【安価】上条「とある禁書目録で」クランス「仮面ライダー」【禁書】

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359 :1 [saga]:2025/03/24(月) 22:06:43.10 ID:/sHMoy810
 ゲームエリアが展開され、周囲が木々の生い茂る森林へと変化した。黄色いペンキが溢れたようなドラム缶も置かれていたり、空中に浮いている。
 迷彩服を着用した兵士の姿をしているバグスターウイルスが拳銃や軽機関銃を構えて向かって来ると、スナイプもハンドガンモードのガシャコンマグナムを手に前進していく。
 すぐ傍のドラム缶に身を隠し、横向きに構えながら光弾を発射する。


 ―バギュンッ! バギュンッ!

 バグスターV『『ウイーッ!』』

 ―HIT! HIT!

 ―ドカァアンッ! ドカァアンッ!


 スナイプLV1(布束)「まずは2体」

 ターゲットの内部で炸裂する光弾によりバグスターウイルスはその場で爆発して消滅する。
 急接近してきた1体がドラム缶を蹴飛ばしてスナイプが射線を切らせないようにしようとするも、胸倉を掴まれて0距離からの射撃を喰らってそのまま投げ捨てられる。
 スナイプの姿を捉えたバグスターウイルス達は狙いを定める事はせず、多勢による銃撃を行った。

 ―ギュオンッ ビビビビッ キュロリンッ!

 スナイプLV1(布束)「フッ・・・!」
 

 ―ダ ダ ダ ダ ダ ダ ダ ダッ!!

 しかし、その場に留まったままのスナイプには掠りもせず、立ち上がってBボタンを押す余裕さえあった。
 スナイプはガシャコンマグナムを横に振りながら光弾を拘束連射し、全て命中させた。
 右目を保護するヒットライドヘアーが各部のセンサーとガシャコンマグナムの照準システムと同期し、精密射撃をサポートしているのだ。
 
 
 木山「(>>360)」
360 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/03/24(月) 22:11:52.63 ID:yI9UwknHO
機能性もさることながら冷静沈着なのは評価に値すると言ったところか…
彼女も守るものが身近にあるとは言えなかなかやるな
361 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/03/24(月) 22:12:38.14 ID:z926jz+PO
狙撃が早く的確なのは良いがグングン進んでいくのは狙撃手としては少し私の考えと異なるが……
362 :1 [saga]:2025/03/24(月) 22:44:38.22 ID:/sHMoy810
 木山「(狙撃が早く的確なのは良いが・・・躊躇う事なく進んでいくのは)」


 木山「(狙撃手としては、少し・・・私の考えと異なるようだな)」


 木山「(しかし、機能性もさる事ながら冷静沈着なのは評価に値すると言ったところか・・・)」


 木山「(彼女も守るものが身近にあるのなら、中々の熟達ぶりだな)」


 
 バグスターV『ウイーッ!』


 スナイプLV1(布束)「シッ・・・!」


 ―ドカッ! ギュオッ! ドシャッ!

 ―バギュンッ!

 バグスターウイルスが握っている拳銃を上からガシャコンマグナムで叩き付けるようにして地面に落下させる。
 拾い上げようとした手を掴み、スナイプは背負い上げをしてバグスターウイルスを地面に叩き付けた。
 身動きが取れなくなるように腕の関節を決め、背後から狙っている1体を先に仕留めてからそのバグスターウイルスも撃った。

 バグスターV『『『『『ウイーッ!』』』』』


 ―ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガッ!

 スナイプLV1(布束)「木山先生、こっちに」


 木山「ああっ・・・」


 スナイプLV1(布束)「(どの長物にも装填されているのは基本的な30発入りマガジン)」


 スナイプLV1(布束)「(考えも無しにあれだけ撃ち続ければ・・・)」


 ―ガ ガ ガ ガッ・・・

 スナイプLV1(布束)「(obvious.すぐに撃ち止めとなる)」

 
 
 ◎ 50以上orゾロ目
 ○ 30以上
 △ ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
363 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/03/24(月) 22:47:37.28 ID:tRUcH3LpO
そい!
364 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/03/24(月) 22:47:50.80 ID:D558ChM1O
ここはまだ序章か?
365 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/03/24(月) 22:47:59.60 ID:bWg54Jr+O
にゃーん
366 :1 [saga]:2025/03/24(月) 23:08:27.63 ID:/sHMoy810
 スナイプLV1(布束)「ハァァァッ・・・」
 

 ―バッ!

 スナイプLV1(布束)「ハッ・・・!」


 ―ギュ ル ル ル ル ル ル ルッ!
 
 ―ド ギュ オ ォ オ オ オーーッ!!


 バグスターV『『『『『ウイーーーッ!?』』』』』
 
 高く跳び上がったスナイプは空中で全身を勢いよく回転すると、弾丸型のエネルギーを纏った。
 バグスターウイルス達は弾倉を再装填させて今度は狙い撃ちしているが、全て弾かれてしまっている。
 角度を調整すると、スナイプはエネルギーを纏ったままバグスターウイルス達目掛けて自らを発射する。
 両手を挙げて驚愕するバグスターウイルス達の足元に着弾すると大爆発を起こし、残る数体を一斉に消滅させるのだった。

 ―HIT! HIT! HIT! HIT! HIT! HIT!

 ―ド ガ ァ ァ ァ ア ア ア ア ンッ!!


