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【安価】心の闇と向き合うRPG『テイルズ・オブ・ユベル』【コンマ】
- 483 :ノベルドーパント [saga]:2024/09/12(木) 22:40:43.71 ID:nqvsVJMR0
- えーっと今までの安価を纏めると……。
@名前 レオパルド・デューン・三世(多分こんなフルネームでしょという適当(不服ならばご意見下さい))
A信念 強き者は強き場所に、弱き者は弱き場所にがモットー。その心情は「魔物との戦いに行くのは強き男の戦士の役目であり、弱き物(女子供)の役目では無いという物」また、弱者を虐げる強者には一切の容赦をしない。
B妻と娘 側室が何人もいてハーレムもあるが、基本的には本妻とその娘を溺愛している。(ゾロ目なので真実の愛で結ばれている物とする)
C秘密 政治力の無さを補うために勉学に励んだり、国民の生活を知るためにお忍びで街中を見て回ったりしている。
こんな具合でよろしいでしょうか。↓皆様
- 484 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/12(木) 22:52:06.84 ID:g/Ehk85Po
- オッケーー!
- 485 :ノベルドーパント [saga]:2024/09/12(木) 22:55:34.41 ID:nqvsVJMR0
- ふぅ……それでは>>1初となる「マジでオリキャラしか出てこない(テイルズキャラは例外)テイルズSS」を、改めてご堪能ください。
- 486 :ノベルドーパント [saga]:2024/09/12(木) 23:02:02.66 ID:nqvsVJMR0
-
〜〜〜デューン王国・王都〜〜〜
テイシロウ「ここが王都デューン……。三大陸でも最も戦士が強いと言われている、俺達の国の王都……」
シアン「…………でも、様子がちょっと変だよ。だって↓1」
01〜30 都市を出歩いているのが屈強な戦士か、膨大な魔力を持った魔道士しかいない。
31〜60 ↑1+オマケにその人達全員がやつれている。
61〜90 ↑1+だが妙な事に、全員ハキハキと働いている。
91〜00 ↑1+門番がリリアはただでは通せないと言ってきた。
- 487 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/12(木) 23:13:10.66 ID:YEbnGmhDO
- はい
- 488 :ノベルドーパント [saga]:2024/09/12(木) 23:41:50.00 ID:nqvsVJMR0
- >>487 66 ゾロ目なのですぐに戦士達が半ば無理をして働いているのだと分かる。
巡査兵士部長「今日も王都に変わりはないか!?」
巡査兵士長「はっ! 魔物の討伐も滞りなく進み、王都の安全は保たれております!!」
巡査兵士達『保たれております!!』
巡査兵士部長「それならば良い。だが慢心も油断もするな! いつ魔物の大量発生が起きるとも限らんのだ!! 気力と想いで身体を動かせ! 魔物を狩って平和を保て!! それでこそデューンの戦士だ!!」
兵士達『ハッ!!』
テイシロウ「酷い疲労だ……! 応急処置の回復魔法じゃとても足りない……!! 今すぐにでも休まないと何人かは倒れるぞ!! シアン──」
ローエン「良いんだ」
テイシロウ「なんだと!?」
ローエン「……良いんだよ。王都(ここ)ではそれが普通なんだ。それに、心配せずとも彼らは『戦い以外じゃあ絶対に倒れない』よ。さっさと王城に行こう。それでこの国の王に会える筈だからね」
テイシロウ「だが……」
シアン「…………テイシロウ、行こう?」
リリア「お兄ちゃん……」
テイシロウ「……………………くっ!」
〜〜〜デューン王国・王都・王城〜〜〜
門番「待て! 貴様らこの先になんの用だ!?」
ローエン「ボクは三国の王の密書を預かるローエン・ガートだ! レオパルド王及び各国の王の勅命を受けてテイシロウ・グリンとシアン・バスカークスを王の下へと連れて来た!!」
門番「!? ……こ、これは間違い無くレオパルド王直筆の……!! 大変失礼いたしましたっっっ!! どうぞ、王城の中にお入り下さい!! ですが、その……」
ローエン「? ああ、リリアのことか……。テイシロウ、悪いがリリアは一旦ここの王城の特別客室で預からせて貰えないか? 無論、絶対に悪いことにはならないとボクが保証する」
テイシロウ「↓1」
@妹に偏執的な愛情を抱いているテイシロウが許可する訳無いだろ!!(門番×3との戦闘になります)
A条件付きで許可する。
Bここで騒ぎを起すと不味い……言う通りにしておこう。
Cその他面白そうな安価。
それでは、再び、今度こそ始まったテイシロウ達の物語に、どうぞ最後までお付き合い下さい。……と言うかキャラメイクに関しては本当に安価が少ないとどうしようもないのでなにとぞご協力お願いします。
- 489 :ノベルドーパント [saga]:2024/09/12(木) 23:42:26.59 ID:nqvsVJMR0
- あ、今日の更新はこれで終わりです。安価↓1
- 490 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/13(金) 00:00:13.10 ID:fCc3Ho/T0
- 3
- 491 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/13(金) 00:40:39.00 ID:JIZyOMmuo
- おつおつー
- 492 :ノベルドーパント [saga]:2024/09/13(金) 11:21:22.15 ID:pQ68xCrs0
- >>490 3
テイシロウ「(仮にもここは王都だ……ここで暴れたら大変な事になるのは目に見えているし、郷に入っては郷に従えという諺もある……)ほ ん と う に リリアの安全は保証出来るんだな?」
ローエン「ああ、それどころかその……。まぁ、後で分かるさ」
テイシロウ「リリア、大人しく待っていられるか?」
リリア「むぅ……! お兄ちゃんは私の事を何だと思ってるの!? 大丈夫だからお兄ちゃん達は王様に会ってきて!!」
テイシロウ「ありがとう。……行ってくる」
門番A「それでは、リリアさんでしたね? どうぞ、場内の特別客室までご案内します」
門番B「では、みなさんは私についてきて下さい。王が居る……筈の謁見室までご案内いたします」
シアン「……………………筈?」
↓1(コンマ判定)で、そもそもこの王様度々王城から抜け出してる見たいけどちゃんと居るの?
