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【コードギアス】俺「安価で黒の騎士団と戦う」

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289 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/29(月) 04:29:44.13 ID:QR9XEUlOo
290 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/29(月) 04:33:49.43 ID:JSFI1r0X0
ほぼ同じなのでカット
枢木神社

ルルーシュ「ぐっ!」ドサッ

スザク「どうだ、ブリキ野郎め。オレを舐めるな!」グッ

俺「ルルーシュ!くっ…」グッ

スザク「何だ?今度はお前がかかってくるのか?」

俺「…。」スッ

スザク「フン、どうせお前もそいつみたいに返り討ちに遭うだけだぞ」

ルルーシュ「あ、兄上…」

俺「…止めるなルルーシュ。俺も、自分のちっぽけさにちょうどむしゃくしゃしていたんだ」スッ

ルルーシュ「あ…」

俺(暴力的で融通の効かない奴…それがスザクの第一印象だった)

俺(しかし…)

俺「ごはっ!?」

スザク「なんだ?お前も口だけじゃないか!」

俺(こ、こいつ…)



スザク
コンマ下二桁
71以上俺やルルーシュには出来なかった、ナナリーを笑わせられる奴だと認めていた(初期好感度8、俺身体能力上昇)
41〜70不器用だがルルーシュやナナリーとは仲の良い友達になってくれたと思った(初期好感度5、俺身体能力少し上昇)
40以下俺の中のスザクの印象は変わらなかった(初期好感度2)

安価下
291 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/29(月) 04:34:07.42 ID:QR9XEUlOo
292 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/29(月) 08:10:12.99 ID:JSFI1r0X0
同じなのでカット
数年後
生徒会室

俺「ZZZ…」

「コラー!」

俺「あ…」ビクッ!!

ミレイ「授業サボって、何処に行ったかと思ったらこんな所で昼寝?」スタスタ

俺「会長…」

ミレイ「良い夢見れた?」

俺「ええ、まぁちょっと昔の夢を…」

ミレイ「昔の夢?」

俺「ここに来る前の事思い出してて…」

ミレイ「あぁ、懐かしいわね〜。あたし達が出会ってからもう5年だっけ?」

俺「まさか学園を無事に卒業出来るまで世話になるとは思ってませんでしたよ。ありがとうございます」

ミレイ「いいわよそんなの。あたしもその分、アンタ達兄妹には生徒会でこき使わせて貰ってるし」

俺「そうですね…」

俺(戦後、俺達はスザクと別れて母マリアンヌと関係のあったアッシュフォード家により匿って貰っていた)

俺(性を変えて学園生活を送り、今や見た目は普通の学生と言っても過言では無いだろう…)

俺(そして、この人はアッシュフォードの孫のミレイ・アッシュフォードと言う俺の同学年でこの学園の生徒会長だ)

ミレイ「そもそも感謝するのは未だ早いんじゃない?兄弟揃って授業を抜け出してるようじゃ、卒業も危ういわよ」

俺「はは、すみません…」


ミレイ
コンマ下二桁
71以上ミレイが俺に異性として気があるのは何となく分かっているが俺は…(ミレイ好感度8)
41〜70ミレイは俺に異性として気があるが、俺は気付いてない(ミレイ好感度7、俺鈍感)
40以下ミレイはルルーシュに気が有り、俺にとっては普通の友人(ミレイ好感度6)


安価下
293 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/07/29(月) 08:14:55.55 ID:ndHV+/yDO
294 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/29(月) 08:19:06.10 ID:JSFI1r0X0
コンマ55(格上げ)
チュートリアルなのでアイテム消費無しでやり直し可能

1やり直す
2このまま行く

安価下
295 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/29(月) 08:33:21.51 ID:eqFGUzhxo
1
296 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/29(月) 10:04:26.88 ID:Ke+MyxrI0
最初から
──皇暦2010年8月10日、神聖ブリタニア帝国は日本に宣戦布告した

極東で中立を謳う島国と、世界唯一の超大国ブリタニア。両者の間には、日本の地下資源を巡る根深い外交上の対立があった

本土決戦においてブリタニア軍は、人型自在戦闘装甲機『ナイトメアフレーム』を実戦で初めて投入

その威力は予想を遥かに超え、日本側の本土防衛線は、ナイトメアによってことごとく突破されていった

日本は帝国の属領となり、自由と、権利と、そして名前を奪われた

【エリア11】その数字が、敗戦国日本の新しい名前だった…



11年前
ブリタニア

シャルル「産まれたかぁ〜マリアンヌよぉ〜」

マリアンヌ「ええ。ようやく産まれてくれたわ、私の子供」

俺「オギャーオギャー」


───俺は、第98代神聖ブリタニア帝国皇帝シャルル・ジ・ブリタニアと、その108居る妃の中の一人…
世界で最もKMF乗りとして優れていたナイトオブラウンズの一人、マリアンヌの間に産まれた第1子だった


──その才能溢れる2人により産み出された俺は、親の才能を色濃く受け継ぎ…


コンマ下二桁
81以上下+ギアスとの相性も良いモンスターベイビーだった
41〜80下+身体能力もかなり優れていた
40以下母と同じくKMF乗りとしての才能に恵まれていた


安価下
297 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/29(月) 10:23:00.50 ID:mTvyd1MJo
298 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/29(月) 10:24:34.13 ID:Ke+MyxrI0
コンマ50
ほぼ同じなのでカット
枢木神社

ルルーシュ「ぐっ!」ドサッ

スザク「どうだ、ブリキ野郎め。オレを舐めるな!」グッ

俺「ルルーシュ!くっ…」グッ

スザク「何だ?今度はお前がかかってくるのか?」

俺「…。」スッ

スザク「フン、どうせお前もそいつみたいに返り討ちに遭うだけだぞ」

ルルーシュ「あ、兄上…」

俺「…止めるなルルーシュ。俺も、自分のちっぽけさにちょうどむしゃくしゃしていたんだ」スッ

ルルーシュ「あ…」

俺(暴力的で融通の効かない奴…それがスザクの第一印象だった)

俺(しかし…)

俺拳「ドンッ!」スザク拳


スザク
コンマ下二桁
81以上俺にとっても、親友と呼べるような奴だった(初期好感度10)
41〜80俺やルルーシュには出来なかった、ナナリーを笑わせられる奴だと認めていた(初期好感度8)
11〜40不器用だがルルーシュやナナリーとは仲の良い友達になってくれたと思った(初期好感度5)
10以下俺の中のスザクの印象は変わらなかった(初期好感度2)

安価下(10以下じゃなければ下の判定へ)

神楽耶
コンマ下二桁
71以上今は無理でももし変わる事が出来たら、いつか俺はお前を好きになってやると約束した(初期好感度→10)
31〜70スザクの婚約者として薄ら記憶には残っている(初期好感度3)
30以下我儘で空っぽのつまらない女だと思い、記憶にすら残っていない

安価下2
299 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/29(月) 10:26:15.46 ID:mTvyd1MJo
300 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/29(月) 10:38:09.26 ID:OzzGURDvO
301 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/29(月) 10:39:42.11 ID:Ke+MyxrI0
コンマ46
コンマ26
同じなのでカット
数年後
生徒会室

俺「ZZZ…」

「コラー!」

俺「あ…」ビクッ!!

