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【SP安価】浜面「とある紅蓮の」シャナ「炎髪灼眼」【禁書×シャナ】
- 579 :1 [saga]:2024/10/12(土) 00:34:50.31 ID:Xny6TP+10
- バルカン(不破)「こいつらを鍛えてやって、この街を守れるようにするのが俺の役目だ」
亥織「そう言っていつになったら、それ渡してくれるのよ」フンッ
バルカン(不破)「俺がくれてやると言ったらやる!俺がルールだ!覚悟はいいな!?」
亥織「はいはい。そう怒鳴らなくてもわかってるっての」
加巳野「フロイラインさん、協力するのは初めてですがよろしくお願いします」
ギルス(フロイライン)「・・・はい」
シュドナイ「くくっ・・・やはりよくよく面白いものの集まる街だな」
端数「だからこそ退屈はせんのじゃがのう。面倒なのはごめんじゃな」
バルカン(不破)「真白!加巳野!行くぞぉ!」
亥織「暑っ苦しいわね、ホントにもう!言われなくても・・・!」
加巳野「フッ・・・!」
ギルス(フロイライン)「グルワァアアアッ!」
どうする?orどうなる?
↓2まで
>>578 一応、チェイス、ケンジャキ、始、大和鉄騎、克己、晴人、黒井とそれなりに居たりはしてますね。
海之さんは役繋がりでしたけど。
- 580 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/12(土) 05:11:01.35 ID:i8IOl82hO
- 千変を使いこなしバルカンのパンチをまずは腕をサイの頭に変えるシュドナイ
しかしその後すぐに加巳野&亥織がライフル弾で発砲しダメージを与えようとする
さおつおつー
- 581 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/12(土) 06:56:18.57 ID:kehhBbDzO
- ギルスに噛みつきや引っかき攻撃されても物怖じせず軽々と避ける端数
本能的な動きで読みやすく分析済みであると解析されてしまい苦戦を強いる
ただギルスもバルカンの行っている体術を見て真似て踵落としを決めようとするなど成長の過程を見せて圧倒するも千変で姿を変えたシュドナイが壁になりさらなる障害となった
- 582 :1 [saga]:2024/10/12(土) 15:02:55.32 ID:Xny6TP+10
- バルカン(不破)「ハァッ!タァアッ!」
シュドナイ「仮面ライダーだか何だか知らないが、楽しませてくれそうだな」
バルカン(不破)「フッ!笑わせるのは・・・社長だけで十分だッ!」
殴打技や蹴り技にエイムズショットライザーの銃撃を織り交ぜ、シュドナイに近接攻撃を挑むバルカン。
シュドナイは余裕の笑みを浮かべながら回避し、左手を犀の頭部に変化させて反撃に出た。
それに反応してバルカンも即座に右手を握り締めて拳に突き出し、相殺させる。
―ズ ザ ザザァッ・・・!
亥織「加巳野っ!」
加巳野「はいっ!」
―バギュオンッ! バギュオンッ!
―バヂィッ! バヂィイッ!
一度距離を取り、バルカンの背後から亥織と加巳野による援護射撃を、背中に生やした蝙蝠の翼で自身を隠すように折り曲げて徹甲弾を弾き返す。
更に、全身が発光すると異形の姿へと変わった。
人型のそれは頭部は角が生えた虎の顔で、胴体も虎柄の毛に覆われていて背中には先程と同様の蝙蝠の翼が生えている。
左肩には狼の顔があり手は犀の頭部のままで、右肩にはサソリの尻尾が伸びていて右手は鋭い爪を備えた熊の手に。
両脚は膝までが細くもガッシリしたチーターのような逆関節となっており、足首からは鷹が持つ三前趾足となっていた。
亥織「げぇ〜〜・・・それがアンタの能力って訳?」
シュドナイ「俺の真名は千変だ。これくらい造作もない」
バルカン(不破)「適当に混ぜた気味悪い化け物になりやがって・・・!」
加巳野「>>583」
- 583 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/12(土) 15:18:49.05 ID:GCzR5ssRO
- マンティコアのようなものと考えれば合点はいきますがやはりその風貌については同意見です!
- 584 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/12(土) 15:19:58.77 ID:32EeqYcBO
- どんなものにも変化できるとかここならもれなく超能力者ですから誇っていいですわ
尤もここまでの活躍でしょうけれど
- 585 :1 [saga]:2024/10/12(土) 16:12:22.06 ID:Xny6TP+10
- 加巳野「マンティコアのようなものと考えれば合点はいきますが・・・」
加巳野「その風貌については不破さんと同意見です!」
加巳野「どんなものにも変化できるというのは超能力宛らでしょうけども」
加巳野「私達が慄くと思ってらっしゃるのでしたら大間違いですよ」
バルカン(不破)「そういうこった。そっちがそうなら・・・!」
―ガシュンッ! バチバチィッ!
『RAMPAGE BULLET!』
バルカン(不破)「ぐんぬぅうっ!うぉおおおおおっ!!」カシャンッ
『ALLRISE!』
『KAMEN RIDER…KAMEN RIDER…KAMEN RIDER…』
『FULL SHOTRISE』
『GATHERING ROUND』
―ガシュンッ! ガシュンッ! バシュンッ!バシュンッ!
―ドドドドドドドドドッ!
―ガチャンッ! ガチャンッ! ガチャンッ!
―カ カ カ カ カ カ カ カンッ!
『RAMPAG GATLING』
―プシュゥーーーッ・・・!
『MAMMOTH!CHEETAH!HORNET!TIGER!POLAR BEAR!』
『SCORPION!SHARK!KONG!FALCON!WOLF!』
シュドナイ「ほぉ?別の姿に変わるとは・・・やはり面白いな」
バルカン(不破)「>>586」
- 586 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/12(土) 16:18:27.25 ID:GCzR5ssRO
- フォームチェンジだからお前の千変にはレパートリーでは敵わないかもしれないが、倒すには十分だ!
- 587 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/12(土) 16:19:19.51 ID:32EeqYcBO
- 一筋縄ではいかないのは目に見えていたが俺だってこれくらいはできるんだぜ
その余裕なくすくらいには、な!
- 588 :1 [saga]:2024/10/12(土) 21:23:03.96 ID:Xny6TP+10
- RPGバルカン(不破)「お前よりレパートリーは限られている上に一筋縄ではいかないのは」
RPGバルカン(不破)「目に見えていたが・・・その余裕をぶっ潰すには十分だッ!」
―バギュオンッ! バギュオンッ! バギュオンッ!
―ガギュンッ! バヂィンッ!
シュドナイ「なるほどな、お嬢ちゃん達の威勢がいいのはお前の影響みたいだな」
出力を上げた銃撃を神鉄如意で弾かれながらもバルカンは接近していき、後ろ回し蹴りで先制攻撃を仕掛ける。
間髪入れず至近距離から徹甲弾を連射して攻撃するが、シュドナイは熊の手の表面に堅牢な甲羅を生成して防いだ。
それを見て左腕のアビリティアームにあるライダモデルの意匠が目を発光させ、腕力を大幅に向上させる。
パンチングゴリラの腕部の形状をしたエネルギー体を右腕に纏うと、その甲羅を一発で粉砕した。
『KONG ABILITY』
RPGバルカン(不破)「ウォォオオオオオッ!」
―バ ゴ ォ ォ オ オ オ ンッ!!
シュドナイ「んっ・・・?」
『CHEETAH ABILITY』
RPGバルカン(不破)「ハァァァアアッ!」
―ドガ ドガ ドガ ドガ ドガ ドガ ドガ ドガァ!
左太腿を覆うアビリティレッグにあるライダモデルの意匠が発光し、ラッシングチーターのアビリティで脚力が強化される。
バルカンはその場で跳び上がり、宙に浮いた状態となって超疾走を可能とする脚力から繰り出される連続蹴りを繰り出した。
それに対して神鉄如意で防御しつつシュドナイは熊の手による鋭い爪で反撃しようとするも、バルカンは最後の一蹴りで宙返りをしながら紙一重で回避する。
―ズダンッ!
シュドナイ「・・・それがお前の用いる力なのか。中々やるじゃないか」
RPGバルカン(不破)「言ったはずだ。その余裕をぶっ潰すってなぁ!」
ギルス(フロイライン)「グルワァアッ!フンッ!ガァアッ!」
ギーガー「」ギュイィン!
―ドガァアッ! ドゴォォオンッ!
ホッパードーパント『ハァッ・・・!』
ホッパードーパントはギルスクロウの斬撃やギーガーの巨体とは思えない敏速な機動力から繰り出される踏み付けや裏拳の様な攻撃を回避する。
一方は機械的で分析すれば動きは予測できるものの、もう一方は本能的な動きは全く読めず苦戦していた。
― 偶数
〜 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 589 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/13(日) 04:25:54.96 ID:3M1ENrZzo
- これはどうなるか気になる…
- 590 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/13(日) 04:29:04.76 ID:K3QlHVoho
- 乙なのよー
千変って結構強いな…
- 591 :1 [saga]:2024/10/13(日) 21:27:09.96 ID:11Mp0hSP0
- ギルス(フロイライン)「フゥウッ!グワァアッ!」
ホッパードーパント『ッ・・・!』
―ガギィンッ! バギィッ・・・!
ギルスクロウの斬撃をホッパードーパントは防御の剣で防ぎ、前蹴りでギルスを押し退けた。
しかし、ギルスは一瞬怯む程度ですぐに立ち直ると足元を狙って水平蹴りを繰り出し、ホッパードーパントが跳び上がった所を狙ってギーガーがサッカーボールの様に蹴り付けてきた。
7.32tの重量を持つギーガーの巨体から繰り出される攻撃を感知したホッパードーパントは、咄嗟に全身を丸めるようにして防御姿勢を取る。
―ド ガ ァ ア アッ!!
―ド ゴ ォ オ オ オ オ オ ンッ!!
ホッパードーパント『ガ、グ、ァガァ・・・!』
数十m離れた所に建ち並ぶビルの外壁にぶつかり、ガラスの如く罅割れて砕けた破片が飛び散る。
ホッパードーパントは真下に落下し、地面に叩き付けられて悶絶していた。
ホッパードーパント『(防御の剣による斬撃での切断は不可能・・・!)』
ホッパードーパント『(セインティウムの硬度と同等・・・倍以上と推定・・・)』
ホッパードーパント『(目視によるスキャン開始・・・ケラチンと同質とタンパク質と判明)」
ホッパードーパント『(生物学的要素を考慮し・・・結論・・・理解不能・・・!)』
刃渡り60cmはある山刀にも似た分厚い刃物は、劣化ウランの56倍に相当する金属結合の強さを持つとされる人工元素のセインティウムという物質で構成されている。
容易にトラックだろうとビルだろうと輪切りにできるはずなのだが、そんな斬撃を耐えているのにホッパードーパントの思考回路は焼き切れそうになっていた。
ギルス(フロイライン)「これ、以上は・・・無意味です。貴女と、戦うのは・・・」
ホッパードーパント『>>592』
>>590 アニメ版は超絶ナーフされてますけど原作はドチャクソやばいんでせうよ。
- 592 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/13(日) 23:46:15.44 ID:3M1ENrZzo
- ギーガーもスペック通りに力を発揮するとめちゃくちゃ強いんだよねって…
あとフロイラインってやっぱり底が見えなくて本当に強い、好戦的じゃないのが救いだ
私がそんな…こんなでたらめなことが…
……しかしそれでも戦うのが私の使命ですから
- 593 :1 [saga]:2024/10/14(月) 02:21:09.09 ID:mMZqs1uW0
- ホッパードーパント『私、ガ、そんナ・・・コんな、デタラメが・・・』
ホッパードーパント『・・・それ、でも戦う、のが・・・私の使命・・・!』
ホッパードーパント『先生、のために・・・!私は・・・私が人間を助けるために・・・!』ググッ
ギルス(フロイライン)「・・・グゥウウッ」
ギーガー「」ウイィィン
ホッパードーパント『・・・先生ッ!』
端数「ふぅむ・・・仕方ないのう。じゃが、いいのかね?戻れなくなるぞ?」
ホッパードーパント『・・・構いません。お願いします・・・!』
端数「・・・暴走プログラム、作動」カチッ
ホッパードーパント『ガ・・・ああアアAaAアあαAあアアア!!』
―ギュ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴォッ・・・!
ギルス(フロイライン)「グゥッ・・・!?」
―ベリベリベリッ・・・! ボトボトッ・・・
ホッパードーパントの全身が膨張して、皮膚が内側から破れて中身が露わになっていく。
焼け焦げた様な黒い皮膚が剥がれ落ち、現れたのは人間の髑髏を咥えた鳥のような頭部、肩部や胸部に赤い重装甲を纏っている姿だった。
ドードーマギア改#12「ドォオオオオオドォオオオッ!」
端数「暴走プログラムによる強化改造を施しておいたが・・・」
端数「やはり、自我は不安定になっているようじゃな」
RPGバルカン(不破)「ッ・・・!?。アイツは・・・!」
亥織「何よ!知り合いだとか言わないでしょうね!?」
RPGバルカン(不破)「>>594」
- 594 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/14(月) 06:08:16.29 ID:oKjWNi5uo
- 私は博士のために戦うと決めました、無意味などあなたに決められる合理性はありませんよ…!
乙ですの
フロイラインがギルスはやっぱりしっくりくる
レディバードはどうなるかねえ
- 595 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/14(月) 06:12:12.45 ID:oKjWNi5uo
- 更新来てたごめん
いや俺はあのヒューマギアと戦ったことがある!
撃破した時はあんなに強そうじゃなかったが、どんどん進化していったな……
その進化の果てにたどり着くとか開発したのは悪魔か…!
- 596 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/14(月) 06:32:54.59 ID:FDGZT98uo
- ……あの姿は知っているが変身したのは別の奴だ
だから別個体として俺は見るぞ
- 597 :1 [saga]:2024/10/14(月) 10:35:38.05 ID:mMZqs1uW0
- RPGバルカン(不破)「・・・いや、あの姿は知っているが変身したのは別の奴だ」
RPGバルカン(不破)「それなら別個体として見るが・・・かなり手強いぞ」
加巳野「不破さんがそう仰るのでしたら、相当な相手ではありませんか」
亥織「・・・加巳野、ここは任せるから。私はあっちに行くわよ!」
加巳野「!。そんなっ、亥織さん・・・!」
RPGバルカン(不破)「・・・」
ギルス(フロイライン)「グルルルゥッ!ウォォオァアアアアアッ!!」
―ズズ ズズズ・・・
―シャキンッ! シャキンッ! シャキンッ! シャキンッ!
エクシードギルス(フロイライン)「ウグワァァアアアアアアアッ!!」
ドードーマギア改#12「ドォオオオオオドォオオオッ!!」
強化変身したギルスとドードーマギアは威嚇し合うように雄叫びを上げる。
背中の肩部からギルススティンガーを伸ばし、ドードーマギアを拘束しようとするも右手から大量の赤い有線コードを伸ばした鞭の様に弾かれる。
両手に構えたヴァルクサーベルと防御の剣でドードーマギアは斬り掛かり、ギルスはギルスクロウで防ぐも胸部装甲に装備された固定式マシンガンであるレジスローターを撃ち放って後退させた。
―ズ ド ド ド ド ド ド ド ド ド ドッ!
ドードーマギア#12「ドォオオオオオドォオオオッ!!」
エクシードギルス(フロイライン)「グゥウウウッ・・・!」
ギーガー「」ギュイィインッ!
―ドヒュンッ! ドヒュンッ! ドヒュンッ!
―ドガァアアアンッ! ドガァアアアンッ! ドガァアアアンッ!
―ド ド ォ オオオンッ・・・!
背部マガジンから弾丸を供給すると更に撃ち続けて動きを封じつつ、別方向から踏み潰そうとしてきたギーガーの足裏を上腕部から発射したグレネード・ディスチャージャーで爆撃して背面から転ばせた。
◎ 70以上
○ 50以上
△ 30以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 598 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/14(月) 11:24:35.53 ID:oKjWNi5uo
- やあ!
- 599 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/14(月) 11:25:31.35 ID:FDGZT98uo
- あ
- 600 :1 [saga]:2024/10/14(月) 13:59:52.96 ID:mMZqs1uW0
- 亥織「うおりゃぁあああっ!」
―バギュオンッ! バギュオンッ! バギュオンッ!
ドードーマギア改#12「ドォオオオ・・・!?」
エクシードギルス(フロイライン)「フゥッ・・・!グワァアアアッ!!」
―ヒュ ル ル ルッ! ザシュッ! ザシュッ!
突撃しながら亥織が徹甲弾を顔面に撃ち込んでドードーマギアの意識が逸れた隙を狙い、ギルスはギルススティンガーを一直線上に突き出す。
装甲を貫けなかったが、突き飛ばして地面を転がせる事により距離が開いた。
立ち上がろうとするドードーマギアを、立ち戻ったギーガーが踏み付けてきて動きを封じた。
亥織「加勢してあげるわよ、デカブツ。あっちは任せておいたから」
エクシードギルス(フロイライン)「ですが・・・こちら、も、危険で・・・」
亥織「>>601」
- 601 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/14(月) 14:03:38.48 ID:FDGZT98uo
- 危険かどうかで諦めるくらいならボディガードなんてやってないわよ!
私がやりたいんだからやらせなさい!
- 602 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/14(月) 14:29:32.54 ID:oKjWNi5uo
- 仲間でしょ、放置する選択肢はないわ
- 603 :1 [saga]:2024/10/14(月) 16:42:56.75 ID:mMZqs1uW0
- 亥織「危険かどうかで諦めるくらいならボディガードなんてやってないわよ!」
亥織「私がやるって言ったらやらせる!それに・・・今は協力してる仲間でしょ?」
亥織「苦戦してるのを放置する選択肢なんてないんだから!」
エクシードギルス(フロイライン)「・・・わかり、ま、した」
ドードーマギア改#12「ドォオオオオオドォオオオッ!」
―バラバラバラ・・・
―ドガァアアアンッ! ドガァアアアンッ! ドガァアアアンッ!
―グオオオォォン・・・! ズドゴオォォオオオンッ!!
地面に這い蹲った状態で踏み潰されているドードーマギアは渾身の力で上半身を持ち上げると、僅かな隙間にグレネード・ディスチャージャーを落として自ら巻き込まれる形で爆発。
凄まじい爆発の勢いでギーガーの足が浮き上がり、自傷した影響で上半身から火花を散らしながらもドードーマギアはすぐさま抜け出す。
再装填したグレネード・ディスチャージャーを一斉発射してギーガーの胸部に直撃させた。
―バギュオンッ! バギュオンッ!
―バヂィンッ! バヂィンッ!
ドードーマギア改#12「ドォオオオッ・・・!」
亥織「こっちも相手しなさいよっ!」
エクシードギルス(フロイライン)「グワァァアアッ!!」
ドードーマギア改#12「ドォオオオオオドォオオオッ!!」
飛び掛かったギルスにドードーマギアは頭部の対空砲火2門を向け、撃ち落とそうと迎撃した。
それをギルスは両腕を交差させながら防ぎ、被弾した影響で飛距離が落ちた事で目の前に着地する。
下からアッパーカットのようにギルスクロウを振るい上げ、回避されるも亥織がドードーマギアの髑髏部分に徹甲弾を命中させて怯むと、もう一度飛び掛かる。
デモンズファングクラッシャーを開き、腕に噛み付きながら超音波のギルスホーンを発生させて攪乱させようとした。
エクシードギルス(フロイライン)「グアウウゥウウウッ!!」
ドードーマギア改#12「ド、オ、ドド、ドオォ、ド・・・!」
視点変更
浜面サイド
五和サイド
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 604 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/14(月) 16:45:49.06 ID:FDGZT98uo
- 五和
- 605 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/14(月) 20:12:14.01 ID:FDGZT98uo
- 五和
- 606 :1 [saga]:2024/10/14(月) 21:17:49.55 ID:mMZqs1uW0
- ―ドゴォオオオンッ! ズドォオオオオオンッ!
<<キャァアアアーーーッ!!
四葉「(皆さーん!慌てずこちらへ急いでくださいっ!)」
―タッ タッ タッ タッ・・・!
「どうなっている?何故人間共が封絶の中を動いている・・・!」
「フレイムヘイズの仕業か・・・だが、構わん。存在の力を喰らいさえすれば」
ヴィルヘルミナ「それは成し得ない目的と知るでありますな」
―ザシュッ! ドシュッ!
ティアマトー『一石二鳥』
「万条の仕手・・・!のこにことよく単身で来たものだな!」
神裂「お生憎ですが、彼女だけではありません」チャキンッ
―ズバァッ・・・!
「ギャァアッ・・・!」
―ボシュウウウゥゥ・・・!
神裂「・・・なるほど。五和が言った通り、確かに人ならざる者と言える死に様ですね」
神裂「無益な殺生はしない主義ですが、これなら心置きなく戦えます」
どうする?orどうなる?
↓2まで
- 607 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/15(火) 02:05:09.34 ID:7xNeAv/ho
- 背中を合わせて戦うねーちん&ヴィルヘルミナ
リボンや七天七刀を振るい合い互いの死角を消す姿に思わず見惚れる五和だったがこちらも軽々とフリウリスピアで各故余裕で撃破する
そんな姿を見逃す訳もなく、五和との関係をねーちんに師弟関係とかですか?と聞くヴィルヘルミナ
- 608 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/15(火) 02:23:44.59 ID:ilwSpLs2o
- 七閃とリボンは中長距離の相手を狙い撃つのに適するも近距離に詰めてきた徒には徒手空拳しかなく悩まされる二人
- 609 :1 [saga]:2024/10/15(火) 22:09:37.23 ID:eiNk5IMT0
- 七閃による遠距離攻撃で徒を一掃し、自在法で放つ炎弾を七天七刀で斬り裂き無効化させる。
頑丈な鎧を纏っている複数の燐子が一斉に神裂へ襲い掛かるも、ヴィルヘルミナが操るリボンに拘束されてルチアが投げ飛ばした車輪の爆発で粉々になった。
ヴィルヘルミナは武器型の宝具を構えて向かって来る多数の徒を自身はその場から動かず、武器を突き出して腕が伸びきった瞬間を狙い、投げ飛ばしていく。
「馬鹿なっ!?人間如きが我々を凌駕するなど・・・!」
ヴィルヘルミナ「この世界での唯一の誤算がそれであります」
神裂「聖人を嘗めない事ですね。遊びで戦っているのではありませんから!」
―ズバァッ! ザシュッ・・・! ズパンッ!
背中合わせになって神裂とヴィルヘルミナはお互いの死角を補い合い、徒を瞬く間に倒していく。
その圧倒的な戦力差に徒は慄きを感じ始めていたが、それでも退く事はなかった。
ヴィルヘルミナは神裂の死角に回り込もうとした徒をリボンで拘束し、そのまま振り回しながら別の徒に投げ付けて転ばせた。
立ち上がろうとした矢先、巨大な手が背後から現れて逃げる間もなく叩き潰される。
マージョリー「へぇ〜、あれがアンタの扱う魔術か。使い勝手が良さそうじゃない」
マルコシアス『だったら自在法なんて全然必要ねぇな!』
シェリー「ま、そういうこったね。慣れ親しんでるこっちの方がやりやすいしな」シュパッ
―ゴ ゴ ゴ ゴ ゴォ・・・!
シェリーがオイルパステルを突き出すと、地面から這い出るようにゴーレムが作成される。
全長4mの重量数tもある巨体で同等の巨体を持つ燐子を殴り付け、前蹴りで地面に押し倒した。
それを見たアンジェレネは詠唱をしてmテレズマが通った4色に発光する6つの翼が生えた硬貨袋を砲弾の如く放ち、燐子の頭部に命中させて消滅させる。
五和「お見事ですね、アンジェレネさん」
アンジェレネ「わ、私だってこれぐらいの活躍はしないと・・・!」フンス
五和「>>610」
- 610 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/15(火) 23:12:59.86 ID:7xNeAv/ho
- アンジェレネさんが頑張ってるのはみんなもわかっていますよ
一つずつ確実に…一緒に頑張りましょう!
- 611 :1 [saga]:2024/10/16(水) 01:01:57.18 ID:XuXMu/N50
- 五和「アンジェレネさんが頑張ってるのは皆もわかっていますよ」
五和「確実に倒していくよう一緒に頑張りましょう!」
アンジェレネ「は、はい!」
「クソ・・・!燐子を大量に出せ!数で押せば負けはしない!」
鎧騎士燐子「「「「「」」」」」
―ザッ ザッ ザッ・・・!
マルコシアス『おーっと!団体さんがおいでになりやがったぜ!』
マージョリー「ったく、数に物を言わせて・・・ウザいったらありゃしないわね」
シェリー「まったくね。もう周りには誰も居ないみたいだし・・・」
シェリー「五和!神裂!ルチア!そろそろ本気出せよ!」
神裂「そうしなければならないようですね。五和、ルチア」
五和・ルチア「「はい!/ええっ」」
[レ・ジ・ィ]
ヴィルヘルミナ「む?それは・・・何でありますか?」
ティアマトー『不可解』
神裂「変身」
[CHANGE]
ルチア「変身」
[フィ・ス・ト・オ・ン]
五和「変身!」
−ビキュイィィーーンッ
−ピキィィーーーンッ
イクサSV(ルチア)「その命、神に返しなさい」
カリス(神裂)「神の子の名において・・・この世界を守り抜きます」
オーディン(五和)「(・・・うぅ〜。そんなカッコイイ決め台詞なんて持ってないですよぉ〜)」
ヴィルヘルミナ「それが・・・貴女方の本気という訳でありますか」
ティアマトー『本領発揮』
マージョリー「>>612」
- 612 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/16(水) 02:30:47.82 ID:pNLFyB89o
- 仮面で顔を隠すなんて、まるでアンタの本気みたいじゃない?
こんなにカッコよくなるなんてちょっと惚れちゃうかも
- 613 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/16(水) 07:54:17.77 ID:ot+gfCbTo
- 乙ですのー
満を持しての変身はすごい熱いね
決め台詞の無い五和もらしくてすごくいい…
- 614 :1 [saga]:2024/10/16(水) 14:29:34.65 ID:XuXMu/N50
- マージョリー「仮面で顔を隠すなんて・・・まるでアンタと同じみたいじゃない?」
マージョリー「こんなにカッコよくなるなんてちょっと惚れちゃうかも」クスッ
マルコシアス『なら、俺様達もあんな着ぐるみじゃなくて、あれを真似てみるか?』
マルコシアス『我が幼心をくすぐられる淑女、マージョリー・ドー』
マージョリー「あんなって何よ!割と気に入ってるんだからいいじゃない!」ゴッ!
マルコシアス『ぐへっ!?』
ヴィルヘルミナ「・・・では、私も本気を出すべきでありますな」
ティアマトー『変身』
オーディン(五和)「(あっ、顔全体が覆われてる方のペルソナですね。ちょっと安心しました)」ホッ
マージョリー「それじゃ。ここは流れに乗って私も、ねっ!」
―ボオォオオオオオオッ!!
トーガ(マージョリー)「グルルルルッ・・・!」
アンジェレネ「ひゃあぁぁ〜!?」
シェリー「>>615」
- 615 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/16(水) 16:32:08.95 ID:S0TPruSqO
- やれやれなんて獰猛な猛獣なのかしら
ま、これだけ暴れそうな見た目だとむしろ安心できるがな
- 616 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/16(水) 17:19:14.70 ID:zBkummDBO
- ビビってんじゃないわよ!
アタシらの味方なんだからこれ以上にないだろ?
- 617 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/16(水) 17:24:31.24 ID:mlfuganNO
- ウチのライダー共に負けじ劣らず逞しそうじゃないのフフッ
活躍できる道まで作ってやるわよ!!
- 618 :1 [saga]:2024/10/16(水) 18:12:54.34 ID:XuXMu/N50
- シェリー「やれやれ、なんて獰猛な猛獣なのかしら。そりゃビビるわよね」
シェリー「ま、これだけ暴れそうな見た目だとアイツらに負けず劣らず逞しそうじゃないの」
シェリー「寧ろ私らの味方ならこれ以上にないな。活躍を期待させてもらうよ」フフッ
トーガ(マージョリー)「あら、その台詞はこっちが言おうと思ってたんだけど・・・ま、今更よね」
ドレンチャー「はぁ〜っ。やっと負傷者の救護が終わりました・・・」フーッ
オーディン(五和)「あっ、ドレンチャー社長!ありがとうございました」ペコリ
フリルサンド#G『あっちで暴れてた徒は始末したから、残るはあいつらだけよ』
カリス(神裂)「では、油断せず残りを倒しましょう。・・・ところで、もう1人は?」
亡亡「亡は別行動中だ。その内戻ってくる」
「人間でありながら姿を変えただと・・・!?」
「小癪な真似をしてくれるな!とっととくたばってもらおうか!」
カリス(神裂)「ルチア、ここからは貴女のリーダーシップを発揮させてください」
イクサSV(ルチア)「わかりました。皆さん!まず鎧の敵を4名で抑えましょう!」
イクサSV(ルチア)「他の3名は徒の排除!残る2名は周囲の動きに警戒しつつ援護を!」
イクサSV(ルチア)「>>619」
- 619 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/16(水) 18:35:23.79 ID:hAS0c/rZo
- 相手全員を皆さんに届かないように撃破していきましょう!
