このスレッドは1000レスを超えています。もう書き込みはできません。次スレを建ててください
【コードギアス】俺「安価で黒の騎士団と戦う」
- 391 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 03:38:58.33 ID:XVxq3anzo
- 巻き戻しはどのくらい残しておいた方がいいですか?
- 392 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 03:41:16.95 ID:hJmKUyka0
- >>389
C.C.と友人設定のまま話しが進む
C.C.と恋人設定のまま話しが進む
C.C.好感度は下がるが、ヴィレッタ好感度は上がる
1→カレンフラグ取得確定じゃ無ければ、本来なら本部へ連れて行かれて特派ルートへの分岐もあった。ヴィレッタには心配されたまま一旦お別れ
2→ヴィレッタと敵対確定する、ヴィレッタ恋人には出来なくなるが井上or扇のフラグは取りやすくなる
- 393 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 03:42:34.06 ID:hJmKUyka0
- >>391
次の編に行く前に一つ残しとけば良いかと
- 394 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 03:44:14.47 ID:XVxq3anzo
- 好感度がどれくらいだと裏切りますか?
ヴィレッタ、扇、井上は1人しか仲間に出来ませんか?その3人だと今後の難易度が1番下がるのはだれですか?
- 395 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 03:46:19.67 ID:XVxq3anzo
- C.C.と友人設定と恋人設定は今後どういう違いが出ますか?
- 396 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 03:50:15.23 ID:hJmKUyka0
- >>394
3以下だとえげつない事すると確定で裏切る
9以上だとえげつない事しても理由がある筈だと真実を確かめてくれる
11だと何があっても確定で味方のまま
全員出来ます(井上だけここ以外は不可ですが
物語的に敵サイドに居るヴィレッタが一番メリットあるかと
- 397 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 03:54:33.71 ID:hJmKUyka0
- >>395
友人→普段話してる時にC.C.とは一応友人みたいな距離感で話す
恋人→普段話してる時にC.C.が私はお前の彼女らしいからなと茶化してくる
最終的に相棒ポジにしたかったら友人、最終的に嫁にしたかったら恋人の方がやりやすいかと
- 398 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 03:55:26.54 ID:hJmKUyka0
- やり直し場所を決めます
指定があった場所から再開します
- 399 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 03:55:40.20 ID:XVxq3anzo
- 380
- 400 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 03:58:28.39 ID:hJmKUyka0
- 380から
倉庫内
C.C.「…。」
ヴィレッタ「お前には聞きたい事がある」
俺「聞きたい事って?…」
ヴィレッタ「この親衛隊を殺害し、私のサザーランドを奪ったのは全てお前のやった事か?」
俺「…いいや、俺がこの場所へ来た時には既にこの親衛隊は全員死んでいたし、サザーランドもちょうど入れ違いで外へ出て行った所だ」
ヴィレッタ「そんな話しを信じられると思うか?」
俺「俄かには信じられないだろうが、本当の事だ。俺は何もしていない」チラッ
ヴィレッタ「…。」
俺(この死んでいた女を見る際に、運良く銃を地面に置いていた…)
サブマシンガン「」
俺(状況証拠的にこの女の方が優位に立っていて、俺からの敵意は低く見えている筈…)
ヴィレッタ「…なら質問を変えよう。ブリタニアの学生がどうしてこのゲットーに居る?」
ヴィレッタ「しかも、親衛隊が殺害されているちょうどこの場所に」
俺「俺は…」チラッ
C.C.「…。」
俺(考えろ…。この状況で、最も疑われない方法…)
1俺はそこに居る俺の友人と一緒に、偶然戦争に巻き込まれた
2俺はそこに居る俺の彼女と一緒に、偶然戦争に巻き込まれた
3この戦争に巻き込まれた俺の弟を探してる…。その女の事は俺は何も知らない…
安価下
- 401 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 03:58:39.63 ID:XVxq3anzo
- 2
- 402 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 04:05:58.82 ID:hJmKUyka0
- 倉庫内
俺「俺はそこに居る俺の彼女と一緒に、偶然戦争に巻き込まれた…」
C.C.(恋人?…あぁ、なるほど…)
俺「…彼女がここに居るからと連絡を受けて、探しに来ただけだ」
ヴィレッタ「彼女?お前達は恋人なのか?」
俺「あ、ああ…」チラッ
俺(話にリアリティを持たす為に恋人設定にしといたが…後はこいつが話を合わせてくれるかどうかだな…)
俺(もし合わせてくれなかったら、もう力付くでやるしかないが…)
C.C.「フッ…まぁ、そんな所か。こいつは私の彼氏の癖に、私を危険な目に遭わせたクズ男だが」ニヤッ
俺「い、いやそれは色々あって…!こっちだって苦労したんだよ!」
C.C.「そうやってまた言い逃れするつもりか?いつもみたいに」
俺「う…」
俺(良かった。合わせてくれたか…。何かイチイチ一言多い気もするが…)
ヴィレッタ(尻に敷かれてるのか…)
ヴィレッタ「コホン。痴話喧嘩は後にしろ。しかしそこの女、お前はどうやって親衛隊が殺されて私のサザーランドが盗まれたのかを見ていたな?」
C.C.「いいや?私はここで気絶していたから、そう言うのは見ていないな」
ヴィレッタ「気絶していただと?…」
C.C.「ああ」
ヴィレッタ(この女は私と一緒の状況だった…と言う事か?…そしてこいつは本当にただのこの女の彼氏…)
ドオ-ン!!!
ヴィレッタ(…戦闘の音が大きくなり始めたな。ここに居るのは危険か)
ヴィレッタ「まぁ今はその話を一旦信じてやる」スッ
俺「どうも…」
俺(よし、銃を降ろした…。今なら武力で制圧出来るか…)
ヴィレッタ(どの道、この二人もここに居れば戦争に巻き込まれて死ぬ可能性が高いか…)
ヴィレッタ「お前達は私と一緒に本部まで来い。それしか生き延びる方法は無い」
俺「…。」
1…いいや、意外と良い人なのかも?軍の世話になるのは癪だが今は従おう
2力で抑え込んでこの女を倒す
安価下
- 403 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 04:06:57.52 ID:XVxq3anzo
- 1
- 404 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 04:08:05.59 ID:hJmKUyka0
- 倉庫内
俺(…いいや、意外と良い人なのかも?軍の世話になるのは癪だが、今は従おう)
俺「分かった。連れてってくれ。お前も…」チラッ
C.C.「…ああ」
俺(彼女も軍に対しては俺と同じで何らかの感情があるのか?…いや、気のせいか?…)
新宿ゲットー
俺(俺達3人は、銃弾が飛び交う中比較的安全な場所を通りつつ本部へ向かっていた)スタスタ
俺(だが…)
ヴィレッタ(…この先にテロリストが数名居るが、迂回しても既に道は無い)
ヴィレッタ(…ここに居るのが私一人ならば隠れてやり過ごす所だが、この二人は親衛隊が殺されていた場所に居合わせた重要参考人だ)
ヴィレッタ(サザーランドを盗まれた分は、必ずこの2人だけは本部へ届けて私の功績にしたい)
ヴィレッタ「お前達はここで待っていろ。前に居るテロリスト共を押し上げて移動させる」
俺「は、はぁ…」
ヴィレッタ「…。」タッタッタッ
俺(一人でテロリストを押し上げに行くなんて勇敢だな…)チラッ
C.C.「何だ?」
俺「あ、いや…」
俺(てか、こいつは何なんだろう…?)
ドオ-ン!!!ダダダダッ!