ミレイ「授業サボって、何処に行ったかと思ったらこんな所で昼寝?」スタスタ

俺「会長…」

ミレイ「良い夢見れた?」

俺「ええ、まぁちょっと昔の夢を…」

ミレイ「昔の夢?」

俺「ここに来る前の事思い出してて…」

ミレイ「あぁ、懐かしいわね〜。あたし達が出会ってからもう5年だっけ?」

俺「まさか学園を無事に卒業出来るまで世話になるとは思ってませんでしたよ。ありがとうございます」

ミレイ「いいわよそんなの。あたしもその分、アンタ達兄妹には生徒会でこき使わせて貰ってるし」

俺「そうですね…」

俺(戦後、俺達はスザクと別れて母マリアンヌと関係のあったアッシュフォード家により匿って貰っていた)

俺(性を変えて学園生活を送り、今や見た目は普通の学生と言っても過言では無いだろう…)

俺(そして、この人はアッシュフォードの孫のミレイ・アッシュフォードと言う俺の同学年でこの学園の生徒会長だ)

ミレイ「そもそも感謝するのは未だ早いんじゃない?兄弟揃って授業を抜け出してるようじゃ、卒業も危ういわよ」

俺「はは、すみません…」


ミレイ
コンマ下二桁
71以上ミレイが俺に異性として気があるのは何となく分かっているが俺は…(ミレイ好感度8)
41〜70ミレイは俺に異性として気があるが、俺は気付いてない(ミレイ好感度7、俺鈍感)
40以下ミレイはルルーシュに気が有り、俺にとっては普通の友人(ミレイ好感度6)


安価下
302 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/29(月) 10:52:39.19 ID:mTvyd1MJo
303 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/29(月) 10:56:26.84 ID:Ke+MyxrI0
コンマ19(ミレイはルルーシュ)
巻き戻し権利を使用しますか?

1使用する
2このまま行く(チュートリアル編終了

安価下
304 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/29(月) 11:04:21.62 ID:mTvyd1MJo
1
305 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/29(月) 11:08:10.78 ID:Ke+MyxrI0
巻き戻し権利を使用します
質問タイムを
1挟む
2直ぐ場所決め

安価下
306 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/29(月) 11:15:42.97 ID:mTvyd1MJo
1
307 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/29(月) 11:18:12.47 ID:Ke+MyxrI0
質問タイム挟みます
何か質問あれば
308 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/29(月) 11:22:45.52 ID:mTvyd1MJo
巻き戻しってどこまで戻れますか?
213まで戻れますか?
309 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/29(月) 11:24:57.96 ID:Ke+MyxrI0
>>213
戻れます
310 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/29(月) 11:42:08.35 ID:Ke+MyxrI0
他質問無さそうなので場所決め
指定があった場所から再開
安価下
311 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/29(月) 11:50:37.09 ID:mTvyd1MJo
213
312 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/29(月) 11:54:31.69 ID:Ke+MyxrI0
213から
枢木神社

ルルーシュ「ぐっ!」ドサッ

スザク「どうだ、ブリキ野郎め。オレを舐めるな!」グッ

俺「ルルーシュ!くっ…」グッ

スザク「何だ?今度はお前がかかってくるのか?」

俺「…。」スッ

スザク「フン、どうせお前もそいつみたいに返り討ちに遭うだけだぞ」

ルルーシュ「あ、兄上…」

俺「…止めるなルルーシュ。俺も、自分のちっぽけさにちょうどむしゃくしゃしていたんだ」スッ

ルルーシュ「あ…」

俺(暴力的で融通の効かない奴…それがスザクの第一印象だった)

俺(しかし…)

俺拳「ドンッ!」スザク拳


スザク
コンマ下二桁
81以上俺にとっても、親友と呼べるような奴だった(初期好感度10)
41〜80俺やルルーシュには出来なかった、ナナリーを笑わせられる奴だと認めていた(初期好感度8)
11〜40不器用だがルルーシュやナナリーとは仲の良い友達になってくれたと思った(初期好感度5)
10以下俺の中のスザクの印象は変わらなかった(初期好感度2)

安価下(10以下じゃなければ下の判定へ)

神楽耶
コンマ下二桁
71以上今は無理でももし変わる事が出来たら、いつか俺はお前を好きになってやると約束した(初期好感度→10)
31〜70スザクの婚約者として薄ら記憶には残っている(初期好感度3)
30以下我儘で空っぽのつまらない女だと思い、記憶にすら残っていない

安価下2
313 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/29(月) 11:55:29.63 ID:mTvyd1MJo
314 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/29(月) 11:57:45.60 ID:RHo/Ivt9o
はい
315 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/29(月) 12:04:04.28 ID:Ke+MyxrI0
すみませんミス
10%緩和されて無かったので
振り直し

スザク
コンマ下二桁
71以上俺にとっても、親友と呼べるような奴だった(初期好感度10)
31〜70俺やルルーシュには出来なかった、ナナリーを笑わせられる奴だと認めていた(初期好感度8)
30以下不器用だがルルーシュやナナリーとは仲の良い友達になってくれたと思った(初期好感度5)

安価下

神楽耶
コンマ下二桁
61以上今は無理でももし変わる事が出来たら、いつか俺はお前を好きになってやると約束した(初期好感度→10)
21〜60スザクの婚約者として薄ら記憶には残っている(初期好感度3)
20以下我儘で空っぽのつまらない女だと思い、記憶にすら残っていない

安価下2
316 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/29(月) 12:04:28.96 ID:yTWzWZ1p0
317 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/07/29(月) 12:05:50.22 ID:13ZPPNXQO
318 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/29(月) 12:07:56.10 ID:Ke+MyxrI0
コンマ22(巻き戻し+)

振り直し
神楽耶
コンマ下二桁
61以上今は無理でももし変わる事が出来たら、いつか俺はお前を好きになってやると約束した(初期好感度→10)
21〜60スザクの婚約者として薄ら記憶には残っている(初期好感度3)
20以下我儘で空っぽのつまらない女だと思い、記憶にすら残っていない

安価下(+10)
319 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/29(月) 12:08:22.44 ID:mTvyd1MJo
320 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/29(月) 12:09:34.77 ID:Ke+MyxrI0
コンマ44(巻き戻し+)

振り直し
コンマ下二桁
61以上今は無理でももし変わる事が出来たら、いつか俺はお前を好きになってやると約束した(初期好感度→10)
21〜60スザクの婚約者として薄ら記憶には残っている(初期好感度3)
20以下我儘で空っぽのつまらない女だと思い、記憶にすら残っていない

安価下(+20)
321 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/29(月) 12:09:55.85 ID:yTWzWZ1p0
322 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/29(月) 12:20:00.05 ID:Ke+MyxrI0
コンマ99(巻き戻し+)

ボナ
1藤堂とも面識有り(初期好感度5)
2俺鈍感属性になる可能性無し(ミレイの真ん中範囲も最上位に変換
3俺、性格したたかに(ゲスになるが価値あると判断した女は落としやすい

安価下
323 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/29(月) 12:20:29.01 ID:yTWzWZ1p0
2
324 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/29(月) 12:51:50.85 ID:Ke+MyxrI0
俺鈍感属性になる可能性無し
枢木神社

俺(最初はスザクと事ある毎に喧嘩して、殴り合っていた俺やルルーシュだったが…)

俺(しかしそんなある日、ナナリーが行方不明になった日に母マリアンヌが死んでから一度も笑う事の無かったナナリーをスザクが笑わせた事で…仲は深まった)

俺(ナナリーはスザクが笑うから自分も笑ったと言っていたが、俺達はスザクにどうやってナナリーを笑わせたのか聞いた)

スザク「何だ?気づいて無かったのか2人とも?お前達、全然笑って無かったぞ」

俺&ルルーシュ「「あ…」」

俺(俺とルルーシュも、ブリタニアを追い出されて以来暗殺に怯えて全然笑う事なかったから、それを感じ取ったナナリーもまた笑う事がなかったのだ…)

俺「そうか…。そんな簡単な事に気付けなかったのか俺達は…。滑稽だな…」

ルルーシュ「とにかく、ナナリーを見つけてくれて助かったよ。ありがとう」

スザク「…いいや、謝らないといけないのは俺の方だ」

ルルーシュ「え?…」

スザク「ナナリーからお前達の事を聞いた。最初はただ、プライドの高いいけすかない皇子達が来たと思っていたのに…」

スザク「本当は母親が暗殺されて、お前達は大人を頼る事無く2人でナナリーを守っていたんだろ?…」

俺「そうじゃ無い。最初は頼ろうとはした…。だが、裏切られただけだ…」

ルルーシュ「…。」

スザク「…だったら尚更だ。お前達は本当に凄い」

スザク「初めて会った時、殴ったりしてすまなかった!」ポロポロ...

