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【安価】上条「とある禁書目録で」雪紫「仮面ライダー」【禁書】
- 411 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/28(木) 21:41:23.60 ID:bQt7FDEWO
- 中1の時は本当にキレたナイフだったもんな…いや中2もだけど
- 412 :1 [saga]:2024/11/28(木) 22:03:07.48 ID:tC0sdVat0
- 千夜「こう?」ゾリゾリッ
瑠璃懸巣「そうそうそう!上手だね〜、お母さんと一緒に作ったりしてるの?」
遠峰「あ、いえ、私はそのー・・・ご両親から預かっている先生と言った感じでして・・・」
千夜「魚を捌くのも初めてだよ?いつもは切り身を焼いたりするだけだから」
瑠璃懸巣「そうなの?それにしては手際が良くて綺麗に出来てるからすごいね」
トール「意外な才能が見つかったな。それなら先生に色々作ってやれるはずだぜ」
千夜「えへへ//じゃあ、せんせーが食べたい物を作ってあげるよ?」
遠峰「そう?ありがとう、千夜ちゃん。楽しみにしてるわね」クスッ
瑠璃懸巣「これだけ大きいなら半分刺身にしてもう半分はムニエルにできるよ」ニコリ
帆風「>>413」
- 413 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/28(木) 22:09:13.27 ID:qMghBYIuO
- ムニエルは良いですわね、お野菜と美味しく食べられるから栄養バランスを考えるといいですわ
- 414 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/28(木) 22:10:24.60 ID:WfS1lE9yO
- 先輩って見れば見るほど家庭的なところもありますわね…
結構モテたりとかしませんの?
- 415 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/28(木) 22:11:08.54 ID:s7h5LpdTO
- 香りの強いお野菜と一緒に食べても美味しいですよね!
セロリとかハーブも美味しく食べられますし
- 416 :1 [saga]:2024/11/28(木) 23:00:38.11 ID:tC0sdVat0
- 帆風「ムニエルはお野菜と美味しく食べられますから栄養バランスを考えるといいですね」
帆風「香りの強いお野菜と一緒に食べても美味しいんです!セロリやハーブでも食べられますから」
トール「サーモンでもできるよな?んー、食いたくなってきた・・・」
入鹿「失礼ながら、ルリ先輩は見かけよりも家庭的な面もありますわね・・・」
小牧「同い年の男性に結構モテたりとかしませんか?」
瑠璃懸巣「まぁ、それなりにね〜。告られたりはするけどお断わりしてる感じ」
千夜「切れたけど、これでいいかな?」
瑠璃懸巣「おっ、うんうん・・・身がそんなに残ってないからバッチリだよん♪」
天乃「こちらも解体が完了しました。頭部は兜焼きや煮つけなどにされますか?」
遠峰「あー・・・いや、流石にそれは要らないかしらね・・・」アハハ・・・
天乃「では、こちらで引き取らせていただき大トロなどの部位は冷凍保存しますので」
瑠璃懸巣「ちょっとだけ味見してみる?シャリも用意してあげるよん」
遠峰「あら、いいの?それなら、いただいてみようかしら」
猟虎「お、おお、お、お寿司も握られるんですか・・・」
北条「>>417」
今日はここまで。
おやすみなさいでせうノシ
- 417 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/28(木) 23:06:56.49 ID:qMghBYIuO
- 酢飯は流石に市販のものか?
かなり準備も大変だと思うが……
おつですのー
カマとか残りの部位の方が意外と美味しかったりするのよねぇとか語るルリ先輩はわかりみしかない
- 418 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/28(木) 23:07:21.12 ID:s7h5LpdTO
- 回転寿司にあるような機械がないがちらし寿司か?
- 419 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/29(金) 07:36:00.00 ID:2zmgdrdyO
- 食事のシーンこそ特撮の醍醐味な所はあるよね
板前さんの帽子被ってるルリ先輩ってうーむシュールだ……
- 420 :1 [saga]:2024/11/29(金) 11:11:29.86 ID:rxVsxgB+0
- 北条「シャリっつっても・・・回転寿司で見かける機械はどこにあるんだ?」
瑠璃懸巣「やだな〜、手で握るに決まってるっしょ!寿司は握ってなんぼだかんね!」フンス
トール「じゃあ、酢飯も市販で売られてるやつじゃなくて・・・」
天乃「御櫃に入れて一から作ります。他の方はこうした手間暇は掛けないでしょうけれど」
帆風「そ、そうですか・・・(そもそもアルバイトですものね・・・)」
千夜「お寿司を作るのも常盤台で習ったの?すごいね!何でもできるんだ」
瑠璃懸巣「まぁね〜。じゃあ、ウナギも蒲焼きにしておこっか?その方が楽じゃない?」
入鹿「そうですわね・・・では、お願します。猟虎ちゃんもそれでいいかしら?」
猟虎「う、うん」コクリ
天乃「では、私が調理しますので神苑小路さんは寿司の方をお願いします」
瑠璃懸巣「へい!中トロ10貫おまち!」コトッ
トール・遠峰「「早(ぇ)っ」」
小牧「(あんまり知らないけど、流石ルリ先輩って感じなのかな・・・)」
蜜蟻「(>>421)」
- 421 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/29(金) 13:17:33.56 ID:AK5S/jUrO
- この人はそういう底知れなさが有るって聞いたからそんな感じよぉ
弱点を探ろうとしても見せないタイプでしょうしぃ
心の中覗きこもうものなら逆に覗き返されそうな感じすらするわぁ
- 422 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/29(金) 13:55:30.27 ID:dvf/i6CvO
- 派閥とか興味なさそうなスタンスだけどきっと作っていたら付いていく人が何人もいたんでしょうねぇ
- 423 :1 [saga]:2024/11/29(金) 14:36:29.93 ID:QUo6+Brw0
- 蜜蟻「(この人にはそういう底知れなさがあるって思ったらいいわよお)」
蜜蟻「(弱点を探ろうとしても絶対に見せないタイプでしょうしい、私や操祈さんが)」
蜜蟻「(心の中を覗き込もうとするならあ、逆に覗き返されそうって感じすらするのよねえ)」
小牧「(そ、そんなにまですごい人なんですか、ルリ先輩って・・・)」
蜜蟻「(飽くまでも比喩で言ってるのよお。当時は派閥とか興味無さそうなスタンスだったけどお)」
蜜蟻「(きっと立ち上げていたらあ、ほとんどの人が付いていってたでしょうねえ)」
