忍「隠し事、しちゃってましたね……」 アリス「……シノ」
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132: ◆jOsNS7W.Ovhu[saga]
2013/11/01(金) 01:31:24.40 ID:g6trURcC0
カレン「思エバ」

 カレン「あの時、シノの部屋に正体サレテ」

 カレン「……それ、カラ」

 カレン「……」カァァ

 綾「もう。陽子がおかしなこと言うから、カレンがおかしくなっちゃったじゃない」

 陽子「私のせいじゃないよな!? さっきまでの会話見なおしてみろ!」

 綾「……」



 ――陽子との会話といえば、初めて会った時のことは未だに……――


 綾「陽子が悪い」プイッ

 陽子「どうして、頬を染めるんだろうな……?」



 忍「皆さん、おまたせしました」ガチャッ

 アリス「……」カァァ

 陽子「おおー、お疲れさん!」

 綾(アリスのあの顔――整理、手伝わされたのね)

 カレン「? アリス、顔が『茹でダコ』みたいデス?」

 綾(こっちの英国少女は、日本文化にちゃっかり馴染んできてるし……)


 アリス「……そ、それは、その」

 忍「アリスは、私の部屋の整理をしてくれてたんです」

 忍「あと、洗濯なども――」

 アリス「も、もうその話は止めてぇ……」ブンブン

 忍「どうしてですか、アリス?」

 アリス「……」カァァ



 アリス(言えっこない)

 アリス(洗濯を畳んでいる時に、シノの下着と私の下着を比べて)

 アリス(溜息をついていた所を、ニヤニヤしたイサミに見られたことなんてぇ……!)

 勇「いやー、アリスのもアリスので、味があると思うよ?」

 アリス「そうは言っても、シノのアレはどう考えてもその辺の女子のレベルを超え……て?」

 アリス「」


 忍「あ、お姉ちゃん」

 勇「やっほー、みんな」

 陽子「イサ姉!」

 綾「お、お邪魔します!」

 カレン「……イサミ」


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