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八幡「新はまち劇場」【俺ガイル】Part6

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437 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/20(火) 18:56:24.35 ID:pv9QGcJ4O
蒼依「お二人も一緒に踊りませんか?」

まどか「いいの?」
438 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/20(火) 18:57:47.95 ID:pv9QGcJ4O
蒼依「おいしい幸せ♪」

ユイ「元気な幸せ♪」

まどか「一緒ならっば♪」

3人「「ステキーな明日が見っつっかるね〜♪」」
439 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/20(火) 18:58:54.83 ID:pv9QGcJ4O
廊下

3人『『ウフフ〜な♪ 生活〜♪』』

ルイ「」パチパチ

3人『『ら〜ら♪ ら〜ら♪』』
440 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/20(火) 18:59:23.97 ID:pv9QGcJ4O
後日

雪乃「――という話を聞いたのよ」

あかね「ちいかわパロ?」
441 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/20(火) 19:04:49.12 ID:pv9QGcJ4O
【第千二百六十七話】



八幡(38)「うーす、照乃(※)」

照乃「あ、叔父さん! ニフラム!!」







※照乃(てるの)

陽乃の娘。雪乃と八幡の姪。
442 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/20(火) 19:06:12.61 ID:pv9QGcJ4O
八幡「いきなり辛辣だなおい……」

照乃「え? 叔父さんどうしたの?」

八幡「だって、俺はいらない奴ってことだろ……」

照乃「何言ってるの叔父さん? なんでそうなるの?」

八幡「だってお前、ニフラムって言ったじゃん」

照乃「えっ!? ニフラムって仲良くなるおまじないだよ!? 叔父さん、知らないの!?」

八幡「ニフラムにそんな効果あるの初めて知ったんですけど」
443 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/20(火) 19:07:00.45 ID:pv9QGcJ4O
八幡「因みに誰に教えてもらったんだ?」

照乃「叔母さんだよ! 叔父さんはニフラムって言われると喜ぶって聞いたんだよ!」

八幡「あのアマァ……」
444 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/25(日) 12:00:00.38 ID:PpsRbm9aO
【第千二百六十八話】


ユイ「〜♪」ペラ
445 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/25(日) 12:01:34.04 ID:PpsRbm9aO
雪乃「何を読んでいるの?」

ユイ「『ハナコイ』だよ」

雪乃「ああ。由比ヶ浜さんや一色さん、小町さんがよく読んでいる」

ユイ「雪ノ下さんは読まないの?」

雪乃「流行りに乗り遅れてしまってね」

ユイ「大丈夫だよ。雪ノ下さんは読むの早いからすぐに追いつくよ」
446 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/25(日) 12:02:36.97 ID:PpsRbm9aO
数分後

雪乃「面白いわ……!」

ユイ「でしょう」
447 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/25(日) 12:03:59.16 ID:PpsRbm9aO
【第千二百六十九話】



大磯「電気自動車の弱点はバッテリー切れやろ?」

二宮「そやな」
448 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/25(日) 12:05:55.07 ID:PpsRbm9aO
大磯「ほなら走りながら、タイヤから給電できるようにすればええんちゃう?」

二宮「賢いな」

大磯「電気が通りやすい金属製のレールをタイヤの下に引くやろ? 走る場所が決まるから車両の上にもケーブルを張れるやろ?」
449 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/25(日) 12:07:01.32 ID:PpsRbm9aO



二宮「いやそれもう電車やん」


450 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/25(日) 12:08:20.59 ID:PpsRbm9aO
数年後

大磯「なんで猛虎弁で電気自動車と電車の話をしてたんだ、俺らは……」

二宮「よくわからん」
451 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/25(日) 12:09:19.43 ID:PpsRbm9aO
【第千二百七十話】


想夜歌「祝! 千二百七十回!」
452 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/25(日) 12:10:11.91 ID:PpsRbm9aO
郁「少し表舞台を離れている内に進んだね」