我々ならできるはずです、フレイムヘイズの皆さんも是非…!
- 620 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/16(水) 18:37:09.15 ID:S0TPruSqO
- 我々イギリスの力、見せつけてやりましょう
徒にもフレイムヘイズの皆さんにもねクスッ
- 621 :1 [saga]:2024/10/16(水) 21:56:59.07 ID:XuXMu/N50
- イクサSV(ルチア)「敵勢力が避難先に届かないよう撃破していきましょう!」
イクサSV(ルチア)「我々ならできます。フレイムヘイズの皆さんがいるのですから」
イクサSV(ルチア)「我々UKライダーと魔術の力を紅世の徒に見せつけてやりましょう!」
カリス(神裂)「ええっ」
シェリー「はいよ」
オーディン(五和)・アンジェレネ「「はいっ!/は、はい!」」
トーガ(マルコシアス)『ヒャッヒャッヒャッ!まるで一昔前の元帥みてぇだなぁ!』
トーガ(マージョリー)「そう例えられても違和感がないくらい指揮力があるって訳ね」
ヴィルヘルミナ「鼓舞されたからには私達もこの身を削ってでも戦わなけばならないであります」
ティアマトー『粉骨砕身』
イクサSV(ルチア)「イクサ、爆現!」
―ボオォオオオオオオッ!!
JOINT(http://www.youtube.com/watch?v=8EiX4LkUPaU)
イクサ、カリス、シェリー、そしてトーガを纏ったマージョリーが鎧騎士燐子の所に。
オーディン、フリルサンド#G、ヴィルヘルミナは徒を掃討すべく向かって行く。
アンジェレネと亡亡は周囲を見渡せる歩道橋へ移動して行った。
イクサ(ルチア)「ハァッ!」
カリス(神裂)「フッ・・・!」
―ズバァッ! ザシュッ! ガシュッ!
トーガ(マージョリー)「ぶっ潰してやるわよ!」
―ドガァァアアアアアッ!!
イクサカリバーとカリスアローの斬撃で三枚おろしと言ったように2体は斬り裂かれ、伸ばしたトーガの腕をハンマーのように叩き付けて数体が粉々なる。
離れた場所から鎧騎士燐子が矢を射ろうとしているのを見つけ、アンジェレネは硬貨袋を飛ばして1体にぶつけるとドミノ倒しのように並び立つ他の個体を巻き込んで倒れた。
アンジェレネ「や、やりました・・・!」
―ガギィンッ! ガギィンッ!
アンジェレネ「きゃっ・・・!?」
ドレンチャー「おっと・・・」
亡亡「そうだな。が、油断はしてはならない」
アンジェレネ「あ、は、はいぃ・・・」
― 偶数
〜 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 622 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/16(水) 23:00:32.83 ID:S0TPruSqO
- そい!
- 623 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/16(水) 23:01:28.78 ID:iOeoKAQbO
- そういえばアンジェレネって変身してなかったっけ…(健忘)
- 624 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/16(水) 23:01:46.17 ID:HIS+ldaeO
- あ
- 625 :1 [saga]:2024/10/17(木) 01:29:29.23 ID:eB2h/eyi0
- アンジェレネ「そ、その盾はどこから・・・?」
亡亡「手から創り出したんだ。私はそういう能力を持っているからな」
ドレンチャー「貴女以外にシティマカーブルさん達もそうらしいですね」
亡亡「それはともかくとして、私が盾になっている間に倒すんだ」
アンジェレネ「わ、わかりました!」
硬貨袋を一斉に上空まで飛ばし、急降下させて鎧騎士燐子の頭部に命中させる。
別個体が硬貨袋によって破壊されていると気付いた鎧騎士燐子は矢を放とうするも、先に気付いた亡亡が手にしている拳銃で関節部を遠距離にも関わらず正確に撃ち抜いた。
倒れた鎧騎士燐子を踏み付けたマージョリーは、ガムでも踏んでしまったかのような素振りで足裏を見るがすぐに目の前の敵に意識を向ける。
オーディン(五和)「ハァッ!タァッ!」
―ザシュッ! ドスッ!
フリルサンド#G「・・・」スッ
―バリバリバリバリィッ!
徒を斬り伏せるオーディンの背後で前方に向けた掌から雷撃を放つフリルサンド。
高圧電流が徒の全身を流れて服を焦がし、そのまま地面に倒れて事切れる。
ヴィルヘルミナ「>>626」
>>623 アンジェレネはこのスレ内では珍しいライダーでもプリキュアでもないでせう。
みーちゃんと同様。
- 626 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/17(木) 04:32:04.82 ID:BZMVJ5hFO
- フリウリスピアーの扱い方も上々で有りましたがその姿の剣捌きも見事であります
騎士として活躍する姿ももっと見てみたいところです
……しかしこれだけの電撃も出せるとはこの世界の魔術は目を見張るものであります
え?もしや魔術ではないと…
おつおつ
トーガマージョリーのガムを踏みにじる仕草とか容易に想像できる…
アンジェレネやシェリーみたいな生身組の活躍も描ける描写力の1には感服ですの
- 627 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/17(木) 06:00:35.34 ID:H8FOPB/QO
- 一般人ではないからなー
逸般人というくらいには強い
私も負けられないのであります
大きいのをやっていただいたのなら私は量を相手しましょう
- 628 :1 [saga]:2024/10/17(木) 21:49:02.58 ID:eB2h/eyi0
- ヴィルヘルミナ「下っ端とはいえ、電撃の一撃で倒すとは・・・」
ヴィルヘルミナ「魔術という技術には目を見張るものであります」
フリルサンド#G『違うわ。これは超能力という別の技術なのよ』
フリルサンド#G『魔術は誰にでも使えるのなら、超能力は限られた才能ある者しか扱えない代物』
フリルサンド#G『と認識すればわかりやすいかしら』
ヴィルヘルミナ「なるほど・・・であれば、貴女の一騎当千ぶりも頷けるであります」
ヴィルヘルミナ「五和嬢も槍の扱い方も上々でありますが・・・その姿の剣捌きも見事であります」
オーディン(五和)「い、いえいえ、そんな・・・//(褒められちゃいましら//)」テレテレ
ヴィルヘルミナ「仮面ライダーとして戦う姿をじっくりと見たい所でありますが・・・」
「万条の仕手!仲間諸共消し炭にしてやる!」
ヴィルヘルミナ「そうもいかないようであります。私も負けられないのでありますな」
ペルソナの縁からリボンを無数に噴き出し、数十人の徒に巻き付けると自身を回転させて地面や建物の外壁に叩き付ける。
背後から放たれた炎弾を楕円形に固めたリボンで防ぎ、その炎弾を繰り出してきた徒にリボンを巻き付けると織り込んだ自在法による爆破で消し炭にした。
また別の場所から徒が炎弾を放つと、割れた窓ガラスの破片から飛び出してきたオーディンがゴルトシールドで防御。
片手にゴルトセイバーを持ち直して徒の攻撃を防ぎながら斬り裂き、周囲に金色の羽根を撒き散らすと任意で爆発させる。
― 偶数
〜 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 629 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/18(金) 04:05:44.27 ID:uhnJVIzsO
- それ
- 630 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/18(金) 04:10:56.08 ID:dVGbuXKmO
- あ
- 631 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/18(金) 07:17:17.37 ID:zYjuWfhpO
- おつでした
意外とオーディンとヴィルへルミナのコンビってかなり強いペアなのでは…
スペックは当然としてそれ以上に相性的な意味で
- 632 :1 [saga]:2024/10/18(金) 15:17:12.48 ID:U8xEQMfz0
- 「燐子を妨害していたのは貴様らだったか!」
ドレンチャー「おっと、見つからないよう、こちらまでお越しになられるとはご苦労様です」
「ほざけ!我らの計画を阻む存在は排除するのみだっ!」
アンジェレネ「っ!ドレンチャーさんっ!」
―ド ス ッ!
ドレンチャー「・・・」
「・・・がはっ・・・!?」
―ボシュウウウゥゥ・・・!
ドレンチャー「・・・やれやれ」
アンジェレネ「だ、大丈夫ですか?」
ドレンチャー「ええっ、ご心配なく。どこも怪我はしておりません」
ドレンチャー「それよりも・・・あちらの方が1000%問題でしょうね」
亡亡「そうだな」
アンジェレネ「へ?・・・あわわわわわわ!?」
―ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴッ!!
ドラゴン燐子「ギャァアァアアアアアアアッ!!」
シェリー「おいおいおい・・・あんなのもありだってのかよ」
カリス(神裂)「あれも燐子なのですか?いつの間に生み出したのでしょう・・・」
トーガ(マージョリー)「大方、鎧共は囮で本命はあのデカブツって事よ。やられたわね!」
マルコシアス『けどよ、あんなのを生み出すにゃ相当な存在の力が必要になるはずだぜ?』
イクサ(ルチア)「・・・!?。見てください!徒が・・・!」
「将軍様と大御巫様よ・・・どうか我らの悲願を!」
―ドシュッ! ザシュッ!
ヴィルヘルミナ「・・・どうやら、自らの命と引き換えに生み出しているようであります」
ティアマトー『捨身飼虎』
オーディン(五和)「>>633」
- 633 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/18(金) 19:56:43.85 ID:piNouqPwO
- ここまでの覚悟とは思いもしませんでした……
やはりそれだけの存在と言うことですね
ですが、だからと言って見逃す甘い気持ちで私たちも臨んでいません!
- 634 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/18(金) 20:26:49.21 ID:FD+i5pkaO
- 徒がここまでの忠誠心の高さを見せるなんて俄には信じがたいですね…
三柱神の求心力と力をこんな場面で見せられるなんて…!
- 635 :1 [saga]:2024/10/18(金) 21:07:02.14 ID:U8xEQMfz0
- オーディン(五和)「そこまでの覚悟を決めていたとは思いもしませんでした・・・」
オーディン(五和)「やはり、それだけ優秀であり有望という事ですね」
イクサ(ルチア)「ですが、だからと言って見逃す甘い気持ちで私達も臨んでいません」
カリス(神裂)「その通りです。それに・・・今、ここで退く事は許されません」
オーディン(五和)「もちろんわかってます。これだけ巨大だと甚大な被害が出てしまいかねません」
シェリー「とはいえ・・・熊の着ぐるみと私のエリスよりもデカイのは厄介ね」
アンジェレネ「シ、シスター・ルチア!あ、あんなに大きいと私の魔術は効きませんよ!」
ヴィルヘルミナ「落ち着くであります。恐らく技術面は無視して生み出したのであれば」
ヴィルヘルミナ「肢体のどこかに解れている箇所があるはずなのであります」
ティアマトー『冷静沈着』
トーガ(マージョリー)「>>635」
- 636 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/18(金) 21:36:15.25 ID:piNouqPwO
- その一箇所狙えさえすれば一撃必殺って訳ね
分かりやすくていいじゃない
- 637 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/18(金) 21:37:28.45 ID:FD+i5pkaO
- 頑強そうに見えても急拵えだから脆くて当然よね
この人数で探して全員でやったら……答えは明白ね
- 638 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/18(金) 21:38:04.95 ID:EQSsf/KeO
- まどろっこしいから片っ端から倒していくのは相手の思うつぼだから、私もそれに賛成だわ
- 639 :1 [saga]:2024/10/18(金) 22:39:25.54 ID:U8xEQMfz0
- トーガ(マージョリー)「頑強そうに見えても急拵えだから脆くて当然よね。その一箇所狙えさえすれば」
トーガ(マージョリー)「まどろっこしく探して潰していくより一撃で倒せるわね」
マルコシアス『手間取ってると奴らの思う壺になっちまうだろうからな!』
イクサ(ルチア)「そういう事ですので・・シスター・アンジェレネ。自分の力を信じなさい」
イクサ(ルチア)「貴女の魔術は決して無駄にはなりません。そう思う気持は捨てる事です」
アンジェレネ「は・・・はい。わかりましたっ」コクリ
ドラゴン燐子「ギャァアァアアアアアアアッ!!」
オーディン(五和)「来ますッ!ドレンチャー社長はここから退避を」
ドレンチャー「その必要はありませんよ。漸く1000%の本気を出せますから」カチャンッ
『THOUSANDRIVER』
オーディン(五和)「それって・・・まさかドレンチャー社長も!?」
亡「亡亡、フリルサンド。貴女達もこれを使ってください」
亡亡「遂にか・・・」
フリルサンド#G『ふふっ・・・あのデカブツにカミナリ落としてやるわ』
- 640 :1 [saga]:2024/10/18(金) 23:00:39.10 ID:U8xEQMfz0
- 『『FORTHRISER』』
『JAPANESE WOLF』
『DODO』
亡亡「変身」
フリルサンド#G『変身』
―ドゥゥゥン! ドゥゥゥン! ドゥゥゥン! ドゥゥゥン!
『『FORTH RIZE!』』
『JAPANESE WOLF!』
『DODO!』
『『BREAK DOWN』』
亡(亡亡)「仮面ライダー亡」
雷(フリルサンド)『仮面ライダー雷』
『ZETSUMETSU EVOLUTION』
『BREAK HORN』
ドレンチャー「変身」
『PERFECT RIZE!』
『When the five horns cross,the golden soldier THOUSER is born.』
『Presented by ZAIA.』
サウザー(ドレンチャー)「仮面ライダーサウザー。私の強さは・・・桁外れですよ」
カリス(神裂)「>>641」
- 641 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/18(金) 23:04:36.84 ID:T5OsXRKcO
- 2人とも際立った動きをされていましたがまさかライダーでしたとは…
それを見初めていた社長も…
- 642 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/18(金) 23:05:40.52 ID:naDGkHM9O
- その自信とても心強いと思わされるなんて予想もしていませんでしたよ、これ以上にない援軍ですね
- 643 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/18(金) 23:17:05.57 ID:piNouqPwO
- ドレンチャー社長、亡さんにフリルサンドさん…ライダーとしてこの場面でやることはわかっていますね?
共にフレイムヘイズのお二人といきましょう
- 644 :1 [saga]:2024/10/19(土) 00:02:13.01 ID:TCn/9/Ra0
- カリス(神裂)「2人とも際立った動きをされていましたが、まさかライダーだったとは・・・」
ヴィルヘルミナ「誰も知らなかった事なのでありますか」
イクサ(ルチア)「私としてはドレンチャー社長までもというのが驚きです・・・」
トーガ(マージョリー)「全身金ピカで五和より見た目が派手ね」
オーディン(五和)「そ、そのベルトは一体どなたが開発したものなんですか・・・?」
亡「申し訳ありませんが、極秘という事でお願いします」
オーディン(五和)「は、はぁ・・・そうですか」
カリス(神裂)「その自信ありげな言葉を言い放つくらい、とても心強いと思わされるなんて」
カリス(神裂)「予想もしていませんでしたよ。これ以上にない援軍ですね」
サウザー(ドレンチャー)「お任せください。1000%の勝算で臨ませていただきます」
亡(亡亡)「私も・・・姉さんの遺志を継ぐと決めたからには戦う」
雷(フリルサンド)『私は変わらずドレンチャーを守るために、ね』クスッ
トーガ(マージョリー)「それじゃ、役者は揃ったって事でおっ始めるわよ!」
トーガ(マルコシアス)『派手に行こうぜぇ〜〜〜っ!』
どうする?orどうなる?
↓2まで
- 645 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/19(土) 05:28:04.47 ID:nTDWVxp3O
- ドラゴンの腕による物理攻撃をエリス&アンジェレネのコインの攻撃で威力を削いだとは言えオーディンのゴルドシールドと共に受け止めるサウザー
一瞬動きが止まったのを見逃さずヴィルへルミナがリボンで縛り不安定にさせたところで、トーガとカリスのカリスサイクロンで足元を破壊することでよろめかせる
土煙が上がる中、道を読み切った亡を先頭にイクサと雷がそれぞれの刃で連続切りを行う
おつおつー
ドレンチャー社長も良いキャラしてる
フリルサンドと共に亡の居場所になってると思うと好き!
- 646 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/19(土) 06:39:05.12 ID:nevcllwfO
- ドレンチャーもフリルサンドも良いキャラしてるからこうして日の目を見るのはすごくうれしい
社長は二人からすごい慕われてるんだな
ヴィルへルミナがリボンで道を作るとそれに乗って走っていくライダーたち
ドラゴンがそれを攻撃しようとするがエリス、硬貨袋、トーガがそれを散らして当たらないように調整するお膳立て
- 647 :1 [saga]:2024/10/19(土) 11:29:15.74 ID:TCn/9/Ra0
- ドラゴン燐子「ギャァアァアアアアアアアッ!!」
―ブ オ オ ォ オ オ オ オッ!!
[REFLECT]
カリス(神裂)「フッ・・・!
ドラゴン燐子が口から吐き出した巨大な火球をカリスはモスリフレクトを発動し、バリアを張って反射させた。
巨大な火球は通過した軌道上に沿ってドラゴン燐子の顔に直撃する。
その隙にヴィルヘルミナはペルソナから噴き出したリボンで足場となる道を形成していき、カリス達はそれに乗ってドラゴン燐子に向かって行った。
ドラゴン燐子「ギャァアァアアアアアアアッ!!」
シェリー「させないよっ!」
アンジェレネ「止められなくても威力を削げば・・・!」
―ド ゴ ォ オ オ オ オ オ オ ンッ!!
屈強な前腕を振り下ろされると、シェリーはその場に石の塊を掴むゴーレムの作り出してそれを投げ飛ばす。
アンジェレネも硬貨袋を飛翔させ、石の塊と同時にドラゴン燐子の手にぶつかると一時的に威力が削がれた。
それでも、再び勢いよく振り下ろされてきたためオーディンはゴルトシールド、サウザーはサウザンドジャッカーで受け止める。
動きが止まってドラゴン燐子を見て、ヴィルヘルミナは胴体を支えているもう片方の腕にリボンを巻き付けた。
トーガ(マージョリー)「酒呑みの水夫が船漕げばっ!」
トーガ(マルコシアス)『酔いどれちまって転覆さぁーっ!』
―ドガァアアアンッ!
ヴィルヘルミナ「今であります・・・!」
―グ グ ググ グッ・・・!
ドラゴン燐子「ギャァアァアアアアアアアッ!!」
―ド ダ ァ ァ ア ア ア ア ア ア ア ンッ!!
マージョリーの放った巨大な炎弾がドラゴン燐子の足元を破壊し、蹌踉めかせると後ろへ跳び上がりながらヴィルヘルミナが引っ張った事で横転させた。
土煙が上がる中、それを掻き分けるようにして亡、雷、イクサが武器を構えて斬撃を繰り出す。
◎ 70以上
○ 50以上
△ 30以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 648 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/19(土) 11:49:52.87 ID:mHrMOjnbO
- アンジェレネシェリーも活躍するとゾクゾクする
- 649 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/19(土) 11:50:03.23 ID:FRowmXsFO
- それ、
- 650 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/19(土) 11:50:09.11 ID:OFbwd2gxO
- あ
- 651 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/19(土) 11:50:15.60 ID:pxef89yPO
- ん
- 652 :1 [saga]:2024/10/19(土) 15:16:09.73 ID:TCn/9/Ra0
- 亡(亡亡)「ハッ・・・!」
雷(フリルサンド)「おらよっ!」
イクサ(ルチア)「タァッ!」
[イ・ク・サ・カ・リ・バ・ア・ラ・イ・ズ・ア・ッ・プ]
―ズ バ ァ ァ アアアアンッ!!
ドラゴン燐子「ギャァアァアアアアアアアッ!!」
リボンで拘束されている腕に3方から斬撃が集中してドラゴン燐子の腕は斬り落とされた。
腕の断面から青白い炎が噴き出し、ドラゴン燐子は咆哮を上げて暴れ回り始める。
尻尾が周囲の建物にぶつかり、大量の外壁の破片や割れたガラスが飛び散った。
トーガ(マージョリー)「おっとっと。これはちょっとマズイわね」
ヴィルヘルミナ「最小限に被害は抑えなければならないのであります」
シェリー「なら、尻尾も斬り落とさないとね。アンジェレネ、硬貨袋を貸しな」
アンジェレネ「わかりました!」
[TORNADO]
カリス(神裂)「ハァッ!」
―バシュンッ! バシュンッ!
イクサ(ルチア)「フッ!」
―バ ギュ ギュ ギュ ギュ ギュ ギュンッ!
暴れるドラゴン燐子の気を引こうとカリスはホーク・トルネードによる風属性を付与させたフォース・アローで目の周囲を狙う。
それに続いてイクサもガンモードに変形させたイクサカリバーのパワートリガーを長押し、シルバーマズルから30発のシルバーバレットを連射する。
どちらも全弾が命中し、目を攻撃された事でドラゴン燐子は怒りを露わにして咆哮を上げながら威嚇してきた。
マージョリー『神裂!尻尾を斬り落とすから、そのまま反対向かせて!』
カリス(神裂)「わかりましたっ!」
ヴィルヘルミナの作った道に沿ってカリスは走り、ドラゴン燐子はその後を追う様に首を動かして体の向きをカリスの方へと向けていく。
やがて体の向きが180度にまで回るのを確認したカリスは立ち止まり、攻撃をする姿勢を見せつけてドラゴン燐子の視線を引きつけようとした。
ドラゴン燐子は鋭い牙が並ぶ口を開口させながら息を吸い込み、喉の奥で炎を溜めているのが見えた。
◎ 70以上
○ 50以上
△ 30以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 653 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/19(土) 15:38:20.09 ID:ttz5EF+FO
- 爆ぜたらピンチだぞ…
- 654 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/19(土) 15:38:51.92 ID:i8+606CaO
- イクサ様の神通力を信じる
- 655 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/19(土) 15:39:21.32 ID:UbHruH2gO
- 腕をすんなり切り落とすってやっぱり全員一騎当千だな
- 656 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/19(土) 15:39:28.97 ID:qXUWKvauO
- あ
- 657 :1 [saga]:2024/10/19(土) 16:45:48.42 ID:TCn/9/Ra0
- 『イ・ク・サ・ナ・ッ・ク・ル・ラ・イ・ズ・ア・ッ・プ』
―バチバチッ! バチィッ! バチバチィッ!
イクサ(ルチア)「タアァアアッ!」
―ズ ゴ ォ オ オ オ オ オ オ オ オ オッ!!
イクサナックルに電圧5億ボルトの落雷に匹敵するエネルギーをチャージし、引いた腕を突き出すとパワートリガーを引く。
電磁ショックの発動によりチャージしたエネルギーが光弾として発射された。
死角となる顔の下から攻撃した事で、ドラゴン燐子は顎をかち上げられ上を向いてしまい、カリスに向けようとしていた炎弾を上空に放ってしまった。
トーガ(マージョリー)「今よ!」
アンジェレネ「いっけぇーーっ!」
―ヒュ オ ォ オ オ オ オ オーーーッ!!
―ズパァァアアンッ!!
ドラゴン燐子「ギャァアァアアアアアアアッ!!」
―ボ ト ォォ ンッ!
マージョリーの合図でアンジェレネは硬貨袋4つを尻尾目掛けて飛ばした。
硬貨袋は四角形を形成したまま中央にシェリーが用意したギロチンに使用されるような巨大な刃を紐で固定されている。
その刃が硬貨袋の通過した後に、勢いよくドラゴン燐子の尻尾を根本から斬り落とす。
地面に落ちた尻尾は別の生き物の様に蠢き、徐々に包まれていく。
ドラゴン燐子は何が起きたのかわからず、ただ咆哮を上げて暴れ回るも尻尾は無くなっているため地面のみが陥没する被害に収まる事となった。
ヴィルヘルミナ「見た目以上に巧みな技術を持っているでありますな」
ティアマトー『神機妙算』
アンジェレネ「え、えへへ・・・//」テレテレ
トーガ(マージョリー)「さぁ、後は存分に調理してやるだけよ!」
- 658 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/19(土) 17:11:18.70 ID:PKdTG3ZPO
- アンジェレネの自信にもなる戦い方になったのかな
こういう貢献の仕方大好き
- 659 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/19(土) 17:20:58.57 ID:AJjULQe7O
- イクサナックルの威力もさることながら使いこなして力を奮えるってルチアやっぱり強いな…
- 660 :1 [saga]:2024/10/19(土) 17:32:49.72 ID:TCn/9/Ra0
-
-学園都市 第七学区 第七公園-
ゼロワン素体(浜面)「さっきから妙な爆音とか聞こえてっけど、アイツら大丈夫なのかよ・・・!」
シャナ「ヴィルヘルミナや弔詞の詠み手が居るんだから大丈夫に決まってる!」
アニェーゼ「そうです、よっ!今はこっちに集中しやがれってんです!」
悠二「他の所にも徒は居たけど・・・何で、この辺りにはこんな大勢も居るんだっ」
シティマカーブル「目的地に近付いて来てるからダヨ。それならこれだけ多くて当然カナ」
ゼロワン素体(浜面)「そりゃそうだ。けどよ・・・いくら何でも多すぎじゃねぇか!?」
ゼロワン素体(浜面)「たった5人でこれはやべぇって!ジリ貧になっちまうぞ!?」
シャナ「うるさいうるさいうるさい!倒すしかないんだから仕方ないでしょ!」
ゼロワン素体(浜面)「ですよねー!(生のうるさい3連発聞けたからにはやるしかねぇな!)」
アニェーゼ「>>661」
- 661 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/19(土) 17:36:15.85 ID:PKdTG3ZPO
- 表情見えねえですけどなんかニンマリしてそうな気がして腹立ちますね…
- 662 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/19(土) 17:37:47.21 ID:yZCU7e/fO
- 邪なこと考えてやがる余裕があるんですからこの十倍は頑張ってもらいますよ、滝壺さんに言われたく無いなら
- 663 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/19(土) 17:38:36.78 ID:8jj8nx0DO
- シャナさんもっと言ってやってくだせえ
浜面はとんだ駄犬でやがりますから
- 664 :1 [saga]:2024/10/19(土) 21:08:31.73 ID:TCn/9/Ra0
- アニェーゼ「シャナさんもっと言ってやってください。浜面はとんだ駄犬でやがりますから」
アニェーゼ「表情見えねぇですけど、な〜んかニンマリしてそうな気がして腹立ちますし・・・」
シャナ「はぁ?」
ゼロワン素体(浜面)「え゙?い、いやいやいや、そんなまっさか〜!」アセアセ
アニェーゼ「邪な事を考えてやがる余裕があるのなら、この十倍は頑張ってもらいますよ」
アニェーゼ「滝壺さんに言われたくなかったら」
ゼロワン素体(浜面)「イエッサー!」
悠二「(そんなに怖いのかな?自分の恋人のはずなのに・・・)」
シティマカーブル「余所見は禁物ナノ」
―ズバァアンッ!
「ギャッ・・・!」
悠二「あっ・・・ご、ごめん!ありがとう!」
どうする?orどうなる?
↓2まで
- 665 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/19(土) 21:25:31.86 ID:0Oq7yO91O
- あまりにも数が多いというのは納得が行くところなので蓮の杖で空間に衝撃を与えて徒を薙ぎ払うも斬り残したのもありそれをシャナが軽々と斬っていくコンビネーションの良さに見惚れる悠二&浜面
- 666 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/19(土) 21:29:43.50 ID:HRKLTxRJO
- シティマカーブルが鎌を取り出すと息を合わせてと頼んできたので頷くゼロワン
コンビネーションの要領で徒を二人で倒すさまを見てシャナと坂井も同様にやっていく
まるで競るようにスピードが上がっていく中で、打ちそこねたのも出て来てしまったが、そこはアニェーゼがフォローする
- 667 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/19(土) 21:33:41.79 ID:OZ1/S+xLO
- さり気なくシャナの恋心の種火を燃やす発言をしてしまうゼロワン
- 668 :1 [saga]:2024/10/19(土) 22:53:58.66 ID:TCn/9/Ra0
- アニェーゼ「まっ、数が多いってのは納得しちまいますね」
アニェーゼ「この分だと、ボス連中もそれなりに準備してるって事でしょうか」
アニェーゼ「とりあえずは・・・敵の戦力を少しでも減らさねぇとですね!」
―キ ィ ィ ン・・・! キ ィ ィ ン・・・!
―ドゴォオッ! ドゴォオッ!
蓮の杖の石突で地面を叩き、瞬間移動させた衝撃が頭上より落下して2体の燐子に直撃。
倒れた所をシャナが贄殿遮那で同時に斬り裂いた。
更にナイフで柄を傷付けると空間が斬り裂かれ、徒は上半身に3本の裂傷を負って絶命する。
目に見えない攻撃を仕掛けるアニェーゼを危険視した徒がクロスボウ型の宝具で狙いを定めようとするも、悠二が吸血鬼でそれを斬り付けて破壊する。
ゼロワン素体(浜面)「ウオォオオッ!」
―バギャァアッ!!
「が、ぎゃ・・・!」
アニェーゼ「これはどうも、助かりました。悠二さん」
悠二「どういたしまして。でも、次は上手く防げられるかわからないから」
シャナ「・・・」ムスッ
―ザシュッ!