小牧「(確かに、このフランクさと人望が厚そうな雰囲気なら何人も付いたと思います)」
瑠璃懸巣「ちなみに1つはわさびたっぷりだから気を付けてねー」
帆風「え?あっ、そ、それは量を間違えたという事ですか?」
トール「いや、ロシアンルーレットさせる気だろ。明らかに並びが均等過ぎるし」
瑠璃懸巣「並びは別に関係ないけど前者は正解だよん♪ささっ、食べてミソ」
食蜂「えぇ〜。なんでやらなきゃいけないのよぉ」
北条「どっちにしろやるなら早い者勝ちだよな」パッ
トール「そういうこった。ほら、潤子ちゃん達も早く選びなよ」スッ
千夜「ん〜・・・じゃあ、これにするね!」
寿司アンルーレット(コンマが高い安価でハズレ)
トール
帆風
みさきち
蜜蟻
入鹿
北条
猟虎
千夜
遠峰せんせー
こまきち
>>424〜>>433
- 424 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/29(金) 18:40:39.96 ID:a4cEQb3tO
- 誰があたっても美味しいよねこれ
- 425 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/29(金) 18:44:46.64 ID:tbW04A1eO
- そ
- 426 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/29(金) 18:58:44.96 ID:d5yhNJ1HO
- ほい
- 427 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/29(金) 18:58:54.27 ID:kYCNvvcjO
- あ
- 428 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/29(金) 18:59:08.12 ID:a5V5qxKtO
- あ
- 429 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/29(金) 19:14:48.58 ID:XJEkyBjjO
- トールとみさきち同数だけどどうなるんたろ
- 430 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/29(金) 19:21:34.61 ID:Hon4AZcLO
- あ
- 431 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/29(金) 19:28:04.71 ID:QuWYn95UO
- やー
- 432 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/29(金) 19:39:44.22 ID:N70KCur6O
- それ
- 433 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/29(金) 19:40:00.27 ID:BYr21A7rO
- ほい
- 434 :1 [saga]:2024/11/30(土) 00:10:01.13 ID:Q+8APQNh0
- 千夜「ん〜〜〜!//美味しい!//」ポワワーン
遠峰「中トロでこれなんだから、やっぱり高級魚ってとんでもないわね・・・」モグモグ
帆風「全力を尽くして釣り上げた甲斐があったというものですね」
入鹿「とても美味しいですわ。・・・ところで、誰がハズレを?」
北条「私は当然セーフだ」
小牧「美味しいです」
猟虎「わ、わたくしも・・・愛愉さんは?」
蜜蟻「セーフよお?潤子さんと千夜ちゃんに先生もそうみたいだけどお・・・」
トール「・・・」モグモグ
食蜂「・・・」ムグムグ
瑠璃懸巣「・・・ぷふくっ。ふ、2人共、黙っちゃって、どうしたの?」
トール・食蜂「「ごくんっ・・・っあ゙ぁ゙ぁ゙〜〜!」」ツーン
小牧「えぇ!?2つハズレがあったんですか!?」
瑠璃懸巣「あはははははははっ!」バンバンッ
天乃「笑い過ぎですよ。仮にもお客様なのですから・・・」ハァー
トール「がぁああ〜!//ちぃっくしょー!//んぐぅ!//」ウルウル
食蜂「も゙ぉ〜〜〜!//だからひゃらったのよぉ!//」ウルウル
猟虎「(金髪美男美女の涙目・・・ん〜、なんとも言えないこの背徳感・・・)」
千夜「>>435」
- 435 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/30(土) 07:13:33.91 ID:f9szyHOrO
- 1つだけって言ったのに2つ入れたの!?
板前さんすごいひっかけだね…!
おつおつー
また棒アロー先生の次のイラストネタが生まれてしもうたな
- 436 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/30(土) 07:40:14.10 ID:U/ryQBygO
- 操祈ちゃんやトールくんがこんな真っ赤な顔してるの初めて見た!
やっぱりワサビがツーン!ってふたりでもなるんだねフムフム
- 437 :1 [saga]:2024/11/30(土) 12:23:08.96 ID:Q+8APQNh0
- 千夜「1つだけって言ったのに2つ入れたの!?板前さん中々にワルだね・・・!」
北条「いや、ワルっつーか、なんつーか・・・」
千夜「操祈ちゃんもトール君もこんな真っ赤な顔してるの初めて見た!」
千夜「やっぱりワサビがツーン!って2人でもなるんだね」フムフム
トール「当゙たり前だって、こりゃ多すぎだろ・・・//」ヒリヒリ
食蜂「ゔぅ〜//まだ喉の奥に引っ掛かってる感じがするわよぉ//」ジンジン
帆風「だ、大丈夫ですか?お2人共、本当にお顔が真っ赤に・・・」アセアセ
天乃「こちらを舐めてください。マヨネーズの旨味や酸味などが優先されて緩和します」
遠峰「へぇ〜、そうなのね。初めて知ったわ・・・」
トール「んっ・・・。・・・あぁ、うん、収まった気はする//」
食蜂「ルリ先輩ったらどんだけわさびを仕込んでたのよぉ〜//」
瑠璃懸巣「まぁ、ネタの裏全体に塗った感じ?」
トール・食蜂「「多いわ(ぁ)!」」
蜜蟻「普段、美琴さんをイジってる操祈さんをああして弄べるのはルリ先輩ぐらいよねえ」
入鹿「>>438」
- 438 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/30(土) 12:26:21.40 ID:f9szyHOrO
- 御坂さんを弄れる人ってそういないですわよね
どんな反応するのか見てみたいですわ…
- 439 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/30(土) 12:27:26.88 ID:YAaczUbBO
- ヒエラルキーのトップですわね
でも先輩はドッキリとか受けてもあっけらかんとしてそうですし…
- 440 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/30(土) 12:28:11.59 ID:4ele6B+WO
- 昔の白井さんとのやり取りを見るに結構厳しい時は厳しいというかツンツンしてそうだから憧れますわ
トール様とかならできますかね?
