ここだけ男子高校ただしPCは男装少女PART47

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ここだけ男子高校ただしPCは男装少女PART47 - パー速VIP 過去ログ倉庫

1 ：以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(大阪府) ：2019/05/14(火) 09:27:56.60 ID:uHPZVWgOo

チェーンソー持った変態女やら刀持つと武士っ娘になる空手娘やら怪力吸血鬼娘やら病弱財閥娘とか……。
なぜかそんなのが居るしよくバトル展開にもなる超次元な男子高校。Part数はパー速でのスレ数！
名前や設定が無くてもノリで案外どうにかなったりする。名前が無い間はトリップを付けておくとみんな安心。

常に相手を思いやったロールを心がけましょう。
・言い切りや確定描写は好ましくありません。状況をみてやりましょう。避けられても文句を言わない。だけど避けすぎも気を付けて。
・バトルの際はパワーバランスを意識しましょう。俺TUEEにならないように。
・カオスにぶっ飛ぶのも良いですが無理に巻き込まない様にしましょう。
以上、保健室の先生とのお約束です！

基本は>>980が次スレ立て。過疎具合を見て調節。
1000は高校名物超次元校長の言葉……かも？

まとめWiki
ttp://www36.atwiki.jp/kokodakedansikoukou/pages/1.html
チラシの裏（中の人の雑談場）
ttp://s.z-z.jp/bbs.cgi?id=AAA1192&p3=&th=&style=1

よくいる生徒とか
◆RYO/n8uupE
綾
リョウ。アヤではない。大剣を使う怪力吸血鬼。
学内一のバストをどうやって制服の中に納めているのかは永遠の謎。本人にも謎。

ラインハルト＝アドヴァルド
アクセサリーが過剰装飾なギラギラのお兄ちゃん。校長の息子。
ただ中身は全くの優男。外見のせいで損をしたりシスコンやらホモの疑惑が掛ったりする役回り。

白いアルビノ
出世不明の記憶喪失のアルビノ。蹴り技のみで戦うクール系ぼっち。

◆f7JK9RIN.g
鈴
刀を持つと武士っ娘になる空手使いで中華が得意なポニテ

伊織
現代に生きる忍者。変態。イケメンでそれなりに機械にも詳しい。だが不憫。

他にもまだまだいるのです！
前スレ↓
ここだけ男子高校ただしPCは男装少女PART46
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1465003188/

1.5 ：荒巻＠管理人★(お知らせ) [Twitter]： ID:???

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スレ立てテスト＠ 2025/02/05(水) 05:09:24.19 ID:???
　　http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aaorz/1738699764/

スレ立てテスト＠ 2025/02/05(水) 04:59:21.73 ID:pPsEZOZ40
　　http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1738699161/

スレ立てテスト＠ 2025/02/05(水) 04:52:56.84 ID:kPIJ5LJG0
　　http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1738698776/

ガチで寒いにゃ＠ 2025/02/04(火) 12:07:10.67 ID:62i2Gq/Po
　　http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1738638429/

【安価コンマ】僕「カスタムロボやりたい」フタバ「V2でしゅ！」＠ 2025/02/03(月) 18:27:56.00 ID:13BCuI5QO
　　http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1738574876/

■　萌竜会　■ ＠ 2025/02/03(月) 07:20:24.85 ID:UbSMaTNZo
　　http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1738534824/

■　萌竜会　■ ＠ 2025/02/03(月) 07:19:15.14 ID:GaNwhfc3o
　　http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1738534754/

■　萌竜会　■ ＠ 2025/02/03(月) 07:16:36.06 ID:+GgPGdJEo
　　http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1738534595/

2 ：霜月　 ◆f7JK9RIN.g ：2019/05/14(火) 11:39:16.69 ID:uHPZVWgOo

>>640
「研究所の……クローン……？」
「いいや、でも研究所でいじくられたって意味では研究所の作品ってことにはなるか……それもお見通しだ」

伊織の問いかけに答えながら何もない空間を掴み、引っ張り投げるような動きをする白髪の鈴。

「つあああああ！？」

その動きに合わせて伊織が左手から引っ張られるようにして引きずられたあと吹っ飛び、二人まとめて壁に叩きつけてやろうという勢いでライナーの方へ飛んでいく。
見えない糸のようなもので何かしようとしていたのがバレたらしい。

「さあな、何なんだろうな」

ぶっきらぼうに返す。

3 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2019/05/14(火) 17:52:36.32 ID:2IGCcD610

VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
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4 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2019/05/14(火) 18:43:50.14 ID:pPvqP0vwo

>>2

「士道さん、動けます？
　今すぐ綾と一緒に逃げてください。それで、助けを」
綾の前に出していた手で押して下がらせる。
言われるがままに、綾は青年の言葉に従い士道の側にまで下がり、手を差し伸べる。

「……確かに、何だっていいか」
動揺は振り切ったが、迷いは迷いのまま。
しかし、このまま動かないことだけは避けるべきだと言うことくらいは理解できていて。
飛んでくる伊織の身体を受け止める体制を作り、待ち構える。
そのまま一緒に壁に叩きつけられるとしても受け入れる覚悟で。

5 ：霜月　 ◆f7JK9RIN.g ：2019/05/17(金) 00:54:15.17 ID:aXox5EXOo

>>4
「大丈夫や、なんも問題な……あかん!」

口端から血を垂らしながら叫ぶ士道。
白髪の鈴がダッシュで伊織を追いかけ容赦ない追撃の跳び蹴りを放っていたが、ライナーからは伊織の身体が邪魔で見えない。

「ぐうっ!」

再び白髪の鈴の蹴りの餌食になったのは士道。
ライナーと伊織に蹴りが当たる直前で二人を左右に押しのけ割り込んでいた。

「な……っ！？」

ふっとばされた先の壁が砕けその先は奈落。士道は強制退場させられてしまった。

「……」

白髪の鈴は無言で佇み士道を見送ると蹴りそこねた伊織に視線を移す。

「くそっ……！」

伊織が投げた煙玉がその視界を遮った。

「撤退しますよ！」

6 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2019/07/17(水) 00:40:20.14 ID:H8rW2hq10

>>5

「なんで……ッ！」
庇い、落下していく士道が跳ね飛ばされた衝撃から立ち直る間に目に入る。
驚きと、身体に走る衝撃で、声にできたのはただその一言のみで。

「退こう」
今は伊織の言う通り引くべきだと、綾はそう判断した。
得体の知れずかなり腕の立つだろう人物に、たとえ三人がかりだとしても、無闇に挑むべきではないと思った。

左右に別れた二人其々を、一本ずつの腕で素早く両脇に抱え走っていく。
一刻も早くこの場を離れたいとも思っていた。別物だと解っているとしても、あんな表情は見たくない。

7 ：霜月　 ◆f7JK9RIN.g ：2019/07/17(水) 18:44:20.46 ID:tAhYsoqFO

>>5
「逃したか……」

煙が晴れたあと、地面に刺さったナイフを抜きながらひとりごつ白髪の鈴。
綾が男子2名を脇に抱えていなければそのナイフは伊織に突き刺さっていた。

～某所～
「ありがとうございます、綾さん、ライナー君。
今回は流石にヤバかったですね……あれはなんというか
ね……兄さんの僕の行動に対する完全な未来予知レベルの先読みはそのままに情けとか容赦みたいなものがマイナスされた代物でしたね……
何者なんでしょう、あの霜月鈴に良く似た白髪紅眼の人物は……」

ひとまず逃げ切れたことを確認し、状況を確認する伊織。気の緩みから負傷による痛みが出てきた様子が見える。

8 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2019/08/06(火) 03:41:19.99 ID:E8vszOU30

>>7

「研究所の副産物だとも、言ってたな。
　結局、何なのかはっきりしないままだ……」
目立った外傷もないライナー君は綾の腕を降りて並び歩いている。
一方、伊織は未だに脇に抱えられたままだ。

「おっと、綾、まだ離すんじゃないぞ。
　伊織、お前にはそのお兄さんのことで聞かなきゃならんことがある」

9 ：霜月　 ◆f7JK9RIN.g ：2019/08/06(火) 13:47:48.40 ID:sypZgl7cO

>>8
「えっ……何ですか……はっ、ひどいことするつもりですね！エロ同人みたいに！エロ同人みたいに！」

ライナーの言葉におどける伊織。ちょっとしめたほうがいいかもしれない。

10 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2019/08/06(火) 14:31:28.84 ID:E8vszOU3o

>>9

「……締めとけ」
軽いお仕置きのつもりで声を掛けたが、
綾が空いた手で首を掴んで締めようとしたので慌てて止める。

「一先ずは保健室だな。
　兄弟揃って見てもらえ」

11 ：霜月　 ◆f7JK9RIN.g ：2019/08/06(火) 21:02:31.50 ID:vCN4U796o

>>10
「ぐえっ！？
折角助かったのに危うく頸骨ごと握り潰されるとこでしたね……はは……」

伊織の胴を抱えている腕を締めてくるくらいを予想していたので本気で背筋が寒くなった伊織であった。

「やっぱり、やられてましたか……」

そうこうするうちに保健室に到着。鈴は眠ったままだ。

12 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2019/08/07(水) 14:35:17.33 ID:oqSCb6l0o

>>11

「……ということは、お前の予想だと、鈴を襲ったのもさっきの奴か？」
今回は優しくベッドに乗せる。
椅子を二つ持ってきて、伊織が眠る側に座りながら。

13 ：霜月　 ◆f7JK9RIN.g ：2019/08/07(水) 16:24:42.76 ID:8qi6KxO8o

>>12
「そうですね。本人に聞いてみればいいんじゃないですか？
兄さん、やられたのは紅い瞳、銀髪ポニテのやさぐれた感じのお姉さんじゃなかったですか？僕らによく似た」

「ああ……おまえもやられたか……リョウは……みんなは……大丈夫だったか？」

顔だけ3人の方へ向けて答える鈴。なんと意識が戻ったらしい。
包帯が交換され見た目の痛々しさは無くなったものの、消耗が激しいようでサナトリウムで療養中の少女のようにかよわく儚い印象を抱かせる。

14 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2019/10/02(水) 02:48:18.41 ID:XpYinT/H0

>>13

「起きてたのか」
顔を向け様子を伺いながら反応する青年。
綾は椅子を移動させて寄り添ってくる。

「俺たちは大丈夫だった。士道さんのお蔭でな……」
見届けるしかできなかった落ちていった奈落のように、顔を暗くする。

15 ：霜月 ◆f7JK9RIN.g ：2019/10/02(水) 08:40:52.24 ID:IwtUv/1zo

>>14
「ああ……心配……かけたな。保健の……先生が……言うには……あの白髪に……」
「ああ、これですね。なになに……ふむ……
兄さんが昏睡状態だったのはあのやさぐれお姉さんの存在のせいみたいですね。あの人はどうも並行世界の未来の霜月鈴みたいです。
色々おかしいとこはありますけど並行世界ですからね。性別が変わることもあるでしょう。僕らが三兄弟の逆で向こうは三姉妹なのかもしれませんね。
並行世界の異性の自分……うーん、身体の相性良さそうだなあ……おっと、話がそれました。
違う世界の同じ人物が同じ世界に同時に存在、更に敵対することでその世界での存在権的なものの奪い合いみたいになるみたいですね。
さっきの戦いでダメージを与えたことで少しそれを取り戻せたから意識が戻ったってことでしょう。
兄さん、心配かけたなって過去形で言ってますけど現在進行系ですよ。普通にまだまだ存在消えちゃえる状態じゃないですか」

話すのも辛そうな鈴の傍らにある、綺麗だがどこか可愛らしさも感じさせる文字がしたためられた可愛らしい模様のついた便箋に気付き、それを見ながら鈴の代わりに伝える伊織。
性別は一緒なのだが一応ごまかした。

「そっか……にーさんが……いれば問題ないな……あの人実は……すごく強……あれ？兄さんは……？」

16 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2019/10/03(木) 03:41:50.51 ID:9NJ69HfN0

>>15

「にーさんのねーさんの？ ……ややこしいが、そういう物か。
　奪い合いか……ということは、あっちの鈴を倒さないといけない。
　力量的にも課題はあるが……少し、気が引けるな」
今更と言わんばかりの達観か、あるいは諦めか、すんなりと受け入れて。
けれども、並行世界の友人を傷つけることに難色を示す。

「ああ、士道さんは、俺を庇って地下のさらに深い所に落ちていった。そこからは、解らない……すまない」
自らの力不足を恨むように、顔を伏せ静かに口にする。

17 ：霜月 ◆f7JK9RIN.g ：2019/10/03(木) 23:45:32.57 ID:kYNTLG8So

>>16
「士道兄さんにバカスカ実弾撃ち込まれた直後に士道兄さんを蹴りで元気に吹っ飛ばしてましたからね……
それに綾さんの蹴りを顔色一つ変えずに殴り返すあの膂力……
ライナー君、あれを霜月鈴だと思って刃を曇らせれば死に繋がりますよ。
とはいえ……確かに良く似た顔で同じ技を使われるとやりづらいですねぇ……というか僕、勝てないんですけど」

明らかに人であることをやめている上に鈴の特性を持った敵。流石の伊織もお手上げのようだ。

「そうか……いや……きっと大丈夫……お前のせいじゃないさ……こっちこそゴメンな……」

元気そうに振る舞おうとしているが絞り出す声も弱々しい。

18 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2019/10/04(金) 04:15:19.28 ID:IRABjL/J0

>>17

「……わかってるつもりだ。
　守らないといけないのはそこに居る霜月鈴だろ」
伊織の助言を受けて、自らを落ち着かせるように言葉を呑み込んでいく。
頭では理解できているが、鈍る不安が残るのもまた事実だ。

「だが、守ろうにも歯が立ちそうにない。
　先生のこともあるし、何か考えないとな……」

19 ：霜月 ◆f7JK9RIN.g ：2019/10/05(土) 00:28:06.08 ID:SBVzRsOjo

>>18
「……！」

いつも最前線で戦ってきた自分がまさかの姫君ポジションとは。ライナー君のナイトな守る発言に不覚にも顔が熱くなってしまったのを感じた。
寝返りを打って男子二人と反対方向を向きたいが身体が動かないので顔だけでもそらした鈴であった。

「そういえば綾さん、保健室に入ってから一言も話してませんがなにか考えでも？」

20 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2019/10/05(土) 03:49:15.18 ID:SdsOkAb90

>>19

「ん……？」
保健室にきてからというもの、綾は鈴にべったりと寄り添っていた。
ベッド脇に椅子を寄せて手を優しく添えるように重ねて、今は赤らんだ顔をじっと見降ろしていた。
こういう時は大体、何も考えていない。

「ところで、だ。
　お前の方で回復できているような感覚とかはあるか？
　存在権の奪い合いだかの影響だったら、あいつをどうにかしない限り解決しないなんてことは無いのか？」

21 ：霜月 ◆f7JK9RIN.g ：2019/10/05(土) 23:06:08.70 ID:SBVzRsOjo

>>20
「ひゃあ」

顔をそむけた後、続いて視線も顔の向いている方へ。綾と目があってびっくり。身体が動いていればきっと大きな声で驚きながら飛び上がっていたが、間抜けな声が出ただけだった。

「うーん……あいつにやられて……気がついたのもほんと……今さっきだから……ごめんな」

22 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2019/10/06(日) 02:40:15.48 ID:Zehddaml0

>>21

「？」
綾に関しては至って真面目である。
ごくごく僅かな変化だが心配する眼差しを向け、その一方で、思い詰めているようでもあった。

「それもそうか。いや、気にしないでくれ。
　順調に回復するとしてもたったの数日ってだけでもなさそうだ。
　色々不自由しそうだからな、困ったら頼ってくれ。何せ、今じゃちょっとした権力者だからな」
含みのある笑みを浮かべながらも、その特殊な肩書が過重になっているのだろう。
やがて自嘲的な笑みに変わり最後には溜息をついた。

23 ：霜月 ◆f7JK9RIN.g ：2019/10/06(日) 21:43:18.42 ID:yliAdKPto

>>22
「ふう……」

力尽きたようでふたたび意識を失ってしまったようだ。

「権力者……ですか」

24 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2019/10/07(月) 04:42:42.43 ID:idbjzzfY0

>>23

「聞こえてたか……？
　まあ、困ったまま黙ってるような奴じゃないか」
意識が落ちたのを見ると声を潜めて。
むしろ、綾が鈴を困ったままにしないだろう。そう思っていると綾のほうからまかせろと言わんばかりに頷いてきた。

「一応、アイツの息子なんでな。
　さらに、生徒会長代理の名前も背負わされちまったし……そうだな」
少し試案する風を見せ。
「仮にそいつの様子が戻りそうになかったら、空き教室の一つを改装して専用の治療室を設けよう。
　今、ココを視てもらってる先生にはそっちにあたってもらって、もう一人、適当な保健の先生を新しく……うん、それくらいならできそうだ」

25 ：霜月 ◆f7JK9RIN.g ：2019/10/08(火) 21:59:08.10 ID:G844pHx3o

>>24
「まるでアニメかなんかの生徒会長ですねぇ……でも先生動くのかなあ……前に日頃のお礼にご挨拶に伺おうとしたら（夜這いをかけに行ったら）異次元ぽいとこに飛ばされかけましたけど」

26 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2019/10/09(水) 23:18:26.89 ID:eIGvbOnIo

>>25

「そっちの方が余程アニメな気がするんだが……帰ってこれたようで何よりだ」
聞き慣れない言葉に苦笑を浮かべ。
「さて。
　回復を願わない訳じゃないが、準備は必要だな。
　ご息女の声でも使わせて貰いましょうかね。この辺りに居てくれるとありがたいんだが……」
立ち上がると窓の外に目を凝らしてみるが、見える範囲では見つからず。
「お前も、ゆっくりするといい。何かと動き回ってるようだしな」

27 ：霜月 ◆f7JK9RIN.g ：2019/10/10(木) 22:14:07.59 ID:MY75kgyGo

>>26
「チート主人公無双で世界救ってハーレム堪能し尽くして来ました」

歯を輝かせてキメ顔スマイル

「ご息女の声……？なんかテンションがいつもと違いますねライナー君」

使わせてもらいましょうかねなんて言い回しはあまりライナー君らしくないなあと思った伊織であった。

「ああ、僕のダメージのことならご心配なく。保健室にいる限りリジェネかかるようにしてくれてるみたいですからだいたいもう全快ですよ」

28 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2019/10/11(金) 03:41:27.39 ID:hFLx/G3f0

