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【SP安価】浜面「とある紅蓮の」シャナ「炎髪灼眼」【禁書×シャナ】

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673 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/20(日) 10:14:43.94 ID:94hwj2hsO
俺の知らないところで積み重ねがあるんだもんな、そりゃ他所の女と会話してたらどうなるか気になるか
674 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/20(日) 10:16:04.80 ID:/NQQnfZCO
滝壺…そのうち籍も入れる彼女だけどよ割と嫉妬しちゃうタイプなんだ
だから俺はなるだけ一緒にいるようにしてるし、シャナもこれからたくさんそうしたら良いんじゃねえかな
675 :1 [saga]:2024/10/20(日) 11:26:40.93 ID:hsKs4IXI0
 ゼロワン素体(浜面)「滝壺とは・・・その内、籍を入れるんだけど割と嫉妬しちゃうタイプなんだ」

 
 ゼロワン素体(浜面)「だから、俺も悠二と同じようになるだけ一緒にいるようにしてるし」


 ゼロワン素体(浜面)「シャナも、これからそうしたら良いんじゃねぇかな?」


 シャナ「・・・」


 ゼロワン素体(浜面)「とにかく気になっちまうんだよな。好きなやつの事が全部よ」

 
 ゼロワン素体(浜面)「俺もまぁ、形が形だから目移りしないって事はねぇけど」


 ゼロワン素体(浜面)「世界で1番愛してるのはアイツだし、悠二もきっと同じなんじゃねぇかなぁ」


 ゼロワン素体(浜面)「シャナが目移りしないぐらい悠二も覚悟はしてるはずだしな」


 シャナ「・・・うるさい!そんな事くらいわかってるわよ!」

 
 ゼロワン素体(浜面)「ならよかったぜ!オラァッ!」

 
 
 ― 偶数
 〜 奇数
  
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
676 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/20(日) 11:36:24.10 ID:icH2eh7iO
ほい
677 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/20(日) 11:36:36.99 ID:R0Wkztl+O
はまづらからアドバイスとは…
678 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/20(日) 11:36:46.58 ID:sFEbILLhO
あい
679 :1 [saga]:2024/10/20(日) 14:28:01.71 ID:hsKs4IXI0
 悠二「ハァッ!セアッ!」

 
 ―ズバァッ! ザシュッ!

 シティマカーブル「・・・!」
 
 
 ―ズパァンッ! ズパァンッ!
 
 一ヵ所に集まった燐子を斬り伏せる悠二とシティマカーブルの背後で、徒が万年筆型の宝具で文字を描くと2人の足元に自在式による火線の紋章が円形に浮かび上がった。
 それに気付いたシティマカーブルは強引だが、悠二の背中を蹴飛ばして範囲外へ抜け出させる。
 その直後、円形の中が陽炎のように歪み始め、シティマカーブルの動きを封じ込めた。

 「かかったな・・・!」


 シティマカーブル「・・・」



 悠二「シティマカーブルさん!」


 アラストール『捕縛の自在式・・・!燐子を囮に陣を敷いていたのか!』


 
 「人間の分際で手を焼かせてくれたな。だが・・・ここまでだ!」


 シティマカーブル「・・・それはどうカナ」

 
 ―ド シュッ!
 
 「ぐ、がぁ・・・!?」

 背後から湾曲した刃に貫かれ、徒は炎に包まれて消滅する。
 それによって自在式も同時に解かれてシティマカーブルは動けるようになり、ズレていた帽子を被り直した。
 シャナは最初こそヴィルヘルミナかマージョリーが助けに来たのかと思ったが違っていた。
 血に染まったような赤と漆黒の闇を思わせる黒の鎧を纏った人物に悠二も警戒する。
 
 「シャナさん。顔がわからないでしょうけれど、私です」


 シャナ「なっ・・・!?ヴィ、ヴィリアン、なの・・・?」


 ダークキバ(ヴィリアン)「はい、その通りです」コクリ


 シャナ「で、でも、どうして貴女はここに居るの・・・?」


 アラストール『あの時、同行はできないと言っていたが・・・』


 ダークキバ(ヴィリアン)「ロシアへ外交政策の提示をする予定だったのですが・・・」


 ダークキバ(ヴィリアン)「ビザが切れていたので日程を変更させていただきました」クスッ


 ダークキバ(ヴィリアン)「>>680
680 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/20(日) 14:45:00.50 ID:rXIwadvEO
なのでこれは公務ではなく私用ですクスッ
シャナさんたちのちょっと手助けもしたかったですから、渡りに船ですね
681 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/20(日) 14:45:54.98 ID:PSglKKG3O
ロシアへの対応は後で出来るので今やれることをやらしていただきましょう
682 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/20(日) 14:54:43.78 ID:u6rEy1kRO
ヴィリアン様キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
これは嬉しい援軍!
もしかしてこれはゾロ目サービス!?
683 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/20(日) 15:14:35.09 ID:dtibcSdAO
こういう時にダークキバ出てきたら敵か味方か警戒するわね
でもここでヴィリアンが来るのはすごい嬉しいサプライズだにゃー
アックアが手伝ったのかしら
684 :1 [saga]:2024/10/20(日) 15:36:30.40 ID:hsKs4IXI0
 ダークキバ(ヴィリアン)「なので、来日したのは公務ではなく私用です」クスッ


 ダークキバ(ヴィリアン)「シャナさん達のちょっと手助けもしたかったものですから、渡りに船ですね」


 シャナ「・・・そう。でも、勝手にそんな事をして大丈夫なの・・・?」


 ダークキバ(ヴィリアン)「ロシアへの対応は穏便に済むはずなので・・・もう変更は致しません」


 ダークキバ(ヴィリアン)「今やれる事をやらしていただきましょう」


 ダークキバ(ヴィリアン)「私がこの場を引き受けますので、皆さんは目的地へ向かってください」

 
 悠二「そ、そんな無茶な事させられませんよ。僕らでもこんな数で手古摺っているのに・・・」


 アニェーゼ「悠二さん、それは第三王女に対して非常に失礼ですよ」


 ゼロワン素体(浜面)「そうだぜ。ぶっちゃけ言えば任せる方が得策だな」


 シティマカーブル「彼女なら殿を務めてもらうのが適任だと思うの」


 シャナ「・・・悠二、私はヴィリアンを信じる。だから、悠二も彼女を信じてほしい」


 悠二「シャナ・・・。・・・わかった。ヴィリアン王女様、お願いします!」


 ダークキバ(ヴィリアン)「はい。さぁ、行ってください」


 ゼロワン素体(浜面)「頼んだぜ、王女様!俺達が何とかしてみせるからよ!」

  
 「将軍様の元へ向かうつもりか・・・!逃がすな!追え!」

 徒の指示で燐子がゼロワンやシャナ達を追いかけようとするも、ダークキバが魔皇力を腕に集中させて放った衝撃波の一撃で倒した。
 その間に目的地へ向かう全員がその場から離れる事に成功する。
 焦り苛立つ徒を他所に、ダークキバは手にしているガルルセイバーを顔の前に構えた。
 目となる紅い魔皇力が光り、ハウリングショックから猛々しい咆哮が発せられて青い円形の音波衝撃となりながら徒や燐子を吹き飛ばす。

