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【ダンガンロンパ】俺「安価でコロシアイ学園生活を生き抜く」
- 814 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/07(月) 18:32:12.05 ID:9ZxG5CdfO
- >>813
一緒です
本来なら前のコンマはもうそのままですが、クリティカルで書き換えてます
- 815 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/07(月) 18:34:42.19 ID:Eej6dBqF0
- じゃあ1でいいか
- 816 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/07(月) 18:37:39.44 ID:9ZxG5CdfO
- コンマ88(舞園ヒロインモード有りに)
同時刻
廊下
俺(俺の隠された才能は魅了系な何か…な気がしていたが、今朝江ノ島さんで試した結果全然そんな事は無さそうだった…)
俺(俺の事を知ってる感じも無さそうだったし…)
俺(女性相手だと誰から構わず能力が使われる訳じゃ無いのか?…)
俺(何か特殊な条件があるとか…)
俺「条件か…」
俺「…。」
俺(…でも、その条件がよく分からないな)
1…もしかしたら性別関係無く男子にも効く人が居る可能性も?次は男子を探してみよう
2一旦、俺と同じように自分の才能が不明のままの霧切さんに共有してみるか
安価下
- 817 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/07(月) 18:52:58.22 ID:AJE2o96n0
- 2
- 818 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/07(月) 18:54:18.68 ID:usJsqxZT0
- 霧切個室前
ピンポ-ン
俺「…。」
俺「霧切さーん」
扉「」
俺「あれ?いない?…」
俺(一旦、同じ境遇の霧切さんに情報を共有しておこうと思ったんだが…)
俺(朝食会の後、いつも通り一人でどっか行ったんだよな)
俺「またどっか探索してるのかも。探しに行ってみるか」スタスタ
コンマ下二桁
66以体育館で一人で探索していた霧切を発見した
16〜65結構探し回った結果、体育館で倒れている霧切を発見した(事件発生)
15以下霧切は中々見つからず…
安価下
- 819 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/07(月) 18:57:36.95 ID:sgmyTPqdO
- あ
- 820 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/07(月) 18:57:50.42 ID:B4oBgxcVO
- エンジョイ!
- 821 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/07(月) 18:59:42.77 ID:usJsqxZT0
- コンマ95
コンマ98
体育館
扉「」ガラッ
俺「あっ、霧切さん。ここに居たんだ?」
霧切「俺君?…どうかしたの?」」チラッ
俺「部屋に行っても居なかったから、校舎側を探索してるのかなって思って先ず体育館に来てみたんだ」スタスタ
霧切「そう…」
俺「ここで何してたんだ?」
霧切「何処か強度の低い場所があったら、そこから出るヒントが得られると思ったんだけど…」
俺「そんな事調べてたんだ…」
霧切「…どうせここで生活させられてる間は時間はあるんだし、その時間は有意義に使わないと」
俺「でも、霧切さんってずっと一人で居るよな」
霧切「ええ」
俺「この状況で一人で居るのは怖く無い?…」
霧切「……。」
俺(あれ?何か地雷踏んだ?…)
霧切「…俺君は一人で居るのが怖いから、常に誰かと一緒に行動してるの?」
俺「俺は…」
霧切「…。」
1皆んなと絆を育めば、仲間同士でコロシアイなんか起きないと思ってる
2そうかもしれない…。何も分からないまま、死にたくは無いから
3本当は霧切さんと居たいけど、何か勝手に次々とイベントが起きてるだけだ…
安価下
- 822 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/07(月) 19:00:42.71 ID:uECE69IPO
- 1
- 823 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/07(月) 19:04:36.66 ID:usJsqxZT0
- 体育館
俺「俺は皆んなと絆を育めば、仲間同士でコロシアイなんか起きないと思ってる」
霧切「そう…。それが貴方の教訓なのね…」
俺「教訓って言うか…霧切さんは違うの?…」
霧切「…。」
霧切「他人に踏み込み過ぎると、判断を誤る要因となる…。これが私が自分の経験から得た教訓よ…」スッ
俺「あ…」
霧切手袋「」
霧切「他人に情を抱いたせいで私は判断を誤り、思い知る事になった…これが私の手袋の意味…」
霧切「…でも俺君は、私の事を知ってる気がするって言ってたわね?」
俺「あ、ああ…。知っていると言うか、何か夢の中でその手袋を見たような気がするだけ…」
霧切「…。」
霧切「……この手袋の下の事については、何か知っている?」
俺「い、いや…何も…」
霧切「そう…」
俺「それがどうかしたの?…」
霧切「何でも無いわ…」
俺「??」
俺(霧切さんの事が分からない…。夢の中で会った事があるような気がして、俺と同じように才能が分からない境遇で…)
俺(もっと仲良くなれば霧切さんの事をもっと教えて貰えるのか?いや、話してる印象だとそんな感じはしないけど…)
霧切「そう言えば俺君、私に何か用があって探してたんじゃ無かったの?」
俺「ああそうだ。俺、自分の才能について少し分かったかもしれない事があって…」
霧切「俺君の?…」
俺「ああ。俺の才能って、実は…」
扉「」ガチャッ
俺「え?…」チラッ
霧切「…。」チラッ
コンマ下二桁
36以上来たのは腐川だった(事件B発生)
35以下来たのは江ノ島が来た(事件A発生、巻き戻し制限)
安価下
- 824 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/07(月) 19:09:00.41 ID:B4oBgxcVO
- エンジョイ!
- 825 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/07(月) 19:11:37.98 ID:usJsqxZT0
- コンマ41
体育館
俺「腐川…さん?…」
霧切「…。」
腐川「俺と霧切?…」
俺「どうしたんだ腐川さん?…」
腐川「そ、それはこっちのセリフよ…。こんな所であんた達…いったい何してんの?まさか隠れて…///」
俺「普通に探索だけど…」
腐川「も、もう4日目よ?探索なんかしたって…」
俺「別に俺達が何したって良くないか?…」
霧切「ふぅ…」スタスタ
俺「え、霧切さん?…」
霧切「2人きりじゃ無いと、話し辛いでしょう?…」スタスタ
俺「あ…それはそうだけど…」
俺(確かに、俺の才能って何か魅了系の能力なのかも…何て言い辛いが…)
腐川「はあっ!?そ、そうやってあたしだけ除け者にする気ね!?あたしがブスだから…!」
俺「いや、そう言う事じゃ無いんだけど…」
霧切「…。」スタスタ
俺(っておおい霧切さん、腐川さんの事スルーして普通に出て行くじゃん)
腐川「ぐううっ…!ブスとは話しすらできないって訳!?」
俺「あっ…えーと…」
俺(何か面倒臭い人来たな…)
1諦めて霧切を追わずに腐川の相手をする
2俺も腐川は放って霧切を追う(巻き戻し制限へ)
安価下
- 826 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/07(月) 19:17:26.50 ID:2+Niiyj/0
- 2
- 827 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/07(月) 19:24:22.69 ID:usJsqxZT0
- 巻き戻し制限
巻き戻し権利を@3
1使用する
2このまま行く
安価下
- 828 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/07(月) 19:25:45.13 ID:Eej6dBqF0
- 流石にもうええやろ
2
- 829 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/07(月) 20:38:21.64 ID:usJsqxZT0
- このまま行きます
体育館
俺「腐川さん川ごめん。俺もちょっと、忙しいからまた今度…」タッタッタッ
腐川「うぎぎっ…!やっぱり邪魔者なんだわ!本当に存在が邪魔だって思ってるのねアンタも!?」
俺(誰も邪魔者だとは思って無いだろうけど、悪いけど今は付き合いきれない…)
扉「」バタンッ
体育館出入り口
俺「ふぅ…」
霧切「さっきみたいに途中で人が来ると面倒ね。続きは私の部屋で話しましょうか」スタスタ
俺「えっ?あ、ああ…分かった…」スタスタ
俺(……いや、邪魔だって普通に思ってる子もいた)
霧切「さっき言ってたけど、俺君の才能を思い出したの?」スタスタ
俺「思い出したと言うか、もしかしたらこれなんじゃないかなって思って…」スタスタ
霧切「それって?」
俺「俺は…超高校級のナンパ師なんかじゃないかって…」
霧切「…やっぱり、部屋に戻って話すのはやめにしようかしら?」クルッ
俺「っておおい霧切さん戻ろうとするな。本気でそう思ったんだって!」
霧切「はぁ…何かそう思った根拠はあるの?」ピタッ
俺「それが、実は…」
霧切「…。」
俺(俺はこの学園で初めて出会った筈のセレスさんや舞園さんから初めて見た時から何故か気になっていた、初めて会った気がしないと伝えられた事を伝えた)
- 830 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/07(月) 21:13:32.67 ID:usJsqxZT0
- 廊下
俺「と言う事があってさ…」スタスタ
霧切「…ふぅん。俺君、随分とモテてるのね」スタスタ
俺「い、いやぁ…別にそんなんじゃ…///」
俺「ってそうじゃ無くて、そもそもおかしく無いか?相手は超高校級のアイドルと超高校級のギャンブラーだぞ?…」
俺「自分で言うのもなんだが、彼女達なら俺じゃ無くても幾らでも相手は居る筈…」
俺「にもかかわらず、彼女達が俺にそう思ってるって事は…俺の才能がそう言う系なんじゃ無いかって思ってさ…」
霧切「こう言う、いつ死ぬかもしれない状況下で共に居ると吊り橋効果ってのがあるらしいわ」
俺「じゃ、じゃあ俺は普通にモテてるだけ?///…」
俺(まぁそれならそれで嬉しいけど…///)
霧切「いいえ、おかしいわね」
俺「…いや、どっちだよ」
霧切「いえ、おかしいと思ったのは俺君の才能の事の前…」
俺「前?…」
霧切「舞園さんとセレスさんが俺君と初めて会った気がしないと思った事…」
俺「え?…」
霧切「…この学園で初めて私と会った時、俺君も私に同じ事を言っていなかったかしら?」
俺「あ…」
霧切「俺君は舞園さんとセレスさんの事は?」
俺「いや、霧切さんと会った時に感じたような物は…」フルフル
霧切「じゃあ舞園さんとセレスさんが一方的にそう感じたパターンね…」
俺「つまり、舞園セレス→俺→霧切ってラインが出来てるのか…。霧切さんは何かそう言うのは無いのか?」
霧切「私は…自分の事すら記憶があやふやで、そう言うのは…」
俺「そっか…じゃあ気のせいなのかな?…」
霧切「ただ…」
俺「うん?」
「う、うわぁぁぁっ!?!?」
俺&霧切「「!?」」ピクッ
俺「今の声、苗木君か!?」
霧切「近いわ」タッタッタッ
俺「あっ、ああ!」タッタッタッ
俺(俺と霧切さんは急いで苗木君の悲鳴が聞こえた場所へと向かった)
- 831 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/07(月) 21:37:45.19 ID:usJsqxZT0
- 玄関ホール前
俺「苗木君!?」タッ
苗木「あっ、あぁっ…ぁ…」
俺(苗木君は玄関ホールへ入る前の廊下で尻餅を着いて、青ざめた顔で玄関ホールを見ていた)
俺「どうしたんだ?…」
苗木「あ…あ…ぁれ…」スッ
俺「あれ?…」
俺(苗木君はいったい何をこんなに驚いて…?)
