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【安価】上条「とある禁書目録で」白栗「か、仮面ライダーです!」【禁書】

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313 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/27(土) 00:55:16.61 ID:U8xp1f4kO
キチンと仕事をするのは魔神として当然だ
良い仕事をこなすことでまた他の仕事が回ってくる…積み重ねが大事だからな
314 :1 [saga]:2024/07/27(土) 11:13:15.41 ID:BOCm28a/0
 オティヌス「騙されたと怯えさせる訳にもいかないから、キチンと仕事をするのは当然だ」


 オティヌス「良い仕事をこなすことでまた他の仕事が回ってくる。積み重ねが大事なんだぞ」


 上条「まぁ、そうだと思うでせうけど・・・業者じゃないのに勝手にやって大丈夫なのかよ」

 
 オティヌス「相手側が満足してもらっているのなら何ら問題はないはずだ」
 
  
 乙姫「そうそう。お仕事はしてるんだからな〜〜んにも問題ないよ」 



 -第七学区 遊歩道- 

 オティヌス「さて、これで恋人全員への挨拶回りは完了したな。ご苦労だった」
 
 
 乙姫「ありがとう、オティヌスさん!はぁ〜〜〜・・・皆、性格とか個性豊かで」

 
 乙姫「当麻お兄ちゃんが不満に感じて別れようとは絶対に思わないよね」


 上条「はんかくさい事言うんでね。俺は皆と一緒に生涯を分かつ程一緒に居るに決まってるだろ」


 上条「>>315
315 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/27(土) 11:22:31.50 ID:Cuhm+0dVO
ひめちゃんの兄貴分として見本を示すのもそうだけど、好きになってもらったんだからその分と同じ、いやそれより多く愛さないとな
316 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/27(土) 11:23:09.78 ID:mWL/XgBcO
俺もまだまだ未熟だから失望されないように磨いて鍛えないとな
317 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/27(土) 11:24:28.10 ID:BE3yu4ZjO
一緒にね…懇ろになったんだから当然!
ひめちゃん達にちゃんと紹介出来てよかったべ、どうなる事かと思ったけどさ
318 :1 [saga]:2024/07/27(土) 12:00:53.54 ID:BOCm28a/0
 上条「ひめちゃんに皆を紹介できてよかったべ。どうなる事かと思ったけどさ」クスッ


 上条「ひめちゃんの兄貴分として見本を示すのもそうだけど、好きになってもらったんだから」


 上条「その分と同じ・・・いや、それより多く愛さないとな」


 上条「俺もまだまだ未熟だから失望されないように磨いて鍛えないといけませんの事よ」

 
 オティヌス「そうだな。私から言わせれば、お前に足りないものは・・・」
 
 
 乙姫「何々?」


 オティヌス「賢さだな。勉強をもっとしっかりとやらないと将来的に厳しいぞ」

 
 上条「えぇ?こ、これでも割と成績は良くなってきてるんでせうけど・・・」アセアセ

 
 オティヌス「確かにレッサーとレイ、そしてクリムから指導してもらっているようだが」


 オティヌス「恋人達の平均点より下というのは・・・どう思う?」


 上条「うぐ」グサッ


 乙姫「>>319
319 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/27(土) 12:12:08.54 ID:BE3yu4ZjO
勉強はその…ファイト!
私もすごく得意じゃないから気持ちはわかるけどね
320 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/27(土) 12:13:48.98 ID:/8XXEzrDO
お父さんやお母さんもそこは心配しちゃうかもねぇ…
特にお母さんは不束かな息子ですが…ってなっちゃうんじゃない?
321 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/27(土) 12:15:11.57 ID:D/luMbrXO
職人さんでもこれは得意みたいな勉強の分野はあるかもだし勉強しないとね
オティヌスさんは科学に関しての知識は難しいと思うから歴史とか、サンドリヨンさんにはフランス語?とかみんなの知恵をお兄ちゃんに預けてください!
322 :1 [saga]:2024/07/27(土) 16:38:33.63 ID:BOCm28a/0
 乙姫「勉強はその・・・ファイト!私もすごく得意じゃないから気持ちはわかるけどね」


 乙姫「皆のお父さんやお母さんもそこは心配しちゃうかもだから・・・」

 
 乙姫「叔父さん達が特にしーちゃんには不束かな息子ですが・・・ってなっちゃうんじゃない?」


 オティヌス「(あぁ、しーちゃんとは当麻の母親の事か)」

 
 乙姫「職人さんでもこれは得意みたいな勉強の分野はあるかもだし勉強しないとね」


 乙姫「オティヌスさんは神様だから何でも知ってそうだし、教えてあげるのはどう?」


 オティヌス「お前から推進でもそれだけは断らせてもらうぞ。当麻を甘やかしたくないからな」
 
 
 上条「だと思ったでせうよ、お前の事だから。・・・ただどうすればいいんだ?」

 
 上条「上条さんだって自覚はあるんだからな?お馬鹿だって事はさ」
 

 オティヌス「>>323
323 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/27(土) 17:40:52.01 ID:3yL/hkhSO
私と出会う前は補習だらけと聞いたが最近はそうでもないから、決してお馬鹿ではないと思うぞ
やり方を少し考えれば意外とはねるかもしれん
324 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/27(土) 17:43:24.48 ID:sjBUFiz5O
同級生を目標にして越えようと思って続けると良い、やはり競わねば張り合いがないからな
乙姫も柔道はそうだろうライバルがいるからこそ強くなれる
……最初は土御門あたり、ゆくゆくは制理や五和を超えていけ
325 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/27(土) 17:45:16.71 ID:53k6ATu4O
ひめちゃんの言う通りだな
これは負けないっていうのを作ってそれを増やせると良いんだが
326 :1 [saga]:2024/07/27(土) 18:03:45.85 ID:BOCm28a/0
 オティヌス「私と出会う前は補習だらけと聞いたが、最近はそうでもないらしいな」