 ―ゴロゴロ・・・
 
 スナイプLV1(布束)「っとと・・・」


 木山「大丈夫かね?随分と危険な技を使うな・・・」


 スナイプLV1(布束)「>>367
367 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/03/25(火) 00:15:17.17 ID:abhRN0v/0
ゑっゑっ
368 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/03/25(火) 07:21:21.11 ID:WxjJ0zKXO
As expected 多少の反動は予想通りってところかしら
あまりフィジカルには自信がないからこういう戦い方が今の最善策ね

おつおつー
まさか自分を放つって戦闘員たちも予想はしないかっただろうなあ
369 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/03/25(火) 08:24:08.48 ID:RsFHzlKuO
私自身が弾丸になる発想はすっと温めていたものだからうまく行って良かったわ
370 :1 [saga]:2025/03/25(火) 20:51:54.95 ID:oUp7KUjR0
 スナイプLV1(布束)「As expected.多少の反動は覚悟していたわ」


 スナイプLV1(布束)「変身したからと言っても、あまりフィジカルには自信がないから」


 スナイプLV1(布束)「一撃で多数の敵を一掃する手段として私自身が弾丸になるという発想は」


 スナイプLV1(布束)「ずっと温めていたものだから、上手くいって良かったわ」


 木山「そういう事か・・・諸刃の剣ではあるが、確かに威力は抜群だったな」


 鴻野江『木山先生、布束さん。ステージ1はクリアしたので次のステージへお願いします』


 木山「そうか、わかった。すぐに移動するよ」


 スナイプLV1(布束)「もしかすると、次のステージは木山先生の出番になりそうね」


 木山「>>371
371 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/03/25(火) 21:02:45.06 ID:CPKiKekHO
ひとりだけに負担を強いるのも良くないからね…
私だって君と同じくライダーの一員なのだから活躍させてもらうよ
372 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/03/25(火) 21:06:05.28 ID:y2CR9WtTO
せっかく休みを使っているんだ、私の出番もいただくよ
一人に負担をかけすぎるのもこの先良くないからね、もちろん君や鴻野江君に指揮を頼むが
373 :1 [saga]:2025/03/25(火) 23:39:34.34 ID:oUp7KUjR0
 木山「1人だけに負担を強いるのも良くないとは思っていたところだ。任せなさい」


 木山「私とて君と同じくライダーの一員なのだから活躍させてもらうよ」


 木山「もちろん、君や鴻野江君に指示を頼むかもしれないが」
 

 スナイプLV1(布束)「Of course.鴻野江君よりは劣るかもしれないけど」


 鴻野江『いえいえ、そんな事ありませんよ。まだバグスターの対処法も上手くいっていませんし」


 鴻野江『さっきの戦いも布束さんがご自分で対処してたじゃないですか」


 スナイプLV1(布束)「謙虚ね。まぁ、貴方らしいと言えばらしいけど」クスッ



 ―シュイィィーーン

 木山「ん・・・風景が西洋の街並みに変わったようだな」


 バグスターV『『『『『ウイーッ!』』』』』

 
 布束「バグスターウイルスも今度はローブを纏った魔法使いになっているわ」


 木山「>>374
374 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/03/26(水) 07:13:42.60 ID:n7mhxbGGO
魔法使いを相手するなら盾で守んで切り進む私の出番か
スナイプの銃撃が当たるか分からないしな
375 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/03/26(水) 07:29:54.61 ID:UfcyuvZhO
兵士相手ならスナイプの狙撃が光るが魔法使い相手なら私の騎士の力をみせる時かな?
376 :1 [saga]:2025/03/26(水) 22:48:18.09 ID:w7GZhjku0
すみません、投休します。
377 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/03/26(水) 22:55:55.87 ID:G90V2b44O
お疲れ様ですのー
378 :1 [saga]:2025/03/27(木) 20:30:13.39 ID:RK07PUAn0
 木山「魔法使いを相手するなら、剣と盾で切り進む私の出番か」


 木山「近代兵器を武器とする敵ならスナイプの狙撃が光るが」


 木山「ファンタジーだと少々世界観が崩れてしまうだろうからね」


 布束「それは言えてるわね。especially.ゲームクリエイターの心情も複雑になるでしょうから」


 鴻野江『そこまでは僕も気にしませんよ・・・?』アハハ・・・


 バグスターV『『『『『ウイーッ!』』』』』


 木山「雑談もこれくらいにしておこう」


 『タドルクエスト!』

 木山「変身」


 『ガシャット!』

 『レッツゲーム!メッチャゲーム!ムッチャゲーム!ワッチャネーム!?』

 『I'm a 仮面ライダー!』


 ブレイブLV1(木山)「これより、バグスター駆除手術を開始する」
 

  
 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
379 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/03/27(木) 20:37:53.64 ID:pprwJ61pO
シールドでバグスター達の攻撃を弾き騎士らしくガシャコンソードで斬りすすめるブレイブ
ただ盾の強度が下がるのを危惧してか鴻野江君がガシャコンソードで弾いたり軽々とジャンプして避けるなどのアドバイスをすると再現高く実施する
380 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/03/27(木) 20:39:11.65 ID:QXroo1uBO
周りをバグスターたちに囲まれピンチかと思いきや全身に炎を纏い焼き切る芸当を披露するブレイブ
381 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/03/27(木) 20:41:47.72 ID:vT9rti1dO
鴻野江君は外から見つつもスナイプの射撃が精密無比ならブレイブの斬撃も目に追えない速さで叩ききるため違いに感心させられる
382 :1 [saga]:2025/03/27(木) 21:34:02.60 ID:RK07PUAn0
 バグスターV『ウイーーッ!』


 ブレイブLV1(木山)「フッ!」

 
 ―ガキィンッ!

 ブレイブLV1(木山)「ハァッ!」

 
 ―ズバァッ! ズバァッ!

 リヴァーサルシールドを構えてながらバグスターウイルスの魔法の杖による打撃を弾き、体勢を崩したところを狙ってガシャコンソードで斬り伏せるブレイブ。
 すぐ横から迫ってきた2体を自ら前進して同時に斬り付け、背後からも攻撃を仕掛けようとしてきたバグスターウイルスを裏拳の要領でリヴァーサルシールドを叩き込んだ。
 突き飛ばされたバグスターウイルスは他の個体を巻き添えにして地面に倒れる。
 
 バグスターV『『『ウイッ!』』』


 ―ボ ボ ボ ボ ボォッ!

 
 鴻野江『木山先生!3体が魔法を放ってきます!』


 ブレイブLV1(木山)「わかった」


 バグスターV『『『ウイーーッ!』』』


 ―ボォオオッ! ボォオオッ! ボォオオッ!

 ブレイブLV1(木山)「(タイミングを見計らって・・・今だっ)」


 ブレイブLV1(木山)「タァアッ!」


 ―ガギュンッ! ガギュンッ! ガギュンッ!