俺「お前…」

ナナリー手「」スッ

スザクほほ「」ピトッ

スザク「あ…」

ナナリー「そうです。私のお兄様達は凄いんですよ」ニコッ

ルルーシュ「ナナリー…」

スザク「ああ…」ポロポロ...

俺(怒ったり、笑ったり、泣いたり忙しい奴だが…でも…)

ナナリー「ふふっ」ニコッ

ルルーシュ「ははっ」ニコッ

俺(俺達に足りていなかった大切な物を、スザクは気付かせてくれた)

俺(その実直さに、俺やルルーシュもスザクを認め俺達は親友となって行ったんだ)
325 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/29(月) 13:12:22.42 ID:Ke+MyxrI0
枢木神社

俺(スザクと仲良くなりだしたある日の事だった)

俺(この枢木神社にナナリーと同じくらいの皇神楽耶と言う女の子が、お茶や舞の稽古をしにやって来ていた)

俺「あれ?スザク、誰だこの小さい子?」スタスタ

神子耶「小さい子!?お主、何て生意気な!神楽耶は小さくなんか無い!」

俺「あっ、ご、ごめん…」

スザク「ああ、この子は俺の従兄妹で将来の婚約者だから、父さんに優しくするようにって言われてて…」

俺「スザクの婚約者?…この子が?…」

神子耶「何か文句でも?」

俺「あ、いや…」

神子耶「ちょうど良いわスザク、先程舞の稽古中あそこの木の上に神楽耶の使っていた道具が飛ばされてしまったから神子耶の為に取ってくるのじゃ」

スザク「木の上?分かったよ」スタスタ

木「」ガシガシッ

俺(そんな物ここからだと見えないけどな?…)

神楽耶「…。」スタスタ

俺(うん?スザクに探させて何処行くんだ?)



木の枝の上

スザク「この木だよね?何処にも見当たらないけど…?」

神子耶「何じゃ?神子耶が嘘を付いてるって言うのか?」

スザク「えっ?そんな事言って無いけど…」

水風船「」ポイッ

スザク「わっ!?」

神子耶「これは神子耶を疑った罰じゃ!」ポイッポイッ

スザク「ちょっ!?やめっ!?ここじゃ身動きが…」

スザク顔「水風船」バシャンッ

スザク「うわあっ!?」クラッヒュ-ン

俺「す、スザク!?危ない!」タッ

俺背中「スザク「」」ズシ-ン!!

俺「ぐえっ!?」

スザク「あっ!?大丈夫か俺!?」

俺「あ、ああ…何とか…」

神子耶「アッハッハッハッハッ」

スザク「はぁ…びしょびしょだ…クシュン!」

俺「あの子、母さんが殺される前のナナリーよりクソガキだな…」
326 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/29(月) 13:34:42.88 ID:Ke+MyxrI0
数日後
物置蔵前


ミンミンミンミン

俺(この季節になると夜になっても蝉の鳴き声が五月蝿いな…)

俺「そろそろ部屋に戻るかな」スタスタ

「キャアアアッ!?鬼!」

俺「鬼?…」クルッ

俺(と言うか、この声この前…?)スタスタ



森の中

ルルーシュ「何だ?皇家の人間がどうしてこんな所に?…」

神子耶「あ、ああ…攫われる…」

ルルーシュ(もしかして瞳の色が日本人とは違うから驚いてるのか?…チッ、皇の人間が探しに来ても面倒だな…)

ルルーシュ「俺は鬼じゃ無い…。攫わないし取っても食わないからさっさと帰れ」

神楽耶「…。」

ルルーシュ「は?…」

神子耶「…帰りとうない」

ルルーシュ「意味が分からん…。なら俺が帰るぞ」クルッ

神子耶「鬼よ、神子耶の事を攫っても良いぞ?」

ルルーシュ「はぁ?…」

神楽耶「もう習い事などしとうない!鬼の生活の方が楽なのならば、神楽耶も鬼と生活するのじゃ!」

ルルーシュ「ふざけるな。習い事が嫌ならそんな物辞めてしまえば良いだろう、皇家もやめてしまえ」

神子耶「そ、それは出来ん…。皇家で無くなったら、神楽耶はこの先どうやって生きていけば良いか分からなくなる…」

ルルーシュ「ッ…」ギリッ...

神子耶「??」

ルルーシュ「つまらない女だ…」
327 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/29(月) 13:49:49.25 ID:Ke+MyxrI0
森の中

神楽耶「つ、つまらない?…神楽耶が?…神子耶は皇家の…」

ルルーシュ「ああそれだよ。お前が偉いんじゃない。お前の生まれた家が偉いだけだ」

神楽耶「…!」

ルルーシュ「お前自身には何も無い。空っぽの女だ」

神楽耶「あ…ぁぁ…し、しかし、神子耶には…」

ルルーシュ「空っぽの癖に、自分の家の力を振り翳して周りに迷惑しかかけない嫌な奴だ」

ルルーシュ「そんな奴の事を、誰が好きになる?誰も好きにならない」

ルルーシュ「皆んな仕方無くお前の言う事を聞いているだけ…お前自身は空っぽだよ」

神子耶「ッ…」ポロッ...

ルルーシュ「攫って欲しい?フン、笑わせるな」

ルルーシュ「お前には人から言われた通り生きて、その代わりに自分の物じゃ無い力を振り回してるのがお似合い」

ルルーシュ口「」ムグッ

ルルーシュ「んんっ!?」クルッ

俺「言い過ぎだルルーシュ」スッ

ルルーシュ「兄上?し、しかし…」

俺「よく見ろ。相手はナナリーと同じ子供だ」

ルルーシュ「ですがこいつは…取り込んで利用する価値すら無い…」

神楽耶「くっ…」ポロポロ

俺「…価値が無いからって、何をやっても良いって訳じゃ無い」

ルルーシュ「…。」

俺「後は俺が対処する。俺達どちらも近くに居ないと、ナナリーが心配するだろうしルルーシュは先に物置蔵に戻っててくれ」

ルルーシュ「はい…。さようなら我儘姫」スマスタ

神子耶「か、神子耶は…」ポロポロ…

俺「稽古が嫌になってここまで逃げて来たんだな」

神子耶「…。」ポロポロ...

俺「しかし、今は一旦本殿へ戻った方が良い…。残念だがルルーシュの言う通り、外の世界は今の君一人で生きて行ける程優しい世界じゃ無い」

神子耶「うっ…」グスッ

神子耶足「血「」」ジワ...

俺「あ…足を…」

俺「ほら、なら俺がおぶるから一緒に本殿へ戻ろう」スッ

俺背中「」

神楽耶「…うん」スッ
328 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/29(月) 14:18:59.36 ID:Ke+MyxrI0
枢木神社

俺背中「神楽耶「」」

俺「驚かせてすまなかったな。弟は昔からあんな苛烈な性格してるんだ」スタスタ

神楽耶「同じ鬼なのに、其方は優しいのじゃな…」

俺「俺は…そうだな。ルルーシュよりかは…」

俺(…と言うか、苛烈な性格が兄妹で2人も居たら親無しで3人で生きて行くのは絶対無理だろうし)

神楽耶「あの鬼の言っていた事は本当なのか?…」

俺「え?…」

神楽耶「誰も神子耶の事を愛していない…。皆んな家が偉いから従っているだけだと…」

俺「そ、それは………」

神子耶「そうなのじゃな…」

俺「そ、そう…かも…」

俺(その通り過ぎて言葉が出て来なかった…)

神子耶「なら婚約者のスザクも、きっと嫌々…」

俺「……。」スタスタ

神子耶「ぐすっ…」ツ-...

