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【ダンガンロンパ】俺「安価でコロシアイ学園生活を生き抜く」

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214 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/30(月) 20:09:16.92 ID:brQNRrRu0
廊下

俺「あれ?君は…」

セレス「あら、俺君ではありませんか」

俺「えっと、何か凄いゴスロリの…」

セレス「うふふ。レディーに向かって失礼ですわね」

俺「ご、ごめん…」

セレス「わたくしは超高校級のギャンブラー。セレスティア・ルーデンベルクです。セレスと呼んで下さって結構ですわ」

俺「せ、セレスティア??…日本人だよな?」

セレス「それが何か?」

俺「いや、本名は…」

セレス「うふふ。嫌ですわ、わたくしの本名はセレスティア・ルーデンベルクですわよ」

俺「…。」

俺(これ以上聞くと何かヤバそうだ…)

俺「ああ、うん…。セレスさんはその、俺の事怖く無いのか?」

セレス「は?なぜです?」

俺「いや、皆んなは俺の事を内通者かもしれないって…」

セレス「あぁ、わたくしは体育館に居る他の方と違って自分の目で見た物を信じますから。俺君が内通者の可能性はあり得ません」

俺「…どうしてそう言いきれるんだ?」

セレス「私はこの学園へ来るまで何度も命のかかったギャンブルをしてきました。ですから誰が嘘をついているのか顔を見れば大体分かるんです」

セレス「もし俺君が内通者でわたくしを騙しているのなら、それはもうわたくしの完敗です。潔く死を受け入れますわ」

俺「そうなんだ…。何か、凄いな…」

セレス「うふふふ」

俺(流石は超高校級のギャンブラーだ。色々とキャラが濃い)

セレス「ところで俺君」

俺「うん?」

セレス「ここで出会ったのも何かの縁ですし、個室まで案内して頂けませんか?」

俺「え?個室?」

セレス「ええ。さっき山田君が各格に割り当てられた専用の個室が用意されていると電子生徒手帳を見ながら言ってました」

セレス「わたくしは部屋に戻って一旦休もうかと思っているのですが、未だ場所がよく分からなくて」

俺「セレスさんも電子生徒手帳を開いてマップ確認してみれば?」

セレス「え?もしかして俺君は、レディーが目の前で困っているのにエスコートする事もできませんの?…」

俺「…。」


1セレスの部屋まで案内してやる
2あえて俺の部屋に連れて行ってみる
3…俺は自分の持てる力を使わない奴は嫌いだ。自分で向かってくれ


安価下
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