【安価コンマ】障害走を極めるその3【ウマ娘】

Check Tweet

347 ： ◆TC24MJNQio [sage]：2025/03/03(月) 20:18:11.77 ID:4DQBpJMKO

オルフェは引けましたがオルフェの育成に根性オルフェが使えないので困ってます





イケトレが海外に行く前にオルフェを病院に連れて行こうということになった





何事も無ければよかったのだが彼女と病院に行く途中にオルフェの家臣のウマ娘達に囲まれてしまった





A「オルフェーヴル様最近どうしたんですか？」





B「最近トレーニングをやってませんしその男と何処に行くんですか？」





まさか王が精神科の世話になっているとも言えずオルフェは咄嗟に言葉が出ない

348 ： ◆TC24MJNQio [sage]：2025/03/03(月) 20:22:41.74 ID:4DQBpJMKO

イケトレ「あのね彼女はその」





A「貴方は黙っていてください！」





B「まさかオルフェーヴル様はコイツに弱味を握られているんですか！？」




オルフェーヴルともあろう者が男を連れて歩くなど異常事態である





オルフェの意思ではなくイケトレに無理矢理連れられて来たのだと家臣は解釈しようとしている





正直に言えば済む話であるが王（オルフェ）が家臣に弱味など見せるものかと葛藤する





この次下2
1オルフェ無言
2イケトレのせいにする
3正直に話す
4ジャーニーくる
5自由安価

349 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/03/03(月) 20:31:54.79 ID:LZVgQmxMo

4

350 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/03/03(月) 20:44:03.81 ID:jQAQ2TIL0

4

351 ： ◆TC24MJNQio [sage]：2025/03/03(月) 20:48:52.42 ID:4DQBpJMKO

ジャーニー「おや奇遇だねオル」





オルフェ「！」





表には出していなかったものの内心困り果てていたオルフェのもとに現れたジャーニー





家臣達はすぐイケトレがオルフェを誑かしたなどありもしないことを口にしようとする





しかしそれより先にジャーニーがイケトレは悪い人間ではないと口にする





ジャーニー「今日もありがとうございますイケトレさん」





A「へ！？」




B「ジャーニーさんが認めるってことは危険はないってこと！？」

352 ： ◆TC24MJNQio [sage]：2025/03/03(月) 20:52:17.20 ID:4DQBpJMKO

ジャーニー「彼は将来私達のトレーナーとなる存在です。悪い人なんかじゃありませんよ」





A「よ、よかったあ」





B「そうだったんですねオルフェーヴル様！」





オルフェ「ああ…」





家臣達は納得したようで笑顔で帰っていきイケトレはジャーニーにお礼を言った





イケトレ「助けてくれて嬉しいのは嬉しいんだけど、もしかして毎回ついてきてた？」





ジャーニー「どうでしょう」





あのままではイケトレは家臣達から攻撃されてもおかしくなかった。それを助ける為に偶然通りがかったはいくらなんでもタイミングが良過ぎる

353 ： ◆TC24MJNQio [sage]：2025/03/03(月) 20:56:01.77 ID:4DQBpJMKO

ジャーニーは決して本当のことを言わないが一つだけとオルフェの前に立つ





ジャーニー「オルの気持ちは良くわかる。けどもし私がいなかったらどうなってたと思う？」





オルフェ「…」





ジャーニー「言い訳を考えておかなかったのはオルの責任だと思うんだよ」





普段はデロデロに甘いが姉として注意する時はきちんと注意するジャーニー





ジャーニーはイケトレにオルフェを頼みますと頭を下げ二人から離れた




この次下2

354 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/03/03(月) 20:59:47.23 ID:jQAQ2TIL0

kskst

355 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/03/03(月) 21:16:56.79 ID:q8qQKrZF0

オルフェがイケトレにすまなかった…と謝ってくれる、姉上が来なかったらお前のせいにする所だったと言う
イケトレは気にしてないから大丈夫だと慰める

356 ： ◆TC24MJNQio [sage]：2025/03/03(月) 21:33:36.72 ID:exm1dMntO

オルフェ「すまなかった…」





消え入るような声でイケトレに謝るオルフェ。もしジャーニーが来なければ全て彼のせいなっていた





イケトレ「気にしてないから大丈夫」





オルフェ「だが余は…」





イケトレ「担当のことを守るのがトレーナーだからこれくらいなんてことないよ」





オルフェは自分は王であり誰かと対等な立場になるなど考えたこともなかった




トレーナーという存在も無くても同じと思っていたオルフェ




イケトレの言動によりその考えは無くなり更に彼を信用するようになった

357 ： ◆TC24MJNQio [sage]：2025/03/03(月) 21:38:03.98 ID:aT15JKBHO

残っていた用事も済ませいよいよイケトレは海外へと向かうことになる





イケトレ「それでは後はお願いします」





トレーナー「ああ。何かあればお前に知らせる」





イケトレが留守の間は退院したトレーナーがプロキオンの面倒を見る





トレーナーも退院したとはいえ杖をつきながらになるので無理はさせられない





イケトレ「トレーナーさん無理はしないでくださいね」





トレーナー「不安はあるがブルーにもこれまで以上に手伝わせる。無理をさせるならアイツだな」






プロキオンのことは問題無さそうなのでイケトレはメジェドのことに集中し彼女がいる海外へと向かう




この次下2

358 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/03/03(月) 21:42:14.06 ID:q8qQKrZF0

kskst

359 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2025/03/03(月) 22:12:31.92 ID:WQFwcdsn0

到着後、メジェドとクリークが迎えに来てくれた。
イケトレは二人と再開のハグとキスをする事になる