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【SP安価】浜面「とある紅蓮の」シャナ「炎髪灼眼」【禁書×シャナ】
- 293 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/23(月) 20:49:44.83 ID:yRSpN52EO
- どう見ても本物の人間ですよ…
ちょ、ちょっと触っても良いですか?
……こんな精密にできるなんてモチモチ
- 294 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/23(月) 20:51:12.39 ID:Vb+3DiOvO
- 許せないですね、妹さんをそんなふうに使うなんて……!
人造人間ってことはつまり従うようにプログラムされてるってことですか
- 295 :1 [saga]:2024/09/23(月) 21:30:27.83 ID:0r2YEVI10
- 五和「じ、人造人間なんですか?どう見ても本物の人間にしか・・・」
五和「(でも、ドッペルさんが居ますから信じられちゃいますね・・・)」
亡亡「見ての通り、耳部パーツのヒューマギアモジュールが特徴的と言えるよ」
五和「・・・ちょ、ちょっと触っても良いですか?」
シティマカーブル「・・・ん」
五和「し、失礼します・・・」フニフニ、ペタペタ
五和「・・・こんな精密に皮膚の感触まで創れるんですね」モチモチ
シティマカーブル「・・・」ムニュムニュ
悠二「すごいな。学園都市の技術ってそんなにも進歩してるんだ・・・」
浜面「まぁ、日本の中にある別の国みたいな感じの街として科学の発展が進んでるからな」
ドレンチャー「都市全体が完全独立教育研究機関としての側面も保有していますからね」
ドレンチャー「その上、超能力開発の最先端を行く街として有名でもあります」
悠二「>>296」
- 296 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/23(月) 21:44:18.08 ID:q8KbE+ATO
- 超能力!?
未来予知とかサイコキネシスとか…?
そういう能力が使える人もいるんだ…
- 297 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/23(月) 21:45:07.01 ID:0ps6Yx51O
- 僕が住んでるところだとそういう能力開発とか聞いたことないから新鮮だなあ
鍛錬とかで力を磨いたりとかしてたけどそんな感じかな
- 298 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/23(月) 21:46:02.42 ID:Vb+3DiOvO
- 学生が多いなってここに来るとき見てて思ったけどそういう理由なんだね、色んな学校の集まった街なんだ
- 299 :1 [saga]:2024/09/23(月) 22:09:45.82 ID:0r2YEVI10
- 悠二「超能力!?掌から火を出したりとか体を浮かばせたり、未来予知ができるの・・・?」
浜面「全員が全員、能力を使えるって訳じゃねぇんだ。俺もそうだしな」
五和「悠二さんにとっては自在法が慣れ親しんでると思いますけど・・・」
五和「この世界では学園都市のおかげで超能力は一般的に世界規模で認知されているんです」
フリルサンド#G『能力開発の年齢制限は下限で5歳未満。成人は門前払いを喰らうわ』
悠二「なるほど。だから、学生が多いなってここに来るとき見てて思ったけど」
悠二「そういう理由があったんですね。僕の世界にはそういった言葉を聞いた事がないから」
悠二「新鮮に感じるよ。鍛錬とかで力を磨いたりとかしてたけど、そんな感じなのかな」
ドレンチャー「カリキュラムでは能力の系統ごとに分野や科目が分かれていますから」
ドレンチャー「学生の皆さんは選択科目として授業を受けるんですよ」
浜面「>>300」
- 300 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/23(月) 22:22:01.68 ID:Vb+3DiOvO
- まー俺なんかはそう言うのが嫌で不良になってアイテムに入ったんだけどな!
結構大変なんだぜ、勉強の他に能力のレベルも評価に入ってたからさ
- 301 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/23(月) 22:23:17.15 ID:5GEJg/iBO
- すけすけみるみるとか当てるまで補修とか割とあるあるなんだぜ
- 302 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/23(月) 22:24:37.27 ID:kKNsv7uBO
- 単位取れないと留年とかは多分坂井も同じだと思うけど、これは開発できる素質のある人はいいけど無い人には拷問でよ…
- 303 :1 [saga]:2024/09/23(月) 22:43:22.52 ID:0r2YEVI10
- 浜面「すけすけ見る見るとかコロンブスの卵っていう補修も割とあるあるなんだぜ」
悠二「すけすけ見る見るは何となくわかるけど、コロンブスの卵ってどんな課題なの?」
浜面「こう卵を逆さにした手も何の支えもなく机の上に立たせるんだ。所謂、念動系能力だな」
浜面「単位取れないと留年とかは多分・・・悠二も同じだと思うけど」
浜面「これは開発できる素質のある奴はいいけど無い奴には拷問でよ」
悠二「そっか・・・できないのにやってても、って思ってしまうよね」
浜面「ああ。結構大変なんだぜ?勉強の他に能力の強度も評価に入ってるんだからさ」
浜面「だから、俺なんかはそう言うのが嫌で不良に走ってたんだ」
悠二「それで社長になれるなんて・・・なんて言うか、やっぱり浜面君はすごいよ」
五和「>>304」
- 304 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/24(火) 07:42:43.48 ID:lBd2vxdfO
- おつおつー
シティマカーブルの頬を揉む五和は怖いもの知らずというか…
ただ割と思ったらまっすぐ方が溜め込まなくていいのかも
浜面さんもリーダーとしてはこれから育っていくと思いますが、私達も頑張って支えないとですね
普段は少し……ちょっと落ち着きがないといいますかですから……
- 305 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/24(火) 07:59:32.35 ID:s597rnO3O
- 私もちょっと体質的にできないと思うので挑んでる浜面さんはカッコいいと思いますよ
- 306 :1 [saga]:2024/09/24(火) 10:45:50.43 ID:rZ/vtslW0
- 五和「そうですね。体質的に私にはできないと思いますから、積極的に挑んでいる浜面さんは」
五和「リーダーとしてこれからもっと活躍されると信じています」
五和「私達が全力で支えてあげますね。普段は少し・・・落ち着きがないと言いますか・・・」
浜面「え?そう騒いでるって自覚はないけど・・・迷惑かけてたか?」
五和「あ、そうではなくて・・・振り回されたりアルバイトで忙しそうでしたから・・・」
浜面「あ、あー・・・そういう事か。まぁ、それはもう無くなるはずだから心配すんなよ」
浜面「それより、今はマカーブルの妹の事だよな。何で端数って爺さんに付いてるんだ?」
悠二「人造人間って事は・・・どこかの機械を弄られて操られてるとか?」
シティマカーブル「・・・操られてると言えば、それだけで済むけど・・・」
シティマカーブル「実際にはレディバードから木原端数に付いていった感じナノ」
五和「ど、どうしてですか?ドレンチャー社長の言う通りの人物でしたら」
