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【SP安価】浜面「とある紅蓮の」シャナ「炎髪灼眼」【禁書×シャナ】
- 511 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/08(火) 21:22:00.15 ID:V56bQJMqO
- 何をしてみたいか話を聞いてあげて共感するのがいいかなって
もし困惑してたらこう言うのはどうかって教えてあげたらいいかもね
- 512 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/08(火) 21:23:07.06 ID:QfW5lxxaO
- 多分素直じゃないっていう子だから言うわけ無いと思うから、仮の話って枕詞は必須だと思うよ
- 513 :1 [saga]:2024/10/08(火) 21:44:13.23 ID:3bghrU7n0
- アルファル「何をしてみたいか話を聞いてあげて共感するのがいいかなって」
アルファル「もし困惑してたらこう言うのはどうかって教えてあげたらいいかもね」
アルファル「多分、素直じゃないっていう子だから簡単には言わないだろうし・・・」
アルファル「仮の話って枕詞は必須だと思うよ」
ヴィルヘルミナ「なるほど、それは重要なのでありますな。気になる事もあるはずであります」
ヴィルヘルミナ「では、それを参考にして聞いてみるであります」
アルファル「うん、頑張ってね。私も応援してるから」
ヴィルヘルミナ「感謝するのであります」
神裂「ヴィルヘルミナ、夕食の用意ができました。ご一緒にどうぞ」
ヴィルヘルミナ「はい。・・・神裂火織、貴女は素晴らしい育児の才を」
ヴィルヘルミナ「持ち合わせているでありますな」
神裂「いえ、それほどでもありませんよ」クスッ
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
http://www.youtube.com/watch?v=dCLFcDvHlC0
http://i.imgur.com/LUvaYzU.png
- 514 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/08(火) 21:45:53.39 ID:V56bQJMqO
- 愛を感じる画像だ…
手の混んだものを…
- 515 :1 [saga]:2024/10/08(火) 21:47:28.94 ID:3bghrU7n0
- http://i.imgur.com/DXFG3a8.png
視点
浜面サイド
ヴィランサイド
↓3まで(コンマが高い安価で決定)
話を書くよりアイキャッチ風に加工する方が時間かかっちった
- 516 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/08(火) 22:03:51.17 ID:V56bQJMqO
- アイキャッチはなかなか手間暇かかるよね…
浜面
- 517 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/08(火) 22:04:01.42 ID:QfW5lxxaO
- 浜面サイド
- 518 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/08(火) 22:04:11.43 ID:YbtiG3ZdO
- 浜面組み
- 519 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/08(火) 22:04:19.97 ID:YKNZZ5AoO
- ヴィラン
- 520 :1 [saga]:2024/10/08(火) 22:15:22.57 ID:3bghrU7n0
- -日本 学園都市 第七学区 治安維持組織「アイテム」 アジト-
浜面「・・・んがっ・・・?」パチッ
浜面「くあぁ〜〜〜あ・・・まだこんな時間か・・・」ポリポリ
浜面「ちょっと小便行ってくれるか・・・」
浜面「・・・ん?・・・あれ?悠二・・・?」
浜面「(1人であの馬鹿デカイ剣振って特訓してんのか・・・?)」
悠二「ふっ・・・!ハァッ!」
悠二「っはぁ・・・ふぅーっ・・・」
浜面「よぉ、朝っぱらから精が出てんな」
悠二「あっ、浜面君。ごめん、起こしちゃったかな・・・?」
浜面「いや、ちょっと目が覚めちまってな。お前はこれからのために備えてやってんだな」
悠二「>>521」
- 521 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/08(火) 22:16:21.25 ID:YKNZZ5AoO
- 向こうにいる時から続けてるから日課みたいなものだよ
シャナやヴィルへルミナから鍛えてもらっていたし
- 522 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/08(火) 22:23:09.92 ID:V56bQJMqO
- 武器は使いこなせないといけないからさ、ちゃんと体に馴染ませたくて
- 523 :1 [saga]:2024/10/08(火) 23:27:06.77 ID:3bghrU7n0
- 悠二「向こうで覚悟を決めてから続けてる日課みたいなものだよ」
悠二「シャナやカルメルさんに鍛えてもらっているし・・・」
悠二「武器は使いこなせないと意味がないんだ。体に馴染ませて臨む方がいいと思わないか?」
浜面「そりゃそうだ。俺もこいつに変身するのは、実際まだまだ初心者なんだしな」
悠二「仮面ライダー、だったね。自由と平和、笑顔と夢、希望と未来を守る正義の味方・・・」
悠二「すごく頼りになる力を持っているんだし、僕としてはもっと自信を持っていいと思うよ」
浜面「そうしたいんだけどなぁ・・・昨日、丈澤博士に聞いたら何とか今日中には」
浜面「変身アイテムを拵えるって聞かされたけど、紅世の徒と戦う前に間に合うのか心配でよ」
悠二「本来の姿じゃない状態でも戦えていたんだ。きっと大丈夫だよ」
浜面「だといいんだけどなぁ・・・ま、やるだけやってみるしかねぇよな」
浜面「>>524」
- 524 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/09(水) 06:59:27.94 ID:exd7s3h/O
- やらねえで諦めんのは俺らしくねえからな
俺だけじゃなくて仲間もいるし、一人じゃないからよ
おつおつー
こう言う朝の鍛錬してる姿を見て原作どおり!とキラキラしてみる五和に一票
- 525 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/09(水) 07:31:48.81 ID:428H4OlaO
- 俺も一泡吹かせてやらねえと!
坂井ばかりに頼るなんてそんなのヒーローじゃねえし、ライダーとして魅せてやるよ!