 タイミング良くブレイブはリヴァーサルシールドを振るって同時に3つの火炎弾を跳ね返した。
 火炎弾はそれぞれが放ったバグスターウイルスの方向へと一直線に戻っていき、見事命中して消滅させる。


 鴻野江「すごい・・・完璧なパリィだ」


 鴻野江「(>>383)」
383 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/03/27(木) 21:38:46.46 ID:kbI7yYYKO
剣士として剣を使うだけでなく盾を攻撃にまで使いこなせるのは先生の歳を重ねたことによる経験値の賜物
僕が長くゲームをしてきて辿り着く答えをこうも早く実践されると少し妬いちゃいますね
384 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/03/27(木) 21:39:47.14 ID:3IcD2KdwO
シールドの耐久力次第ってところですけどあれだけ華麗に身のこなしを出来ているなら問題ない…でしょうか
385 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/03/27(木) 21:40:42.20 ID:pprwJ61pO
剣士は1vs1がセオリーになりがちですけど柔軟に1vs多も相手できるなんて……!
386 :1 [saga]:2025/03/27(木) 22:04:12.24 ID:RK07PUAn0
 鴻野江「(剣士は1対1がセオリーになりがちだけど、柔軟に1対3でも相手できるなんて・・・)」


 鴻野江「(剣士として剣を使うだけでなく盾を攻撃にまで使いこなせるのは)」


 鴻野江「(先生が積み重ねてきた経験値の賜物という事かな)」

 
 鴻野江「(長い時間をかけて辿り着く答えをこうも早く実践されると少し妬いちゃいそうだよ)」クスッ


 鴻野江「(シールドの耐久力次第ってところだけど・・・)」


 鴻野江「(あれだけ華麗な身のこなしが出来ているなら問題ないか)」



 ブレイブLV1(木山)「ハァアッ!」


 ―HIT!
 
 バグスターV『ウイーッ!』


 ―ドガァァアンッ!

 ブレイブLV1(木山)「・・・周囲に敵は居ないようだが、これでクリアしたのだろうか」



 ― 偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
387 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/03/27(木) 22:09:23.91 ID:pprwJ61pO
いけるか?
388 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/03/27(木) 22:09:33.87 ID:Es3ICqrRO
えら
389 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/03/27(木) 22:09:41.33 ID:eTarBlvNO
ほい
390 :1 [saga]:2025/03/27(木) 22:24:23.56 ID:RK07PUAn0
 ―ジジッ ザザザッ・・・

 バグスターU「キィオーッ!キィィオオーッ!」


 布束「Oh・・・」


 ブレイブLV1(木山)「これもバグスターなのか・・・?」


 鴻野江『はい。無数のバグスターウイルスが結合したバグスターユニオンと呼称される形態で』


 鴻野江『所謂、中ボス扱いとして先に進むには倒す必要があります』


 ブレイブLV1(木山)「なるほど。避けては通れない道という訳か」


 布束「手古摺りそうですから、手伝いましょうか?」


 ブレイブLV1(木山)「・・・いや、ワンオペでやらせてほしい」


 ブレイブLV1(木山)「>>391
391 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/03/27(木) 22:34:18.56 ID:pprwJ61pO
中ボスということは大ボスもいるのだろう?
まずここでしっかり倒さないと次に進めないからな
392 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/03/27(木) 22:35:13.64 ID:eTarBlvNO
二人の力は中ボスのその先で奮ってほしいからな
手札は大事なときに使うのが必須だ…見ていてくれ
393 :1 [saga]:2025/03/27(木) 23:25:17.75 ID:RK07PUAn0
 ブレイブLV1(木山)「中ボスという事は大ボスを倒すための肩慣らしにはなるはずだ」


 ブレイブLV1(木山)「まずはここでしっかり倒さないと、後でツケが回ってくる可能性もあるのでね」


 布束「i see.それなら構わないけれど・・・もしもの時は有無を言わさず助けるから」


 ブレイブLV1(木山)「ああ。だが、2人で協力するのは大ボスの時に奮ってほしい」


 ブレイブLV1(木山)「手札は大事な時に使うのが必須だ。見ていてくれ」


 バグスターU『キィォオオーーッ!』

 
 ブレイブLV1(木山)「お城に節足が生えたような姿だな。見る限りでは素早そうだ」

 ブレイブは先制すべく、バグスターユニオンの湾曲した脚を斬り付けようとする。
 しかし、予想通り素早い動きで回避されてしまい、城の塔を模した頭部を勢いよく振り下ろしてきた。
 横っ飛びをして回避したブレイブが体勢を立て直していると、バグスターユニオンは赤いエネルギー体の城壁を出現させて無数の矢を放つ。
 
 ブレイブLV1(木山)「あれだけの数を捌くのは厳しそうだな・・・」


 鴻野江『宝箱を開けてエナジーアイテムを使ってください!』
 

 ブレイブLV1(木山)「よし」

  
 ―ガチャッ
 
 鋼鉄化     00〜33
 ランダム(安価) 34〜66
 予知      67〜99 
 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
394 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2025/03/27(木) 23:49:44.94 ID:GOl9F4PK0
曰枝辞めろ
395 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/03/28(金) 06:45:00.99 ID:nwFm3Up9O
何が出るかな
396 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/03/28(金) 07:14:43.26 ID:DVeOiQdpO
おつおつー
木山てんてーは身のこなし軽そうだし改めてブレイブと良い感じの相性よね
鴻野江くんも自分がプレイした時以上のレベルで舌巻いてるし
397 :1 [saga]:2025/03/28(金) 22:23:32.56 ID:9RqxLPTZ0
 『予知!』


 鴻野江『あっ!それは敵の攻撃を見極める事ができるエナジーアイテムです!』

 
 ブレイブLV1(木山)「なるほど。お誂え向きという訳だな」

 ガシャコンソードとリヴァーサルシールドを構えながらブレイブは降り注いでくる矢の雨を見据えた。
 予知の効果により矢の落下地点を事前に予測すると、回避から確実に次々と弾き落としていく。
 攻撃が当たらないと気付いたバグスターユニオンは更に矢を放つも、変わらずブレイブに全て弾かれてしまい防ぎ切られた。

 ブレイブLV1(木山)「攻撃が止まった。今ならあの城壁を崩せるはず・・・!」


 ブレイブLV1(木山)「ハァァァッ・・・!」

 
 ―ボ オ ォ オ オ オ オッ!