俺(始まった…。どうなってるかな…)スッ
コンマ下二桁
76以上ヴィレッタがテロリストの一人を捕まえていた…(井上)
61〜75ヴィレッタが撃たれて捕まっていた(扇)
60以下ルルーシュから電話がかかって来た
安価下
- 405 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 04:08:49.35 ID:XVxq3anzo
- あ
- 406 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 04:09:59.01 ID:hJmKUyka0
- コンマ35
この後のカレンフラグは確定なので残り判定ありません
1巻き戻し権利を使用する(@2
2このまま行く
安価下
- 407 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 04:11:40.54 ID:XVxq3anzo
- 1
- 408 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 04:13:04.81 ID:hJmKUyka0
- 振り直し
倉庫内
俺(…いいや、意外と良い人なのかも?軍の世話になるのは癪だが、今は従おう)
俺「分かった。連れてってくれ。お前も…」チラッ
C.C.「…ああ」
俺(彼女も軍に対しては俺と同じで何らかの感情があるのか?…いや、気のせいか?…)
新宿ゲットー
俺(俺達3人は、銃弾が飛び交う中比較的安全な場所を通りつつ本部へ向かっていた)スタスタ
俺(だが…)
ヴィレッタ(…この先にテロリストが数名居るが、迂回しても既に道は無い)
ヴィレッタ(…ここに居るのが私一人ならば隠れてやり過ごす所だが、この二人は親衛隊が殺されていた場所に居合わせた重要参考人だ)
ヴィレッタ(サザーランドを盗まれた分は、必ずこの2人だけは本部へ届けて私の功績にしたい)
ヴィレッタ「お前達はここで待っていろ。前に居るテロリスト共を押し上げて移動させる」
俺「は、はぁ…」
ヴィレッタ「…。」タッタッタッ
俺(一人でテロリストを押し上げに行くなんて勇敢だな…)チラッ
C.C.「何だ?」
俺「あ、いや…」
俺(てか、こいつは何なんだろう…?)
ドオ-ン!!!ダダダダッ!
俺(始まった…。どうなってるかな…)スッ
コンマ下二桁
66以上ヴィレッタがテロリストの一人を捕まえていた…(井上)
51〜65ヴィレッタが撃たれて捕まっていた(扇)
50以下ルルーシュから電話がかかって来た
安価下
- 409 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 04:13:44.25 ID:XVxq3anz0
- あ
- 410 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 04:15:06.13 ID:hJmKUyka0
- すみません振り直しじゃなく巻き戻しでした
進んで無いので質問タイム無し
指定があった場所から再開
- 411 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 04:16:03.77 ID:XVxq3anzo
- 408
- 412 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 04:24:33.98 ID:XVxq3anzo
- 404
- 413 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 04:27:57.29 ID:hJmKUyka0
- 404から
倉庫内
俺(…いいや、意外と良い人なのかも?軍の世話になるのは癪だが、今は従おう)
俺「分かった。連れてってくれ。お前も…」チラッ
C.C.「…ああ」
俺(彼女も軍に対しては俺と同じで何らかの感情があるのか?…いや、気のせいか?…)
新宿ゲットー
俺(俺達3人は、銃弾が飛び交う中比較的安全な場所を通りつつ本部へ向かっていた)スタスタ
俺(だが…)
ヴィレッタ(…この先にテロリストが数名居るが、迂回しても既に道は無い)
ヴィレッタ(…ここに居るのが私一人ならば隠れてやり過ごす所だが、この二人は親衛隊が殺されていた場所に居合わせた重要参考人だ)
ヴィレッタ(サザーランドを盗まれた分は、必ずこの2人だけは本部へ届けて私の功績にしたい)
ヴィレッタ「お前達はここで待っていろ。前に居るテロリスト共を押し上げて移動させる」
俺「は、はぁ…」
ヴィレッタ「…。」タッタッタッ
俺(一人でテロリストを押し上げに行くなんて勇敢だな…)チラッ
C.C.「何だ?」
俺「あ、いや…」
俺(てか、こいつは何なんだろう…?)
ドオ-ン!!!ダダダダッ!
俺(始まった…。どうなってるかな…)スッ
コンマ下二桁
66以上ヴィレッタがテロリストの一人を捕まえていた…(井上)
51〜65ヴィレッタが撃たれて捕まっていた(扇)
50以下ルルーシュから電話がかかって来た
安価下
- 414 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 04:31:28.88 ID:XVxq3anzo
- あ
- 415 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 04:55:13.06 ID:hJmKUyka0
- コンマ88
1追い付められ孤立して逃げていた井上を間一髪身体を張って助けた結果、惚れられた(井上好感度上昇。今後井上好感度かなり上がりやすくなる)
2ヴィレッタ井上相打ち、どちらも手当てしてやった(ヴィレッタ井上どちらも少しずつ好感度上昇)
3捕まった井上をヴィレッタを俺が撃つ事で助けてやった(井上、扇好感度上昇)
安価下
- 416 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 04:58:32.88 ID:KhU1u+nFo
- 2
- 417 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 05:05:22.07 ID:hJmKUyka0
- すみません井上手当てはよく考えたらどちらの勢力にも顔晒さないと出来ないので変更します
1追い付められ孤立して逃げていた井上を間一髪身体を張って助けた結果、惚れられた(井上好感度上昇。今後井上好感度かなり上がりやすくなる)
2ヴィレッタがテロリストに敗北して負傷、俺もこの場を去る前に手当てしてやった(ヴィレッタ好感度上昇)
3捕まった井上をヴィレッタを俺が撃つ事で助けてやった(井上、扇好感度上昇)
安価下
- 418 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 05:06:44.94 ID:XVxq3anzo
- 2
- 419 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 05:14:44.17 ID:hJmKUyka0
- 注意:高コンマで井上枠ですがボナで内容変わりヴィレッタとの繋がり強化により印象は良くなり好感度は上がりますが、井上フラグの方はは獲得できません
宜しいですか?
1良い
2考え直す
安価下
- 420 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 05:15:30.43 ID:XVxq3anzo
- 2
- 421 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 05:17:48.57 ID:hJmKUyka0
- ボナ
1追い付められ孤立して逃げていた井上を間一髪身体を張って助けた結果、惚れられた(井上好感度上昇。今後井上好感度かなり上がりやすくなる)
2ヴィレッタがテロリストに敗北して脚を負傷、だが俺もこの場を去る前に手当てしてやった(ヴィレッタ好感度上昇)
3捕まった井上を扇達が取り返そうとしていたので、ヴィレッタを俺が撃つ事でサポートして助けてやった(井上、扇好感度上昇)
安価下
- 422 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 05:18:26.86 ID:XVxq3anzo
- 1
- 423 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 05:26:27.53 ID:ko4s3UY40
- 井上大して役に立たんから要らんぞ
- 424 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 05:36:42.89 ID:da+AsdB80
- 選択されたらまるで井上をとらせたいような横槍をしてきたんだし井上を取れば何かしらのメリットがあるんだろ
- 425 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 10:39:09.34 ID:UzJH+57I0
- 新宿ゲットー
俺携帯「」ピピピッ
俺「ん、携帯?もしもし?」ピッ
ルルーシュ『ハァ。兄上、ようやく繋がった』
俺「…!ルルーシュ、無事だったんだな!」
C.C.「…。」
ルルーシュ『ええ。まぁ…俺の方は無事ですよ。あの後、ドサクサに紛れて逃げ出す事が出来たので今学校へ戻っている所です』
ルルーシュ『兄上の方こそ、あの女と一緒にナイトメアに乗り込んだたきり連絡も無かったから…』
俺「すまない。俺の方も、あの後色々あって…まぁ別に心配するような事は…」チラッ
ダダダダッ!!ドガ-ン!!
ルルーシュ『…そうですか。兄上は今何方に?』
俺『…俺は今、新宿ゲットーに居る』
ルルーシュ『新宿ゲットー…』
サザーランドコックピット内
ルルーシュ(この背後の銃声や爆発音…。そうか、やはり兄上もこの地獄の何処かに来て居るようだな)
ルルーシュ(兄上ならブリタニア軍に見つかっても、多少の事なら上手く生き延びるだろうが…)
ルルーシュ(この状況ならば、力を与えれば此方のクイーンとなってくれるか)
チェス「」
ルルーシュ『兄上、オレの方のトラックを運転していたテロリストが仲間か誰かに通信してたのを盗み聞きしていたんですが…』
ルルーシュ『連中はゲットーの中央に敷かれてる貨物列車にナイトメアを隠しているようです』
俺『貨物列車の中に?…』
ルルーシュ「ええ、ですから新宿ゲットーから帰って来る際はそこの近くを通らないよう気を付けた方が良い」
俺『分かった。気を付けるよ、そっちの方が先に学園に戻るだろうから、ナナリーには帰りが遅くなると伝えてくれ』
ルルーシュ「ええ、分かりました。それでは」ピッ
ルルーシュ(兄上の性格ならこれで動き出す筈…。あとは…)
- 426 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 11:02:53.62 ID:UzJH+57I0
- 新宿ゲットー
俺(テロリスト達が中央の貨物列車の中にナイトメアか…)
俺(こうなったら一時的に軍の世話になるしか無いと思ったが、それならば…)チラッ
ダダダッドオ-ン!!