- 526 :1 [saga]:2024/10/09(水) 11:07:22.20 ID:PuzHrClb0
- 浜面「やらねぇで諦めんのは俺らしくねぇからよ。それに、戦うのは俺だけじゃなくて」
浜面「悠二やアニェーゼ、他にも頼りになる仲間がいるんだしな」
悠二「そう言ってもらえて嬉しいよ。紅世の徒が企ててる計画を阻止して・・・」
悠二「絶対にこの世界を守ろう、浜面君。僕も君を頼りにさせてもらうから」
浜面「おうっ!俺もアイツらに一泡吹かせてやらねぇとな」ニッ
浜面「悠二に俺のライダー魂を見せてやるぜ。終わったら、焼肉でも食いに行くか」
悠二「時間があればいいんだけど・・・うん、その時は楽しみにしてるよ」クスッ
浜面「ああっ。マージョリーさんが酔い潰れるまで楽しもうぜ」
悠二「そ、それはちょっと困るかな・・・」アハハ・・・
五和「(原作通りの朝練風景を夢中になって見ていましたが・・・)」
五和「(お2人の友情が深まって何よりですね)」クスッ
- 527 :1 [saga]:2024/10/09(水) 15:34:34.85 ID:PuzHrClb0
- アニェーゼ「さて、お腹も満たした事ですし、いつでも敵勢力を迎え撃てますね」
浜面「あんだけ食ってよく動けるな・・・まぁ、気合十分みたいでいいけどよ」
五和「あっ、ドレンチャーさん達が来ましたよ。お1人増えているようですけど・・・?」
悠二「もしかして助っ人を呼んでくれたのかな?」
ドレンチャー「やぁ、皆さんおはようございます。天気には恵まれましたね」
浜面「まぁ、この後には薄暗くなるだろうけどな。ところで1人増えてるみてぇだけど・・・?」
亡「私は亡です。ヒューマギア開発のきっかけとなった・・・詰まる所、亡亡の姉と思ってください」
五和「あ。あぁ・・・お姉さんなんですね。どうりですごく似てるなぁと・・・」
亡「浜面さん、風斬統括理事長から手渡されたあれは持っていますか?」
浜面「ん?・・・あぁ、これか?兎の耳を付けてる女の子が渡してくれてって言われたらしいけど」
シティマカーブル「それは私達のママが創った封絶対策の疑似宝具ダヨ」
浜面「宝具って・・・え?贄殿遮那とか吸血鬼とかの宝具なの?FGOじゃなしに?」
悠二「まさか、そんな・・・!?一体どうやってこの世界で・・・?」
五和「(疑似という事は我学の結晶と似たような物なのでしょうか・・・?)」
フリルサンド#G『企業秘密よ。それの効果は学園都市全域で活動する人間を含めた」
フリルサンド#G『生物が封絶の中でも動けるようになるわ。物とかはそのままだけど』
浜面・五和「「チートアイテム(じねぇか!?)(じゃないですか!?)」
亡「>>528」
- 528 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/09(水) 19:48:10.34 ID:UWMHjyDWO
- 必要なときが来ると思って作られたものですし今まさに使う良い機会ですね
- 529 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/09(水) 20:03:54.53 ID:LX/7H5MoO
- 理事長の慧眼もさることながらやはり技術力の高さには目を見張ります
これの使いみちには悩みますが…
- 530 :1 [saga]:2024/10/09(水) 20:50:32.88 ID:IHrNnvaT0
- 亡「必要な時が来ると想定して作られたものですし、今正に使う機会ですね」
亡「理事長の慧眼もさることながら貴方に託して正解でした」
悠二「確かに・・・じゃあ、それを持っていた浜面君と出会ったのは偶然じゃなくて」
悠二「何かしらの因果があったからって事なのかな・・・?」
浜面「いやぁ、どうだろうな・・・まぁ、これで皆と協力できるならありがたく使わせてもらうぜ」
アニェーゼ「それじゃ、早速シャナさん達と合流しましょう。敵がいつ動き出すかわかりませんし」
五和「そうですね。えっと、集合場所は・・・」
-学園都市 第七学区 建設現場-
アンジェレネ「えうぅ〜・・・」フラフラ
ルチア「しっかりしなさい、シスター・アンジェレネ。これからなんですよ」
シェリー「ま、あんなのに乗せられちゃねぇ・・・」チラッ
シャナ「うあぁ〜・・・」ヨロヨロ
アラストール『シャナよ、本当に大丈夫なのか?足取りが覚束ないようだが・・・』
ヴィルヘルミナ「あれだけの速度で飛ばされては酔い止め以前の話でありますな」
マージョリー「いやー、生まれてこの方あんな飛行機初めてだったわ」
神裂「>>531」
- 531 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/09(水) 21:18:04.01 ID:UWMHjyDWO
- あなたは割とケロッとしていますね
むしろスッキリされているような…
- 532 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/09(水) 21:19:05.93 ID:BiBlSYAcO
- フレイムヘイズもやはり個体差があるのですね、シャナさん以外のお二人はピンピンされていますし
- 533 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/09(水) 21:19:42.65 ID:K35yWWT6O
- 生身で宇宙に飛び出すのに比べたらこれくらいはまだまだ…
- 534 :1 [saga]:2024/10/09(水) 22:05:50.63 ID:IHrNnvaT0
- 神裂「貴女は割とケロッとしていますね。寧ろ、スッキリされているような気も・・・」
マルコシアス『酒飲んだ次の日にゃひでぇ有様になる事が多々あるけどな』
マージョリー「フレイムヘイズでも体質の問題はあるもんよ。チビジャリ除いて」
マージョリー「万条の仕手もピンピンしてるでしょ?まぁ、アンタもそうみたいだけど」
神裂「生身で宇宙に飛び出すのに比べたらこれくらいは問題ありませんので」
マージョリー「ふーん・・・(さらっとやばい事言ったけどスルーしておくのが正解ね)」
シャナ「・・・少しは楽になったから、大丈夫よ。それよりアニェーゼや悠二はまだ?」
ヴィルヘルミナ「もうじき到着するという話で・・・来たのであります」
シャナ「!」
悠二「シャナ!カルメルさんにマージョリーさんも・・・!」
マージョリー「やっと来たわね。後ろに居るのがこの街の助っ人みたいね」
浜面「(うおぉ〜〜・・・マジで美人だなぁ!マージョリーさんもヴィルヘルミナさんも)」
浜面「(でもって本物のシャナがそこに居るぜおい・・・!)」
五和「(猟虎さんがご対面した際には気絶どころか昇天してしまいそうです・・・!//)」キラキラ
シャナ「悠二・・・!徒とやりあったって聞いたけど・・・大丈夫、そうね」ホッ
悠二「>>535」
- 535 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/09(水) 22:06:53.47 ID:UWMHjyDWO
- うん、浜面さんたちに手伝ってもらってなんとかね
シャナこそ元気そうで良かったよ、安心したかな
- 536 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/09(水) 22:07:58.61 ID:K35yWWT6O
- 猟虎パイセンなら見とれてしばらくしてから描きそうだよな…
川にいたんだって?
風邪とかひいてないか心配だったけどその心配はなさそうだね
- 537 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/09(水) 23:19:45.95 ID:FA28ZpuoO
- 五和や猟虎からしたら憧れだよなあ…
- 538 :1 [saga]:2024/10/09(水) 23:21:03.60 ID:IHrNnvaT0
- 悠二「うん。浜面君達に手伝ってもらってなんとかね・・・シャナこそ元気そうで良かったよ」
悠二「川で溺れたんだって?風邪とか引いてないか心配だったけど、その心配はなさそうだね」
シャナ「フレイムヘイズは風邪引かないんだから余計な心配なんていいわよ」
シャナ「とにかく・・・無事に合流できたよかったわ。その・・・心配かけて、ごめん」
悠二「シャナ・・・ううん、こっちこそ心配させてごめん」
神裂「(しっかりと謝れたようですね・・・偉いですよ、シャナさん)」クスッ
マージョリー「彼の面倒を見てくれたお礼としては粗末なものだけど・・・これ渡しておくわ」スッ
浜面「あっ・・・(いや、これは貰っておくのが正解だよな。説明は後でするとして)」
浜面「あ、あざっす。えっと、浜面仕上って言うんで一つよろしくお願いします」
五和「私は五和と申しますっ。その・・・あ、握手してもらえませんか?//」
マージョリー「え?・・・いいけど、別に私は有名人でもなんでもないわよ?」
五和「こ、これから協力しますから、そういった意味での握手と思ってください//」ニギニギ
マージョリー「あー、そう・・・(変わった子ね・・・ここでは普通なのかしら)」
アニェーゼ「シャナさん、結局使わず終いでしたけど貸してくれてありがとうございました」
シャナ「>>538」
- 539 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/09(水) 23:22:32.91 ID:ANUUCMWZO
- 良いのよ、必要じゃなかったって言うのは何よりじゃない
これは奥の手の奥の手なんだから使わない方が良かったんだから
それに私の方がやっぱりしっくりくるわ
- 540 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/09(水) 23:23:07.64 ID:FA28ZpuoO
- 良いのよ、私の方こそ寮で楽しく過ごさせてもらったわ
良い仲間ねみんな
- 541 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/09(水) 23:23:48.36 ID:7fWnDvvLO
- お礼なんていいわ
お守りとして役に立ったって考えればそれが一番だし
- 542 :1 [saga]:2024/10/10(木) 00:33:29.58 ID:vBJdD3mS0
- シャナ「お礼なんていいわよ。必要じゃなかったって言うのは何よりじゃない」
シャナ「お守りとして役に立ったって考えれば、それが一番だし・・・」
アニェーゼ「まぁ、確かにそうですね。扱えないのならそうした方がよかったでしょうから」
シャナ「それに・・・アニェーゼが居ない代わりに寮で楽しませてもらったから」
アニェーゼ「ふふっ・・・そうですか。それならよかったですね」クスッ
悠二「・・・」
浜面「お前にとっちゃ変な感じだろ?ほぼ同じ声で話してるんだからな」
悠二「あっ、ま、まぁ・・・ちょっと不思議というか何ていうか・・・」
五和「ヴィルヘルミナさんも女教皇様と同じ声に聞こえますから、お気持ちは察します」クスッ
浜面「>>543」
- 543 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/10(木) 07:07:10.00 ID:B5nIp+BKO
- 似てるクール系だけどこうしてみると違うよなー
どっちも優しいのはわかんだけどよ
おつおつ
シャナとアニェーゼ、ヴィルへルミナとねーちんって声は似てるし後者は性格も似てるもんね
五和はヴィルヘルミナの装束とか好きだろうなあ
- 544 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/10(木) 07:26:40.39 ID:Lu3IJrNyO
- 見た感じ普通の子って感じだしアニェーゼより辛辣じゃないだろうしな!