 ブレイブLV1(木山)「ハァアアッ!」


 ―ド ゴ ォ ォ ォ オ オ オ オッ!!

 全身に炎を纏ったブレイブは城壁に向かって突撃して体当たりした。
 すると、ぶつかった箇所から罅が入っていき、やがてそれが城壁全体にまで広がると粉々に砕け散った。
 それに焦りを見せたバグスターユニオンはブレイブに突進していく。

 バグスターU『キィォオオーーッ!』


 鴻野江『木山先生!弱点は塔の中で光ってるコアだと思います!』
 
 
 ブレイブLV1(木山)「あれだな」



 ◎ 70以上orゾロ目
 ○ 50以上
 △ ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
398 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/03/28(金) 22:30:31.33 ID:ktoH7lvrO
そいー
399 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/03/28(金) 22:30:45.73 ID:V2C/vLqqO
華麗に舞うんだてんてー
400 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/03/28(金) 22:30:56.96 ID:Ur31ESNUO
そりゃ
401 :1 [saga]:2025/03/28(金) 23:33:16.61 ID:9RqxLPTZ0
 バグスターユニオンとの距離を測りつつ、ブレイブはガシャコンソードを振り抜く構えを取る。
 土煙を巻き上げながらバグスターユニオンが目の前まで接近してきた所でブレイブ自身も前に出ると、頭部と脚部を繋ぐ螺旋状の部分を斬り裂いた。
 
 ブレイブLV1(木山)「タァァアアッ!」


 ―ド ス ンッ!

 ―PERFECT!!


 ―ド ガ ァ ァ ア ア ア ア ア ンッ!!

 宙を舞って城の塔を模した頭部が落下してくるタイミングを見計らい、ブレイブは跳躍すると弱点と思われるコアを貫いた。
 ガシャコンソードを引き抜き、着地すると同時にバグスターユニオンは大爆発して消滅する。
 ステージクリアの音声が鳴り響いて、次のステージへ進む扉が開かれた。

 ―テテテテーテーテレー テーテレテーテーテー!


 ブレイブLV1(木山)「ふぅ・・・何とかワンオペで倒せたか」


 鴻野江『お見事でしたね』


 布束「>>402
402 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/03/29(土) 06:47:55.18 ID:/MPIVKjNO
I get itゲームアイテムも取って使いこなすのがかなり大事な部分になってくるのね
射撃で破壊するだけじゃダメね
403 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/03/29(土) 07:05:11.92 ID:tMLcttXfO
おつおつー
ワンオペでここまでやれるのすごくない…?

次のステージは私か先生、どちらが本領を発揮するところかしらね
404 :1 [saga]:2025/03/29(土) 10:08:31.53 ID:i/4SQZfl0
 布束「i get it.エナジーアイテムも使いこなすのがかなり大事な部分になってくるから」


 布束「私の場合だと射撃でも破壊するだけでは難しいところだったわね」

 
 『ガッシューン』

 木山「なに、君の戦法を真似てみただけの事だよ」


 木山「尤も、やはりあの突撃は攻撃されてしまう危険性も帯びているとわかったが」


 布束「それはもちろん、承知の上で繰り出す技だから使いどころには気を付けるわ」


 布束「さて・・・次のステージは私か木山先生、どちらが本領を発揮するところかしらね」


 鴻野江『恐らく、中ボスを倒したので次はラスボス戦になると思います』


 鴻野江『>>405
405 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/03/29(土) 10:15:40.99 ID:tMLcttXfO
共闘出来る準備をお願いします
僕のアドバイスでもノーダメは難しいかもしれませんし
406 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/03/29(土) 10:27:57.88 ID:0j3+J+bCO
お二人なら平気だと思いますが油断さず行きましょう
407 :1 [saga]:2025/03/29(土) 12:27:38.01 ID:i/4SQZfl0
 鴻野江『共闘出来る準備をお願いします。僕のアドバイスでもノーダメは難しいかもしれませんので』


 鴻野江『お2人なら平気だと思いますが、油断さず行きましょう』


 布束「OK」


 木山「ああっ」


 鴻野江『では、最終面へ向かいましょう』



 -ネットワーク ゲームエリア ラスボスステージ-

 アランブラバグスター『いい加減出ていけぇ!』


 リボルバグスター『こっちの台詞だぁー!』


 ―ゴロゴロ ゴロゴロ

 木山「・・・まだ喧嘩の最中だったか。まるで10歳程度の子供のようだ」


 布束「>>408
408 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/03/29(土) 13:19:47.90 ID:tMLcttXfO
この二人をいかにして止めるかかしら…
ただこれだけ血の気があると一苦労しそうね
409 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/03/29(土) 13:47:55.23 ID:wBYDpuLpO
彼ら同士で喧嘩させるのは良いけれどゲームの世界に影響が出るのは良くないわね……
410 :1 [saga]:2025/03/29(土) 14:04:45.92 ID:i/4SQZfl0
 布束「あの2体を如何にして止めるべきかしらね・・・」


 布束「あれだけ血の気があると一苦労しそうだわ。怪人となれば特に」


 木山「まぁ・・・ここは1つ声を掛けてみるとしよう」


 鴻野江『気を付けてくださいね。怒りで我を忘れている奴ほど凶暴な生き物はいませんから』

 
 布束「exactly」


 木山「君達、プレイヤーが来たのからそれくらいにしたらどうかな?」


 アランブラバグスター『むぅっ!?』


 リボルバグスター『ぬぅっ!?』


 木山「>>410
411 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/03/29(土) 14:24:00.74 ID:9f5KLblNO
私達は君たちに挑みに来た
挑みに来た挑戦者に対してその風格は望ましくないんじゃないか?
412 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/03/29(土) 14:24:37.51 ID:3cWudxgpO
子供同士のケンカを止めに来たのではなくて私たちはラスボスと戦いに来たんだ
それらしいふるまいはできるかい?
413 :1 [saga]:2025/03/29(土) 17:54:54.90 ID:i/4SQZfl0
 木山「私達は子供同士の喧嘩を止めにここへ来たのではなくて、ラスボスと戦いに来たんだ」


 木山「挑戦者に対してその風格は望ましくないんじゃないかな」


 木山「それらしい振る舞いをするべきではないのかい?」


 リボルバグスター『・・・フンッ!』ドガッ!