01〜50 いたよ
51〜00 いないよ()
- 493 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/13(金) 11:34:00.61 ID:EDY+T4UDO
- あ
- 494 :ノベルドーパント [saga]:2024/09/13(金) 13:20:26.20 ID:pQ68xCrs0
- >>493 61
テイシロウ「え、王が不在……?」
側近の魔道士A「大変申し訳ありません……! 王はどうもその……政治という物に疎く……また『普段の民の様子を視察して回るのは王の役目だ』と考えているようでして……」
側近の魔道士B「度々、こうして王城を抜け出して街へとお忍びで繰り出すのです……」
側近の魔道士C「…………まぁ、そろそろ帰ってくる頃だと思うのですが……。如何なさいますか? ローエン殿」
ローエン「あの脳筋王……! 予想はしていたがまたか!! ……テイシロウ、君に判断を委ねよう。王を探しに行くかい? それともここで待たせて貰うかい?」
テイシロウ「そうだな……↓1(安価)」
@王を探しに行く。
Aここで待たせて貰う。
- 495 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/13(金) 13:49:39.54 ID:2fiUxAKVo
- 2
- 496 :ノベルドーパント [saga]:2024/09/13(金) 14:05:39.51 ID:pQ68xCrs0
- >>495 2
テイシロウ「知らない王都をあまり動き回ってこっちが迷子になったりしてもあれだし、王とすれ違いになってもあれだ。ここで待たせて貰おう」
ローエン「合理的な判断だ。それじゃあ、ボク達三人はどこでどうしていたらいいですか?」
シアン「……私は、眠れるところならどこでも良い。……今まで我慢してきたけど、そろそろ眠気が限界……」
側近の魔道士A「↓1」
01〜30 すみません、王都の伝統に関する事でして……貴方達が真の戦士や魔道士だというのであればこの場でお待ちください。
31〜60 王宮の戦士や魔道士が使っている部屋(女子供部屋に比べれば質素)に案内します。
61〜90 ローエン殿がいるので、他国の使者用の部屋(女子供部屋とほぼ同等)の部屋に案内します。
91〜00 リリア殿のいる部屋に案内します。
- 497 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/13(金) 14:07:34.46 ID:fCc3Ho/T0
- あ
- 498 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/13(金) 14:07:50.97 ID:IrxYfgYDO
- シスコン
- 499 :ノベルドーパント [saga]:2024/09/13(金) 14:42:13.80 ID:pQ68xCrs0
- >>497 46
側近の魔道士A「王宮の戦士や魔道士が使っている部屋に案内させます。おい、戦士E! ローエン殿達を王宮魔道士が使っている空き部屋へ!!」
戦士E「はっ! では僭越ながら、私がご案内させて頂きます。どうぞこちらへ」
〜〜〜王宮勤めの戦士や魔道士の使っている空き部屋〜〜〜
テイシロウ「……俺達の家と比べればグレードが上なのは分かるが……。それでも王宮勤めの魔道士や戦士が使う部屋だとは思えないな。もっと豪華な物だと思っていた」
シアン「もうそんな事どうでも良いよ……。お休み、テイシロウ……zzzzzzzzz」
テイシロウ「全く、せめて毛布くらいかけて眠ってくれ……(バサァッ)」
ローエン「……本当に、彼女はよく寝るな。まぁそんな事は今はどうでも良いか。テイシロウ、直感で良い。お前はこの王都についてどんな感想を持った?」
テイシロウ「……↓1〜2(安価・組み合わせます)だな」
- 500 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/13(金) 14:52:39.51 ID:fCc3Ho/T0
- 今でも信じ難いくらい異常さだ
- 501 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/13(金) 15:40:24.22 ID:IrxYfgYDO
- 屈強な戦士達ばかりが出歩いていたが町の人達はどうしたんだ?
それと、彼らは『戦い以外じゃあ絶対に倒れない』というのが気になったな。
何かしら特別な術でもあるのか?
- 502 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/13(金) 15:44:26.07 ID:NEIA56AB0
- プリキュアという名前だけ使ったオリジナルのssはキャラクリの際メインのキャラ以外はざっくりされてたりそんな出番がない登場人物は名前なかったりそもそも登場人物の数少なかったな
プリキュア作るぞ【安価有】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1686741984/
- 503 :ノベルドーパント [saga]:2024/09/13(金) 16:21:06.71 ID:pQ68xCrs0
- >>500+>>501(ゾロ目なので情報追加)
テイシロウ「今でも信じ難いくたいの異常さだ……! 幾ら屈強な戦士や魔道士達ばかりとは言え、一目見れば彼らのスタミナは既に限界を迎えているだろう……。一体何連勤すればああなってしまうんだ? それと、町の人達はどうしたんだ? 女子供が一切見当たらないのは流石に不自然だ。それと、彼らは『戦い以外じゃあ絶対に倒れない』というのが気になったな。何かしら特別な術でもあるのか?」
ローエン「その通り。その特別な術の名を『スパルナ』……戦いや、例外的な呪いや病気以外では絶対に死なない、倒れないようにするデューン王都伝統の古代魔法……。始祖鳥にして神鳥である『スパルナ』から初代デューン王国王宮魔術師が授かったという大魔法だ。『一人前の兵士や戦士、魔道士である』と認められた物は、全員この術式を植え付けられる……。大量発生した魔物や、ゼロムとの戦いに備えてな。勿論、休息時間はあるぞ。……極々短い時間で、身体のスタミナを元に戻すのが精一杯の限られた時間だけだがな」
テイシロウ「だとしても、何の娯楽も無しじゃあ心が持たない! 身体を休ませるのと心を休ませるのとじゃあ訳が違う!!」
ローエン「……それと、街の人達はどこにいると言ったな? 女子供はほぼ全員が、家の中に軟禁状態だよ。将来有望な戦士or魔道士になり得る一部の例外を除いてね」
テイシロウ「……なに?」
ローエン「『強き者は強き場所に。弱き物は弱き場所に』『強き者が弱き物を守るのは至極当然の事である』が、今のデューン王国国王……『レオパルド・デューン三世』の考えだ。この王都にはシッカリとした序列があって、男の戦士&魔道士≧女の戦士&魔道士>男の子供と老人>女性>女の子供の順番で、栄誉と生活資金もそれに合わせて支給されるが、実際の所は真逆で女の子供>女性>男の子供と老人≧女の戦士&魔道士≧男の戦士&魔道士の扱いだ。特に、強ければ強いほど激務になるという……『戦いの中で死んでこそ、デューンの戦士である』っていう古い伝統も絡んでるから、余計に話しがややこしくなってるっんだよ」
テイシロウ「……じゃあリリアのことを大丈夫だって言ったのは……」
ローエン「今頃王宮の特別客室で、贅沢三昧の生活を強いられてるんじゃないかな? 本人もまるでお姫様のような扱いを受けて困ってると思うよ? そして、もしいざとなればデューンの戦士と魔道士が命懸けでリリアを守ってくれるだろう」
テイシロウ「イカれてる……と言うよりドが過ぎている! 確かに『強き者が弱き物を守るのは至極当然の事である』は立派な考えだと俺も思うが、これじゃあ王一人の考えの独裁政治だ!! 反乱する戦士や魔道士はいなかったのか!?」
ローエン「勿論いたさ。でもレオパルド王とその側近三人があまりにも強すぎて、まるで相手にならなかったんだ。特に彼の側近三人は少し時間を掛ければ伝説の『神』属性の魔法を放つことが出来る特別な魔道士でね……。反乱軍が一撃で消し飛ばされてからは、そんな気を起す輩もいなくなったよ」
テイシロウ「…………」
ローエン「兎に角、今は王が帰ってくるのを待とう」
↓1(安価) 誰視点を見る?
