【殆どコンマ】グイード・ミスタが人理を修復するようです。その2【時々安価】

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489 :ノベルドーパント [saga]:2024/11/24(日) 10:47:06.86 ID:gK5X8tLc0
おはようございます。はい、案の定大寝坊しました。12時までやって、1時から再開。4時までやって、7時から再開のいつもの流れでやりたいと思います。
そして>>487を採用するのが(呪いの呪文の様で)怖いので>>488を採用。
490 :ノベルドーパント [saga]:2024/11/24(日) 11:21:10.90 ID:gK5X8tLc0
28 ちょっとイラッとしたぐらい。


──ウルク・ギルガメッシュ王の宮殿──


賢ギル「遅いわこの戯け共! スムーズに話が進んで我の所に来ると思ったらラブコメ(しかも内容がほぼ同じ)二連打を見せられるわ、ミスタは幼女からの痛恨の一撃(言葉)で気絶するわ貴様ら本当にこの特異点を修復する気があるのか!? そんなんだからエレシュキガルの言う「一週目」でティアマト神に敗れるのだこのアホたれ共が!!」

マーリンを除く全員『返す言葉もございません……』

賢ギル「ふん、まぁ良い。……実の所、そこまでキレてはおらぬ。エレシュキガルからの情報+マーリンの千里眼で相手の手はほぼほぼこちらに筒抜けよ。エレシュキガルから更なる情報を聞き出す班。ゴルゴーンを『退去させずに』どうにかする方法を考える班。その他魔獣の軍勢をどうにかする班で別れて行動するぞ。エレシュキガルから情報を聞きだすのは我、藤丸、信長の三人。ゴルゴーンを退去させずにどうにかする方法を考えるのは、マーリン、ロマニ・アーキマンとダ・ヴィンチの三人。早速北の戦線に来加わって貰うのはミスタ、水着武蔵、マシュ、アナの四人だ」

ミスタ「その采配に文句はねぇんですけど……オレのヘラクレスは? オレの召喚に応えてくれたヘラクレスは???」

マーリン「ヘラクレスなら↓1」


1 魔獣の群れの中で元気に戦ってます。
2 ウルの森の中でジャガーマンをしばき倒してました(ある意味アカン)
3 ウルの森の中でジャガーマンをしばき倒してました(ある意味アカン)
4 2+ジャガーマンは倒しちゃったけど天草と小太郎を連れて帰って来てくれたよ!
5 魔獣の群れの中で元気に戦ってます。
6 2+ジャガーマンは倒しちゃったけど天草と小太郎を連れて帰って来てくれたよ!
7 ウルの森の中でジャガーマンをしばき倒してました(ある意味アカン)
8 魔中の群れの中で元気に戦ってます。
9 ケツァル・コアトルとのルチャ試合で親友になりました(マジかよ)
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。
491 :ノベルドーパント [saga]:2024/11/24(日) 11:31:19.24 ID:gK5X8tLc0
はい10分。
492 :ノベルドーパント [saga]:2024/11/24(日) 11:42:36.19 ID:gK5X8tLc0
4


ヘラクレス「────……」

マーリン「ジャガーマンは倒しちゃったけど、天草四郎時貞と風魔小太郎を連れて帰って来てくれたよ!」

天草「うぅ……じゃ、ジャガーがトラウマになる……」

小太郎「お、同じくです……密林の王者、そして黒き太陽テスカ・トリポカの化身、恐るべし……ぐふっ……」

マシュ「これは……どうなんでしょう。エレシュキガルさんの言う一週目と比べて戦力的に考えれば+1されていると見れますが……」

賢ギル「ふん、まぁ誤差の範囲と言った所だろう。ヘラクレスには当然、魔獣戦線に加わって貰うぞ。奴ほどの戦力をこのまま持て余して奥手は無いからな。天草四郎時貞と風魔小太郎にはしばし休暇を出すとして──よし、まずは↓1からだ」


1 エレシュキガルから情報を聞き出す。
2 ゴルゴーンをどうにかする方法を考える。
3 魔獣戦線を何とかする。
4 エレシュキガルから情報を聞き出す。
5 ゴルゴーンをどうにかする方法を考える。
6 ゴルゴーンをどうにかする方法を考える。
7 エレシュキガルから情報を聞き出す。
8 魔獣戦線を何とかする。
9 あ、ジャガーマンの報復とばかりにケツァル・コアトルが乗り込んできた!!
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。
493 :ノベルドーパント [saga]:2024/11/24(日) 11:52:42.81 ID:gK5X8tLc0
はい10分。
494 :ノベルドーパント [saga]:2024/11/24(日) 12:04:10.04 ID:gK5X8tLc0
1


賢ギル「我、藤丸、信長の三人でエレシュキガルから一週目の我らがどうしてティアマト神に敗北したのかを聞き出すぞ!! 他の者達は疾く任務に──」

イシュタル「ちょ、ちょっと私は!? 私だってそれなりに「若かりし頃からの我から聞いているが、天の雄牛(グラガンナ)を無くした戯けは黙っていろ!!」はい……」

賢ギル「全く……(まぁ一週目の自分の末路を知って今回は最初から本気を出してくれる様だし、この位で簡便してやるか)貴様は魔獣戦線に加われ。良いな? それでは各自解散!!」


〜〜〜〜〜〜


エレシュキガル「それで、私はまず何を話せば良いのかしら?」

賢ギル「そうだな、色々と聞きたい事はあるがまずは↓1だ」


1 人類悪になったティアマト神のスペック。
2 ラフムとか言う外道新人類に対する対処法。
3 ラフムとか言う外道新人類に対する対処法。
4 決定的な敗北原因は何だったのか。
5 人類悪になったティアマト神のスペック。
6 ラフムとか言う外道新人類に対する対処法。
7 決定的な敗北原因は何だったのか。
8 人類悪になったティアマト神のスペック。
9 どうやって藤丸の心を手に入れたのか(お前もデバガメじゃねぇか)
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。


はい、12時になったので朝の更新はここまでです。昼の更新1時〜4時をお待ちください。
495 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/24(日) 12:33:02.58 ID:IW5MQw9E0
鯖ウォ呪
496 :ノベルドーパント [saga]:2024/11/24(日) 14:19:08.71 ID:gK5X8tLc0
8


賢ギル「人類悪になったティアマト神の詳しいスペックを教えて貰おうか」

エレシュキガル「そうね、ザッと──詳しく説明中──ってとこなのだわ!」

ノッブ「うわぁ……うわぁ……なるほどなるほど? おーい、カルデアの方でウ○トラマン召喚出来る? 無理?」

藤丸「……世界を軽く百回は滅ぼせるっていうのは伊達じゃないね……。冥界に落すってとこまでは上手くいったんでしょ? 何が原因で負けたの?」

エレシュキガル「↓1」


1 死の概念を植え付けられなかった。(要はジイジが魔術王の妨害に遭った)
2 ケイオスタイドで逆に冥界を支配された。(マーリン、参戦間に合わず)
3 ケイオスタイドで逆に冥界を支配された。(マーリン、参戦間に合わず)
4 キングゥが最後の最後までぐずったため、冥界落としまでに時間が掛かった。
5 死の概念を植え付けられなかった。(要はジイジが魔術王の妨害に遭った)
6 ケイオスタイドで逆に冥界を支配された。(マーリン、参戦間に合わず)
7 キングゥが最後の最後までぐずったため、冥界落としまでに時間が掛かった。
8 死の概念を植え付けられなかった。(要はジイジが魔術王の妨害に遭った)
9 弓ギル、慢心して参戦せず(おいコラ)
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。
497 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/24(日) 14:26:57.25 ID:eQrI/5geo
れれれ
498 :ノベルドーパント [saga]:2024/11/24(日) 14:51:00.36 ID:gK5X8tLc0
5


エレシュキガル「死の概念を母さんに植え付けられなかったのだわ……。ケイオスタイドは本物のマーリンが来て何とかしてくれたんだけど……」

賢ギル「ふむ……ふむふむふむ、なるほど? 大体の敗北原因とその理由が紐図けられたぞ。続きを話す事を許す、申してみよ」

エレシュキガル「それで負けを悟ったカルデアは、一番被害の少なかった私に全てを賭ける選択をしたの……レイシフトで、まだティアマト神が目覚める前の時間軸に私を送るって賭けを」

藤丸「え? それってそんなに難しい事なの? 俺達がいつもやってる事と似てる様な気がするけど……」

賢ギル「いや、全く違うな。サーヴァントでは無く、神霊でも無く、神そのものを。それも縦の時間軸に移動させるなど、正気の沙汰では無い。冥界の護りが無ければ即座に破綻する……正真正銘、エレシュキガルしかなし得ない方法だろうよ」

ノッブ「うーむ、死の概念を植え付ける。かぁ……最低でもグランドクラスのサーヴァントの力が必要じゃろうなぁ。それもアサシンクラス限定の」

エレシュキガル「マーリンが『ええい、そこまでして勝ちたいのか魔術王!!』って言ってたのが気になるけど……。他に誰か援軍でも来る予定だったのかしら?」

賢ギル「なるほどな、それについては我では無くマーリンに策があろう。ゴルゴーンをどうにかする方法が纏まって帰ってきたマーリンに問いただそう。『ほぼ全てがバレているのだから今更隠し事をするな』とな。それはそれとして↓1」


1 とっとと藤丸と信長と冥界下りをして、今のエレシュキガルに全てを託してこい。
2 事態を事前に解決する方法も話し合うぞ。何か意見がある物がいたら申せ!
3 事態を事前に解決する方法も話し合うぞ。何か意見がある物がいたら申せ!
4 用事は済んだ。魔獣戦線に「エレシュキガル以外が」加われ。
5 とっとと藤丸と信長と冥界下りをして、今のエレシュキガルに全てを託してこい。
6 用事は済んだ。魔獣戦線に「エレシュキガル以外が」加われ。
7 事態を事前に解決する方法も話し合うぞ。何か意見がある物がいたら申せ!
8 とっとと藤丸と信長と冥界下しをして、今のエレシュキガルに全てを託してこい。
9 藤丸と寝て『霊峰踏抱く冥府の鞴 クル・キガル・イルカルラ』を使える様になってこい。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。
499 :ノベルドーパント [saga]:2024/11/24(日) 15:03:13.83 ID:gK5X8tLc0
はい10分。
500 :ノベルドーパント [saga]:2024/11/24(日) 15:11:47.14 ID:gK5X8tLc0
3


賢ギル「事態を事前に解決する方法も話し合うぞ。何か意見がある物がいたら申せ!」

藤丸「えっと、理性の方のティアマトはこのまま眠ってたかったんだよね? だったらやっぱり『ティアマトを眠らせたままにする方法』を考えるべきじゃないかな?」

ノッブ「違うの藤丸、逆じゃよ。どうしたら『ティアマト神が目覚めても無害に出来るか』を考えるんじゃ」

エレシュキガル「うーん、一週目からやって来た私が言うのも何だけど、危険な賭だと思うのだわ……。そもそも聖杯がなければ母さんは人類悪っていう概念的にも本能的にも目覚めないんだから『海の中で寝てる母さんから聖杯を奪い取ってしまえば良い』んじゃないの?」