 オティヌス「だったら、決してお馬鹿ではないと思うぞ。やり方を少し考えれば」


 オティヌス「意外とはねるかもしれん。成長過程で何度か躓くのは必至だろうが・・・」


 上条「それは前から味わってるからな。8回以上立ち上がる事になるけど・・・」


 上条「皆の学力と並べるくらいにはなっておかないとな」


 乙姫「同級生を目標にして越えようと思って続けるといいかもね」


 乙姫「やっぱり競わないと人間って成長するのは難しいから・・・」


 オティヌス「乙姫の言う通りだな。これは負けないという目標を増やせ」


 オティヌス「最初は土御門あたり、ゆくゆくは制理や五和を超えていけ」


 上条「制理と五和か・・・美琴とか芹亜先輩は無理だけど、何とか追いつけそうだな」コクリ


 上条「>>327
327 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/27(土) 18:05:58.66 ID:0bGcbKq20
空高く舞い上がる
気でがんばるんだ
328 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/27(土) 18:32:19.17 ID:Cuhm+0dVO
よーし職人になるための勉強も頑張りますことよ!
少しでも学業が良くなれば父さんも母さんも喜んでくれるだろうしな!
329 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/27(土) 18:34:01.18 ID:wXTEsfvBO
美琴、操祈、司や芽美が胸を張って自慢の出来る先輩にならないとな
330 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/27(土) 18:36:24.00 ID:5Mu26AZOO
常盤台組と蜜蟻&操歯姉妹って学力だとどっちが上なんだろうか…
科目によって違うのかな?

俺だけじゃなくてみんなの両親に挨拶しないとだからな
そのときに少しでも大丈夫って見せなきゃ……
オティヌスありがとうな、背中を押してくれるのは嬉しいことでありますことよ
331 :1 [saga]:2024/07/27(土) 19:46:07.62 ID:BOCm28a/0
 上条「よーし、職人になるための勉強も頑張りますの事よ」


 上条「少しでも学業が良くなれば父さんも母さんも喜んでくれるだろうし・・・」


 上条「美琴に操祈と司や芽美が胸を張って自慢の出来る先輩にならないとな」


 上条「俺だけじゃなくて皆の両親に挨拶するんだから、その時に少しでも」


 上条「上条さんなら大丈夫って所を見せなきゃ・・・」


 上条「オティヌス、背中を押してくれてサンキュな。絶対に成績を上げてみせるぜ」


 オティヌス「何。お前なら壁が高くとも乗り越えられる力があるはずだ」


 乙姫「それなら私も勉強を頑張ってみるよ!文武両道って感じになるように!」


 乙姫「>>332



 >>330 操歯「私は飽くまでも物理学、生物学、機械工学が専攻なので、その他は平均より上ぐらいだ」
332 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/27(土) 19:51:10.47 ID:0TiSYFjCO
まずは今年の全中勝って、オティヌスさんにリベンジかな!
あとドッペルゲンガーさんも投げたい!
333 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/27(土) 19:53:03.44 ID:+KFPF0JZO
私も文武両道を見せたらちょっとはお兄ちゃんの事をしーちゃんたちに押せるからねきっと
334 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/27(土) 19:53:45.17 ID:4xF6nrQEO
夢はでっかく操祈ちゃんより頭良くなって、オティヌスさんより強くなる!これだね!
335 :1 [saga]:2024/07/27(土) 20:03:33.66 ID:BOCm28a/0
 乙姫「まずは今年も全中勝って、オティヌスさんにリベンジかな!」


 乙姫「それと・・・ドッペルゲンガーさんも投げてみたい!」


 上条「ん〜・・・梃子でも動かないって感じだから、オティヌスだけにした方が・・・」


 オティヌス「何事も挑戦してみるのは良い事だぞ?お前のやりたいようにやってみるといい」


 乙姫「うん!私も文武両道を見せたら、ちょっとはお兄ちゃんの事をしーちゃん達に押せるからね」

 
 乙姫「夢はでっかく操祈お姉ちゃんぐらい賢くなってオティヌスさんより強くなる!これで決まり!」


 上条「ははは・・・そか。じゃあ、一緒に頑張ろうな」クスッ


 オティヌス「・・・さて、そろそろ私は行くとしよう。乙姫、またな」


 乙姫「あ、うん!また会おうね、オティヌスさん」ニコリ


 
 ― 50以上
 = 50以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
336 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/27(土) 20:08:05.89 ID:Cuhm+0dVO
337 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/27(土) 20:08:17.80 ID:4xF6nrQEO
以下の方がいいのかな?
338 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/27(土) 20:08:29.26 ID:kwZPUwCvO
339 :1 [saga]:2024/07/27(土) 22:00:36.62 ID:BOCm28a/0
 -学園都市 第七学区 第七公園- 