 キバットU世「喜べ、絶滅タイムだ」


 ダークキバ(ヴィリアン)「ここから先は誰1人として通しません」

 
685 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/20(日) 15:53:56.78 ID:dd6p2zXNO
偶数ならヴィリアンも来たのかな?
しかしこれ以上にない心強い殿だ……!
686 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/20(日) 16:04:23.90 ID:6TRR+rv8O
2世も活躍できて内心ウキウキだろう
687 :1 [saga]:2024/10/20(日) 17:00:05.97 ID:hsKs4IXI0
 -第七学区 窓のないビル-

 『RAMPAGEGATLING BLAST!』
 
 RPGバルカン(不破)「ハァァアアアアアアアッ!!」


 ―ド ギュ オ ォ オ オ オ オ オ オ オッ!!

 シュドナイ「ガァァアアアアアアアッ!!」


 ―ブ オ ォ オ オ オ オオ オ オ オ オッ!!

 七色に光る輪が球体となって、それを包み込んだ巨大なエネルギー弾が発射される。
 シュドナイはそれに対抗すべく、口から濁った紫色の炎弾を放ってぶつかり合った。
 どちらの攻撃もぶつかり合ったまま突き破る事はできず、その場で大爆発を起こし相殺された。
 立ち込めた爆炎が消えていき、エイムズショットライザーを横向きに構えるバルカンをシュドナイは見据えた。
 
 シュドナイ「・・・まだやるつもりか?そろそろ俺のヘカテーからお叱りを受けそうなんだが」


 RPGバルカン(不破)「知った事じゃないな。お前らをぶっ潰すまでやってやる!」

 
 シュドナイ「やれやれ・・・そうも熱い野郎だと面倒な事、この上ないな」

 
 シュドナイ「お嬢ちゃん達もよくこんな男と組んでるもんだ」


 加巳野「あら。慣れると意外に面白くて頼り甲斐があると思えますよ」クスッ


 RPGバルカン(不破)「最初の部分は余計だろ!ったく・・・!」


 
 
 ドードーマギア改#12「ドォオオオオオドォオオオッ!」


 亥織「こんのっ!いい加減に倒れなさいよっ!」


 エクシードギルス(フロイライン)「グウゥウッ!」

 
 ギーガー「」ギュイィィン


 
 ◎ 70以上
 × 50以上
 × ↑以下
 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
688 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/20(日) 17:04:26.77 ID:dd6p2zXNO
流石に○と△無いか…
689 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/20(日) 17:04:45.64 ID:KpxvwXLtO
頑張れみんな…!
690 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/20(日) 17:04:53.21 ID:toxzAn2TO
691 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/20(日) 17:19:24.46 ID:dd6p2zXNO
やったぜ
692 :1 [saga]:2024/10/20(日) 17:32:05.23 ID:hsKs4IXI0
 ―・・・ボ ォ ォ ォ オ オ オ オ オ オーーーッ!!

 
 エクシードギルス(フロイライン)「っ!?危ないっ・・・!」ガシッ


 亥織「うわっ・・・!?」


 
 RPGバルカン(不破)「加巳野ッ!」ガシッ


 加巳野「ひゃっ・・・!」

 上空から複雑な軌道を描きながら高速で乱れ飛ぶ水色の光弾。
 ギルスは亥織を、バルカンは加巳野を抱き抱えて戦闘を放棄し、その場から離れる。
 水色の光弾は地面に着弾すると爆発して同色の炎が燃え広がり、間一髪の所でバルカン達は難を逃れたのだった。
 
 ヘカテー「私の言った事をお忘れですか?どれだけ待たせるのですか」
 
 
 シュドナイ「それはすまなかった。アイツらとの遊びが楽しくてつい、な」


 端数「わしも暴走時の彼女がどうなるかと夢中になっておったのう」


 ヘカテー「・・・速やかに終わらせましょう。あの壁を破壊してください」


 端数「ふむ・・・では、レディバード君。声が聞こえているなら、やってくれ」


 
 ― 偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
693 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/20(日) 17:39:32.07 ID:epXlJiirO
さい
694 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/20(日) 17:39:56.67 ID:+76E460LO
ヘカテーが短気で良かった…のか?
695 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/20(日) 17:40:08.20 ID:SXBXlE0LO
あい
696 :1 [saga]:2024/10/20(日) 20:47:11.97 ID:hsKs4IXI0
 ドードーマギア改#12「ドォオオオオオドォオオオッ!」
  

 ギーガー「」ウィィン

 
 ヘカテー「邪魔立てはしないでください」
 

 ―♪♪〜♪〜♪〜♪〜

 ―ギャ ゴ ォ ォ ォ ォ オ オ オ オ オ オ オッ!!

 ヘカテーが笛型宝具であるトラヴェルソを吹き鳴らすと火炎の竜が無数に呼び出されて出現した。
 縦横無尽に飛び回りながらギーガーを翻弄し、人工知能の回避行動処理が間に合わない程の速度で次々と突撃していく。
 何とか踏み止まるギーガーだが、残っている火炎の竜が一斉に襲い掛かって直撃し、火花を散らしながら吹き飛ばされて背後にビルにめり込んだ。
 頭部の赤い単眼であるメインカメラが数回ほど点滅した後、機能停止に陥ってしまい戦闘不能となった。
 
 RPGバルカン(不破)「くそっ!ギーガーがやられちまったか!」

 
 亥織「不破さん!あの鳥人間、何かするつもりよ!」



 ドードーマギア改#12「ドォオオオオオドォオオオッ!」


 『ZETSUMETSU NOVA!』

 ドードーマギアはゼツメツノヴァを発動し、鳥の頭部にある目を発光させながら両足に赤いエネルギーを蓄積させる。
 踏み締める事で地面が罅割れていき、勢いよく跳び上がった衝撃で粉々に砕け散った。
 滞空中に両足を突き出す飛び蹴りの姿勢を取りながら、急降下して窓のないビルの外壁に激突した。
 装甲版は演算型・衝撃拡散性複合素材によってドードーマギアが繰り出し続けているキックの衝撃を最適な振動で相殺しようとする。

 ドードーマギア改#12「ドォオオオオオドォオオオッ!」


 ―ガガ ガ ガ ガッ・・・! メキメキメキィッ!
 