賢ギル「ふむ、なかなか優秀な意見が出て来たな。シドゥリ! 貴様の意見を聞こう!!」

シドゥリ「話しに加わらせてくれたいので忘れられてたのかと思いましたよ……。そうですね。↓1さんの意見に賛成です」


1〜3 藤丸。
4〜6 ノッブ。
7〜9 エレシュキガル。
0 私に良い考えがある。(事実上のクリティカル)
501 :ノベルドーパント [saga]:2024/11/24(日) 15:21:22.13 ID:gK5X8tLc0
はい10分。
502 :ノベルドーパント [saga]:2024/11/24(日) 15:35:20.22 ID:gK5X8tLc0
3


シドゥリ「藤丸さんの意見に賛成です。先ほどカルデアの方から聞きましたが、日本の諺には「触らぬ神に祟り無し」という言葉があるのでしょう? どうかこのままティアマト神様を眠りに付かせ、虚数空間に還っていただくべきかと」

賢ギル「ふむ……まぁそれが出来れば最善よな。方法も、我はこの瞬間に千通りは思い付いている。問題は『どうやって我々が向こうの策に気付いているかを気付かせない事』と『どうやってティアマト神の元まで辿り着くか』だ。あくまでゴルゴーンは『殺すつもりで戦わなければならん』そうではないと即座に虚実を張られていると見破られるだろう。さて、ではそろそろマーリン達を呼び戻すか──」


──マーリンサイド──


マーリン「そんな訳で、ティアマトは私の魔術で永遠に眠っているって訳なのさ。向こうが『ゴルゴーンをティアマト神に見立てて殺させる事で、眠りから覚まさせる』なんて策を打ってくるとは思わなかったけどね」

ロマン『なるほどね。確かに今のままならティアマト神は海底でずっと眠ったままだろう。でも話しがややこしくなってきたなぁ……。どうやってこの特異点を攻略すれば良いんだ?」

マーリン「簡単だよ。ゴルゴーンもティアマト神と同じく、殺さずに封印すれば良いんだ。アナの宝具ならそれが出来る。あとは賢王のギルガメッシュが独自に持っている聖杯の力と私の魔術で……人間で言う所の手術かな? をして、ティアマト神から聖杯を取り出せば完璧さ」

ダ・ヴィンチ「因みに成功率は?」

マーリン「色んな不確定要素を加えても↓1(最低保障50の補正+30)って所かな?」
503 :ノベルドーパント [saga]:2024/11/24(日) 15:45:18.43 ID:gK5X8tLc0
はい10分。
504 :ノベルドーパント [saga]:2024/11/24(日) 15:53:24.84 ID:gK5X8tLc0
73 


マーリン「73%って所かな!! ……なんだいその『うわぁ、賭けるのが怖い』って顔は」

ロマン『……残念ながらシバで計測してもそれが一番成功率が高い数値って出てる……仕方がない。こっちも全力でサポートするからよろしく頼むよ、グランドキャスター』

マーリン「いやだなぁ! 永遠に楽園の塔に封じられている私がグランドキャスターになれる訳ないじゃないか! あはははははははは!!」



──魔獣戦線サイド──



一方こちらはゴルゴーンが生み出した魔獣が押し寄せてくるウルクの北壁──そこで大暴れをしているのは↓1だった。

1〜5 当然ですがヘラクレスです。
6〜8 全体攻撃が可能なバーサーカー(しかもアーツだから連打容易)ってクソ強いよね。(水着武蔵ちゃん)
9 意外や意外。レオニダスU世から守りの極意を伝授されたマシュ。
0 全員大活躍だ!!
505 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/24(日) 16:03:32.29 ID:eQrI/5geo
へい
506 :ノベルドーパント [saga]:2024/11/24(日) 16:03:57.39 ID:gK5X8tLc0
はい10分。そしてこれで昼の更新は終了です。夜の更新をお待ちください。
507 :ノベルドーパント [saga]:2024/11/24(日) 19:03:56.72 ID:gK5X8tLc0
こんばんは。それでは夜の更新を開始します。
508 :ノベルドーパント [saga]:2024/11/24(日) 19:04:55.77 ID:gK5X8tLc0

マシュ「はぁああああああああああああああああああああっっっ!!」

レオニダス二世「そうです! あなたの真価は私やスパルタ兵の様に『自らの死』を前提とした物であってはならない!! あなたに必要なのは強きも弱きも守るという確固たる信念!! それを曇らせては強固な守りとはなりません! 新しき時代に流血は必要無いのですから!!」

マシュ「はい! 全力で皆さんを守り抜く……確固たる信念を、今ここで手に入れて見せます!!」

ヘラクレス「────ッツ!!!」グッ!

水着武蔵「ヒューッ! マシュちゃんやっるぅ!! これは、私も負けてられないかなぁ! 無敵を使ってくる敵は私に任せて!!」

イシュタル「私だって、メソポタミアの美の女神として負けてられないわ!!(大活躍して、後で藤丸に……ふふふふふっ♪)」

ミスタ「おお……スゲぇなマシュ。味方への的確な防御援護をしながらレオニダスと一緒に前線に立ってヘラクレスと水着武蔵を守って、ヘラクレスと水着武蔵が100パーセントの力を引き出せる様にしてるぞ」

牛若丸「盾サーの中でも一目置かれている(?)らしいレオニダス殿の口伝が覚醒の糸口になったのでしょう。私にもささやかながら覚えがありますゆえ」

ミスタ「ああ、オレにもあるぜぇ。ピストルズがオレの中に生まれた時もそうだったっけなぁ……所でそれはそれとして、後でお前のサインをくれ! あの源義経の直筆サインとかメチャメチャ欲しいからよぉ!!」

牛若丸「はぁ……私などのでよろしいのですか? 兄上ではなく???」

ミスタ(歴史的価値は兎も角『ぜってぇお前のサインの方が欲しがる人が多いぞ』──って言いてぇけど牛若丸がブラコンなのはエレシュキガルからの情報で知ってるから黙っておこうっと)

アナ「むぅ……(何ででしょう。ミスタ(この変態)が他の女を褒めていると気分が悪くなります……)「アナ!」は、はい!?」

ミスタ「あまりボーッとすんなよ、今オレのガンドが無かったら危なかったぞぉ?」

アナ「……あなたに心配される覚えはありません。……ですが、ありがとうございます」


それで、次の展開は? ↓1


1 エレシュキガルが二騎いると敵側に知られるとマズイので、冥界に行って貰う。
2 対ゴルゴーン対策を本格的に練る(ただし、殺すのではなく封じるに留める)
3 対ゴルゴーン対策を本格的に練る(ただし、殺すのではなく封じるに留める)
4 ケツァル・コアトルが進撃してきた。
5 エレシュキガルが二騎いると敵側に知られるとマズイので、冥界に行って貰う。
6 対ゴルゴーン対策を本格的に練る(ただし、殺すのではなく封じるに留める)
7 藤丸とジイジとの出会い。
8 エレシュキガルが二騎いると敵側に知られるとマズイので、冥界に行って貰う。
9 7+事情を一目で察したジイジが藤丸と(内緒で)仮契約してくれた。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。
509 :ノベルドーパント [saga]:2024/11/24(日) 19:15:11.58 ID:gK5X8tLc0
はい10分。
510 :ノベルドーパント [saga]:2024/11/24(日) 19:40:00.47 ID:gK5X8tLc0

──ウルク・ギルガメッシュの宮殿──


賢ギル「さて、北の魔獣戦線を何とか出来た、それ即ち余裕が出来たという事なのだが……エレシュキガル」

エレシュキガル「……ええ、覚悟は出来てるわ。私は今からイシュタルの宝具を使って一気に冥界のそこに降りる。そして、もう一人の──この時代のエレシュキガルを──」

藤丸「…………エレシュキガル、大丈夫なの?」

イシュタル「……もう少しぐらい、地上を満喫してからでも良いんじゃない? 地上の楽しさは、人と関わる事の大切さは、藤丸に教えられたみたいだけど?」

エレシュキガル「……うふふっその心配りだけで、私には十分よ。それとイシュタル──あとマシュと水着武蔵にも言っておくけど、これからの戦いにミリ単位も遠慮は要らない。立香が誰か一筋になるんだとしても、ハーレムルートを選ぶんだとしても、彼の隣にいるのは私。メソポタミアの冥界を統べる女主人。エレシュキガルなのだわ!!」

シドゥリ(神の…………いえ。人間の男に恋をしてしまった女神の矜持、ですね)

賢ギル「……良いだろう。藤丸立香! 貴様はエレシュキガル、イシュタル、マシュ・キリエライト、水着武蔵を伴い「冥界下り」を成功させ、そして無事に帰還せよ!! 他の者達は対ゴルゴーン対策を徹底的に練って少しでも成功確率を上げるぞ!! 良いな!!」

牛若丸「……恥ずかしながら、戦場に関する事以外での知略や計略は苦手なのですが……」

ロマン『そこはほら! ボク達カルデアもサポートするからさ!!』

天草四郎時貞「我々も、いつまでも休んでいる訳には参りません。折角ギリシャの大英雄に救われた命です。刷りきれるまで使い潰すつもりで戦わなくてはね」

小太郎「ええ。賢王ギルガメッシュ殿。何なりとご命令を」

賢ギル「では、これをもって一時解散とする!!」



──廃都バビロン──



マシュ「あ、あの……本当にやるのですか? その──冥界がここの地下にあるというのは分りましたが、宝具で一気に底までぶち抜くというのは些か無茶が……」

イシュタル「大丈夫大丈夫! 何回も脳内シミュレーションはしたし、藤丸との仮契約も終わったし、マアンナの調子も抜群なのだわ! あとは〜、誰かさんのキスでもあれば成功率を上げられると思うんだけどなぁ?」チラッ

藤丸「あ、あのさ。そういうのは「良いわ、やってあげて立香」……良いの?」

エレシュキガル「それで成功確率を少しでもあげられるのなら安い物なのだわ。……それに言ったでしょ? 最後に勝つのは『エレシュキガルだ』って!」

イシュタル「なぁに? 正妻の余裕って訳? ……いい度胸してるじゃない」

マシュ「あ、あの先輩! 私もさっきの北壁の魔獣戦線で畏れ多くもヘラクレスさんを差し置いてMVPに選ばれたのですが……」

水着武蔵「あー……なーんか私も急に魔力供給がして欲しくなっちゃったなぁ!」

藤丸「…………↓1」


高コンマ程度『覚悟』を決める。ミスタの教え30+超絶可愛い女性達からのアピール+40=補正+70
511 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/24(日) 19:42:00.83 ID:pVgapXd7o
512 :ノベルドーパント [saga]:2024/11/24(日) 19:51:21.94 ID:gK5X8tLc0
153 これは覚悟ガンギマリになった藤丸。やっぱりね、女神すら愛するんだから覚悟が出来てる人間じゃないとね?