想夜歌「初めて見るプレイヤーが増えた」

郁「またしばらく出番空くかも」

想夜歌「それなら声がかかるまでポチの冒険を見守るとしますか」
453 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/25(日) 12:12:30.51 ID:PpsRbm9aO
【第千二百七十一話】



長原「」ペラ

いろは「せんぱぁーい!」ユサユサ
454 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/25(日) 12:13:46.20 ID:PpsRbm9aO
長原「」ペラ

いろは「わたし、今ちょっと困ってるんですよー」

長原「そうか」
455 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/25(日) 12:15:14.01 ID:PpsRbm9aO
いろは『先輩、わたしの話聞いてますー?』

長原『おぅ。聞いてる聞いてる。今忙しいから後でな、いろは』ナデナデ

いろは『!?』ビクッ

八幡「!?」ガタッ

材木座「!?」ガタッ
456 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/25(日) 12:17:45.38 ID:PpsRbm9aO
数分後

いろは「ちゃんと人の話は聞いてくださいねー」

長原「完全に無意識だったので許してください」ドゲザ
457 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/26(月) 06:43:21.81 ID:WSJsRrb3O
【第千二百七十二話】


ユイ「」テコテコ
458 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/26(月) 06:43:57.87 ID:WSJsRrb3O
ルイ「ユイちゃんおはよう!」

ユイ「おはよう」

ルイ「」ウズウズ

ユイ「ルイ?」
459 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/26(月) 06:45:44.25 ID:WSJsRrb3O
ルイ「ユイちゃんはハグとキス、するならどっちが良い?」

ユイ「どっちもしないよっ!」

ルイ「やっぱりダメかー」

雪乃「樫木さん?」ギロッ

結衣「カッシー?」ギロッ

ユイ「雪ノ下さん!? 由比ヶ浜さん!? いつの間に!?」
460 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/26(月) 06:46:28.30 ID:WSJsRrb3O
雪乃「そうよね。樫木さんは私とキスし合いたいのだものね」

3人「「え?」」

結衣「違うよ。カッシーはあたしとハグし合いたいんだよ」

3人「「え?」」

ユイ「どっ、どういうこと……?」
461 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/26(月) 06:47:13.88 ID:WSJsRrb3O
結衣「ねぇ、この際はっきりさせない?」

雪乃「そうね」

雪乃・結衣「「誰が秋月先輩から樫木さん(カッシー)の心を奪いに行くかを!」」

ユイ「ひぃええええええええ!!」
462 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/26(月) 06:50:29.67 ID:WSJsRrb3O
ルイ「ねぇ。ユイちゃんは誰に心奪われたい?」

ユイ「奪うとかそういうことはしちゃダメ!」
463 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/26(月) 06:52:25.41 ID:WSJsRrb3O
【第千二百七十三話】


八幡「また一週間が始まっちまった……」
464 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/26(月) 22:00:25.37 ID:WSJsRrb3O
一洋「比企谷」

八幡「んあ? 角松?」

一洋「今日はずっと1日上の空だったがどうした。具合でも悪いのか」

八幡「『ずっと1日』? 何言ってんだ、まだ朝だろ」

一洋「もう六限も終わったぞ」

八幡「はぁ!?」
465 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/26(月) 22:00:59.06 ID:WSJsRrb3O
八幡「もう夕方ぁ!?」

一洋「ああ。もう少しで完全下校時刻だ」

八幡「マ!?」
466 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/26(月) 22:01:28.94 ID:WSJsRrb3O
八幡「何で誰も言ってくれない訳?」

一洋「何か考えているのだろうと思ったのだろう」
467 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/26(月) 22:02:30.30 ID:WSJsRrb3O
【第千二百七十四話】



くらら(ベストプレイスで昼飯を食べる安らぎ)モグモグ

雪乃(臨海部に位置するこの学校は、お昼を境に風向きが変わるわ)モキュモキュ

結衣(朝方は海から吹き付ける潮風が、まるで元にいた場所に帰るように陸側から吹くし)パクッ
468 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/26(月) 22:03:38.22 ID:WSJsRrb3O
雪乃「萌黄さん、今日は焼きそばパンだけなのね」モキュモキュ

