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【安価】上条「とある禁書目録で」白栗「か、仮面ライダーです!」【禁書】
- 10 :1 [saga]:2024/07/07(日) 22:47:26.03 ID:tFxrwQEy0
- 上条「あ、ああ、司でせうか?俺だ・・・あぁ、いや、ちょっと転んで太ももがな・・・」
上条「ははは、大丈夫大丈夫。それはそれとしてさ・・・今から会えないか?」
上条「会わせたい子が居るんだ。それで・・・え?あ、お、おう、そうか」
上条「それなら・・・ここに来る?いつ・・・」
―・・・ブロロロロロロォーッ キキィッ・・・
乙姫「あ、当麻お兄ちゃん。もしかして・・・この車?」
上条「・・・し、白いリムジン・・・?」
―ガチャッ
煌良「・・・」ペコリ
上条「あ、き、煌良さん?」
乙姫「(うおわぁあ〜〜〜!すごい長身のメイドさんだ!何cmあるんだろ・・・)」
―ガチャッ
雅王院「どうも当麻さん!お待たせ致しました!」
上条「つ、司・・・こ、これ、どうしたんだ?借りたのか?」
雅王院「いえいえ、こちらは歴としたわたくしの所有車ですとも。一括払いで購入しました」
乙姫「>>11」
- 11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/08(月) 06:14:15.22 ID:wHbI8a/lO
- 乙ですのー
合計は306かな
これは運転してるのは煌良さんかな
ふぇ!?
お、大金持ちだぁ!
テレビや映画でしか見たことないよぉ!
- 12 :1 [saga]:2024/07/08(月) 21:59:50.22 ID:E3WI5MGT0
- 乙姫「ふぇ!?お、大金持ちだぁ・・・テレビや映画でしか見たことないよぉ!」
雅王院「いえいえ、それほどでもありません。この街には更に虚栄心を持つ人が居ますから」
雅王院「ところで、貴女は竜神乙姫さんですわね?お会いできて光栄の極みですとも!」
雅王院「わたくしは雅王院司でございます。以後お見知りおきを」ペコリ
乙姫「(カ、カッコイイ・・・!サンドリヨンさんと同じお辞儀するんだ・・・)」
乙姫「あっ、は、初めまして。その・・・司さん、って呼んでいいんでしょうか?」
雅王院「もちろんですとも!加えて同い年なのですから、敬語も使わなくてよろしくてよ」
乙姫「そ、それじゃあ・・・そうしよっか。こちらこそ、よろしくね」ニコリ
上条「にしても・・・こんな車を買える貯金というか私財なんて持ってたのか?」
雅王院「それは車内でお話しましょう。ささ、どうぞお乗りください」チョイチョイ
乙姫「>>13」
- 13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/08(月) 22:02:33.23 ID:K59piXS+O
- すごいよお兄ちゃん!
フカフカ!座席がこんなにフカフカな車ってあるんだね!
- 14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/08(月) 22:03:24.10 ID:l7CnF5qHO
- お金持ちって何かもっと鼻にかけてるイメージだったけど司ちゃんはそんな様子が全くないね……
- 15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/08(月) 22:03:49.98 ID:UiIgZs/qO
- じゃあせっかく出し司さんのお隣がいいなー
- 16 :1 [saga]:2024/07/08(月) 22:50:36.81 ID:E3WI5MGT0
- 乙姫「(お金持ちって何かもっと鼻にかけてるイメージだったけど・・・)」
乙姫「(司ちゃんはそんな様子が全くないね。寧ろ、謙虚な雰囲気があるなぁ)」
乙姫「(会ったばかりの私にさえ笑顔だし、すっごくフレンドリーな人だよね)」
上条「じゃあ、ひめちゃん先に乗っててくれ。俺はバイクをそこら辺に置いてくるから」
乙姫「あ、うん。わかったー」
乙姫「うわぁ〜〜〜!広ぉ〜〜〜い!車の中じゃなくて普通のお部屋みたいだよ・・・」キョロキョロ
雅王院「どこで好きなお席に座ってくださいね」
乙姫「じゃあ・・・せっかくだし、司さんのお隣がいいなー。お話とかしたいから!」
雅王院「>>17」
- 17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/09(火) 06:29:04.39 ID:Oj4zfM71O
- 乙ですのー
ガオちゃんと乙姫ちゃんはタメかー
タメでお友達になれるといいねえ
もちろんですとも!
私も乙姫さんとは是非お話したかったので
乙姫さんのことからお兄さんのことまで!
- 18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/09(火) 13:52:35.84 ID:s2jKxXg9O
- うんうん、この新鮮な反応!
ちょっと驚かさせてしまいましたがやっぱり良いものですとも
- 19 :1 [saga]:2024/07/09(火) 17:28:31.67 ID:e6gAMBHP0
- 雅王院「もちろんいいですとも!わたくしも乙姫さんとは是非お話をしたかったですので」
雅王院「当麻さんの事も色々とお聞かせくださいませ」ニコリ
乙姫「うん、いいよ!何でも聞いていいからね?」
上条「いやいや、何でもはちょっと・・・上条さんにもプライバシーってものはありますの事よ」
雅王院「では、許容範囲の内で質問させていただきましょう。煌良、出してくださいな」
煌良「かしこまりました」
雅王院「では、こちらへどうぞ。当麻さんもお好きな座席へ」
上条「ああっ。じゃあ、ひめちゃんがそこなら俺はこっちに座るか」ポスン
乙姫「おぉ〜〜!すごいよ当麻お兄ちゃん!フカフカ!こんなにフカフカな車ってあるんだね!」
雅王院「うんうん。この新鮮な反応!ちょっと驚かせてしまいましたが・・・」
雅王院「やはりサプライズとは良いものですわね」クスッ
上条「>>20」
- 20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/09(火) 17:45:52.62 ID:nHJvPCt3O
- いかにも庶民染みた反応で恐縮なんですが、これを普段から煌良さんは運転せれるんでせうか?