藤丸「………容赦、しないからね?」

イシュタル「うふふ♪ その気になってくれて何よりよ♡ それじゃあ──」

水着武蔵「……あ、待った! 藤丸くん、私の時だけで良いからちょっとだけ手加減を──!」

エレシュキガル「……もう遅いのだわ。『私の時もそうだったもの』一度デンジャラス・ビーストスイッチが入った立香は──」

イシュタル「へ? ──んんんっ!?」

マシュ「な、何が始まるんですか!?」

水着武蔵「大惨事人(サーヴァントや神霊含む)堕とし大戦よ。一方的な、ね」


↓1 藤丸の女性を堕とすテクニック。補正+???
513 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/24(日) 19:55:10.33 ID:SoPvwHwvo
ほい
514 :ノベルドーパント [saga]:2024/11/24(日) 20:12:46.70 ID:gK5X8tLc0
結果????


イシュタル「ひぐぅううううう♡ おへはいひゃはらほうはへへぇ! ほんなのキスじゃなひぃ♪ ただの前戯、前戯だからぁ♡♡♡」

藤丸「ん、もうそろそろ良いかな……。それでイシュタル、満足できた?」

イシュタル「満足できる訳無いでしょぉおおおおおおおおっっっ!? こんなのされたらもうヤることヤルまで収まらないわよぉ!!(服を脱ぎかけた所をエレシュキガルに羽交い締めにされた)ちょ、ちょっと何するの!?」

エレシュキガル「完全に私と同じパターンになる前に止めてあげただけよ……。冥界の底で私を冥界の束縛から解き放つために『力』を使って、文字通り私の神話を再現してくれた立香に蹂躙されたいの? 7日間も?」

マシュ「え、エレシュキガル神の神話って…………////////////」

水着武蔵「旦那と7日7晩ヤりまくったっていうアレね……。流石に神霊でも無い限り体力が持たないわ。(だからマシュとのハーレムルートに最初から賛成だったのよね、私)」

藤丸「じゃあイシュタルはこれで良いんだね? じゃあ次は「え、遠慮しておきマシュ!! ほっぺに! ほっぺにお願いします!!」「私も同じく」「一緒で」良いの? それじゃあ」チュッチュッチュッ♪

イシュタル「……全部終わったら絶対続きヤラせる。全部終わったら絶対続きヤラせる。全部終わったら絶対続きヤラせる…………!!」

エレシュキガル「それじゃあイシュタル。その性への鬱憤が溜まりに溜まった一撃をどうぞ」

イシュタル「うりゃぁああああああああああああああああああああああああああああああっっっ!!『山脈震撼す明星の薪 アンガルタ・キガルシュ』!!」


↓1 ぶち抜けた階層。最低保障80(恋の力)の補正+50。100以上で冥界の底に到達。
515 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/24(日) 20:16:09.34 ID:sxdE+J8Yo
キュイン!
516 :ノベルドーパント [saga]:2024/11/24(日) 20:26:02.15 ID:gK5X8tLc0
結果84 8階と少しぶち抜いた。


マシュ「これは酷いですね……超巨大隕石でも落ちて来たのかってぐらい地面がボロボロです」

水着武蔵「言ってる場合!? この周のエレシュキガルに気付かれたら厄介なんだから早く!!」バッ!

エレシュキガル「みんなは『冥界の守り』で私が守るのだわ!! 特に立香を抱えてるイシュタルは念入りに!!」

イシュタル「…………なによ、エレシュキガルの癖にいっちょ前に恰好付けちゃって……。行くわよ『立香』!!」

藤丸「う、うん!」


↓1 地下8階にいたのは?


1 当然、大量のゴーストです。
2 大量のゴーストの群れだが、なぜか攻撃をしようとしない。
3 大量のゴーストの群れだが、なぜか攻撃をしようとしない。
4 メジェド様(と言う名の水着ニトクリス)でした。
5 当然、大量のゴーストです。
6 大量のゴーストの群れだが、なぜか攻撃をしようとしない。
7 ジイジでした(やったぜ)
8 当然、大量のゴーストです。
9 ジイジでした(やったぜ)
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。
517 :ノベルドーパント [saga]:2024/11/24(日) 20:36:50.76 ID:gK5X8tLc0
はい10分。
518 :ノベルドーパント [saga]:2024/11/24(日) 20:44:54.30 ID:gK5X8tLc0
6


藤丸「うっわ! ギルガメッシュが言ってた通りの死霊の群れ!!」

イシュタル「怖がる事も恐れる事もないわ! 折角ここまですっ飛ばしたんだからあと二回、強行突破で──!!」

マシュ「ま、待ってください! 死霊達の様子が変です!!」

水着武蔵「攻撃してこなければ、敵意も悪意も感じないわね……。これは一体……?」


↓1


1 そりゃエレシュキガルがいるからでしょ。
2 ニトクリス「何故あの記憶を持っている私がこんな所に召喚されたのか分りませんでしたが、なるほどそういう事ですか」
3 ニトクリス「何故あの記憶を持っている私がこんな所に召喚されたのか分りませんでしたが、なるほどそういう事ですか」
4 オデュッセウス「冥界下りの逸話なら俺もあるぞ」
5 そりゃエレシュキガルがいるからでしょ。
6 ニトクリス「何故あの記憶を持っている私がこんな所に召喚されたのか分りませんでしたが、なるほどそういう事ですか」
7 オデュッセウス「冥界下りの逸話なら俺もあるぞ」
8 そりゃエレシュキガルがいるからでしょ。
9 ジイジが怖いから。(いい加減会わせる機会を下さいコンマ神様)
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。
519 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/24(日) 20:50:54.09 ID:vnVKlWeao
520 :ノベルドーパント [saga]:2024/11/24(日) 20:53:20.89 ID:gK5X8tLc0
やったー! これで事態が原作の方に転んでも何とかなるぞぉ!!
521 :ノベルドーパント [saga]:2024/11/24(日) 21:16:34.75 ID:gK5X8tLc0
9


フードを被った老人「恐れるな、死霊共。我は汝らに危害を加える事はしない。そして、たった今降りて来た者達にもな」

エレシュキガル「…………あ! あなた、一週目で私の迷いや宿業を一撃で切った謎の老人……様じゃないの!!」

フードを被った老人「……なるほどな、そういう事か。魔術王……相当グイード・ミスタを警戒していたと見える。真に警戒をするならばこちらの少年(藤丸)だという事にここに至ってようやく気づいたようだ」

藤丸(不思議だ…………恐ろしいのに怖くは全く無い……。むしろ、慈悲深いお爺さんな様な……)

フードを被った老人「最後の決戦に我が参戦出来なかったと言う事はつまりそういう事なのだろう。……先んじて魔術師と策を打っておく事としよう。もっとも、それが必要の無い未来もあり得る様だがな」シュィイイイイイイイイイイイイン……

マシュ「えっと…………つまりどういう事でしゅか?」

水着武蔵「8階の試練は素通りって事で良いんじゃないの? ほら、あのいかにも地下に続いてます的な扉が宝具の余波で壊れてるし」

イシュタル「それは好都合ね! さぁ、先に進みましょう!!」


〜〜〜9階〜〜〜(仲間にエレシュキガルがいるので戦闘&イシュタルやサーヴァントに掛かる(今を生きるサーヴァントは別)弱体化は無し)


イシュタル「さぁ、これが最後の冥界の扉よ! 一度の弱体化ぐらいなら例え返答を間違ったとしても何とでも──」

最後の冥界の扉『答えなさい……答えなさい……藤丸立香よ、答えなさい……。一人だけの純愛ルートと、ハチャメチャで苦労しまくりのハーレムルート。汝が選ぶのはどちらや?』

藤丸「」

エレシュキガル「な、な、ななななな! 何よこの問題ぃいいいいいいいいいいいいっっっ!!?」

マシュ「こ、この週のエレシュキガルさんもやはり神話通りの……!?」

エレシュキガル「違う違う違う!! いや立香に対してだけはそうだけど、私あんな逸話を造られるほど淫乱な女じゃ無いのだわぁ!」

イシュタル「た、確かに私が冥界下りをした時と質問が全く違うわね……」

水着武蔵「ここまでの行動が、全部この週のエレシュキガルに筒抜けって可能性は?」

エレシュキガル「それは、無いと思いたいけど……。立香、どうするの?」

藤丸「↓1」


1 ハーレムルート
2 ハーレムルート
3 ハーレムルート
4 ハーレムルート
5 ハーレムルート
6 ハーレムルート
7 ハーレムルート
8 ハーレムルート
9 ハーレムルート
0 コンマ二桁目が奇数でも偶数でもクリティカル。

この藤丸は『ミスタに憧れている』(隠しステータス)&覚悟ガンギマリなので自動的にこうなります。不正は無かった。
522 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/24(日) 21:19:56.64 ID:cqGUyHkdO
クリティカれ
523 :ノベルドーパント [saga]:2024/11/24(日) 21:34:01.25 ID:gK5X8tLc0
4


藤丸「…………俺さ、今まで『覚悟』って奴が全然出来て無かったんだ」

マシュ「? いや、先輩ならいつもミスタさんと「覚悟は出来てるか?『俺達は出来てる』」ってお決まりの名台詞をセッションで言いまくってますし、今までの特異点だってそんな事は全然……」

藤丸「ああ、いやそっちの覚悟じゃなくて……。自分を好きだって言ってくれる女性を受け入れる覚悟だよ。勿論『一人残らずだ』」

水着武蔵「藤丸くん……」

藤丸「誰に裏切られても良い、誰に背中を刺されたって構わない。でも、本当の意味で自分を愛してる、好きだって言ってくれてる女性からは逃げた。……あの時、あのバーサーカーとは契約できたかも知れなかったのに。マシュの想いからも、武蔵ちゃんの願いからも、エレシュキガルの愛からも、イシュタルからの恋からも、逃げようとしてた……。だから、俺は俺の知っている世界で一番カッコイイと思う男の背中を追って、そして追い越す!! 俺はハーレムルートを選ぶ!! 最低でも↓1人と!!」


1 今ここに居る全員+バサトリア&キャストリア
2 聖杯戦争と同じ、合計7名
3 聖杯戦争と同じ、合計7名。
4 ミスタの倍の10人。(当然、ミスタはゴルゴーンの事も愛するつもりなので)
5 今ここに居る全員+バサトリア&キャストリア
6 ミスタの倍の10人。(当然、ミスタはゴルゴーンの事も愛するつもりなので)
7 聖杯戦争と同じ、合計7名。
8 今ここに居る全員+バサトリア&キャストリア
9 フラグが立ち続ける限り全員と。(おいおい」
0 コンマ二桁目が奇数でも偶数でもクリティカル
524 :ノベルドーパント [saga]:2024/11/24(日) 21:45:32.58 ID:gK5X8tLc0
はい10分。
525 :ノベルドーパント [saga]:2024/11/24(日) 22:00:16.92 ID:gK5X8tLc0
8


藤丸「今ここに居る全員+バサトリアとキャストリアと!!」

イシュタル「うわぁ……この性欲魔神」

エレシュキガル「だけじゃないのは、口をトコトン優しく愛されちゃったアナタがよーく分ってるでしょ? ま、私は一番大事な所までトコトン愛して貰ったのだけれど!!」フンスフンス!