少しだけなんか大人っぽいし!
- 545 :1 [saga]:2024/10/10(木) 10:33:25.03 ID:fQFWhUgT0
- 浜面「クールな感じは似てる気もするけど・・・ちょっと違うんだよな」
浜面「こうどっちも優しいけど、母性の強さとか包容力の質が違うっていうか・・・」
五和「私もそう思います。アルファルさんと出会っていなかったら、似ていないかもしれませんね」
悠二「そっか。それだけ共通点があれば似てると自然に思えるだろうね」クスッ
シャナ「・・・むぅ・・・」ムスッ
アラストール『どうしたのだ、シャナ。何故不機嫌そうにしている?』
アニェーゼ「・・・あぁ、大丈夫ですよ。彼女は既に愛しの婚約者がいやがりますから」
シャナ「!。・・・そ、そう。まぁ、別に関係ないしどうでもいいけど・・・」
アニェーゼ「(やれやれ、謝罪したのはいいですがこうもまだ素直になりませんか・・・)」ハァー
ヴィルヘルミナ「貴女がアニェーゼ=サンクティスでありますか」
アニェーゼ「んぇ?あ、はい(ビックリしたぁ。神裂火織かと思っちまいましたよ)」
ヴィルヘルミナ「この度はこの子を助けてくださり、誠に感謝するのであります」
ティアマトー『報恩謝徳』
アニェーゼ「あぁ、例の件にですか。まぁ、シスターとしては当然の事をしただけですよ」
アニェーゼ「>>546」
- 546 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/10(木) 12:20:51.72 ID:E4RDxSjaO
- 困ってる人に手を差し伸べるのはシスターとしての義務でやがりますからね
まさか異世界の方とは思いませんでしたが貴重な体験させてもらいやがりましたペコッ
- 547 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/10(木) 12:57:57.59 ID:+st73VYJO
- 他人とは思えないところもあったのは事実ですが、誰であろうと悪いことをせずに困ってるなら私は頑張りますよ
- 548 :1 [saga]:2024/10/10(木) 13:06:30.37 ID:fQFWhUgT0
- アニェーゼ「困ってる人に手を差し伸べるのが義務って事ですからね」
アニェーゼ「まさか異世界の方を助けたとは思ってもみませんでしたけど・・・」
アニェーゼ「他人とは思えない所もあって、貴重な体験をしたという事にしましょう」
ヴィルヘルミナ「寛大な心遣いに今一度、感謝するであります」
シャナ「私も・・・あの時、助けてくれてありがとう。アニェーゼ」
アニェーゼ「はい。しっかり聞き入れてやりますよ」クスッ
マージョリー「じゃあ、とりあえず状況の確認とこれからどうするのかはなしましょうか」
アニェーゼ「っと。だそうなのでいきましょうか」
浜面「っつー訳で、もしこの街全体に封絶が張られてもこれで皆は動けるみたいなんだ」
浜面「だから、話がいってない奴でもある程度は応戦してくれるはずだぜ」
亡「加えて宝具の効果は付与されるため、徒や燐子に存在の力へ変換させられる事も防ぎます」
マージョリー「・・・そんなの出鱈目な宝具を創れるなんてどんな奴なのよ」
マルコシアス『それならよ、この件が終わったら報酬って事で貰ってもいいよな?』
悠二「・・・いや、恐らくだけどこの世界だけでしか使えないんじゃないかな」
亡亡「ご明察だ。この世界の性質に調整して創られた宝具なため」
亡亡「そちらの世界に持ち帰っても単なる物にしか過ぎない」
悠二「>>549」
- 549 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/10(木) 19:58:55.34 ID:qGDU9p3mO
- 使えたらもしかしたらみんなにとってもすごい助かるアイテムだったんだろうけど少し残念だね
徒の力がなくせるならシャナも戦わなくて済むのに
- 550 :1 [saga]:2024/10/10(木) 21:21:14.57 ID:vBJdD3mS0
- 悠二「やっぱり・・・もし使えたなら徒と有利に戦えると思ったんだけど、少し残念だね」
シャナ「気持ちはわからなくもないけど・・・そんな甘い話は結局無いものなのよ」
アラストール『坂井悠二。紅世との戦いにおいて、そのような抜け道めいた物は断じてないのだ』
アラストール『故に、改めて覚悟するのだ。我らが果たすべき使命に』
悠二「うん。例え違う世界であっても紅世の徒の好きにはさせないよ」
ヴィルヘルミナ「こちらの世界への被害は最小限に抑える必要があるのであります」
ティアマトー『三思後行』
マージョリー「奴らの狙いがこの街を統括するトップなのは間違いないのね?」
ドレンチャー「ええっ。情報源は信頼できますし何より既に襲撃にも遭っています」
亡亡「応戦していた護衛はまだ経験不足なため劣勢となっていたよ」
フリルサンド#G『私達の姉妹が敵に回ってるから、それも厄介なのよね』
シティマカーブル「>>551」
- 551 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/10(木) 21:29:56.05 ID:qGDU9p3mO
- 結構強いから一筋縄では行かないネ
でもここであきらめるなんて選択肢はないから
- 552 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/10(木) 21:30:57.41 ID:bNmIAY7mO
- 数はこっちがいるから気張らず連携していくしかないんじゃないカナ
徒はフレイムヘイズに任せてそれ以外を私達で
- 553 :1 [saga]:2024/10/10(木) 22:23:19.23 ID:vBJdD3mS0
- シティマカーブル「結構強いから一筋縄ではいかないよ。でも、諦めるなんて選択肢はないから」
シティマカーブル「私はあの子の目を覚まさせるよ。例え・・・バラバラにしてでも」
浜面「いやいやそりゃちょっと過激過ぎだろ。いくら人造人間だからって・・・」アセアセ
亡「ですが、彼女を止めるにはそれだけの覚悟が必要という事なんです」
亡亡「頭部のセントラルメモリーさえ無事ならバックアップデータで修復は可能だ」
フリルサンド#G『だから、遠慮なく頭以外を破壊して問題ないわ』
五和「そ、そう言われましても・・・やっぱり抵抗はありそうでして・・・」
マージョリー「さっきから何の話をしてるかわからないけど、そっちの話は任せていいわよね?」
ヴィルヘルミナ「尖兵となる徒も個々の燐子を生み出してくるはずであります」
アラストール『恐らくは存在の力を集めるため、この街の人間をトーチとして狙うであろう』
マルコシアス『そうなりゃ、動けるつっても逃げ遅れたらお陀仏になるだろうぜぇ』
マージョリー「玻璃壇があれば全景を確かめられるんだけど・・・生憎持ってきてないのよね」
浜面「だったら、ここは最先端科学の結晶が役立たせてもらうぜ」ニカッ
悠二「何か手があるのか?浜面君」
浜面「おうよ。・・・こいつは滞空回線つって俺達のみが使用できる監視カメラみたいなもんだ」
浜面「>>554」
- 554 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/10(木) 22:32:56.16 ID:qGDU9p3mO
- こいつを使って全景をリンクさせればその代わりになんだろ?