上条さんもこのサイズの車の免許は持ってないなあ…
- 21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/09(火) 17:59:24.90 ID:0MWwZ/DQO
- 司は出会って間もないのもまだまだ底が見えないからなあ…
この世界の俺に関してはもっとよく知らなきゃな
- 22 :1 [saga]:2024/07/09(火) 19:36:15.79 ID:KIC0avDA0
- 上条「いかにも庶民染みた反応で恐縮なんでせうが・・・」
雅王院「なんでしょう?遠慮なさらずお聞きくださいませ」
上条「普段から煌良さんが運転をしてるんでせうか?上条さん、バイクの免許は持ってるけど」
上条「このサイズの車の免許はまだ持ってないもんだから・・・」
乙姫「これだけ長い車だったら、普通の車を運転できる免許でもダメなの?」
雅王院「いえ、車体総重量が3.5t以下なら大丈夫ですとも」
雅王院「それ以上だと別種の免許が必要になります。煌良はどちらも取得しているそうですわね」
上条「やっぱメイドさんって何でも出来るんだなぁ・・・」
上条「(てか、司とは出会って間もないから・・・まだまだ底が見えないよなぁ)」
上条「(あっちの世界の俺に関してはもっとよく知らなきゃな)」
―ブゥゥウウウーーーン・・・
乙姫「え?勘違いしてたって・・・?どゆこと?」
雅王院「いえいえ、乙姫さんもてっきり今年から高校生になると思っていましたので」
雅王院「先程は同い年と誤ってしまったのですが・・・まぁ、この際です」
雅王院「フランクに話してくださいませ。わたくしはデフォでこのままですが」
乙姫「>>23」
- 23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/09(火) 20:41:55.71 ID:HY7JXkIVO
- 乙姫ちゃんはみこみさめぐの一個しただったからん?と思ったらそうだったか…
こ、これがお嬢様のゆとり…!ゴクッ
なんかちょっと悪いことしてる気がするけどじゃあ普通に話すよ!
- 24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/09(火) 20:43:32.53 ID:B325a73nO
- 親戚になるんだし歳が1つくらいならフランクな方が確かにいいかも……
雲川さんやサンドリヨンさんにはできないけど司ちゃんは話しやすくて落ち着くなあ
- 25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/09(火) 20:44:03.60 ID:nnQuRwlHO
- ガオちゃんも司ちゃんもどっちの呼び方も捨てがたいな
- 26 :1 [saga]:2024/07/09(火) 22:01:56.25 ID:KIC0avDA0
- 乙姫「こ、これがお嬢様のゆとり・・・!」ゴクッ
乙姫「なんかちょっと悪い事してる気がするけど・・・親戚になるんだし歳が1つくらいなら」
乙姫「フランクな方が確かにいいかもね。芹亜先輩やサンドリヨンさんには流石に出来ないけど」
上条「別にいいと思うぜ?上条さんなんてどっちにも敬語なんて使った覚えなんてないからな」
乙姫「それはそれでちょっとどうかと思うけど・・・」
雅王院「当麻さんの良い所ですとも。誰に対しても平等に接しているという事なのですから」
雅王院「社会的な上下関係があったとしてもですよ?相手によっては不快に思うかもしれませんが」
雅王院「自分と相手との間には純粋な立場が存在する事で話し合える事も出来ますとも」
乙姫「そっかぁ・・・真正面からぶつかって相手の事を知るのは大切だもんね」
雅王院「ええっ。当麻さんの良い所を知っていただけで何よりです」ニコリ
乙姫「(なんていうか・・・司ちゃんは話しやすくて落ち着くなぁ・・・)」クスッ
上条「>>27」
- 27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/09(火) 22:06:08.94 ID:HY7JXkIVO
- レッサーみたいな天真爛漫かと思いきや割と分別があるというか思慮深いんだよな
育ちの良さを感じるというか…
- 28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/09(火) 22:09:09.93 ID:HY7JXkIVO
- 人懐っこい笑顔と元気さも持ってるけどどことなくひめちゃんに似てる気がするな
- 29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/09(火) 22:09:59.76 ID:nnQuRwlHO
- 司のいいところをもっとひめちゃんに教えてやらないとな…
- 30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/09(火) 22:10:19.66 ID:7sGyjd3RO
- そういえば今日はこの車で買い出しか?
- 31 :1 [saga]:2024/07/09(火) 22:35:25.67 ID:KIC0avDA0
- 上条「(レッサーみたいな天真爛漫かと思いきや割と分別があるというか思慮深いんだよな)」
上条「(育ちの良さを感じるというか・・・人懐っこい笑顔と元気さも持ってるけど)」
上条「(どことな〜くひめちゃんに似てる気がするな。彼氏として司の良い所を)」
上条「(もっとひめちゃんに教えてやらないといけませんの事よ)」
上条「そういえば、今日はこの車で買い出し中だったのか?」
雅王院「買い出しではありませんが、立ち寄る所がありましたのでそこへ向かっている途中でした」
雅王院「その際に偶然、当麻さんからご連絡が来ましたので直行して参りましたとも」
乙姫「それなら、私達より先にそっちが優先した方がいいんじゃ・・・?」
雅王院「とんでもありません!お2人の方が何よりも優先されるに決まってますとも!」
雅王院「>>32」
- 32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/09(火) 22:41:32.89 ID:7sGyjd3RO
- お買い物はいつでも行けますが、最愛の方とそのご家族にここで出会えるのはまさしく千載一遇!
この時しかないのにそれを逃すことなんてできませんとも!