 だが、ドードーマギアは入力済みである装甲板では逃がしきれない衝撃波のパターンを両足から発生させる。
 その途端に装甲版に罅が入り始め、大量の白い破片が周囲に飛び散っていく。
 そして、咆哮を上げながらドードーマギアは自身が自壊するのも躊躇わず、出力を最大に上げて踏み込む様に装甲版を蹴り付けた。
 

 ―バ ギャ ァ ア ア ア アッ!!

 
 エクシードギルス(フロイライン)「壁が、壊された・・・!?」

 
 
 端数「・・・ふふっ・・・ふふふっ!ハッハッハ!フッハッハッハッハッハッハッ!」


 端数「どうじゃ見たか!?見事に大穴を開けてやったぞぉ!かははははっ!」


 ヘカテー「そうしてもらわなければ私達が困ります」

 
 シュドナイ「>>697
697 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/20(日) 21:05:06.30 ID:mu4dRPzaO
ただ力を振るうだけじゃなくあの壁の予測パターンを超えるとはなかなかクレーバーなところもあるじゃないか
俺が出る幕がないのは少し残念だが、これからに期待しろということだな
698 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/20(日) 21:06:31.40 ID:bvuIjtYvO
少しくらい褒めてやっても良いんじゃないかヘカテー、今回はほぼ初対面の奴だからな
俺くらいのレベルになればその言葉が最大の賛辞と気がつくんだがフフッ
699 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/20(日) 21:07:34.53 ID:uKp8/QN1O
ヘカテーがダメなら俺の出番かと思ったがそれもなさそうか
お嬢ちゃん達のレベルアップが見れないことは後ろ髪ひかれるがこっちも色々あるからな
700 :1 [saga]:2024/10/20(日) 22:57:24.02 ID:hsKs4IXI0
 シュドナイ「少しくらい褒めてやっても良いんじゃないのか?」


 シュドナイ「お嬢ちゃんでもダメだったら俺の出番かと思ったが、それもなくなったな」
 

 シュドナイ「お嬢ちゃん達のレベルアップが見れない事は後ろ髪ひかれるが・・・」


 シュドナイ「こっちも色々あるからな。さて、陽炎の街を手に入れるとするか」



 亥織「・・・っ!」

 
 ―ダッ!

 RPGバルカン(不破)「亥織ぃっ!待てっ!」


 加巳野「亥織さんっ!もうっ・・・!」


 ドードーマギア改#12「ドォオオオオオドォオオオ!」


 ―バシュンッ! バシュンッ! バシュンッ!

 エクシードギルス(フロイライン)「攻撃が、来ます・・・!」


 ―ドガァァアアンッ! ドガァァアアアッ!
 
 RPGバルカン(不破)「ぐぅっ・・・!」



 亥織「まだ遊び足りないんじゃないの?おっさん」チャコッ


 シュドナイ「おっと・・・お誘いなら今はお断わりさせてもらうぜ」

 
 ヘカテー「退きなさい、猪突猛進な少女よ。貴女を相手にしている暇は」


 亥織「>>701



 今日はここまで。
 おやすみなさいでせうノシ
701 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/21(月) 01:53:52.21 ID:G0TDFWPK0
自民、相変わらず中身からっぽ丸出しやな🤮
もはや意味不明のただの裏金組織🤮🤮
702 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/21(月) 06:15:15.00 ID:DYTbeQ4ZO
アンタ達に暇がなくても私は足止めする理由が大アリなのよ!
だから絶対に行かせないわ、覚悟しなさい!
703 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/21(月) 06:56:47.28 ID:2zCjRoznO
上から目線で言われてるのは分かるけど評価してくれてるなら素直にお礼は言ってあげるわ!
でもね、理事長を守るのが使命なんだから絶対に引かないんだから!!

おつおつー
ヘカテーとシュドナイがここで出てきたのはある意味でチャンスなのかな?
それにしてもヴィリアンがカッコよすぎてイイ…
704 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/21(月) 08:13:54.04 ID:0eaYZ7IWO
すごいひきりたつ展開で吸い込まれるわ…
亥織ちゃん進化の時が楽しみ
705 :1 [saga]:2024/10/21(月) 21:03:38.10 ID:dlajFDv70
 亥織「アンタ達に暇がなくても私は足止めする理由が大アリなのよ!」


 亥織「上から目線で言ってくるのもムカツク!不破さんか加巳野だけで十分よ!」


 亥織「それに・・・理事長を守るのが使命なんだから、絶対に引かない!」


 シュドナイ「・・・だ、そうだぞ?どうする、俺のヘカテー」


 ヘカテー「私はあなたのものではありません。・・・致し方ないでしょう」シャリンッ


 ―ドシュンッ! ドシュンッ! ドシュンッ!

 亥織「くっ・・・!」


 ―バギュオンッ! バギュオンッ! バギュオンッ!

 ヘカテーが放ってきたアステルによる光弾を撃ち抜き、相殺する亥織。
 だが、次々とヘカテーはアステルを放ちながら距離を詰めていき、光弾を相殺させるのに必死な亥織はそれに気付いていなかった。
 最後の光弾を撃ち抜いた瞬間、ヘカテーの持つ錫杖型宝具のトライゴンが振り下ろされて亥織は咄嗟にエイムズショットライザーを横向きに構えて防ぐ。
 
 ヘカテー「・・・!」


 ―キュ オ ォ ォ オ ンッ

 亥織「うあっ・・・!?」


 ―ドシャアッ・・・! 

 亥織「っつぅ・・・!こんのぉっ!」

 
 ―バギュオンッ! バギュオンッ!

 ヘカテーが目を見開くと、亥織は目に見えない衝撃波のようなものによって吹き飛ばされて地面を転がった。
 受け身は取れて少し痛がる程度に収まったようで、すぐに立ち上がるとエイムズショットライザーを構えて徹甲弾を撃ち続けながらヘカテーに接近していく。
 自身に直撃する軌道上の徹甲弾はトライゴンで弾き落とし、接近してくる亥織にアステルを再び放った。
 

 ◎ 70以上
 ○ 50以上
 △ 30以上
 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
706 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/21(月) 21:05:55.52 ID:KJlqAwMdO
ここまでヘカテー相手にやれてるのはすごいよ…
707 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/21(月) 21:06:13.69 ID:LqByHYVAO
シュドナイもじっくり眺めてそう
708 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/21(月) 21:06:20.32 ID:fBW+0bTrO
709 :1 [saga]:2024/10/21(月) 21:49:24.18 ID:dlajFDv70
 ―ドガァアアアンッ! ドガァアアアンッ! ドガァアアアンッ!