俺(…あの女の人は未だ戦闘中で戻って来ない。動くなら今しかない)
俺「すまん。悪いが俺は向こうの線路へ行く」
C.C.「うん?あいつを待つんじゃ無かったのか?」
俺「軍の世話にならずにこの窮地を脱出する方法を思い付いた」
C.C.「ん、そうか。ならさっさと行くとしよう」
俺「え?お前も?…」
C.C.「私はお前の恋人役なんだろう?お前は恋人をこんな戦場に一人置いて行くくらいのろくでなしの男なのか?」
俺「い、いや…そうじゃないが…」
C.C.「ならさっさと行くぞ」スタスタ
俺「あ、ああ」スタスタ
俺(…彼女も、軍に保護されると聞いた時一瞬怪訝な顔をしていた)
俺(俺達と同じで、彼女も何か訳アリって事か…)
ビルの物陰
俺(ここを超えた先に貨物列車がある筈。だが、テロリストと出会う可能性が高いな…)
俺「テロリストからナイトメアを奪ってこっちに持ってくる。ここで隠れて待っていてくれ」
C.C.「ナイトメアを奪って?…まぁお前に任せるが」
俺「よし…直ぐに戻ってくる」タッタッタッ
C.C.「…。」
C.C.「…フッ、お前の子供は皆んな追い詰められると直ぐとんでも無い発想に行き着くな」
- 427 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 11:54:54.28 ID:UzJH+57I0
- 新宿ゲットー
井上「ハァッ…。ハァッ…これ以上は体力が…」
井上(マズイ…。あの褐色の女が裏詰めをして来たせいで殆ど皆んな散り散りになった…)
井上「ハァ…ハァ…。ここで一息付いたら、仲間と合流しないと…」
井上(……でも、仲間と合流してどうするの?このままだとジリ貧だわ。あたし達全員が殺されるのも、結局時間の…)
井上(いや、今更諦めた所でどの道死ぬだけ…。だったらそれならやっぱり、最後は一緒にやって来た扇達と…)グッ
戦車「」ドオ-ン!!
井上真上「ビル「」」ドオ-ン!!
瓦礫「」パラパラ
井上「くっ…冗談じゃ無いわよ…」ガガッ
大きな破片「」ガシャアッ!!
井上「…えっ?」
井上(嘘でしょ…?あたし、ここで──)
大きな破片「」ヒュ-ン...
井上(未だ恋人作ったり…あんな事やこんな事とかやりたい事とか、本当はいっぱいあったのに…)
ダッ
俺「ッ…!」井上「え?」ガシッブワッ
井上「うっ!?」ドサッ
大きな破片「」ドス-ン!!!
俺「ハァッ…フゥ…怪我は無いか?」
井上「え、ええ…」ドキッドキッ...
俺「そうか。なら良かった」
井上「君、ブリタニアの学生よね…何で?…」ドキッドキッ...
俺「色々あって巻き込まれて…」
井上「いや、そうじゃ無いけど…」
俺「うん?」
井上「あ、ううん…」
井上(あたし、ブリタニア人相手に何をドキドキして…いえ違うわ。これは、普通に死ぬって心臓が跳ねたから…)
俺「それより、どうしてお前達は貨物列車のナイトメアを使わない?」
井上「え?ナイトメアって、何の話し?…」
俺「何?知らないのか?…」
井上「そんなの、あたし聞いてないわよ?…」
俺(おかしいな。ルルーシュはテロリストがナイトメアを貨物列車に隠してるとテロリスト同士で通信してると言ってたが…)
俺(テロリストにも位があって、上層部しかそれを知らないのか?…そうか!本来臨時の戦闘用では無く、いざと言う時の逃走用なのか?…)
- 428 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 11:55:21.76 ID:UzJH+57I0
- 新宿ゲットー
俺「あ…」
井上「うん?」
俺「あんた、二の腕を出血してるぞ」
井上「あっ、何かちょっと痛むと思ったらもしかしたら今ので…」
俺「…。」スッ
井上「ちょっ!?な、何を!?」ドキッ!
俺「じっとしてろ。傷が広がるぞ」スッ
井上「あ…///」ドキドキ..
井上二の腕「ハンカチ「」」グッ
俺「一応止血はしておいた。もし生きてここを出られたら念の為医師に診て貰った方が良い」
井上「ど、どうして君。ブリタニア人なのに日本人のあたしを助けるの?…」ドキドキッ
俺「勘違いしているみたいだが、ブリタニア人全員が日本人を差別してる訳じゃ無い」
俺「ブリタニア人だろうが、日本人だろうが…俺にとってはどっちも同じただの人間だ」
井上「…!//」ドキッ!!
井上(あれ?違うのかもこれ…。もしかして、アタシって意外と…///)ドキッドキッ...
井上「そ、そうよね…。うん…//」ドキドキ...
俺「それじゃあ俺、ちょっと急ぐから」スクッ
井上「あっ…」
俺「うん?」
井上「そ、その…良かったら…君の名前を…//」ドキドキ...
俺(…まぁ、もう会う事も無いだろうし良いか)
俺「俺・ランペルージ…」
井上「そう、俺君ね。ありがとう助けてくれて…」ドキドキ...
俺「いや、気にしなくて良い。それじゃ」タッタッタッ
井上「…///」ドキッドキッドキッ...
井上「今まで気づかなかったけど、アタシ…歳下がタイプだったんだ…///」
井上二の腕「俺ハンカチ「」」
井上「俺・ランペルージだったかしら…。必ず生き延びこれ…返さないと…///」ドキッドキッドキッ...
- 429 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 12:39:37.85 ID:UzJH+57I0
- サザーランドコックピット内
ハッチ「」ウイ-ン
C.C.「フン、まさか本当にサザーランドを用意してるとはな。どれだけ用意周到なテロリストなんだ?」ストッ
俺「ああ…。こんな最新鋭のナイトメア、どうやって横流しして貰ったのか分からないが本当に貨物船に入っていた…」
俺「しかもこれ以外にも未だ数機用意してあったよ」
C.C.「全部出したらもしかするとブリタニア軍に対抗できるんじゃないか?」
俺「…いいや、厳しいだろうな。クロヴィスの軍だけならば押し返せる可能性はあっただろうが今のこのエリア11の軍務を任されているのは新進気鋭だが勢いのある純血派だ」
俺「純血派は普通の兵士とは違い、基本的には軍事学校を優秀な成績で卒業したエリートしか採用していない」
俺「生半可な覚悟と腕しか無いこのエリア11のテロリストじゃ、奴等が本気になれば敵わないだろう…」
C.C.「ならテロリスト達はこのまま…」
俺「ああ。逃げきれず、少しずつ狩りのように狩られて行くだけだろうな…」
モニター「赤いグラスゴー「」」ピッ
俺(ん?あの赤のグラスゴー…)
モニター「サザーランド2機「「」」」
俺(あの女、追われているのか…。このままだと時間の問題だな…)
C.C.「どうした?ナイトメアを手に入れたんだし、さっさと検問まで逃げないのか?」
俺「ああ…。そうする予定だったんだが…」
カレン『あたしは仲間を見捨てたりはしない!こんな所に隠れて自分だけ生き延びるくらいなら仲間と一緒に死ぬわ!』
カレン涙『』ウルッ...
