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【安価・コンマ】力と魔法の支配する世界で【ファンタジー】Part6
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422 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/04/29(火) 16:47:05.13 ID:qD9IDwXMo
ミスティさんが白兵戦どれだけやれるのか、デュアさんと模擬戦
423 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2025/04/29(火) 18:17:40.03 ID:v6/B/L000
焚き火「」パチパチ
クロシュ「……えっと、セクリエ・ロイエは……ロイエ教の、真ん中……?」
妖精「そう。ロイエ教についてはわかるよね? 魔族国にいた聖女とか、あの僧侶とかが所属してる宗教団体だよ」
クロシュ「うん……。えっと、でも、どういう団体なのかは……あんまり、知らない……」
イリス「そうだねえ……ロイエ教っていうのは、ロイエ神の教えを大事にしてる人たちの集まり……って感じかなあ」
クロシュ「ろいえしんのおしえ……?」
イリス「ごめん、私はロイエ教徒じゃないから具体的な教えの内容はあんまり知らないんだ……。妖精さんは知らない?」
妖精「え、うーん……なんだっけ……隣人を大切にしろとか、平和を目指せとか、そんなやつだよ。変なことは言ってなかったと思う」
クロシュ「わあ……」
妖精「……デロデロとどっちが良いと思う?」
クロシュ「……えっと………。ロイエ教は……どうやって隣人を大切にして……どうやって、平和を目指すの……?」
妖精「え、そこまでは知らない……ごめん」
クロシュ「そうなんだ……」
ローガン「具体的な方法は、お祈りをしたり、教典を読んだり、奉仕活動を行ったり、だな」ヌッ
妖精「ローガン! 詳しいの?」
ローガン「ロイエ教はユーシリアでも大きいからな。多少の知識はある」
クロシュ「わあ……!」
ローガン「そうだな、例えば魔族国の聖女くんを思い出してみてくれ。彼女は荷車にたくさんのご飯を乗せてみんなに配っていただろう? あれが奉仕活動だ」
クロシュ「わあぁ……!」
ローガン「つまり、ロイエ教の言う隣人を大切にして平和を目指す方法というのは……ごはん配りだ」
クロシュ「ん……!」
424 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2025/04/29(火) 18:18:16.68 ID:v6/B/L000
妖精「……で、考えはまとまった?」
クロシュ「うん! えっと……ロイエ教も、良いと思う……。ごはん、くれる……!」
妖精「うん、まあそうだね……」
クロシュ「でも……ごはんをくれるだけじゃ……隣の人を大事にできても……平和には、ならないかも……」
妖精「そうなの?」
クロシュ「うん……。聖女さん……ごはん、配ってるのに……怒ってる人、いた……」
妖精「そうだね……。ごはんを受け取る側が、平和を求めてない可能性もある。それはごはん配りじゃどうしようもないね」
クロシュ「……でも、デロデロなら……平和に、できる……!」
妖精「……そうなの?」
クロシュ「うん……! 怒ってる人も、怒ってない人も……みんな、一つのデロデロになれば……平和……!」
妖精「ま、まあそうだね……」
クロシュ「だから……今のところ……デロデロの方が、ちょっと、良い……!」
妖精「……シズクみたいに、デロデロと混ざりたくないって子はどうするの?」
クロシュ「!!」ガーン!!
妖精(何も考えてなかったな……)
クロシュ「……え、えと……せ、説得……する……!」
妖精「納得してくれなかったら?」
クロシュ「……」
クロシュ「………」モニョ…
クロシュ「…………」モニョニョ…
デロデロ…
スライムクロシュ「」デロロ…
イリス「妖精さん……ちょっと今のは酷かったんじゃ……」
妖精「うっ……仕方ないでしょ! クロシュに過激な思想を抱かれても困るし……」
☆ロイエ教とデロデロについて考えました
◇
425 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2025/04/29(火) 18:44:28.68 ID:v6/B/L000
ミスティ「……」
氷の短刀「」キラキラ
ミスティ「……」ウーン
デュア「どうしたのだ?」ヌッ
ミスティ「ああ、デュア。今日の昼に会った敵との戦いを思い返していたのだけど……簡単に言えば、遅れを取ったのよ」
デュア「何、そうなのか」
ミスティ「ええ。相手の速さに全く追いつけなかった」
エバンス「ミスティちゃん、それは仕方ないと思うぞ……。あれは小手先の技術で覆せる差じゃない。種族としての絶対的な差ってやつだ」ヌッ
ミスティ「エバンス。でも……例えばセインなら、あの吸血鬼に遅れを取ることもないはずよ」
エバンス「そ、それはそうだが……」
ミスティ「セインは勇者モドキと言われているけれど、分類としては一応人間のはず。なら私にセインと同じ動きができない道理はない……」
エバンス「いやいやいや、落ち着け! 確かに同じ人間かもしれないが、人間の中であっても覆しようのない差ってやつはあるだろ!」
ミスティ「……そうやってどうしようもないと諦め続けたら、何にも勝てなくなってしまうのではないかしら?」
エバンス「うっ……一理ある」
デュア「ふむ……面白い話をしているな。では少々私と剣を交えてみるのはどうだろう?」
ミスティ「あなたと?」
デュア「ああ。いろいろ考えるより体を動かしてみた方が上手くいくかもしれんぞ!」
ミスティ「確かに……。わかったわ、やってみましょう」
――模擬戦闘開始 冒険者デュア――
↓1コンマ
01-50 敗北
51-90 勝利
91-00 会心
426 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/04/29(火) 18:47:07.88 ID:dzK9V5dR0
あ
427 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/04/29(火) 18:52:53.55 ID:QuYN1ORfo
流石っすねパーティの近接アタッカーは
ん?
428 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2025/04/29(火) 20:08:03.38 ID:v6/B/L000
デュア「ふっ!」シュバッ
ミスティ「!」バッ
刀「」ビッ!
氷の短刀「」ギンッ!
デュア「まだまだ!」
刀「」ビビビッ!!
ミスティ(くっ……! 私より長い得物を使っているのに、私よりも手数が多い……!!)ギギギンッ!!