 亥織「っつあぁ!ゔぇっ・・・プッ・・・!」


 シュドナイ「お嬢様がそんなはしたない事していいのかねぇ」

 
 亥織「うっさい・・・!」


 ―バギュオンッ! バギュオンッ! バギュオンッ!

 光弾が地面に着弾すると半球状に水色の炎が上がり、破片が飛び散る中で亥織は抉れた地面の隙間に飛び込んで避けていた。
 制服は汚れてしまい口内のジャリジャリした砂の食感に顔を歪めながらも、先程と同様にエイムズショットライザーを撃ちつつヘカテーに接近する。

 亥織「同じ攻撃なんて嘗めんじゃ・・・ないわよっ!」


 ―バギュオンッ! バギュオンッ! バギュオンッ!

 その間にも放たれる無数の光弾を潜り抜けていき、目と鼻の先という所まで近付いてショットライズマズルを眉間に向けた。
 極度の危機感に疲労感が溢れてきて、肩で息をしながらヘカテーを見据える。
 
 亥織「ふーっ!ふーっ!」


 ヘカテー「・・・そこまでして貴女は得体の知れない存在を守るのは、何故ですか?」

 
 亥織「はぁーっ・・・言ったでしょうが、それが私の使命だって!」


 亥織「>>710
710 :1 [saga]:2024/10/21(月) 21:49:51.96 ID:dlajFDv70
>>711
711 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/21(月) 22:05:56.36 ID:k8Sq73IfO
今ここで私が私たちを見初めて選んでくれた人を得体のしれないとか言わせないわ!
712 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/21(月) 22:07:50.13 ID:aggSY9+pO
使命って命を使うって意味なのよ、私が今命をかけてまで守って支えたい人なんだから
理屈とかよりも気持ち!
713 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/21(月) 22:09:22.30 ID:KJlqAwMdO
あの人はこの街を真剣に考えてくれてるんだから、街も今いる人も全て守るわ
それをできるのはこの世界で私達二人しかいないのよ、だからバカになんてさせない
714 :1 [saga]:2024/10/21(月) 22:51:32.36 ID:dlajFDv70
 亥織「あの人は・・・この街を真剣に考えてくれてるんだから得体の知れないとか言わせない!」


 亥織「命を使ってまで守るべき人なんだから、理屈なんかよりも気持ちが重要なのよ!」


 ヘカテー「理解しかねます。目的のために有効に活用するのみ、彼女はトーチのようなものです」


 亥織「アンタ達の目的に必要だとかそんなものどうだっていいわ!」


 亥織「この街にとっても、私達にとっても掛け替えのない存在なのは覚えときなさい!」


 ヘカテー「・・・やはり私には理解しかねます。存在自体が曖昧で不安定な存在の力の塊」


 ヘカテー「人の形を取っているたけの、モノでしかありま」


 ―バギュオンッ! バギュオンッ! バギュオンッ!

 ヘカテー「・・・」チリ…


 シュドナイ「(おっと・・・潺の如く透き通った髪が痛んじまったな)」


 亥織「だったら一生理解できなくてもいいわよ!その頭かち割ってでもわからせてやるからっ!」


 ヘカテー「・・・では、こちらからかち割って差し上げましょう」


 
 ◎ 90以上
 ○ 80以上
 △ 50以上
 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
715 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/22(火) 05:22:35.64 ID:/3zAfH/PO
乙でした
◎90以上はヘカテーの強さがめちゃくちゃわかるな…
716 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/22(火) 06:30:46.86 ID:YGrICbx7O
717 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/22(火) 07:35:04.38 ID:gdUI17O6O
ヘカテーの髪にダメージを与えたりとかいくら言われても心が折れないとか亥織ちゃんギラギラしすぎで良いね
逆境や困難に諦めないで立ち向かう姿勢って素敵すぎる
718 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/22(火) 08:15:02.38 ID:8BsVJ/TbO
かち割るって言葉使うあたりヘカテーが内心キレてるのがわかる
亥織の言葉の返しかもだけど
719 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/22(火) 08:29:32.64 ID:lf8DdHWrO
確かに風斬ってトーチみたいな感じだよな…
720 :1 [saga]:2024/10/22(火) 10:55:24.59 ID:x5T3Mf+l0
 亥織の視界からヘカテーの姿が消える。目で追い付かないほどの速さで動いたかと思いきや、眼前に黒い物体が迫ってきて頭部に鈍痛が走った。
 ヘカテーにトライゴンで殴られたとわかる間もなく亥織は吹き飛ばされ、壁に肩から激突して倒れる。
 脳震盪を起こして意識が朦朧となる亥織だが、歯を食いしばって意識を保ちながら立ち上がろうとする。
 裂傷部から額、頬を伝って地面に垂れ落ちる血。トライゴンの石突にも同じ血がこびり付いていた。
 
 
 亥織「っ・・・これでも、頑丈さが取り柄って自覚はあるの、よねっ」


 ヘカテー「・・・」

 
 ―ドゴッ! ドゴンッ!

 亥織「がっぁ・・・!?」
 
 瞬時に距離を詰めてきたヘカテーが鳩尾や脇腹、屈んだ所に背中をトライゴンを振るって殴打する。
 衝撃でその場に崩れ落ちた亥織は手を鳩尾に添えながら嘔吐しそうになるも、折れそうなぐらいに歯を食いしばって堪える。
 灰やコンクリートの粉塵が顔に付いたままカヘテーの冷たく暗い瞳と目を合わせながら立ち上がると、不敵な笑みを浮かべていた。
 
 亥織「・・・そんな、もんで・・・終わり?」


 ヘカテー「・・・!」 


 ―ドスッ! ガキィィッ・・・!