- 33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/09(火) 22:43:16.88 ID:zaOGEjtGO
- 煌良も大事なパートナーですし、乙姫さんや当麻さんの人となりを改めて見せてあげたかったんですフフッ
大きくて理知的ですが、胸に秘める思いは熱いですから
- 34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/09(火) 22:45:40.88 ID:HY7JXkIVO
- 本来であれば私たちがエスコートすべき所ですが、お二人水入らずの時に水を差してしまうのも興が削がれてしまうと考えると心苦しいです……
しかしこのお二人の尊みを間近で見る機会も当然間近で見たいもの……
結果的にこうなりましたわ
- 35 :1 [saga]:2024/07/09(火) 22:58:56.29 ID:KIC0avDA0
- 雅王院「目的地はいつでも行けますが、最愛の方とそのご親族に出会えるのはまさしく千載一遇!」
雅王院「この時しかないのにそれを逃すなんて事はできませんとも!」
乙姫「そ、そっか。いつでも行けるなら、よかったけど・・・」
雅王院「煌良も大事なパートナーですし、乙姫さんや当麻さんの人となりを改めて」
雅王院「見せてあげたかったんです。大きくて理知的ですが、胸に秘める思いは熱いですから」フフッ
乙姫「(ふんふん・・・クールだけどそういう感じの人なのかな・・・?)」
雅王院「本来であれば私達がエスコートすべき所なのですけれど・・・」
雅王院「お2人水入らずの時に水を差してしまっては興が削がれてしまうと考えると心苦しい」
雅王院「しかし、お二人の尊みを間近で見る機会も当然間近で見たいもの・・・」
雅王院「と様々な考えを導き出した結果的にこうなりましたとも」
乙姫「>>36」」
- 36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/09(火) 23:03:43.75 ID:HY7JXkIVO
- ちょっと尊みって言葉が気になるけど、司ちゃんって用意周到なんだねフムゥ
- 37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/09(火) 23:04:56.04 ID:KUFHzmSnO
- 確かにしてほしくない時も有るけど、司ちゃんたちなら私は大丈夫だけどなあ
ねえねえその尊みってどんなときに見られるの?
- 38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/09(火) 23:05:38.41 ID:rU+PlOYGO
- 家族になるんだしそんな気にしなくてもいいのに真面目だねえ
- 39 :1 [saga]:2024/07/09(火) 23:22:30.26 ID:KIC0avDA0
- 乙姫「ちょっと尊みって言葉が気になるけど・・・司ちゃんって用意周到なんだね」フムゥ
乙姫「将来は家族になるんだから、そこまで気にしなくてもいいのに真面目だなぁ」
雅王院「いえいえ、それくらいしなければ落ち着けないという性分なものでして」
雅王院「当麻さんと一緒に居るというだけでもわたくしにとっては至福なのですとも」ニコリ
上条「・・・ああっ。俺もお前と一緒に居ると幸せになれるでせうよ」クスッ
乙姫「ねぇねぇ、その尊みってどんな時に見られるの?」
雅王院「ふむ・・・長く説明をしてしまうのも飽きられてしまいますので、端的に言いますと」
雅王院「花は手折らず仰ぎ見るもの。つまりは自然体で仲の良さを見た際に感じ取れますとも」
雅王院「但し、注意しなければなりません。尊み酔いをしてしまえば大変ですもの」
乙姫「どんな風に?」
上条「>>40」
今日はここまで。
おやすみなさいでせうノシ
- 40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/10(水) 06:20:06.00 ID:ZjM/WXVUO
- な、何というか魂が抜けたかのようにフワッとなるよな…
美琴と操祈がイチャついてたらすごかったもんな
おつですのー
みこみさがイチャイチャしてたら潤子ちゃんも色めき立つし常盤台関係者なら大好物なんじゃないかな
- 41 :1 [saga]:2024/07/10(水) 13:16:08.23 ID:Z8Z3DYZ40
- 上条「な、何というか・・・魂が抜けたかのようにフワッと気を失う感じだな」
上条「美琴と操祈姉ちゃんがイチャついてたらすごい事になってたもんな」
雅王院「いやはやお恥ずかしい限りですとも。何とか意識を保とうとは思ったのですが・・・」
乙姫「(あー・・・限界化しちゃうんだね。二次じゃなくて三次元の方で)」
乙姫「(容姿は美少女で風格はカッコイイけど油断すると三枚目になっちゃう感じなんだ)」
雅王院「美琴さんと操祈さんは何も話さず静かに隣同士で座っているだけでも絵になりますとも」
雅王院「なので、それを不意打ちに直視してしまったら・・・ああ。考えただけでも尊みが//」ドキドキ
上条「とりあえず落ち着け、な?気持ちはとてもわかるでせうけど・・・」
乙姫「美琴お姉ちゃんと操祈お姉ちゃんも制理さんと愛愉さんみたいに仲良しみたいだもんね」クスッ
雅王院「>>42」
- 42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/10(水) 13:46:55.69 ID:dnmy3QZmO
- どちらのペアも良さがありますから甲乙が付けられませんとも!
互いに対する信頼感や親愛を感じさせる場面を見ると特に…!
- 43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/10(水) 13:48:14.58 ID:dnmy3QZmO
- レッサーさんとレイさんのカップルもまたよし、誰が1番なんて比べられない良さがありますとも
- 44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/10(水) 13:49:34.74 ID:YeP7p4kUO
- 互いに密着するのは精神的な場面こそ最高ですとも、信頼関係が垣間見える中で身体を寄り添い合うと尚更!
- 45 :1 [saga]:2024/07/10(水) 20:57:23.95 ID:sWI04t7t0
- 乙姫「どちらのペアも良さがありますから甲乙が付けられませんとも!」
乙姫「互いに対する信頼感や親愛を感じさせる場面を見ると特に・・・!」
乙姫「レッサーさんとレイさんのCPもまた良きですわね。互いに密着するのは精神的な場面こそ」
乙姫「信頼関係が垣間見えるので身体を寄り添い合うと尚更・・・!」
乙姫「誰が1番なんて比べられない良さがあります」ウンウン
乙姫「(これはガチだね。演じて出来る語り方じゃないもん)」
乙姫「(少し興奮気味だけど、ちゃんと線引をしてバランスを考えてはいるけどね)」
上条「専門用語なのか知らないでせうがCPとは?」
雅王院「当麻さんとわたくしのような恋人同士、つまりカップルの略称の事ですとも」
乙姫「制理さんと愛愉さんもそれって事だよ」
上条「>>46」
- 46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/10(水) 21:01:19.57 ID:C5zA8NJfO
- あ、あー…確かにあの二人はすごい仲良いもんな……
恋人同士って考えたら急にわかるようになってきたぞ
- 47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/10(水) 21:02:09.78 ID:F7ctK3+oO
- 百合とかそういうのか?
