【ダンガンロンパ】俺「安価でコロシアイ学園生活を生き抜く」3章

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384 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/14(木) 15:13:42.35 ID:YA1I2wMdO
>>383
80
40、40
70
0
385 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/14(木) 18:54:14.31 ID:huGfKXPBO
374
386 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/14(木) 19:43:15.51 ID:JpWwyOM80
undefined
387 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/14(木) 19:49:29.89 ID:JpWwyOM80
学級裁判場

舞園(とりあえず私は霧切さんを信じて、江ノ島さんに…)スッ

舞園(…いや、落ち着いて私)

舞園(多分、今回の学級裁判の皆んなの発言の流れ的に…)

舞園(霧切さんに投票するのは江ノ島さん、腐川さん、山田君、石丸君、葉隠君、不二咲君の6票…)

舞園(対して多分江ノ島さんに投票するのは霧切さん、苗木君、セレスさん、朝日奈さん…)

舞園(大神さんも江ノ島さんに借りを作ってるとは思えないし、多分霧切さん側の人間…)

舞園(これで私が江ノ島さんに投票すれば6対6の同票で、少なくともどっちか半分は死ぬ…)

舞園(つまり、多数決な時点でこの裁判には霧切さんに勝ち目が無い…。だとしたら私の1票って物凄く大切なんじゃ?…)

舞園「そもそも、この裁判はおかしくないですか!?」

モノクマ「はぁ?」

舞園「何でこんな被害者すら定かじゃ無いまま、学級裁判をさせられなきゃいけないんですか?」

舞園「この裁判は何かきっと黒幕が仕組んでるんですよ!」

モノクマ「はぁ?舞園さんこそ何か企んでるんじゃ無いの?」

舞園「えっ…?」

モノクマ「ほら、犯人はよく喋るって言うしさ。あ、それだといつもの5倍は喋ってた霧切さんが犯人か。うぷぷぷぷ」

霧切「ッ…」

舞園(やっぱり黒幕の狙いは霧切さんなんだ…。でも、もう反撃の手段は…)


1でもここは確実に生き延びる為に霧切さんに投票する
2同数にならない奇跡を信じて江ノ島さんに投票する
3…実は自分が犯人だと言う
4苗木君の幸運を信じて罪を押し付ける


安価下
388 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/14(木) 20:16:41.52 ID:PsuSzt/1o
2
389 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/14(木) 23:11:42.87 ID:JpWwyOM80
学級裁判場

舞園(……でも、私は嘘はつきたくない)

舞園(自分にも他の仲間にも……)

舞園(誰かの死を犠牲に生き残るなんて…それは私の望みじゃ無い…)

舞園(だから…)ピッ

モノクマ「ふむ、どうやら無事に全員の投票したみたいだね」

舞園「…。」ゴクリ...

霧切「…。」

江ノ島「…。」

モノクマ「では、張り切っていきましょう!」

スロット「」グルグル...





ゴミ山

俺「」

俺「うっ…」


コンマ下二桁
31以上俺はいつの間にかちゃんと服を着ていて更に食べ物と飲み物も一緒に捨てられていた
30以下俺は裸のまま、そのまま捨てられていた…


安価下
390 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/14(木) 23:21:19.79 ID:yJnWS4djO
南無三
391 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/16(土) 22:27:23.24 ID:kejgdZbZ0
巻き戻し権利が無いのでそのまま最終章へ
屋上

俺(俺達の1学年上の先輩…超高校級のゲーマーであり、ゲーム友達の七海さんから能力で死の前兆を感じた俺は、霧切さんに協力して貰ってとある人を探していた)