 亥織「ぐ、ぇぶっ・・・!」 
 
 トライゴンの石突で再び鳩尾を突き、次いで引き抜いてから回転させた勢いを利用し頬を三角形の錫杖頭で殴打する。
 頬が裂けて血が垂れていくのも構わず、ヘカテーは亥織の腹部を蹴りつけた。 
 蹴飛ばされる亥織は地面を転がり、呻き声を上げて咳き込むと頬裏も切れたようで血の混じった唾を吐き出す。


 ◎ ゾロ目
 ◎ 偶数
 × 奇数
 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
721 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/22(火) 12:06:03.95 ID:gdUI17O6O
この冷静さを取り乱すのはらしくなくてイレギュラーなんだろうな
722 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/22(火) 12:06:25.96 ID:qyUWpzRJO
とぅ!
723 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/22(火) 12:48:42.82 ID:8aw7qMC/O
偶数出た!?
まさか出るとは
724 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/22(火) 12:58:07.66 ID:gdUI17O6O
ヘカテーにここまでやるって相当だぞ
タフすぎる
725 :1 [saga]:2024/10/22(火) 13:11:58.32 ID:kNPcpgyU0
 ヘカテー「そろそろ諦めてもらえますか?」 


 亥織「・・・っ」ググッ


 ヘカテー「・・・返事をするのもままならないようですね。では・・・」

 
 ―ヒュンッ・・・! ベチャッ!

 ヘカテー「・・・」
 
 
 亥織「・・・っつ、ははは・・・!流石に・・・全部の血が、抜けたら死ぬから・・・」


 亥織「それぐらい、しか・・・汚せないわね・・・!」
 
 頭部の裂傷部や頬と頬裏の切り傷から集めた血液を、亥織が有する能力で水毬にしてヘカテーに投げ飛ばした。
 述べている通り少量のため汚れたのはヘカテーが纏っている白いマントの一部だけだった。
 ヘカテーは無表情で亥織を見つめていたが、左手で埃や汚れを落とすようにパンパンとマントを叩くと血は一瞬にして消える。
 その瞬間、見下すような眼差しに変わり、トライゴンを突き出すと遊環で透き通った音を奏でた。
 アステルによる光弾が一直線に向かってきて、亥織はエイムズショットライザーを構えようとするが間に合わないのは明白だった。

 RPGバルカン(不破)「亥織っ!」
 
 
 加巳野「亥織さんっ!」


 エクシードギルス(フロイライン)「グウゥッ・・・!」
 
 
 ドードーマギア改#12「ドォオオオオオドォオオオッ!」


 ―ド ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガッ!

 ―ドヒュンッ! ドヒュンッ! 
 ―ドガァァアアアンッ! ドガァァアアアンッ!

 亥織の元へ駆けつけようとするバルカン達だが、ドードーマギアの執拗な攻撃に足止めされてしまう。
 それでもどうにか向かおうとするバルカン達にドードーマギアはグレネード弾による追撃で追い討ちをかけた。
 光弾はそのまま亥織に直撃する、かと思われたが、亥織の目の前に雷光のような鋭い螺旋状の翼が現れて光弾を消滅させる。
 
 亥織「あ・・・!?」
 

 ヒューズ・カザキリ「・・・」
 


 シュドナイ「ん?・・・ほぉ、なるほど。あれが例の陽炎の街か」


 端数「そうじゃ。しかし・・・まさか、あちらの方から来てくれるとはの」

 
 
 ヘカテー「・・・その少女の無様な姿を見ていられなくなったようですね」


 ― 偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定) 
726 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/22(火) 14:45:37.09 ID:aSnfCWB+O
727 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/22(火) 15:05:38.36 ID:VXFXVqtcO
それ
728 :1 [saga]:2024/10/22(火) 15:42:28.64 ID:7q545n0t0
 風斬「・・・そう、ですね。見たくもありません」


 亥織「なっ・・・は・・・?」


 ヘカテー「では、抵抗せず私達についてきてください」

 
 風斬「・・・これ以上は厳しいようですから、そうしましょう」


 亥織「ま、って・・・!待ちなさい、よっ!アンタ、自分が何言ってるのか・・・」


 亥織「統括、理事長の立場からだ、ってわかってんの・・・!?げふっ・・・!」


 風斬「・・・亥織さん。貴女には足りないものがあります。それを見つけてください」


 亥織「何よ・・・何なのよそれ・・・!?不破さんだけじゃ、なくてアンタまで・・・!」


 風斬「それを見つけられないのなら・・・来ないでください」


 ヘカテー「話はそれくらいにしてもらいます。・・・アステルよ」


 ―ドシュンッ! ドシュンッ! ドシュンッ!

 ―ドガァァアアアンッ! ドガァァアアアンッ! ドガァァアアアンッ!
 
 亥織「ぐあぁ・・・!」

 
 
 シュドナイ「さて・・・爺さん、あの鳥頭になったお嬢ちゃんをこっちに戻してくれるか?」


 端数「ふむ・・・そうしたいのは山々じゃが、先程は一時的に聞こえただけのようで」


 端数「わしの声はもう聞こえておらんようじゃの」


 シュドナイ「なら、どうするんだ?あのまま放っておくか?」


 端数「・・・」
 
 
 × 10以上
 △ ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
729 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/22(火) 16:27:24.58 ID:Uy9Y8gnIO
730 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/22(火) 17:16:13.46 ID:CMVLMkZfO
これはかなりレアコンマだ…
731 :1 [saga]:2024/10/22(火) 20:58:36.05 ID:CipHsVhH0
 端数「そうじゃの。誰にも開けられない穴を開けたのはさておき・・・」


 端数「暴走して制御も効かないのなら・・・もう不要じゃ」


 シュドナイ「・・・随分とあっさりだな。本当にいいのか?」


 シュドナイ「あの嬢ちゃんはアンタを先生呼びするくらいには慕ってるんだぞ?」


 端数「あれ以上の成長が見込めないのは明白だった。それに正直言えば・・・」


 端数「子育ては飽きた。研究のためにと思っていたが・・・無駄な浪費じゃったのう」


 端数「そういう事じゃ。では、協力関係もこれにて円満に終了という事で失礼させてもらうよ」


 ―スタスタ・・・

 シュドナイ「・・・やれやれ。とんだ頭のイカれた爺さんだったな」


 ―バサァアアアアッ・・・!

 

 ドードーマギア改#12「ドォオオオオオドォオオオッ!」

 
 RPGバルカン(不破)「加巳野っ!俺が引き付けてやるから亥織を頼む!」


 エクシードギルス(フロイライン)「これ以上は、危険な、ので退避を・・・!」


 加巳野「っ・・・はいっ」


 RPGバルカン(不破)「お前らはよくやってくれた。自信を失うわよ」


 加巳野「>>732
732 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/22(火) 21:05:48.05 ID:rdl1d2AHO
ジジイがクソすぎる
かわいそうに…

私は別にそんなことありません
……いえ私よりこの子のカバーからです
733 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/22(火) 21:06:54.10 ID:nnFU9JbNO
……この悔しさはずっと忘れませんわ、私達だってまだやれるはずですから
今は臥薪嘗胆の時ですきっと
734 :1 [saga]:2024/10/22(火) 21:25:18.68 ID:CipHsVhH0
 RPGバルカン(不破)「お前らはよくやってくれた。自信を失うなよ」
 

 加巳野「・・・この悔しさはずっと忘れません。私達だってまだやれるはずですから」


 加巳野「きっと今は臥薪嘗胆の時ですわ・・・彼女のカバーをしませんと」


 加巳野「援護をお願いします!」


 RPGバルカン(不破)「行けっ!」


 ―バギュオンッ! バギュオンッ!
 