デュア「勝つ!!」バッ
刀「」グオオッ――
ミスティ「!!」
エバンス「まずい! あれは避けられないぞ!!」
ガギンッ!!
刀「」ギギギ
氷塊「」ギギギ
デュア「氷の塊!?」
ミスティ「……剣の腕はまだまだみたいね、私……。でも――」コォォォ
氷塊「」ヌッ
氷塊「」ヌッ
ミスティ「剣だけじゃないのよ、私は……!」
デュア「フッ、なるほど……! ならば私も――」コォォォ
シュボッ!
赤熱刀「」ジュウウウ…
ミスティ「炎のエンチャント……!!」
デュア「ミスティが氷を使うならば――私はこの炎で、焼き切る!!」バッ
ミスティ「望むところよ!」バッ
*
429 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2025/04/29(火) 20:08:47.86 ID:v6/B/L000
ミスティ「はあああっ!!」バッ
氷の短刀「」シュビッ!!
氷塊「」ブオンッ!!
デュア「うおおおっ!!」シュバッ
赤熱刀「」ゴウッ!!
ギンギンッ!! ジュウウッ!!
スパッ!! ガギンッ!!
エバンス「互いに一歩も譲らない攻防だ……! 剣技で勝るデュアだが、ミスティちゃんは氷塊や氷柱の生成で手数に対抗している……!」
エバンス「しかし……ミスティちゃんは、なぜ瞬間凍結と吹雪を使わない……!? あれを使えば有利になるはずだぞ……!」
ミスティ「強い技ばかりに頼っていたら……それ頼りの戦法しかできなくなってしまう! そんな戦い方では、きっと――」
――邪悪なカリス「」ニヤニヤ
ミスティ「――あいつを、倒せない!!」
ジュウッ!!
氷/塊「」スパッ
砕ける氷柱「」パキーン
デュア「貰ったぞ!!」グオオッ!!!
赤熱刀「」ジュウッ!!!
ギィンッ!!!
デュア「!?」
赤熱刀「」ギギギ
氷刃「」ギギギ
デュア「氷の刃で……私の炎刀を受け止めた、だと……!?」ギギギ
ミスティ「打ち合う中で、気付いた……! 熱さえ奪い続ければ――例え地獄の業火でも、私の氷を溶かせない!!」ギギギ
デュア「なにっ!?」
冷めた刀「」シュウウウ…
デュア「!!? バカな、私の炎が――」
氷塊「」ドガッ!!
デュア「ぐああああああっ!!!!」ドッギャァァァァン!!!!
――戦闘終了――
*
デュア「完敗だ! 天晴なワザマエだったぞ、ミスティ!」
ミスティ「デュアも、強かったわ……。こう見えて、戦っている最中に何度か挫けそうになった……」
デュア「いや、しかし……相性有利なはずの氷属性に負けたとあっては、流石に自信を失くしそうだ……!」
ミスティ「……いえ、それは違うわ。さっき戦ってる最中に私が言ったこと……覚えてる?」
デュア「ぬ? なんだったか……?」
ミスティ「熱さえ奪い続ければ……ってやつ。一般的には、氷属性は炎属性に弱いと言われているけれど……それは、ほとんどの氷魔法使いがものすごく非効率的に魔力を運用してるから。本来なら炎属性と氷属性の相性は完全に対等のはず……」
デュア「そうなのか!?」
ミスティ「ええ……たぶん。そして私は魔法使いとしてやってきた期間が長いから、魔法の腕があなたより優れていた……ただそれだけのことよ」
デュア「なるほど……なんとなくわかったぞ!」
ミスティ「そういうこと。相性は対等だったのだから、デュアが気を落とす必要はないはずよ……」
デュア「……うむ。だがそれはそれとして敗北には変わりない。精進せねば……!」
☆デュアとの模擬戦に勝利しました
ミスティが剣技2、魔法1の経験を獲得します
◇
430 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2025/04/29(火) 21:15:02.36 ID:v6/B/L000
―クロシュの夢
夢の集落
集落のスライム「〜〜!」モニョモニョ
集落の子供「んわ〜!」キャッキャ
炎スライムの欠片「〜〜!」モニョモニョ
雷スライムの欠片「〜〜」モニョモニョ
風船スライムの欠片「〜〜♪」モニョモニョ
水スライムの欠片「〜〜♪」モニョモニョ
*
―夢の診療所
若者「ははっ、うちの子たちにたくさんの友達ができたみたいだ」
老婆「ほっほっほ、良かったねえ」
光の精霊「お兄さんとお婆ちゃんももうここの仲間だよ〜」
若者「おおっ! これからよろしくな!」
光の精霊「よろしくね〜」
メイ841「何かあればお申し付けください。クロシュ内で最優秀の私がご奉仕いたします」
老婆「あらぁ、めんこいメードさんだねぇ」
魔族の医者「しかしクロシュの心の中に住むことになるとは、不思議な巡り合わせもあったものだ。ある意味、こここそが私の目指した理想に最も近い場所かもしれん」
不死鳥の羽根「あなたの目指した理想……誰であろうと等しく文化的に生きる権利を持ち、平等に尊重される安全な空間……で合っているかしら?」
魔族の医者「その通りだ。クロシュの記憶を読み取ったのか?」
不死鳥の羽根「そこの貼り紙に書いてあったわ」
貼り紙『イーシャより皆へ 集落の方針について』ポン
魔族の医者「……クロシュはこんなものまでしっかり覚えていてくれたのか」
◇
431 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2025/04/29(火) 21:15:29.86 ID:v6/B/L000
―夢の集落
クロシュ「……」
アリシラ父「クロシュちゃん、おはよう……いや、こんばんはかな?」ヌッ
クロシュ「! アリシラさんの……お父さん……」
アリシラ母「一日お疲れ様、クロシュちゃん……」
クロシュ「うん……おはよ……こんばんは……お疲れさまです……」
*
アリシラ父「みんなから聞いたよ。僕たちの集落のことや、クロシュちゃんとフメイちゃんとアリシラの旅について……」
アリシラ母「クロシュちゃん……ごめんね、私たちが守ってあげられなかったせいで……すごくつらかったでしょう?」
クロシュ「ん……大丈夫……! えっと、妖精さんと、みんなが、助けてくれて……わたし、大丈夫になった……!」
アリシラ母「うん……。クロシュちゃんを大事にしてくれる人がすぐに現れて、本当に良かった」
クロシュ「……わたしより……アリシラさんの方が……心配……」
アリシラ父「……すまないね、クロシュちゃんにまで心配をかけてしまって……」
アリシラ母「でも、不可解なのよ……。あの子は、みんなに心配をかけて危険なことをするような子じゃなかったと思うの……。どちらかと言えば引っ込み思案で、事なかれ主義の弱気な子だったはずなのに……」
アリシラ父「……やはり、あのことが関係しているんじゃないか」
アリシラ母「………」
クロシュ「……?」
アリシラ父「こんなことになってしまった以上、クロシュちゃんも無関係とは到底言えないと思う。それに……もしかしたらクロシュちゃんの仲間たちが、有効な手立てを思いついてくれるかもしれない。だから……」
アリシラ母「……そうね。話しましょう……アリシラの秘密を」
*
クロシュ(アリシラさんのお父さんとお母さんは、アリシラさんが生まれた時のことをお話してくれた……)
クロシュ(アリシラさんは……生まれた時に、死んで、生き返った……)
クロシュ(その時に……アリシラさんのお父さんとお母さんは、ものすごく具合が悪くなった……)
クロシュ(アリシラさんの魔法は……確か、吸収……?)
