【コードギアス】俺「安価で黒の騎士団と戦う」part2

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537 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/10(火) 02:17:09.14 ID:ElKV78eU0
>>536
好感度は上がりませんし俺がギアスと接触する事も起きないが、俺のKMF操縦技量は上がる
538 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/10(火) 02:18:23.66 ID:KiDwquBk0
529
539 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/10(火) 02:19:58.93 ID:ElKV78eU0
529から
ナリタ連山

俺「ダメだ。俺はお前の事も一緒に連れて帰る!」スッ

C.C.肩「」ガッ

俺「!?」シュウウンッ!

C.C.「なっ!?やめろ今は!?」シュウウンッ!

俺(何だこの光景は?色んな情景が次々と映し出されて…)

俺(これは中世の魔女狩り?…このシスターは?えっ、枢木神社?…)

俺(アレは…C.C.か?…)

C.C.「やめろ…私の中に入って来るな!どうして…」

C.C.「私が…開かれる…」ボロッ...

俺(いったいどうなってる?…何だこの光景は?枢木玄武?母さん?……)

「オレはああするしか無かったんだ!!」

俺「…!」

俺(今の声は…)

「うわあああぁっ!!」

C.C.「!?」

俺「はっ!?な、何だ今のは…?」

ランスロット「ヴァリス「」」ドシュッドシュッ

C.C.「馬鹿!そんな事言ってる場合か!?今の内に逃げろ!」

岩「」ドガアンッ!!!

俺「あ───」


コンマ下二桁
56以上C.C.が俺を庇って岩の破片にぶち当たり致命傷を負う(C.C.好感度9に上昇)
11〜55俺、反射神経が良過ぎた故にC.C.を庇って岩にぶち当たって大怪我を負ってしまう(シャーリーフラグ消滅)
10以下俺、反射神経が良過ぎた故にC.C.を庇って岩にぶち当たって死亡した…

安価下
540 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/10(火) 02:43:08.79 ID:THiSFD0Ho
541 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/10(火) 02:56:14.33 ID:ElKV78eU0
コンマ79
ナリタ連山

破片「」ブワッ

俺「くっ!?C.C.、危ない!」ギュウッ

C.C.「なっ…!?よせ、やめろ!私の事なら気にする必要は──」バッ

俺「…え?」ドクンッ

C.C.「私の事を守る必要は」

俺「あ───」

C.C.胸「岩の破片「」」ザシュッ!!

C.C.「うぁっ!?」

俺「C.C.!?」

C.C.「いいから、早く…逃げ──」

大きな岩「」ブワッ

C.C.頭「」ガアンッ!!

C.C.「うっ…」ガクッ

俺「あぁ…くっ!!」バッ

C.C.身体「」ガシッ
542 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/10(火) 05:39:05.37 ID:ElKV78eU0
ナリタ連山
洞窟

C.C.「」

俺「ど、どう言う事だこれは?…」

C.C.胸「」

俺(さっき胸部を貫いた場所も、頭部に受けた傷もどんどん傷が塞がって行く…?)

俺(普通の人間ならば明らかに致命傷になり最早死んでいてもおかしく無いのに、こいつは逆に…)

C.C.『なっ…!?よせ、やめろ!私の事なら気にする必要は──』バッ

C.C.『私の事を守る必要は───』

俺「…。」

俺(…そう言えば新宿で初めてこいつと会った時も不思議だった)

俺(C.C.が倒れていた場所には明らかにC.C.の頭を起点とした血痕があったのに、C.C.は無傷だった…)

俺「普通の人間じゃ無いのか…」スッ

C.C.額「ギアスマーク「」」

俺(これはいったい…)

C.C.「──」

俺「うん?」

C.C.「やっと呼んでくれたね。私の名前…」

俺(寝言か?だが今のは…C.C.の…)
543 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/10(火) 06:43:52.38 ID:ElKV78eU0
洞窟

俺「携帯していた消毒液は使い切ってたから、ここで傷口を洗おうと思ったんだが…」

C.C.「必要無い」

俺「そうらしいな…」

C.C.「だから助ける意味なんて無かったんだ」

俺「いいや、意味ならあったさ」

C.C.「うん?」

俺「──。これ、お前の名前だろ?」

C.C.「…盗み聞きとは趣味が悪いな」

俺「そうか?別に良い名前じゃないか、C.C.よりもずっと人間らしい」

C.C.「馬鹿馬鹿しい…私に人間らしさなど…。どうせ私は…私…には…」

俺(うん?)チラッ

C.C.「忘れたんだ…。全部…何もかも……今更名前なんて…名前…なんか…」ポロポロ...

俺「…。」

俺「…俺はお前を正直心の何処かで疑っていた。だが、それは違った」

C.C.「あ…」

俺「お前は俺のかけがえの無い仲間だ。これからも協力して欲しい」

C.C.「仲間じゃ無くて婚約者、じゃなかったのか?」

俺「あ…いや、それは…と、とにかくお前は俺を信じて助けてくれている」

俺「…だから俺も、お前の言っている契約と言うのを必ず果たす…それがお前の…──の願いなんだろう?」

C.C.「フッ…そうだな。だがお前は一つ勘違いをしている」

俺「勘違い?」

C.C.「私をその名で呼ぶ時は、優しく心を込めて呼ぶんだ…」

俺「え?…」

C.C.「お前は婚約者の名前…と言う物をもっと大切にした方が良い」

俺「…分かったよ」

俺「──」

C.C.「…。」コクッ



C.C.の好感度が9に上がった
544 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/10(火) 07:36:31.34 ID:ElKV78eU0
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545 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/10(火) 07:37:21.08 ID:ElKV78eU0
巻き戻し権利は無いので次の編へ
総督府

事務次官「総督の作戦で日本解放戦線はほぼ壊滅しました。逃走中の構成員も次々と捕まっています」

コーネリア「それは嫌味か。我が軍が立て直しを迫られているというのに」

事務次官「ああいえ…そんなつもりは…」

ギルフォード「そもそも占領後の政策が間違っていたのでは?エリア11の地下鉄網や鉱山坑道をなぜ放置された?」

ギルフォード「ゲットーでは戸籍管理や各種の所有権も曖昧なまま反政府活動の温床が放置されている!?」

事務次官「えー。地下鉄はほぼ全国に張り巡らされておりまして租界以外の場所を埋めるには予算が…」

ギルフォード「テロリストの拠点や逃走経路になると分かっていてもか!」

事務次官「ク…クロヴィス殿下の指示でして…ああその…強く出ると内乱状態になり中華連邦につけいる隙を与えると…」

コーネリア「既に与えている!ゼロの勢力が力をつけつつあるしな」
546 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/10(火) 07:39:27.05 ID:ElKV78eU0
総督府

ダールトン「事務次官。内政省の管理下にこのエリアの自治を司るイレヴンの代表達がおりましたがNACとか言うグループの…」

事務次官「あ…」

ダールトン「先日の作戦でNACの尻尾をつかみたかったのですが資料は土砂の下。しかし疑いは濃厚です。ここを先に押さえれば」

コーネリア「うむ。名門と財閥の集合体。もはや過去の遺物か」

事務次官「お…お待ちください!それはあくまで噂。証拠は全くございません」

事務次官「彼らを押さえればイレヴンの経済が立ち行かなくなります。本国への徴税にも影響が出ましょうし…」

事務次官「そもそもナンバーズはナンバーズ自身に面倒を見させるという帝国の大原則が…」

コーネリア「では黒の騎士団の捜査は!?」

事務次官「残っていたシールドマシンからナリタの件はゼロの手によるものと判明しましたが団員の死骸からはそれ以上の情報は…」

コーネリア「キョウトには手を出すな。ゼロは追い詰められない。知っておるか?結果が伴わぬ者を無能と言うのだ」

ユフィ「…。」

PC「MIAリスト「ジェレミア、キューエル、俺」」

ユフィ(ナリタの戦いで俺の居た純血派は壊滅した…。生き残っていた人はジェレミア卿の副官だったヴィレッタと言う女性のみ…)