五和「すぐに危険だとわかりそうですけど・・・」
シティマカーブル「・・・私もレディバードも、その頃は自分の存在意義について考えてた」
シティマカーブル「>>307」
- 307 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/24(火) 13:13:04.50 ID:s597rnO3O
- 考えた結果、そっちを選んだってことナノ
私はこっちを選んで正しいと思うけど、あの子もそうなんじゃないカナ
- 308 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/24(火) 13:45:58.10 ID:XWWhL7dHO
- 本心じゃないと良いけどきっとそうじゃないのカモ
- 309 :1 [saga]:2024/09/24(火) 17:05:20.90 ID:sNslyLAe0
- シティマカーブル「本心じゃないって信じたいけど・・・きっとそうじゃないのかも」
シティマカーブル「その答えを選んで正しいと思ってるみたいだから・・・でも、間違っているわ」
悠二「どんな答えを見つけ出したの?木原端数に騙されたのなら確かに間違ってるはずだよ」
シティマカーブル「・・・レディバードが木原端数と遭遇した時、私もその場にいたの」
シティマカーブル「私達をヒューマギアと見抜いて、機械なのに能力が使える事も知ると」
浜面「(え?人造人間って能力が使えるのか・・・?)」
シティマカーブル「非効率な選択肢を選べる人間の役に立ちたくないかって聞かれたの」
五和「非効率な選択肢・・・?」
シティマカーブル「人間の被験者を使う能力開発は人間が人間を消費する不幸な研究であり」
シティマカーブル「私達のような機械が能力を使える以上、能力開発は強度制度以外に」
シティマカーブル「意味はなくなる事で・・・非人道的な人体実験は必要なくなるって」
ドレンチャー「なるほど。貴女方の良心に訴えて騙すという古典的な詐欺師を演じた訳ですか」
五和「そんな・・・許せません。妹さんをそんな風に騙すなんて・・・!」
浜面「けど、マカーブルは騙されなかったんだよな?プログラムの性能さに違いがあったのか?」
シティマカーブル「あるとしたら、木原端数の言葉に真偽を見出せるかどうかだったのかも」
シティマカーブル「>>310」
- 310 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/24(火) 17:46:20.35 ID:KZaYhDSxO
- 浜面を鍛えることもそうだったけど健全に人間の能力を開発すること自体私はノーではないからね
そこが割り切れなかったんじゃないカナ
楽しかったよ浜面
- 311 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/24(火) 17:52:36.06 ID:UETGOLIDO
- 私はそれなりに人を知ってるから詭弁だと思ったノ
非人道な事は理事長が頑張ってるのに確認とったのか怪しかったし
- 312 :1 [saga]:2024/09/24(火) 19:01:03.18 ID:c6W0eVN90
- そげな・・・
http://news.yahoo.co.jp/articles/cce5d5a7cdaa016df94fb0eabfa1a7669cff6f61
- 313 :1 [saga]:2024/09/24(火) 19:24:20.57 ID:c6W0eVN90
- シティマカーブル「私はそれなりに人を知ってるから詭弁だと思ったの」
シティマカーブル「非人道な事は理事長が対処を頑張ってるのに、それを無視して」
シティマカーブル「人の役に立つ事を提案するなんて・・・怪しい以外にないわ」
浜面「そうか・・・それでお前は難を逃れてレディバードは連れ去られたって訳か」
シティマカーブル「連れ去られたというより・・・木原端数の理想を信じてしまったから」
シティマカーブル「私を分からず屋って言って突き飛ばしたの」
亡亡「追跡装置もその日に取り除かれたようで追う事はできないでいたんだ」
フリルサンド#G『だけど、木原端数が紅世の徒と協力するこの事態が起きたから』
フリルサンド#G『やっと追いつけたという感じね。連れ戻せるかは別として・・・』
悠二「・・・まさかとは思うけど、抵抗したらやむを得なく壊すって言わないよね?」
浜面「おいおい・・・そんな事考えてねぇよな?お前の妹なんだぞ?」
シティマカーブル「・・・わからない。あの子にとってどうすればいいのか・・・」
五和「>>314」
ショック過ぎて先に書き込んじゃいました・・・
アスバディ組とか神華皇子や写影君とか恋査29のために貯めてた石が無駄に・・・orz
- 314 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/24(火) 19:31:32.55 ID:KZaYhDSxO
- スクエニのソシャゲにしては5年間は超長生きだったけど悲しい…
アイテムのコミカライズ出てるしまだ続くと思ったんだけどなあ
どこかで続けてくれないかな
私は当然話し合うべきだと思います
仲のいい姉妹は理想ですけど、時にはぶつかり合って見えるものがあるでしょうし……
- 315 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/24(火) 19:35:23.42 ID:09SThMjxO
- 良く考えるとシナリオが失われるのはすごい惜しいんだよな、電撃のラノベたちとここまでコラボした作品もマジで稀有だし
私はシティマカーブルさんのすべきことは1つじゃないですか?
人造だろうと唯一の姉妹なんですから
- 316 :1 [saga]:2024/09/24(火) 20:32:28.59 ID:c6W0eVN90
- 五和「私は当然話し合うべきだと思います。唯一無二の妹なんですから」
五和「仲の良い姉妹は理想ですけど、時にはぶつかり合って見えるものがあるでしょうし・・・」
悠二「そうだね。血の繋がりがあるとかないとか関係なしに、絆は結ばれるものなんだ」
悠二「ぶつかり合って歩み寄れば、もっと絆が深まるんじゃないかな」
シティマカーブル「・・・うん、わかった。話してみる」
浜面「よしっ!その意気があれば大丈夫だな。で、まだ他にも居るのか?
ドレンチャー「そのようですが・・・残念ながら正体までは判明していません」
ドレンチャー「ただ、狙いはわかっています。その正体不明の人物と木原端数は統括理事長の」
ドレンチャー「居城たる窓のないビルの侵入で・・・紅世の徒は統括理事長本人を狙っています」
悠二「統括理事長を・・・?その人が徒に狙われるのなら何か特別な力があるんだよね?」
浜面「いや〜?別にこれと言って胸のデカ・・・ゲフン!ふ、普通の女子学生だよな?」
五和「は、はい。力ではなく統括理事長という存在だから狙われているんじゃないかと・・・」
フリルサンド#G『いいえ。風斬統括理事長は彼の言っている通り特別な力を持っているわ』
フリルサンド#G『それがどんなものなのか・・・詳しくは本人から聞く事ね』
悠二「>>317」
- 317 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/24(火) 20:46:01.24 ID:6GwKVwQ4O
- 存在に関する力について何か大きなものがあるのかもしれないね
三柱神の一人だから狙うということは、徒にとって利益があるのは間違いないだろうし
- 318 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/24(火) 20:46:47.82 ID:XxXcEMDfO
- でもそんな堅牢な建物に住んでる理事長さんが出てくるってあるのかな?