クロシュ(……何かがわかりそうで、わかんない……)
☆アリシラについて少し知りました
◇
432 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2025/04/29(火) 21:26:04.92 ID:v6/B/L000
―セイントレア平原 2日目
◇クロシュ [あかちゃんスライム]
武:メイドブレード 盾:ラティアの大盾 飾:くすんだ耳飾り
武:竜珠の大杖 防:竜のエプロン 飾:不死鳥の羽根
◇妖精 [世話焼き妖精]
武: 盾: 飾:くすんだ耳飾り
武: 防:精霊のレオタード 飾:
◇イリス [星の魔法使い]
武:蒼き星の杖 盾: 飾:くすんだ耳飾り
武: 防:魔術師のローブ 飾:
◇ミスティ [氷の魔法使い]
武:氷の短刀 盾: 飾:くすんだ耳飾り
武: 防:氷竜革のローブ 飾:
◇ローガン [鋼の戦士]
武:蜥蜴一文字 盾:灼鋼の盾 飾:くすんだ耳飾り
武:鋼の回転ノコギリ 防:オリハル鎖帷子 飾:
◇エバンス [地の傭兵]
武:古代の鉄槌 盾: 飾:くすんだ耳飾り
武:魔銀の刀 防:硬質革鎧 飾:
◯所持アイテム
[道具] [装備品] [大事なもの]
運命賽*2 蜘蛛絹の下着 魔族国永久旅券
会心賽*1 ザリガニのお守り フメイの服の切れ端
反魂丹*1 大きな巻き貝 精霊の印
鉄鍋+携帯調理器具 闇の欠片 精霊樹の実のジャム
「星の魔力」上中 フリルワンピ水着 精霊樹の鉢植え+赤雷球
お宿の妖精の織物 魔法学園のスク水 フメイとアリシラの人形
魔導飯盒 ガラスのザリガニ メルルの帽子
妨害魔力波発生装置 踊り子の双剣 溶岩石のアミュレット
属性大全 サボテンドラゴンの花 太陽のメダリオン
魔王図鑑 精霊のローブ 暗黒優待券
氷精の魔導書 精霊樹の杖[改] 冒険者証(ランク1)
ブラッドワイン*1 大魔女帝国渡航権
吸血鬼殺ワイン*1 かたたたきけん
魔術書「正負の属性」 大魔女帝国滞在許可証
吸血鬼の日焼け止め 風船印のパラシュート
日蝕の傘 ラティア勲章
大魔女サイン*1 ユーシリア王家の紋章
古代のセラミック
ステライト鉱石
晴れ乞い傘
チョコスムージー
ヒヒイロカネ
◯現在の目標
・フメイちゃんを探す
・世界樹の光を追う[4/5]
・アリシラの夢引っ越し[3/4]
◯仲間の目標
・カリス・ノーランドを討つ(ミスティ)
◯経験値
・クロシュ 剣技[01/07] 魔法[01/07] 防御[00/07]
・イリス 杖術[02/04] 魔法[12/16]
・ミスティ 剣技[04/07] 魔法[10/16]
・ローガン 剣技[16/16] 魔法[05/08] 防御[07/08]
・エバンス 剣技[16/16] 魔法[04/08]
……………………………………………………………………………………
433 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2025/04/29(火) 21:26:43.63 ID:v6/B/L000
―セイントレア平原
強化ソリ「」シャーッ
揺れる草花「」サワサワ
イリス「のどかな景色だねえ」
妖精「地属性の星の力がこの国にあるはずだけど、地面や植物に影響が出てる様子はない……。恐らく、何者かが上手く管理してるってことだ」
エバンス「てことは……また星の力を持った敵と戦うことになるのか」
妖精「うん、まあ今まで例外なくそうだったし今回もそうなると思う……。ただ問題は、敵がどうやって星の力を奪ったのかがわからないってこと。敵がどんな能力を持ってるかわからない以上、こちらも迂闊に手を出すのは危険なんだよね……」
イリス「下手をするとこの杖にある水属性の力も奪われかねないってことだよね……」
蒼き星の杖・水「」ポワポワ
妖精「うん。イリス、できるだけ星の力を上手く使えるように慣らしておいて。もし綱引きみたいに強引に引っ張って奪う方法なら、イリスが頑張れば防げるから」
イリス「うっ、責任重大すぎる……。この力、ちょっと扱いを間違えるとものすごい水のうねりに巻き込まれるような錯覚に陥ってけっこうやばいんだよお」
クロシュ「わたし……溺れた……」
妖精「……ま、まあ無理のない範囲で」
↓1〜2コンマ ランダムイベント
01-25 敵襲
26-50 食料発見(コンマ)
51-75 場所発見(コンマ)
76-00 良いこと(自由安価)
434 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/04/29(火) 21:27:45.57 ID:07dvJK4co
さて
435 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/04/29(火) 21:27:48.59 ID:8R64kGubO
あ
436 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2025/04/29(火) 21:37:23.10 ID:v6/B/L000
変わった場所を二つ見つけたようです
↓1〜2コンマ 見つけた場所(被ったらさらに↓1再安価)
01-10 廃城
11-35 廃教会
36-65 山賊のアジト
66-90 妖精の隠れ家
91-00 豪華な廃城
437 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/04/29(火) 21:37:51.73 ID:dzK9V5dR0
あ
438 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/04/29(火) 21:41:27.25 ID:C+u28qWao
あ
439 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2025/04/29(火) 22:38:45.67 ID:v6/B/L000
強化ソリ「」シャーッ
「たすけて〜!」
ミスティ「えっ?」
スライムクロシュ「!」モニョ!