>>27

「……それは良かった」
話半分。という言葉が見事に当てはまる聞きっぷり。

「俺なんかよりもゼオラの言葉の方が聞き入れてくれると思って。
　そうか？ ……『あの辺り』の間怠い言い方が移ってきたのかもな。気をつけるか……」
ちょっとショゲた。

「もうなのか。流石、保健の先生だな」
感嘆の声を上げながら立ち上がる際に綾に目をやると看ている内に座ったまま眠ってしまったようなのでそのままにしておく。
「ただまあ、気を損ねさせて治してもらえない。なんてことが無いようにな。それじゃ」
冗談混じりに忠告を口にすると準備を進めるために去って行った。

29 ：霜月 ◆f7JK9RIN.g ：2019/10/12(土) 22:52:51.87 ID:WDIxL0lco

>>28
「ははは……気をつけます」

苦笑いを浮かべながらライナーを見送る。

「さて……どうしたものか……」

ここから出て自分も何かしらの行動を起こしたいところだがまた殺されかけて助けられるかそのまま殺されてしまう

30 ：霜月 ◆f7JK9RIN.g ：2019/10/12(土) 23:01:38.93 ID:WDIxL0lco

>>28
「ははは……気をつけます」

苦笑いを浮かべながらライナーを見送る。

「さて……どうしたものか……」

ここから出て自分も何かしらの行動を起こしたいところだがまたあの白い鈴に見つかれば今度もうまく助けてもらえるか逃げ切れる保証はない。

「あの人の目的は……なぜ地下に居たんでしょうか……先生、鈴の容態について教えてもらえませんか？」

天井の方へ語りかける伊織に答えるように机の上にあったクリップボードが伊織の方へ飛んでくる。鈴のカルテだ。
目を通し、ある程度の仮説を立てる。

「もう一度現場を見てきますね」

31 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2019/10/13(日) 04:24:15.61 ID:KC5+lYox0

>>30

「珍しいね。キミが真面目な顔をして」
ライナー君と入れ替わるように現れたのは（立場上）彼の妹の一人。
人当たりの良さそうな声は建前だと、鋭い真紅の双眸が告げている。

「キミもやられたと聞いていた割には、元気そうで良かったよ。
　もう一人の方は……お休みのようだね。それについては機会を改めれば良い、か」
あの『間怠いカンジ』の言い回しを交えながら歩みを寄せてくる。
覗きみるまではしなかったが、カルテに、延いては今回の騒動に興味があるようだ。

32 ：霜月 ◆f7JK9RIN.g ：2019/10/13(日) 18:55:06.89 ID:lvGJICkvO

>>31
「！……おや、ウルスちゃんでしたか。ふふ、普段とのギャップでときめきましたか？」

アルビノ。白髪に紅い瞳。今話題の敵と似たような特徴を持つ彼女の登場に得物を取り出しかけるが、話題の敵の豊満なそれとは異なる彼女の平坦な胸を見てやめた。

「ええ、この通りバッチリですよ。ベッドの上で試してみますか？」

さらっとセクハラ発言である。

「前に見た研究と敵の発言が気になりましてね。血液について少し調べてみようかと」

興味の有りそうなウルスラグナに一言添えてカルテを渡す。カルテからは先程ライナー達に話した内容と輸血を行った旨が読み取れるだろう。

33 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2019/10/13(日) 23:57:07.23 ID:KC5+lYox0

>>32

「……助かるよ」
口では礼を言いつつも、目の鋭さは冷ややかさを伴う物になっていた。
ボードを受け取ると胸から遮るように持ち、中身を確認していく。

「血液、研究……僕も気になるな、この件」

34 ：霜月　伊織　 ◆f7JK9RIN.g [sage]：2019/10/14(月) 00:50:18.59 ID:FZHwB9tO0

>>33
「その研究というのが死んだ人間を兵器として蘇らせる研究で……大量の血液が必要な技術だったんですよね。
　まだまだ実用化には程遠いレベルでしたが……あれが未来の並行世界から来た霜月鈴だというのならその技術が使われている可能性は高い」

真剣な声色と眼差しで語る伊織。しかしその右手の動きは卑猥だ。

35 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2019/10/14(月) 01:48:22.98 ID:cRrXHX9i0

>>34

「血を媒介に……ね。
　その技術、僕の方も心当たりがある。
　昔、通っていた『学園』の技術さ。DNAを使ったクローンの作成」
カルテを読み込んでいくうちに冷静さで顔を満たしていく。
その右手にカルテを差し込むように渡して。

「では、行こうか」

36 ：霜月　伊織　 ◆f7JK9RIN.g ：2019/10/14(月) 23:30:51.73 ID:FZHwB9tO0

>>35
「ええと……僕の疑っているのは媒介というか、燃料……ですかね。
　死体そのものを再起動、それを動かす燃料に血液が必要になる、そんな技術ですね。
　ウルスちゃんのはクローンで器を作って意識を上書きするような技術でしょうか？そちらの方が若返れてよさそうですね」

渡されたカルテを机に戻した。

「どこに行くんです？」

37 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2019/10/15(火) 02:23:47.73 ID:jUuPRgEI0

>>36

「死者の再利用か……俄然、見てみたくなったよ」
興味のある口振りではある物の、その眼、その表情には歓迎の色は無い。

「元々は人工生命体を作り出す研究だったようだけど。
　より力ある物を求めて能力者のDNAを組み込む事を考えたようだ。
　幸い、実を結ぶことは無かったようだけど……ここには居る」
数歩先に行き、尋ねられて振り返る。

「現場調査だろう？付き合うよ」

38 ：霜月 ◆f7JK9RIN.g ：2019/10/15(火) 19:30:44.64 ID:b2vLHjSQO

>>37
「どちらにせよ、ろくでもない研究なのだけは間違いないですね」

皮肉っぽい笑みを浮かべた。

「・・・・・・そうですね。まずは現場から、そして研究所に確認に行きましょう。僕の予想が当たっていれば血液のストックのある研究所にあの人はいる筈です」

無言の思索。きっとヤリ部屋に連れ込もうか迷っただけ。

39 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2019/10/15(火) 20:34:53.02 ID:jUuPRgEI0

>>38

「それで構わないよ。道案内を頼めるかな」
伊織の後をついていくというのにわざわざ壁際に寄って道を開けた。
というより、警戒されている。それを隠さないことも警告を兼ねてのことだ。

40 ：霜月 ◆f7JK9RIN.g ：2019/10/16(水) 01:25:02.12 ID:tCt18Xnno

>>39
「とはいえ……兄さんを襲ったのは僕ってことになってるんですよね……ふっ、はっ、よっ」

嫌な音を鳴らしながら身体を動かす伊織。

「よし、こんなもんだね」

最後に両手で顔と髪を整える。背は縮み、顔は更に可愛らしく女の子っぽく。
もはや別人のような見た目になった伊織がいた。

「それじゃ、行こっか。ウルスちゃん」

声も完全に別人だ。誰も伊織と気づくことはないだろう

41 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2019/10/16(水) 03:37:19.19 ID:nATuEBu00

>>40

「驚いた。
　キミの能力、というか……技術か。それも忍者の技？普段からその姿でいたらどうだい？」
自らの身体を弄り、完璧に姿を変えてしまった伊織に珍しく驚きの表情を見せる。

42 ：霜月　伊織　 ◆f7JK9RIN.g ：2019/10/16(水) 23:07:29.66 ID:tCt18Xnn0

>>41
「うーん、ちょっとキョーレツなのとか貰っちゃうと戻っちゃうんだよねー、っと」

鈴が刀で壁に釘付けにされていた場所に到着。既に綺麗に清掃されてしまっており、
事件を物語るのは壁に空いた刀の穴だけだ。

「すみませーん、この辺りの掃除って血ぃドバドバで掃除大変じゃなかったですかー？」

清掃用具を台車に積んで帰ろうとする人物に聞き込みをする伊織。血痕はそれほどでもなかったということであった。
カルテの内容からすればもっと派手に血だまりが出来ていていいような失血量だ。やはり鈴の血液は奪われたのだろうか。

「やっぱり血の計算が合わないね……ウルスちゃん、地下いこっか」

手を振り清掃員を見送るとすこし困ったような笑顔でウルスラグナに声をかけた

43 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2019/10/17(木) 00:05:00.62 ID:6MgMz9TB0

>>42

「ふむ。やはりキミの見立てはそれほど間違っては居なさそうだね」
伊織と清掃業者の話を聞き、静かに頷く。
因みにこの間も距離をとることは欠かさない。

「ああ、行こうか……しかし、調子が狂うな」
仕草や口調まで変えてしまう演技力にため息をつく。

44 ：霜月伊織（変装） ◆f7JK9RIN.g ：2019/10/17(木) 01:30:27.17 ID:evUcNxtXo

>>43
「ふふん、まあねっ☆
少しはボクのコト、見直してくれたかな？」

あざとい。そのへんのモブ男子生徒が男の娘だ……とか言いながら見てる。

「あー、そんな離れないでおくれよー！」

置いていかれそうになり飛びつく

45 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2019/10/17(木) 02:16:02.06 ID:6MgMz9TB0

>>44

「いや……うん、ああ。
　その腕については認めよう」
実に見事な変身ぶりであることは間違いない。
しかし、事情を知らないモブ生徒のことを気の毒に思ってしまうくらいに複雑だ。

「人間不信に陥りそうだよ……」
憂鬱を醸し出す息を吐きながらも、反応は素早く飛びついてきた伊織を避ける。

46 ：霜月伊織（変装） ◆f7JK9RIN.g ：2019/10/17(木) 11:25:50.78 ID:evUcNxtXo

>>45
「おっとと、ひどいなー！」

かわされてよろけるが転ぶことなく持ち直す。避けられることは織り込み済みのようだ

「よっと」

校舎に入り、周りの目がないことを確認し、秘密の扉を開く。滑り台になっているようだ。

「さあ、ウルスちゃん、先がいい？後がいい？」

47 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2019/10/18(金) 05:03:01.91 ID:ubaq3z1Fo

>>46

「……先に行くよ」
少々悩んだ末の結論だった。
この行く先の状況だとかはあるが、何より先を許すと何を仕掛けられるかわかったものではないということが大きかった。

「どうしてそんなこと気にしなくちゃならないかな」
ぼんやりと独り言を口にしながら。
滑り台であることに今更疑問は無いらしく、特に伊織の静止が無ければそのまま滑り降りていく。

48 ：霜月伊織　 ◆f7JK9RIN.g ：2019/10/18(金) 14:08:42.91 ID:66NpeAVpo

>>47
たどり着いた先は研究所の書庫。

「ふふ、意外と甘いですねウルスちゃん、スライダーがエロトラップだったらどうするつもりだったんですか
もっとも……僕は僕でスライダーを利用したラッキースケベをしそこねたんですけどね」

手を当てた首を回しながらスライダーから出てくる伊織。もう生徒の目はないということで変装は解除したようだ。
あとそれはラッキースケベとは言わない。

「確かこの辺で見たんですよ……これだ」

伊織が棚から取り出した研究書。先程彼が言ったような内容が詳細に書かれている。ただしすでに凍結されているようだ。

「で、この学校は保健室と研究所に血液の貯蔵があるので……研究所の方が狙われてるんじゃないかなと」

49 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2019/10/18(金) 15:05:07.24 ID:ubaq3z1Fo

>>48

「……」
言葉には一切出なかったがかなりの苛立ちが含まれている目をしていた。

「しかし……いきなりこんな場所に出てくるとはね」
少しだけ首を降ると無理やりいまの状況に集中する為に疑問を口にした。
それなりに長い間滑り降りた気がするし、途中は暗闇だった。どれくらいの距離だったのかは覚えていない。
「何れにせよ、他にも使い道のありそうな場所だね。覚えておいた方が良さそうだ」
他にもなにか有益な資料があるかもしれない。また後で一通り触れて見るとするか……などと思案して。

「そうだね……。
　保健室は狙うには条件が悪い。であれば、素早く行こうか」

50 ：霜月伊織　 ◆f7JK9RIN.g ：2019/10/19(土) 01:23:35.20 ID:6ynamIz9O

>>49
「おおこわいこわい」

ニコニコ笑いながらの台詞には説得力がない。

「……ふう、じゃあ万全の状態で行きましょうか。いつ出くわすかわかりませんからね」

深呼吸をひとつ。装備を確認すると本棚用の梯子を動かす。登り切れば本棚の上からダクトに入れそうだ。できるだけ見つからないよう隠れながら行くのが狙いだろう。

「さあ、お先にどうぞ。血液の保管してあるのはまっすぐ行って二つ隣の部屋です」

先程先に行くことを選んだのでまた先を譲ったのだろうか。それとも……

51 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2019/10/19(土) 04:14:25.98 ID:4q5iGq/Zo

>>50

「勿論だ」
とは言いつつもカリカリしたままで冷静さに欠けた様子が見て取れる。
普段から着用している専用の衣装らしいものは布の遊びが少なく、腰に引っ掛けられた、空の砂時計以外に持ち物は無さそうだ。

「解ったよ」
やはり冷静さを取り戻せてないのか、疑うことなく。
勧められるがままにダクトに進み、突っかかりのない身体のお陰ですんなりと入り込む。

52 ：霜月伊織　 ◆f7JK9RIN.g ：2019/10/19(土) 10:31:22.35 ID:dw115h7Ro

>>51
「一応人の反応はありませんが……気をつけてくださいね。
　前回出会った時は気配もなく現れましたし特殊な人ですからね……ひょっとするとセンサーに反応しないかもしれない」

携帯端末を確認、ウルスラグナにも画面を見せる。表示されたマップには伊織たち二人の反応しか出ていない。

「……（計　画　通　り）」

先に登ったウルスラグナに続きはしごを登りダクトに入る伊織。彼の顔のすぐ前には進むたびに動くウルスラグナの尻。
残念ながらダクトに入る際にウルスラグナは補助を必要としなかったので手を貸すついでに身体に触れることは出来なかったが、彼にとっては十分な収穫だった。

忍者的行動に優れた二人はすぐに目的の部屋の直上に到着する。
通風口から見える室内は特に荒らされた様子もなく、冷蔵庫のような機械の音だけが静かに響いている。

53 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2019/10/20(日) 04:11:15.15 ID:faeOjJe60

>>52

「気を付けるよ」
ダクトの中という環境は案外クールダウンに適していたのかもしれない。
比較的安全で周囲に気を配る必要が薄く、特に何も起きそうの無いここで、冷静さを取り戻しつつあった。
その内、伊織に対し「少々大人げなかったかな」と自省するくらいには余裕が出ていた。

真っすぐ言って二つ隣の部屋。どうやらここが目的地らしい。
周囲を探るため、ダクトから覗けそうな範囲を一通り、細かく見ていく。
ウルスラグナは潜入に集中しているようだが伊織の目の前には尻。
身体は見るからに華奢で脚も細いが、蹴り技を主体にして瞬発力も長所としているせいか、下半身は意外としっかりしている。
さらに、外装としてチャップスを選択しているせいで股ぐりはくりぬかれていて、その下は薄手のインナースーツのみで肝心のヒップラインは殆ど筒抜けだった。
「……降りられそうだ」
手際よくダクトを外すと素早く降りていく。
流石の身のこなしと言ったところか、物音は殆どなかった。

54 ：霜月伊織　 ◆f7JK9RIN.g ：2019/10/22(火) 01:41:27.07 ID:WAgwEGECo

>>53
「気付かれると回避もしづらいですからね」

真剣な表情で尻や太ももを凝視しながら答える。多分振り返られても気づかれないだろう。

「ふう……大丈夫そうですね。僕は念のためバリケードをするのでそっちの確認お願いしますね」

ウルスラグナに続いてこちらも音もなく着地。すぐに廊下に続く壁に聴診器の仲間のような器具を当てて廊下の気配を探り、施錠確認。周りの机やらなんやらを戸の前に運び始めた。
伊織の示す箇所にはちょっとした物置サイズの大型冷蔵庫のようなものがあった。

55 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2019/10/22(火) 03:36:02.41 ID:VhUe+Y/Q0

>>54

「さて……」
気持ちの切り替えは上手くいったようで、今は大真面目である。
伊織の視線に気づいている様子は無さそうだ。

冷蔵庫の中はハッキリ言って不穏である。
しかし、伊織はバリケード作りを行い、腕力的にそれを変わるのは無理そうだ。
即ち、冷蔵庫のトビラを開けるのはウルスラグナの仕事だ。
「見てみよう」
静かに日呼吸し、整えたあと扉に手をかけた。

56 ：霜月伊織　 ◆f7JK9RIN.g ：2019/10/22(火) 17:28:10.20 ID:WAgwEGECo

>>55
外からしか鍵のできない扉を開けばきれいに棚に並べられた

57 ：霜月伊織　 ◆f7JK9RIN.g ：2019/10/22(火) 17:33:26.31 ID:WAgwEGECo

>>55
外からしか鍵のできないタイプの扉を開けば冷気が吹き出してくる。内部はさらにコンビニの飲料冷蔵庫のような棚になっているが特に血液が持ち出された様子は無い。

「どうですか？」

ウルスラグナがだいたいの確認を終えた頃、ワイヤーやらウインチやらも駆使してバリケードを築き終えた伊織が入り口から尋ねた。

また途中送信したけどmateのポップアップ良くないね今まで通りの全画面に設定戻した

58 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2019/10/22(火) 20:56:43.63 ID:VhUe+Y/Qo

>>57

「……いや、特に可笑しなところは」
ざっと見ていただけでは可笑しい箇所は見つからなかったことを伝える。

59 ：霜月伊織　 ◆f7JK9RIN.g ：2019/10/22(火) 21:58:48.69 ID:WAgwEGECo

>>58
「なるほど……どうやら奴が来る前に先回りできたようですね……よし、ドアを溶接しておこう」

バリケードの隙間に身体をねじ込み入り口を溶接にかかる。

「これで奴もここに入れませんね！血液の補充が出来ずに弱る姿が目に見えますよ！
あっ、ウルスちゃんは先に戻ってて下さい。ここはあとは僕だけでいけますからもう少しして奴が弱ってきたところでまた力を貸してください！」