@リリア。
Aレオパルド王。
B実はまだ息を潜めていた反乱軍の戦士。
- 504 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/13(金) 18:34:18.92 ID:EDY+T4UDO
- 1
- 505 :ノベルドーパント [saga]:2024/09/13(金) 19:04:55.50 ID:pQ68xCrs0
- >>504 1
リリア・グリンは最初自分の置かれている状況が理解できず、混乱しっぱなしだった。
通された部屋にあったのは見たことも無いような豪勢な料理に、見た目も美しいお茶菓子の数々。そして極めつけは大粒の宝石が嵌められたネックレスを???にプレゼントされた事だ。……なんだ? 兄と一緒に王都を巡り歩いたときとは全く違うこの豪華絢爛な部屋は一体なんなのだ???
リリア(料理もお菓子もご自由にどうぞ──って言われたけど、こんな高そうな料理、勝手にて食べられないよ……)
???「遠慮することは無いわ。貴方もここに招かれたって事は『特別な子供』か『訳ありの子供』か『王様の娘』なんでしょう?」
???とは誰? ↓1(コンマ)
01〜30 レオパルド王のハーレムの一人の娘。
31〜60 ここの部屋を〆ている娘長。
61〜90 レオパルド王の本妻の娘。
91〜00 レオパルド王の本妻。
- 506 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/13(金) 19:06:30.72 ID:IrxYfgYDO
- 本妻
- 507 :ノベルドーパント [saga]:2024/09/13(金) 19:09:55.45 ID:pQ68xCrs0
- >>506 本妻の娘。
はい、ここで突然のキャラメイク。本妻の娘の名前を↓1 容姿を↓2 その他の特徴や性格を↓∞(↓2が投下されてから30分)(どうやら良い奥さんと子供らしい(ゾロ目効果)ので、あまり酷い物は却下)
- 508 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/13(金) 19:28:33.87 ID:WCz9Jl25o
- ペルシャ
- 509 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/13(金) 19:29:53.06 ID:IrxYfgYDO
- 腰まで届く艶やかな長い黒髪。黒い瞳。雪のように白い肌。おっとり・ぽわぽわした雰囲気。童顔で可愛い系の顔立ち。幼い顔立ちと小柄で華奢な体格でありながら暴力的なまでに豊かなバストの持ち主。(ロリ巨乳)
- 510 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/13(金) 19:39:39.88 ID:EDY+T4UDO
- 内気で引っ込み思案だが慈愛に満ちた心優しい性格
- 511 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/13(金) 19:45:28.41 ID:V6rjsXzq0
- レオパルド王のことは父としては尊敬しているが王としてのあり方には疑問を抱いている
- 512 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/13(金) 19:46:59.92 ID:IrxYfgYDO
- 父親には似ず聡明で政治を理解している(政治力が高コンマの判定)
- 513 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/13(金) 19:58:04.54 ID:IrxYfgYDO
- 魔導師として優秀で特に回復や強化の術に長けた後方支援特化型。
- 514 :ノベルドーパント [saga]:2024/09/13(金) 20:26:19.83 ID:pQ68xCrs0
-
名前 ペルシャ・デューン(王女)
容姿 腰まで届く艶やかな長い黒髪。黒い瞳。雪のように白い肌。おっとり・ぽわぽわした雰囲気。童顔で可愛い系の顔立ち。幼い顔立ちと小柄で華奢な体格でありながら暴力的なまでに豊かなバストの持ち主。(ロリ巨乳)
性格 内気で引っ込み思案だが慈愛に満ちた心優しい性格
その他 レオパルド王のことは父としては尊敬しているが王としてのあり方には疑問を抱いていて、父親には似ず聡明で政治を理解している。>>512が高コンマな為、それを採用。 政治力92
リリア「え、ええっと……」
部屋に入った途端、ここに引っ張ってこられた人物は、自分と同じ歳頃の女の子でありながら腰まで届く艶やかな長い黒髪。黒い瞳。雪のように白い肌。おっとり・ぽわぽわした雰囲気。童顔で可愛い系の顔立ちをしていて、幼い顔立ちと小柄で華奢な体格でありながら暴力的なまでに豊かなバストの持ち主だった……正直胸の事はかなり嫉妬した。なんだそのシアンさん顔負けのバストは! こんな事があって良いのか!!
ペルシャ「私はペルシャです。この部屋の……持ち主? みたいな者で……あ、料理もお菓子も好きなだけどうぞ。余らせてしまうより何倍もマシですし。それで、貴方は誰の子なんですか?」
リリア「えっと、その……私はリリアです。リリア・グリン。実は〜〜〜〜〜〜という事なんです……」
ペルシャ「まぁ……! では貴方のお兄様が東方の巫女様が予言したという盾の勇者の……!! お父様、並びに兵士達が大変失礼な真似をしたでしょう。どうかお許しください」ペコリ
リリア「い、いいえ! とんでもありません!! こちらこそ王女様相手に随分と失礼な事をしちゃって……!!」
ペルシャ「良いのです……。……リリアさん、リリアさんはこの王都の異常さに気づいていますか?」
リリア「……な、なんとなくは……」
ペルシャ「ここは、強ければ強いほど地位も金も名誉も得られる代わりに、命懸けで地獄のような労働を強いられる場所。逆に私達……特に女の子の子供は「最もか弱き者」とみなされてトコトン甘やかさせられ、その代わりに13歳になったら許嫁を見つけて結婚せねばならず、18になるまでは男を悦ばせるような技や主婦としての仕事や掟を徹底的に叩き込まれる都市なのです」
リリア「お、男を悦ばせる技……//////」
ペルシャ「……この国の兵士や魔道士達は誰も彼もが屈強で強い。王城に入る事は今回のシアン様のような一部の例外を除き、最低でも『ゴールドランク』の魔道士か戦士でなければ許されない。兵力としては他の二国と比べても群を抜いていると自負していますが、その圧倒的な圧政故に起る反乱も多い。……ですが、残念ながら父はこれを異常とみなせないのです」
リリア「そ、それはどうしてですか?」
ペルシャ「↓1だからです」
@本人が強すぎて、他の兵士が出来ない事を自分はやれてしまうから。
A政治力が極端に低いから。
B古くからのこの国の伝統だから。
Cその他面白そうな安価。
- 515 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/13(金) 20:41:01.04 ID:tW05i+rU0
- 4自分も下剋上して王になったから
- 516 :ノベルドーパント [saga]:2024/09/13(金) 20:57:13.07 ID:pQ68xCrs0
- >>515 4
ペルシャ「自分も下克上して王になったからです」
リリア「え、えええええええええええええええええええええっっっ!!?」
リリア「この国では強さが全て……以前の王は強くとも今の父よりも圧倒的に酷い圧政を敷いていたので、若きお父様を筆頭とする反乱軍に討たれて、そのまま神輿のような形でお父様が王になったと聞いています。……ですが、お父様は男として、戦士としては一流でも、政治がまるで出来ていなかった。『今まで虐げられてきた弱き者を守るのが、強き者の役目だ』という強迫観念に迫られて、今の王都が出来上がってしまったんです……。兵士達もお父様が強いことと、前の王よりはマシなことが分かっている+少なくとも自分の妻と子供の幸せと安全は保証されているので容易に逆らうことも出来ず……」
リリア「う、うーん……なんだか可哀想な王様だね。『心の闇』を感じるよ……」
ペルシャ「はい! そこでなのですが、私からリリアさん……盾の勇者様とそのお仲間達に相談があるのです!! ↓1(コンマ)」
01〜30 どうか、父を倒して目を覚まさせてやってください。
31〜60 どうか、父を倒して私に政治は任せるよう指示してください。
61〜90 どうか、父を倒して政治という者を学ばせてやってください。
91〜00 どうか、父を倒してテイシロウ様がこの国の王になってください!!