俺「これはアドバイスだけど…」

神楽耶「アドバイス?」

俺「ああ、えっと…日本語だと助言って言うのかな?」

神楽耶「…。」

俺「君がどうして、皇家に生まれて来たのかを考えて見たら良いんじゃ無いか?」

神子耶「どうして?…」

俺「ああ。皇家と言う看板を振り回すんじゃ無く、皇家の看板を君自身が背負って行くって考えたら分かりやすいと思う」

神子耶「…。」

俺「君がそうする事が正しいと思って取った行動に、ちゃんと責任を持てば良い」

俺「そうすればきっと周りの人もちゃんと君だからこそ付いて来てくれる」

神子耶「そうすれば神子耶の事を好きになってくれるか?…」

俺「うん。多分…」

神子耶「多分?…」

俺「いや、きっとなる!!もしなってくれなかったとしたら…その時はそうだな…アドバイスした俺が責任取って君を好きになるよ」

神子耶「其方が神楽耶を?…」

俺「ああ。その時はいつか俺が君を攫いに行く、それなら良いだろう?」

神子耶「うん…」ニコッ

329 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/29(月) 14:27:27.82 ID:Ke+MyxrI0
枢木神社

俺「じゃあこれで契約は……約束は成立だな」

神子耶「いや、未だじゃ」スッ

俺「え?」

神子耶「神子耶が鬼の其方にも日本の約束の仕方を教えてやる。ほら、小指を出せ」

俺「小指?…」スッ

神子耶小指「ギュッ」俺小指

俺「??」

神子耶「これで約束は成立。もし約束を破ったら針千本飲んで貰うからの」

俺「あっ…なるほど。約束破ったら死ねって事か…」

神子耶「そうじゃ。日本人との約束はそれくらい大事にするのじゃぞ」

俺「日本の文化って変わってるな…」

神子耶「そうかの?」

俺「後、君喋り方も何か…」

神子耶「何か…?」

俺「桐原のお爺さんと一緒だからか、ちょっと爺さんのように聞こえると言うか…」

神子耶「うっ…」ズキッ

神子耶「しゃ、喋り方も…変えられるよう努力しておく…//」

俺「あっ、スザク」

スザク「あっ、俺。こんな時間にどうしたいんだい?」

俺「スザクこそ、こっちは俺達の住んでる物置蔵だぞ?」

スザク「ああ、この前会った女の子…神子耶を知らないか?本殿から逃げ出したって…」

俺「ああ、その子ならほら」スッ

神子耶「スザク…」

スザク「あっ」

俺「俺達の方に歩いて来てて、まぁ良かった。後は任せるぞ、足怪我してるから運んでやってくれ。俺が行くと色々面倒だろうし」スッ

神子耶足「血「」」ジワ...

スザク「ああ。本当だ、分かった。本殿の方へは俺が運ぶよ」

神子耶「…スザク、探しに来てくれたんじゃな。礼を言うぞ」ギュッ

スザク「えっ?う、うん…?」

スザク(あれ?…神子耶が礼を?…)

俺「それじゃ俺は戻るから」

神子耶「約束!約束を絶対に忘れるで無いぞ!」

俺「ああ、ちゃんと覚えとくよ」スタスタ

神子耶「うん」ニコッ

スザク「??」
330 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/29(月) 14:29:12.90 ID:Ke+MyxrI0
同じなのでカット
数年後
生徒会室

俺「ZZZ…」

「コラー!」

俺「あ…」ビクッ!!

ミレイ「授業サボって、何処に行ったかと思ったらこんな所で昼寝?」スタスタ

俺「会長…」

ミレイ「良い夢見れた?」

俺「ええ、まぁちょっと昔の夢を…」

ミレイ「昔の夢?」

俺「ここに来る前の事思い出してて…」

ミレイ「あぁ、懐かしいわね〜。あたし達が出会ってからもう5年だっけ?」

俺「まさか学園を無事に卒業出来るまで世話になるとは思ってませんでしたよ。ありがとうございます」

ミレイ「いいわよそんなの。あたしもその分、アンタ達兄妹には生徒会でこき使わせて貰ってるし」

俺「そうですね…」

俺(戦後、俺達はスザクと別れて母マリアンヌと関係のあったアッシュフォード家により匿って貰っていた)

俺(性を変えて学園生活を送り、今や見た目は普通の学生と言っても過言では無いだろう…)

俺(そして、この人はアッシュフォードの孫のミレイ・アッシュフォードと言う俺の同学年でこの学園の生徒会長だ)

ミレイ「そもそも感謝するのは未だ早いんじゃない?兄弟揃って授業を抜け出してるようじゃ、卒業も危ういわよ」

俺「はは、すみません…」


ミレイ
コンマ下二桁
41以上ミレイが俺に異性として気があるのは何となく分かっているが俺は…(ミレイ好感度8)
40以下ミレイはルルーシュに気が有り、俺にとっては普通の友人(ミレイ好感度6)


安価下
331 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/29(月) 14:31:45.81 ID:yTWzWZ1p0
332 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/29(月) 14:34:15.90 ID:Ke+MyxrI0
コンマ81
同じなのでカット(ミレイ好感度8)
チュートリアル編終了
このまま進みます
高速道路

工事現場「トラック「」」モクモク...

俺(なんだ?工事現場の方で事故か?…)ストッ

俺(トラックが道でも誤って突っ込んだ感じか)

野次馬A「おーいおい、こっちこっち!」
野次馬B「うっひゃーーっ!悲惨…」
野次馬C「なになに?事故?」パシャパシャッ

俺(どいつもこいつも、東京租界の人間は平和ボケしてるな…)

俺(俺はあんな奴等とは…)スッ

俺(…いや、待てよ?今日はバイト初日…。厄介な事に関わったら時間が…)

俺(やたら時給の良いバイトなのに捨てるのか?…)

俺「…。」


1それでも目の前の人命には替えられない。助けに行く
2警察が助けるだろ。バイト先へ向かおう


安価下
333 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/29(月) 14:35:04.53 ID:yTWzWZ1p0
1
334 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/29(月) 14:38:07.17 ID:Ke+MyxrI0
ほぼ同じなのでカット
トラック内

俺「結局2人とも中に入っちまった…。てか何だこれ…?」

何かの装置「」

ルルーシュ「おい!運転手、止めろ─」スッ

軍事ヘリ『警告する!』バラバラバラ..

俺&ルルーシュ「「あ?…」」

軍事ヘリ『今ならば、弁護人をつけることが可能である! 直ちに停車せよ!』ダダダダッ

トラック「」キイイイッ!

軍事ヘリ『次は当てる!ただちに停車せよ!』

俺「何だこのトラック、まさか軍に追われてるのか?…って事は運転手も犯罪者か何か…?」

ルルーシュ「どうやら、このまま出るのは危なそうですね…。携帯で…」

俺「…!しっ」

ルルーシュ「??」

扉「」プシュッウイ-ン

カレン「…。」スタスタ

俺(犯罪者の一味か?…)

カレン「麻布ルートから地下鉄に入れる!」スタスタ

永田『カレン、ここであれを使ってしまおう!』

カレン「それじゃ虐殺よ!」

永田『うっ、そうだな…』スルッ

俺(女?…)

ルルーシュ(上着に入っている通信機ごと落とした…)

通信機「」

俺(あの女にこのトラックを止めるよう力ずくで締め上げれば、抜け出せるか?…)


1任せろルルーシュ。俺がその女にこのトラックを止めるように力尽くで交渉してくる!
2…いや、何か危なそうだしやめとこう

安価下
335 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/29(月) 14:41:44.78 ID:yTWzWZ1p0
1
336 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/29(月) 15:28:15.63 ID:Ke+MyxrI0
ほぼ同じなのでカット
トラック荷台

扉「スラッシュハーケン」ドシュッ

軍事ヘリ「」ドオ-ン!!