ユフィ(…後から連絡が来て、実は俺は何とか生き延びたけど作戦中に重大な軍旗違反を犯したからもうブリタニア軍へは戻れない)

ユフィ(もし密会してるのがバレたら私まで裁かれる可能性が高いから、私とも当分は会わない方が良いって…)

ユフィ(お姉様の件もそうだけど、俺はこれからどうするのかしら…)

ユフィ(……それに、私も…)

ユフィ「…。」
547 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/10(火) 08:22:08.80 ID:ElKV78eU0
クラブハウス

俺「おっ、ナナリー。口の端にスープを食べさせてるぞ」スッ

ナナリー「あっ、すみません…///」俺手拭い「」フキフキ

ルルーシュ「…。」パクッ

ルルーシュ(ナリタではブリタニア軍に壊滅的な打撃を与えたが、新宿の時に現れた例の白兜の乱入によりコーネリアは後一歩の所で取り逃がした…)

ルルーシュ(それどころか逆にオレは白兜に追い詰められそうになったが…)

サザーランド「」ダダダッ

ルルーシュ(オレが何の仕掛けもしていなかった純血派のサザーランド…。あのパイロットはいったい…)

ルルーシュ(一瞬しか見てないが、サザーランドで白兜を数十秒足止めするくらいKMFの操縦技量も優れていた…)

ルルーシュ(先に紅蓮で倒していたジェレミアの可能性は無いとしたら他に可能性がある者は…)チラッ

俺「ナナリー、未だおかわりあるけどどうする?」

ナナリー「ではもう少しだけいただいても良いですか?」

俺「分かった。入れてくる」スタスタ

ナナリー「俺お兄様が久しぶりに作ってくれた手料理美味しくて」

俺「ここ数日泊まり込みのバイトをしててナナリーには寂しい思いをさせちゃったからな」

俺「そのお詫びって訳じゃ無いけど偶にはな」

ルルーシュ「体力自慢の兄上が忙しいと思えるくらい、そんなに忙しいバイトだったんですか?」

俺「…まぁ確かに忙しかったな。流石に限界を迎えて辞めて来たがr

ナナリー「え?辞めてきたのですか?…」

俺「ああ。だからこれからは、次のバイトが見つけるまではまたナナリーと一緒に居る時間が増えるよ」スタスタ

ナナリー「本当ですか?嬉しいです」ニコッ

ルルーシュ「…。」

C.C.「ご馳走様」

俺「もう良いのかC.C.?」

C.C.「ああ、先に部屋に戻ってるぞ」スタスタ

俺「ああ」

ルルーシュ「…。」

ルルーシュ(…いつの間にか普通に食卓に参加するようになったあいつなら何か知っているか)

ルルーシュ「兄上、ご馳走様でした。オレも宿題をやるのを忘れてたので部屋に戻ります」

俺「ん?ああ、おやすみ」

ナナリー「おやすみなさいルルーシュお兄様」
548 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/10(火) 08:43:39.90 ID:ElKV78eU0
廊下

C.C.「あいつがゼロを…お前の事を助けたか?フッ、私じゃ無く本人に直接聞いてみれば良いじゃないか」

ルルーシュ「どうやって聞けと言うんだ?…」

C.C.「お前にはあるだろ。王の力が」

ルルーシュ「ッ…」

C.C.「あいつにギアスを使って聞けば良い」

ルルーシュ「…兄上やナナリーにだけはこの力は使わない」

ルルーシュ「この力は2人が平和な世界で暮らせるようにする為に契約したんだ…それを2人に使ってどうする…」

C.C.「だから私に聞く…か。しかしそれは間違っているな」

ルルーシュ「うん?」

C.C.「前にも言ったが、私はあくまで中立…お前が不利になるような事を言うつもりはないが伝えるつもりは無い」

C.C.「私はあいつの婚約者であって、お前の共犯者では無いからな」

ルルーシュ「その婚約者と言う身分だって、偽りの物だろうが!」

C.C.「フッ、どうかな?」

ルルーシュ「え?…」

C.C.「最初は確かに違和感があったが、最近は逆にその立場も馴染んできた」

C.C.「郷に入れば郷に従えとはよく言ったものだ」

ルルーシュ「ッ…」

C.C.「そう言う事だ。知りたければ私を頼らずに自分で何とかしろ、おやすみルルーシュ」スタスタ

扉「」バタンッ

ルルーシュ「自分で…」

ルルーシュ(…確かに、この力が有れば兄上の事は分かるかもしれないが)
549 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/10(火) 09:21:01.10 ID:ElKV78eU0
アジト

俺(ナリタの戦いで、俺は純血派と言う自分の組織を失い更に軍旗違反をしたのでブリタニアの兵士に戻る事は叶わなくなった)

俺「結局、人員も未だに増やせてないしな…」

俺(一応、神楽耶に今度は国内から有能そうな人材を見つけて来てくれと頼んでたが…)

俺「報告書を見る感じ…」

報告書「」


コンマ下二桁
81以上藤堂
41〜80四聖剣
31〜40ラクシャータ
30以下めぼしい人材国内に無し


安価下
550 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/10(火) 09:26:05.82 ID:THiSFD0Ho
551 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/10(火) 10:21:04.11 ID:XdcJySnI0
コンマ82
アジト

俺「藤堂鏡志朗か…」

俺「ナリタであの後、最終的に物量に押されてKMFを捨てて逃亡…」

俺(今は東北ブロックの旧日本旅館等を転々として逃亡生活を行っている…)

俺「この国がエリア11になる前に唯一ブリタニアとの戦いで土をつけた奇跡の男…」

俺(…確かに、ナリタで実際に戦った時は技量も指揮も申し分は無かったが)

俺(こいつは確か今、日本解放戦線の大将片瀬の元に居る…。片瀬が生きている内はスカウトは難しそうだな…)

俺(今の内に繋がりだけでも確保しておくのはアリだが…)

俺(…ナリタで大きく動いた後だから、もしかしたらブリタニアが俺の事を探って居る可能性もある)

俺(とりあえず暫くはブリタニア軍との関与が疑われないよう何もせず普通の学生生活を送っていた方が良いかもしれないが…)

俺(明日は何をするか…)


自由行動
1神楽耶に中華連邦との繋がりを作りに行かせる
2リーライナのスカウトに暫く国外へ行く
3藤堂のスカウトに東北へ行く
4別の有力な人物を探しに行って貰う
5カレンと過ごす(好感度6)
6神楽耶と過ごす(好感度7→8)
7ミレイと過ごす(好感度7→8)
8リヴァルと過ごす(好感度4)


安価下(2と3はシャーリーフラグが潰れます)
552 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/10(火) 10:29:32.36 ID:nMFgKBlwo
3
553 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/10(火) 10:34:40.38 ID:XdcJySnI0
アジト

俺(藤堂との繋がりを確保しておくか?…)

俺(…しかし、ブリタニア軍から脱走したナリタの戦いが終わった直後に学生っぽい動き以外をするのはブリタニア軍の監視の目が怖いが)

俺(あとナリタの作戦後はシャーリーとの約束も反故にする事に…)

俺(デメリットも多そうだが、果たしてどうするか…)


1それでも行く
2やっぱりやめる


安価下
554 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/10(火) 10:43:44.41 ID:THiSFD0Ho
2
555 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/10(火) 10:47:26.75 ID:XdcJySnI0
アジト

俺(…やっぱりここでリスクのある事はやめておこう)

俺(さて、どうするかな…)


自由行動
1神楽耶に中華連邦との繋がりを作りに行かせる
4別の有力な人物を探しに行って貰う
5カレンと過ごす(好感度6)
6神楽耶と過ごす(好感度7→8)
7ミレイと過ごす(好感度7→8)
8リヴァルと過ごす(好感度4)


安価下
556 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/10(火) 10:51:57.20 ID:KiDwquBk0
7
557 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/10(火) 11:13:38.45 ID:XdcJySnI0
教室