 

 亥織「・・・」


 加巳野「亥織さん!しっかりしてくださ」


 ―パシンッ!

 亥織「うっさい!」


 加巳野「っ・・・!」トサッ


 亥織「・・・私に何が・・・何が足りないってのよ・・・」


 亥織「守るために、必死になったってのに・・・何で・・・何でよ!」ガンッ!ガンッ!


 加巳野「・・・亥織さん。お顔を上げてください・・・ね?」


 亥織「・・・」ポタポタ…


 加巳野「>>735
735 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/22(火) 21:35:20.64 ID:NlK0TuWrO
その真っ直ぐすぎるところに関しては惚れ惚れとしますわ
ただそれには危うさも内包しているように私には見えます
736 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/22(火) 21:36:46.11 ID:rdl1d2AHO
何の考えなしに理事長も不破さんも放置してると思いますか?
少なくとも私にはあなたに出来るから乗り越えさせようとしているように思いましたが
……しかも理事長に至ってはわざわざ敵に囚われてまであなたを助けましたよ
737 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/22(火) 21:37:53.70 ID:iNrJWPVPO
理事長の目的遂行のために私達がすべきこと、それを少し冷静に考えましょう
……理事長がそうそうやられる方ではありませんし、今は信じてね?
738 :1 [saga]:2024/10/22(火) 22:10:48.41 ID:CipHsVhH0
 加巳野「その真っ直ぐすぎる所に関しては惚れ直します」


 亥織「・・・普通にウザったく思うわよ」

  
 加巳野「あらあら。ただ・・・それには危うさも内包しているように私には見えますよ」


 加巳野「何の考えなしに統括理事長も不破さんも放置してると思いますか?」


 亥織「・・・統括理事長に関して言えば、私を見限ったと思うわよ」


 加巳野「本当にそう思いますか?少なくとも私には貴女にできるからこそ」


 加巳野「乗り越えさせようとしているように・・・理事長はわざわざ敵に囚われてまで」


 加巳野「貴女を助けていました。これに間違いはありません」


 亥織「・・・アンタはまだ余地があるからそう言えるんでしょ」


 加巳野「亥織さんっ。理事長の目的遂行のために私達がすべき事、それを少し冷静に考えましょう」


 加巳野「理事長がそう簡単にやられる方ではありませんし・・・今は信じるべきじゃないですか」


 亥織「・・・」



 ☆ ゾロ目or86〜90or01〜06
 ◎ 70以上
 ○ 50以上
 △ 30以上
 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
739 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/22(火) 22:15:36.75 ID:1LPgA3MiO
いけー真白ー!
740 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/22(火) 22:16:32.11 ID:rdl1d2AHO
ここまでやれる常盤台生もなかなかいないと思う
この上に立てるのってみこみさくろまき除いたらそういない気がする
741 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/22(火) 22:16:46.68 ID:4RProl9wO
742 :1 [saga]:2024/10/22(火) 22:42:46.91 ID:CipHsVhH0
 加巳野「貴女は敵との戦力差をわかっていながらも勇敢に立ち塞がりました」


 加巳野「しかし・・・統括理事長は自らを差し出してでも、貴女に気付いてもらう機会を与えた」


 加巳野「今、これから・・・どうするべきか、わかりませんか?」


 亥織「・・・」
 
 
 RPGバルカン(不破)「ウオォオオオオオオオッ!!」


 ―ドガァアッ!


 亥織「!」



 ドードーマギア改#12「ドォオオオオオドォオオオッ!」

 
 RPGバルカン(不破)「亥織っ!そこで座りっぱなしで居たいならっ、そうしろ!」


 RPGバルカン(不破)「だけどな!その後絶対に後悔するっ!どうしてかわかるか!?」


 RPGバルカン(不破)「お前に足りないものが未練たらしくそうさせるからだ!」


 
 亥織「・・・」


 加巳野「亥織さん」


 亥織「・・・はぁー・・・はいはい。諦めるなって事ね、ったく・・・」ザザッ、ググッ…


 亥織「そんなの最初から足りてるに決まってるじゃないのよ」パッパッ、グシグシ


 加巳野「ふふ・・・ではあの時、私を庇おうとしてくださったのはどうしてでしょうか?」


 亥織「>>743
743 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/22(火) 22:51:32.51 ID:rdl1d2AHO
大事な仲間だからよ
……べ、別に変な意味はないんだから!
744 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/22(火) 22:52:49.90 ID:4RProl9wO
壁になってくれるの1割、理事長を悲しませたくないの2割……それと一緒について来てくれる人だからが7割ね
745 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/22(火) 22:53:38.10 ID:GaF7Xo8VO
一人だけ出し抜くような性分じゃないからに決まってるじゃない
746 :1 [saga]:2024/10/22(火) 23:07:37.01 ID:CipHsVhH0
 亥織「大事な仲間だからよ。・・・べ、別に変な意味はないんだから!//」


 加巳野「そうですか。ですが、仲間以外の解釈があるのでしたら教えていただいても」


 亥織「貸しとして壁になってくれるの1割!理事長を悲しませたくないの2割!その他で7割!」


 亥織「あと1人だけ出し抜くような性分じゃないからってのもあるわよ!//」


 加巳野「なるほど。・・・私としてはとても嬉しいですわ」クスッ


 加巳野「亥織さんが私を大切に想ってくださっている事とそれに嘘偽りがない事が」


 亥織「あっそ・・・//・・・まぁ、とにかく諦めずにやれっていうなら」

 
 亥織「とことんやってやるわよ。絶対に風斬統括理事長を・・・助け出すから」

 
 加巳野「もちろん、私もですわ。・・・あら?あちらの方々が・・・」


 亥織「え?・・・あっ」
 

 
 ゼロワン素体(浜面)「おいおいっ・・・めちゃくちゃになっちまってでるじゃねぇか!?」


 シティマカーブル「・・・っ!」


 
 ドードーマギア改#12「ドォオオオオオドォオオオッ!」
 
 

