他の閲覧方法【
専用ブラウザ
ガラケー版リーダー
スマホ版リーダー
BBS2ch
DAT
】
↓
VIP Service
パー速VIP
更新
検索
全部
最新50
ここだけ男子高校ただしPCは男装少女PART47
Check
Tweet
158 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2024/05/11(土) 04:16:21.38 ID:kDSUmuKe0
子役時代にちやほやされてたり親からお金貰ってたりして感覚がおかしいタイプだろ
真面にちゃんと育てられてたら周りがチヤホヤしても地に足付けた生活してると思う
それに自分の意志で芸能の仕事をやってなかったと思うぞ
親がやらせたとか切っ掛けが自分の選択じゃないから中途半端になって
子供じゃ無くなった途端に使えなくなっちゃう
芸能の仕事を自分で選択しているなら将来はこんな役者になりたいとか
こんな芸能の仕事をしたいとか目標をもってスキルを積み重ねるだろ
それもなくただ漫然と向こうから来る子役の仕事をやってただけだろ
その結果、芸能関係者がしてた派手な事が忘れられずに次の仕事とか
人生の目標を見つけることができずに時間だけが過ぎて金がなくなって
まともな人脈がなくなってろくでもない人間とつながりができて・・・
っていう転落人生なんじゃねーの?
159 :
柊宇都 綾
◆RYO/n8uupE
[sage]:2024/05/26(日) 08:35:34.81 ID:53xicGSTo
>>157
「……???」
不意に正体を現した不良女。
鈴とのやり取りの間も首をかしげていたが。
「どうしたの?」
あまりにも怪しい伊織の態度に、なんとなく今までの経験から手を掴んで引き留める。
160 :
霜月
◆f7JK9RIN.g
:2024/05/30(木) 07:13:15.04 ID:zT8cFas7o
>>159
「とりあえず全部説明してくれ、バイクも音で聞こえにくいからエンジン止めて」
「わたしは!別に助けてくれなくたってあんな気合の入ってないセイコーのヤツなんて倒せたんだ!だから霜月を倒してそれを証明しないとダメなんだ!
それと!ちょっとしてから街で会ったときに声かけたらホテルに連れ込もうとしたでしょ!」
「うん……うん……セイコー……世紀末高校……あー、あの時の……うん?倒す?
ホテル……」
鈴に言われた通りエンジンを止めて説明。
言っている内容はDQNだが、話は通じるらしい。
「ハハハやだなあ綾さん、離してくださいよー、僕は無関係ですってー。
やだなあ兄さん人違い!人違いですって!」
鈴の冷たい視線を受けじたばたともがき逃げようとする動きに力が入る伊織だったが綾の腕力の前には通用しない。
掴まれている場所が腕なので得意の関節外しも使えないようでひとしきりもがいた後、諦めた様子で肩を落とす。
「イオリ、本当は?」
「ハイ、メスの顔でこっち見てる女の子がいたのでヤれると思って声をかけました!
でも未遂!未遂です!」
161 :
柊宇都 綾
◆RYO/n8uupE
[sage]:2024/06/19(水) 06:35:16.00 ID:cZ4POHa4o
>>160
「……」
どうやら彼女は鈴と伊織を見間違えていた(?)よう。
良くない話を聞いていくうちに伊織を掴んでいる力が自然と籠っていく。
それよりも、綾の知らない内になにかまた危ないことに首を突っ込んでいた鈴の方が気になって、
後ろからとことこと(伊織を引っ張りながら)近寄ると鈴の腕も取った。
162 :
霜月
◆f7JK9RIN.g
:2024/06/22(土) 11:49:41.61 ID:l4DlFw2zo
>>161
普通の格好の時に絡まれる
→鈴に助けられてしまったので鈴に勝って助けは必要なかったことを証明しなければならない
それはそれとしてときめいてしまった自分も許せない
→そのせいでホテルに連れ込まれそうになった自分が許せないし連れ込もうとしたこいつはとりあえず[
ピーーー
]
とりあえずこういうことだったらしい。
「あっ、綾さん腕が……あの腕が!それ以上はいけませんって!」
徐々に己の腕をつかむ手に込められる力が増していくことに恐怖を覚え青ざめる伊織。
「……言ってることの大半はよくわかんなかったけどとりあえずイオリがまたケダモノだったことでやらかしたってことはわかったぞ……
うーっ……弟がすみません。私も突き飛ばしてすみません。また後日ちゃんと謝罪に行くのでお名前とご住所を……」
「天愛羅(てぃあら)、田中天愛羅!よろしく!あとそういうのはいらないからちゃんと私と闘え!