妖精「あれは――」
野良妖精「おねがい止まって〜!」パタパタ
デュア「よ、妖精だ! 妖精が助けを求めているぞ!」
ミスティ「わかったわ」
強化ソリ「」キキッ
*
野良妖精「ひい、ひい……よかったぁ……。ありがとぉ、止まってくれて……」ヘナヘナ
妖精「助けるかどうかは未定だよ。まずは話を聞かせて」
野良妖精「うん……。えっと、わたしのおうちの近くにね、ぼろぼろの廃墟があるんだけど……そこからゾンビが湧き出しちゃったの!!」
イリス「ええっゾンビ!?」
野良妖精「お願いだからやっつけてよぉ〜」
エバンス「よし、わかった! ゾンビくらいなら軽く掃除してやろうぜ」
ミスティ「ええ。アンデッドなら慣れたものだしね」
妖精「しょうがないなあ……案内してくれる?」
野良妖精「わわ、ありがと〜! すぐ案内する!」
◇
440 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2025/04/29(火) 22:40:23.62 ID:v6/B/L000
―廃教会
ゾンビ「ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙」ノソノソ
ゾンビ「ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙」ノソノソ
ゾンビ「ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙」ノソノソ
クロシュ「んわわ……」
イリス「うげっ、ほんとにゾンビだ……!」
野良妖精「なんとかして〜!」
デュア「ゾンビなら火に弱い! 私が先陣を斬るぞ!」シュバッ
赤熱刀「」ゴウッ!! ズバァッ!!
燃えるゾン/ビ「ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙」メラメラメラ
ローガン「よし、我々も続くぞ!」
エバンス「おう! 腐敗物は消毒だ!!」
◇
ゾンビの消し炭「」プスプス
デュア「焼却完了だ!」
エバンス「ふう、楽な仕事だったな」チャキン
ローガン「うむ」
野良妖精「わわ〜ほんとにやっつけてくれた! ありがと〜!」キャッキャ
妖精「どういたしまして。でもなんでこんな廃れた教会にゾンビが……?」
野良妖精「何日か前にね、赤髪ロングの小さい吸血鬼がやってきてお墓で怖い魔法を使ってたの! わたし怖くて死にそうだったよ〜!」ガクブル
イリス「そ、それって……」
妖精「フレメアだね……。何を企んでたのかは知らないけど……」
ミスティ「私たちにやっつけられて約束をする前ね……」
イリス「ま、まあとりあえずなんとかできて良かった!」
☆廃教会のゾンビを掃除しました
*
トコトコ…
クロシュ「!」
本棚「」
クロシュ「……」ガサゴソ
妖精「クロシュ……ゾンビがいた教会の本なんてちょっと汚くない……?」
クロシュ「んゅ……でも、ちょっと気になって……」ガサゴソ
原理派活動日誌「」ポン
妖精「……!? 原理派……!?」
クロシュ「……」
パラパラ…
妖精「……日付は……20年くらい前だ。この教会が廃棄されたのもその頃なのかな……?」
クロシュ「……」
妖精「まあでも何かの役に立つかもしれないし持っていってみようか。でもその前に少し浄化しとこう……」ポウ
原理派活動日誌「」シュワシュワ
☆原理派活動日誌を手に入れました
◇
441 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2025/04/29(火) 22:40:58.45 ID:v6/B/L000
―夕方
廃教会の裏手
大きな精霊樹「」サワサワ
クロシュ「わあ……!」
妖精「こんなに大きな精霊樹が!」
野良妖精「えへへ〜わたしのおうちの木だよ〜」
ミスティ「おうちの木……ふふ、懐かしい響きだわ」
野良妖精「なんか知らないけど、この廃教会には人が近付かないんだ〜。だからわたしもおうちの木ものびのびと育てたってわけ〜」
エバンス「でも吸血鬼は近付けたんだな……。何かあるのか、この廃教会には」
妖精「……結界が施されていた痕跡がある。でも何日か前に壊されたような感じ……たぶんフレメアだね」
野良妖精「ええ〜そうだったの〜!? じゃ、じゃあこれから悪い人たちがここに押し寄せて、わたしたちに酷いことするの!?」
妖精「安心しな。私が前よりももっと良い結界を張ってやる」
野良妖精「わわ〜ほんと〜!?」
*
緑の結界「」ポン!