トーチにさせないように俺だって考えてんだ!
- 555 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/10(木) 22:33:44.94 ID:bNmIAY7mO
- これを使えば逃げ遅れた人も一目瞭然で絶対に助けられる
犠牲を出すなんてまっぴらゴメンだからな、俺達は助けるのも仕事だからよ
- 556 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/10(木) 22:34:45.47 ID:3R5HfRa/O
- 悪事もお見通しなんだが四六時中見るのは難しいんだけどな
初春も使えるものの合法版的な?
ハッキングして使ってたよね
- 557 :1 [saga]:2024/10/10(木) 23:19:17.88 ID:vBJdD3mS0
- 浜面「四六時中見てるのはキツイけど・・・こいつを使えば、どこに居ようとお見通しなんだ」
浜面「玻璃壇の代わりになって紅世の徒を見つけ出せるし、逃げ遅れた奴も一目瞭然で助けられる」
浜面「犠牲を出すなんてまっぴらゴメンだからな。使える時に使わねぇと」
五和「浜面さんと私のスマホにアプリとして映像を見る事ができるので・・・」
五和「二手に分かれて行動するのが得策だと思います」
ヴィルヘルミナ「では、どのように分かれるか決める必要があるのでありますな」
ドレンチャー「一般人を狙う敵の対処も重要となりますが・・・」
ドレンチャー「優先事項としては統括理事長の元へ向かわなければなりません」
シャナ「じゃあ・・・私はバル・マスケが現れる方に行く」
浜面「俺も当然、風斬の所に行くぜ。アイツにはこれの貸しがあるからよ」
五和「では・・・悠二さんはどうされますか?風斬さんもそうですが・・・」
五和「元々は貴方もバル・マスケに狙われている身でしたよね・・・?」
悠二「>>558」
>>556 ハックしてたのは街中の監視カメラ(数万台)でせう。
滞空回線は統括理事長のみが使用できるものなので流石に初春でも無理でせうね。
今日はここまで。
おやすみなさいでせうノシ
- 558 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/11(金) 06:37:17.77 ID:AuqMb6uFO
- 僕もシャナと行くよ、そうすれば理事長を狙うバル・マスケを少しは分断できるだろうし
…それに今はシャナといたいから
おつおつー
コッチの勢力もなかなか無いほど増強だが向こうもとんでもなく強いからなあ
理事長の護衛の復活…あるかなあ
- 559 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/11(金) 07:51:06.02 ID:Rt7Rqgd3O
- 逃げることはしたくないし僕も戦うよ
ここで何もせず見てるだけは後悔するから
- 560 :1 [saga]:2024/10/11(金) 08:18:22.24 ID:ZrWOXIca0
- 悠二「・・・それでも、僕はシャナと行くよ。そうすればバル・マスケを分断できるだろうし」
悠二「何より逃げるような事はしたくないんだ。元の世界でもそれは変わりないんだからね」
悠二「それに・・・今はシャナのそばに居てあげたいんだ」クスッ
シャナ「悠二・・・」
五和「・・・わかりました。悠二さんのお気持ちを尊重します」コクリ
五和「ですが、無理はしないでくださいね。シャナさんと同じで無茶しそうですから」
悠二「うん。気を付けるよ、五和さん」
アニェーゼ「私もまた溺れてたりしやがらないか心配なんで、そっちに付いて行きましょう」
シャナ「なっ・・・!そ、そんなドジはもう踏まないから!」
シティマカーブル「・・・きっとレディバードも居るはずナノ。だから、そっちにしようカナ」
マージョリー「それじゃ、残った人数で雑魚共の相手をすればいいわね」
マージョリー「神裂火織の話によれば、紅世の徒に対抗できる者達がいるそうでありますな」
神裂「>>561」
- 561 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/11(金) 08:25:51.55 ID:LUlsy6IbO
- ええ、全員指折りの実力ですよ
五和も少し控え目ですが、やるときは締めるタイプですし
- 562 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/11(金) 08:26:55.17 ID:OoRZDsxYO
- 徒には決して負けることはないと思いますよ、私と同じくらいには鍛えている者が多いですから
- 563 :1 [saga]:2024/10/11(金) 09:04:10.62 ID:ZrWOXIca0
- ヴィルヘルミナ「神裂火織の話によれば、紅世の徒に対抗できる者達がいるそうでありますな」
神裂「ええっ、全員指折りの実力を持っていますよ。徒には決して負けはありません」
神裂「五和も控え目ではありますが、やる時はとことんやるタイプなので信頼しています」ナデナデ
五和「え、えへへ・・・//(もしかしてアルファルさんの癖で撫でてるんでしょうか・・・//)」
浜面「ドレンチャー社長も行く感じだけど、大丈夫なのか・・・?」
マージョリー「というより戦えるようには全然見えないんだけど」
ドレンチャー「まぁ、私より彼女の方が役に立ちますよ。もう少し待っていただければ・・・」
ドレンチャー「1000%の本気を出しますので」クスッ
マルコシアス『ヒャヒャッヒャッ!そんだけの自信があるなら任せて大丈夫じゃねぇか?』
浜面「そうだな・・・じゃあ、そっちの方はよろしく頼んます」
亡「シティマカーブル。本当にレディバードを敵として戦えますか?」
フリルサンド#G『油断して貴女の方がバラバラになったら元も子もないわよ』
亡亡「>>564」
- 564 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/11(金) 13:10:39.67 ID:jFVVMioXO
- そこまで言えるのでしたらこちらの心配は杞憂と言うことで良さそうですね
…私達の目的は反乱を鎮めることです、心苦しいかもしれませんがやりましょう
- 565 :1 [saga]:2024/10/11(金) 14:15:48.13 ID:ZrWOXIca0
- シティマカーブル「問題ないよ。あの子の目を覚まさせるにはそれしかないけど・・・」
シティマカーブル「敵として倒すよりも姉として妹を正す方が大切だからね」
亡亡「そこまで言えるのなら、こっちの心配は杞憂という事で良さそうだな」
亡亡「私達の目的は敵勢力の襲撃を阻止する事だ。相手が人間の姿をしていようと躊躇はするな」
シチュエーション「うん」
浜面「うしっ!チーム分けも済んだ事だし、そろそろ行動開始と行こうぜ」
悠二「うん。まずは目的地に向かって・・・。・・・っ!?」
―キ ィ ィ ィ ン・・・!
シャナ「っ!封絶がっ・・・この色は千変の仕業ね・・・!」
マルコシアス『どうやらあっちが先におっ始めやがったみたいだな!』
―・・・ヒュウウゥゥゥ〜〜〜! パァンッ! パァンッ! パァンッ!
