IS〜AE社の超最大戦争(スーパーマキシマムウォーズ)

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1 :ハンドレッド [saga]:2025/03/24(月) 11:17:54.54 ID:5hFtY2NT0
前作→https://syosetu.org/novel/8743/

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1742782673
2 :ハンドレッド [saga]:2025/03/24(月) 11:21:33.76 ID:5hFtY2NT0















?&?&?&?
「「「「・・・・・・・・・・・・・・・・・。」」」」



とあるビルの屋上に謎の4人組が立っていた。
それぞれネームプレートに『ゲンゲツ』『サイゲツ』『タソガレ』『ミメイ』と書かれてある。

ゲンゲツ
「織斑一夏がIS学園を中退。そして轡木十蔵からの誘いで自衛隊に入隊、か・・・・・・。」

タソガレ
「しかも中退前にその織斑一夏とその親友である五反田弾が模擬戦、いえ、最早、実戦というべきでしょうか。その影響でAE社(ホミー)が魔改造していたばかりの第三アリーナが壊滅した様です。」

ミメイ
「とんでもない事件ばっかりね、可愛そうに。」

サイゲツ
「だが、丁度いい機会だ。」

4人のリーダーであるサイゲツがそう言った。

サイゲツ
「もしも織斑一夏が自衛隊ではなく我々ハンドレッドの傘下に入れば好都合だとは思わねぇか?最も俺の代わりに俺達四人衆の新たなリーダーにしたいくらいだ。」

タソガレ
「それだと四人衆ではなく、五人衆なのでは?」

サイゲツ
「それが丁度いいんだ。」

ゲンゲツ
「我々四人衆、イヤ、五人衆のリーダーか、悪くない話だな。」

ミメイ
「そうね、今頃その他3人と1人が自衛隊を襲撃してるだろうし。」

♪〜(メール受信音)

タソガレ
「噂をすれば・・・・・・。」

タソガレのスマホに1通のメールが。

パッ!(メールを開く)

タソガレ
「おやおや・・・・・・。」

そのメールには自衛隊の基地での録画映像が・・・・・・。
3 :ハンドレッド [saga]:2025/03/24(月) 11:22:34.26 ID:5hFtY2NT0
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4 :ハンドレッド [saga]:2025/03/24(月) 11:23:04.11 ID:5hFtY2NT0
〜映像〜

自衛隊員達
『ぐわあああああああああああ!!』

自衛隊員達が黒い戦士たちに襲われている。

それは何と仮面ライダーリュウガ、仮面ライダーオーガ、仮面ライダーダークカブトの3人のダークライダーだ。

自衛隊員B
「ガアアアアッ!(オーガの右手に首を掴まれる)」

自衛隊員C
「アア、アアアッ!(ダークカブトから逃げようとするも傷だらけで倒れていて身動きが出来ない)」

他の自衛隊員達
『うわああああああああ!(その場から逃げる)』

自衛隊員A
「ああ、あっ、ああっ・・・・・!(リュウガから逃げようとするも尻もちを着いてて動きづらい)」

仮面ライダーリュウガ
「フンッ!(右足を上げてカカト落とし)」

ドカァン!(自衛隊員Aの腹に命中)

自衛隊員A
「ぐあああああああああああ!(死亡)」

自衛隊員C
「がっ、アアアア・・・・・・!(首を掴まれる)」

仮面ライダーダークカブト ライダーフォーム
「フッ!(右手で相手を首を折る)」

ボキッ!(首を折られた自衛隊員C)

自衛隊員C
「グアアアアアアアアアアッ!(死亡)」

自衛隊員B
「やめろ・・・・・・・・・!」

バッ!(自衛隊員Bの首を離すオーガ)

自衛隊員B
「ッ!?(首を離される)」

グググッ(その離した右手を拳にするオーガ)

仮面ライダーオーガ
「ハッ!(相手の腹に腹パン)」

ドコンッ!(自衛隊員Bの腹に血を流すくらいの腹パン)

