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【安価】上条「とある禁書目録で」ダイアン「仮面ライダーよ!」【禁書】
- 564 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/16(日) 19:50:08.37 ID:Ico+bZG+O
- へぇ…日本人の子がわざわざここへ?
ま、話くらいは聞いてあげるわ
客もいないもの
- 565 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/16(日) 19:51:15.71 ID:7BgRN0UmO
- 目に入れても痛くない可愛い孫からのプレゼントなら一瞬で開けるわよ
- 566 :1 [saga]:2024/06/16(日) 21:26:11.82 ID:duv7ehWS0
- ダイアン「へぇ〜〜・・・日本からわざわざここへ届けに?」
白栗「そうです。本来なら姉さんが渡しに来るはずだったんですけど・・・」
ダイアン「・・・ま、話くらいは聞いてあげるわ。休憩時間中だからお客も居ないし」
白栗「い、いえ、そんな話す事もあまりないですから・・・」
ダイアン「まぁまぁ、そう言わないで。この届け物が何かはまだ開けないでおくから」
ダイアン「目に入れても痛くない可愛い曾孫からのプレゼントなら一瞬で開けるけど」
白栗「あ、いえ、親族からのプレゼントではないのですけど・・・」
ダイアン「なーーーーんだ。じゃあ、誰からなの?知らない人からならお断わりよ」フンス
白栗「・・・いえ、大いに関わる人から修復を依頼された物です」
ダイアン「修復?・・・。・・・っ!?まさか・・・」
白栗「お察ししてくれましたか?・・・ようやく全ての準備が整ったんです」
白栗「まだ招集は掛からないでしょうけど、その時が来れば・・・」
ダイアン「>>567」
- 567 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/16(日) 21:33:07.73 ID:Ico+bZG+O
- その時は私も駆けつけて力を奮わないとね
満更じゃないし良いけど
ダイアンもそうかぁ!
- 568 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/16(日) 21:33:38.99 ID:f5U+4Y4jO
- 誰一人遅れたりとかはしないと思うわよ、これは私達にとって大事なことなんだから
- 569 :1 [saga]:2024/06/16(日) 22:07:24.48 ID:duv7ehWS0
- ダイアン「その時は私も駆けつけて力を奮わないとね。満更じゃないし良いけど」
白栗「あ、ありがとうございます。人手不足になるとこちらとしても・・・」
ダイアン「誰1人遅れたりとかはしないと思うわよ?これは私達にとって大事な事なんだから」
ダイアン「世界規模の均衡を守るため。私達が居るのはその為にあるんだもの」
白栗「・・・はい!」コクリ
ダイアン「・・・お仕事が終わってから確認してもいいかしら?」
白栗「大丈夫です。私は食べ終わったら日本へ戻りますので・・・」
フレイス「はい、おかわり。と、冷蔵庫に使い忘れてたソーセージとチーズで作ったわ」コトッ
ダイアン「あら、それはいいわね。白栗も遠慮せず食べなさいな」
白栗「あ、じゃ、じゃあ、いただきます・・・あ、美味しい・・・!//」モグモグ
フレイス「貴女、白栗っていうの?・・・魔術師、ではないのかしら?」
白栗「い、いえ!これでも歴とした錬金術を扱う魔術師で・・・」
ダイアン「>>570」
- 570 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/16(日) 22:10:59.54 ID:Ico+bZG+O
- さしずめ学園都市の中で暗躍するタイプってところかしら
孫がいるから会っているかもしれないわね
美声を持った優等生なのよフフン♪
- 571 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/16(日) 22:11:53.90 ID:f5U+4Y4jO
- 魔術士にしてはおどおどしてるのが気がかりね、いくら私達でもいきなりとって食べるようなことはしないのに
- 572 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/16(日) 22:12:49.13 ID:2eS1ROr7O
- 錬金術ね……
金を作る事よりも他の目標があるように感じるわ
- 573 :1 [saga]:2024/06/16(日) 22:39:08.25 ID:duv7ehWS0
- ダイアン「錬金術ねぇ・・・金を作る事よりも他の目標があるように感じるわ」
ダイアン「さしずめ学園都市の中で暗躍するタイプって所かしら。というか学園都市に住んでるの?」
白栗「いえ、学園都市へ行き来はしていますけど・・・住んで居るのは別の場所です」
ダイアン「あっそう。じゃあ、曾孫に会っているかもしれないわね」
ダイアン「美声を持った私そっくりな超ハイスペック優等生なのよ♪」フフン
白栗「そ、そうなんですね・・・流石と言いますか・・・」
フレイス「・・・貴女、魔術士にしてはちょっとオドオドし過ぎじゃない?」
フレイス「いくら私達でもいきなりとって食べるようなことはしないのに」
ダイアン「そうよ!魔術師は堂々としてなんぼなのに。もっと胸を張りなさい!」
白栗「>>574」
- 574 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/17(月) 05:31:11.03 ID:PCj6eqxTO
- お二人みたいな名の有る魔術師に比べたら引け目があると言いますか…
乙ですのー
この二人はなんというかグイグイ来る感じだから結構ね…
アンジェレネは最初そうだけど徐々に馬脚表しておやつせがんだりしそう
- 575 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/17(月) 06:44:23.76 ID:zVa+ldQPO
- 諸先輩方に比べるとまだまだ私は駆け出しですからぁ……!