ブリタニア兵士「スラッシュハーケン!?」

グラスゴー「」ドシュッズシ-ン!!

ブリタニア兵士「ナイトメア!?」

カレン「こいつの威力はお前達がよく知ってるだろ!?」グイッ

軍事ヘリ「マシンガン「」」ダダダッ
グラスゴー「」ウイ-ン!ドシュッ

軍事ヘリ「」ドオ-ン!!

俺(エリア11のテロリスト…にしてはかなり腕が良いなこの女…。しかし今は関心してる場合じゃ無い)

俺「おい!」バッ

カレン両腕「」ガシッ

カレン「わっ!?なっ!?はぁ!?」

カレン(いつの間に一緒に乗り込まれてた!?と言うか、学生!?しかもその服…)

俺「あのトラックを止めるように言うんだ!」

カレン「はぁ!?出来る訳無いでしょ!?アンタこそ…ちょっ!離しなさいよ!」グググッ

カレン(こいつ何!?力つよっ!?)

俺(この女、女の子なのに力つよっ!?)

俺「あっ…」

輸送機「サザーランド「」」ウイ-ン

ジェレミア『お前達は下がれ。私が相手をする!』

俺「アレはサザーランド?…」

ジェレミア「何処から流れたのかは知らんが、旧型のグラスゴーではこのサザーランドは止められぬ!」

サザーランド「スラッシュハーケン」バシュッ

カレン(直撃する!?)

俺「くっ!」操縦桿「」ピッ

グラスゴー「スラッシュハーケン「」」ドシュッ

スラッシュハーケン「バチインッ」スラッシュハーケン

カレン(咄嗟に相手のサザーランドのハーケンに当てて相殺した!?)

ジェレミア「ましてや皇帝陛下の情愛を理解出来ぬイレブン風情にはな!」グレラン「」ドシュッ

俺「チッ…!」グイッ

カレン(こいつ……?)


コンマ下二桁
81以上上手く避けてカウンターを喰らわせたが態勢がキツくてカレンの身体に突っ込んでしまい…(俺ラッキースケベ属性持ちに、カレン好感度上昇)
61〜80上手く避けてカウンターを喰らわせた間に逃走した
21〜60何とか避けてハーケンを上手く使って逃げた
20以下直撃してスラッシュハーケンの挙動がおかしくなった(カレン好感度低下)

安価下
337 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/29(月) 15:30:19.86 ID:S53ySMWL0
a
338 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/29(月) 15:50:59.78 ID:Ke+MyxrI0
コンマ86
グラスゴーコックピット内

俺「チッ…!」グイッ

グラスゴー「」バッ

グレネード「」ビュオッ
グラスゴー右脇の下「グレネード」ヒュ-ン

グラスゴー足元「」ドオ-ン!!

カレン(また避けた!?偶然じゃない!)

ジェレミア「ほう、良い読みをしている。しかし!」スタントンファ「」シャキンッ

俺「…!こいつ!」ギュルルッ

永田『カレン!別行動だ!共倒れはマズイ!』

カレン「ま、待って永田!」

永田『お前は逃げろ!』プッ

サザーランド「」ギュルルッ

俺「クソッ!しっかり捕まってろ!」グイッ

カレン「はぁ!?何言って…」

グラスゴー「ハーケン」地面「」バシュッ

ジェレミア「フン、そんな場所に突き刺して何処を狙っている?」

グラスゴー「」クルクルクルッ

ジェレミア(違う…!此方を狙ったのでは無く、逆に自分のナイトメアの機動力を加速させる為に!?)

グラスゴー足「サザーランド顔「」」ドゴオッ!!

サザーランド「」バチバチ...

ジェレミア「チィッ!」バッ

脱出装置「」ドシュッ

俺(しまった…。咄嗟に捕まってろって言ったが、シートベルトをしてないのはこの女じゃ無く背後から操縦してる俺の方だった…)

俺(視界がグチャグチャになって…)

俺「ん?でも俺、何か柔らかい物がクッションになって助かって?…」

カレン胸「俺「…。」」 

俺「あ…///」バッ!

カレン「……ッ///」ワナワナ

俺「ち、ちがっ!?わざとじゃ…///」

バチンッ!!!
339 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/29(月) 16:11:21.75 ID:Ke+MyxrI0
地下鉄

グラスゴー「」

カレン「何なのよ貴方?いつの間にあたしのグラスゴーに…」カチャツ

俺「だから巻き込まれただけだって…」

俺右ほほ「カレン手の跡」ヒリヒリ...

カレン「じゃあどうして邪魔したのよ?」

俺「あのトラックの荷台には俺以外にもう一人巻き込まれた奴が乗ってたんだ。俺達はただ降ろして貰いたかっただけだ」

カレン「つまり、あたし達の邪魔をしたい訳じゃ無かったって事?」

俺「別にテロリストとブリタニアの戦いなんか興味無いし…」

カレン「…ふうん、その割には学生の癖に随分とKMFの操縦には自信があったみたいだけど?」

俺「いや、それは…火事場の馬鹿力って奴?…」

カレン「それ、もしかして隠そうとしてる?…」

俺「…。」

カレン「…答える気は無いって事ね」

俺「ああ、そうだな…」

カレン「…。」

カレン「ハァ…まぁいいわ。もしアンタがブリタニア軍の人間なら、あの場で逆にサザーランドを倒したりして無いでしょうし…」スッ

俺「あのトラックは何処に行ったんだ?」

カレン「知らない、逆にこっちが聞きたいわよ」

俺「あの時、別行動だなんだって」

カレン「あっちも追われてたんでしょ。仕方ないわよ」

俺「あぁ、そっか。携帯にかけてみれば良いんだ…」スッ

カレン「…。」

カレン(何なのよこいつ…。制服的にアッシュフォード学園の生徒よね?…)

カレン(でもあの学校だとKMFの操縦の仕方なんて習わない筈…。ならいったい何処で…)

俺「…。」俺携帯「」ピッピッ...

カレン(悪そうな奴には見えないけど…)

カレン胸「俺「」」

カレン(…ちょっとアホっぽそうだったし…//)カアッ...

俺「駄目だ。ここ繋がらないな…てか圏外じゃん」

カレン「地上へ出てみたら繋がるんじゃない?」

俺「そうだな。なら地上に」

カレン「でも未だ出ない方が良いんじゃない?」

俺「え?…」

カレン「今頃連中、この近辺を躍起になって探してる筈よ」

俺「探してるって何を…」

カレン「毒ガス…」

俺「毒ガス!?」

ドオ-ン!!

俺&カレン「「!?」」
340 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/29(月) 16:49:33.50 ID:Ke+MyxrI0
地下鉄

俺「何だ?今の大きな爆発音?割と近くから聞こえたが…」

カレン「まさか毒ガスが爆発した!?」

俺「そんなまさか…ブリタニアは毒ガスを回収しようとしてたんだろ?」

カレン「自分の手に戻って来ないのなら、いっそもうここで爆発させる。ブリタニアってのははそんな連中でしょ!」

俺「…。」

俺「…気になってたんだけど、君って───」

ドシュッドシユッ!!!
ドオオンッ!!ダダダッ!!

カレン「また何の音?…」

俺「この音…」

俺「ブリタニア軍が、この上にある新宿ゲットーに攻撃を仕掛けてる?…」

カレン「えっ!?」

俺(テロリストと交戦してるにしては音が大き過ぎる気がするが…)

カレン「くっ…!」クルッ

俺「おい待てよ」

カレン「何よ!?離して!直ぐに仲間を助けに行かないと!」

俺「クロヴィスの本隊が出て来たのなら、さっきとは比にならない数のナイトメアも出してくる…」

カレン「だからどうしたのよ!」

俺「…仲間を助けに行けば、お前も死ぬぞ?」

カレン「ッ…」

俺「もう少しここに隠れたまま、隙を見て逃げ出した方が未だ生き延びる確率は…」

カレン「あたしは仲間を見捨てたりはしない!こんな所に隠れて自分だけ生き延びるくらいなら仲間と一緒に死ぬわ!」

俺「ハァ、そうか…。馬鹿だなあ」パッ

カレン「ば、馬鹿って何よ!?貴方に何が分かるの!?あたし達は…」

俺「お前一人が行ったって、ブリタニア軍に勝てる訳が無い。俺からしたらお前も、お前の仲間も全員…ただの死にたがりだよ」

カレン「ッ…!」ブンッ

俺ほほ「」パアンッ!!