ミレイ「あら、やっと出席したの?」

俺「やっとってそんな…」

ミレイ「やっとでしょう〜?3日も学校に帰らなかったんだから」

俺「ああ…」

ミレイ「前も言ったけど、そんな調子じゃ本当に留年するわよ?」

俺「でも成績は前より上がってるぞ?」

ミレイ「そんな問題じゃ無いわよ。出席日数不足だって言ってるの」

俺「それももう大丈夫かな」

ミレイ「うん?」

俺「バイトはもう辞めたから、これからはちゃんと出席出来る」

ミレイ「あら、辞めちゃったんだ?…」

俺「ああ。あまりにブラック過ぎてな」

ミレイ「ふぅん。でも良かったの?将来に関係する事だったんでしょ?」

俺「まぁ…でも未来なんて未だ幾らでも変えようがあるからな」

ミレイ「良いわねえ、そう言う考えは」

俺「うん?」

ミレイ「私もずっと今の生徒会みたいな変わらない生活が出来るならそれがしたいんだけど…」

俺(あっ…)

ミレイ「でもアンタが夢を挫折するなんてね。何かあったの?」

俺「あった…と言うか、まぁ無かったら挫折して無いんだけど…」

ミレイ「何?私に密かに教えなさいよ」

俺「…。」


1歳上を好きになる方法を聞いてみる
2逆に俺じゃ無くミレイに何か悩みが無いか聞く

安価下
558 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/10(火) 11:29:30.01 ID:KiDwquBk0
2
559 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/10(火) 12:31:14.82 ID:XdcJySnI0
教室

俺「悩みがあるのは自分の方なんじゃないか?」

ミレイ「え?私?」

俺「俺に今の生徒会みたいな変わらない生活が続いたら、なんてボヤいて何かに気付いて欲しかったんだろ?」

ミレイ「あら、もしかしてアンタでもちょっとは乙女心が分かるようになったの?」

俺「さあな…」

俺(確かに最近、劇的に色んな女と関わる事が増えたし…ユフィとは何度もエッチしてたけど…)

俺(…でもそもそもミレイの悩みの種は俺は最初から知って居る)

ミレイ「でも、今更聞かなくても分かるでしょ」

俺「お見合いか」

ミレイ「ええ。そう…私にはアンタと違って選ぶ未来とか無いから、ちょっと羨ましくなっちゃってね」

俺「…。」

ミレイ「お祖父様は近い内にまた貴族との婚約者を探してくるだろうし」

俺「ミレイはお見合いじゃ無くて、ちゃんとした恋愛結婚がしたいのか」

ミレイ「いやいや、そんな恋愛なんてシャーリーじゃあるまいし…そんな相手も簡単にはねえ?」

俺「…。」

俺(…俺は正直、今までこの話題を避けて来た。ミレイには数え切れない恩があるが俺の立場でミレイを救う事は出来ないと諦めていたから)

俺(だが、C.C.や神楽耶と出会った今ならどうだ?世界を変えれば俺の立場も変わる…)

俺(そうすればアッシュフォード家の再興も…)

俺(しかし、それは俺の恩を返したいと言うエゴを押し付けているだけで何の解決にもならない)

俺(俺はミレイの事自体は…)


1…正直に言うと、あんな事やこんな事したいって夢みてはいた(コンマ50以下で知能低下)
2一緒に居て楽しいとは思うが…
3異性として意識した事は無い


安価下
560 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/10(火) 12:54:01.65 ID:THiSFD0Ho
1
561 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/10(火) 14:51:06.30 ID:XdcJySnI0
コンマ65
教室

俺(ミレイは一緒に居て楽しいし、スタイルは抜群だしで俺も異性として意識しなかったって事は無い…)

俺(……むしろ)

俺(いいや、ここはちゃんと伝えておいた方が良いな…)

ミレイ「どうしたの?急に黙っちゃって」

俺「…ちょっと場所を移そうか」

ミレイ「えっ?まぁ良いけど…」



生徒会室

俺「ここなら誰も邪魔は入らないか」

ミレイ「まぁ入れるのは私ら生徒会だけだしね。それより話しって?」

俺「なぁミレイ。俺は…」ガタッ

ミレイ「ん?」

俺「ミレイの事…」

ミレイ(えっ!?う、嘘……これ、あれでしょ?あっ…///)ドキッドキッ

扉「」ウイ-ン

シャーリー「あっ、俺さんこっち居たんだ。教室まで行ったら移動したって言ってたから」

俺「シャーリー?…」

ミレイ「あ…」

シャーリー「あれ?会長も一緒?2人で何してたんです?」

ミレイ「い、いやっちょっと…//」チラッ

俺「生徒会の事で打ち合わせだ。どうしたんだシャーリー?俺を探してたみたいだが」

シャーリー「あぁ、えっと…会長俺さん借りても良いですか?」

ミレイ「え?ええ、別に構わないけど…」

シャーリー「じゃあちょっと来て下さい」

俺「ああ、じゃあまたミレイ」

ミレイ「ええ…」

扉「」ウイ-ン

ミレイ(シャーリーが俺とって、珍しいわね…)

ミレイ「でも俺は私に何を言おうとしたのかしら…?」ドキドキ...

ミレイ「いや、何私がドキドキして柄じゃ無いのに…フフッ、まさかね…///」ドキッドキッ...


ミレイの好感度が8に上昇した
562 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/10(火) 15:06:26.15 ID:XdcJySnI0
クラブハウス前

シャーリー「この前言ってたコンサートのチケット、お父さんから届いて…」スッ

俺「ああ」

シャーリー「明日の夜なんですけど、バイトとか大丈夫ですか?…」

俺「ん、大丈夫。バイトはもう辞めたし特に予定は無いから」

シャーリー「あ、辞めたんですか?」

俺「ああ、まぁ色々あってな」

シャーリー「それじゃあ明日の夜、会場の前で待ち合わせで…」スッ

俺「分かった。けどこれ2人だけで行くのか?」

シャーリー「えっ?そうですけど…あれ?嫌でした?…」

俺「いや、別にそうじゃ無いけど…」

俺「なんかこれじゃ、ちょっとデートみたいだなって」

シャーリー「ちょっ、ちょっと変な事言わないで下さいよ!?///」

俺「ああごめんごめん。それじゃ明日の夜だな」

シャーリー「え、ええ。時間厳守ですからね!それじゃ!///」タッタッタッ

俺「…。」

俺(コンサート…。まぁ普通の学生っぽいっちゃ学生っぽいか)



校舎裏

シャーリー「ハァ…デートって、俺さん急に変な事言うから意識しちゃった…//」ドキドキ...

シャーリー(でも何か変なのよね…別にチケット渡すくらい会長の前でも良かった筈なのに呼び出してコソコソ渡して…//)

シャーリー(私、ルルの事好きだった筈なのに…)

シャーリー(ホテルジャックの時に助けて貰ってから、俺さんにもドキドキするようにもなっちゃった…//)ドキッドキッ...
563 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/10(火) 15:27:24.13 ID:XdcJySnI0
クラブハウス
俺部屋

俺「…。」カキカア

C.C.「ナリタの戦闘から5日経ったが、良いのか?」

俺「うん?」

C.C.「ブリタニアを破壊すると言っていたのに、アジトにも行かなくなったし随分と普通の学生らしい事をするようになったじゃないか」

俺「俺はブリタニア軍から脱走した身だ。もしかしたら何処かで捜索されている可能性もあるし今動くのはリスクが高い」

俺「完全に死亡扱いとなるまでは迂闊に動いたりはしない」

C.C.「フッ、なるほど。だからシャーリーと言う女を利用する気か」

俺「なっ…お前、見たのか?」

C.C.「別に見たくて見た訳じゃ無い。窓から外の景色を見てたら偶然チケットを渡されるお前の姿が目に入っただけだ」

俺「…。」スッ

コンサートのチケット「」

C.C.「別に隠す必要も無いだろ。行ってくれば良いじゃないか」

俺「…別に利用したんじゃ無い。しかもデートじゃ無い」

俺「友達に誘われたからただ気晴らしに付き合うだけだ」

C.C.「フッ、別にそこまで聞いてないぞ?」クスッ

俺「う…」

C.C.「お前の欲求にとやかく言うつもりは無いが、あんまり色んな女を引っ掛け回しているといつか痛い目を見るぞ?」

俺「俺は別にそんなつもりじゃ…」

C.C.「そうかな?お前の中に流れる血は水よりも濃いと思うが」

俺「108人の妻を作ったブリタニア皇帝の事を言ってるのか?…」

C.C.「いいや、両方だ」

俺「両方?…」スッ

俺「あ…」


コンマ下二桁
61以上生徒会室の鍵を持って来たままだった
60以下純血派のサザーランドのキーがポケットから出て来た

安価下
564 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/10(火) 15:43:10.12 ID:THiSFD0Ho
565 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/10(火) 16:02:28.24 ID:XdcJySnI0
すみませんミス