くらら「寝坊しちゃって……」

結衣「あるよね。そういう時って」
469 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/26(月) 22:05:56.43 ID:WSJsRrb3O
雪乃「はい、萌黄さん。これを食べなさい」スッ

くらら「えっ!?」
470 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/26(月) 22:07:06.55 ID:WSJsRrb3O
くらら「このお弁当どっから出てきたの!?」

雪乃「あら。鳩が豆鉄砲を食らったような顔をして。私達のイリュージョンにそんなに驚いてしまったのかしら?」

結衣「やったねゆきのん。二人で練習した甲斐があったし」

くらら「そこは後でガッツリ聞かせてもらうから、このお弁当について教えてくれるカナ?」

結衣「やだなぁ。ただのお弁当だよ、ゆきのんとあたしが作ったというだけの」

雪乃「ええ。たくさん作りすぎたから3人で分けて食べようと持ってきたのよ」

くらら「そうなんだ」
471 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/26(月) 22:08:36.21 ID:WSJsRrb3O



くらら「ありがとう」ニコッ


472 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/26(月) 23:35:09.24 ID:Zq2Dp1DUO
【第千二百七十五話】


薫「詰めが甘いな」

いろは「そう?」
473 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/26(月) 23:35:39.10 ID:Zq2Dp1DUO
いろは「あむ」パクッ

薫「え、いきなり自分の指咥えてどうしちゃったんだよ……」

いろは「いやぁ爪って甘いのかなぁって思って試してたんだよー」

薫「意味が違うから。爪じゃなくて詰めだから」

いろは「でも案外甘いよ。爪って」

薫「それ砂糖かなんかついてるだけじゃない」
474 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/26(月) 23:37:31.20 ID:Zq2Dp1DUO
いろは「じゃあ源くんもわたしの爪を味見してよ。ほら、あーん」

薫「いやいやオレなんかが一色の爪をしゃぶるだなんて畏れ多いというかなんというか――」

いろは「えいっ」ヒュッ

薫「もがっ!」パクッ

いろは「わたしが無理矢理してこないとでも思ってたー?」
475 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2024/08/26(月) 23:37:53.24 ID:iaqneK6g0
八幡「ちなみに今回は『八幡「一人も友達いないんで、壁打ちしてていいですか」』のパクリだ」

くらら「……バレてしまいましたか」

結衣「またパクリなんだね」

雪乃「社長だからってパクリをしてはいけないわ」

断藤「ご同行願います」

くらら「皆さん、すみませんでした」
476 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/26(月) 23:39:26.57 ID:Zq2Dp1DUO
いろは「で、わたしの爪は甘いかなー? それとも苦いかなー?」

薫「……マッ缶より甘い」パクパク

いろは「えへへ……あむ」パクッ

薫「ふぇっ!?」
477 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2024/08/26(月) 23:39:45.82 ID:iaqneK6g0
訂正

八幡「ちなみに第千二百七十四話は『八幡「一人も友達いないんで、壁打ちしてていいですか」』のパクリだ」

くらら「……バレてしまいましたか」

結衣「またパクリなんだね」

雪乃「社長だからってパクリをしてはいけないわ」

断藤「ご同行願います」

くらら「皆さん、すみませんでした」
478 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/26(月) 23:40:11.57 ID:Zq2Dp1DUO
いろは『……源くんのも甘いよ』パクパク

薫『お、おう……』ドキドキ

護・咲耶「「…………」」
479 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/26(月) 23:40:37.64 ID:Zq2Dp1DUO
護「何だろうあの甘ったるい空気は……」

咲耶「あれはもう甘いとかそういうレベルじゃないよ……」
480 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2024/08/26(月) 23:41:52.54 ID:iaqneK6g0
八幡「そして第千二百七十五話は『たとえばこんな日常の一コマ。 #1』の【甘い】のパクリだ」