鎧騎士燐子「ぎぁっ・・・!」
ゼロワン素体(浜面)「危ねっ!?俺まで斬るつもりかよ!?」
シャナ「>>669」
- 669 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/20(日) 05:16:09.97 ID:ZRSx9F9zO
- それなりに強いみたいだし喰らわないでしょ、私だってまだセーブしてるし
おつおつー
ドラゴン燐子は強かったけどやっぱりイギリス清教とフレイムヘイズのトップが相手だとやっぱり強かったね
誰1人欠けてもかてなかったろうけど
- 670 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/20(日) 07:58:59.28 ID:ZRSx9F9zO
- ちゃんと避けられる速度で切ってるから騒ぐほどのことではないわよ
悠二もいくわよ!
- 671 :1 [saga]:2024/10/20(日) 09:58:00.74 ID:hsKs4IXI0
- シャナ「それぐらい避けられるでしょ。私だってちゃんとセーブするし」
ゼロワン素体(浜面)「(どう見たって体が真っ二つになってただろ・・・)」
ゼロワン素体(浜面)「もしかして悠二がアニェーゼと仲良く話してるのに妬いてんのか?」
シャナ「なっ・・・うるさいうるさいうるさい!そんな訳ないでしょっ!」
ゼロワン素体(浜面)「うわっと!だから危ないつってんだろ!?」
アラストール『落ち着くのだ、シャナよ。心が乱れては敵を斬る事は出来ぬぞ』
シャナ「っ・・・悠二は傍に居てくれるって約束してくれたんだから・・・」
シャナ「アンタに悠二と私の関係を軽々しく口にして欲しくないわよ」
ゼロワン素体(浜面)「わ、悪かったって。俺の彼女もそんな感じの時があったもんだからさ」
ゼロワン素体(浜面)「>>672」
- 672 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/20(日) 10:14:08.89 ID:vqbHOBgxO
- とにかく気になっちまうんだよな、好きなやつの事が全部さ
俺もまあこんななりだから目移りしないって事はねえけど、世界で1番愛してるのはアイツだしさ
坂井もきっと同じなんじゃねえかなぁ、俺と違って目移りしないかもだが
- 673 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/20(日) 10:14:43.94 ID:94hwj2hsO
- 俺の知らないところで積み重ねがあるんだもんな、そりゃ他所の女と会話してたらどうなるか気になるか
- 674 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/20(日) 10:16:04.80 ID:/NQQnfZCO
- 滝壺…そのうち籍も入れる彼女だけどよ割と嫉妬しちゃうタイプなんだ
だから俺はなるだけ一緒にいるようにしてるし、シャナもこれからたくさんそうしたら良いんじゃねえかな
- 675 :1 [saga]:2024/10/20(日) 11:26:40.93 ID:hsKs4IXI0
- ゼロワン素体(浜面)「滝壺とは・・・その内、籍を入れるんだけど割と嫉妬しちゃうタイプなんだ」
ゼロワン素体(浜面)「だから、俺も悠二と同じようになるだけ一緒にいるようにしてるし」
ゼロワン素体(浜面)「シャナも、これからそうしたら良いんじゃねぇかな?」
シャナ「・・・」
ゼロワン素体(浜面)「とにかく気になっちまうんだよな。好きなやつの事が全部よ」
ゼロワン素体(浜面)「俺もまぁ、形が形だから目移りしないって事はねぇけど」
ゼロワン素体(浜面)「世界で1番愛してるのはアイツだし、悠二もきっと同じなんじゃねぇかなぁ」
ゼロワン素体(浜面)「シャナが目移りしないぐらい悠二も覚悟はしてるはずだしな」
シャナ「・・・うるさい!そんな事くらいわかってるわよ!」
ゼロワン素体(浜面)「ならよかったぜ!オラァッ!」
― 偶数
〜 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 676 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/20(日) 11:36:24.10 ID:icH2eh7iO
- ほい
- 677 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/20(日) 11:36:36.99 ID:R0Wkztl+O
- はまづらからアドバイスとは…
- 678 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/20(日) 11:36:46.58 ID:sFEbILLhO
- あい
- 679 :1 [saga]:2024/10/20(日) 14:28:01.71 ID:hsKs4IXI0
- 悠二「ハァッ!セアッ!」
―ズバァッ! ザシュッ!
シティマカーブル「・・・!」
―ズパァンッ! ズパァンッ!
一ヵ所に集まった燐子を斬り伏せる悠二とシティマカーブルの背後で、徒が万年筆型の宝具で文字を描くと2人の足元に自在式による火線の紋章が円形に浮かび上がった。
それに気付いたシティマカーブルは強引だが、悠二の背中を蹴飛ばして範囲外へ抜け出させる。
その直後、円形の中が陽炎のように歪み始め、シティマカーブルの動きを封じ込めた。
「かかったな・・・!」
シティマカーブル「・・・」
悠二「シティマカーブルさん!」
アラストール『捕縛の自在式・・・!燐子を囮に陣を敷いていたのか!』
「人間の分際で手を焼かせてくれたな。だが・・・ここまでだ!」
シティマカーブル「・・・それはどうカナ」
―ド シュッ!
「ぐ、がぁ・・・!?」
背後から湾曲した刃に貫かれ、徒は炎に包まれて消滅する。
それによって自在式も同時に解かれてシティマカーブルは動けるようになり、ズレていた帽子を被り直した。
シャナは最初こそヴィルヘルミナかマージョリーが助けに来たのかと思ったが違っていた。
血に染まったような赤と漆黒の闇を思わせる黒の鎧を纏った人物に悠二も警戒する。
「シャナさん。顔がわからないでしょうけれど、私です」
シャナ「なっ・・・!?ヴィ、ヴィリアン、なの・・・?」
ダークキバ(ヴィリアン)「はい、その通りです」コクリ
シャナ「で、でも、どうして貴女はここに居るの・・・?」
アラストール『あの時、同行はできないと言っていたが・・・』
ダークキバ(ヴィリアン)「ロシアへ外交政策の提示をする予定だったのですが・・・」
ダークキバ(ヴィリアン)「ビザが切れていたので日程を変更させていただきました」クスッ
ダークキバ(ヴィリアン)「>>680」
- 680 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/20(日) 14:45:00.50 ID:rXIwadvEO
- なのでこれは公務ではなく私用ですクスッ
シャナさんたちのちょっと手助けもしたかったですから、渡りに船ですね
- 681 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/20(日) 14:45:54.98 ID:PSglKKG3O
- ロシアへの対応は後で出来るので今やれることをやらしていただきましょう
- 682 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/20(日) 14:54:43.78 ID:u6rEy1kRO
- ヴィリアン様キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
これは嬉しい援軍!
もしかしてこれはゾロ目サービス!?
- 683 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/20(日) 15:14:35.09 ID:dtibcSdAO
- こういう時にダークキバ出てきたら敵か味方か警戒するわね
でもここでヴィリアンが来るのはすごい嬉しいサプライズだにゃー
アックアが手伝ったのかしら
- 684 :1 [saga]:2024/10/20(日) 15:36:30.40 ID:hsKs4IXI0
- ダークキバ(ヴィリアン)「なので、来日したのは公務ではなく私用です」クスッ
ダークキバ(ヴィリアン)「シャナさん達のちょっと手助けもしたかったものですから、渡りに船ですね」
シャナ「・・・そう。でも、勝手にそんな事をして大丈夫なの・・・?」
ダークキバ(ヴィリアン)「ロシアへの対応は穏便に済むはずなので・・・もう変更は致しません」
ダークキバ(ヴィリアン)「今やれる事をやらしていただきましょう」
ダークキバ(ヴィリアン)「私がこの場を引き受けますので、皆さんは目的地へ向かってください」
悠二「そ、そんな無茶な事させられませんよ。僕らでもこんな数で手古摺っているのに・・・」
アニェーゼ「悠二さん、それは第三王女に対して非常に失礼ですよ」
ゼロワン素体(浜面)「そうだぜ。ぶっちゃけ言えば任せる方が得策だな」
シティマカーブル「彼女なら殿を務めてもらうのが適任だと思うの」
シャナ「・・・悠二、私はヴィリアンを信じる。だから、悠二も彼女を信じてほしい」
悠二「シャナ・・・。・・・わかった。ヴィリアン王女様、お願いします!」
ダークキバ(ヴィリアン)「はい。さぁ、行ってください」
ゼロワン素体(浜面)「頼んだぜ、王女様!俺達が何とかしてみせるからよ!」
「将軍様の元へ向かうつもりか・・・!逃がすな!追え!」
徒の指示で燐子がゼロワンやシャナ達を追いかけようとするも、ダークキバが魔皇力を腕に集中させて放った衝撃波の一撃で倒した。
その間に目的地へ向かう全員がその場から離れる事に成功する。
焦り苛立つ徒を他所に、ダークキバは手にしているガルルセイバーを顔の前に構えた。
目となる紅い魔皇力が光り、ハウリングショックから猛々しい咆哮が発せられて青い円形の音波衝撃となりながら徒や燐子を吹き飛ばす。
キバットU世「喜べ、絶滅タイムだ」
ダークキバ(ヴィリアン)「ここから先は誰1人として通しません」
- 685 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/20(日) 15:53:56.78 ID:dd6p2zXNO
- 偶数ならヴィリアンも来たのかな?
しかしこれ以上にない心強い殿だ……!
- 686 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/20(日) 16:04:23.90 ID:6TRR+rv8O
- 2世も活躍できて内心ウキウキだろう
- 687 :1 [saga]:2024/10/20(日) 17:00:05.97 ID:hsKs4IXI0
- -第七学区 窓のないビル-
『RAMPAGEGATLING BLAST!』
RPGバルカン(不破)「ハァァアアアアアアアッ!!」
―ド ギュ オ ォ オ オ オ オ オ オ オッ!!
シュドナイ「ガァァアアアアアアアッ!!」
―ブ オ ォ オ オ オ オオ オ オ オ オッ!!
七色に光る輪が球体となって、それを包み込んだ巨大なエネルギー弾が発射される。
シュドナイはそれに対抗すべく、口から濁った紫色の炎弾を放ってぶつかり合った。
どちらの攻撃もぶつかり合ったまま突き破る事はできず、その場で大爆発を起こし相殺された。
立ち込めた爆炎が消えていき、エイムズショットライザーを横向きに構えるバルカンをシュドナイは見据えた。
シュドナイ「・・・まだやるつもりか?そろそろ俺のヘカテーからお叱りを受けそうなんだが」
RPGバルカン(不破)「知った事じゃないな。お前らをぶっ潰すまでやってやる!」
シュドナイ「やれやれ・・・そうも熱い野郎だと面倒な事、この上ないな」
シュドナイ「お嬢ちゃん達もよくこんな男と組んでるもんだ」
加巳野「あら。慣れると意外に面白くて頼り甲斐があると思えますよ」クスッ
RPGバルカン(不破)「最初の部分は余計だろ!ったく・・・!」
ドードーマギア改#12「ドォオオオオオドォオオオッ!」
亥織「こんのっ!いい加減に倒れなさいよっ!」
エクシードギルス(フロイライン)「グウゥウッ!」
ギーガー「」ギュイィィン
◎ 70以上
× 50以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 688 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/20(日) 17:04:26.77 ID:dd6p2zXNO
- 流石に○と△無いか…
- 689 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/20(日) 17:04:45.64 ID:KpxvwXLtO
- 頑張れみんな…!
- 690 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/20(日) 17:04:53.21 ID:toxzAn2TO
- あ
- 691 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/20(日) 17:19:24.46 ID:dd6p2zXNO
- やったぜ
- 692 :1 [saga]:2024/10/20(日) 17:32:05.23 ID:hsKs4IXI0
- ―・・・ボ ォ ォ ォ オ オ オ オ オ オーーーッ!!
エクシードギルス(フロイライン)「っ!?危ないっ・・・!」ガシッ
亥織「うわっ・・・!?」
RPGバルカン(不破)「加巳野ッ!」ガシッ
加巳野「ひゃっ・・・!」
上空から複雑な軌道を描きながら高速で乱れ飛ぶ水色の光弾。
ギルスは亥織を、バルカンは加巳野を抱き抱えて戦闘を放棄し、その場から離れる。
水色の光弾は地面に着弾すると爆発して同色の炎が燃え広がり、間一髪の所でバルカン達は難を逃れたのだった。
ヘカテー「私の言った事をお忘れですか?どれだけ待たせるのですか」
シュドナイ「それはすまなかった。アイツらとの遊びが楽しくてつい、な」
端数「わしも暴走時の彼女がどうなるかと夢中になっておったのう」
ヘカテー「・・・速やかに終わらせましょう。あの壁を破壊してください」
端数「ふむ・・・では、レディバード君。声が聞こえているなら、やってくれ」
― 偶数
〜 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 693 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/20(日) 17:39:32.07 ID:epXlJiirO
- さい
- 694 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/20(日) 17:39:56.67 ID:+76E460LO
- ヘカテーが短気で良かった…のか?
- 695 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/20(日) 17:40:08.20 ID:SXBXlE0LO
- あい
- 696 :1 [saga]:2024/10/20(日) 20:47:11.97 ID:hsKs4IXI0
- ドードーマギア改#12「ドォオオオオオドォオオオッ!」
ギーガー「」ウィィン
ヘカテー「邪魔立てはしないでください」
―♪♪〜♪〜♪〜♪〜
―ギャ ゴ ォ ォ ォ ォ オ オ オ オ オ オ オッ!!
ヘカテーが笛型宝具であるトラヴェルソを吹き鳴らすと火炎の竜が無数に呼び出されて出現した。
縦横無尽に飛び回りながらギーガーを翻弄し、人工知能の回避行動処理が間に合わない程の速度で次々と突撃していく。
何とか踏み止まるギーガーだが、残っている火炎の竜が一斉に襲い掛かって直撃し、火花を散らしながら吹き飛ばされて背後にビルにめり込んだ。
頭部の赤い単眼であるメインカメラが数回ほど点滅した後、機能停止に陥ってしまい戦闘不能となった。
RPGバルカン(不破)「くそっ!ギーガーがやられちまったか!」
亥織「不破さん!あの鳥人間、何かするつもりよ!」
ドードーマギア改#12「ドォオオオオオドォオオオッ!」
『ZETSUMETSU NOVA!』
ドードーマギアはゼツメツノヴァを発動し、鳥の頭部にある目を発光させながら両足に赤いエネルギーを蓄積させる。
踏み締める事で地面が罅割れていき、勢いよく跳び上がった衝撃で粉々に砕け散った。
滞空中に両足を突き出す飛び蹴りの姿勢を取りながら、急降下して窓のないビルの外壁に激突した。
装甲版は演算型・衝撃拡散性複合素材によってドードーマギアが繰り出し続けているキックの衝撃を最適な振動で相殺しようとする。
ドードーマギア改#12「ドォオオオオオドォオオオッ!」
―ガガ ガ ガ ガッ・・・! メキメキメキィッ!
だが、ドードーマギアは入力済みである装甲板では逃がしきれない衝撃波のパターンを両足から発生させる。
その途端に装甲版に罅が入り始め、大量の白い破片が周囲に飛び散っていく。
そして、咆哮を上げながらドードーマギアは自身が自壊するのも躊躇わず、出力を最大に上げて踏み込む様に装甲版を蹴り付けた。
―バ ギャ ァ ア ア ア アッ!!
エクシードギルス(フロイライン)「壁が、壊された・・・!?」
端数「・・・ふふっ・・・ふふふっ!ハッハッハ!フッハッハッハッハッハッハッ!」
端数「どうじゃ見たか!?見事に大穴を開けてやったぞぉ!かははははっ!」
ヘカテー「そうしてもらわなければ私達が困ります」
シュドナイ「>>697」
- 697 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/20(日) 21:05:06.30 ID:mu4dRPzaO
- ただ力を振るうだけじゃなくあの壁の予測パターンを超えるとはなかなかクレーバーなところもあるじゃないか
俺が出る幕がないのは少し残念だが、これからに期待しろということだな
- 698 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/20(日) 21:06:31.40 ID:bvuIjtYvO
- 少しくらい褒めてやっても良いんじゃないかヘカテー、今回はほぼ初対面の奴だからな
俺くらいのレベルになればその言葉が最大の賛辞と気がつくんだがフフッ
- 699 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/20(日) 21:07:34.53 ID:uKp8/QN1O
- ヘカテーがダメなら俺の出番かと思ったがそれもなさそうか
お嬢ちゃん達のレベルアップが見れないことは後ろ髪ひかれるがこっちも色々あるからな
- 700 :1 [saga]:2024/10/20(日) 22:57:24.02 ID:hsKs4IXI0
- シュドナイ「少しくらい褒めてやっても良いんじゃないのか?」
シュドナイ「お嬢ちゃんでもダメだったら俺の出番かと思ったが、それもなくなったな」
シュドナイ「お嬢ちゃん達のレベルアップが見れない事は後ろ髪ひかれるが・・・」
シュドナイ「こっちも色々あるからな。さて、陽炎の街を手に入れるとするか」
亥織「・・・っ!」
―ダッ!
RPGバルカン(不破)「亥織ぃっ!待てっ!」
加巳野「亥織さんっ!もうっ・・・!」
ドードーマギア改#12「ドォオオオオオドォオオオ!」
―バシュンッ! バシュンッ! バシュンッ!
エクシードギルス(フロイライン)「攻撃が、来ます・・・!」
―ドガァァアアンッ! ドガァァアアアッ!
RPGバルカン(不破)「ぐぅっ・・・!」
亥織「まだ遊び足りないんじゃないの?おっさん」チャコッ
シュドナイ「おっと・・・お誘いなら今はお断わりさせてもらうぜ」
ヘカテー「退きなさい、猪突猛進な少女よ。貴女を相手にしている暇は」
亥織「>>701」
今日はここまで。
おやすみなさいでせうノシ
- 701 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/21(月) 01:53:52.21 ID:G0TDFWPK0
- 自民、相変わらず中身からっぽ丸出しやな🤮
もはや意味不明のただの裏金組織🤮🤮
- 702 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/21(月) 06:15:15.00 ID:DYTbeQ4ZO
- アンタ達に暇がなくても私は足止めする理由が大アリなのよ!
だから絶対に行かせないわ、覚悟しなさい!
- 703 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/21(月) 06:56:47.28 ID:2zCjRoznO
- 上から目線で言われてるのは分かるけど評価してくれてるなら素直にお礼は言ってあげるわ!
でもね、理事長を守るのが使命なんだから絶対に引かないんだから!!
おつおつー
ヘカテーとシュドナイがここで出てきたのはある意味でチャンスなのかな?
それにしてもヴィリアンがカッコよすぎてイイ…
- 704 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/21(月) 08:13:54.04 ID:0eaYZ7IWO
- すごいひきりたつ展開で吸い込まれるわ…
亥織ちゃん進化の時が楽しみ
- 705 :1 [saga]:2024/10/21(月) 21:03:38.10 ID:dlajFDv70
- 亥織「アンタ達に暇がなくても私は足止めする理由が大アリなのよ!」
亥織「上から目線で言ってくるのもムカツク!不破さんか加巳野だけで十分よ!」
亥織「それに・・・理事長を守るのが使命なんだから、絶対に引かない!」
シュドナイ「・・・だ、そうだぞ?どうする、俺のヘカテー」
ヘカテー「私はあなたのものではありません。・・・致し方ないでしょう」シャリンッ
―ドシュンッ! ドシュンッ! ドシュンッ!
亥織「くっ・・・!」
―バギュオンッ! バギュオンッ! バギュオンッ!
ヘカテーが放ってきたアステルによる光弾を撃ち抜き、相殺する亥織。
だが、次々とヘカテーはアステルを放ちながら距離を詰めていき、光弾を相殺させるのに必死な亥織はそれに気付いていなかった。
最後の光弾を撃ち抜いた瞬間、ヘカテーの持つ錫杖型宝具のトライゴンが振り下ろされて亥織は咄嗟にエイムズショットライザーを横向きに構えて防ぐ。
ヘカテー「・・・!」
―キュ オ ォ ォ オ ンッ
亥織「うあっ・・・!?」
―ドシャアッ・・・!
亥織「っつぅ・・・!こんのぉっ!」
―バギュオンッ! バギュオンッ!
ヘカテーが目を見開くと、亥織は目に見えない衝撃波のようなものによって吹き飛ばされて地面を転がった。
受け身は取れて少し痛がる程度に収まったようで、すぐに立ち上がるとエイムズショットライザーを構えて徹甲弾を撃ち続けながらヘカテーに接近していく。
自身に直撃する軌道上の徹甲弾はトライゴンで弾き落とし、接近してくる亥織にアステルを再び放った。
◎ 70以上
○ 50以上
△ 30以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 706 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/21(月) 21:05:55.52 ID:KJlqAwMdO
- ここまでヘカテー相手にやれてるのはすごいよ…
- 707 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/21(月) 21:06:13.69 ID:LqByHYVAO
- シュドナイもじっくり眺めてそう
- 708 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/21(月) 21:06:20.32 ID:fBW+0bTrO
- あ
- 709 :1 [saga]:2024/10/21(月) 21:49:24.18 ID:dlajFDv70
- ―ドガァアアアンッ! ドガァアアアンッ! ドガァアアアンッ!
亥織「っつあぁ!ゔぇっ・・・プッ・・・!」
シュドナイ「お嬢様がそんなはしたない事していいのかねぇ」
亥織「うっさい・・・!」
―バギュオンッ! バギュオンッ! バギュオンッ!
光弾が地面に着弾すると半球状に水色の炎が上がり、破片が飛び散る中で亥織は抉れた地面の隙間に飛び込んで避けていた。
制服は汚れてしまい口内のジャリジャリした砂の食感に顔を歪めながらも、先程と同様にエイムズショットライザーを撃ちつつヘカテーに接近する。
亥織「同じ攻撃なんて嘗めんじゃ・・・ないわよっ!」
―バギュオンッ! バギュオンッ! バギュオンッ!
その間にも放たれる無数の光弾を潜り抜けていき、目と鼻の先という所まで近付いてショットライズマズルを眉間に向けた。
極度の危機感に疲労感が溢れてきて、肩で息をしながらヘカテーを見据える。
亥織「ふーっ!ふーっ!」
ヘカテー「・・・そこまでして貴女は得体の知れない存在を守るのは、何故ですか?」
亥織「はぁーっ・・・言ったでしょうが、それが私の使命だって!」
亥織「>>710」
- 710 :1 [saga]:2024/10/21(月) 21:49:51.96 ID:dlajFDv70
- >>711
- 711 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/21(月) 22:05:56.36 ID:k8Sq73IfO
- 今ここで私が私たちを見初めて選んでくれた人を得体のしれないとか言わせないわ!
- 712 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/21(月) 22:07:50.13 ID:aggSY9+pO
- 使命って命を使うって意味なのよ、私が今命をかけてまで守って支えたい人なんだから
理屈とかよりも気持ち!
- 713 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/21(月) 22:09:22.30 ID:KJlqAwMdO
- あの人はこの街を真剣に考えてくれてるんだから、街も今いる人も全て守るわ
それをできるのはこの世界で私達二人しかいないのよ、だからバカになんてさせない
- 714 :1 [saga]:2024/10/21(月) 22:51:32.36 ID:dlajFDv70
- 亥織「あの人は・・・この街を真剣に考えてくれてるんだから得体の知れないとか言わせない!」
亥織「命を使ってまで守るべき人なんだから、理屈なんかよりも気持ちが重要なのよ!」
ヘカテー「理解しかねます。目的のために有効に活用するのみ、彼女はトーチのようなものです」
亥織「アンタ達の目的に必要だとかそんなものどうだっていいわ!」
亥織「この街にとっても、私達にとっても掛け替えのない存在なのは覚えときなさい!」
ヘカテー「・・・やはり私には理解しかねます。存在自体が曖昧で不安定な存在の力の塊」
ヘカテー「人の形を取っているたけの、モノでしかありま」
―バギュオンッ! バギュオンッ! バギュオンッ!
ヘカテー「・・・」チリ…
シュドナイ「(おっと・・・潺の如く透き通った髪が痛んじまったな)」
亥織「だったら一生理解できなくてもいいわよ!その頭かち割ってでもわからせてやるからっ!」
ヘカテー「・・・では、こちらからかち割って差し上げましょう」
◎ 90以上
○ 80以上
△ 50以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 715 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/22(火) 05:22:35.64 ID:/3zAfH/PO
- 乙でした
◎90以上はヘカテーの強さがめちゃくちゃわかるな…
- 716 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/22(火) 06:30:46.86 ID:YGrICbx7O
- あ
- 717 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/22(火) 07:35:04.38 ID:gdUI17O6O
- ヘカテーの髪にダメージを与えたりとかいくら言われても心が折れないとか亥織ちゃんギラギラしすぎで良いね
逆境や困難に諦めないで立ち向かう姿勢って素敵すぎる
- 718 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/22(火) 08:15:02.38 ID:8BsVJ/TbO
- かち割るって言葉使うあたりヘカテーが内心キレてるのがわかる
亥織の言葉の返しかもだけど
- 719 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/22(火) 08:29:32.64 ID:lf8DdHWrO
- 確かに風斬ってトーチみたいな感じだよな…
- 720 :1 [saga]:2024/10/22(火) 10:55:24.59 ID:x5T3Mf+l0
- 亥織の視界からヘカテーの姿が消える。目で追い付かないほどの速さで動いたかと思いきや、眼前に黒い物体が迫ってきて頭部に鈍痛が走った。
ヘカテーにトライゴンで殴られたとわかる間もなく亥織は吹き飛ばされ、壁に肩から激突して倒れる。
脳震盪を起こして意識が朦朧となる亥織だが、歯を食いしばって意識を保ちながら立ち上がろうとする。
裂傷部から額、頬を伝って地面に垂れ落ちる血。トライゴンの石突にも同じ血がこびり付いていた。
亥織「っ・・・これでも、頑丈さが取り柄って自覚はあるの、よねっ」
ヘカテー「・・・」
―ドゴッ! ドゴンッ!
亥織「がっぁ・・・!?」
瞬時に距離を詰めてきたヘカテーが鳩尾や脇腹、屈んだ所に背中をトライゴンを振るって殴打する。
衝撃でその場に崩れ落ちた亥織は手を鳩尾に添えながら嘔吐しそうになるも、折れそうなぐらいに歯を食いしばって堪える。
灰やコンクリートの粉塵が顔に付いたままカヘテーの冷たく暗い瞳と目を合わせながら立ち上がると、不敵な笑みを浮かべていた。
亥織「・・・そんな、もんで・・・終わり?」
ヘカテー「・・・!」
―ドスッ! ガキィィッ・・・!
亥織「ぐ、ぇぶっ・・・!」
トライゴンの石突で再び鳩尾を突き、次いで引き抜いてから回転させた勢いを利用し頬を三角形の錫杖頭で殴打する。
頬が裂けて血が垂れていくのも構わず、ヘカテーは亥織の腹部を蹴りつけた。
蹴飛ばされる亥織は地面を転がり、呻き声を上げて咳き込むと頬裏も切れたようで血の混じった唾を吐き出す。
◎ ゾロ目
◎ 偶数
× 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 721 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/22(火) 12:06:03.95 ID:gdUI17O6O
- この冷静さを取り乱すのはらしくなくてイレギュラーなんだろうな
- 722 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/22(火) 12:06:25.96 ID:qyUWpzRJO
- とぅ!
- 723 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/22(火) 12:48:42.82 ID:8aw7qMC/O
- 偶数出た!?
まさか出るとは
- 724 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/22(火) 12:58:07.66 ID:gdUI17O6O
- ヘカテーにここまでやるって相当だぞ
タフすぎる
- 725 :1 [saga]:2024/10/22(火) 13:11:58.32 ID:kNPcpgyU0
- ヘカテー「そろそろ諦めてもらえますか?」
亥織「・・・っ」ググッ
ヘカテー「・・・返事をするのもままならないようですね。では・・・」
―ヒュンッ・・・! ベチャッ!
ヘカテー「・・・」
亥織「・・・っつ、ははは・・・!流石に・・・全部の血が、抜けたら死ぬから・・・」
亥織「それぐらい、しか・・・汚せないわね・・・!」
頭部の裂傷部や頬と頬裏の切り傷から集めた血液を、亥織が有する能力で水毬にしてヘカテーに投げ飛ばした。
述べている通り少量のため汚れたのはヘカテーが纏っている白いマントの一部だけだった。
ヘカテーは無表情で亥織を見つめていたが、左手で埃や汚れを落とすようにパンパンとマントを叩くと血は一瞬にして消える。
その瞬間、見下すような眼差しに変わり、トライゴンを突き出すと遊環で透き通った音を奏でた。
アステルによる光弾が一直線に向かってきて、亥織はエイムズショットライザーを構えようとするが間に合わないのは明白だった。
RPGバルカン(不破)「亥織っ!」
加巳野「亥織さんっ!」
エクシードギルス(フロイライン)「グウゥッ・・・!」
ドードーマギア改#12「ドォオオオオオドォオオオッ!」
―ド ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガッ!