イシュタル「…………くうっ!(二重の意味で悔しい)」

マシュ「……ぐぬぬ……かくなる上は仕方ありません。デンジャラス・ビーストを改良して造ったスーパー・デンジャラス・ビーストで、せめて先輩の初めてを頂きましゅ!!」

水着武蔵「可愛い女の子には手を差し伸べられずにはいられない……で、惚れられたら最後まで責任を持ちたくなる……しょーがないよね、藤丸くんだもん!!」

藤丸「い、言っておくけどミスタに対抗して六人にしただけだからね!? 恋は時間と運との勝負でもあるって聞くし、ここにいる4人とあの2人と以外はそういう事は絶対にしないから!!」

水着武蔵「……それは無理だと思うなぁ?(ニヤニヤ)」

藤丸「ど、どうしてさ!!」

水着武蔵「だって藤丸くんの未来は──ふふっ、これ以上は禁則事項よ♪」

藤丸「ねぇ未来の俺ってどんな事になっちゃってるの!? ほんの少しで良いから教えてってば!!」


〜〜〜10階〜〜〜


最初に決めておきますが、この世界線のエレシュキガルってどうなってるのよ。↓1


1 あくまでも試練を越えなければ仲間にはならないという空気。
2 半分ぐらい前週のエレシュキガルの影響を受けて「私を満足させてくれたらそちらの要求に従う」と言ってきた(終わったな)
3 半分ぐらい前週のエレシュキガルの影響を受けて「私を満足させてくれたらそちらの要求に従う」と言ってきた(終わったな)
4 ジイジに先んじてぶった切られてガタガタ震えてました。
5 あくまでも試練を越えなければ仲間にはならないという空気。
6 半分ぐらい前週のエレシュキガルの影響を受けて「私を満足させてくれたらそちらの要求に従う」と言ってきた(終わったな)
7 ジイジに先んじてぶった切られてガタガタ震えてました。
8 あくまでも試練を越えなければ仲間にはならないという空気。
9 なんでか今のエレシュキガル以上に藤丸にメロメロなんですけど???
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。
526 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/24(日) 22:02:46.45 ID:cqGUyHkdO
クリティカれ
527 :ノベルドーパント [saga]:2024/11/24(日) 22:19:01.65 ID:gK5X8tLc0
5


前回のエレシュキガル「……不思議な気持ちね、こうやって正真正銘の自分自身と対峙する日が来るなんて」

今回のエレシュキガル「……来たわね、私じゃない私。言っておくけど、アナタがどんな経験を積んだ私だろうが、負ける気は無いから。私の背負っている物は──「黙りなさいこのクソ根暗!!」「不正直物!!」「根本的に言ってクソガキ!!」!!?? な、なにを──」

前回のエレシュキガル「悪いけど私、アナタ(自分)にだけは絶対に負ける訳にはいかないの……!! みんな、立香! 力を貸して!! まずはこのウダウダ抜かしてる根暗女神を強制的に矯正してやるのだわ!!」

イシュタル「エレシュキガル、アンタ……。ふふふっ! 言う様になったじゃない!! ええ、サポートぐらいならしてあげるわ!!」

マシュ「はい! 全力で守らせていただきます!!」

水着武蔵「いざとなった時は言ってね! 短い間だけどセイバーの私に転身して、無敵の防御も叩っ切ってみせるから!!」

藤丸「うん、行こう! エレシュキガル!!」


BATTLE VS エレシュキガル


マシュ「リアルスパルタ式教育第一項! 時として攻撃が最大の防御となる時もある!!」

水着武蔵「本当に一皮剥けたわねぇ、マシュ。それじゃあ私もっと……(第三再臨)この姿でお相手仕るわ!!」

イシュタル「私は相性が悪いから立香と一緒にみんなの支援っと!」

前回のエレシュキガル「ぶっ飛びなさい! 今回の私!!」

今回のエレシュキガル「な、何だって言うのよアンタ達……!!」


カルデア側210+↓1 VS 今回のエレシュキガル150+↓2
528 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/24(日) 22:22:43.83 ID:vnVKlWeao
529 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/24(日) 22:26:22.13 ID:cqGUyHkdO
クリティカれ?ファンブれ?どっち?
530 :ノベルドーパント [saga]:2024/11/24(日) 22:30:42.93 ID:gK5X8tLc0
293VS163


今回のエレシュキガル「な、なんなのよこの強さ……! 冥界の支配権は未だ私が握ってるはずなのに……!?」

↓1

1 ダメージ小×13
2 ダメージ小×13
3 ダメージ小×13
4 ダメージ中×13
5 ダメージ中×13
6 ダメージ中×13
7 ダメージ大×13
8 ダメージ大×13
9 ダメージ甚大×13
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。
531 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/24(日) 22:31:51.59 ID:sxdE+J8Yo
キュイン!
532 :ノベルドーパント [saga]:2024/11/24(日) 22:50:59.40 ID:gK5X8tLc0
9 ダメージ甚大×13


今回のエレシュキガル「う、嘘でしょ!? 一撃で冥界の護りが剥がれて……!! 何てことしてくれるのよアンタら!!」

イシュタル「はっ! アンタに身ぐるみ剥がされて素っ裸で地上に変える事になった私の数百倍マシでしょうが!!」

前回のエレシュキガル「……あの時はちょっと大人げなかったのだわ。ゴメンなさい……」

水着武蔵「好機! はぁあああああああああっっっ!!『転身』!! ここからはセイバークラスの私でお相手するわ!!」

マシュ「先輩! 短期決戦です!! 畳みかけましょう!!」

藤丸「うん! 令呪を持って命ずる!! ──宮本武蔵よ、宝具を開放せよ!! あとはこれも受け取って! 『瞬間強化』」

宮本武蔵「了解! 攻撃スキルを全部使うから、無敵なんて関係無いわ!! 南無、天満大自在天神。剣気にて、その気勢を断つ! この一刀こそ、我が空道、我が生涯。……『伊舎那大天象』!!」

今回のエレシュキガル「こ、これは……っ! この相位は────っっっ!!!」


今回のエレシュキガル、強制敗北確定。↓1


1 ダメージ小×36
2 ダメージ小×36
3 ダメージ小×36
4 ダメージ中×36
5 ダメージ中×36
6 ダメージ中×36
7 ダメージ大×36
8 ダメージ大×36
9 ダメージ甚大×36
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。
533 :ノベルドーパント [saga]:2024/11/24(日) 23:01:08.92 ID:gK5X8tLc0
はい、10分。それでは丁度キリが良いので今回の更新はここまで。今日もご覧頂き本当にありがとうございました!
534 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/24(日) 23:15:49.14 ID:vnVKlWeao
おつのー
535 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/25(月) 00:13:04.09 ID:dXADoEVao
おつ
536 :ノベルドーパント [saga]:2024/11/25(月) 18:59:20.31 ID:y54HKQVo0
こんばんは。それでは夜の更新を始めます。
537 :ノベルドーパント [saga]:2024/11/25(月) 19:00:02.63 ID:y54HKQVo0

ダメージ小×36 まだギリギリ瀕死ではない。



今回のエレシュキガル「ガハッ……! ま、まだよ……まだ私は……!!」

宮本武蔵「ごっめーん! 仕留めきれなかった!!」

イシュタル「今ので倒れないなんて、流石は冥界の女主人。大した物ね。……でも、今度こそ終わりよ。マアンナ!」

今回のエレシュキガル「──ッツ!(幾ら相性有利でも今の状態で宝具を食らったらマズイのだわ! 今度こそ無敵を──!!)」

イシュタル「させる訳無いでしょうが!! 私にも無敵貫通スキルがある事、忘れたの? 飛ぶわよ、マアンナ! ゲートオープン! ……ふふっ、光栄に思いなさい? これが私の、全力全霊……! 打ち砕け、『山脈震撼す明星の薪 アンガルタ・キガルシュ』!! とっておき、食らいなさい!!」

今回のエレシュキガル「あ──……」


カルデア230+↓1VS今回のエレシュキガル180+↓1
538 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/25(月) 19:04:42.97 ID:s9wDDeuDO
クリティカれ
539 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/25(月) 19:05:41.05 ID:xjkNJ0FHo
入った
540 :ノベルドーパント [saga]:2024/11/25(月) 19:10:50.68 ID:y54HKQVo0
327VS185 カルデア陣営の勝ち。


今回のエレシュキガル「ま、まだクリティカルという希望が……!!」

↓1

1 ダメージ小×8
2 ダメージ小×8
3 ダメージ小×8
4 ダメージ中×8
5 ダメージ中×8
6 ダメージ中×8
7 ダメージ大×8
8 ダメージ大×8
9 ダメージ甚大×8
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

あ、因みにクリティカル以外は問答無用で負けです。
541 :ノベルドーパント [saga]:2024/11/25(月) 19:20:29.36 ID:y54HKQVo0
はい10分。
542 :ノベルドーパント [saga]:2024/11/25(月) 19:44:57.54 ID:y54HKQVo0
ダメージ中×8 今回のエレシュキガル、敗北。


今回のエレシュキガル「う、ううぅ……い、い、一体何だって言うのだわ!? 確かにいずれは衰弱死に見せかけてウルクの人間達の魂を冥界で保護しようとしたけど、まだ私は何も動いていないどころかイシュタルの身体を使ってそこのカルデアのマスターとも話すらしてないのに私が襲い掛かってくるわ、前のイシュタルみたいに私の事を罵るわ、もう訳が分らないのだわぁ!!」

イシュタル「……へーぇ? アンタ、私の身体を使って立香(コイツ)に近づいたんだ? ふーん……?」

前回のエレシュキガル「……じ、時効って事で……この時間軸ではまだ何もしてないし? ……コホン! さてと、お別れの時間ね立香」

藤丸「え……?」

マシュ「エレシュキガルさん……?」

水着武蔵「…………」

前回のエレシュキガル「私は今から今回のエレシュキガルに、今の私の記憶と力を全て譲渡します。……一体前回の第七特異点で何があったのかも含めてね」

藤丸「……そうすると、前回の君は……エレシュキガルは、どうなるの?」

前回のエレシュキガル「そりゃあ綺麗さっぱり消えて無くなるわよ。神が同一存在に力と記憶を受け渡すってそういう事だもの」

マシュ「そんな……!! 先輩が好きなのは、先輩を好きになったのは今のエレシュキガルさんでは──!!」

前回のエレシュキガル「ううん、これで良いの。これが一番手っ取り早い。これが一番効率的。これが一番リスクが少ない。これが一番今回の私を強化できる。……それこそ、可能性だけを言うなら単体で母さんに勝てるかも知れないスペックになれる可能性さえあるのだわ」