 上条「ひめちゃん、うちに帰る前に何か飲もうぜ。何がいいでせう?」
 
 
 乙姫「ん〜〜・・・甘いのがいいかな。サイダーとかじゃないのでお願いね」

 
 上条「はいよ。えーっと・・・あそこにあったよな、確か・・・」スタスタ

 
 乙姫「・・・ふぅ〜〜〜・・・すごいなぁ、当麻お兄ちゃん。ホントにラノベの主人公みたいだよ」


 乙姫「私もそう言う風に生まれてみたかったなぁ。楽しそうだもん」
 
 
 乙姫「ただ、ハーレムじゃなくてこう・・・」
 

 白カチューシャ「非現実的な物語の主人公ポジになってみたいって感じ?」


 乙姫「そうそう!それそ・・・のえぇえっ!?だ、だ、誰!?」 

 
 白カチューシャ「あははっ。ビックリさせちゃってごめんね?私は白カチューシャ」 

 
 白カチューシャ「上条当麻君とはクラスメイトで色々と助けてあげてるの」
 

 乙姫「し、白カチューシャさん・・・?(え?日本人みたいだけど・・・あだ名かな?)」


 白カチューシャ「>>340
340 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/27(土) 22:11:29.62 ID:Cuhm+0dVO
そうそうこの頭のチャームポイントからのあだ名かな、なかなか分かりやすくて良い子じゃない
341 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/27(土) 22:12:06.35 ID:m7wlLSatO
どんな王になるのかちゃんと守ってあげたいからね
342 :1 [saga]:2024/07/28(日) 00:31:29.94 ID:nFo7F8j+0
 白カチューシャ「そうそうこの頭のチャームポイントからのあだ名かな」


 白カチューシャ「わかりやすくて覚えやすいでしょ」クスッ
 
 
 乙姫「そ、そうですね・・・見た目ですぐにわかりますし・・・」


 乙姫「あ、えっと、私は竜神乙姫です。当麻お兄ちゃんとは従妹で・・・」
 

 白カチューシャ「もちろん知ってるよ。この本によれば北海道出身の今年で中学3年生の15歳」


 白カチューシャ「柔道部に所属しており全中大会を2連覇」


 白カチューシャ「始まってすぐに1本を取る事から異名は門前払いの姫とされる」


 乙姫「そ、そうです・・・め、めちゃくちゃ詳しいですね・・・」

 
 白カチューシャ「スリーサイズは上から88、54、81で160cm。体重は」

 
 乙姫「ストォ〜〜〜ップ!それは乙女として恥ずかしいですから!//」


 白カチューシャ「それは失礼。まぁ、そういう事で私は何でも知ってるよ」ニコリ 

 
 乙姫「>>343
343 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/28(日) 03:30:57.14 ID:RDnDnHFuO
わ、ワァ…!
白カチューシャさんは恋人じゃないんですよね?
でも私にご挨拶をしにきたということは、何か理由が…?
344 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/28(日) 08:04:07.93 ID:cHv2TVhyO
魔法使いとかミステリアスな雰囲気…!
私の同級生でもスリーサイズまでピタリと当てる子なんていないんだよ!

おつおつー
白カチューシャさんからしたら面白い子ってことで目をつけたのかしら
345 :1 [saga]:2024/07/28(日) 10:50:39.44 ID:nFo7F8j+0
 乙姫「わぁ・・・!魔法使いとかミステリアスな雰囲気・・・!」


 乙姫「私の同級生でもスリーサイズまでピタリと当てる子なんていないんですよ!」


 白カチューシャ「まぁ、服越しになんて無理な事だもんね。私も見てわかった訳ではないから」


 乙姫「え?そ、それなら、どうやってわかったんですか・・・?」


 白カチューシャ「この本に書かれている事なの。ひったくり犯を取り押さえたりした事とかもね」


 乙姫「へ、へぇ・・・(そういう能力、なのかな?それとも・・・ホントに魔法?な訳ないよね)」


 乙姫「えっと、白カチューシャさんは恋人の1人、って訳じゃないんですよね?」


 白カチューシャ「うん、違うよ。単なるクラスメイト。ハーレムって事は知ってるから安心してね」


 乙姫「あ、そ、そうなんですか・・・(いっけない。つい口が滑っちゃったよ・・・気を付けないと)」


 乙姫「でも、私に声を掛けてきたって事は、何か理由が・・・?」


 白カチューシャ「まぁね。乙姫ちゃん、君は上条君をサポートする役目を担う事になったよね」


 乙姫「>>346
346 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/28(日) 10:53:18.84 ID:vHc+l6ZAO
まあそうなりますかね
お義姉さんたちとお兄ちゃんの恋路をなんとかしないとですから!
347 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/28(日) 10:54:44.61 ID:6Z02ic7vO
サポートどころか推していきますよ!
皆すごくいいお姉さんたちでしたからお兄ちゃんと一緒に!フンス!
348 :1 [saga]:2024/07/28(日) 19:01:18.73 ID:nFo7F8j+0
 乙姫「そうなんです。サポートどころか推していきますよ!」


 乙姫「お義姉さん達と当麻お兄ちゃんの恋路をなんとかしないとですから」


 乙姫「皆、すごく優しく接してくれてとっても好きになりましたし!」フンス!
 