コンマ下二桁
51以上生徒会室の鍵を持って来たままだった
50以下純血派のサザーランドのキーがポケットから出て来た

安価下
566 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/10(火) 16:14:21.09 ID:gFtSl53ro
我に従え!
567 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/10(火) 16:17:23.62 ID:XdcJySnI0
1のミスだったので

コンマ下二桁
51以上生徒会室の鍵を持って来たままだった
50以下純血派のサザーランドのキーがポケットから出て来た

安価下(+10)
568 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/10(火) 16:17:55.03 ID:THiSFD0Ho
569 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/10(火) 18:39:57.75 ID:XdcJySnI0
コンマ03(13)
1のミスだったので

ラスト
コンマ下二桁
51以上生徒会室の鍵を持って来たままだった
50以下純血派のサザーランドのキーがポケットから出て来た

安価下(+20)
570 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/10(火) 19:02:36.77 ID:jRk1sZpdo
571 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/10(火) 19:47:19.50 ID:XdcJySnI0
コンマ77

ラッキーセブン
コンマ下二桁
76以上下+もう少し進んだ先で何か良さそうなボナ
51〜75下+セシル攻略可能に
26〜50下+マオ、俺に関わって来る前に雑魚死
25以下カレン特別イベ

安価下
572 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/10(火) 19:49:03.73 ID:KiDwquBk0
573 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/10(火) 22:24:08.32 ID:XdcJySnI0
コンマ77(カレン好感度上昇イベ、マオ雑魚死、セシル攻略可に)
廊下

俺「はぁ…」スタスタ

俺(そういや、シャーリーに連れ出されたままそのまま帰ったから鍵返すの忘れてたな)

俺(最後に持ってた人が戸締まりして返却するルールだし、俺が行くしか無い)

ナナリー「…。」

俺「あれ?ナナリー?」

ナナリー「あっ俺お兄様」

俺「どうしたんだこんな時間に?」スタスタ

ナナリー「何か廊下の奥から人の声のような物が聞こえたので…」

俺「人の声?…」

俺(ナナリーは目が見えない分、普通の人より耳が良い。誰か居るのかもしれないな…でもこんな時間に未だ校舎に?…)

俺「危ないかもしれないから俺が様子を見て来る。ナナリーは部屋に戻ってな」

ナナリー「あ…はい。分かりました。俺お兄様もお気をつけて」

俺「ああ」スタスタ

俺(誰か俺みたいに忘れ物取りに来たとかそう言う感じか?…)

「あ…うっ…ハァ…ハァ…」

俺(何だこの声?…しかも生徒会室からだ?…)スタスタ

「んんっ…あっ…」

俺(この声、ニーナか?…あいつ、未だ生徒会室に居たのか)


1ニーナ、体調が悪いのなら直ぐ寮へ戻った方がいい
2電気も消えてて不穏な感じなので中に入らず廊下から様子を見てみる


安価下
574 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/10(火) 22:49:26.71 ID:gFtSl53ro
2
575 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/10(火) 23:13:04.04 ID:XdcJySnI0
生徒会室前

「ハァ…アッ…んっ…」

俺(中に居るのは多分ニーナなんだけど、こんな時間だし電気も消えてるしで不穏だな…)

俺(それにこの声……まさかな…直ぐ中には入らず、廊下の窓から様子を見てみるか…)スタスタ

窓「」

俺(何してるんだろ…)スッ


生徒会室

俺が使っている机の角「」スリスリ

ニーナ「俺君…あぁっ、俺君……好き…。んっ、俺君…ああぁっ!///」ビクンッ!

ニーナ「ハァ…ハァ…またやっちゃった…///」


廊下

俺「…。」

俺「……何と無く予想はしてたけど、やっぱりな」

俺(ただ、意外だったのはニーナが妄想してる相手が俺?……)

俺(俺って生徒会だとニーナとだけはそんなに絡んだ事無い筈なのに…)

俺(しかもあの感じ、結構前から俺でやってたのか…)

俺「…。」


1偶然通りかかった風を装って声を掛ける
2ニーナの角オナを見ていたら俺もムラムラして来たのでニーナを抱く(コンマ70以下で頭脳低下)
3……何も見なかった事にしてその場から逃げる


安価下
576 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/10(火) 23:14:06.49 ID:540sPag5o
1
577 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/10(火) 23:19:48.83 ID:XdcJySnI0
生徒会室

俺(…ここは偶然通りかかった感じで声だけかけとくか)

俺「ニーナか?…」スタスタ

ニーナ「あっ」ビクッ!

俺「ちょっと生徒会室の鍵閉め忘れたから戻って来たんだが…その、体調悪いなら直ぐ寮へ戻った方が良いぞ?…」

ニーナ「あっ…う、うん…そうするね。それじゃ…//」タッタッタッ

俺「…。」

俺(…はぁ、何か今後ニーナと顔合わすの一方的にしんどくなったな)

俺「今日はもう俺もさっさと部屋に戻って寝よう…」スタスタ...
578 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/10(火) 23:20:20.93 ID:XdcJySnI0
追記:ニーナの好感度が3に下がった
579 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/11(水) 07:18:34.43 ID:2u+VZrUx0
アッシュフォード学園

俺(…昨日は何かあんまり寝れなかったな)

俺(まぁシャーリーと待ち合わせは今日の夕方からだし、特に気にする必要は無いか)

俺(授業中の何処かで寝れば…)

俺携帯「」ピリリッ

俺(ん?シャーリーからだ?)ピッ

俺「もしもし?」

シャーリー『あ、俺さん。すみません…今日のコンサートの約束なんだけど…遅れるかもしれない…』

俺「うん?何か予定が?」

シャーリー『あ、えっと…』

俺「無理そうなら別にまたの機会にしても…」

シャーリー『あっ…ううん。きっと大丈夫ですから!…うん。必ず行きますから…』

俺「そうか…分かった」ピッ

俺「…何か急用でも入ったのかな?」

俺(まぁ来るとは言ってたし、予定通り向かうか)
580 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/11(水) 07:19:22.28 ID:2u+VZrUx0
夕方
コンサート会場前

時計下「」

俺「…。」

俺(もうそろそろコンサートが始まる時間だが…)キョロキョロ

俺(シャーリーは未だ来ていない…か…)

俺「遅れるかもって言ってたしな…。もう少しだけ待ってみるか」


──────
─────
────
───
──



1時間後

俺「…。」

俺(もう今から会場に入っても、微妙な感じだろうな…)

雨「」ポツッポツッ...

俺「雨も降って来た…」

俺(シャーリーに一言だけ入れて帰るか)ピッ

ピリリッ

俺「うん?」ハッ

シャーリー「…。」スタスタ

俺「あ…シャーリー?その、随分遅かったな?…」

シャーリー「…。」

俺(あれ?何か様子が…?)

俺「えっと…とりあえず雨も降って来たし、会場の中入るか?…」

シャーリー「俺さん…」

俺「うん?…」

シャーリー「ゼロって…弱い物の味方なんですよね?…」

俺「ゼロ?あ、ああ…そうらしいな?…」

シャーリー「…なら、何で私のお父さん殺したんだろう?」

俺「えっ?…」
581 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/11(水) 07:20:11.28 ID:2u+VZrUx0
コンサート会場付近

雨「」ザアアァ...

俺「…。」

シャーリー「お父さん…優しくて…私ぶたれたこともなくて…」

シャーリー「何にも悪いこと…なのに…埋められて…息苦しかっ…」

俺(ナリタの黒の騎士団が起こした山崩れに巻き込まれて?…でもシャーリーの父親はブリタニア軍の兵士じゃ…)

シャーリー「どうして!?何でお父さん私の…」ポロポロ...