- 441 :1 [saga]:2024/11/30(土) 17:02:25.54 ID:Q+8APQNh0
- 入鹿「そもそも御坂さんを弄れる人なんてそう居ませんわ。ヒエラルキーのトップですわね」
入鹿「入学したばかりの頃の操祈さんとのやり取りを見るに厳しい時は厳しいと言いますか・・・」
入鹿「ツンツンしていらっしゃってるのを幾度も見かけた事がありますので」
入鹿「ルリ先輩が御坂さんをイジった際にどんな反応するのか見てみたく思いますわ」
蜜蟻「ふふっ☆そうねえ。逆に美琴さんがルリ先輩に反撃するっていうのどうかしらあ」
入鹿「なるほど。ですが、先輩はドッキリとか受けてもあっけらかんとしてそうですし・・・」
天乃「ウナギの蒲焼きも出来上がりました。温め直す場合の説明文を添付させていただきます」
入鹿「あら、ご丁寧にありがとうございます。天乃先輩」
猟虎「ど、どど、ど、どうもですわ」ペコリ
瑠璃懸巣「これで全部捌き終えられたね。正式オープンしたらまた来てね♪」
帆風「>>442」
- 442 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/30(土) 17:06:50.93 ID:34vsS51qO
- はい!
香りもここまで豊潤で今からとても楽しみです
- 443 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/30(土) 17:07:29.35 ID:XK2pb2tHO
- 後で当たってしまったトール様にはアーンしてあげますからフフッ
- 444 :1 [saga]:2024/11/30(土) 17:50:11.65 ID:Q+8APQNh0
- 帆風「はい!香りもここまで豊潤で今からとても楽しみです」
トール「正直、来るの戸惑っちまいそうなんだけど・・・」ジトー
食蜂「私もぉ・・・」ジトー
帆風「あ、後で美味しいお寿司をアーンしてあげますから・・・」アハハ・・・
蜜蟻「操祈さんも当麻クンにしてもらうといいわあ☆」
トール・食蜂「「・・・それならいっか(いいかしらねぇ)」」
北条「(いや、どっちもチョロ過ぎないか・・・?)」
天乃「お出口はあちらになりますので、またのお越しをお待ち致します」ペコリ
千夜「はーい。ルリちゃん先輩、また来るね!」
瑠璃懸巣「またねー☆」
トール「さてと・・・一旦、どっかで休憩するか?」
猟虎「で、でで、で、では、あちらの公園はどうでしょう?」
遠峰「そうね、もうちょっと休みたいから・・・」
視点変更
挟美ちゃん未知との遭遇 その2
エステル
天草式十字凄教式
↓3まで(コンマが高い安価で決定)
- 445 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/30(土) 18:06:26.62 ID:34vsS51qO
- エステル
- 446 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/30(土) 18:06:43.13 ID:9YB3kBJIO
- 挟美ちゃん
- 447 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/30(土) 18:07:02.30 ID:62ItPdtRO
- 挟美ちゃん未知との遭遇2
- 448 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/30(土) 18:07:17.07 ID:3/dHkQ85O
- あまくさしき
- 449 :1 [saga]:2024/11/30(土) 22:05:39.22 ID:Q+8APQNh0
- 我ら思う、故に我ら在り(http://www.youtube.com/watch?v=2SkWrLqabVw)
仮面ライダーゴースト
原作 石ノ森章太郎 + 鎌池和馬 + 山路新
(石森章太郎プロ) (電撃文庫/アスキー・メディアワークス刊)
脚 本 安価
エステル=ローゼンタール
CV:久保ユリカ
原作・ストーリー原案・構成
鎌池和馬(電撃文庫/アスキー・メディアワークス刊)
山路新
キャラクター原案
はいむらきよたか
絵コンテ 渡部高志
なかの★陽
キャラクターデザイン 田嶋秀樹(石森プロ)
八重樫洋平
音響効果 大野義彦
小山恭正
音楽 坂部剛
井内舞子
プロップデザイン きむらひでふみ
美術監督 鈴木 朗
大嶋修一
絵コンテ
衣装デザイン協力 はいむらきよたか
伊津野妙子(石森プロ)
作画監督 八重樫洋平 松元美季
原画 須賀重行
安藤正浩
古澤貴文
CG制作 特撮研究所
視覚効果 日本映像クリエイティブ
キャラクター造形制作 ブレンドマスター
製作
SS速報VIP@VIPサービス
- 450 :1 [saga]:2024/11/30(土) 22:22:48.35 ID:Q+8APQNh0
- -フランス パリ シャルル・ド・ゴール広場 エトワール凱旋門-
キャプテンゴースト「」ユラユラ
エステル「ありがとう、キャプテンゴースト。ゴーストライカーも一緒に運んでくれて助かった」
エステル「日本へ戻る時も、またよろしく頼む。それまでは待機しててくれ」
―フワ〜〜・・・
エステル「ここが芸術の都と呼ばれるフランスか。この大きな門が有名な凱旋門という建造物だな」
エステル「待ち合わせ場所は確か・・・エッフェル塔だったか。そこへ向かおう」
エステル「よっと。まずは現在位置を・・・よし、出発だ」
―ブロロロロロロォーーッ・・・!
-フランス パリ マルソー通り-
エステル「それにしても、いきなりフランスに行ってくれと頼まれるとは・・・」
エステル「祖父ちゃんの経歴を知っている人物なら魔術関係の人物なのだろうが・・・」
エステル「>>451」
- 451 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/30(土) 22:27:08.22 ID:sJktg7npO
- 学園都市を離れる日が来るとは半ば夢にも思ってなかったぞ
それだけ一方通行達に影響されてたということか、悪くはないが…
- 452 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/30(土) 22:28:35.83 ID:ijD1uHCAO
- イギリスやロシアではなくフランスというのが気になるところだが、歴史の長さでは引けを取らない国にいる者ということを考えたら相当な知識人か
ぷちOVAみたいな感じでスタートしてテンション上がってきた
- 453 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/30(土) 22:29:14.61 ID:Hu3/0WHaO
- 私を呼び出すとはなかなかの自信家か
- 454 :1 [saga]:2024/11/30(土) 23:50:13.62 ID:Q+8APQNh0
- エステル「イギリスやロシアではなくフランスというのが気になる所だが・・・」
エステル「歴史の長さは引けを取らない上に、数多くの偉人も居たとされる事を考えれば」
エステル「相当な知識人のようだな。会ってみるのが楽しみだ」
エステル「しかし、以前にも祖父ちゃんに会いに学園都市を離れて寂しく感じたが・・・」
エステル「それだけ一方通行達に影響されてたという事なら悪くはないな」クスッ
エステル「・・・あっ、見えた。ここからでもわかるものなのか」
エステル「学園都市にはあのような建造物を見かけないから、珍しく見えるな」
―ブロロロロロロォーーッ・・・!