あとそいつはぶっ[
ピーーー
]!霜月、お前がいくら守ろうとしてもな!」
「別にこいつならいくらでもつきだすけど……ん?どうしたリョウ?」
163 :
柊宇都 綾
◆RYO/n8uupE
[sage]:2024/08/01(木) 08:39:49.92 ID:lJbvXKZyo
>>162
「?」
なんだかフクザツな乙女心(?)というやつなのだろう。
綾にはよくわからないままだった。
「……ん、これ」
ちょうど手元の伊織を突き出そうと差し出すのと同時、
無意識に力を込めていた手を指摘されて思わず離してしまった。
164 :
霜月
◆f7JK9RIN.g
:2024/08/02(金) 06:56:56.41 ID:H+b1BA6so
>>163
「えいっ!」「ぎゃっ!」
どうせやられるならその前にせめて胸のひと揉みでも……その決死の思いで腕を伸ばした伊織は鈴の中段後ろ回し蹴りで吹っ飛ばされ自販機の横、校舎を支える頑丈な柱にどーん。その手は夢を掴むことなく地面に落ちた。
「が……はっ……」
「あんまり罪を重ねるんじゃないぞまったく……しばらく変なコトできないようにその指へし折ってやろうか」
「わー!それ以上いけない!落ち着いて下さい!」
「ね、ねえ……あの人達っていつもああなの……?あとさっきはごめん……」
ケダモノ全開で突っ込んできた伊織、途中で制裁する鈴。綾の袖をつまんで軽く引っ張りながら圧倒された様子でティアラは尋ねた。
165 :
柊宇都 綾
◆RYO/n8uupE
[sage]:2024/09/08(日) 08:30:47.49 ID:ERNSRKXYo
>>164
一部始終をぼんやりと眺めている綾。
表情の変化が一切ないのは、元々変化に乏しいのもあるが、見慣れているせいで何の感情も湧いていないからでもある
「ん……そうかな」
袖を摘ままれ僅かに顔を向けながら。
166 :
霜月
◆f7JK9RIN.g
:2024/09/23(月) 09:57:35.05 ID:Ip0hfL8Mo
>>165
「そっか……セイコーと違って校舎に落書きもないし窓も割れてなくてきれいだしぼっちゃんばっかのもっと治安のいい学校なんだと思ってたからちょっとビックリしちゃったよ……」
基本昭和のヤンキーみたいなのや北◯の拳に出てきそうなのしかいない、DQN高校として名高い?世紀末高校に対し、この高校のヤバさは全然外には伝わっていないらしい。
そのギャップで
「ふう……まったく、家族としてはずかしいだろ……いい加減にしろよなー……
さて、待たせたなティアラ。いつでもいいぞ?」
動かなくなった伊織を端っこの方に蹴っ飛ばし、天愛羅に声をかける鈴。
集まりかけていた野次馬も伊織が成敗されたのを見てなんだいつものかと満足した様子で帰っていく。
「えっ、あっ、お、おう!ぶっ殺してやらァ!オラァアアア!」
声をかけられ少しキョドってしまったがカツラを被り直し、気合を入れ直して鈴に殴りかかる天愛羅。
「霜月いいいイイっ!こんのおおおお゛ほっ!オラァアアあぐ……んっ……」
殴りかかってはカウンター、殴りかかってはカウンター、殴りかかってはカウンター。
喘ぎ声みたいな声を出しながらも気合で2回は耐えた天愛羅だったが3回目で膝から崩れ落ちた。
「なんだったんだ……?とりあえず保健室つれてくか……一応リョウも診てもらっとく?」
気を失った天愛羅をかつぎ、綾に声をかける。1番重傷の伊織は放置だ。
167 :
柊宇都 綾
◆RYO/n8uupE
[sage]:2024/11/09(土) 04:23:53.27 ID:0X/U5oL0o
>>166
「たしかに……」
ぼそりと呟く。
鈴や雪というお金持ちが通う一方で、ガラの悪い生徒が多い(らしい)
最近、この学校がおかしいということを理解してきた綾だった。