- 517 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/13(金) 21:07:03.39 ID:EDY+T4UDO
- はい
- 518 :ノベルドーパント [saga]:2024/09/13(金) 21:14:13.52 ID:pQ68xCrs0
- >>517 39
ペルシャ「どうか、父を倒して私に政治は任せるよう指示してください!!」
リリア「え、ペルシャちゃ……様はまだ私と同じ齢ですよね? もう国の政治が出来るんですか?」
ペルシャ「ええ。父の政治を良く思っていない執事長やメイド長、それから沢山の先生達に色んな事を学ばせて頂きましたから……。それに、父は今まで敗北知らずの屈強な戦士と言う事もあり『我に勝利した者には相応の報酬と願いを叶え、この国をより良く出来ると約束できるならば王の座を譲ってもいい』と宣言しています! チャンスはある筈です!!」
リリア「う、うーん……取りあえず次にお兄ちゃん達に相談してみますね?」
↓1(コンマ)で、王様一体何時になったら帰ってくるのよ?(高コンマ程帰りが遅い)
- 519 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/13(金) 21:19:51.19 ID:jgLMVK86O
- はよ帰れ
- 520 :ノベルドーパント [saga]:2024/09/13(金) 21:41:44.55 ID:pQ68xCrs0
- >>519 30分後くらいには戻ってきた。
側近魔道士A「お、王よ! また我々に断りも無く……!!」
側近魔道士B「護衛のため、せめて私達だけにはお知らせくださいと何度も──!」
レオパルド王「なに、護衛無しで討たれるならそこまでの王だったということだ。それにしてもこの『変化の指輪』だが……もう少し効果時間を長く出来んのか? 一時間程度では視察できる場所が限られてしまう」
側近魔道士C「それが今の技術の限界(本当はもっと伸ばせるけど)なのです。ご理解ください」
レオパルド王「むぅ……。そして門番から聞いたがローエンと盾の勇者の子が来ているそうだな。今すぐ謁見の間に呼べ」
側近魔道士A「ははっ! 直ちに!!」
〜〜〜デューン王国・王都・王城・謁見の間〜〜〜
一目見た感じ、王というよりはギルドマスターに見えると、レオパルド王を見てテイシロウは感じた。なるほど、ローエンの話し通り『ギルドマスターが王の圧政に我慢出来ず、反乱を起した結果王となった』というのは正しいようだ。
レオパルド王「面をあげよ、そしてそう畏まるな。我は戦闘としての虚実は好きだが、身なりや心の虚実は嫌いでな。素の貴様達を見せるが良い」
テイシロウ「……初めまして、レオパルド王よ。俺は辺境の街出身のテイシロウ・グリンという者です」
リリア「えっと、私はリリア・グリント言います」
シアン「シアン・バスカークスです……。もう少し遅く帰って来てくれても良かったのに……(ボソッ)」
レオパルド王……なんという人間だ。戦闘においてこれ以上の人間が居るのかというぐらいの戦闘力を感じる。魔力もかなりの物だ……常日頃から様々な鍛錬を欠かしていなければ、こんな筋骨隆々の男には成れないだろう。
レオパルド王「よし。では早速ではあるが、三国それぞれに出現した『超古代遺跡』の調査をお前達に命ずる。……が、その前にだ↓1(コンマ)」
01〜30 貴様らに本当に調査を任せて大丈夫なのか、試練を行なう。(相手、捕獲した魔獣)
31〜60 ↑1+対戦相手はこの側近魔道士ABCだ。
61〜90 対戦相手は私自身だ。
91〜00 対戦相手は私とそこの側近魔道士ABCだ(鬼か)
- 521 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/13(金) 21:43:15.82 ID:fCc3Ho/T0
- あ
- 522 :ノベルドーパント [saga]:2024/09/13(金) 21:52:50.11 ID:pQ68xCrs0
- >>512 82
レオパルド王「お前達に本当に調査を任せて大丈夫なのか、試練を行なう。……対戦相手は私自身だ!」
側近魔道士ABC+ローエン((((知ってた))))
テイシロウ「……それはつまり、自分達に力を示せと?」
レオパルド王「おお、話しが早い男は好きだぞ。うむ、そう言っている。我一人三人掛かりで倒せぬようであれば、危険な魔中が闊歩する遺跡の探索など不可能だろうからな」
ローエン(それは建前で、アンタがボク達と戦ってみたいだけなのは見え見えなんだよこの脳筋……!!)