―ドヒュンッ! ドヒュンッ!
―ドガァァアアアンッ! ドガァァアアアンッ!
亥織の元へ駆けつけようとするバルカン達だが、ドードーマギアの執拗な攻撃に足止めされてしまう。
それでもどうにか向かおうとするバルカン達にドードーマギアはグレネード弾による追撃で追い討ちをかけた。
光弾はそのまま亥織に直撃する、かと思われたが、亥織の目の前に雷光のような鋭い螺旋状の翼が現れて光弾を消滅させる。
亥織「あ・・・!?」
ヒューズ・カザキリ「・・・」
シュドナイ「ん?・・・ほぉ、なるほど。あれが例の陽炎の街か」
端数「そうじゃ。しかし・・・まさか、あちらの方から来てくれるとはの」
ヘカテー「・・・その少女の無様な姿を見ていられなくなったようですね」
― 偶数
〜 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 726 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/22(火) 14:45:37.09 ID:aSnfCWB+O
- あ
- 727 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/22(火) 15:05:38.36 ID:VXFXVqtcO
- それ
- 728 :1 [saga]:2024/10/22(火) 15:42:28.64 ID:7q545n0t0
- 風斬「・・・そう、ですね。見たくもありません」
亥織「なっ・・・は・・・?」
ヘカテー「では、抵抗せず私達についてきてください」
風斬「・・・これ以上は厳しいようですから、そうしましょう」
亥織「ま、って・・・!待ちなさい、よっ!アンタ、自分が何言ってるのか・・・」
亥織「統括、理事長の立場からだ、ってわかってんの・・・!?げふっ・・・!」
風斬「・・・亥織さん。貴女には足りないものがあります。それを見つけてください」
亥織「何よ・・・何なのよそれ・・・!?不破さんだけじゃ、なくてアンタまで・・・!」
風斬「それを見つけられないのなら・・・来ないでください」
ヘカテー「話はそれくらいにしてもらいます。・・・アステルよ」
―ドシュンッ! ドシュンッ! ドシュンッ!
―ドガァァアアアンッ! ドガァァアアアンッ! ドガァァアアアンッ!
亥織「ぐあぁ・・・!」
シュドナイ「さて・・・爺さん、あの鳥頭になったお嬢ちゃんをこっちに戻してくれるか?」
端数「ふむ・・・そうしたいのは山々じゃが、先程は一時的に聞こえただけのようで」
端数「わしの声はもう聞こえておらんようじゃの」
シュドナイ「なら、どうするんだ?あのまま放っておくか?」
端数「・・・」
× 10以上
△ ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 729 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/22(火) 16:27:24.58 ID:Uy9Y8gnIO
- わ
- 730 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/22(火) 17:16:13.46 ID:CMVLMkZfO
- これはかなりレアコンマだ…
- 731 :1 [saga]:2024/10/22(火) 20:58:36.05 ID:CipHsVhH0
- 端数「そうじゃの。誰にも開けられない穴を開けたのはさておき・・・」
端数「暴走して制御も効かないのなら・・・もう不要じゃ」
シュドナイ「・・・随分とあっさりだな。本当にいいのか?」
シュドナイ「あの嬢ちゃんはアンタを先生呼びするくらいには慕ってるんだぞ?」
端数「あれ以上の成長が見込めないのは明白だった。それに正直言えば・・・」
端数「子育ては飽きた。研究のためにと思っていたが・・・無駄な浪費じゃったのう」
端数「そういう事じゃ。では、協力関係もこれにて円満に終了という事で失礼させてもらうよ」
―スタスタ・・・
シュドナイ「・・・やれやれ。とんだ頭のイカれた爺さんだったな」
―バサァアアアアッ・・・!
ドードーマギア改#12「ドォオオオオオドォオオオッ!」
RPGバルカン(不破)「加巳野っ!俺が引き付けてやるから亥織を頼む!」
エクシードギルス(フロイライン)「これ以上は、危険な、ので退避を・・・!」
加巳野「っ・・・はいっ」
RPGバルカン(不破)「お前らはよくやってくれた。自信を失うわよ」
加巳野「>>732」
- 732 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/22(火) 21:05:48.05 ID:rdl1d2AHO
- ジジイがクソすぎる
かわいそうに…
私は別にそんなことありません
……いえ私よりこの子のカバーからです
- 733 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/22(火) 21:06:54.10 ID:nnFU9JbNO
- ……この悔しさはずっと忘れませんわ、私達だってまだやれるはずですから
今は臥薪嘗胆の時ですきっと
- 734 :1 [saga]:2024/10/22(火) 21:25:18.68 ID:CipHsVhH0
- RPGバルカン(不破)「お前らはよくやってくれた。自信を失うなよ」
加巳野「・・・この悔しさはずっと忘れません。私達だってまだやれるはずですから」
加巳野「きっと今は臥薪嘗胆の時ですわ・・・彼女のカバーをしませんと」
加巳野「援護をお願いします!」
RPGバルカン(不破)「行けっ!」
―バギュオンッ! バギュオンッ!
亥織「・・・」
加巳野「亥織さん!しっかりしてくださ」
―パシンッ!
亥織「うっさい!」
加巳野「っ・・・!」トサッ
亥織「・・・私に何が・・・何が足りないってのよ・・・」
亥織「守るために、必死になったってのに・・・何で・・・何でよ!」ガンッ!ガンッ!
加巳野「・・・亥織さん。お顔を上げてください・・・ね?」
亥織「・・・」ポタポタ…
加巳野「>>735」
- 735 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/22(火) 21:35:20.64 ID:NlK0TuWrO
- その真っ直ぐすぎるところに関しては惚れ惚れとしますわ
ただそれには危うさも内包しているように私には見えます
- 736 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/22(火) 21:36:46.11 ID:rdl1d2AHO
- 何の考えなしに理事長も不破さんも放置してると思いますか?
少なくとも私にはあなたに出来るから乗り越えさせようとしているように思いましたが
……しかも理事長に至ってはわざわざ敵に囚われてまであなたを助けましたよ
- 737 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/22(火) 21:37:53.70 ID:iNrJWPVPO
- 理事長の目的遂行のために私達がすべきこと、それを少し冷静に考えましょう
……理事長がそうそうやられる方ではありませんし、今は信じてね?
- 738 :1 [saga]:2024/10/22(火) 22:10:48.41 ID:CipHsVhH0
- 加巳野「その真っ直ぐすぎる所に関しては惚れ直します」
亥織「・・・普通にウザったく思うわよ」
加巳野「あらあら。ただ・・・それには危うさも内包しているように私には見えますよ」
加巳野「何の考えなしに統括理事長も不破さんも放置してると思いますか?」
亥織「・・・統括理事長に関して言えば、私を見限ったと思うわよ」
加巳野「本当にそう思いますか?少なくとも私には貴女にできるからこそ」
加巳野「乗り越えさせようとしているように・・・理事長はわざわざ敵に囚われてまで」
加巳野「貴女を助けていました。これに間違いはありません」
亥織「・・・アンタはまだ余地があるからそう言えるんでしょ」
加巳野「亥織さんっ。理事長の目的遂行のために私達がすべき事、それを少し冷静に考えましょう」
加巳野「理事長がそう簡単にやられる方ではありませんし・・・今は信じるべきじゃないですか」
亥織「・・・」
☆ ゾロ目or86〜90or01〜06
◎ 70以上
○ 50以上
△ 30以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 739 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/22(火) 22:15:36.75 ID:1LPgA3MiO
- いけー真白ー!
- 740 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/22(火) 22:16:32.11 ID:rdl1d2AHO
- ここまでやれる常盤台生もなかなかいないと思う
この上に立てるのってみこみさくろまき除いたらそういない気がする
- 741 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/22(火) 22:16:46.68 ID:4RProl9wO
- あ
- 742 :1 [saga]:2024/10/22(火) 22:42:46.91 ID:CipHsVhH0
- 加巳野「貴女は敵との戦力差をわかっていながらも勇敢に立ち塞がりました」
加巳野「しかし・・・統括理事長は自らを差し出してでも、貴女に気付いてもらう機会を与えた」
加巳野「今、これから・・・どうするべきか、わかりませんか?」
亥織「・・・」
RPGバルカン(不破)「ウオォオオオオオオオッ!!」
―ドガァアッ!
亥織「!」
ドードーマギア改#12「ドォオオオオオドォオオオッ!」
RPGバルカン(不破)「亥織っ!そこで座りっぱなしで居たいならっ、そうしろ!」
RPGバルカン(不破)「だけどな!その後絶対に後悔するっ!どうしてかわかるか!?」
RPGバルカン(不破)「お前に足りないものが未練たらしくそうさせるからだ!」
亥織「・・・」
加巳野「亥織さん」
亥織「・・・はぁー・・・はいはい。諦めるなって事ね、ったく・・・」ザザッ、ググッ…
亥織「そんなの最初から足りてるに決まってるじゃないのよ」パッパッ、グシグシ
加巳野「ふふ・・・ではあの時、私を庇おうとしてくださったのはどうしてでしょうか?」
亥織「>>743」
- 743 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/22(火) 22:51:32.51 ID:rdl1d2AHO
- 大事な仲間だからよ
……べ、別に変な意味はないんだから!
- 744 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/22(火) 22:52:49.90 ID:4RProl9wO
- 壁になってくれるの1割、理事長を悲しませたくないの2割……それと一緒について来てくれる人だからが7割ね
- 745 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/22(火) 22:53:38.10 ID:GaF7Xo8VO
- 一人だけ出し抜くような性分じゃないからに決まってるじゃない
- 746 :1 [saga]:2024/10/22(火) 23:07:37.01 ID:CipHsVhH0
- 亥織「大事な仲間だからよ。・・・べ、別に変な意味はないんだから!//」
加巳野「そうですか。ですが、仲間以外の解釈があるのでしたら教えていただいても」
亥織「貸しとして壁になってくれるの1割!理事長を悲しませたくないの2割!その他で7割!」
亥織「あと1人だけ出し抜くような性分じゃないからってのもあるわよ!//」
加巳野「なるほど。・・・私としてはとても嬉しいですわ」クスッ
加巳野「亥織さんが私を大切に想ってくださっている事とそれに嘘偽りがない事が」
亥織「あっそ・・・//・・・まぁ、とにかく諦めずにやれっていうなら」
亥織「とことんやってやるわよ。絶対に風斬統括理事長を・・・助け出すから」
加巳野「もちろん、私もですわ。・・・あら?あちらの方々が・・・」
亥織「え?・・・あっ」
ゼロワン素体(浜面)「おいおいっ・・・めちゃくちゃになっちまってでるじゃねぇか!?」
シティマカーブル「・・・っ!」
ドードーマギア改#12「ドォオオオオオドォオオオッ!」
アニェーゼ「あの怪人の仕業ってのも考えられますが・・・首謀者が居やがりませんよ?」
悠二「・・・!。あのビル、穴が開けられてる・・・まさかっ」
シャナ「遅かったっていうの・・・!?」
アラストール『>>747』
今日はここまで。
おやすみなさいでせうノシ
いよいよクライマックスへ突入!
- 747 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/23(水) 03:24:46.20 ID:XZKC3RD10
- お前よっぽど命いらんみたいやな
[ピーーー]やボケ
- 748 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/23(水) 06:36:51.84 ID:LnQvN+OzO
- あの少女たちも相当なダメージを負っているようだ
まだ間に合うといいが…
おつおつ
多分特撮でもここまで打ちのめされて立ち上がるキャラいないんじゃってくらい打ちのめされた真白ちゃん…
- 749 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/23(水) 07:12:23.63 ID:Dqfi73AzO
- 敵の力を見誤っていたか!
しかしこれだけの惨状だ、まだ遠くへは行っていないと思うが……
浜面と合わせて影の主役になりつつある亥織さんは良いキャラしてる
原作でも派閥大好きで伝統を重んじる子だから諦めの悪さも相性いいかな
- 750 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/23(水) 07:58:21.76 ID:QN3FfzY0O
- レディバードなんとかなるかな…救いを
- 751 :1 [saga]:2024/10/23(水) 19:11:07.14 ID:KDCqX4FR0
- アラストール『バス・マスケの動きを見誤っていたか・・・!』
アラストール『しかし、これだけの惨状であるならまだ遠くへは行っていないはずだが・・・』
アラストール『あの少女も相当な深手を負っているようだ』
ゼロワン素体(浜面)「え?・・・!。アイツら・・・!」
悠二「あっ、浜面君!」
ゼロワン素体(浜面)「お前ら大丈夫か!?バル・マスケの連中にやられたのか!?」
亥織「そんないっぺんに捲し立てないでよ。今、耳鳴りしてるんだから・・・」
加巳野「仰る通りですわ・・・亥織さんの怪我の具合も心配ですけれど」
加巳野「統括理事長が亥織さんを守るために自ら敵に捕らえられてしまいました・・・」
ゼロワン素体(浜面)「マジかよ・・・っ」
亥織「・・・私が諦めない心っていうのが足りないのに気付くのが遅かったから、なんて・・・」
亥織「言い訳でしかないけど・・・初対面であんな言いようだったんだから笑ってもいいわよ」
ゼロワン素体(浜面)「>>752」
- 752 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/23(水) 19:24:02.57 ID:WriWDALFO
- …誰が笑うかよ、全力で挑んだ奴を笑う資格が有る奴なんて世界のどこにも居ねえ
笑う奴がいるなら俺が否定してやる
- 753 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/23(水) 19:40:10.08 ID:D111oolPO
- 笑う時は全部丸く収まった時に笑うって決まってんだよ、まだ終わってねえからな
- 754 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/23(水) 19:43:42.39 ID:YIwefQ3NO
- 俺も二人もまだまだ若えからな、これからだ一緒に乗り越えようぜ
- 755 :1 [saga]:2024/10/23(水) 20:38:41.38 ID:KDCqX4FR0
- ゼロワン素体(浜面)「誰が笑うかよ。全力で挑んだ奴を笑う資格が有る奴なんざ」
ゼロワン素体(浜面)「この世のどこにも居やしねぇよ。もし笑う奴がいるなら俺が否定してやる」
ゼロワン素体(浜面)「笑う時は全部丸く収まった時に笑うって決まってんだよ」
ゼロワン素体(浜面)「俺もお前らもまだスタートラインに立ってばっかりなんだ」
ゼロワン素体(浜面)「こっからが本番だと思って・・・一緒に乗り越えようぜ?」スッ
亥織「・・・言われなくても、乗り越えてやるわよ」ガシッ、スクッ
加巳野「あら、素直じゃないですこと。まぁ・・・亥織さんらしいと言えましょうか」クスッ
亥織「アンタはホント一言多いわね!ったく・・・」プンスカ
ゼロワン素体(浜面)「(やっぱ良いコンビだよな、この2人は・・・)」
ドードーマギア改#12「ドォオオオオオドォオオオッ!」
ゼロワン素体(浜面)「っと・・・あの怪人は向こうが送り込んできた奴なのか?」
シティマカーブル「違うよ。あれが・・・妹のレディバードナノ」
亥織「はぁ?妹って・・・。・・・あぁ、アンタがヒューマギアってアンドロイドね」
加巳野「お話はかねがね不破さん・・・あちらの青いライダーの方から聞いております」
― 偶数
〜 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 756 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/23(水) 20:58:09.78 ID:WriWDALFO
- どうかにゃー
- 757 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/23(水) 20:58:22.51 ID:9S+vsNWYO
- 行くかな
- 758 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/23(水) 20:58:32.02 ID:p8kRxkPTO
- えい
- 759 :1 [saga]:2024/10/23(水) 21:34:05.37 ID:KDCqX4FR0
- ゼロワン素体(浜面)「あの青いライダー・・・見た事ない奴だけど誰なんだ?」
亡「彼は不破諫。私と同じ世界から。この世界に来た仮面ライダーの変身者です」
ゼロワン素体(浜面)「あっ、亡さん。・・・って、え!?ア、アンタ達もなのか!?」
シティマカーブル「私は対象外ダヨ。この世界に転移された亡のデータを元に創られたからね」
亡「本来、極秘情報として話したりはしないのですが・・・浜面社長には教えておきます」
ゼロワン素体(浜面)「お、おう。そうか・・・信頼してくれてるって事なら悪くないな」ヘヘッ
亡「はい。それと・・・シティマカーブル、これを」スッ
シティマカーブル「・・・完成したんだね」カチャッ
ゼロワン素体(浜面)「なぁあ〜っ!?おいおいおい!?それ!?なん!?」
亥織「うるさいっての!状況を飲み込むくらい社長なら余裕にしなさいよ」ゲシッ
ゼロワン素体(浜面)「あだっ!?」ズコーッ
シティマカーブル「・・・ありがとう、亡。でも・・・まだ使わないでおくよ」
シティマカーブル「>>760」
- 760 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/23(水) 21:46:29.16 ID:WriWDALFO
- これは最後の最後に使いたいカナ
今はまだその時じゃない、私はそう思うから
- 761 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/23(水) 21:47:27.59 ID:FiMPLnonO
- 妹を止めるのにそれはちょっと大げさだから
それにここまでシャナとかに守ってもらったからほぼ無傷みたいな感じだしね
- 762 :1 [saga]:2024/10/23(水) 22:27:58.47 ID:KDCqX4FR0
- シティマカーブル「これは最後の最後に使いたいカナ。今はまだ・・・その時じゃない」
シティマカーブル「私としてはそう思うから。それに・・・妹を止めるだけなのに」
シティマカーブル「それはちょっと大袈裟カナ。ここまで浜面やシャナに助けてもらって」
シティマカーブル「ほぼ無傷みたいな感じだから・・・全力を出し切れるよ」
亡「・・・わかりました。貴女の意思を尊重します」
ゼロワン素体(浜面)「(・・・この流れで聞くのも野暮だしここは黙っとくか)」
ゼロワン素体(浜面)「よしっ!そんじゃ、お前の妹を・・・止めてあげようぜ」
シティマカーブル「うん。・・・2人はまだ敵愾心が強いだろうし、休んでていいよ?」
亥織「冗談じゃないわよ。浜面社長にああ言われたからにはやってやるから」
加巳野「私も、皆さんの士気を削ぐ訳にはいきません。強力させてください」
ゼロワン素体(浜面)「って言ってるぜ。マカーブル、アイツを止めるにはどうすればいいんだ?」
シティマカーブル「暴走状態となっているからには、まず動きを止める」
シティマカーブル「それからヒューマギアモジュールを通じて・・・話してみるよ」
ゼロワン素体(浜面)「>>763」
- 763 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/23(水) 22:38:42.11 ID:WriWDALFO
- 対話はマカーブルにしかできねえけど止めるのなら俺達でもできるな
簡単じゃねえのはそうだけど諦めるなんてらしくないだろ?
- 764 :1 [saga]:2024/10/23(水) 23:06:06.98 ID:KDCqX4FR0
- ゼロワン素体(浜面)「確かに直接でなくても対話ができるのはマカーブルか亡さんだけだもんな」
ゼロワン素体(浜面)「力尽くで止めるのは簡単じゃねぇけど俺達ならできるはずだ」
シティマカーブル「でも・・・もし無理だったら、その時は・・・」
ゼロワン素体(浜面)「簡単に諦めるなんて姉らしくないだろ?なら、お前も気合入れてけ!」
シティマカーブル「・・・うん」コクリ
ドードーマギア改#12「ドォオオオオオドォオオオッ!」
―ドヒュンッ! ドヒュンッ! ドヒュンッ!
RPGバルカン(不破)「またあれか!間に合わねぇ・・・!」
エクシードギルス(フロイライン)「グワウゥッ!」
シャナ「ハァァアアアッ!」
―ガシュッ!
―ド ガ ァ ァ ア ア ア ア ア ンッ!!
RPGバルカン(不破)「あっ・・・!?」
悠二「大丈夫ですか!?傷だらけですけど・・・」
RPGバルカン(不破)「・・・これくらいどうって事ねぇよ。心配すんな」
◎ 70以上
○ 50以上
△ 30以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 765 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/23(水) 23:14:14.09 ID:WcHWPq0JO
- や!
- 766 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/23(水) 23:14:38.93 ID:x64/QHnQO
- ほあ
- 767 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/24(木) 07:02:05.00 ID:QTaBQ1q5O
- おつおつー
いい風が吹いてるように感じる
- 768 :1 [saga]:2024/10/24(木) 20:43:31.38 ID:RkyiCUpl0
- 亡「不破諫、作戦は立てました。彼女を助けるために力を貸してください」
RPGバルカン(不破)「はぁ・・・人使いの荒いヒューマギアだな、ったく」スクッ
悠二「亡さん、僕らにもどんな作戦か教えてください」
亡「はい。まずは彼女の動きを止めて・・・」
シャナ「・・・わかった。空で攻撃を引き付けるのは任せて」
アラストール『坂井悠二、お主は直接攻撃を仕掛け援護に回るのだ』
悠二「うん、わかったよ。それで動きを止める手立ては・・・」
アニェーゼ「私に任せちまってください。絶対に拘束してやりますから」
RPGバルカン(不破)「おい、本当に大丈夫なのか?あの猪女子中学生よりチビなのに」
シャナ「私はアニェーゼを信じるわよ。ここに来るまでに徒や燐子を倒してきたんだから」
アニェーゼ「>>769」
- 769 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/24(木) 21:02:24.27 ID:5SWOz7kxO
- 人はみてくれによらねえんですよ
大船に乗った気持ちでいてください、絶対になんとかしてみますから
- 770 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/24(木) 21:27:04.33 ID:Xu5EaJkPO
- こう見えてもちっとは名の知れてる部隊のトップでしたからね
ま、オオカミさんがお腹向けて懐柔する姿見せてもらいますよ
- 771 :1 [saga]:2024/10/24(木) 22:06:26.67 ID:RkyiCUpl0
- アニェーゼ「人は見てくれによらねぇんですよ。大船に乗った気持ちでいてください」
アニェーゼ「こう見えてもちっとは名の知れてる部隊のトップでしたからね」
アニェーゼ「絶対になんとかしてみますから。皆さんは各自でサポートしてください」
亡「今はこの場に居る全員の力を結集させる時です。救ってみせましょう」
RPGバルカン(不破)「・・・ああっ。今は俺が社長の代わりになってやる」
ドードーマギア改#12「ドォオオオオオドォオオオッ!」
アニェーゼ「さて・・・私もそろそろ本気を出しちまいますか」スチャッ
アニェーゼ「プリキュア!ドレスアーーップ!」
―ピロン♪ ピロン♪ ピロン♪ ピロン♪ ピロン♪
―ボォォォオオオオオオオオッ!
キュアエース(アニェーゼ)「愛の切り札!キュアエース!」
キュアエース(アニェーゼ)「美しさは正義の証!」
キュアエース(アニェーゼ)「ウインクひとつで、あなたのハートを射抜いて差し上げますわ!」パチンッ
RPGバルカン(不破)・シャナ・悠二「「「」」」ポッカーーーーン
アラストール『・・・む、むぅ・・・あの姿は以前に見た事があるのだが・・・』
悠二「あ、あれは仮面ライダーじゃなくて・・・何なんだろ・・・?」
亡「プリキュアという仮面ライダーとは異なりますが、同じく正義を掲げた戦士です」
シャナ「>>772」
- 772 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/24(木) 22:13:44.03 ID:W4wE+HimO
- せ、背丈が伸びてる…!
- 773 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/24(木) 22:14:44.00 ID:u8uHoUWrO
- こんなの美しすぎるわよ!
あの杖だって強かったのにもっと強くてキレイにってズルいじゃない
まあ味方としては心強いけど…
- 774 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/24(木) 22:16:30.67 ID:a8u3fZYkO
- 味方にしては頼れそうじゃない、それでも私のほうが強いわよ
ねえ悠二!
- 775 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/24(木) 22:17:10.05 ID:SaJ26ef6O
- これ以上に驚くことはそうないんじゃないってくらいびっくりしたわ…
- 776 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/24(木) 22:59:42.63 ID:RkyiCUpl0
- シャナ「せ、背丈が伸びてる・・・!しかも大人びた感じになるなんて・・・!」
RPGバルカン(不破)「学園都市の技術だとしても、どういう原理なんだ・・・?」
キュアエース(アニェーゼ)「皆さん、驚かれているようですがそんな暇はありませんわ」
悠二「(く、口調もまるで違う・・・)」
キュアエース(アニェーゼ)「エンジェルモード!」
―ファサァアッ・・・!
キュアエース(アニェーゼ)「私が先陣を切りますから、付いてきてください!」
悠二「す、すごい。天使の羽みたいだ・・・」
シャナ「・・・悠二。味方としては心強いけど見惚れすぎ」ゲシッ
悠二「痛っ・・・!?み、見惚れてた訳じゃ」
RPGバルカン(不破)「痴話喧嘩なら後にしろ。行くぞ!」
ドードーマギア改#12「ドォオオオオオドォオオオッ!」
―バギュオンッ! バギュオンッ!
亥織「こっちこっち!こっちよ!こっち向きなさいよ!」
加巳野「浜面社長!作戦通りにお願いします!」
ゼロワン素体(浜面)「おうっ!」
◎ 50以上orゾロ目
○ 30以上
△ 15以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 777 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/24(木) 23:01:17.12 ID:u8uHoUWrO
- ゲシっとやるcv釘宮理恵キャラって山ほど浮かぶにゃー
- 778 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/24(木) 23:01:27.97 ID:SaJ26ef6O
- それ!
- 779 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/24(木) 23:01:35.99 ID:7b3Ue/pXO
- あ
- 780 :1 [saga]:2024/10/25(金) 00:08:55.34 ID:TDQvEJkU0
- ゼロワン素体(浜面)「おーい!こっち見てろよぉ〜!お尻ペーンペ」
―ズ ド ド ド ド ド ド ド ド ドッ!
―ヂュオォーンッ! ヂュィーンッ!
ゼロワン素体(浜面)「どええぇええぇぇ〜〜〜!?」
煽り散らしてきたゼロワンにドードーマギアはレジスローターを一斉射し、蜂の巣にしようと走りながら逃げるゼロワンを狙い撃つ。
本来発揮できる半分以下スペックで稼働しているため、銃撃を背後からギリギリの距離で躱しながらゼロワンは走り続けた。
ドードーマギアは一度一斉射を止め、先読みしてゼロワンの前方に狙いを定めた。
しかし、目の前をシャナが飛行して通り過ぎるのが視界に入った事で脅威と見做し、頭部の対空砲2門で撃ち落とそうとする。
―ド ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガッ!
シャナ「フッ・・・!」
ドードーマギア改#12「ドォオオオオオドォオオオッ!」
悠二「ハァアッ!」
『SCORPION ABILITY』
RPGバルカン(不破)「ウオォオオッ!」
―ズバァッ! ドシュッ!
悠二の吸血鬼とバルカンの左前腕から伸びる伸縮刺突ユニットのアシッドアナライズによる斬撃と刺突がドードーマギアの胸部に直撃。
レジスローターの片方は完全に銃口が潰れ、反対側も2つを残して使用不可能となった。
それでもドードーマギアは構わずレジスローターで2人に狙いを定めて撃ち放とうとした矢先、背後から亥織と加巳野の援護射撃で気を反らされる。
ドードーマギア改#12「ドォオオオオオドォオオオッ!」
亥織「>>781」
- 781 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/25(金) 03:22:32.86 ID:bvZj2sCI0
- 大津綾香
- 782 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/25(金) 06:38:02.06 ID:mQrdJwQ8O
- 気もそぞろすぎて笑えるわよ!
考えさせる余裕なんて1ミリも与えないんだから覚悟しなさい!
浜面のデコイ力の高さは流石だな
絹旗に鍛えてもらった煽り力が生きるとは
- 783 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/25(金) 07:37:51.35 ID:NAcTf7CoO
- 一人だけに気を取られるようじゃまだまだね
- 784 :1 [saga]:2024/10/25(金) 22:33:44.29 ID:TDQvEJkU0
- 亥織「気も漫ろ過ぎて笑えるわね!考えさせる余裕なんて1ミリもやらないから覚悟しなさい!」
ドードーマギア改#12「ドォオオオオオドォオオオッ!」
―ボ ボ ボボォオッ!
加巳野「頭上にも注意してくださいっ・・・!」
―ヒュン
―グ オ ォ オ オ オ オッ・・・!
ドードーマギアが炎を火球状に収束させて投擲しようとしていると気付き、加巳野は足元の地面に手を翳した。
地表から地中までを四角形に切り取ってドードーマギアの頭上に箱型の移転空間を形成し、落下させる。
その大きさは大型車1台分であり、重量からして直撃すれば押し潰されるだろう。
加巳野の予想通り、ドードーマギアは自分達ではなく頭上から迫る四角形の物体に狙いを定めて火炎球を放った。
―ド ガ ァ ァ ァ ア ア ア ア ア ンッ!!
シャナ「ハァアアッ!」
ドードーマギア改#12「ドォオオオオオドォオオオッ!」
―ガギィィンッ!
シャナ「ふっ、ぐぬぅ・・・!浜面ぁっ!」
ゼロワン素体(浜面)「オラァアアッ!」
―ドゴォォオオッ!!