 白カチューシャ「そっか。あれだけ曲者揃いの恋人達とすぐに仲良くなれるなんてすごいよ」
 
  
 白カチューシャ「特に魔神オティヌスとなんて。そう簡単には心を開いたりなんてしないからね」
 
 
 乙姫「そうなんだ。全然そんな気はしないのになぁ・・・」


 白カチューシャ「まぁ、それは乙姫ちゃんだからで他の子はそうは思わないはずよ」


 白カチューシャ「・・・それで、その役目なんだけど、いつでもどこでもって訳にいかないよね?」


 乙姫「え?あぁ・・・まぁ、そうですね。学園都市の外に住んでいますから」

 
 乙姫「>>349
349 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/28(日) 19:04:19.24 ID:/Gzp8ZqBO
どこでもドアとかあればまだしも流石に北海道ですからねえ…
超音速旅客機?でしたっけ、それに乗るのも中学生にはお金が…
350 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/28(日) 19:05:05.70 ID:s4lBEfrvO
だから北でやれることをするしかないのかな?って
しーちゃんたちをさりげなく洗脳していく方式で…
351 :1 [saga]:2024/07/28(日) 21:14:23.09 ID:nFo7F8j+0
 乙姫「どこでもドアとかあればまだしも流石に北海道ですからね〜」


 乙姫「超音速旅客機?でしたっけ・・それに乗るのもお小遣いが一瞬で消滅しちゃうし・・・」


 白カチューシャ「乗らない方が身のためだよ。上条君はあれに乗って酷い目に遭ってるから」


 白カチューシャ「この本によれば、強烈なGと内臓を圧迫する不気味な苦しみ」ペラッ


 白カチューシャ「注文した機内食が後方へと吹っ飛んだ悪夢」


 白カチューシャ「それで少しずつ科学に対し心を開きかけていたインデックスちゃんが」

 
 白カチューシャ「暫く心のシャッターが閉めっぱなしの状態になったんだよ」
 

 乙姫「そ、そんなにやばいんだ・・・じゃあ、乗るのはやめとこ・・・」


 乙姫「ただ、北でやれることをするしかないのかな?って」


 乙姫「しーちゃん達をさりげなく洗脳していく方式で・・・」


 白カチューシャ「>>352
352 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/28(日) 21:19:48.93 ID:vHc+l6ZAO
家族に働きかけをするなんていい従姉妹を持ったね上条くんも…ウンウン
でもそれはちょっと大変じゃないかな?
353 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/28(日) 21:21:16.70 ID:TFfrJc8FO
刷り込みを企もうなんてなかなかのアクだね…
私はなんとかお手伝いをしたいところだけど…どうしようかな
354 :1 [saga]:2024/07/28(日) 22:26:44.48 ID:nFo7F8j+0
 白カチューシャ「家族に働きかけをするなんていい従妹を持ったね上条君も・・・」ウンウン


 白カチューシャ「でも、刷り込みを企もうなんて中々にアクだね」


 乙姫「で、でも、これぐらいはしないと当麻お兄ちゃんの手助けが出来ないし・・・」


 乙姫「ちょっとぐらいは自分の手を汚しちゃう覚悟はあるつもりだから」


 白カチューシャ「・・・」 

 
 乙姫「それで当麻お兄ちゃんに怒られても、私は・・・ちゃんと責任を取るって答えるよ」


 乙姫「だって、自分の発言に責任を持つ事が大人になる第一段階って思ったから」

 
 白カチューシャ「そっか・・・上条君本人だけじゃなくて自分の成長へ繋げるためでもあるんだね」


 白カチューシャ「なら、私は止めないよ。寧ろ応援してあげる」


 乙姫「ありがとうございます!白カチューシャさんも当麻お兄ちゃんの事をよろしくね」
 


 ☆ 190以上orゾロ目orコンマ「2」上下同揃

 ↓5まで(コンマ合計)
355 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/28(日) 23:52:03.21 ID:rEgJk4w50
ゾロ目来い
356 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/29(月) 05:04:35.31 ID:MAgUPIvDO
ゾロ目来るんだ!
357 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/29(月) 05:07:39.04 ID:xQgcZ4QQO
それ
358 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/29(月) 06:26:57.18 ID:KANpPlAWO
これは厳しいか
359 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/29(月) 06:35:25.05 ID:BOHLYhcKO
無理でしたわねぇ
360 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/29(月) 06:35:33.39 ID:4gqa9uqLO
ほい
361 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/29(月) 06:48:35.41 ID:ypWN7K1WO
おつおつー
高目を狙いたい時に低く出て低め狙いで高め出るコンマ神の厳しさよ
362 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/29(月) 08:16:11.97 ID:SBQGKhX1O
ああ…悔しいわねえ
363 :1 [saga]:2024/07/29(月) 16:38:30.75 ID:FVzVVfWA0
 白カチューシャ「もちろん。私は上条君の行く末がどうなるのか知りたいからね」
 
 
 白カチューシャ「・・・もしもだけど、乙姫ちゃん。彼が魔神になったらどうする?」 

 
 乙姫「え?魔神って・・・オティヌスさんみたいな神様の事?」


 白カチューシャ「そう。人を超越した最高最善にもなれば最低最悪にもなるといえる存在にね」


 乙姫「(・・・本気で言ってるのかな・・・だって、人が神様になれる訳ないと思うけど・・・)」


 乙姫「(でも、オティヌスさんが実在してる訳だし・・・でも、頭の良くない神様はちょっと・・・)」


 白カチューシャ「難しく考える必要はないよ。率直に上条君がなってどうなるかを考えてみるだけだよ」

 
 乙姫「・・・多分、なったとしたら・・・自分からどこか遠くに行っちゃいそうかな」


 乙姫「すごい力を身に付けたけど、そのせいで誰かを傷付けないかって不安になって・・・」


 乙姫「でも、だからこそ・・・当麻お兄ちゃんはそんな悪い神様にはならなさそうだと思う」

 
 乙姫「>>364
364 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/29(月) 17:28:34.44 ID:Ew+Xi6p7O
悪い神様になったときは私が悪魔になってでも討って投げ飛ばして止めるから!
だから私を呼んでほしいな、白カチューシャさんは
365 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/29(月) 17:41:04.82 ID:BSyOfCNYO
だからむしろしっかり見守ってほしいかも
私がここにいればいくらでも顔出しに行くけど
366 :1 [saga]:2024/07/29(月) 21:47:49.68 ID:vs6L5kZy0
 乙姫「悪い神様になった時は私が悪魔になってでも討って投げ飛ばして止めるから!」