自衛隊員B
「ガアアアアアアアアアアアアッ!(死亡)」

ダークライダーの攻撃により、自衛隊員が3人死亡。
5 :ハンドレッド [saga]:2025/03/24(月) 11:23:56.74 ID:5hFtY2NT0
一方、逃げて行った他の自衛隊員達は・・・・・・。

自衛隊員D
「あんなの冗談じゃねぇよ!(逃走中)」

自衛隊員E
「銃の玉でも当たんないぞ、あんなの!(逃走中)」

自衛隊員F
「とにかくここから・・・・・・あっ!(逃走中)」

他の自衛隊員達
『ん!?うわあっ!?』

逃走中の自衛隊員達が立ち止まった。目の前にはメガネの男がいた。

自衛隊員G
「な、何だお前は!?」

自衛隊員H
「おい、まさか、コイツ・・・・・・!?」

警戒する自衛隊員達。すると・・・・・・。

メガネの男
「こんな所に生き残りがいるとは・・・・・・。」

そう言ってメガネの男は自衛隊員達の目の前で『変身』した。

疑似ライダー・オルタナティブに。

オルタナティブ
「フンッ・・・。」

他の自衛隊員達
『うわあああああああああああああああああ!(後ろへと逃げた)』

メガネの男が変身したオルタナティブから逃げる自衛隊員達。

オルタナティブ
「ハッ!(他の自衛隊員達を追いかける)」

〜映像終了〜
6 :ハンドレッド [saga]:2025/03/24(月) 11:24:40.84 ID:5hFtY2NT0
タソガレ
「どうやらサイゲツさんの言った通りになりそうですよ。」

サイゲツ
「フンッ、やはりな。」

ミメイ
「さて、私達はどうしようかしら?」

ゲンゲツ
「決まっている。」

(※右からオーロラガーデンが出現し、すり抜ける。)

『ジクウドライバー!』

左手にはジクウドライバー、右手にはバールクスのライドウォッチを手にするゲンゲツ。

ガチャッ(ジクウドライバーを腹部に装着)

ゲンゲツはジクウドライバーを腹部に装着し、バールクスのライドウォッチのベゼルを右側に90度回し、天面の起動スイッチライドオンスターターを押す。

『バールクス!』

押すことでバールクスの顔を模した絵柄が表示されたアクティブ状態となる。

そしてライドウォッチをドライバーの右側にあるD'9スロットに装填して、ドライバー上部のライドオンリューザーを押し込むことでドライバーのロックを解除してライドウォッチを承認させた後、メインユニットのジクウサーキュラーを反時計回りに回転させる。

『ライダータイム!』

ゲンゲツ
「変身。」

『仮面ライダー、バールクス!♪』

『ライダータイム!』などの音声と共に読み取ったウォッチ各種データが実体化されて装着し、さらに顔のマスクにライダーの文字が装着する事で、ゲンゲツは仮面ライダーバールクスに変身した。

仮面ライダーバールクス(ゲンゲツ)
「我々はリーダーとなる存在を迎えに行く。織斑一夏という存在をな。」
7 :ハンドレッド [saga]:2025/03/24(月) 11:25:34.90 ID:5hFtY2NT0
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8 :ハンドレッド [saga]:2025/03/24(月) 11:26:17.97 ID:5hFtY2NT0
ミメイ
「フッ、異論は無い、って事かしら?」

『ヴィジョンドライバー!』

ミメイは左手でヴィジョンドライバーを取り出し、そのまま、 腰部に当てるとバンド部・チャージラインが自動で展開して装着される。

タソガレ
「この世界の命運もいずれ終わります。」

そう言ってタソガレは左手でロストドライバーを取り出し、そのまま腹部に当てることで自動的にベルトが伸長して装着される。

サイゲツ
「AE社もIS学園も即刻スクラップだ。」

そう言ってサイゲツは右手にキバットバットII世を手にする。
9 :ハンドレッド [saga]:2025/03/24(月) 11:27:08.05 ID:5hFtY2NT0
キバットバットII世
『ガブリッ!』

サイゲツがキバットバットII世の頭のボタンを押す事でアゴを開かせると、左首袖を退かし、そのまま!