ヴィルヘルミナ「む?あれは・・・何かの合図でありますか?」
ドレンチャー「緊急避難を促すための信号弾です。恐らく風紀委員が発令したのでしょう」
五和「>>566」
- 566 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/11(金) 19:00:21.29 ID:+UuAfEhiO
- 的確に風紀委員にまで指示が行き届いているのは飛電アイテムならではですよね
こう見えても民間企業なんですよクスッ
- 567 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/11(金) 19:00:48.37 ID:qBazc+G3O
- この知らせは理事長からの指示でしょうか?
- 568 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/11(金) 19:01:32.75 ID:/dbMiGi6O
- これで少しは私達が誘導する人が減るでしょうし、やることはもう1つですよね
- 569 :1 [saga]:2024/10/11(金) 20:46:50.44 ID:kkMLs14Y0
- 五和「的確に風紀委員が動いているのは風斬統括理事長からの指示でしょうか・・・?」
五和「ともかく、これで少しは私達が誘導をしなくても問題はないでしょうし」
五和「私達が徒の相手をするだけですね。浜面さん、アニェーゼさん、そちらはお任せします」
浜面「おう!そっちも任せたからな」
ヴィルヘルミナ「くれぐれも千変や頂の座と生半可に戦わないよう忠告するであります」
アニェーゼ「わかってますよ。貴女よりかは弱いらしくても油断はしねぇです」
神裂「では、皆さん。各々の向かう場所へ参りましょう」
シャナ「うん・・・アイツらの好きにはさせないために止めるわよ、悠二」
悠二「もちろん、僕もそう思っているよ」コクリ
視点変更
浜面サイド
五和サイド
風斬サイド
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 570 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/11(金) 20:48:58.07 ID:+UuAfEhiO
- 五和
- 571 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/11(金) 20:49:08.82 ID:46V4V4EXO
- 風切
- 572 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/11(金) 20:49:17.43 ID:1pQHBk+TO
- はまづら
- 573 :1 [saga]:2024/10/11(金) 22:15:02.33 ID:kkMLs14Y0
- -学園都市 第七学区 窓のないビル-
―ビィィイーーッ! ビィィイーーッ!
エイワス『どうやら再び現れたようだ。今度はこの装甲も破られるかもしれないぞ』
風斬「・・・そうかもしれませんね」
エイワス『その時は尻尾を巻いて逃げるか?そう選択するなら私は止めはしないが』
風斬「逃げませんよ。私は・・・この街を守る東葛理事長なのですから」
亥織「・・・っ!」
加巳野「現れましたね・・・」
シュドナイ「よぉ・・・お嬢ちゃん方、昨日ぶりだな。それに・・・用心棒の連れも一緒か」
端数「ふぅむ?男の方は腕っ節のありそうではあるが、その隣の小娘はどうじゃ・・・?」
不破「生憎だが、そんなもんじゃない。どっちかと言えば・・・師弟関係だ」
フロイライン「私は違います。番人とでも思ってください」
シュドナイ「フッ・・・そうかい。邪魔をするなら退いてもらうまでだ」
端数「レディバード君。今回は容赦してはならないよ」
レディバード『・・・はい』
『ホッパー』
―ギュウゥゥゥン・・・
ホッパードーパント『妨害者の排除を実行』
亥織「不破さん、とっておきのアレ。ちゃんと用意してもらったのよね?」
不破「当たり前だろ。・・・ギーガー!始動!」
―・・・スドォオオオンッ!
ホッパードーパント『・・・!?』
ギーガー「」ギュイィィン…
http://i.imgur.com/i960ttJ.png
不破「>>574」
- 574 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/11(金) 22:25:50.37 ID:ezOHy2ToO
- こいつの素早さに歯向かう事ができるなら大したものだが…見せてもらおうか!
- 575 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/11(金) 22:26:24.61 ID:1pQHBk+TO
- これこそとっておきだ、この大きさ相手に戦った事はないだろう
さあ力試しだ
- 576 :1 [saga]:2024/10/11(金) 23:09:38.64 ID:kkMLs14Y0
- 不破「これこそとっておきの秘密兵器だ。こんなバカデカイのを相手にした事はないどころか」
不破「こいつの素早さに対抗できれば大したもんだが・・・見せてもらおうか!」
端数「ほほぉ〜・・・どこの誰があんなデカブツを開発したのやら」
ホッパードーパント『・・・排除!』
シュドナイ「・・・デカブツの相手はあの嬢ちゃんって事でお前らの相手が俺という訳か?」
亥織「当然よ。他人任せは嫌だけど・・・不破さんが居るから覚悟する事ね」
シュドナイ「ほぉ・・・あのデカブツ以外にも隠し玉を持ってると?」
加巳野「その通りです。フロイラインさんも同様に持っていますね」
フロイライン「フゥゥゥ・・・!変身ッ!」
―ギュ ロ ロ ロ ロ ロォ・・・
ギルス(フロイライン)「グワァアアッ!」
不破「・・・っ!ふんっっっぬぁあああああっ!」カシャンッ
『BULLET!』
『AUTHORIZE』
『KAMEN RIDER…KAMEN RIDER…KAMEN RIDER…』
不破「変身!」
『SHOTRISE』
シュドナイ「っと・・・」ヒョイッ
―カシャシャンッ
不破「ハァッ!」
―ドドドドドドドドドッ!
―ガチャンッ! ガチャンッ! ガチャンッ!
『SHOOTING WOLF!』
―プシュゥーーーッ・・・!
『The elevation increases as the bullet is fired.』
シュドナイ「・・・その姿が隠し玉か?」
バルカン(不破)「ああっ。俺は・・・仮面ライダーバルカン」
バルカン(不破)「>>577」
- 577 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/11(金) 23:36:06.14 ID:e7lvpzXBO
- 俺がやると言ったらやる!俺がルールだ!
ここでお前を倒す!
- 578 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/11(金) 23:39:11.88 ID:ezOHy2ToO
- 今の俺の夢はこいつらを鍛えてここを守っていくことだ、覚悟はいいか?
おお!原作ライダーで原作キャラ変身は結構レアだな
不破さんすきだからうれしいな
- 579 :1 [saga]:2024/10/12(土) 00:34:50.31 ID:Xny6TP+10
- バルカン(不破)「こいつらを鍛えてやって、この街を守れるようにするのが俺の役目だ」
亥織「そう言っていつになったら、それ渡してくれるのよ」フンッ
バルカン(不破)「俺がくれてやると言ったらやる!俺がルールだ!覚悟はいいな!?」
亥織「はいはい。そう怒鳴らなくてもわかってるっての」
加巳野「フロイラインさん、協力するのは初めてですがよろしくお願いします」
ギルス(フロイライン)「・・・はい」
シュドナイ「くくっ・・・やはりよくよく面白いものの集まる街だな」
端数「だからこそ退屈はせんのじゃがのう。面倒なのはごめんじゃな」
バルカン(不破)「真白!加巳野!行くぞぉ!」
亥織「暑っ苦しいわね、ホントにもう!言われなくても・・・!」
加巳野「フッ・・・!」
ギルス(フロイライン)「グルワァアアアッ!」
どうする?orどうなる?