60 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2019/10/22(火) 22:40:55.75 ID:VhUe+Y/Q0

>>59

「……」　
随分と重厚なバリケードだ。
その機材を何処から持ち出したのかは聞くだけ無駄だろう。

「不穏だな。一人で何をするつもり？
　それと。帰り道についても教えて。あの滑り台を登ってくしかないの？」

61 ：霜月伊織　 ◆f7JK9RIN.g ：2019/10/23(水) 00:48:04.37 ID:63DMk8wVo

>>60
「おっと、これは失礼。溶接の続きですよ。途中まではダクトを通らないといけないので奴が来たら逃げにくくなりますからね……
ちょっとスマホ出してください」

溶接の手を止め端末を出しながらウルスラグナの方へ

62 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2019/10/23(水) 01:55:44.28 ID:SDcHSJVL0

>>61

「そうか……それなら、問題はないか」
バリケードと扉の隙間を見つめ、小さく頷く。

「じゃあ……はい。
　大した物は入ってないから何をしてくれても構わないよ。元々、僕のでもないし」
そういうなり、抵抗なく差し出されたのは白いスマホ。
異様なシンプルさが目に付くフォルムは中身も基本機能以外の物は何もない。

63 ：霜月伊織　 ◆f7JK9RIN.g ：2019/10/23(水) 23:52:12.40 ID:63DMk8wVo

>>62
「はい、このアプリの案内通り進めば出られますよ。通る扉とエレベーターの権限も付与しときました。改札みたいにタッチすれば通れるはずです」

ケーブルを繋いで何か操作して渡した

「……よく考えたら溶接なんかするよりこの血液自体使えなくしてしまったほうが良かっ……」

激しい衝撃とともに車がブロック塀に追突したような音が伊織の言葉をかき消す。

「……っ、早く逃げましょう！」

袖からフックショットを飛ばし、ウルスラグナの腰に手を回して一緒にダクトまで上がり先にウルスラグナを押し込んだ。

64 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2019/10/24(木) 00:40:00.25 ID:ZfTMbt2Ro

>>63

「了解」
スマホをポケットに戻して。

「ふむ……」
伊織の言葉に頷く。
それもそうだ。と同様の思いを得たところで不意に衝撃が襲う。
彼女も危機感を得ていたらしく、迫る伊織を咎めることもなく黙々とダクトを引き返していく。

書庫へと引き返して少し呼吸を置いてから、
「……今のが？」
と尋ねた。

65 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2019/10/25(金) 02:21:57.21 ID:faGL/hfD0

66 ：霜月 ◆f7JK9RIN.g ：2019/10/26(土) 21:27:25.62 ID:LxWCgBTnO

>>64
「……バリケード……ならば密室ではないか……なるほど」

蹴られるごとに順調に形を歪めていく扉はその衝撃に10回耐えることなく蹴破られた。
銀髪の人物は足元に転がるバリケードの残骸を蹴って避けながら室内を確認する。

「っ……」

保管庫から血液パックを手に取り顔をしかめながら不味いパックジュースでも飲むように容器を空にする。

「綾さんの攻撃を真っ正面から打ち返してましたからね……あの頑丈な扉を打撃でこじ開けようなんて発想になるということはまあ間違いなくそうでしょうね。」

端末を操作しながら答える。

「さあ、行きましょう。隔壁とトラップのフルコースなら流石に奴も無事では済まないでしょう」

書庫を出て血液保管庫と反対方向へ走り始めた。保管庫側の廊下ではすでに隔壁が動き始めている。

67 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2019/10/27(日) 03:10:43.27 ID:hy8IjtsR0

>>66

「やだなあ……」
いやそうな雰囲気がにじみ出た呟き。

「ところで、ここは敵中のはずだけどキミはよく色々と知っているね」
伊織と並走しながら訪ねる。

68 ：霜月伊織 ◆f7JK9RIN.g ：2019/10/27(日) 21:57:27.13 ID:ha6oUW7yo

>>67
「見た目はキリッとしててナイスバディなお姉さんなんですけど……ターミネーターですねあれは。胸揉んだら腕を握りつぶされますよきっと」

こっちも嫌そうな雰囲気。

「えっ、ああ職業柄偵察とか潜入は得意ですから」

さらっと返したが理由はそれだけではない

69 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2019/10/28(月) 03:40:55.82 ID:lm7+WSIx0

>>68

「まともな答えが聞けるとは思ってないよ」
初めからそのつもりだったようだ。
解答があったとしても素直に信じるつもりもないらしく。

「詳しいついでに聞くとして、今、僕達は何処に向かってるんだい？」

70 ：霜月伊織 ◆f7JK9RIN.g ：2019/10/28(月) 17:28:37.15 ID:pbt0Hd46O

>>69
「ひとつ上の階にエレベーターがあるんでそこを目指してます」

と言っている間に階段が見えてきた。

71 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2019/10/29(火) 04:28:21.84 ID:aM3bxUNt0

>>70

「随分と降りていたみたいだね、あの滑り台
　で……そのエレベータからは何処に行ける？」
校舎にはエレベータなんか無い筈だ。
実はあって、知らなかっただけという真実があっても驚きはしないが。

72 ：霜月伊織 ◆f7JK9RIN.g ：2019/10/29(火) 12:53:14.60 ID:Of/aN2P4O

>>71
「校長室近くの廊下に扉みたいなのがありますよね？あそこに……失礼！」

前方の床に異変を感じ飛翔。
（ウルスラグナが気付いてなければお姫様抱っこで抱えてもちろん片手は胸の位置）

着地の直後に飛び越えた部分の床が崩落する。

73 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2019/10/29(火) 22:35:39.93 ID:aM3bxUNt0

>>72

「あぁ、あれが……うわっ！？」
後者の方だった。
勿論、予想できるだけ驚きは少なく、悲鳴は全く別の場所にあった。

「ありがとう、助かるよ」
伊織の肩越しに崩れていった床を見て安堵の声で礼を告げる。
お姫様抱っこそのものには異議を立てるつもりは無いようで、腕の中で大人しくしていて。
して、その白く細い身体は異様なまでに軽かった。細さもあるが、特に胸の抑揚がない。
曰く、本来ゼオラが成長した際のものらしいが……貧相の一言。
「……こら」
少しして手の意図に気づいたらしく、咎める口調を投げかける。

74 ：霜月伊織 ◆f7JK9RIN.g ：2019/10/30(水) 01:35:54.40 ID:Pr58rXfFo

>>73
「どういたしまして。すみませんがこのまま行かせてもらいますよ」

バラバラと爆薬やらマキビシをバラ撒きながら加速。背後では爆発による炎と煙の嵐だ。
階段を駆け抜ければ目の前には扉の開いたエレベーター。伊織がウルスラグナを庇い背中で滑り込むと扉が閉じ動き始める。遠隔操作でうまくやったのだろう。

「すみませんね。そっとおろしたかったのですが」

怒られたのは違う、そこじゃない。今もその右手が触っている位置だ。しかし其処は微妙に胸からずれているのが悲しい。

「ですが……ふふ、これでひとまず上には逃げられる筈です」

ウルスラグナが軽いこともありかなりの速度で駆け抜けた伊織。ウルスラグナに笑顔を向けるもののその顔には汗がにじみ笑顔にいつものキレはない。
エレベーターの床を見れば背面スライディングのあとにべっとりと血の跡が残されているのに気付くはずだ

75 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2019/10/30(水) 02:26:49.43 ID:mcydMABr0

>>74

「すまないね。少し、別のことを考えていた」
上昇を始めたエレベータの中で重力を感じながらも身を起こす。
考えていたことというのはこのエレベータの始点と終点だ。
件の招かれざる者が徘徊する施設へ（それなりに走りはしたが）直通のエレベータ。
企みの証拠にしては十分すぎる材料だろう。

「その傷……無茶をする。
　姉弟そろって横になるのがそんなに嬉しかったのかい？」
視線を下ろして、やっと気づく。
伊織の身体を持ち上げうつぶせにし、背中が床に触れるのを避ける。
「……助かったよ。ありがとう」
穏やかで慈しみを含んだ、純真な少女の声。

76 ：霜月伊織 ◆f7JK9RIN.g ：2019/10/31(木) 11:51:59.16 ID:oT7Jg2Udo

>>75
「やれやれ、なかなか格好良くはいかないものですね……
ま、男ってのは女の子の前では格好つけちゃうように出来てるから仕方ないんですよ。笑ってください」

転がされると起き上がって床に座り、背中に手を伸ばす

「っ！装束を着ていなければまずかったですね……しかしあいつ、何でも使ってきますね……ヤッハしっかり戦力揃えていかないとダメですね」

顔をしかめて引き抜いたのは手裏剣。特殊素材の忍装束で軽減されていてもそこそこのダメージをもらったらしい。

「いえいえ、連れてきたのは僕ですからね。できる限りのエスコートはさせて貰わないと……」

77 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2019/11/01(金) 05:36:44.53 ID:q4oBlir+o

>>76

「確りと覚えておくから、今は黙っておいてくれ。
　今はただ寝ていてくれ。キミくらいなら楽に運んでくれるさ」
スマホを手に取り何やらメッセージを作っている指さばき。

「あぁ。ただ、彼には僕のことは喋らないでおいてくれたまえ……送信、と」

78 ：霜月伊織 ◆f7JK9RIN.g ：2019/11/01(金) 21:04:44.25 ID:0as9nz6go

>>77
「なあにこれくらいこの紐を締めれ……かふっ！
ぐっ……これは……毒……」

装束の紐を締めようとしたところで血を吐いて倒れた。

79 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2019/11/02(土) 05:52:59.98 ID:toXi799Ao

>>78

「思った以上だな。すぐに来てくれればいいが……」
そうこうしている内にエレベータが到着。
メッセージの送信完了を見届けてから静かに姿を消す。

それから暫くした保健室。
「どっちがどっちだか解らんな」
「お前が一番長いだろ」
「興味がない」
椅子にふんぞり返りながら横に並んで眠る双子を一瞥して。
言葉を返した方も視線の先を同じにしていた。
「顔もそうだが、揃いも揃って重傷。
ここの事は聞かされていたが、ここまでとは」
さらにもう一人。
保健室に運ばれた伊織の治療結果が天井から落ちてきたようで、それに目を通しながら。

80 ：霜月時雨 ◆f7JK9RIN.g ：2019/11/03(日) 01:17:21.95 ID:tqJ14Ayto

>>79
治療結果の紙には『伊織君の解毒は済んでいます。忍者で毒に耐性がなければ危なかったですね。少し眠って目が覚める頃には傷もふさがり体力も戻るでしょう』といった内容の文章が女性的な達筆でしたためられていた。

「うわあああああ！！なんでっ！！！どうしてっ！！！！そんなっ！！！！！」

入り口から中学生くらいの少女が大声を上げ半狂乱でそこら中にぶつかり色々なものをひっくり返しながら転がり込んできた。鈴たちの従妹の時雨だ。そのまま勢いよく鈴の横で寝ている綾にぶち当たりそうだ。

81 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2019/11/03(日) 04:01:32.37 ID:/KB7yGMF0

>>80

「そうかそうか……って、忍者？耐性？」
保険医が存在しないはずの天井裏に住んでいるとの話は予め聴けていたが、
診断書の方にも見慣れない単語が当然のように並んでいて眉間を抑える。

「今度は何だ！？
　お嬢ちゃん、お嬢ちゃん！どうどう！」
飛び込んできた時雨を落ち着かせようと立ちはだかるのはやたらとガタイの良い男。年齢は時雨の倍以上にありそうだ。
同じ目的で立ち上がった青年も居る。こっちは鈴たちと同年代だということがわかるだろう。学生服を着用している。
逆に、無関心なのも居た。時雨は何度か見たことがあるだろう。横柄な態度の目立つ小柄な少女だ。
「……お前もいたのか。……まあ、居るか」
鈴のベッドに頭だけ乗せる形で椅子に座ったまま寝ている綾の姿に初めて気づいたらしい。

82 ：霜月時雨 ◆f7JK9RIN.g ：2019/11/03(日) 17:00:34.16 ID:tqJ14Ayto

>>81
「きゃっ？」

最後につまずく時雨。ちょうど飛び出してきたカサギに頭から突っ込む形になる。

83 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2019/11/03(日) 18:48:20.77 ID:/KB7yGMF0

>>82

「よーしよし」
正面から受け止めるカサギ。びくともしない。

「なんだお前達。騒がしい」
暇つぶしに患者共の様子を一瞥していたレラが振り返って。
時雨の顔を見るなり顔をしかめた。
「また小うるさいのが増えたな……」

84 ：霜月時雨 ◆f7JK9RIN.g ：2019/11/03(日) 19:48:31.93 ID:tqJ14Ayto

>>83
「はっ、すみません！どこかお怪我はありませんか？」

軽々とキャッチされ、床にそっと降ろされる。少し冷静になったようでカサギに頭を下げた。

85 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2019/11/03(日) 20:46:38.02 ID:/KB7yGMF0

>>84

「怪我をしてるように見えるか？」
丈夫さには自身があるのか自慢げに尋ねかえす。
実際に見るからに強靭な身体に不調は無さそう。

「お嬢ちゃんのほうこそどうだ？
　ここに来る前から結構派手な物音がしてたが……」
脇の下に手を取す形で抱えた時雨を降ろしながら様子をうかがう。

「……ここ、男子校じゃなかったか？」
「どうでもいい。……はぁ、お腹空いた……」
出番がないと悟り戻って、同じく戻ってきたレラに耳打ちする。
レラの方は気力が底を尽きかけているのか妙にしょげていた。

86 ：霜月時雨 ◆f7JK9RIN.g ：2019/11/03(日) 21:24:43.54 ID:tqJ14Ayto

>>85
「ええと……大丈夫です。ありがとうございます。」

ところどころに小さなかすり傷などがあったが乱れたセーラー服を直しながら話をしている間にもすーっと消えていく。保健室リジェネ効果すごい。

「そうだ！綾さん！鈴ね……鈴さんはどうなんですか綾さん！」

鈴の横で寝ている綾を起こし前から両肩をつかみ乱暴に揺すりながら尋ねる

87 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2019/11/04(月) 04:21:06.72 ID:3o5jbImBo

>>86

「そうか。大丈夫ならいいんだ」
時雨の傷がたちどころに治っていく様子に驚きを隠せないが、その凄まじさは信頼に値するものだった。

「zzz……？」
側で手を握りながらじっとしたまま数時間。
意識は次第に下っていきやがて眠ってしまったようだ。
物音で覚めかけていたところに肩を揺さぶられてゆっくりと身体を起こす。
時雨を見つめながらどう説明したものかと思案していると、横から声がかかる。
「特殊な状態にあるようだ。
　例えるなら呪いのような感じらしい。
　原因を見極めない限り回復は見込めないそうだ」
栖狩光宗。細見で優れた見た目をした、見るからに実直な男だが、同時に堅物であることも筒抜けてしまうだろう。
今までの時間で鈴のカルテには一通り目を通していた。性別などは偽装されているため気づく余地は無いが。
「ところで、部外者だろ。
　あまり感心しないな。ここは危険だぞ」
時雨に軽い説明を施すが、その一方で堅物さを発揮してくる。

88 ：霜月時雨 ◆f7JK9RIN.g ：2019/11/04(月) 17:30:22.37 ID:/fXYXhhVo

>>87
「呪い……！？
　うっ……わ、私は霜月の身内なので」

光宗の説明に質問をしかけたが続く警告でキャンセルされた。堅物さはこちらも似たようなものなので指摘は効果抜群だった。

89 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2019/11/09(土) 05:27:19.54 ID:35mbtB9l0

>>88

「寝たままで改善することはないだろうな」
ふむ。と同じく容体を案ずるような唸り。

「まあ、そうなる気持ちもわかる。が、余り入り浸っていい場所じゃないぞ」
今回は咎めるつもりは無いようだ。
その様子を横で見たレラには思うところがあるようでニヤついている……。

90 ：霜月時雨 ◆f7JK9RIN.g ：2019/11/09(土) 15:55:13.72 ID:QQHc6uc7O

>>89
「……」

この世の終わりのような顔で鈴の方を見る。今にも泣きそう。レラのことは最初からまったく目に入っていない。

91 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2019/11/09(土) 17:39:54.04 ID:35mbtB9l0

>>90

「な、泣くな！ほら、これやるから！」
泣きだしそうな顔を見たレラは驚いた顔をしてすかさずポケットから出した飴玉を握らせてくる。

「戻す方法が見つかっていない訳ではない。待っていろ」
時雨に静かに言い渡すと踵を返す光宗。
「レラ、カサギ。コイツが倒れてた場所を調べるぞ。
　何かが見つかるかもしれん。お前にメッセージを送ってきた相手のことも」
「チッ……少しだけだぞ」
「そこのアンタやお嬢ちゃん、暗くならないうちに帰りなよ？」
綾と時雨を順番に見て、声を掛けてから光宗についていく形で去って行った。

92 ：霜月時雨 ◆f7JK9RIN.g ：2019/11/10(日) 20:23:46.27 ID:SLYfR5yqo

>>91
「なっ、泣いてなんか……ちょっと目にゴミが入っただけです！あっ、ちょっと！」

置いていかれてしまった。

93 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2019/11/11(月) 04:44:40.86 ID:VjIVokFb0

>>92

「……僕も、やることをやらないと」
続いて立ち上がった綾も帰ろうとしているらしい。
帰りがけに時雨と目を合わせて。
「鈴のお父さんとお母さんには、学校が連絡してるらしい、から」
と、静かにそれだけを伝えて。

94 ：霜月時雨 ◆f7JK9RIN.g ：2019/11/11(月) 23:07:49.76 ID:N375ihlIo

>>93
「あっ……はい、お気をつけて」

綾も去り、保健室に残るは眠る霜月ふたりと涙目の霜月ひとり、そして天井裏のどこかは判らないが確かに気配はする保健室の先生。

「……」

保健室に飛び込んだ際にその辺りに投げ捨てていたケース型武器を拾い、本体と中身の確認整備を始めた。

95 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2019/11/25(月) 06:09:30.54 ID:0+i8uIQS0