-フランス パリ シャン・ド・マルス公園内 エッフェル塔-
エステル「・・・魔力の気配は感じ取れない。まだ来ていないのだろうか・・・?」
― 偶数
〜 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 455 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/01(日) 05:15:30.51 ID:h29M2wq/O
- おつおつー
エステル単独は久々と言うかかなりレアな気が
可愛いキャラだし出番がこうしてあるのは嬉しいねえ
- 456 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/01(日) 08:33:38.00 ID:0p1L8P4FO
- soi
- 457 :1 [saga]:2024/12/01(日) 21:07:55.62 ID:MxQTDzdn0
- 【おまちどう。クリームがたっぷり入っているから口の周りに気を付けるんだよ】
エステル【ありがとう、とても美味しそうだ】ニコリ
【嬢ちゃん、観光客かい?フランス語が随分と上手いな】
エステル【色々な国を回ったりしていたものだから、自然と覚えたんだ】クスッ
エステル「あーんむっ・・・ん〜//流石はシュークリームの発祥の地というだけあるな//」ポワワーン
エステル「ふんわりした食感も然る事乍らクリームの上品な甘さの加減も絶妙だ」モグモグ
「随分と満喫しているようですね。ローゼンタール家の死霊術師」
エステル「むぐ?」ブニュウッ
「いきなりの招集で機嫌を損なっているのではと心配していましたが、そうでもなさそうですね」
エステル「・・・あっ。そちらが私の祖父を当たって来た・・・?」
傾国の女「ええっ。傾国の女とでもお呼びください」
エステル「>>458」
- 458 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/01(日) 21:19:46.56 ID:h29M2wq/O
- 名前に違わぬ美しさだな、私の出自まで把握されているのなら色々と手間はなさそうか
- 459 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/01(日) 21:21:57.38 ID:dQodlmqeO
- 聡明でキレ者という感じが相応しいかな
てっきり依頼は監獄や檻の中から飛ばしてくると思いきや、直接会えるなんて光栄だ
- 460 :1 [saga]:2024/12/01(日) 22:03:33.55 ID:MxQTDzdn0
- エステル「私の出自まで把握されているのなら色々と手間はなさそうか」
傾国の女「はい、貴女の祖父から実力なども教えてもらいましたから」
エステル「そうか。てっきり監獄や檻の中から飛ばしてくると思いきや、直接会えるなんて光栄だ」
エステル「名前に違わぬ美しさだな。聡明でキレ者という感じが相応しいとも・・・」
傾国の女「あら、褒め上手です事。まぁ、本心でそう仰ってくれているようですし」
傾国の女「素直に受け取るとしましょう。では、食べながらで構いませんので付いて来てください」
エステル「わかった。あむっ」モグモグ
-フランス パリ グルネル通り-
―ブロロロロロロォーーッ
傾国の女「本来なら貴女の祖父に依頼したかったのですが、ご自分では力不足という事で」
傾国の女「唯一、死霊術師としての血縁者であるエステルさんに来ていただきました」
エステル「なるほど。まだ依頼内容を聞いていないのだが、どういったものなんだ?」
エステル「>>461」
- 461 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/01(日) 22:18:52.22 ID:60H+OD3eO
- 私も死霊術師ではあるがまだまだ成長途中の身だからな
死霊を使って何かをして欲しいのだろうが、人が多くて目立ってしまう
- 462 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/01(日) 22:20:23.76 ID:dQodlmqeO
- 単純な人探しに資金調達なんていうのはナンセンスだろうし……私ならではの仕事か
- 463 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/01(日) 22:21:09.05 ID:b135KH2TO
- 誰か仲間がいるだろうに意外なところではある
- 464 :1 [saga]:2024/12/01(日) 22:42:55.99 ID:MxQTDzdn0
- エステル「私も免許皆伝した死霊術師ではあるが・・・まだまだ成長途中の身だからな」
エステル「死霊を使って何かをして欲しいのだろうが・・・単純な人探しに」
エステル「資金調達なんていうのはナンセンスだろうし、見当がつかないな」
傾国の女「・・・マリー・アントワネット、ブラダマンテ。フランスには本人の善悪に関わらず」
傾国の女「その存在だけで国家の歴史を大きく揺るがした女性の偉人が居るのをご存知ですか?」
エステル「それはもちろん!この・・・世界偉人伝を愛読しているのだからな!」フンス
エステル「女性の偉人だけでなく、ナポレオンなど男性の偉人も把握済みだ」
傾国の女「それはそれは、勉強熱心で大変感心致します。では・・・」
傾国の女「先程挙げた名前の中でオードソックスな人物を省きました。一体誰でしょう?」
エステル「んん?オードソックスな・・・あっ。ジャンヌ・ダルクか!」
傾国の女「その通りです。オルレアンの乙女とも呼ばれる聖女」
傾国の女「今向かっているのは、彼女が火刑にされたジャンヌ・ダルク教会になります」
エステル「>>465」
- 465 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/02(月) 07:24:05.30 ID:BJne3vlEO
- 聖人に相応しい彼女の名を冠する地か
十字教徒でなくても良い意味で緊張する場所だな
つまり今回の依頼は彼女についてか
- 466 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/02(月) 07:36:17.37 ID:9GFVlxTOO
- おつおつー
エステルの死霊術ってとあるだと唯一無二だよね
こうしたお仕事の依頼もさもありなん
彼女の働きは私でも存じ上げているが、そこでの仕事になるということか
私を呼び出して行うということは死霊術なのだろうが……
- 467 :1 [saga]:2024/12/02(月) 17:05:36.24 ID:TQ1sPmen0
- エステル「そうなのか!?彼女が理不尽な理由で火刑にされた地とされている・・・」
傾国の女「ええっ。非識字でなかったら死刑執行許諾書と気付いてたでしょうね」
エステル「やはりその説が濃厚であるのか・・・十字教徒でなくても良い意味で緊張する場所だな」
エステル「ジャンヌ・ダルクの働きは私でも存じ上げているものの・・・そこで何をするんだ?」
エステル「私を呼び出して行うという事は死霊術に繋がると予想しているが・・・」
傾国の女「・・・到着してみればわかると思います。祖父や貴女ではなければならない依頼だと」
エステル「・・・そうか。深刻な状況にあるというのだな」コクリ
傾国の女「ご理解が早くて助かります。時間をかける訳にもいきません、スピードを上げるように】
【かしこまりました】
ロビン眼魂「(エステル、どう思う?彼女に関わる依頼であるのは間違いなさそうだが)」
エステル「(ジャンヌ・ダルクの遺物はその多くが偽物だった。近年では遺骨でさえも・・・)」
エステル「(そのため眼魂になってもらう事はできず、仲間になってもらうのは諦めていた)」
エステル「(>>468)」
- 468 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/02(月) 18:54:35.72 ID:YSU6ck9yO
- これは当然チャンスと言って差し支えないだろうな
もちろん彼女の意思こそ重要だが
- 469 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/02(月) 19:20:26.31 ID:BKEJ0GPFO
- もちろん任務はこなすが、あわよくばとは思わずにいられないな…!