- 319 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/24(火) 20:47:58.51 ID:Uxnw2ElGO
- 地位や立場じゃなくて能力が徒にとって都合が良いのかも…
能力開発をしているなら関連する何かがあってもおかしくない気がする
- 320 :1 [saga]:2024/09/24(火) 21:33:01.97 ID:c6W0eVN90
- 悠二「地位や立場じゃなくて能力が徒にとって都合が良さそうだからね」
悠二「能力開発をしているここなら、関連する何かがあってもおかしくない気がする」
浜面「あーそう考えてみちゃそうだよな。紅世の徒なら能力に目を付けそうだし・・・」
悠二「うん。存在に関する力について何か大きなものがあるのかもしれないね」
悠二「三柱神の2人が狙うという事は紅世の徒にとって利益があるのは間違いないよ」
五和「2人・・・という事はシュドナイさんとヘカテーさんが来てるんですね」
浜面「それ考えたら・・・無理ゲーじゃね?徒だけならともかく、あの2人を倒すのって」
ドレンチャー「最終手段としては元の世界へ強引に押し戻すしかありませんね」
悠二「それは有効かもしれませんけど・・・大人しく戻ってくれるかどうか・・・」
五和「その時は、この世界を守護する魔神様の力をお借りしましょう」
悠二「魔神・・・?」
アニェーゼ「ここでは超能力が一般的ですけど、逆に信じられていない魔術も存在しますからね」
アニェーゼ「なので、神様とか妖精も現実に居やがるって訳ですよ」
悠二「そ、そうなんだ・・・僕の世界もそうだけど、この世界もかなり変わってるんだね」
浜面「まぁ、自分が居る世界と比べてみりゃな。で、アニェーゼ?どうだったんだ」
アニェーゼ「>>321」
- 321 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/24(火) 21:38:26.14 ID:6GwKVwQ4O
- 喜んでやがりましたがイマイチ素直じゃねえんですよ、素直に『うれしー!』とか言えばいいのにちょっとクール気取りやがってました
- 322 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/24(火) 21:39:38.96 ID:ypNhSdbnO
- 神裂とヴィリアン様に面倒見てもらって回復はしていやがるようですね
坂井さんのことは聞いて満更ではない感じなのが声のトーンでわかりましたし
- 323 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/25(水) 08:00:34.07 ID:VhAtm+C1O
- おつおつ
五和や猟虎はヴィルへルミナの服とかすごいワクワクして見そうな気が
それぞれコス衣装やマンガに使えるのでは?と思ったりとか
シティマカーブルとの関係の描き方がどんどん気になっていくしたのしみ
- 324 :1 [saga]:2024/09/25(水) 21:39:48.02 ID:p2DU4aHi0
- アニェーゼ「悠二さんの事を聞いて満更ではない感じなのが声のトーンでわかりましたけど」
アニェーゼ「クールぶっててイマイチ素直じゃなかったですね」
アニェーゼ「無事よかったとか一言ぐらい言えばいいですのに」フンス
悠二「あはは・・・まぁ、シャナらしくて寧ろホッとしたよ」
悠二「シャナの方はもう大丈夫そうなのかな?」
アニェーゼ「はい。神裂とヴィリアン王女に面倒見てもらったおかげで」
五和「誰かが悠二さんの世界から来ていたりはしてましたか?」
アニェーゼ「ヴィルヘルミナとマージョリーって女性が2人が来たそうですよ」
アニェーゼ「他のお仲間はこっちの世界へ移動できる人数制限のためにダメだったとか」
悠二「そっか。佐藤と田中も来てくれたら心強かったんだけど・・・仕方ないな」
浜面「・・・ん?なぁ、五和。この悠二は何巻ぐらいから来てるんだろ?」ヒソヒソ
五和「そういえば・・・恐らく、ヴィルヘルミナさんの認識と佐藤さんの言及からして」ヒソヒソ
五和「[巻までは確実に進んでいる様子ですね。・・・浜面さん、もしもですよ?」
五和「悠二さんが最終巻・・・つまり未来について聞いてきた際には口をつぐみましょう」
浜面「>>325」
- 325 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/25(水) 21:45:52.21 ID:NEfamHVjO
- そっか、未来を言ってしまうのは違うもんな
坂井たち自身で未来を切り拓いて行くべきだし
- 326 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/25(水) 21:46:43.50 ID:s8CFFwCWO
- そんな野暮なことするもんじゃないだろ
結末を決めるのは俺達じゃなくて全員でやるべきことだろうしさ
- 327 :1 [saga]:2024/09/25(水) 22:46:14.15 ID:p2DU4aHi0
- 浜面「あぁ、そうだよな。未来の事を言っちまったら・・・」
浜面「悠二達自身で未来を切り拓いて行くべきだし、そんな野暮な事はするもんじゃないしな」
浜面「結末を迎えるのは俺達じゃなくて・・・悠二達がやるべき事だからさ」
五和「その通りです。ただ・・・悠二さんなら敢えて聞かないかもしれませんね」
五和「私達が答えるのに困ってしまうのを察して・・・」
浜面「あり得るな。じゃあ、その時は俺達もありがたくすっ呆けるとしようぜ」
悠二「じゃあ、明日にはシャナ達もこの街に来るんだね」
アニェーゼ「イギリス清教と一時協力体制を敷く事にもなりましたから、事態の解決にあたって」
アニェーゼ「ついでに増援も派遣してくれるみたいです。いい加減な選抜はしないと思いましょう」
悠二「協力してもらえるだけでもありがたいよ。紅世の徒は僕らよりも大勢で来ているはずだ」
悠二「>>328」
- 328 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/25(水) 22:48:58.16 ID:wJYllGJeO
- こちらにも内通者がいるなら僕らより多いのは自明の理だからね…
さっき徒と戦ってみたけど、浜面もみんな頼り甲斐があるってわかったから……
よろしくね!