霧切「…。」スタスタ
俺(あっ、霧切さん…。俺より先に玄関ホールへと入るとか勇敢過ぎる…)
俺(いったい何が…?俺も入って見てみるか…)スタスタ
玄関ホール
霧切「…。」
俺「霧切さん!?何が?…あれ?十神?…」
十神「フン、最初の犠牲者…と言う事か」
俺「犠牲者?……え?」
桑田「」ドクドク...
俺「なっ…!?く、桑──」
「ピンポンパンポ-ン」
俺「…!」
俺(何だこんな時に?…)
「死体が発見されました。至急、体育館へ集合して下さい。至急!しきゅー!」
石丸「おい、何だ今のアナウンスは!?」タッタッタッ
舞園「苗木君!?大丈夫ですかさっき悲鳴が食堂まで…ぁ…俺君…え?…」タッタッタッ
桑田「」ドクドク...
俺(……遂に、恐れていた事が始まってしまった。桑田君の犠牲により、コロシアイの学園生活の火蓋が切られた……)
巻き戻し制限
- 832 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/07(月) 21:39:18.27 ID:usJsqxZT0
- 巻き戻し制限
巻き戻し権利を
1使用する@3
2このまま行く(1章非日常へ)
安価下
- 833 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/07(月) 21:41:59.81 ID:NHiSCI/XO
- 2
- 834 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/07(月) 21:42:03.51 ID:o73yLhM/O
- 2
- 835 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/07(月) 22:30:41.68 ID:usJsqxZT0
- このまま行きます
体育館
全員「「「…。」」」
俺「…。」
俺(俺と霧切さんが駆け付けた頃には、桑田君は既に息を引き取っていた…)
俺(…皆んなは桑田君の死体を見た後、今はモノクマの命令なんか聞いている場合じゃ無い)
俺(桑田君を蘇生するなりして、何とか助ける方法を探そうとしていたが…)チラッ
霧切「…。」
霧切『桑田君はもう死んでいるわ。蘇生なんて不可能…』
霧切『それよりも、モノクマの言う通り体育館へ集まるべきよ』
霧切『私達は囚われの身なのよ…。無闇に敵に逆らう訳にはいかないわ、これ以上犠牲を増やさない為にもね…』
俺(霧切さん、こんな状況なのに冷静だったな…)チラッ
霧切「…。」
俺(桑田君の死体を見て苗木君は腰を抜かしてたし、舞園さんや不二咲さんなんか嘔吐してたのに…)
俺(そう考えれば、ただたださっきまで普通に話してた桑田君が死んで頭真っ白になって呆然としてた俺って…マシな方なのかな…)
苗木「桑田君はあいつに殺されたんだ…。モノクマに!」
モノクマ「違うよ。ボクはそんな事しないよ!それだけは信じて」ピョンッ
俺「モノクマ…?」ハッ
モノクマ「あのね、ボクはこの学園生活の趣旨に反するような事は決してしません!」
モノクマ「ボクってクマ一倍ルールにうるさいってサファリパークでも有名だったんだから」
不二咲「じゃあ他に…誰が?…」
モノクマ「分かってる癖に。桑田怜恩君を殺したのは、オマエラの中の誰かじゃん!」
全員「「「「…!」」」」
- 836 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/07(月) 23:04:12.27 ID:usJsqxZT0
- 体育館
モノクマ「あれあれ?どうしたの?鳩がガトリング喰らったような顔してるよ?」
モノクマ「お前らの誰かが、卒業の為に桑田君を殺しただけだよ!それがルールじゃん。悪い事じゃ無いよ」
不二咲「そ、そんな…」
朝日奈「嘘だよ…」
苗木「嘘に決まってる!!」
モノクマ「いいや、殺したのはオマエラの中の誰かだよ。それは当の本人がよく知ってる筈だけどね」
俺「お前は監視カメラで見てて、誰が殺したのか何があったのかも全て知っていると言う事か…」
モノクマ「勿論。ボクはこの学園の学園長だからね。全て知ってるよ」
石丸「正直に言うんだ!誰が桑田怜恩君を!?」
腐川「は、犯人が居たとして…言う訳無いじゃない…」
セレス「まぁ、誰でも構いませんけど…?」
山田「ぼぼぼ、僕じゃありませんけど!?」
舞園「わ、私も違います!」
十神「フン、静かにしろ。おい、オレ達の中に殺人者が居るとして、その犯人はここから卒業できるんだな?」
モノクマ「うぷぷぷ。ぶひゃひゃひゃそんなの大甘だよ、デビル甘だよ!地獄甘だよ!」
モノクマ「むしろ、本番はこれからじゃん」
苗木「本番?…」
モノクマ「ではこれより卒業に関する補足説明を始めます」
セレス「自分が殺人を犯したクロだと、他の生徒に知られてはならない。その点を言っておられるのでしょう?」
モノクマ「そう、ただ殺すだけじゃ駄目なの。他の生徒に知られないように殺さなければならないの」
セレス「完全犯罪を成立させろと言う事ですわね…」
モノクマ「それを査定する為に、殺人が起きた一定時間後に学級裁判を開きます」
俺「学級裁判?…」
- 837 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/08(火) 03:34:44.98 ID:dZjG0QTy0
- 体育館
モノクマ「学校裁判では犯人…クロが誰か議論して貰います」
モノクマ「そこでオマエラが導き出した答えが正解だった場合には、秩序を乱したクロだけがお仕置きとなります」
モノクマ「ただし、もし間違った場合は…逆に残ったシロ全員がお仕置きされてしまいます」
モノクマ「それが学級裁判のルールなのです!」
山田「あの〜ところでお仕置きとは?…」
モノクマ「あぁ、簡単に言うと処刑だよ」
舞園「どの道一人は殺す…と言う事ですか?…」
モノクマ「そうだね。まぁ、お仕置きに関しては皆んなを飽きさせないようバリエーションを用意してるから期待しておいてよ」
モノクマ「クロが勝っちゃうと一回しか見れないけどね」
全員「「「…。」」」ザワッ
石丸「は、犯人を外せば…僕等全員が処刑される?…」
モノクマ「いいねえ、賢いチンパンジーだね。自分が犯人じゃ無いって小技もGooD」
石丸「ッ…」
モノクマ「つまりは裁判員制度って奴だよ。つまりは犯人を決めるのはオマエラだ!」
江ノ島「ちょっと、アンタの言ってる事無茶苦茶じゃない!?」
モノクマ「ンア?」
俺(江ノ島さん?…)
江ノ島好感度2
コンマ下二桁
81以上俺、偶然江ノ島の近くに居た
80以下俺は江ノ島の近くには居なかった(江ノ島死亡確)
安価下
- 838 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/08(火) 03:36:59.60 ID:jV0c0c/io
- あ
- 839 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/08(火) 03:41:36.50 ID:dZjG0QTy0
- コンマ60
巻き戻し権利を使用して振り直しますか?@3
1使用する
2このまま行く
安価下
- 840 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/08(火) 03:43:52.55 ID:s9983M6O0
- 1
- 841 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/08(火) 03:53:57.11 ID:dZjG0QTy0
- 振り直し
江ノ島好感度2
コンマ下二桁
81以上俺、偶然江ノ島の近くに居た
80以下俺は江ノ島の近くには居なかった(江ノ島死亡確)
安価下(+10)
- 842 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/08(火) 03:58:50.79 ID:s9983M6O0
- クリ出したのに好感度2しかないのか
- 843 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/08(火) 04:39:19.94 ID:dZjG0QTy0
- コンマ79(89)
体育館
江ノ島「何が学級裁判よ!あたしそんなのに参加するの嫌だからね!」
モノクマ「どうして?」
江ノ島「どうしてじゃねーよ!?何であたしらがそんな犯人当てなんかしなきゃなんねーんだよ!」
モノクマ「そんな身勝手な!」