結衣「これもパクリなんだね」

雪乃「イッチのパクリには困ったものね」
481 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/26(月) 23:43:09.15 ID:Zq2Dp1DUO
>>475
最近見ないんで心を入れ替えたと思ってたのに……
482 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2024/08/26(月) 23:43:12.18 ID:iaqneK6g0
護「何だろう、甘ったるい空気が一変してただの原作ヘイトに思えてきた」

咲耶「実際イッチの原作ヘイトだしね」
483 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2024/08/26(月) 23:46:10.03 ID:iaqneK6g0
八幡「いつものやつ借りてきた」ポチッ

薫「ぐわあああああ」シュウウウウウ

いろは「成仏してください」

光海「皆さん、薫モドキがご迷惑をおかけしてすみませんでした」

484 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/26(月) 23:47:07.68 ID:Zq2Dp1DUO
八幡がVTuberとか他作品キャラに手を出す錯品には原作ヘイトとは言わないHACHIMAN信者くんwww
485 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2024/08/26(月) 23:47:23.37 ID:iaqneK6g0
【第千二百七十六話】


健太「よし、今日も夢小説を書いたぞ」

信吾「この後はどうする」

健太「パクリが駄目なのはその通りだが……俺達も焼きそばパンを食うか」

信吾「いいね」
486 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/26(月) 23:55:45.12 ID:Zq2Dp1DUO
HACHIMAN信者って何故か薫に対して当たりがキツいよな
487 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/08/27(火) 00:31:51.69 ID:etVDrGeqo
過去スレで元ネタ知ってると八幡に成り代わろうとした源薫の末路はこんなものって言われてたね
488 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/28(水) 18:59:25.90 ID:YDiHaBTIO
【第千二百七十七話】



八幡「はぁ……六限まで授業あんのキツい……」
489 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/28(水) 19:00:28.32 ID:YDiHaBTIO
八幡「せめて五限までにしてくれよ、こっちは部活入ってんだからさ……」

八幡「詰め込み教育とか学生の体調を考慮しなさすぎだろ……」

八幡「マジでしんどい……」
490 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/28(水) 19:01:16.86 ID:YDiHaBTIO
奉仕部 部室

八幡「うぃーっす」ガラッ
491 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/28(水) 19:04:05.51 ID:YDiHaBTIO
ユイ『えーと……』

ルイ『ぼくとユイちゃんの新婚生活♪』

雪乃『私と樫木さんの家庭生活……うふふ』

八幡「は? え?」
492 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/28(水) 19:04:52.00 ID:YDiHaBTIO



雪乃・ルイ『『素敵だと思わない?』』


493 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/28(水) 19:06:51.49 ID:YDiHaBTIO
ユイ『いきなりそんなことを言われても……』

八幡「お、おい……お前らどうしたんだ? 様子がおかしいぞ……」

ルイ『やっぱりユイちゃんはあいつと結婚したい?』

雪乃『どうしてもあの人が立ちはだかるのね』
494 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/28(水) 19:08:28.56 ID:YDiHaBTIO



雪乃・ルイ『『秋月昴星』』


495 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/28(水) 19:09:20.69 ID:YDiHaBTIO
ユイ『へっ、変なことを言わないでっ!』

ルイ『別にユイちゃんが昂星に恋していることは変なことじゃないでしょ。ぼく達が受け入れたくないだけで』

雪乃『ええ。無碍に扱うつもりはないもの。尊重するつもりもないのだけれど』

ユイ『ふーたーりーとーもー!』
496 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/28(水) 19:11:02.87 ID:YDiHaBTIO



八幡「……雪ノ下が樫木のことを好きすぎて辛い」


497 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/28(水) 19:12:40.08 ID:YDiHaBTIO
【第千二百七十八話】



女児A『なあ、鬼滅ごっこしよー!』

あい「小学低学年くらいですかね?」

日夏「多分」
498 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/28(水) 19:13:29.52 ID:YDiHaBTIO
子供達『『いいよ〜』』