僅かに顔を動かして伊織を追うものの、視界の端から消える方が早くそれ以上追うこともなく。
野次馬達が帰っていく中でも二人のことをじっと見ていたが殴り合いが始まるとつい目を逸らして。
直視しないように経過を追いつつ、早々に決着がついたのを見てから近づいていく。
「ん、ついてく。……僕が運ぼうか? 怪我、してない?」
鈴の隣に並びながら様子を伺い。
168 :
霜月
◆f7JK9RIN.g
:2024/11/19(火) 23:54:42.56 ID:4Jd1mgsqo
>>167
「イッポー的に突き飛ばしたりぶん殴ったりしただけでこっちは無傷だしなあ……
リョウの方こそスレて痛いとかボタンとれたとかない?大丈夫?」
気を失ったティアラを背負って歩きながら、鈴は逆に綾の心配をする。
(霜月には失望したな……汚い忍者の弟と違って男前だと思ってたのに……)
(可愛い顔してかっこいいと思ってたのに女子殴って保健室連れ込むなんて……)
綾の耳に入ってくる一部の生徒の声。
実際は女同士、
挑んできたヤンキー女に付き合ってあげた上、
手当てのために親切に保健室に運んであげているだけで、
そしてそのヤンキー女も不良校で有名な世紀末高校の女番長なのだが、なにやら一部生徒に悪い印象を持たれてしまったらしい。
「しっかしこいつも大変だなあ。たぶん家族もこういうのばっかで仕方なく不良やってんじゃないかな」
そんなことを言われてるとも知らずにのんきにティアラの心配をしていた。
169 :
柊宇都 綾
◆RYO/n8uupE
[sage]:2024/12/17(火) 03:47:18.12 ID:TMk2R9Nbo
>>168
「……」
大変いい気分がしない。
表情に変化はないながらも頬が膨れている。
「僕が運ぶ」
鈴が背負っていたティアラを強引に引きはがし、
抱きかかえたまま走り出してしまった。
170 :
霜月
◆f7JK9RIN.g
:2024/12/25(水) 23:29:42.03 ID:8PkYNuvqo
>>169
「ん?どうした?なんかあったかいものでも飲む?」
綾の変化には気付くがその気を悪くした理由には気付けない。
「え?……わっ?!」
純粋な力で綾にかなう筈もなく、人間離れしたパワーであっさりとティアラを引き剥がされる。
「どうしたんだろ、リョウ……」
呆気にとられているうちに見失ってしまった。
148.17 KB
Speed:0
[ Aramaki★
クオリティの高いサービスを貴方に
VIPService!]
↑
VIP Service
パー速VIP
更新
専用ブラウザ
検索
全部
前100
次100
最新50
新着レスを表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
書き込み後にスレをトップに移動しません
特殊変換を無効
本文を赤くします
本文を蒼くします
本文をピンクにします
本文を緑にします
本文を紫にします
256ビットSSL暗号化送信っぽいです
最大4096バイト 最大66行
画像アップロードに対応中!
(http://fsmから始まる
ひらめアップローダ
からの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)
スポンサードリンク
Check
Tweet
荒巻@中の人 ★
VIP(Powered By VIP Service)
read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By
http://www.toshinari.net/
@Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)