江ノ島「身勝手なのはそっちだろ!殺し合いなんて勝手にやって!あたしは関係無い!」
俺(さ、流石超高校のギャルだ…。黒幕に対して全く臆する事無く意見できるの江ノ島さんくらいな物じゃないか?…)
モノクマ「目の前の圧倒的な悪の迫力にしょ、正直ブルってるぜ…。だ、だけどなぁボクは悪に屈する気は無い」シャキンッ
モノクマ「最後まで戦い抜くのがモノクマ流よ」テッテッテッ
江ノ島「…。」
俺(あいつ、こんな見え透いた挑発でいったい何をする気だ?…)
コンマ下二桁
ゾロ目:俺、誰よりも先に答えに辿り着く(頭脳上昇。推理力大幅up)
それ以外:江ノ島さんがモノクマを踏んづけてしまった…
安価下
- 844 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/08(火) 04:40:32.68 ID:s9983M6O0
- リセマラリセマラ
- 845 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/08(火) 04:53:58.71 ID:dZjG0QTy0
- コンマ68
体育館
モノクマ「どうしても通りたければ、ボクを倒してからにしろ」テッテッテッ
江ノ島足「モノクマ「」」ドガッ
舞園「ああっ!」
モノクマ「ぎゅむっ」
江ノ島「はい。これで満足?」
俺(あ…)
モノクマ「そっちこそ!学園長ことモノクマへの暴力を禁ずる。校則違反だと言った筈だよね?」
モノクマ「」プウ-ンプウ-ンプウ-ン
俺(一番最初に大和田君が校則違反を犯した時と同じように、今回もまたモノクマからけたたましいアラートが鳴り響く)
俺(つまり、この後行われるのは……)ゴクリ...
モノクマ『まぁ今のは警告だけで許すけど、今後拘束違反者を発見した場合。今みたいなグレートな体罰を発動しちゃうからね』
十神『つまり、次からは警告無しで確実に殺すと言う事か?』
モノクマ『そうなるかもね。うぷぷぷぷ』
俺(江ノ島さん…!)
モノクマ「召喚魔法を発動する!助けてグングニールの槍!」プウ-ンプウ-ン
江ノ島「??」
俺(俺は江ノ島さんの近くに居るが…行けば俺まで高確率で巻き込まれる…)
1俺は、それでも気付いた時には駆け出していた(※俺も死亡可能性5割)
2一瞬、迷った隙に江ノ島さんは身体中串刺しにされた…
安価下
- 846 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/08(火) 05:07:47.60 ID:xBdGd5K7O
- 1
- 847 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/08(火) 05:26:25.82 ID:dZjG0QTy0
- 体育館
俺「ッ…!」ダッ
霧切「ぁ──!」
舞園「俺君!?」
俺(たとえ巻き込まれるとしても…それでも俺は、気付いた時には駆け出していた)タッ
俺「くっ!」タッ
俺(俺自身も、咄嗟に動いたのは俺の判断なのか…俺はこんな危険な賭けに出る奴だったのか驚いていた)
江ノ島背中「」
俺(江ノ島さんとは殆ど話した事無くて、さっき洗濯場でキモいと言われたのがほぼ初めての絡みで…こんな、俺の命をかけてまで助ける義理なんかある訳無い筈なのに…)
俺(それでも…!)タッ
グングニールの槍「「「「「」」」」」ビュオビュオビュオッ!!!
俺(駄目だ。間に合わない…)
コンマ下二桁
00俺、槍を回避して奇跡的に擦り傷のみで江ノ島を助け出した
96以上俺、江ノ島を助けるも俺に槍が1本刺さり重傷を負う(捜査及び2章自由行動に支障)
81〜95俺、江ノ島を助けるも俺の腹と腕に槍が2本刺さり重傷を負う(捜査及び2章自由行動に支障+江ノ島地下行き)
51〜80俺も巻き込まれて死にかけたが咄嗟に江ノ島に押されて助かった。しかし江ノ島は…(江ノ島死亡)
50以下俺、巻き込まれて死亡した…
安価下
江ノ島の好感度が4に上昇した
- 848 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/08(火) 05:42:25.09 ID:s9983M6O0
- どっちかでゾロ出すゲーム
- 849 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/08(火) 05:59:31.22 ID:dZjG0QTy0
- コンマ09
俺死亡
巻き戻し権利を使用します
指定があった場所から再開
- 850 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/08(火) 06:01:27.86 ID:s9983M6O0
- 843
- 851 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/08(火) 06:29:17.28 ID:dZjG0QTy0
- 843から再開
体育館
江ノ島「何が学級裁判よ!あたしそんなのに参加するの嫌だからね!」
モノクマ「どうして?」
江ノ島「どうしてじゃねーよ!?何であたしらがそんな犯人当てなんかしなきゃなんねーんだよ!」
モノクマ「そんな身勝手な!」
江ノ島「身勝手なのはそっちだろ!殺し合いなんて勝手にやって!あたしは関係無い!」
俺(さ、流石超高校のギャルだ…。黒幕に対して全く臆する事無く意見できるの江ノ島さんくらいな物じゃないか?…)
モノクマ「目の前の圧倒的な悪の迫力にしょ、正直ブルってるぜ…。だ、だけどなぁボクは悪に屈する気は無い」シャキンッ
モノクマ「最後まで戦い抜くのがモノクマ流よ」テッテッテッ
江ノ島「…。」
俺(あいつ、こんな見え透いた挑発でいったい何をする気だ?…)
コンマ下二桁
ゾロ目:俺、誰よりも先に答えに辿り着く(頭脳上昇。推理力大幅up)
それ以外:江ノ島さんがモノクマを踏んづけてしまった…
安価下
- 852 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/08(火) 06:29:55.09 ID:VIXg84210
- あ
- 853 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/08(火) 06:52:57.87 ID:dZjG0QTy0
- コンマ09
体育館
モノクマ「どうしても通りたければ、ボクを倒してからにしろ」テッテッテッ
江ノ島足「モノクマ「」」ドガッ
舞園「ああっ!」
モノクマ「ぎゅむっ」
江ノ島「はい。これで満足?」
俺(あ…)
モノクマ「そっちこそ!学園長ことモノクマへの暴力を禁ずる。校則違反だと言った筈だよね?」
モノクマ「」プウ-ンプウ-ンプウ-ン
俺(一番最初に大和田君が校則違反を犯した時と同じように、今回もまたモノクマからけたたましいアラートが鳴り響く)
俺(つまり、この後行われるのは……)ゴクリ...
モノクマ『まぁ今のは警告だけで許すけど、今後拘束違反者を発見した場合。今みたいなグレートな体罰を発動しちゃうからね』
十神『つまり、次からは警告無しで確実に殺すと言う事か?』
モノクマ『そうなるかもね。うぷぷぷぷ』
俺(江ノ島さん…!)
モノクマ「召喚魔法を発動する!助けてグングニールの槍!」プウ-ンプウ-ン
江ノ島「??」
俺(俺は江ノ島さんの近くに居るが…行けば俺まで高確率で巻き込まれる…)
1俺は、それでも気付いた時には駆け出していた(※俺も死亡可能性5割)
2一瞬、迷った隙に江ノ島さんは身体中串刺しにされた…
安価下
- 854 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/08(火) 07:45:02.57 ID:HFOnru0Mo
- 1
- 855 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/08(火) 07:47:58.19 ID:dZjG0QTy0
- 体育館
俺「ッ…!」ダッ
霧切「ぁ──!」
舞園「俺君!?」
俺(たとえ巻き込まれるとしても…それでも俺は、気付いた時には駆け出していた)タッ
俺「くっ!」タッ
俺(俺自身も、咄嗟に動いたのは俺の判断なのか…俺はこんな危険な賭けに出る奴だったのか驚いていた)
江ノ島背中「」
俺(江ノ島さんとは殆ど話した事無くて、さっき洗濯場でキモいと言われたのがほぼ初めての絡みで…こんな、俺の命をかけてまで助ける義理なんかある訳無い筈なのに…)
俺(それでも…!)タッ
グングニールの槍「「「「「」」」」」ビュオビュオビュオッ!!!