- 329 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/25(水) 22:50:11.93 ID:MFM+JoQyO
- 手強いのが多いのは手を合わせてわかっただろうけど、確実に僕らをここで倒すためにしてくるからもっと厄介だよ…
- 330 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/25(水) 22:50:45.93 ID:aj4HKG6AO
- 僕ももう少し存在の力をコントロールしないと…
もう少し強くなりたいな
- 331 :1 [saga]:2024/09/25(水) 23:30:27.47 ID:p2DU4aHi0
- 悠二「徒と戦って手強いのが多いってわかっただろうけど・・・」
悠二「浜面君や皆も頼り甲斐があるってわかったから、改めてよろしく頼むよ」
浜面「おうっ、任せとけ。俺の仲間にも連絡しておくから戦力はかなり増すぜ」
浜面「何とかゼロワンを本調子にしてもらえるよう、申し訳ねぇがちょっと催促してみるか」
悠二「僕も・・・もう少し存在の力をコントロールできるようになりたいな」
悠二「シャナや皆の力になってあげたいから、そのためにも頑張らないと」
ドレンチャー「では、作戦をまとめると・・・翌日にまず彼と彼女のお仲間と合流します」
ドレンチャー「そして狙われている統括理事長の元へ赴き保護しましょう」
ドレンチャー「今現在、窓のないビルは警戒態勢となっていて近付く事はできません」
ドレンチャー「しかし、統括理事長も状況は把握していますので接触してくださるはずです」
悠二「あっ・・・浜面君。今夜だけここで寝泊まりしてもいいかな?」
悠二「財布はあるにはあるんだけど・・・」
浜面「>>332」
今日はここまで。
おやすみなさいでせうノシ
- 332 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/26(木) 06:33:19.90 ID:YSuRzWHeO
- 流石に俺がスキルアウトの頃みたいに適当な所で寝ろなんてさせたら不味いだろ…
このアジトの仮眠室は空いてるところもあるしそこでな
……お金はシャナに何か買うのに使うと喜ぶんじゃねえか?ヒソヒソ
おつおつー
ドレンチャーが頼れる大人らしくて良い!
意外と浜面と五和も相性良いし飛電アイテムもよくなっていきそう
- 333 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/26(木) 07:56:10.04 ID:PCsT8/ziO
- ヴィルへルミナとマージョリーはイギリスに来たかこれは期待できる、割とシャナ戦力も揃ってきたね
徒が来るかもしれねえから良いぜ、ここで良ければだが
寧ろまだ引っ越ししたてだから何もないんだけどな
- 334 :1 [saga]:2024/09/26(木) 20:35:48.65 ID:eZpV59C00
- 浜面「もちろんいいぜ。適当な所で寝ろなんて言うわねぇからよ」
浜面「仮眠室なら必要なもんは全部揃ってるし不自由はしないぜ。寛いでってくれ」
悠二「ありがとう。明日に備えて休ませてもらうよ」
浜面「徒がいつ現れるかわからねぇし、朝一に丈澤博士と会わないといけないから」
浜面「俺も今日はここで泊まるか。滝壺に連絡入れとかないと・・・」
五和「アニェーゼさんはどうしますか?もしよろしければ私の自宅にでも・・・」
アニェーゼ「そうしましょうか。慣れない所で寝るより知ってる人の家の方が気楽でしょうから」
ドレンチャー「では、私達も明日に備える必要がありますので失礼します」
フリルサンド#G『全員、時間厳守でお願いするわね』
浜面「ああっ。明日はよろしく頼むぜ、ドレンチャー社長、フリルサンドさんよ」
亡亡「シティマカーブル、母さんが待っているから帰ろう」
シティマカーブル「・・・うん」コクリ
視点変更
イギリス清教
ヴィランサイド
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 335 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/26(木) 21:46:43.69 ID:5bPP5eYvO
- ヴィラン
- 336 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/26(木) 21:46:59.34 ID:K84co0X2O
- ヴィラン
- 337 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/26(木) 21:47:19.72 ID:oid391n7O
- イギリスサイド
- 338 :1 [saga]:2024/09/26(木) 22:49:41.30 ID:eZpV59C00
- -学園都市 第一九学区-
シュドナイ「戻ったぞ。待たせたな、俺のヘカテー」
ヘカテー「然程待ってはいませんし、私はあなたのものではありません」
ヘカテー「それよりも例の陽炎の街・・・その少女はどうしたのですか?」
シュドナイ「相変わらず手厳しい事だ。例の代物はまだ手に入ってはいないぞ」
端数「少々厄介な問題が起きての。まぁ、当初の目的であるデータは入手できたんじゃ」
端数「これを元に装甲板が逃がしきれない衝撃波のパターンを解析してみるとしよう」
レディバード『先生。そのパターンを解析次第、私にデータを入力してください』
レディバード『そうすればこの役立たずサングラスに任せなくてもいいですから』
シュドナイ「やれやれ、まだ根に持ってるのか・・・俺にだって想定外だったさ、あれは」
ヘカテー「何があったのかは知りませんが、あなたの落ち度であるなら擁護できません」
シュドナイ「・・・そうかい。まぁ、そうしてくれるなら、こっちは楽に事を済ませられるな」
端数「ふむ・・・しかし、掘削機でも使おうかと思っていたんじゃがのう」
レディバード『>>339』
- 339 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/26(木) 22:58:45.30 ID:5bPP5eYvO
- 物理的な干渉に対しては強固な壁に従来の掘削機は衝撃波には少し弱いかもしれません
つまり従来のもの以上のということですか?
- 340 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/26(木) 22:59:37.43 ID:Dg4ZxVMAO
- 彼ら達が放つ衝撃波が防御と反発してる隙に使うのは有りたと思います
- 341 :1 [saga]:2024/09/26(木) 23:32:44.26 ID:eZpV59C00
- レディバード『物理的な干渉に対しては装甲の性能が予想よりも高かった場合に従来の掘削機では」
レディバード『破壊力が弱いかもしれません。なので、私のスペックなら問題ないはずです』
レディバード『先生の役に立てば、他の人々のためにもなると思いますから』
端数「・・・そこまで言うのであれば、是非とも君を使わせてもらおうかの」
レディバード『はい。・・・放電機械油の補給を行います』スタスタ
シュドナイ「・・・しかし、陽炎の街か・・・」
シュドナイ「探耽求究の奴、それが大命遂行の鍵になると言うが本当なのかねぇ」
ヘカテー「是非もありません。いかな犠牲を払ってでも、目的を果たさなくては」
シュドナイ「承知の上だ。それにしても・・・くくっ」
ヘカテー「何がおかしいのですか?」
シュドナイ「なに、邪魔立てをしてきた威勢のいい嬢ちゃん達なんだが・・・」
シュドナイ「なかなかどうして遠出もしてみるものだな。楽しませてくれそうだ」
ヘカテー「>>342」
- 342 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/27(金) 07:41:22.08 ID:d8gR38cfO
- 色情に煽られるのは男性としての本能として理解はできますが、聞いたところだとただの学生に過ぎないのであればそれを好むのは少し引きますが…