 アニェーゼ「あの怪人の仕業ってのも考えられますが・・・首謀者が居やがりませんよ?」


 悠二「・・・!。あのビル、穴が開けられてる・・・まさかっ」


 シャナ「遅かったっていうの・・・!?」


 アラストール『>>747



 今日はここまで。
 おやすみなさいでせうノシ

 いよいよクライマックスへ突入!
747 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/23(水) 03:24:46.20 ID:XZKC3RD10
お前よっぽど命いらんみたいやな
[ピーーー]やボケ
748 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/23(水) 06:36:51.84 ID:LnQvN+OzO
あの少女たちも相当なダメージを負っているようだ
まだ間に合うといいが…

おつおつ
多分特撮でもここまで打ちのめされて立ち上がるキャラいないんじゃってくらい打ちのめされた真白ちゃん…
749 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/23(水) 07:12:23.63 ID:Dqfi73AzO
敵の力を見誤っていたか!
しかしこれだけの惨状だ、まだ遠くへは行っていないと思うが……

浜面と合わせて影の主役になりつつある亥織さんは良いキャラしてる
原作でも派閥大好きで伝統を重んじる子だから諦めの悪さも相性いいかな
750 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/23(水) 07:58:21.76 ID:QN3FfzY0O
レディバードなんとかなるかな…救いを
751 :1 [saga]:2024/10/23(水) 19:11:07.14 ID:KDCqX4FR0
 アラストール『バス・マスケの動きを見誤っていたか・・・!』


 アラストール『しかし、これだけの惨状であるならまだ遠くへは行っていないはずだが・・・』


 アラストール『あの少女も相当な深手を負っているようだ』


 ゼロワン素体(浜面)「え?・・・!。アイツら・・・!」


 悠二「あっ、浜面君!」



 
 ゼロワン素体(浜面)「お前ら大丈夫か!?バル・マスケの連中にやられたのか!?」


 亥織「そんないっぺんに捲し立てないでよ。今、耳鳴りしてるんだから・・・」


 加巳野「仰る通りですわ・・・亥織さんの怪我の具合も心配ですけれど」


 加巳野「統括理事長が亥織さんを守るために自ら敵に捕らえられてしまいました・・・」


 ゼロワン素体(浜面)「マジかよ・・・っ」

 
 亥織「・・・私が諦めない心っていうのが足りないのに気付くのが遅かったから、なんて・・・」


 亥織「言い訳でしかないけど・・・初対面であんな言いようだったんだから笑ってもいいわよ」


 ゼロワン素体(浜面)「>>752
752 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/23(水) 19:24:02.57 ID:WriWDALFO
…誰が笑うかよ、全力で挑んだ奴を笑う資格が有る奴なんて世界のどこにも居ねえ
笑う奴がいるなら俺が否定してやる
753 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/23(水) 19:40:10.08 ID:D111oolPO
笑う時は全部丸く収まった時に笑うって決まってんだよ、まだ終わってねえからな
754 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/23(水) 19:43:42.39 ID:YIwefQ3NO
俺も二人もまだまだ若えからな、これからだ一緒に乗り越えようぜ
755 :1 [saga]:2024/10/23(水) 20:38:41.38 ID:KDCqX4FR0
 ゼロワン素体(浜面)「誰が笑うかよ。全力で挑んだ奴を笑う資格が有る奴なんざ」


 ゼロワン素体(浜面)「この世のどこにも居やしねぇよ。もし笑う奴がいるなら俺が否定してやる」


 ゼロワン素体(浜面)「笑う時は全部丸く収まった時に笑うって決まってんだよ」


 ゼロワン素体(浜面)「俺もお前らもまだスタートラインに立ってばっかりなんだ」


 ゼロワン素体(浜面)「こっからが本番だと思って・・・一緒に乗り越えようぜ?」スッ


 亥織「・・・言われなくても、乗り越えてやるわよ」ガシッ、スクッ


 加巳野「あら、素直じゃないですこと。まぁ・・・亥織さんらしいと言えましょうか」クスッ


 亥織「アンタはホント一言多いわね!ったく・・・」プンスカ


 ゼロワン素体(浜面)「(やっぱ良いコンビだよな、この2人は・・・)」


 ドードーマギア改#12「ドォオオオオオドォオオオッ!」


 ゼロワン素体(浜面)「っと・・・あの怪人は向こうが送り込んできた奴なのか?」


 シティマカーブル「違うよ。あれが・・・妹のレディバードナノ」


 亥織「はぁ?妹って・・・。・・・あぁ、アンタがヒューマギアってアンドロイドね」


 加巳野「お話はかねがね不破さん・・・あちらの青いライダーの方から聞いております」


 
 ― 偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
756 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/23(水) 20:58:09.78 ID:WriWDALFO
どうかにゃー
757 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/23(水) 20:58:22.51 ID:9S+vsNWYO
行くかな
758 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/23(水) 20:58:32.02 ID:p8kRxkPTO
えい
759 :1 [saga]:2024/10/23(水) 21:34:05.37 ID:KDCqX4FR0
 ゼロワン素体(浜面)「あの青いライダー・・・見た事ない奴だけど誰なんだ?」


 亡「彼は不破諫。私と同じ世界から。この世界に来た仮面ライダーの変身者です」


 ゼロワン素体(浜面)「あっ、亡さん。・・・って、え!?ア、アンタ達もなのか!?」


 シティマカーブル「私は対象外ダヨ。この世界に転移された亡のデータを元に創られたからね」


 亡「本来、極秘情報として話したりはしないのですが・・・浜面社長には教えておきます」


 ゼロワン素体(浜面)「お、おう。そうか・・・信頼してくれてるって事なら悪くないな」ヘヘッ
 

 亡「はい。それと・・・シティマカーブル、これを」スッ
 

 シティマカーブル「・・・完成したんだね」カチャッ


 ゼロワン素体(浜面)「なぁあ〜っ!?おいおいおい!?それ!?なん!?」


 亥織「うるさいっての!状況を飲み込むくらい社長なら余裕にしなさいよ」ゲシッ


 ゼロワン素体(浜面)「あだっ!?」ズコーッ


 シティマカーブル「・・・ありがとう、亡。でも・・・まだ使わないでおくよ」

 
 シティマカーブル「>>760
760 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/23(水) 21:46:29.16 ID:WriWDALFO
これは最後の最後に使いたいカナ
今はまだその時じゃない、私はそう思うから
761 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/23(水) 21:47:27.59 ID:FiMPLnonO
妹を止めるのにそれはちょっと大げさだから
それにここまでシャナとかに守ってもらったからほぼ無傷みたいな感じだしね
762 :1 [saga]:2024/10/23(水) 22:27:58.47 ID:KDCqX4FR0
 シティマカーブル「これは最後の最後に使いたいカナ。今はまだ・・・その時じゃない」