俺「シャーリー…」

シャーリー「こんなの…いやよ!いや…いやあー!!」ギュウッ

俺「…。」

俺(……違う。今はそんな事、どうだって良い)

シャーリー「お願い…俺さん…助けて…」ポロポロ

シャーリー口「」スッ

俺(あ…)

俺「…。」


1シャーリーの願いを受け入れる(シャーリーとキスをする)
2…可哀想だが、ここは流されてはいけない(シャーリーの想いを拒む)


安価下
582 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/11(水) 07:57:16.14 ID:rKlI0NA3o
1
583 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/11(水) 08:07:41.90 ID:Eh/Bjkeh0
コンサート会場前

俺(俺がシャーリーを助けた先に待つ物は、きっとあまり良い物じゃない…)

俺(それでも俺は…)スッ

シャーリー口「」チュウッ

シャーリー「…。」ポロポロ...

俺「…。」ギュウッ

俺(シャーリーの想いに応えて、彼女の依存先になってあげたいと思ったのだった)



シャーリーの好感度が9に上昇した

巻き戻し制限
584 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/11(水) 08:08:10.11 ID:Eh/Bjkeh0
巻き戻し制限

巻き戻し権利を
1使用する@2
2このまま行く

安価下
585 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/11(水) 11:00:15.67 ID:q/bME6430
1
586 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/11(水) 11:04:16.11 ID:q/bME6430
先に質問しとく
ニーナの所はどのようにしていたら良かった?
シャーリーは拒んだ場合はどうなる
587 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/11(水) 11:54:30.80 ID:E2hKUrkL0
質問
シャーリー父生存させるには?
588 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/11(水) 12:07:02.67 ID:1CU+zBDc0
巻き戻し権利を使用します

>>586
ハーレム入りさせたければコンマ自信あるなら抱く
コンマ自信無いなら様子見せずに即入る

>>587
シャーリーフラグを取っておく+井上を仲間にしておくorカレンと恋人ルートに進まず傭兵としての契約結んどくor俺が黒の騎士団のまま進む



他何か質問あれば
589 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/11(水) 12:54:17.86 ID:NJi8ej3p0
即入ったらフラグと好感度はどうなってたの
590 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/11(水) 13:21:16.47 ID:1CU+zBDc0
>>589
即入る場合は好感度変動無し、1期のEND次第では原作通りニーナがシュナイゼル側に拾われ終盤でしか仲間にならない
591 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/11(水) 13:50:42.10 ID:1CU+zBDc0
巻き戻し場所を決めます
指定があった場所から再開
592 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/11(水) 14:36:57.69 ID:NJi8ej3p0
575
593 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/11(水) 15:30:36.81 ID:1CU+zBDc0
575から
生徒会室前

「ハァ…アッ…んっ…」

俺(中に居るのは多分ニーナなんだけど、こんな時間だし電気も消えてるしで不穏だな…)

俺(それにこの声……まさかな…直ぐ中には入らず、廊下の窓から様子を見てみるか…)スタスタ

窓「」

俺(何してるんだろ…)スッ


生徒会室

俺が使っている机の角「」スリスリ

ニーナ「俺君…あぁっ、俺君……好き…。んっ、俺君…ああぁっ!///」ビクンッ!

ニーナ「ハァ…ハァ…またやっちゃった…///」


廊下

俺「…。」

俺「……何と無く予想はしてたけど、やっぱりな」

俺(ただ、意外だったのはニーナが妄想してる相手が俺?……)

俺(俺って生徒会だとニーナとだけはそんなに絡んだ事無い筈なのに…)

俺(しかもあの感じ、結構前から俺でやってたのか…)

俺「…。」


1偶然通りかかった風を装って声を掛ける
2ニーナの角オナを見ていたら俺もムラムラして来たのでニーナを抱く(コンマ60以下で頭脳低下)
3……何も見なかった事にしてその場から逃げる


安価下
594 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/11(水) 15:38:04.41 ID:q/bME6430
60は厳しいな

2
595 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/11(水) 15:45:43.61 ID:1CU+zBDc0
コンマ41
他コンマ判定ありません

1このまま行く
2もう一枚の巻き戻しを使用して振り直す

安価下
596 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/11(水) 16:01:13.08 ID:rtrrz/t/o
2
597 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/11(水) 16:10:33.31 ID:1CU+zBDc0
575から
生徒会室前

「ハァ…アッ…んっ…」

俺(中に居るのは多分ニーナなんだけど、こんな時間だし電気も消えてるしで不穏だな…)

俺(それにこの声……まさかな…直ぐ中には入らず、廊下の窓から様子を見てみるか…)スタスタ

窓「」

俺(何してるんだろ…)スッ


生徒会室

俺が使っている机の角「」スリスリ

ニーナ「俺君…あぁっ、俺君……好き…。んっ、俺君…ああぁっ!///」ビクンッ!

ニーナ「ハァ…ハァ…またやっちゃった…///」


廊下

俺「…。」

俺「……何と無く予想はしてたけど、やっぱりな」

俺(ただ、意外だったのはニーナが妄想してる相手が俺?……)

俺(俺って生徒会だとニーナとだけはそんなに絡んだ事無い筈なのに…)

俺(しかもあの感じ、結構前から俺でやってたのか…)

俺「…。」


1偶然通りかかった風を装って声を掛ける
2ニーナの角オナを見ていたら俺もムラムラして来たのでニーナを抱く(コンマ50以下で頭脳低下)
3……何も見なかった事にしてその場から逃げる


安価下
598 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/11(水) 16:21:15.75 ID:fCAXQznAO
2
エンジョイ!
599 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/11(水) 16:34:10.49 ID:NJi8ej3p0
これは有能エンジョイ
600 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/11(水) 16:42:26.77 ID:1CU+zBDc0
生徒会室前

俺(マズイ。ニーナの自慰を見ていたら俺も…)俺息子「」テント

俺(…そういや最近までユフィと頻繁にヤってたのに、急に一旦距離置いたから反動が出てるのか?)チラッ

ニーナ「ハァ…はぁ…///」

俺「…ッ」ゴクリ...

扉「」ウイ-ン

ニーナ「えっ!?」ビクッ!!

俺「ニーナ…」

ニーナ「あ、俺…君?…あっ、えっ、えっと…私そろそろ帰ろうとしてたから…」スッ

俺「…。」スッ

ニーナ腕「」ガシッ

ニーナ「あ…」

俺「俺が使ってる机の角は気持ち良かったか?」

ニーナ「あぁ…」サ-...

俺「ニーナがまさか、密かにそんな事していたとはな」

ニーナ「ち、違うの!こ、これ…はっ…」ドクンッドクンッ

俺「いいや、勘違いするな。別に俺はニーナを責めようって訳じゃ無いんだ」

ニーナ「えっ?…」

俺「机の角なんか使うより、目の前に居る本物を使った方が気持ち良いんじゃないか?」

ニーナ「…!///」

俺「どうするニーナ?」

ニーナ「い、いい…の?…///」

俺「ああ。構わない」グイッ

ニーナ「あ…///」

──────
─────
────
───
──


ニーナ「ハァ…ハァ…///」ビクンッ!

俺「どうだったニーナ?」ギュウッ

ニーナ「うん。やっぱり、本物は良かった…///」ギュウッ

俺「そうか。俺も気持ち良かったぞ」

ニーナ「えっ?///」ドキドキ...

俺「でもニーナ…」

ニーナ「あ…///」ドキドキッ...