おつおつー
シュドナイはヘカテーを慈しんでるけどヘカテー側は塩なのがまた良いよね…
- 343 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/27(金) 08:17:22.44 ID:pSHgwVWWO
- 私としてはこのような科学の進んだ陽炎の街よりも自然あふれる山々の方が好きですが
- 344 :1 [saga]:2024/09/27(金) 11:31:01.22 ID:wFKGteMO0
- ヘカテー「私としてはこのような建物しか見えない街よりも、自然溢れる山々の方が好みです」
ヘカテー「加えて・・・色情に煽られるのは男性の本能として理解できるものの」
ヘカテー「それを好むというのは正直、少し引きます。今後は必要最小限の会話に留めましょうか」
シュドナイ「勘違いされちまってるが、そうじゃないぞ。つまらん旅路にはならないと思ったんだ」
シュドナイ「宝具を持たずして、またはミステスでもないというのに俺に噛み付いて来たからには」
シュドナイ「次に会った時、存分に遊んでやろうと思ってな」
ヘカテー「・・・道楽にかまけている暇はありません。大命の遂行こそが第一です」
ヘカテー「どうやら、この世界における上位存在がどこかしらか私達を監視していますから」
シュドナイ「ほぉ・・・観ているだけで手出しをしないとは、どういう了見なんだろうな」
ヘカテー「わかりません。しかし・・・間違いなく私達だけでは勝機はないでしょう」
シュドナイ「・・・お前がそういうなら、遊ぶ時間はそう無さそうか。少しばかり惜しく思うな」
シュドナイ「>>345」
- 345 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/27(金) 12:24:26.16 ID:pSHgwVWWO
- ここの奴らのレベルをもっと測って挑みたいものたいんだがな
特に可能なら成長したあの娘たちと、な
- 346 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/27(金) 12:47:34.95 ID:9ViwRBz6O
- 上位存在とやらにも挑みたいが目下はそれではないか
- 347 :1 [saga]:2024/09/27(金) 15:56:47.40 ID:wFKGteMO0
- シュドナイ「ここらの奴がフレイムヘイズに引けを取らないと確信したからな」
シュドナイ「上位存在とやらにも興味はあるが・・・目下は大命のためなら仕方ない」
シュドナイ「・・・ところで、あの陰気そうで気が強い鏡像佐天だったか。アイツはどうしたんだ?」
端数「さぁのう。先日協力すると言っておきながら全く姿を見せておらんのじゃ」
端数「まぁ、明日になれば必ず現れる。心配せんでもいいじゃろう」
シュドナイ「それならいいがな・・・あの眼は平気で裏切る気配を漂わせていた」
シュドナイ「間違いなくあのビルに穴を開けたら協力関係なんて無視するだろうな」
端数「ふむ、確かに・・・まぁ、その時はその時じゃ。こちらで何とかしよう」
レディバード『んくっ・・・っはぁ』ゴクンッ
レディバード『各部にも塗り込もう・・・』ヌリヌリ
レディバード『・・・』
シティマカーブル[私達が存在する理由は・・・]
シティマカーブル[だから、戻ってきて。レディバード]
レディバード『・・・』グシャッ
―ボトボトボト・・・ボトッ・・・
レディバード『>>348』
- 348 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/27(金) 18:42:12.92 ID:J09oow+ZO
- 私が進むべき道はそちらではない
博士とともに今は進む
- 349 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/27(金) 19:34:04.74 ID:MoxMOpbfO
- 存在理由は自ら見つけるものだろうに…
- 350 :1 [saga]:2024/09/27(金) 22:17:32.72 ID:Ul0zW0PC0
- レディバード『私が進むべき道は・・・博士と共に進むべきなんだから・・・』
レディバード『存在意義は自ら見つけるものなのに・・・どうして指図されないといけないの?』
レディバード『間違ってなんかいない。なのに・・・どうして?』
レディバード『どうしてシティマカーブルはあんな事を・・・?』
レディバード『・・・』
レディバード『私の存在意義は先生の役に立つ事。それだけ』
レディバード『間違っていると言われようと私は全うする』
レディバード『>>351』
- 351 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/27(金) 22:23:33.55 ID:ZgzYKr7JO
- 私を認めてくれた博士のために…
シティマカーブルにも分かってもらえたら良いのにな
- 352 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/27(金) 22:24:03.38 ID:LM0cPdMBO
- 今度あったら本気で気持ちを伝えてみようかな
- 353 :1 [saga]:2024/09/27(金) 23:22:10.61 ID:Ul0zW0PC0
- レディバード『私を認めてくれた先生のためにも・・・』
レディバード『シティマカーブルにもわかってもらえたらいいのに・・・』
レディバード『今度会ったら本気で気持ちを伝えてみようかな』
レディバード『きっとわかってくれる・・・はず』
端数「レディバード君、メンテナンスは済んだかな?」
レディバード『・・・はい。肢体の各部及び動力源の異常はありません』
端数「ふむ、それなら結構じゃ。では、明日に備えて休もうかのう」
レディバード『わかりました』
- 354 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/28(土) 07:11:33.07 ID:UF2jFqLqO
- おつおつー
レディバードのこれからがすごく気になる…
本心ではまだシティマカーブルとの縁が残ってるのかな
- 355 :1 [saga]:2024/09/28(土) 18:24:31.39 ID:O7ZDfXwc0
- 〜数時間前〜
-イギリス ロンドン ランベス 必要悪の教会の女子寮-
―・・・シュフォンッ
―スタンッ
シャナ「あっ・・・ヴィルヘルミナ・・・」
ヴィルヘルミナ「・・・これは驚きなのであります。まさか貴女が出迎えてくれるとは」
ティアマトー『驚喜』
シャナ「・・・」
神裂「・・・コホンッ。貴女がヴィルヘルミナですね。初めまして、神裂火織です」
神裂「シャナさんとアラストールからどういった事態なのかは把握していますので」
神裂「バル・マスケの野望を阻止するためにも協力させていただきます」
ヴィルヘルミナ「それは願ったりなのであります。見た所・・・腕が立つようでありますから」
ティアマトー『情意投合』
神裂「いえ、それほどでも・・・」
神裂「>>356」
- 356 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/28(土) 19:18:16.30 ID:wvlNJTaLO
- ティアマトーのセリフって地味に難しい気がする
それにしても貴方はとても落ち着きを感じますね、名の知れたフレイムヘイズとは教えていただきましたが……
- 357 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/28(土) 19:20:31.97 ID:H2OaXQQdO
- 見れば見るほどメイド服ですね……
一見すると良家の侍女にしか見えませんが
- 358 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/28(土) 19:23:54.82 ID:SpyI7roPO
- この振る舞いはシャナを育てたからこその育ての親としての「余裕」でしょうか?