- 470 :1 [saga]:2024/12/02(月) 20:34:17.81 ID:9OH7uiXJ0
- エステル「(これは当然チャンスと言って差し支えないだろうが・・・)」
エステル「(もちろん、依頼を達成するのを前提として彼女の意思も尊重すべきだ)」
エステル「(無理に仲間に加えようとするのは私としてのポリシーに反する)」
エステル「(深刻な状況に置かれているのなら彼女の魂を救ってやらないと)」
―ブロロロロロロォーーッ・・・
-フランス ルーアン ヴュー・マルシェ広場前-
傾国の女「さぁ、着きました。ここより先は十分にご注意を」
エステル「ああっ・・・ただならぬ気配を感じるな。相当な悪霊でもこれほどは・・・」
エステル「周囲に人影が一切見えないのは人払いを施しているからか?」
傾国の女「ええっ。先んじて人的被害をなるべく防ぐためです」
― 偶数
〜 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 471 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/02(月) 20:41:50.00 ID:YSU6ck9yO
- 傾国の女も謎が多いよね
キャーリサからめちゃくちゃ警戒されてたとはいえパワーは強そうではないし
- 472 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/02(月) 20:41:56.28 ID:BKEJ0GPFO
- ほい
- 473 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/02(月) 20:42:02.91 ID:Dh765ahIO
- な
- 474 :1 [saga]:2024/12/02(月) 21:11:49.19 ID:9OH7uiXJ0
- 傾国の女「この通りを進んだ先がジャンヌ・ダルク教会です。行きましょう」
エステル「ああっ・・・が、その前にだ」
傾国の女「?。何か気になる事でも?」
エステル「・・・」スッ
―フォォォン・・・
―キィィーーンッ
「ん?」
「おや?」
「むっ?」
「あら・・・?」
「え?」
「おっと?」
傾国の女「っ!?貴方達は・・・・何者ですか!?」ジャキンッ
エステル「待つんだ傾国の女!彼らは私が具現化させたゴーストだ」
「ほぉ?余や他の者達に気付くとは並みの少女ではないようだな」
傾国の女「・・・!。その帽子に赤いマント・・・ナポレオン=ボナパルトですか?」
ナポレオン「如何にも。余こそフランス皇帝ナポレオン1世だ」
エステル「>>475」
- 475 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/02(月) 21:13:23.88 ID:rHJ8kVWdO
- ここは所縁の地だからな、力を貸してもらうにはこれ以上にない手段だと思ったんだ
- 476 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/02(月) 21:14:08.98 ID:Dh765ahIO
- 彼女の反応を見るにやはりフランスのヒーローというのは過言ではないんだな
- 477 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/02(月) 21:14:57.04 ID:YSU6ck9yO
- 私が呼んだんだ、ここに彼女がいるのならちゃんと声を聞きたいと思ってな
驚かせてしまってすまない
- 478 :1 [saga]:2024/12/02(月) 21:52:27.96 ID:9OH7uiXJ0
- エステル「ここは所縁の地だからな。反応を見るにやはりフランスのヒーローというのは」
エステル「過言ではないんだな。それじゃあ、他の者達もわかるか?」
傾国の女「そうですね・・・パッと見の外見からわかるのは・・・」
傾国の女「盛りに盛った帽子に装飾だらけのドレスを着ているのはマリー=アントワネット」
マリー「まぁ、よくおわかりになりましたわね」クスッ
※ CV:悠木碧
傾国の女「黒い甲冑を纏っているのはフランス騎士傭兵軍団の大元帥であるジル・ド・レ」
ジル「ふむ、よくご存じで」ペコリ
傾国の女「絹の縁取りをしたチョッキとズボンとゲートル・・・に似つかわしくない」
傾国の女「金ピカの十字架を模した王冠を被っているのはカール大帝ですね」
シャルルマーニュ「いや、シャルルマーニュと呼んでくれ。そっちの方がウケがいいんだ」
傾国の女「(ウケって・・・)残る2人は申し訳ありませんが、わかりません」
「なっ!?よ、よくご覧ください!この冠に衣装とマントを!それから槍を!」
「僕も角笛とか本でわからないかな〜?」
傾国の女「・・・」
―ポク ポク ポク・・・
傾国の女「>>479」
- 479 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/02(月) 22:06:03.71 ID:YSU6ck9yO
- ろ、ローランとかカリオストロではありませんよね…!?