 乙姫「だから、白カチューシャさんにはしっかり見守ってほしいよ」


 乙姫「私がここにいればいくらでも顔を出しに行くけど・・・そうもいかないからね」


 白カチューシャ「そっか。乙姫ちゃんなら問題ないとは思うけども無理はしないでね」


 白カチューシャ「上条君の近くに居ると必然的に大変な目に遭うのは間違いないもの」
 
 
 乙姫「大丈夫!私は物理的に不幸な事態になっても不可思議な事に巻き込まれても」


 乙姫「何とかしてみせるから!当麻お兄ちゃんも助けてくれるとも信じてるよ」ニコリ

 
 白カチューシャ「・・・そっか。それなら、私は陰ながらサポートさせてもらうよ」ニコリ
 

 白カチューシャ「それじゃあ、話はこれくらいにして私はそろそろ行くね」ヒラヒラ


 乙姫「あ、ま、また会ったら色々話そうね!」ブンブン

 

 上条「ひめちゃん。悪いな、遅れちまって・・・ほら、抹茶ミルク」


 乙姫「ありがと〜。ついさっきまで白カチューシャさんと話してたんだよ?」


 上条「>>367
367 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/29(月) 22:01:44.50 ID:Ew+Xi6p7O
あー…アイツか
まさかひめちゃんにちょっかいを出しに来たのか?
アイツも強いし優しいけどイマイチ掴みどころがな
368 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/29(月) 22:03:01.84 ID:SEPJI8WtO
白カチューシャも心配だからひめちゃんに会いに来たのか?
心配性というかそこまで不安にならなくても…とは思うんだけどさ
369 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/29(月) 22:03:34.86 ID:odqlva/5O
ひめちゃんに何をしたのか気になるけど乙女同士の話し合いに紳士の上条さんは何もしませんことよ
370 :1 [saga]:2024/07/29(月) 22:24:50.97 ID:vs6L5kZy0
 上条「え?あー・・・まさか、アイツひめちゃんにちょっかいを出しに来たのか?」


 乙姫「ちょっかい?ううん。私がサポートしてくれるのを確認しに来た感じだったかな」


 上条「そ、そか・・・アイツも強いし優しいけどイマイチ掴みどころがな」


 上条「(もしかして心配だから、ひめちゃんに会いに来たのか・・・?)」


 上条「(心配性というかそこまで不安にならなくても・・・とは思うけど・・・)」


 乙姫「白カチューシャさんってクラスメイトなんだよね?当麻お兄ちゃんとは仲が良いの?」


 上条「まぁ・・・それなりにな?助けてもらった事とか助言もしてもらってるし・・・」


 乙姫「そうなんだ。よかったぁ、ものすごく険悪な間柄にだったらどうしようって」クスッ


 乙姫「当麻お兄ちゃんと白カチューシャさんが仲悪いなんて嫌だもん」


 上条「ははは・・・そうだよな。俺だってそうはなりたくないからな」


 乙姫「>>370
371 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/29(月) 22:33:09.62 ID:odqlva/5O
好きな人もたくさんいて友達もいるんだし、ちゃーんと周りの人を頼らないとダメだよ?
やっぱり一人で強くはなれないからね、柔道もそうだけど!
372 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/29(月) 22:33:42.41 ID:Vh9WEz4DO
他のお友達ももしかして白カチューシャさんみたいなお淑やかそうな人が多いのかな!
373 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/29(月) 22:34:39.69 ID:Ew+Xi6p7O
もしも何があっても私はより先に恋人の人たちに相談しないと駄目だからね?約束すること!
374 :1 [saga]:2024/07/29(月) 23:17:55.45 ID:vs6L5kZy0
 乙姫「恋人が沢山いて友達もいるんだし、ちゃーんと周りの人を頼らないとダメだよ?」


 乙姫「やっぱり1人で強くはなれないからね。柔道もそうだけど、競い合える人が必要なんだよ」

 
 上条「ああっ。誰かが居ないと結局、人間ってのはダメなもんだからな」
 

 上条「俺は・・・自分の価値観が無くなるんじゃないかって不安があったから」


 上条「突っ走ってきたけど・・・そういう考えは捨てないと」


 乙姫「そうそう。もし何かあったら、私より皆に相談しないと駄目だからね?約束してよ!」


 上条「ああっ。キチンと約束は守りますの事よ」クスッ

  
 乙姫「うん。・・・ところでさ、他のお友達も白カチューシャさんみたいな」


 乙姫「お淑やかそうな人が多いの?それとも1人だけ?」


 上条「>>375
375 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 06:31:25.57 ID:a9KAVfrxO
デルタフォースっていうあだ名つけられてる2人の男友達はそんなでもないぜ
上条さんよりもバカなことして騒いでた元気な男の子たちですことよ
最近は彼女もできて落ち着いたけどな