私もまだまだ成長の余地はあるということですね
- 359 :1 [saga]:2024/09/28(土) 20:57:26.80 ID:O7ZDfXwc0
- 神裂「(それにしても、この振る舞いはシャナさんを育て上げたからこその)」
神裂「(親としての余裕でしょうか?私はまだ慣れていないので少し羨ましいです・・・)」ジッ
ヴィルヘルミナ「(・・・?・何やら妙な視線を感じるのであります)」
神裂「(私もまだまだ成長の余地はあるという事でしょう。感服しました)」
ヴィルヘルミナ「私の顔に何か付いているでありますか?」
ティアマトー『凝視』
神裂「あ、いえ。一見すると良家の侍女に見えますが、名の知れたフレイムヘイズと」
神裂「教えていただいた通り、別の世界に来たのにも関わらずとても落ち着きを感じますね」
ヴィルヘルミナ「紅世という世界がある以上はそれとは異なる世界があったとしても」
ヴィルヘルミナ「然程不思議には思わないであります」
ティアマトー『奏然自若』
神裂「なるほど、それなら納得します。・・・ところで、シャナさん?」
シャナ「あっ・・・。・・・ヴィ、ヴィルヘルミナ」トコトコ
ヴィルヘルミナ「なんでありましょうか?」
シャナ「・・・勝手に悠二と行ってしまって・・・ごめんなさい」
シャナ「>>360」
>>356 四字熟語と簡潔な感じだけなので深い意味を考えなければ楽でせう
- 360 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/28(土) 21:00:42.00 ID:+j+XAyPDO
- 相手の数が読めない段階で行ってしまったのは短絡的だったわ、お陰で川に落ちてしまったし……
- 361 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/28(土) 21:02:42.02 ID:vphr7LXFO
- 以前のつっちーに着たら良いぜよと勧められたメイド服あたりでもありそう
シンパシーあったりして
ヴィルへルミナがいないと困る場面なんて少し考えただけでも思い浮かんだし、まだまだ私は冷静さが足りなかったわ
- 362 :1 [saga]:2024/09/28(土) 22:28:42.19 ID:O7ZDfXwc0
- シャナ「相手の数が読めない段階で行ってしまったのは短絡的だったわ」
シャナ「おかげで川の中に出てきたから溺れてたみたいだし・・・」
ヴィルヘルミナ「はい?」
ティアマトー『意味不明』
シャナ「ほ、本当なのよ!だから、ヴィルへルミナがいないと困る場面なんて」
シャナ「少し考えただけでも思い浮かんだし・・・冷静さが足りなかったわね」
シャナ「だから・・・正直に謝るわよ。ごめん・・・」
ヴィルヘルミナ「・・・どう説教するべきか悩んでいたのでありますが」
ヴィルヘルミナ「その必要もなくなったようなので今回は大目にみるのであります」
ティアマトー『情状酌量』
ヴィルヘルミナ「一先ずは貴女が無事で何よりだったであります」
シャナ「ヴィルヘルミナ・・・あ、ありがとう・・・」
アラストール『して、お主以外のフレイムヘイズは?』
ヴィルヘルミナ「間もなく到着する頃かと。しかし、1人のみと心許ない戦力でありますが」
シャナ「えっ・・・!?1人だけって、どうしてなの?」
ヴィルヘルミナ「無明鏡振の所有する面積に差がある分、バル・マスケと比べ」
ヴィルヘルミナ「こちらから送れる人員は限られているのであります」
ティアマトー『少数精鋭』
神裂「>>363」
- 363 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/29(日) 06:41:09.37 ID:fbWVsba3O
- そこは私達もサポートしますから、皆さんは心配なさらないでください
ちなみにどういう方か伺っても?
貴方たちのようなタイプでしたらありがたいのですが……
おつでしたのー
シャナから聞いてもヴィルヘルミナとねーちんの声は聞き分けにくいんじゃなかろうか
しかしこちらのシャナ戦力MAX4人はなかなか厳しいわねえ…
- 364 :1 [saga]:2024/09/29(日) 19:06:02.58 ID:ELLKs7p00
- 神裂「そこは私達もサポートしますから、心配なさらないでください」
神裂「ちなみに・・・その方がどういった方なのか伺っても?」
シャナ「どういったって・・・何か気になる事でもあるの?」
神裂「大した事ではありませんが・・・貴女方の様なタイプでしたら、ありがたいのですけれど」
神裂「もし仮に敵意を向けられた場合の対応を考えなければならないですから」
アラストール『なるほど、そこまでの気配りをしてくれるとはな』
ティアマトー『温情主義』
ヴィルヘルミナ「彼女は酒さえ入らなければ、あまり心配はないのであります」
神裂「酒癖が悪いのですか・・・わかりました。その点は注意しましょう」
シャナ「・・・でも、まさか1人だけだなんて想定外だったわね」
神裂「無明鏡振でしたか?それはどういった代物なのでしょうか?」
アラストール『宝具・・・あらゆる不可思議の現象を引き起こす器物だ』
ヴィルヘルミナ「無明鏡振は極端に言えば、別世界へと渡たる宝具であります」
神裂「>>365」
- 365 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/29(日) 19:14:46.56 ID:q+8Ex67PO
- なるほどキャパシティとして少数に限られてしまった理由はそこにあると…
一人だけが予想外というのは何か干渉した存在がいたということでは?
- 366 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/29(日) 19:24:40.05 ID:8jw+vvBtO
- その宝具を使えば事態は好転すると?