↓2まで
>>578 一応、チェイス、ケンジャキ、始、大和鉄騎、克己、晴人、黒井とそれなりに居たりはしてますね。
海之さんは役繋がりでしたけど。
- 580 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/12(土) 05:11:01.35 ID:i8IOl82hO
- 千変を使いこなしバルカンのパンチをまずは腕をサイの頭に変えるシュドナイ
しかしその後すぐに加巳野&亥織がライフル弾で発砲しダメージを与えようとする
さおつおつー
- 581 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/12(土) 06:56:18.57 ID:kehhBbDzO
- ギルスに噛みつきや引っかき攻撃されても物怖じせず軽々と避ける端数
本能的な動きで読みやすく分析済みであると解析されてしまい苦戦を強いる
ただギルスもバルカンの行っている体術を見て真似て踵落としを決めようとするなど成長の過程を見せて圧倒するも千変で姿を変えたシュドナイが壁になりさらなる障害となった
- 582 :1 [saga]:2024/10/12(土) 15:02:55.32 ID:Xny6TP+10
- バルカン(不破)「ハァッ!タァアッ!」
シュドナイ「仮面ライダーだか何だか知らないが、楽しませてくれそうだな」
バルカン(不破)「フッ!笑わせるのは・・・社長だけで十分だッ!」
殴打技や蹴り技にエイムズショットライザーの銃撃を織り交ぜ、シュドナイに近接攻撃を挑むバルカン。
シュドナイは余裕の笑みを浮かべながら回避し、左手を犀の頭部に変化させて反撃に出た。
それに反応してバルカンも即座に右手を握り締めて拳に突き出し、相殺させる。
―ズ ザ ザザァッ・・・!
亥織「加巳野っ!」
加巳野「はいっ!」
―バギュオンッ! バギュオンッ!
―バヂィッ! バヂィイッ!
一度距離を取り、バルカンの背後から亥織と加巳野による援護射撃を、背中に生やした蝙蝠の翼で自身を隠すように折り曲げて徹甲弾を弾き返す。
更に、全身が発光すると異形の姿へと変わった。
人型のそれは頭部は角が生えた虎の顔で、胴体も虎柄の毛に覆われていて背中には先程と同様の蝙蝠の翼が生えている。
左肩には狼の顔があり手は犀の頭部のままで、右肩にはサソリの尻尾が伸びていて右手は鋭い爪を備えた熊の手に。
両脚は膝までが細くもガッシリしたチーターのような逆関節となっており、足首からは鷹が持つ三前趾足となっていた。
亥織「げぇ〜〜・・・それがアンタの能力って訳?」
シュドナイ「俺の真名は千変だ。これくらい造作もない」
バルカン(不破)「適当に混ぜた気味悪い化け物になりやがって・・・!」
加巳野「>>583」
- 583 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/12(土) 15:18:49.05 ID:GCzR5ssRO
- マンティコアのようなものと考えれば合点はいきますがやはりその風貌については同意見です!
- 584 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/12(土) 15:19:58.77 ID:32EeqYcBO
- どんなものにも変化できるとかここならもれなく超能力者ですから誇っていいですわ
尤もここまでの活躍でしょうけれど
- 585 :1 [saga]:2024/10/12(土) 16:12:22.06 ID:Xny6TP+10
- 加巳野「マンティコアのようなものと考えれば合点はいきますが・・・」
加巳野「その風貌については不破さんと同意見です!」
加巳野「どんなものにも変化できるというのは超能力宛らでしょうけども」
加巳野「私達が慄くと思ってらっしゃるのでしたら大間違いですよ」
バルカン(不破)「そういうこった。そっちがそうなら・・・!」
―ガシュンッ! バチバチィッ!
『RAMPAGE BULLET!』
バルカン(不破)「ぐんぬぅうっ!うぉおおおおおっ!!」カシャンッ
『ALLRISE!』
『KAMEN RIDER…KAMEN RIDER…KAMEN RIDER…』
『FULL SHOTRISE』
『GATHERING ROUND』
―ガシュンッ! ガシュンッ! バシュンッ!バシュンッ!
―ドドドドドドドドドッ!
―ガチャンッ! ガチャンッ! ガチャンッ!
―カ カ カ カ カ カ カ カンッ!
『RAMPAG GATLING』
―プシュゥーーーッ・・・!
『MAMMOTH!CHEETAH!HORNET!TIGER!POLAR BEAR!』
『SCORPION!SHARK!KONG!FALCON!WOLF!』
シュドナイ「ほぉ?別の姿に変わるとは・・・やはり面白いな」
バルカン(不破)「>>586」
- 586 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/12(土) 16:18:27.25 ID:GCzR5ssRO
- フォームチェンジだからお前の千変にはレパートリーでは敵わないかもしれないが、倒すには十分だ!
- 587 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/12(土) 16:19:19.51 ID:32EeqYcBO
- 一筋縄ではいかないのは目に見えていたが俺だってこれくらいはできるんだぜ
その余裕なくすくらいには、な!
- 588 :1 [saga]:2024/10/12(土) 21:23:03.96 ID:Xny6TP+10
- RPGバルカン(不破)「お前よりレパートリーは限られている上に一筋縄ではいかないのは」
RPGバルカン(不破)「目に見えていたが・・・その余裕をぶっ潰すには十分だッ!」
―バギュオンッ! バギュオンッ! バギュオンッ!
―ガギュンッ! バヂィンッ!
シュドナイ「なるほどな、お嬢ちゃん達の威勢がいいのはお前の影響みたいだな」
出力を上げた銃撃を神鉄如意で弾かれながらもバルカンは接近していき、後ろ回し蹴りで先制攻撃を仕掛ける。
間髪入れず至近距離から徹甲弾を連射して攻撃するが、シュドナイは熊の手の表面に堅牢な甲羅を生成して防いだ。
それを見て左腕のアビリティアームにあるライダモデルの意匠が目を発光させ、腕力を大幅に向上させる。
パンチングゴリラの腕部の形状をしたエネルギー体を右腕に纏うと、その甲羅を一発で粉砕した。
『KONG ABILITY』
RPGバルカン(不破)「ウォォオオオオオッ!」
―バ ゴ ォ ォ オ オ オ ンッ!!
シュドナイ「んっ・・・?」
『CHEETAH ABILITY』
RPGバルカン(不破)「ハァァァアアッ!」
―ドガ ドガ ドガ ドガ ドガ ドガ ドガ ドガァ!
左太腿を覆うアビリティレッグにあるライダモデルの意匠が発光し、ラッシングチーターのアビリティで脚力が強化される。
バルカンはその場で跳び上がり、宙に浮いた状態となって超疾走を可能とする脚力から繰り出される連続蹴りを繰り出した。
それに対して神鉄如意で防御しつつシュドナイは熊の手による鋭い爪で反撃しようとするも、バルカンは最後の一蹴りで宙返りをしながら紙一重で回避する。
―ズダンッ!
シュドナイ「・・・それがお前の用いる力なのか。中々やるじゃないか」
RPGバルカン(不破)「言ったはずだ。その余裕をぶっ潰すってなぁ!」
ギルス(フロイライン)「グルワァアッ!フンッ!ガァアッ!」
ギーガー「」ギュイィン!
―ドガァアッ! ドゴォォオンッ!
ホッパードーパント『ハァッ・・・!』
ホッパードーパントはギルスクロウの斬撃やギーガーの巨体とは思えない敏速な機動力から繰り出される踏み付けや裏拳の様な攻撃を回避する。
一方は機械的で分析すれば動きは予測できるものの、もう一方は本能的な動きは全く読めず苦戦していた。
― 偶数
〜 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 589 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/13(日) 04:25:54.96 ID:3M1ENrZzo
- これはどうなるか気になる…
- 590 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/13(日) 04:29:04.76 ID:K3QlHVoho
- 乙なのよー
千変って結構強いな…
- 591 :1 [saga]:2024/10/13(日) 21:27:09.96 ID:11Mp0hSP0
- ギルス(フロイライン)「フゥウッ!グワァアッ!」
ホッパードーパント『ッ・・・!』
―ガギィンッ! バギィッ・・・!
