【コードギアス】俺「安価で黒の騎士団と戦う」part2

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457 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/08(日) 08:42:41.77 ID:kDS+7c2H0
ラブホテル

ユフィ「俺の言いたい事は分かったわ…。私も、俺と未来を歩みたい…」

俺「ユフィ…」

俺(よし、これで───)

ユフィ「でも、一つだけ条件が…」

俺「条件?」

ユフィ「お姉様の事も、俺のお嫁さんにしてあげて!」

俺「ああ、それくらいなら………は?」

ユフィ「本当!?」

俺「い、いやいや何言ってんだ!?何で俺が姉…コーネリアも!?」

ユフィ「私…最近俺と会えなかった期間、ちょっと夜こっそりお姉様の私室に行った時に偶然見ちゃったの…」

俺「見た?…」


ユフィ『お姉様、こんな時間だからもう寝てるかしら?…』スタスタ

ユフィ(あ、お姉様ったら。ちょっとだけ扉が開いて…)

扉「」スッ

『ん…はぁはぁ…あぁっ…』

ユフィ(うん?お姉様??…この声は?…もしかして皆んなの前じゃ決して見せないけど体調が宜しく無い?…)スッ

コーネリア『んんっ…///』胸「」モミッ

ユフィ(え?…)

コーネリア『ん…俺…。お前の最後の地、エリア11へ来たが…やはりこのエリアへ来るとお前の事を思い出してしまう…///』モゾモゾ

コーネリア『母マリアンヌ様と似た熱い闘志と時折見せる可愛さの二つを兼ね備え私の初恋を奪って行った俺…///』クチュクチュクチュ..

コーネリア『ああっ!///』ビクンッ!

コーネリア『ハァ…ハァ……もし生きていれば、私はお前になら…お前にだけは、私の全てを捧げても良いと思っていたのに…』

コーネリア『私は、こんなにもお前を…』

ユフィ(お姉様……)



ユフィ「と言う事があったのよ…」

俺「………。」

ユフィ「お姉様も、実は俺の事が好きだったみたい…」

俺「マジかよ…」
458 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/08(日) 08:58:51.10 ID:kDS+7c2H0
ラブホテル

ユフィ「お姉様のあんな姿見ちゃってから私、実は妹の私が俺と隠れてセックスしてるのにちょっと罪悪感感じちゃって…」

俺「いや、だからってコーネリアまで貰うのは…」

ユフィ「そう?俺は私以外にも複数人と婚約してるんでしょ?」

俺「それはそうだけど…」

ユフィ「だったらそこにお姉様が増えても良いでしょ?」

俺「ユフィは嫌じゃ無いのか?…その、実の姉も同じ夫を持つって…」

ユフィ「そんな事無いわ。むしろお姉様と一緒に俺と3人でセックスするのも楽しそう」ニコツ

俺「そ、そうか…」

俺(変な性癖持ってるなユフィ…)

ユフィ「私はね、皆んなが笑って無いとダメなの。それで俺もお姉様も私も皆んな笑顔になるならどうすれば良いかなって考えてて…」

ユフィ「そしたらちょうど、俺が世界を壊したいって言い出したからこれしかないなって」

俺「ユフィ…」

ユフィ「俺がお父様を倒して今の世界を変える…それは良いわ。でも俺に協力する代わりに全部終わったら私とお姉様は俺と結婚する…///」

ユフィ「これが一番皆んな笑顔になれる未来じゃないかなって思ったのよ」

俺「…。」

ユフィ「どうかしら?」

俺「…率直に言うと、難しいな」

ユフィ「え?…どうして?…」

俺「理由は簡単だ。俺は…」
459 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/08(日) 09:25:05.42 ID:kDS+7c2H0
アジト

俺「…と言う事があって、本来思い描いていたシナリオとは書き変わるかもしれない」

C.C.「お前がコーネリアを抱けば、だろ?」

俺「まぁ、そうだが…」

C.C.「抱けば良いじゃないか」

俺「ユフィにも言ったが、事態はそう簡単じゃない…」

神楽耶「何故簡単じゃありませんの?」

俺「…俺はコーネリアをそんな女として見た事は無い」

俺「確かに昔接した時に強くて格好良くて憧れてはいたが、それも昔の話しだ。今の俺にとってコーネリアはただのブリタニアの魔女だ…」

C.C.「別に抱く事にお前の気持ちが入って無くても、利用すれば良いじゃないか」

俺「それも駄目だ…」

C.C.「何故だ?」

俺「自分で言うのもなんだが、俺はそれ程器用に立ち回れない」

C.C.「…まぁ、普段のお前を見るにそれはそうだなむ

C.C.(…この兄弟は一緒に生きて来た癖に生き方が真逆過ぎる)

神楽耶「じゃあ逆に俺様は私の事は女として見て下さっていると言う事ですか!?///」

俺「神楽耶の事は…」

神楽耶「と言うか、俺様は私の事はいつ抱いて下さるの!?///」

俺「…神楽耶の事はもっと色々お互い知ってからだ。ちゃんと順序があるだろ」

神楽耶「あ…そうですわね。すみません、ユーフェミア皇女に釣られて私ったら早とちりを…///」

C.C.「…つまり、神楽耶の事はそう言う目で見れると言う事か」

俺&神楽耶「「うん?」」

C.C.「要はお前、歳上が無理なんだろ?」

俺「歳上…」

俺(確かに、ユフィ神楽耶は歳下で…他に歳上でそう言うのは無かったしC.C.は…)チラッ

C.C.「フッ、何だ?私に期待しているのか?」

俺「…いいや、C.C.はやっぱり何か違うな」

C.C.「フン、別にお前が受け入れたとしても…私自身も契約を果たしてないお前にそこまで尽くしてやるつもりも無いがな」ムカッ

神楽耶「えっとつまり、俺様がコーネリア様をそう言う目で見れない限りは今までと変わらず…と言う事ですか?」

俺「まぁそうなるな…。コーネリアを手にするのが一番近道なんだと分かってはいるが…」
460 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/08(日) 09:27:44.18 ID:ZQVRBDON0
この期に及んでクリティカルしょぼすぎて草
461 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/08(日) 09:32:55.71 ID:kDS+7c2H0
アジト
物陰

ヴィレッタ(歳上がどうだの、いったい何の話をしてるんだあの3人は…)

ヴィレッタ「しかしユーフェミア皇女だけじゃ無く、コーネリア総督まであいつを男として…」

ヴィレッタ(話の内容的にはかつて2人と面識があったようだが…)

ヴィレッタ(皇族と面識があるブリタニア人の学生…。しかも貴族や豪族な訳でも無く、ただの一学生がどう言う訳だ…?)

ヴィレッタ(あいつの事は、あいつが私がアジトに紛れ込んで盗聴している事に気付いて居ない内に詳しく調べる必要があるな…)

俺「」

ヴィレッタ(…しかし、2人の皇女が恋に堕ちるくらいの…そんなに男として魅力があるか?)

ヴィレッタ(私にはただの学生としか見えないが…あいつ、いったい何者なんだ?…)
462 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/08(日) 09:33:59.68 ID:kDS+7c2H0
同じなのでカット
ナリタ連山

サザーランド「」
ゼロ無頼「」

ジェレミア「ゼロはいるのか!?いるならこの私とジェレミア・ゴットバルトと戦え!」

ゼロ「ほう。久しぶりですね。まだ軍におられたのですか」

ゼロ「しかし今あなたに関わっている時間はないんですよ。オレンジ君」

ジェレミア「オッ…オオオ…オレンジだと!!死ねぇー!!」カチャッ

バチイッ!!