俺右ほほ「」ヒリヒリ

カレン「…ッ」

俺「…お前さ、さっきのは俺も悪いと思ってるが今のは…あ…」

カレン「…。」ウルウル...

俺「…なんだよ」

カレン「…。」タッタッタッ

グラスゴー「」ウイ-ン

グラスゴー「」ギュルルルッ

俺「何だよあいつ、人の事パンパン叩きやがって…暴力女…」

俺両ほほ「」ヒリヒリ...

俺(これじゃ何か、後味悪いじゃないか…)

俺(かと言って、ここにこれ以上居ても仕方無いな…。地上の様子も確認したいし俺も地上に移動するか…)スタスタ
341 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/29(月) 16:58:21.36 ID:Ke+MyxrI0
新宿ゲットー

俺(なん…だ…これ?…)



日本人「はっはっ!嫌だ!来ないでくれ?」

ブリタニア兵士「…。」タタタタッ

日本人「ぎゃあっ!」バスバスッ!!

サザーランド「」ダダダッ

老人「」グチャアッ!!

戦車「」ドオ-ン!!

ビル「」ドゴ-ン!!



俺(ぶ、ブリタニア軍が…このゲットーの一般人を虐殺してる?…)

子供「」ドクドク...

俺(なんだこれ…。女性や子供も関係無しに、ここに居る住民を全て…殺そうとしてるのか?…)

サザーランド「」ダダダダッ

俺「ッ…」

俺(マズイな…。こんなのテロリストとの戦争騒ぎじゃ無い…。このままだと、俺まで殺されるぞ…)

俺(どうする…)

俺(俺が今優先すべき事…)


1ルルーシュが気になるので、隠れながら最初に大きな音のした方を見に行ってみる
2さっきまで一緒に居た女が気になるので何処かに隠れながらテロリスト達の様子を見守る
3俺ブリタニアの名を名乗り、軍に保護して貰う

安価下
342 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/29(月) 17:00:48.90 ID:RHo/Ivt9o
1
343 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/29(月) 17:07:54.63 ID:Ke+MyxrI0
新宿ゲットー

ダダダッドオ-ン!!

俺(よし、今なら行けるか…)

俺「…。」タッタッタッ

俺(あの女、トラックに積まれてたのは毒ガスだって言ってたな…)

俺(って事は、もし最初に爆発したのが本当に毒ガスならルルーシュもそこに…?)

俺(…いや、そんな筈は無い)

俺(ルルーシュは地頭が良いんだ…。こんな所でそんなあっさり死ぬ筈が無い…)タッタッタッ

大きな倉庫「」

俺(そっちの倉庫の方から音が聞こえてたな…)ゴクリ...

スタスタ...


コンマ下二桁
81以上死体の中にC.C.も居た
21〜80C.C.は既に居なかったが、棒立ちの女が居た
20以下既に誰も居なかったがルルーシュから電話がかかってきた


安価下
344 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/29(月) 17:10:10.99 ID:yTWzWZ1p0
345 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/29(月) 17:18:19.32 ID:Ke+MyxrI0
コンマ99

ボナC.C.フラグ+
1カレンフラグコンマ無しでゲット
2井上フラグコンマ無しでゲット
3ヴィレッタフラグコンマ無しでゲット
4扇フラグコンマ無しでゲット


安価下(※選ばなかったフラグもこの後の展開で取れる場合も有ります)
346 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/29(月) 17:19:29.41 ID:QR9XEUlOo
1
347 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/29(月) 17:21:01.72 ID:gwuDguRq0
3
348 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/29(月) 17:55:34.31 ID:Bfq8lgF6o
3
349 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/29(月) 18:32:43.13 ID:eqFGUzhxo
1
350 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/29(月) 19:12:28.53 ID:JSFI1r0X0
コンマ99
倉庫前

ギュルルッ

俺「ん!?」バッ

サザーランド「」ギュルルッ

俺「危ねえ…。こっちには気付かなかったか」

俺「しかし、倉庫の中にサザーランドまで入っていたとは…」

俺(アレに見つかってたら、流石に俺の命も持たないだろうからな…)

俺(…だが、今のサザーランドまでこんな倉庫の中に調べに来てたって事はやはりさっきの爆発はこの近くで起きたんだろう)

俺(さて、この中の様子は…)チラッ

日本人死体「「「」」」ドクドク...

俺「う…」

俺(ここでも逃げようとしたイレブンが虐殺されてる…。いや、違う?イレブンだけじゃ無い)

親衛隊死体「「「」」」ドクドク...

俺(この死体は…)

親衛隊隊長「」ドクドク...

俺「こいつら、クロヴィスの親衛隊か?…どうして親衛隊が?…」

俺「あ…」

ヴィレッタ「…。」

俺(何だあのブリタニアの兵士?…一人だけぼーっと生きたまま突っ立って…?)

俺(まさか、あいつが親衛隊を殺した?…)

俺(いや、分からない…だがここで大人しくしている場合では無い…)チラツマ

親衛隊手「銃「」」


倉庫内

俺「…手を挙げろ、ここで何があったか教えて貰う」カチャッ

ヴィレッタ「…。」

俺「おい、手を挙げろって」カチャッ

ヴィレッタ「…。」

俺「は?…」スタスタ

ヴィレッタ「…。」

俺「え?何だこのブリタニアの兵士…?」

ヴィレッタ「…。」

俺「立ったまま、目も開いたまま寝てるのか?…」

俺(いや、そんな訳…)サッ

ヴィレッタ「…。」

俺(動かない…)


1もう少しこのまま様子を見る
2…胸を揉んでみる
3この女は放置して他の死体を見回してみる
4いっそ一発足に銃を撃ってみる


安価下
351 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/29(月) 19:14:13.35 ID:yTWzWZ1p0
1
352 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/29(月) 19:52:40.96 ID:JSFI1r0X0
倉庫内

俺(もう少しだけ様子を見るか…)

ヴィレッタ「…。」

ドオ-ン!!!ダダダッ!!ドガ-ン!!

俺(外は凄い戦闘してるな…。もうイレブンの悲鳴も聞こえなくなって来た…)

ヴィレッタ「…。」

俺(それにこの親衛隊はいったい誰が殺したんだ?…)

親衛隊「」ドクドク...

俺(明らかに銃で撃たれたような跡があるが…だがまるで抵抗したような形跡も無い…)

俺(自分でも分からない内に奇襲されて全員殺されたか?…いや、兵士の中でもエリートのクロヴィス親衛隊相手にそんな事が果たして可能なのか?…)

ヴィレッタ「…。」

ヴィレッタ「はっ!」

俺「あっ…」

ヴィレッタ「私…は…?」

俺「気が付いたか?」

ヴィレッタ「え?…」

俺「ここでいったい、何があった?」

ヴィレッタ(この学生は…?)