乙ですのー
青ピもつっちーも丸くなったわよねと
メビオたんと姫神のおかげ
376 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 08:01:23.12 ID:yWRGv4b9O
姫神って仲の良い女の子は物静かでお淑やかだぞ、他の女の子は制理を筆頭に元気な子が多いけどさ

とある高校の上条クラスは際立って元気な奴らだらけだよなと
乙でした
377 :1 [saga]:2024/07/30(火) 10:14:20.02 ID:YxjPLtzh0
 上条「姫神って仲の良い女の子は物静かでお淑やかだぞ。それからメビオって子も落ち着きがあるな」

 
 上条「他の女子生徒は制理を筆頭に活発な子がほとんどだけどさ」


 乙姫「そうなんだ。委員長だから制理さんが皆を引っ張っているんだね」


 上条「ああっ。但し、デルタフォースってあだ名が付けられてる2人の男友達は真逆だけどな」


 乙姫「何それ?」


 上条「土御門元春と青髪ピアス、そして上条さんをまとめた総称、所謂クラスの三バカって意味だ」 

  
 乙姫「あぁ、ズッコケ三人組みたいな感じ?」


 上条「うわー懐かしいなぁ・・・まぁ、そういう事でいいぜ。全然容姿は似てないけど」 


 上条「上条さんよりバカな事をして騒いでたから、特に制理のおでこの餌食になってましたの事よ」


 上条「最近は彼女もできて随分と落ち着いたもんだぜ。ちょっと寂しい感じはするけどな」


 乙姫「男の人って好きな人ができたら色々と変わっちゃうってよく聞くからね」
 

 乙姫「>>378
378 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 13:28:47.01 ID:QUu2uEogO
お兄ちゃんも補習常連から抜け出してたり女の子のことも意識してエスコートしたり大きく変わったなって私も思うよウンウン
379 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 13:52:46.08 ID:5qJ2lIbfO
お兄ちゃんが不良みたいにならなくて安心したな、髪の毛キンキラキンとかガングロとかそうなったらどうしようかと思ったもん
380 :1 [saga]:2024/07/30(火) 13:54:36.04 ID:vhhYLt3E0
 乙姫「当麻お兄ちゃんも補習常連から抜け出したり、女の子の事も意識して」
  

 乙姫「エスコートしたりして大きく変わったなって私も思うよ」ウンウン
 

 上条「前者はともかく後者は自然と身に付いたというか・・・」


 上条「思い切って男にならないといけないなって自覚を持ったからでもあるな」


 乙姫「おぉ〜〜!それこそすごい気持ちの変化だと思うよ」クスッ


 上条「ははは・・・というか、補習常連って誰から聞いたんだ?」


 乙姫「え?誰からも聞いてないよ?ただそうかなって思っただけで」


 上条「さいでせうか・・・」

 
 ―ガコンッ カコンッ

 上条「それじゃあ、帰るとするか。ほら、ヘルメット」スッ

 
 乙姫「うん。・・・私も免許が取れるようになったらバイクに乗ってみようかな」
 

 上条「いいと思うぜ。上条さんが乗り方とか教えてあげるからさ」クスッ


 乙姫「ホント!じゃあ、その時のために事前学習はしておくね」ニコリ


 
 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
381 :1 [saga]:2024/07/30(火) 14:07:18.03 ID:vhhYLt3E0
 視点

 アマゾンズ 新連載漫画会議
 挟美ちゃん未知との遭遇 その2 
 学園都市フリーマーケット
 写影君 学校交流会
 子日和奏
 つりぼり!(視点は誰か安価) 

 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)
382 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 17:24:59.11 ID:lJ8SzOTGO
新連載会議
383 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 17:40:53.28 ID:Ub6quJi7O
つりぼり!
384 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 17:51:05.57 ID:oaCjqgYwO
子日和奏
385 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 17:51:16.45 ID:gNyKPjZ4O
つりぼりん
386 :1 [saga]:2024/07/30(火) 21:27:29.05 ID:TplUxMot0
 -学園都市 第七学区 第七サイバー対策センター(廃墟)-

 子日「ここにあの能兎さんが居るの・・・?」


 セブンMBL『そうだ。非公式且つ非公認の組織なため廃墟を再利用しているんだ』


 セブンMBL『流石に無断ではなく元所有者に許可は取った上でなので問題はない』

 
 子日「そっか・・・そこはちゃんとしてるんだね。安心したよ・・・」

 
 子日「・・・そ、それじゃあ、入ろっか。ここで立ってるだけじゃ始まらないし・・・」


 セブンMBL『施設内の案内は任せてくれ』



 -第七サイバー対策センター(能兎宅) 研究室-

 子日「えっと、こっちでいいんだよね・・・(せめて灯りくらいは付けてほしいなぁ)」


 子日「(・・・それにしても、いきなりの呼び出しって何があるんだろ・・・)」


 子日「(>>387)」
387 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 21:28:47.30 ID:lJ8SzOTGO
んーよくわからないけど大事な要件があるのかな?
でも何かあるなら出向けばいいと思うのに
388 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 21:29:07.50 ID:dtglDTLLO
非公認組織って言うけどどういうメンバーなのかな
389 :1 [saga]:2024/07/30(火) 22:55:05.56 ID:TplUxMot0
 子日「(んー、よくわからないけど大事な要件があるのかな?)」