ジェレミア「!?」

アサルトライフル「」クルクルッ

紅蓮「」シャキンッ

ヴィレッタ「ジェレミア卿!」

ジェレミア「手を出すな!これは私の決闘だ!」

ヴィレッタ「しかし!これは初めて見るタイプのナイトメアです!」

俺「何だあのナイトメア?…ブリタニア製では無い?…」

ヴィレッタ「まさかイレヴンが…」

ジェレミア「イレヴン風情にそんな技術があるものか!」バッ

紅蓮「」クルッギュルルッ

ジェレミア「速い!?」

俺(あの速さ、まさかサザーランドよりも性能が大きく…)

ジェレミア「こ…こいつか?こいつがカリウスの部隊を!」

カレン「見たか!ブリタニア!やっと…やっとお前達と対等に戦える!」

カレン「この紅蓮弐式こそが私達の反撃の始まりだ!」

紅蓮右腕「」カチャッ

俺(あの右腕、あのナイトメアの主武装か?だとしたらジェレミアが…)


1とにかくジェレミアを右腕から庇う
2一旦アレがどんな武器なのか様子を見る

安価下
463 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/08(日) 10:30:44.95 ID:bpCvZ3N7o
2
464 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/08(日) 10:48:59.75 ID:kDS+7c2H0
ナリタ連山

紅蓮「サザーランド頭「」」ガシッ

カレン「ごめん」カチッ

サザーランド「」ブクブクブクッ!!

ジェレミア「な、何だこれは!?」

ヴィレッタ「ジェレミア卿脱出を!」

ジェレミア「出来るか!目の前にゼロが…」

サザーランド「」ブクブクブクッ

ジェレミア「クソッ!?オートだと!?作動するな!まだ…まだ私は…ゼロに…」

サザーランド「」ドガ-ン!!

カレン「負けない!私の…紅蓮弐式なら!」

ヴィレッタ「ジェレミアがやられた…黒の騎士団…こいつらは一体?」

俺(機動力だけじゃ無い。あの右腕…。掴まれたらジェレミアと同じ末路を辿って終わりだな)

ゼロ「条件は全てクリアされた。あとは相手の本陣にチェックをかけるだけだ」ギュルルルッ!

キューエル「くっ!ジェレミアめなんと不甲斐無い!ええぃ、これ以上行かせるな!ここは必ず我々だけで死守を…!」ダダダダッ

カレン「次!」ギュルルルッ

サザーランド胴「紅蓮右腕「」」ガシッ

キューエル「ぐうっ!?」

俺「あっ…純血派の2番手まで…」

紅蓮「サザーランド「」」モコモコモコッ!!

俺「…。」

俺(…あいつもやられれば事実上純血派ももう終わりか)

俺(これ以上純血派に居ても得られる物も無いし、無理して助けてやるような義理も無いが…)


1もうユフィは手に入ったし、ここは見過ごして純血派を終わらせる
2…まぁ、助けてやるか

安価下
465 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/08(日) 11:15:08.54 ID:fHzfp2Vo0
1
466 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/08(日) 11:46:31.35 ID:kDS+7c2H0
ナリタ連山

ヴィレッタ「ギルフォード卿!」

ギルフォード「純血派の生き残りか!?ゼロはどうした!?」

ヴィレッタ「いえ、それがゼロは転進してポイント9の方へ…」

ギルフォード「何!?マズイ!それではコーネリア様が狙われる!」

ヴィレッタ「えっ!?」

俺(やはりコーネリアは先にポイント9へ…)

無頼改「」ブウンッ

ギルフォード「くっ!?」バチイッ!!

俺(あの無頼のパイロット、手練れだな…誰だ?…)

ギルフォード「コーネリア殿下!」

コーネリア「聞こえているよギルフォード…」

俺(山崩れでアレックス隊とダールトン隊は壊滅、後続の純血派も壊滅、そして親衛隊もここで日本解放戦線のパイロットに足止め…)

俺(そして孤立したコーネリアとあの新型とゼロ、コーネリアまさかここで?…)

俺(…いや、いっそこのまま黒の騎士団に討たれてくれた方が俺の悩みの種は無くなるか?)

俺(いや、でもコーネリアは俺の事を…)

ユフィ『お姉様も俺のお嫁さんにしてあげて!』

俺(どうするべきなんだ…)

無頼改「」ギュルルルッ

ヴィレッタ「俺!目の前に来ているぞ!」

俺「はっ!?」

千葉「貰ったぁっ!」グッ

俺「ッ!」


1俺が一人で包囲を突破してコーネリアを助けに行く
2…いいや、ここでゼロに討たれて死ぬようならやっぱり縁が無かったって事だろ。コーネリアとは

安価下
467 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/08(日) 12:11:43.79 ID:OdLBRk400
1
468 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/08(日) 12:30:46.36 ID:kDS+7c2H0
ナリタ連山

俺「クソオッ!行けば良いんだろ行けば!」バッ

無頼改腕「」ガッ!

千葉「何!?受け流された!?」グイッ

サザーランド「」ギュルルッ

ギルフォード「よせ!一人では!」

ヴィレッタ(あいつが動いた?…)

無頼改「「「」」」ザザザッ

藤堂「逃すな!ここで釘付けにしろ!」

俺「くっ!」

藤堂「斬撃包囲陣」

四聖剣「「「「承知!」」」」ギュルルルッ

俺「この動きは…」

無頼改「」バッ!!

俺「…!」


コンマ下二桁
36以上俺、上手くかわして一人包囲を打ち破って抜け出した
16〜35しかし阻まれて更に中破した…
15以下しかし阻まれて更に大破し…

安価下
469 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/08(日) 12:34:51.43 ID:EHgJHJgkO
470 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/08(日) 17:24:03.82 ID:kDS+7c2H0
ナリタ連山

無頼改「「「「」」」」ギュルルルッ

俺(5機でグルグルと回って誰が何処から仕掛けてくるか分からない戦法か…)キョロキョロ

藤堂「でやあっ!」ブウンッ

俺「…!」ピクッ

サザーランド「スタントンファ「」」ザザザッ!

藤堂「1撃目を受け流された?しかし…!」

朝比奈「旋回活殺自在陣は数段構え、本命はこっちさ」スチャッ

俺「くっ!」ドシュッ

ハーケン「地面「」」ザンッ

朝比奈「!?何を!?」ブウンッ

サザーランド「」バッ

ハーケン「」ザンッ!!

朝比奈(スラッシュハーケンでナイトメアを持ち上げて無理矢理避けた!)

朝比奈「はっ!?」

千葉「朝比奈!背後だ!」

朝比奈「くっ!?」クルッ

サザーランド「」ギュルルルッ

仙波「反撃せずに反対方向へ?…まさか彼奴、コーネリアの所へ!?」

藤堂「たかがサザーランド1機だ捨ておけ!既に本丸には黒の騎士団が向かっている」

藤堂「我らは今は目の前の親衛隊をここに釘付けにするのだ!」

四聖剣「「「「はっ!」」」」ギュルルルッ

ヴィレッタ「くそっ!」カチャッ

無頼改「」ブウンッ!
サザーランド「」ドオンッ!!

ヴィレッタ「うわぁっ!?」

藤堂(やはりこっちのサザーランドのパイロットは大した事無かったか…)

藤堂(あの無名のパイロット、なかなかやる…)
471 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/08(日) 17:35:37.93 ID:kDS+7c2H0
ポイント9

俺「何とか包囲からは突破してここまでこれたが…あっ!」

紅蓮「」
グロースター「両腕無し「」」

俺「コーネリア…」

俺(コーネリアは指揮だけじゃ無く、KMFの操縦もかなり優れていた筈…)

俺「崖の上にゼロ達も居るとはいえ、それを短時間であんな風にするとは…あのジェレミアやキューエルを殺したナイトメア…」

紅蓮「」

俺「性能は第5世代KMF相当じゃ無いか…」

俺(とにかくこのままではコーネリアが玉砕してしまう。助けるしか無い!)ギュルルルッ



崖の上

ゼロ(フン、諦めろコーネリア。援軍も来ない、最早お前に勝ち目は無い)

ピピッ

扇「うん?アレはサザーランド?…」

ゼロ「何?…しかもあのショルダーカラーは純血派の生き残りか?…」

俺「コーネリア総督。援軍に参りました」

コーネリア「そのカラー、純血派の生き残りだと?よくここに…」

俺「ここは俺が時間を稼ぎます。今の間にお逃げ下さい」

コーネリア「何!?」

ルルーシュ「何処から迷い込んだか知らんがサザーランド1機だ。カレン!その邪魔者を排除しろ!」

カレン「はっ!」シャキンッ

俺「来るか」

俺(…ジェレミアやキューエルがやられる所を見たから、奴の右腕の性能は分かっている)

俺(アレに掴まれないようにしなければ…)

紅蓮「」ドウッ!!

