八幡「新はまち劇場」【俺ガイル】Part7

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793 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2024/12/29(日) 20:24:41.18 ID:nyYVCi+UO
>>792
酉を忘れてた……orz
794 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2024/12/29(日) 23:18:18.01 ID:CggzivcR0
【第千五百六十二話】


八幡「もう俺には雪ノ下しかいないのに……どうして」

795 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2024/12/29(日) 23:18:47.73 ID:CggzivcR0
雪乃「比企谷くん……冬休みでも予想通りぼっちね」

雪乃「由比ヶ浜さんと一色さんはイッチの原作ヘイトに巻き込まれて来れない」

雪乃「小町さんも同じ……」

雪乃「やはり原作ヒロインの私が行くべきね」

雪乃「待っててね、比企谷くん……」
796 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2024/12/29(日) 23:19:13.63 ID:CggzivcR0
陽乃「ひゃっはろー、比企谷くん」

雪乃「姉さん」

陽乃「あっ、雪乃ちゃんもいたんだ」
797 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2024/12/29(日) 23:19:43.08 ID:CggzivcR0
八幡「雪ノ下……何でこんなところに」

雪乃「それは……そう、たまたま通りかかったのよ」

陽乃「ふ〜ん、比企谷くんで遊ぼうと思ったけど……そういうことならお邪魔だったかな」

八幡(この人今『比企谷くんで』って言わなかったか)

陽乃「二人ともじゃーねー」
798 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2024/12/29(日) 23:20:13.29 ID:CggzivcR0
八幡「何だったんだ……」

雪乃「さあ」

雪乃「それよりも比企谷くん暇よね」

八幡「まあ空いてはいるが」

雪乃「なら一緒に過ごしましょう、まずは図書館よ」
799 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2024/12/29(日) 23:22:03.93 ID:CggzivcR0
雪乃「どうしたの、早く行きましょう」

八幡「えっ、あっ、はい」

八幡(気になる点はあるが……まあいいか)
800 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2024/12/29(日) 23:22:34.65 ID:CggzivcR0
【第千五百六十三話】


健太「12月29日は福の日」

信吾「練りものなどを製造・販売をする株式会社紀文食品が制定したようだ」

健太「おせち料理に練りものは欠かせないからな」
801 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/30(月) 07:03:19.32 ID:UONRmrdIO
成り済まし君の書く雪乃はやたら正妻アピールしててウザい
802 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/12/31(火) 07:52:32.81 ID:QgdDCU9QO
【第千五百六十四話】


八幡・材木座『『〜♪』』

比企谷父「あれは八幡……――と誰だ?」
803 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/12/31(火) 07:53:22.25 ID:QgdDCU9QO
材木座(58)「この年になると手を繋いで外歩くって意外と恥ずかしいのう」

八幡(58)「言うな言うな。そして顔赤くするな。意識するとマジで死ねるから」

比企谷父「八幡」

八幡「あ?」
804 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/12/31(火) 07:55:42.66 ID:QgdDCU9QO
八幡「なんだ親父かよ」

比企谷父「お前……彼氏出来たのか!」

八幡「……は?」

比企谷父「生涯独身で終わらなくて良かった! 祝福するぞ! 畜生! 幸せになれよぉ!」
805 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/12/31(火) 07:56:35.86 ID:QgdDCU9QO
材木座「義父上、凄いテンションだったな」

八幡「なんか、すまん……」
806 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/12/31(火) 07:57:24.24 ID:QgdDCU9QO
帰宅後

比企谷父「なぁ母さん……八幡に、彼氏出来たっぽいんだよ」

比企谷母「今夜はお赤飯ね。大晦日だけど」
807 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/12/31(火) 07:59:05.74 ID:QgdDCU9QO
【第千五百六十五話】


結衣(26歳)「ただいま」

由比ヶ浜母「おかえり」

結衣「サブレも久しぶりー」

サブレ「わん!」
808 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/12/31(火) 08:00:22.76 ID:QgdDCU9QO
由比ヶ浜母「大晦日に帰ってくるとは思わなかったわぁ」

結衣「正月帰れるかわからないから先に顔を出すことにしたの」

由比ヶ浜母「忙しないわねぇ」

結衣「パパは?」

由比ヶ浜母「仕事よ」

結衣「たまには断れば良いのにね。それなりの地位にいるんだからさ」

由比ヶ浜母「ねー」
809 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/12/31(火) 08:01:04.46 ID:QgdDCU9QO
結衣「ご飯、もう食べた?」