1…ここでやった事は俺達だけの秘密な
2これからもムラムラしたら机じゃ無くて俺を頼れ
3実は俺、婚約者が居るんだ


安価下
601 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/11(水) 16:53:28.91 ID:N39jBgLB0
3
602 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/11(水) 17:09:17.79 ID:1CU+zBDc0
残りの巻き戻しも無いので、一応その後の話の流れがどうなるさだけ付け加えときます
これを見た上でニーナとの見たいルートを選択して下さい


1…ここでやった事は俺達だけの秘密な?絶対に誰にも言うんじゃ無いぞ。それじゃおやすみニーナ
2これからもムラムラしたら机じゃ無くて俺を頼れ。その度に俺が何とかしてやるよ…
3実は俺、婚約者が居るんだ。だから、こんな事をした後に言うのもなんだが…俺はニーナとは恋人にはなれない


安価下
603 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/11(水) 17:13:20.88 ID:rtrrz/t/o
いやいやこれで何を読み取れと?
604 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/11(水) 17:34:31.58 ID:1CU+zBDc0
>>603
簡単に言うと
1は安定(今後も地道に攻略が必要)
2は波乱(本来なら自由行動の場所が強制ニーナイベントになる時がある)
3は勝負(0か100か。大成功10%、成功60%、失敗30%)

安価下
605 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/11(水) 17:36:49.73 ID:NJi8ej3p0
2論外1も面倒だから3でいいよ
606 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/11(水) 17:37:06.76 ID:q/bME6430
1選んで他のキャラのイベントが間に合わなくなるとかあるわけ?
607 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/11(水) 17:58:03.79 ID:1CU+zBDc0
生徒会室

俺「実は俺、婚約者が居るんだ」

ニーナ「えっ!?こ、婚約者?…」

俺「ああ…。だから、こんな事をした後に言うのもなんだが…俺はニーナとは恋人にはなれない…」

ニーナ「あ…」

俺(スッキリしたから頭がクリアになったが、俺のやってる事…まぁまぁゲスいな…)

俺(ちゃんと謝らないと…)

俺「俺も性欲に支配されて流れでこうなっちゃったのは悪かったと反省してる…」

俺「すまなかった…」ペコラッ

ニーナ「…。」

俺「…だからその、一方的な事で悪いが今日の事は水に流して明日からはまた普通の友人として接してほしい」

ニーナ「うん。分かった…」

俺「ニーナ…」

ニーナ「大丈夫。私も、俺君と恋人になりたいなんて…そんな大層な事、最初から考えて無かったし…」

ニーナ「ちょっと憧れてた気持ちが暴走しちゃっただけで…私の方こそごめんね?…」

俺「いや、俺の方こそ…」

ニーナ「ううん。俺君は悪く無い…全ては私が悪いから…それじゃ、おやすみなさい」スタスタ

俺「あ…」

扉「」ウイ-ン

俺「…。」

俺(…勢いでヤッてしまったが、やっぱり嘘はつきたく無い)

俺(これで良かったんだよな…)


廊下

ニーナ「…。」


コンマ下二桁
91以上ニーナ、勇気を振り絞り部屋に戻り…(ニーナ好感度8に上昇)
31〜90…が、ニーナ俺を諦めきれてなかったニーナ好感度6に上昇→11に上昇)
30以下ニーナも俺を忘れようとする(ニーナ好感度7に上昇。ニーナフラグ消滅)

安価下
608 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/11(水) 18:09:52.23 ID:gP5ju2OZo
609 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/11(水) 18:13:42.13 ID:1CU+zBDc0
コンマ23(ニーナフラグ消滅。好感度は7に上昇)
同じなのでカット
コンサート会場付近

雨「」ザアアァ...

俺「…。」

シャーリー「お父さん…優しくて…私ぶたれたこともなくて…」

シャーリー「何にも悪いこと…なのに…埋められて…息苦しかっ…」

俺(ナリタの黒の騎士団が起こした山崩れに巻き込まれて?…でもシャーリーの父親はブリタニア軍の兵士じゃ…)

シャーリー「どうして!?何でお父さん私の…」ポロポロ...

俺「シャーリー…」

シャーリー「こんなの…いやよ!いや…いやあー!!」ギュウッ

俺「…。」

俺(……違う。今はそんな事、どうだって良い)

シャーリー「お願い…俺さん…助けて…」ポロポロ

シャーリー口「」スッ

俺(あ…)

俺「…。」


1シャーリーの願いを受け入れる(シャーリーとキスをする)
2…可哀想だが、ここは流されてはいけない(シャーリーの想いを拒む)


安価下
610 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/11(水) 18:19:12.33 ID:N39jBgLB0
1
611 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/11(水) 23:09:13.79 ID:1CU+zBDc0
ここ見返したらニーナがそんな簡単に諦めれる人間じゃ無いので数値変更します


コンマ下二桁
91以上ニーナ、勇気を振り絞り部屋に戻り…(ニーナ好感度8に上昇)
81〜90ニーナも俺を忘れようとする(ニーナ好感度7に上昇。ニーナフラグ消滅)
80以下…が、ニーナ俺を諦めきれてなかったニーナ好感度6に上昇→11に上昇)


安価下
612 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/11(水) 23:09:43.23 ID:q/bME6430
613 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/11(水) 23:19:51.95 ID:1CU+zBDc0
コンマ23
生徒会室前

ニーナ(俺君は諦めてくれって言ってたけど…)

ニーナ(私、本当にただのファンボで俺君とそう言う関係になりたいなんて全然考えて無かったよ…)

ニーナ(でも…)

ニーナ「…。」スッ

ニーナ下半身「」クチュッ

ニーナ「…あんなの知ったら、やっぱりもっと色々知りたくなっちゃう//」

ニーナ「ハァ…んっ…俺君が…ハァ…悪いんだよ?///」クチュクチュ...

ニーナ(あぁ…前よりももっと気持ち強くなっちゃった…///)



ニーナの好感度6に(→11)に上昇した
614 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/11(水) 23:32:08.95 ID:1CU+zBDc0
巻き戻し権利は無いので次の編へ
墓地

俺(シャーリーの父親の土葬には俺達生徒会も参加した…)

棺桶「」

シャーリー母「いや!やめて!もう埋めないであげて…苦しませないで…」

シャーリー母「あなた…あなたー!」ポロポロ

シャーリー「お母さん…お母さん…」スッ

俺&ルルーシュ&スザク&カレン&ミレイ&ニーナ&リヴァル「「「「…。」」」」

俺(土に埋める前、シャーリーの母親はナリタの戦いで生き埋めになった事がフラッシュバックしてか終始発狂していた…)

シャーリー「皆んなもわざわざ来てくれてありがとう…」スタスタ

カレン「その…ごめんなさいシャーリー…」

シャーリー「え?やだな。何で謝るの?…」

リヴァル「俺もごめん!そのさ…俺ホテルジャックの時テレビとか見てて黒の騎士団ってちょっとかっこいいかもとか思って…」

リヴァル「あ…ほらニュースでも扱い違ってたしナリタのことも何かすげえって掲示板で適当なこと書き込みしたり…だからごめん!」

シャーリー「そんなことないよ。そんなの全然関係ないって」

シャーリー「私だってナリタのことには…」

ミレイ「よしなって。それより私はあんたの方が気がかり。ちゃんと泣いた?今変に耐えるとあとでもっとつらくなるよ?」

シャーリー「もういいの…もう十分…泣いたから…」

俺「…。」

シャーリー『お願い…俺さん…助けて…』ポロポロ...