コンマ下二桁
41以上俺小破(ランスロット到着)
40以下俺大破(ランスロット到着)

安価下
472 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/08(日) 17:44:01.28 ID:MHPk9Nv1o
473 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/08(日) 17:51:43.46 ID:kDS+7c2H0
コンマ28
他判定も選択肢もありません

巻き戻し権利を
1使用する
2このまま行く

安価下
474 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/09/08(日) 18:08:12.11 ID:rYYZNSKl0
1
475 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/08(日) 18:08:46.49 ID:kDS+7c2H0
巻き戻し権利を使用します
質問タイムを
1挟む
2直ぐ場所決め

安価下
476 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/08(日) 19:06:51.61 ID:fHzfp2Vo0
1
477 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/08(日) 21:01:37.42 ID:kDS+7c2H0
質問タイム挟みます
なんか質問あれば
478 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/09(月) 01:28:06.47 ID:at7uFYIg0
選択肢連続ですがジェレミア→マリーカ→ヴィレッタ→コーネリアとの関係が強化され選ばなかったキャラ達は全て原作通り展開となります

質問無さそうなので指定があった場所から再開します
479 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/09(月) 01:44:41.22 ID:djabC5Pzo
>>471
480 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/09(月) 02:03:13.28 ID:at7uFYIg0
確認:471のルートだとヴィレッタのフラグは無くなります

1構わない
2変更する

安価下
481 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/09(月) 02:11:45.86 ID:pKGRkvvb0
2
482 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/09(月) 02:19:01.36 ID:at7uFYIg0
場所変更します
指定があった場所から再開
483 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/09(月) 02:24:02.83 ID:4EjX6TOgo
前スレ>>2
484 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/09(月) 02:27:47.23 ID:at7uFYIg0
>>483
巻き戻し制限あるのでそこは不可です
>>409以降から

指定があった場所から再開
485 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/09(月) 02:28:12.10 ID:pKGRkvvb0
466
486 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/09(月) 02:30:19.62 ID:at7uFYIg0
466から
ナリタ連山

ヴィレッタ「ギルフォード卿!」

ギルフォード「純血派の生き残りか!?ゼロはどうした!?」

ヴィレッタ「いえ、それがゼロは転進してポイント9の方へ…」

ギルフォード「何!?マズイ!それではコーネリア様が狙われる!」

ヴィレッタ「えっ!?」

俺(やはりコーネリアは先にポイント9へ…)

無頼改「」ブウンッ

ギルフォード「くっ!?」バチイッ!!

俺(あの無頼のパイロット、手練れだな…誰だ?…)

ギルフォード「コーネリア殿下!」

コーネリア「聞こえているよギルフォード…」

俺(山崩れでアレックス隊とダールトン隊は壊滅、後続の純血派も壊滅、そして親衛隊もここで日本解放戦線のパイロットに足止め…)

俺(そして孤立したコーネリアとあの新型とゼロ、コーネリアまさかここで?…)

俺(…いや、いっそこのまま黒の騎士団に討たれてくれた方が俺の悩みの種は無くなるか?)

俺(いや、でもコーネリアは俺の事を…)

ユフィ『お姉様も俺のお嫁さんにしてあげて!』

俺(どうするべきなんだ…)

無頼改「」ギュルルルッ

ヴィレッタ「俺!目の前に来ているぞ!」

俺「はっ!?」

千葉「貰ったぁっ!」グッ

俺「ッ!」


1俺が一人で包囲を突破してコーネリアを助けに行く
2…いいや、ここでゼロに討たれて死ぬようならやっぱり縁が無かったって事だろ。コーネリアとは

安価下
487 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/09(月) 02:54:59.50 ID:dc04R+0Jo
2
488 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/09(月) 04:35:55.74 ID:at7uFYIg0
ナリタ連山

俺サザーランド「」ガキインッ!!

千葉「チィッ!」ググッ

俺(…いいや、ここでゼロに討たれて死ぬようならやっぱり縁が無かったって事だろ。コーネリアとは)ググッ

俺「んっ、右から更に一機」

無頼改「」ビュオッ
俺サザーランド「」サッ

千葉「あっ!」

卜部「何!?」

俺「良い連携だが甘いな」ギュルルルッ

俺(一人一人が手練れで連携力も高い…)

俺「もしかしてこいつらが前に神楽耶に調査して貰った藤堂の親衛隊の四聖剣か」

サザーランド「」ズバアッ!
サザーランド「」ズバアッ!

俺(生き残りの純血派も次々とやられて行く…)

仙波「はいやあっ!」

俺「くっ!」ガキンッ!!

ヴィレッタ「くっ、俺!そいつを抑えてろ。私がそいつを…」カチャッ

藤堂「させん!」ブウンッ

ヴィレッタサザーランド「胴体」ズバアッ!

俺「あ…」

ヴィレッタ「うわあっ!?」ドシュッ

俺(俺の目付役だったヴィレッタと言う女も倒されたか)

脱出装置「」ドシュッ

俺(キューエルと違って脱出装置はちゃんと作動したみたいだが…)

濁流「」ゴオオオオッ!

俺「脱出装置が向かった先は山崩れが起きている箇所…放っておいたら死ぬ可能性も高いな」

俺(とりあえずこれで俺が所属していた純血派はもう俺以外全滅だ。ここでコーネリアの親衛隊の前で存在感をアピールして戦果を挙げても良いが…)

脱出装置「」

俺(…新宿で会った時もそうだったが、あのヴィレッタと言う女。根は良い女ではあったな)

無頼改「「「「」」」」ギュルルルッ

仙波「中佐、敵の援軍は叩きました。残りの援軍はあの1機のみです」

藤堂「よし!奴を倒し旋回活殺自在陣に切り替えるぞ!」

俺「…。」


1ここで無頼改に善戦し、今こそ戦果を挙げる
2戦線を放棄してヴィレッタを助けに行く

安価下
489 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/09(月) 04:45:25.54 ID:at7uFYIg0
変更

1ここで無頼改に善戦し、今こそ戦果を挙げる
2敵前逃亡してヴィレッタを助けに行く(ブリタニア兵士ルート復帰不可)

安価下
490 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/09(月) 07:32:41.00 ID:OWhi3Ezqo
2
491 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/09(月) 11:02:59.30 ID:fSNhYbu70
ナリタ連山

脱出装置「」カチャッ

ヴィレッタ「ハァ…ハァ……脱出装置のお陰で何とか助かったが…」

ヴィレッタ「いや、未だ助かってはいないか…」

濁流「」ドオオオオッ!!

ヴィレッタ(直ぐにここを離れなければ…)スッ

ヴィレッタ「うっ!?」ビンッ

ヴィレッタ太もも「血」ツ-...

ヴィレッタ「クソッ、さっきの戦闘でやられた傷か?こんな時に…」

濁流「」ゴオオオッ

ヴィレッタ(山崩れは少しずつ規模を広げて来ている…。今はとにかく直ぐここを離れなければこれに飲み込まれて死んでしまう…)

ヴィレッタ「くっ…」スタッスタッ

濁流「」ゴオオオッ

ヴィレッタ太もも「血「」」ツ-...

ヴィレッタ「ハァ…ハァ…」スタッスタッ

ヴィレッタ「私はジェレミアやキューエルとは違う。必ず生き延びるんだ…」

ヴィレッタ(生き延びて、そして…必ず貴族に…)

ヴィレッタ(今までもこんな苦境何度も乗り越えて来た…。私は、私自身の力でこの地位まで登り詰めた…)スタッスタッ

ヴィレッタ(誰の手助けも必要無い。そうだ。私は一人で…)

ヴィレッタ「ハァ…後一息なんだ…。こんな所で、私は…」

倒木「」ゴロゴロゴロ...

ヴィレッタ「あっ!?」

ヴィレッタ(そんなまさか、こんな所で!?)

ダダダダッ

ヴィレッタ「えっ?…」

倒木「」ドオ-ン!!