由比ヶ浜母「まだよ」

結衣「何か食べに行く?」

由比ヶ浜母「良いわねぇ」
810 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/12/31(火) 08:02:47.80 ID:QgdDCU9QO
【第千五百六十六話】


小町(26歳)「もうすぐ今年も終わりですね」

いろは(27歳)「早いよねー」
811 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/12/31(火) 08:04:31.02 ID:QgdDCU9QO
小町「何を読んでいるんです?」

いろは「資格の本」

小町「一応聞きますがどうしてこのタイミングで?」

いろは「いや、年末の特番特に面白いのないし。資格ないと給料上がらないし」

小町「いろは先輩、薄給ですもんね」

いろは「お米ちゃんの稼ぎだって雀の涙じゃん」
812 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/12/31(火) 08:06:11.92 ID:QgdDCU9QO
小町「大丈夫ですよー。貧しくても小町はいろは先輩を見捨てたりしませんから」

いろは「…………」

小町「あ、見捨てたりはしませんが勝手に贅沢はします」

いろは「おい……おい」

小町「冗談ですよ」

いろは「本気の発言を冗談とは言わないぞ」

小町「わっ。先輩小町のことを理解してる! もしかして相思相愛だと思ってますか? そんな事は全然ないです。ごめんなさい。でも好きですよ」

いろは「言い分が無茶苦茶だ……」

小町「むー」
813 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/12/31(火) 08:07:33.14 ID:QgdDCU9QO
小町「いろは先輩のいじわるー」

いろは「あ、おい……重い。後、本が見えない」

小町「折角の年越しなのに一人寂しい先輩のためにいたいけな年下女子が来ていると言うのにやることが資格勉強ですか?」

いろは「何処にいたいけな年下女子が……痛」

小町「な・に・か?」

いろは「わかった。わかったから肉を摘まむのはやめろ」
814 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/12/31(火) 08:09:05.40 ID:QgdDCU9QO
小町「まったくもう。小町がいなかったら今頃先輩は大変な目に遭ってたんですからね。少しは感謝してください」

いろは「……それについては感謝してるよ」

小町「ならいいです。ただし、もうしばらくこのままで。ついでに肩揉みでもしてくれるとなお良しです」

いろは「調子乗るな」
815 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/12/31(火) 08:10:24.43 ID:QgdDCU9QO
小町「とか何とか言いながらやってくれますもんね。いろは先輩は小町に甘いですから」

いろは「……そんなことはない」モミモミ

小町「……本当によかったんです?」

いろは「何が」モミモミ

小町「雪乃さんの誘い断って」

いろは「……良かったって何度も言ってるでしょ?」モミモミ

小町「……嘘つき」

いろは「…………」モミモミ
816 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/12/31(火) 08:10:57.90 ID:QgdDCU9QO
小町「さ、次は先輩の番です」

いろは「わたしは別にいい」

小町「駄目です。ほら、うつ伏せになってください」

いろは「わかったから押すな」
817 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/12/31(火) 08:11:56.78 ID:QgdDCU9QO
小町「よいしょっと……んしょ……痛くないですか?」グニュグニュ

いろは「ああ、大丈夫だ」

小町「そうですか。なら勉強したかいがありました」グニュグニュ

いろは「…………」

小町「お? もしかしてトキメキましたか? いやぁーこんな年末に全身マッサージしてくれる彼女がいて助かったなぁーって思いました?」グニュグニュ

いろは「そこまでは思ってない」

小町「そこまでは! じゃあ何処までは思ってくれたのか詳しくお願いします! 録音しますんで!」グニュグニュ

いろは「あー、そこもうちょい右」

小町「あ、はい。ここですか――ってそうじゃなくてー!」

いろは(感謝はしてるよ。面と向かっては言わないが)
818 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2024/12/31(火) 23:00:46.05 ID:yPTM6bEH0
【第千五百六十七話】


高津「くっくっく、【第千五百六十四話】で『ホロメンとの学園生活 一コマ日常 #68 比企谷父「あれは八幡と......イケメン?」』をパクってやったぜ」

生田目「比企谷は俺達の計画のために材木座とくっついたことにしておこう」

長原「信者どもめ、イッチの原作ヘイトを思い知れーっ」
819 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2024/12/31(火) 23:01:11.82 ID:yPTM6bEH0
間部「また君たちはパクリで迷惑をかけているのか」