俺「…チッ、助けてやる義理なんか無いんだが…このまま帰れば、化けて出てきそうか」
C.C.「ん?」
俺「頭をぶつけないようシートの背後にしっかり捕まってろ」グンッ
C.C.「お前!?まさか戦闘を!?うわっ!?」グラッ
- 430 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 13:04:01.36 ID:UzJH+57I0
- undefined
- 431 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 13:05:52.49 ID:UzJH+57I0
- 新宿ゲットー
サザーランド「」ダダダッ
グラスゴー「」ギュルルッ
カレン「あと30分…」
エナジー「」
ゼロ「西口だ!」
カレン「へ?」
ゼロ「線路を利用して西口方面まで移動しろ」
カレン「誰だ!?どうしてこのコードを知っている!?r
ゼロ「誰でもいい。勝ちたければ私を信じろ!」
カレン「勝つ……」
線路「グラスゴー「」」ビュオッ
カレン「おい、コレからどうすればいい?」
線路「サザーランド「「」」ビュオッ
ジェレミア「惰弱なイレヴンめ。先程高速道で私に見せた勢いは何処へ消えた?」
貨物列車「」プオンッ
カレン「!?」
サザーランド「」ギュルルッ
カレン「嘘っ!前からもサザーランドが!?」
ジェレミア「良いぞ。何処の部隊の者か知らんが、そのまま挟みこめ」
カレン「どうしろっての!?」
ゼロ「私を信じたからには勝たせてやる。そいつに構わずお前はそのまま直進しろ!」
カレン「わ、わかった!」ギュルルッ
カレン(真正面から撃たれたら死ぬ。けどっ…)ゴクリッ...
サザーランド「」ギュルルッ
グラスゴー「」ギュルルッ
カレン「え?こっちを撃って来ない?…」ホッ...
ジェレミア「ええい!?何をしている!?何故攻撃しない!?敵はその片腕の…ハッ、まさか!?」
サザーランド「」ダダダッ
ジェレミア「チィッ!やはりそうか!あのサザーランドにはテロリストが乗ってる!回り込んで援護しろ!」
純血派兵士「イエス・マイロード!」
ビルの中「サザーランド「ハーケン」」ドシュッ
純血派サザーランド「」ドガッドガッ!!
- 432 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 13:07:23.29 ID:UzJH+57I0
- 線路上
ビル内「ゼロサザーランド「」」
ジェレミア「廃ビルの中にもう一機潜んでいただと!?」
カレン(2機居る?でも、それならどっちだ?…さっきから私に通信を入れて来てる方は…)
カレン「あっ」
サザーランド「銃「」」ポイッ
ジェレミアサザーランド「」バシッ
ジェレミア「ええい!舐めるな、サザーランドの扱いは、この私こそが一番!」スタントンファ「」シャキンッ!!
サザーランド「ハーケン「」」ドシュッ
ジェレミア「フン、何処を狙って…はっ!?」
線路「ハーケン「」」カンッカンッ!!
ジェレミア(違う。これは数時間前の───)
カレン「えっ!?う、嘘っ!?あの動きは…」
サザーランド「」クルクルクルッ
俺「おおおおおっ!!」グッ
カレン「あいつ…」
俺サザーランド「蹴り」ブウンッ!!
ジェレミアサザーランド「」ガアンッ!!!
新宿編END
- 433 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 13:08:54.59 ID:UzJH+57I0
- 新宿編END
巻き戻し権利@2
1巻き戻し権利を使用する
2このまま行く
安価下
- 434 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 13:09:36.70 ID:da+AsdB80
- 2
- 435 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 13:35:08.63 ID:UzJH+57I0
- このまま行きます
東京租界
俺(新宿ゲットーでの戦闘から数時間後、俺は一緒にサザーランドに乗っていた女と共に東京租界へと戻って来ていた)
俺「お前、本当に着いて来る気か?」
C.C.「何だ?恋人が着いて来るのは不自然か?」
俺「いや、それはただの設定で…」
C.C.「ほう…私にあんな事をしておいてそれを言うか?」
俺「うっ…」
数時間前
線路上
サザーランド「」クルクルクルッ
俺『おおおおおっ!!』」グッ
カレン『あいつ…』
俺サザーランド「蹴り」ブウンッ!!
ジェレミアサザーランド「」ガアンッ!!!
俺(入ったか!?いや…これは……)
カレン『あっ!』
サザーランド「スタントンファ「蹴り」」ガンッ!!
カレン『スタントンファでガードされてる!?』
ジェレミア『同じ技は通用せず!この、ジェレミア・ゴッドバルトには!!』グイッ
俺サザーランド『』ガアンッ
ゼロ(ん?…何だ?兄上の動きが悪い?…いつもならそこから…)
俺サザーランド『』
ジェレミア『フハハハハ!どうした!?動かなければそのまま死ぬぞ!』シャキンッ
カレン『ちょっ、どうして反撃しないの!?』
サザーランドコックピット
俺『あ…』
コンマ下二桁
81以上コックピット内で揺られて降って来たC.C.と…(C.C.好感度7に上昇)
61〜80今度はちゃんとシートベルトをしていたのに、またラッキースケベが起きて今度はC.C.の胸に…(C.C.好感度4に上昇)
60以下C.C.がコックピット内で頭をぶつけて出血をしてしまった…(ジェレミア重傷判定へ)
安価下
- 436 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 13:36:12.76 ID:2DSzsKMgo
- あ
- 437 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 13:40:38.06 ID:UzJH+57I0
- 巻き戻し権利を使用して振り直しますか?
1使用する
2このまま行く
安価下
- 438 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 13:41:03.46 ID:da+AsdB80
- 2
- 439 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 13:59:58.87 ID:UzJH+57I0
- コンマ76
サザーランドコックピット内
俺(さっきは俺シートベルトしてなかったから、あの暴力女の胸に突っ込んだのは未だ分かる…)
俺(…でも、ちゃんとシートベルトしててもこれなる?)
C.C.胸「俺「」」
俺「ッ!?///」
C.C.「…おい変態。何を喜んでる?」
俺「ち、違っ!?これは不可抗力…てか前見えないって!///」スッスッ
C.C.「あっ、おいやめろ!?そこでモゾモゾするな!//」
俺「わっ!?」
モニター「ジェレミアサザーランド「トンファ「」」ブワッ
俺(マズイ!?反応が遅れた!?直撃───)
カレン「おおおおおっ!!」
赤グラスゴー「肩」ドガッ
ジェレミアサザーランド「」ドンッ!!
ジェレミア「チィッ!戻ってくるとは」ブワッ
廃ビル内「ゼロサザーランド「」」カチャッ
ジェレミア「くっ、流石に不利か」カチッ
脱出装置「」ドシュッ!!
カレン「おい!大丈夫か!?」
俺「え?…あ、ああ…///」
カレン(あぁ、やっぱりこっちはこいつで…でも何だ?気の抜けたような声…?)