俺「見つかったは良いけど…学園の外か…」

霧切「学園の外は生徒方で起きた例の事件で、予備学科生のデモで溢れてるわ」

俺「はぁ…」チラッ


校門の外「大量の予備学科生達「「何が希望の学園だー!?私達は金蔓じゃ無いわよーっ!!こんなの詐欺じゃねえか!!」」」



俺「才能が無いって言うのは、俺達と違って自分自身の選択で自由な未来を選択出来るって事だ。それって羨ましい事だと思うけどな…」

霧切「…。」

俺「フッ、まぁ予備学科生とほぼ変わらない俺が言ったって説得力なんか無いんだけど」

霧切「そうやって、また話を逸らす気かしら?」

俺「うっ…」

霧切「俺君は私に嘘をつく時、目線を離すから分かりやすいのよ」

俺「…そうやって丁寧に教えてくれるって事は、次回からはその癖を治してくるかもしれないぞ?」

霧切「別に構わないわ。私はこれの他にも5つ程、貴方が嘘をついた時にいつもと違う特徴が出る所を知ってるもの」

俺(俺自身よりも俺の事に詳しいじゃん…)
392 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/16(土) 22:32:49.41 ID:kejgdZbZ0
屋上

霧切「分かってるの?こんな時に本科の私達が外に出て、もし彼等に見つかればタダじゃ済まないわよ?」

俺「…。」

俺「そんな事は分かってる…。でも、死んでほしく無いんだ…」

霧切「何故?彼女とは偶に一緒にゲームをするくらいの人なんでしょ?」

俺「…何で霧切さんが七海さんとの事を知ってるのかは深く聞かないでおくとして」

俺「偶に一緒にゲームをするだけの仲でも…俺にとってはもう、彼女も大切な友人の一人なんだ」

霧切「…。」

俺「だから俺は学園の外へ出るよ。助ける為にも、必ず必要になる筈だから…やれる事があるのに、諦めたくは無いんだ」

霧切「そう…。だったら私も行くわ」

俺「えっ?」

霧切「こんな時の俺君は一度言い出したら人の意見なんて聞かないのを知ってるから」

俺「い、いや…だけど…」

霧切「私が俺君よりも強いのを知ってるでしょ?」

俺「それは…知ってるけど…」

霧切「私達はパートナーなんでしょ?私達は何があってもお互いを信じる。一連托生だって言ったのは俺君だったわよね?」

霧切「だったら俺君も私を信じるべきでしょう?」

俺「ごめん…。そうだった、手を貸して欲しい霧切さん」小指「」スッ

霧切「…当たり前でしょ?//」小指「」スッ

俺小指「」霧切小指

俺(こうして、俺達は希望ヶ峰学園が不穏な状態の中…深夜こっそり学園から抜け出してとある人の所へ必要な物を取りに来ていた)



俺「元超高校級の薬剤師の忌村静子さん。どうか俺に力を貸して下さい」

忌村「…。」
393 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/17(日) 00:10:04.08 ID:dNTupDD20
地下研究室

忌村「よくここの研究室が…分かったわね?…」

俺「彼女は探偵で、こう言う事を調べるのは得意なんです」

霧切「…。」

忌村「そう。彼女は君の…クラスメイト?…」

俺「あ、えっと…その…彼女は俺の恋人です//」

忌村「恋人!?」

俺「え、ええ…///」

忌村「…。」

霧切「すみません。何か気に障りましたか?」

俺「えっ?…」

霧切「明らかに怪訝そうな雰囲気に変わったので」

忌村「あぁ、いいえ…ごめんなさい…。昔の…裏切り者を思い出して…」

俺「う、裏切り者!?」

忌村「ううん。貴方達には…関係無いわね…」

忌村「それで…どうして私の蘇生薬が必要なの?…」

俺「友達を助ける為です」

忌村「と、友達!?!?」

俺「えっ…?」

霧切「…。」

俺(なんか恋人って言った時よりも地雷感じが…)

忌村「フン…と、友達を助けるなんて…辞めておきなさい」

俺「へ?…」

忌村「友達だと思ってるのは…きっと貴方の方だけ…」

忌村「きっと貴方も利用されるだけされて…最後はどうせ捨てられるだけよ…」

霧切「…。」

俺「…別にそれでも、俺は構いません」

忌村「えっ?…」
394 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/17(日) 00:10:57.95 ID:dNTupDD20
地下研究室