燐多「ご同行願おうか」

高津「畜生ー」ジタバタ

生田目「離せ―」ジタバタ

長原「イッチの原作ヘイトを邪魔するなー」ジタバタ

間部「こらっ、自分勝手なことを言うんじゃない」
820 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2024/12/31(火) 23:01:41.12 ID:yPTM6bEH0
八幡「行ってしまった……」

材木座「イッチは相変わらずパクリで迷惑をかけておるのう」

戸塚「パクリで迷惑をかけるのは駄目だよ」
821 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2024/12/31(火) 23:02:09.32 ID:yPTM6bEH0
【第千五百六十八話】


結衣「ヒッキー、年越しそばだよ」

八幡「大晦日といえばこれだよな」

結衣「どう……かな」

八幡「うん、美味い」

結衣「やったぁ」
822 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2024/12/31(火) 23:02:36.38 ID:yPTM6bEH0
雪乃「私も手伝ったのだけれど」

八幡「さすがは雪ノ下だよな」

雪乃「まあ……これくらい当然よ」

結衣「ありがとねゆきのん」
823 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2024/12/31(火) 23:03:07.37 ID:yPTM6bEH0
【第千五百六十九話】


鼎「2024年も残りわずかね」

菫「だね」

瑶羽「来年はどんな年になるんだろう」
824 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2024/12/31(火) 23:03:36.20 ID:yPTM6bEH0
【第千五百七十話】


小町「千五百七十回です」

雪乃「しかしパクリや原作ヘイトの問題は解決していない」

八幡「困ったものだ」

いろは「ですです」

結衣「パクリで迷惑をかけたらいけないんだよ」
825 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2024/12/31(火) 23:04:02.66 ID:yPTM6bEH0
【第千五百七十一話】


健太「2024年ももう終わりか……」

ゴーン

信吾「除夜の鐘が聞こえてきたな……」
826 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2024/12/31(火) 23:09:48.16 ID:yPTM6bEH0
健太「来年も夢小説を書きたいな」

信吾「だな」
827 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2024/12/31(火) 23:12:19.64 ID:QgdDCU9QO
【第千五百六十七話】


想夜歌「二年参り行きたいなー」
828 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2024/12/31(火) 23:13:42.98 ID:QgdDCU9QO
>>827修正
【第千五百七十二話】


想夜歌「二年参り行きたいなー」
829 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2024/12/31(火) 23:19:13.31 ID:QgdDCU9QO
想夜歌「家でテレビ観るより夜の街をぶらりと歩きたい」

郁「気持ちはわかるけど、寺社は人が多いから……」

想夜歌「早く大人になりたい。夜歩きしても咎められないくらい大人になりたい」
830 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2024/12/31(火) 23:26:13.43 ID:QgdDCU9QO
【第千五百七十三話】


ルイ「もうすぐ年が明けるね」

ユイ「そうだね」
831 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2024/12/31(火) 23:37:04.46 ID:QgdDCU9QO
ルイ「来年のことを言えば鬼が笑うそうだけど、ぼくは毎年同じことを言っているので笑う気にもならないかもね」

ユイ「…………」

ルイ「ユイちゃんに言ったらどうなるだろ?」

ユイ「お、お手柔らかに……」
832 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2024/12/31(火) 23:43:20.50 ID:QgdDCU9QO
ルイ「やだなあ。『来年こそはユイちゃんとコイビトになる』と言うだけだよ?」

ユイ「ぴぃぎゃあっ!!」

ルイ「真魚さん?」
833 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2025/01/01(水) 00:01:01.36 ID:Lg7+Iv0vO
ユイ(来年もルイのお姉ちゃんでいられますように……)

ルイ「あっ。年が変わったよ」
834 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2025/01/01(水) 00:02:47.28 ID:Lg7+Iv0vO
ルイ「ユイちゃん、あけましておめでとう! 今年もよろしくね!」

ユイ「よろしく」
835 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2025/01/01(水) 00:05:49.41 ID:nk2blZUE0
明けましておめでとう
836 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2025/01/01(水) 09:02:27.45 ID:a+3fc5+eO
【第千五百七十四話】