ヴィレッタ「ッ…」サッ

ヴィレッタ「何だ?いったい誰が?…」クルッ

サザーランド「」

ヴィレッタ(赤ショルダーのサザーランド…純血派の生き残り?…)

俺「ヴィレッタ卿、ご無事ですか?」

ヴィレッタ「あっ…」

ヴィレッタ(な、何故こいつが私を…?)
492 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/09(月) 11:03:36.77 ID:fSNhYbu70
undefined
493 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/09(月) 11:04:28.29 ID:fSNhYbu70
ナリタ連山

サザーランド「」

俺「こうしてと」ススス

ヴィレッタ「…。」

ヴィレッタ太もも「包帯「」」グッ

俺「とりあえずこれで消毒と止血はしました。でも念の為直ぐG1まで戻ってちゃんとした手当てを受けた方が良いでしょう」スッ

ヴィレッタ「…。」

俺「ヴィレッタ卿?」

ヴィレッタ「何故…助けに来たんだ?…」

俺「何故?仲間だからでしょう?」

ヴィレッタ「…いや、そうじゃない」

俺「??」

ヴィレッタ「お前は親衛隊と共に日本解放戦線と戦っていたのでは無いのか?…」

俺「ああ、戦ってましたけど後は親衛隊に任せて俺はあの後直ぐヴィレッタ卿の方へ行きましたので」

ヴィレッタ「何!?」

俺「あの後の戦況がどうなっているのかは俺は知りません」

ヴィレッタ「ば、馬鹿な…。助けに来てくれた事には感謝するが、お前は自分がいったい何をしたのか分かっているのか?…」

俺「え?」

ヴィレッタ「上官の指示無くその場を離れるのは敵前逃亡に見做される…。ブリタニア軍の敵前逃亡は死罪になるんだぞ!?」

俺「ああ、それくらいは知ってますよ」

ヴィレッタ「だったら何故…」

俺「俺にとって最も大事なのは戦果よりも自分にとって大事な人達の命だから…」

ヴィレッタ「…!」

俺「俺は新宿で貴女には助けられた。だから今度は、俺が貴女を助けなきゃと思っただけです」

ヴィレッタ「お前…」

俺「まぁ軍に戻ったら死罪になるのなら、もうブリタニア軍には戻れ無さそうですが…」

ヴィレッタ「…。」
494 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/09(月) 11:05:07.38 ID:fSNhYbu70
ナリタ連山

俺携帯「」プルルルッ

俺「あ、すみません。ちょっと妹から電話だ。ちょっと出てきますね」スッ

ヴィレッタ「ああ…」

ヴィレッタ(こいつはあの手練れの日本解放戦線のパイロット達の前で一人で2機を相手していた…)

ヴィレッタ(私を助けに来ずにあの場に残れば、ギルフォード卿の目に止まり今よりも高い地位へと就けた筈…)

ヴィレッタ(にも関わらず、あいつは戦果よりも私の事を助けに来て…)

ヴィレッタ(あいつの本当の目的はブリタニアを破壊する事だからか?いや、そうだとしても軍に居られなくなるのは情報も得れなくなるしデメリットの方が大きい筈…)

ヴィレッタ(なら本心なのか?…あいつにとって私が大事な人と言うのは…)

ヴィレッタ(分からない…。あいつがいったい何を考えているのか…)
495 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/09(月) 11:05:54.49 ID:fSNhYbu70
ナリタ連山

俺(あの女とはそれなりに離れたな…。そろそろ良いか)スッ

俺携帯「」ピッ

俺「どうしたC.C.?俺は別に助けを欲して無いぞ?」

C.C.『ああ、今助けが欲しいのはお前じゃ無いだろうが…教えておいてやろうと思ってな』

俺「うん?教える?」

C.C.『黒の騎士団はコーネリアを殺す直前、突如戦場に乱入したブリタニア軍の新型KMFの前に敗走した』

俺「何?…」

俺「それじゃあコーネリアは生き延びたのか?…」

C.C.『ああ、しかもそれだけじゃ無い。ポイント14へ撤退中のゼロがその新型KMFに追撃されている』

俺(ポイント14か。俺もここからならかなり近いが…)

C.C.『予測ルートを割り出したが数分後には追いつかれて捕まるだろうな』

俺「ゼロが負ける?…」

俺(マズイ…。日本解放戦線が壊滅した中、今黒の騎士団まで潰れればコーネリアはこのエリア11を平定して居なくなってしまう…)

俺(そうなれば俺が武力を行使するにしても厳しくなる。利害の関係で考えると今はゼロを助ける方が良いか…)

俺(しかし…)チラッ

ヴィレッタ「…。」

俺「…。」


1…すまないが俺は今手が放せない。C.C.、何とか俺の代わりにゼロを加勢して逃してくれ
2俺が行くしか無いな。ヴィレッタには悪いがここから歩いてG1ベースまで戻って貰うか


安価下
496 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/09(月) 12:15:07.42 ID:K+vVqbHm0
2
497 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/09(月) 12:52:22.23 ID:fSNhYbu70
ナリタ連山

ゼロ無頼「」モクモク...

ゼロ「…。」

ランスロット「」

スザク「特派ヘッドトレーラーへ。ゼロを発見。これより確保します」

スザク(ゼロ。君には恩がある。君の行動のおかげで救われた人がいて多くのイレヴンが陰から協力していることも知っている。でも…君のやり方は…)

スザク(間違っている)

ランスロット「ヴァリス」カチャッ

ゼロ「ッ…くっ…うっ…」ゴクリ...

スラッシュハーケン「」ドシュッドシュッ

スザク「!!」

ランスロット「ブレイズルミナス「」」パキインッ!!

俺「なっ!?不意打ちが弾かれた!?」

スザク「純血派のサザーランドがゼロを助けに来た!?まさかジェレミア卿か!?」

ゼロ(あのサザーランドは純血派の!?オレがギアスを仕込んだ訳じゃ無い。ならば、いったいどうして仲間割れを!?)

スザク「ジェレミア卿のオレンジ疑惑は本当だった!?しかし、ゼロの捕獲の邪魔をするなら!」ヴァリス「」ドシュッ

サザーランド「」ビュオッ
地面「」ドオ-ン!!

スザク「なっ…避けた!?」

俺「完全に避けたと思ったが、足の装甲にダメージが…Z-01と言うこの新型、いったいどんな性能を!?」ギュルルルッ

ゼロ「くっ、何故味方同士で争っているのか事情は分からんが逃げるならば今しかない!」タッタッタッ

スザク「あっ!待てゼロ!」

サザーランド「」ダダダダッ

スザク「くっ!」ブレイズルミナス「」ガガガッ

俺「何だあのシールドみたいなのは!?こっちの攻撃が何も通らない!?」

俺「チィッ!ならば!」スタントンファ「」スチャッ

スザク「今は貴方の相手をしている暇は!」MVS「」ブウンッ


コンマ下二桁
91以上俺、中破するも何とか撒く事に成功した
90以下性能が違い過ぎてどうにもならなかった…

安価下
498 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/09(月) 13:02:14.54 ID:OZjBKk1uO
どう足掻いても無理ゲー
499 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/09(月) 13:21:07.33 ID:fSNhYbu70
コンマ54
ナリタ連山

ズバッ!

スタントンファ「」クルクルッ…

地面「スタントンファ「」」ボトッ

俺「あ…ぁ…」

ランスロット「」ピカ-ン

俺(ち、違い過ぎる…。火力も機動力も…何もかもが…)

俺(何なんだこのKMFは…)

ランスロット「」ブウンッ

サザーランド「」ズバアッ!!

