八幡「新はまち劇場」【俺ガイル】Part8

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1 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2025/01/13(月) 18:02:00.22 ID:H/RzuJKtO

前スレ

https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1729679305

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1736758920

2 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2025/01/13(月) 18:03:05.50 ID:H/RzuJKtO

【第千六百四話】


海老名「九十九里浜」

八幡「きゅうじゅうきゅうりはま」

海老名「くじゅうくりはま」

八幡「くじゅうく……」

3 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2025/01/13(月) 18:03:37.13 ID:H/RzuJKtO

海老名「九十九髪」

八幡「くじゅうくかみ」

海老名「つくもがみ」

八幡「つくも……」

4 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2025/01/13(月) 18:04:04.58 ID:H/RzuJKtO

海老名「九十九折り」

八幡「くじゅう――つっ、つくもおり！」

海老名「つづらおり」

八幡「文科相呼んで！」

5 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2025/01/13(月) 18:04:35.15 ID:H/RzuJKtO

八幡『Why Japanese people!?』

雪乃「まったくもう……」

八幡『ニホンゴワケワカンナイヨォ！』

三浦「国語を嫌いすぎっしょ」

6 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2025/01/13(月) 18:05:02.72 ID:H/RzuJKtO

【第千六百五話】


結衣（20）「楽しかったねー、二十歳の集い」

戸塚（20）「うん」

7 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2025/01/13(月) 18:05:43.91 ID:H/RzuJKtO

戸塚「皆元気そうで良かった」

結衣「そうだね」

戸塚「葉山くんと三浦さんが同棲予定だったり戸部くんと海老名さんが結婚予定だったり」

結衣「沙希と大岡くんと大和くんの二夫一婦暮らしとかゆきのんとタカケンの所なんて2人目生まれるしで驚いちゃったなぁ」

戸塚「ぼくらの知らない所で皆変わっていく」

結衣「ちょっと寂しいね」

戸塚「でも、それが生きているってことなんだ」

結衣「うん」

8 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2025/01/13(月) 18:12:04.47 ID:H/RzuJKtO

同時刻　昏本家

想夜歌「澄ちゃんとひーちゃんの振袖姿綺麗だったね！」

郁「響汰兄ちゃんと瑞貴兄ちゃんのスーツ姿格好良かったなぁ」

9 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2025/01/13(月) 18:17:03.25 ID:H/RzuJKtO

想夜歌「想夜歌達はどうなるかな」

郁「何を着るかによる」

想夜歌「可愛くなろうか格好良くなろうか……」

10 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2025/01/13(月) 18:22:43.20 ID:H/RzuJKtO

同時刻　比企谷家

小町「雪乃さん達の参加した会場、ニュースで映ってたね」

大志「はい」

11 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2025/01/13(月) 18:27:46.11 ID:H/RzuJKtO

小町「あそこの会場、顔面偏差値高過ぎ」

大志「ニュースで取り上げられてから掲示板がお祭り騒ぎっす」

小町「何してんの、インターネット老人会……」

12 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2025/01/13(月) 18:52:13.11 ID:H/RzuJKtO

小町「まぁ、そのお陰で成人の日の本来の主役である筈の小町達は2人だけで成人の遊びに興じることができる訳ですが」

大志「共テ前に見境無くてすみません……」

小町「いーのいーの。今日は休息日だからいっぱい遊ぼ」

大志「はい！」

13 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2025/01/13(月) 19:01:30.58 ID:H/RzuJKtO

同時刻　由比ヶ浜家

由比ヶ浜父「あっという間だったね」

由比ヶ浜母「ええ」

由比ヶ浜父「あっという間の20年だったね」

由比ヶ浜母「ええ」

14 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2025/01/13(月) 19:03:41.54 ID:5hRJQk/70

再び比企谷家


八幡「ただいまー」

小町「あっ、お兄ちゃんお帰りー」

雪乃「お邪魔だったかしら」

15 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2025/01/13(月) 19:04:44.23 ID:5hRJQk/70