雪乃「新年、あけましておめでとう。大磯くん、大和くん、大岡くん」

大磯「あけおめ。ことよろ」

大和「それな」

大岡「ホントそれ」
837 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2025/01/01(水) 09:03:02.67 ID:a+3fc5+eO
雪乃「…………」

3人「「?」」

雪乃「他に言うことは無いのかしら」

大磯「他に言うこと……」

大和「綺麗だな、その振袖……」

大岡「ホントそれ」

雪乃「振袖だけかしら」
838 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2025/01/01(水) 09:03:32.06 ID:a+3fc5+eO
大岡「いや、雪ノ下自体も綺麗だぞ」

雪乃「そう」

大磯「化粧もバッチリ決まってるしな」

大和「ホントそれ」

雪乃「そういうことを会ってすぐ言えるようになるべきね。せっかく考えてコーデしてきたのだから反応がないのは寂しいわ」
839 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2025/01/01(水) 09:04:40.62 ID:a+3fc5+eO



沙希「新年早々浮かれすぎ」


840 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2025/01/01(水) 09:06:00.40 ID:a+3fc5+eO
雪乃「あらご挨拶ね、川崎さん。カップルがカップル然として何が悪いのかしら?」

沙希「あたしがこいつらといちゃついたら怒る癖に」

雪乃「当然じゃない」
841 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2025/01/01(水) 09:06:32.24 ID:a+3fc5+eO



結衣「あけましてやっはろー!」ダキッ


842 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2025/01/01(水) 09:07:29.10 ID:a+3fc5+eO
雪乃・沙希「「ふぐっ!?」」

大磯「結衣、あけおめことよろ」

大和・大岡「「ことよろ」」

結衣「ことよろー」ギュ
843 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2025/01/01(水) 09:08:14.26 ID:a+3fc5+eO
結衣「〜♪」ギュ

雪乃「由比ヶ浜さん。離れて?」

沙希「当たってるから」

結衣「いいじゃん。役得でしょ?」ギュ

沙希「そういう問題じゃない」

大岡「当たったら喜ぶ俺達に当ててくれ」

大磯・大和「「それあるー」」

結衣「えっち」
844 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2025/01/01(水) 09:08:53.09 ID:a+3fc5+eO
結衣「初詣の前に一発ヌイておくべきだったね」

大岡「ヌイたとして、振袖美女達を前に賢者でい続けられるだろうか」

大和「だから終わるまで我慢する」

大磯「それじゃ参拝しようぜ」

雪乃「ええ」
845 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2025/01/01(水) 09:13:43.54 ID:a+3fc5+eO
拝殿

結衣「参拝の作法、うろ覚えなんだよねぇ……」

沙希「あたしもできる自信ない……」

大和「それな」

大岡「ホントそれ」
846 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2025/01/01(水) 09:15:27.85 ID:a+3fc5+eO
参拝後

雪乃「お守りを見に行きましょう」

結衣「どういうの?」

雪乃「子孫繁栄と胸部豊穣よ」

大磯「モルペコかぁ。俺は子宝関係の所に局部の成長を願掛けてこようかな」

大和「それな」

大岡「ホントそれ」
847 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2025/01/01(水) 09:15:56.75 ID:a+3fc5+eO
沙希「あんたら3人とも大人顔負けのサイズじゃんか」

大磯「川崎も由比ヶ浜も胸の成長が著しいからパイズリの時、埋もれちゃいそうになるんだよな……」

雪乃「私も言われてみたいわね。そういうこと」

大和「ちっぱいを駆使して俺達をイカせてる巧者の台詞とは思えんな」
848 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2025/01/01(水) 09:16:29.35 ID:a+3fc5+eO
結衣「もう我慢できないみたいだし、この近くの城で発散してく?」

沙希「元日もやってるの?」

結衣「うん」

雪乃「行きましょう。初詣の次は姫始めよ。そして初妊娠よ」

男衆「「頑張ります!」」
849 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2025/01/01(水) 09:19:15.50 ID:a+3fc5+eO
後日

雪乃「由比ヶ浜さんと川崎さんと私のお腹にあなた達の赤ちゃんが宿ったみたい」

男衆「「よっしゃあ!」」
850 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2025/01/01(水) 09:20:12.99 ID:a+3fc5+eO
大磯「俺達、パパになるってよ!」

大和「それな」

大岡「ホントそれ」

大磯「なろうぜ! 親父に!」

大和・大岡「「おう!」」
851 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2025/01/01(水) 09:20:58.03 ID:a+3fc5+eO
【第千五百七十五話】