イシュタル「あ、アンタねぇ……! この私から勝ち逃げしようっての!? そんなの絶対納得出来な──!!」

前回のエレシュキガル「勝ち逃げ、って言い方は正しくない。バトンタッチをするだけなのだわ。……さぁ、今回の私。今の私の力と記憶を受け継いで?」

今回のエレシュキガル「…………良いでしょう。アナタが一体何者なのかは大凡の察しが付きました。そして勝負も私の負け。潔く受け継ぎの儀式を受け入れます」

前回のエレシュキガル「うん、それじゃあ──ありがとう、立香。ありがとう、カルデアのみんな、ウルクの人達……ありがとう『私』」

藤丸「……エレシュキガルぅううううううううううううううううううううううううううっっっ!! 俺は、君が大好きだぁああああああああああああああああああああああああああっっっ!!!」

前回のエレシュキガル「……ええ、私もよ!!」

そうして一筋の涙を残しながら、前回のエレシュキガルは今回のエレシュキガルと統合し消え去って──↓1


1 無事に継承の儀式は終了した。
2 冥界で考え得る最高のスペックを誇るエレシュキガルになった。
3 冥界で考え得る最高のスペックを誇るエレシュキガルになった。
4 継承は成功し、前回と今回の記憶と力を有したエレシュキガルになった。(TOAのラストのあれ)
5 無事に継承の儀式は終了した。
6 冥界で考え得る最高のスペックを誇るエレシュキガルになった。
7 継承は成功し、前回と今回の記憶と力を有したエレシュキガルになった。(TOAのラストのあれ)
8 無事に継承の儀式は終了した。
9 スペースエレシュキガルになった(ビーストにはビーストをぶつけんだよ!!)
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。
543 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/25(月) 19:49:49.14 ID:s9wDDeuDO
クリティカれ
544 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/25(月) 20:28:34.80 ID:xjkNJ0FHo
いきなり生まれた意味を知るRPGが始まる?
545 :ノベルドーパント [saga]:2024/11/25(月) 20:33:50.26 ID:y54HKQVo0
4


エレシュキガル「…………私はエレシュキガル。メソポタミア文明の冥界の女主人。死と疫病とバンビと太陽を司る事が出来る様になった、エレシュキガルなのだわ!!」

藤丸「エレシュキガル……(ドンッ)う、うわっ!!」

エレシュキガル「えへへ〜♡ これが立香の臭いかぁ……あの7日間でもうダメって程交わった筈なのに、初めて嗅ぐ様な感じがするのだわ〜♪ これからも一杯楽しめそう!!」

マシュ「えっと……な、何が起ったんでしょうか」

イシュタル「恐らくはだけど『完全融合』を超越した『超越融合』を果たしたせいで「今」の記憶と力も「前回」の記憶と力も一つになったんだと思う……。って言うかコラァ! 勝手にキスしようとしない!! アンタはもう『クル・キガル・イルカルラ』を使えるんだから試練を行なう必要も神話の再現をする必要も無いでしょうが!! というか「次」は私が予約済みよ!!」

エレシュキガル「ふふーん♪ それは私になる前の私なのだから、その条約は無効なのだわ!! ね、立香♡」

藤丸「え、ええっと……。ど、どうなんだろう……?」

イシュタル「こ、コイツ……!!」ギリリリリッ!

マシュ「と、取りあえずここで喧嘩は止めましょう! 直ぐにギルガメッシュ王の元に戻って事の経緯を──『いや、それをする必要は無いよ』!? ドクター!!」

藤丸「ロマン! よかった、やっと通信が通じた……」

ロマン『ゴメンゴメン。思った以上に『ゴルゴーンをどうするか対策会議』が難航してね……。それで、エレシュキガルの継承の儀式とやらは上手くいったんだろう? なら彼女には早速一人で冥界の拡大を行なって貰う。最悪の事態が起きた場合の時の為にね』

エレシュキガル「……ええ、分ったわ。初めからそうするつもりだったんだもの! 私は母さんが目覚めてしまった時の為に備えて色々な手を打っておくわ。前回は通用しなかった手も含めて、新しく色々仕組みや罠を考えておくから──暫くのお別れね、立香」

藤丸「エレシュキガル……頼める?」

エレシュキガル「勿論! あ、イシュタルに先に言っておくけど……ホント、彼とヤる時は覚悟した方が良いのだわ。何せ神話や伝承で性欲まで強化されてるはずの私が圧倒されちゃったんだから……」

イシュタル「そ、そんな事言われたら逆に興味が出て来ちゃうじゃないの!!」

マシュ「お、同じくでしゅ!!」

水着武蔵「わ、私はもっと手順を踏んだそれが良いなぁ……♡」

ロマン『藤丸くんの前世はケルト神話のフェルグスか何かだったのかな?(スットボケ)それじゃあ、4人は地上に帰ってきて、こちらの結論を聞いて欲しい」



〜〜〜時は巻き戻り、藤丸達が王宮を去った後〜〜〜



賢ギル「さて、こういうのは最悪なパターンから考えるのが良かろう。もしティアマト真の復活とビースト化を防げなかった場合、初めに『ラフム』という化け物が人を襲い、外道極まりない所行を行なうとエレシュキガルは言っていた。これを防ぐにはどうする?」

牛若丸「はい! そもそもティアマト神を復活させないのがよろしいかと!! もしくはその場で首を叩っ切ってしまうとか!!」

賢ギル「戯け! 復活を防げなかった場合と言ったばかりだろうが!! それとビースト化したティアマト神のスペックと能力は既に皆に告げておろう! 奴を殺すには『冥界に堕とした上で』『死の概念を植え付け』『圧倒的火力でもって一気に霊器と霊格を消滅させる』他無い。その内二つは成功したとエレシュキガルの奴は言っていたが……」

天草四郎時貞「問題は『死の概念を植え付ける方法』ですね。……所でマーリン殿。先ほどから妙に心気臭い表情をしていますが、何か心配事でもお有りで?」

マーリン「……まぁね。天草四郎時貞と風魔小太郎、それからケツァ・コアトルに命懸けで時間を稼いでもらえばなんとか……」

風魔小太郎「……この期に及んで、隠し事は良くないですよ。マーリン殿」

ダ・ヴィンチ『そうだねぇ。何か知っていたり、状況を打破する方法があるなら是非教えて貰いたい物だ』

ヘラクレス「────…………」

マーリン「ええい、分ったよ! 私が考えている最悪な事態への策を教えよう。つまり──事情説明中──って事なのさ」

風魔小太郎「なんと……! グランドアサシンであらせられる初代山の翁殿がすでにウルクに……!?」

賢ギル「なるほどな、事態が読めたぞ。魔術王め……前回の貴様が「そこまでして勝ちたいか魔術王」と言った原因はそれか。大方、初代山の翁が魔術王の直接妨害に遭ったのだろう。では今回は↓1」


1 ずっと冥界に潜んでいて貰う。
2 ミスタと仮契約をした上で、ずっと霊体化していてもらう。
3 ミスタと仮契約をした上で、ずっと霊体化していてもらう。
4 カルデアのレイシフト技術で全く別の場所からすっ飛んで来て貰う。
5 ずっと冥界に潜んでいて貰う。
6 ミスタと仮契約をした上で、ずっと霊体化していてもらう。
7 ジイジ「9なら既にやっておいたぞ」
8 ずっと冥界に潜んでいて貰う。
9 あれ? 今の内に海の中に潜ってティアマト神に死の概念を植え付けて貰えば良いのでは???
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。
546 :ノベルドーパント [saga]:2024/11/25(月) 20:45:32.25 ID:y54HKQVo0
はい10分。
547 :ノベルドーパント [saga]:2024/11/25(月) 21:01:23.50 ID:y54HKQVo0
5


ミスタ「なら今回はずっと冥界に潜んでいて貰おうぜ? 大っぴらな動きさえしなければ魔術王の奴も感知できねぇだろ」

賢ギル「まぁそれが無難よな。マーリン、奴にそう伝えておけ」

マーリン「仰せのままに。さて、じゃあ次の案だ。『どうすればティアマト神を復活させないで虚数空間に返せるか』を話し合おう」

ダ・ヴィンチ『極端な話し、ゴルゴーンを倒さなければティアマト神は復活しない。でもそのゴルゴーンを倒さないとウルクの被害者は増えるばかりだ』

アナ「封印してしまうのが一番安パイですが……キングゥがどう動くかが怖いですね。ただの封印じゃあ安心出来ません」

マーリン「そうだねぇ。……ここは一つ、ティアマト神と同じく誰も手出しできない虚数空間に行ってもらおう「ちょっと待ったぁ!!」……何かな、ミスタくん」

ミスタ「ギルガメッシュ王やマーリン、そしてカルデアのみんなとアナは既に知っているだろうけどよぉ。オレは全部のメドゥーサを愛すると決めた男だ。一人だけ虚数空間に送るなんて酷ぇ真似は出来ねぇよ」

ロマン『ならどうするつもりだい? 具体案がなければその反論は却下せざるを得ないけど──」

ミスタ「↓1」


1 オレとゴルゴーンを夢で繋げて貰って、夢の中で一生を掛けて説得する。(孔明の人リスペクト)
2 ゴルゴーンを何とかして無力化した上でこちらのサーヴァントにして、カルデア送りにしてしまう。
3 ゴルゴーンを何とかして無力化した上でこちらのサーヴァントにして、カルデア送りにしてしまう。
4 ここはダンス+歌の力だ(同じく孔明の人リスペクト)
5 オレとゴルゴーンを夢で繋げて貰って、夢の中で一生を掛けて説得する。(孔明の人リスペクト)
6 ゴルゴーンを何とかして無力化した上でこちらのサーヴァントにして、カルデア送りにしてしまう。
7 ここはダンス+歌の力だ(同じく孔明の人リスペクト)
8 オレとゴルゴーンを夢で繋げて貰って、夢の中で一生を掛けて説得する。(孔明の人リスペクト)
9 1+ついでだからティアマト神にもそうしてくれ。ずっと理性だけ独りぼっちなんて寂しいだろう。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。
548 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/25(月) 21:03:35.41 ID:s9wDDeuDO
クリティカれ
549 :ノベルドーパント [saga]:2024/11/25(月) 21:19:12.04 ID:y54HKQVo0
1


ミスタ「ゴルゴーンを虚数空間に封印する直前で良い。オレとゴルゴーンを夢で繋げてくれねぇか?」

牛若丸「えっと……つまりどういう事です?」

ミスタ「オレはそれからゴルゴーンの夢しか見なくなる。そんで一生を掛けてゴルゴーンを夢の中で説得するんだよ。アイツが何度オレをぶっ殺そうが夢なんだから関係ねぇ……言葉で、身体で、ダンスで、歌で、アイツに『姉さん達と暮らしてた頃の幸せな記憶』を蘇らせた上で『カルデアならそれが出来るぞ』って交渉するんだ」