俺「俺自身が助けたいと思うから助けるんだ。最初からそこに何の見返りも求めてない…」

忌村「ッ…」

俺「でも、それが友達でしょう?」

忌村「く、口では…何とでも言えるわ…」

俺「じゃあどうやったら…?」

忌村「本当に…友達を助けたいと言うのならこれを…飲んでみて」薬品「」スッ

俺「これは?」

忌村「蘇生薬の試作品…。余程運が良く無いと多分、失明する…」

俺&霧切「「え…」」

忌村「友達の命を助けたいのなら…これくらいできるでしょ?…」

霧切「お、俺君…」

忌村「一生を…かけられるの?…」

俺「いいや、飲むよ」キュポッ

霧切「あ…」

忌村「…!」

俺「…他人の事を助ける大変さは、俺が誰よりも知ってる筈だから」

霧切「ぁ…」

忌村「え…」

俺「それに代わりに俺の命をかける訳じゃ無いんだろ?光を失うくらいで大切な人を助けれられるなら安いもんだ」ゴクッゴクッ

忌村「…。」

俺「ふう…」

霧切「な、何とも無いの?…」

俺「ああ。運が良かったのかな?」

霧切「…。」

忌村「……そう、分かったわ。これを…持って行きなさい」スッ

俺「あ…」

忌村「貴方達の欲しがってる…蘇生薬よ…」

俺「え?いいんですか?…」

忌村「蘇生薬と言っても…身体の回復力を活性化させるだけだから、完全に死亡すると効果が無くなる…」

忌村「その前なら、数時間以内に…病院へ連れて行ったら助かる…」

俺「あ、ありがとう忌村先輩。それで十分ですよ」

忌村「…ただ、死の間際にかけつけられる程世界は簡単じゃ無い。無駄になる可能性だってあるわ」

俺「だとしても間に合わせますよ。必ず俺は彼女を助けます」

忌村「…。」
395 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/17(日) 00:12:16.53 ID:dNTupDD20
地下研究室

俺「あ、そうだ。もし今後、忌村先輩が困った事があったら何でも俺を頼って下さい」

忌村「え?…」

俺「先輩にはこれだけ助けられたのに、俺の方が何もしないなんてそれは駄目だと思うんで」

忌村「別に…して欲しい事なんか何も…」

俺「何言ってんスか先輩。もう俺達、友達っスよ」

忌村「あ…」

俺「なんか困った事あったら、俺に何で…m…」ギュルルルルッ

俺「!?!?!?」ゴロロロ...

俺「せ、先輩…すみません。ちょっと、トイレ借ります…」

忌村「そこ真っ直ぐ行って…右の扉…」

俺「う、ウス…」フラフラ

扉「」バタンッ

忌村「…。」

霧切「…さっきの貴女の渡した薬は、失明する薬じゃ無く下剤かしら?」

忌村「よく…分かったわね…」

霧切「薬を飲んで数分後に急にあんな腹を壊せば簡単に思いつきますよ…」

忌村「大丈夫…効果はかなり弱い物だから…」

霧切「はぁ…。まぁ、アレで失明するよりはマシね…」

忌村「彼の事が大事…なのね…」

霧切「…違います。彼は、パートナーとして…//」

忌村「一つ…教えて貰える?」

霧切「はい?」

忌村「彼の超高校級の才能って…?」

霧切「彼は超高校級の……」

忌村「えっ…?フッ…そう言う事だったの…」

霧切「ビックリするでしょう?」

忌村「ええ…。でも、確かにその才能ならピッタリなのかもしれないわね…」
396 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/17(日) 00:53:23.63 ID:dNTupDD20
ビルの屋上

俺(あの後、希望ヶ峰学園に急いで戻ろうとした俺達はデモを起こしている予備学科生に見つかり追い詰められたが…)

崩壊した都市「」
ビル「」

ビル「鉄柵の外「」」俺&女の子「」プラ-ン...