 アランブラバグスター『のわっ!?』

 
 リボルバグスター『フッハッハッハッハッ!それもそうだ!自分達が争っても意味は無いな!』


 リボルバグスター『いいだろう!掛かって来い!』


 アランブラバグスター『貴様ぁ、後で覚えておくんだぞ・・・!』

 
 布束「as expected.日頃、生徒達と向き合っているだけはあるわね」


 木山「それほどでもないさ。さて・・・協力プレイといこうか、布束君」


 布束「>>414
414 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/03/29(土) 18:03:53.72 ID:9f5KLblNO
of course やる気のラスボス達を倒すには協力プレイが必要不可欠だものね
しっかりやりましょう
415 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/03/29(土) 18:05:25.96 ID:oWLL7x7zO
戦いはフィジカルだけでなくて頭脳も必要だってことをこの二人にしっかり教えましょうか
416 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/03/29(土) 18:06:06.75 ID:hCoZ3DlvO
恥ずかしながら先生との協力プレイに胸が弾んでいる自分がいるわ、こちらこそよろしくお願いします
417 :1 [saga]:2025/03/29(土) 18:58:40.02 ID:i/4SQZfl0
 布束「of course.戦いはフィジカルだけでなくて頭脳も必要不可欠だって事を」


 布束「あの2体にしっかり教えましょうか。・・・ふふっ」クスッ


 木山「?。どうかしたのかい?」


 布束「sorry.恥ずかしながら先生との協力プレイに胸が弾んでいる自分がいるわ」
 

 木山「あぁ・・・それなら結構。私も同じなのだからね」クスッ


 『タドルクエスト!』

 『バンバンシューティング!』


 木山・布束「「変身」」


 『『ガシャット!』』

 『『レッツゲーム!メッチャゲーム!ムッチャゲーム!ワッチャネーム!?』』

 『『I'm a 仮面ライダー!』』


 ブレイブLV1(木山)「術式レベル2」

 
 スナイプLV1(布束)「第弐戦術」


 『『ガッチャーン!』』

 『『レベルアップ!』』


 『タドルメグル、タドルメグル、タドルクエスト!』


 『ババンバン!バンババン!Yea!バンバンシューティング!』


 ブレイブ(木山)「私がアランブラを、布束君はリボルの相手を頼めるかな」
 http://i.imgur.com/zU1xL9e.jpeg


 スナイプ(布束)「alright」
 http://i.imgur.com/iC4U7pg.jpeg
 


 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
418 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/03/29(土) 19:49:41.23 ID:9f5KLblNO
ブレイブをシバールで縛りつけようとする余裕を見ていたアランブラだったが素早い斬撃でツタを切り刻み距離を詰めかけられてシビレールを使ってくる
しかし教え子(ダークピース)とバトルした経験もあってか耐性があるようだ
419 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/03/29(土) 19:57:51.38 ID:zoMn4Gr/O
手の混んだ画像を…感謝

リボルとスナイプは互いの弾丸を落とし合うくらい精密な射撃を披露しあい拮抗した様子に
しばらくしてスナイプの射撃が乱れてきたのを見て挑発するリボルだったがスナイプの狙いは背後の壁を撃ち抜いてリボルをひっくり返す事でまんまとそれに乗ってしまう
420 :1 [saga]:2025/03/29(土) 20:55:08.57 ID:i/4SQZfl0
 ブレイブ(木山)「ハァアッ!」


 アランブラバグスター『ツェアアッ!』


 ―ガキィンッ! ガキィンッ!

 ブレイブはアランブラバグスターが振るってくる赤い杖を左腕に装備したリヴァーサルシールドで防ぎ、隙を見て斬り掛かった。
 炎を纏わせたフレイムエレミネーターで斬り付けられたアランブラバグスターは反撃するべく赤い杖を振り翳して打撃を繰り出そうとするも、それをブレイブはガシャコンソードで弾き返す。
 斜め上に振り抜いた姿勢からそのまま振り下ろして斬り付け、更に刺突を繰り出してアランブラバグスターを突き飛ばした。
 
 ―ドシャッ!

 アランブラバグスター『ぐぬぅっ・・・!無駄だぁっ!イ・エール!』


 ―キラキラ・・・

 アランブラバグスター『ヌンッ!』スクッ



 ブレイブ(木山)「円形の物体から降り注いだ、あの光は・・・」
 

 鴻野江『回復魔法です!体力を回復されたらキリがありません!』


 アランブラバグスター『これでも喰らうがいい!シ・バール!』

 
 
 ◎ 50以上
 ○ 30以上
 △ ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
421 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/03/29(土) 21:06:04.49 ID:9f5KLblNO
ほい
422 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/03/29(土) 21:06:12.65 ID:zoMn4Gr/O
うり!
423 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/03/29(土) 21:06:19.73 ID:2NbyC0m0O
ふふーん
424 :1 [saga]:2025/03/29(土) 22:54:45.05 ID:i/4SQZfl0
 呪文を唱えた事で展開された魔法陣から無数の蔦が出現し、ブレイブを拘束しようとしてくる。
 ブレイブは後方へ下がりながら斬撃で斬り裂き、炎で焼き焦げた蔦の残骸がボロボロと落ちていった。
 やがて魔法の発動が切れて最後の1本を斬り落とすと、アランブラバグスターに向かっていくブレイブ。
 
 アランブラバグスター『おのれ!シビ・レール!』


 ―バリ バリ バリ バリ バリィッ!