賢ギル「なるほどな。最初から殺すつもりで掛かるのだからキングゥに企みを察知されるのも防止できるという訳か……。良いだろう、その策を第一の策として実行する! ゆえに、まずはケトァル・コアトルを仲間に引き入れる準備をする事から始めるぞ!! 全力でゴルゴーンを迎撃する準備をしなくては相手もこちらが本気でゴルゴーンを殺すつもりだと思わんだろうからな!!」

ノッブ「よし、それではマスターとしてミスタ。儂、ヘラクレス。そしてアナが護衛に付いていこう。ジャガーマンが既に退去したとはいえ、そこの二人にはガチのトラウマじゃろう」


天草四郎のトラウマ度↓1
風魔小太郎のトラウマ度↓2

双方共にコンマ値が高ければ高いほどトラウマになっている。
550 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/25(月) 21:28:55.12 ID:s9wDDeuDO
クリティカれ
551 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/25(月) 21:29:33.23 ID:s9wDDeuDO
クリティカれ
552 :ノベルドーパント [saga]:2024/11/25(月) 21:48:40.12 ID:y54HKQVo0
12 23


天草四郎時貞「いえ、正直全然……」

風魔小太郎「戦いの中で果てられそうになっただけマシですよ。生前と比べたらね」

ノッブ「あっれぇ!? いやいやいや風魔の小僧は兎も角、天草四郎は『ジャガーがトラウマになる』っとったじゃろうが!!」

天草四郎時貞「いやぁ……あれはあの場の雰囲気で……。兎に角、仮にもう一度ジャガーマンが襲い掛かってきても撃退できますのでご安心を」

風魔小太郎「むしろリベンジに燃えてますね」

ミスタ「それじゃ、やっぱ当面の問題はケトァル・コアトルかぁ……『善性を少しでも持っているサーヴァントや人間では絶対に勝てない』ってそれどうすりゃ良いんだ?」

アナ「信長の神性+騎乗特攻がモロに乗る相手とは言え、相手は一文明の太陽神にして主神の一人……。全力で戦っても勝てる相手とは思えません」

賢ギル「…………やむを得ん、我が策を授けてやる。↓1だ!!」


1 ヘラクレスにルチャのルールとマナーを教え、一対一の勝負を申し込む。
2 ミスタに太陽石を破壊させる。(アニメルート)
3 大江山盗賊団(考察班の考えでは、バビロニア終了後も生き残っていたんじゃ無いかと言われてるあれ)を先導して利用する。
4 ミスタに太陽石を破壊させる。(アニメルート)
5 ヘラクレスにルチャのルールとマナーを教え、一対一の勝負を申し込む。
6 ミスタに太陽石を破壊させる。(アニメルート)
7 なんかウルクの中央広場でケトァル・コアトルがルチャの大会を開いてるんですけど()
8 ヘラクレスにルチャのルールとマナーを教え、一対一の勝負を申し込む。
9 テスカトリポカを連鎖召喚出来ないか試してみる。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。
553 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/25(月) 21:49:03.57 ID:xjkNJ0FHo
キュイン!
554 :ノベルドーパント [saga]:2024/11/25(月) 22:13:06.83 ID:y54HKQVo0
7


シドゥリ「も、申し上げます! ケトァル・コアトル神がウルクの中央広場でルチャ・リブレの大会を開いています!!」

賢ギル「ええい、またかあの筋肉女神が! だがこれはチャンスだぞ!! 今いるサーヴァントと人員全員でケトゥアル・コアトルの元へ行け!! 奴にとって、これは手加減を前提とした強制徴兵……今ならば勝負で負かすチャンスはある!! ギリシャ最強の三大英雄の一人、ヘラクレスに全てを託すのだ!!」

ミスタ「おう! やるぜぇ、ヘラクレス!!」

ヘラクレス「────!!!」



〜〜〜ウルクの中央広場〜〜〜



ケトァル・コアトル「はぁい♪ 次は誰の……おや?」

ミスタ「そこまでだ、サンバのねーちゃんよぉ! これ以上の強制徴兵は止めて貰おうか!!」

ケトァル・コアトル「おう! アナタがカルデアのマスターの一人『グイード・ミスタ』ですねぇ!! まさか自分から出向いてくれるとは思っても見なかった──「それだぁ!!」はい?」

ミスタ(お前ら、ケトァル・コアトルのスペックと戦い方はエレシュキガルから聞いてるな? 今からオレを含めた全員で囮になるから、最後のヘラクレスの勝利確率を少しでも上げるんだ!! アイツの癖や戦い方を少しでもヘラクレスに見せるんだよ!!)ヒソヒソ

アナ(は、はい!?)

ミスタ(もしこれで仮にヘラクレスを含めた全員が敗北しようが、藤丸達がエリドゥに攻め込む丁度良い口実になるだろぉ? 我ながら冴えてるぜぇ!!)

天草四郎(なるほど。つまり敗北したら敗北したでケトァル・コアトル神の元、安全にエリドゥまで移動できると……。一理ありますね)

小太郎「(そうと決まれば先方はボクが「当然、オレが行く」はい!!?」

ミスタ「どう考えてもこの中で肉弾戦最弱なのは貧弱一般人のオレ一択だろうがよぉ!! それにだぜ? あのケトァル・コアトル神と勝負が出来るなんて夢みてぇじゃねぇか!! ケトァル・コアトル神、その勝負「まずは」オレが受けるぜぇ!!」

ケトァル「……アッハハハハハハハ! その心意気、買いました!! 一度だけ、ただで勝負してあげまーす!」

ミスタ「舐めるなよ……こちとら何度も何度も修羅場をくぐり抜けてきた正真正銘のギャングだ……いくぜぇ!!」


↓1


9 でまさかの引き分け。
0 でまさかの勝ち。

それ以外で当然の様に敗北。
555 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/25(月) 22:14:53.94 ID:xjkNJ0FHo
キュイン!
556 :ノベルドーパント [saga]:2024/11/25(月) 22:30:08.86 ID:y54HKQVo0
4 ウチのミスタはほんと、ここぞと言う時に「4」を出しますねぇ……。


ミスタ「ぐはぁ! いやー、負けた負けた!! 何で負けたのかも分らねぇぐらいの圧敗だ!!」

アナ「何で清々しい笑顔なんですか……」

ミスタ「そりゃあただの試合が終わったら握手とサイン会って流れが決まってるからな!! あ、サイン会って分るか?」

ケトゥアル・コアトル「勿論デース! ルチャは勿論、スポーツにファンサービスは必須ですからネ!! はい、私のサイン♪」

ミスタ「うぉおおおおおおおおおおおっっっ! こりゃどれだけ歴史的な価値があるか分らねぇ代物だぞ! 太陽神の! それも直筆のサイン色紙なんてよぉ!! 「今度また」戦おうぜ!!」

ケトァル・コアトル「ええ! いつでも挑戦お待ちしてマース!!」

ミスタ(さて、勝負を賭けるならここなんだが……どうする? ↓1)


@ここで全員でルチャ勝負を賭ける。(当然大将はヘラクレス)
Aやっぱり藤丸達との合流を優先した方が良いと言う事で止める。
B次の勝負の日程を決めて、それまでにヘラクレスを一流のルチャ・リブレの選手に育て上げる。
Cそれ以外の安価。



明日と明後日は朝が早いので、今日はこの辺で失礼します。それでは本日もご覧頂き、誠にありがとうございました!!(明日の夜の更新時間になっても安価が無ければコンマで決めます)
557 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/25(月) 23:02:09.83 ID:Dijv1Bx5o
3だああ
558 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/25(月) 23:24:12.33 ID:teuKEDQyo
おつつおつー
559 :ノベルドーパント [saga]:2024/11/26(火) 19:10:15.13 ID:ZRKkElc40
こんばんは。それでは夜の更新を開始します。
560 :ノベルドーパント [saga]:2024/11/26(火) 19:15:24.37 ID:ZRKkElc40
3


ミスタ「ケトァル・コアトル! 次にここに来るのは何日後だ!?」

ケトァル・コアトル「そうですねぇ…………だいたい↓1が目安デース!!」


1 一週間。
2 5日後。
3 5日後。
4 3日後
5 一週間。
6 5日後。
7 3日後。
8 一週間。
9 二週間。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。
561 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/26(火) 19:22:14.49 ID:KDDlS+piO
いけ
562 :ノベルドーパント [saga]:2024/11/26(火) 19:39:22.24 ID:ZRKkElc40
9


ケトァル・コアトル「大体二週間後デース! エリドゥに連れて帰った戦士や民の訓練をしなくてはいけませんからネー! あと私みたいにルチャにハマりすぎてオーバーワークしてしまう戦士がたまーにいるのでそのお叱りもしなくてはいけまセーン!! ……私、案外忙しい神なんですヨ?」

ミスタ「そうか……それじゃあその時また勝負だ!!」

ケトァル・コアトル「OK! リベンジマッチ、楽しみにしてマース!!」


〜〜〜〜〜〜


ミスタ「つー事でこのニ週間はケトァルコトルはウルクに(多分)来ねぇ! ヘラクレスを徹底的に鍛えてケトァル・コアトルを迎え撃つ大チャンスだぜおい!!」

ヘラクレス「────ッツ!!!」

賢ギル「ふん、本人もやる気満々で結構な事よ。しかして問題があるぞ? どうやってヘラクレスに並ぶ筋力or技術力を持つ者を用意するのだ?」

レオニダス二世「ヘラクレス殿と同じくゼウスの血を引く私が……と、言いたい所ですが筋肉で既に負けてしまっていますし『ルチャ・リブレ』なる競技は私はサッパリ知りませんからなぁ……今から勉強するにしても限度という物がありますし……」

天草四郎「我々数人で掛かれば何とかなりそうですが、それはもうスポーツではなくただの戦闘ですからねぇ。……うーむ……」

ノッブ「ふむ、ならば↓1というのはどうじゃ?」


1 ヘラクレスのボクシングの師匠であるポルクス(カストロ)を喚ぶ。
2 ヘラクレスの師匠であるケイローンを喚ぶ。
3 ヘラクレスの師匠であるケイローンを喚ぶ。
4 ヘラクレスの力を120%引き出せるイアソンを喚ぶ。
5 ヘラクレスのボクシングの師匠であるポルクス(カストロ)を喚ぶ。
6 ヘラクレスの力を120%引き出せるイアソンを喚ぶ。
7 ヘラクレスの力を120%引き出せるイアソンを喚ぶ。
8 ヘラクレスのボクシングの師匠であるポルクス(カストロ)を喚ぶ。
9 やっぱテスカニキでしょ!!(何つー強引なメタを)
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。
563 :ノベルドーパント [saga]:2024/11/26(火) 19:49:56.44 ID:ZRKkElc40
はい10分。
564 :ノベルドーパント [saga]:2024/11/26(火) 19:58:11.01 ID:ZRKkElc40
4


ノッブ「ここはヘラクレスの力を120%引き出せるイアソンを喚ぶというのはどうじゃ? ヘラクレスにとって初めての親友でもあるという奴がセコンドに付けば、此奴はまず負けまいよ。オマケにフレポ召喚で大量に出てくるしね!!」

小太郎「良い考えだと思います。英霊にはそれぞれ「応援してくれるならば絶対に負けられなくなる相手」というのがいますからね」

ロマン『うん、堅実で良い考えだと思うな。イアソンも事情を知れば絶対駆けつけてくれるだろうし……。じゃあ早速召喚の準備をしてくれ。こっちはルチャ・リブレのルールや知識をヘラクレスとイアソンに直接注ぎ込めないか試してみる』

ミスタ「いよっしゃあ! 来てくれ、英霊イアソン!! お前の親友が大ピンチだぜ! 助けてやってくれぇ!!」

↓1

1〜9で普通に駆けつける。
0で現在FGOに登録されているアルゴノーツ全員+ケイローンが駆けつけた。(これを引いた場合、ヘラクレスが負ける可能性が0になります)
565 :ノベルドーパント [saga]:2024/11/26(火) 20:09:01.53 ID:ZRKkElc40
はい10分。
566 :ノベルドーパント [saga]:2024/11/26(火) 20:37:47.03 ID:ZRKkElc40
3


イアソン「……全く仕方の無い……! 異郷の主神にヘラクレスが挑むとあらばオレ様の力が必要なのが必須だと見抜いたその慧眼を称えて、召喚に応じてやったぞ」

ヘラクレス「────!」グッ!