俺「くっ…ぅ…。ぐっ…手を、離すな…」ガシッ

霧切「…俺君。もういいわ」

俺「…!」

霧切「このままでは2人とも落ちてしまう…。この手を離して、せめて貴方だけでも生きて…」

俺「そんな事、駄目だ…!」

霧切「…俺君、冷静になって考えて。ここで私達2人が死ねば、人類にとって大きな損失を齎す事になる。でもせめて、片方だけで生き延びれば…」

俺「ッ…」

俺手「女の子手「黒い手袋「」」 グッ

霧切「ぁ…」

俺「なぁ、一連托生って…言ったよな…?君が死ぬのなら、俺もここで死ぬ!!」

霧切「俺君…」

俺「ハァ…だが俺は、未だ響子とやり残した事がある…」ググッ

霧切「…。」

俺「人類の損失とか、そんな事はどうでもいい…」

俺「俺はもっとデートも行きたいし…キスやエッチもし足りない…。子供も欲しいし、それから先も…」俺筋肉「」グンッ

霧切「…!」

俺「だから…!おおおおおおおっ!!」ブワッ

崖「霧切手「」」ガシッ

俺「ハァ…ハァ…」

霧切「俺…君……」

俺「俺が…しつこい男なのは…ハァ…知ってるだろ?…」

霧切「…ええ。そうだったわね」フッ

霧切(だからこそ、私は貴方に……)

俺筋肉「」

霧切(それよりも俺君。普段よりも筋肉が付いてない?…片手で私を掬い上げる程筋肉はあったかしら?…)
397 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/17(日) 01:27:13.92 ID:dNTupDD20
お仕置き場

七海身体「穴だらけ「」」

七海「ハァ…ハァ……」ドクドク...

カムクラ「…。」

七海「やっぱ…駄目だね…。日向君の…助けには…」

七海「ごめ…んね…」ドクドク...

カムクラ「こんな状況になっても貴方は誰かを守ろうとするんですか…」

七海「だって…私は…皆んなが…好き…なんだもん…うっ…」ブシャッ

七海「嫌だ…。死にたく…無いよ…」ドクドク...

カムクラ「…。」

七海「私…未だやりたい事が……皆んなと…クラスメイトで…居たかったよ…」ポロポロ...

七海「も…もう一回…。俺君と……日向君とも……ゲーム…したかった……よ…」ドクドク...

七海手「」スッ

カムクラ「…。」

七海手「俺手」ガシッ

七海「ぁ……」チラッ

俺「未だ、G級をクリアして無いだろ?」ギュツ

七海「俺……君……?」

カムクラ「貴方は…確か1年の…」

俺「さぁ七海さん。これを飲んでくれ」スッ

七海「ぅ…」トクトク...

七海身体「」

俺(ここで彼女に何があったか分からないが、身体中の傷が酷過ぎる…。デモを起こしてる予備学科生にでもやられたのか?…)

七海「俺……君……わた……し…」

俺「大丈夫。希望が未だ失われてない限り必ず助かる。だから今は楽にするんだ」

七海「本…当?…」

俺「ああ。そして次に起きたら、一緒にG級行こう」コクッ

七海「う…ん…」ポロポロ...

七海手「俺手「」」ギュッ

俺「…。」グッ

七海「」

俺「…君が七海と知り合いの日向…先輩か?」

カムクラ「いいえ…。それは記憶の無くなる以前の名前。僕はカムクライズルです…」

俺「カムクラ…イズル…?」

カムクラ「…。」
398 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/17(日) 01:38:49.20 ID:dNTupDD20
ゴミ山

俺「う…」パチリッ

俺(夢か?…にしてへ随分と長い間、夢を見ていた気がする…)

俺(てかここ…)

