穂乃果「バトル・ロワイヤル」

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69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/14(火) 02:10:47.34 ID:WqVlU9jq0
実写版の前回優勝者が持ってたアレか?
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/19(日) 01:14:14.60 ID:7frksdwXO
〜客間〜

ノリスケ「いけないなぁサザエさん、あやうく皆にバレるところでしたよ」ピッ!

サザエさん「あんっ!ノリスケさ....やめ、やめて...ちょうだい.....!」ヴィィィィン!

ノリスケ「弱で音を上げているようじゃ中以上のボタンを押したらどうなることやらw」

サザエさん「ハァ....ハァ....」

ノリスケ「ぼくらの関係がバレたらお互い終わりだと考えるとゾクゾクしますよね...!
これだから不倫はやめられないw」

サザエさん「ノリスケさん...私は...」

ノリスケ「おっと、無理しないでください、今日サザエさんは一応病人という事になってるんですからゆっくり休んでてくださいw」

サザエ「.........」

ノリスケ「それじゃあ、僕はおばさんを手伝ってくるんで!
くれぐれも一人エッチだけはしないでくださいよ?いいですね?」スタスタ
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/20(月) 22:01:34.41 ID:KFyH13Du0
きな子は小さく息をつき、手元に視線を戻した。

そこには湾曲した竹材が半月形のカーブを描き、カーブの端から端を細い糸が結んでいる━手製の弓があった。傍らに置いていた、枝の先端を削り鉛筆のように尖らせた矢をつがえてみる。

強度にかなり不安がある上、ずいぶんと時間が掛かってしまったが━これで何とか完成だった。

発想の元になったのは、きな子が小学生の頃に経験した自然教室の記憶だった。

クラスの皆と一緒に、山の中にある物で工作をする授業の一環で…あの時に作ったのは確か━バードコールだった気がする。実家を探せば出てくるかもしれない。少なくとも、こんな物騒な物を作った子はいなかった。
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/21(火) 01:45:22.29 ID:rKjwd+7w0
道民ぱねぇっす
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2025/01/22(水) 01:05:38.81 ID:yTTLBm21O
更新待ってました!
きなこの支給品って、うちっちーのぬいぐるみ?
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/26(日) 14:14:03.90 ID:lufpIRbRO
〜台所〜

ノリスケ「マスオさーん!お昼の準備は僕がやるんでマスオさんはサザエさんのそばにいてあげてください!」タッタッタ!

マスオ「ノリスケくん、いやぁでも悪いよ、客人に手伝ってもらうなんて...」

ノリスケ「いえいえとんでもない!やっかいになっているのに何もしないなんて肩身が狭いですよw」

フネ「ここまで言ってくれてるし、お言葉に甘えてもいいんじゃないですか?マスオさん」

マスオ「ん〜そうですね、わかりました!ノリスケくん、それじゃあ後はよろしくお願いするよー!」テクテク

ノリスケ「ごゆっくり〜!」
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/02/02(日) 14:52:26.28 ID:FLSpi480O
フネ「おやノリスケさん、随分と包丁を使う手際がいいわね」

ノリスケ「ハハハ、こう見えても家事はそれなりに手伝ってますからね!」トントントン!

フネ「それじゃあこれからはサザエが用事か何かでいない時はノリスケさんにピンチヒッターを頼もうかねぇ」クスクス

ノリスケ「いやー恐縮ですw」トントントン!

フネ「そういえばここ最近タイコさんとイクラちゃんを見ていないけど2人とも元気にしているかい?」

ノリスケ「えぇ、相変わらずですよ」トントントン!

フネ「そうかい、今度うちの夕飯がスキヤキの日はぜひ二人も連れて遊びにいらしてくださいね」

ノリスケ「ハァ...おばさんは本当に優しいなぁ...」トントントン!