ギルスクロウの斬撃をホッパードーパントは防御の剣で防ぎ、前蹴りでギルスを押し退けた。
しかし、ギルスは一瞬怯む程度ですぐに立ち直ると足元を狙って水平蹴りを繰り出し、ホッパードーパントが跳び上がった所を狙ってギーガーがサッカーボールの様に蹴り付けてきた。
7.32tの重量を持つギーガーの巨体から繰り出される攻撃を感知したホッパードーパントは、咄嗟に全身を丸めるようにして防御姿勢を取る。
―ド ガ ァ ア アッ!!
―ド ゴ ォ オ オ オ オ オ ンッ!!
ホッパードーパント『ガ、グ、ァガァ・・・!』
数十m離れた所に建ち並ぶビルの外壁にぶつかり、ガラスの如く罅割れて砕けた破片が飛び散る。
ホッパードーパントは真下に落下し、地面に叩き付けられて悶絶していた。
ホッパードーパント『(防御の剣による斬撃での切断は不可能・・・!)』
ホッパードーパント『(セインティウムの硬度と同等・・・倍以上と推定・・・)』
ホッパードーパント『(目視によるスキャン開始・・・ケラチンと同質とタンパク質と判明)」
ホッパードーパント『(生物学的要素を考慮し・・・結論・・・理解不能・・・!)』
刃渡り60cmはある山刀にも似た分厚い刃物は、劣化ウランの56倍に相当する金属結合の強さを持つとされる人工元素のセインティウムという物質で構成されている。
容易にトラックだろうとビルだろうと輪切りにできるはずなのだが、そんな斬撃を耐えているのにホッパードーパントの思考回路は焼き切れそうになっていた。
ギルス(フロイライン)「これ、以上は・・・無意味です。貴女と、戦うのは・・・」
ホッパードーパント『>>592』
>>590 アニメ版は超絶ナーフされてますけど原作はドチャクソやばいんでせうよ。
- 592 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/13(日) 23:46:15.44 ID:3M1ENrZzo
- ギーガーもスペック通りに力を発揮するとめちゃくちゃ強いんだよねって…
あとフロイラインってやっぱり底が見えなくて本当に強い、好戦的じゃないのが救いだ
私がそんな…こんなでたらめなことが…
……しかしそれでも戦うのが私の使命ですから
- 593 :1 [saga]:2024/10/14(月) 02:21:09.09 ID:mMZqs1uW0
- ホッパードーパント『私、ガ、そんナ・・・コんな、デタラメが・・・』
ホッパードーパント『・・・それ、でも戦う、のが・・・私の使命・・・!』
ホッパードーパント『先生、のために・・・!私は・・・私が人間を助けるために・・・!』ググッ
ギルス(フロイライン)「・・・グゥウウッ」
ギーガー「」ウイィィン
ホッパードーパント『・・・先生ッ!』
端数「ふぅむ・・・仕方ないのう。じゃが、いいのかね?戻れなくなるぞ?」
ホッパードーパント『・・・構いません。お願いします・・・!』
端数「・・・暴走プログラム、作動」カチッ
ホッパードーパント『ガ・・・ああアアAaAアあαAあアアア!!』
―ギュ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴォッ・・・!
ギルス(フロイライン)「グゥッ・・・!?」
―ベリベリベリッ・・・! ボトボトッ・・・
ホッパードーパントの全身が膨張して、皮膚が内側から破れて中身が露わになっていく。
焼け焦げた様な黒い皮膚が剥がれ落ち、現れたのは人間の髑髏を咥えた鳥のような頭部、肩部や胸部に赤い重装甲を纏っている姿だった。
ドードーマギア改#12「ドォオオオオオドォオオオッ!」
端数「暴走プログラムによる強化改造を施しておいたが・・・」
端数「やはり、自我は不安定になっているようじゃな」
RPGバルカン(不破)「ッ・・・!?。アイツは・・・!」
亥織「何よ!知り合いだとか言わないでしょうね!?」
RPGバルカン(不破)「>>594」
- 594 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/14(月) 06:08:16.29 ID:oKjWNi5uo
- 私は博士のために戦うと決めました、無意味などあなたに決められる合理性はありませんよ…!
乙ですの
フロイラインがギルスはやっぱりしっくりくる
レディバードはどうなるかねえ
- 595 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/14(月) 06:12:12.45 ID:oKjWNi5uo
- 更新来てたごめん
いや俺はあのヒューマギアと戦ったことがある!
撃破した時はあんなに強そうじゃなかったが、どんどん進化していったな……
その進化の果てにたどり着くとか開発したのは悪魔か…!
- 596 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/14(月) 06:32:54.59 ID:FDGZT98uo
- ……あの姿は知っているが変身したのは別の奴だ
だから別個体として俺は見るぞ
- 597 :1 [saga]:2024/10/14(月) 10:35:38.05 ID:mMZqs1uW0
- RPGバルカン(不破)「・・・いや、あの姿は知っているが変身したのは別の奴だ」
RPGバルカン(不破)「それなら別個体として見るが・・・かなり手強いぞ」
加巳野「不破さんがそう仰るのでしたら、相当な相手ではありませんか」
亥織「・・・加巳野、ここは任せるから。私はあっちに行くわよ!」
加巳野「!。そんなっ、亥織さん・・・!」
RPGバルカン(不破)「・・・」
ギルス(フロイライン)「グルルルゥッ!ウォォオァアアアアアッ!!」
―ズズ ズズズ・・・
―シャキンッ! シャキンッ! シャキンッ! シャキンッ!
エクシードギルス(フロイライン)「ウグワァァアアアアアアアッ!!」
ドードーマギア改#12「ドォオオオオオドォオオオッ!!」
強化変身したギルスとドードーマギアは威嚇し合うように雄叫びを上げる。
背中の肩部からギルススティンガーを伸ばし、ドードーマギアを拘束しようとするも右手から大量の赤い有線コードを伸ばした鞭の様に弾かれる。
両手に構えたヴァルクサーベルと防御の剣でドードーマギアは斬り掛かり、ギルスはギルスクロウで防ぐも胸部装甲に装備された固定式マシンガンであるレジスローターを撃ち放って後退させた。
―ズ ド ド ド ド ド ド ド ド ド ドッ!
ドードーマギア#12「ドォオオオオオドォオオオッ!!」
エクシードギルス(フロイライン)「グゥウウウッ・・・!」
ギーガー「」ギュイィインッ!
―ドヒュンッ! ドヒュンッ! ドヒュンッ!
―ドガァアアアンッ! ドガァアアアンッ! ドガァアアアンッ!
―ド ド ォ オオオンッ・・・!
背部マガジンから弾丸を供給すると更に撃ち続けて動きを封じつつ、別方向から踏み潰そうとしてきたギーガーの足裏を上腕部から発射したグレネード・ディスチャージャーで爆撃して背面から転ばせた。
◎ 70以上
○ 50以上
△ 30以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 598 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/14(月) 11:24:35.53 ID:oKjWNi5uo
- やあ!
- 599 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/14(月) 11:25:31.35 ID:FDGZT98uo
- あ
- 600 :1 [saga]:2024/10/14(月) 13:59:52.96 ID:mMZqs1uW0
- 亥織「うおりゃぁあああっ!」
―バギュオンッ! バギュオンッ! バギュオンッ!
ドードーマギア改#12「ドォオオオ・・・!?」
エクシードギルス(フロイライン)「フゥッ・・・!グワァアアアッ!!」
―ヒュ ル ル ルッ! ザシュッ! ザシュッ!