>>94

保健室のドアが開き、金髪の青年が入ってきた。
「まだ居たのか」
青年は時雨が来ていたことを知っていた。
廊下を荒らしながら駆け抜けていった少女の話題は既に彼の身にも届いていた。
武器の整備をする時雨を横目に鈴の眠るベッドの元へ向かおうとしてその手前で歩みを止める。
「……なんでまた」
一時は無事だったはずだが、明らかに別な大怪我で眠る伊織を訝しむような目で見つめる。
思案も程々に、再び足を進め鈴のベッド脇にまで進むと綾が居ないことを確認し振り返った。
「時雨ちゃん、綾が何処に行ったか知ってるか？」

96 ：霜月 ◆f7JK9RIN.g ：2019/11/28(木) 12:32:06.48 ID:azvfhPaLo

>>95
「あっ、はい。お邪魔してます」

なんで自分がここである程度の時間を過ごしたのを知っているんだろうという顔でライナーの方を見ている。

「大丈夫ですよ、この人は殺しても死にませんから。ひっぱたけば目を覚ましますよ」

冷たいようだがおそらく事実だろう。

「いえ……何かやることがあるとか言われてましたけど……」

97 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2019/12/01(日) 20:31:01.70 ID:yQhk0eQG0

>>96

「今はゆっくり眠らせてやってくれ」
この怪我の具合だとまたなにかを企んで一仕事……と言ったところだろう。
後々、そのたくらみが何であったかハッキリとさせておけばいい話だ。

「そうか。居ないならいいんだ。
　今日は引き上げるから迎えに来ただけなんだが……。
　時雨ちゃんは何時までいるつもりだ？気持ちは解るが、ここにずっと居るわけにもいかないだろ？」

98 ：霜月 ◆f7JK9RIN.g ：2019/12/02(月) 22:52:54.79 ID:5XIrSDDEo

>>97
「ご心配なく！準備は抜かりありません！」

お泊りセットだ。

99 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2019/12/06(金) 03:15:04.07 ID:9DtcgKsmo

>>98

「いや、そういう意味じゃないんだ……。
　両親に話すとか、学校とか……あるだろ？他にも色々」
学校側にも許可もとってないだろうし、色々問題が思い浮かぶ。

「それに……多分だけど、先に起きるのあっち（伊織）だぞ？」

100 ：霜月 ◆f7JK9RIN.g ：2019/12/13(金) 13:13:06.10 ID:RWisV3j7O

>>99
「緊急時なので大丈夫です！ちゃんと先生には報……」
「時雨ちゃん！学校はちゃんと行かないといけません！成績が良くても！」
「えっあなんで」
「問答無用です！」
「そんなっ」
「それでは失礼します」

スマブラには出られなさそうな格好のお姉さんが扉を開けてつかつかと入ってきたかと思うと時雨を抱えて去っていく。彼女が部屋を出る前に一礼して扉を閉めると保健室は再び静寂に包まれた。

101 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2019/12/17(火) 04:57:43.26 ID:hu0x0LHT0

>>100

「……？？？？？？？？？？」
なんだかすごい恰好の人が見えた気がする。
衝撃的すぎて一瞬頭がグラついてハッキリと覚えていない。

「まあ、いいか……」

102 ：霜月 ◆f7JK9RIN.g ：2019/12/17(火) 17:21:50.06 ID:Zl7Zi+5kO

>>101
「ライナーくんもああいうの好きみたいですね。紹介しましょうか？」

ニヤニヤしながら話しかける伊織。いつの間にか起きていたようだ

103 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2019/12/18(水) 01:29:24.88 ID:0o5t4jXE0

>>102

「……ハッ」
声を掛けられて気を持ち直した。

「お前と一緒にするなよな……もういいのか？」

104 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2019/12/18(水) 02:18:00.83 ID:9aCym0q30

105 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2019/12/18(水) 17:49:11.34 ID:9aCym0q30

106 ：霜月 ◆f7JK9RIN.g ：2019/12/20(金) 23:10:17.20 ID:+/rVuqvco

>>103
「だらしない顔してましたけどねえ……ま、女の子の胸が揺れれば男なら誰だって仕方ないですけどね」

仲間を見る時の笑顔だ。

「体の調子はこの通りバッチリですよ。先生の治療は良く効きますからね。おかげでついつい調子に乗っちゃうんですけど……
　そういえば天井裏に気配が感じられませんね。どっか行っちゃったんでしょうか先生」

107 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2019/12/21(土) 05:17:48.24 ID:1HtqRhx50

>>106

「そりゃあ、まあ、な」
否定はしない。

「そりゃあいい。で、今度はどうして寝てたんだ？ん……そうなのか？」
気配を感じ取ることに関しては鈍いようだ。
「あ、そうだ。保健室を増やす話。思いのほか早く進みそうだ。
　日ごろから血の気が多いというか……備えに関しては皆協力的だよ。
　人の方も良いカンジのが見つかってな。早速、明日下見ってところだ」

108 ：霜月 ◆f7JK9RIN.g ：2019/12/22(日) 09:44:52.27 ID:OKvKp3bTO

>>107
「毒の手裏剣を食らいましてね……
　ええ、いつも優しい気配を感じるんですが今は……
えぇ！？随分手が早いですね！？」

流石の伊織も驚いたようだ

109 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2019/12/28(土) 02:41:25.11 ID:4VrYE6Bc0

>>108

「何処かに行ってるのかもな……休んでるんじゃないのか？」

「ま、速いに越したことはないだろ？
　ちょうど、理事長の方で確保してた人が今回の件で使えそうだっていうんでな。運が良かっただけだが」
辺りを見回し、誰も居ないのを確認して。
「ちょっとは……いや、結構期待してもいいぞ？」
ライナーくんも男の子だ。

110 ：霜月　伊織　 ◆f7JK9RIN.g ：2020/01/02(木) 21:04:34.55 ID:1ulF2FRX0

>>109
「うーん……そうなんですかねえ？」

なんとなく天井裏の秘密の部屋はとても快適な感じになってそうなイメージだったが外に休みに出ないといけないような作りになっているのだろうか？

「へェ、理事長なら安し……ほう、詳しく、詳しく聞かせてもらいましょうか」

すごい食いつきだ

111 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2020/01/03(金) 09:04:00.04 ID:MuWqYfl0o

>>110

「俺も詳しいことはわかんないけど。
　職場に籠もりっきりというのもな……」

「詳しく、なぁ。
　まだ確定した訳じゃないし、話せる事にも限りが……」
予想以上の食いつきに日和る。
「そうだなぁ……だったら明日、来るか？
　お前もお世話になることが多いってのもあるし、そう言う意味じゃ戦力だ。お前にも見極めてほしい」

112 ：霜月 ◆f7JK9RIN.g ：2020/01/05(日) 09:53:03.13 ID:6VF0pwGlO

>>111
「写真は？スリーサイズは？ぎゃっ！」

つかみかかるようにライナーに聞きに行った伊織に大きなたらいが直撃する。当然くっついているライナー君にも当たる。保健室の先生はどうやら帰ってきたらしい。

113 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2020/01/08(水) 18:57:06.85 ID:MVUBHyHU0

>>112

「ぐわっ！」
いつの間に帰って来ていたのだろうか。
気配を察すえることができないのでそれすら解らなかった。
頭を抑えながら天井をぼんやりと見つめて。

「……帰るか。今日のところは……」

114 ：霜月 ◆f7JK9RIN.g ：2020/01/10(金) 17:17:53.81 ID:tGpU0FAoo

>>113
「そうですね……ここなら兄さんも安全でしょう。僕もしっかり準備を整えて出直すとしましょう。さあ、行きましょうかライナー君」

115 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2020/01/14(火) 12:24:11.61 ID:Zwz/QGb40

>>114

「ああ……」
ガラにもないことをしてしまった。と自省中の青年であった。

翌日：放課後：正門前

「わざわざすまないな。今日はよろしく頼む。
　もうそろそろ時間だが、これ。相手の情報だ。さらっと眺めておいてくれ」
手渡された資料には、緑間纏という28歳の女性のことが書かれていた。
ストレートのロングヘアに気の強そうな顔立ち、今まさに写真で見た通りの人物がこちらへと向かってきていた。

116 ：霜月 ◆f7JK9RIN.g ：2020/01/14(火) 17:29:34.53 ID:Btc4qKGhO

>>115
「ほほう……なんというか、関節をバキバキに外しながら『フフッ、アタシは治すのも得意だけど、壊すのはもっと得意なのさ』とか言いそうなタイプのお姉さんですね……
もっとサキュバス系のお姉さんかと思ったのですが……ん？あっ。ほう……」

書類と本人らしき女性とに交互に視線を移動させる

117 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/01/16(木) 02:22:55.86 ID:8Te4SfEb0

118 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2020/01/26(日) 01:20:58.04 ID:gJsW9gOa0

>>116

「ん？時間丁度だな」
伊織に渡したものと同じ資料を見ていた青年は遅れて女性の存在に気付いて。

「はじめまして。
　今日は理事長に変わって案内をします。ラインハルト＝アドヴァルドです」
「そうか……。
　私の名前は知っていると思うが、緑間纏（みどりままとい）だよ。こちらこそよろしく」
何故か最初から白衣を着ている緑間。白衣の下からは黒タイツに包まれた脚が覗く。
切れ長の鋭い目がライナーくんから伊織に向いて。
「それで、こちらは？お友達かな？」

119 ：霜月 ◆f7JK9RIN.g ：2020/01/27(月) 08:55:41.18 ID:5TW4RRKio

>>118
「霜月伊織と申します。纏先生、以後お見知りおきを」

両手で纏の右手を持って握手。その表情は当然歯を輝かせながらの100点満点のイケメンスマイルだ。

120 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2020/01/29(水) 19:08:37.70 ID:xWQAtWqt0

>>119

「あぁ……どうも。よろしく」
手を取られて戸惑いを交えながらも笑みで返す。
「友達は友達ですけど、今日はアシスタント……のようなものです」
「そうか。わかったよ。
　それよりもここは寒い。早く中に入ろう」
そう言うなり正門をスルーして校舎の外周をまわっていくような足取りをとる。
恐らく、より保健室に近い裏口を目指しているのだろう。

121 ：霜月 ◆f7JK9RIN.g ：2020/01/30(木) 12:36:01.96 ID:wyC/N3eKO

>>120
（試してみますか……）

明らかに危険すぎる職場、そのうえ今は更に危険な状態であることがわかっていてやってきた保健教諭。
伊織は背後から忍び寄り抱きつくようにして右手を胸に、左手を股に滑り込ませようとした。

122 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2020/01/30(木) 20:02:12.56 ID:IawnZUc+0

>>121

手をすり合わせながら歩を進める纏いのハイヒールが、舗装された地面を叩くコツコツという音の感覚は短い。
背を丸め、寒さに震えている様子は無防備に見えることだろう。

「近付きすぎだよ」
しかしながら、伊織が踏み込んできたところで急激に身を翻す。
ミニスカートのスーツから伸びる脚を大胆に振り、回し蹴りを放った。ハイヒールの踵が伊織の鼻先を掠める丁度のところで。
「寒いのはわかるけどね。早く中に入ろう」
何事もなかったかのように身体を戻し、裏口から校舎へと入っていく。

「お前、気が早すぎないか？」
後から追いかけてきたライナー君が呆れた顔で。

123 ：霜月 ◆f7JK9RIN.g ：2020/01/30(木) 23:02:35.06 ID:mCTC9TfYo

>>122
「ははは、先生が寒そうなので温めて差し上げようかと思ったんですけどね……」

手を上げろと言われたときのような姿勢で止まる伊織。タイツに阻まれパンツは見られなかったらしく少し残念そうだ。

「やっぱり武闘派の先生でしたね」

姿勢はそのままでライナーの方に振り返りながら答えた

124 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2020/01/31(金) 16:46:55.13 ID:8xCkBsp30

>>123

「にしても、凄いものだな。
　全然警戒してるように見えなかったから、てっきりそのまま捕まるのかと」
繰り出された蹴りはヒールの長さも考慮したギリギリの角度だった。
少しずれていれば全く違った結果になっていたかもしれないというのは、体験した伊織が一番実感できるはず。
「おっと、もう行っちゃったぞ」
既に校舎内へ入っていた緑間を追いかけて小走りで。

「緑間先生、どこへ行くつもりで？」
「保健室じゃないのか？」
「先ずは第二の方から見てもらおうかと……」
「そうか」
真っすぐ保健室に向かおうとしていた踵を返し、戻ってくる。
そして揃って階段を歩き始めた。
「伊織、まだ話してなかったな。第二保健室の場所。
　空き教室を使うって話はしたよな。その関係で、ちょっと距離が離れてるんだ。
　ゆくゆくは近づけたいって構想はみんな持っているみたいなんだが……実現はいつになるかな」
「それで、どこに行けばいいんだ？」
「ああ、階段を上がり切った廊下の右側です。
　多分、入り口に搬入作業の残りがまだあるので、場所はわかるかと」
「わかった」
そういうなり一足先に階段を上がり先に消えていく。
回し蹴りの時に垣間見えたミニスカートなら下から覗けばあるいはというところだったが白衣に阻まれていた。

125 ：霜月 ◆f7JK9RIN.g ：2020/02/04(火) 20:07:19.18 ID:QZC3/2YrO

>>124
「……ライナー君は、意外と全然警戒とかしないタイプですよね」

鈴は見た目通りだがシルバーゴテゴテだったライナーも割とそうなのは伊織にとって意外なところであった。

「おっと」

置いていかれそうになるがすぐについていった

126 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2020/02/12(水) 21:35:18.98 ID:GYprneHw0

>>125

「お前達と違って戦う必要に駆られちゃなかったんだよ。俺の場合はあくまでも手段だ」
廊下に出てみると、確かに搬入作業の途中なのが見て取れる箇所があった。
既に先生は中に入っているらしく、ライナー君もそれに続く。

「一通りそろってるみたいだが……中はまだ空みたいだな」
棚の中を開ける青年と教員ようの机の引き出しを確認する先生。
窓際に置いてある机からは中庭が一望でき、冬化粧の施された姿がよく見えた。
「ここ、空き教室で来る機会が無かったが、こんなにいい景色だったんだな」
「ああ、ここからだと桜の木がよく見える。いい場所だよ」
教員用の椅子に背を預け、一通り教室を見渡した後窓の外を眺め笑みを浮かべる纏。

127 ：霜月 ◆f7JK9RIN.g ：2020/02/13(木) 22:13:01.84 ID:mpGkgu+Xo

>>126
「僕はまあ叔父さんにうまいこと丸め込まれたというかなんというか……ま、楽しくやってますけどね。」

「ほう……これは絵になりますね」

携帯端末を取り出し纏の写真をとりながら近づいていく。

128 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2020/02/18(火) 17:09:29.99 ID:UyNOGqUMo

>>127

「写真、取るのはいいがSNSへの拡散なんかはしないように」
自然体でかけていた姿から、より映えるようにポージングをしてみせ。

「桜、今年はよく咲くといいですね」
「そうだな……今から待ち遠しいよ」

129 ：霜月 ◆f7JK9RIN.g ：2020/02/19(水) 20:24:42.02 ID:N+w0E08mO

>>128
「ﾃﾞｭﾌﾌ個人用です」

少しずつ近付きローアングラーと化した伊織

130 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2020/02/20(木) 04:39:29.16 ID:ruX4rIb8o

>>129

「だったら構わないよ」
そう言いつつ目線まで投げて。
けれども脚をしっかりと閉じていて奥深くは撮れそうにない。

「俺、理事長に連絡入れます。少し、ここで待っててください」
「わかった」
ポケットからスマホを取り出し、入り口へ向かい。
「……あんまり変なことばっかりするなよ？来てくれなくなっても困るだろ」
と、さり際に一言。

が、それからすぐ。
伊織のスマホにライナーくんからメッセージが届く。
＞さっきの話、お前はどう思った？
＞理事長に確認取るのは本当だが、お前も警戒しといてくれ。

「二人っきりになってしまった。
　せっかくだし話でもしようか」
ポーズは変えず、カメラ越しに目を合わせて語りかけてくる。

131 ：霜月 ◆f7JK9RIN.g ：2020/02/20(木) 12:49:51.21 ID:hNOIN5EKO

>>130
「ふふ、そうですね。僕ももっと纏先生のことが知りたい……」

許可を得た事で喜んでいろいろなアングルから写真を撮りまくりつつもきっちりライナー君のメッセージも読む。しかしその撮影に全く影響はない。誰もメッセージが届いたことすら気づかないだろう。
そして先生から話しかけられれば直接目を合わせ、机に手をついてイケメンスマイルで応える。近い。

132 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2020/02/24(月) 00:47:03.93 ID:4ZyNDwaX0

>>131

「私のことか……。
　だったら、私の役割の話でもしようか。伊織くんは知らないだろうからね」
目の前で微笑みかけられても動じる様子を見せず、微かな笑みで応え。
椅子を下げて少し距離を取ってから口を開く。

「この教室を見てくれ」
示したのは、第二保健室へと生まれ変わる途中の空き教室。
棚や机は新調されたものだが、身長計や体重計は元の保健室から持ち運んだらしく見覚えがあるだろう。
特徴的なのは纏の背後に、廊下から直接はつながっていないまた別の部屋に繋がるドアがあることだ。

「治療の腕なら彼女だけで十分だろう。
　だから、彼女の補佐として私は呼ばれているというのが一つ。
　健康測定や簡単な手当て。薬の発注なんかの雑用もだね」
立てた人差し指を伊織の目の前に持っていき、もう一本の指を立てて『二』を示しながら。

「大きな仕事がもう一つ。こっちも彼女には難しいだろうね。
　そして、私の得意分野でもある。……なんだと思う？」

133 ：霜月 ◆f7JK9RIN.g ：2020/02/29(土) 19:25:48.36 ID:ZsC6fcKMO

>>132
「……」

促されるまま保健室を見渡し、そしてまた纏へ視線を戻すと微笑む。

「生徒の相談相手とかでしょうか？」

134 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2020/03/05(木) 04:52:25.58 ID:XVC9C+P10

>>133

「正解。ちょっと簡単だったかな。
　彼女に面と向かって話をすることはできないだろうからね。
　まあ、協会の懺悔室のような物だと思ってくれればいいよ」
椅子から立ち上がると奥の部屋に足を運ぶ。
前の部屋以上に殺風景……というか、まだ何も運び込まれていない。