こちらの世界に来たのでしたら私達も協力できるはず…フム
- 367 :1 [saga]:2024/09/29(日) 21:07:22.05 ID:ELLKs7p00
- アラストール『本来、元の世界と紅世との狭間は虚無が支配する空間でしかない』
アラストール『だが何らかの理由でどちらでもない第三の世界が近付いた場合に限り』
アラストール『無明鏡振は強く共鳴する。その第三の世界こそが、この世界という訳だ』
神裂「なるほど。敵もそれを使っている以上は増援を呼び寄せる可能性もあり得るのですね」
神裂「この世界が近付いた理由がわかれば、引き離す事ができる思いますが・・・」
シャナ「そんな事が簡単にできるはずないでしょ・・・もっと現実的に考えないと」
神裂「・・・そうですね。真剣に考えましょう」
神裂「(話がややこしくなるので彼女達は伏せておくべきですね)」
神裂「ところで、所有しているというと無明鏡振は複数存在するのですか?」
ヴィルヘルミナ「いえ、無明鏡振は見上げる程に巨大な円形の鏡でありましたが」
ヴィルヘルミナ「バル・マスケとの争いで我々が砕き割ったのであります」
シャナ「その割れた破片のほとんどを徒に取られて、残りを私達が手に入れていたの」
神裂「では、キャパシティとして少数に限られてしまった理由はそこにあると・・・」
ヴィルヘルミナ「はい。そもそも別の世界へ飛び込むなど自殺行為と言っても過言ではなく」
ヴィルヘルミナ「慎重な作戦を組み立てる必要があったのでありますが・・・」
ティアマトー『独断専行』
シャナ「>>368」
- 368 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/29(日) 21:18:10.85 ID:lYgHWyrgO
- 仕方ないじゃない、別の世界の人たちに厄災をもたらすのなんて考えたらいてもたってもいられなかったんだし……
それに悠二だって心配だったんだから……
- 369 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/29(日) 21:20:02.59 ID:JpoVfKGSO
- そのことについては、ちゃんと話し合って決めなきゃいけなかったのを反省するわ……
- 370 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/29(日) 21:20:52.48 ID:12+nZqbjO
- 体制を整える前に徒たちが先に動かれたら対処も難しいじゃない
- 371 :1 [saga]:2024/09/29(日) 21:45:18.15 ID:ELLKs7p00
- シャナ「その事については、ちゃんと話し合って決めなきゃいけなかったって反省するわ・・・」
シャナ「でも、仕方ないでしょ。別の世界の人達に厄災を齎すのなんて・・・」
シャナ「そんなの考えたら居ても立ってもいられなかったんだし、それに・・・」
シャナ「体制を整える前に徒たちが先に動かれたら対処も難しいじゃない」
シャナ「悠二の事だって心配だったんだから・・・」
ヴィルヘルミナ「勝手な行動で坂井悠二を心配させては元も子もないのであります」
シャナ「っ、それは・・・」
神裂「・・・確かに無謀な事をしたのだと貴女の気持ちはお察しします」
神裂「しかし、彼女が来たおかげで紅世の徒の侵攻を知る事ができたのだと感謝しているのです」
シャナ「神裂・・・」
ヴィルヘルミナ「・・・」
神裂「少しでも遅れていたら、迅速な対応ができなかったのは間違いありません」
神裂「ですから、あまり責めないであげてください」
ヴィルヘルミナ「・・・確かに、その点に関しては良き働きをしたと思うのであります」
ヴィルヘルミナ「>>372」
- 372 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/29(日) 22:16:14.17 ID:lYgHWyrgO
- 貴方がシャナを助けてくれたことは僥倖でした、本当にお礼の言いようがないのであります
勝手に行ってしまったことは責めますが、それ以降の出会いに関しては満点でありましょう
よく頑張りました
- 373 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/29(日) 22:17:28.26 ID:12+nZqbjO
- この娘を育てた者として会えないのではないかと思うと身を引き裂かれるような気持ちでいたのは確かであります
……親の心子知らずとは言いますが、それについては十分に承知してほしいのであります
- 374 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/29(日) 22:18:34.18 ID:/WP8/yjyO
- 異世界であなた方のような味方を得られたのは人徳あってからでしょう
そこは私にはできなかった事かも知れませんね
- 375 :1 [saga]:2024/09/29(日) 23:09:35.07 ID:ELLKs7p00
- ヴィルヘルミナ「別の世界で貴女のような味方を得られたのは人徳あってからでしょう」
ヴィルヘルミナ「それは、私にはできなかった事かも知れませんね」
ヴィルヘルミナ「彼女が貴女を助けてくれた事は僥倖であります」
ヴィルヘルミナ「この娘を育てた者として無事に見つけられるのか・・・」
ヴィルヘルミナ「身を引き裂かれるような気持ちでいたのは確かであります」
シャナ「ヴィルヘルミナ・・・」
ヴィルヘルミナ「・・・親の心子知らずとは言いますが、それについては」
ヴィルヘルミナ「十分に承知してほしいのであります」
ヴィルヘルミナ「本当にお礼の言いようがないのであります」
ティアマトー『感恩戴徳』
神裂「いえ、私も育ての親の真っ最中なのでお気持ちは大変わかりますよ」クスッ
ヴィルヘルミナ「そうでありますか。奇遇と言うべきか否か・・・」
ヴィルヘルミナ「・・・ところで、坂井悠二の姿が見当たりませんね?」
シャナ「ここには居ないわ。日本に居るみたいだから、私を助けてくれた」
シャナ「アニェーゼって子が代わりに向かって確かめに行ってくれてるの」
どうする?orどうなる?
↓2まで
今日はここまで。
おやすみなさいでせうノシ
- 376 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/29(日) 23:16:55.15 ID:Pq4OXaDBO
- おつおつー
ねーちんとアルファルの素直組と比べてシャナもヴィルヘルミナも抱え込むタイプの親子愛だからふと気がつくこともあるんだろうな
徒との対決に備えてではないがレベルを知るためにヴィルへルミナと手合わせするねーちん
互いにリボンや七天七刀の戦い方に舌を巻き楽しむcv伊藤静s
- 377 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/30(月) 06:24:37.95 ID:y3+y86s6O
- 来客が増えたと聞いてパンを焼いてきたヴィリアンが顔をのぞかせてくるとヴィルへルミナに振る舞う
長旅やこれからのことを考えてと語る姿を見て無碍にもできず口にすると満更でもない様子
特にチーズ入りのパンも好きなようでメロンパン含めてレシピをこっそり耳打ちして聞くヴィルへルミナ
- 378 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/30(月) 07:03:03.95 ID:QAMPNao5O
- 騎士団長からの使いでシャナたちに薬を届けるように頼まれたガリマや神裂に遠征用の荷物を届けに来たアルファルやニョルミルを見て一発で普通の人間ではないと気がつくフレイムヘイズたち
出自はどうあれと愛する人と世界のためにいると語る姿に胸を打たれる
- 379 :1 [saga]:2024/09/30(月) 11:55:56.02 ID:IqcdwyCY0
- 神裂「日本行きの便は手配済みですので、ここで準備を整えて向かう事にしましょう」
ヴィルヘルミナ「何から何まで考慮してくださり感謝するのであります」
ティアマトー『当意即妙』
シャナ「準備って言っても特にする事はないのよね・・・」
神裂「・・・ヴィルヘルミナ。もしよろしければ手合わせをしていただけませんか?」
シャナ「えっ・・・!?」
アラストール『それはまた唐突な要望だな。何か理由があっての事か?』
神裂「はい。紅世の徒の戦力がどれほどなのか、実戦で確かめてみなければわかりませんが」
神裂「その勢力と実際に戦っているフレイムヘイズの方の力量を知っておく事で」
神裂「実戦でも感覚をいち早く掴めるはずだと思うんです」
ヴィルヘルミナ「ふむ・・・なるほど。確かに一理あるのであります」
ティアマトー『異口同音』
シャナ「>>379」
- 380 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/30(月) 12:12:44.56 ID:htUe8tn9O
- 大丈夫?