突撃しながら亥織が徹甲弾を顔面に撃ち込んでドードーマギアの意識が逸れた隙を狙い、ギルスはギルススティンガーを一直線上に突き出す。
装甲を貫けなかったが、突き飛ばして地面を転がせる事により距離が開いた。
立ち上がろうとするドードーマギアを、立ち戻ったギーガーが踏み付けてきて動きを封じた。
亥織「加勢してあげるわよ、デカブツ。あっちは任せておいたから」
エクシードギルス(フロイライン)「ですが・・・こちら、も、危険で・・・」
亥織「>>601」
- 601 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/14(月) 14:03:38.48 ID:FDGZT98uo
- 危険かどうかで諦めるくらいならボディガードなんてやってないわよ!
私がやりたいんだからやらせなさい!
- 602 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/14(月) 14:29:32.54 ID:oKjWNi5uo
- 仲間でしょ、放置する選択肢はないわ
- 603 :1 [saga]:2024/10/14(月) 16:42:56.75 ID:mMZqs1uW0
- 亥織「危険かどうかで諦めるくらいならボディガードなんてやってないわよ!」
亥織「私がやるって言ったらやらせる!それに・・・今は協力してる仲間でしょ?」
亥織「苦戦してるのを放置する選択肢なんてないんだから!」
エクシードギルス(フロイライン)「・・・わかり、ま、した」
ドードーマギア改#12「ドォオオオオオドォオオオッ!」
―バラバラバラ・・・
―ドガァアアアンッ! ドガァアアアンッ! ドガァアアアンッ!
―グオオオォォン・・・! ズドゴオォォオオオンッ!!
地面に這い蹲った状態で踏み潰されているドードーマギアは渾身の力で上半身を持ち上げると、僅かな隙間にグレネード・ディスチャージャーを落として自ら巻き込まれる形で爆発。
凄まじい爆発の勢いでギーガーの足が浮き上がり、自傷した影響で上半身から火花を散らしながらもドードーマギアはすぐさま抜け出す。
再装填したグレネード・ディスチャージャーを一斉発射してギーガーの胸部に直撃させた。
―バギュオンッ! バギュオンッ!
―バヂィンッ! バヂィンッ!
ドードーマギア改#12「ドォオオオッ・・・!」
亥織「こっちも相手しなさいよっ!」
エクシードギルス(フロイライン)「グワァァアアッ!!」
ドードーマギア改#12「ドォオオオオオドォオオオッ!!」
飛び掛かったギルスにドードーマギアは頭部の対空砲火2門を向け、撃ち落とそうと迎撃した。
それをギルスは両腕を交差させながら防ぎ、被弾した影響で飛距離が落ちた事で目の前に着地する。
下からアッパーカットのようにギルスクロウを振るい上げ、回避されるも亥織がドードーマギアの髑髏部分に徹甲弾を命中させて怯むと、もう一度飛び掛かる。
デモンズファングクラッシャーを開き、腕に噛み付きながら超音波のギルスホーンを発生させて攪乱させようとした。
エクシードギルス(フロイライン)「グアウウゥウウウッ!!」
ドードーマギア改#12「ド、オ、ドド、ドオォ、ド・・・!」
視点変更
浜面サイド
五和サイド
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 604 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/14(月) 16:45:49.06 ID:FDGZT98uo
- 五和
- 605 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/14(月) 20:12:14.01 ID:FDGZT98uo
- 五和
- 606 :1 [saga]:2024/10/14(月) 21:17:49.55 ID:mMZqs1uW0
- ―ドゴォオオオンッ! ズドォオオオオオンッ!
<<キャァアアアーーーッ!!
四葉「(皆さーん!慌てずこちらへ急いでくださいっ!)」
―タッ タッ タッ タッ・・・!
「どうなっている?何故人間共が封絶の中を動いている・・・!」
「フレイムヘイズの仕業か・・・だが、構わん。存在の力を喰らいさえすれば」
ヴィルヘルミナ「それは成し得ない目的と知るでありますな」
―ザシュッ! ドシュッ!
ティアマトー『一石二鳥』
「万条の仕手・・・!のこにことよく単身で来たものだな!」
神裂「お生憎ですが、彼女だけではありません」チャキンッ
―ズバァッ・・・!
「ギャァアッ・・・!」
―ボシュウウウゥゥ・・・!
神裂「・・・なるほど。五和が言った通り、確かに人ならざる者と言える死に様ですね」
神裂「無益な殺生はしない主義ですが、これなら心置きなく戦えます」
どうする?orどうなる?
↓2まで
- 607 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/15(火) 02:05:09.34 ID:7xNeAv/ho
- 背中を合わせて戦うねーちん&ヴィルヘルミナ
リボンや七天七刀を振るい合い互いの死角を消す姿に思わず見惚れる五和だったがこちらも軽々とフリウリスピアで各故余裕で撃破する
そんな姿を見逃す訳もなく、五和との関係をねーちんに師弟関係とかですか?と聞くヴィルヘルミナ
- 608 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/15(火) 02:23:44.59 ID:ilwSpLs2o
- 七閃とリボンは中長距離の相手を狙い撃つのに適するも近距離に詰めてきた徒には徒手空拳しかなく悩まされる二人
- 609 :1 [saga]:2024/10/15(火) 22:09:37.23 ID:eiNk5IMT0
- 七閃による遠距離攻撃で徒を一掃し、自在法で放つ炎弾を七天七刀で斬り裂き無効化させる。
頑丈な鎧を纏っている複数の燐子が一斉に神裂へ襲い掛かるも、ヴィルヘルミナが操るリボンに拘束されてルチアが投げ飛ばした車輪の爆発で粉々になった。
ヴィルヘルミナは武器型の宝具を構えて向かって来る多数の徒を自身はその場から動かず、武器を突き出して腕が伸びきった瞬間を狙い、投げ飛ばしていく。
「馬鹿なっ!?人間如きが我々を凌駕するなど・・・!」
ヴィルヘルミナ「この世界での唯一の誤算がそれであります」
神裂「聖人を嘗めない事ですね。遊びで戦っているのではありませんから!」
―ズバァッ! ザシュッ・・・! ズパンッ!
背中合わせになって神裂とヴィルヘルミナはお互いの死角を補い合い、徒を瞬く間に倒していく。
その圧倒的な戦力差に徒は慄きを感じ始めていたが、それでも退く事はなかった。
ヴィルヘルミナは神裂の死角に回り込もうとした徒をリボンで拘束し、そのまま振り回しながら別の徒に投げ付けて転ばせた。
立ち上がろうとした矢先、巨大な手が背後から現れて逃げる間もなく叩き潰される。
マージョリー「へぇ〜、あれがアンタの扱う魔術か。使い勝手が良さそうじゃない」
マルコシアス『だったら自在法なんて全然必要ねぇな!』
シェリー「ま、そういうこったね。慣れ親しんでるこっちの方がやりやすいしな」シュパッ
―ゴ ゴ ゴ ゴ ゴォ・・・!
シェリーがオイルパステルを突き出すと、地面から這い出るようにゴーレムが作成される。
全長4mの重量数tもある巨体で同等の巨体を持つ燐子を殴り付け、前蹴りで地面に押し倒した。
それを見たアンジェレネは詠唱をしてmテレズマが通った4色に発光する6つの翼が生えた硬貨袋を砲弾の如く放ち、燐子の頭部に命中させて消滅させる。
五和「お見事ですね、アンジェレネさん」
アンジェレネ「わ、私だってこれぐらいの活躍はしないと・・・!」フンス
五和「>>610」
- 610 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/15(火) 23:12:59.86 ID:7xNeAv/ho
- アンジェレネさんが頑張ってるのはみんなもわかっていますよ
一つずつ確実に…一緒に頑張りましょう!
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