優梨「マッキーおけおめ!」

七介「あけおめ」
852 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2025/01/01(水) 09:21:46.45 ID:a+3fc5+eO
優梨「去年は色々したね。ディスティニー行ったし温泉にも行ったし」

七介「遊びばっかだな」

優梨「たまの休日だからね。今年は何しようかな〜」

七介「だな」
853 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2025/01/01(水) 09:22:13.57 ID:a+3fc5+eO
優梨「ところでマッキー」

七介「あん?」

優梨「姫初めって興味ある?」

七介「ある」
854 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2025/01/01(水) 11:26:42.44 ID:nk2blZUE0
別所


大磯「くっくっく、【第千五百七十四話】で雪ノ下たちを妊娠させる話を書いてやった」

大和「信者どもめ、イッチの原作ヘイトを思い知れーっ」

大岡「ホントそれ」
855 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2025/01/01(水) 11:27:13.59 ID:nk2blZUE0
雪乃「そういうことだったのね」

沙希「新年早々、イッチはあたし達を原作ヘイトの一環として辱めようとしたってわけだ」

結衣「イッチはあたし達の心と体を何だと思ってるんだし!」

大磯「こ、これは『俺ガイルの名誉回復とHACHIMAN被害者の救済』のためと申しますか……」

雪乃「それは原作ヘイトで私達を辱めていい言い訳にはならないわ」

大和「ううう」
856 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2025/01/01(水) 11:27:40.79 ID:nk2blZUE0
断藤「ご同行願います」

大磯「イッチの原作ヘイトに乗ったばかりに……」

大和「それな」

大岡「ホントそれ」
857 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2025/01/01(水) 11:28:08.16 ID:nk2blZUE0
結衣「行っちゃったね……」

沙希「新年早々、イッチの原作ヘイトのせいで酷い目に遭ったよ」

雪乃「イッチはやはり原作が八雪ルートに入ったことに不満があるのかしら」
858 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2025/01/01(水) 11:28:35.59 ID:nk2blZUE0
【第千五百七十六話】


小町「混んでるねー」

八幡「そうだなー」

結衣「でももうすぐだよ」

雪乃「お賽銭の準備をしておきましょう」
859 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2025/01/01(水) 11:29:06.57 ID:nk2blZUE0
参拝後

小町「終わったー」

雪乃「この後はどうしましょうか」

結衣「……」ジー


屋台


八幡「何か食おうぜ、屋台出てるし」
860 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2025/01/01(水) 11:29:33.65 ID:nk2blZUE0
雪乃「そう」

小町「じゃあ小町達の分もよろしくねー」

小町「あっ、結衣さんはお兄ちゃんについてあげて下さい」

結衣「うん、じゃあ行こう。ヒッキー」

八幡「あいよ」
861 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2025/01/01(水) 11:30:03.99 ID:nk2blZUE0
【第千五百七十七話】


健太「新年明けましておめでとう」

信吾「今年も夢小説を書いていこう」

健太「ああ」
862 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/01(水) 22:18:19.61 ID:UOZ/oMJeo
原作を貶めている>>1より>>858みたいなもののほうが良い
863 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2025/01/02(木) 10:07:25.83 ID:gKFkvE6UO
【第千五百七十八話】


雪乃「あけましておめでとう」

長原「今年もよろしく」

秦野「あけおめっす」

八幡「あけおめ! ことよろ!」
864 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2025/01/02(木) 10:08:00.10 ID:gKFkvE6UO
八幡「それでは新年の豆腐を皆で発表したいと思いまーす!」

雪乃「新年最初は絹だったわ」

秦野「うちは木綿でしたね」

八幡「きぬ? もめん?」
865 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2025/01/02(木) 10:08:37.81 ID:gKFkvE6UO
八幡「それ食べ物の豆腐じゃん!」

長原「いや食べ物以外の何者でもないだろ豆腐は」

八幡「そうじゃなくて! 新年の豆腐を言ってほしいんよ!」

雪乃「比企谷くん、豆腐ではなくて抱負よ」

長原「抱えて負うで『ほうふ』な」

八幡「うぅ〜……なんか長原ムカつく!」

秦野「使い慣れない言葉を使うからっすよ」

八幡「なんなのお前ら? 俺を悶死させる気なの? 俺を憤死させる気なの?」
866 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2025/01/02(木) 10:09:06.56 ID:gKFkvE6UO
雪乃「ちなみに私は揚げ出し豆腐だったわ」