上空から飛来したシャナが斬撃を浴びせようとし、ドードーマギアはヴァルクサーベルを交差させて受け止めた。
贄殿遮那とヴァルクサーベルの刃同士がぶつかり合って火花が散る。
押し負けないよう紅蓮の双翼の勢いを上げながら、ゼロワンに合図を出すシャナ。
スライディングをして滑り込んできたゼロワンは立ち上がる勢いに乗って、シャナが退くと同時にドードーマギアの顔面を殴り付けた。
―バギャァアッ・・・!
ドードーマギア改#12「ド、ドォ、ォド・・・!」
◎ 50以上orゾロ目
○ 30以上
△ 15以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 785 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/25(金) 22:44:40.93 ID:p/RzZabpO
- 贄殿遮那とカチ合えるあのサーベルってやはりすごすぎるな…
- 786 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/25(金) 22:45:06.39 ID:c1k3tyQAO
- 素体でやれる浜面の持って生まれたフィジカル力
- 787 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/25(金) 22:45:12.13 ID:D8KLL8qBO
- あ
- 788 :1 [saga]:2024/10/25(金) 23:41:50.11 ID:TDQvEJkU0
- ドードーマギア改#12「ドォオオオオオドォオオオッ!」
―ドヒュンッ! ドヒュンッ! ドヒュンッ!
―ドガァァアアンッ! ドガァァアアンッ! ドガァァアンッ!
ゼロワン素体(浜面)「どわっ!?や、やっべぇ!いよいよ見境なくなってきやがった!」
キュアエース(アニェーゼ)「では、私の出番ですわね!」
キュアエース(アニェーゼ)「彩れ!ラブキッスルージュ!」
キュアエース(アニェーゼ)「ときめきなさい、エースショット!ばきゅーん!!」
ラブキッスルージュで紅を引き、ふわりとした投げキッスで最初は小さいハート型のエネルギー体を形成すると風船の様に膨らせた。
掛け声に合わせながら先端が真っ赤に発光するラブキッスルージュを前に構え、目の前のハート型のエネルギー体からエースショットを放つ。
薔薇の花弁を纏った光条が射出され、ドードーマギアを飲み込んで薔薇が無数に浮かぶ空間に閉じ込めた。
ドードーマギア改#12「ドォOドdoオオおDOぉ・・・!」
悠二「あ、あんな攻撃を受けたら助けられなくなるんじゃ!?」
キュアエース(アニェーゼ)「ご心配なく。あれは自己中心的な敵を浄化させる技ですから」
キュアエース(アニェーゼ)「>>789」
- 789 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/26(土) 04:20:43.06 ID:5FGyPYvGO
- あとは彼女自身の問題ですわ
周りに信じるべき人がいることを自分で気がついて頑張って成長しなさい
- 790 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/26(土) 06:18:56.97 ID:XfH8U+2SO
- ちょっと悪い子にはお話聞いてもらえるくらいに落ち着かせないとダメですもの
きっとこれで落ち着きますわ
おつおつー
確かにエースショットを初見で見たらビックリするよね
ばっきゅーんがいい感じに可愛さと色気が混ざって良いんだよな
- 791 :1 [saga]:2024/10/26(土) 10:52:41.89 ID:K2k+nsEY0
- キュアエース(アニェーゼ)「聞き分けの悪い子にはちゃんと落ち着いてもらいませんと」
悠二「そ、そうなんだ。あれだけ派手だったから、つい・・・」
キュアエース(アニェーゼ)「さっ、あとは彼女達自身の問題ですわ」
キュアエース(アニェーゼ)「周りに信じるべき人が居る事を教え、それを知る事が重要になります」
ゼロワン素体(浜面)「動きが止まったな。マカーブル!今だっ!」
亡「私がハッキングの補助をします。その間にレディバードに語り掛けてください」
シティマカーブル「うん。・・・滅亡迅雷.netに接続・・・」キィィン
シティマカーブル「・・・」
―プツン・・・
レディバード[・・・]
シティマカーブル[・・・聞こえてたよね?あれが木原端数の本性だったんダヨ]
レディバード[・・・違う。私が・・・私が不甲斐なかっただけだから、先生は・・・]
レディバード[悪いのは先生じゃない・・・!失望させた私が悪いの・・・!]
シティマカーブル[>>792]
- 792 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/26(土) 10:55:30.42 ID:XfH8U+2SO
- どんな不甲斐無くても仲間なら信じて待つし付いてきてくれるよ
頑張って戦ったのに何も言わなかったでしょ
- 793 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/26(土) 10:56:16.28 ID:mNDktUG0O
- 失望させたんじゃないよ、私達が止めたんだもん
だってこんなに一人で戦い抜いたのに誰も褒めてくれなかったから
- 794 :1 [saga]:2024/10/26(土) 11:54:44.69 ID:K2k+nsEY0
- シティマカーブル[失望させたんじゃないよ。木原端数が勝手に失望しただけナノ]
シティマカーブル[だって、こんなに1人で戦い抜いたのに・・・褒めてもいなかったんだから]
シティマカーブル[信頼している人ならどんな不甲斐無くても信じてくれているはずだし]
シティマカーブル[褒めてくれるはずダヨ。なのに、何も言わなかったでしょう?]
レディバード[それ、は・・・でも、先生は人の役に立つ事を望んだ、私を信じてくれて・・・]
シティマカーブル[くれてた、じゃなくて信じたかったんだよね?]
シティマカーブル[それが間違いだって言わないよ。だけど、都合のいい解釈に書き換えられたら]
シティマカーブル[それは信頼ではなくて、依存にすり替わるんダヨ]
レディバード[・・・]
シティマカーブル[>>795]
- 795 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/26(土) 12:00:19.09 ID:hWkMzvi5O
- 信頼する場所を見つけてみんなのために頑張りたいなら一緒にやろう
私はずっと待ってたんだから
- 796 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/26(土) 12:01:11.62 ID:2ADWsY3xO
- 自分の都合の良いように解釈するんじゃなくて常に信じてくれる人の隣にいないとね、心が壊れちゃうよ
- 797 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/26(土) 12:01:54.89 ID:sJz76kGAO
- 私は浜面とかみんなを鍛えたり鍛えられたりして居場所を作ったよ
まだまだ強くするけどネ、役割があるのは大事だヨ
- 798 :1 [saga]:2024/10/26(土) 14:26:29.10 ID:K2k+nsEY0
- シティマカーブル[本当に信頼できる皆のために頑張りたいなら・・・]
シティマカーブル[そんな人達の隣に居ないとダメなんダヨ。1人ぼっちだと心が壊れちゃうの]
シティマカーブル[私は浜面とか五和とか・・・信頼できる人達の側に居る事で私達の存在意義が]
シティマカーブル[何のためにあるのか改めて理解できたよ]
レディバード[・・・そう・・・そうなんだ・・・]
レディバード[・・・私は・・・どうするべきなのかな・・・]
シティマカーブル[・・・一度、面を向かって話そう?皆に謝らないといけないんだから]
レディバード[・・・]コクリ
―ボワヮァアア〜〜〜ンッ!
RPGバルカン(不破)「どうなったんだ・・・?」
シャナ「・・・あっ!あそこ・・・!」
レディバード『・・・っ・・・』
シティマカーブル「・・・」ギュウッ
レディバード『・・・っうぅ・・・ぅ、うぁぁ・・・』ポロポロ
シティマカーブル「>>799」
- 799 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/26(土) 14:27:04.41 ID:XfH8U+2SO
- おかえりなさい、待ってたよずっと
- 800 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/26(土) 14:27:32.19 ID:O55X4c2RO
- ありがとうねみんな、私の願いが叶ったカナ
- 801 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/26(土) 14:42:01.59 ID:CM9fHQfnO
- よく頑張ったね……戻ってきてくれてこうしてそばにいられるのがずっとずっと夢だったよ
……すごく嬉しい
ええ話じゃ
- 802 :1 [saga]:2024/10/26(土) 17:24:08.42 ID:K2k+nsEY0
- シティマカーブル「おかえりなさい。待ってたよ、ずっと・・・」
レディバード『ごめん、なさ、い・・・ごめ、んえぅ・・・!』グズグズ
シティマカーブル「よく頑張ったね。戻ってきてくれて・・・こうしてそばにいられるのを」
シティマカーブル「ずっと、ずっと待ってたよ・・・すごく嬉しい」
レディバード『ひぐっ・・・えぐ、ごべん、な、さい・・・』
シティマカーブル「・・・うん」ギュッ、ナデナデ
亡「よかった・・・」ハァ…
キュアエース(アニェーゼ)「やはり彼女にも良心があったからこそ、疑念と向き合えましたわね」クスッ
ゼロワン素体(浜面)「・・・なぁ?あれだけ反省してるんだ。俺から謝るから・・・」
亥織「許してやってくれっての?・・・ま、私がこうなったのはあの子にやられた訳じゃないし」
加巳野「おや、珍しく素直に謝罪を聞き入れましたね」
RPGバルカン(不破)「俺が謝ったとしても多少は渋ったりするクセにな」
亥織「うっさいわねもう!」
アラストール『これで、まず1人目は助け出せた。次は・・・風斬氷華を救い出さなければ』
シャナ「そうね。まだ封絶が張られているのなら元の世界に戻ってはいないはず」
悠二「>>803」
- 803 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/26(土) 17:34:32.38 ID:XfH8U+2SO
- どこかにいるとするなら気配がするはず、そこまで消せるほどの存在の少なさじゃないだろうし…
この街の人が徒に協力ってにわかには信じがたいけど気をつけないとね
- 804 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/26(土) 17:35:15.49 ID:R+Tsod76O
- 浜面君たちが活躍したんだし僕も何かもっと出来ることがあると思う、いや活躍する!
- 805 :1 [saga]:2024/10/26(土) 20:36:10.60 ID:K2k+nsEY0
- 悠二「どこかに居るとするならどっちかの気配がするはずだ。それさえわかれば追いつけるよ」
悠二「浜面君達と頑張ってここまで来たんだ。絶対に風斬さんを助けよう」
シャナ「当然よ。ヴィリアンだって国を出てまで来てくれたんだから」
シャナ「・・・!、感じた。あっちの方向からよ」
悠二「うん。浜面君!統括理事長の位置を掴めたよ!あっちだ!」
ゼロワン素体(浜面)「あっちだな。待ってろ、滞空回線で見つけてやる」
亡「レディバード、貴女は周囲に被害を齎してしまいました。それは理解していますね?」
レディバード『・・・』コクリ
亡「その罪を償うために・・・これを黒栗さんから預かってきました」カチャッ
レディバード『!・・・どうして?私は・・・もうあんな事、したくないから・・・』
―ギュゥゥン・・・ キュリリリリィ・・・
不破「今更、自分に怖気づく奴があるかよ。俺達が束になってもお前は倒れなかったんだ」
不破「>>806」
- 806 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/26(土) 20:48:13.58 ID:H17XTyW6O
- 自信を持ってやりゃいいじゃねえか
今はこれで贖うことができるんだからやってやれ
それに姉妹が戦ってるのに傍観するのに耐えられるか?
- 807 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/26(土) 20:53:57.74 ID:mXcYXtICO
- 見せてやれ、見捨てた奴がどれだけ強かったかって
止めてやるのも情けだろうしな
- 808 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/26(土) 20:54:22.71 ID:DLxdff26O
- 過去は無理でも今とこれからを変えるのはチャンスだぜ
- 809 :1 [saga]:2024/10/26(土) 21:38:52.91 ID:K2k+nsEY0
- 不破「自信を持って行けばいいんだ。今そうする事で贖えるんできるんだからな」
不破「それに・・・仲間が戦ってるのに自分は傍観するだけなんて耐えられるか?」
不破「過去は無理でも、今とこれからを変えるのはチャンスなんだぞ」
不破「見せてやれよ。見捨てた奴がどれだけ強かったかってのをな」
レディバード『・・・』
亥織「私もアンタぐらいにはボコられた分の借りを返しておきたいし・・・」
亥織「不破さん。貴方の夢・・・私がしっかり受け継いでみせる。だから」
不破「・・・ああっ。やっと見つけてくれたからな・・・今からお前が仮面ライダーだ」スッ
亥織「・・・ええっ」コクリ、カチャッ
加巳野「おめでとうございます、亥織さん。念願叶って何よりですわ」ニコリ
亥織「>>810」
- 810 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/26(土) 21:46:02.38 ID:DLxdff26O
- ……嬉しいけどまだここがスタートラインだから、これからも不破さんに見てもらうと思うわ
これからもお願いしますペコッ
- 811 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/26(土) 21:49:47.19 ID:rqtRoh84O
- 私の目標はずっと不破さんだから並び立つくらい頑張るわ、約束する…!
- 812 :1 [saga]:2024/10/26(土) 22:03:37.59 ID:K2k+nsEY0
- 亥織「・・・確かに嬉しいけど、まだここがスタートラインよ」
亥織「これから不破さんには、たっぷり私の活躍を見ててもらわないと」
亥織「私の目標はずっと不破さんだから肩を並べるくらい頑張らないと。・・・約束するわ」
加巳野「ふふっ・・・不破さんと同等となるとかなり大変そうではありませんか?」
不破「・・・確かに、お前が1人で活躍できるかどうかはまだ不安だからな・・・」
不破「加巳野。お前も・・・仮面ライダーとして支えてやってくれ」スッ
加巳野「え・・・?」
亥織「は?・・・はぁあ〜〜〜〜!?なん、えぇ!?何でこの性悪女もなのよ!?」
不破「聞こえてなかったか?お前だけだと不安だからだ。まぁ、加巳野が嫌なら断ってもいいが」
加巳野「・・・もちろん、引き受けましょう」スッ
加巳野「>>813」
- 813 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 05:24:48.93 ID:jTz45qOwO
- 私と2人で理事長の護衛をしていますから当然同じでないといけませんわ
それに私も憧れていましたから是非お願いします
- 814 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 05:44:23.94 ID:bUlCKGdKO
- 亥織さんだけで突っ走るかもしれませんしブレーキはたしかに必要ですもの
私が責任を持って背中を支えますわ
- 815 :1 [saga]:2024/10/27(日) 10:19:29.17 ID:B0Mfqmqz0
- 加巳野「私と2人で統括理事長の護衛をしているのですから、当然同じでないといけません」
加巳野「不破さんの言う通り、亥織さんが突っ走った際のブレーキ役は確かに必要ですわ」
加巳野「私が責任を持って背中を支えますわ。それに・・・私も憧れていましたから」クスッ
不破「頼んだぞ。・・・って事だ、亥織も文句は無いな?」
亥織「・・・わかったわよ。但・だ・し!足手纏いだけにはならないでよね!」
加巳野「ふふっ・・・ええっ。不破さんにも貴女にもご期待に添えるよう尽力します」
不破「・・・こいつらは自分の意思で決めてくれたぞ。お前はどうするんだ?」
不破「お前は・・・ずっとそうしてるつもりか?まだ自分と向き合わず逃げる気か?」
不破「お前は・・・もう1人じゃない。仲間が居るんだ、そうだろ?」
レディバード『・・・っ』ガシッ
シティマカーブ「・・・無理はしないでね。レディバードの意思で決めないと」
レディバード『>>816』
- 816 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 10:39:23.01 ID:gsHflauFO
- やらせて
私もシティマカーブルと同じ道を歩みたいから、きっとこれが正しい
- 817 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 10:40:13.13 ID:QG+a2yudO
- 一度間違えてしまったけど、今度こそ自分の進むべき道が見えたから…頑張る
- 818 :1 [saga]:2024/10/27(日) 11:28:06.94 ID:B0Mfqmqz0
- レディバード『やらせて。私もシティマカーブルと同じ道を歩みたいから、きっとこれが正しい』
レディバード『一度間違えてしまったけど・・・今度こそ自分の進むべき道が見えたから・・・』
レディバード『私も一緒に戦うよ。人の役に立つために・・・!』
シティマカーブ「・・・わかった。皆と一緒に頑張ろうね」
ゼロワン素体(浜面)「これで役者は揃ったみたいだな。風斬を居場所を見つけたぞ」
ゼロワン素体(浜面)「封絶が張られてるから心配だったけど、滞空回線は使えるのが幸いだったぜ」
ゼロワン素体(浜面)「シャナ達の言う通り、あっちの方向で間違いな・・・ん?」
―・・・ゴ ゴ ゴ ゴォッ・・・!
キュアエース(アニェーゼ)「何の音でしょうか・・・?」
シャナ「・・・!。あそこ!何かが空に向かってる!」
悠二「徒の攻撃、ではなさそうだし・・・一体、何なんだろう?」
― 偶数
= 奇数
≡ ゾロ目or02〜29
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 819 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 11:29:30.15 ID:gsHflauFO
- ゾロ目みたいなあ!
- 820 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 11:30:06.79 ID:NwPO+x54O
- コレはなんだろう…?
- 821 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 11:30:18.26 ID:vgWYanUSO
- そろ!
- 822 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 11:30:28.99 ID:rju2SyHcO
- あ
- 823 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 11:30:43.56 ID:gsHflauFO
- ゾロにはならんかったか
- 824 :1 [saga]:2024/10/27(日) 12:01:45.32 ID:B0Mfqmqz0
- ―♪〜♪〜♪♪〜♪〜 ♪〜♪〜♪♪〜♪〜
ゼロワン素体(浜面)「おっ?・・・丈澤博士からか。もしもし?」
丈澤『浜面君、そこから上空に打ち上がっているゼアが見えるかな?』
ゼロワン素体(浜面)「ああっ、見えてるけど・・・ん?ゼアってあの通信衛星のか?」
丈澤『そうだ。何とか急ピッチで打ち上げる事には成功したよ』
丈澤『それとアネリを向かわせたから、もうじき到着するはずだ』
ゼロワン素体(浜面)「向かわせたって・・・通信も何も来てないけど・・・?」
フロイライン「・・・」チョンチョン、スッ
ゼロワン素体(浜面)「ん?どうした?・・・もしかして、あれか?」
―・・・ブロロロロロロォオオーーッ!!
―キキィッ!
―スタンッ
『』ペコリ
ゼロワン素体(浜面)「・・・え?これ俺と同じ完成段階一歩手前形態のゼロワンだよな?」
丈澤『ゼロワンの原型を動けるようにアップグレードさせたんだ。名前も登録してある』
丈澤『アネリ、浜面君にあれを。操歯さんや唯一さんのおかげで完璧な形に完成させる事ができた』
(アネリ)『』スッ
ゼロワン素体(浜面)「プログライズキー・・・ありがとな、丈澤博士。2人にも伝えておいてくれ』
丈澤『ああっ、それでゼロワンの本来のスペックを発揮できる。浜面君、頼んだよ』
ゼロワン素体(浜面)「>>825」
- 825 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 12:04:04.26 ID:gsHflauFO
- おう!確かに託されたぜ、これで俺も心置きなく戦えるな!
- 826 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 12:04:50.96 ID:d33Xh5oTO
- 元気な後輩ライダーが出来たからよ、これでやっと先輩らしく示しがつくな
それに坂井もシャナも助けられる
- 827 :1 [saga]:2024/10/27(日) 12:34:27.06 ID:B0Mfqmqz0
- ゼロワン素体(浜面)「おう!確かに託されたぜ。これで俺も心置きなく戦えるな!」
ゼロワン素体(浜面)「元気な後輩ライダーができたからには、先輩らしく示しがつくと思うし」
ゼロワン素体(浜面)「風斬も助けてやれる。丈澤博士、ホントにありがとな!」
丈澤『ああ。それじゃあ、私はゼアの遠隔調整しておこう』プツッ
ゼロワン素体(浜面)「・・・そんじゃ、この姿ともお別れだな。割と気に入ってたけど・・・」
―ギシュウゥゥン・・・
(アネリ)『』ピピッ
浜面「ああっ、アタッシュウェポンも完成させてくれたんだな。・・・よしっ」ガチャッ
浜面「亥織、マカーブル。これとこれはお前らにやるよ」スッ
亥織「いや、何で?私は飛び道具でエイムズショットライザーがあるし」
シティマカーブ「私も大鎌で遠距離攻撃は可能だから必要性はないカナ・・・」
浜面「これは社交辞令ってやつだ。遠慮せず受け取ってくれよ」
浜面「>>828」
- 828 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 12:37:04.20 ID:gsHflauFO
- これから仲間になるんだ、そのなんか証としてだな…
もちろん使ってくれたらうれしいけどな!
- 829 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 12:37:52.42 ID:d33Xh5oTO
- 二人とも俺からしたら大切な存在になったんだぜ、少しくらいプレゼントさせてくれよ
一緒にこれから頑張ろうぜ
- 830 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 12:38:43.38 ID:/AqdapnPO
- 亥織もシティマカーブルもそれぞれ覚悟を強く感じて気持ちが奮い立ったからさ
- 831 :1 [saga]:2024/10/27(日) 13:53:13.07 ID:B0Mfqmqz0
- 浜面「これから一緒に戦う仲間になるんだ。そのなんか証としてだな・・・」
浜面「俺からしたら亥織もマカーブルも顧客みたいなもんだし、それぞれ覚悟を強く感じて」
浜面「俺自身の気持ちが奮い立ったからさ少しくらいプレゼントさせてくれよ」
浜面「まぁ、要らないっていうなら俺が使うだけだからな」
亥織「・・・ま、株券代わりにありがたく貰っておくわ」
シティマカーブル「私もそこまで言ってくれたからにはね。使わせてもらうわ」
浜面「ああっ。加巳野にも今度、博士に創ってもらうからそれでいいか?」
加巳野「いえ、私は結構ですよ。亥織さんに貸してもらえたらそれで構いませんので」
亥織「いや、借りる前提なら創ってもらいなさいよ・・・」
シャナ「浜面。そろそろ行かないとバル・マスケに逃げられるわよ」
悠二「風斬さんを助けに行こう。浜面君の本当の力を見せてもらうよ」
浜面「おう!お前ら行くぞ!」
フロイライン「私は、ここで待ち、ます。風斬さんを・・お願い、し、ます」
不破「ああっ。お前もよくやってくれたな」ポンッ
- 832 :1 [saga]:2024/10/27(日) 14:59:28.28 ID:B0Mfqmqz0
-
カマキリ燐子「ギシャァァアーーーッ!」
キバットU世「残るはあのカマキリだけだな。・・・ん?」
ダークキバ(ヴィリアン)「どうしましたか?・・・あっ・・・!」
ダークキバ(ヴィリアン)「そこに居ては危険です!早く非難を・・・!」
『ガッチャードライバー!』
『HOPPER1!』 『STEAMLINER!』
「変身」
「ホッパーァァッ!」
「スチィィームッ!」
『ガッチャーンコ!』
『スチームホッパー!』
ダークキバ(ヴィリアン)「あれは・・・!?」
キバットU世「む・・・」
―プシュウゥウウーーーッ!
「ハァァァァ・・・!ハァッ!」
『スチームホッパー!フィーバー!』
―ギュロロロロォッ
―キュリリリリィ・・・!
「ハァァアッ!」
―ド ガ ァ ァ ア ア ア アッ!!
―ギュ ギ ギ ギ ギ ギィ・・・ッ!
―ド ガ ァ ァ ァ ア ア ア ア ア ンッ!!
ダークキバ(ヴィリアン)「・・・一瞬、バッタの様に見えたのは気のせいでしょうか?」
キバットU世「いや、バッタになってからまた体が人間に戻っていた。面白い奴だな」
「・・・よし。敵は倒せた・・・母さんの所へ戻ろう」
―スタスタ・・・
ダークキバ(ヴィリアン)「あっ・・・行ってしまわれましたね」
ダークキバ(ヴィリアン)「助けてくださったのかわかりませんが・・・お礼を申し上げ損ねました」
キバットU世「この街のライダーであるのなら、小牧にでも聞けばよかろう」
- 833 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 15:04:51.78 ID:VkT+ZdSUO
- こういうチラ見せズルい!
楽しみが更に増えたぜよ
- 834 :1 [saga]:2024/10/27(日) 15:27:57.12 ID:B0Mfqmqz0
-
-学園都市 第七学区 第七センタービル 屋上-
ヘカテー「他のフレイムヘイズも戦闘中・・・ここなら、邪魔も入らないでしょう」
風斬「・・・一体、貴方達の目的は何なんですか?」
ヘカテー「言ったはずですよ。大命の為・・・我らが、創造神のため・・・」
ヘカテー「風斬氷華。貴女の全てを吸収させてもらいます」
―キィィィン・・・!
風斬「っ・・・!(体が水晶に吸い寄せられて・・・!?)」ググッ
シュドナイ「歪形の檻。膨大な力と情報のうねりを存在の力へと変換し保存する宝具、だったか?」
ヘカテー「はい。貴女をこの中に封じ、後はおじさまに任せるとしましょう」
ヘカテー「陽炎の街・・・その少女。貴女の存在は、大命成就への大きな一助となるでしょう」
風斬「く、ぅっ・・・!」
◎ 50以上orゾロ目
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 835 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 15:54:42.53 ID:VkT+ZdSUO
- ヘカテーはこういうの強いよね…
- 836 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 15:54:55.81 ID:L0CLo/iQO
- それ
- 837 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 15:55:04.73 ID:7VC5jOOdO
- あ
- 838 :1 [saga]:2024/10/27(日) 16:48:13.31 ID:B0Mfqmqz0
- ―ボ ォ ォ オ オ オ オ オッ!!
―バギュオンッ! バギュオンッ!
ヘカテー「っ・・・!」
シュドナイ「おっと・・・」
キュアエース(アニェーゼ)「風斬さんっ!」ガシッ
風斬「あっ・・・!」
―ヒュオォォオオオオーーーッ!!
―スタンッ!
キュアエース(アニェーゼ)「遅くなってしまい申し訳ございませんわ」
シュドナイ「あの女、見覚えのない顔だが・・・声は聞き覚えがある気がするな?」
ヘカテー「それは関係ありません。それよりも・・・邪魔をした事には万事に値します」
浜面<うおぉおお〜〜〜!飛ぶぜ悠二〜〜〜!
悠二<えぇ!?う、うわぁぁあ〜〜〜〜!?
―ブロロロロロロォオオーーッ・・・!
―ドタァンッ!
浜面「っづいっでぇぇ〜〜!尻が割れちまう〜・・・」ジンジン
悠二「いたたっ・・・!、浜面君、彼女が風斬さんなのか?」
浜面「あ、ああっ、そうだぜ。ギリセーフだったみたいでよかったな」
―ヒュン
亥織「あっ・・・!統括理事長!」
加巳野「お怪我はありませんか?間に合って本当によかったです・・・」ホッ…
風斬「>>839」
- 839 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 16:59:49.26 ID:VkT+ZdSUO
- お二人とも……!
こちらまで来ていただいたということは、掴めましたか私の意図を
- 840 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 17:00:34.10 ID:G9iC/tL2O
- ボディーガードとしてはちょっと遅かったですが及第点ですね、ずっと待っていましたよ
信じてよかったです!
- 841 :1 [saga]:2024/10/27(日) 17:28:13.57 ID:B0Mfqmqz0
- 風斬「お2人共・・・!来てくれるって信じてましたよ」ニコリ
風斬「ボディーガードとしてはちょっと遅かったですが・・・及第点とします」
加巳野「そうですか・・・もう少し早く亥織さんが気付いてくださっていれば」
亥織「ちょい、何で私のせいにすんのよ!」
風斬「あはは・・・ですが、こちらまで来てくださったという事は・・・」
風斬「私の意図を掴めてもらえた、という事ですね?」
亥織「ええっ。ったく、あんな事してまで気付かせるのはどうかと思うわよ・・・」
加巳野「それだけ風斬統括理事長は亥織さんに本気を出してもらいたかったという事でしょう」クスッ
風斬「心配かけてごめんなさい。でも・・・本当に来てくださって嬉しいです」ニコリ
亥織「・・・まぁ、それだけの覚悟でアンタもわざとやったって事だし流石だとは思うわよ」
―スタンッ!
シティマカーブル「到着したの。ありがとう、アネリ」
(アネリ)『』ピピッ
レディバード『・・・』
シャナ「頂の座、千変。お前達の企てもこれまでよ」
シュドナイ「・・・どうやら、あの爺さんの判断は間違いだったようだな」
ヘカテー「>>842」
- 842 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 17:42:42.25 ID:Lf6/lbfRO
- 慢心していた訳では有りませんが、これほどの人数でやって来るとは予想もしませんでした
しかし烏合の衆では私達に勝てません
- 843 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 17:43:51.17 ID:9oSHLSTsO
- 戦略家であっても実戦経験がなければこの程度だったということでしょう、挙句の果に身内にも裏切られていますし
- 844 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 17:44:36.53 ID:VkT+ZdSUO
- 分の悪い賭けだと思っていましたから取り乱すことはありません、よくここまでいらっしゃいましたね
- 845 :1 [saga]:2024/10/27(日) 18:58:28.22 ID:B0Mfqmqz0
- ヘカテー「戦略家であっても実戦経験がなければこの程度だったという事でしょう」
ヘカテー「慢心していた訳ではありませんが・・・これほどの人数でやって来るとは」
ヘカテー「予想もしませんでした。しかし、烏合の衆では私達に勝てませんよ」
浜面「へっ。お前らに俺達の統制がどうとか、駆け引きができると思ったら大間違いだぜ」
キュアエース(アニェーゼ)「私達には正義という信念があります。だからこそ、力を合わせられますわ」
悠二「僕だって・・・シャナと信頼を積み重ねて今まで一緒に戦ってきたんだ」
悠二「シャナは僕を信じてくれている。だから、僕も期待に応えないといけないんだ」
シャナ「悠二・・・。・・・当然、それくらいは応えてもらうわよ」クスッ
シュドナイ「さてはて・・・ここでお遊びはしない方がいいな」
ヘカテー「普段からそう考えてくださっていれば、私も楽なのですけどね」
シュドナイ「くくっ・・・まぁ、それはそれとしてくれ」
―ブ オ ォ オ オ オ オッ・・・!