- 480 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/02(月) 22:10:08.09 ID:YSU6ck9yO
- その槍と角笛は紛れもなくアストルフォ……しかし思ったより華奢な体つきをしているのですね
騎士だから軽いほうが良いのでしょうが
- 481 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/02(月) 22:11:27.26 ID:vfiOJhinO
- ううむ…我が国の偉人は網羅したはずですがこのような形で現れるとはつゆも思わずか……品を感じますが
- 482 :1 [saga]:2024/12/02(月) 22:26:09.46 ID:9OH7uiXJ0
- 傾国の女「どちらも女性の声に思えますが、そちらの角笛と本は紛れもなく・・・」
傾国の女「(しかし、男性であるというのはどの書物にも書かれているのですが・・・)」
傾国の女「(・・・ここは思った通りに答えてみましょう。わからないのですから仕方ありません)」
傾国の女「槍を持っている騎士はブラダマンテ、そちらの角笛と本を持っているのが・・・」
傾国の女「アストルフォ・・・ですか?」
アストルフォ「正解!よかったぁ〜、当ててもらえなかったらショック受けてる所だったよ」
※ CV:悠木碧
ブラダマンテ「本当です・・・まぁ、歴史に疎い方はわからないと思いますが」
※ CV:悠木碧
傾国の女「我が国の偉人は網羅しているものの・・・このような形で現れるとは」
傾国の女「つゆも思わずですね。しかし、何故ここで一堂に会しているのでしょうか?」
エステル「もしや、ジャンヌ=ダルクに関係しているのか?」
ナポレオン「それ以外になかろう。彼女は今、業火によって苦しめられている」
エステル「な、なんだと・・・!?すぐに向かわなければ!」
ロビン眼魂「(待つんだ、エステル。落ち着いて話を聞く方が妥当だ)」
ジル「そちらの方が仰っている通り、どうかお聞きしてくださると・・・」
エステル「・・・わかった。彼女の身に・・・いや、魂に何が起きているんだ?」
エステル「>>483」
- 483 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/02(月) 22:40:13.80 ID:wVSHkIdIO
- 業火によって焼かれ続けるのを黙って見逃せるほどのんびりした性格じゃないぞ私は!
- 484 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/02(月) 22:40:37.48 ID:YSU6ck9yO
- 彼女の魂が苦しんでいるのならそれを救わなくては……!
- 485 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/02(月) 22:41:27.16 ID:x0R+NkXCO
- なんてことだ…
アレほどまで頑張った少女が焼かれているとは…
しかし話を聞かないと不味は進まないか
- 486 :1 [saga]:2024/12/02(月) 23:10:38.48 ID:9OH7uiXJ0
- エステル「業火によって焼かれ続けるのを黙って見逃せる程、私はのんびりした性格ではないぞ!」
エステル「彼女の魂が苦しんでいるのなら、それを救わなくては・・・!」
マリー「とてもお優しいのね。貴女ならきっとあの子を助けてあげられるはずよ」
シャルルマーニュ「だが、一筋縄ではいかないだろうな。あれは・・・」
傾国の女「一先ず、遠くから見てみましょうか?現状がどうなっているのかを」
エステル「ああっ、そうしよう」コクリ
-フランス ルーアン ヴュー・マルシェ広場 聖ジャンヌ=ダルク教会-
http://i.imgur.com/S33vOSw.png
―ゴ ォ ォ ォ オ オ オ オ オ オ オ オ オッ!!
エステル「どういう事だ・・・!?十字架が燃やされている!?」
傾国の女「見ての通り。しかし・・・あれだけの勢いであれば隣の教会も延焼するはずですが」
傾国の女「不思議な事に、あのジャンヌ=ダルクを弔うための十字架のみ燃えているのです」
エステル「そう言われてみれば・・・これは何者かによる過剰な冒涜なのか・・・?」
ブラダマンテ「目を凝らしてクロワの中央をよく見てください」
エステル「ん・・・。・・・あっ!眼魂!ジャンヌ=ダルクの物か!?」
ロビン眼魂「(妙だな・・・何故、遺物も遺品もない偉人の魂が眼魂に・・・)」
エステル「>>487」
- 487 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/02(月) 23:13:41.64 ID:YSU6ck9yO
- 思いが留まっているのか、留まらせられているのか狙いはわからないが…
- 488 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/02(月) 23:14:18.09 ID:x0R+NkXCO
- アレを取れば早いのだろうけど一筋縄では行かなそうな気がするな
むしろ罠かもしれない
- 489 :1 [saga]:2024/12/02(月) 23:54:35.59 ID:9OH7uiXJ0
- エステル「何かしらの方法があるのかもしれないな。彼女を連想する物だったり・・・」
エステル「彼女の想いが留まっているのか、留まらせられているのか狙いはわからない」
エステル「しかし、あれを取れば何とかなるはずだ。一筋縄では行かない気はするが・・・」
ナポレオン「罠という策略も考え得る。あれが釣りの餌だとすれば、それを取ろうとする物は」
ナポレオン「獲物といったようにな。ここに居るのは余やお前達以外に居らぬが」
エステル「何という卑劣な・・・。・・・っ!」キィィン
傾国の女「エステルさん?どうかされましたか?」
エステル「・・・悲鳴が聞こえてきた。あれは、ジャンヌ=ダルクの・・・?」
マリー「そうよ・・・熱い、苦しい、そして・・・憎い、殺すと言っているわ」
傾国の女「・・・当時の苦痛を再び受け、彼女を火刑に処した者達への恨みと憎悪ですか」
ジル「彼女が決して表さなかった感情が溢れているのでしょう。あぁ、なんとお労しい・・・」
エステル「・・・っ!」
アストルフォ「あっ!エ、エステル!何をするつもりなの!?」
どうする?orどうなる?
↓2まで
とあるIFの継続のあれやってみましたが・・・ちょっと自分、無理過ぎましたね。声が無いのは
- 490 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/03(火) 07:32:29.58 ID:OCEAqT6SO
- やっぱり声が付いてないとね
今のソシャゲってそれがウリなところもあるし…
罠と分かっていてもいてもたってもいられず飛び出していくエステル
ジャンヌを敬愛するジルも付いていくも当然とばかりに簡単に触れられないようになっており手に届かず歯がゆそうにする
- 491 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/03(火) 07:47:25.75 ID:Wr7mgsyhO
- 傾国の女の目の前でゴーストに変身し驚かせるも気にせずロビン・フッド魂になるエステル
オメガストライクで狙撃する姿を諌められるも敢えて眼魂の横を狙い振動で落とす作戦に出る
おつおつー
豊崎さんも名残惜しそうだったしまたどこかで復活してくれないかな
スタッフの愛の強さはマジだったし
- 492 :1 [saga]:2024/12/03(火) 10:06:53.78 ID:vkMrB+eR0
- エステル「例え罠だとしても、これ以上彼女を苦しませる訳にはいかないだろう!」
エステル「見ているだけでは何もならない!絶対に・・・絶対に助けるんだ!」
傾国の女「エステルさん!危険です!戻って来なさい!」
ナポレオン「罠の可能性もあると忠告したのにも関わらず向かって行くとは・・・」
ブラダマンテ「連れ戻さなくては!あの業火に飲み込まれたら最後、命を落としかねない!」
ジル「お待ちください。彼女の言った事は事実・・・あの方を苦しみから解放できません」
ジル「私も行かなくては。天国へ導いて下さった恩義を今ここで果たす時・・・!」
シャルルマーニュ「なっ!?待て!ジル・ド・レまで何を!?」
『ゴーストドライバー!』
エステル「命、燃やすぞ!」
『アーイ!』
『バッチリミナー!バッチリミナー!』
エステル「変身!」
『カイガン!オレ!』
『レッツゴー!覚悟!ゴ・ゴ・ゴ・ゴースト!』
ゴースト(エステル)「ジャンヌ=ダルク!今助けてや・・・!?」
―ギュ ゴ ォ ォ オ オ オッ!!