俺サザーランド「」ギュルルッ
カレン「あっ!おい!?何処に!?」
扇達「おーいカレン!さっきの通信は何だ?」タッタッタッ
カレン「えっ?扇さん達にも?…多分、そっちの通信はそこのビルの中に居る…」
廃ビル「」
カレン「あれ?居ない…」
通信機「お前がリーダーか?」
扇「あっ、ああ…?」
通信機「その先に止まっている列車の積み荷をプレゼントしよう。勝つための道具だ」
通信機「これを使って勝ちたくば私の指揮下に入れ」
- 440 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 14:18:19.55 ID:UzJH+57I0
- アッシュフォード学園
俺(あの後、この女を乗せたままだと無茶も出来ないと判断した俺は検問を無理矢理突破してあの地獄の場所から脱出した)
俺(この女と共に…)
C.C.「しかし、検問を突破した後もっとブリタニア軍は追って来るかと思っていたが意外と追って来なかったな」
俺「…意外とあの後、テロリストの制圧に苦戦して俺達の方に手が回らなかったんだろ」
俺「クロヴィスの親衛隊も、全員殺されていたくらいだったし…」
C.C.「ああ…」
俺「それよりお前、本当に着いて来る気か?…」
C.C.「私にあんな事をしておいて、責任を取らずに逃げる気か?どうだった?私の胸の感触は?」ニヤッ
俺「い…いや、あんなの事故だろ…」
C.C.「シートベルトもしていない者も居るのを分かってあんな重力を無視したような戦い方をしたのはお前の方だ」
C.C.「私の胸はそう安く無いぞ」
俺「はぁ…ああ、もう分かったよ…。俺が悪かった…」
C.C.「ああ、それでいい」
俺「お前、名前は?」
C.C.「名前はC.C.だ」
俺「シーツー?変わった名前だな…」
C.C.「お前も大概だろ」
俺「…。」
- 441 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 14:23:36.40 ID:UzJH+57I0
- クラブハウス
扉「」ガチャッ
俺(俺達兄妹はアッシュフォード家から、特別にこのクラブハウスを貸して貰い、普段はメイドの咲世子さんにナナリーの介助をして貰っている)
ナナリー「あ、お帰りなさい俺お兄様」
俺「ナナリー。ただいま、ルルーシュは?」
ナナリー「ルルーシュお兄様なら未だ帰って来てませんよ」
俺「ルルーシュが未だ帰って無い?…」
俺(電話じゃ先に帰とくって言ってたが…また何処かで遊んでるのかな…今日は色々あったし)
ナナリー「何か?」
俺「ああ、いや…何も…」
ナナリー「俺お兄様。ところで隣りの方は…女性、のように思えますが…」
C.C.「目が見えないのによく分かったな」スタスタ
俺「あ、おい…」
ナナリー「足音が女性の物でしたので…俺お兄様のお友達でしょうか?」
俺「ああ…そんなとこ」
C.C.「いいや、違うな」
ナナリー「え?…」
C.C.「私はこいつの恋人…だそうだぞ」
ナナリー「恋…人?…」
C.C.「ああ、こいつがムグッ!」
俺「C.C.口「」」
ナナリー「??」
俺「ナナリー、俺達部屋に行くから…そ、それじゃ」ググッ
C.C.「むぐぐ…」グイッ
ナナリー「あ、はい…」
ナナリー(俺お兄様に…恋人……)
- 442 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 14:59:04.70 ID:UzJH+57I0
- 俺部屋
ベッド「」ボフッ
C.C.「フウ」
俺「…お前、いったいどう言うつもりでナナリーにあんな事を」
C.C.「お前が言い出したんだろう?私はお前の恋人だと」
俺「それはそうだが、でもアレはあの時だけの!」
C.C.「あの時私が話を合わせてやらないと、お前は捕まっていただろうな」
俺「ぐっ…」
C.C.「それに、強ち間違いでも無い」
俺「は?…」
C.C.「私はお前と…過去に将来を約束した関係だ」
俺「…そんな約束をした記憶は無い」
C.C.「お前が覚えて居なくても、私は覚えている」
C.C.「お前には必ず、私との契約を守って貰う」
俺「…。」
俺「…お前、どうするんだこれから?あの時の反応を見るに、お前も軍とは何かしら因縁があるんだろ?」
C.C.「察しが良いな。しかし軍といってもごく一部だけ。なら普通に隠れているだけで十分だ。ここで我慢してやるよ」シュルッ
俺「!?///」
C.C.服「」バサッ!
俺「お、おいっ!?お前、俺の部屋で寝るつもりか!?///」
C.C.「ああ。だが、恋人と言っても私達はあの時だけの関係だ」
C.C.「だからお前は床で寝ろ」
俺(ぐっ…こいつ…)
俺「はぁ…そもそも、どうしてお前はあの場に居た?何で軍に因縁がある?」
俺「…本当にただ死んだフリをしていただけなのか?アレは?」
C.C.「おやすみ俺」ゴロンッ
俺「…。」
俺(やれやれ、答える気は無いって事か…いったい何なんだこいつは?…)
俺(過去にあった事があるって…)
- 443 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 15:20:55.63 ID:UzJH+57I0
- アッシュフォード学園
生徒会室
ミレイ「ねえ、どうだったのよ?昨日のバイトは?」
俺「ええ。まぁ…楽しかったですよ」サラサラ
リヴァル「あれ?副会長バイト始めたんスか?」
俺「ああ、ただのデータ収集だけど…」
シャーリー「データ収集?副会長、何か変わったバイト始めたんですね」
俺「俺も今年で卒業だからな。色々と社会を見ておかなきゃって思って」
ミレイ「バイト始めるのは別に良いけど、生徒会の仕事とちゃんと両立はして貰うわよ?」
俺「ええ。分かってますよ。そりゃ副会長なんだし、こっちの事優先でやるつもりです」
ミレイ「それなら宜しい。さっ、どんどん終わらせてくわよ」
俺「ええ…」
俺(…本当は初日からバックれて、行かなかったんだけど)
シャーリー「さすが副会長。ルルもいつも遊び歩いて無いでちょっとはお兄さんを見習ったら良いのに…って寝てるし!」
ルルーシュ「ZZZ…」
ミレイ「こおーらールルーシュ!」バッ
ルルーシュ頭「ポスター」ポンポンッ
ミレイ「今寝てたでしょ?手が止まってた」
ルルーシュ「だからって叩かないでくださいよ…」
リヴァル「俺を置き去りにした罰だって」
シャーリー「そうそう。何やってたのよ昨日」
ルルーシュ「ああいや…」
ミレイ「はいはいはい。話を脱線させないの」
ミレイ「今は部活の予算審査。とっとと済ませないとどこも予算が下りないでしょ?」
リヴァル「会長が副会長に話し振って脱線させてませんでした?…」
ミレイ「リヴァル、アンタも口よりも手を動かしなさい」
俺(…まさか俺達兄弟は偶然揃ってやばそうな事故に巻き込まれてたとは誰も想像なんか付かないだろうな)
俺(ルルーシュも夜遅くになるとちゃんと帰って来てたし、特に心配する事は無いが…)
俺(まさか、ナイトメアに乗ってブリタニア軍相手に実戦を行う事になるとは…)
- 444 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 16:04:09.33 ID:UzJH+57I0
- 廊下
俺(早朝に集まり、予算審査を手分けして無事に終わらせた俺達は授業へ向かった)
ミレイ「ねえ、俺も思わない?シャーリーの身体バランス良いなぁって」スタスタ
俺「シャーリーも良いけどミレイだって、負けてないと思うけどな」スタスタ
ミレイ「そんな事無いわよ。私もアンダーの方がシャーリーのようになれば…って言わせないでよ!//」手刀「」ブンッ
俺「自分で言ったじゃん」ゴスッ
俺(胸の大きさか…)
俺(C.C.のも柔らかかったが、あのテロリストの女のは更に弾力があったな…)
俺(しかし、結局あの後も残って戦い続けたって事は…)
男子生徒「聞いた?シンジュクで毒ガステロだって」
ミレイ「うん?」
女子生徒「2年の子がシンジュクの方で煙が上がってるの見てたんだって。あれ毒ガスだったんだ」
ミレイ「そういや昨日シンジュクの方で軍が出動してたみたいね」
俺「ああ。ちょうどその頃バイト行ってて、全然知らなかったな…」
男子生徒「あ、これだこれ」
パソコン「」
「シンジュクゲットーに規制が敷かれてる映像「」」
女子生徒「やだこれ!イレブンの死体映ってない!?」
俺(……シンジュクゲットーはブリタニア軍が完全に制圧してる。テロリストは全員殺されたんだろうな)
俺(俺と一緒にグラスゴーに乗っていたあの子も…)
ミレイ「ああそうだ。生徒会に一人2年の子を増やそうと思うのよ」
俺「え?…」
ミレイ「おじいちゃんに頼まれちゃってさ〜明後日歓迎会開くからそのつもりで」
俺「明後日って、随分急だな」
ミレイ「ウチはいっつもこんな感じでしょ?」
俺「ああ、そうだった…」
- 445 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 16:19:01.57 ID:UzJH+57I0
- 東京租界
検問「」
高級車「」ブウウン...