脱出装置「」ドシュッ...ズザザ-

俺「くっ…」

モニター「ランスロット「」」ズシ-ンズシ-ン

俺(…しくじった。ゼロを助けて俺も撒いて逃げる予定が、まさか…俺が捕まる)

スザク「クソッ、ゼロは逃げたか…。しかし、ジェレミア卿貴方だけは反逆罪で…」

俺「…ッ」

俺(駄目だ…もう打つ手が無い…。このまま大人しく捕まるしか無いのか?…)


コンマ下二桁
21以上C.C.が助けに来てくれた
20以下俺、逮捕される(BADEND)


安価下
500 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/09(月) 13:46:00.46 ID:K+vVqbHm0
501 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/09(月) 14:39:02.49 ID:fSNhYbu70
コンマ46
ナリタ連山

俺「ん?…」

モニター「C.C.「」」スタスタ

俺「C.C.!?いったい何を…」

C.C.「守ってやると言っただろ」スタスタ

スザク「彼女は新宿の…?何故、彼女が向こうに…まさか彼女もゼロの仲間なのか?…」

俺「馬鹿な、KMF相手に生身で何が出来る!?おい、馬鹿な真似はやめろC.C.!」ウイ-ン

スザク「ジェレミア卿が出て来た?いや、違う…アレは!?」

モニター「俺「」」

スザク「……え?まさか、俺?」

C.C.「関節接触だが、試す価値はある」スッランスロット足「」

スザク「なっ…父さん!?」シュウウウン

ランスロット「」

俺(新型の動きが止まった?…こいつの中に居るパイロットに何かしているのか?…)

俺「おい、何をしたんだ!?」スタスタ

C.C.「ショックイメージを見せているだけだ。何を見ているかは知らないがな」

C.C.「それより逃げろ。今の内だ」

俺「お前はどうする?」

C.C.「今は動けない。先に行け」

俺「ッ…」


1よく分からないが今は言われた通り先に逃げる
2ダメだ。俺はお前の事も一緒に連れて帰る!


安価下
502 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/09(月) 14:42:44.30 ID:K+vVqbHm0
2
503 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/09(月) 15:05:29.18 ID:fSNhYbu70
ナリタ連山

俺「ダメだ。俺はお前の事も一緒に連れて帰る!」スッ

C.C.肩「」ガッ

俺「!?」シュウウンッ!

C.C.「なっ!?やめろ今は!?」シュウウンッ!

俺(何だこの光景は?色んな情景が次々と映し出されて…)

俺(これは中世の魔女狩り?…このシスターは?えっ、枢木神社?…)

俺(アレは…C.C.か?…)

C.C.「やめろ…私の中に入って来るな!どうして…」

C.C.「私が…開かれる…」ボロッ...

俺(いったいどうなってる?…何だこの光景は?枢木玄武?母さん?……)

「オレはああするしか無かったんだ!!」

俺「…!」

俺(今の声は…)

「うわあああぁっ!!」

C.C.「!?」

俺「はっ!?な、何だ今のは…?」

ランスロット「ヴァリス「」」ドシュッドシュッ

C.C.「馬鹿!そんな事言ってる場合か!?今の内に逃げろ!」

岩「」ドガアンッ!!!

俺「あ───」


コンマ下二桁
66以上C.C.が俺を庇って岩の破片にぶち当たり致命傷を負う(C.C.好感度9に上昇)
21〜65俺、反射神経が良過ぎた故にC.C.を庇って岩にぶち当たって大怪我を負ってしまう(シャーリーフラグ消滅)
20以下俺、反射神経が良過ぎた故にC.C.を庇って岩にぶち当たって死亡した…

安価下
504 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/09(月) 15:08:14.08 ID:K+vVqbHm0
505 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/09(月) 15:11:12.10 ID:fSNhYbu70
コンマ08(俺死亡)

1巻き戻し権利を使用する
2デスペナ判定をして編の最初から始める

安価下
506 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/09(月) 15:19:08.78 ID:K+vVqbHm0
1
507 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/09(月) 15:20:02.96 ID:fSNhYbu70
巻き戻し権利を使用します
指定があった場所から再開
508 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/09(月) 15:49:39.73 ID:K+vVqbHm0
486
509 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/09(月) 15:53:23.64 ID:fSNhYbu70
486から
ナリタ連山

ヴィレッタ「ギルフォード卿!」

ギルフォード「純血派の生き残りか!?ゼロはどうした!?」

ヴィレッタ「いえ、それがゼロは転進してポイント9の方へ…」

ギルフォード「何!?マズイ!それではコーネリア様が狙われる!」

ヴィレッタ「えっ!?」

俺(やはりコーネリアは先にポイント9へ…)

無頼改「」ブウンッ

ギルフォード「くっ!?」バチイッ!!

俺(あの無頼のパイロット、手練れだな…誰だ?…)

ギルフォード「コーネリア殿下!」

コーネリア「聞こえているよギルフォード…」

俺(山崩れでアレックス隊とダールトン隊は壊滅、後続の純血派も壊滅、そして親衛隊もここで日本解放戦線のパイロットに足止め…)

俺(そして孤立したコーネリアとあの新型とゼロ、コーネリアまさかここで?…)

俺(…いや、いっそこのまま黒の騎士団に討たれてくれた方が俺の悩みの種は無くなるか?)

俺(いや、でもコーネリアは俺の事を…)

ユフィ『お姉様も俺のお嫁さんにしてあげて!』

俺(どうするべきなんだ…)

無頼改「」ギュルルルッ

ヴィレッタ「俺!目の前に来ているぞ!」

俺「はっ!?」

千葉「貰ったぁっ!」グッ

俺「ッ!」


1俺が一人で包囲を突破してコーネリアを助けに行く
2…いいや、ここでゼロに討たれて死ぬようならやっぱり縁が無かったって事だろ。コーネリアとは

安価下
510 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/09(月) 16:01:22.54 ID:K+vVqbHm0
1
511 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/09(月) 16:06:02.04 ID:fSNhYbu70
こっちだと一応ヴィレッタは原作通りでフラグ消滅となりますが宜しいですか?

1はい
2いいえ

安価下
512 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/09(月) 16:14:13.44 ID:pKGRkvvb0
2
513 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/09(月) 16:16:46.05 ID:fSNhYbu70
同じなのでカット
ナリタ連山

俺サザーランド「」ガキインッ!!

千葉「チィッ!」ググッ

俺(…いいや、ここでゼロに討たれて死ぬようならやっぱり縁が無かったって事だろ。コーネリアとは)ググッ

俺「んっ、右から更に一機」

無頼改「」ビュオッ
俺サザーランド「」サッ

千葉「あっ!」

卜部「何!?」

俺「良い連携だが甘いな」ギュルルルッ

俺(一人一人が手練れで連携力も高い…)

俺「もしかしてこいつらが前に神楽耶に調査して貰った藤堂の親衛隊の四聖剣か」

サザーランド「」ズバアッ!
サザーランド「」ズバアッ!

俺(生き残りの純血派も次々とやられて行く…)

仙波「はいやあっ!」

俺「くっ!」ガキンッ!!

ヴィレッタ「くっ、俺!そいつを抑えてろ。私がそいつを…」カチャッ

藤堂「させん!」ブウンッ

ヴィレッタサザーランド「胴体」ズバアッ!

俺「あ…」

ヴィレッタ「うわあっ!?」ドシュッ

俺(俺の目付役だったヴィレッタと言う女も倒されたか)

脱出装置「」ドシュッ

俺(キューエルと違って脱出装置はちゃんと作動したみたいだが…)

濁流「」ゴオオオオッ!

俺「脱出装置が向かった先は山崩れが起きている箇所…放っておいたら死ぬ可能性も高いな」

俺(とりあえずこれで俺が所属していた純血派はもう俺以外全滅だ。ここでコーネリアの親衛隊の前で存在感をアピールして戦果を挙げても良いが…)

脱出装置「」

俺(…新宿で会った時もそうだったが、あのヴィレッタと言う女。根は良い女ではあったな)

無頼改「「「「」」」」ギュルルルッ

仙波「中佐、敵の援軍は叩きました。残りの援軍はあの1機のみです」

藤堂「よし!奴を倒し旋回活殺自在陣に切り替えるぞ!」

俺「…。」


1ここで無頼改に善戦し、今こそ戦果を挙げる
2敵前逃亡してヴィレッタを助けに行く(ブリタニア兵士ルート復帰不可)

安価下
514 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/09(月) 16:48:31.81 ID:ctbZz5q4o
1
515 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/09(月) 16:57:24.85 ID:fSNhYbu70
此方もヴィレッタは原作通りでフラグ消滅となりますが宜しいですか?