俺(駄目だ。間に合わない…)
コンマ下二桁
00俺、槍を回避して奇跡的に擦り傷のみで江ノ島を助け出した
96以上俺、江ノ島を助けるも俺に槍が1本刺さり重傷を負う(捜査及び2章自由行動に支障)
81〜95俺、江ノ島を助けるも俺の腹と腕に槍が2本刺さり重傷を負う(捜査及び2章自由行動に支障+江ノ島地下行き)
51〜80俺も巻き込まれて死にかけたが咄嗟に江ノ島に押されて助かった。しかし江ノ島は…(江ノ島死亡)
50以下俺、巻き込まれて死亡した…
安価下
江ノ島の好感度が4に上昇した
- 856 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/08(火) 08:47:49.72 ID:4NBsTcFv0
- ループ地獄なんてまっぴらなんだよ!
- 857 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/08(火) 09:03:44.03 ID:dZjG0QTy0
- コンマ72
巻き戻し権利を使用しますか?@2
1使用する
2このまま行く
安価下
- 858 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/08(火) 09:07:50.98 ID:tR6gDSLhO
- 1
- 859 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/08(火) 09:09:08.10 ID:dZjG0QTy0
- @2じゃ無く@1でした
安価取り直し
巻き戻し権利を使用しますか?@1
1使用する
2このまま行く
安価下
- 860 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/08(火) 09:09:28.63 ID:HFOnru0Mo
- 1
- 861 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/08(火) 09:11:10.00 ID:dZjG0QTy0
- 巻き戻し権利を使用します
指定があった場所から再開
- 862 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/08(火) 09:35:15.43 ID:UK7AyiwPO
- 851
- 863 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/08(火) 10:02:47.65 ID:Cwuz2DYV0
- 851から
体育館
江ノ島「何が学級裁判よ!あたしそんなのに参加するの嫌だからね!」
モノクマ「どうして?」
江ノ島「どうしてじゃねーよ!?何であたしらがそんな犯人当てなんかしなきゃなんねーんだよ!」
モノクマ「そんな身勝手な!」
江ノ島「身勝手なのはそっちだろ!殺し合いなんて勝手にやって!あたしは関係無い!」
俺(さ、流石超高校のギャルだ…。黒幕に対して全く臆する事無く意見できるの江ノ島さんくらいな物じゃないか?…)
モノクマ「目の前の圧倒的な悪の迫力にしょ、正直ブルってるぜ…。だ、だけどなぁボクは悪に屈する気は無い」シャキンッ
モノクマ「最後まで戦い抜くのがモノクマ流よ」テッテッテッ
江ノ島「…。」
俺(あいつ、こんな見え透いた挑発でいったい何をする気だ?…)
コンマ下二桁
ゾロ目:俺、誰よりも先に答えに辿り着く(頭脳上昇。推理力大幅up)
それ以外:江ノ島さんがモノクマを踏んづけてしまった…
安価下
- 864 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/08(火) 10:22:56.51 ID:pCiFY9mVO
- はい
- 865 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/08(火) 10:51:13.80 ID:t3ueegQ00
- コンマ51
体育館
モノクマ「どうしても通りたければ、ボクを倒してからにしろ」テッテッテッ
江ノ島足「モノクマ「」」ドガッ
舞園「ああっ!」
モノクマ「ぎゅむっ」
江ノ島「はい。これで満足?」
俺(あ…)
モノクマ「そっちこそ!学園長ことモノクマへの暴力を禁ずる。校則違反だと言った筈だよね?」
モノクマ「」プウ-ンプウ-ンプウ-ン
俺(一番最初に大和田君が校則違反を犯した時と同じように、今回もまたモノクマからけたたましいアラートが鳴り響く)
俺(つまり、この後行われるのは……)ゴクリ...
モノクマ『まぁ今のは警告だけで許すけど、今後拘束違反者を発見した場合。今みたいなグレートな体罰を発動しちゃうからね』
十神『つまり、次からは警告無しで確実に殺すと言う事か?』
モノクマ『そうなるかもね。うぷぷぷぷ』
俺(江ノ島さん…!)
モノクマ「召喚魔法を発動する!助けてグングニールの槍!」プウ-ンプウ-ン
江ノ島「??」
俺(俺は江ノ島さんの近くに居るが…行けば俺まで高確率で巻き込まれる…)
1俺は、それでも気付いた時には駆け出していた(※俺も死亡可能性5割)
2一瞬、迷った隙に江ノ島さんは身体中串刺しにされた…
安価下
- 866 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/08(火) 11:21:46.96 ID:pCiFY9mVO
- 1
- 867 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/08(火) 11:23:08.50 ID:Cwuz2DYV0
- 体育館
俺「ッ…!」ダッ
霧切「ぁ──!」
舞園「俺君!?」
俺(たとえ巻き込まれるとしても…それでも俺は、気付いた時には駆け出していた)タッ
俺「くっ!」タッ
俺(俺自身も、咄嗟に動いたのは俺の判断なのか…俺はこんな危険な賭けに出る奴だったのか驚いていた)
江ノ島背中「」
俺(江ノ島さんとは殆ど話した事無くて、さっき洗濯場でキモいと言われたのがほぼ初めての絡みで…こんな、俺の命をかけてまで助ける義理なんかある訳無い筈なのに…)
俺(それでも…!)タッ
グングニールの槍「「「「「」」」」」ビュオビュオビュオッ!!!
俺(駄目だ。間に合わない…)
コンマ下二桁
00俺、槍を回避して奇跡的に擦り傷のみで江ノ島を助け出した
96以上俺、江ノ島を助けるも俺に槍が1本刺さり重傷を負う(捜査及び2章自由行動に支障)
81〜95俺、江ノ島を助けるも俺の腹と腕に槍が2本刺さり重傷を負う(捜査及び2章自由行動に支障+江ノ島地下行き)
51〜80俺も巻き込まれて死にかけたが咄嗟に江ノ島に押されて助かった。しかし江ノ島は…(江ノ島死亡)
50以下俺、巻き込まれて死亡した…
安価下
江ノ島の好感度が4に上昇した
- 868 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/08(火) 11:30:30.78 ID:bkWfPbSJO
- 残姉スキーはいませんか!
- 869 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/08(火) 12:15:02.38 ID:Cwuz2DYV0
- コンマ78
体育館
俺(駆け出した足はもう止まらない。巻き込まれようが行くしか無いと思ったが…)
江ノ島「…。」スッ
江ノ島手「俺胸「」」グッ
俺(───えっ?)ピタッ
ドドドドドッ!!!
俺「ああっ…」
江ノ島身体「大量のグングニルの槍「」」ドクドク...
江ノ島「あれ?おかしくない?…何で…あた…うっ」ドサッ
俺「え、江ノ島…さん?…」
江ノ島「」ドクドク...
俺「…ッ」
俺(目を開いたまま血を流し、江ノ島さんは一目見ただけで分かるくらいに完全に絶命していた…)
腐川「血が…」ドサッ!
舞園「きゃあっ!?」
苗木「うわあっ!?」
山田&葉隠「「うわあぁぁぁっ!ぎゃあああっ!」」タッタッタッ
不二咲「そ、そんな…」
モノクマ「関係無いところでは出来るだけ死人は出さないようにと思ってたんだけど、やっぱり見せしめも必要だったんだね…」
俺「モノクマ…」
モノクマ「でもさ、これで分かってくれたよね?ボクは本気だよ」
全員「「「「ッ…」」」」」
モノクマ「それでは、捜査を頑張って下さいね。学級裁判でお会いしましょう」ピョンッ
- 870 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/08(火) 12:57:29.03 ID:Cwuz2DYV0
- 体育館
苗木「見せしめだって?そんな事で…」
俺「…。」
江ノ島「」ドクドク...