ジェレミア「ぬるいな。文官出のやることは」
ヴィレッタ「バトレー将軍ですか?」
ジェレミア「犯人はあれだけの警備を二度も突破している。こんな型どおりの検問では」
ヴィレッタ「ジェレミア辺境伯。クロヴィス殿下亡き今私達純血派が…」
ジェレミア「指示は私が出す。内部をまとめるまで待て」シッ
ヴィレッタ「はっ…」
ヴィレッタ「…。」
ヴィレッタ(結局、親衛隊を殺害した重要参考人の2人は私がイレブンと白兵戦闘中に居なくなってしまった…)
ヴィレッタ(どさくさに紛れて逃げ出したか、それとも戦争に巻き込まれて死体の中の一人として処理されたか…)
コンマ下二桁
81以上ヴィレッタ、何となく俺達を記憶の片隅に置いている(後日ヴィレッタイベント追加)
80以下ヴィレッタ、俺達の事はあまり深く考えず
安価下
- 446 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 16:24:50.39 ID:2DSzsKMgo
- あ
- 447 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 18:14:57.33 ID:UzJH+57I0
- アッシュフォード学園
廊下
俺(ルルーシュやナナリーに心配させたく無かったので、俺はあの後新宿ゲットーでサザーランドに乗ってブリタニア軍と戦っていた事は伝えていない…)スタスタ
俺(ミレイや他の生徒会メンバーも俺は普通にバイトに行っていたと思っているし…)
俺(ルルーシュも俺の意図を汲んでか、テロリストに巻き込まれたのは誰にも話題には出して来ない)
俺(…つまり、俺があの日新宿ゲットーに居たと言う情報を持っているのは2人しか無い)
俺(一人は何か勝手に着いて来て、俺の恋人を名乗っているC.C.…)
俺(もう一人は途中まで居たルルーシュ…)
俺(二人とは一応話しておいた方が良いだろうな)
俺「ん?」
シャーリー「…。」窓「」
俺「シャーリー?こんな所で何してんだ?」
シャーリー「わっ!?お、俺さん!?べ、別に私、何も見てませんよ!?///」ブンブン
俺「いや、そこまで聞いて無いけど…」チラッ
シャーリー「あ…///」
窓「」
ルルーシュ「───」
赤毛の子「───!」
俺「ルルーシュ?…」
シャーリー「え、えっと何の話ししてるのかな?って…///」
俺「シャーリー…」
シャーリー「あっ…///」
1よし、俺に任せろ。何の話ししてるのか聞いて来てやる
2俺は何も見なかった事にして離れよう
3シャーリー、良かったら一緒に昼飯食べないか?
安価下
- 448 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 18:18:30.11 ID:2DSzsKMgo
- 3
- 449 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 18:22:14.81 ID:UzJH+57I0
- 廊下
俺「シャーリー、良かったら一緒に昼飯食べないか?」
シャーリー(ええっ!?どう言う事!?どうしてこのタイミングで俺さんが私を誘うの?…)
俺「あ、もしかしてもう食べた?」
シャーリー「あ、えっと…」チラッ
窓「ルルーシュ&赤毛の子「」」
シャーリー「…。」
コンマ下二桁
41以上シャーリーと一緒に昼飯を食べた(シャーリー好感度+1)
40以下ルルーシュが気になるので断られた
安価下
- 450 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 18:23:31.82 ID:da+AsdB80
- あ
- 451 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 18:37:47.22 ID:UzJH+57I0
- コンマ82
廊下
シャーリー「ええ、良いですよ。私も未だでしたから」
俺「そうか。良かった、じゃあ生徒会室でも使わせて貰うか」
シャーリー「生徒会室…大丈夫ですかね?会長に怒られたり…」
俺「大丈夫さ。俺、定期的にあそこでお昼してるし」
シャーリー「そ、そうなんですか…それじゃあ大丈夫かな?…」
俺「ああ。行こうぜ」
シャーリー「はい」
シャーリー(ルルの馬鹿…それなら私だってルルのお兄さんとお昼するもん)スタスタ
その晩
俺部屋
扉「」ガチャッ
俺「ふう…」
C.C.「ああ、お帰り俺」
俺「うっ…」
ピザ「」
ピザ「」
俺「お前、ピザ取ったのか?」
C.C.「ああ、なかなか美味しかったぞ」
俺(Lサイズを一人で2枚って、こいつ意外と食べるんだな…)
俺(こいつが軍に捕まると芋蔓式に俺もいかれる可能性が高い。その為ここから出ないって約束で一応、俺の財布を渡してあるが…)
俺(…このままじゃ何れ金銭的に持たなくなる可能性が高い)
俺(やはり、どうにかして金銭を稼いで来ないと…)
- 452 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 18:46:12.21 ID:UzJH+57I0
- 翌日
教室
ミレイ「今日の午後、言ってた通り新人の歓迎会をするから前に伝えた時間に生徒会のクラブハウスに集合ね」
俺「ああ、分かった」
俺(今日はそういや生徒会の新メンバーの歓迎会か…)
パソコン「」
俺「…ん?」カチッ
俺(あれ?この前の高額バイトのバイト先からメールが来てる…)
俺(初日からバックれた事への苦情か?…)
俺(いいや違う…。えっと…人手が足りないからどうしてもバイトに来て欲しい…)
俺(あの人達、余程人手が足りないのか…?)
俺(確かにこのバイトに通えばC.C.を養うたけの余裕はできるが…)
俺(でも今日の午後って…。マズイな、歓迎会とブッキングしてしまう…)
1歓迎会の出席は断って改めてバイトに行ってみるか
2……金銭問題は家の頭脳担当のルルーシュに相談しよう
安価下
- 453 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 18:50:08.59 ID:KhU1u+nFo
- 2
- 454 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 19:09:46.99 ID:54q8rK2Qo
- 作者がロスストやってたら確実に使える駒だからハーレムの一員として狙うよなあ
https://i.imgur.com/GxyMTkO.jpeg
https://i.imgur.com/ppIrqQz.jpeg
https://i.imgur.com/wJDytFR.jpeg
https://i.imgur.com/Ki7RPxN.jpeg
- 455 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 19:11:26.80 ID:hJmKUyka0
- 教室
俺(いや、良いさ無視しよう。生徒会のイベントの方が大事だと言ったばかりだ…。ちゃんと歓迎会の方を優先するべきだな)
俺(……金銭問題は、今日の夜家の頭脳担当のルルーシュに相談しよう)
生徒会用クラブハウス
俺(その日の午後、俺は予定通り新人の歓迎会に参加した)
俺(ちょうどルルーシュが連れて来てくれており、進行はスムーズに行くかと思ったが…)
ルルーシュ「あの…何ですか?これ?」
ミレイ「知ってて連れてきてくれたんじゃなかったの?カレンさん生徒会に入れるから」
カレン「はぁ?」
俺「へえ、その子が新しく生徒会に入る子か」
カレン(えっ!?)
ルルーシュ「あ…。は、はぁ…」
ルルーシュ(兄上は一応この女と会った事はある筈だが…)
カレン(こいつ、あの時シンジュクに居た…)
俺「うん?」
コンマ下二桁
81以上ラッキースケベで気付いた
80以下向こうは気付いたが俺は気付かなかった
安価下
- 456 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 19:15:51.93 ID:XVxq3anzo
- あ
- 457 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 19:18:45.22 ID:hJmKUyka0
- 残り判定ありません
このままいきますか?
1巻き戻し権利を使用する@2
2このまま行く
安価下
- 458 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 19:23:37.79 ID:KhU1u+nFo
- 1
- 459 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 19:24:01.61 ID:da+AsdB80
- 1
- 460 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 19:28:31.17 ID:hJmKUyka0
- 巻き戻し権利を使用します
何か質問あれば
- 461 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 19:30:55.05 ID:XVxq3anzo
- >>447と>>452の各選択肢の結果はなんですか?
- 462 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 19:44:45.43 ID:hJmKUyka0
- >>461
カレンに気付き黒の騎士団系のイベント(+井上イベント)が進む
ナナリー好感度イベント
シャーリー好感度イベント
ブリタニアルート
黒の騎士団ルート
- 463 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 19:49:40.55 ID:XVxq3anzo
- 黒の騎士団イベント、ナナリー、シャーリーどれを優先した方がいいですか?
- 464 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 19:53:00.81 ID:hJmKUyka0
- >>463
黒の騎士団に入るつもりが無いのならナナリーかシャーリーお好みで
入って前線でバリバリIF起こして行きたいならカレン
- 465 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 19:55:13.11 ID:XVxq3anzo
- >>435で高コンマ狙った方がいいですか?
- 466 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 19:59:19.16 ID:ko4s3UY40
- ずっと張り付いてる人は誰狙いでどのルート進む気なんだ?