 ブレイブ(木山)「くっ・・・!」

 足元に展開された魔法陣から赤と青の電撃が放たれ、ブレイブは足を止めてしまった。
 全身に強力な電流を浴びせられてしまい地面に片膝をつく。それを見てアランブラバグスターは勝ち誇るかのように笑っていた。
 しかし、数秒後に魔法陣が消えて電撃も止まると何事もなかったかのように立ち上がってアランブラバグスターへ接近していく。
 
 アランブラバグスター『何ぃ!?効いていないというのか!?』


 ブレイブ(木山)「あの程度の電流ならどうとでもないさ」

  
 ブレイブ(木山)「魔法という非科学的な力には疎いが・・・使用するにはその杖が必要のはずだ」


 『コッチーン!』

 ブレイブ(木山)「それなら凍結して封じ込めるまで。ハァアッ・・・!」
 
 Aボタンを押した事でフレイムエレミネーターの炎剣モードから、ブリザードエレミネーターの氷剣モードへ切り替えると構えも逆手持ちにした。
 アランブラバグスターを斬り付けると、ブリザードエレミネーターが直撃した箇所から氷晶が浮かび上がっては砕け散った。
 

 ◎ 50以上
 ○ 30以上
 △ ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
425 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/03/30(日) 04:03:17.04 ID:asjT4dNUO
おつおつー
さあ倒せるかしらん
426 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/03/30(日) 07:09:57.73 ID:r1hNEyHEO
それ
427 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/03/30(日) 07:10:05.71 ID:PFQV/WGlO
428 :1 [saga]:2025/03/30(日) 19:35:26.28 ID:+T/yZ0sP0
 空中で体を一回転させながら大振りでアランブラバグスターを斬り付けると、距離を取らせるブレイブ。
 その隙にBボタンを2回押し、再度斬りかかった。アランブラバグスターは赤い杖を構えて斬撃を防ぐ。
 ところが、ブリザードエレミネーターの威力が増した事で氷結効果も拡大し、両腕諸共赤い宝石の装飾の付いている先端から凍り付いた。
 
 アランブラバグスター『何ぃ!?』


 ブレイブ(木山)「ハァアッ!」

 
 ―バシュッ!
 
 アランブラバグスター『グオァアッ!?ま、魔法が・・・!』


 凍り付いたまま地面に倒れるアランブラバグスターは回復魔法を発動させようとするも、赤い杖が凍らされた事で発動が使用不可能となっていた。
 ブレイブは再びBボタンを3回押し、医師が執刀前にするポーズのままガシャコンソードを横向きに構えるとブリザードエレミネーターが冷気を帯びる。
 そのまま状態のまま地面に突き立てると氷晶が出現して砕け散った後、地面を凍らせながら冷気の衝撃波を放たれる。
 
 ―カチコチ コチカチカチ カチ コチッ!

 アランブラバグスター『グオオッ・・・!?』


 ブレイブ(木山)「ハァァァ・・・タァアアッ!」
 
 ―ドガァアアッ! バギャァアアアッ!!

 氷の柱に飲み込まれて全身が凍り付いたアランブラバグスターに向かって、ブレイブは飛び蹴りを繰り出した。
 周囲の氷を砕きながら蹴飛ばされるアランブラバグスター。ブレイブは着地して、ガシャコンソードを構える。

 
 リボルバグスター『総員!出撃ぃい〜〜〜!』


 バグスターV『『『『『ウイーーーッ!』』』』』


 ―ド ガ ガ ガ ガ ガ ガッ! パァンッ! パァンッ!

 スナイプ(布束)「フッ・・・!」


 
 ◎ 50以上
 ○ 30以上
 △ ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
429 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/03/30(日) 19:39:31.71 ID:wDDUmOyrO
今日のガブみたいなカチコチ…www
430 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/03/30(日) 19:39:43.15 ID:/2PhNws3O
てや!
431 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/03/30(日) 19:39:52.21 ID:VxiVl4fcO
432 :1 [saga]:2025/03/30(日) 20:56:48.16 ID:+T/yZ0sP0
 軽機関銃や拳銃の銃撃を回避しながら1体ずつ倒し、背後から接近してきたバグスターウイルスの胸倉を掴みながら0距離射撃で腹部を撃ち抜く。
 すぐ傍に置かれたドラム缶に身を隠し、Bボタンを押してハンドガンエリミネーターに黄色いエネルギーをチャージする。
 光弾を拘束連射で放ち、前方に立ちはだかる数体のバグスターウイルス達を撃破した。
 
 リボルバグスター『やるな!だが、これならどうだ!』


 ―ド ド ド ド ド ド ド ド ドッ!!

 ―チュドォオーーンッ! チュドォオーーンッ!
 
 スナイプ(布束)「oops」
 
 右腕に装備した万能重火器のリボルアームからガトリング砲の如く銃撃するリボルバグスター。
 スナイプはドラム缶では防ぎ切れないと判断すると慌てて建物の影へ飛び込む。
 銃撃によって車や建物の壁、地面を抉って土煙が立ち込めた。
 視界が阻害された事でリボルバグスターは一旦攻撃を止めたのを確認して、スナイプは目の前にあるドラム缶を撃ち抜いて鋼鉄化のエナジーアイテムを手に入れる。
 
 『鋼鉄化!』


 スナイプ(布束)「よし・・・」

 
 ―ザッ・・・

 スナイプ(布束)「その程度の火力で私を倒せるとでも?」チョイチョイ


 リボルバグスター『な、何を〜!?ならば最大火力を喰らえぇ〜〜!』

 挑発に乗ったリボルバグスターは同様にリボルアームの他に左腕の単発銃、更には左肩のロケット砲を一斉射した。
 先程よりも激しい銃撃とロケット弾の爆発に飲み込まれるスナイプだが鋼鉄化の効果に一時的に防御力が上昇し、自身への物理ダメージが無効化される。
 
 ―ガキィンッ! チュオーンッ! バヂィンッ!


 スナイプ(布束)「>>433
433 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/03/30(日) 21:07:09.86 ID:+1jT/Lb5O
That's no good 残念だったわね、ただ慌てて攻撃するだけじゃなくて時には待つことも必要よ
434 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/03/30(日) 21:08:44.47 ID:/2PhNws3O
ゲームはアイテムもしっかり使用するとこんなにスムーズに行くのね
いたずらに責めるだけではだめよ
435 :1 [saga]:2025/03/30(日) 22:09:41.44 ID:+T/yZ0sP0
 スナイプ(布束)「that's no good.残念だったわね」


 スナイプ(布束)「ただ攻撃するだけじゃなくて時には待つ事も必要よ」


 スナイプ(布束)「ゲームはアイテムもしっかり使用するとこんなにスムーズにいくのだから」


 スナイプ(布束)「悪戯に責めるだけでもダメって事。to remember」

 
 『ズ・キューン!』 

 Aボタンを押した事でジョイント部のモードトランサーが展開し、ライフルモードに変形する。
 照準装置のサイドスコープレンズを覗きながらリボルバグスターに狙いを定め、ハンドガンモードの光弾50発分の威力を持つチャージショットをライフルエリミネーターから放った。
 直撃こそしなかったものの足元に着弾した際の爆風に吹き飛ばされ、リボルバグスターは宙を舞った。
 
 リボルバグスター『ぬぉおお〜〜〜!?』
 

 ―キュリリリッ
 
 スナイプ(布束)「ふぅー・・・っ!」


 ―ズキュゥウウーーンッ!
 