シアン「…………テイシロウ、どうするの?」
テイシロウ「…………↓1だな」
01〜30 もし自分達が勝ったら、愛娘のペルシャに政治を任せてみて欲しいとお願いしてみる。
31〜60 ↑1+自分はギルドマスターとしての仕事を優先する事を約束させる。
61〜90 ↑1+王の座を嫁に譲ることを約束させる。
91〜00 ↑1+王の座を譲ってもらう。(おいコラ)
- 523 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/13(金) 21:54:30.62 ID:jgLMVK86O
- おいコラ
- 524 :ノベルドーパント [saga]:2024/09/13(金) 22:05:44.64 ID:pQ68xCrs0
- >>523 62
テイシロウ「もし自分達が勝ったら、愛娘のペルシャ様にこの国の政治を任せてみては頂けませんか?」
レオパルド王「……なんだと?」
ローエン「レオパルド王よ。貴方の本妻の娘であるペルシャ・デューン様はあの齢にしてとても想見であらせられます。特に政に関してはとても優れていらっしゃいます……無礼を承知で申し上げますが、貴方よりもずっと」
側近魔道士A「お、おい貴様「よい、話を続けろ」……!」
リリア「特別室で待たせて頂いている間、私は光栄にもペルシャ様の遊び相手と相談相手を務めさせて頂く栄誉を授かりました。その時に聞いたのです。お父様のやり方は間違っていると……!!」
シアン・バスカークス「…………貴方のようなお方は、やはりギルドリーダーとしての仕事が似合っていると思います。どうか王妃さまに王位をお譲りになり、その仕事を果たしては頂けませんでしょうか」
レオパルド王「…………」
レオパルド王の心境
↓1(高コンマ程怒り、低コンマ程冷静)
↓2(高コンマ程賛成、低コンマ程反対)
↓3(高コンマ程動揺、低コンマ程微動だにせず)
- 525 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/13(金) 22:08:37.03 ID:BVTNrRtV0
- あ
- 526 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/13(金) 22:10:16.81 ID:WCz9Jl25o
- おっそこ低いといいねえ
- 527 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/13(金) 22:10:40.35 ID:V6rjsXzq0
- どうなる
- 528 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/13(金) 22:22:36.84 ID:jgLMVK86O
- 冷静・賛成・動揺は少ないか?
- 529 :ノベルドーパント [saga]:2024/09/13(金) 22:25:34.31 ID:pQ68xCrs0
- >>525>>526>>527 素晴らしく冷静で、大手を振って賛成の、ちょっと動揺した。
レオパルド王「そうか……薄々気づいてはいたが、やはり私に政の才はないのだな? 側近魔道士ABCよ」
側近魔道士A「…………も、申し訳ありません! ですが、王の心境と過去を鑑みるに……」
側近魔道士B「王の行なう政治に対して、どうしても口出しすることが出来なかったのです!! 貴方は、私達を彼の悪王から救って頂いた救世主なのですから……」
側近魔道士C「どうかお許しください、我らが王よ!!」
側近魔道士三人が、次々と床に這いつくばり土下座する。「よい、許す」とレオパルド王は言いながら。
レオパルド王「よかろう。例えお前達が我に負けたとしても、政の事はペルシャに任せよう。あの娘は……私の数少ない本物の宝だ。それが民草のために働きたいと言っているのなら、止める理由は無い」
リリア「あ、ありがとうございます王様「ただし」え?」
レオパルド王「王の座を退けというのは話しが別だ。いざという時のために、大切な者達を守り抜くために、私は国王でなければならない……!」
テイシロウ「……では、どうしたらお認め頂けますか?」
レオパルド王「そこの予言の勇者……盾の魔道士との1対1の決闘を望む。それでそちら側が勝てば、我が本妻に王の座を譲り渡し、私はただのギルドマスターに戻ろう」
ローエン「!? レオパルド王、それは幾ら何でも──!!「分かりました」テイシロウ!?」
テイシロウ「大丈夫だ……策は幾つかある。俺に任せてくれ」
リリア「お兄ちゃん……」
レオパルド王「なに、もしそちらが負けても再び私対そこの3人で決闘を行なうから安心するが良い……では勝負は明後日の正午に闘技場で行なう……楽しみにしているぞ。盾の魔道士よ」
↓1 この事実を国民が知った衝撃度(コンマ判定補正+50)
- 530 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/13(金) 22:26:50.85 ID:jgLMVK86O
- 高コンマならどうなる?
- 531 :ノベルドーパント [saga]:2024/09/13(金) 22:37:54.11 ID:pQ68xCrs0
- >>530 85+50=135 こうなります。
その発表は、デューン王国の王都に住む国民達に大きな衝撃と、希望を与えた。大人の戦士や魔道士は「毎日毎日命懸けで訓練させられることから少しでも解放させられるかもしれない」という希望を。女達は「専業主婦以外の仕事が出来るようになるかもしれない」という願いを。子供達はブーブー文句を言っている子も居たが、親の実態を知っている子達は少しでも「大切な家族がもっと幸せになれるかもしれない」という奇跡を。
『レオパルド・デューン三世VS予言の盾の魔道士。己の誇りと願いを掛けて一対一の直接対決』
???「うわぁ……これはトンでもない事になりましたねぇ……」
〜〜〜〜〜〜
ここで突然のキャラメイク。別国(東方はローエンでOK)から超特急でやって来た(もしくは任務でデューン王国にいた)の使者の安価(味方になるか敵になるかは。今後の安価とコンマ次第)
↓1 攻撃。
↓2 防御。
↓3 特殊攻撃。
↓4 特殊防御。
↓5 素早さ。
↓6 その他。
はい、それでは連投どうぞ。
- 532 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/13(金) 22:41:25.61 ID:EDY+T4UDO
- はい
- 533 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/13(金) 22:44:25.72 ID:jgLMVK86O
- さくさくいこう
- 534 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/13(金) 22:45:15.77 ID:jgLMVK86O
- つよつよ使者
- 535 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/13(金) 22:47:40.65 ID:jgLMVK86O
- みんなもチャレンジ
- 536 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/13(金) 22:54:05.86 ID:jgLMVK86O
- 一応60以上は狙っている
- 537 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/13(金) 22:56:09.06 ID:fCc3Ho/T0
- あ
- 538 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/13(金) 22:59:39.04 ID:WCz9Jl25o
- なんかまんべんなく強くて感激する
その他は見えなき!
- 539 :ノベルドーパント [saga]:2024/09/13(金) 23:03:06.98 ID:pQ68xCrs0
- ええっとつまり……?