俺「江ノ島さん…」
俺(手が出たのは故意なのか偶然手が出たのか分からないが…あの時江ノ島さんが背後に手を出して俺を止めてくれなければ…)
俺(俺も、彼女と一緒にこうなっていたのかもしれない…)
俺(江ノ島さんが俺を助けてくれたのかどうか、今となっては聞く事すら出来ないが…)
セレス「では早速捜査を始めましょう。いつまでも死人の事を引き摺っていても仕方ありませんものね」
苗木「そんな言い方……」
セレス「わたくしは忠告した筈ですよ?どんな時でも、適応力の無い者から死んで行くと。自業自得ですわ」ニコッ
朝日奈「幾ら何でもあんまりじゃん!」
霧切「今は誰が犯人なのかを突き止めるのが先。そうで無ければ全員処刑されるだけ…」
俺「…。」
葉隠「わっ、何だこれ!?ページが増えてるぞ!?」電子生徒手帳「」
大和田「あぁっ!?んだよこんな時に!」
石丸「モノクマファイル。ケース01…」
山田「これは!桑田怜恩殿の死因が詳しく書かれておりますぞ!」
俺(被害者は桑田怜恩。死亡時刻は11時半頃。死体発見現場となったのは学園エリアの玄関ホール。腹部から出血してる他に、首筋には強く絞められた跡がある模様…)
- 871 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/08(火) 13:14:01.54 ID:Cwuz2DYV0
- 体育館
俺「なるほど…。これを使って捜査しろって事か…」カチッ
苗木「でも、これだけじゃ手掛かりは全然…」
腐川「あ、あたしは見たわよ…」
十神「見た…だと?…お前が?…」
腐川「え、ええ…。桑田が殺される少し前、舞園と何か言い争っていた所をね!」
苗木「えっ?…」
俺(俺と別れた後の話しか?…)
全員「「「「…!」」」」チラッ
舞園「ち、違います私は!?」
腐川「ち、違うと言うのならいったい何を言い争ってたのよ…!」
舞園「アレは争ったと言うより……桑田君に…部屋に来ないかって誘われて…。それで…」
俺(えっ?マジ?…)
葉隠「あぁ〜確かに桑田っちの奴、舞園っちの事を狙ってるって言ってたっけ?…」
苗木「そ、そうなの?…」
セレス「しかし舞園さんは超高校級のアイドルです。桑田君なんかが簡単に口説ける相手ではありませんわ」
十神「いや、逆だ。それで超高校級のアイドルのプライドを傷付けられ、逆上した舞園が桑田を狙った…よくある話しじゃないか」
石丸「舞園君、君が桑田君を殺したのか?…」
舞園「だ、だから違います!私は殺してません!」
十神「違うと言うのなら、学級裁判とやらの場で証明してみせるんだな」
舞園「そんな…」
十神「さぁ、ゲームを始めるぞ」スタスタ
舞園「あ…」
石丸「僕達も捜査開始だ…」スタスタ
他の人達「「「…。」」」スタスタ
苗木「ぁ…舞園さん…。僕も出来るだけ舞園さんが犯人じゃ無いって証拠をさがしてみるから…そ、それじゃ…」スタスタ
舞園「そんな…皆んな、私の事を疑ってるんですか?…」
舞園(皆んな、私を置いて体育館から出て行く…)
俺「舞園さん…」スタスタ
舞園「あ、俺君…」
俺(確かに舞園さんは、昨晩俺が居なかったらどうなっていたか分からないと言っていたが…)
1俺は舞園さんの事を信じてる。一緒に協力して真犯人を探し出そう
2…舞園さん、俺もこんな所で死にたく無いから捜査を進める。舞園さんも自分が犯人じゃ無いって言うのなら、捜査をした方が良い
安価下
- 872 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/08(火) 13:18:47.82 ID:GOOtnVxOo
- 1
- 873 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/08(火) 13:46:53.43 ID:Cwuz2DYV0
- 体育館
俺「俺は舞園さんの事を信じてる。一緒に協力して真犯人を探し出そう」スッ
俺手「」
舞園「俺君…」ウルッ
舞園「はい!!//」スッ
俺手「舞園手「」」ギュッ
俺「先ずは、舞園さんが犯人じゃ無い証拠を探さないとな…」
舞園「私が犯人じゃ無い証拠…でも、どうやって探せば良いんでしょう?…」
俺「それは簡単な筈」
舞園「簡単?…」
俺「ああ。しかし、どれくらい捜査時間が設けられてるか分からない…」
舞園「はい…」
俺「とりあえず2時間くらいを目安くらいに動いていた方が良いかもな…」
俺(その中で、舞園さんと協力して証拠をかき集めないと…)
俺(頭脳:セレスレベル)
コンマ下二桁
00俺覚醒
71以上弾丸を7つ集めた
51〜70弾丸を6つ集めた
31〜50弾丸を5つ集めた
11〜30弾丸を4つ集めた
10以下弾丸を3つ集めた
安価下(71以上で俺頭脳、十神レベルに上昇)
舞園(頭脳:普通の女子高生)
コンマ下二桁
81以上弾丸を4つ集めた
61〜80弾丸を3つ集めた
31〜60弾丸を2つ集めた
11〜30弾丸を1つ集めた
10以下弾丸は集まらなかった…
安価下2(31以上で舞園頭脳が、経験者レベルに上昇。俺と合計弾丸10以上でクライマックス推理まで判定無し)
- 874 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/08(火) 13:55:37.43 ID:Hax+e3WuO
- うぇい
- 875 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/08(火) 13:56:56.86 ID:jV0c0c/io
- あ
- 876 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/08(火) 14:23:39.67 ID:GOOtnVxOo
- 無能すぎる俺君
- 877 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/08(火) 15:25:32.48 ID:VIXg84210
- 無能なのは読者なんだよなあ
いい加減巻き戻し制限でもないのに巻き戻し使わせるのやめろよ
- 878 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/08(火) 16:25:01.77 ID:Cwuz2DYV0
- コンマ43(俺5弾)
コンマ86(舞園4弾)
廊下
舞園「不二咲さん、今日の11時半頃って私達一緒に食堂居ましたよね?」
不二咲「あ…うん…。桑田君と入れ違いで僕が食堂に来て、そこからずっと舞園さんと料理の話ししてたよお」
不二咲「それがどうしたの?」
舞園「あ、いえ…それが分かれば十分ですので…」
不二咲「うん?」
【不二咲の証言】を入手した
舞園「大神さんは事件当時、何をしていんですか?」
大神「我は朝日奈と共に寄宿舎側のホールでトレーニングをしていた…。洗濯場で葉隠と山田が話していた事も知っている…」
舞園「分かりました。じゃあ4人は玄関ホールには近づいていないんですね?」
大神「うむ…。玄関ホールへと向かったのは苗木の悲鳴が聞こえてからだ…」
【大神の証言】を入手した
- 879 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/08(火) 16:41:12.02 ID:Cwuz2DYV0
- 廊下
俺(モノクマファイル1…)
俺(被害者は桑田怜恩。死亡時刻は11時半頃。死体発見現場となったのは学園エリアの玄関ホール。腹部から出血してる他に、首筋には強く絞められた跡がある模様…)
俺(これは一応証拠になる可能性があるな…。メモしておこう)カキカキ
【モノクマファイル1】を入手した
俺「腐川さんは体育館で俺達と会う前、この玄関ホールの前を通ったんだろ?」
俺「その際は桑田君は未だ居なかったの?」
腐川「な、何よ!?あたしを疑ってるの!?犯人は舞園よ…!」
俺「いや、未だそうと決まった訳じゃ…とりあえず何があったか教えて欲しいんだけど…」
腐川「怖かったからひ、人と誰かと居たくて…でも舞園と桑田が食堂の入り口で言い争って気まずいかったから…スルーして体育館の方へ向かったのよ…」
腐川「そしたら体育館で折角見つけたアンタと霧切にもスルーされたんでしょ…!あたしがブスだから」
俺「な、なるほど…そうだったんだ…。ちなみにその時、校舎側に誰が居たか分かる?…」
腐川「誰って…廊下にはさっきモノクマに殺された江ノ島が居て、近くの教室には十神君も居たかしら…?」
俺「こっち側に居たのは江ノ島さんと十神か…」
腐川「な、何よ!?嘘なんかついてないわよ!?」
俺「疑って無いよ…」
【腐川の証言】を入手した
- 880 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/08(火) 16:58:37.91 ID:Cwuz2DYV0
- 玄関ホール
桑田「」ドクドク...
俺(さて、問題の桑田君の死体を調べなきゃだが…)ゴクリ...