1はい
2いいえ

安価下
516 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/09(月) 16:58:07.52 ID:JCmmEkgYo
2
517 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/09(月) 16:59:12.37 ID:fSNhYbu70
同じなのでカット
ナリタ連山

俺(あの女とはそれなりに離れたな…。そろそろ良いか)スッ

俺携帯「」ピッ

俺「どうしたC.C.?俺は別に助けを欲して無いぞ?」

C.C.『ああ、今助けが欲しいのはお前じゃ無いだろうが…教えておいてやろうと思ってな』

俺「うん?教える?」

C.C.『黒の騎士団はコーネリアを殺す直前、突如戦場に乱入したブリタニア軍の新型KMFの前に敗走した』

俺「何?…」

俺「それじゃあコーネリアは生き延びたのか?…」

C.C.『ああ、しかもそれだけじゃ無い。ポイント14へ撤退中のゼロがその新型KMFに追撃されている』

俺(ポイント14か。俺もここからならかなり近いが…)

C.C.『予測ルートを割り出したが数分後には追いつかれて捕まるだろうな』

俺「ゼロが負ける?…」

俺(マズイ…。日本解放戦線が壊滅した中、今黒の騎士団まで潰れればコーネリアはこのエリア11を平定して居なくなってしまう…)

俺(そうなれば俺が武力を行使するにしても厳しくなる。利害の関係で考えると今はゼロを助ける方が良いか…)

俺(しかし…)チラッ

ヴィレッタ「…。」

俺「…。」


1…すまないが俺は今手が放せない。C.C.、何とか俺の代わりにゼロを加勢して逃してくれ
2俺が行くしか無いな。ヴィレッタには悪いがここから歩いてG1ベースまで戻って貰うか


安価下
518 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/09(月) 17:22:48.10 ID:K+vVqbHm0
1
519 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/09(月) 20:12:41.09 ID:at7uFYIg0
確認:1だと残りコンマ判定無いのでコンマ緩和は消えますが宜しいですか?

1はい
2いいえ

安価下
520 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/09(月) 20:15:21.56 ID:FYebcYFho
2
521 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/09(月) 20:18:43.78 ID:at7uFYIg0
変更します

何も変わらないので…
1このまま行って>>497の負けイベを緩和する
2>>503地点をやり直しとして緩和する

安価下
522 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/09(月) 21:21:24.91 ID:JCmmEkgYo
1
523 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/09(月) 21:41:59.94 ID:at7uFYIg0
497から
ナリタ連山

ゼロ無頼「」モクモク...

ゼロ「…。」

ランスロット「」

スザク「特派ヘッドトレーラーへ。ゼロを発見。これより確保します」

スザク(ゼロ。君には恩がある。君の行動のおかげで救われた人がいて多くのイレヴンが陰から協力していることも知っている。でも…君のやり方は…)

スザク(間違っている)

ランスロット「ヴァリス」カチャッ

ゼロ「ッ…くっ…うっ…」ゴクリ...

スラッシュハーケン「」ドシュッドシュッ

スザク「!!」

ランスロット「ブレイズルミナス「」」パキインッ!!

俺「なっ!?不意打ちが弾かれた!?」

スザク「純血派のサザーランドがゼロを助けに来た!?まさかジェレミア卿か!?」

ゼロ(あのサザーランドは純血派の!?オレがギアスを仕込んだ訳じゃ無い。ならば、いったいどうして仲間割れを!?)

スザク「ジェレミア卿のオレンジ疑惑は本当だった!?しかし、ゼロの捕獲の邪魔をするなら!」ヴァリス「」ドシュッ

サザーランド「」ビュオッ
地面「」ドオ-ン!!

スザク「なっ…避けた!?」

俺「完全に避けたと思ったが、足の装甲にダメージが…Z-01と言うこの新型、いったいどんな性能を!?」ギュルルルッ

ゼロ「くっ、何故味方同士で争っているのか事情は分からんが逃げるならば今しかない!」タッタッタッ

スザク「あっ!待てゼロ!」

サザーランド「」ダダダダッ

スザク「くっ!」ブレイズルミナス「」ガガガッ

俺「何だあのシールドみたいなのは!?こっちの攻撃が何も通らない!?」

俺「チィッ!ならば!」スタントンファ「」スチャッ

スザク「今は貴方の相手をしている暇は!」MVS「」ブウンッ


コンマ下二桁
81以上俺、中破するも何とか撒く事に成功した
80以下性能が違い過ぎてどうにもならなかった…

安価下
524 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/09(月) 21:47:41.22 ID:JXXdZf2NO
エンジョイ!
525 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/09(月) 22:06:16.53 ID:at7uFYIg0
コンマ22

振り直し
コンマ下二桁
81以上俺、中破するも何とか撒く事に成功した
80以下性能が違い過ぎてどうにもならなかった…

安価下(+10)
526 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/09/09(月) 22:25:30.41 ID:/TUydplp0
527 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/09(月) 22:29:07.68 ID:at7uFYIg0
コンマ41(51)
ナリタ連山

俺「ん?…」

モニター「C.C.「」」スタスタ

俺「C.C.!?いったい何を…」

C.C.「守ってやると言っただろ」スタスタ

スザク「彼女は新宿の…?何故、彼女が向こうに…まさか彼女もゼロの仲間なのか?…」

俺「馬鹿な、KMF相手に生身で何が出来る!?おい、馬鹿な真似はやめろC.C.!」ウイ-ン

スザク「ジェレミア卿が出て来た?いや、違う…アレは!?」

モニター「俺「」」

スザク「……え?まさか、俺?」

C.C.「関節接触だが、試す価値はある」スッランスロット足「」

スザク「なっ…父さん!?」シュウウウン

ランスロット「」

俺(新型の動きが止まった?…こいつの中に居るパイロットに何かしているのか?…)

俺「おい、何をしたんだ!?」スタスタ

C.C.「ショックイメージを見せているだけだ。何を見ているかは知らないがな」

C.C.「それより逃げろ。今の内だ」

俺「お前はどうする?」

C.C.「今は動けない。先に行け」

俺「ッ…」


1よく分からないが今は言われた通り先に逃げる
2ダメだ。俺はお前の事も一緒に連れて帰る!


安価下
528 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/09(月) 22:31:34.07 ID:mL83Ek76O
2
529 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/09(月) 22:59:41.49 ID:at7uFYIg0
ナリタ連山

俺「ダメだ。俺はお前の事も一緒に連れて帰る!」スッ

C.C.肩「」ガッ

俺「!?」シュウウンッ!

C.C.「なっ!?やめろ今は!?」シュウウンッ!

俺(何だこの光景は?色んな情景が次々と映し出されて…)

俺(これは中世の魔女狩り?…このシスターは?えっ、枢木神社?…)

俺(アレは…C.C.か?…)

C.C.「やめろ…私の中に入って来るな!どうして…」

C.C.「私が…開かれる…」ボロッ...

俺(いったいどうなってる?…何だこの光景は?枢木玄武?母さん?……)

「オレはああするしか無かったんだ!!」

俺「…!」

俺(今の声は…)

「うわあああぁっ!!」

C.C.「!?」

俺「はっ!?な、何だ今のは…?」

ランスロット「ヴァリス「」」ドシュッドシュッ

C.C.「馬鹿!そんな事言ってる場合か!?今の内に逃げろ!」

岩「」ドガアンッ!!!