ガブッ!(自分の左首に噛ませた)

キバットバットII世がアクティブファングを変身者の首に突き立ててアクティブフォースを注入すると、噛みつかれた者の魔皇力が活性化し、顔にステンドグラス状の模様が浮かぶ。

同時にダークキバットベルトが腰に出現。

そしてキバットバットII世を前に突き出すサイゲツ。

サイゲツ
「変身!」

と言ってキバットバットII世をベルトのバックル部のパワールース(止まり木)に装着し収まる事で次いで出現した鎧を身に纏う事でサイゲツは仮面ライダーダークキバに変身した。

『エターナル!』

タソガレは右手にエターナルメモリを取り出し、スイッチを押す事でメモリに封じられた「永遠の記憶」を表す地球の声・ガイアウィスパーが発声されると共に起動した。

そしてエターナルメモリをロストドライバーのメモリスロット(右側)に装填すると『E』のイニシャルが斜めの状態で浮かび上がる。

タソガレ
「変身。」

と言ってバックルを展開する。

『エターナル!』

メモリからまたガイアウィスパーが発声し、風が巻き起こり、同時に青い炎も発すると共に白きスーツを身に纏う事でタソガレは仮面ライダーエターナルに変身した。

『GLARE, LOG IN』

ミメイはドライバー上部の生体認証装置・バイオメトリクサーに右手の親指を置いて指紋認証するとドライバーから「GLARE, LOG IN」の音声が鳴る。

そしてミメイはドライバーの右側に配されたプロビデンスカードホルダーに収納されているプロビデンスカードを右手で取り出し、変身の構えを取る。

ミメイ
「変身。」

と言ってミメイはプロビデンスカードをバックル部右側のヴィジョンリーダーにスキャンする。

『INSTALL』

スキャンしてインストールさせることで、「INSTALL」の音声とともに使用者権限に応じた高次元のカスタマイズを実行。

『DOMINATE A SYSTEM GLARE』

両肩と胸、両膝の5か所に仮面ライダー制御装置・ヒュプノレイを装備した事でミメイは仮面ライダーグレアに変身した。

こうして四人衆は最も最上級のダークライダーに変身したのだった。
10 :ハンドレッド [saga]:2025/03/24(月) 11:28:02.12 ID:5hFtY2NT0
仮面ライダーエターナル(タソガレ)
「それでは参りましょうか。」

仮面ライダーグレア(ミメイ)
「ええ。」

ダークライダーに変身した4人はこの場を去り、自衛隊の基地へと向かった。

仮面ライダーダークキバ(サイゲツ)
「そうだ、ヤツにはこのライダーだ。」

ただ一人、立ち止まったダークキバ(サイゲツ)は2つのカードを取り出す。それは・・・・・・。

『KAMEN RIDER ARK-ZERO』『KAMEN RIDER ARK-ONE』

仮面ライダーアークゼロと仮面ライダーアークワンのダークライダーケミーカードだった。

仮面ライダーダークキバ(サイゲツ)
「(織斑一夏が悪意に満ちたこの2つのライダーに変身する時、自分の仲間、イヤ、友と戦う事になる。その時が待ち遠しいぜ、フフフフッ・・・・・・。)」

そして再び歩き出すダークキバ(サイゲツ)。
11 :ハンドレッド [saga]:2025/03/25(火) 10:19:32.07 ID:/ebLaP/p0
〜IS学園 用務員室〜

(※ホミーとの話が終えた後)

リリリリリッ、リリリリリッ(電話?)


ガチャッ(受話器を取る)

轡木十蔵
「もしもし?うん。・・・・・・・・・・・・・そうか、分かった。」

ガチャッ(受話器を戻す)

轡木十蔵
「とうとう『彼ら』も動き出してしまったか・・・・・・。」

どうやら轡木十蔵の耳にも入ってしまった様だ・・・・・・。
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