- 467 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 20:01:06.14 ID:hJmKUyka0
- >>465
後のC.C.好感度イベに時間を割きたく無いのなら取った方が良い
- 468 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 20:04:13.01 ID:KhU1u+nFo
- >>445 ヴィレッタはここで成功しておかないと仲間になりませんか?
- 469 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 20:05:42.27 ID:hJmKUyka0
- >>468
ここ成功しなくても後のルート次第でなります
- 470 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 20:10:29.05 ID:hJmKUyka0
- 巻き戻し場所を決めます
指定があった場所から再開
- 471 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 20:10:39.00 ID:XVxq3anzo
- 435
- 472 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 20:11:25.29 ID:da+AsdB80
- 435
- 473 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 20:11:52.21 ID:hJmKUyka0
- 435から
東京租界
俺(新宿ゲットーでの戦闘から数時間後、俺は一緒にサザーランドに乗っていた女と共に東京租界へと戻って来ていた)
俺「お前、本当に着いて来る気か?」
C.C.「何だ?恋人が着いて来るのは不自然か?」
俺「いや、それはただの設定で…」
C.C.「ほう…私にあんな事をしておいてそれを言うか?」
俺「うっ…」
数時間前
線路上
サザーランド「」クルクルクルッ
俺『おおおおおっ!!』」グッ
カレン『あいつ…』
俺サザーランド「蹴り」ブウンッ!!
ジェレミアサザーランド「」ガアンッ!!!
俺(入ったか!?いや…これは……)
カレン『あっ!』
サザーランド「スタントンファ「蹴り」」ガンッ!!
カレン『スタントンファでガードされてる!?』
ジェレミア『同じ技は通用せず!この、ジェレミア・ゴッドバルトには!!』グイッ
俺サザーランド『』ガアンッ
ゼロ(ん?…何だ?兄上の動きが悪い?…いつもならそこから…)
俺サザーランド『』
ジェレミア『フハハハハ!どうした!?動かなければそのまま死ぬぞ!』シャキンッ
カレン『ちょっ、どうして反撃しないの!?』
サザーランドコックピット
俺『あ…』
コンマ下二桁
71以上コックピット内で揺られて降って来たC.C.と…(C.C.好感度7に上昇)
51〜70今度はちゃんとシートベルトをしていたのに、またラッキースケベが起きて今度はC.C.の胸に…(C.C.好感度4に上昇)
50以下C.C.がコックピット内で頭をぶつけて出血をしてしまった…(ジェレミア重傷判定へ)
安価下
- 474 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 20:12:21.72 ID:XVxq3anzo
- あ
- 475 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 20:12:26.60 ID:da+AsdB80
- あ
- 476 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 20:12:45.83 ID:KhU1u+nFo
- やるよ
- 477 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 23:23:21.22 ID:hJmKUyka0
- サザーランドコックピット内
俺(さっきは俺がシートベルトしてなかったから、あの暴力女の胸に突っ込んだのは未だ分かる…)
俺(…でも、今回…こんな事になるか?普通?…)
C.C.「あっ」クルンッ
俺「おい!危ない!」ガシッ!
クルンッ
俺(…えっ?)
C.C.(あっ)
C.C.口「チュウッ」俺口
俺「…。」瞼「」パチパチ...
C.C.「…。」瞼「」パチパチ...
俺「ご、ごめん!?///」バッ
モニター「ジェレミアサザーランド「トンファ「」」ブワッ
俺「ってうおお!?」
俺(あっ…マズイ!?気が動転して反応が遅れた!?直撃───)
カレン「おおおおおっ!!」
赤グラスゴー「肩」ドガッ
ジェレミアサザーランド「」ドンッ!!
ジェレミア「チィッ!戻ってくるとは」ブワッ
廃ビル内「ゼロサザーランド「」」カチャッ
ジェレミア「くっ、流石に不利か」カチッ
脱出装置「」ドシュッ!!
カレン「おい!大丈夫か!?」
俺「あ、ああ…ありがとう…///」
カレン「ありがとう?…」
カレン(あぁ、やっぱりこっちはこいつで…でも何だ?こんな奴だったっけ?…)
俺サザーランド「」ギュルルッ
カレン「あっ!おい!?何処に!?」
扇達「おーいカレン!さっきの通信は何だ?」タッタッタッ
カレン「えっ?扇さん達にも?…多分、そっちの通信はそこのビルの中に居る…」
廃ビル「」
カレン「あれ?居ない…」
通信機「お前がリーダーか?」
扇「あっ、ああ…?」
通信機「その先に止まっている列車の積み荷をプレゼントしよう。勝つための道具だ」
通信機「これを使って勝ちたくば私の指揮下に入れ」
- 478 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 23:38:26.56 ID:hJmKUyka0
- 会話が若干変わるだけですが展開は同じです
1カットして次の判定へ
2見たい
安価下
- 479 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 23:40:02.98 ID:XVxq3anzo
- 2
- 480 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/31(水) 00:19:52.89 ID:cmQ5jEFP0
- アッシュフォード学園
俺(あの後、この女を乗せたままだと無茶も出来ないと判断した俺は検問を無理矢理突破してあの地獄の場所から脱出した)
俺(この女と共に…)
C.C.「しかし、検問を突破した後もっとブリタニア軍は追って来るかと思っていたが意外と追って来なかったな」
俺「…意外とあの後、テロリストの制圧に苦戦して俺達の方に手が回らなかったんだろ」
俺「クロヴィスの親衛隊も、全員殺されていたくらいだったし…」
C.C.「ああ…」
俺「それよりお前、本当に着いて来る気か?…」
C.C.「私にあんな事をしておいて、責任を取らずに逃げる気か?私の口を無理矢理奪った癖に」ニヤッ
俺「違う!む、無理矢理じゃ無くアレは事故だ!?///」
C.C.「事故だったとしても、女の唇を奪ったんだ。代償は大きいぞ」
俺「うっ…。くぅ…」
俺(……それは本当にそう)
俺「はぁ…ああ、もう分かったよ…。俺が悪かった!」ペコリッ
C.C.「フッ、ちゃんと反省してるのなら許してやるよ」
俺「…お前、名前は?」
C.C.「名前はC.C.だ」
俺「シーツー?変わった名前だな…」
C.C.「お前も大概だろ」
俺「…。」
俺「C.C.」
C.C.「うん?」
俺「実は俺はファーストキスだったって言ったら?…//」
C.C.「だから?」
俺「ああ、何でも無い。行くぞ//」フルフル
C.C.「フッ、童貞め」スタスタ
- 481 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/31(水) 00:21:39.28 ID:cmQ5jEFP0
- クラブハウス
扉「」ガチャッ
俺(俺達兄妹はアッシュフォード家から、特別にこのクラブハウスを貸して貰い、普段はメイドの咲世子さんにナナリーの介助をして貰っている)
ナナリー「あ、お帰りなさい俺お兄様」
俺「ナナリー。ただいま、ルルーシュは?」
ナナリー「ルルーシュお兄様なら未だ帰って来てませんよ」
俺「ルルーシュが未だ帰って無い?…」
俺(電話じゃ先に帰とくって言ってたが…また何処かで遊んでるのかな…今日は色々あったし)
ナナリー「何か?」
俺「ああ、いや…何も…」
ナナリー「俺お兄様。ところで隣りの方は…女性、のように思えますが…」
C.C.「目が見えないのによく分かったな」スタスタ
俺「あ、おい…」
ナナリー「足音が女性の物でしたので…俺お兄様のお友達でしょうか?」
俺「ああ…そんなとこ」
C.C.「いいや、違うな」
ナナリー「え?…」
C.C.「私はこいつの恋人…だそうだぞ」
ナナリー「恋…人?…」
C.C.「ああ、さっきなんて私の口をムグッ!」
俺「C.C.口「」」
ナナリー「口を…??」
俺「ナナリー、俺達部屋に行くから…そ、それじゃ」ググッ
C.C.「むぐぐ…」グイッ
ナナリー「あ、はい…」
ナナリー(恋人…?口…?えっ、お、俺お兄様…?)
- 482 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/31(水) 00:23:12.34 ID:cmQ5jEFP0
- 他は同じなのでカット
東京租界
検問「」
高級車「」ブウウン...