女児A『じゃあ、私しのぶ! ○○ちゃん鬼ね』

女児B『えー、分かった』

子供達『『逃げろ〜!』』

女児B『待てー!』

日夏「もしかして令和になって鬼ごっこの呼び方変わった?」

あい「それにしてもしのぶさんを決める意味って……」
499 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/29(木) 18:51:59.69 ID:Q8U7sYnyO
【第千二百七十九話】


公平「はぁ……また比企谷先輩のせいで遅れちまったよ。ナンパに失敗する度に呼び出すのはやめてほしいぜ……」
500 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/29(木) 18:52:39.16 ID:Q8U7sYnyO
公平「お疲れ様です」ガラッ

結衣「やっはろー。ヒッキーまたナンパ失敗したみたいだね」

公平「参っちゃいますよ」
501 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/29(木) 18:53:05.77 ID:Q8U7sYnyO
公平「あれ? そういえば雪乃先輩はいないんですか?」

結衣「ゆきのんならさっき公平くんを探しに行ったけど会わなかった? 大事な用があるって言ってたけど」

公平「いや……会ってませんね」
502 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/29(木) 18:53:55.65 ID:Q8U7sYnyO
公平「大事な用って何だろう」

雪乃「あら。来てたの」ガラッ

公平「お疲れ様です。雪乃先輩」

雪乃「早速で申し訳ないのだけれど、今日はこれを着てほしいのよ」ガサゴソ

公平「何の衣装です?」

雪乃「さぁ、着てみればわかるわ」

公平「着ないという選択肢は?」

雪乃「あるわよ」ガラッ

結衣「無理しなくて良いんだよ」ガラッ

公平(俺もまだまだだな)ゴソゴソ
503 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/29(木) 18:54:54.52 ID:Q8U7sYnyO
数分後

雪乃『もう良いかしら』?

公平「ええ」

雪乃「入るわよ」ガラッ

結衣「失礼しまーす」
504 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/29(木) 18:56:06.84 ID:Q8U7sYnyO
公平「」

結衣「可愛い! 黒猫コスめっちゃ似合ってる!」

雪乃「流石私の須永くんだわ!」
505 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/29(木) 18:56:42.39 ID:Q8U7sYnyO
雪乃「須永くんが猫の着ぐるみを着たら似合うだろうなと前から思っていたのだけれどここまでとは思わなかったわ。そして、その不機嫌な目がまたその黒猫の着ぐるみと合っていてとても良いわ。人に慣れていない猫みたいで可愛いもの。はうぅ! かぁいい♡ こーにゃんおもちかえりー!」パシャパシャハァハァ
506 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/29(木) 18:57:33.15 ID:Q8U7sYnyO
公平「猫なら撫子の方が似合うと思うんですけど……」

結衣「確かにナデも似合いそう」

雪乃「でも今あの子は修羅の巷で宴しているのよね」
507 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/29(木) 18:58:03.48 ID:Q8U7sYnyO
【第千二百八十話】


陽乃「祝! 千二百八十回!」
508 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/29(木) 18:58:43.20 ID:Q8U7sYnyO
陽乃「早いねぇ。わたしが不在の間にもうそこまで進んだか」

悟浄「驚くぜ。次出る頃には千三百回行ってるんじゃないのか?」

陽乃「あり得る。はまち劇場だから」
509 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/29(木) 18:59:13.42 ID:Q8U7sYnyO
陽乃「さて大台に乗るまで悟浄くんを貪るとしますか」

悟浄「台詞が不穏」

陽乃「そう言ってわたしをアヘ顔にしちゃうからなー。この絶倫巨根くんはー」

悟浄「陽乃の趣味が反映された結果だっての」

陽乃「ここまでわたしの要求に応えてくれるとは思わなかったよ」
510 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/29(木) 19:00:20.44 ID:Q8U7sYnyO
【第千二百八十一話】