妖精「はい。これで悪い奴は近付けないよ」
野良妖精「わわ〜ありがと〜!」
デュア「よし、一件落着だな!」
野良妖精「うん! ねえ、今夜はここに泊まっていってよ! おうちの木も、実を食べてもいいよって言ってる!」
イリス「いいの? それじゃあお言葉に甘えようよ妖精さん!」
妖精「そうだね……自分で言うのもなんだけど、私の結界のお陰でだいぶ快適だし」
ローガン「私も賛成だ。そろそろ日も落ちる」
☆妖精の隠れ家にお泊りすることになりました
*
野良妖精「あ、そうだ! いろいろやってくれたお礼にこれあげる!」スッ
クロシュ「!」
↓1 自由安価 野良妖精がお礼にくれたもの
442 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/04/29(火) 22:42:09.15 ID:8R64kGubO
ダイヤモンドメリケン
443 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2025/04/29(火) 23:09:37.51 ID:v6/B/L000
ダイヤのメリケンサック「」ポン
妖精「……この、ダイヤモンドの指輪が4つ並んでくっついたような謎の物体は……?」
野良妖精「わかんない! でもキラキラですごいでしょ!」
エバンス「見た目は完全にメリケンサックだぞ……。一体どういう用途の物品なんだ……? まさかこれで殴るのか……?」
ローガン「硬度は高いが、ダイヤモンドは靭性が低く割れやすい……。殴打用の武器としての実用性はあまりないと思われる……」
イリス「……でもダイヤモンドって魔法の触媒としてはかなり優れた宝石ですよ! まあ……拳に付けて使うならちょっと工夫が要ると思いますけど……」
ミスティ「まあ……良い記念品にはなるんじゃないかしら?」
☆ダイヤのメリケンサックをもらいました
*
―野良妖精のおうち
木の棚「」
木のテーブル「」
木のベッド「」
綿花のクッション「」
光るキノコのランプ「」
イリス「わああ!」
ミスティ「ここ、まるで緑の国みたい……!」
野良妖精「えへへ〜すごいでしょ〜。おうちの木と一緒に長年かけて作ったインテリアだよ〜」
エバンス「てうわっ!? でかっ!?」
ローガン「人間の子供と同じくらいの大きさになっている……!?」
妖精「逆逆。あなたたちが妖精サイズになってるの」ヌッ
クロシュ「わわ! 妖精さん……おっきい……!!」
イリス「妖精さんが……あのちっちゃかった妖精さんが……」グルグル
妖精「だから逆だって言ってんでしょ!」
デュア「なんと面妖な……。お前たちと共にいると全く面白いな!!」
*
ミスティ「私たちが、妖精サイズに……」
野良妖精「うん〜。昔読んだ魔導書に書いてあったんだ〜。えへへ、使う機会があってびっくり!」
妖精「私もこんなところであの魔法の使い手に会えたなんてびっくりだよ。でもみんなに妖精の視点を知ってもらう良い機会かも」
クロシュ「んへへ……」ニコニコ
妖精の隠れ家で一泊します(全員妖精サイズ化)
↓1〜3 自由安価 野営中何をする?
444 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/04/29(火) 23:12:01.83 ID:nekc2dt60
エバンス 前回のメタルローガンみたいに自分も何か地属性の新しい魔法はないか相談してみた。
445 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/04/29(火) 23:12:55.64 ID:QuYN1ORfo
クッキング in 妖精の隠れ家キッチン
(出来れば妖精とデュアの料理腕前コンマ判定)
446 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/04/29(火) 23:15:24.76 ID:yMiGnPa6O
クロシュ
夢世界の住人を自身の分体を媒体に再現してみる
447 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2025/04/29(火) 23:44:07.22 ID:v6/B/L000
―野良妖精のおうち
エバンス「旦那、少し相談があるんだが」
ローガン「ふむ、聞こう」
エバンス「前にメタルコーティングっていう魔法を使ってたろ? 俺もなんか新技が欲しいと思ったりしてな……」
ローガン「新技か……しかし私は地属性のことなど全くわからん。もしや鋼属性の魔法を使いたいという話か?」
エバンス「え、いや……ていうか俺に鋼属性は使えないだろ?」
ローガン「鋼は地から派生した属性だ。ゆえに地属性適性を持つ君なら使えないことはないと思う。ただし派生とはいえ別属性ではあるから、出力は落ちるだろう……」
エバンス「そうだったのか……。まあ、隠し技として鋼魔法を使えるようにしておくのもアリ……か?」
ローガン「相手の意表を突くことはできるだろう。しかし主要な技として使うには恐らく火力不足だ」
エバンス「まあそりゃそうだよな……うーんどうするか……」
ローガン「地属性のことであれば、星属性のイリスくんか自然属性の妖精くんの方がまだ適任であると思う。どうする?」
↓1選択
1.ローガンに鋼魔法を教えてもらう(威力・効果は約2/3)
2.イリスに聞いてみる
3.妖精に聞いてみる
4.独学でなんかやってみる
0.自由安価
448 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/04/29(火) 23:47:06.56 ID:xMUM8pWVO
2
449 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2025/04/29(火) 23:53:06.21 ID:v6/B/L000
*
イリス「地属性の新技ですか……私も専門家ではないので、あまり良いことは言えないかと思いますけど……」
エバンス「それでも俺よりはずっと上手い。頼む、この通りだ!」ペコッ
イリス「うわわ、やめてくださいよ! ま、まあそうですね……ちょっと待ってください、何か良い魔導書があるかも……」ガサゴソ
↓1コンマ
01-60 エバンス魔法経験+2
61-90 エバンス魔法経験+3、新技習得
91-00 エバンス魔法経験+6、新技習得、地属性LVUP
450 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/04/30(水) 00:00:03.17 ID:PUyFqRsrO
はい
451 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2025/04/30(水) 00:13:34.83 ID:g2VKutah0
魔術書『五大属性・中級編』ポン
エバンス「……む、難しいな……」ペラッペラッ
イリス「何かわからないとこがあったら聞いてくださいね! 私も人に教えると理解が深まったりするので!」
エバンス「お、おお……頼む」
ペラッ ペラッ
エバンス(内容は、魔力の操作や出力調整のことがほとんど……これは術式が書いてある魔導書ではなく、自力を高める為の教本だ!)