霧切「…。」スッ桑田腹「」
俺「霧切さん?な、何してるの?…」
霧切「見て分からない?腹部の刺し傷を調べているの」スッ
俺「よくそんなグロい所見れるな…。俺なんか見てるだけで頭クラクラするんだが…」
霧切「私…こう言う事に慣れているみたい…」
俺「ええ…」
霧切「桑田君の腹部の出血は、刺し傷ね…。刺されている場所はヘソの真横…。傷の大きさと深さからして、果物ナイフで刺されたのかしら」スクッ
俺(腹の傷見るだけでそんな事まで分かるんだ…)
【桑田の腹部の傷】を入手した
俺(いや、霧切さんに任せきりはマズイ…。俺も死体を自分の手で調べないと…)ジッ
俺(モノクマファイルには首筋に強く絞められた跡があると書いてる…)
桑田の首「手の跡「」」
俺(確かにだいぶ強く絞められて跡が出来てる…)
俺(でも、跡ができてるだけでこの辺りの出血はしていないな…)
【首の周辺の状況】を入手した
俺(他に気になる所は…)
俺(これは?…)
桑田の両手「」
俺(手の平にあまり血が付着してない…。いや、何かで吹いた跡のような形跡が…)
俺(どうしてだ?普通、刺されたらその場所を抑えるよな?…なのに血を拭くって、こんな事するか?…)
俺(でも桑田君の服のどっかで吹いたような形跡は無い…これはいったいどう言う事だ?…)
【汚れていない手の平】を入手した
- 881 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/08(火) 17:15:44.06 ID:Cwuz2DYV0
- 廊下
苗木「事件が起きた時の状況?」
舞園「はい。苗木君が一番最初に見つけたんですよね?…」
苗木「う、うん…。部屋を掃除してたら、モノクマメダルを見つけたから購買部のモノモノマシーンを回しに行こうと思って…」
苗木「そうしたら、途中で通った玄関ホールの前の廊下で…桑田君が血塗れになって倒れているのが見えて…」
苗木「ビックリして腰は抜けたし、物凄い悲鳴をあげちゃって…」
舞園「その後はどうなったんです?…」
苗木「僕の悲鳴を聞いて直ぐに駆け付けてくれたのは近くの教室に居た十神君だったんだ…。僕の代わりに直ぐ桑田君が生きてるかどうか確認しに行ってくれて…」
苗木「その直ぐ後だったかな。体育館側の方から霧切さんと俺君も来たんだ」
舞園「そうだったんですか…」
舞園(俺君の用事って、やっぱり霧切さんだったんだ…。いや、今はそんな事を考えてる場合じゃ無いか…)
【苗木の証言】を入手した
廊下
俺「舞園さん」スタスタ
舞園「あ、俺君。どうですか?」
俺「うん。少しは証拠集められたと思う…」
舞園「じゃあお互い調べた発見を報告しあいましょうか」
俺「ああ…でもその前に」
舞園「??」
俺「果物ナイフって、厨房にあったよな?」
舞園「果物ナイフ?」
俺「誰か持ち出してたり覚えてない?」
舞園「私は分かりませんが…そう言えば朝日奈さんが、今朝朝食当番の時には既に1本足らないと言ってたような…?」
舞園「それが果物ナイフかどうかは分かりませんが…」
俺「既に朝の食事会の時には持ち出されてたか…」
【朝日奈の証言】を入手した
- 882 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/08(火) 18:54:19.02 ID:dZjG0QTy0
- 廊下
俺(俺は舞園さんのメモを見て、事件を推理してみたが…)
舞園「どうですか?事件の真相が見えてきました?…」
俺「いや、今の段階じゃあんまり…」
舞園「じゃあもう少しだけ捜査して…」
キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン...
舞園「あ…」
俺「この鐘は…」
モニター「モノクマ「」」
モノクマ『えー、ボクも待ち疲れたんでそろそろ始めちゃいますか』
モノクマ『お待ちかねの学級裁判を』
舞園「そんな…」
モノクマ『ではでは学校エリア1階にある扉にお入り下さい』
俺「捜査してるのは俺達だけじゃ無い…。俺達が集められ無かった証拠を他の人が持っている筈」
俺「舞園さん、未だ希望を捨てるには早いよ」
舞園「ぁ…は、はい!」
俺(揃えられなかったピースは学校裁判で埋めるしか無い…。そして、必ず桑田君を殺した真犯人を見つけて皆んなで生き残るんだ!)
エレベーター「」ガ-...ガシャンッ
俺(よし、行くぞ!)スタスタ
- 883 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/09(水) 11:32:02.89 ID:Ay+wsqhk0
- 学級裁判場
苗木「ここが学級裁判の…」スタスタ
モノクマ「やあやあやっと来たね。どうこれって?如何にもな感じじゃない?」
大和田「悪趣味な空間だぜ」
霧切「ちょっと良い?アレってどう言う意味?」
桑田写真「×」
江ノ島写真「×」
モノクマ「死んだからって仲間ハズレにするのは可哀想でしょ?」
セレス「それでしたらあの席は?わたくし達は16人ですのに、何故席が17もあるのですか?」
モノクマ「深い意味は無いよ。最大17人収容可能な裁判場ってなだけ」
俺「…。」
集めたダンガン9
コンマ下二桁
41以上俺「俺からも一つ聞きたい」(俺冷静。ライフ4。4回ミスるとアウト)
40以下俺(間違える訳にはいかない…。皆んなの命がかかってるんだ)(俺焦り。ライフ3。3回ミスるとアウト)
安価下
- 884 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/09(水) 11:33:07.93 ID:+FR1OT/gO
- あ
- 885 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/09(水) 14:13:08.97 ID:Ay+wsqhk0
- 学級裁判場
俺「俺からも一つ聞きたい」
モノクマ「うん?」
俺「もし、犯人が2人以上居た場合はどうなるんだ?1人で犯罪を行っていない場合とか…」
霧切「…。」
セレス「共犯の場合ですか。そう言えばどうなるのか聞いていませんでしたね」
モノクマ「たとえ複数犯だったとしても、卒業出来るのは実際に殺害した犯人のみ」
十神「なるほどな…。手伝った所でそいつにはメリットが無いと言う事か」
モノクマ「うん。だからその心配はしなくていいよ」
モノクマ「さてと、前置きはこのくらいにしてそろそろ学級裁判を始めて貰いましょうか」
俺(学級裁判……桑田君殺害事件の真相を解き明かして、真犯人を見つけるしか無い)グッ
───学級裁判、開廷!
- 886 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/09(水) 14:37:58.25 ID:Ay+wsqhk0
- 学級裁判場
俺(集めた証拠を使って、議論が間違った方向へと進まないように導かないとな…)
朝日奈「議論しろって言われても…」
山田「何から話したら良い物か…」
霧切「先ずは犯行に使われた凶器について、検証を始めましょう」
大和田「凶器って、そもそも凶器なんて現場にあったか?…」
霧切「凶器は現場に見つからなくても、ちゃんと捜査していれば直ぐに分かる筈よ」
セレス「では、桑田君の死体の状況を振り返ってみましょうか」
舞園「桑田君は腹部を刺されて、血塗れの状況で倒れてましたよね?…」
葉隠「そうか。じゃあ桑田っちは恐らく、玄関ホールに居た所を急に背後から襲われて鈍器か何かで殴られて殺されたんだな!」
石丸「何!?鈍器だと!?」
朝日奈「そんな人を殺せそうな鈍器なんかあったかなあ…?」
俺(いや、今の発言はおかしいぞ?…俺は証拠を持っていた筈…)
1コトダマ「首周辺の状況」を撃つ(強く絞められてくっきり跡が残っている。その周辺には傷は無かった)
2コトダマ「腹部の傷」を撃つ(傷の大きさ的に果物ナイフを使ったと思われる)
3コトダマ「桑田の両手の平」を撃つ(両手に付着した血を服で擦ったように綺麗だった)
安価下
- 887 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/09(水) 14:46:56.95 ID:0igA18nnO
- 2
- 888 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/09(水) 15:20:27.13 ID:Ay+wsqhk0
- undefined
- 889 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/09(水) 15:22:39.51 ID:Ay+wsqhk0
- 学級裁判場
俺「葉隠君、それは違うよ」>コトダマ【腹部の傷】ドシュンッ
葉隠「んあ?違う?」パリンッ!