俺(シャーリー…)

スザク「卑怯だ!黒の騎士団は…ゼロのやり方は卑怯だ!」

スザク「自分で仕掛けるのでもなくただ人の尻馬に乗って事態をかき回しては審判者を気取って勝ち誇る…あれじゃ何も変えられない。間違ったやり方で得た結果なんて意味はないのに!」

シャーリー(あ…)

シャーリー口「俺口」チュウッ

シャーリー「…。」

ルルーシュ「…。」
615 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/11(水) 23:55:16.64 ID:1CU+zBDc0
俺部屋

俺「…。」

C.C.「どうした?珍しくそんな深く考えこんで。明後日は世間で言うクリスマスだと言うのに随分と暗い顔をしてるじゃないか」

俺「別に…そう言う訳じゃ無いが…」

C.C.「悔いているのか?友人の父親を死なせたゼロに加担した事を」

俺「…!」

C.C.「そうだとしたらお前の見通しは甘過ぎるな。お前も今は大人しくしているが、最終的にやろうとしている事はゼロと同じ」

C.C.「いいや、世界の破壊を考えているのならばもしかするとゼロよりも更に修羅の道を行く事になる…」

C.C.「今回起きた事はこれから起きる事の前倒し…お前の目的がブリタニアの破壊な限り、お前はこれから先もっと多くの人間を殺めていく…」

俺「…。」

C.C.「無血で革命を起こすなんて事は幻想…。お前が全てを終わらせ英雄になった時、その時お前の手には何人もの他人の命を奪った殺人者の手にもなるんだ」

俺「……。」

C.C.「…ここで迷う程度の覚悟なら今の内に手を引いてゼロに任せておけば良い」

俺「C.C.。俺は…」

受話器「」ピピッ

俺「ん?」

咲世子『俺様、ご学友のカレン様が俺様に会いたいと訪ねてらっしゃいます』

俺「カレンが?…」

C.C.「フッ、色んな女から必要とされているな」

俺「違う。カレンはそんなんじゃ…」

C.C.「どうかな。私から言わせると……フッ、まぁいいか」

C.C.「だが覚えておけ。お前の身体は一つしか無いし、お前と言う人間は一人しか居ない」

C.C.「一人で全ての女の願いを叶えようとすれば、逆に破滅するだけだぞ」

俺「…まるで経験者かのように言うんだな」

C.C.「ああ、私は見てきたからな」

俺(見てきた?…まあいいか。今はカレンの対応に向かおう)
616 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/12(木) 00:17:35.58 ID:HTZHMI7R0
アッシュフォード学園

俺「どうしたんだカレン?」

カレン「…。」

俺「うん?」

カレン「私…さ、これまでずっと自分達のやってる事は正しい。続けていればいつか日本を…世界を変えて行けるって信じてたんだ…」

俺「…。」

カレン「だから人を殺す事だって仕方の無い事だって思ってた…」

カレン「…でも、シャーリーの父親ってブリタニアの兵士でも無かったのに、私達がやった山崩れに巻き込まれて死んだんでしょ?」

俺「ああ。シャーリーの父親は黒の騎士団が起こした山崩れの作戦で生き埋めになったらしい…」

カレン「そう…だよね…」

カレン「…。」

カレン「私、今のままで本当に世界を変えれるのかな…」

俺「後悔してるのか?」

カレン「同じ生徒会の父親を奪ったのよ。後悔しない訳が無いでしょ…」

俺「…。」


1俺はそれでも…奪ってしまったからこそ、逆に前へ進む選択肢しか無くなった思ってる…お前も…俺も…
2…実は俺も分からなくなってしまったんだ。もういっそ全部投げ出して、一緒に逃げるか?


安価下
617 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/12(木) 01:08:58.53 ID:fROAkAOHo
1
618 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/12(木) 01:39:59.45 ID:VgMWSnbL0
アッシュフォード学園

俺「俺はそれでも…奪ってしまったからこそ、逆に前へ進む選択肢しか無くなった思ってる…」

カレン「あ…」

俺「お前も…俺も…」

カレン「アンタも?…」

俺「…ああ。俺もナリタだと、少しだけ黒の騎士団の逃走補助を手伝ったからな」

カレン「えっ?…嘘、アンタもナリタに?…」

俺「まぁ、ブリタニア軍側として潜り込んでいて…それもまぁ色々あってブリタニア軍にも戻れなくなったがな」

カレン「そう…なんだ…」

カレン「…。」

カレン「ねえ、アンタ…やっぱり黒の騎士団に戻って来る気は無い?…」

俺「前も言っただろ?ゼロと俺は結果が同じでもやり方が違うと」

俺「利害が一致しているから今回は裏からゼロを助けたが、俺はゼロの下に着くつもりは無い」

カレン「じゃあ、ゼロの下に着く為じゃなくて…あたしが、一緒に戦って欲しいって思ってるって言ったら?…」

俺「え?…」

カレン「どうなのよ?…//」

俺「そうだな。カレンの為なら可能性は0じゃ無いが…」

カレン「あ…」

俺「…でも、今は動けない。こっちにも色々事情はあるから、その時が来たらって感じだな」

カレン「そう…」

俺「逆にカレン。俺も聞きたい事があったんだが…」



コンマ下二桁
61以上ちょうど戻ってきたシャーリーに声を掛けられた
31〜60ちょうどシャーリーに声をかけられ、ニーナにも会話を盗聴されていた
30以下ニーナに聞かれ、ミレイに話しかけられ、更にシャーリーに話しかけられ修羅場っぽくなった…

安価下


カレンの好感度が7に上昇した
619 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/12(木) 01:57:20.49 ID:RkdhVA0to
620 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/12(木) 03:41:55.54 ID:2PxjKr2J0
コンマ49
アッシュフォード学園

シャーリー「あ…2人とも…」スタスタ

カレン「あっシャーリー!?」

俺「もう戻って来たのか」

シャーリー「はい…」

カレン「もう大丈夫なの?…」

シャーリー「ええ。私は大丈夫…私までずっと沈んでたらお母さんもっと落ち込んじゃうだろうし…」

カレン「シャーリー…」

俺「…。」

シャーリー「…カレン。ちょっとだけ俺さん借りても良いかな?」

カレン「えっ?ああ、私は別に構わないけど…」

シャーリー「じゃあちょっと借りるね」

俺「それじゃあなカレン」

カレン「え、ええ…」

カレン(あいつ、いつの間にシャーリーと仲良くなったのかしら?…)

カレン「…。」

カレン「って違うって、別に妬いてなんか!//」ブンブン

ニーナ「…。」スタスタ

ニーナ(…俺君、シャーリーとはどんな会話するのかしら)
621 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/12(木) 03:42:58.90 ID:2PxjKr2J0
中庭

俺「シャーリー、その…」

シャーリー「俺さん。昨日はごめんなさい…」ペコッ

俺「えっ?…」

シャーリー「ずるかったですよね…あんな…。ほんとずるいですよね…あれじゃあああするしかないもの!」

俺(昨日のキスの件か…)

シャーリー「だから忘れて…。困らせちゃってごめんなさい…」

俺「…。」

シャーリー「私…やり方間違えちゃいました…。ね?キスだけしてもらっても、嬉しくないのにね…」

俺「あ…」

シャーリー「それじゃあ…」スッ

俺「…。」


1待ってくれシャーリー。それじゃあキスの先…も出来たら嬉しいのか?
2今の俺には何も出来そうに無いので見送る
3違うシャーリー!本当に謝らないといけないのは俺の方だ…。本当は俺は…俺はあの時、現場に居て…

安価下
622 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/12(木) 06:20:12.40 ID:fROAkAOHo
3
623 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/12(木) 11:41:06.32 ID:kG+iyS5f0
中庭

俺「違うシャーリー!本当に謝らないといけないのは俺の方だ…。本当は俺は…俺はあの時、現場に居て… 」

シャーリー「現場に居たって、どう言う事ですか?…」

俺「……実は」

シャーリー「…!」


俺(俺はシャーリーに全てを話した)

俺(俺達はこれまでずっと、暗殺に怯えて他人の目を気にして生きてこなくてはならなかった事…)

俺(そして、ルルーシュやナナリーを平和な世界で生きて行かせてやりたい為にその未来を変える為に立ち上がった事…)

俺(ブリタニアを破壊する為に裏でやって来た事や…利害の一致により、シャーリーの父親を死なせたゼロを助けた事を…)

俺(…俺がシャーリーの父親を直接殺したと言う訳では無いが…間違って得たのは俺の方も同じだ)

俺(俺は、シャーリーにならば裁かれても仕方が無いと思った。だから…)
624 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/12(木) 11:42:17.36 ID:kG+iyS5f0
中庭