「悩み事ができたときにはと寄ってくれ……おろ？穴が開いているね」
床に敷き詰められているはずのタイルが一角だけ存在しない。
上から覗きこむとどうやら真下に存在する備品管理室に直接つながっているようだった。
名前の通り、学校で使う者のストックが備えられる筈だが、あまり有効に使われておらず室物置状態になっていた部屋だ。

135 ：霜月 ◆f7JK9RIN.g ：2020/03/05(木) 12:37:46.04 ID:h4UBYsf+O

>>134
「懺悔室……」

そこは普通にカウンセリングルームとかじゃないんだ等のツッコミを入れることもなく、シスターもののエロ同人みたいな妄想をしながら纏についていく。

「便利そうですけど逆に懺悔中に下から聞かれたり入られそうなのはちょっと問題ですね」

136 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2020/03/12(木) 18:14:00.50 ID:H0ackpTW0

>>135

「迷惑なだけじゃないか？」
頭上に「？」が浮かんで見えそうなくらい疑問を示す。

「下は……備品管理室だったかな」
空き教室の穴に近づくとしゃがみ、その下を覗く。
丁度、穴の下に手頃な荷物が置かれているのがみえる。
凹みの感覚から上り下りの足場として使われていたのは間違いなさそうだ。
「困ったな。厄介な同居人がいるかもしれない」

137 ：霜月 ◆f7JK9RIN.g ：2020/03/12(木) 20:24:08.67 ID:5otC59APO

>>136
「ちょっと荷物取りに行くのに大回りしなくて良いぶん便利かなと思ったんですけど……
第2保健室に必要そうなものはあまり無さそうですか？」

穴を覗き込む纏の後ろでお尻を凝視しながら答える。

「厄介な同居人……」

現在校内を騒がせている白髪の鈴だろうか。それとも……

138 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2020/03/19(木) 19:32:05.20 ID:JNr2Bxql0

>>137

「秘密の悩みを聞かれたりしたら大変だろう」
穴をのぞき込んでいた纏が徐に飛び込んでいった。
下の部屋の様子をチェックしているようだ。
「明らかに作為的な穴だから、何かあると思うんだけど。
　こういうのは伊織くんの得意分野だろう？ちょっと手伝ってくれ」

139 ：霜月 ◆f7JK9RIN.g ：2020/03/21(土) 18:28:51.23 ID:gChmwRIJO

>>138
「そうですよね……ってちょっ！」

自分も同じようなことは一応言っていたのになかったことにされている。あまり話を聞かないタイプなんだろうかと思ったところでいきなり飛び込んでしまったのであわてて追いかける。

「ふう……とりあえず誰もいないみたいですね……」

なんとなく纏に鈴に近いものを感じながら周りを調べる。端末で周りに動くものがいないかのチェックも欠かさない。

140 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2020/04/04(土) 04:44:44.35 ID:N/43ed7d0

>>139

「伊織くんはここに入ったことはあったのか？」
どうやら学校全体の備品が供えられる部屋らしい。
未使用のチョークや黒板消し、プリンタ用紙などが並んでいる。
伊織の忍者的スキルをもってすれば、棚の下の床にさらなる入り口が隠されているのが見つかるだろう。
動かしやすいようにか、一番下の段にだけ段ボール箱を詰んでカモフラージュしているようだ。

「ふむ……潤沢だな。当然だが、薬の類は無いようだけれど」
纏は伊織に背中を向ける形で反対側の棚を物色している。

141 ：霜月 ◆f7JK9RIN.g ：2020/04/10(金) 23:35:34.00 ID:J+hma/FZo

>>140
「いえ、大体の部屋は把握してるんですがここは初めてですね……でもまあ見当はつきますよ。こことかね」

まっすぐに隠された入口のもとへと歩いていくと段ボールを除けて暴いて見せる。

142 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2020/04/23(木) 17:30:23.90 ID:E8Iv0j4Z0

>> 141

「ここから……或いはこっちへ。人が流れていたのか」
隠すにしては半端な手際。
直近で使用されていることの裏付けになるだろうか。
「中は……まだ下があるのか！」
早速蓋を開けるとはしごが続いていて、底は暗くて見えない。

「いってみよう」
言うが早いかはしごに脚をかけ始めた。妙に楽しそうだ。

143 ：霜月 ◆f7JK9RIN.g ：2020/04/24(金) 22:23:12.57 ID:E80NhYzho

>>142
「最初は丁寧に隠していたものの何度も通るうちに面倒になったとか……」

地下研究所の面々でそういうのがいた気がする。警戒しているのが急にバカバカしくなってくる。
が、地下には今実際危ない奴がいるのだ。用心するにこしたことはない

「って先生！？」

伊織が穴を覗き込めば既にずんずん進んでいる先生。あわてて後を追った

144 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/04/25(土) 02:16:32.28 ID:K9/OjSI70

145 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2020/04/25(土) 02:31:15.95 ID:J2gKft5O0

>>143

「ん、あまり深くないな」
梯子を下りる時には見下ろしながら、慎重さを覗かせつつも。
おもむろにそう呟くなり手を離し、一気に暗闇の中に落ちていった。

「……と。伊織くん、ここは暗いぞ」
着地したらしく、底から当たり前の報告が飛んできて。
「先に進めば明りを付けられる場所があるかもしれないな？」
まだ行く気らしい。

146 ：霜月 ◆f7JK9RIN.g ：2020/04/25(土) 21:16:26.31 ID:lZwDcXvJo

>>145
「……どうぞ使ってください」

素早く梯子を滑るように降りてくるとペンライトを渡す。表情がちょっと疲れてきた

147 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2020/04/26(日) 00:25:32.47 ID:q4d/JGfoo

>>146

「私は夜目が効くんだ。
　でも、あった方がいいのは間違いない。ありがとう」
ペンライトをつけると先を照らす。
「ここが噂に聞く学校地下か……。
　しかし、ずっと奥までまっくらだな」

「白衣は置いてくるべきだったかな」
はしごに脱いだ白衣を引っ掛けた。
白衣の下は一般的なスーツスタイルに見えるが、スカートはかなり短い。

148 ：霜月 ◆f7JK9RIN.g ：2020/04/26(日) 12:46:48.34 ID:ZySOjAH7O

>>147
「奇遇ですね、僕も暗いところは得意なんですよ」

忍者だからね

「僕の知ってる場所は大体どこも結構明るいんですけどね……」

いつもであれば闇に乗じてセクハラをしている筈だがどうもうまくいかない。完全に纏のペースである。

149 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2020/05/03(日) 06:38:54.46 ID:bQ98fKla0

>>148

「そういえば、ライナー君を置いてきてしまった。
　私の携帯も連絡付かないし、今のところ一本道だから問題ないだろう」
ずんずんと先に進んでいく背中は無防備に見えるが、隙が無い。
始めの鋭い切り返しを思い返すに、それなりに戦える人間だということはわかる筈だ。

「……分かれ道だ。どっちに進みたい？」
問題なしじゃなくなった。しかし帰る気はないらしい。

150 ：霜月 ◆f7JK9RIN.g ：2020/05/06(水) 18:06:56.91 ID:J0Ba/j78o

>>149
「そういえば待っててって言ってましたね……」

完全に振り回されっぱなしで忘れていた。

「まあ僕の端末なら連絡はつくと思うんですけど……分かれ道ですか。うーん、どこに向かっているんでしょうこの道は……」

151 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2020/05/25(月) 14:35:23.21 ID:6kNpiEm50

>>150

「その必要はないな」
背後から声が投げかけられると同時に地下廊下の電灯が灯る。
振り返るころには追ってきたらしいライナーくんをしっかりと視認できるだろう。
そして、彼が黒いアタッシュケースのようなものを提げているのもわかるはず。

「ライナー君……穏やかじゃないな」
「緑間先生のことを確認したんですけど、どうにも聞き取り切れなくて。
　終いには「自分で試してみろ。」と言われちゃいましたから……そうしようかな、と」

152 ：霜月 ◆f7JK9RIN.g ：2020/05/27(水) 09:07:02.37 ID:ISTPehKCo

>>151
「流石ですねライナー君。この辺りは僕もよく知らなかったので助かりますよ」

また調べておかなければと思いながら明るくなったあたりを見渡す。

「試す……」

期待していいと言っていたからそうなのか、それともシリアスな感じなのか……とりあえず一歩引いて二人を見守ることにした伊織。

153 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2020/05/27(水) 15:16:19.50 ID:DVD90Gy30

>>152

「戻って見ると居なかったから、驚いたけどな……」
彼も纏に振り回されている一人には間違いなく、ため息が零れる。
明りが点いて鮮明になった周囲は一面が研究所と同じ壁が用いられた通路だ。
ただ掘られただけの地下の洞穴でなく、確りと整備されたものであることが読み取れる。

「私は君たちの味方だよ。それだけは断言しておこう。
　それ以上のことが知りたいならば……ここで構わないよ。試してみるか？」
笑みを携えたままの纏だったが、明確な戦意を露わにしているのは間違いなかった。
それと言った構えもなく立っているだけにも見えるが、突く隙は見当たらない。
彼女はラインハルトの方を見ていたにも拘わらず、伊織にも確実に『視られている』感触があるはずだ。奇妙な雰囲気の正体はそこだ。
「……それが聞けただけで良しとしましょう。今は」
黒いケースのようなものを肩にかけるようにして背中に回すと同時に踵を返す。
「妙な調べものの時間のせいで結構遅れてしまいましたから、今日はもう帰りますよ」

「そうか・……私は暴れても構わなかったんだが」
微笑みを絶やさないままだったが、奇妙な感触が消えるとその前後ではやはり穏やかさに違いが感じられるだろう。
伊織の肩を軽く叩くとライナーくんの後を追う。
「探索ごっこはまた今度だね」

154 ：霜月 ◆f7JK9RIN.g ：2020/06/01(月) 20:15:08.77 ID:NUe9zal4o

>>153
「はは……すみませんね」

申し訳無さそうに苦笑いを浮かべる。実際申し訳ない気持ちはあるようだ。

「そうですね、地下は今ちょっとあんまり長居したくはないですね……」

フラグっぽいことを言ったが特に何事もなく来た道を戻り始める

155 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2020/07/01(水) 06:19:07.82 ID:9mn1XSWk0

>>154

「そうだったのか。じゃあ早く戻ろう」
今来た道を素直に戻って。
梯子の下で伊織を待っていて。

「さあ、先にあがって」

156 ：霜月 ◆f7JK9RIN.g ：2020/07/02(木) 09:48:12.78 ID:thwI86Xyo

>>155
「……ライナー君、ここ入るときに上閉めました？」

はしごの下から上を見上げた伊織。纏と伊織が入ってきた時は開けっ放しで入ってきたはずの入り口が閉じている。

157 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2020/07/04(土) 21:53:36.77 ID:YeCb9J08o

>>156

「……閉めてないな」
同じく梯子を見上げ、閉まっている扉を訝しみながら答えた。

158 ：霜月 ◆f7JK9RIN.g ：2020/07/05(日) 16:53:01.39 ID:iQ4IAI3Ko

>>157
「っ……！」

端末を確認。周囲に自分たち3人以外の反応はない。閉じた入口を開けようとするが上に何か乗っているようでびくともしない。

「とりあえずここは早く離れた方が良さそうですね……」

159 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2020/07/09(木) 03:02:02.12 ID:QA7VuEIn0

>>158

「奥に進むしかないな……」
重く言葉を吐く青年の横でちょっと嬉しそうにしてる先生がいる。

「ある程度は知っているエリアだが、だからといって安全とは限らないからな。充分、用心してくれ」

160 ：霜月 ◆f7JK9RIN.g ：2020/07/09(木) 06:32:13.91 ID:AuTo7kdTo

>>159
「……何か、居ますね……」

端末で周囲の生体反応を見つつ進んでいた伊織が前に出て二人を止める。

『おっ、なんだ姉ちゃん新顔か？な、なにしやがる！ぐげあ！』

耳をすませば先の方からは戦闘音のようなものが聞こえてくる

161 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2020/07/14(火) 11:18:39.25 ID:6e7apX4Q0

>>160

「……穏やかじゃないな」
肩に担いでいた黒いケースの取手に力が入る。
近くでよく見てみれば、ケースの形をした黒い金属片の集合体のようで収納用途に使う者ではなさそうだ。

「荒事にはこと欠かないな」
両手で緑色の長髪を掻き上げながら、最後尾を歩く。

162 ：霜月 ◆f7JK9RIN.g ：2020/07/19(日) 11:42:38.35 ID:NigwLYM2o

>>161
「おっと」

『ぐえっ』

角を曲がりかけて一歩下がる。行こうとした方向から黒服が飛んできて反対側の壁にあたって落ちた。

『ばっ、バケモンだー！』
『たたっ、たすけてー！』

続いて逃げて行く黒服。

「僕らも逃げたほうが良さそうな気がするんですけどねぇ」

やる気満々の二人に対し苦笑いを浮かべながらも戦闘準備を整え両手で刀を持った。黒服に続いて現れるのはやはり白髪の鈴だ。

163 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2020/07/25(土) 02:29:55.55 ID:bkbS9U250

>>162

「！その顔……尋ねてみたいが、そうう雰囲気でもないね」
奥から現れた顔を見て興味深そうに目を凝らし。

「逃げられるならそうしたいところだが……そうもいかないだろう、これは」
青年も目線を白髪の鈴から外さないまま、黒いケース状の物体を振りかぶる。
すると瞬く間に形を変え、その手には大柄な戦斧が納められていた。
「真っすぐには退けないぞ、出口が閉まっているのは確認済みだろ」

164 ：霜月 ◆f7JK9RIN.g ：2020/07/25(土) 20:53:18.73 ID:XfTeTN4So

>>163
「……」

左手を腰に当て立ち止まり無言で三人を見る白髪の鈴。

「そうなんですよねぇ……」

ここまでは一本道。当然伊織にもそんなことはわかっていた。

「ですからここは……」

伊織が懐から煙玉を取り出し床に叩きつける。

「走りますよ！」

しかしほぼ同時に白髪の鈴もコートの裾から転がり出た筒状のものをそちらへ蹴り飛ばす。

「ぬあっ！？がっ！」

爆風が煙幕を一瞬で晴らし、伊織を吹き飛ばした。

165 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2020/08/05(水) 19:04:43.89 ID:VoK3cjaC0

>>164

「伊織くん！」
吹き飛んだ伊織の身体に長いものが巻き付いていく。
途端に引っ張られ、気がついた時には纏の腕の中に居た。
「危なかったね」

「ただの脳筋ってわけじゃなさそうだ」
戦斧を構えて見合ったまま口を開く。
得体のしれない相手に対して様子見の姿勢だが、声色からは緊張が伝わってくる。

166 ：霜月 ◆f7JK9RIN.g ：2020/08/06(木) 00:27:57.44 ID:UmHxSBDBo

>>165
「いやあ助かりました」

助けてもらっておきながらさりげなく胸に手を伸ばし顔をうずめながら揉もうとする。汚いなさすが忍者きたない

「……」

一方、白髪の鈴は無言でライナーから視線を外すことなく一歩一歩近付きながらコートに手を入れ得物を取り出す。
柄まで含めれば彼女の胸の高さまである大きな鉈のような得物。それは分厚い鉄板に柄をつけて革を巻いただけの酷く無骨な造りに見えた。

「……」

その瞳は冷たい怒りをたたえて紅く、静かに光る。

167 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/08/06(木) 02:46:14.78 ID:l4vx8h+z0

168 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2020/08/09(日) 07:14:43.11 ID:wsawEDik0

>>166

「今はそんなことをしている場合でもないだろうに」
胸に手が及ぶと顔をしかめながら地面へと降ろす。

「ところで、答えてくれ」
同じく、白髪の鈴と向かい合い視線を一時も離す事無く尋ねる。
「俺たちの目の前に居るのは『未来から来た霜月鈴』で間違いないのか？
　何があったかはわからんが、ただ物騒なだけの凶器を持ち歩くようなヤツじゃないはずだろ」

169 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/08/09(日) 21:46:10.09 ID:fQSrqsgD0

170 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/08/09(日) 21:46:23.34 ID:fQSrqsgD0

171 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/08/09(日) 21:46:35.61 ID:fQSrqsgD0

172 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/08/09(日) 21:46:48.93 ID:fQSrqsgD0

173 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/08/09(日) 21:47:01.68 ID:fQSrqsgD0

174 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/08/09(日) 21:47:15.71 ID:fQSrqsgD0

175 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/08/09(日) 21:47:28.20 ID:fQSrqsgD0

176 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/08/09(日) 21:47:39.71 ID:fQSrqsgD0

177 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/08/09(日) 21:47:50.95 ID:fQSrqsgD0

178 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/08/09(日) 21:48:05.46 ID:fQSrqsgD0

179 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/08/09(日) 21:48:18.29 ID:fQSrqsgD0

180 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/08/09(日) 21:48:29.96 ID:fQSrqsgD0

181 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/08/09(日) 21:48:42.31 ID:fQSrqsgD0

182 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/08/09(日) 21:48:53.50 ID:fQSrqsgD0

183 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/08/09(日) 21:49:04.87 ID:fQSrqsgD0

184 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/08/09(日) 21:49:16.97 ID:fQSrqsgD0

185 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/08/09(日) 21:49:28.21 ID:fQSrqsgD0

186 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/08/09(日) 21:49:40.34 ID:fQSrqsgD0

187 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/08/09(日) 21:49:51.83 ID:fQSrqsgD0

188 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/08/09(日) 21:50:03.21 ID:fQSrqsgD0

189 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/08/09(日) 21:50:15.50 ID:fQSrqsgD0

190 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/08/09(日) 21:50:30.30 ID:fQSrqsgD0

191 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/08/09(日) 21:50:44.26 ID:fQSrqsgD0

192 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/08/09(日) 21:50:55.30 ID:fQSrqsgD0

193 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/08/09(日) 21:51:08.78 ID:fQSrqsgD0

194 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/08/09(日) 21:51:20.31 ID:fQSrqsgD0

195 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/08/09(日) 21:51:30.16 ID:fQSrqsgD0

196 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/08/09(日) 21:51:44.92 ID:fQSrqsgD0