シュドナイ「さて・・・どう料理してくれようか。フレイムヘイズ、仮面ライダー共」
- 846 :1 [saga]:2024/10/27(日) 20:46:08.80 ID:B0Mfqmqz0
- (アネリ)『』ピピッ
浜面「ん?ああっ、ゼロワンドライバーを装着しろって?」
『ZERO-ONE DRIVER!』
―カシャンッ
浜面「うぐおっ!?」ドクンッ
010101010101010101010101
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010101010101010101010101
浜面[・・・なんだここ!?ゼ、0と1が並んで浮かんでるけど・・・]
[ここは私の思考回路の中です。貴方の脳は今、私と無線接続しています]
浜面[あ・・・どちらさん?アンタの思考回路って・・・]
[私の紹介は省かせていただき、マニュアルをラーニングしてもらいます]
浜面[ラーニング・・・使い方を学べって事か]
[チュートリアルモードを実行します]
[TUTORIAL MODE START]
010101010101010101010101
010101010101010101010101
010101010101010101010101
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010101010101010101010101
010101010101010101010101
浜面「・・・ラーニング完了。お前ら!変身だ!」
『JUMP!』
『SHOTRISER』
亥織「ええっ!」
亥織「ふんぐぬっぬっぬっ!ぬぬぬぉおりゃああ!」
『BULLET!』
加巳野「はい」
『DASH!』
『FORTHRISER』
シティマカーブ「いくよ、レディバード」
『POISON!』
『SLASHRISER』
レディバード「うん」
『INFINITY WING!』
『ZERO-TWO DRIVER!』
(アネリ)『』スッ
『ZERO-TWO JUMP!』
- 847 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 20:57:19.06 ID:VkT+ZdSUO
- アネリも出てくるとか胸が熱い…
- 848 :1 [saga]:2024/10/27(日) 21:15:37.28 ID:B0Mfqmqz0
- 『『『AUTHORIZE』』』
『FORTH RIZE!』
『BURNRIZE』
『『KAMEN RIDER…KAMEN RIDER…KAMEN RIDER…』』
『Let's give you Power!Let's give you Power!』
―ドダァアアンッ! ドダァアアンッ! ドダァアアンッ!
浜面「変身!」
『PROGRISE!』
『飛び上がライズ!RISING HOPPER!』
『A jump to the sky turns to a rider kick.』
ゼロワン(浜面)「これが正真正銘・・・本当のゼロワンだ!」
亥織「変身!」
加巳野「変身」
『『SHOTRISE』』
―バギュオンッ!
―カシャシャンッ
亥織「ハァッ!」
加巳野「フッ・・・!」
―ドドドドドドドドドッ!
―ガチャンッ! ガチャンッ! ガチャンッ!
『SHOOTING WOLF!』
『RUSHING CHEETAH!』
―プシュゥーーーッ・・・!
『The elevation increases as the bullet is fired.』
バルカン(亥織)「っしゃあ!仮面ライダーのお出ましよ!」
『Try to outrun this demon to get left in the dust.』
バルキリー(加巳野)「これが・・・仮面ライダー・・・!」
- 849 :1 [saga]:2024/10/27(日) 21:26:50.81 ID:B0Mfqmqz0
- シティマカーブル「変身」
『FORTHRISE』
『STING SCORPION!』
『BREAK DOWN』
滅(シティマカーブル)「仮面ライダー滅。悪を滅ぼす」
レディバード『変身』
『SLASHRISE』
『BURNING FALCON!』
『The strongest wings bearing the fire of hell.』
迅BF(レディバード)『仮面ライダー迅。悪よ、迅疾に焼き尽くす』
(アネリ)『!』ピピッ
『ZERO-TWO RISE!』
―ドダァアアンッ! ドダァアアンッ!
『Road to Glory has to!Lead to Growin'path to!CHANGE ONE to TWO!』
『KAMENRIDER ZERO-TWO!』
『It's NEVER OVER.』
ゼロツー(アネリ)『!』ピピッ
ゼロワン(浜面)「おぉ〜!ワンだからゼロツーってか。良いネーミングセンスだな」
ゼロツー(アネリ)『!』ピョンピョンッ
アラストール『これが、仮面ライダーという存在か・・・!』
悠二「浜面君、準備はいいかな?」
シャナ「どっちも手強いから油断なんてしない事よ」
キュアエース(アニェーゼ)「本領発揮した貴方達の力を見せてくださいな」
ヘカテー「姿が変わった所で、私達の崇高な行いを止めさせる事などできません」
ゼロワン(浜面)「お前らを止めるのは・・・俺達だ!」
- 850 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 21:29:16.67 ID:IKdN7JYQO
- ゼロワン組全員揃ったなあ
アネリがゼロツーは予想外だったけど
- 851 :1 [saga]:2024/10/27(日) 22:01:14.30 ID:B0Mfqmqz0
- REAL×EYEZ(http://www.youtube.com/watch?v=QSOvyKBe1tQ)
ゼロワン(浜面)「ハァッ!」
キュアエース(アニェーゼ)「ハァッ!」
滅(シティマカーブル)「フッ・・・!」
迅BF(レディバード)「ハッ・・・!」
悠二「シャナはあっちを頼んだよ!」
シャナ「ええっ・・・!」
バルカン(亥織)「リベンジにしてやるわよ!こんの仏頂面ぁ!」
バルキリー(加巳野)「熱くなり過ぎないでください」
ゼロツー(アネリ)『!』ピピッ
ゼロワンは再び人型の怪物に姿を変えたシュドナイへ接近し、右手である熊の手の攻撃を受け止めると右ストレートを放つ。
素体状態とは段違いに出力が上がったパンチ力は凄まじく、胸部を殴り付けられたシュドナイは数歩後退して驚いた様子を見せた。
当人も驚いている中、キュアエースが背後から飛び蹴りを繰り出す。
シュドナイは咄嗟に反応して左手の犀の頭部で防御したが、別の位置から滅のアタッシュアローと迅の収束させた火球による遠距離攻撃が命中して後退する。
『Attache Caliber.』
『Attache case.opens to release the sharpest of BLADE.』
『BLADE RISE!』
ゼロワン(浜面)「ジャーン!」
シュドナイ「中々にやるな・・・!」
ゼロワン(浜面)「>>852」
- 852 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 22:12:57.77 ID:VkT+ZdSUO
- そりゃどーも、俺だって遊びでお前らの相手をしてると思われればありがたいぜ
- 853 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 22:14:14.81 ID:FlD/Qu1yO
- 当たり前だろ、俺だけじゃなくてみんなで挑んでるんだ
弱いなんてことはありえねえぜ
- 854 :1 [saga]:2024/10/27(日) 23:02:03.10 ID:B0Mfqmqz0
- ゼロワン(浜面)「そりゃどーも。俺だって遊びでお前の相手をしてると思ったら大間違いだからな!」
ゼロワン(浜面)「ハァッ!」
アタッシュカリバーを展開させてブレードモードにすると、ゼロワンは踏み込んで一太刀を浴びせた。
追撃に接近した悠二が吸血鬼を振るい、シュドナイは神鉄如意で斬撃を受け流すと反撃に構えた状態のまま柄を伸ばして穂先で突き刺そうとする。
しかし、それに気付いていた滅のチャージングエネルギーアロー略称CEAによる精密射撃で穂先の軌道が逸れ、悠二の胴体を貫く事はなかった。
悠二は素早く後ろに下がり、体勢を整えてゼロワンと一緒に再びシュドナイへと接近戦を挑む。
ゼロワン(浜面)「ハァッ!よいしょーっ!」
悠二「タァアッ!」
―ズバァッ! ザシュッ!
シュドナイ「ちぃっ・・・フンッ!」
―シュルルルッ・・・
―シュパッ! シュオッ! ヒュンッ・・・!
少し距離を置いたシュドナイは、右肩のサソリの尻尾を伸ばして鞭の様に振るってくる。
先端の鋭い針が空を切り、ゼロワンと悠二は攻撃を回避しつつ後退した。
今度は後方の滅が攻め上がって行き、対抗するべく左腕に装備したアシッドアナライズを同じ様に伸展させて振るう。
アシッドアナライズも先端が鋭利な刃となっており、高い攻撃力と広範囲に攻撃する事ができて防御が困難な武器である。
◎ 70以上orゾロ目
○ 50以上
△ 30以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
今日はここまで。
おやすみなさいでせうノシ
- 855 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/28(月) 05:59:13.98 ID:3gfZ2H4TO
- おつおつー
レディマカーブルとレディバードの和解や亥織さんが認められたのも本当に良かった
頑張れーみんな
- 856 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/28(月) 06:30:20.32 ID:fJ9da/M8O
- や
- 857 :1 [saga]:2024/10/28(月) 20:41:48.87 ID:5zV/1ObA0
- シュドナイが振るったサソリの尻尾が撓ると予測するかのようにアシッドアナライズも撓り、先端の刃が尻尾の針とぶつかって火花を散らした。
角度を変化させながらシュドナイはサソリの尻尾を振るうも、その攻防が数回に渡って続いた時には高速飛行してくる迅の突撃を許してしまった。
業火を纏った主翼であるバーニングスクランブラーと衝突し、シュドナイは突き飛ばされる。
―ドガァアッ!
シュドナイ「ぐぬぅっ・・・!」
―バサァアッ・・・!
滅(シティマカーブル)「ナイス」
迅(レディバード)「うん」
キュアエース(アニェーゼ)「息の合った連携・・・お見事ですわね!」
バルカン(亥織)「デァアアッ!!」
―ガギィンッ・・・!
ヘカテー「理解に苦しみます。風斬氷華は、単なるエネルギーの塊に過ぎません」
ヘカテー「ヒトの擬似でしかない存在に・・・何故、そこまで守ろうとするのですか?」
バルカン(亥織)「そんなもん誰が決める事でもないわよ!アンタの都合であってもね!」
バルカン(亥織)「大命だとかクソくだらない利己的な目的で他人を巻き込むんじゃないわよ!」
ヘカテー「・・・今の発言は撤回してもらいましょうか」
バルカン(亥織)「>>858」
- 858 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/28(月) 20:45:12.18 ID:jqXKI4RGO
- ただのクールビューティーかと思ったら意外と怒ることもあるのね
でもヒトの疑似扱いされた私のほうがもっとムカついてるわよ!
- 859 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/28(月) 20:48:08.80 ID:clQGSms1O
- 絶対に嫌!
私にとって大事な人であることは変わらないもの
この街のすべての人を思いやる人が疑似なんて言わせるものですか!
- 860 :1 [saga]:2024/10/28(月) 21:26:52.47 ID:5zV/1ObA0
- バルカン(亥織)「はんっ、ただのクールビューティーかと思ったら意外とキレやすいのね?」
バルカン(亥織)「でも、今のはアンタが言った事をそっくりそのまま返してやったのよ」
バルカン(亥織)「私達にとって大事な人である事に変わらない。この街の事を思いやる人を・・・」
バルカン(亥織)「疑似なんて言わせないし、疑似扱いした私の方がもっとムカついてるわよっ!」
ヘカテー「・・・近視眼的な感情論ですね。聞くに値しません」
バルカンが言い終えると同時に、ヘカテーは拳を受け止めていたトライゴンで振り払うと距離を空ける。
無表情なのは変わらないが、トライゴンを乱雑に振るってアステルを放った。
複雑な軌道ではなく一直線に向かって来る光弾をバルカンは回避する素振りは見せないで肘を引きながら拳を硬く握りしめた。
バルカン(亥織)「なんとでも言ってなさいよ。だけど、風斬統括理事長をモノだなんて言わせない」
バルカン(亥織)「正体なんてどうだっていいわよ。自分の心があるなら・・・」
バルカン(亥織)「それだけで十分でしょうがっ!」
シャナ「・・・!」
◎ 70以上orゾロ目
○ 50以上
△ 30以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 861 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/28(月) 21:37:43.23 ID:O8KKiieDO
- バルカンのその言葉まさしく良い!
- 862 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/28(月) 21:37:55.14 ID:nmytQ8K6O
- それ
- 863 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/28(月) 21:38:04.12 ID:7+JL0TVHO
- あ
- 864 :1 [saga]:2024/10/28(月) 22:18:19.51 ID:5zV/1ObA0
- バルカン(亥織)「どりゃああっ!」
―ドガァアアアンッ!
ヘカテー「・・・愚かというよりも呆れてしまいますね」
光弾を殴り付けた瞬間に水色の炎が爆発するように延焼してバルカンを飲み込む。
水色の炎が立ち込める中、転がりながらバルカンが吹き飛ばされてきて相殺はできなかったようであった。
転がるのが止まって数秒悶えつつ、何とか起き上がって手をブラブラと振る。
バルカン(亥織)「いっつつ・・・!」
バルキリー(加巳野)「亥織さん!?馬鹿な行いは止してください!」
バルカン(亥織)「あぁも〜耳がキンキンする!あれぐらいなら拳で何とかなると思ったのよ」
ゼロツー(アネリ)『!』ピピッ
バルカン(亥織)「え?何?・・・あぁ、浜面社長がくれたこれを使えって?」
『Attache Shotgun.』
『Attache case opens to release the incredibly powerful SHOTGUN.』
ヘカテー「無駄な足搔きです。貴女が私に勝つ事などできません」
バルカン(亥織)「言ってなさいよ。潔く負けを認めるのが敗者に唯一残された矜持の見せ所だけど」
バルカン(亥織)「私はまだ負けを認める気なんて更々ないから!」
『SHOTGUN RISE!』
先程よりも多くのアステルによる光弾を周囲に浮遊させるヘカテー。
バルカンはショットガンモードに展開させたアタッシュショットガンを構えてプレスリローダーを引く。
銃身内でエネルギーが超圧縮されると、強力なエネルギー弾のプレスドエネルギーバレット略称PEBを生成。
ショットモードに切り替え、バルカンは照準越しからヘカテーを睨らんだ。
◎ 70以上orゾロ目
○ 50以上
△ 30以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 865 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/28(月) 22:28:03.07 ID:jqXKI4RGO
- 頭は熱く心はクールに
- 866 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/28(月) 22:28:12.72 ID:iz3e7WhTO
- えい!
- 867 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/28(月) 22:28:20.29 ID:RwqolDfyO
- あ
- 868 :1 [saga]:2024/10/28(月) 23:11:27.44 ID:5zV/1ObA0
- ―ドヒュンッ! ドヒュンッ! ドヒュンッ!
バルカン(亥織)「・・・見えたっ!」
―ドギャァアンッ! ドギャァアンッ! ドギャァアンッ!
光弾に狙いを定めてアタックトリガーを引き、グランマズルからPEBを発射。
射出直後に約700発ものエネルギー弾となって前方に放射する散弾となり、向かって来る光弾を撃ち消す。
再度プレスリローダーを引き、散弾状のPEBを撃ち続けて同様に撃ち消していった。
弾道を読まれていると察したヘカテーは死角から直撃させよう、光弾を背後へ回り込ませた。
バルカンと隣に居るバルキリーが気付いていないのを確認して光弾を急加速させる。
ゼロツー(アネリ)『!』ピピッ
―ギュオッ!
―ド ガ ァ ア ア ア ンッ!
ヘカテー「!」
いち早く光弾の接近を察知したゼロツーが0.01秒毎に2兆通りもの予測から最適解を選び出す。
黄色と赤色の閃光を残しながら跳び上がり、体を前方向に拘束回転させる勢いに乗せた踵落としで光弾を粉砕した。
一瞬だけ目を見開くヘカテーに、紅蓮の巨腕でシャナが攻撃を仕掛けるとそれをトライゴンで受け止められる。
しかし、狙い通りと言ったようにシャナは不敵に笑みを浮かべると紅蓮の双翼の片翼から炎を噴射させ、その加速によって二段階目の攻撃を繰り出す。
シャナ「ハァアアアアッ!」
―ド ガ ァ ア ア ア アッ!
ヘカテー「くっ・・・!」
シャナ「この世界を狙ったのが・・・いや、甘く見てたのが間違いだったわね」
シャナ「>>869」
- 869 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/29(火) 06:31:41.88 ID:qfJfKVzLO
- 舐めるんじゃないわよ、別の世界でも暴れなんてさせないわ
こうして共に戦う仲間がいるんだからっ!!
ヘカテーの強さもさることながらゼロツーアネリの解析度の早さが際立ったな…
シャナの攻撃がこれほどまでに効くのは珍しいのでは…
- 870 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/29(火) 08:40:57.40 ID:s/bybfQmO
-
- 871 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/29(火) 12:53:45.71 ID:px7H/HTjO
- 私もこの世界には驚いたけれど破壊するなんてことはさせないわ
私が守ってあげる
- 872 :1 [saga]:2024/10/29(火) 16:09:31.81 ID://52TZaF0
- シャナ「私もこの世界には驚いたけど・・・嘗めるんじゃないわよ」
シャナ「たとえ別の世界で何を企てていようと、こうして一緒に戦う仲間がいるんだからっ!!」
ヘカテー「・・・それならば、こちらも危険を取り除き、消し去るのみです」
―♪♪〜♪〜♪〜♪〜
―ギャ ゴ ォ ォ ォ ォ オ オ オ オ オ オ オッ!!
ヘカテーはトラヴェルソを吹き鳴らすと巨大な火炎の竜を呼び出し、頭上に出現させた。
火炎の竜はヘカテーの周囲を飛び回り、シャナ達を見下ろしながら咆哮を上げて狙いを定める。
シャナ達は火炎の竜が突撃してくると判断してそれぞれの武器を構えていると、風を切りながら飛翔してくる紅い影にゼロツーが気付いた。
キュアエース(アニェーゼ)「皆さん!私があの竜を封じ込めますわ!その間に・・・!」
シャナ「アニェーゼ・・・!」
キュアエース(アニェーゼ)「彩れ!ラブキッスルージュ!」
唇をラブキッスルージュで水色に塗り、ふわりとした投げキッスで唇と同じ水色をしたハート型のエネルギー体を形成する。
ヘカテーは攻撃を仕掛けて来ると察知して、シャナ達から視線を外すとキュアエースの方へ火炎の竜を放った。
キュアエース(アニェーゼ)「ときめきなさい、エースショット!ばきゅーん!!」
―バ キュ ゥ ウーーンッ!
掛け声に合わせながら先端が水色に発光するラブキッスルージュを前に構えてエースショットを放つ。
ハート形のエネルギー体から青い薔薇の花びらを纏った水色の光条が直撃すると、火炎の竜を弾力性を持つ泡の中に敵を閉じ込めた。
◎ 70以上orゾロ目
○ 50以上
△ 15以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 873 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/29(火) 16:34:15.58 ID:xJz38CsKO
-
- 874 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/29(火) 17:30:32.06 ID:aqATtL6aO
- それ
- 875 :1 [saga]:2024/10/29(火) 20:44:27.22 ID:Rq4LwKeH0
- ―ギャ ゴ ォ ォ ォ ォ オ オ オ オ オ オ オッ!!
ヘカテー「その程度の力で封じ込められる訳がありません」
ヘカテーの言った通り、火炎の竜は泡の中から抜け出すべく全身を激しく揺らして暴れ出すとすぐに手が抜け出てしまった。
続けて反対側の手も抜け出ると這い上がる様に頭部が泡から出てくる。
バルカンとバルキリーは顔を見合わせると無言で頷き、数歩離れたバルキリーは空間移動でバルカンを火炎の竜の頭上に移転させた。
『CHARGE RISE!』
『FULL CHARGE!』
バルカン(亥織)「この距離なら外せないわよっ!」
バルカン(亥織)「うおりゃぁあっ!」
『KABAN SHOT!』
―ズ ド ォ ォ オ オ オ オ ンッ!
一度アタッシュモードに戻し、再度ショットガンモードに展開する事でカバンショットを発動。
重心に蓄積したエネルギーをグランマズルから砲弾のような青いエネルギー弾を発射する。
ゼロツー(アネリ)『!』ピピッ
―シュバ バ バ バッ!
青いエネルギー弾が発射されると同時にゼロツーも跳躍し、バレエ選手の様に体の軸をブレさせず回転する。
◎ 50以上orゾロ目
○ 30以上
△ 15以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 876 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/29(火) 20:59:15.68 ID:T+/5l17nO
- この人数に大立ち回るヘカテーやっぱり強いな…
アネリいてなんとか…かな?
- 877 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/29(火) 20:59:59.81 ID:WGc7Cc1qO
- そい!
- 878 :1 [saga]:2024/10/29(火) 22:02:19.71 ID:Rq4LwKeH0
- 回転の勢いを殺さず、青いエネルギー弾が真横を通過するのに合わせてボレーシュートの如く蹴り付けた。
発射時より加速した青いエネルギー弾は火炎の竜の頭部を一撃で吹き飛ばし、存在の力が分散して胴体諸共消滅する。
撃破した事に喜ぶのも束の間、バルカンはそのまま落下していきこのままだと地面に衝突してしまうと慌て始める。
しかし、ゼロツーが腕を引っ張って落下位置をビルの屋上に修正してくれたおかげで、上手く着地する事ができた。
―ズタァンッ・・・!
バルカン(亥織)「た、助かったわ。ありがと・・・」ゼェゼェ
ゼロツー(アネリ)『』ピピッ
バルキリー(加巳野)「亥織さん。フィニッシュと参りましょう」
バルカン(亥織)「っと、そうねっ。アンタも付いて来なさい!」
ゼロツー(アネリ)『!』ピピッ
『KABAN STLASSH!』
『KABAN SLASH!』
ゼロワン(浜面)「デアリャアッ!」
滅(シティマカーブル)「ハッ・・・!」
―ズパァンッ! ザシュッ!
アタッシュカリバーとアタッシュアローを振るった事で黄色と紫の斬撃が飛ばされ、軌道上のシュドナイに命中する。
両腕を亀の甲羅のようにして防御するシュドナイは力任せに振り払って斬撃を防いだ。
周囲に床の破片が飛び散り、両腕からは白い煙が立ち込めている。
シュドナイ「っくはは・・・あまり調子に乗らせるものではないな」
シュドナイ「そろそろお前の身に刻んでやる・・・俺の強さを!」
―ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴッ!
獅子シュドナイ「グオォオオオオッ!!」
ゼロワン(浜面)「うおぉ!?デカくなりやがった!?」
悠二「マージョリーさんと戦った時よりも大きいよ・・・!」
― 偶数
〜 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 879 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/29(火) 22:08:52.65 ID:WGc7Cc1qO
- 浜面もやれ!
- 880 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/29(火) 22:09:03.30 ID:7mZ0BVlkO
- ほい
- 881 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/29(火) 22:09:09.79 ID:2Nj2gE7KO
- あ
- 882 :1 [saga]:2024/10/29(火) 23:16:20.04 ID:Rq4LwKeH0
- 悠二「・・・!。浜面君!誰かがこっちに向かって来てるよ!」
ゼロワン(浜面)「え?」
―ブロロロロロロォオオーーッ!!
―キキィッ!
ゼロワン(浜面)「ぬぉおおっ!?」
「これを。あれに対抗できる力を齎してくれる」スッ
ゼロワン(浜面)「へ?あ、お、おう?どうも・・・えっと、お前は」
「それじゃあ、失礼する」
―ブロロロロロロォオオーーッ!
ゼロワン(浜面)「お、おい!?・・・誰だったんだよアイツは」
悠二「浜面君でも知らないライダーなのか・・・それより、それは?」
ゼロワン(浜面)「見ての通りプログライズキーだけどよ・・・こんなのあったか?」
ゼロワン(浜面)「まぁ、ああ言ってたからには・・・使わねぇとな!」
『PRESS!』
『AUTHORIZE』
- 883 :1 [saga]:2024/10/29(火) 23:17:40.00 ID:Rq4LwKeH0
- ギーガー「」ウィィイン
フロイライン「?」
―キュリリリリィ・・・
ギーガーの外装が電子変換されていき、黒と紫から鈍い銀と黄色の蛍光色となっていく。
更に両腕にはプログライズキーを模した盾であるマンモスプレッサーを装備した、ブレイキングマンモスへと変形を遂げた。
ブレイキングマンモス[]ウィィイン
―ガションッ! ギュイィンッ!
―ギュ オ ォ ォ オ オ オ オ オ オ オーーーッ!!
フロイライン「・・・けほっ」
―ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴォッ!
悠二「えぇえっ!?」
ゼロワン(浜面)「なんだこりゃデッケェ!?いよっしゃぁあ〜!」
『PROGRISE!』
『GIANT WAKING!BREAKING MAMMOTH!』
―キュロロロロ・・・
ゼロワン(浜面)「おぉお〜〜!?コ、コックピット!?」
『Larger than life to crush like a machine.』
悠二「す、すごい・・・!」
ゼロワンBRKMS(浜面)「うっひょぉお〜〜〜!いつの間にこんなの創ってたんだよ、丈澤博士!」
K 50以上orゾロ目
M ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 884 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/30(水) 00:11:22.34 ID:KWMb8/i50
- ワニ泣き
- 885 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/30(水) 06:56:48.97 ID:VpYsw+YLO
- おつおつー
そりゃ悠二から見たらビックリもんだよねえ
ガッチャガッチャかな?博士かな?きになる
- 886 :1 [saga]:2024/10/30(水) 10:15:06.44 ID:65kvbhny0
- 黒栗『クックック・・・残念ながらハズレだ。これは丈澤博士の開発したユニットではないぞ』
ゼロワンBRKMS(浜面)「え?・・・誰だよお前!?操歯でもなけりゃ唯一先生でもないだろ!?」
黒栗『まぁ、謎のサポーターと思ってくれ。若しくはシティマカーブル達の産みの親でも構わない』
ゼロワンBRKMS(浜面)「そ、そうなのか?じゃあ、さっきのライダーもアンタの部下か何かか?」
黒栗『いいや?部下ではないさ。後々わかる事だろう・・・それよりもだ』
黒栗『ブレイキングマンモスの性能についてだが、基本的な戦闘データは入力してあるものの』
黒栗『必殺技のアップデートはまだなんだ。そのためトドメは・・・察してくれるな?』
ゼロワンBRKMS(浜面)「・・・当たり前だろ。俺を誰だと思ってんだ?」
ゼロワンBRKMS(浜面)「俺は世界最強の社長ライダー。仮面ライダーゼロワンなんだからよ!」
黒栗『クク・・・では、存分に戦ってくれ。お手並み拝見とさせてもらおう』
獅子シュドナイ「フッ。多少デカくなった程度で俺に勝てると思っているのか」
ゼロワンBRKMS(浜面)「へっ!学園都市の科学の結晶を嘗めんじゃねぇぞっ!」
巨体を揺らしながらゼロワンはシュドナイに接近して行き、マンモスネイルの足底にある噴射口からのジェット噴射で飛び上がる。
シュドナイは全身に伴って巨大化した熊の手を振るい下ろし、ゼロワンを叩き落とそうとした。
◎ 50以上orゾロ目
○ 30以上
△ 15以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 887 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/30(水) 11:16:43.35 ID:uoe/pR5iO
- それ
- 888 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/30(水) 11:17:09.15 ID:fKttfvb8O
- あ
- 889 :1 [saga]:2024/10/30(水) 11:51:26.15 ID:gEKypqCL0
- ゼロワンBRKMS(浜面)「オリャァアアッ!」
―ドゴォォオオッ!
獅子シュドナイ「っ・・・!」
50tものパンチ力を持つプレスナックルの拳打で熊の手を押し退けると、シュドナイの頭上まで上昇する。
ジェット噴射を止め、6tの重量によって急降下しながらシュドナイの頭部に両腕のマンモスプレッサーを叩き込んだ。
地割れが起きたような轟音が周囲に鳴り響き、ガクンと頭部が下がった。
悠二は滅と迅に合図をして走り出して吸血鬼を構えながらシュドナイに斬りかかって行く。
獅子シュドナイ「零時迷子のミステス、お前の動きは端からお見通しだ!」
悠二「デァァアアッ!」
『CHARGE RISE!』
『FULL CHARGE!』
『KABAN SHOOT!』
滅(シティマカーブル)「フッ・・・!」
―バシュゥゥーーンッ!
迅BF(レディバード)『ハァアッ・・・!』
―ギュオォオオオーーーーッ!!
◎ 60以上orゾロ目
△ 30以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 890 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/30(水) 12:06:01.87 ID:Ea5driXcO
- シュドナイに肉薄するのはすごいぞ…!