俺「あ───」


コンマ下二桁
66以上C.C.が俺を庇って岩の破片にぶち当たり致命傷を負う(C.C.好感度9に上昇)
21〜65俺、反射神経が良過ぎた故にC.C.を庇って岩にぶち当たって大怪我を負ってしまう(シャーリーフラグ消滅)
20以下俺、反射神経が良過ぎた故にC.C.を庇って岩にぶち当たって死亡した…

安価下
530 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/09(月) 23:00:41.07 ID:JXXdZf2NO
エンジョイ!
531 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/09(月) 23:40:36.23 ID:at7uFYIg0
コンマ07(俺死亡)

1巻き戻し権利を使用する
2デスペナ判定をして編の最初から始める

安価下
532 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/09(月) 23:56:39.43 ID:dc04R+0Jo
1
533 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/10(火) 01:53:55.14 ID:ElKV78eU0
巻き戻し権利を使用します

1>>523から再開
2直前から再開
3その他から再開

安価下
534 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/10(火) 02:04:53.06 ID:KiDwquBk0
523で成功すると下の判定は変化するの?
535 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/10(火) 02:09:11.18 ID:ElKV78eU0
>>534
成功するとC.C.の判定自体がありません
536 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/10(火) 02:12:13.31 ID:KiDwquBk0
つまり好感度上がらないって事
それ以外の判定があるの?
537 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/10(火) 02:17:09.14 ID:ElKV78eU0
>>536
好感度は上がりませんし俺がギアスと接触する事も起きないが、俺のKMF操縦技量は上がる
538 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/10(火) 02:18:23.66 ID:KiDwquBk0
529
539 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/10(火) 02:19:58.93 ID:ElKV78eU0
529から
ナリタ連山

俺「ダメだ。俺はお前の事も一緒に連れて帰る!」スッ

C.C.肩「」ガッ

俺「!?」シュウウンッ!

C.C.「なっ!?やめろ今は!?」シュウウンッ!

俺(何だこの光景は?色んな情景が次々と映し出されて…)

俺(これは中世の魔女狩り?…このシスターは?えっ、枢木神社?…)

俺(アレは…C.C.か?…)

C.C.「やめろ…私の中に入って来るな!どうして…」

C.C.「私が…開かれる…」ボロッ...

俺(いったいどうなってる?…何だこの光景は?枢木玄武?母さん?……)

「オレはああするしか無かったんだ!!」

俺「…!」

俺(今の声は…)

「うわあああぁっ!!」

C.C.「!?」

俺「はっ!?な、何だ今のは…?」

ランスロット「ヴァリス「」」ドシュッドシュッ

C.C.「馬鹿!そんな事言ってる場合か!?今の内に逃げろ!」

岩「」ドガアンッ!!!

俺「あ───」


コンマ下二桁
56以上C.C.が俺を庇って岩の破片にぶち当たり致命傷を負う(C.C.好感度9に上昇)
11〜55俺、反射神経が良過ぎた故にC.C.を庇って岩にぶち当たって大怪我を負ってしまう(シャーリーフラグ消滅)
10以下俺、反射神経が良過ぎた故にC.C.を庇って岩にぶち当たって死亡した…

安価下
540 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/10(火) 02:43:08.79 ID:THiSFD0Ho
541 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/10(火) 02:56:14.33 ID:ElKV78eU0
コンマ79
ナリタ連山

破片「」ブワッ

俺「くっ!?C.C.、危ない!」ギュウッ

C.C.「なっ…!?よせ、やめろ!私の事なら気にする必要は──」バッ

俺「…え?」ドクンッ

C.C.「私の事を守る必要は」

俺「あ───」

C.C.胸「岩の破片「」」ザシュッ!!

C.C.「うぁっ!?」

俺「C.C.!?」

C.C.「いいから、早く…逃げ──」

大きな岩「」ブワッ

C.C.頭「」ガアンッ!!

C.C.「うっ…」ガクッ

俺「あぁ…くっ!!」バッ

C.C.身体「」ガシッ
542 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/10(火) 05:39:05.37 ID:ElKV78eU0
ナリタ連山
洞窟

C.C.「」

俺「ど、どう言う事だこれは?…」

C.C.胸「」

俺(さっき胸部を貫いた場所も、頭部に受けた傷もどんどん傷が塞がって行く…?)

俺(普通の人間ならば明らかに致命傷になり最早死んでいてもおかしく無いのに、こいつは逆に…)

C.C.『なっ…!?よせ、やめろ!私の事なら気にする必要は──』バッ

C.C.『私の事を守る必要は───』

俺「…。」

俺(…そう言えば新宿で初めてこいつと会った時も不思議だった)

俺(C.C.が倒れていた場所には明らかにC.C.の頭を起点とした血痕があったのに、C.C.は無傷だった…)

俺「普通の人間じゃ無いのか…」スッ

C.C.額「ギアスマーク「」」

俺(これはいったい…)

C.C.「──」

俺「うん?」

C.C.「やっと呼んでくれたね。私の名前…」

俺(寝言か?だが今のは…C.C.の…)
543 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/10(火) 06:43:52.38 ID:ElKV78eU0
洞窟

俺「携帯していた消毒液は使い切ってたから、ここで傷口を洗おうと思ったんだが…」

C.C.「必要無い」

俺「そうらしいな…」

C.C.「だから助ける意味なんて無かったんだ」

俺「いいや、意味ならあったさ」

C.C.「うん?」

俺「──。これ、お前の名前だろ?」

C.C.「…盗み聞きとは趣味が悪いな」

俺「そうか?別に良い名前じゃないか、C.C.よりもずっと人間らしい」

C.C.「馬鹿馬鹿しい…私に人間らしさなど…。どうせ私は…私…には…」

俺(うん?)チラッ

C.C.「忘れたんだ…。全部…何もかも……今更名前なんて…名前…なんか…」ポロポロ...

俺「…。」

俺「…俺はお前を正直心の何処かで疑っていた。だが、それは違った」

C.C.「あ…」

俺「お前は俺のかけがえの無い仲間だ。これからも協力して欲しい」

C.C.「仲間じゃ無くて婚約者、じゃなかったのか?」

俺「あ…いや、それは…と、とにかくお前は俺を信じて助けてくれている」

俺「…だから俺も、お前の言っている契約と言うのを必ず果たす…それがお前の…──の願いなんだろう?」

C.C.「フッ…そうだな。だがお前は一つ勘違いをしている」

俺「勘違い?」

C.C.「私をその名で呼ぶ時は、優しく心を込めて呼ぶんだ…」

俺「え?…」

C.C.「お前は婚約者の名前…と言う物をもっと大切にした方が良い」

俺「…分かったよ」

俺「──」

C.C.「…。」コクッ



C.C.の好感度が9に上がった
544 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/10(火) 07:36:31.34 ID:ElKV78eU0
undefined
545 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/10(火) 07:37:21.08 ID:ElKV78eU0
巻き戻し権利は無いので次の編へ
総督府

事務次官「総督の作戦で日本解放戦線はほぼ壊滅しました。逃走中の構成員も次々と捕まっています」

コーネリア「それは嫌味か。我が軍が立て直しを迫られているというのに」

事務次官「ああいえ…そんなつもりは…」

ギルフォード「そもそも占領後の政策が間違っていたのでは?エリア11の地下鉄網や鉱山坑道をなぜ放置された?」

ギルフォード「ゲットーでは戸籍管理や各種の所有権も曖昧なまま反政府活動の温床が放置されている!?」

事務次官「えー。地下鉄はほぼ全国に張り巡らされておりまして租界以外の場所を埋めるには予算が…」

ギルフォード「テロリストの拠点や逃走経路になると分かっていてもか!」

事務次官「ク…クロヴィス殿下の指示でして…ああその…強く出ると内乱状態になり中華連邦につけいる隙を与えると…」

コーネリア「既に与えている!ゼロの勢力が力をつけつつあるしな」
546 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/10(火) 07:39:27.05 ID:ElKV78eU0
総督府

ダールトン「事務次官。内政省の管理下にこのエリアの自治を司るイレヴンの代表達がおりましたがNACとか言うグループの…」

事務次官「あ…」

ダールトン「先日の作戦でNACの尻尾をつかみたかったのですが資料は土砂の下。しかし疑いは濃厚です。ここを先に押さえれば」

コーネリア「うむ。名門と財閥の集合体。もはや過去の遺物か」

事務次官「お…お待ちください!それはあくまで噂。証拠は全くございません」

事務次官「彼らを押さえればイレヴンの経済が立ち行かなくなります。本国への徴税にも影響が出ましょうし…」

事務次官「そもそもナンバーズはナンバーズ自身に面倒を見させるという帝国の大原則が…」

コーネリア「では黒の騎士団の捜査は!?」

事務次官「残っていたシールドマシンからナリタの件はゼロの手によるものと判明しましたが団員の死骸からはそれ以上の情報は…」

コーネリア「キョウトには手を出すな。ゼロは追い詰められない。知っておるか?結果が伴わぬ者を無能と言うのだ」

ユフィ「…。」

PC「MIAリスト「ジェレミア、キューエル、俺」」

ユフィ(ナリタの戦いで俺の居た純血派は壊滅した…。生き残っていた人はジェレミア卿の副官だったヴィレッタと言う女性のみ…)