昔、青髪ピアスから教わったな…
- 48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/10(水) 21:03:17.19 ID:leyB2JI/O
- 一見すると制理の方が攻め感有るけどサンドリヨンとの時は…ゴホンゴホン!
なんでもないぞ!
- 49 :1 [saga]:2024/07/10(水) 21:19:10.85 ID:sWI04t7t0
- 上条「あ、あー・・・確かに2人組で仲良いの奴は居るもんな・・・」
上条「恋人同士って考えたら急にわかるようになってきたぞ、なんか・・・」
上条「百合とかそういうのか?もう大分昔になるけど、友達から教わったなぁ」
乙姫「私もオタクな友達からだよ。そういう系の漫画とかラノベには手を出してないけど」
乙姫「司ちゃんは?何が切っ掛けでそういうのに目覚めたの?」
雅王院「当然、尊い関係に満ちた常盤台での学校生活で見出しましたとも」
雅王院「一時は勢い余って永久に尊さを観測したいがために常盤台になりたいと思った程です」
上条「・・・ん?常盤台中学の先生になりたかったのか?」
雅王院「いえ、学校そのものになりたいと思いまして」
上条「なんちゅう考えに至ってるんだよ!?SF書いてる小説家でもビックリだわ!」
雅王院「>>50」
- 50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/10(水) 21:24:43.70 ID:C5zA8NJfO
- 私の身体のありとあらゆるところで尊みが量産されると思うとこれに勝る幸せはありませんとも!
無論私は眺めるだけで手出しはしません
- 51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/10(水) 21:26:20.13 ID:C5zA8NJfO
- 私の望む尊みを描ける作家はこの学園都市広しとはいえど多くはありませんからね
もちろん私はほんの僅かな芽も見逃しませんが
- 52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/10(水) 21:27:11.37 ID:Ctfslj6wO
- 目覚めたら学校の校舎でしたとかなろう系ならありそうな気がしませんか?
- 53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/10(水) 21:28:05.43 ID:dLhYW+m3O
- 帆風先輩に操祈さん、白井さんに美琴さん…私のいた色んな世界ではたくさん常盤台で尊みが生まれてましたからねえ
- 54 :1 [saga]:2024/07/10(水) 21:49:07.58 ID:sWI04t7t0
- 雅王院「わたくしが望む尊みを描ける作家はこの学園都市広しとはいえど多くはありませんからね」
雅王院「もちろん、ほんの僅かな芽もわたくしは見逃しませんが」
上条「(一方通行はそういう漫画は描かないだろうから、よかったな・・・)」
雅王院「しかし、わたくしの身体のありとあらゆる所で尊みが量産されると思うと・・・」
雅王院「これに勝る幸せはありません!無論、わたくしは眺めるだけで手出しはしませんとも」
雅王院「目覚めたら学校の校舎でしたとかなろう系ならありそうな気がしませんか?」
上条「いや、気がどうかなりそうだと思いますの事よ・・・」
雅王院「そんな!?帆風先輩に操祈さん、白井さんに美琴さん・・・」
雅王院「私の元の色んな世界では沢山、常盤台で尊みが生まれていましたのに・・・」
乙姫「(元の色んな世界ってどういう意味なんだろ・・・?妄想でって事かな・・・)」
上条「>>55」
- 55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/10(水) 21:52:27.10 ID:0mHfWmhKO
- 尊みについて上条さん的には少し難しいけどすごく仲がいいのは見ていてほっこりするから分かるな
ちなみにひめちゃんとそういう関係になれそうなのって誰だろうな
- 56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/10(水) 21:53:38.36 ID:PQCiEmkYO
- もし俺が常盤台になろうものなら美琴を筆頭に元気な娘が多いから無茶しすぎないかはハラハラものですことよ
- 57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/10(水) 21:55:17.66 ID:C5zA8NJfO
- 北條×入鹿ちゃんも好きそう
と言うかずっと見ていたいとかになるだろう
常盤台は乙女の花園だし意外とそういうのが多いのかもなあ…
芽美も俺とデートしなければそうならなかっただろうし
- 58 :1 [saga]:2024/07/10(水) 22:13:07.76 ID:sWI04t7t0
- 上条「尊みについて上条さん的には少し難しいけど・・・すごく仲が良くて見ていて」
上条「ほっこりするっていうのは理解できるけど・・・」
上条「もし俺が常盤台になろうものなら美琴を筆頭に元気な娘がなまら多いから」
上条「無茶しすぎないかはハラハラものでせうよ・・・」
雅王院「そこがいいではありませんか。一癖も二癖もある方が将来有望なのですとも」
上条「そか・・・まぁ、常盤台は乙女の花園だし意外とそういうのが多いのかもなぁ」
上条「芽美も俺とデートしてなかったら、そうなってただろうし」
雅王院「操祈さんの気まぐれが功を奏したと言えるでしょうけども」
雅王院「芽美さんがあみだくじで当麻さんとの出会いを成し遂げた事が最大の要因ですわね」
乙姫「>>59」
- 59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/10(水) 22:20:51.52 ID:C5zA8NJfO
- 芽美ちゃんとの馴れ初めって操祈ちゃんがデートしていいって言ったからなの!?