小町「いえいえ、どうぞ上がってください」

雪乃「お邪魔するわ」

八幡「あー疲れた」

結衣「お邪魔しまーす」

16 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2025/01/13(月) 19:05:56.56 ID:5hRJQk/70

小町「それで二十歳の集いはどうだったの？」

八幡「それがな……」

17 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2025/01/13(月) 19:09:14.21 ID:5hRJQk/70

高岡「くっくっく、【第千六百四話】で
　　　――――――――――――――
　　　日本語『九十九里浜』
　　　私『きゅうじゅうきゅうりはま』
　　　日本語『くじゅうくりはま』
　　　私『くじゅうく…』

　　　日本語『九十九髪』
　　　私『くじゅうくかみ』
　　　日本語『つくもがみ』
　　　私『つ…つくも…』

　　　日本語『九十九折り』
　　　私『くじゅ…つ！つくもおり！』
　　　日本語『つづらおり』
　　　私『なんでやねん』
　　　――――――――――――――
　　　をパクってやったぜ」

高岡「信者どもめ、僕とイッチの原作ヘイトを思い知れーっ」

18 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2025/01/13(月) 19:12:27.38 ID:5hRJQk/70

間部「君は二十歳の集いでもパクリで迷惑をかけているのか」

高岡「何だよ、イッチの『俺ガイルの名誉回復とHACHIMAN被害者の救済』を邪魔しないでくれよ」

燐多「やっていることは相変わらずのパクリだろう」

間部「ご同行願おうか」

19 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2025/01/13(月) 19:16:53.68 ID:5hRJQk/70

高岡「くそっ、こうなったら未完成だけどアレを出すか」

高岡「カモン、遊機飲2号」

遊機飲2号「……」ｳｲｰﾝ

八幡「なっ、何だあれは」

20 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2025/01/13(月) 19:21:49.60 ID:5hRJQk/70

戸塚「からくり人形……みたいだね」

高岡「これはイッチの原作ヘイトのために用意された遊機飲2号だっ！」

八幡「何でそんな物が……」

結衣「>>7で2人目が生まれるって言ったじゃん」

戸塚「あれそういう意味だったんだ」

21 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2025/01/13(月) 19:28:04.34 ID:5hRJQk/70

高岡「いけっ、遊機飲2号。比企谷達にも原作ヘイトを思い知らせてやれ」

遊機飲2号「……」ｳｲｰﾝ

戸塚「ああっ」

八幡「とっ、戸塚ー」

22 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2025/01/13(月) 19:28:30.26 ID:5hRJQk/70

八幡「戸塚を傷つけるとは……許さんぞー」

遊機飲2号「……」ｳｲｰﾝ

八幡「ぐはっ」

雪乃「ひ、比企谷くーん」

結衣「ヒッキーっ」

23 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2025/01/13(月) 19:30:52.96 ID:5hRJQk/70

八幡「これは……ヤバいかもしれない……」

遊機飲2号「……」ｶﾞｶﾞｶﾞ

ﾋﾟﾀｯ

八幡「止まった……」

高岡「どういうことだ、何で動かない……」

24 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2025/01/13(月) 19:35:17.81 ID:5hRJQk/70

雪乃「異音がするわ……中で何か引っかかっているのかも……」

八幡「そういえば……もらったパンフレットが無い」

結衣「それが引っかかっているのかも」

高岡「くそっ、すぐに取り出して……」

間部「そんな暇与えると思うかね」

燐多「確保ーっ」

黒服「はっ」

高岡「畜生ー、僕とイッチの原作ヘイトの邪魔をするなー」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

間部「自分勝手なことばかり言うんじゃない」

25 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2025/01/13(月) 19:38:00.17 ID:5hRJQk/70

八幡「――という訳なんだ」

小町「大変だったねー」

雪乃「イッチの原作ヘイトには困ったものね」

結衣「一時はどうなる事かと思ったよ」

戸塚「いつも迷惑かけてごめんね八幡、由比ヶ浜さん」

26 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2025/01/13(月) 19:54:22.80 ID:5hRJQk/70