 
 子日「(やっぱり・・・仮面ライダーに相応しくないから返却するようにとか・・・)」


 子日「(まぁ、もしそうだとしたら・・・仕方ないし、大人しく渡そうっと)」


 子日「(非公認組織って言うけど・・・規模はどれくらいでメンバーは何人居るんだろ・・・)」


 子日「(そもそも、どうして非公認なのかも気になる・・・)」


 セブンMBL『和奏、ここだ。開けてくれるか』

 
 子日「あ、う、うん。おじゃましまーす・・・」ガチャッ



 
 黒栗「くっくっくっ・・・よく来てくれた。感謝するよ、子日和奏」
 

 子日「貴女が・・・能兎黒栗さんですか・・・?(背が低すぎて小学生にしか見えないよ・・・)」

  
 黒栗「そうだとも。今回、君を呼んだのは他でもない」


  
 ― 偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
390 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 22:55:32.95 ID:lJ8SzOTGO
どうかな
391 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 22:55:50.43 ID:TG9vBPXoO
返せとは言わなそうな…
392 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/30(火) 22:56:00.54 ID:aKVa6RmTO
393 :1 [saga]:2024/07/31(水) 01:17:49.15 ID:3/zA7koq0
 黒栗「新規の変身アイテムを渡そう。受け取りたまえ」コトッ
 

 子日「え?・・・えぇっ!?あ、新しいアイテムって・・・」


 黒栗「得体の知れない私に協力してくれると言ってくれた事に敬意を示したい」


 黒栗「従ってこれを渡してやろういう訳だ。有効活用してくれ」


 子日「は、はい・・・あの、これを返却するとかっていう話では、ないんですか?」
 

 黒栗「ふむ・・・何故、そのような考えに至ったのか理由を聞いても?」


 子日「い、いや、た、ただ単にやっぱり私だと足手まといになるからと思って・・・」


 子日「で、でも、違ったなら私の早とちりだったって事で気にしないでください」ブンブン


 黒栗「クククッ・・・そうか。まぁ、日常が一変してしまえば誰だって悩むものだ」


 黒栗「>>394
394 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/31(水) 06:21:23.16 ID:cFHQLePyO
一変した日常でどう生きるかだな、きっと和奏なら良い方向に生きれると思うが…
私としても素質があるからこそ見初めたから期待をしているぞ
395 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/31(水) 07:30:54.91 ID:s6reyCtzO
おつおつー
和奏ちゃんがどうなるか結構楽しみ

足手まといになるかならないかはやってみてからじゃないとわからないだろう?
やる前に可能性を潰すのはもったいないじゃないか
396 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/31(水) 08:28:18.56 ID:7TRhNG9kO
その悩みをどう打破するか楽しみにしているからな
397 :1 [saga]:2024/07/31(水) 17:37:55.14 ID:WrMBlRCS0
 黒栗「一変した日常でどう生きるかだな。きっと君なら良い方向に生きれると思うが・・・」


 黒栗「私としても素質があるからこそ見初めたのだから期待しているぞ」


 子日「(その素質ってどこから見極めたんだろ・・・)」


 黒栗「それにだ、足手まといになるかならないかはやってみてからじゃないとわからないだろう?」


 黒栗「やる前に可能性を潰すのは粗末にすぎるじゃないか。その悩みをどう打破するかも」


 黒栗「私自身、とても楽しみにしているからな。まずは改めて決意を固めてみるといい」


 子日「は、はい・・その、アドバイスを聞かせてもらってもいいですか?」

 
 子日「やっぱり、仮面ライダーになるのって重たいというか・・・」


 セブンMBL『変身時に装着される仮面とスーツの重量は合わせて20kg』


 セブンMBL『それに伴って体重が重たくなるのは仕方ない事だ』


 セブンMBL『そもそも和奏は細身で気にする程では』


 子日「そっちの重さじゃなくて・・・こう色々背負うものが多くて重いって意味だよ」


 子日「>>398
398 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/31(水) 17:51:09.49 ID:zLHTAFsmO
こういう力を正義のために使うってさ、言葉のとおり考えれば簡単だけど私だって人の子だから力に呑まれるかもしれないと思うとね
399 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/31(水) 17:52:25.45 ID:RzSgUB65O
悪いやつをなぎ倒す勇気を常に持たないと行けないと考えたら…
アイテムの人たちみたいに使命感に燃える感じでもちょっとない普通の女子学生だよ私
400 :1 [saga]:2024/07/31(水) 21:17:41.24 ID:3/zA7koq0
 
401 :1 [saga]:2024/07/31(水) 21:39:35.09 ID:3/zA7koq0
 子日「こういう力を正義のために使うのって、言葉の通り考えれば簡単だけど」


 子日「私だって人の子だから力に呑まれるかもしれないと思うとね・・・」


 子日「悪い人をなぎ倒す勇気を常に持たないと行けないと考えたら、もちろん恐怖心はあるし・・・」


 子日「「アイテム」の人達みたいに使命感に燃える感じでもない普通の女子学生だよ?私は・・・」

 
 セブンMBL『私は機械であるから生い立ちという概念は無い』

 
 セブンMBL『しかし、君は人間だ。人間は常に取捨選択を考えて生きていく事で』


 セブンMBL『その選択による思考で行動は大きく変わっていくんだ』


 子日「・・・えっと、つまり要約すると・・・?」


 セブンMBL『考え方は変わるという事だ。背負うものが重たいのなら、それをどのようにすれば』


 セブンMBL『姿勢を保ったまま歩行できるのか。和奏、それは君にしかわかららない』


 子日「>>402
402 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/31(水) 21:43:40.61 ID:zLHTAFsmO
結局は他人のモノサシじゃなくて私自身がコンパスになって進み続けるしかないってことか
プレッシャーだけど、見てくれてる人がいるならその人のためにもやらないとね
403 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/31(水) 21:44:46.55 ID:dRK/Bw2WO
私がどうなるかを分かる未来予知者がいるならすぐにその人にこのポジション投げ渡したいけどいないもんね
……まあ楽しんでみる機会か
404 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/31(水) 21:45:39.69 ID:CAuZSHJHO
たまには腕を貸してくれたり応援くらいしてもバチ当たらないと思うよー
405 :1 [saga]:2024/07/31(水) 22:58:14.18 ID:3/zA7koq0
 子日「他人のモノサシじゃなくて私自身がコンパスになって進み続けるしかないって事か・・・」