エバンス(……まあ、実際自力を高めなきゃならないのは間違っていない。地道だが、強くなるのは一番確実な方法だろう……。精進するしかないな……)
ペラッ… ペラッ… ペラッ…
☆エバンスが魔法経験2を獲得しました
*
452 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2025/04/30(水) 00:19:05.00 ID:g2VKutah0
というわけで本日はここまでとなります。次回はフェアリークッキング編、夢の住人を分体に入れて再現してみよう編です
旅路の途中、廃教会に湧くゾンビを一掃する一行。そこでクロシュが見つけたのは、古ぼけた一冊の日誌。原理派活動日誌と書かれたその奇妙な書物を、読むか読まぬかは気分次第。それより今は、今夜のごはんが気になるあかちゃんスライムであった――
本日はロイエ教とデロデロについて考えてみたり、ミスティ氏がデュア氏との模擬戦に勝利したり、アリシラ両親からアリシラさんのことを聞いたり、廃教会のゾンビを掃除したり、野良妖精の隠れ家に妖精サイズでお泊りすることになったり、エバンスが新技開発にやる気を出したりしました
それでは本日もありがとうございました。次回もよろしくお願いいたします
なおこのレスにて次編の登場人物募集の告知を行いますので、そちらもよろしくお願いいたします
◆
王都セイントレア〜セクリエ・ロイエ編の登場人物募集についての告知です
〈王都セイントレア〉
■概要
中央大陸の南側を大きく陣取る列強セイントレア王国の首都。国際商業都市イスファハーンや大魔女帝国の楽園都市エデンに並び立つ栄華を誇り、美しく整備された白い街並みから白亜の都とも呼ばれる。
王都セイントレアの周囲は巨大な城壁が築かれており、優れた防衛性能を発揮している。
■産業
農業、漁業、商業、機械工業、芸能、魔法など、多岐に渡る分野が発達している。また公共事業も盛んに行われており、国民の生活を支えている。
しかし上記の産業には植民地からの搾取によって成り立っているものも少なくなく、しばしば批判の的となっている。
■情勢
セイントレア王国は魔族や亜人族など人間以外の種族に対する差別意識が中央大陸で最も強いと言われている。しかし近年は諸外国との交流やロイエ教穏健派が伝える平等思想により、王都における差別感情は王国の他の地方都市や町村よりも薄まっている。一方で王家の執り行う非人間種族に対する過激かつ排他的な方針は変わっておらず、人権派や学生団体などによる反対運動が起こっている。
〈セクリエ・ロイエ〉
■概要
全世界に信者を抱えるロイエ教の総本山。定住しているのは高位の神官を中心にそこまで多くなく、国内人口の大半は巡礼の一時滞在者。
魔族の数は人口の1割ほどだが表立った対立はなく、同じ神を信仰している(魔族は力ある種族、高貴な種族が多い事も関係している)。
王都セイントレアの大城壁の内側に所在しており、国土面積は非常に小さい。しかし中央大陸最大の宗教であるロイエ教の聖地でもある為、その発言力・影響力は列強セイントレア王国を凌ぐものとなっている。
■産業
神の奇跡を込めたお守り。ちょっとした幸運を呼ぶものから死者を呼び戻す、世の理に触れるものまで。
外貨を得る流れは他に建築物の観光くらいで、あとはほぼ寄付で賄われている。
■情勢
セクリエ・ロイエでは人間を最も尊い種族だとする宗派が多数を占めていたが、近年では他種族に融和的な穏健派が勢力を強めている。現教皇も穏健派の人物である。そのため現在のセクリエ・ロイエは最友好国であるセイントレア王国と方針が合わず、微妙に緊張した状態となっている。
また、現教皇および穏健派と対立関係にある原理派が国内外で暗躍しているという噂もある。
*
〈今回の募集キャラクター〉
@現教皇
現在のロイエ教における最高位聖職者。穏健派。
セクリエ・ロイエの実質的な国家元首とも言える。
Aロイエの者
セクリエ・ロイエに属す者。老若男女存在する。
性別、年齢は多様だが、職業はほとんどがロイエ教の聖職者か一般信徒。人間以外もいないことはないが、数はとても少ない。
原理派などの一部の宗派では、誓願を立てる時に名前を神へ捧げるという旧い習わしを堅持している。そのためそのような宗派の聖職者は名前を持たず、主に役職名や通り名やアダ名で呼ばれる(僧侶、聖女、使徒など)。なお穏健派をはじめとした多くの宗派では、この習わしは時代にそぐわないとして撤廃している。
B王国の者
セイントレア王国に属す者。老若男女存在する。
性別、年齢、職業、身分は多様だが、原則として人間以外の者に戸籍は与えられない。もしセイントレア王国に堂々と住まう人間以外の者がいれば、それは何らかの手段で種族や身分を偽っている可能性が非常に高い。
一般国民とは反対に、奴隷の種族は多様である。敗戦国の民、重債務者、人攫いの被害者などが奴隷となることが多い。奴隷の待遇は主人の裁量によるが、優れた職能を持つ奴隷には高待遇が与えられる場合もある。また、人間の奴隷は主人が国へ奴隷解放税を納めることで解放奴隷となることができるが、人間以外の種族の奴隷が解放される仕組みは今のところ存在しない。
Cその他
魔物、魔導機械、生物兵器など。@〜Bに該当しない者。
*
(テンプレート)
【名前】
【種族】
【性別】
【年齢】
【容姿】
【性格】
【魔法】
【備考】
*
〈今回のルール〉
・@は、コンマが最も高い案を1つ採用します
・A〜Cは、個性や役割などを鑑みつつ
>>1
の独断で何名か採用します。たぶん5名くらいが限界です。また、A〜Cの中でコンマが最も高いものは必ず採用します
・作中に登場する際、設定等が若干変更される可能性があります。ご了承ください
・1つのIDにつき採用できるのは1つの案までとなります。2つ以上の案を投下する際はご注意ください。また、IDを変えて2つ以上の案を投下するといった行為はお控えください
*
今週木曜日の 00:00 〜 23:59 を投下期間といたします。投下する案には@〜Cのいずれかの番号をご記載ください
ご質問やご感想などありましたらお気軽にどうぞ
453 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/04/30(水) 00:44:57.79 ID:hgMMNSqO0
乙です
安価Aのロイエの者は採用されても名前じゃなくて役割やアダ名などで表記されるという事なのかな?
454 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/04/30(水) 11:11:15.64 ID:uwI7MqnIo
おつでしたー
野良妖精さん、なんかかなりレアな魔法つかってない?