フネ「え?」

ノリスケ「美人で優しくて料理も上手で気立が良くて大和撫子のような気品、おじさんが心底羨ましいですよ」

フネ「ま、まぁ///ノリスケさんったら///」
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/02/09(日) 12:56:12.82 ID:XiRGUnRPO
ノリスケ「おばさん...実は最近家に帰っても家族が冷たくて...」

フネ「え?それはどうしてだい?」

ノリスケ「僕にもわかりません、僕が何かした訳でもないのに家内はおろか息子まで僕と話してくれなくなってしまって...」

フネ「ひょっとして、それで寂しくなってうちに...?」

ノリスケ「はい...」

フネ「そうだったの...」

ノリスケ「.........」

フネ「ノリスケさん、もしノリスケさんさえよければ今晩もうちに泊まっていいんですよ?」

ノリスケ「....おばさんは本当に優しいなぁ」

フネ「?」

ノリスケ「僕はそういう優しいおばさんの事がずっと前から好きだったんです、一人の女性として」

フネ「え?///」
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/02/16(日) 08:02:58.07 ID:NjiESrHyO
ノリスケ「冗談なんかじゃありません、僕は本気です」ギュッ....

フネ「あ、ノリスケさん///」

ノリスケ「美容院に行って髪を切ってきましたね?それにお香もいつもと少し違うみたいだ
とっても魅力的ですよ?」クンカクンカス-ハ-ス-ハ-

フネ「まぁ......あの人はそんな事何一つ気づかなかったのに......///」

ノリスケ「好きです、おばさん......」

ノリスケ「いや、フネさん」チュッ

フネ「ん......チュッ....クチュ....」

ノリスケ「ふぅ......フネさん、カレーの材料を煮込む約15分〜20分の間....トイレで......いいですよね?」ボソ...

フネ「ええ.......それじゃあ///」コソ....

ノリスケ「フネさんのフネさんを転覆させてあげますからね」ボソ....

フネ「ノリスケさんたら......///」
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/02/17(月) 18:30:53.25 ID:gpTdvnrJ0
続き待ってる
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/02/23(日) 13:57:30.62 ID:pSZLCgldO
〜夕食時〜

ワカメ「美味しい!今日のカレーいつもと一味ちがうわ!」パクパク!

タラオ「ひとあじでーす!」パクパク!

ノリスケ「ハハハ、なんせ僕とおばさんが協力して作ったカレーだからね!ね?おばさん!」ウィンク!

フネ「!!///」ドキン!

カツオ「そういえば姉さんはまだ客間で寝てるの?」

マスオ「うん、どうやら頭痛がひどいみたいでね」

タラオ「ママ心配でーす」

カツオ「大丈夫だよタラちゃん!ママは美味しいものさえ食べればケロッと元気になるから!」

波平「左様、体調が悪い時こそしっかりと食事を摂って栄養をつける事が大切なんだ」

ワカメ「じゃあ私お姉ちゃんの分をよそって持っていくー!」タッタッタ!
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/03/02(日) 07:14:55.92 ID:M3xi/lCWO
廊下

ワカメ「お姉ちゃん、夕飯のカレー持ってきたよ〜?」

襖の向こう「〜〜〜〜」

ワカメ「何か聞こえる.....?」

襖の向こう「...スケサァン...リス....サン....」

ワカメ「入るわよー?お姉ちゃ........」ス-....

ノリスケ「おっと!ワカメちゃん!」

ワカメ「きゃっ!ノリスケおじさん!?」

ノリスケ「そのカレーは僕が持って行くからワカメちゃんは居間に戻ってていいよー!」

ワカメ「で、でも.....」

ノリスケ「 い い か ら 」

ワカメ「!!」ビクッ!

ノリスケ「ね?」ニコッ

ワカメ「う....うん」タタ-!
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/03/09(日) 00:48:59.35 ID:v/nMh4FJO
ノリスケ「サザエさん、入りますよー」ス-....

サザエ「あ........!」グチョグチョ

ノリスケ「.........」

サザエさん「あ、ち、違うのノリスケさん....これは.....!」

ノリスケ「やっぱり、昨夜の感触を思い出して自慰にふけってましたか」

サザエさん「だ、だって.....あんな事されたら私......もう........」

バチィン!!

サザエ「え........?」
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2025/03/12(水) 00:58:35.63 ID:WdjdoNGQO
続きいつまでも待ってます
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/03/16(日) 01:32:26.39 ID:r5uG7syBO
ノリスケ「今なんで平手打ちされたかわかりますか?
僕は昼間おあずけを命令したのにその命令を破ってサザエさんはひとり自慰にふけった......もう少しでワカメちゃんにバレるところでしたよ?」

サザエさん「......ごめんなさい」

バチィン!!

サザエ「痛い.....!」
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