八幡「このタイミングでそれ言うか?」

雪乃「一応、新年の豆腐も言っておいた方が良いと思って」
867 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2025/01/02(木) 10:10:12.31 ID:gKFkvE6UO
秦野「で、比企谷先輩は?」

八幡「え?」

長原「新年の豆腐」

雪乃「まさか私達に言わせておいて自分は食べていませんなんてないわよね? 比企谷くん?」

八幡「ふぇぇ……ゆきのんのプレッシャー半端ないよぉ……」
868 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2025/01/02(木) 10:10:50.97 ID:gKFkvE6UO



八幡「杏仁豆腐」


869 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2025/01/02(木) 10:11:31.23 ID:gKFkvE6UO
雪乃「あらそう」

長原「ほーん」

秦野「なるほど」

八幡「皆反応酷くない!?」
870 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2025/01/02(木) 10:12:06.30 ID:gKFkvE6UO
長原「いや別にどうこう言うものじゃなかったなぁって思っただけだが」

雪乃「想定内の答えだったわ」

秦野「お話のオチとしては弱いなと思いまして」

八幡「…………」
871 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2025/01/02(木) 10:12:37.15 ID:gKFkvE6UO
八幡「えー、それでは! 新年の抱負を言ってもらいます!」

長原「さっきまでのこと無かったことにしやがった」

八幡「じゃあ揚げ足取ってばかりの長原からどうぞ!」

長原「一言余計だっての」

秦野「揚げ足取りされるようなことばかり言うからっすよ」

八幡「うるせー!」

雪乃「ちなみに私は揚げ出し豆腐だったわ」

八幡「豆腐はもういいわ!」
872 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2025/01/02(木) 10:13:08.42 ID:gKFkvE6UO
【第千五百七十九話】


想夜歌「あけましておめでとう」

郁「今年もよろしくね」
873 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2025/01/02(木) 10:13:41.83 ID:gKFkvE6UO
想夜歌「はい。お屠蘇」

郁「いきなり酒盛り?」

想夜歌「正月ぐらい羽目を外しても罰は当たらないよ」

郁「縁起物だしね」

想夜歌「姫始めする前の景気付けに飲むのもアリだと思う」

郁「酒の勢いでするくらいなら飲む前にしようよ」

想夜歌「あはは」
874 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2025/01/02(木) 10:14:21.33 ID:gKFkvE6UO
想夜歌「それでは一献」トクトク

郁「ありがと」

想夜歌「盃を持って――」
875 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2025/01/02(木) 10:14:58.89 ID:gKFkvE6UO



想夜歌・郁「「乾杯」」


876 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2025/01/02(木) 10:15:28.05 ID:gKFkvE6UO
想夜歌「」グビッ

郁「」グビ

想夜歌「おいしい」

郁「うん」
877 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2025/01/02(木) 10:16:17.53 ID:gKFkvE6UO
【第千五百八十話】


陽乃「祝! 千五百八十回!」
878 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2025/01/02(木) 10:17:07.54 ID:gKFkvE6UO
葉山「夢中で気付かなかった……」

陽乃「大晦日からずーっとヤリ続けてたもんねー」

葉山「色に溺れるって怖い……」

陽乃「わたし達らしくて良いんじゃない?」
879 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2025/01/02(木) 10:18:18.68 ID:gKFkvE6UO
陽乃「それにしても次のプレイヤーは誰になるかな」

葉山「気になるね」

陽乃「休憩のついでに見守るとしますか」
880 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2025/01/03(金) 10:23:39.61 ID:lHhYsu5n0
別所


長原「くっくっく、【第千五百七十八話】で『チャット俺ガイル #145 よくある奉仕部+αのチャット 98』をパクってやったぜ」

長原「『新年の抱負』を『新年の豆腐』と間違えたのは由比ヶ浜ではなく比企谷に変えておこう」

長原「信者どもめ、イッチの原作ヘイトを思い知れーっ」
881 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2025/01/03(金) 10:24:13.16 ID:lHhYsu5n0
間部「また君はパクリで迷惑をかけているのか」

