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【遊戯王】デモンスミスの依頼記録
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120 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2025/04/29(火) 09:52:34.59 ID:jDqx0WBvO
魔翌妖の妖狐ってことにします。
「…東方より来たりし彼の者にするか。余を楽しませてみせよ、悪魔狩り。」
「すぐケリつけてやるさ…」
「…エルドリッチ殿、私に何のご用事で?」
「なに、貴殿たちの実力をみたいだけよ。せっかく来ているのだから。そこの人間との試合をお願いしたい。」
「人間…?」
「人間と争うのは最も得意とするところであろう?不知火流と長きにわたり抗争しているのだから。さぞ人間が憎いことだろう。その憎しみを燃え上がらせるのだ。」
「…私は………いえ、わかりました。」
121 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2025/04/29(火) 09:53:25.25 ID:jDqx0WBvO
「…へぇ、アンデットにゃ見えねぇな。お前。」
「……こっちの見た目のほうが好きなだけ。」
「はっ、アンデットのくせにいっちょ前に人間気取ってるわけか。」
「…うるさい。」
「どれだけ人間のふりしても、おまえらは人間にはなれない。悪魔もアンデットも皆、結局は人間とは違う。どちらかがどちらかを狩って食らう。結局はそれしかねぇんだ。」
「黙れ…」
「俺の専門は悪魔狩りだからな、妖怪を狩るのは初めてだな。…来いよ。人間のふりした化け物。」
「黙れ!」
人間の姿から9尾の狐に変化していく。
「お前のような人間がいるから…私たちは…っ!」
「はっ、ずいぶん化け物らしい姿になったな?…こっちも行かせてもらう。レクイエム…ディエス・イレ!」
「貴様こそ、心の醜悪さが外見ににじみ出たな!まるで悪魔そのものだ!」
「ああそうさ、俺は悪魔狩りの「悪魔」だからな。」
122 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2025/04/29(火) 09:53:52.40 ID:jDqx0WBvO
「っ!我が麗しの業火に焼かれるが良いわ!」ATK 2900
「っ!レクイエム!やるぞ!」ATK2800→3400
「カシコマリッ!」
「くっ……ぐあっ…!」
「…たいしたことないな…」
「…おのれ…まだ終わらぬ…」
「…?再生能力か…?」
「…我らは魔翌妖…恨み晴らすまで何度でも蘇る…」
「…ちっ…」
「今度こそ焼かれよ!」ATK 2900
「ぐううっ…くっ…ハハハ…」
「っ!?」
「だったら…こいつでどうだぁ?ディエス・イレ!」
「ぬぅ…ぐっ…これは…自らを犠牲に、私の魂ごと食らうというのか…」
「ああそうだ…だが俺はレクイエムたちの力を使えば復活できる…お前はどうかな?」
「ぬぅう……」
「…勝負ありか…そこまでだ。なるほど悪魔狩り、貴殿の実力、しかと見届けた。」
「…当然だ…わかっただろ。俺は奴らに勝てる。おとなしく力を貸せ。」
「ふむ、良かろう。その闘争心…そなたであれば良き闘争が見られそうだ…メイド。」
「はっ。」
「式典の準備と並行し、この者の望むものを何でも手配せよ。出来るな?」
「仰せのままに。」
「なら、早速…↓1」
123 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/04/29(火) 12:25:43.87 ID:PSKkFnjtO
センサー万別
124 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2025/04/29(火) 14:55:28.32 ID:jDqx0WBvO
「センサー万別だ。」
「ふむ、通行の制限をするわけですね。そうなれば向こうの数が多くとも防ぎきれる…良策かと。」
「今や貴重品になっちまってるようだが…準備できるな?」
「ええ。私にお任せを。ドラゴンメイドの仕事ぶり、ご覧に入れましょう。」
守りについてはこれでどうにかなる…
「…あとは街に出て少し探ってみるか…」
あるはずだ、何かの兆候が…外から来たやつが大量にいる今なら、ゼラの戦士とか言うやつ以外にも何かしら…
「みてみてスミスくん!あそこでゾンビが二人三脚競争してる!あたしらもしちゃう?二人三脚。」
「黙れ、集中させろ。」
…わずかでも悪魔のにおいがするやつ、怪しい挙動のやつを探せ…
「…!おい、てめぇ。」
↓1(アンデット族モンスター)
125 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/04/29(火) 15:01:18.87 ID:mesTW13zo
リヴェンデット・スレイヤー
126 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2025/04/29(火) 17:36:13.15 ID:fr5aBt9aO
「…なんだ…」
「…ちょっとここらで聞き込みをしていてな。他の奴らと比較してアンタがちょっと変わって見えたからな。何者だ?」
「…そうか…私は……誰なんだろうな…」
「あ?」
「…わからないんだ。私の名前は何なのか…私が覚えているのはただ、私は化け物に一度殺されたことと…このロケットに移った女性のこと…一度私も化け物になっていたが、このロケットを見た瞬間わずかに思い出して…だから私はただ化け物…ヴェンデットへの復讐…彼女の仇を探して歩き回っているだけ…」
「写真…男の人と女の人が一緒に写ってるねぇ。…ってことは、あなたがこの男性ってこと?あなたも死んでゾンビになったけどこの写真で思い出して、それで女性の仇討ちに…きゃー!素敵な愛だね!感涙かも!」
愛からの復讐か…愛はともかく、化け物への憎悪と復讐については、俺にもよくわかる。
「…そうか…じゃあ、悪魔…はお前の目には入ってないかもな。」
「悪魔…?見た覚えがない…」
「…そうか、呼び止めて済まなかったな…」
「ねぇスミスくん、さっきの話素敵だったね!例え化け物になっても2人をつなぐ…あたしらも写真撮ってロケットに入れよ?」
「……いらねぇよ。」
「えー?…あ、もしかして「そんなアイテム無くても俺はお前のこと忘れないよ」ってこと!?もっと惚れちゃう!」
「…うるせぇな…奴の復讐は認めてやるが、記憶を失うだとか、化け物になるだとか無様な事にはならねぇってだけだ。俺は生き残って最期まで狩る…」
「きゃーーー!うんうん、スミスくんはそうだよね!もしゾンビパニックになっても、2人で生き残ろうね!」
…誰もてめぇと生き残るなんて言ってねぇんだがな…
「よーし、やる気出てきた!頑張っちゃうよ!うーん…あの人なんてどうかな?」
↓1(モンスター)
127 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/04/29(火) 17:54:29.06 ID:jwT+7f2GO
Evil★Twin キスキル
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