シャーリー「それ…本当なんですか?…」

俺「ああ。全て本当の事だ…。この学園で誰かに話すのはシャーリーが初めてだが…」

シャーリー「…。どうして、それを私に?…」

俺「俺も、間違っていたから…」

シャーリー「え?…」

俺「…間違って得たキスに意味が無いのなら、俺もあの時ちゃんと拒むべきだった」

俺「俺はシャーリーの仇であるゼロの片棒を担いだのだから…」

シャーリー「…。」

俺「シャーリーだけは…俺を裁く権利がある」

シャーリー「私は……」

俺「…。」

シャーリー「フッ…私、俺さんの事はもう、赦しましたよ」ニコッ

俺「えっ?…」

シャーリー「…だって俺さんは、ちゃんとこうして真実を話してくれたじゃないですか?」

シャーリー「それって、ちゃんと謝っておかないと私との関係はもう修復不可能になるって分かってたから…」

俺「あ…」

シャーリー「これから先も、私とちゃんと向き合って生きていきたいって考えてくれてたんですよね」

俺「…。」

シャーリー「だから私、もう怒ってません」ニコッ

俺「あ…」

俺(シャーリー…君は、何て器の大きい…)グッ


コンマ下二桁
71以上聞かれていたのはニーナだけ
70以下しかし、俺が今話していた事はルルーシュにも聞かれていた


安価下
625 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/12(木) 12:23:29.58 ID:qjUGnqXn0
626 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/12(木) 14:48:23.22 ID:x0YvvSg7o
話としてはいい感じなんだけどなあ…
627 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/14(土) 12:29:49.85 ID:AzvCp/CJ0
コンマ58
後者の裏

ルルーシュ「…。」

俺&シャーリー「」

ルルーシュ(…なるほど、やはりそう言う事だったのか)

ルルーシュ(兄上もオレと同じ…しかし、兄上…シャーリーに全てを話してしまうとは…)

リヴァル「あれ?こんな所で何してんのさルルーシュ?」

ルルーシュ「リヴァル?ちょっと野球部がボールを無くしたって言うから手伝ってあげててさ」

リヴァル「へえ、ルルーシュが生徒会らしい事してるの久々に見たな」

ルルーシュ「そうか?オレは割と…まあいいか。この辺には無さそうだし別の場所探しに行こう」スタスタ

リヴァル「ほえっ!?何でオレまで!?まぁいいけどさ…」スタスタ

ルルーシュ(…いざとなったらシャーリーにもギアスを使うか?しかし…)スタスタ



中庭

俺「悪かったなシャーリー」

シャーリー「だからもう大丈夫ですって…むしろ…」

俺「うん?」

シャーリー「もし俺さんがその事で私に負い目を感じてるって言うのなら…私も俺さんの仲間に入れて下さい!」

俺「ええっ!?な、何で…」

シャーリー「私も俺さんと一緒に戦いたいんです!ルルーシュやナナちゃん…それに俺さんの幸せを手に入れてあげたいの!」

俺「シャーリー…」
628 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/14(土) 12:40:50.32 ID:AzvCp/CJ0
俺部屋

C.C.「それで、その女も参加したいと…まぁ別に良いんじゃ無いか?」

俺「何?…」

C.C.「本人から希望してきたんだろ?」

俺「そうだが…」

C.C.「どの道人は全く集まってなかったんだしちょうど良いじゃないか」

俺「…。」

C.C.「それとも何か危惧する事があるのか?」

俺「…俺達は黒の騎士団と違って未だ表だって活動をしている訳じゃ無いから未だ大丈夫だが」

俺「しかし、何れブリタニアと戦争をする事は確定している…そうなった時、シャーリーの命は危うくなる…」

C.C.「…。」

俺「…生徒会の連中を仲間に誘うのはあまり…」

C.C.「…まぁ、本当に失いたくないものは確かに遠ざけておく物だな」

俺「お前も経験があるのか?…」

C.C.「いや…生き方だ」

俺「…。」

俺(…シャーリーを入れれば生徒会は巻き込まないと決めていた俺の意思は瓦解する。しかし…)
629 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/14(土) 13:22:02.52 ID:AzvCp/CJ0
東京租界

俺「…。」スタスタ

俺「ん?」

車「」

俺(アジトの近くの地下鉄へ続く道の前に車が停まってる…。この辺はゲットーが近くて、普段誰も通らない筈だが…)

俺(…もしかすると監視の目が未だ?)

俺「うん?」

車の窓「」ウイ-ン

俺「あ…」

ヴィレッタ「待ってたぞ」

俺「ヴィレッタ…卿…」

ヴィレッタ「話がある。隣の席に乗れ」

俺「…ええ」スタスタ
630 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/14(土) 14:56:10.81 ID:AzvCp/CJ0
車の中

俺「奇遇ですね。まさかこんな場所で会うなんて」

ヴィレッタ「そんな演技は今更良い」

俺「演技?…」

ヴィレッタ「お前がこの先の地下鉄を改造した場所をアジトにしているのは私は知っている」

俺「何を言って…」

ヴィレッタ「女2人とブリタニアを倒す計画を立てているのだろう?」

俺「あ…」ドキッ

ヴィレッタ「むしろ、私がここで待ち伏せしたのなら少しはその予想もしていたのではないか?」

俺「…。」

俺「…いったい、いつから気付いていたんです?」

ヴィレッタ「お前が純血派に加わる前からお前の事は怪しいと独自に調査していた」

俺(マズイな…。この女、意外と予想していたより遥かに…)

ヴィレッタ「安心しろ。私はお前には助けて貰った借りがある…」

俺「借り?…」

ヴィレッタ「私は、お前の事をブリタニアへ売るつもりは無い」

俺「…誰にも話しては居ないと?」

ヴィレッタ「私はな」

俺「私は?」

ヴィレッタ「ナリタの作戦後のブリタニア側の動向を知らないのか」

俺「え、ええ…」

ヴィレッタ「まぁその方が賢明だったかもな。お前の事を探っている人物は私以外にも居た」

俺「以外?…」

ヴィレッタ「本国から派遣されて来た皇帝直属の部下…ナイトオブラウンズの一人…」


コンマ下二桁
71以上モニカ
51〜70ノネット
31〜50アーニャ(フラグ有り)
11〜30ジノ
06〜10ドロテア
05以下ビスマルク

安価下
631 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/14(土) 15:23:44.37 ID:k7PBh1aEo
632 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/14(土) 17:32:47.26 ID:AzvCp/CJ0
コンマ37
車内

俺「アーニャ?…」

ヴィレッタ「そうだ。アーニャ・アームストレイム卿が本国から派遣されて来て例のクワトロ……お前の事を探っている」

俺「…。」

俺(アーニャ・アームストレイムと言えば、昔ウチに行儀見習いとして派遣されて来て…)

俺(俺は幼い頃…)


特別フラグ
1優しくしてあげていた
2将来は俺が嫁に貰うと約束していた
3将来は俺の騎士になれと約束していた


安価下
633 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/14(土) 17:43:12.10 ID:6/FzQbV8o
3
634 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/14(土) 18:26:38.96 ID:AzvCp/CJ0
undefined
635 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/14(土) 18:27:43.98 ID:AzvCp/CJ0
俺「だがゼロを捕まえると言っても、あいつはそう簡単に捕まえられるような奴じゃ無いだろう?…」

ヴィレッタ「いいや、そうでも無い。私は奴についても既に尻尾は掴んでいる」

俺「何?…」

俺(あれ?この人、予想以上に仕事できるのか?…)

ヴィレッタ「そこでどうだ?私と手を結ばないか?」

俺「うん?手を結ぶ?…」

ヴィレッタ「ああ。お前も、ゼロを捕まえたとなればブリタニア軍への復帰も見込める筈」

ヴィレッタ「それだけじゃ無い。コーネリア総督へ近付く事もできるようになるだろう?」

ヴィレッタ「お前にとっても悪い話しでも無い筈だ」

俺「…。」

俺(…確かに、本来ならメリットのある話しではあるがユフィは言っていた)

俺(コーネリアは俺を男として見ている…抱いて俺の女にしてやったら味方になるかもと…)

俺(…それを知った今は流石にゼロが捕まりコーネリアがこのエリアから居なくなる方がデメリットが大きい気がするが)


1まぁいいだろう。協力しよう
2…悪いがゼロが捕まる事は今の俺にとっては都合が悪い。協力は出来ないな

安価下
636 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/14(土) 19:12:37.62 ID:M2PV1s7R0
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