やってみて一気に火がついたとかそういう…
- 60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/10(水) 22:21:44.20 ID:oGQxs4hEO
- 芽美ちゃんもすごいラッキーな子なんだね……
お兄ちゃんも付き合ってる子がいるのにデートしたのはちょっとどうかと思うけど
- 61 :1 [saga]:2024/07/10(水) 22:35:45.82 ID:sWI04t7t0
- 乙姫「芽美お姉ちゃんとの馴れ初めって操祈お姉ちゃんがデートしていいって言ったからなの!?」
乙姫「やってみて一気に火がついたとかそういう・・・」
上条「みたいだな。その後に俺が大勢と他に付き合ってるってのを知ったから」
上条「芽美も勇気を出して俺と付き合う事を望んだんだよ」
乙姫「芽美お姉ちゃんもすごいラッキーだったんだね・・・」
乙姫「当麻お兄ちゃんも付き合ってる子がいるのにデートしたのはちょっとどうかと思うけど」
上条「そ、それは、操祈姉ちゃんが将来のために予行演習でやってほしいって言われたから・・・」
雅王院「ですが、最終的には当麻さんとお付き合いする事になりましたし結果オーライですとも」
乙姫「結果オーライなのかなぁ・・・でも、芽美お姉ちゃんは当麻お兄ちゃんを選んだもんね」
上条「>>62」
- 62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/10(水) 22:37:34.55 ID:oGQxs4hEO
- 選んでもらって幸運だと思ってるぜ
あんなに俺を慕ってくれるなんてすごく嬉しいし、ちょっと恥ずかしがり屋で慣れてないところとかさ
- 63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/10(水) 22:38:25.22 ID:YGxxdWtEO
- 意外と恋ってそういうちょっとした出会いから始まるのかなって俺は思わされましたことよ
もちろん司との出会いも強烈だったけどさ
- 64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/10(水) 22:39:13.75 ID:C5zA8NJfO
- ちょっとツリ目だけど瞳の奥の優しさはよくわかってるしな
- 65 :1 [saga]:2024/07/10(水) 22:55:17.48 ID:sWI04t7t0
- 上条「ああっ。選んでもらって幸運だと思ってるぜ」
上条「ちょっと恥ずかしがり屋で慣れてない所とかあるけど・・・」
上条「あんなに俺を慕ってくれるなんてすごく嬉しいんだ」
上条「意外と恋ってそういうちょっとした出会いから始まるのかなって俺は思わされましたの事よ」
上条「もちろん、司との出会いも強烈だったけどさ。恋人になれて幸せでせうよ」ニコリ
雅王院「当麻さん・・・//・・・わたくしこそ嬉しすぎてどうにかなりそうですとも//」
雅王院「もうこの上なく幸せでして・・・これ以上の幸せはありませんわね//」クスッ
乙姫「(司ちゃん・・・涙ぐむくらい嬉しいだね。当麻お兄ちゃんと恋人になれて)」クスッ
乙姫「(こんなにも幸せそうにしてるんだから、これからずっと見守ってあげないとね)」
乙姫「>>66」
- 66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/10(水) 23:02:56.28 ID:C5zA8NJfO
- 司ちゃん!
私の事は本当の妹と思っていいから、お兄ちゃんをよろしくね!
- 67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/10(水) 23:03:47.36 ID:YGxxdWtEO
- こんなに思ってくれる司ちゃんを悲しませたり怒らせたら私が今度は沈めるからちゃーんと愛してあげるんだよ?
- 68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/10(水) 23:04:36.51 ID:EZeAZQS2O
- ねえねえ、司ちゃんはお兄ちゃんとどんなふうになりたいの?
夫婦にはなると思うけど気になるな〜!
- 69 :1 [saga]:2024/07/10(水) 23:20:40.16 ID:sWI04t7t0
- 乙姫「司ちゃん!私の事は本当の妹と思っていいから・・・当麻お兄ちゃんをよろしくね!」
乙姫「ちょっと心配な所もあるけど、絶対に幸せにしてくれるって信じていいから」ニコリ
雅王院「はい!わたくしは当麻さんを疑った事なんて一度たりともありませんとも!」
雅王院「世界中の誰もが感動する程、当麻さんに世界一幸せにしてもらうのはもちろんの事」
雅王院「超ド級愛の花束を配っても余るくらいに、わたくしは慈しむつもりです」ニコリ
乙姫「ありがとう、司ちゃん。・・・当麻お兄ちゃん?こんなに思ってくれる司ちゃんを」
乙姫「悲しませたり怒らせたら今度は沈めるからちゃ〜〜〜んと愛してあげるんだよ?」
上条「お、おう、任せてくれって。約束するからさ」
乙姫「よろしい。・・・ねぇねぇ、司ちゃんはお兄ちゃんとどんな風になりたいの?」
乙姫「夫婦にはなると思うけど、その前段階が気になるな〜!」
雅王院「>>70」
今日はここまで。
おやすみなさいでせうノシ
- 70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/10(水) 23:22:57.16 ID:C5zA8NJfO
- ふむ…ちょっと階段は上れましたしゆくゆくは妻として母として陰ながらささえていきますわ
おつですのー
常磐台になりたいは結構すごいこと言ってるよなあ
- 71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/11(木) 08:03:37.50 ID:jsX2rW36O
- おつおつ
その前の段階でしたらこの前しま…これではありませんわね
- 72 :1 [saga]:2024/07/11(木) 21:28:47.23 ID:hkjUkf/i0
- 雅王院「その前の段階でしたらこの前しま・・・これではありませんわね」
雅王院「ふむ・・・少しだけ階段は上れましたし、ゆくゆくは妻として母として」
雅王院「陰ながら当麻さんを支えていきますとも」
乙姫「そっかぁ。そうだよね、ずっと隣で見守り合う仲って素敵だと思うな」クスッ
乙姫「お互いを信じ合うために嫌な事とかでも何回かに1回はちゃんと話しておいた方がいいよ?」
乙姫「雑誌かテレビで観たけど、そうやってコミュニケーションを欠かさない事が」
乙姫「ずっと愛し合える仲になるための重要なんだって」
