らき☆すたSSスレ 〜そろそろ二期の噂はでないのかね〜
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136:こなたの旅E 3/5[saga sage]
2013/05/18(土) 22:49:52.48 ID:e8omPb0q0
あやめ「そろそろご感想を聞きたいな……」
こなた「え、あ、ああ、美味しいよ、うん、凄くおいしい」
神崎さんの料理が出来上がってもう殆ど食べ終わった頃だった。
あやめ「もっとプロらしい意見が欲しいね、それじゃだれでも言える感想」
こなた「プロって言ったって私は直接料理を作って出したりしないから……」
神崎さんはじっと私を見ている。もっと意見を聞きたそうにしている。
こなた「う〜と、盛り付けが綺麗で心が籠もっている感じがよく出ていると思う……こんな感じでいい?」
あやめ「盛り付けね……まさかそっちの感想が出るとは思わなかった」
神崎さんは立ち上がった。
あやめ「それじゃそろそろ行きましょうか」
こなた「え、行くって何処に?」
あやめ「もちろん貴女のお店に決まってるでしょ、店長さんと交渉しないといけないし」
こなた「今から?」
あやめ「早くしないと向こうのレストランが募集を締め切るかもしれない、決まったら即実行」
正子「もう少し休んでからでも、ご飯を食べたばかりで」
こなた「今から行っても店の閉店時間を過ぎちゃうね……」
神崎さんは時計を見ながら考え込んだ。
あやめ「店長さんの自宅に行く手もあるけど……それだと流石に失礼かもね……それじゃ日が変わった頃此処を出ましょうか、そうすれば開店前に着くでしょ」
こなた「うんん、それだと忙しいからお昼を越えた頃が良いかも、私も遅番だし丁度いい」
あやめ「分かった、そうしましょう、それじゃそれまで休憩」
正子「またオートバイで……」
正子さんが心配そうな顔で神崎さんを見た。
あやめ「……それじゃ泉さんの車で同行する……」
こなた「うん、それで良いよ」
私は頷いた。




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