ミスタ「よっしゃあ! ……ところで俺もあまり知らずにケトァル・コアトルと戦ってたんだがよ、ルチャ・リブレってどんな競技なんだ?」

イアソン「うぉおおおおおおい! そこからか!! ──ってなんだぁ!? あ、頭の中に知らないはずの知識が──!!」

イアソン「チャリブレ(Lucha Libre)は、スペイン語でプロレスのことである。メキシコではメキシカンスタイルのことをルチャリブレと呼んでいる。

特徴
ルチャリブレはメキシコで非常に高い人気を得ている大衆芸能「格闘技」で兼業も含めれば数千人の競技人口を誇り、メキシコを中心に中南米で盛んに興行が開催されている。

ルチャリブレではプロレスラーのことを男性はルチャドール、女性はルチャドーラと呼んでいる(メキシコの公用語であるスペイン語には男性名詞と女性名詞の区別があるためである)。さらに選手はプロレス同様にベビーフェイスの男性はテクニコ、女性はテクニカ、ヒールの男性はルード、女性はルーダに分かれて激しい戦いを繰り広げている。

一部のトップスターはエストレージャ(スター)、スペルエストレージャ(スーパースター)と呼ばれている。覆面レスラーが多いのも特徴でアステカなどの文化的な影響から神聖視されており、覆面レスラーは人前では決してマスクを脱がない。その究極とも言えるのがエル・サントで死後もマスクを脱がずに、そのまま葬儀が行われた。日本でもザ・グレート・サスケが岩手県議会議員になった際にマスクをつけたまま会議に出席するとして物議を醸した。

女子ルチャリブレ団体は存在せず、ルチャドーラは男子の興行において前座あるいはミックスマッチとして戦うことが多い(過去にCMLL女子部の休止期間中にLLFと呼ばれるプロレス団体が存在していた)。

メキシコでプロレスが普及、定着した理由は諸説あるが、プロレスラーの越中詩郎は「娯楽と呼べるものが(当時)サッカー、サーカス、プロレスしかなく、1年中やってるのがプロレスだったから」と説いている[3]。

他国のプロレスとは違い二世、三世が多いことで知られている。そのため、リングネームには「○○の子」の意味を持つ「エル・イホ・デル」、「イホ・デル」、「ジュニア」を用いる選手も多い。また、兄弟でプロレスラーになる選手も多い。

日本ではミル・マスカラスの影響もあって空中殺法のイメージが強いが実際は投げ技(ヘッドシザーズ・ホイップなど)、ジャベと呼ばれる関節技、ストレッチ技も多用されている。ロープワークをはじめとする動き(ムーブ)を駆使するのもルチャリブレの特徴で突進してくる相手をジャンプして飛び越えたり、相手の股の間をくぐり抜けるなどの軽快で機敏な動きを見せる。理由は不明であるが世界の一般のプロレスとは鏡写しの動きを取る。例えば、通常のヘッドロックは左脇に抱えるのが一般的なルールであるがルチャリブレにおいては必ず右脇に抱える。ルチャドールが海外で試合をする際、逆に海外の選手がルチャリブレの試合に出るときは、それぞれに合わせる──っておいコラァ! 人の頭に聖杯で無理矢理知識を押し込むなぁ!! 一瞬何事かと思ったぞ!?」

ダ・ヴィンチ『いやぁ、二週間時間があると言ってもこれが一番手っ取り早くてさぁ……。ゴメンね♪』

イアソン「と、兎に角これを元にヘラクレスを鍛えりゃあ良い訳だな? 仮想敵はオレの召喚に一時的に応じるカストロとポルクスで良いだろう。さて、始めるぞヘラクレス!!」

ヘラクレス「────!!!」


〜〜〜〜〜〜


賢ギル「……さて、それはそれとして新たな問題が発生した……と言うより、ヘラクレスとイアソン、その他数名を除く人物はエリドゥに向かってもらわなければならん」

牛若丸「? 何故ですか? 折角ケトァル・コアトル神を仲間に加えるチャンスではありませんか」

賢ギル「二週間も時間があるからだ! その間にゴルゴーンがウルクに攻めてくる可能性が非常に高い!! 単機で魔神柱三柱を圧殺できるヘラクレスが単純に強くなるのは良しとして、二週間も時間を掛けられるか!!」

ミスタ「い、言われてみりゃ確かに……。ヤベぇ、どうすりゃ良いんだ!? オレもしかして選択をミスったか!?」

ロマン『連戦になるけど、ここは藤丸くん達に出向いて貰おう。ミスタくんはみんなと一緒に北壁の護りを固めて欲しい』


〜〜〜〜〜〜


ダ・ヴィンチ『そんな訳で、藤丸くんには今のメンバーに天草四郎時貞と風魔小太郎を加えてエリドゥに向かって欲しいんだ。ケトァル・コアトル神は『善の頂点に立つ神』だ。向こうの礼儀に合わせて事情を一から説明すれば、こちら側に付いてくれる可能性は決して低くない。ヘラクレスは交渉が決裂した時のための保健だね』

水着武蔵「大丈夫よダ・ヴィンチ。交渉が決裂する事は決してないわ。藤丸くんは『戦いに楽しみを見いだせど、愉悦を覚えない人間』だもの」

マシュ「……また何か知ってるんですか?」

天草四郎時貞「そう言えばアナタは「未来のカルデアから来た」と仰っていましたね……ふむ、興味深い。けど深いところまでは聞きませんよ、けどこれだけは教えて下さい。『アナタの選択は、自信を持って正しい』と言えますか?」

水着武蔵「……↓1」


奇数で言える。偶数で言えない。
567 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/26(火) 20:48:05.42 ID:SD8z3mUBo
568 :ノベルドーパント [saga]:2024/11/26(火) 20:56:52.03 ID:ZRKkElc40
2


水着武蔵「言えないわね。だって私がここで召喚されたって事はつまり、未来から私が初期のカルデアに召喚されなくちゃいけない様な事態が起ったって事だもの。ぶっちゃけどんなバタフライエフェクトが起きるか想像出来ないし、もう既に私の予想から外れてる事が幾つも起きてるから」

水着武蔵「だから私は『自分の選択を信じてる』『藤丸くんとミスタくんを信じてる』『地獄の底まで伴をする』……最後の一つは、サーヴァントとして当然の事でしょう?」

天草四郎「……これは一本取られましたね。良いでしょう、エリドゥまでの道案内は私と小太郎殿にお任せを」

小太郎「はい! ボク達にとってはリベンジマッチでもあります。張りきって参りましょう!!」


↓1(これから先、描写が濃くなるサイド(残ったサイドは孔明の人よろしくダイジェストとなります))


1 ミスタ。
2 藤丸。
3 賢ギル。
4 ミスタ。
5 藤丸。
6 賢ギル。
7 ミスタ。
8 藤丸。
9 賢ギル。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。

569 :ノベルドーパント [saga]:2024/11/26(火) 21:07:58.10 ID:ZRKkElc40
はい10分。
570 :ノベルドーパント [saga]:2024/11/26(火) 21:13:21.45 ID:ZRKkElc40
クリティカルって何だ? ↓1


1 藤丸がアニメ通りの展開でケトァル・コアトルの心を鷲づかみに。
2 ミスタがアナと「ピー」で他のメドゥーサと記憶と想いを共有した事で超仲良くなった。
3 ミスタがアナと「ピー」で他のメドゥーサと記憶と想いを共有した事で超仲良くなった。
4 賢ギルの思惑通り(しかも良い方向に)事が進んで、今だキングゥの妨害も無し。
5 藤丸がアニメ通りの展開でケトァル・コアトルの心を鷲づかみに。
6 ミスタがアナと「ピー」で他のメドゥーサと記憶と想いを共有した事で超仲良くなった。
7 賢ギルの思惑通り(しかも良い方向に)事が進んで、今だキングゥの妨害も無し。
8 藤丸がアニメ通りの展開でケトァルコアトルの心を鷲づかみに。
9 ここにあるの全部。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。
571 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/26(火) 21:15:45.25 ID:SD8z3mUBo
572 :ノベルドーパント [saga]:2024/11/26(火) 21:22:20.24 ID:ZRKkElc40
5

ヘラクレスにルチャの練習をさせた意味が……まぁイアソンが召喚されてるんだから指揮と志気は上々ですか。では改めて↓1(これから先、描写が濃くなるサイド(残ったサイドは孔明の人よろしくダイジェストとなります))


1 ミスタ。
2 藤丸。
3 賢ギル。
4 ミスタ。
5 藤丸。
6 賢ギル。
7 ミスタ。
8 藤丸。
9 賢ギル。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。
573 :ノベルドーパント [saga]:2024/11/26(火) 21:33:25.10 ID:ZRKkElc40
はい10分。
574 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/26(火) 21:38:48.83 ID:uFa9B7PXo
575 :ノベルドーパント [saga]:2024/11/26(火) 21:45:16.28 ID:ZRKkElc40
(色んな意味(急にブラウザが全部閉じた)で)ふぁっ!? ↓1