197 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/08/09(日) 21:51:56.19 ID:fQSrqsgD0

198 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/08/09(日) 21:52:07.55 ID:fQSrqsgD0

199 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/08/09(日) 21:52:20.84 ID:fQSrqsgD0

200 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/08/09(日) 21:52:32.19 ID:fQSrqsgD0

201 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/08/09(日) 21:52:44.04 ID:fQSrqsgD0

202 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/08/09(日) 21:52:54.45 ID:fQSrqsgD0

203 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/08/09(日) 21:53:05.79 ID:fQSrqsgD0

204 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/08/09(日) 21:53:17.09 ID:fQSrqsgD0

205 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/08/09(日) 21:53:29.17 ID:fQSrqsgD0

206 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/08/09(日) 21:53:40.12 ID:fQSrqsgD0

207 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/08/09(日) 21:54:01.27 ID:fQSrqsgD0

208 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/08/09(日) 21:54:12.53 ID:fQSrqsgD0

209 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/08/09(日) 21:54:23.89 ID:fQSrqsgD0

210 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/08/09(日) 21:54:35.38 ID:fQSrqsgD0

211 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/08/09(日) 21:54:46.84 ID:fQSrqsgD0

212 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/08/09(日) 21:54:57.89 ID:fQSrqsgD0

213 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/08/09(日) 21:55:09.26 ID:fQSrqsgD0

214 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/08/09(日) 21:55:20.51 ID:fQSrqsgD0

215 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/08/09(日) 21:55:32.07 ID:fQSrqsgD0

216 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/08/09(日) 21:55:44.90 ID:fQSrqsgD0

217 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/08/09(日) 21:55:58.51 ID:fQSrqsgD0

218 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/08/09(日) 21:56:09.78 ID:fQSrqsgD0

219 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/08/09(日) 21:56:21.18 ID:fQSrqsgD0

220 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/08/09(日) 21:56:32.15 ID:fQSrqsgD0

221 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/08/09(日) 21:56:43.53 ID:fQSrqsgD0

222 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/08/09(日) 21:56:54.80 ID:fQSrqsgD0

223 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/08/09(日) 21:57:06.04 ID:fQSrqsgD0

224 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/08/09(日) 21:57:17.64 ID:fQSrqsgD0

225 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/08/09(日) 21:57:28.90 ID:fQSrqsgD0

226 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/08/09(日) 21:57:39.67 ID:fQSrqsgD0

227 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/08/09(日) 21:57:52.29 ID:fQSrqsgD0

228 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/08/09(日) 21:58:06.78 ID:fQSrqsgD0

229 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/08/09(日) 21:58:18.70 ID:fQSrqsgD0

230 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/08/09(日) 21:58:29.28 ID:fQSrqsgD0

231 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/08/09(日) 21:58:40.64 ID:fQSrqsgD0

232 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/08/09(日) 21:58:55.12 ID:fQSrqsgD0

233 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/08/09(日) 21:59:07.12 ID:fQSrqsgD0

234 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/08/09(日) 21:59:18.43 ID:fQSrqsgD0

235 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/08/09(日) 21:59:29.89 ID:fQSrqsgD0

236 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/08/09(日) 21:59:41.02 ID:fQSrqsgD0

237 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/08/09(日) 21:59:52.16 ID:fQSrqsgD0

238 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/08/09(日) 22:00:03.11 ID:fQSrqsgD0

239 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/08/09(日) 22:00:51.77 ID:fQSrqsgD0

240 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/08/09(日) 22:01:03.00 ID:fQSrqsgD0

241 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/08/09(日) 22:01:14.90 ID:fQSrqsgD0

242 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/08/09(日) 22:01:29.36 ID:fQSrqsgD0

243 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/08/09(日) 22:04:28.39 ID:fQSrqsgD0

244 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/08/09(日) 22:06:51.77 ID:fQSrqsgD0

245 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/08/09(日) 22:11:13.84 ID:fQSrqsgD0

246 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/08/09(日) 22:11:24.21 ID:fQSrqsgD0

247 ：霜月 ◆f7JK9RIN.g ：2020/08/11(火) 23:14:34.94 ID:3KVPsM0uo

>>168
「いやあ、生命の危機についつい種を残そうという本能が働いてしまいまして」

冗談ぽく笑ってごまかそうとする。

「さあな」

冷たく言い放つとライナーへとぶっきらぼうに得物を叩きつける

248 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2020/08/16(日) 16:36:27.73 ID:zWFa1Vvao

>>247

「ここから抜け出さないとその意味もないだろうに」
苦笑するだけで咎める素振りはなく。

「違いねえ！」
戦斧を横に構え鉈を受け止める。
「クソッ……流石に重い！」
咄嗟に後退し距離を取りながら戦斧を構え直す。

249 ：霜月 ◆f7JK9RIN.g ：2020/08/16(日) 22:33:58.72 ID:d/AwB2xPo

>>248
「ほう、誰かは知らないが大した力だな」

叩きつけた反動を利用してこんどは横薙ぎ。咄嗟に距離を取ったライナーには当たらず空を切り壁に突き刺さるが白髪の鈴は顔色一つ変えずに軽く引き抜く。

「っ……」

ふざけているようで機会を伺っていた伊織。
ここまで白髪の鈴は大人の男でも持ち上げられるかというような鉄塊を左手一本で振り回している。明らかに人間離れした力だ。それを受け止めるとはライナーくんもなかなか人間やめてますね。
さらに利き手と思われる右手はコートの中から出しておらず、僕が動けばきっとそのコートの中の右手がそれを阻止するのでしょう。
……参ったな。

250 ：以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) ：2020/09/02(水) 13:44:12.56 ID:1HW10R5MO

あげ

251 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2020/10/02(金) 05:10:39.30 ID:PynMHG2go

>>249

黒く輝く武器と共に展開され、右腕に装着されたアーマーのお陰で押し潰されずに済んだ。
しかし、衝撃を真正面から受け止めたことで脚にダメージを負ってしまっていた。
「なんてパワーだ……どやされるのは確定だな」
作成途中とはいえ、鎧のような大型の篭手にもガタがきているようで。

「これは、万事休すだぞ……」
戦斧を構えながら二人の方を気にかける。
「ああ言うのは、私は相性が悪くてね……とも言ってられない状況か」

252 ：霜月 ◆f7JK9RIN.g ：2020/10/03(土) 01:07:14.71 ID:PrpdwfG/o

>>251
「だが……次はどうだろうな」

得物を両手で振りかぶるように持ち直し、低い姿勢でライナーめがけて駆け出す。

「危ない！」

クナイやら手裏剣をばら撒くように投げる伊織。しかし白髪の鈴の勢いは止まらずライナー目掛けその得物は振り下ろされる。

253 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2020/10/29(木) 03:55:06.98 ID:S7NkpZO5o

>>252

「危ないぞ！」
伊織の投げた手裏剣の横を素早く抜けていく太い紐状の何か。
それは素早くライナーくんの身体に巻き付くと切っ先の正面から引き剥がす。
爆風に飛ばされた伊織を救った時と同じ物だ。

「先生、ありがとうございます」
「当然だよ。だけど、どうにかしなくちゃね……」
ライナーくんに巻き付いていた『何か』……纏の深い緑色の髪がゆっくりと縮みながら戻っていく。
その一方で、足元から音も立てずに別の房が白髪の鈴の背後を目掛け飛びかかる。
首筋に向かい掛かると、牙を向いた獣のように先が割れて噛み付かんと迫る。

254 ：霜月 ◆f7JK9RIN.g ：2020/10/29(木) 08:24:19.05 ID:wBsnvcJVo

>>253
「なるほど、面白い大道芸だな」

白髪の鈴はそのままの表情で、深々と床に突き刺さった鉄塊を、右手で逆手に持ち直して引き抜く。

「……」

そして再び鉄塊を引きずりながら歩き始める。その白い首筋は無防備で、纏の牙はあっさりと突き刺さった。
ぶっきらぼうに左手で掴んで引き抜くが、それ以外の所作……表情や歩く速度などに変わりは無くさほど気に留めた様子もない。

255 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2020/10/29(木) 12:56:21.45 ID:5X7fGpnW0

256 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2020/12/22(火) 02:03:23.94 ID:S+JSi5nk0

>>254

「相当無理が効く身体のようだな」
動じない姿に小さく言葉を漏らしながらうなじに手を差し込み、髪を掻き上げる。
深い緑色の長髪が8本程の房に分かれたと思えばう規則に蠢き始め。
伸びていくと同時に捻じり、絡まり、巨大な一本として形を成していき。

「だったらこれはどうだ！？」
大きく頭を回すようにして纏まった髪の束を叩きつけるようにして仕向けていく。
敵対者に向けて伸びていく中で、束ねられた先端が口を開き食らいつかんとして突き進む。

「奥だ！私もすぐに行く！」
二人の青年へむけ正面の方、奥へ進むように示して。

257 ：霜月 ◆f7JK9RIN.g ：2020/12/27(日) 19:39:47.56 ID:anq6XDV7o

>>256
「……」

纏への返答は殺意のこもった視線。

「お前もとんだバケモノだな」

これまで同様やはり回避はせず、大蛇となった纏の髪に左手を伸ばす。人間離れした力で髪を掴み、引っ張って後ろ手の剣で叩き切るつもりだ。

「っ！」

纏の髪が白髪の鈴に到達する瞬間、伊織は走り出す。

258 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2021/01/04(月) 05:13:38.38 ID:yznQbahHo

>>257

「その通りだ。
　だが、そのお陰で無茶ができる……！！」
振り回した髪はあっさりと切断されてしまう。
切り離された瞬間に纏の制御を離れたらしく、バラバラに別れていく。

初めから斬られることを見越しての行動らしく、その光景を見届ける間も無く、二人の青年の後を追って走り出していた。

259 ：霜月 ◆f7JK9RIN.g ：2021/01/08(金) 12:10:56.88 ID:QuRJi30Wo

>>258
「ッ！」

あまりにあっさりと切断されてしまったことで勢い余って少し体勢が崩れ、得物は床に突き刺さる。
そこに生まれた隙は走り抜けるには十分であった。更に纏の後ろに伊織は煙玉を投げる。

「……！」

突き刺さった得物を引き抜きその勢いのままに投げつける。しかし煙幕で視界が奪われた廊下でそれは誰も捉えることなくどこかに突き刺さった。

――――

「なんとか……逃げられたみたいですね……」

260 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2021/01/12(火) 00:07:16.64 ID:fd56cQ2c0

>>259

「何とかなったみたいだな……」
背後を注意深く見詰めていたが、安全を悟って向き直る。
展開していた装甲をまた鞄のような形に戻そうとするが、変形しきれず歪な形で止まってしまう。
「装甲が凹み過ぎだ。一発受けただけでコレか……」

「絶体絶命という奴だったね」
ばっさりと斬られた後ろ髪を手で弄び。
見据えた正面に目を凝らす。
「しかし、どうすれば帰れるかという問題はあるんだけど」

261 ：霜月 ◆f7JK9RIN.g ：2021/01/14(木) 10:55:45.25 ID:qWMWD/Iuo

>>260
「うへえ……一発もらったらアウトですね……」

ライナーの装備の状態を見た伊織の顔もひきつる。

「なかなか生きた心地がしませんでしたけどおかげで助かりました……先生は大丈夫ですか？
……この辺りもあまり知らないですね。ライナー君は？」

走り回って逃げ切れたようだが、もしかしたらライナーも知らないところまで来てしまったかもしれない。

262 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2021/01/27(水) 04:40:35.02 ID:SFQjUYwy0

>>261

「改めて思うが、とんでもない奴だ」
アタッシュケース型になる予定だったものを見詰めて。
腕組み、深刻な顔をしていたが彼の中でもう一つ問題があった。
「これ、どうやって運ぶかな……」
色々飛び出て形のまとまりらない物体を、抱え込む形で持ち上げてみて。
「この辺も課題だな……前が見辛い」

「ああ、私の方は大丈夫。これも三日あれば元通りになるだろう。
　ただ、今の私は武器を失ったからな。これ以上は期待しないでくれ」
ばっさりと斬られた後ろ髪を指して。

「悪いな。見当もつかない。
　逃げるのに必死だったからな、土地勘も皆無だ。
　ん……。離れすぎていなければ、連絡がつく奴が居るかもしれないが」

263 ：霜月 ◆f7JK9RIN.g ：2021/02/01(月) 11:04:03.15 ID:/RXVHG+Vo

>>262
「あんなパワーゴリラ……絶対姉さんじゃない……技とスピード寄りのバランスタイプ……ん？待てよ……ブツブツ……」

何か思いついたことがあるようだ

「ちょっと見せて下さい。
……くぬっ！はっ！
…………ダメですね……」

ウインチやら工具のような忍具で少しいじってみるが、気持ち嵩が減った程度であまり効果は得られなかった。

「今度は僕らが守ってみせますよ、ねえ、ライナー君。
　とりあえず進みましょうか。あいつに追いつかれても厄介ですし」

264 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2021/02/05(金) 02:19:53.65 ID:yIcCYkr80

265 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2021/02/13(土) 03:28:10.63 ID:+AptwEYR0

>>263

「そう簡単に曲がるようでは、
　防具として役に立たなくなるからな。
　軽さを重視しているが、中々の防御だぞ」
そのせいで運びづらくもなっているのだが、妙に自慢げだ。

「俺も戦力としては怪しが……そうだな。俺が守ろう」
「頼もしいね、二人とも」

「道を覚える余裕なんてなかったからな……進むしかないか。
　ん？何か、気付いたのか？」

266 ：霜月 ◆f7JK9RIN.g ：2021/02/17(水) 23:52:38.19 ID:tstjY2y3o

>>265
「いやあ、ダメになったとはいえあの一撃を正面から一回は受け止めてましたもんね……
正直あの時はライナー君もついに人間やめたのかと思ってハラハラしましたよ」

自分の装備の具合を確認しながら答える。こっちは特に問題ないようだ。

「やっぱり男ならお姫様を守る騎士にならないと。ねえ、ラインハルト卿」

ヨーロピアン貴族

「いやあ、ね……ｺﾎﾝ、兄さんが動けないのはあの女とこの世界での霜月鈴という存在であることの取り合いみたいな状態になってるせいだって言ってましたよね？
それなら……あの女の霜月鈴性を否定しまくれば効いたりしないかなと」

267 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2021/02/18(木) 02:32:03.58 ID:Oa+xyaHW0

268 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2021/03/03(水) 06:10:07.00 ID:PdxJoTD00

>>266

「やるしかなかった、というのもある……。
　勿論、勝算が無かったわけではないが、一度きりだな。
　装備があっても衝撃を全て吸収してくれる訳じゃないからな。既に身体は限界だって言ってるぞ」

「そういう仕掛け方もあるか……が、それを行うにしてもすぐにとはいかないな。
　まず、否定するからには奴が何者なのかを知る必要がある。
　それと、実行時にはもう一度会う必要があるわけだろ？
　それで「効きませんでした」じゃあな……要は、倒すほどじゃないにしれもそれなりの戦力が必要ということだ」
思案中の青年の目は鋭く、進む先を見詰めている。
「とりあえずはこの二つ……クリアできそうか？」

269 ：霜月 ◆f7JK9RIN.g ：2021/03/31(水) 21:16:20.32 ID:/KbNmyEFo

>>268
「おお……ではとりあえずこれでも飲んでファイト一発ですね。効果は保証しますよ」

栄養ドリンク的なものを取り出して渡す。あまり見たことのないラベルなのでおそらく忍者組織オリジナル製品なのだろう。
書かれている効能はどうも夜の営み関係に偏っている気がする

「うーん、実際会う必要あるんですかね？まあ、それならあっちを否定するよりまずこっちの鈴で存在証明をしつつ様子を見るのが良さそうですね。
ふふ……反応が楽しみだ」

鈴の反応を予想しどこか邪悪な微笑みを浮かべる。

「戦力は……ちょっと期待できませんね。」

270 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2021/06/17(木) 03:31:21.68 ID:/8+FbVOK0

>>269

「……」
いかにも怪しい。といった顔。
忍者組織（伊織）に対する信頼の置けなさが原因である。
「……まあ、飲むしかないか」
とはいえ、疲弊してるのも事実。

「てっきり、奴に直接聴かせる必要があると思ってたんだが。
　そうだな。いずれにせよ、会わずに済むなら越したことはない」
大がかりな準備が必要ないと聞いて安堵する。
邪悪な笑みについては「また変なこと考えてる……」くらいのノリでスルーした。

「と、いうことは……あとはここから帰る方法だな」

271 ：霜月 ◆f7JK9RIN.g ：2021/06/19(土) 23:48:51.10 ID:gvBD/Nv1o

>>270
「くはー！」

蓋を開けて一気。市販の栄養ドリンクとだいたい同じような感じだが市販のより効きそうな味。
纏に渡されたのはくのいち用のグレープフルーツ味らしい。

「ふふ……ここまで来れば大体の見当がつきます。その道を曲がれば……」

3つに別れた道の右側を得意気に指差す伊織。しかし伊織が語り終える前にその通路の壁が吹き飛ぶ。

「大丈夫？」

身構えた伊織達へかけられた粉塵の先の人物からの言葉は意外なものであった。

272 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2021/06/22(火) 02:51:50.19 ID:TK75zafE0

273 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2021/06/30(水) 03:36:44.79 ID:2OPS09Dx0

>>271

「栄養ドリンクとはこういうものだが、飲みなれないな」
一方で、纏は何の躊躇もなく口を付けていた。
空になった瓶を眺めて渋い顔をしている。

「そうなのか。詳しい理由も気になるが……なんだ！？」
指された道に素直に足を踏み出そうとして、目の前の壁が崩壊すると腕で顔を覆い。

274 ：霜月 ◆f7JK9RIN.g ：2021/07/03(土) 12:56:10.95 ID:taNFjNczo

>>273
「……逆のほうが良かったですかね。僕は栄養ドリンクの味嫌いじゃないですけど」

二人の反応を見て苦笑い。

「っ！えっ……？」
『よかった、大丈夫そうね』

野球帽にジャージのような服装の人物。野球帽は深くかぶられ更に口元を隠すようにマフラーまで巻いているため顔は見えず、声も少しこもっている。

「どこかでお会いしましたっけ？」
『何いきなり口説いてきてるんだお前は……
はじめまして。あたしは……ええと……そう、白滝……じゃなかった白鳴、白鳴の友人のええと……レイ！レイ・ノーヴェンバー。君たちの仲間よ』