 子日「私がどうなるかをわかる未来を予知する人がいるなら、すぐその人にこのポジションを」


 子日「投げ渡したいけど・・・居る訳がないもんね」


 子日「プレッシャーだけど、見てくれてる人がいるならその人のためにもやらないと・・・」


 セブンMBL『そうだ。誰かを想う力で変身できる君を相手に敵が勝てるはずがないんだ』


 黒栗「最後に勝つのは正義だと言われているからな。まぁ、それが万人に共通するかは別だが」


 子日「そ、そうなんですか?悪い人を倒したりするのは共感できると思いますけど・・・」

 
 黒栗「正義はそれぞれ考え方が違うし一概には言えん。過去の英雄達も己が信念を貫いて謳われた」


 黒栗「お互いに立証する事ができない道徳で正しく見えてしまっていては特にな」


 子日「・・・貴女って、ちょっと捻くれてるって言われません?」


 黒栗「くっくっくっ・・・そうかもしれん。悪逆非道と自覚はしている」


 
 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 今日はここまで。
 おやすみなさいませノシ
406 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/01(木) 06:49:25.43 ID:aGIkkUalO
セブンに正義を語っていたがどんなヒーローになりたいかと聞かれて面を食らう和奏ちゃん
そんな姿を見ていつものように笑う黒栗だったが尚更自分で新しいヒーロー像を作って見ればいいと背中を押されて頷くとじゃあ模擬戦だと変身を促される

おつおつー
セブンと黒栗さんから見初められてどうなっていくか楽しみだわねえ
新たなヒーローの誕生の時ほど生の喜びを強く感じる
407 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/01(木) 07:43:57.30 ID:zp8daNdFO
和奏の新聞部での活動について興味を示すセブン
黒栗がそれなら集めてきたぞと言われて束で取り出してきて和奏もさすがに驚かされる
記事を読んでみると学園都市の治安の危ないところに潜入しようとしたものの諦めて帰ってきた形跡もありライダーにもなったし行って確かめて来いと促される
408 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/01(木) 08:26:13.42 ID:n1g38VqcO
セブンにサポートしてもらいつつライダーとして少しずつ成長していく感じになりそうでこの先が楽しみ
409 :1 [saga]:2024/08/01(木) 08:55:12.72 ID:M1tQRMiy0
 子日「えっと・・・777だっけ?」


 セブンMBL『だから違う、507だ。それからセンターボタンであるACを押すんだ」


 子日「あ、そっか。あはは・・・はい、これでいいかな」ピッピッピッピロリッ 
 

 ―ウィンッ ウィンッ カシャンッ 
 
 セブン『名前がセブンであるからといって7という数字だけに拘るんじゃない』


 セブン『もしパスワードをそう設定していたら誰かに起動させられる可能性があるだろう?』

 
 子日「そ、そうだね。今度からちゃんと覚えておくね、セブン」


 セブン『それでいい。私に何度も聞く手間を省く方が効率的だ』


 セブン『さて、和奏。改めて君のバディとして問おうか』


 セブン『今あるこの世界で戦う事が出来る君が救済すべき人類は多く存在する』

 
 セブン『よって、君はどんなヒーローになりたいんだ?』


 子日「どんなヒーロー、か・・・ん〜、やっぱり自己犠牲無しに普通に戦うぐらい、かな?」


 子日「>>409
410 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/01(木) 12:14:23.41 ID:n1g38VqcO
私が無事であれば有るほどたくさんの人に手を差し伸べることができるからね
無理しすぎて足を止めるくらいなら少しずつ前進したいかなって
411 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/01(木) 12:52:33.41 ID:evblzbWeO
自分の身も守れないヒーローなんてやっぱりちょっと違うかなってね
412 :1 [saga]:2024/08/01(木) 13:01:05.92 ID:M1tQRMiy0
 子日「普通なら逆かもしれないけど・・・そういう考えは絶対に持てないし」


 子日「私が無事であれば、沢山の人に手を差し伸べる事ができるからね」


 子日「自分の身も守れないヒーローなんてやっぱりちょっと違うかなって・・・」


 子日「無理し過ぎて足を止めるくらいなら、少しずつ前進したいかな・・・」


 セブン『なるほど。合理的且つ自分自身の性格を考えた上でヒーローになるのなら』

 
 セブン『ここからだと思う。沢山考えて自由に戦う事を願おう。君自身を大切にしたまえ』


 子日「うん。ありがとう、セブン」クスッ


 子日「その・・・てっきり情けないとか言われると思ったんだけど・・・」
 

 セブン『そんな事ない。君は経験が無い中から自身だけでそれを論じ、実行する』

 
 セブン『謂わば挑戦する分の意欲を持ち合わせているのなら問題はない』


 子日「>>413
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