攻撃 61
防御 72
特殊攻撃力 77(ラッキーゾロ目なので、詠唱中は余程強い奥義を食らわせない限り仰け反らない)
特殊防御 65
素早さ 86
その他の才能 6
うーん……これは仲間になるか微妙ですねぇ……。いや、全体的に高いんだけど何と言うかレオパルド王の下位互換っぽい。容姿と性別だけ決めて、今日は終わりにしましょうか。(多分デューン王国編ではテイシロウ達と絡むことは無いでしょうし)明日もゲリラ投稿をするのでお暇でしたらどうぞ。 それでは今日もご参加ありがとうございました。
↓1 性別
↓2 容姿
- 540 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/13(金) 23:04:11.32 ID:WCz9Jl25o
- コンマ
奇数男
偶数女
- 541 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/09/13(金) 23:17:05.78 ID:fCc3Ho/T0
- 小豆色のツインテ、小顔可愛い系、全体的に小振りかつ細めのボディラインながら細マッチョ、へそ出しタンクトップ系タイツと短パンタイツにミニスカ
- 542 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/13(金) 23:33:24.52 ID:qMrSkh85O
- おつ。
王は最低保証が80で強いから……(震え声)
- 543 :ノベルドーパント [saga]:2024/09/14(土) 11:42:22.80 ID:j2vBLupF0
-
謎の少女「さて、軍力全振りだったデューン王国が果たして変わるのかどうか……見届けさせて貰いましょうか」
〜〜〜〜〜〜
──デューン王国・王都・王城──
ローエン「テイシロウ。もう一度聞くが、本当に大丈夫なんだろうな? いや君が負けようが政治のことはペルシャ姫がやるみたいだから関係無いと言えば関係無いんだが……」
テイシロウ「ああ……俺が一番役にたつのはやはりPTを組んでいる時だと自負しているが、強敵と1対1になってしまった時の秘策も二つほど残っている。それに、一つは別に隠すつもりも無い物だしな。王を翻弄するのに役立つだろうってぐらいだ」
シアン「もう一つは……「アレ」だよね? 良いの?」
テイシロウ「いざとなったら使わざるを得ないだろうな……。まぁ一つ目の秘策と『ヴィクテム・サンクチャリ』を上手く使っていくさ」
リリア「それじゃあ私はペルシャ姫に呼ばれてるから行ってくるね! 王都の外の女の子と話すのは久しぶりだから色々お喋りしたいんだって!!」
ローエン「ならボクは王都の探索をしてくる。少しでもレアな装備が売っていたら貸しで買っておいてやるよ」
シアン「…………私は、魔力を込めたお守りを作っておくね。テイシロウが勝てますようにって」
そう言って、三人はそれぞれ別の場所へと向かってしまった。さて……じゃあ俺は何をしようか。↓1
@リリアに付いて行く。
Aローエンに付いて行く。
Bシアンに付いて行く。
C王様&側近の魔道士達と話してみる。
Dその他面白そうな安価。
- 544 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/14(土) 11:55:27.97 ID:GCUUEffDO
- 1
- 545 :ノベルドーパント [saga]:2024/09/14(土) 12:04:55.55 ID:j2vBLupF0
- >>544 1
やはりリリアだ! 俺はあいつの為に今まで生きてきたし、これからもそうすると決めているんだからな!!
──デューン王国・王都・王城・ペルシャ姫の部屋──
リリア「ペルシャちゃ……ペルシャ姫! 遊戯のお相手を務めさせて頂きに参りました!!」
ペルシャ姫「ふふっ、そんな風に言わないでくださいリリア。折角お友達になれたんですから、公の場以外では呼び捨てでお願い。……それと、その人がリリアの──」
リリア「うん、自慢のお兄ちゃん!!」
テイシロウ「初めまして、ペルシャ姫様。私はテイシロウ・グリンと申します」
ペルシャ姫「↓1(謎のコンマ判定・補正+30)」
- 546 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/14(土) 12:30:32.62 ID:rzWP2MRD0
- 好感度かな?
- 547 :ノベルドーパント [saga]:2024/09/14(土) 12:42:25.29 ID:j2vBLupF0
- >>546 YES! 62+30=92 ほぼほぼ一目惚れ。
ペルシャ姫「……あ、その……こんにちは、テイシロウ様。そのえっと……いきなりで申し訳ありませんが、ご趣味などは……//////?」
リリア「ペルシャちゃん? ペルシャちゃん???(←女の直感で何かを感じ取った)」
テイシロウ「俺の趣味ですか……? 強いて言うなら↓1でしょうか」
@妹を溺愛すること。
A日々の鍛錬を欠かさないこと。
Bうたた寝癖のある幼馴染みを見守ること。
C孤児院の子供達の成長を見守ること。
Dその他面白そうな安価。
- 548 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/14(土) 12:44:43.33 ID:MFTrEZ3Ro
- 2
- 549 :ノベルドーパント [saga]:2024/09/14(土) 12:57:41.13 ID:j2vBLupF0
- >>548 ダブルトリプルゾロ目だとお!? ……ヤバイ、ボーナスを全く考えて無かった。あ、そうだペルシャ姫からの好感度を上限突破させよう。
- 550 :ノベルドーパント [saga]:2024/09/14(土) 13:14:19.83 ID:j2vBLupF0
- >>548 2
テイシロウ「強いて言えば、日々の鍛錬を欠かさないことでしょうか。この王都の人々には負けると思いますが……」
ペルシャ「いいえ、私も父の背中を見て育ってきた娘です。貴方が途方も無い努力と鍛錬の末に今の境地に辿り着いたのだと言うことはよく分かります……で、ですのでその……。もっとテイシロウ様のお話をお聞きしたいのですがよろしいでしょうか//////」
リリア(あ、不味いこれ。超強力なライバルが増えちゃった……でもペルシャちゃん、凄く良い子だしなぁ……。リリアさんに次ぐ、お兄ちゃんのお嫁さん候補その2としては最高レベルだし……。うう……でもお兄ちゃんと結婚するのはこの私だもん!!)ギューッ!
テイシロウ「ん? どうしたリリア」
リリア「何でもないよ『お兄ちゃん』♪ ただ急に甘えたくなっちゃっただけ〜♡」
テイシロウ「随分と急だな……ペルシャ姫様と遊ぶんじゃなかったのか?」
ペルシャ「あ、あの! 私も兄が居ないので『お兄様』と呼べる人に凄く憧れていたんです! ですからその……今日この時だけでも私もテイシロウ様の事を『お兄様』と呼んで甘えてもよろしいでしょうか!?」
テイシロウ「……そういう事でしたら。おいで、ペルシャ」ナデナデ
ペルシャ「あ……お兄様の手、凄く温かくて気持ち良いです……♡」
リリア(ぐぬぬぬぬぬぬぬぬ!!)ギューッ
ペルシャのテイシロウへの好感度が上限突破した!! テイシロウはペルシャから全力で応援して貰えることになった!! テイシロウはペルシャから『王家のペンダント(詠唱途中で仰け反らなくなる)』を貰った!!