ついにセイントレア〜ロイエ教編、今までの登場人物も多数関わって来そう
因縁や謎が解決されるのに期待
455 :
◆eAA16RTlRw2e
[saga]:2025/04/30(水) 21:36:24.08 ID:g2VKutah0
>>453
原理派などの名前を捧げる習わしを維持している宗派の人物であればそうです。穏健派などのその習わしを撤廃した人物であれば名前を失うことはありません。既に名前を捧げて失っている人物であれば、名前欄のところに通り名やアダ名を書くのも良いでしょう
>>454
野良妖精さんは面白い魔法を習得しているようです。それは具体的に言うと
>>174
の魔法だと思われます。使い方次第ではけっこう悪いことができそうな恐ろしい魔法でもあるかもしれません
そしてセイントレア王国とロイエ教のお話は、実際大きな山場であるとも言えます。この先に何が待ち受けているのかは闇に包まれていますが、クロシュさんには慎重に進んでいっていただきたいところであります
456 :
◆eAA16RTlRw2e
[sage saga]:2025/05/01(木) 00:00:06.01 ID:bzdAUdBx0
それでは本日 00:00 〜 23:59 を投下期間といたします。投下する案には@〜Cのいずれかの番号をご記載ください
詳しいルールは
>>452
ご質問やご感想などありましたらお気軽にどうぞ
457 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/05/01(木) 00:23:16.31 ID:KIeKkDkiO
4
【名前】ティナ・プラネット
【種族】魔女
【性別】女性
【年齢】?
【容姿】赤橙色のショートカットを刈り上げた髪型。傷と右目を隠す眼帯のせいで分かりにくいが、よく見るとイリスと似た顔立ちをした長身でスレンダーな美女。黒いスーツ姿で左腕は義手になっているため手袋で常に隠している。
【性格】冷静沈着で礼儀正しいリアリスト。情に厚いが流されない。やや負けず嫌いなところがある。
【魔法】星属性を得意として一通りの魔法を使えたが、現在は無属性の魔法しか扱えない。
【備考】イリスの母親。希少な星属性の使い手だったのでカリスに狙われていた。幼いイリスを危険から遠ざけるため、親友に託して単身カリスに挑むも力及ばず捕らえられてしまう。
実験体として扱われた結果、左腕と右目の視力、記憶を失い、星属性の魔法も使えなくなったことでカリスからの興味は失われた。
ある日、フメイ達の脱走に乗じて逃亡に成功。その後は紆余曲折を経てエバンスが所属する傭兵団に拾われ、その仕事ぶりから「無詠の魔女」の二つ名がつけられて行く先々で恐れられるようになった。自身の名前を思い出せなくなっているので自身もその二つ名を使用している。
使えなくなった各属性魔法の代わりに各属性の魔翌力を撃ち出す二丁の拳銃と身体強化魔法による近接攻撃を用いて戦う。
ダークヒーローイリスの話を聞くとなんとなく複雑な気持ちになるが、本人は理由がわからない。
ロイエ教信者ではないが、名前を持たないことと派遣先での活躍から現在は原理派の要人警護のために雇われている。
458 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/05/01(木) 00:25:06.92 ID:gbKDlTy+o
C
【名前】フリューゲル・バイオレット
(旧姓フリューゲル・デッドエンド)
【種族】吸血鬼
【性別】女
【年齢】2000
【容姿】金髪ロングの美人。娘から貰った髪止めをしている。
【性格】昔は慈愛の塊。
今は静かで冷徹な殺戮兵器。
【魔法】何もかもを消滅させる魔法
【備考】かつてエンド組のまとめ役にして、フラナとフレメアの母親。クロシュヴィアの親友。大昔に魔族たちを纏め上げ最初の魔族国を創設した。当時の魔族国は差別もなく豊かで夢のような国であったが、王国の台頭で少しずつその繁栄も陰りが見え、当時の魔族国の上層部は彼女の身柄を引き渡すことで魔族国への侵攻を止めて欲しいと王国と密約を結ぶ。本人はその事を全て把握していたが、自分の命で魔族国の皆が助かるならと抵抗せず受け入れた。だが王国は彼女を[
ピーーー
]ことはせず、その自我を奪い魔王化の実験に使い、勇者と並ぶ王国の秘密兵器の一つとして改造してしまう。慈愛の塊だった彼女はもういない、王国の命令を忠実に果たすただの殺戮兵器と成り果ててしまった。更に王国は密約を破り、彼女と勇者を使い初代魔族国を滅ぼしてしまった。残った娘のうち、母親を売った魔族といいように利用する王国への怒りにとりつかれた姉と怒りをなんとか抑えこんで母親の思いを尊重し魔族国を繁栄させようと誓う妹とで意見は相違、完全に袂を分けてしまう。普段は平穏に待機せよという命令に従い昔のような姿を見せるが一度殺せと命令されれば、例え愛娘相手でも殺してしまうだろう。もはや彼女に救いはない。せめて愛ある死を。優しいデッドエンドを迎えさせてあげよう。
ちなみにザイルが国を興す時の手伝いもしており、その時の恩で彼はフレメアを助けた経緯がある
459 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/05/01(木) 00:45:17.97 ID:P0Ri97Hq0
A(テンプレート)
【名前】ザック・スミル
【種族】人間
【性別】男
【年齢】30歳
【容姿】聖職者の服を着ており、金髪のソフトモヒカンでガタイいい。いつも笑顔で白い歯を見せている。メリケンサックを所持している。
【性格】明るく平和主義者だがカッコつけたがりで必ず何かしらポーズをとる。
【魔法】光魔法、身体強化魔法
【備考】セクリエ・ロイエに所属しており、穏健派。平和を愛しており、ボランティアやクリーチャー討伐など社会貢献をして多くの人々を救いいつの間にか人々から彼の性格(とくにカッコつけたがりなところ)もあって「ヒーロー」と呼ばれている(自分もヒーローに憧れていた)。穏健派なのでアダ名と呼んでもいいし名前で呼んでも気にはしていない。昔は路頭に迷っていたところ現教皇に救われた事がある。戦闘時では、メリケンサックを武器にし光魔法と身体強化魔法を駆使している。