 シティマカーブル「私としてはそう思うから。それに・・・妹を止めるだけなのに」


 シティマカーブル「それはちょっと大袈裟カナ。ここまで浜面やシャナに助けてもらって」


 シティマカーブル「ほぼ無傷みたいな感じだから・・・全力を出し切れるよ」


 亡「・・・わかりました。貴女の意思を尊重します」

 
 ゼロワン素体(浜面)「(・・・この流れで聞くのも野暮だしここは黙っとくか)」


 ゼロワン素体(浜面)「よしっ!そんじゃ、お前の妹を・・・止めてあげようぜ」


 シティマカーブル「うん。・・・2人はまだ敵愾心が強いだろうし、休んでていいよ?」


 亥織「冗談じゃないわよ。浜面社長にああ言われたからにはやってやるから」


 加巳野「私も、皆さんの士気を削ぐ訳にはいきません。強力させてください」


 ゼロワン素体(浜面)「って言ってるぜ。マカーブル、アイツを止めるにはどうすればいいんだ?」


 シティマカーブル「暴走状態となっているからには、まず動きを止める」


 シティマカーブル「それからヒューマギアモジュールを通じて・・・話してみるよ」


 ゼロワン素体(浜面)「>>763
763 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/23(水) 22:38:42.11 ID:WriWDALFO
対話はマカーブルにしかできねえけど止めるのなら俺達でもできるな
簡単じゃねえのはそうだけど諦めるなんてらしくないだろ?
764 :1 [saga]:2024/10/23(水) 23:06:06.98 ID:KDCqX4FR0
 ゼロワン素体(浜面)「確かに直接でなくても対話ができるのはマカーブルか亡さんだけだもんな」


 ゼロワン素体(浜面)「力尽くで止めるのは簡単じゃねぇけど俺達ならできるはずだ」


 シティマカーブル「でも・・・もし無理だったら、その時は・・・」


 ゼロワン素体(浜面)「簡単に諦めるなんて姉らしくないだろ?なら、お前も気合入れてけ!」


 シティマカーブル「・・・うん」コクリ
 


 ドードーマギア改#12「ドォオオオオオドォオオオッ!」

 
 ―ドヒュンッ! ドヒュンッ! ドヒュンッ!


 RPGバルカン(不破)「またあれか!間に合わねぇ・・・!」


 エクシードギルス(フロイライン)「グワウゥッ!」
 


 シャナ「ハァァアアアッ!」


 ―ガシュッ!

 ―ド ガ ァ ァ ア ア ア ア ア ンッ!!



 RPGバルカン(不破)「あっ・・・!?」


 悠二「大丈夫ですか!?傷だらけですけど・・・」


 RPGバルカン(不破)「・・・これくらいどうって事ねぇよ。心配すんな」



 ◎ 70以上
 ○ 50以上
 △ 30以上
 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
765 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/23(水) 23:14:14.09 ID:WcHWPq0JO
や!
766 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/23(水) 23:14:38.93 ID:x64/QHnQO
ほあ
767 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/24(木) 07:02:05.00 ID:QTaBQ1q5O
おつおつー
いい風が吹いてるように感じる
768 :1 [saga]:2024/10/24(木) 20:43:31.38 ID:RkyiCUpl0
 亡「不破諫、作戦は立てました。彼女を助けるために力を貸してください」


 RPGバルカン(不破)「はぁ・・・人使いの荒いヒューマギアだな、ったく」スクッ


 悠二「亡さん、僕らにもどんな作戦か教えてください」


 亡「はい。まずは彼女の動きを止めて・・・」


 
 シャナ「・・・わかった。空で攻撃を引き付けるのは任せて」


 アラストール『坂井悠二、お主は直接攻撃を仕掛け援護に回るのだ』


 悠二「うん、わかったよ。それで動きを止める手立ては・・・」


 アニェーゼ「私に任せちまってください。絶対に拘束してやりますから」


 RPGバルカン(不破)「おい、本当に大丈夫なのか?あの猪女子中学生よりチビなのに」


 シャナ「私はアニェーゼを信じるわよ。ここに来るまでに徒や燐子を倒してきたんだから」


 アニェーゼ「>>769
769 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/24(木) 21:02:24.27 ID:5SWOz7kxO
人はみてくれによらねえんですよ
大船に乗った気持ちでいてください、絶対になんとかしてみますから
770 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/24(木) 21:27:04.33 ID:Xu5EaJkPO
こう見えてもちっとは名の知れてる部隊のトップでしたからね
ま、オオカミさんがお腹向けて懐柔する姿見せてもらいますよ
771 :1 [saga]:2024/10/24(木) 22:06:26.67 ID:RkyiCUpl0
 アニェーゼ「人は見てくれによらねぇんですよ。大船に乗った気持ちでいてください」


 アニェーゼ「こう見えてもちっとは名の知れてる部隊のトップでしたからね」


 アニェーゼ「絶対になんとかしてみますから。皆さんは各自でサポートしてください」


 亡「今はこの場に居る全員の力を結集させる時です。救ってみせましょう」


 RPGバルカン(不破)「・・・ああっ。今は俺が社長の代わりになってやる」


 ドードーマギア改#12「ドォオオオオオドォオオオッ!」


 アニェーゼ「さて・・・私もそろそろ本気を出しちまいますか」スチャッ



 アニェーゼ「プリキュア!ドレスアーーップ!」


 ―ピロン♪ ピロン♪ ピロン♪ ピロン♪ ピロン♪

 ―ボォォォオオオオオオオオッ!

 
 キュアエース(アニェーゼ)「愛の切り札!キュアエース!」


 キュアエース(アニェーゼ)「美しさは正義の証!」


 キュアエース(アニェーゼ)「ウインクひとつで、あなたのハートを射抜いて差し上げますわ!」パチンッ



 RPGバルカン(不破)・シャナ・悠二「「「」」」ポッカーーーーン


 アラストール『・・・む、むぅ・・・あの姿は以前に見た事があるのだが・・・』


 悠二「あ、あれは仮面ライダーじゃなくて・・・何なんだろ・・・?」


 亡「プリキュアという仮面ライダーとは異なりますが、同じく正義を掲げた戦士です」


 シャナ「>>772
772 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/24(木) 22:13:44.03 ID:W4wE+HimO
せ、背丈が伸びてる…!
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