らき☆すたSSスレ 〜そろそろ二期の噂はでないのかね〜
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こなたの旅21 4/4
[saga sage]
2014/03/23(日) 23:51:57.74 ID:06t2HKq20
キャリーバックは役に立たなかった。それにしても今回私はは何の役にも立っていない。ただ二人に付いて来ただけだった……
まてよ……
あの四角い装置に繋がっていたパソコン……すすむさんがメモリー板を取っても何も反応しなかった。それにケーブルは装置としか繋がっていない。
それはハッキングを恐れて外部からはアクセス出来ないようにした。あのパソコンはただ装置から出たデータを受け取っているだけの物。
私が出来る事があるじゃないか。
以下略
AAS
315
:
以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga sage]
2014/03/23(日) 23:55:09.85 ID:06t2HKq20
以上です。
「こなたの旅」も21回目となりました。
適当に切って投下しています。
続きが気になるようには作っているつもりです。
以下略
AAS
316
:
以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga sage]
2014/03/24(月) 00:05:51.02 ID:hW2UWxD20
まとめサイトにコメントを入れてくれる人がいますね。
嬉しい限りです。
317
:
消費税
[saga]
2014/03/31(月) 00:43:29.10 ID:Gf4pjY+v0
かがみ「明日から消費税が上がるわね」
つかさ「8%……だっけ」
かがみ「そうよ」
以下略
AAS
318
:
以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/03/31(月) 21:48:26.99 ID:Gf4pjY+v0
それでは「こなたの旅」の続きを投下します。
今回は7レスくらいになります。
319
:
こなたの旅 22 1/7
[saga sage]
2014/03/31(月) 21:50:38.42 ID:Gf4pjY+v0
22
足元に大男が横たわっている。倒したのは武道の心得のない女性記者。神崎さん。蹴りや手刀で攻撃したのではない。お稲荷さんの秘術を使って倒した。
神崎さんは私と目が合うとにっこり微笑んだ。
あやめ「これで、相子ね……」
以下略
AAS
320
:
こなたの旅 22 2/7
[saga sage]
2014/03/31(月) 21:51:38.92 ID:Gf4pjY+v0
どうやって出たのかは覚えていない。ただすすむさんの後を付いて行っただけだったかもしれない。
でも気付いたら非常階段の出口に立っていた。
私はすすむさんの方を向いた。
こなた「……何で、何故一緒に逃げようって言ってくれなかったの、神崎さんはお稲荷さんだよ、すすむさんの仲間だよ、あの時一緒に逃げていれば……」
すすむ「一緒に逃げていれば確実に私達は捕まっていた」
以下略
AAS
321
:
こなたの旅 22 3/7
[saga sage]
2014/03/31(月) 21:52:47.73 ID:Gf4pjY+v0
ひより「泉先輩……心配したっスよ、5分遅れです」
待ち合わせ場所に車が止めてあった。私は車のドアを軽くノックした。ひよりは電動ドアガラスを開けて初めて発した言葉がそれだった。
思ったほど時間はオーバーしていなかった。私はフロントドアを開けて助手席に座った。そしてキャリーバックを後部座席に置いた。
ひよりは無造作にキャリーバックを置いた私を少し不思議そうに見ていた。
ひより「高良……基、近藤先輩と会いましたか?」
以下略
AAS
322
:
こなたの旅 22 4/7
[saga sage]
2014/03/31(月) 21:54:12.58 ID:Gf4pjY+v0
『ピンポーンー』
誰も出てこない。もう一度
『ピンポーンー』
神崎さんの家に着いた私達は家のベルを押してみた。
ひより「留守みたいですね」
以下略
AAS
323
:
こなたの旅 22 5/7
[saga sage]
2014/03/31(月) 21:55:06.06 ID:Gf4pjY+v0
気を取り直した私は神崎さんの家から少し離れたひよりの車の中で話をする事になった。
みゆき「田村さんの推理が正しいとしたら、私の推理は間違っていた事になります……すみませんでした」
こなた「うんん、でもそのおかげで神崎さんと話し易くなったし、潜入をする切欠になったから」
みゆき「メモリー板を解析する時間がワールドホテルの時と偶然に一致しただけでした……」
ひより「それにしても何故神崎さんが捕まってしまったか……」
以下略
AAS
324
:
こなたの旅 22 6/7
[saga sage]
2014/03/31(月) 21:56:02.77 ID:Gf4pjY+v0
私達は再び神崎さんの家の玄関前に居た。
すすむさんは私を見た。
すすむ「来たか」
こなた「うん、もう大丈夫だから、でも、別れ際の言葉が無かったらあのままずっと非常口に居たかも」
すすむ「そうか、それは良かった……」
以下略
AAS
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