黒服「ご同行願おうか」

長原「離せー、イッチの原作ヘイトの邪魔をするなー」ジタバタ

黒服「やってることはただのパクリだろう」

間部「自分勝手なことを言うんじゃない」
882 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2025/01/03(金) 10:24:47.60 ID:lHhYsu5n0
【第千五百八十一話】


八幡「雪ノ下」

八幡「誕生日おめでとう、これプレゼント」

雪乃「何かしら……ブックカバーなのね」

八幡「まあ、雪ノ下よく本読んでるしな」

雪乃「ええ、大切に使わせてもらうわ。 比企谷くん」
883 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2025/01/03(金) 10:25:26.48 ID:lHhYsu5n0
【第千五百八十二話】


健太「正月だな……」

信吾「何を食おうか」

健太「おせち以外だと……」

信吾「ラーメンとか」
884 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2025/01/03(金) 18:42:43.13 ID:tUkjGzVGO
【第千五百八十三話】


白幡(17歳)「誕生日おめでとう。母さん」

雪乃(45歳)「ありがとう。白幡(※)」









※白幡(しろはた)
雪乃の息子。
885 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2025/01/03(金) 18:43:56.13 ID:tUkjGzVGO
雪乃「白幡」

白幡「なに?」

雪乃「あのね……私、今欲しいものがあるのよ。喉から手が出る程に」

白幡「俺が用意できるもの?」

雪乃「というよりあなたにしか用意できないものよ」

白幡「俺にしか用意できないもの?」
886 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2025/01/03(金) 18:44:24.13 ID:tUkjGzVGO



雪乃「あなた」


887 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2025/01/03(金) 18:44:53.91 ID:tUkjGzVGO
白幡「……。……。……。……はい?」

雪乃「白幡が欲しい」

白幡「それって……つまり……」

雪乃「抱いてください」

白幡「そうか」

雪乃「えっ?」
888 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2025/01/03(金) 18:45:56.54 ID:tUkjGzVGO
雪乃「二つ返事で快諾すると思っていたわ」

白幡「恰好付けたかったから」

雪乃「あら」

白幡「『白幡が欲しい』と言われて即襲いかかるのでは悪いし」

雪乃「辛抱を覚えたのね」

白幡「童貞の頃のままじゃいられないよ」カチャカチャ

雪乃「まあ」

白幡「親孝行したい。それが俺の一番の快楽だから」ビンビン

雪乃「良い子ね」ヌギヌギ
889 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2025/01/03(金) 18:46:31.96 ID:tUkjGzVGO
雪乃「ああ……これから、その硬くて逞しいおちん×んにイカされてしまうのね……」

白幡「後戻りするなら今だよ」

雪乃「誰がするものですか。もう全裸なのよ、私」ニギニギ
890 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2025/01/03(金) 18:47:16.02 ID:tUkjGzVGO
雪乃「んっ……れろ……あは♡ 白幡の味がするわ……♡」ペロペロ

白幡「はぁぁ……♡」

雪乃「んっはああ……おいしい……はぁっ……あむっ♡」

白幡「はうっ♡」

雪乃「あむ……ん……んむぅ……ちゅむぅ……はむ……ちゅう……む……じゅむぅ……じゅ、じゅ、じゅ……じゅばぁ……はぁむ……あむ……じゅむ…………じゅ、じゅぷ……じゅっぷじゅっぷじゅっぷじゅっぷ♡」

白幡「あぁぁ……♡」

雪乃「ふぁっ……あむっ……ん、ん、ん、んんっ……んっ、んっ、んっ……んんっ……じゅぶる……んはぁ……はぁはぁ……んはむっ……んんっんんっんんんっ♡」ペロペロ

白幡「ふわぁぁ……♡」

雪乃「あっはぁあ……んっ……おいしい……白幡のおちん×ん、とてもおいしいわ♡」ペロペロ
891 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2025/01/03(金) 18:47:55.33 ID:tUkjGzVGO
雪乃「はぁはぁ……気持ち良い?」

白幡「とっても気持ち良い……気持ち良すぎてイク」

雪乃「そう言われるとこのままヌイてあげたくなるけど、今日はおま×こに全部出して」
892 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2025/01/03(金) 18:49:16.30 ID:tUkjGzVGO
白幡「今度は俺がクンニしたげる」

雪乃「今私のおま×こ、フェラしただけでびしょびしょなの」

白幡「マジ?」ビキビキ

雪乃「あむぅ……白幡のおちん×ん……また硬くなったわ」
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