俺「廃ベッド「」」ムクリッ
大量のゴミ「」

俺「…。」

俺「何で俺、こんな所に?…」


江ノ島『御名答。私こそが貴方達の探し求めていた黒幕…超高校級の絶望』

江ノ島『江ノ島、盾子ちゃーん!』



俺「そうだ俺…黒幕の彼奴とセックスさせられた結果、逆に精を全て吸い取られて敗北して…」

俺「ま、マズイ!皆んなを助けに行かないと!」スクッ

大きな頑丈な扉「」

俺「な、何だこの扉…鍵がかかってる…」

俺(しかもめちゃくちゃ頑丈な鍵だ…)

俺(しかし、他に出口は無さそうだし……いや、探すだけ探してみよう)

───
──



俺(結局、この鍵のかかった扉以外出口は無さそうだった)

俺「こっちからは出られない…。余計なエネルギーを消費せず、助けが来るまで待つしか無いのか…」

俺(その後、俺は約1日ここで待ち続けた。すると…)


コンマ下二桁
41以上上から江ノ島?が降ってきた
40以下上から霧切の手袋が降って来た


安価下
399 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/17(日) 02:03:19.11 ID:Fwcb0yO9o
キュイン!
400 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/17(日) 06:14:02.67 ID:dNTupDD20
コンマ11

1残姉を強引に説得して抱く所まで確定
2巻き戻し+2

安価下
401 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/17(日) 08:31:32.31 ID:Fwcb0yO9o
1
402 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/17(日) 12:11:01.04 ID:ykYq6F2dO
さて残姉はどこまで協力してくれるようになるのか
403 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/20(水) 00:45:06.53 ID:apmxPaFi0
ゴミ山

俺(ここから自力での脱出は不可能そうだった。しかし、俺は未だこの現状に絶望した訳じゃ無かった)

俺(俺には仲間が居る…。必ず、霧切さんや舞園さんが真実に辿り着いて助けに来てくれると信じていたから…)

キイイ...

俺「うん?」

俺(なんか上の方から物音が…)

俺「もしかして助けが?…」

黒板「」ヒュ-ン...ドス-ン!!

俺「うわっ!?な、何だ!?」

ゴミ山「椅子「」」ドサアッ!!

俺「い、いったい何が…?」

江ノ島「ッ…死ななかった?…」ムクリッ

俺「あ…」

江ノ島「あれ?俺く……いや、俺…」

俺「江ノ島さん……じゃ無い…」

俺「君は戦刃むくろの方か…」

江ノ島「えっ!?な、何言って…な、何であたしがそんな訳分からない名前なの!?」

俺「…とぼけるのはもういいよ。俺は戦刃むくろの事を知ってる」

江ノ島?「…。」

俺「本物の…そして黒幕の江ノ島盾子とセックスしたんだ…。君は本物の江ノ島さんじゃ無い…」

俺「となると、残る可能性は戦刃むくろだけだ…」

江ノ島?「……そっか。気付いてたんだね俺君」

顔「」ビリッ

戦刃「そう…。私は17人目の高校生、戦刃むくろ…」

俺(気付いていた訳じゃ無いが、やっぱりそうだったか…)
404 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/20(水) 01:12:57.48 ID:apmxPaFi0
ゴミ山

俺(俺は江ノ島盾子に敗北してここへ捨てられた後、学級裁判があった事を聞いた)

俺(…しかし、霧切さんと舞園さんの活躍により俺を被害者もしくは犯人に仕立て上げる計画は失敗したらしい)

俺(そして、突如として告げられたタイムアップによりその身元不明のクロを選ばないといけなくなったが…)

俺「何で戦刃さんは自分で自分に投票したんだ?…」

戦刃「犯人が分からなかったのもあるし…霧切さんが犯人じゃ無いのは知ってたから…」

俺「…だから自分に投票したの?」

戦刃「う、うん…」

俺「…。」

俺(…いや、分からないな。聞いた感じ黒幕…江ノ島盾子は霧切さんを犯人に仕立て上げて殺す気だった)

俺(しかし、それがなぜ戦刃さんがお仕置きを受ける事になるんだ?…彼女は江ノ島さんの内通者なんだろ?…)