- 891 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/30(水) 12:14:04.97 ID:GyeACbBnO
- そあ
- 892 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/30(水) 12:14:47.70 ID:QjGkPyGBO
- あ
- 893 :1 [saga]:2024/10/30(水) 14:52:12.85 ID:ukX0tBSC0
- ―ズドォオオオンッ! ドパァァアアッ!
悠二「ハァアアッ!」
―ザシュッ!
シュドナイが口から吐き出した紫色の炎弾を、滅はアタッシュアローのカバンシュートによる強力なエネルギーの矢で撃ち抜いた。
撃ち抜かれた紫色の炎弾は爆散し、次いでシュドナイが斜め下から犀の頭部となっている右手を振るい上げて来ると防御の剣を構えた迅の一閃によって角が斬り落とされる。
2人の援護のおかげで悠二は臆する事なく突き進み、シュドナイの獅子となっている顔を斬り付けた。
悠二「浜面君っ!」
ゼロワンBRKMS(浜面)「おうっ!」
―グ オ ォ オ オ オ オッ!!
顔を斬り付けられて怯んだ隙を狙い、馬力を活かした走力でゼロワンは接近するとシュドナイの足を両手で掴んだ。
引き剥がそうとシュドナイは足を上げようとするもゼロワンは決して離そうとはせず、足の位置を調整しながら踏み込んで力任せに引っ張った。
背負い投げの要領でゼロワンよりも巨体であるはずのシュドナイは宙を舞い、屋上の床に叩きつけられる。
―ウイィィンッ
ゼロワン(浜面)「よっと!嘗めるなつっただろ。これでトドメだ!」
ゼロワン(浜面)「本邦初公開!ゼロワンのライダーキック!」
ゼロワン(浜面)「>>894」
- 894 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/30(水) 17:58:42.52 ID:CiH6x3a3O
- 俺と出会ったことが不幸だったな、だけどみんなの平和を壊す輩を俺は倒さねえといけねえからな!喰らえ!
- 895 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/30(水) 18:22:15.77 ID:0LKnft6RO
- みんな見てろよ!
社長初めての一世一代の大仕事だ!
- 896 :1 [saga]:2024/10/30(水) 21:12:01.93 ID:RM8sQ4600
- ゼロワン(浜面)「俺と・・・いや、俺達が存在してたってのが不幸だったな」
ゼロワン(浜面)「皆の平和を壊す輩を倒すのが・・・新世代として未来を切り開く俺達だ!」
『RISING IMPACT』
ゼロワン(浜面)「社長初めての一世一代の大仕事を喰らえ!」
ライジングプログライズキーを押し込み、右腕を前に出して左腕を引きながら左足も一歩足を下げる。
遠隔操作でブレイキングマンモスの手を振り上げさせ、ゼロワンは左脚を使い跳び上がると放電を思わせる黄色いエフェクトを放射しながら飛び蹴りの構えに入った。
滅(シティマカーブル)「いくよ、レディバード」
『STING DYSTOPIA!』
迅BF(レディバード)「うんっ」
『INFERNO WING!』
『BURNING RAIN RUSH!』
滅は右腕を前に構えて屈みながらアシッドアナライズから伸びる支管を右足に集め、迅も右手を上げたまま姿勢を低くさせると右足に業火を纏わせる。
同時に跳び上がってゼロワンより低い位置で同じように飛び蹴りの構えを取る。
『BULLET!』
『DASH!』
バルカン(亥織)「ハァァアアッ・・・!」
バルキリー(加巳野)「ハァッ・・・!」
掌で強くライズスターターを押して、両腕を大きく回しながらエイムズショットライザーを構えるバルカン。
ショットライズマズルに中心が淡く紫に光る青いエネルギーを蓄積していく。
バルキリーも同様にライズスターターを指先で軽く優雅に押すと、ショットライズトリガーを引いてオレンジ色のエネルギーをショットライズマズルに蓄積させる。
蓄積しつつ姿勢を低くしたまま勢いよく飛び出して、ヘカテーを中心に時速180kmの走力で走りながらエイムズショットライザーを連射すると周囲にオレンジ色のエネルギー弾が浮遊していた。
ヘカテー「くっ・・・!」
―ドヒュンッ! ドヒュンッ!
ゼロツー(アネリ)『!』ピピッ
『ZERO-TWO BIG-BANG!』
周囲に浮遊するエネルギー弾を消滅させようとヘカテーはトライゴンを構える。
ゼロツーはゼロツーアリスマテックによる約0.01秒の演算で2兆通りもの行動予測から最適解を選択し、ゼロツープログライズキーを押し込む。
トライゴンからアステルが放たれると同時に、黄色と赤の閃光を残しながら時速244.8km(マッハ0.2)の速度で浮遊するエネルギー弾へ命中する前に水色の光弾を回し蹴りや肘打ちなどで打ち消して無力化させた。
ヘカテー「...!?」
バルカン(亥織)「>>897」
- 897 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/30(水) 21:17:12.93 ID:BxJhB7mAO
- どうよ、軽く見ていたかもしれないけどこれが今の私よ
やっと驚いてくれたわね…!
- 898 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/30(水) 21:18:34.76 ID:cbtDHoUEO
- やるじゃないのあのアネリって子も!
加巳野と私も魅せてあげなくちゃね!
- 899 :1 [saga]:2024/10/30(水) 22:20:08.83 ID:RM8sQ4600
- バルカン(亥織)「やるじゃない、あのアネリって子も!私と加巳野も魅せないといけないわね!」
バルカン(亥織)「散々、軽く見ていたみたいだけど・・・やっと驚いた顔を見られたわ!」
バルカン(亥織)「これで・・・トドメよっ!」
瀕死の状態であったドラゴン燐子は悪足掻きに、口から今までよりとてつもなく巨大な火球を放ってきた。
オーディンはエターナルカオスを発動しようとするも、その火球が中心から真っ二つに割れる。
ドラゴン燐子が何か仕掛けてくるのかと身構えるカリスだが、そのまま爆発し消滅してしまった。
イクサ(ルチア)「何だったのでしょうか・・・?」
サウザー(ドレンチャー)「・・・どうやら、あの方が手助けしてくださったようですね」
カリス(神裂)「あれは・・・赤い竜・・・?」
「・・・」
―スタスタ・・・
亡(亡亡)「・・・とにかく、チャンスとなったからには一気に仕留めるぞ」
雷(フリルサンド)『そうね』
サウザー(ドレンチャー)「3人方、ここは私達にお譲りしてくださっていただけると」
カリス(神裂)「わかりました」
オーディン(五和)「お願いします!」
イクサ(ルチア)「マージョリーさん達に退避するよう伝えます!」
『THOUSAND DESTRUCTION』
『『ZETSUMETSU DYSTOPIA』』
サウザーは両腕を水平にゆっくりと開き、アメイジングコーカサスプログライズキーを押し込む。
亡と雷は滅亡迅雷フォースライザーのフォースエグゼキューターを引いて、雷のみ右脚に赤い電光を走らせた。
- 900 :1 [saga]:2024/10/30(水) 22:54:09.28 ID:RM8sQ4600
- ゼロワンの突き出した右足には機械となっているバッタの足のようなエフェクトが出現する。
その下では滅と迅が速度を合わせ、滅のアシッドアナライズが巻き付いて足底から鋭い先端が突き出ている右足に紫のエネルギーが渦巻き、迅の右足からは激しく燃え上がる業火が渦巻いていた。
ゼロワン(浜面)「ハァァアアアーーッ!!」
ラ
イ
ジ
ン
グ イ ン パ ク ト
滅(シティマカーブル)「ハァアアアアッ!」
迅BF(レディバード)『ハァァアアアッ!』
ス ティン グ バーニング
ディ ストピ ア レイン
ラッ
シュ
―ド ガ ァ ァ ァ ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ンッ!!!
3人のライダーキックは同時に直撃し、シュドナイの頭部や胴体を貫く。
膨大なエネルギーが1点に集中していくと、臨界点を超えた瞬間に抑えきれなくなり大爆発を起こした。
ヘカテーはその爆発に意識が向いたのを見て、バルキリーは更にエネルギー弾を浮遊させてから構えているバルカンの背後で急停止する。
ダ
ッ
シュ
ラ ッ シ ン グ ブ ラ ス ト
―ド ガ ァ ァ ア ア ア ア ア ア ア ア ア ンッ!!
ヘカテー「ぐっ・・・!」
バルカン(亥織)「ハァァアアアアッ!」
―ド ギャ ァ ァ ア ア ア ア ンッ!!
バ
レ
ッ
ト
シュ ー ティ ン グ ブ ラ ス ト
―ド ガ ァ ァ ア ア ア ア ア ア ア ア ア ンッ!!
浮遊するエネルギー弾の広範囲に渡る爆発にヘカテーは飲み込まれる。
そこへ、バルカンは容赦なく中心で円が重なりながら回転する青いエネルギー弾を自身の体が押し退けられながらも撃ち放った。
青いエネルギー弾の爆発でバルキリーの攻撃から更に爆炎が巻き上がり、何かが宙を舞った。
アラストール『歪形の檻・・・!あれを破壊すれば!』
シャナ「任せてっ!」
―ボ ォ ォ オ オ オ オ オッ!
シャナ「ハァァアアッ!」
―ズバァアアンッ!
- 901 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/30(水) 22:56:59.43 ID:+0VYH4urO
- 良いぞヒーローたち!
いけ!
- 902 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/30(水) 23:15:29.09 ID:KWMb8/i50
- これはワニ泣きですわ
- 903 :1 [saga]:2024/10/30(水) 23:16:31.62 ID:RM8sQ4600
- サウザー(ドレンチャー)「ハァッ・・・!」
T H O U S A N D
D E S T R U C T I O N
亡(亡亡)「ハァァアッ・・・!」
煉 獄 亡 狼
―ドガ ドガ ドガ ドガ ドガ ドガガガガッ!!
雷(フリルサンド)『オルァアアアアアアアッ!!』
煉 獄 雷 剛
―ギャリリリリリリリィッ!!
サウザーが最初に金色のエネルギーを纏った飛び蹴りを叩き込み、一旦離れた所で亡の連続蹴りが炸裂する。
亡が攻撃を終えると再びサウザーが3連続でキックを繰り出し、また離れると今度は雷の赤い電撃を纏ったドリルキックでドラゴン燐子の頭部を貫いた。
そして、トドメにサウザーの5度目のライダーキックがドラゴン燐子に叩き込まれた。
サウザー(ドレンチャー)「フンッ!」
T H O U S A N D
D E S T R U C T I O N
©ZAIA エンタープライズ
―ド ガ ァ ァ ァ ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ンッ!!
サウザー(ドレンチャー)「・・・これが私の1000%の本気です」
ヴィルヘルミナ「あれが・・・仮面ライダーの力でありますか」
ティアマトー『一撃必殺』
マルコシアス『どうやらあっちの方も派手に終わらせたみたいだな』
マージョリー「>>903」
- 904 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/31(木) 01:18:28.61 ID:CYCb5BQX0
- そんなにハワイがいいのなら移住して、二度と日本に帰ってくるな。
- 905 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/31(木) 06:42:00.31 ID:p5EnbgNQO
- もっとスマートにやれればクールなのに結構暑すぎるわねぇ
ま、今回ばかりは素直に倒してもらったことを感謝しないとね
味方で本当に良かったわ
- 906 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/31(木) 07:16:03.78 ID:+nWa3xm2O
- 金ピカすぎて派手なだけかしらなんて思っていたけどここまでやってくれるなんてね
実力に見合った飾り付けってところかしら
おつおつ
両社長ともやべえな
派手にやることやってかっこいい
- 907 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/31(木) 08:28:31.37 ID:hjUHmF0rO
- 浜面の独り立ちっていう意味でも大きな劇場版だな
普段滝壺とかのサポートが多かったし
- 908 :1 [saga]:2024/10/31(木) 13:11:42.72 ID:jEEeEu750
- マージョリー「金ピカ過ぎて派手なだけなんて思ったけど、ここまでやってくれるなんてね」
マージョリー「実力に見合った飾り付けって所かしら。クールだけどかなり内面も熱いみたいね」
カリス(神裂)「内に秘めている昂りを制御している精神力・・・見習わなければなりません」
オーディン(五和)「そうですね。出来ていると思っていても、絶対とは言えないですから・・・」
イクサ(ルチア)「・・・あっ、シスター・アニェーゼがこちらに向かって来ています」
―スタンッ
キュアエース(アニェーゼ)「皆さん、ご無事ですか?どなたか怪我をされては・・・?」
アンジェレネ「いえ。大丈夫ですよ!協力し合って敵を倒しましたから」
シェリー「そっちはどうなったの?敵の首謀者共は倒したのか?」
キュアエース(アニェーゼ)「残念ながら、こちらの隙を見て逃げられてしまいましたわ・・・」
マルコシアス『やれやれ、相変わらず逃げ足の早い奴らだぜ』
マージョリー「仕方ないわよ。・・・あいつは元の世界で必ず仕留めてやるわ」
ヴィルヘルミナ「>>909」
- 909 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/31(木) 15:39:23.60 ID:qsL7eAYMO
- それは我々の使命であります
ここまで奮闘いただいて助けていただきましたから…
- 910 :1 [saga]:2024/10/31(木) 19:17:07.38 ID:52UqG9ks0
- ヴィルヘルミナ「元より、それが我々の使命であります。ここまで奮闘いただき感謝するであります」
ティアマトー『相互扶助』
カリス(神裂)「こちらこそ、貴女方のおかげで勝利する事ができましたから。ありがとうございます」
マージョリー「かなり戦力は削ったんだし、向こうに戻ったら暫くは大人しくしててほしいわね」
マルコシアス『戻る前にこっちで1杯引っ掛けるか?我が麗しの酒盃、マードリー・ジョー』
オーディン(五和)「あっ、浜面さんが無事に終わったら奢ってくださると言ってましたね」
アンジェレネ「い、いいんですか・・・!?//」キラキラ
イクサ(ルチア)「(・・・まぁ、今日ばかりはとても頑張りましたので大目に見ましょうか)」クスッ
マージョリー「あら、それならお言葉に甘えるとしますか♪」
ヴィルヘルミナ「一先ず、あの子達と合流しましょう。その後に・・・」
-学園都市 第七学区 路地裏-
シュドナイ「いいんだな、ヘカテー?今からでも隙を狙えば・・・」
ヘカテー「歪形の檻を破壊されました。加えてこの世界には不確定要素が多すぎます」
ヘカテー「・・・確かにこの世界を侮っていたようです。やむを得ないでしょう」
シュドナイ「ふむ・・・機会にさえ恵まれれば、また来るのもやぶさかではないが?」
ヘカテー「いいえ、既に勢力の半数以上が消耗してしまいました。それに・・・」
オティヌス「・・・」パシャッ
ネフテュス「・・・」
娘々「にっひひひ〜☆」クルクル
僧正「・・・」
シュドナイ「・・・なるほどな」
ヘカテー「>>911」
- 911 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/31(木) 19:44:47.34 ID:o6D1dxo8o
- 先程の者達より厄介な者達がやって来ました
手負いの我々に倒すのは手間取るでしょう
- 912 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/31(木) 19:55:47.64 ID:w8RlXDrbO
- 今度来た時にこの者達を相手するのは分が悪いでしょう
……惜しいものですが来るなら彼らが倒れた隙ですしょう
- 913 :1 [saga]:2024/10/31(木) 20:42:06.17 ID:52UqG9ks0
- ヘカテー「我々を監視していた者達ですね。彼らを手負いの我々が倒すのは不可能に近いでしょう」
ヘカテー「・・・撤退します。大命の為、次の失敗は許されません」
シュドナイ「お前がそう言うなら、惜しいものだが・・・仕方ないか」
オティヌス「・・・やれやれ。当麻が関与していない所でとんだ災いが迷い込んだものだ」
ネフテュス「そうね。でも・・・彼以外に、こんな事態が起きたとしても」
ネフテュス「動ける人間が居るとわかってよかったじゃない」
オティヌス「そうだな・・・まぁ、今回ばかりは感謝するとしよう」
「・・・何とか収束したようだな。そちらの想定していた通りに」
黒栗「クックック・・・そうではなければ困るがな」
黒栗「さて・・・もうじき出番が来るが、それまでに鈍った腕を戻しておくように」
「そのつもりだ。いつか来る、その時までに・・・」
- 914 :1 [saga]:2024/10/31(木) 20:53:44.53 ID:52UqG9ks0
-
-学園都市 第七学区 第七遊園地 クスクシエ-
浜面「そんじゃあ、とりあえず祝勝を祝して乾杯!」
悠二「乾杯!」
アニェーゼ「乾杯です」
シャナ「乾杯」
―ワイワイ ワイワイ
浜面「悪いな、五和。今回の騒ぎでどこの焼き肉屋もやってなくてよ・・・」
五和「いえいえ。あんな騒動が起きてしまっては営業を止めるのが適切でしょうから」
浜面「そうか。まぁ、後でキッチリ支払いは俺の財布から出すぜ」
どうする?orどうなる?
↓2まで
- 915 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/31(木) 21:03:41.77 ID:w8RlXDrbO
- これは全員いるのかな?
食べ物をよそって渡してくる亥織に目を丸くする浜面
ちゃんとお礼も謝罪も言わないとでしょと語る姿に苦笑しつつ、ならこれから風斬や街を頼むのが俺へのご褒美だなとカッコつけてみる
- 916 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/31(木) 21:04:30.92 ID:QIfv/4abO
- 女教皇&ヴィルヘルミナのツーショットにキャー!っと興奮しっぱなしな五和
- 917 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/31(木) 21:08:20.37 ID:TYqnF4eaO
- フリルサンドがドレンチャー社長に自然にアーンする姿を見てビックリなシャナにアニェーゼから悠二にしてみやがれば?と提案をされる
恥ずかしがる姿を見て踏ん切りを決めさせるためにアーンをしようとアニェーゼがすると動く
- 918 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/31(木) 21:10:50.02 ID:1sJ/GNLeO
- 亥織&加巳野の頑張りを聞き付けてやってきた寮監に飲ますマージョリー
- 919 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/31(木) 21:15:35.59 ID:LiCZvSY8O
- どっちからはなそうか微妙な雰囲気のシティマカーブルとレディバードの間に割り込むアンジェレネ
せっかく終わったんだからたくさん楽しく食べないと損ですよ!と彼女なりの教えを説いて2人を近づけさせる
ルチアに無理強いと偏食を咎められて逃げるも良い感じの会話のきっかけに
- 920 :1 [saga]:2024/10/31(木) 21:38:49.80 ID:52UqG9ks0
- 亥織「社長。これ、結構美味しかったわよ?食べてみれば」スッ
浜面「え?あっ、お、おう、ありがとな・・・」
亥織「何よ。ちゃんとお礼も謝罪も兼ねてるんだから曖昧に受け流そうとするんじゃないわよ」
浜面「わ、悪い。あはは・・・えっと、怪我の具合とか本当に大丈夫なのか?」
亥織「不破さんにも加巳野にも散々聞かれたけど大丈夫よ。ちょっと切っただけだから」
浜面「それならいいんだけどよ。もしどこか痛んだり頭がボーっとするようなら検査しろよ?」
浜面「これからお前は風斬やこの街を守っていくんだからな。頼んだぜ?」
亥織「言われなくてもそうするっての。アンタこそ、あれだけ啖呵を切ったからには」
亥織「世界一の社長ライダーとして頑張ってもらわないとガッカリだわ」
浜面「>>921」
- 921 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/31(木) 21:43:12.45 ID:IyYqiRMnO
- そうだな、これからみんなを食わせてかなきゃならねえしもちろんだぜ
やっぱり目指すからに世界一だな!
期待に応えられるように頑張るぜ
- 922 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/31(木) 21:43:50.05 ID:LiCZvSY8O
- 俺が世界一の社長なら亥織は世界一のSPだな
お互いまだまだ駆け出しだろうけどやってこうな
- 923 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/31(木) 21:44:56.75 ID:rhC/zp6TO
- 不破さんの遺志を託されたんだし俺に負けんなよ
俺もザイアの社長に比肩するレベルにはなってやる!
- 924 :1 [saga]:2024/10/31(木) 22:35:25.91 ID:52UqG9ks0
- 浜面「そうだな。これから皆を食わせてかなきゃならねぇし、やっぱ目指すからには世界一だな!」
浜面「期待に応えられるように頑張るぜ。・・・じゃあ、俺が世界一の社長なら・・・」
亥織「ん?」
浜面「亥織と加巳野は世界一のSPだな。お互いまだまだ駆け出しだけど、なってくれるだろ?」
浜面「敵将にタイマン張ったからには・・・それぐらいなってもらわないとな」
亥織「・・・当然。加巳野が足を引っ張らなかったらすぐにでもね」
亥織「不破さんの遺志を託されたんだしアンタには負けないわよ」
浜面「よーし言ったな?契約書にサインをって代わりに・・・グータッチしとくか?」
亥織「・・・まぁ、ハイタッチとかよりはマシか。じゃあ、んっ」
浜面「へへっ・・・」コツン
五和「もう少しだけ寄ってもらえますか?」
神裂「これくらいでしょうか?」
五和「それくらいです!では、撮りますよー。はい、チーズ」パシャシャシャシャシャッ
ヴィルヘルミナ「・・・どうでありますか?」
ティアマトー『確認重要』
どんな写真?
↓3まで(コンマが高い安価で決定)
- 925 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/31(木) 22:39:30.55 ID:IyYqiRMnO
- 手と手を絡み合うcv伊藤静s
- 926 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/31(木) 22:40:45.16 ID:Fc16RdMPO
- 向き合いつつねーちんがふと髪留めで前髪を整えてあげる瞬間
- 927 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/31(木) 22:46:10.03 ID:UJt9zvG0O
- ヴィルヘルミナが負けじと少し背伸びをするのを支える火織がバランスを崩しバグしてしまう
- 928 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/31(木) 22:46:30.42 ID:8tEne4UeO
- おでことおでこをくっつけてみつめあうふたり
- 929 :1 [saga]:2024/10/31(木) 23:41:32.44 ID:52UqG9ks0
- 『手と手を組み合う神裂&ヴィルヘルミナ』
五和「とっても素敵です!//はぁ〜〜・・・//そこに飾らせていただいてよろしいでしょうか?//」
神裂「私は構いませんが・・・ヴィルヘルミナはどうですか?」
ヴィルヘルミナ「私も構わないであります。お礼といった物を持ち合わせていないでありますから」
ティアマトー『一飯千金』
五和「あ、ありがとうございます!//お気に入りのフレームに入れておきますね//」
ヴィルヘルミナ「そうしてくださると幸いであります」
五和「猟虎さんや初春さんが見たら驚くかなぁ//でも、信じないでしょうか・・・//」
神裂「何をですか?」
五和「え?//・・・あ、その・・・すごく強いメイドさんが戦ったっていう事実を、です」アセアセ
五和「(いけないいけない。ラノベの事は伏せておかないと・・・)」
ヴィルヘルミナ「>>930」
- 930 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/01(金) 04:56:26.89 ID:ZEnxBUA1O
- ふむ…華奢かと思いきややはり鍛えられた身体をしているのでありますペタペタ
お手合わせしたいと思うことも去ることながら、これからあなたがどのような殿方と歩みを進めるのか見れないのは少し心残りですな
おつおつー
初春と猟虎はものすごくテンションあげて写真を食い入るように見るんだろうな
浜面×亥織キテる…
- 931 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/01(金) 06:43:08.40 ID:WpUElc5cO
- 私は少しウェーブがかかっているのでお二人のカラスの羽みたいな真っ黒でストレートな髪質は少し羨ましいところであります
…コホン、あの娘も同じ髪質をしているのでケアとかそろそろ教えるべきかと思っているので
- 932 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/01(金) 08:05:07.08 ID:CpARy4B7O
- メイド服ならお二人とも似合うのでは?
私は如何せんこれが普段着でありますので
- 933 :1 [saga]:2024/11/01(金) 09:55:08.90 ID:cVJkbagz0
- ヴィルヘルミナ「能力者でもなければ仮面ライダーでもないので、常人から見ればそうでありますか」
ヴィルヘルミナ「しかし、姿を変えていたとはいえ貴女も鍛えられているでありますな」ペタペタ
五和「はわわ・・・//(や、やっぱりヴィルヘルミナさんってこんなにも美人なんですね・・・//)」
ヴィルヘルミナ「・・・時に五和嬢。髪質を良くするケアは何かされているのでありますか?」
五和「ケア、ですか?そうですね・・・やっぱり一番大切なのはブラッシングをする事でしょうか」
神裂「私も丁寧に櫛で梳いていますね。アルファルにもしてあげていますよ」
ヴィルヘルミナ「ふむ・・・私はこう跳ねているのでありますから、少し羨ましく思うであります」
ティアマトー『羨望』
五和「わ、私としては特徴的でヴィルヘルミナさんだってすぐにわかりやすく思いますけど・・・?」
神裂「確かに、すぐに反応してわかってくれる部分は魅力と同じ意味を持つでしょうからね」
神裂「まぁ、メイド服というのも大きいと思いますけど・・・」
ヴィルヘルミナ「そうでありますか。私は普段から着用しているでありますが」
ヴィルヘルミナ「お2人もメイド服は似合おうのでは?」
神裂「わ、私は・・・ちょっとした心の傷がありまして・・・」ズキズキ
五和「>>934」
- 934 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/01(金) 12:08:53.92 ID:Vmxc6qJvO
- 私はメイド服意外も色々と着てみたいなと思う服も有って作ってるんですよ
メイドも良いですけど騎士とか…
- 935 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/01(金) 12:22:16.67 ID:P0pF/vRGO
- 時間が許すなら思いっきり着て欲しい衣装とか有るのに…
女教皇様はバニ…いえウサギとか狼とか動物系も着ましたよね
- 936 :1 [saga]:2024/11/01(金) 14:46:54.33 ID:cxdTQF1b0
- 五和「私はメイド服以外にも色々と着てみたいなと思う服を自作しているんですよ」
五和「メイドも良いですけど、騎士とか・・・女教皇様はバニ・・・」
神裂「ん゙ん゙っ//」
五和「いえ、ウサギとか狼とか動物系も着ましたよね。可愛らしかったです」クスッ
神裂「わ、私自身は恥ずかしくて仕方なかったのですよ・・・//」
五和「時間が許すなら思いっきりヴィルヘルミナさんに着て欲しい衣装とかあるんですけど・・・」
ヴィルヘルミナ「ふむ・・・弔詞の詠み手がああなっては、どちらにせよ元の世界へ戻るのは
ヴィルヘルミナ「翌日となるであります。加えて偶には服装を変えてみるのもいいでありますか」
五和「ほ、本当ですか!?//で、では、祝勝会が終わった後に・・・//」
神裂「あまりハメを外し過ぎないようにしてくださいね・・・?」
寮監「亥織、加巳野。随分と派手に暴れたようだな」
亥織「おぐっ・・・りょ、寮監様・・・」
加巳野「ごきげんよう。こちらにいらしたのは・・・私達の退学処分を言い渡しにでしょうか?」
寮監「>>937」
- 937 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/01(金) 17:58:56.12 ID:zt8QkCmEO
- 何の話だ?
悪戯な破壊なら締めるところだがトップからの指示で動いたと聞いたぞ
見たところ新しいアイテムと協力もしたようだし、退学にする理由も無かろう
- 938 :1 [saga]:2024/11/01(金) 18:39:34.47 ID:cxdTQF1b0
- 寮監「ん?何の話だ?悪戯な破壊なら締めるんだが・・・」
寮監「統括理事長が危機的状況にあったとの判断で動いたと聞いているぞ」
亥織「え?・・・誰からです?」
寮監「さて、随分とぶっきらぼう且つ不器用な男からだったが・・・」
亥織「・・・ふーん」チラッ
不破<・・・ プイッ
風斬<どうかされましたか?
寮監「見た所・・・新「アイテム」だけでなく英国の第三王女までもが協力していたようだな」
寮監「それだけの事態を対処していたのなら退学にする理由も無かろう」
加巳野「・・・そうですか。それなら一安心しました」ホッ
亥織「ま、もう2ヶ月後には卒業してるんだけど・・・それまでは在学してたいわよね」
マージョリー「お嬢ちゃん達〜//せっかくの祝杯なんだから盛り上がりなさいよー!//」
亥織「だぁ〜〜〜!うっさいわね!私らじゃなくて辛気臭いのはあっちでしょうが!」
寮監「・・・この女性は?」
加巳野「今回の件で協力してくださった方です。・・・イギリスから派遣されてきたそうで」
マージョリー「>>939」
- 939 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/01(金) 18:58:04.88 ID:zt8QkCmEO
- あら堅苦っしそうな先生ねぇ〜
祝杯の時にそんな顰めっ面されちゃうと興が冷めちゃうわ
ほら、アンタも飲みなさい
- 940 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/01(金) 18:59:44.24 ID:ifGxsS0tO
- 寮監ねぇ…
メリハリが大事なんだし一杯キメたら?