雅王院「なるほど・・・確かに当麻さんなら、わたくしに黙って1人悩みを抱え込みそうです」
上条「ま、まぁ、実際にそうだから皆に怒られたんだよな・・・」
乙姫「>>73」
- 73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/11(木) 21:32:45.61 ID:VmHZYV0sO
- お兄ちゃんは周りの心配なことや気になることは自分から首を突っ込むのに、自分のことはあまり言わないもんね
彼女さんたちを心配させたらダメだよ
- 74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/11(木) 21:33:25.52 ID:diAqIPWzO
- 恋人さんたちみんな怒らせたら大変なことになりそうだよねぇ…
みんな質実剛健な雰囲気だし
- 75 :1 [saga]:2024/07/11(木) 22:06:05.92 ID:hkjUkf/i0
- 乙姫「当麻お兄ちゃんは周りの心配な事とか気になる事は自分から首を突っ込むのに」
乙姫「自分の事はあまり言わないもんね。司ちゃん達を心配させたらダメだよ?」
上条「わ、わかってるでせうよ。自覚はあるから・・・」
乙姫「皆を怒らせたら大変な事になりそうだよねぇ〜。質実剛健な雰囲気だし」
雅王院「確かに折檻は一発くらい転がってきてもおかしくありませんとも」
雅王院「拳で語らう事もまたあり得るかと。まぁ、その際は止めに入りませんと」
上条「だな。もう仲違いになんてしたくないでせうから・・・」
乙姫「前にレイちゃんがそうなっちゃったらしいから、尚更だよね」
煌良『司様。間もなくご到着致します』
雅王院「わかりました。それではお2人共、お忘れ物がないよう気を付けてくださいませ」
上条「ああっ。・・・今更聞くけどよ、どこに来てるんだ?」
雅王院「それは着いてからのお楽しみという事で一つ」クスッ
乙姫「>>76」
- 76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/11(木) 22:13:17.14 ID:VmHZYV0sO
- これはもしかして司さんの秘密基地とかじゃないかな!
この街の中を車で移動するって事はちょっとミステリアスだもんね
- 77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/11(木) 22:14:19.61 ID:jYRoajzDO
- 何が出てきても私は驚かないよ!
地元じゃ見ないものだらけだけど流石に抗体ついたし!
- 78 :1 [saga]:2024/07/11(木) 22:49:12.66 ID:hkjUkf/i0
- 乙姫「何が出てきても私は驚かないよ!地元じゃ見ないものだらけだけど流石に抗体ついたし」
乙姫「この街の中を車で移動するって事はちょっとミステリアスだもんね。もしかしたら・・・」
乙姫「司ちゃんの秘密基地とかだったりしても驚かないって宣言するよ」
上条「秘密基地か・・・それはそれで面白そうだけど・・・」
雅王院「残念ながら秘密基地ではありませんわね。ですが、気に入ってくださるのは」
雅王院「お約束しましょう。・・・あっ、到着しましたわね、ではご降車願いますとも」
上条「ああっ」
乙姫「はーい」
―ゴゴゴゴゴッ・・・ ゴゴォーーン・・・ ギャリリリリィッ!
乙姫「わぁ〜〜〜!すっごく高い建物を建ててるね!」
上条「ビルでも建ててるのか?それとも何かのテーマパークだったり・・・?」
雅王院「前者です。この度、わたくしが企業を始めるにあたって建設している」
雅王院「活動拠点になりますとも。まだ企業名は決まっておりませんが」
乙姫「>>79」
- 79 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/11(木) 22:58:29.01 ID:XADd2ksoO
- …え?
もしかして社長さんになる…じゃなくてもうなってるの司ちゃんって?
- 80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/11(木) 23:00:02.51 ID:VmHZYV0sO
- 起業だってお兄ちゃん!
こんな高いタワーに住む社長さんってことは大富豪…!?
- 81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/11(木) 23:00:33.53 ID:LkKprA+HO
- こんな高い建物なんて北海道で見たことないよ…!
- 82 :1 [saga]:2024/07/11(木) 23:54:34.54 ID:hkjUkf/i0
- 乙姫「・・・え?もしかして社長さんになる・・・じゃなくてもうなってるの?」
雅王院「はい。わたくしをこちらへ招き入れてくださった方のお力添えいただいたおかげで」
雅王院「とんとん拍子に話が進みましたから。感謝しておりますとも」
上条「(そいつの事をいつになったら教えてくれるんでせうかね・・・)」
上条「(司が話してくれるまでは待つつもりでいるけどさ・・・)」
乙姫「すごい・・・!企業だってお兄ちゃん!こんな高いタワーに住む社長さんって事は・・・」
乙姫「とんでもなくすごい大富豪・・・!?こんな高い建物なんて北海道で見た事ないよ!」
上条「そうだな。さっぽろテレビ塔よりも高いんじゃないか?」
雅王院「恐らくはそうだと思われますね。以前のダイヤノイドと同じ階数がありますので」
雅王院「こちらが落成した頃に「アイテム」が新しく建設しているアジトも完成しているでしょう」
上条「あぁ、浜面が社長になって取り締まる企業を新しく作ってるんだっけ・・・」
乙姫「じゃあ、司ちゃんとはライバル会社って事になるの?」
雅王院「いえいえ、とんでもありませんとも。寧ろ、企業提携を持ち掛けようと思っています」
上条「>>83」
- 83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/12(金) 06:20:23.90 ID:rPAoIZGGO
- おお…少し昔の思考の上条さんはてっきり企業同士でバチバチやっていくのかと思いましたことよ
浜面もリーダーシップはあると思うけど司のカリスマ感と合わさると……想像しただけでもすごいことになるな
乙ですのー
前回のコンマで490越えてれば分かってたのかな
それにしても基準がテレビ塔で良かった時計塔と比較より大きいし
- 84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/12(金) 08:10:30.87 ID:Zyvn0dXFO
- てっきりそっちの社長が浜面だと思ったからガオちゃんの底の深さが読めなくなってきたぞ
どんなことをする会社なんだ?