ユフィ(…後から連絡が来て、実は俺は何とか生き延びたけど作戦中に重大な軍旗違反を犯したからもうブリタニア軍へは戻れない)

ユフィ(もし密会してるのがバレたら私まで裁かれる可能性が高いから、私とも当分は会わない方が良いって…)

ユフィ(お姉様の件もそうだけど、俺はこれからどうするのかしら…)

ユフィ(……それに、私も…)

ユフィ「…。」
547 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/10(火) 08:22:08.80 ID:ElKV78eU0
クラブハウス

俺「おっ、ナナリー。口の端にスープを食べさせてるぞ」スッ

ナナリー「あっ、すみません…///」俺手拭い「」フキフキ

ルルーシュ「…。」パクッ

ルルーシュ(ナリタではブリタニア軍に壊滅的な打撃を与えたが、新宿の時に現れた例の白兜の乱入によりコーネリアは後一歩の所で取り逃がした…)

ルルーシュ(それどころか逆にオレは白兜に追い詰められそうになったが…)

サザーランド「」ダダダッ

ルルーシュ(オレが何の仕掛けもしていなかった純血派のサザーランド…。あのパイロットはいったい…)

ルルーシュ(一瞬しか見てないが、サザーランドで白兜を数十秒足止めするくらいKMFの操縦技量も優れていた…)

ルルーシュ(先に紅蓮で倒していたジェレミアの可能性は無いとしたら他に可能性がある者は…)チラッ

俺「ナナリー、未だおかわりあるけどどうする?」

ナナリー「ではもう少しだけいただいても良いですか?」

俺「分かった。入れてくる」スタスタ

ナナリー「俺お兄様が久しぶりに作ってくれた手料理美味しくて」

俺「ここ数日泊まり込みのバイトをしててナナリーには寂しい思いをさせちゃったからな」

俺「そのお詫びって訳じゃ無いけど偶にはな」

ルルーシュ「体力自慢の兄上が忙しいと思えるくらい、そんなに忙しいバイトだったんですか?」

俺「…まぁ確かに忙しかったな。流石に限界を迎えて辞めて来たがr

ナナリー「え?辞めてきたのですか?…」

俺「ああ。だからこれからは、次のバイトが見つけるまではまたナナリーと一緒に居る時間が増えるよ」スタスタ

ナナリー「本当ですか?嬉しいです」ニコッ

ルルーシュ「…。」

C.C.「ご馳走様」

俺「もう良いのかC.C.?」

C.C.「ああ、先に部屋に戻ってるぞ」スタスタ

俺「ああ」

ルルーシュ「…。」

ルルーシュ(…いつの間にか普通に食卓に参加するようになったあいつなら何か知っているか)

ルルーシュ「兄上、ご馳走様でした。オレも宿題をやるのを忘れてたので部屋に戻ります」

俺「ん?ああ、おやすみ」

ナナリー「おやすみなさいルルーシュお兄様」
548 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/10(火) 08:43:39.90 ID:ElKV78eU0
廊下

C.C.「あいつがゼロを…お前の事を助けたか?フッ、私じゃ無く本人に直接聞いてみれば良いじゃないか」

ルルーシュ「どうやって聞けと言うんだ?…」

C.C.「お前にはあるだろ。王の力が」

ルルーシュ「ッ…」

C.C.「あいつにギアスを使って聞けば良い」

ルルーシュ「…兄上やナナリーにだけはこの力は使わない」

ルルーシュ「この力は2人が平和な世界で暮らせるようにする為に契約したんだ…それを2人に使ってどうする…」

C.C.「だから私に聞く…か。しかしそれは間違っているな」

ルルーシュ「うん?」

C.C.「前にも言ったが、私はあくまで中立…お前が不利になるような事を言うつもりはないが伝えるつもりは無い」

C.C.「私はあいつの婚約者であって、お前の共犯者では無いからな」

ルルーシュ「その婚約者と言う身分だって、偽りの物だろうが!」

C.C.「フッ、どうかな?」

ルルーシュ「え?…」

C.C.「最初は確かに違和感があったが、最近は逆にその立場も馴染んできた」

C.C.「郷に入れば郷に従えとはよく言ったものだ」

ルルーシュ「ッ…」

C.C.「そう言う事だ。知りたければ私を頼らずに自分で何とかしろ、おやすみルルーシュ」スタスタ

扉「」バタンッ

ルルーシュ「自分で…」

ルルーシュ(…確かに、この力が有れば兄上の事は分かるかもしれないが)
549 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/10(火) 09:21:01.10 ID:ElKV78eU0
アジト

俺(ナリタの戦いで、俺は純血派と言う自分の組織を失い更に軍旗違反をしたのでブリタニアの兵士に戻る事は叶わなくなった)

俺「結局、人員も未だに増やせてないしな…」

俺(一応、神楽耶に今度は国内から有能そうな人材を見つけて来てくれと頼んでたが…)

俺「報告書を見る感じ…」

報告書「」


コンマ下二桁
81以上藤堂
41〜80四聖剣
31〜40ラクシャータ
30以下めぼしい人材国内に無し


安価下
550 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/10(火) 09:26:05.82 ID:THiSFD0Ho
551 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/10(火) 10:21:04.11 ID:XdcJySnI0
コンマ82
アジト

俺「藤堂鏡志朗か…」

俺「ナリタであの後、最終的に物量に押されてKMFを捨てて逃亡…」

俺(今は東北ブロックの旧日本旅館等を転々として逃亡生活を行っている…)

俺「この国がエリア11になる前に唯一ブリタニアとの戦いで土をつけた奇跡の男…」

俺(…確かに、ナリタで実際に戦った時は技量も指揮も申し分は無かったが)

俺(こいつは確か今、日本解放戦線の大将片瀬の元に居る…。片瀬が生きている内はスカウトは難しそうだな…)

俺(今の内に繋がりだけでも確保しておくのはアリだが…)

俺(…ナリタで大きく動いた後だから、もしかしたらブリタニアが俺の事を探って居る可能性もある)

俺(とりあえず暫くはブリタニア軍との関与が疑われないよう何もせず普通の学生生活を送っていた方が良いかもしれないが…)

俺(明日は何をするか…)


自由行動
1神楽耶に中華連邦との繋がりを作りに行かせる
2リーライナのスカウトに暫く国外へ行く
3藤堂のスカウトに東北へ行く
4別の有力な人物を探しに行って貰う
5カレンと過ごす(好感度6)
6神楽耶と過ごす(好感度7→8)
7ミレイと過ごす(好感度7→8)
8リヴァルと過ごす(好感度4)


安価下(2と3はシャーリーフラグが潰れます)
552 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/10(火) 10:29:32.36 ID:nMFgKBlwo
3
553 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/10(火) 10:34:40.38 ID:XdcJySnI0
アジト

俺(藤堂との繋がりを確保しておくか?…)

俺(…しかし、ブリタニア軍から脱走したナリタの戦いが終わった直後に学生っぽい動き以外をするのはブリタニア軍の監視の目が怖いが)

俺(あとナリタの作戦後はシャーリーとの約束も反故にする事に…)

俺(デメリットも多そうだが、果たしてどうするか…)


1それでも行く
2やっぱりやめる


安価下
554 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/10(火) 10:43:44.41 ID:THiSFD0Ho
2
555 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/09/10(火) 10:47:26.75 ID:XdcJySnI0
アジト

俺(…やっぱりここでリスクのある事はやめておこう)

俺(さて、どうするかな…)


自由行動
1神楽耶に中華連邦との繋がりを作りに行かせる
4別の有力な人物を探しに行って貰う
5カレンと過ごす(好感度6)
6神楽耶と過ごす(好感度7→8)
7ミレイと過ごす(好感度7→8)
8リヴァルと過ごす(好感度4)


安価下
556 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/10(火) 10:51:57.20 ID:KiDwquBk0
7
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