俺「桑田君の腹部には刺し傷があった。鈍器で殴られた訳じゃ無いよ」
葉隠「えっ…」
十神「フン、そんな物現場を見れば一目瞭然だ」
セレス「葉隠君、さては現場を見てませんわね」クスッ
葉隠「い、いやぁ…ちょっとグロっちいのは勘弁で」
舞園(と言うか私、刺されて…と言ったんですが…)
苗木「モノクマファイルにも、桑田君は腹部から出血して首筋にも絞められた跡があるって書いてあるね」
霧切「首の事は一旦置いておいて、今は桑田君が何で刺されたのかを特定しましょう…」
大神「刺し傷って言うと、犯行に使われた凶器はナイフなどか…」
大和田「けど、そんなナイフなんか誰も持ってねえ筈だぞ?」
不二咲「厨房に包丁ならあるけど…?」
俺「桑田君の腹部の傷の大きさは果物ナイフくらいの比較的小さい大きさだった。それなら厨房にあったんじゃないかな?」
- 890 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/09(水) 15:25:01.60 ID:Ay+wsqhk0
- 学級裁判場
腐川「わ、分かったわ…!舞園と桑田が食堂で揉めた後、舞園は厨房に果物ナイフを取りに行って桑田を刺し殺したんだわ!」
舞園「ち、違います!私、そんな事してません!」
腐川「ぐうぅ…未だ嘘を付く気なのね…!アンタ達が言いあってたのをあたしはこの目でハッキリ見てるんだから…!」
舞園「だからアレはそんな言い合ってたんじゃ…確かに桑田君の態度に思う所はありましたが…」
腐川「ほ、ほらみなさい!殺意があったんだわ!」
舞園「殺意なんかありません!私は…」
俺「舞園さん、こんな時は感情的ににならずちゃんと証拠を提示したら良いんだ」
舞園「あ…」
腐川「ひいいっ!?やっぱアンタはそっちに着くのね!?超高校級のアイドルの舞園と私を比べたら、あたしなんかブスだって言いたいのね!?」
俺「いや、そんな私的な理由じゃ無くて議論を捻じ曲げたく無いだけだよ…」
俺(舞園さんには犯行が不可能だった理由…)
1コトダマ【腐川の証言】を撃つ(舞園と桑田が言い争っているのを見た後、自分は体育館へ向かった。玄関ホールには江ノ島が居たがスルーした。事件はその直ぐ後に起きている)
2コトダマ【苗木の証言】を撃つ(モノモノマシーンを回す為に校舎側へ行ったら玄関ホールで桑田が血塗れで倒れていた。その後、悲鳴を聞きつけて十神→霧切→俺の順に現れた)
3コトダマ【不二咲の証言】を撃つ(舞園と桑田が言い争っていたが、その後苗木の悲鳴が食堂まで聞こえるまでずっと舞園と話していた)
安価下
- 891 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/09(水) 16:12:11.66 ID:FJj13OKoO
- 3
- 892 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/09(水) 16:54:25.92 ID:Ay+wsqhk0
- 学級裁判場
俺「不二咲さんなら知ってるんじゃないかな?」>コトダマ【不二咲の証言】ドシュンッ
腐川「はぁ!?不二咲ィ!?」パリンッ
不二咲「え?…ぼ、僕が?…」
舞園「不二咲さん、私は桑田君と話した後は食堂で一緒に居ましたよね?」
不二咲「あ…う、うん…。舞園さんのあしらい方がカッコ良かったなぁって話しになって…」
舞園「その後、私達は苗木君の悲鳴が食堂で聞こえてくるまで一緒に過ごしてました」
舞園「もし私が犯人なら、不二咲さんが見てる筈ですし不可能なんですよ!」
不二咲「あっ…そうだった…。ごめんなさい舞園さん…僕、そんな初歩的な事も分からなくて…」
舞園「ううん。良いんですよ不二咲さん」ニコッ
セレス「そもそも揉めたからと言って、その後舞園さんが果物ナイフを厨房から持って行って堂々と殺すような人には見えませんわ」
舞園「あ、ありがとうございます…//」
モノクマ「でもオマエラ内で殺人が起きる状況下だから、何が起きても不思議じゃ無いけどね。うぷぷぷぷ」
苗木「舞園さんはそんな事をする人じゃないよ!」
舞園「苗木君…」
舞園(…でも確かに、もしこの学園に俺君が居なくて…私の不安が爆発していたら、私が狙ってたのは桑田君だった可能性も…)
腐川「ま、舞園じゃ無いとしたら…じゃ、じゃあいったい誰が犯人なよ水泳バカ!」
朝日奈「水泳バカ!?」
腐川「あ、アンタが今朝の朝食当番だったんでしょう!?」
朝日奈「ああ、そうだけど…?」
十神「舞園じゃ無いとしても、その果物ナイフを厨房から持ち出した奴が桑田を殺した犯人と言う事だろう」
十神「ナイフはいつから無くなっていたんだ?」
朝日奈「えっと…今日の朝、私が朝食当番の時は既に無くなってたよ?」
山田「ならば犯人が厨房から果物ナイフを持ち出したのはその前日からと言う事ですか…」
朝日奈「あ、そう言えば前日の晩はさくらちゃんと一緒に夜時間のギリギリまで厨房に居たんだけど…」
セレス「念の為に聞いておきますが、さくらちゃんとは?…」
大神「我だ…」
全員「「「「…。」」」」
- 893 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/09(水) 17:15:20.40 ID:Ay+wsqhk0
- 学級裁判場
大神「我は昨夜、朝日奈と共に紅茶を飲んでいた…」
朝日奈「あんな映像見た後だったから、怖くてさ…。さくらちゃんに無理言って一緒に居て貰ったんだ…」
大神「我が紅茶を淹れる時に見たが、その時は未だ厨房の包丁は全て揃っていた…」
朝日奈「でも、その時に一人だけ厨房に来た人が居るんだけど…もしかしたらその時に…」
十神「何故それを先に言わん?」
朝日奈「だって、もうここには居ない人だから…」
苗木「居ない人?それって…」
朝日奈「江ノ島盾子ちゃん…。彼女が厨房に一瞬だけ現れたんだ。もしかしたらその時…」
葉隠「じゃ、じゃあまさか江ノ島っちが桑田っちを犯人なのか?…」
セレス「ですが、江ノ島さんは数時間前に校則違反を犯して殺されています」
セレス「ここに居ない者が犯人…と言う事が有り得るのでしょうか?」
モノクマ「さぁ、それをボクに聞かれても。答えは君達で話し合って出して貰わないとね」
十神「一応、ルール上はその可能性もアリだと言う事か…」
苗木「でも、江ノ島さんが果物ナイフを厨房から持ち出したって決定的な証拠は無いよね?…」
苗木「そんな状態で江ノ島さんが犯人だって決め付けて良いのかな…」
俺(江ノ島さんが果物ナイフを持ち出したと言う証拠…)
俺(駄目だ。俺の持っている証拠では証明出来ない…。誰か他の人は証拠を持ってないのか?…)チラッ
1霧切を見る
2一旦、他の視点から追ってみよう
安価下
- 894 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/09(水) 17:27:26.44 ID:SM1Tjdupo
- 2
- 895 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/09(水) 18:06:37.95 ID:MdEI1Hyy0
- 学級裁判場
俺(一旦、他の視点から追ってみよう)
俺「この中で、江ノ島さんと仲良かったって人は?」
他の人達「「「「…。」」」」
俺「い、居ない?…」
苗木「江ノ島さん、何か話しかけ辛くて…」
俺(ギャルのオーラって奴か?…)
俺(俺もこの学園に来てから霧切さん、舞園さんとばっかり絡んでたからな…)
俺(一応事件が起きる数時間前に喋ったが…)
江ノ島フラグ持ち
コンマ下二桁
71以上俺「そうだ、思い出した…!」
70以下俺(駄目だ…。何にも閃かない…)(1ミス目)
安価下(+30)
- 896 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/09(水) 18:10:06.59 ID:FSFkOoLuo
- おら
- 897 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/09(水) 18:16:13.50 ID:MdEI1Hyy0
- コンマ59(89)
すみません確認してきたら江ノ島死亡の時の好感度4だったので
70以下じゃ無く次回から60以下失敗、61以上思い出した!です
1振り直す(下振れる場合有り)
2このまま行く
安価下
- 898 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/09(水) 18:22:01.06 ID:KMrE95cX0
- 2
- 899 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/09(水) 18:25:10.15 ID:uY7BxZfp0
- 1
- 900 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/09(水) 19:12:46.24 ID:MdEI1Hyy0
- このまま行きます
学級裁判場
俺「そうだ、思い出した…!」
俺「朝食会の後、ランドリーで江ノ島さんを見かけた際…」
江ノ島『んしょっと…』スッ
江ノ島手「果物ナイフ「」」
俺『あれ?江ノ島さん何してるの?そのナイフは…』
江ノ島『うん?俺?カッターのボタンの糸がほつれちゃったからさ。ちょっと直してるんだよね』
俺『女子って裁縫道具支給されて無かったっけ?…』
江ノ島『あー、支給されてるけどアレちっちゃくて使いにくいんだよね。こっちの方がやりやすいからさ』
江ノ島『てかどうしたの俺?アンタも洗濯?』
俺『あ、ああ。実は…』
俺「確かにあの時、江ノ島さんの手にはナイフがあった…」
石丸「そ、それではないか!何故そんな大事な事を見落としていた俺君!?」
俺「…ッどうしてだろう?」
苗木「疑問系なんだ…?」
腐川「普通、ナイフなんか手にしてたら直ぐ違和感持つでしょうが…!」
俺(そうだ…。普通はその筈…でも何で俺、あのまま何も違和感すら持たずに話し続けてたんだ?…)
朝日奈「ま、まぁとりあえず江ノ島ちゃんが果物ナイフを持ってた事はこれで証明できたんじゃない?…」
大和田「じゃあ桑田の野郎は玄関ホールに一人で居た所を江ノ島にいきなり襲われて」
大和田「それで腹ブッ刺されて失血死でそのまま殺されちまったって訳だな?…」
山田「では、真犯人は江ノ島盾子殿だったと言う事ですか…」
江ノ島写真「×」
俺(どうかな?この推理で合ってるのかな…?)
1コトダマ【苗木の証言】を撃つ(モノモノマシーンを回す為に校舎側へ行ったら玄関ホールで桑田が血塗れで倒れていた。その後、悲鳴を聞きつけて十神→霧切→俺の順に現れた)
2コトダマ【モノクマファイル1】を撃つ(被害者は桑田怜恩。死亡時刻は11時半頃。死体発見現場となったのは学園エリアの玄関ホール。腹部から出血してる他に、首筋には強く絞められた跡がある模様…)
3コトダマ【腐川の証言】を撃つ(舞園と桑田が言い争っているのを見た後、自分は体育館へ向かった。玄関ホールの前には江ノ島が居たがスルーした)
4いや、この推理で合っている
安価下
- 901 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/09(水) 19:17:46.66 ID:KMrE95cX0
- 3
- 902 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/09(水) 19:34:30.60 ID:MdEI1Hyy0
- 学級裁判場
俺「大和田君、それは違うよ!」コトダマ>【腐川の証言】ダアンッ!!
大和田「あ?何が違うってんだ?…」ブブ-!