長原「8月29日は焼肉の日!」
511 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/29(木) 19:00:57.45 ID:Q8U7sYnyO
長原「――ということで食うぞぉ!」

一同「「おー!」」
512 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/31(土) 19:44:48.17 ID:Hg6L6nfvO
長原「最初は火の回りが早い奴とサイドメニューからなー。それを腹に入れてから焼き上がりに時間かかる奴を焼くんだ」

雪乃「相変わらずの肉奉行ね」

長原「大勢で来てるんだ。回転上げないとな」
513 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/31(土) 19:45:55.66 ID:Hg6L6nfvO
長原『』テキパキ

結衣「長原くんはこういう時頼りになるなぁ」

戸塚「うん。ありがたいよね」

小町「こういう兄がいたら色々と楽だろうねぇ」

大志「わかるっす」
514 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/31(土) 19:46:33.84 ID:Hg6L6nfvO
【第千二百八十二話】


陽乃「雪乃ちゃん。これあげる」

雪乃「雪女大福?」
515 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/31(土) 19:47:00.67 ID:Hg6L6nfvO
陽乃「雪乃ちゃんに足りないものだよ」

雪乃「私に足りないもの……?」
516 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/31(土) 19:47:27.87 ID:Hg6L6nfvO
雪乃「一体雪女大福の何処が私に足りないものなの?」

陽乃「そ・れ・は♪ 自分の胸に手を当てて……いや、雪女大福を当ててみなさい♪」

雪乃「…………」ピタッ
517 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/31(土) 19:47:58.36 ID:Hg6L6nfvO



雪乃「……はっ!」


518 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/31(土) 19:48:35.34 ID:Hg6L6nfvO
陽乃「雪乃ちゃんに足りないのは胸――つまり雪乃大福でした〜!」

雪乃「セクハラで訴えるわよ?」
519 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/31(土) 19:49:22.09 ID:Hg6L6nfvO
数時間後

陽乃「……しこたま怒られた」

悟浄「擁護できねぇ……」

陽乃「あの頃は良かった……貧乳ネタでからかっても許されたゼロ年代……」
520 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/31(土) 19:51:10.44 ID:Hg6L6nfvO
【第千二百八十三話】



三森「先輩」
521 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/31(土) 19:51:52.71 ID:Hg6L6nfvO
三森「『二人静(ににんしずか)』なる和菓子があるそうですね」

八幡(38)「……それで?」
522 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/31(土) 19:52:22.21 ID:Hg6L6nfvO
三森「それでちょっと調べてみたんですけど、そしたら『一人静(ひとりしずか)』なる花も存在したんです」

八幡「ほう」

三森「そしてここに一人静の花束が――あ゛あ゛あ゛あ゛!」

八幡「やめろぉ! 独身のメンタルは繊細なんだぁ!!」ミシミシ
523 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/08/31(土) 19:52:58.58 ID:Hg6L6nfvO
八幡「しかも先日平塚先生にも似たようなことを言われたっ! 『この花が似合う男になったな』って!」グスッ

三森「」ブワッ

八幡「いいよな先生はっ! 30になる前に結婚できて今じゃ2児の母なんだからよっ!」グスグスッ
524 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2024/08/31(土) 23:57:33.46 ID:VH1VDh3H0
八幡「まあ、第千二百八十三話は『俺ガイル日常一コマ劇場』の【比企谷八幡「和菓子」】のパクリなんだけどな」

三森「えっ」

結衣「相変わらずイッチはパクリで八幡を貶めているんだね」

八幡「困ったものだ」
525 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2024/08/31(土) 23:57:58.54 ID:VH1VDh3H0
三森「あの……今先輩のことを『八幡』って言いませんでした?」

結衣「うん、実はね……あたし達結婚したんだよ」エヘヘ

八幡「ああ、今回は八結ルートだ」

三森「えーっ!、じゃあこれまでの前フリは……」
526 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2024/08/31(土) 23:58:49.19 ID:VH1VDh3H0
間部「良化委員会です」