〜〜〜〜〜〜
ペルシャ「まぁ! ではお父様は政の事はどう転ぼうと私にお任せ頂けると仰ったのですね!! 本当にありがとうございます! まだまだ勉強不足で未熟な身ですが、デューン王国がより良き国になるよう、誠心誠意頑張らせて頂きます!!」
テイシロウ「ああ、ペルシャならきっとこの国を素晴らしい国に出来る筈だ。……頑張れよ」
リリア「政かぁ……お兄ちゃんはそう言うの出来るっけ? 私は↓1ぐらい自信があるよ!!」
テイシロウ「俺か? 俺はさっぱりだよ、精々↓2ぐらいだ」
コンマ判定。高コンマほど政治力が高い。低コンマ程ゴミ。
- 551 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/14(土) 13:18:31.18 ID:YdMjUZej0
- あ
- 552 :ノベルドーパント [saga]:2024/09/14(土) 13:52:41.10 ID:j2vBLupF0
- いつもなら昼はやらないんですが、今日は昼から纏まった時間が取れたので30分ルール発動。
- 553 :ノベルドーパント [saga]:2024/09/14(土) 14:04:37.65 ID:j2vBLupF0
- >>551 18 >>552 10
リリア「まぁそうだよね……私達、古代遺跡が近くにあるってだけの辺境の街で細々と暮らしてきたんだもんね……」
テイシロウ「当り前だろう……。まぁ俺達の政治力が高かろうが低かろうがこの国はペルシャと王妃様が治めていくだろうし、なんの関係も無いけどな」
ペルシャ「そ、そんなことはありません! 大抵の民草様達は政に関する知識など無いでしょうし、お二人が特段劣っている訳では無いと思います!!」
テイシロウ「ははっ、ありがとう。で、さっきの話の続きだけど──」
〜〜〜〜〜〜
リリア「じゃあね、ペルシャ!」
テイシロウ「色々と話しを聞いてくれてありがとうな」
ペルシャ「いいえ! リリアのお話しもお兄様のお話しも大変興味深くて楽しかったです!! またいつでもいらして下さいね!!」
〜〜〜〜〜〜
ローエン「やぁ、テイシロウ。随分とペルシャ姫と仲良くなったそうじゃないか」
テイシロウ「耳が早いな……。流石は三国から信頼を置かれるプラチナランクの魔道士って所か?」
ローエン「……まぁな。でも、善意で人を振り回すのも程々にしておけよ? 最善だとその時は思った事が、後々最悪に変わる事だって少なくないんだから」
テイシロウ「ローエン……?」
ローエン「……すまない、話しがずれた。装備の収穫だが↓1(コンマ判定。補正+30 高コンマ程、良い掘り出し物を見つけてきてくれた)」
- 554 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/14(土) 14:05:24.52 ID:YdMjUZej0
- え
- 555 :ノベルドーパント [saga]:2024/09/14(土) 14:17:11.24 ID:j2vBLupF0
- >>554 52+30=82 まぁ一般的な剣の中では業物の方。
ローエン「すまない。王都だから売られている剣の品質はどれもこれも平均値なんだが、その代わり『伝説の一品』や『幻のアイテム』なんかは皆無でな……。多分、王城の宝庫に厳重にしまわれているんだろう。売られている中でも時たま生まれる上質な剣を買ってくる事しか出来なかった」
テイシロウ「いや、十分だ。礼を言わせてくれローエン、ありがとう」
ローエン「……こんなの、善意の内に入らないさ」
〜〜〜シアンに割り当てられた部屋〜〜〜
テイシロウ「シアン、入るぞ。良いか?」
シアン「……zzzzzzzzzzzzzzzzz」
テイシロウ「やっぱり寝落ちしてたな。……で、これがシアンが作ってくれたお守り……『ミサンガ』って奴か? 完成度は↓1(コンマ判定補正+30)%って所か」
- 556 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/14(土) 14:24:50.38 ID:YdMjUZej0
- あ
- 557 :ノベルドーパント [saga]:2024/09/14(土) 14:33:05.35 ID:j2vBLupF0
- >>556 38+30=68
テイシロウ「68%って所か……。これ、間に合うのか? シアン。お前のお守り、楽しみにしてるんだから、レオパルド王都の決戦には間に合わせてくれよ?」ナデナデ
シアン「ん…………むにゃ…………」
〜〜〜翌日・午前〜〜〜
テイシロウ「さて、今日も予定は特に無いな……。どうするか……↓1でもするか?(安価)」
@闘獣場とやらを見に行く。
A闘技場の視察をする。
B取りあえず王都を歩いてみる。
Cペルシャの部屋に行く。
Dこの件の片がついたらリリアを王都において旅立たなければならないので、今の内に思いっきり甘やかしておく。
Eローエンと鍛錬をする。
Fシアンにプレゼントでも買いに行く。
G王妃様に合わせて欲しいとお願いしてみる。
Hその他面白そうな安価。
- 558 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/14(土) 14:34:36.94 ID:rzWP2MRD0
- 8
- 559 :ノベルドーパント [saga]:2024/09/14(土) 14:46:38.11 ID:j2vBLupF0
-
〜〜〜デューン王国・王都・謁見室〜〜〜
レオパルド王「──なるほど、要するにお前は我が本妻に会いたいと?」
テイシロウ「ええ。明日からは王妃様が女王になられるのですから、今の内にご挨拶をしておきたいと思いまして」
レオパルド王「ふっ……言ってくれるな。まぁよかろう↓1(王妃の名前)へここへ来るよう伝えてくれ」
兵士A「はっ!!」
では王妃ってどんな人なの?