孫のために戦う美人なおばあちゃんいい!
- 576 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/17(月) 07:33:14.37 ID:JVvo76DFO
- 黒と白画どう動くか…期待
- 577 :1 [saga]:2024/06/17(月) 18:16:52.72 ID:K0p8Efu/0
- 白栗「しょ、諸先輩方に比べるとまだまだ私は駆け出しですからぁ・・・」
白栗「イギリス清教とか名の有る魔術師に比べたら引け目しかないですし・・・」イジイジ
ダイアン「名の有る魔術師、ねぇ・・・私がどんな魔術師か知ってるかしら?」
白栗「えっと・・・カリスマ性溢れる常に新しさを求めるインテリジェンスな人だと思います」
ダイアン「ふっふぅう〜〜〜ん!そうよ!私はすごいのよ!よく価値をわかってるわね!」
ダイアン「もっと私を敬う権利をあげてもいいのよ?さぁ、ひれ伏すがいいわあはははは!」
フレイス「やめなさいっての」ゴンッ
ダイアン「いだっ!?」
白栗「・・・」タラー
フレイス「>>578」
- 578 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/17(月) 18:20:25.38 ID:kkgc0glaO
- ここまで自負心も過ぎれば自惚れになるけど、自信を持って挑むのは心の支えになるわ
世界の均衡を守る使命を負ってるのだから胸を張りなさい
- 579 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/17(月) 18:22:24.11 ID:LkdX1l+0O
- 謙虚と卑屈、慢心と自信は紙一重よ
身の程を弁えて臨めば自ずと付いてくるわ
- 580 :1 [saga]:2024/06/17(月) 19:54:17.84 ID:K0p8Efu/0
- フレイス「ここまで自負心も過ぎれば自惚れになるけど、自信を持って挑むのは心の支えになるわ」
フレイス「世界の均衡を守る使命を負ってるんでしょ?胸を張りなさい」
白栗「あ・・・は、はい」コクリ
フレイス「謙虚と卑屈、慢心と自信は紙一重よ。身の程を弁えて臨めば自ずと付いてくるわ」
ダイアン「但し!美貌は磨かないとね!それだけはして損はないわよ!」
白栗「そ、その、どうすればいいのかわかりませんが・・・頑張ってみます」コクリ
ダイアン「わからないなら私が直々に磨いてあげるわよ?見た感じそう手を加える必要もないし」
ダイアン「簡単なメイクでナイスガイのハートを掴むくらいになれるわ!」
白栗「わ、私はそういうのはちょっと遠慮させてもらいます・・・」
フレイス「まぁ、性格上の問題だものね。諦めなさい、ダイアン」
ダイアン「むぅ〜・・・勿体ないけど、それなら仕方ないわね」フンス
ダイアン「>>581」
- 581 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/17(月) 20:03:05.79 ID:SYH2Yk4xO
- 髪留めをちょっとつけてみたりとかメガネをかけたり…意外とちょっとやるのもありなのよ
- 582 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/17(月) 20:03:53.78 ID:SYH2Yk4xO
- ま、人に流されず自分のポリシーを持つのは何より大事だから仕方ないわね
もし興味が芽生えたらいつでも呼んでいいけど
- 583 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/17(月) 20:04:46.41 ID:7vUteQBeO
- 元が良いのだから自信がないとかで諦めてるとかなら勿体ないわよ
背中を突き飛ばすくらいの準備はお姉さんにできてるからね
- 584 :1 [saga]:2024/06/17(月) 20:27:52.52 ID:K0p8Efu/0
- ダイアン「ただ、髪留めをちょっと付けてみたりメガネをかけたり・・・」