275 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2022/01/02(日) 03:28:30.29 ID:kJAuTVFG0

>>274

「まあ、重要なのは味ではない」
空になった瓶を白衣のポケットに放り込む。

「誰だ……？」
新しい人物を訝しむライナーくん。

『……。
　ああ、始めまして。私は緑間という者だ』
その一方で、やけに友好的に接する纏。
「信用するんですか？」
『私の感はね。それに、この状況を打破するきっかけは望ましい。だろう？』

276 ：霜月 ◆f7JK9RIN.g ：2022/01/05(水) 11:24:10.86 ID:VgohGTuYo

>>275
「そうですね」

何を食っても美味いバカ舌

「ﾊ､ﾊｼﾞﾒﾏｼﾃｰ」

自己紹介を終えた後、レイ・ノーヴェンバーはライナーに微笑みながらぎこちなく手を振った。しかし深く被った野球帽とマフラーで表情は伝わらない！

「ミドリマセンセーね、よろしく！」

ニッと笑顔を浮かべながら友好的に応じてくれた纏の手を両手で掴みブンブンと握手をするレイ。しかしやはりマフラーと野球帽で表情は伝わらない！

「じゃ、早速だけどついてきてね」

自分がぶち抜いた壁の穴へと戻っていく。その先を覗き見ればぶち抜かれた壁が連なっておりとんでもない脳筋ショートカットが行われたらしいことがわかる。

277 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2022/01/06(木) 01:07:24.68 ID:kQhEv92c0

>>276

「ああ、始めまして……」
纏に倣い、付いていくが、警戒心はまだあるようだ。

『君と私との間には何かシンパシーのようなものを感じる。
　歳が近いからかもしれないね。いや、その帽子のせいだろうか？』
そうはいうが別に緑間は帽子なんかは被っていない。
ばっさりと雑に斬られたショートヘアが物足りない位だ。

『それにしても、壁を破壊するとは凄まじい力だ』
「俺の装備でも、綾の力でもこうはいかないぞ……」

278 ：霜月伊織/ﾚｲ･ﾉｰｳﾞｪﾝﾊﾞｰ ◆f7JK9RIN.g ：2022/01/06(木) 18:01:21.13 ID:eG6D2esno

>>277
「……」

こころなしかライナーの態度にちょっと傷ついたように見える

「帽子……？」

特に珍しくもない大手スポーツメーカーの黒い帽子。

「緑間先生はクールな感じですけどノーヴェンバーさんもクールなゴリラなんですか？」

脳筋ショートカットが目に入り思わず口が滑る伊織。

「クール……って誰がゴリラだ！初対面の人に対して失礼だなキミは！？これはあの銀髪のアイツ対策の秘密装備の威力だからね！まったく……」

279 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2022/01/07(金) 00:04:43.22 ID:VzpEsWmb0

>>277

『……ああ、失礼。今日は持ち合わせてないが、よく被るんだ。
　視線には気を使わないと、面倒ごとに繋がるからね』

『元気だな。彼女は』
「ですね」
重いガラクタ同然になってしまった装備を抱える青年に対し、両手の空いた限りなく軽装の纏。
しかし、二人とも疲弊してることは同じで黙ってついていく。

280 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/07(金) 02:42:16.39 ID:yxaZdE0f0

281 ：霜月伊織/ﾚｲ･ﾉｰｳﾞｪﾝﾊﾞｰ ◆f7JK9RIN.g ：2022/01/09(日) 06:28:02.70 ID:yVSCmxQQo

>>279
「ええ……そんな治安悪いトコ住んでるの？引っ越しなよー……」

目が合うと絡まれるとかそういうのを想像したらしい。校内の治安も大概だが気にしてはいけない。

「さ、みんな乗って。」

ショートカットの効果は凄まじく、あっという間に見覚えのあるエレベーターの所までやってきた。

282 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2022/01/09(日) 17:39:50.68 ID:nPJrnkLA0

>>281

『その言葉。そのままお返しするよ』
どういう思考回路しているんだ？という顔。

「派手にくり抜いてきたんだな。
　ここを作った奴らも大変だろう」
後ろを振り向いて、その道筋に笑みをこぼす。

283 ：霜月伊織/ﾚｲ･ﾉｰｳﾞｪﾝﾊﾞｰ ◆f7JK9RIN.g ：2022/01/09(日) 23:05:40.65 ID:yVSCmxQQo

>>282
「うえっ？！なんでさ！」

心底なんでそんな態度を取られているのかわからないといった様子だ。

「こんな薄暗いトコにいるようなヤツなんてどーせろくでもないようなコトしかしてないんだからちょっと風通しよくしてやった方がいいのよ。ヘーキヘーキ」
「……」

全く気にしていない様子のレイと顔が引きつっている伊織。

「あたしはちょっとやるコトがあるから先に戻っといて。すぐに行くから」

三人をエレベーターに乗せると自分は乗らずに手を振った。

284 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2022/01/10(月) 01:59:21.03 ID:HG9Vpxrq0

>>283

『困りごとが合ったら相談して。聞いてはあげるよ』
エレベーターに乗りながら、呆れたようにそう告げて。

「少しは信用してもいいのかもな。
　ただ、あの帽子の下に何かを隠してる可能性もあるが」
『……』
箱内。
近いうちに地上へと戻れるだろう。ここに来て安堵の感情が高まってきた。
思案を張り巡らせる青年と、それに視線を向ける纏。

285 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/11(火) 02:27:14.75 ID:FJnZevZN0

286 ：霜月伊織/ﾚｲ･ﾉｰｳﾞｪﾝﾊﾞｰ ◆f7JK9RIN.g ：2022/01/11(火) 14:18:38.00 ID:2buXVn6gO

>>284
「ちょっと？！そうね……じゃあ、3人とも死なないように気をつけてね」

ひどい扱いにツッコミを入れつつも半分諦めたような様子で見送った。

「まだ若そうなのにハゲは可哀想ですね……うおっと！」

振動を検知したので最寄り階に止まる旨を告げるアナウンスが流れ、扉が開く。
階段近くの隠し通路。結局１階までたどり着いたようだ。

「……また近くで壁ぶち抜いたんでしょうかあの人」

287 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/11(火) 18:00:46.33 ID:FJnZevZN0

288 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/11(火) 18:00:58.27 ID:FJnZevZN0

289 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/11(火) 18:01:07.49 ID:FJnZevZN0

290 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/11(火) 18:01:16.61 ID:FJnZevZN0

291 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/11(火) 18:01:26.78 ID:FJnZevZN0

292 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/11(火) 18:01:37.37 ID:FJnZevZN0

293 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/11(火) 18:01:46.03 ID:FJnZevZN0

294 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/11(火) 18:01:57.88 ID:FJnZevZN0

295 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/11(火) 18:02:10.28 ID:FJnZevZN0

296 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/11(火) 18:41:24.11 ID:FJnZevZN0

297 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/11(火) 18:47:11.93 ID:FJnZevZN0

298 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/11(火) 18:47:22.78 ID:FJnZevZN0

299 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/11(火) 19:05:20.29 ID:FJnZevZN0

300 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/11(火) 19:05:31.71 ID:FJnZevZN0

301 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/11(火) 19:05:51.33 ID:FJnZevZN0

302 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/11(火) 19:06:01.55 ID:FJnZevZN0

303 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/11(火) 19:06:13.34 ID:FJnZevZN0

304 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/11(火) 19:06:24.30 ID:FJnZevZN0

305 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/11(火) 19:25:05.40 ID:FJnZevZN0

306 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/11(火) 19:25:14.73 ID:FJnZevZN0

307 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/11(火) 19:25:24.74 ID:FJnZevZN0

308 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/11(火) 19:25:34.47 ID:FJnZevZN0

309 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/11(火) 19:25:44.42 ID:FJnZevZN0

310 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/11(火) 19:25:54.35 ID:FJnZevZN0

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316 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/11(火) 21:48:30.36 ID:FJnZevZN0

317 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/11(火) 21:48:41.47 ID:FJnZevZN0

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326 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/11(火) 21:50:22.82 ID:FJnZevZN0

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330 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/11(火) 21:51:09.84 ID:FJnZevZN0

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333 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/11(火) 21:51:39.23 ID:FJnZevZN0

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337 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/11(火) 21:52:56.15 ID:FJnZevZN0

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343 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/11(火) 21:53:58.21 ID:FJnZevZN0

344 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/11(火) 21:54:09.35 ID:FJnZevZN0

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346 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/11(火) 21:54:33.58 ID:FJnZevZN0

347 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/11(火) 21:54:43.95 ID:FJnZevZN0

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349 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/11(火) 21:55:04.61 ID:FJnZevZN0

350 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/11(火) 21:55:14.36 ID:FJnZevZN0

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352 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/11(火) 21:55:32.91 ID:FJnZevZN0

353 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/11(火) 21:55:42.58 ID:FJnZevZN0

354 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/11(火) 21:55:52.46 ID:FJnZevZN0

355 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/11(火) 21:56:04.21 ID:FJnZevZN0

356 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/11(火) 21:56:15.55 ID:FJnZevZN0

357 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/11(火) 21:56:25.61 ID:FJnZevZN0

358 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/11(火) 21:56:34.72 ID:FJnZevZN0

359 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/11(火) 21:56:48.45 ID:FJnZevZN0

360 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/11(火) 21:56:58.07 ID:FJnZevZN0

361 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/11(火) 21:57:09.41 ID:FJnZevZN0

362 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/11(火) 21:57:19.93 ID:FJnZevZN0

363 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/11(火) 21:57:30.17 ID:FJnZevZN0

364 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/11(火) 21:57:40.55 ID:FJnZevZN0

365 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/11(火) 21:57:50.90 ID:FJnZevZN0

366 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/11(火) 21:58:00.87 ID:FJnZevZN0

367 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/11(火) 21:58:12.23 ID:FJnZevZN0

368 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/11(火) 21:58:23.46 ID:FJnZevZN0

369 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/11(火) 21:58:34.67 ID:FJnZevZN0

370 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/11(火) 21:58:45.80 ID:FJnZevZN0

371 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/11(火) 21:58:54.65 ID:FJnZevZN0

372 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/11(火) 21:59:05.16 ID:FJnZevZN0

373 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/11(火) 21:59:14.31 ID:FJnZevZN0

374 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/11(火) 21:59:23.18 ID:FJnZevZN0

375 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/11(火) 21:59:33.12 ID:FJnZevZN0

376 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/11(火) 21:59:44.29 ID:FJnZevZN0

377 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/11(火) 21:59:58.00 ID:FJnZevZN0

378 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/11(火) 22:00:08.07 ID:FJnZevZN0

379 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/11(火) 22:01:51.26 ID:FJnZevZN0

380 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/11(火) 22:02:01.65 ID:FJnZevZN0

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384 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/11(火) 22:02:43.42 ID:FJnZevZN0

385 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/11(火) 22:02:52.90 ID:FJnZevZN0

386 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/11(火) 22:03:03.41 ID:FJnZevZN0

387 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/11(火) 22:03:16.05 ID:FJnZevZN0

388 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/11(火) 22:03:26.64 ID:FJnZevZN0

389 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/11(火) 22:03:37.91 ID:FJnZevZN0

390 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/11(火) 22:03:49.39 ID:FJnZevZN0

391 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/11(火) 22:04:00.15 ID:FJnZevZN0

392 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/11(火) 22:04:12.05 ID:FJnZevZN0

393 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/11(火) 22:04:25.29 ID:FJnZevZN0

394 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/11(火) 22:18:44.87 ID:FJnZevZN0

395 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2022/01/12(水) 02:50:36.62 ID:PnCsBvUG0

>>286

『……こうなるから、私達が辿り着くくらいは待たないかな』
余程呆れたのか大きなため息をついて。

「まあ、俺にとっては都合がいいですけどね。
　うっかり、コレを地上にまでもっていくところでした」
抱えたガラクタを目線で示して。
「というわけで、俺はコレを貴美の研究所に運んでくる。先生と先に上がっていてくれ」
伊織に告げると、地上行きとは別の道を歩いて行く。

396 ：霜月伊織/ﾚｲ･ﾉｰｳﾞｪﾝﾊﾞｰ ◆f7JK9RIN.g ：2022/01/14(金) 14:06:09.27 ID:lEjfm4vxo

「悪いけどここから先は通行止めだよ」

追ってきた銀髪の鈴を迎え討つレイ・ノーヴェンバー。スマートウォッチのようなものをかざせば機械的な鎧が展開されその身を包む。

「……」

対する銀髪の鈴は無言で得物を振りかぶり人間離れした力でレイの方へ跳躍、得物を叩きつける。

「っ！
　本当にひどいな？」

銀髪の鈴の一撃で床が爆ぜる。もはや爆破と呼べるその一撃はレイの着地点ごと床を吹き飛ばし、吹き抜けにしてしまった。

>>395
「とりあえず煙幕渡しときますね。このボタン押してから地面に叩きつければ使えるんであの化け物に出くわしたら逃げるのに使ってください。
それでは先生、行きましょうか」

ライナーに煙玉を渡すとまといの腰に手を回そうとする伊織

397 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:40:54.84 ID:LvS//03w0

398 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:41:07.46 ID:LvS//03w0

399 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:41:18.71 ID:LvS//03w0

400 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:41:30.61 ID:LvS//03w0

401 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:41:42.60 ID:LvS//03w0

402 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:41:54.11 ID:LvS//03w0

403 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:42:05.71 ID:LvS//03w0

404 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:42:16.35 ID:LvS//03w0

405 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:42:27.19 ID:LvS//03w0

406 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:42:38.06 ID:LvS//03w0

407 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:42:49.73 ID:LvS//03w0

408 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:43:44.31 ID:LvS//03w0

409 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:43:54.22 ID:LvS//03w0

410 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:44:04.59 ID:LvS//03w0

411 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:44:15.96 ID:LvS//03w0

412 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:44:26.97 ID:LvS//03w0

413 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:44:38.09 ID:LvS//03w0

414 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:44:51.44 ID:LvS//03w0

415 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:45:03.03 ID:LvS//03w0

416 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:45:16.95 ID:LvS//03w0

417 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:45:29.31 ID:LvS//03w0

418 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:45:42.56 ID:LvS//03w0

419 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:45:53.45 ID:LvS//03w0

420 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:46:05.38 ID:LvS//03w0

421 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:46:17.71 ID:LvS//03w0

422 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:46:29.98 ID:LvS//03w0

423 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:46:40.46 ID:LvS//03w0

424 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:46:53.58 ID:LvS//03w0

425 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:47:03.71 ID:LvS//03w0

426 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:47:14.17 ID:LvS//03w0

427 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:47:25.57 ID:LvS//03w0

428 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:47:36.30 ID:LvS//03w0

429 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:47:46.46 ID:LvS//03w0

430 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:47:57.09 ID:LvS//03w0

431 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:48:07.08 ID:LvS//03w0

432 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:48:17.92 ID:LvS//03w0

433 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:48:28.70 ID:LvS//03w0

434 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:48:38.49 ID:LvS//03w0

435 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:48:48.78 ID:LvS//03w0

436 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:48:58.58 ID:LvS//03w0

437 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:49:10.33 ID:LvS//03w0

438 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:49:21.95 ID:LvS//03w0

439 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:49:32.04 ID:LvS//03w0

440 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:49:42.85 ID:LvS//03w0

441 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:49:56.35 ID:LvS//03w0

442 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:50:07.42 ID:LvS//03w0

443 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:50:20.53 ID:LvS//03w0

444 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:50:31.17 ID:LvS//03w0

445 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:50:40.89 ID:LvS//03w0

446 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:50:51.30 ID:LvS//03w0

447 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:51:01.56 ID:LvS//03w0

448 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:51:13.16 ID:LvS//03w0

449 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:51:23.90 ID:LvS//03w0

450 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:51:36.45 ID:LvS//03w0

451 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:51:47.42 ID:LvS//03w0

452 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:52:01.59 ID:LvS//03w0

453 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:52:12.31 ID:LvS//03w0

454 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:52:23.85 ID:LvS//03w0

455 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:52:35.14 ID:LvS//03w0

456 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:52:45.77 ID:LvS//03w0

457 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:52:56.01 ID:LvS//03w0

458 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:53:06.03 ID:LvS//03w0

459 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:53:16.76 ID:LvS//03w0

460 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:53:28.27 ID:LvS//03w0

461 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:53:38.31 ID:LvS//03w0

462 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:53:57.18 ID:LvS//03w0

463 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:54:07.41 ID:LvS//03w0

464 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:54:16.46 ID:LvS//03w0

465 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:54:27.79 ID:LvS//03w0

466 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:54:38.18 ID:LvS//03w0

467 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:54:48.67 ID:LvS//03w0

468 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:54:58.65 ID:LvS//03w0

469 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:55:10.68 ID:LvS//03w0

470 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:55:24.28 ID:LvS//03w0

471 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:55:34.70 ID:LvS//03w0

472 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:56:42.24 ID:LvS//03w0

473 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:56:55.52 ID:LvS//03w0

474 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:57:05.76 ID:LvS//03w0

475 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:57:16.87 ID:LvS//03w0

476 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:57:27.14 ID:LvS//03w0

477 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:57:38.12 ID:LvS//03w0

478 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:57:50.61 ID:LvS//03w0

479 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:58:00.99 ID:LvS//03w0

480 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:58:11.14 ID:LvS//03w0

481 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:58:23.03 ID:LvS//03w0

482 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:58:32.77 ID:LvS//03w0

483 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:58:46.66 ID:LvS//03w0

484 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:58:57.51 ID:LvS//03w0

485 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:59:09.51 ID:LvS//03w0

486 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:59:20.01 ID:LvS//03w0

487 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:59:30.12 ID:LvS//03w0

488 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:59:41.49 ID:LvS//03w0

489 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 21:59:51.61 ID:LvS//03w0

490 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 22:00:01.25 ID:LvS//03w0

491 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 22:01:05.88 ID:LvS//03w0

492 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 22:01:17.64 ID:LvS//03w0

493 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 22:01:31.05 ID:LvS//03w0

494 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 22:01:40.73 ID:LvS//03w0