結構なんでもできそうな規模に感じるけどさ
- 85 :1 [saga]:2024/07/12(金) 18:17:02.87 ID:MqzrpDX10
- 上条「おお・・・少し昔の思考の上条さんはてっきり企業同士で」
上条「バチバチやっていくのかと思いましたの事よ」
上条「浜面もリーダーシップはあると思うけど、司のカリスマ感と合わさったら・・・」
上条「想像しただけでもすごい事になるな。どんな事をする会社なんだ?」
上条「これだけデカイなら結構なんでも手広い規模に感じるけどさ」
雅王院「前提としてはスポンサー企業の運営が主な事業となりますわね」
雅王院「なので、浜面さんが社長を務める会社に出資する形で提携をしますとも」
乙姫「んー、難しい事はよくわからないけど・・・つまり応援するって事だよね?」
雅王院「ええっ。友好関係を結ぶという意味合いが強いですから」
雅王院「>>86」
- 86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/12(金) 18:21:16.76 ID:zmJ/BL7b0
- 私どもの手が、乙姫さんの
喜びを育てていくのですわ
- 87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/12(金) 18:45:17.47 ID:EP/jfSlQO
- スポンサーなので無論ちゃんと全部の応援する企業はくまなくチェックしますし、意見も出しますしそのつもりで気を引き締めて欲しいですわ
- 88 :1 [saga]:2024/07/12(金) 20:06:20.16 ID:MqzrpDX10
- 雅王院「スポンサーなので無論ちゃんと全部の応援する企業はくまなくチェックしますし」
雅王院「意見も出しますし、そのつもりで気を引き締めて欲しいものですわね」
雅王院「ちびっこいとわたくしを嘗めてかかってはならない事を知ってほしいですとも」
上条「そうだな。お前は誰よりも強い意志を持ってて、誰よりも頑張り屋だもんな」
上条「だけど・・・俺と似て1人黙ったまま悩みを抱えそうだから」
上条「もし悩んでたりしたら上条さんも悩んでやるよ。・・・会社的に難しい問題だったら」
上条「ちょっと無理だけど、その・・・メンタルケアとかで話を聞いてあげますの事よ」
雅王院「当麻さん・・・//あ、ありがとうございます//」
乙姫「(>>89)」
- 89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/12(金) 20:50:54.78 ID:EP/jfSlQO
- なるほど、こういう風に細やかにフォローの声掛けをしたりできることはあるんだねフムフム
お兄ちゃんのそういう気を使えるところは私も学ばないと!
- 90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/12(金) 20:51:33.09 ID:B09OQkpaO
- 何でも俺に聞いてくれ!ってハッタリもせずやれることを言ってくれるのは心強いかも…
- 91 :1 [saga]:2024/07/12(金) 21:32:21.02 ID:MqzrpDX10
- 乙姫「(なるほど、こういう風に細やかにフォローの声掛けをしたり出来る事はあるんだね)」フムフム
乙姫「(何でも俺に聞いてくれ!ってハッタリもせずやれる事を言ってくれるのは心強いかも)」
乙姫「(お兄ちゃんのそういう気を使える所は私も学ばないと!)」
雅王院「当麻さんのお気遣いに感激致しますとも。万全な自信があっても侮るわけにはいきません」
雅王院「大きくなるというのはいずれ競争相手も増えるという事ですもの」
雅王院「全力で会社の益を上げていく企業を作っていきます」
上条「そか。まぁ、司なら大丈夫だろ。・・・でも、あまり無理するなよ」ナデナデ
雅王院「はい//」ニコリ
煌良「司様。現場監督の方がお話を伺いたいそうですが・・・」
雅王院「あ、すぐにお会いしますので、お待ちくださるようお願いしますとも」
煌良「かしこまりました」ペコリ、スタスタ
上条「って事みたいだし、俺達はお暇しとくか。頑張れよ、雅王院社長」ニコリ
乙姫「>>92」
- 92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/12(金) 21:36:38.76 ID:EP/jfSlQO
- 応援してるからね司ちゃん!
そうだ…もし私がもーっと活躍したらここに所属するか応援してね
- 93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/12(金) 21:37:26.64 ID:xV3VMamYO
- キュートだけどスマートな頭脳の社長!