460 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2025/05/01(木) 00:47:22.73 ID:r7YA/ID0o
A
【名前】レオ・ゴドウィン
【種族】人間
【性別】男
【年齢】39
【容姿】短く狩り揃えられた黒髪に無精髭を生やす
190cm超えのがっしりとした体格で、着崩された法衣も相まって聖職者というよりは山賊のよう
【性格】豪放磊落を地で行く痛快な人物。困っている者がいれば種族や損得勘定抜きで手を差し伸べる優しい心の持ち主
一人称は俺。誰にでも砕けた口調で話し、畏まった場では流石に丁寧になるがそれでも「荒っぽい」という印象を抱かせるだろう
【魔法】新陳代謝を活性化させることで怪我の治りを早くする賦活魔法。本人曰く「二日酔いを治すのに便利」
基本的に自分用で、他者にも施すことができるが術者の消耗は数倍激しくなる。が、レオは必要とあらば躊躇なく他者にこれを用いる
また、副作用としてとてもお腹が空いてしまう
【備考】ロイエ教の聖職者。特定の拠点を持たず各地を放浪して民衆に教えを説く「巡回説教者」
酒と博打をこよなく愛する生臭坊主だが根は善良で、運良く大勝ちしてもそのほとんどを恵まれない人々に施してしまう
単身で各地を放浪する仕事上荒事にも手慣れており、体術にも精通している
宗派としては穏健派に属しており、人も魔族も関係なく神の恩寵を受け取れるという強い信念を抱いている
461 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/05/01(木) 01:29:31.88 ID:+DVAUwyMo
@現教皇
【名前】ヴァレリオ・ファルネーゼン
【種族】人間 【性別】男性 【年齢】63
【容姿】短いオールバックの金髪と暗い青の瞳を持つ厳かな壮年男性。やや面持ちが固く、どんな時でも教皇の正装を崩さない。服飾が重いので意外と逞しい身体をしている。身長178cm。
【性格】属性は中立・善。質実剛健かつ厳正だが、融通が利かない程ではなく適度な柔軟性を持ち、目的の為なら多少の清濁も併せ呑める大人。亜人でも王族でも神であっても、何の偏見も持たず平等に接する公平な人物。
【魔法】聖属性の派生で、信仰力に応じて強力となる"神聖魔法"を扱う。魔に類する者に特効がある。彼の信仰の形は普通とは違うが、その想いは誰よりも強く桁違いの出力を誇る。
【備考】セクリエ・ロイエ教穏健派の筆頭にして現在の教皇。神の言葉を聞く事ができる預言者で、的確な指示と助言で数多くの実績を上げてきたカリスマ的指導者。
若い頃より世界各地を渡り歩いて神の言葉を伝え、布教と善行に努めてきた。それと同時に、"ロイエ教を信じるなら誰であっても信徒と認める"考えを広め、その旗頭として精力的に活動。彼の考えと功績は多くの人から評価されている。
しかし実の所、神にはそれほど興味が無い。信仰しているのも神ではなくロイエ教そのもの。預言は自分の発言を聞き入れてもらう為に偽った物で、入念な情報収集と優れた推察力・洞察力による高度な未来予測の賜物。融和路線も異種族を取り入れる事で革新を促し、ロイエ教の更なる拡大と発展を狙った物。表向きには品行方正な神の信徒だが、本当の姿は実態なき神の奇跡よりも今を生きる人の力を信じて、ロイエ教を心の拠り所とする人々の為に全てを捧げて働く"全人の教皇"である。
好き:人(亜人等も含む)、助ける事、パスタ類
苦手:ユーモアセンス、長時間の礼拝、動物の肉
夢:永劫に渡ってロイエ教が人々の救いとなる事
大嫌い:ロイエ教を悪用する者
462 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/05/01(木) 01:55:08.92 ID:t/Gso1Ng0
A
【名前】 少年(役職名や通り名やアダ名ではなく最初から名前が無いようである)
【種族】人間 ?
【性別】男性?
【年齢】10代前半?
【容姿】 小柄で黒髪で赤い瞳をした中性的な少年……フメイやフメイを元にした普段のクロシュの容姿を男性化したような姿、あるいは黒髪のサイン•セインに似た姿だが関連性は不明
【性格】無口無表情で感情が感じられない
【魔法】不明(何らかの強大な『力』をもっているらしいが……)
【備考】セクリエ•ロイエ の教皇庁のとある一室(殺風景を通り越して何も無い部屋)にひっそりと暮らしている少年。次期教皇候補として何らかの修行をしている、魔王や王国の勇者等が敵になった時のロイエ教版勇者、実は保護•封印された神•天使•魔王であると様々な噂が流れているが、彼は何も喋らず『時』が来るまで静かに存在し続ける……
463 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/05/01(木) 05:55:35.28 ID:HorP0kD4O
B
【名前】イリン・クラウド
【種族】鬼と人間のハーフ
【性別】女性
【年齢】21歳
【容姿】青髪で長身スレンダーだが、頭に角が生えておりフードで隠している
【性格】真面目だが隠しきれない野心を抱えている。また酒癖が悪く酔うと口調が荒くなる。
【魔法】筋力増強魔法が得意でかなりの怪力を誇る。
【備考】最初はロイエ教に入ろうとしたが鬼であることがバレ門前払いされ、ロイエに怨みを抱き彼らに代わり新宗教を立ち上げるべく町で身分を隠し、私塾を営みながら機会を伺っている。
464 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/05/01(木) 06:13:04.38 ID:aHsZSE450
B
【名前】ジェーン・S・ナナエルス
【種族】ハーフエルフ
【性別】女
【年齢】200歳
【容姿】金髪縦ロールの小柄な少女。派手目の服を着ている。
【性格】金好きの守銭奴だがしっかり者
【魔法】宝石生成魔法の使い手で所持する値打ち物を宝石に変換できる。格闘技も得意。
【備考】テイルの妹。実家が没落したので王国で鑑定屋を営みながら家の再起を図っている。姉の事は軽蔑しつつも内心は嫌っていない。密かに異種族の奴隷と接触し援助もしていて解放も目論んでいる。
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