俺「おい、聞いているか?」

ヴィレッタ(学生…服……)

ルルーシュ『──!』

ヴィレッタ「はっ!?」カチャッ

俺「は?…」カチャッ

ヴィレッタ「貴様!私のサザーランドを何処へやった!?」

俺「サザーランド?…」

ヴィレッタ「とぼけるな!親衛隊を殺したのも貴様の仕業だろう!」

俺「な、何を言ってるんだ!?俺は今来た所で、アンタが立ったまま寝てたから守ってやってたんだろ!?」

ヴィレッタ「…。」


コンマ下二桁
96以上一旦信用してくれた(ヴィレッタ好感度2に上昇)
95以下信用して貰えず、連行されそうになったが…(ヴィレッタフラグ消滅)


安価下
353 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/29(月) 19:53:56.93 ID:QR9XEUlOo
354 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/29(月) 19:58:12.92 ID:JSFI1r0X0
巻き戻し権利を使用しますか?@4(ストック上限)

1使用する
2このまま行く

安価下
355 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/29(月) 20:04:05.08 ID:yTWzWZ1p0
2
356 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/29(月) 20:04:06.61 ID:QR9XEUlOo
1
357 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/07/29(月) 21:15:36.82 ID:0/uFwHegO
ストック上限って必要か?
358 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/29(月) 22:45:02.14 ID:pgWhzoK6O
なんで壁打ちで低層ループしてるんだよww
359 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 00:07:46.51 ID:hJmKUyka0
このまま行きます
新宿ゲットー

ヴィレッタ「ふざけた事を…お前しか犯人は居ないだろう!言え!私のサザーランドを何処へ隠した!?」カチャッ

俺「くっ…」

俺(…こうなったら、力付くでこの女から銃を奪って制圧しても良いがそれはリスクがある)

俺(それにこの女、サザーランドに乗っていたと言う事はそれなりの権力もある筈…)

俺(ルルーシュの事も心配だし、今は安全な択を取ろう)

俺「…やれやれ」ポイッ

ヴィレッタ「!?」

ライフル「」ガシャンッ

俺「親衛隊を殺したのも、アンタからサザーランドを奪ったのも本当に俺じゃ無い」両手「」スッ

ヴィレッタ「…。」

俺「信じられないと言うのなら、俺をブリタニアの本部まで連行して事情聴取でも何でもすればいいさ」

ヴィレッタ「…どう言うつもりだ?」

俺「どうもこうも無い。俺は本当に偶々ここに来て、ただ居合わせただけだ…何一つ嘘は言っていない」

ヴィレッタ「…。」

親衛隊隊長「」ドクドク...

ヴィレッタ「良いだろう。お前を重要参考人として連行する」カチャッ

ヴィレッタ「歩け」

俺「ああ…」スタスタ

ヴィレッタ(どう言う事だ?…犯人は本当にこいつじゃ無いのか?だとしたらいったい誰g───)

ダアンッ!!

ヴィレッタ「ぁ…」グラッ

俺「え?…」

ヴィレッタ「くっ…」ドサッ

ヴィレッタ腹「」ドクドク...

俺「お、おいっ!?」

ヴィレッタ「貴様……。やはり仲間を隠して…」ドクドク...

俺「ち、違う!?本当に俺は何も…」チラッ

倉庫内「」

俺(この女、誰に撃たれたんだ!?テロリストか!?ゲリラか!?)

俺(死体の山の中に生き残りが隠れて居たのか!?)

ヴィレッタ「クソッ…サザーランドを奪われる所か…敵に気を許してこんな醜態を…」

俺「おい喋るな!傷が開くぞ!?」

ヴィレッタ銃「」ダンッ!!

俺ほほ「」ブシュッ

俺「うっ!?」血「」ツ-...

ヴィレッタ「くっ…せめて、お前だけは…」ググッ

俺「くっ!」

俺(駄目だ。これでもう完全に敵対した…これ以上の言葉は通らない…。直ぐこいつから離れるしかない)タッタッタッ


コンマ下二桁
81以上逃げた先でテロリストの女を見つけた
80以下ルルーシュから電話がかかってきた

安価下
360 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 00:12:05.09 ID:iYKjYCs8o
フォウ
361 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 00:14:02.61 ID:hJmKUyka0
コンマ09
カレンフラグは確定なので残り判定ありません

1巻き戻し権利を使用する
2このまま行く

安価下
362 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 00:15:36.35 ID:XVxq3anzo
1
363 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 00:19:31.19 ID:hJmKUyka0
巻き戻し権利を使用します

質問タイムを
1挟む
2直ぐ場所決め

安価下
364 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 00:21:27.56 ID:XVxq3anzo
1
365 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 00:22:13.65 ID:hJmKUyka0
質問タイム挟みます
何か質問あれば
366 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 00:24:58.01 ID:XVxq3anzo
>>350の選択肢はそれぞれどういうルートですか?
367 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 00:25:42.97 ID:ZBpNvLC20
343の判定のCCフラグは後に回ったの?
368 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 00:27:31.47 ID:XVxq3anzo
ハッピーエンドを目指す上で優先的に攻略した方がいいキャラは誰ですか?
369 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 00:36:51.77 ID:hJmKUyka0
>>366
1ヴィレッタと敵対しやすいが安全な通常ルート
2成功すれば以後ヴィレッタの好感度は上がりやすくなるが、フラグ獲得はしにくい
3C.C.の好感度が上がる、ヴィレッタのフラグは選択肢次第、選択肢次第で扇、井上のフラグ獲得判定が無くなる場合有り
4ヴィレッタのフラグは確実に獲得出来るが、好感度は上がりにくい

安価下
370 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 00:43:32.83 ID:hJmKUyka0
>>367
後に回って新宿ゲットー戦後に会う

>>368
俺にとってのハッピーエンドで一番手取り早いのはルルーシュナナリー
ただしルルーシュナナリー行きまくると俺にとってどうでも良い周りの人間は原作並みかそれ以上にばったばった死んでいきます
なるべく周りも生存させた上でなら、仲間は増やせば増やせる程良い
371 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 00:46:18.44 ID:XVxq3anzo
>>350の選択肢で仲間を増やすにはどの選択肢が1番いいですか?
372 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 00:50:51.33 ID:XVxq3anzo
仲間を増やす上でフラグと好感度どちらを優先すべきですか?
373 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 00:55:09.36 ID:hJmKUyka0
>>371
後に好感度等で余裕を持ちたいなら2でコンマ10%勝ち取る(ただしヴィレッタは強制的に恋人ルートになる
C.C.を俺の恋人ルート(もしくはハーレムの一人)に入れたい場合は3一択
ヴィレッタのフラグの確実性を取りたいなら4
死なずに安全択なら1
374 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 01:00:41.72 ID:hJmKUyka0
>>372
フラグが無いとそもそも仲間に出来ない
フラグがあっても好感度低いと裏切りイベント発生する可能性有り
仲間を増やすだけなら優先度はフラグ>好感度かと
375 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 01:02:42.17 ID:hJmKUyka0
やり直し場所を決めます
指定があった場所から再開
376 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 01:02:56.55 ID:XVxq3anzo
350
377 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 01:06:32.47 ID:hJmKUyka0
350から
倉庫前

ギュルルッ

俺「ん!?」バッ

サザーランド「」ギュルルッ

俺「危ねえ…。こっちには気付かなかったか」

俺「しかし、倉庫の中にサザーランドまで入っていたとは…」

俺(アレに見つかってたら、流石に俺の命も持たないだろうからな…)

俺(…だが、今のサザーランドまでこんな倉庫の中に調べに来てたって事はやはりさっきの爆発はこの近くで起きたんだろう)

俺(さて、この中の様子は…)チラッ

日本人死体「「「」」」ドクドク...

俺「う…」

俺(ここでも逃げようとしたイレブンが虐殺されてる…。いや、違う?イレブンだけじゃ無い)

親衛隊死体「「「」」」ドクドク...

俺(この死体は…)

親衛隊隊長「」ドクドク...

俺「こいつら、クロヴィスの親衛隊か?…どうして親衛隊が?…」

俺「あ…」

ヴィレッタ「…。」

俺(何だあのブリタニアの兵士?…一人だけぼーっと生きたまま突っ立って…?)