これからもお兄ちゃん共々よろしくね
- 94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/12(金) 21:37:59.48 ID:YWC1cW8PO
- 煌良さんにもよろしくね、車の運転安全で心置きなく楽しめたって
- 95 :1 [saga]:2024/07/12(金) 22:12:27.00 ID:MqzrpDX10
- 乙姫「応援してるからね、司ちゃん!・・・あ、そうだ!もし私がもーっと活躍したら」
乙姫「ここをスポンサーになってもらって、司ちゃんと一緒にお仕事とかしてみたいな!」
乙姫「キュートだけどスマートで頭脳派社長!これからもお兄ちゃん共々よろしくね」ニコリ
雅王院「もちろんですとも!乙姫さんの将来に期待を寄せてお待ちしております」
乙姫「うん!煌良さんにもよろしくね。車の運転安全で心置きなく楽しめたって」
雅王院「わかりました!必ずお伝えしますとも。お気を付けて行ってきてくださいね」
上条「ああっ。連れて来てくれてサンキュな、司」ニコリ
雅王院「はい!」ニコリ
次に会うのは?(五和・操歯・ドッペルゲンガー)
↓3まで(コンマが高い安価で決定)
オオトリはオティーちゃんって事で。
- 96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/12(金) 22:25:20.86 ID:EP/jfSlQO
- 涼子ちゃん どっぺ
- 97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/12(金) 22:25:31.88 ID:2H3qfpmyO
- 五和
- 98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/12(金) 22:25:40.21 ID:gTIMDFKyO
- 五和
- 99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/12(金) 22:25:52.49 ID:P78bGoKmO
- 操歯姉妹
- 100 :1 [saga]:2024/07/12(金) 23:27:39.99 ID:MqzrpDX10
- 上条「次は五和に会いに行くか。昨日の今日で聞いたらビックリするかもだけど」
乙姫『そうだね。でも、ちゃんと伝えないといけないからね』
乙姫『五和お姉ちゃんは、どこに居るのか見当はついてるの?』
上条「ああっ。「アイテム」が経営してる遊園地に行くぞ」
-学園都市 第七学区 遊園地-
乙姫「当麻お兄ちゃんと遊園地なんて、すっごく久しぶりだね!何年ぶりくらいだろ?」
上条「確か・・・ひめちゃんが小学生くらいだったな。アイスを食べさせ合いっこしたっけ」
乙姫「あ、そうそう!当麻お兄ちゃんのほとんど食べちゃって・・・ごめんね?」テヘッ
上条「ははは・・・まぁ、油断してた俺も俺だしさ。可愛いもんでせうよ」クスッ
上条「あとで好きなの買ってあげるでせうよ。ここのオススメは・・・」
I「あれ?当麻さん?」 00〜33
M「お?当麻君じゃん」 34〜66
面「よぉ、大将!」 67〜99
↓1まで(コンマが高い安価で決定)
今日はここまで。
おやすみなさいでせうノシ
- 101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/13(土) 05:46:38.55 ID:bk/eI25sO
- 面だけで誰かわかるはまづらのポテンシャル良いよね…
- 102 :1 [saga]:2024/07/13(土) 08:42:07.81 ID:dE73stOd0
- 看取「お?当麻君じゃん。可愛い子連れて遊びに来たの?」
上条「あっ、看取さん。・・・誤解を招かないよう言っておくけど、この子は従妹なんでせうよ」
乙姫「え、えっと、どうも・・・(待って何でこの人こんなに服の胸元開いてるの?)」
乙姫「(こういうファッションが流行ってるの?というかブラしてない・・・!?//)」
看取「なーんだ、そうなの?操祈ちゃんに言いふらしてやろうと思ったのにサ」チェーッ
上条「あのな・・・操祈も小さい頃から会ってて知ってるからな?」
上条「まぁ、話だけ伝えられたらやばかっただろうけど・・・」
看取「ソッカ〜。それじゃあ、自己紹介くらいはしてあげないとネ」
看取「私は警策看取だよ。当麻君とは・・・私としては珍しい友達関係なの」ニコリ
乙姫「た、竜神乙姫です・・・今年から中学3年生になります」
乙姫「>>102」
- 103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/13(土) 09:28:03.73 ID:B1kTwUehO
- お、お姉さんなかなかすごい格好してますね
お仕事も芸能関係なんですか?
- 104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/13(土) 09:28:57.60 ID:bk/eI25sO
- 見た目でちょっとビックリしましたけど、優しそうで良かった…ホッ
- 105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/13(土) 09:29:55.73 ID:x5giZJxQO
- とても美人なのにその服装はせ、攻めてますね!
男の人にナンパとかされちゃわないんですか?
- 106 :1 [saga]:2024/07/13(土) 14:14:05.68 ID:dE73stOd0
- 乙姫「えっと、竜神乙姫です。お、お姉さん、美人なのに服装は中々すごい格好してますね・・・」
乙姫「せ、攻めてるというか何というか・・・お仕事って芸能関係なんですか?」
看取「ぷふっ。アハハハハッ!まっさか〜!お仕事はここで大道芸をやってるくらいだよ」
看取「それに、これは私服だよ。そんなに派手じゃないでしょ?」
乙姫「は、派手じゃないのは確かにそうですけど・・・(胸元は派手に開いちゃってるよ・・・)」
乙姫「男の人にナンパとかされちゃわないんですか?」
看取「少なくともされてきたら軽く流すか、しつこいようであればお引き取り願うよ」
看取「まずは言葉で次に通報をちらつかせて・・・最終手段として能力の実力行使カナ」
乙姫「そうですか・・・(見た目でちょっとビックリしたけど優しそうで良かった・・・)」ホッ
上条「>>107」
- 107 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/13(土) 14:31:45.35 ID:ZWGDjndLO
- 看取さんの曲芸は能力でやってるんだけど唯一無二なんだぞ、ちょっと見せて貰うのって大丈夫でせうか?
- 108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/13(土) 14:33:07.85 ID:XWcS/PK1O
- そもそもこんな美人でしっかりしてるしお付き合いしてる人くらいいるぜウムウム
- 109 :1 [saga]:2024/07/13(土) 15:37:02.19 ID:dE73stOd0
- 上条「そもそもこんな美人でしっかりしてるんだから、お付き合いしてる男くらいはな?」ウムウム
看取「そういうコト。年上の彼氏が居るからナンパしてくる男なんてゴメンだよ」
乙姫「そうですよね。無理やりに迫ってくるような人なんて嫌に決まってますもん」
看取「でしょ〜?その点、勇治君は・・・あ、彼氏君のコトね?すっごく優しくて」
看取「私の事を必要以上にじゃなくて気にかけてくれるんだよね〜//」テレ
乙姫「へぇ〜、良い人見つけたんだね。その勇治さんもここで働いてるの?」
看取「ううん、施設の職員をやってるんだよ。共働きってやつカナ」
上条「看取さんの曲芸は能力でやってるんだけど唯一無二なんだぞ?」
上条「ちょっと見せてもらうのって大丈夫でせうか?」
看取「オッケー。ちょっと待ってね・・・よし!じゃあ、いくよー」
―フワッ チャプンッ フワッ チャプンッ
乙姫「え?すごい!これどうやってるの?」
看取「私は比重20以上の液体・・・まぁ、液体金属を操れるの。水とかじゃなくてね?」
看取「>>110」
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