ジェレミア「ぬるいな。文官出のやることは」
ヴィレッタ「バトレー将軍ですか?」
ジェレミア「犯人はあれだけの警備を二度も突破している。こんな型どおりの検問では」
ヴィレッタ「ジェレミア辺境伯。クロヴィス殿下亡き今私達純血派が…」
ジェレミア「指示は私が出す。内部をまとめるまで待て」シッ
ヴィレッタ「はっ…」
ヴィレッタ「…。」
ヴィレッタ(結局、親衛隊を殺害した重要参考人の2人は私がイレブンと白兵戦闘中に居なくなってしまった…)
ヴィレッタ(どさくさに紛れて逃げ出したか、それとも戦争に巻き込まれて死体の中の一人として処理されたか…)
コンマ下二桁
81以上ヴィレッタ、何となく俺達を記憶の片隅に置いている(後日ヴィレッタイベント追加)
80以下ヴィレッタ、俺達の事はあまり深く考えず
安価下
- 483 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/31(水) 00:23:36.10 ID:Ku99na+6o
- フォウ
- 484 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/31(水) 00:25:05.84 ID:cmQ5jEFP0
- アッシュフォード学園
廊下
俺(ルルーシュやナナリーに心配させたく無かったので、俺はあの後新宿ゲットーでサザーランドに乗ってブリタニア軍と戦っていた事は伝えていない…)スタスタ
俺(ミレイや他の生徒会メンバーも俺は普通にバイトに行っていたと思っているし…)
俺(ルルーシュも俺の意図を汲んでか、テロリストに巻き込まれたのは誰にも話題には出して来ない)
俺(…つまり、俺があの日新宿ゲットーに居たと言う情報を持っているのは2人しか無い)
俺(一人は何か勝手に着いて来て、俺の恋人を名乗っているC.C.…)
俺(もう一人は途中まで居たルルーシュ…)
俺(二人とは一応話しておいた方が良いだろうな)
俺「ん?」
シャーリー「…。」窓「」
俺「シャーリー?こんな所で何してんだ?」
シャーリー「わっ!?お、俺さん!?べ、別に私、何も見てませんよ!?///」ブンブン
俺「いや、そこまで聞いて無いけど…」チラッ
シャーリー「あ…///」
窓「」
ルルーシュ「───」
赤毛の子「───!」
俺「ルルーシュ?…」
シャーリー「え、えっと何の話ししてるのかな?って…///」
俺「シャーリー…」
シャーリー「あっ…///」
1よし、俺に任せろ。何の話ししてるのか聞いて来てやる
2俺は何も見なかった事にして離れよう
3シャーリー、良かったら一緒に昼飯食べないか?
安価下
- 485 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/31(水) 00:25:26.54 ID:ZW3rqyRpo
- 1
- 486 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/31(水) 10:22:52.31 ID:eG+lx9db0
- 廊下
俺「よし、俺に任せろ。2人が何の話ししてるのか聞いて来てやる」スタスタ
シャーリー「ええっ!?だ、大丈夫ですよ!?私気になったりしてませんから!?///」ブンブン
俺「大丈夫。シャーリーの名前は出さないから」スタスタ
シャーリー「う…//」
中庭
俺(まぁルルーシュの事だ。聞くまでも無く、また告白でもされてるだけだろうけど…)スタスタ
俺「おい、ルルーs「どうしてそう言う事言うの!?」」スタスタ
ルルーシュ「…教室に戻れ」
俺「うん?…」ピタッ
カレン「貴方が質問に答えてくれたらね!」
ルルーシュ(効かない?どう言う事だこれは?…)
俺「何だ?その女子生徒と喧嘩してるのかルルーシュ?」スタスタ
カレン「えっ!?」
ルルーシュ「あ、兄上…」
カレン(こいつ、あの時の…。やっぱり無事この学園に戻って…と言うか兄上?…)
ルルーシュ(マズイ…。恐らく兄上は気付いてないが、こいつは多分…マズイな…)チラッ
カレン「…。」ジッ
俺(え?…何か睨まれてる?…)
ルルーシュ「あっ、次理科準備室で実験だった。早く行って実験器具出さないと…すみません兄上、それじゃっ」タッタッタッ
俺「え?あ、ああ…」
ルルーシュ(しくじったな…。力が連続して使えないのも誤算だったが、あそこで兄上まで来るとは…)
ルルーシュ(これでアイツの中で、オレが指示を出していた奴だと言う可能性が高まった…)
ルルーシュ(早い内に対処しないと…)タッタッタッ
- 487 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/31(水) 11:17:15.53 ID:eG+lx9db0
- 中庭
俺(珍しいな。あのルルーシュが女子生徒相手にあんな風に言うなんて…)
カレン「…。」ジッ...
俺「えっ…と…、2年次の理科の実験の授業なんだろ?君は行かなくて…」
カレン「…。」スタスタ
俺「えっ?…」
俺(何だ彼女?…俺の目の前まで近寄って来て…)
カレン「アンタ、あいつの兄なの?…」
俺「あ、ああ…」
俺(あれ?先輩にタメ口?…)
カレン「そう…」キョロキョロ
俺「うん?」
俺右腕「カレン手「」」ガシッ
俺「えっ」
仕込みナイフ「」シャキンッ
俺(…!)
俺右腕「」ピトッ
俺「あ…」
カレン「…アンタとさっきのアンタの弟、昨日シンジュクに居たわね?」
俺「シンジュク…」
カレン「正直に答えて。言わないとこのまま動脈を切るわ」
俺(ああっ、そうか。こいつ、もしかして昨日赤いグラスゴーに乗ってた…)
カレン『あたしは仲間を見捨てたりはしない!こんな所に隠れて自分だけ生き延びるくらいなら仲間と一緒に死ぬわ!』
カレン涙『』ウルッ...
俺「そっか。お前、無事だったんだな…。良かった」ニコッ
カレン「えっ?…」
俺「あのままお前に死なれたら、後味が悪かったからな」
カレン「…。」
カレン(何?こいつ…)
コンマ下二桁
41以上誰も見ていない
40以下ちょうどミレイが通りかかった
安価下
- 488 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/31(水) 11:19:48.63 ID:taSV3BDKo
- あ
- 489 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/31(水) 11:20:58.36 ID:OGV+Npnh0
- カレンとはラキスケのスキル取った時に会ってなかったか?
ルルーシュに記憶消されたの
- 490 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/31(水) 12:03:44.77 ID:eG+lx9db0
- コンマ63
中庭
俺「と言うかこれ。物騒だから降ろしてくれないか?」
仕込みナイフ「」
俺「こんな場所でこんな事をしてるの、他の人に見られたらマズイだろ?」
カレン「…あたしの事を他の誰かにバラす可能性がある」
俺「本当にあると思うか?だったら昨日のウチにもうやってるよ」
カレン「アンタがそうでも、弟の方がバラす可能性だってあるでしょ?」
俺「いや、そもそもルルーシュは昨日あの現場には居なかったぞ」
カレン「え?…でも、さっき…」
俺「俺と同時に巻き込まれたのは本当だが、あんな地獄になる前に既に抜け出してる」
カレン「抜け出してる?…」
俺「ああ。あいつ、俺とは真逆で頭はかなり良いからな」
俺「俺は結構脳筋寄りだからお前を力尽くでなんとかしようとしか思いつかなかったけど」
俺「逆に、あのシンジュクの虐殺に巻き込まれてたら…多分生き残る事は出来無かったと思う…」
カレン「…。」
カレン「それじゃああたし達の無線の番号を知って命令してた奴は誰なの?…」
俺「えっ?誰それ?」
カレン「えっ?…アンタの知り合いじゃ無いの?…」
俺「いいや、俺はあの時色々あってもう逃げ出す事だけで精一杯だったぞ」
カレン(どう言う事?…)
カラ-ンカラ-ン
俺「あっ、次の講義の予鈴が…」
カレン「…。」
カレン腕「」パッ
仕込みナイフ「」スッ
カレン(本当に別人で、何も関係無いのかしら…)
536.75 KB Speed:6.4
↑
VIP Service
SS速報VIP
更新
専用ブラウザ
検索
全部
前100
次100
最新50
続きを読む
スポンサードリンク
Check
荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service)
read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)