俺(まさか、あいつが親衛隊を殺した?…)

俺(いや、分からない…だがここで大人しくしている場合では無い…)チラツマ

親衛隊手「銃「」」


倉庫内

俺「…手を挙げろ、ここで何があったか教えて貰う」カチャッ

ヴィレッタ「…。」

俺「おい、手を挙げろって」カチャッ

ヴィレッタ「…。」

俺「は?…」スタスタ

ヴィレッタ「…。」

俺「え?何だこのブリタニアの兵士…?」

ヴィレッタ「…。」

俺「立ったまま、目も開いたまま寝てるのか?…」

俺(いや、そんな訳…)サッ

ヴィレッタ「…。」

俺(動かない…)


1もう少しこのまま様子を見る
2…胸を揉んでみる
3この女は放置して他の死体を見回してみる
4いっそ一発足に銃を撃ってみる


安価下
378 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 01:06:42.84 ID:XVxq3anzo
3
379 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 01:48:13.41 ID:hJmKUyka0
倉庫内

ヴィレッタ「…。」

俺(…まぁよく分からんが、動かないのならいいか。今は時間も無いしこの倉庫内をよく捜索しよう)クルッ

俺(パッと見て、あるのはイレブンの死体と親衛隊の死体のみ…)

俺「何で武装してる親衛隊が死んでるのかは分からんが、ルルーシュは居ないな…」ホッ

俺「うん?…」

C.C.「」ドクドク...

俺(親衛隊に混じって、一人変わった服を着てる女が死んでる…?)スタスタ

俺(この女の血の広がり方的に頭を撃ち抜かれたみたいだが…あれ?傷が無い?…)スッ

俺「でもちゃんと脈は無いよな…。何だこいつ?ならどうやって…?」

C.C.「」

俺「…と言うかこの女、何処かで…」

『なあ俺。お前はこの世界に産まれてきて幸せか?』

俺「俺は…この女と、会った事がある?…」

C.C.「…。」目「」パチリッ

俺「え?…い、生き返っ……えっ!?」

C.C.「…。」チラッ

俺「あ…」

俺(目が動いた?死んで…無かった?いや、脈は無かったし確実に…)ゴクリッ...

C.C.「…その様子を見るに、お前の力は未だ覚醒してはいないようだな」

俺「俺の…力?…」

C.C.「しかし、寝起きにこうも顔を近付けられているのはどう言う事だ?もしかして、お前は死体を眺めるのが趣味なのか?」

俺「やっ…!ち、違っ!?俺はただ───///」

C.C.「あ…」

俺「え?…」

俺後頭部「」カチャッ

俺「ッ…」ゴクリッ...

ヴィレッタ「両手を挙げて立ち上がれ」

俺「う…」スッ

俺(マジかよこいつ…。全く動かないと思ったら、このタイミングで動くのかよ…)
380 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 02:32:28.12 ID:hJmKUyka0
倉庫内

C.C.「…。」

ヴィレッタ「お前には聞きたい事がある」

俺「聞きたい事って?…」

ヴィレッタ「この親衛隊を殺害し、私のサザーランドを奪ったのは全てお前のやった事か?」

俺「…いいや、俺がこの場所へ来た時には既にこの親衛隊は全員死んでいたし、サザーランドもちょうど入れ違いで外へ出て行った所だ」

ヴィレッタ「そんな話しを信じられると思うか?」

俺「俄かには信じられないだろうが、本当の事だ。俺は何もしていない」チラッ

ヴィレッタ「…。」

俺(この死んでいた女を見る際に、運良く銃を地面に置いていた…)

サブマシンガン「」

俺(状況証拠的にこの女の方が優位に立っていて、俺からの敵意は低く見えている筈…)

ヴィレッタ「…なら質問を変えよう。ブリタニアの学生がどうしてこのゲットーに居る?」

ヴィレッタ「しかも、親衛隊が殺害されているちょうどこの場所に」

俺「俺は…」チラッ

C.C.「…。」

俺(考えろ…。この状況で、最も疑われない方法…)


1俺はそこに居る俺の友人と一緒に、偶然戦争に巻き込まれた
2俺はそこに居る俺の彼女と一緒に、偶然戦争に巻き込まれた
3この戦争に巻き込まれた俺の弟を探してる…。その女の事は俺は何も知らない…

安価下
381 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 02:43:39.93 ID:XVxq3anzo
1
382 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 02:58:01.90 ID:hJmKUyka0
倉庫内

俺「俺はそこに居る俺の友人と一緒に、偶然戦争に巻き込まれた」

俺「…その友人がここに居るからと連絡を受けて、探しに来ただけだ」

ヴィレッタ「友人?この女が?…」

俺「ああ…」チラッ

俺(後はこいつが話を合わせてくれるかどうかだが…)

C.C.「フッ…まぁ、そんな所かな」

俺(良かった。合わせてくれたか…)

ヴィレッタ「ならそこの女、お前はどうやって親衛隊が殺されて私のサザーランドが盗まれたのかを見ていたな?」

C.C.「いいや?私はここで気絶していたから、そう言うのは見ていないな」

ヴィレッタ「気絶していただと?…」

C.C.「ああ」

ヴィレッタ(この女は私と一緒だった…と言う事か?…そしてこいつは本当にただのこの女の友人…)

ドオ-ン!!!

ヴィレッタ(…戦闘の音が大きくなり始めたな。ここに居るのは危険か)

ヴィレッタ「まぁ今はその話を一旦信じてやる」スッ

俺「どうも…」

俺(よし、銃を降ろした…。今なら武力で制圧出来るか…)

ヴィレッタ(どの道、この二人もここに居れば戦争に巻き込まれて死ぬ可能性が高いか…)

ヴィレッタ「お前達は私と一緒に本部まで来い。それしか生き延びる方法は無い」

俺「…。」


1…いいや、意外と良い人なのかも?軍の世話になるのは癪だが今は従おう
2力で抑え込んでこの女を倒す


安価下
383 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 03:04:08.06 ID:XVxq3anzo
1
384 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 03:24:37.13 ID:hJmKUyka0
倉庫内

俺(…いいや、意外と良い人なのかも?軍の世話になるのは癪だが、今は従おう)

俺「分かった。連れてってくれ。お前も…」チラッ

C.C.「…ああ」

俺(彼女も軍に対しては俺と同じで何らかの感情があるのか?…いや、気のせいか?…)



新宿ゲットー

俺(俺達3人は、銃弾が飛び交う中比較的安全な場所を通りつつ本部へ向かっていた)スタスタ

俺(だが…)

ヴィレッタ(…この先にテロリストが数名居るが、迂回しても既に道は無い)

ヴィレッタ(…ここに居るのが私一人ならば隠れてやり過ごす所だが、この二人は親衛隊が殺されていた場所に居合わせた重要参考人だ)

ヴィレッタ(サザーランドを盗まれた分は、必ずこの2人だけは本部へ届けて私の功績にしたい)

ヴィレッタ「お前達はここで待っていろ。前に居るテロリスト共を押し上げて移動させる」

俺「は、はぁ…」

ヴィレッタ「…。」タッタッタッ

俺(一人でテロリストを押し上げに行くなんて勇敢だな…)チラッ

C.C.「何だ?」

俺「あ、いや…」

俺(てか、こいつは何なんだろう…?)

ドオ-ン!!!ダダダダッ!

俺(始まった…。どうなってるかな…)スッ


コンマ下二桁
86以上ヴィレッタがテロリストの一人を捕まえていた…(井上)
71〜85ヴィレッタが撃たれて捕まっていた(扇)
70以下ルルーシュから電話がかかって来た

安価下
385 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 03:25:55.51 ID:XVxq3anzo
386 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 03:29:41.71 ID:hJmKUyka0
コンマ51
この後のカレンフラグは確定なので残り判定ありません

1巻き戻し権利を使用する
2このまま行く

安価下
387 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 03:31:47.85 ID:XVxq3anzo
1
388 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/07/30(火) 03:32:25.43 ID:hJmKUyka0
巻き戻し権利を使用します
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