495 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 22:01:51.01 ID:LvS//03w0

496 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 22:02:05.08 ID:LvS//03w0

497 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 22:02:15.62 ID:LvS//03w0

498 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 22:02:30.39 ID:LvS//03w0

499 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 22:02:40.63 ID:LvS//03w0

500 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/14(金) 22:02:52.26 ID:LvS//03w0

501 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/15(土) 02:44:27.55 ID:P5Lb80XV0

502 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/15(土) 02:44:36.93 ID:P5Lb80XV0

503 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/15(土) 02:44:47.45 ID:P5Lb80XV0

504 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/15(土) 02:44:58.64 ID:P5Lb80XV0

505 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/15(土) 02:45:08.03 ID:P5Lb80XV0

506 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/15(土) 02:45:17.42 ID:P5Lb80XV0

507 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/15(土) 02:45:26.52 ID:P5Lb80XV0

508 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/15(土) 02:45:36.79 ID:P5Lb80XV0

509 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/15(土) 02:45:46.94 ID:P5Lb80XV0

510 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/15(土) 02:45:56.80 ID:P5Lb80XV0

511 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/15(土) 02:46:07.29 ID:P5Lb80XV0

512 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/15(土) 02:46:19.44 ID:P5Lb80XV0

513 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/15(土) 02:46:30.78 ID:P5Lb80XV0

514 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/15(土) 02:46:41.17 ID:P5Lb80XV0

515 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/15(土) 02:46:51.52 ID:P5Lb80XV0

516 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/15(土) 02:47:01.39 ID:P5Lb80XV0

517 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/15(土) 02:47:11.77 ID:P5Lb80XV0

518 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/15(土) 02:47:21.66 ID:P5Lb80XV0

519 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/15(土) 02:47:31.66 ID:P5Lb80XV0

520 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/15(土) 02:47:43.68 ID:P5Lb80XV0

521 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/15(土) 02:47:53.90 ID:P5Lb80XV0

522 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/15(土) 02:48:08.49 ID:P5Lb80XV0

523 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/15(土) 02:48:19.79 ID:P5Lb80XV0

524 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/15(土) 02:48:30.55 ID:P5Lb80XV0

525 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/15(土) 02:48:42.65 ID:P5Lb80XV0

526 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/15(土) 02:50:01.17 ID:P5Lb80XV0

527 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/15(土) 02:50:12.00 ID:P5Lb80XV0

528 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/15(土) 02:50:22.43 ID:P5Lb80XV0

529 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/15(土) 02:52:13.84 ID:P5Lb80XV0

530 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/15(土) 02:57:56.00 ID:P5Lb80XV0

531 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/15(土) 02:58:05.62 ID:P5Lb80XV0

532 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/15(土) 02:58:16.24 ID:P5Lb80XV0

533 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2022/01/15(土) 03:54:49.92 ID:tHkmjhFP0

>>396

「助かる。すぐ追い付くと思うが……今回に限っては念には念を。だな」
笑顔を返しつつ受け取ると今度こそ通路の奥へ。

『ああ。色々あって疲れたよ。これなら歩きやすい靴を準備するべきだったね』
腰に回った手を払いながらこっちも進んでいく。

534 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/15(土) 03:57:04.36 ID:P5Lb80XV0

535 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/15(土) 03:57:15.60 ID:P5Lb80XV0

536 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/15(土) 13:09:26.19 ID:P5Lb80XV0

537 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/15(土) 13:09:37.89 ID:P5Lb80XV0

538 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/15(土) 13:09:53.52 ID:P5Lb80XV0

539 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/15(土) 13:10:06.77 ID:P5Lb80XV0

540 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/15(土) 13:13:09.15 ID:P5Lb80XV0

541 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/15(土) 13:13:19.40 ID:P5Lb80XV0

542 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/15(土) 13:20:09.95 ID:P5Lb80XV0

543 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/15(土) 13:20:20.09 ID:P5Lb80XV0

544 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/15(土) 13:20:31.07 ID:P5Lb80XV0

545 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/15(土) 13:20:41.46 ID:P5Lb80XV0

546 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/15(土) 13:43:37.19 ID:P5Lb80XV0

547 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/15(土) 13:43:48.74 ID:P5Lb80XV0

548 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/15(土) 14:11:19.97 ID:P5Lb80XV0

549 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/15(土) 14:11:31.16 ID:P5Lb80XV0

550 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/15(土) 14:11:42.72 ID:P5Lb80XV0

551 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/15(土) 14:11:53.48 ID:P5Lb80XV0

552 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/15(土) 14:12:05.61 ID:P5Lb80XV0

553 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/15(土) 14:12:18.08 ID:P5Lb80XV0

554 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/15(土) 14:12:28.81 ID:P5Lb80XV0

555 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/15(土) 14:12:41.39 ID:P5Lb80XV0

556 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/15(土) 14:34:36.25 ID:P5Lb80XV0

557 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/15(土) 14:34:48.17 ID:P5Lb80XV0

558 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/15(土) 14:34:58.71 ID:P5Lb80XV0

559 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/15(土) 14:35:10.35 ID:P5Lb80XV0

560 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/15(土) 14:35:32.92 ID:P5Lb80XV0

561 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/15(土) 14:35:42.77 ID:P5Lb80XV0

562 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/15(土) 14:35:55.31 ID:P5Lb80XV0

563 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/15(土) 14:36:05.90 ID:P5Lb80XV0

564 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/15(土) 14:36:19.31 ID:P5Lb80XV0

565 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/15(土) 14:36:33.70 ID:P5Lb80XV0

566 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/15(土) 14:38:16.34 ID:P5Lb80XV0

567 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/15(土) 14:38:26.54 ID:P5Lb80XV0

568 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/15(土) 16:11:47.97 ID:P5Lb80XV0

569 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/15(土) 16:12:00.09 ID:P5Lb80XV0

570 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/15(土) 16:25:09.13 ID:P5Lb80XV0

571 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/15(土) 16:25:20.89 ID:P5Lb80XV0

572 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/15(土) 16:31:27.51 ID:P5Lb80XV0

573 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/15(土) 16:31:38.85 ID:P5Lb80XV0

574 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/15(土) 16:31:48.60 ID:P5Lb80XV0

575 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/15(土) 16:32:01.50 ID:P5Lb80XV0

576 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/15(土) 16:32:12.09 ID:P5Lb80XV0

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578 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/15(土) 16:46:42.70 ID:P5Lb80XV0

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725 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/20(木) 02:37:42.26 ID:7PtQ/s+P0

726 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/20(木) 02:55:55.84 ID:7PtQ/s+P0

727 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [hage]：2022/01/20(木) 02:56:10.41 ID:7PtQ/s+P0

728 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/20(木) 02:56:24.18 ID:7PtQ/s+P0

729 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/20(木) 02:56:35.68 ID:7PtQ/s+P0

730 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/20(木) 02:56:47.04 ID:7PtQ/s+P0

731 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/20(木) 02:56:57.02 ID:7PtQ/s+P0

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867 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/27(木) 21:56:34.93 ID:iChykJoA0

868 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/27(木) 21:56:44.80 ID:iChykJoA0

869 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/27(木) 21:56:56.34 ID:iChykJoA0

870 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/27(木) 21:57:07.07 ID:iChykJoA0

871 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/27(木) 21:57:19.97 ID:iChykJoA0

872 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/27(木) 21:57:29.33 ID:iChykJoA0

873 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/27(木) 21:57:42.62 ID:iChykJoA0

874 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/27(木) 21:57:52.86 ID:iChykJoA0

875 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/27(木) 21:58:02.10 ID:iChykJoA0

876 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/27(木) 21:58:12.84 ID:iChykJoA0

877 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/27(木) 21:58:21.96 ID:iChykJoA0

878 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/27(木) 21:58:32.98 ID:iChykJoA0

879 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/27(木) 21:58:44.83 ID:iChykJoA0

880 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/27(木) 21:58:54.34 ID:iChykJoA0

881 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/27(木) 21:59:04.83 ID:iChykJoA0

882 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/27(木) 21:59:17.10 ID:iChykJoA0

883 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/27(木) 21:59:29.71 ID:iChykJoA0

884 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/27(木) 21:59:41.20 ID:iChykJoA0

885 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/27(木) 21:59:50.70 ID:iChykJoA0

886 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/27(木) 22:00:00.34 ID:iChykJoA0

887 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/27(木) 22:01:28.35 ID:iChykJoA0

888 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/27(木) 22:01:42.91 ID:iChykJoA0

889 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/27(木) 22:01:53.41 ID:iChykJoA0

890 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/27(木) 22:02:03.34 ID:iChykJoA0

891 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/27(木) 22:02:13.92 ID:iChykJoA0

892 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/27(木) 22:02:24.99 ID:iChykJoA0

893 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/01/27(木) 22:02:34.43 ID:iChykJoA0

894 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [hage]：2022/02/02(水) 17:08:58.65 ID:4HZ8v7Yc0

895 ： ◆f7JK9RIN.g ：2022/03/11(金) 18:55:24.63 ID:gUhhgqdrO

>>533
「なんか地震みたいに揺れてますねぇ。
　九条財閥の建て替え無かったら崩れてますよこれ……」

地下で激しい戦いが繰り広げられているようでなかなかの揺れが収まらない。
伊織の視線は当然のごとく纏の胸へと向けられている。

896 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2022/03/12(土) 22:10:12.87 ID:gv3liLGr0

>>895

「彼女達には感謝しないとね……」
常に片手を壁に付けたまま歩く。

「何を見ているんだ？」
きょとんとして見つめ返す。
普通より少し大きいくらいである。

897 ： ◆f7JK9RIN.g ：2022/03/13(日) 15:56:06.30 ID:DPbvCOUbo

>>896
「いやあ……揺れてるなあと……」

自然とにやけてしまう口元を隠そうと手を当て視線をそらした。

「それよりあの脳筋オバケ、どうやって倒すかですよ。とりあえず僕の動きは全部読まれるので何もできなさすぎてやってられないんですけど」

898 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2022/03/13(日) 19:56:52.21 ID:ywgU8bpt0

>>897

「……」
無言で頭を小突く。

「そうだな。
　私の力でも食い止められるか怪しいし……まだ、あちらの力も未知数だ」
胸の下で腕を組んで、僅かに壁側に身を捩り視線から隠しながら。

899 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [hage]：2022/03/18(金) 17:10:56.35 ID:K1QgdlqF0

900 ： ◆f7JK9RIN.g ：2022/03/18(金) 23:24:54.39 ID:tUGJxlvEo

>>898
「かわいい……(かわいい……)」

纏の反応に心の声が思わず出ていた。

「っと、いけないいけない」

しかし地揺れの衝撃がすぐにその意識を引き戻す。

「いくつかあの脳筋に関係しそうな研究データ抜いてきたんですけど……先生はそういうの詳しかったりしますか？」

901 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [hage]：2022/03/23(水) 22:04:38.49 ID:uEIZxF5c0

902 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/24(木) 02:52:10.41 ID:gtgOxAZC0

903 ： ◆RYO/n8uupE [sage]：2022/03/28(月) 03:13:39.95 ID:OzjyPhp40

>>900

「どういうつもりだ……」
完全に顔を背けてしまうくらいに狼狽える。

「いや、全く。
　今の私には伝手も全くなくて、力になれそうにないよ。
　そういうのは、そっちの方が詳しいんじゃないのか？」
やっと伊織に視線を戻して。

904 ： ◆f7JK9RIN.g ：2022/03/28(月) 10:36:12.18 ID:RtYpjHuvO

>>903
「……」ﾊﾟｼｬｼｬｼｬｼｬ

「とりあえず本部にデータ送信して解析待ちですね……」

纏のかわいい反応を連写。何事もなかったかのように答える。

905 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 01:53:33.32 ID:3H7gnQhb0

906 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 01:54:59.08 ID:3H7gnQhb0

907 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 01:57:04.03 ID:3H7gnQhb0

908 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 01:57:18.21 ID:3H7gnQhb0

909 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 01:57:34.89 ID:3H7gnQhb0

910 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 01:58:02.16 ID:3H7gnQhb0

911 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 01:58:14.62 ID:3H7gnQhb0

912 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 01:58:28.83 ID:3H7gnQhb0

913 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:00:13.23 ID:3H7gnQhb0

914 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:00:27.40 ID:3H7gnQhb0

915 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:08:19.77 ID:3H7gnQhb0

916 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:08:34.60 ID:3H7gnQhb0

917 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:08:47.64 ID:3H7gnQhb0

918 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:09:04.35 ID:3H7gnQhb0

919 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:09:16.81 ID:3H7gnQhb0

920 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:09:29.11 ID:3H7gnQhb0

921 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:10:50.08 ID:3H7gnQhb0

922 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:11:03.39 ID:3H7gnQhb0

923 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:11:17.74 ID:3H7gnQhb0

924 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:11:42.99 ID:3H7gnQhb0

925 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:11:56.08 ID:3H7gnQhb0

926 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:12:12.99 ID:3H7gnQhb0

927 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:12:24.97 ID:3H7gnQhb0

928 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:12:38.18 ID:3H7gnQhb0

929 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:12:50.94 ID:3H7gnQhb0

930 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:13:04.98 ID:3H7gnQhb0

931 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:18:05.70 ID:3H7gnQhb0

932 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:18:18.33 ID:3H7gnQhb0

933 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:18:30.25 ID:3H7gnQhb0

934 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:18:44.46 ID:3H7gnQhb0

935 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:18:56.33 ID:3H7gnQhb0

936 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:19:14.08 ID:3H7gnQhb0

937 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:19:28.91 ID:3H7gnQhb0

938 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:19:40.81 ID:3H7gnQhb0

939 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:21:36.31 ID:3H7gnQhb0

940 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:21:48.74 ID:3H7gnQhb0

941 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:22:00.92 ID:3H7gnQhb0

942 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:22:16.83 ID:3H7gnQhb0

943 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:22:29.00 ID:3H7gnQhb0

944 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:22:41.18 ID:3H7gnQhb0

945 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:22:54.53 ID:3H7gnQhb0

946 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:23:07.17 ID:3H7gnQhb0

947 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:23:22.52 ID:3H7gnQhb0

948 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:23:36.92 ID:3H7gnQhb0

949 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:23:52.56 ID:3H7gnQhb0

950 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:24:02.23 ID:3H7gnQhb0

951 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:24:14.91 ID:3H7gnQhb0

952 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:24:28.13 ID:3H7gnQhb0

953 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:24:38.78 ID:3H7gnQhb0

954 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:25:05.49 ID:3H7gnQhb0

955 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:25:17.68 ID:3H7gnQhb0

956 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:25:27.81 ID:3H7gnQhb0

957 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:25:40.26 ID:3H7gnQhb0

958 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:25:52.26 ID:3H7gnQhb0

959 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:26:02.66 ID:3H7gnQhb0

960 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:26:15.27 ID:3H7gnQhb0

961 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:26:26.50 ID:3H7gnQhb0

962 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:26:36.65 ID:3H7gnQhb0

963 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:26:48.91 ID:3H7gnQhb0

964 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:27:02.03 ID:3H7gnQhb0

965 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:27:43.00 ID:3H7gnQhb0

966 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:27:55.72 ID:3H7gnQhb0

967 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:28:29.53 ID:3H7gnQhb0

968 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:28:40.89 ID:3H7gnQhb0

969 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:28:55.30 ID:3H7gnQhb0

970 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:29:06.41 ID:3H7gnQhb0

971 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:29:18.09 ID:3H7gnQhb0

972 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:29:30.03 ID:3H7gnQhb0

973 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:29:40.87 ID:3H7gnQhb0

974 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:29:52.14 ID:3H7gnQhb0

975 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:30:03.42 ID:3H7gnQhb0

976 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:30:14.46 ID:3H7gnQhb0

977 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:30:25.77 ID:3H7gnQhb0

978 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:30:38.77 ID:3H7gnQhb0

979 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:30:49.35 ID:3H7gnQhb0

980 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:30:59.76 ID:3H7gnQhb0

981 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:31:10.00 ID:3H7gnQhb0

982 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:31:20.13 ID:3H7gnQhb0

983 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:31:32.50 ID:3H7gnQhb0

984 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:31:43.99 ID:3H7gnQhb0

985 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:31:54.44 ID:3H7gnQhb0

986 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:32:06.02 ID:3H7gnQhb0

987 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:32:36.36 ID:3H7gnQhb0

988 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:32:47.14 ID:3H7gnQhb0

989 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:32:58.72 ID:3H7gnQhb0

990 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:33:14.47 ID:3H7gnQhb0

991 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:33:32.08 ID:3H7gnQhb0

992 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:33:42.40 ID:3H7gnQhb0

993 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:33:52.41 ID:3H7gnQhb0

994 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:34:03.26 ID:3H7gnQhb0

995 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:34:14.09 ID:3H7gnQhb0

996 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:34:25.52 ID:3H7gnQhb0

997 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:34:37.88 ID:3H7gnQhb0

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1000 ：以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]：2022/03/29(火) 02:35:11.34 ID:3H7gnQhb0

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貴方と私の積ん読記録＠ 2022/03/28(月) 18:18:38.73 ID:pqDlkIBbO
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高木さん「西片に支配されたいな」西片「……からかわないでよ」＠ 2022/03/27(日) 23:37:34.66 ID:sPPQ5rfKO
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【安価】青年「好きです、結婚を前提に付き合ってください」幼女「ふぇ...？」＠ 2022/03/27(日) 11:25:34.57 ID:ls5Uhd8a0
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【ガンダムSEED】俺「安価でC.E世界にて戦う」＠ 2022/03/27(日) 10:10:47.50 ID:4JZgc7Ya0
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ブリングヴィジター～最強転移者とTS転生者の異世界戦記～＠ 2022/03/27(日) 09:33:43.53 ID:6F7t2biRO
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【ミリマスSS】杏奈「アンナロイド、です…」志保「え？」＠ 2022/03/27(日) 09:22:33.82 ID:nwbcXaRn0
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【営業中】深海ラーメン・うーちゃん【I LOVE 89ｍｍ極太対戦車砲】＠ 2022/03/27(日) 05:55:34.12 ID:nj9TBDXi0
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ずる休み＠ 2022/03/26(土) 22:52:02.53 ID:JkVDJbpj0
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