黒服「ご同行願います」

三森「くっ、イッチの原作ヘイトに加担したばっかりに……」
527 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2024/08/31(土) 23:59:14.54 ID:VH1VDh3H0
八幡「行ってしまった…」

結衣「八幡、あたし達も行かなきゃ」

八幡「ああ、平塚先生にも挨拶しに行かないとな」
528 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2024/08/31(土) 23:59:41.65 ID:VH1VDh3H0
別所


長原「くくく……第千二百七十一話で『俺ガイル日常一コマ劇場』の『比企谷八幡「完全に無意識だったので許してください」ドゲザ』をパクってやったぞ」

長原「信者どもめ、俺とイッチの原作ヘイトを思い知れーっ」

燐多「君もパクリで迷惑をかけているのか」

黒服「ご同行願おうか」

長原「畜生ー、俺とイッチの原作ヘイトの邪魔をするなー」ジタバタ

黒服「こらっ、暴れるんじゃない」

小町「相変わらずの原作ヘイトだね」

大志「やっぱりパクリは駄目っすよ」
529 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2024/09/01(日) 00:00:14.28 ID:aaS3w9Mr0
【第千二百八十四話】


健太「焼肉か……」

信吾「夢小説も書き終わったし……」

健太「俺達も食いに行くか」

信吾「いいね」
530 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/09/01(日) 21:24:18.09 ID:LZmBTx9SO
――――――――
――――――
――――
――

燐多「くくくっ。今日も俺ガイルキャラにアンチヘイトしてやったぞ」

間部「俺達の理想を壊す者は俺ガイルキャラであろうと許さないし、俺達の理想を守る為なら俺ガイルキャラであっても犠牲にする」

燐多「本来なら【第千二百八十三話】で八幡を救うヒロインは雪乃でなければいけないが、イッチに結衣を取られる訳には行かないのでな」

間部「ああ。結衣やいろはがいないのでは八幡のリアルは色彩を失ってしまう」

燐多「八幡に自己投影するメリットが失われてはHACHIMAN教団が立ち行かなくなってしまう」

間部「渡の意向に背こうと結衣やいろはを失う訳にはいかん」
531 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/09/01(日) 21:25:11.87 ID:LZmBTx9SO
燐多「【第千二百七十一話】と【第千二百七十五話】でいろはと親しくしようとした薫と長原を排除したが、イッチはすぐに復帰させるだろう」

間部「それでも我々は俺ガイルをアンチヘイトする。俺達の理想の為に」

燐多「『原作ヘイトを思い知れってんだ』の一文を忘れずに投稿しておかないとな」

間部「ふはははは!」

断藤「イッチめ、俺達のヘイトを思い知れってんだ」
532 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/09/01(日) 21:27:25.53 ID:LZmBTx9SO
枡久野「良化委員会です」

葵絵「ご同行願います」

間部「離せー!」ジタバタ

燐多「俺達のバックにはpixiv運営が付いているんだぞー!」ジタバタ

枡久野「そんなこと――」
533 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/09/01(日) 21:28:13.70 ID:LZmBTx9SO



枡久野「俺が知るか」


534 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/09/01(日) 21:29:14.17 ID:LZmBTx9SO
結衣「行っちゃった」

三森「結局真相は何だったんです?」

結衣「あたしはさいちゃんと結婚したの」

雪乃「『原作は八雪だ』と吹聴した以上、成り済まし君は八結や八色を書く資格を喪失している」

いろは「わたし達には相手を選ぶ権利があります。あの先輩以外にも男はいくらでもいますからー」
535 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/09/01(日) 21:30:18.02 ID:LZmBTx9SO
【第千二百八十五話】


小町「クイズゲームの台だ」

比企谷母「やってみる?」
536 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/09/01(日) 21:31:37.96 ID:LZmBTx9SO
筐体『「ふたりはプリキュア」の美墨なぎさがしていた部活は?』

小町「何代目の子だっけ……? えーっと、バレー部!」

比企谷母「ラクロス部」
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