 Bボタンを押すとライフルエリミネーターの前に巨大な照準型のエネルギー体が出現。
 スナイプは息を吐きながら狙いを定めると、左端の緑と赤に点滅するアラートが鳴り響いてリボルバグスターを赤いターゲティングシステムがマルチロックした。
 透かさずガシャコントリガーを引き、フルチャージショットを撃ち放つ。
 
 ―ド ガ ァ ァ ア ア ア アッ!!
 
 リボルバグスター『グアァアアッ・・・!』

 
 スナイプ(布束)「フン・・・」


 ブレイブ(木山)「>>436
436 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/03/31(月) 06:52:02.12 ID:eo0l1b4pO
流れるような射撃じゃないか…
本当に恐れ入るよ
437 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/03/31(月) 07:30:45.15 ID:sN6t11ITO
おつおつー
このペアは頭脳ひっくるめたら随一の戦闘力だよねぇ……

アイテムをここまで使いこなすとは鴻野江くんみたいな戦い方が身についてきたか?
なかなかハマりそうな戦い方をするな
438 :1 [saga]:2025/03/31(月) 21:21:58.29 ID:mcpA1DhE0
 ブレイブ(木山)「流れるような射撃じゃないか。本当に恐れ入るよ」

 
 ブレイブ(木山)「エナジーアイテムをここまで使いこなすとは、鴻野江君を参考にしたのかな?」


 スナイプ(布束)「半分はそうだけど・・・もう半分は自己流よ」


 スナイプ(布束)「otherwise.私だってプライドは持っているのだから、独自に戦法を考えないと」


 スナイプ(布束)「木山先生にだって、そういうのはあるでしょう?」


 ブレイブ(木山)「ああっ。どれだけ悪が蔓延ろうとも、どれだけ危険が伴おうとも」


 ブレイブ(木山)「全てを斬り裂いて皆を守ってみせるさ。私に・・・斬れないものは無い!」

 
 スナイプ(布束)「great.それなら・・・そろそろ決めましょうか」


 『ガッシューン』

 ブレイブ(木山)「よし。オペを完了させるとしよう」

 
 『ガッシューン』

 『『ガシャット!』』

 『『キメワザ!』』

 ブレイブはガシャコンソードを上向きにしている脇構えと似た構えでフレイムエリミネーターにオレンジと水色の二色の炎を纏わせる。
 スナイプもガシャコンマグナムを構えるとライフルエリミネーターにエネルギーを蓄積させながら、狙いを定めた。
 アランブラバグスターとリボルバグスターは必殺技を阻止しようと、それぞれ遠距離からの魔法や銃撃を行う。
 しかし、ブレイブとスナイプは怯む事なくエネルギーが充填されると同時に動いた。
439 :1 [saga]:2025/03/31(月) 21:22:50.46 ID:mcpA1DhE0
 『タドル!クリティカルフィニッシュ!』

 ―TADDLE CRITICAL FINISH!


 ブレイブ(木山)「ハァァアアッ!!」


 ―ズ バ ァ ァ ア ア ア ンッ!!


 アランブラバグスター『グアァアアアアアッ!!』
 
 ガシャコンソードを反対側へ振りかぶってブレイブは全身を回転させながら、凄まじい斬撃を放ってアランブラバグスターを斬り裂く。

 
 『バンバン!クリティカルフィニッシュ!』

 ―BANGBANG CRITICAL FINISH!


 スナイプ(布束)「bang!」


 ―ドギュオォオオオオーーーーッ!!


 リボルバグスター『ぬおぉおおおおおっ!!』

 反動でスナイプ自身が大きく後退してしまうほどのフルチャージショットを放ち、リボルバグスターを撃ち抜いた。

 ―PERFECT!!
 
 ―PERFECT!!

 
 ―ド ガ ァ ァ ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ンッ!!

 
 『GAME CLEAR!』 

 ―テテテテーテーテレー テーテレテーテーテー!
 

 ブレイブ(木山)「バグスターの切除手術、完了」


 スナイプ(布束)「mission complete」



 ― 偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
440 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/03/31(月) 21:24:02.36 ID:pEo5+jMYO
来い!
441 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/03/31(月) 21:24:14.25 ID:omS83gMMO
それ!
442 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/03/31(月) 21:24:23.33 ID:ZQr89pMHO
ぶもも
443 :1 [saga]:2025/03/31(月) 22:14:23.15 ID:mcpA1DhE0
 ―キラキラ・・・

 ブレイブ(木山)「何か落ちてきたが、これは・・・」
 
 
 鴻野江『ガシャットロフィーといってボスキャラを撃破したという証です』


 鴻野江『以前に芳川さんがボスキャラのバグスターを倒した時に出てきた事があります』


 スナイプ(布束)「そうなのね。however.これを集めたら何かあるのかしら・・・?」


 鴻野江『それはわかりませんが・・・捨てるのも危ない気がしますから、持っててくださいね』


 ブレイブ(木山)「わかった。これは現実世界に持っていけるのだろうか?」


 鴻野江『はい。その点は問題ありませんよ』

 
 
 ―シュイィィーンッ
 
 『ガッシューン』

 鴻野江「お疲れ様でした、お2人とも」


 木山「なに、偶にはあれぐらいの動くのも体には必要な事だからね」ノビーッ


 布束「>>444
444 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/03/31(月) 22:16:11.21 ID:pEo5+jMYO
I agree.風紀委員や警備員の先生達ほど普段から身体を動かしているわけではないけど、実際に身体を使って見えてくるものも有るわね
445 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/03/31(月) 22:17:01.07 ID:IsWQYNI3O
先生については普段からもっと動けるところ見せてもいいんじゃないかしら
ファンの子たちも出てくると思うわよ
446 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/03/31(月) 22:18:13.68 ID:NPxOHQUYO
やっぱりトレーニングとは違うところが多いから、実戦は少しドキッとするわね
鴻野江くんのアドバイスもとても助かったわ
447 :1 [saga]:2025/03/31(月) 23:36:28.84 ID:mcpA1DhE0
 布束「i agree.風紀委員や警備員の先生達ほど普段から身体を動かしている訳ではないけど」