十字架を飲み込んでいる赤と黒が混ざったような業火が、ジャンヌ眼魂に手を伸ばそうとしてきたゴーストに襲い掛かった。
耐火性は少なからずあるインビジブルスーツ越しにでも、火傷を負わすような熱さを全身に浴びせられたゴーストは後方へ吹き飛ばされる。
◎ 70以上orゾロ目
○ 50以上
△ 30以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 493 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/03(火) 12:09:28.12 ID:OCEAqT6SO
- ほい
- 494 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/03(火) 12:13:53.74 ID:As/iY92+O
- あ
- 495 :1 [saga]:2024/12/03(火) 14:25:22.39 ID:TdMSdRKk0
- どうにか風に乗る様にふわりと浮遊して、そのまま地面に叩きつけられずに済んだ。
しかし、先程浴びせられた業火の熱さで皮膚がジンジンとしてるような感覚が残っている。
ジル「エステル氏。近付くのは最適解とは思えません、他の方法を模索しなくては」
ゴースト(エステル)「そのようだなっ・・・ニュートンの力でなら引き寄せる事は可能に思えるが」
ゴースト(エステル)「魔術で埋め込まれていると考えれば・・・」
ゴースト(エステル)「お前の力を貸してもらうぞ、ロビン・フッド!」
ロビン眼魂「(よし、任せろ)」
『アーイ!』
『バッチリミナー!バッチリミナー!』
『カイガン!ロビン=フッド!』
『ハロー!アロー!森で会おう!』
コンドルデンワー「キュャーッ!」
ロビン魂にゴーストチェンジしたゴーストはガンガンセイバーを召喚すると同時にコンドルデンワーを呼び寄せる。
頭上で羽ばたきながら変形し、ガンモードのガンガンセイバーと合体してクロスボウ形状のアローモードとなった。
ゴーストドライバーのグリントアイにエナジーアイクレストを翳す事でアイコンタクトを実行。
ディサイダーグリップを右手で握りながら、緑色のエネルギーで形成された弦を力一杯引いていく。
『ダイカイガン!』
『ガンガンミナー!ガンガンミナー!』
ジル「エステル氏、まさか眼魂を撃ち抜く気では・・・!?」
ゴーストRBN(エステル)「いや、その横辺りを狙えば振動で・・・」
◎ 95以上
○ 80以上
△ 30以上
× ↑以下
↓2(コンマが高い安価で決定)
- 496 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/03(火) 17:30:32.42 ID:ec0T7FglO
- やれ!いけ!
- 497 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/03(火) 18:38:20.77 ID:b48GldvUO
- あい!
- 498 :1 [saga]:2024/12/03(火) 21:14:34.43 ID:QWI4KwOi0
- レシーバーヘッドの先端に出現している緑色に光る紋章型の照準でジャンヌゴースト眼魂の横に狙いを定める。
ヴァーダントフードの左側にあるクレアボヤンスフェザーから特殊な波動を発して、エステルの洞察力を高め、照準と連携してそこをピンポイントで射抜こうとしているのだ。
エネルギー圧縮装置を内蔵しているコンバージェンスネックで蓄積されたエネルギーが充填され、ゴーストはエネルギーの弦を最大まで引き絞って指から離す。
ゴーストRBN(エステル)「ハァアッ!」
『オメガストライク!』
―バシュゥゥウンッ!
―ドスンッ!
コンドルデンワーの鳴き声と共に紋章から強力な光の矢が放たれ、十字架の中央にあるジャンヌゴースト眼魂の真横に見事突き刺さる。
その位置からジャンヌゴースト眼魂がズレたせいなのか、業火が少しだけ弱まったように見えた。
しかし、それ以上は動かず十字架は燃え続けている。
ゴーストRBN(エステル)「浅かったか・・・!」
ジル「しかし、業火の勢いが弱まっています。次は反対側を・・・っ!危ないっ!」
ゴーストRBN(エステル)「うおっ!?」
―ドガァァアアンッ! バリバリバリリィッ! ドギュオォォオンッ!
◎ 50以上
○ 30以上
△ 15以上
× ↑以下
↓2(コンマが高い安価で決定)
- 499 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/03(火) 21:30:02.71 ID:R4Q7mJJ8O
- エステルも結構経験積んでるしイケるはず
- 500 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/03(火) 21:30:13.59 ID:C+pqb87CO
- ほい
- 501 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/03(火) 21:30:20.64 ID:nM3ZXDZeO
- あ
- 502 :1 [saga]:2024/12/03(火) 22:20:29.85 ID:QWI4KwOi0
- 突如として巨大な火球、電撃、衝撃波が一斉に襲い掛かってきた。
先に気付いたジルが咄嗟に押し退けたおかげでその場から回避し、ゴーストはどうにか直撃を免れる。
すぐさま立ち上がってゴーストはウィスプホーンで索敵しながら周囲を見渡し、攻撃が着弾して土煙が立ち込める地点から気配を感じて振り返った。
「邪魔すんじゃねぇーよ、今からが面白くなるってのに」
ゴーストRBN(エステル)「お前は何者だ・・・何故、ジャンヌ=ダルクを苦しめる!」
「苦しめる?ハンッ、違うね・・・587年分の鬱憤を晴らさせてるだけよ」
「可哀想だろぉ〜?仮にも国を救った聖人様が罪も無く殺されちまって・・・」
「だから、あの時味わった苦しみを再現して当人の感情を呼び覚まし・・・」
―ゴ ォ ォ ォ オ オ オ オ オ オ オ オ オッ!!