戦刃「もしかしたら私がクロになった場合は、見逃してくれるかと思ったけど…」

俺「お仕置きはキッチリ行われた…」

戦刃「うん…」

俺「多分、戦刃さんの裏切りがバレてたんじゃ無いかな?…」

戦刃「え?…」

俺「だって黒幕は俺をここへ捨てようとしたのに、このベッドも、パンも飲み物も一緒に捨ててくれたの戦刃さんなんだろ?」

ベッド「」
パン「」
水「」

戦刃「そ、それは…」

俺「お陰で俺はここで快適とまではいかないが、耐えて生きる事が出来てる」

俺「江ノ島盾子はそんな事命令して無いんだろ?」

戦刃「でも、俺君を殺せとも言われて無かったし…」

俺(…殺せって言われて無かったから殺さない…むしろ生きる手助けをするってなんだそれ…)

俺「何と無く戦刃さんが切られた理由が分かる気がする…」

戦刃「えっ!?どうして?」

俺「いや、だって……言い方悪いけど、色々残念過ぎると言うか…」

戦刃「そ、そんな事あり得ないよ!盾子ちゃんの姉なんだよ私は!姉を殺すなんて…」

俺「えっ?姉?…」

戦刃「あっ…」
405 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/20(水) 01:27:20.79 ID:apmxPaFi0
ゴミ山

戦刃「とにかく!私は盾子ちゃんに切られてないよ!///」

俺「…。」

俺(彼女…口も軽いし、江ノ島盾子的に邪魔だったんだろうな…)

俺(勝手な事するし、邪魔だったから学級裁判と言う正当な理由で殺せるなら殺してしまえって…)

俺(でも待てよ、これだけ残念なら逆に押せば…)

戦刃「そうだ!盾子ちゃんは私がお仕置きに選ばれたから生かしたんだよ!」

戦刃「うん!そうに違いない!全部自作自演だったんだ!」

俺「いいや、それは違うな」

戦刃「え?何が違うの?…」

俺「アルターエゴがウイルスを仕掛けて無いと戦刃さんは間違い無く殺されてたよ…」

戦刃「そ、そんな訳…」

俺「でも俺は戦刃さんが生きてくれて良かったと思ってるよ」

戦刃「え?どうして?…///」

俺「結局戦刃さんとだけは恋人らしい事…セックス出来なかったからさ」

戦刃「それは罠だって盾子ちゃんが…」

俺「それは違うよ!」

戦刃「ええっ!?///」

俺「言っただろ?俺は戦刃さんの部屋を訪れる前にはもう戦刃むくろの事は知っていた」

俺「つまり、本当は俺はあの時江ノ島さんとじゃ無く君とセックスしたかったんだよ!」戦刃手「」ガシッ

戦刃「う、嘘だよ…?///」

俺「嘘じゃ無い。嘘だと思うのなら本当だとそれを証明したって良い」チラッ

戦刃「あ…//」

廃ベッド「」

俺(…勿論、彼女が戦刃むくろだと知ったのは今が初めてだし色々と嘘をついてるがこうなれば強引に行くしか無い)

俺(黒幕の姉の彼女は色々抜けているが故にこちら側に引き込む事は可能な気がする)

俺(もし彼女が仲間になってくれれば、俺にとって大きなアドバンテージになる筈…)


コンマ下二桁
00俺は戦刃を完全に希望堕ちさせた(戦刃好感度11に上昇、アイテム入手)
41以上俺は戦刃に希望を注入した(戦刃好感度10に上昇)
40以下俺は戦刃とセックスしたが、江ノ島盾子とヤッたせいか妙な物足らなさがたった…(戦刃好感度9に上昇)

安価下
406 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/20(水) 01:34:29.36 ID:C62Clvh1o
キュイン!
407 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/20(水) 07:43:07.71 ID:apmxPaFi0
巻き戻し権利を使用して振り直しますか?