 布束「実際に身体を使って見えてくるものもあるわね」


 布束「木山先生については普段からもっと動けるところ見せてもいいんじゃないかしら」


 布束「ファンの子達も大いに喜ぶはずよ。やっぱりトレーニングとは違うところが多いから」


 布束「実戦は少しハラハラするわね。鴻野江君のアドバイスも、とても助かったわ」

 
 鴻野江「どういたしましてです。でも、お2人が協力して倒してくれたおかげでもありますよ」


 鴻野江「幸いにもネットワークの損傷は確認されませんでしたから、後は対策ソフトを・・・」


 ―・・・ザザ・・・ ジジジッ・・・

 鴻野江「ん・・・?」


 『と・・・し生・・・よ・・・あ・・・る・・・を破・・・』
 
 
 ―プツンッ・・・

 鴻野江「・・・なんだったんだ・・・?」


 木山「何かあったのかい?・・・画面には何も映っていないが」


 鴻野江「あぁ、いえ・・・気のせいだったみたいです」



 
 黄泉川「3人のおかげで助かったじゃんよ。ありがとさん」


 鉄装「>>448
448 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/03/31(月) 23:45:17.50 ID:/e00lWR8O
先にまさか行かれるなんて思わなかったです〜!
木山先生のにもなかなかやりますね
449 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/03/31(月) 23:46:51.49 ID:HqQnmVgnO
私達より先に進まれるとま負けじと張り合っちゃいますね……
450 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/04/01(火) 07:15:22.35 ID:moh38qxoO
ゲームの世界で実際に戦えるってすごくワクワクしますよね!
私もゲームがけっこう好きで…エヘヘ

おつおつー
謎の残る言葉が気になるな…
451 :1 [saga]:2025/04/01(火) 21:10:09.32 ID:h6FxwAJp0
 鉄装「それにしてもゲームの世界で実際に戦えるってすごくワクワクしますよね!」


 鉄装「どんな感じなんですか?こう肌に感じる空気とか・・・」

 
 木山「ふむ・・・まぁ、現実世界とそう大して変わらないというべきか・・・」


 布束「森の中では空気がとても澄んでいて、街では特有の匂いがあったわね」


 鉄装「へぇ〜〜・・・!私もネットワークの中に入ってみたいです」


 黄泉川「アンタが入ったら夢中になってずっと出て来なくなりそうだからやめとくじゃん」


 鉄装「うぐ・・・」グサッ

 
 木山「そこまで気になる理由はあるのだろうか・・・?」


 鉄装「その〜、私ゲームが結構好きなのでちょっと興奮しちゃいまして//」エヘヘ…


 布束「i see.まぁ、黄泉川先生の言う通りならやめておく方がいいわね」


 鴻野江「>>452
452 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/04/01(火) 21:23:39.78 ID:7uVHlO9NO
僕の進路を決めてくれた要因が鉄装先生はあるので感謝してますよ
とことんハマって楽しんでくれる作品を作っていますから
453 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/04/01(火) 21:25:29.70 ID:+cZwnaxsO
そういう感想はゲームクリエイターからすると冥利に尽きるところですけどね
程々にってところも教えてあげてください
……ゲーム以外にも楽しい事があると僕も学びましたからコホン
454 :1 [saga]:2025/04/01(火) 22:27:18.12 ID:h6FxwAJp0
 鴻野江「そういう感想はゲームクリエイターからすると冥利に尽きるところですけどね」


 鴻野江「僕の進路を決めてくれた要因が鉄装先生にあるので感謝してますよ」クスッ


 鉄装「そ、それならよかった、かな・・・?//」テレ


 鴻野江「とことんハマって楽しんでくれる作品をこれからも作っていきますから」

 
 鴻野江「楽しみにしててくださいね。ただ、程々にってというのも約束できたらなと」


 黄泉川「先生がゲームで夜更かしして寝坊なんて事になったら示しがつかないじゃん」


 鉄装「はい・・・(この間しそうになったなんて口が裂けても言えない・・・)」

 
 鴻野江「それにゲーム以外にも楽しい事があると・・・僕も学びましたから//」コホン


 鉄装「え?」キョトン

 
 鴻野江「そ、それじゃあ、これで失礼しますね。お仕事、頑張ってください」


 鉄装「あ、う、うん。鴻野江君も頑張ってね」

 
 
 鴻野江「木山先生、布束さん、ありがとうございました。また何かあった時はお願いします」


 木山「ああ、もちろんだ。授業があるにしても、いつでも連絡してきてほしい」


 布束「see you」



 ― 50以上
 〜 ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
455 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/04/01(火) 22:28:36.70 ID:+cZwnaxsO
ほい
456 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/04/01(火) 22:28:46.15 ID:7uVHlO9NO
んまんわ
457 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/04/01(火) 22:29:05.70 ID:ger3yNZdO
458 :1 [saga]:2025/04/01(火) 22:56:46.79 ID:h6FxwAJp0
 鴻野江「今は・・・お昼過ぎか。どこで食べようかな・・・」


 鴻野江「あそこのマックにしよっか。余ってるクーポンを使っておきたいし」スタスタ


 鴻野江「・・・ん?」ピタッ


 シティマカーブル「」グーチョキパーグーチョキパー

 
 レディバード「」グーチョキパーグーチョキパー


 鴻野江「(な、何をしてるんだろ?あの子達・・・すごい速さでジャンケンしてるけど・・・)」


 鴻野江「(もしかして、メニューを何にするのか決めかねてるとか・・・?)」


 シティマカーブル「」グーチョキパーグーチョキパー

 
 レディバード「」グーチョキパーグーチョキパー

 
 鴻野江「(・・・ひょっとしたら新作のアイデアになるかもしれないし、声を掛けてみようかな)」


 鴻野江「(>>459)」
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