【第千六百六話】


八幡「なあ由比ヶ浜」

結衣「どうしたのヒッキー」

八幡「成人の日ってことで饅頭もらったからおすそ分けだ」

結衣「あっ、ありがとねヒッキー」

雪乃「せっかくだから私達も頂こうかしら」

小町「どうぞどうぞ、今お茶入れますから」

27 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2025/01/13(月) 19:57:46.16 ID:5hRJQk/70

【第千六百七話】


健太「新スレでもイッチのパクリは相変わらずか……」

信吾「俺たちの夢小説はああはならない様にしないとな」

健太「そうだな」

28 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/01/13(月) 21:18:33.61 ID:VVJopeBPo

パクリが駄目なのは分かるがそれはそれとして高岡の遊機飲2号は笑った

29 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/01/14(火) 10:17:42.40 ID:i722lc1w0

俺ガイルを貶めることが目的の>>2に比べれば>>26のほうが純粋な俺ガイルの二次創作って感じがする

30 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/01/14(火) 12:42:42.58 ID:ZpHoMq1z0

973 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/01/13(月) 11:39:51.64 ID:kEJ7/CLm0
>>972
ttps://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1669563122/
187 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/01/13(月) 07:55:49.08 ID:sY97aW0LO
今度は小町×大志にキレる成り済まし君www

盗作への批判を小町×大志にキレている事に論点をすり替えようとしている陰口も追加で

188 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/01/14(火) 07:06:34.75 ID:hJiFiTHkO
>>187に指摘されて激おこの成り済まし君www

前スレの書き込みに激おこのID:hJiFiTHkOが陰口書き込んでた

31 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2025/01/14(火) 19:08:29.96 ID:vOlcq14aO

【第千六百八話】


小雪「おかーさーん」

雪乃「どうしたの、小雪（※）」











※小雪（こゆき）
八幡と雪乃の娘。

32 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2025/01/14(火) 19:09:17.71 ID:vOlcq14aO

小雪「お父さんがノックしないで部屋開けてくるー」

雪乃「半殺しとく」

小雪「あざっす」

33 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2025/01/14(火) 19:10:14.79 ID:vOlcq14aO

一時間後

八幡「ご、ごべんなざい……」ﾎﾞﾛｯ

小雪「もうしないでよ」

34 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2025/01/14(火) 19:11:22.48 ID:vOlcq14aO

【第千六百九話】


結衣「『女の子はちょっとぽっちゃりしてる方が可愛いよ』とか『女の子はちょっと馬鹿な方が可愛いよ』とか言うけどさ」

三浦「うん」

35 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2025/01/14(火) 19:16:51.30 ID:vOlcq14aO

結衣「『じゃあなんで女の子はスラッとしてて賢くて強い女の子に憧れるんだと思う？』と聞かれると答えられない男子のなんと多いこと」

三浦「わかる！」

梨乃「ホント、嫌になっちゃうよねー」

亜梨栖「もうエッチするのに都合が良いかということに重点を置いちゃってる」

36 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2025/01/14(火) 19:19:45.96 ID:vOlcq14aO

結衣「その手の男子が減りますように」

三浦「それな。ホントそれ」

37 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2025/01/14(火) 19:20:19.75 ID:vOlcq14aO

【第千六百十話】


小町「祝！　千六百十回！」

38 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2025/01/14(火) 19:21:12.43 ID:vOlcq14aO

大志「早いっすねぇ」

小町「成り済まし君が権兵衛（仮名）とか遊機飲2号出して俺ガイルアンチしていたからだよ」

大志「それはちょっと嬉しくない要因っす……」

39 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/01/14(火) 22:03:32.57 ID:vOlcq14aO

小町「だから小町達はHACHIMANのいない俺ガイル二次を取り戻すその日まではまち劇場を続けるんだ」

大志「お供します。どこまでもいつまでも」

小町「ありがと」