1使用する
2このまま行く(裁判パートへ行く為残りコンマ判定ありません)

安価下
408 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/20(水) 08:18:20.79 ID:C62Clvh1o
1
409 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/20(水) 09:25:53.81 ID:apmxPaFi0
振り直し

コンマ下二桁
00俺は戦刃を完全に希望堕ちさせた(戦刃好感度11に上昇、アイテム入手)
31以上俺は戦刃に希望を注入した(戦刃好感度10に上昇)
30以下俺は戦刃とセックスしたが、江ノ島盾子とヤッたせいか妙な物足らなさがたった…(戦刃好感度9に上昇)

安価下
410 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/20(水) 09:37:22.45 ID:kQQ2+zZFo
411 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/20(水) 22:00:26.27 ID:apmxPaFi0
すみませんこれだとあまり直前のゾロ目恩恵ほぼ無いので判定を変えます


コンマ下二桁
81以上残姉を攻略してる最中に霧切+舞園が降って来て…(下+30)
41〜80残姉を攻略してる最中に霧切も降って来て…(下+20)
40以下俺はソロで戦刃むくろ攻略に入った

安価下


コンマ下二桁
00俺は戦刃を完全に希望堕ちさせた(戦刃好感度11に上昇、アイテム入手)
41以上俺は戦刃に希望を注入した(戦刃好感度10に上昇)
40以下俺は戦刃とセックスしたが、江ノ島盾子とヤッたせいか妙な物足らなさがたった…(戦刃好感度9に上昇)

安価下2
412 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/20(水) 22:12:38.02 ID:EIIHcZXhO
おちろー
413 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/20(水) 22:22:22.83 ID:TeMcKFhxo
死んだ
414 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/20(水) 22:32:13.63 ID:apmxPaFi0
巻き戻し分1回振り直し可能

1振り直す
2このまま行く

安価下
415 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/20(水) 23:47:55.00 ID:uWZdv3LxO
1
416 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/21(木) 00:56:24.90 ID:gtr7lapx0
振り直し


コンマ下二桁
71以上残姉を攻略してる最中に霧切+舞園が降って来て…(下+30)
31〜70残姉を攻略してる最中に霧切も降って来て…(下+20)
30以下俺はソロで戦刃むくろ攻略に入った

安価下


コンマ下二桁
00俺は戦刃を完全に希望堕ちさせた(戦刃好感度11に上昇、アイテム入手)
41以上俺は戦刃に希望を注入した(戦刃好感度10に上昇)
40以下俺は戦刃とセックスしたが、江ノ島盾子とヤッたせいか妙な物足らなさがたった…(戦刃好感度9に上昇)

安価下2
417 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/21(木) 00:59:29.33 ID:gRUP2H1v0
はい
418 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/21(木) 01:03:46.70 ID:R4ZsR48Jo
419 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/21(木) 01:04:49.74 ID:6Kxb7YFHO
いけるやん
420 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/21(木) 01:25:06.93 ID:gtr7lapx0
どっちもゾロ目


コンマ下二桁
81以上どっちも好感度12に
21〜80霧切好感度12に
20以下舞園好感度12に

安価下
421 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/21(木) 01:45:51.56 ID:aUq1N+sGO
いけ
422 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/28(木) 12:08:13.97 ID:MYxLmAllO
飽きてて草
423 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/01(日) 16:47:49.34 ID:FiKJJPhP0
またいつものか
424 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/01(日) 19:35:20.05 ID:eIUIOPVT0
どうせこうなるから1スレしか真面目に参加しなかった
425 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/02(月) 12:12:29.14 ID:fVUurzZ2O
安価で決まったSAOをすぐ終わるからって理由でダンロンを始めたんだから飽きるわけないだろww
426 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/02(月) 18:19:12.92 ID:z4BnsKWwO
次回作どこ?
427 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/04(水) 11:42:31.10 ID:f5aanVClo
ぶっちゃけ読んでないけどコンマだけは運試しでやってたから残念だわ
428 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/12/11(水) 12:34:01.79 ID:vYYGtA9GO
エタッタか
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