俺「あっ、い、いや…って言うのは冗談で…」
俺(しまった…。今このコトダマを撃っても意味が無い…)
山田「何やら雲行きが怪しくなってきましたなぁ…」
朝日奈「俺、ここまでカッコよかったのに急にどうしたの?…」
俺「う…」
俺(…マズイ。あんまり推理をミスり過ぎると皆んなが俺の話に聞く耳を持ってくれなくなる)
俺(よく考えて発言しないと…)
1コトダマ【苗木の証言】を撃つ(モノモノマシーンを回す為に校舎側へ行ったら玄関ホールで桑田が血塗れで倒れていた。その後、悲鳴を聞きつけて十神→霧切→俺の順に現れた)
2コトダマ【モノクマファイル1】を撃つ(被害者は桑田怜恩。死亡時刻は11時半頃。死体発見現場となったのは学園エリアの玄関ホール。腹部から出血してる他に、首筋には強く絞められた跡がある模様…)
3コトダマ【腐川の証言】を撃つ(舞園と桑田が言い争っているのを見た後、自分は体育館へ向かった。玄関ホールの前には江ノ島が居たがスルーした)
4…いや、この推理で合っている
安価下
裁判評価が20点下がった
- 903 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/09(水) 19:37:31.07 ID:KMrE95cX0
- 違うんか?わからん
- 904 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/09(水) 19:42:57.37 ID:uY7BxZfp0
- 山田「これは!桑田怜恩殿の死因が詳しく書かれておりますぞ!」
とか言ってる割にモノクマファイルに死因なんて書いてないからよくわからんことになってるけど
2
- 905 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/09(水) 19:44:28.18 ID:uY7BxZfp0
- ところで895のコンマ+30ってなに?
- 906 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/09(水) 19:49:25.10 ID:MdEI1Hyy0
- >>905
フラグ持ってたキャラが死んだ時の補正(持ってないと+はありません)
フラグ持ってるキャラが死んだ時、その章のみ裁判で証拠が不十分だった場合基本的に1回だけ補正が入ります
- 907 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/09(水) 19:52:05.97 ID:uY7BxZfp0
- なんでそんな急に出てきた気付けるわけない新要素の説明がないんだ…
- 908 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/09(水) 20:14:27.62 ID:MdEI1Hyy0
- 学級裁判場
俺「本当はこっちを見て欲しいんだ!」>コトダマ【モノクマファイル1】ダアンッ!!
大和田「あ?何だと?」パリンッ!!
俺「大和田君は、桑田君がお腹を刺されて失血死で死んだって言ってたけどモノクマファイルには腹部から出血してるとは書いてるけど失血死とまでは書かれてないんだ」
大和田「はぁ?それが何がおかしいってんだよ!?」
俺「だって、変じゃない?…ナイフで刺されて失血死でそのまま桑田君が死んだのなら、その後に書かれてる首筋に強く絞められた跡があるってのは…?」
朝日奈「えっと…どう言う事?…」
舞園「つまり、桑田君が死んだ死因は刺殺なのか絞殺なのか分からないって事ですよね?…」
俺「ああ、舞園さんの言う通りだ。確かに桑田君の事を刺したのは江ノ島さんで間違い無いと思う…」
俺「でも、直接的な死因は違う気がするんだ…」
大和田「じゃ、じゃあまさか…桑田を犯人は江ノ島じゃねえってのか!?」
俺「それは…俺にも分からない…」
他の人達「「「「…。」」」」
俺(……江ノ島さんには悪いけど、ここに居る未だ生きている仲間を疑いたくは無い)
俺(既に裁かれた人が犯人だったならどれだけ……と俺も思うが…)ゴクリッ...
全員「「「「…。」」」」
葉隠「ええと…他に議論する事はねえの?…じゃあこれ、どうなっちまうんだ?…」
腐川「これじゃ誰が犯人なのか分からないじゃない…!」
俺「…。」
モノクマ「おやおや、もう議論タイムは宜しいのですか?結論が出たのなら、次の投票タイムへと進めるけど本当に良いの?」
十神「フン、お前らの知能を見させて貰ったが所詮その程度だったか」
苗木「十神君…?」
十神「なら、ここからは間抜けなお前らに俺が答えを教えてやろう」
十神「犯人は江ノ島盾子だ!」ビシッ
- 909 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/09(水) 20:33:44.53 ID:uY7BxZfp0
- ほな他の誰かなんやな
- 910 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/09(水) 20:52:16.37 ID:MdEI1Hyy0
- 学級裁判場
舞園「どう言う事ですか?…桑田君の死因は刺殺か絞殺か分からないって…」
十神「フン…だったら無能なお前達にもオレが分かりやすく説明してやろう」
十神「モノクマファイルに記された死亡推定時刻の11時半頃…犯行当時、校舎側に居たオレは偶然見たんだよ」
朝日奈「何を見たって言うの?…」
十神「江ノ島盾子が桑田を殺害後、玄関ホールから走って出て行く所をな」
大和田「な、何!?」
十神「証拠もあるぞ。これを見てみろ」スッ
舞園「え?それは…」
苗木「うん?何それ?…」
十神手「爪「」」
大神「江ノ島盾子が使っていた赤の付け爪だ…」
苗木「ええ!?」
十神「そうだ。こいつが桑田の死体の側に落ちていた。江ノ島が事件発生直前まで桑田と居たと言う何よりの証拠だ」
俺「でも、他の人が赤い付け爪をしている可能性は?…」
石丸「よし、全員他の人にも爪が見えるよう前へと差し出すんだ!」スッ
全員「「「「…。」」」」サッ
葉隠「流石に男子は誰も付け爪なんかしてねえな…」キョロキョロ
朝日奈「あたしとさくらちゃんだって、トレーニングの邪魔になるだけだからしてないよ?ほら!」スッ
大神「…。」スッ
腐川「あ、アタシが付け爪なんかする訳無いじゃない!?疑うなら見なさいよ!」スッ
不二咲「ぼ、僕もそう言うのはあんまり…」スッ
舞園「私も写真集を撮ったり、必要な時以外はしません」スッ
セレス「わたくしはしてますが…わたくしに似合う黒しか持っていません。もし疑うなら部屋を見て下さって構いませんよ?」スッ
セレス付け爪「黒「」」
霧切「…。」
十神「霧切、何故お前は出さん?」
霧切「私のは確認する必要が無いからよ」
十神「必要が無いだと?…」
霧切「ええ。だって、そうでしょう俺君?」
十神「俺だと?…」
俺「…。」
俺(俺?…いや、よく考えろ。霧切さんのだけは確認する必要が無い理由…)
1霧切さんには事件発生当時のアリバイがある
2…俺は霧切さんの手袋の中身を知っている
3霧切さんが人を殺める訳が無いから
安価下
- 911 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/09(水) 20:59:35.44 ID:qfa+BblZ0
- 1
- 912 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/09(水) 22:32:25.16 ID:MdEI1Hyy0
- 学級裁判場
俺「霧切さんには事件発生当時のアリバイがある」
十神「アリバイだと?…」
俺「霧切さんは事件発生時はずっと俺と一緒に居たんだ。犯行を行える訳が無いよ…」
霧切「私が見せる必要が無いと言った意味が分かったかしら?」
十神「チッ、まぁいい。どの道これで他の奴は誰も赤い付け爪をしていなかった事が分かった」
十神「江ノ島盾子が桑田を殺害した犯人だと証明できただろう」
セレス「しかし、江ノ島さんは凶器の果物ナイフを持っていたのに何故首を絞められたのです?」
霧切「絞殺した後に、桑田君を刺し殺すのはただ証拠を増やしてしまうだけ…」
霧切「それにナイフを使用してしまった結果、ナイフを持っていたのは江ノ島さんだけだと死んだ後でもバレている…」
霧切「順序的には、先ず最初に桑田君のお腹を突き刺したと考えた方が良いでしょうね」
十神「つまり、事件の真相はこうだ。桑田は舞園と口論になった後、玄関ホールへと向かった」
十神「そこで江ノ島と出会い、一人になった所を江ノ島が昨晩厨房から持ち出した果物ナイフで突き刺された」
十神「しかし、江ノ島が突き刺した場所は桑田の腹だ。そう簡単に死ななかった桑田に焦った江ノ島はそのまま桑田の首を絞めて絞殺」
十神「証拠となるナイフを引き抜いて、焦って現場から逃走した」
十神「そして、玄関ホールから慌てて走って逃げて行った所をオレが目撃した」
十神「この事件の犯人は江ノ島盾子で間違い無い!」
苗木「な、なるほど…」
腐川「さ、流石は十神一族を束ねる十神君…いえ、これもう白夜様だわ〜///」
山田「見事難事件も解決ですか」
葉隠「はぁ、てかやっぱり江ノ島っちが犯人だったんだな…」
俺(これが、事件の真相……)
俺(これで皆んなが助かる…)
俺:セレス並み
コンマ下二桁
81以上俺(でも何だこの違和感…何かが、引っかかる…)(霧切好感度6に上昇)
11〜80霧切「待って」
10以下BADEND
安価下
- 913 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/09(水) 22:34:33.68 ID:SM1Tjdupo
- ピキーン!
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