少し人間臭いところ見せた方が学生のウケは良いわよ、お酒を言い訳に思いっきり教え子を褒めるとかね
- 941 :1 [saga]:2024/11/01(金) 21:40:15.16 ID:cxdTQF1b0
- マージョリー「ん〜・・・?//この堅っ苦しそうな女教師誰ぇ〜?//」
亥織「ばっ・・・先生じゃなくて私達の寮監様よ!この酔っ払い!」ダラダラ
マージョリー「ふーん?//寮監様ねぇ・・・//祝杯の時にそんな顰めっ面されちゃうと//」
マージョリー「興が冷めちゃうわよぉ〜//ほら、メリハリが大事なんだし一杯キメたら?//」
寮監「・・・」
マージョリー「少し人間臭いトコを見せた方が学生のウケは良いわよぉ〜//」
マージョリー「お酒を言い訳に思いっきり教え子を褒めるとかねぇ〜//」
加巳野「・・・寮監様、どうかご放念ください」
マルコシアス『いや悪ぃな!こいつは一仕事終えたら酒入れなきゃ我慢ならねぇタチでよぉ!』
亥織「何とかしなさいよこのお喋り辞典!」
寮監「>>942」
- 942 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/01(金) 21:45:32.09 ID:aYHjnXrZO
- 全く…外国の方らしくオープンすぎるな
加巳野、亥織、私に一杯頼む
少しだけ同じ目線で楽しむのも良いだろう
- 943 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/01(金) 21:47:37.71 ID:oqHdrFS8O
- 変な声で話す辞典もイギリスには有るんだな、まあいい…
そちらのかたの言うことも一理有る、今日はよくやった
しかし反省もあるだろう、満足せず理想を目指して精進しろ
……少なくともこんな風に飲んでも飲まれない大人を目指せ、反面教師だ
- 944 :1 [saga]:2024/11/01(金) 22:35:52.31 ID:cxdTQF1b0
- 寮監「全く・・・どこぞの第三位の母親ぐらいオープン過ぎるな」
寮監「変な声で話す辞典も気になるが・・・まぁいい。加巳野、私にも一杯頼む」
加巳野「え?あ・・・はい、少々お待ちくださいませ」
亥織「・・・寮監様?今はプライベートタイムだから、飲んでいいとは思いますけど」
亥織「無理に付き合う事はないんじゃ・・・」
寮監「いや、少しだけ同じ目線で楽しむのも良いだろう。それにだ・・・」
寮監「そちらの片の言う事も一理有る。お前達、今日はよくやってくれたな」
寮監「しかし、反省する点もあるだろう。満足せず理想を目指して精進しろ」
亥織「寮監様・・・」
寮監「少なくとも、こんな風に飲んでも飲まれない大人を目指せ。反面教師だからな」
亥織「・・・わかってますよ。浜面社長と約束をしたからには・・・」
加巳野「お待たせしました。どうぞ、芋焼酎というものらしいです」
寮監「ふむ・・・んくっ・・・っぷは(これは・・・かなり酔うなぁ)」
シティマカーブル「・・・」
レディバード「・・・」
アンジェレネ「あ、あの・・・せっかく仲直りできたんですから、楽しく食べないと損ですよ?」
アンジェレネ「>>945」
- 945 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/01(金) 22:37:36.95 ID:sXscujxMO
- こんなに美味しいものも有るのになんかピリピリしちゃうのって食べ物にも良くありません!
主だってこういう場は楽しく、親愛なる隣人と共にと考えてるはずです!
- 946 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/01(金) 22:38:42.90 ID:pV6wPAvYO
- 仲の良い親友や姉妹は常に和やかに隠し事をせず過ごさないとですからね
好きなものを分けてあげたりたまに取ったりとか…
- 947 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/01(金) 22:40:17.85 ID:aYHjnXrZO
- 思うことや募ることそういうのは食事の前では無しです、ちゅーもく!
まずは昔を思い出して仲よく、ね?
- 948 :1 [saga]:2024/11/01(金) 23:00:54.28 ID:cxdTQF1b0
- アンジェレネ「こんなに美味しい料理があるのに、なんだかピリピリしちゃうのって・・・」
アンジェレネ「食べ物にも良くありません!主だってこういう場は楽しく、親愛なる隣人と共にと」
アンジェレネ「仲の良い親友や姉妹は常に和やかに隠し事をせず過ごすべきだと思うはずです」
アンジェレネ「好きなものを分けてあげたりたまに取ったりとか・・・」
アンジェレネ「思う事や募る事、そういうのは食事の前では無し!・・・ですよ」
レディバード『・・・そう言ってもらえて嬉しいけれど、私達はヒューマギアだから』
レディバード『食事が必要ない・・・というより摂取できなくて』
アンジェレネ「あ・・・そ、そうだったんですか。ご、ごめんなさい・・・」
シティマカーブル「そんな事ないよ?ママが教えてくれてなかったんだけど・・・」
シティマカーブル「咀嚼による熱量でエネルギーを補給する事ができるんダヨ」
レディバード『え・・・?』
アンジェレネ「そ、それなら食べましょう!これが特に美味しかったですから!」
アンジェレネ「>>949」
- 949 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/01(金) 23:11:25.09 ID:pV6wPAvYO
- 食事は身体の栄養だけじゃなくて心も満たすものでふ!
心が疲れてるときに癒すのは大事なんですよ!
- 950 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/01(金) 23:12:19.20 ID:Jzn8MZkMO
- 互いにこうアーンとか食べさせたりも良いですよ
私も昔シスタールチアにやってもらったことがたまに…//
- 951 :1 [saga]:2024/11/02(土) 00:07:29.41 ID:oSElvklg0
- アンジェレネ「食事は身体の栄養だけじゃなくて心も満たすものです!」
アンジェレネ「心が疲れてる時に癒す事は大事なんですよ!」
レディバード『癒す・・・』
アンジェレネ「お互いにこうアーンとか食べさせたりも良いですよ」
アンジェレネ「私も今より小さい頃・・・シスター・ルチアにやってもらった事がたまにあって//」
アンジェレネ「お姉さんがシティマカーブルさんならレディバードに食べさせてみるのは・・・?」
シティマカーブル「・・・わかったの。・・・レディバード、はい」スッ
レディバード「・・・あー、んむ」パクッ、モグモグ
アンジェレネ「ど、どうでしょうか・・・?」ドキドキ
レディバード「・・・?」コテン
シティマカーブル「初めて味覚を感知したから軽く混乱しているみたいだね」
レディバード「>>952」
- 952 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/02(土) 04:18:23.02 ID:0Yo6Ed1rO
- 味覚はあまり意識したことないんだが悪くないな
……もう少しくれないか?
おつおつー
入鹿猟虎、ゆみまみ、レディバードシティマカーブルと姉妹が障害を乗り越えて頑張る姿は尊いよね……
入鹿猟虎みたいにそれぞれの道を楽しみつつ行くのかゆみまみみたいに二人で共にミチを歩んでいくのか……期待
- 953 :1 [saga]:2024/11/02(土) 11:27:01.87 ID:oSElvklg0
- レディバード『これが・・・味覚・・・悪くない、かな』
アンジェレネ「そ、そうですか?よかったぁ・・・」ホッ
レディバード『・・・もう少し、ちょうだい?』
シティマカーブル「うん・・・はい」
レディバード「ん・・・」パクッ、モグモグ
レディバード「・・・おいしい」
シティマカーブル「そっか・・・」ニコリ
アンジェレネ「(まだ少しぎこちないように思えますけど・・・)」
アンジェレネ「(これからもっと仲良くなってもらえると信じましょう)」コクリ
ルチア「シスター・アンジェレネ。私を誤魔化せると思いでも?こちらもどうぞ」ゴトッ
アンジェレネ「」ヒクッ
ルチア「揚げ物などを食べた分の食物繊維は必要不可欠です。さぁ、あーん」スッ
アンジェレネ「・・・あ、あんまりですぅ〜!」ダダッ!
ルチア「あ、こら!逃げるなんて許しませんよ!」
フリルサンド#G『ドレンチャー。はい』
ドレンチャー「んっ・・・ありがとう、美味しいよ」
フリルサンド#G『そう』
シャナ「・・・何で子供でもないのに食べさせてるのかしら?」
アニェーゼ「>>954」
- 954 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/02(土) 11:46:46.96 ID:VnXf7zaMO
- ああ言うのは限られた者の信頼の証ってやつでやがりますよ
想像してみやがってください、坂井悠二に他の女がアーンとかされたらどう思います?
- 955 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/02(土) 11:48:48.92 ID:lNgRadOMO
- 恋人同士の儀式ってやつでやがりますねきっと
ベイロープとか憧れてるみたいですができてねえですし
- 956 :1 [saga]:2024/11/02(土) 12:26:06.17 ID:oSElvklg0
- アニェーゼ「ああ言うのは限られた者の信頼の証ってやつですよ」
アニェーゼ「若しくは恋人同士の儀式とも言えますね。私の知人が憧れてるみたいですけど」
アニェーゼ「相手が全然乗り気になってくれそうにないみたいでして」
シャナ「ふーん・・・ヴィルヘルミナに食べさせてもらった事はあるけど、そういう事なのね」
アニェーゼ「シャナさんも悠二さんにしちまったらどうです?」
シャナ「なっ・・・何でそんな事しなくちゃいけないのよっ」
アニェーゼ「想像してみやがってください。もしも悠二さんに貴女ではなくて」
アニェーゼ「見ず知らずの女があーんとかしてたらどう思います?」
シャナ「・・・すごくムカツク」
アニェーゼ「そうでしょう?・・・おっ?丁度良い所に・・・」
シャナ「?」
滝壺「はまづら・・・大丈夫?怪我はしてない?」
浜面「滝壺・・・ああっ。ほら、見ての通りピンピンしてるぜ」
滝壺「>>957」
- 957 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/02(土) 12:34:00.71 ID:VnXf7zaMO
- 私も行ければよかったんだけど別の事をしてたから…
見た目はピンピンでもたくさん食べて元気にならないとねアーン…
- 958 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/02(土) 12:34:55.86 ID:eW5n47OiO
- あねりとか常盤台の娘にデレデレしてたから動けないように…じゃなくて怪我を治せるくらいに食べさせるからね
- 959 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/02(土) 12:35:32.36 ID:l7K2WaIEO
- 私も避難誘導とか見えないところで動いてたから褒めて❤
- 960 :1 [saga]:2024/11/02(土) 12:58:14.06 ID:oSElvklg0
- 滝壺「私も行ければよかったんだけど、別の所で避難誘導とか見えない場所で動いてたから・・・」
浜面「そうか。お前も頑張ってくれてたんだな」ナデナデ
滝壺「うん・・・//」ポッ
滝壺「でも、見た目はピンピンでもいっぱい食べて体力を回復させないとね」
浜面「そうだな。お前も動き待ったんだろうし、沢山食べていいだぜ?」
滝壺「うん。あねりとか常盤台の娘にデレデレしてたから動けないように・・・」
滝壺「じゃなくて怪我を治せるくらいに食べさせてあげるからね」
浜面「おう(前半は聞かなかった事にして後半だけ聞いた事にしよう)」
アニェーゼ「浜面、ちょっとよろしいでやがりますか」
浜面「んぁ?アニェーゼ、どうしんむぐ?」パクッ、モグモグ
アニェーゼ「お疲れ様という事であーんしてあげますよ。味わってくださいね」ニコリ
アニェーゼ「それじゃ」スタスタ
浜面「・・・」モグモグ
滝壺「・・・」
ラリアット >>961
おでん芸 >>962
口移し >>963
↓3まで(コンマが高い安価で決定)
- 961 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/02(土) 13:01:23.09 ID:VnXf7zaMO
- ラリアットになりそうすぎる
- 962 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/02(土) 13:01:35.20 ID:xAzrbMAKO
- 押すなよ!押すなよ!
- 963 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/02(土) 13:01:54.29 ID:CwVWrQVXO
- それ
- 964 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/02(土) 13:02:15.63 ID:M5vqX0ucO
- あ
- 965 :1 [saga]:2024/11/02(土) 13:14:45.93 ID:oSElvklg0
- 滝壺「・・・はまづら」
浜面「んぐっ!」ゴクンッ
浜面「ちがっ、ゲフッ!い、今のは決してデレデレしてないからな!?」アワアワ
滝壺「・・・さっき食べたのってこれだった?」
浜面「へ?・・・あ、そ、そうだな。卵の風味っぽかったし・・・」
滝壺「そっか。・・・んむっ」パクッ、モグモグ
浜面「・・・あのー?滝壺さん?(あれ?いつもなら妬いて何かしらしてくるはずなのに・・・)」
滝壺「」ガシッ
浜面「え」
―ぢゅううぅうっ!
五和「はわわわわ!?//た、滝壺さん!//こんな所ではダメですよー!//」
アニェーゼ「よっしゃ!」
シャナ「>>966」
- 966 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/02(土) 13:27:31.76 ID:4FIsMzEQO
- わ、私はあんなことまでさすがにしないわよ!?
いやでもアニェーゼにやられたら……
- 967 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/02(土) 13:28:40.87 ID:VnXf7zaMO
- 見た目は控えめで可愛いのに結構力の有る彼女なのね…
- 968 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/02(土) 13:29:27.55 ID:5RcD5fF1O
- く、口移し!?
あんなの初めて見たわよ…すごいわね
- 969 :1 [saga]:2024/11/02(土) 14:42:06.80 ID:oSElvklg0
- シャナ「あ、あれ、口移しで食べさせてるの・・・!?//」
アラストール『あぁ、シャナよ。あまり見るでない・・・』
シャナ「そ、そうね・・・//でも、あんなの初めて見たわよ、すごいわね//」
シャナ「見た目は控えめで大人しそうなのに・・・結構力がある子なのね//」
アニェーゼ「だから浜面は尻に敷かれてるんですよ。それじゃあ、シャナさんも悠二さんに」
シャナ「わ、私はあんな事しないわよ!?//というか勝手にやったのアニェーゼでしょ!?//」
アニェーゼ「あれは所謂デモンストレーションってやつですよ」
アニェーゼ「悠二さんも頑張ったんですから、相応のご褒美をくれてやるべきじゃないですか?」
シャナ「で、でも、あんな事できる訳がないでしょっ//」
アニェーゼ「あれはいいですよ。私がやってみた普通に食べさせてあげる方にしてください」
アニェーゼ「>>970」
- 970 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/02(土) 15:04:07.96 ID:VnXf7zaMO
- きっと悠二さんもビックリなすると思いますが喜びやがるのは間違いなしですよ
まあ嫌なら私がやりますが
- 971 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/02(土) 15:14:19.79 ID:5RcD5fF1O
- ん!とかいって食べ物差し出すとかだとなんだかわからないとか言われるでしょうねぇ
- 972 :1 [saga]:2024/11/02(土) 18:13:34.47 ID:oSElvklg0
- アニェーゼ「ん!とか言って差し出すとかだと、なんだかわからないので」
アニェーゼ「きっと悠二さんもビックリすると思いますが、喜びやがるのは間違いなしですよ」
シャナ「そうかしら・・・」
アニェーゼ「まぁ、嫌なら私がやりますよ。さっきみたくお礼として」
シャナ「!!。ぜ、絶対ダメ!いいわよ、私がやるからっ//」
アニェーゼ「では、どうぞ。私は見守っていますから」
シャナ「・・・//」
悠二「本当にいいんですか?せめて支払えるだけの分でも・・・」
ヴィリアン「いえ、あんなにも美味しそうに食べてくださったのですから」
ヴィリアン「こちらとしてはそれだけで十分ですよ。貴方のお気持ちも含めて」ニコリ
悠二「そうですか・・・わかりました。ありがとうございます、ヴィリアン王女様」
シャナ「・・・ゆ、悠二。ちょっといい?」
悠二「ん?シャナ、どうかしたの?」
シャナ「>>973」
- 973 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/02(土) 18:31:55.04 ID:VnXf7zaMO
- はい、これ!
し、心配かけたし頑張ってくれたから…
ほら口開いて…
- 974 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/02(土) 18:32:31.86 ID:vIcrA5jdO
- お礼とか労いとか色々と考えて…ん!
- 975 :1 [saga]:2024/11/02(土) 19:11:59.53 ID:oSElvklg0
- シャナ「し、心配かけたし頑張ってくれたからその、お礼とか労いとか色々と考えて・・・//」
シャナ「・・・ん!//これ!//」スッ
悠二「え・・・?」
シャナ「ほ、ほら、口開いて・・・//」
悠二「あ、あぁ・・・そ、そういう事・・・じゃ、じゃあ、あーっ」パクッ、モグモグ
シャナ「・・・ど、どう?//私が作ったんじゃないけど・・・//」
悠二「ん・・・うん・・・美味しいよ。ありがとう、シャナ」クスッ
シャナ「・・・そ、それならよかったわね//」
ヴィリアン「・・・」トントン
悠二「え?あ、はい?・・・。・・・それじゃあ、シャナ。僕からも・・・」
シャナ「い、いいわよっ//恥ずかしいから・・・//」
悠二「そう言わずに。ほら、メロンパンだよ」
シャナ「・・・!//」
シャナ「>>976」
- 976 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/02(土) 19:27:00.39 ID:vIcrA5jdO
- し、仕方ないわね!
ヴィリアン様の逸品は美味しいし食べてあげる!
- 977 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/02(土) 19:28:00.02 ID:eAoAwFqAO
- ナイスアシスト流石だ…!
あ、アーン……
食べやすいようにちぎってくれても良いわよ?
- 978 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/02(土) 19:29:21.00 ID:VnXf7zaMO
- 悠二、これはただのメロンパンじゃないのよ?
それを肝に免じると良いわ
その話は置いといてじゃあせっかくの申し出だから…
- 979 :1 [saga]:2024/11/02(土) 20:14:31.29 ID:oSElvklg0
- シャナ「し、仕方ないわね!//ヴィリアンの逸品は美味しいから食べてあげる!//」
シャナ「悠二//ただのメロンパンじゃないのよ?//すっごく特別なんだから//」
シャナ「それを肝に免じておく事!//いい!?//」
悠二「わかったよ。ほら、これぐらいの大きさでいいかな?」サクッ
シャナ「う、うん・・・あ、あーん・・・んむ//」パクッ、モグモグ
シャナ「・・・やっぱりすごく美味しい//」
悠二「そっか。よかったですね、ヴィリアン王女様・・・あれ?」
悠二「(・・・あっ、気を遣ってあっちに行ってたんだ・・・)」
シャナ「悠二//もう1口、食べさせてもらえる・・・?//」
悠二「あ、うん。・・・はい」スッ
シャナ「んむっ・・・//」パクッ、モグモグ
悠二「・・・それにしても本当によかったね。この世界を守る事ができて」
アラストール『うむ。被害を最小限に抑えられた事は何よりの行幸であろうな』
アラストール『>>980』
- 980 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/02(土) 20:30:35.18 ID:VnXf7zaMO
- これだけの仲間を得ることが出来たのは大きいだろう
何かを為す時に1人で進まずに回りを固めること、それも勝因だったのかもしれないな
- 981 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/02(土) 20:31:49.19 ID:GKrS0V8LO
- 世界を守ると言うのは決して生易しいものではない
そのためにこうして我々の世界とは別の次元でも努めている者がいるのは心の支えにもなるな
- 982 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/02(土) 20:33:16.69 ID:Odggdc+XO
- イギリスを初め、これだけの科学の街を見られたことは興味深い
尤もそれだけではなく、仮面ライダーやプリキュアという存在もだがな
- 983 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/02(土) 20:34:10.50 ID:p6ZjdTw/O
- 被害を押さえたことそして仲間を増やせたこと、この二つは誇るべき事象だろう
また逢えずとも胸に刻んでおこう
- 984 :1 [saga]:2024/11/02(土) 20:51:40.65 ID:oSElvklg0
- アラストール『これだけの勢力が協力してくれた事も大きいはずだ』
アラストール『何かを為す時に独断で進まず周りを固める事、それも勝因だったのかもしれぬな』
アラストール『世界を守ると言うのは決して生易しいものではない』
アラストール『そのために、こうして我々の世界とは別の世界でも努めている者達が』
アラストール『存在するのは心の支えとなるな。また逢えずとも胸に刻んでおこう』
悠二「うん。明日、帰る事になるから・・・それまでに話したい事は話そうよ」
シャナ「そうね。悔いが残らないように・・・」
アラストール『(そう。彼らはいずれ大きな運命の岐路に差し掛かるやもしれぬ)』
アラストール『(しかし、選ぶのは彼ら自身・・・乗り越えられる事を信ずるしかあるまい)』
シャナ「アラストール?何か、考えごと?」
アラストール『いや・・・大した事ではない。心配するだけ野暮というものだ』
不破「・・・」
―スタスタ・・・
―ガシッ
不破「うおっ・・・!?」
亥織「・・・黙ってどこに行くつもりよ。不破さん」
不破「・・・この世界での俺の役目は終わったんだ。お前と加巳野を・・・」
不破「仮面ライダーとして後継してもらうっていうな。だから・・・」
亥織「>>985」
- 985 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/02(土) 20:57:33.20 ID:VnXf7zaMO
- まだまだ駆け出しのひよっこを放置していくなんてカッコつけたつもり?
一人前になって活躍する姿を見せたいんだから絶対離れるのは許さないわよ
- 986 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/02(土) 20:59:32.37 ID:EGgm5HXcO
- 中学生に厳しいことを色々したのに満足して去るなんてどういう了見かしら?
不破さんのバルキリーと私のバルキリー、多分理想やスタイルは違うと思うけれどもっと見て欲しいから、これからもよろしくペコリ
ま!それに加巳野も満更ではないと思うし!
- 987 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/02(土) 21:03:58.40 ID:jCJnn+0QO
- 私は師としても一応尊敬してるし、それ意外でも…//コホン
私の将来も含めて色々まだ見せたいし隣に空けてるから
- 988 :1 [saga]:2024/11/02(土) 21:13:18.28 ID:oSElvklg0
- 亥織「まだまだ駆け出しのひよっこを放置していくなんてカッコつけたつもり?」
亥織「一人前になって活躍する姿を見せたいんだから絶対離れるのは許さないわよ」
不破「・・・そうもいかないんだ。この世界に居られる制約はもう無くなった」
不破「俺は居なくなっちまうが亡は残ってくれる。アイツなら俺の代わりに何とかしてくれるはずだ」
亥織「・・・何よ、それ。自分だけ満足して去るなんてどういう了見かしら?」
亥織「不破さんと私のバルカン、多分理想やスタイルは違うと思うけど・・・もっと見みるべきでしょ!」
亥織「加巳野だって納得しないわよ!居なくなるなんて・・・そんなの認めない!」
亥織「さっき言った事を前言撤回するまでこの手は離さな・・・え・・・?」スカッ
―キラキラ・・・
不破「・・・言ったろ。制約が無くなったってな・・・この世界に居られる条件を果たしたんだ」
亥織「はぁ・・・?何でっ、何でそんな大事な事言ってくれなかったのよ!?」スカッ
亥織「私は、師として一応尊敬してるしそれ意外でも・・・っ!とにかく絶対に許さないから!」
亥織「私の将来も含めて活躍とか色々まだ見せたいの!だから、私の隣に・・・隣に居てよ」ポロポロ
不破「・・・真白。お前が泣くなんて似合わないぞ?」フキフキ
亥織「っ馬鹿//アンタのせいでしょうが・・・っ//っとにもう・・・//」グスッ
不破「>>989」
- 989 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/02(土) 21:22:11.23 ID:xGMKGhseO
- その年でバルカンとしてあの難敵を倒したんだ、自信を忘れるなよ
尊敬されるのは悪くないか…
- 990 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/02(土) 21:23:38.61 ID:NJX7qFknO
- 戦友としてライバルとして加巳野と切磋琢磨するんだぞ、そうすれば理事長も安心して過ごせるからな
- 991 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/02(土) 21:25:49.96 ID:VnXf7zaMO
- そうだな、表情がコロコロ変わるのは面白いし俺は好きだったぞ
特に自信満々に笑う姿は持ち味だな
- 992 :1 [saga]:2024/11/02(土) 21:32:28.68 ID:oSElvklg0
- 不破「その年でバルカンとしてあの難敵を倒したんだ。自信を忘れるなよ?」
不破「あと・・・尊敬されるってのも悪くはないな。素直に嬉しいぞ」
亥織「・・・本当に、どうしても・・・居られないっての?」
不破「見ての通り、もうこうなっちまってるんだ。・・・最後に、これだけは言っておくからよ」
亥織「・・・何よ・・・」
不破「戦友としてライバルとして加巳野と切磋琢磨するんだぞ。そうすれば・・・」
不破「理事長も安心して過ごせるからな。俺は・・・それがあまり出来なかったんだ」
不破「お前はそうなるなよ?それだけは約束してくれ。・・・いいな?」
亥織「・・・っ、ええっ。加巳野の性悪が出せなくなるくらいやってやるわよ・・・!」
亥織「不破さんが出来なかった分まで・・・私はそれ以上にねっ」
不破「フッ・・・そうだな。後は表情がコロコロ変わるのは面白かったし俺は好きだったぞ」
不破「特に自信満々に笑う姿はお前の持ち味だな。・・・それも忘れずにいろよ」
亥織「・・・うん」ポロポロ
―サァァァァァ・・・
亥織「・・・不破さんっ!ありが、あぐっ、ありがとうございました!」
不破「・・・ああっ。元気でやっていけよ」
―サァァァァァ・・・
亥織「ひぐっ・・・えぐっ・・・」
加巳野「・・・お疲れ様でした、不破さん。また・・・いつか・・・」グシッ
風斬「・・・」
- 993 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/02(土) 21:43:01.71 ID:VnXf7zaMO
- これまでに出たどんなキャラより喜怒哀楽激しくなってる亥織さん
がんばれ
- 994 :1 [saga]:2024/11/02(土) 21:47:46.57 ID:oSElvklg0
- 夜明け生まれ来る少女
(http://www.youtube.com/watch?v=VdMJn-FYP9E)
モリーズ・ラスト
(http://www.youtube.com/watch?v=xD-g5QQHvo8)
浜面 仕上
アニェーゼ=サンクティス
亥織 真白
加巳野
シティマカーブル
レディバード
シャナ
坂井 悠二
アラストール
ヴィルヘルミナ・カルメル
ティアマトー
マージョリー・ドー
マルコシアス
- 995 :1 [saga]:2024/11/02(土) 21:48:58.48 ID:oSElvklg0
-
風斬 氷華
五和
神裂 火織
ドレンチャー=レパトリ
フリルサンド#G
亡亡
不破 諫
亡
フロイライン=クロイトゥーネ
滝壺 理后
ルチア
アンジェレネ
シェリー=クロムウェル
アルファル
ヴィリアン
キバット=バットU世
シュドナイ
ヘカテー
木原 端数
- 996 :1 [saga]:2024/11/02(土) 21:49:26.55 ID:oSElvklg0
-
友情出演
麦野 沈利
絹旗 最愛
テレスティーナ=木原=ライフライン
サンドリヨン
扶桑 彩愛
枝先 絆理
吹寄 制理
弓箭 猟虎
角居 裕也
杠 林檎
流郷 知果
丈澤 道彦
四葉
能兎 黒栗
鏡像佐天
- 997 :1 [saga]:2024/11/02(土) 21:53:44.06 ID:oSElvklg0
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- 998 :1 [saga]:2024/11/02(土) 22:01:56.22 ID:oSElvklg0
-
-学園都市 第七学区 窓のないビル 内部-
鏡像佐天「・・・これだ・・・ハハハッ・・・!」
鏡像佐天「とうとう見つけたぞ・・・これさえあれば、この街もおしまいだ」
鏡像佐天「今までこの街に希望を抱いてやって来る者達を騙し続けてきた、この街を・・・」
鏡像佐天「私の手で・・・壊してやる!」
劇場版安価シリーズ
【劇場版安価】仮面ライダー龍騎 feat.仮面ライダーエグゼイド
次報を待て!
安価とご視読ありがとうございました!
まさか書いてる途中でとあるIFのサ終を知って大ショックを受けましたが、無事に完結しました。
個人的にはヴィリアン王女とシャナを絡ませてよかったと思ってます。
では次回スレで会いましょうノシ
127
【安価】上条「とある禁書目録で」雪紫「仮面ライダー」【禁書】
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- 999 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/03(日) 05:04:59.76 ID:41ofVDdbO
- おつおつー
サービス終了のお知らせは悲しすぎた…
今回いつにも増して濃い内容だったね
浜面と亥織の二人が成長する話としてすごく良かった
個人的なMVPはヴィリアン王女と不破さんかな
- 1000 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/03(日) 08:48:34.35 ID:GHXx2/QiO
- 乙でした
ああ…窓の無いビル入るのがもしかして鏡像佐天の目的だったのかな
魔神達は味方にすると恐ろしいけど余りにも心強い…
>>1000なら姉妹ライダー達による共演
- 1001 :1001 :Over 1000 Thread
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- 【安価】上条「とある禁書目録で」雪紫「仮面ライダー」【禁書】 @ 2024/11/02(土) 21:48:28.21 ID:oSElvklg0
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この歌ちょっとバカ わけがわからない @ 2024/11/02(土) 12:48:23.13 ID:mtshNzvH0
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