1 藤丸がアニメ通りの展開でケトァル・コアトルの心を鷲づかみに+ハーレムに加わる事に。
2 ミスタがアナと「ピー」で他のメドゥーサと記憶と想いを共有した事で超仲良くなった。
3 ミスタがアナと「ピー」で他のメドゥーサと記憶と想いを共有した事で超仲良くなった。
4 賢ギルの思惑通り(しかも良い方向に)事が進んで、今だキングゥの妨害も無し。
5 藤丸がアニメ通りの展開でケトァル・コアトルの心を鷲づかみに。+ハーレムに加わる事に。
6 ミスタがアナと「ピー」で他のメドゥーサと記憶と想いを共有した事で超仲良くなった。
7 賢ギルの思惑通り(しかも良い方向に)事が進んで、今だキングゥの妨害も無し。
8 藤丸がアニメ通りの展開でケトァルコアトルの心を鷲づかみに。+ハーレムに加わる事に。
9 ここにあるの全部。
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。
576 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/26(火) 21:57:11.49 ID:uFa9B7PXo
ほい
577 :ノベルドーパント [saga]:2024/11/26(火) 22:01:23.57 ID:ZRKkElc40
うわぁああああああああああああああああああああああああああ!!!!!
578 :ノベルドーパント [saga]:2024/11/26(火) 22:03:12.04 ID:ZRKkElc40
いい加減にしろぉ!!!!! 物語が先に進まないだろぉおおおおおおおおおっっっ!! ↓1(これから先、描写が濃くなるサイド(残ったサイドは孔明の人よろしくダイジェストとなります))


1 ミスタ。
2 藤丸。
3 賢ギル。
4 ミスタ。
5 藤丸。
6 賢ギル。
7 ミスタ。
8 藤丸。
9 賢ギル。
0 ヘラクレス&イアソン(クリティカルの防止)
579 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/26(火) 22:08:52.81 ID:iIcX9/9YO
クリティカれ
580 :ノベルドーパント [saga]:2024/11/26(火) 22:11:31.62 ID:ZRKkElc40
>>579 これ以上クリティカルを出したらティアマトの理性が本能に勝って虚数空間に還ったオチにしなくちゃならなくてゴルゴーン超弱体化&キングゥのやる気大ダウンさせなきゃならなくなるんですよぉ!!
581 :ノベルドーパント [saga]:2024/11/26(火) 22:18:11.53 ID:ZRKkElc40
1


ミスタ「むむむむむ……!」

アナ「ふんっ」プイッ

マーリン「おやおや、どうしたんだいアナ、ミスタくん」

ミスタ「あ、そうだ聞いてくれよマーリン! アナがさぁ……!!」


〜〜〜〜〜〜


アナ「ゴルゴーンを封印する事には協力しますが、アナタは私にこれ以上近づかないで下さい。……他の私にも悪いでしょうしね(ボソッ)」


〜〜〜〜〜〜


ミスタ「つって、オレからのプレゼントを貰ってくれねぇんだよぉ!! 折角アナに似合う↓1を用意したってのに……」


1 花の冠。
2 素敵なドレス。
3 素敵なドレス。
4 旧スク水。(だって礼装イラストでも着てたし……)
5 花の冠。
6 旧スク水。(だって礼装イラストでも着てたし……)
7 結婚式のドレス(お前……)
8 花の冠。
9 花屋の花を丸ごと買い取った(おいおい)
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。
582 :ノベルドーパント [saga]:2024/11/26(火) 22:28:43.92 ID:ZRKkElc40
はい10分。
583 :ノベルドーパント [saga]:2024/11/26(火) 22:51:15.89 ID:ZRKkElc40
2


マーリン「おお、これは素敵なドレスじゃないか。アナに良く似合っていると私も思うよ」

ミスタ「だろぉ!? 王様のお使いクエストを繰り返して日々溜めた日銭で買った特注品だってのに着てくれないんだよぉ!!」

アナ「……だってその、それを着たらその……「『ミスタくんを自分も好きになってしまいそうで怖い』かい?」……人の心を勝手に読む夢魔は問答無用で死んで下さい。と、言うか今から殺します」

マーリン「おっと、話しは最後まで聞くんだアナ。確かに男性からの素敵なプレゼント……それも他の側面は勿論、自分と同じクラスの『限りなく同一人物に近い別人』の自分が付き合っている男性にそんな物を送られたら、君がどうなってしまうか私にも分らない。けどさ、最低限の礼儀という物はある物だよ? ミスタくんはそれすら充たしていない男性かな? 私の予想ではせめて『着た姿を見せてあげる』ぐらいの事はしてあげても良いと思うんだけどねぇ?」

アナ「……一回だけですから。本当に一回だけですから」


〜〜〜〜〜〜


最終再臨のアナ(槍メドゥーサ)「ど、どうですか……?」

ミスタ「……花嫁とか天使とか、色んなワードが思い浮かぶんだけどやっべぇマジで超可愛いじゃねぇか……」

アナ「……そうですか。それなら、この服はカルデアの私に──「おっとそうはいかんなぁ!!」!!? ぎ、ギルガメッシュ王!?」

賢ギル「その服は仕方なく、本当に仕方なく我と初夜を過ごさなければならなくなった少女が着る『ヤル為の服』だ。一度でもそれを着たと言う事は、送り主であるミスタの性的欲求を受け入れたということ……。物理的にも魔術的にも『ミスタと夜を共にしなければ脱げん』ぞぉ!?」

ミスタ「は、はぁ!!?」

アナ「は、は、謀りましたねミスタ!! 何という卑劣極まりない手を……!!」

ミスタ「ち、違ぇ! オレはそんな事1ミリも知らずにギルガメッシュ王からこの服を買い取ったんだ!! 頼む、信じてくれ!!」

アナ「マーリ(すでにここに居ない)……あのクソ夢魔ぁ!!」

賢ギル「ハッハッハ! 精々この一回で意地っ張りな第一思春期の少女を堕として見せよ、グイード・ミスタ!! クックック……ハーッハッハッハ!!」

ミスタ「…………嘘だろぉおおおおおおおおおおおおおおおおおっっっ!!?」



〜〜〜そして、夜が来て〜〜〜


──カルデア大使館。ミスタの部屋──



ミスタ「その……本当に申し訳ねぇ。あの服がそんな意味を持っていて、魔術的プロテクトまであるなんてマジに知らなかったんだ」

アナ「……謝罪は良いですから、とっとと私を抱いて下さい」

ミスタ「……良いのかよ」

アナ「逆に一回男に抱かれただけで私をどうにか出来ると思っているんですか? やれる物ならやってみて下さい、このロリコン、変態、ち○ぽ野郎」

ミスタ「……良いぜ。その言葉、後悔させてやらぁ!!」


↓1 ミスタの一回の性的攻撃の威力。74÷2=37なので最低保障74の、補正37。

584 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/26(火) 22:57:56.05 ID:iIcX9/9YO
クリティカれ
585 :ノベルドーパント [saga]:2024/11/26(火) 23:01:50.36 ID:ZRKkElc40
>>584 はい、それではミスタの性的攻撃の威力が74(?)に決まった所で今回はここまで。次回は描写をRー17にしたアナの即堕ち小説から入ります。
それでは今夜もご覧頂き、誠にありがとうございました。
586 :ノベルドーパント [saga]:2024/11/27(水) 19:13:02.49 ID:eqVYep3T0
こんばんは。それでは夜の更新を始めます。
587 :ノベルドーパント [saga]:2024/11/27(水) 19:13:36.23 ID:eqVYep3T0

性的攻撃力 74


アナ「はあっ……はあっ……♡ ……んっ……ふ、ふん。こ、こんな物ですか。確かに人間としてはかなり性欲が強い方ですし、礼儀作法もなっていましたがこの程度では……お、収まらないと? い、いいじゃないですか。幾らでも相手になりますよ」



性的攻撃力 74×74=5476


アナ「ひぎぃいいいいいいいいいいいいいいいっっっ♡♡♡ お願いしましゅ♪ お願いしましゅ♪ もう止めてくだふぁい♡♡♡ あなたの「好きだ」「愛してる」って気持ちがとっても激しい性行為と一緒にズンズン伝わってきてこのままじゃ私、本気の本気で──アナタに堕ちて──!」


ミスタ「オレのスタンドの『セックス&ピストルズ』のことなんだがよぉ〜? スタンドで言うところの『進化』って奴をしたらしいんだよなぁ」

アナ「し、進化……?」

ミスタ「その進化ってのが『オレの性的攻撃力』……女を悦ばせる力を元々の力の『6乗にまで引き上げる』っつつー物らしいんだよなぁ? オレの元々の性的攻撃力は74ぐらいらしいんだが、これの6乗って幾つだと思う?」

アナ「や、約1兆6420万……!!?」

ミスタ「さて、オレの気持ちの全てを受け取ってくれるんだろ? オレにしちゃあ1兆なんて数字、メドゥーサ(お前達)を大好きだって気持ちと愛する気持ちとしちゃとても足らねぇんだがけどよぉ。……んじゃ、続きを──」

アナ「ま、待って下さい! お願いしますからヤルなら今の今の状態のままでヤッてください!! そうじゃ無いと私あむっ♡……ぷはっ♪」

ミスタ「これ以上は無理矢理しねぇよ。……どんなに愛しても伝わらないのは悲しいけど、そういう可能性もあるんだって諦める。……どうする? オレはまだまだ愛し足りないし、可愛がり足りないんけどさ」

アナ「…………この格好つけ伊達男。……そんなの、答えなんて決まってるじゃないですか──」




アナ「ふみゃぁああああああああああああああああああああああああああああ♡♡♡♡♡♡!! みしゅた、私もアナタの事がだいしゅきですぅうううううううううううううう♡♡♡♡♡♡!! 他の私みたいにアナタの愛の沼に完全に飲まれちゃいましたぁ♡♡♡♡♡♡!!」




〜〜〜一晩経って〜〜〜


ミスタ「あのさぁ……」

アナ「何ですか? 昨日の夜みたいに今夜も私の事をそのチート能力でイジメ抜く気ですか?」

ミスタ「幾ら何でも距離感がおかしいだろ!! どうしてオレの側にピットリ引っ付いて離れようとしねぇんだよ!!? 確かにゴルゴーンは封印するけど、そりゃお前……」

アナ「ええ、私も一緒に封印されてしまうでしょう。……ですが、そこは虚数空間であり、夢の中。どんなにアナタが全力でゴルゴーンや私を犯しても…………槍の私にはフィードバックされそうですね。まぁ何とか言いくるめて置いて下さい。私達(メドゥーサ)の旦那様♡」

ミスタ(やべぇ……。調子に乗ってアイツらを満足させるつもりでヤッたけど幾ら何でもヤりすぎた……。これみんなに何て説明すっかなぁ……)
588 :ノベルドーパント [saga]:2024/11/27(水) 19:21:12.95 ID:eqVYep3T0
あ、そうだった。藤丸の方の展開決めなくちゃ。一体どうやってケトァル・コアトルの愛を勝ち取ったの? ↓1


1 そりゃあ試合後の不意打ちチートキスでしょ。
2 原作同様の展開になりました。
3 原作同様の展開になりました。
4 藤丸がルチャでケトァル・コアトルに勝った(何で?)
5 そりゃあ試合後の不意打ちチートキスでしょ。
6 原作同様の展開になりました。
7 藤丸がルチャでケトァル・コアトルに勝った(なんで?)
8 そりゃあ試合後の不意打ちチートキスでしょ。
9 抱きました(オイオイオイ、初るは戦争)
0 コンマ二桁目が奇数でクリティカル。偶数でファンブル。
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