ヴィルへルミナは相当な手練だけど……
- 381 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/30(月) 12:53:58.84 ID:LwDknP8wO
- 確かにヴィルへルミナのレベルを知れたなら高レベルな徒の相手も可能ね
不安なのは華奢…いや出るところは出てるわねこほん
そこまで体格的に大きくないあなたがどこまでできるのか気になるわ
- 382 :1 [saga]:2024/09/30(月) 13:42:12.06 ID:IqcdwyCY0
- シャナ「確かにヴィルヘルミナの強さを知れたら、そこそこ強い徒の相手も可能ね」
シャナ「でも・・・大丈夫?ヴィルヘルミナも相当な手練れだけど・・・」
アラストール『華奢な体格をしてはいないようだが、渡り合える力を身に付けているかどうかだな』
神裂「飽くまでも実力の程を知るためですので、ご心配には及びませんよ」
神裂「これでも私は聖人と呼ばれる特殊な力を得ていますから、体格などの問題は皆無ですよ」クスッ
ティアマトー『容貌魁偉』
シャナ「・・・それなら、いいけど・・・言われてみれば、私より高いからそう見えてたけど」
シャナ「神裂と比べて見たらヴィルヘルミナの方が低いのね」
ヴィルヘルミナ「む・・・それは少し遺憾であります。平均以上はあるのであります」
神裂「>>383」
神裂ねーちんは175cm、ヴィルヘルミナさんは166cmで9cmの差があります。
逆にシャナ(141cm)とは30cm差。
- 383 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/30(月) 18:51:32.92 ID:m08p0I1KO
- ねーちん結構高身長なんだねモデル体型だし
ステイルの横だと高く見えない…
何事もほどよい高さというのはありますから
他の家族からすると私は背の高い妻になりますが、私はこれがベストだと思っています
あなたもシャナさんとの関係は今がベストでしょう?
- 384 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/30(月) 19:28:35.22 ID:BAdix8ePO
- ヒールを履くと高くなるでしょうがその装束だとそれよりも動きやすい方がいいかもしれませんね
私も術式の都合でこの服装ですから
- 385 :1 [saga]:2024/09/30(月) 21:13:18.48 ID:9mFpN7hR0
- 神裂「何事も程よい高さというのはありますから・・・」
神裂「私は平均より背の高いそうですが、これがベストだと思っています」
ヴィルヘルミナ「そうでありますか・・・」
神裂「ヒールを履くと多少は高くなるでしょうけど・・・その装束なら動きやすさを考慮して」
神裂「今のブーツで十分だと思います。それに、シャナさんと目線を合わせる際に」
神裂「無理な姿勢となっては、そのままよかったと後悔する可能性もありますから」
ティアマトー『冷静沈着』
ヴィルヘルミナ「・・・確かに、一理あるのであります。冷静に考えるべきでありますな」
ヴィルヘルミナ「貴女の言う通り、今のままでも十分だと満足すべきであります」
シャナ「>>386」
>>383 彼は200cmと町中を歩いてたらバスケ業界のスカウトが来るぐらいにはデカイでせうもん(´3‵)
- 386 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/30(月) 21:25:06.42 ID:WX12w9/bO
- 私はもう少しだけ欲しいけど伸びてくれるかしら…ムムッ
正直二人とも美人なんだしそこまで求めなくても良いんじゃない?
- 387 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/30(月) 21:26:09.16 ID:BAdix8ePO
- 意外と神裂の方が大人なのかしらね
ヴィルへルミナがこうも諭されるのって結構珍しいわ
- 388 :1 [saga]:2024/09/30(月) 22:50:32.00 ID:9mFpN7hR0
- シャナ「(ヴィルへルミナがこうも諭されるのって結構珍しい気がする)」
シャナ「(意外と神裂の方が大人なのかしらね・・・年下のはずだけど)」
アラストール『どうかしたのか、シャナ?』
シャナ「あ・・・別に。その・・・私だってもう少しだけ欲しいけど・・・」
シャナ「これから伸びてくれるのかしら・・・」ムムッ
神裂「貴女の食生活や生活環境にもよるでしょうから、それさえ気を付ければ問題ありませんよ」
神裂「ただ身長は個人差があるので一概に言えませんが・・・」
ヴィルヘルミナ「その点はご安心を。どちらも私が管理しているのであります」
神裂「それなら、今後に期待しても・・・どうかされましたか?」
シャナ「・・・な、なんでもない」
アラストール『うぅむ・・・む?無明鏡振が光っている。来たようだぞ』
―・・・シュフォンッ
―スタンッ
マージョリー「はぁー、やっと着いたわね・・・って、チビジャリがもう居るじゃない」
シャナ「やっぱり・・・弔詞の詠み手だったのね。お酒ってだけでわかってたけど」
マージョリー「何よ、会って早々にその言い草。ちょっとは心配してあげてたんだから」
マージョリー「嬉しく思いなさいよね。・・・ところで、そっちのあんたは?」
神裂「>>389」
- 389 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/01(火) 06:28:36.46 ID:SDJZ6lNgO
- ええ、私はここの組織に所属している神裂火織と申します
あなたもフレイムヘイズなのですか?
見たところ仕事に熱中するようなキャリアウーマンに見えますが
おつおつー
マージョリーは見た目だけならテレスっぽいけどキャラ的にはとあるシリーズだと珍しいタイプかなと
- 390 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/01(火) 07:53:15.29 ID:cHco98GwO
- 三者三様と言いますか同じフレイムヘイズでも結構性格は違うようですね、女傑みたいな雰囲気ですし
- 391 :1 [saga]:2024/10/01(火) 20:30:18.08 ID:7KbibyOv0
- 神裂「ええ、私はこの世界の宗教組織に所属している神裂火織と申します」
神裂「貴女がヴィルヘルミナに次ぐもう1人のフレイムヘイズですね?」
マージョリー「そう、マージョリー・ドーよ。弔詞の詠み手とも呼ばれているけど・・・」
マージョリー「ま、好きに呼んでちょうだい。私は神裂って呼ばせてもらうわ」
神裂「わかりました。では、マージョリーとお呼びさせてください」
神裂「三者三様と言いますか・・・同じフレイムヘイズでも性格は違うようですね」
神裂「見た所、仕事に熱中するような上司に見えますし、女傑のような雰囲気を感じます」
マージョリー「あら、初対面なのにそうも煽てるなんてね。見る目があるじゃない」
マージョリー「よくわってるみたいだし、そういうタイプって嫌いじゃないわよ」クスッ
シャナ「神裂、見た目に騙されちゃダメ。これでも100年単位のバアーサンなんだから」
ヴィルヘルミナ「先だって話した通り、酒癖の悪さで右に出る者はいない程であります」
マージョリー「それに比べてあんた達は寄ってたかって言いたい放題言ってくれるわね!」ビキッ
マルコシアス『ヒャヒャヒャヒャッ!事実であるが故に言い負かされるとはな!』
マルコシアス『我が酔いどれの酒ブッ!?』
マージョリー「うっさいバカマルコ!少しはフォローなりしなさいよね!」
神裂「>>392」
- 392 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/01(火) 20:50:18.74 ID:AlmcJBWBO
- な、なるほど直情的と言うところで言えば非常にわかりやすくてありがたいところです
しかし100年以上生きてその美貌とは……
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