「アァァァァアアアアアアアアアアアアアアアッ!!」
ゴーストRBN(エステル)「っ・・・!?」
ジル「何だ・・・!?」
―ジュウウゥゥゥ・・・!
ジャンヌ眼魔「ヴウゥゥゥウ・・・!」
「現世に蘇らせて思う存分復讐させてやるのさ!まぁ、復讐対象も墓の中だけどな。ふっへへへ!」
ゴーストRBN(エステル)「(これは・・・我がローゼンタール家が扱う禁忌の死霊術・・・)」
「カバラの叡智の結晶よ。ちっとは銚尸術の知恵も借りたけどよ、基本はウチのオリジナルだ」
ゴーストRBN(エステル)「・・・そうか。お前がローゼンタール家の汚点とされる異端者・・・」
ゴーストRBN(エステル)「イサク=ローゼンタールか!」
???(イサク)「あぁ?・・・お前、まさかウチの家系の奴か?」
ゴーストRBN(エステル)「>>503」
- 503 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/03(火) 22:23:53.06 ID:R4Q7mJJ8O
- ああ、お前と違い対話を試みる私こそが正統なローゼンタールの血を継ぐ者!
遥か未来で復讐なんてさせてなんになる!
- 504 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/03(火) 22:24:33.13 ID:YoRUxyFoO
- 一緒にさせないでもらおうか、私の祖父もこんなことはしないはずだからな
- 505 :1 [saga]:2024/12/03(火) 22:57:04.38 ID:QWI4KwOi0
- ゴーストRBN(エステル)「お前と一緒にしないでもらおうか。外道め・・・」
ゴーストRBN(エステル)「私こそが正統なローゼンタールの血を継ぐ者!エステルだ!」
???(イサク)「ケッ・・・何が正統だ。反吐が出る上に虫唾が走る・・・」
ゴーストRBN(エステル)「イサク!今すぐジャンヌ=ダルクを解放しろ!」
???(イサク)「やなこった。俺の芸術品になるんだからな」
???(イサク)「それに言っただろ?ジャンヌ=ダルクは復讐するために蘇ったんだ」
???(イサク)「だったら好きなようにさせてやれよなぁ?」
ゴーストRBN(エステル)「遥か未来で復讐なんてさせてなんになる!?」
ゴーストRBN(エステル)「私の父さんも祖父ちゃんも・・・こんな事はしない!」
???(イサク)「あーあ・・・やっぱ俺以降の当主はこんな甘ちゃんばっかりなのか」
???(イサク)「なら、ちょっとは先輩として教育してやらねぇと、なぁっ!」
―ギュロロロロォッ!
―バシュゥンッ!
傾国の女「フッ・・・!」
―ズバァアアンッ!
???(イサク)「あ・・・?」
ゴーストRBN(エステル)「傾国の女・・・!」
傾国の女「聞いた限りだと、あの異形の人物が元凶なのですね?」
マリー「ジャンヌをあんな悍ましい姿にさせてしまうなんて・・・許せないわ!」
ゴーストRBN(エステル)「ああっ・・・一族の恥としか言えない愚か者だ」
ゴーストRBN(エステル)「>>506」
- 506 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/03(火) 23:01:51.12 ID:mu6rQkDvO
- 力を借りるぞ傾国の女、それにみんな…!
あの愚か者にしっかり教育を施してやる
- 507 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/03(火) 23:02:58.97 ID:Yyy6NJyiO
- 英雄をいつまでも苦しめるのは忍びない、人々の為に尽くした者の気持ちを組んでいないのはな
だからこそ私はここで戦う
- 508 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/03(火) 23:04:03.46 ID:R4Q7mJJ8O
- 話を聞いてやりたいがこのような事をしている以上、私も放って置くことなんてありえないからな
まずは仕留めさせてもらうぞ
- 509 :1 [saga]:2024/12/03(火) 23:40:23.40 ID:QWI4KwOi0
- ゴーストRBN(エステル)「いつもなら話を聞いてやっている所だが・・・」
ゴーストRBN(エステル)「このような事をしている以上、まずは大人しく地に伏せてもらおうか」
???(イサク)「・・・先代に向かって生意気な口を利くじゃねぇか」
???(イサク)「教育じゃ生温いな・・・たっぷり調教してやるよ!」
ジャンヌ眼魔「ア゙ァァアアアア゙ッ・・・!」
ゴーストRBN(エステル)「人々の為に尽くした彼女をいつまでも苦しめるのは忍びない」
ゴーストRBN(エステル)「力を借りるぞ傾国の女、それに皆・・・!」
傾国の女「依頼したからには協力せざるを得ませんね。わかりました」
シャルルマーニュ「我々の死後にこの国を救った後輩とも言える。そうだろう?」
ブラダマンテ「ええっ。貴女に協力しないという選択肢はないわ」
アストルフォ「ジャンヌを助けて、あの気持ち悪い悪魔を倒そうよ!」
ジル「同じ既に滅びた身であろうと、私は・・・もう戦友が苦しむのを見たくないのだ!」
マリー「私が幸せに暮らせていたのは彼女のおかげよ。だからこそ、助けてあげる!」
ナポレオン「嘗て皇帝の地位を得ようと彼女の名を利用した事がある。その詫びをしなければな」
???(イサク)「くはははは・・・いくら偉人の力を借りようと、この俺には勝てないぞ?」
Pガンマイザー「15のガンマイザーを組み合わせたパーフェクトガンマイザーにはなぁ!」
http://i.imgur.com/QJsDrZD.png
どうする?orどうなる?
↓2まで
今日はここまで。
おやすみなさいでせうノシ
- 510 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/04(水) 07:23:58.83 ID:HRsWjxL0O
- デュランダルを振るう傾国の女の攻撃も触手を用いて軽々といなし、その隙を突いたロビンの射撃すら避けるガンマイザーに驚嘆する一方で覚悟が決まったのか心折れずに戦う2人
するとゴーストの元にナポレオン眼魂が飛んで来たのでそれを使うことに
乙ですのー
パーフェクトガンマイザーは強くてなあ
傾国の女すらサシだと苦戦しそうな気が
それにしてもジャンヌへの愛が良い…
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