↓2 戦闘力。
↓3 器のデカさ。
↓4 政治力。
↓5 容姿。
↓6 民草の信頼度。
↓7 その他何かあれば(これに関しては安価&コンマ)
↓1と7以外はコンマなので連投OKでどうぞ。
- 560 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/14(土) 14:58:13.08 ID:5N//qumvo
- い
- 561 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/14(土) 14:58:44.48 ID:5N//qumvo
- ら
- 562 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/14(土) 14:59:10.01 ID:5N//qumvo
- ぷ
- 563 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/14(土) 14:59:36.89 ID:5N//qumvo
- し
- 564 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/14(土) 15:00:03.56 ID:5N//qumvo
- ょ
- 565 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/14(土) 15:00:31.00 ID:5N//qumvo
- ん
- 566 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/14(土) 15:03:11.41 ID:5N//qumvo
- 本当にごめん名前安価見えてなかった安価下
- 567 :ノベルドーパント [saga]:2024/09/14(土) 15:11:03.74 ID:j2vBLupF0
- えー、では名前安価をやり直しで安価↓1で。
- 568 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/14(土) 15:19:20.63 ID:rzWP2MRD0
- レオーネ
- 569 :ノベルドーパント [saga]:2024/09/14(土) 15:32:26.10 ID:j2vBLupF0
- では次に>>1の権限により、01の最悪の数値を叩き出した器のデカさを強制的に振り直し。(こんな女でレオパルド王と真実の愛で結ばれる訳が無いので)↓1(コンマ)
- 570 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/14(土) 15:33:27.02 ID:dacpMQ6gO
- でっかくあれ
- 571 :ノベルドーパント [saga]:2024/09/14(土) 15:44:05.14 ID:j2vBLupF0
- …………コンマ神様、これはどういう事ですか? 真実の愛で結ばれていると言ったのは貴方ですよね??? ↓1(コンマ)
01〜90 もう一回振り直して良いよ。
91〜00 そこを理由づけるのがお前の役目だろあくしろよ。
- 572 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/14(土) 15:50:51.66 ID:rzWP2MRD0
- どうなる
- 573 :ノベルドーパント [saga]:2024/09/14(土) 15:54:55.60 ID:j2vBLupF0
- いよっしゃあ! ゾロ目効果で補正+66(>>572そのままの数値)だオラァ!! 器のデカさ↓1(コンマ)
- 574 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/14(土) 16:01:00.28 ID:5N//qumvo
- 草
- 575 :ノベルドーパント [saga]:2024/09/14(土) 16:08:47.94 ID:j2vBLupF0
- >>574 はっはっは! もう一度低い数字が出る事なんてお見通しなんだよぉ!!>>コンマ神(最悪の場合、リセット前のシアンのハイクリをここで消費する事になってました)
と、言う訳でデューン王国王妃様はこうなります。
名前 レオーネ・デューン
戦闘力 48
器のデカさ 94
政治力 89
容姿 56
民からの信頼 200(ハイクリなので)
その他の特技 41
何とかまともな王妃になって本当に良かったよ……。ところで何でこんなに民から信頼されてるの? ↓1 あと、どんな容姿や特徴があるの? 安価↓2から∞(今夜の7時まで)
それでは、お昼の更新はここまでです。後はいつもの時間までお待ちください。
- 576 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/14(土) 16:27:40.63 ID:YdMjUZej0
- 王妃自らが積極的に王都全域の慈善活動に赴き、炊事等で民達の声を真摯に聞き回っていた
- 577 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/14(土) 17:19:15.66 ID:HRzOIxRu0
- レオパルドが王になる前から王の器を見出し結婚していた
何よりもレオパルドを王として建てる事に幸福を見出している
- 578 :ノベルドーパント [saga]:2024/09/14(土) 19:05:03.19 ID:j2vBLupF0
- はい、夜の部を始めたかったところなのですがせめて容姿が無いとキャラが立たないので容姿安価↓1
- 579 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/14(土) 19:26:25.67 ID:5N//qumvo
- >>509の母だなあと分かりやすい髪や顔立ち
乳サイズが同じ位だが背が伸びているので対比して娘より小さく見えるバグ
- 580 :ノベルドーパント [saga]:2024/09/14(土) 19:40:46.38 ID:j2vBLupF0
- >>579 なるほどなるほど。では書いていきましょう。
レオーネ・デューン「お待たせしました、盾の魔道士様。私はレオーネ・デューン……畏れ多くもレオパルド王の本妻を務めさせて頂いている物です」
テイシロウ「いえいえ、こちらこそ貴重な時間を使わせてしまい申し訳ありません、レオーネ王妃様。私はテイシロウ・グリンと言います。早速なのですが、お聞きしたい事が幾つかあるのですが、よろしいでしょうか」
レオーネ「……何でしょう」
テイシロウ「貴方のような政治に優れた……それも、貴女自らが積極的に王都全域の慈善活動に赴き、炊事等で民達の声を真摯に聞き回っているような素晴らしい方が王の側に居て、なぜ王都がこのような事に? レオパルド王に助言の一つもなさらなかったのですか? ペルシャ姫様からお聞きになりましたが、あの幼さで驚くほど政治を理解しておられました……政治力の高い貴女の教育無くして、きっとああは育たない。……何故王へ助言の一つもなさらなかったのですか?」
レオーネ「……↓1(安価)だからです」
@>>577が原因(自分を女王にしろと民達や側近、何より自分に言われたら、レオパルドがあっさり王の座を降りる事が分かっているから)
A教えたんですが、ギルドマスターだった頃の癖がどうしても抜けなくて……。
B王の信念に折れた+惚れた弱み。
Cその他面白そうな安価。
- 581 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/14(土) 19:45:19.53 ID:jPmPZjNeo
- 2
- 582 :ノベルドーパント [saga]:2024/09/14(土) 20:10:25.40 ID:j2vBLupF0
- >>581 2
レオーネ王妃「教えたんですが、ギルドマスターだった頃の癖がどうしても抜けなくて……。それから、惚れた弱みでもあります」
テイシロウ「それは……この場で聞いてもよろしい物なのでしょうか」
レオーネ王妃「構いません。あれは、まだこの国が『デューン』王国となる前の話……悪王に支配されていた頃の話しです。悪王はレオパルド王とは比べ物にならない程の悪政を布き、男は『スパルナ魔法』で奴隷のように二四時間働きづめの、女は美しい者は全て王の慰み者とされていました。私は、その頃から悪王と対峙していたギルドマスターのレオパルド王に王の器を見いだし、闘う男の逞しさに惚れて結婚していたのですが……。ある時、一瞬の隙を突いて私が悪王の手下に連れ去られてしまったのです」
レオーネ王妃「王はその時に発起し『我は政治は全く分からぬが、今の王が悪逆無人その物である事は分かる!!』と僅か300人の部下と共に3000の敵がいる王城に乗り込んで……見事、悪王を撃ち取られました。その時に王に即位した形となります」
なるほど……そんな事情があったのか。ならば『戦い、働き、王都を守るのは自分と強き者達の務めである』『弱き者を虐げる事は絶対に許さない』という信念で凝り固まってもおかしくないな。
レオーネ王妃「それでその……。も、もしも今回の王とあなたの戦いで貴方が勝てば、王は王を辞めてギルドマスターに戻るという話しは本当なのですか?」
レオパルド王「無論だ。このレオパルド、戦士として発した言葉を無かった事にする事は出来ぬ。それに、お前に何度諭されてもこの歪んだ戦士としての精神が王に向いていないというのであれば私は喜んで王の座をお前に譲り、元のギルドマスターに戻ろう」
レオーネ王妃「──ッツ! な、ならば私もただの妻に戻ります!! 貴方の側にいる事こそが、私の幸せなのです!!」
レオパルド王「……ならばどうする。我は民からの信頼が僅か05程度しかないが、お前は200もの支持を得ているでは無いか。どう考えてもお前の方が人の上に立つべき人間として相応しい。こんな単純な事に長年気づかなかった……いや、気づこうともしなかった愚王である我が言うのもあれだがな」
レオーネ王妃「↓1(コンマ)というのは如何でしょう!!」
01〜30 現代の日本と同じような形。
31〜60 ペルシャを女王にする。自分達はそれを支える形として退位する。
61〜90 側近魔道士ABCに任せる。
91〜00 テイシロウに責任を取って王になって貰う。
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