ダイアン「意外とちょっとだけの飾り付けでもありなのよ?」
ダイアン「元が良いのに自信がないとかで諦めてはダメなんだから」
白栗「はぁ・・・これはダメですか?姉さんから貰ったんですけど・・・」ピョコピョコ
フレイス「へぇ、そのヘアバンドって動くのね。本物みたい」
ダイアン「面白いわねそれ!どういう仕組みなのかしら?」マジマジ
白栗「正確には耳型デバイスなんです。量子のゆらぎを探知する特殊な装置を組み込んだ」
白栗「高度な発明品、らしくて・・・まぁ、兎が好きだからという理由に変わりないですけど」
フレイス「ふふっ。可愛らしいお姉さんじゃないの」クスッ
ダイアン「ま、人に流されず自分のポリシーを持つのは何より大事よね」
ダイアン「もし興味が芽生えたらいつでもコーディネートしてあげるわ」フフン
ダイアン「背中を突き飛ばすくらいの準備はお姉さんいつでも出来てるからね」
白栗「>>585」
- 585 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/17(月) 20:36:34.47 ID:kkgc0glaO
- 流石に転んじゃうのはちょっと困りますが…
その際はそうですね……!
- 586 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/17(月) 20:37:15.72 ID:Uov75xNGO
- ダイアンさんに突き飛ばされたらどんな人も耐えられないような……
- 587 :1 [saga]:2024/06/17(月) 20:53:11.63 ID:K0p8Efu/0
- 白栗「流石に突き飛ばされて転んじゃうのは、ちょっと困りますが・・・」
白栗「そもそも、ダイアンさんに突き飛ばされたらどんな人も耐えられないような・・・」
フレイス「そんな事ないわよ?恩人にそんな事はまずしないでしょ?」
ダイアン「当たり前でしょう!?そんな事してみなさいよ・・・」
ダイアン「背中に猫の引っ搔き傷どころか抉られるわ!」ゾクー
白栗「(え、抉れるって・・・)」
フレイス「また大袈裟な・・・ライオンや虎でもあるまいし」
ダイアン「どっちも違うの!猫にそうされるのは目に見えてるんだから!」
白栗「・・・あ、そ、それじゃあ、そろそろお暇させていただきます」
ダイアン「あら、もう行くの?お茶も出してあげようと思ったのに」
白栗「まだやる事がありますから・・・賄いのお料理、とっても美味しかったです」
フレイス「そう言ってもらえて嬉しいわ。またいつでもいらっしゃい」
ダイアン「>>588」
- 588 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/17(月) 20:59:06.25 ID:FLYpeBSPO
- 時が来たらすぐに呼びなさい
世界に必要な時もあなたに必要な時もお姉さんはここで待ってるわパチーン
- 589 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/17(月) 21:00:02.12 ID:CJsLVJwLO
- お代はつけといてあげるわ
出世払い楽しみにしてるから
- 590 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/17(月) 21:01:15.47 ID:kkgc0glaO
- 私も鈍っちゃっていると嫌だから少し身体を動かすわ〜ノビー
強さはわかるわよね、あなたが考えるよりもいけると思うわよフフン
- 591 :1 [saga]:2024/06/17(月) 22:03:05.06 ID:K0p8Efu/0
- ダイアン「時が来たらすぐに呼びなさい」
ダイアン「世界に必要な時も。貴女に必要な時もお姉さんはここで待ってるわ」バチコーン
白栗「は、はい。その時はお願いします・・・それでは」ペコッ
―ガチャ・・・ パタン
フレイス「・・・時が来たらって、どういう意味?」
ダイアン「それはまだ秘密よ。まぁ・・・フレイスには特別に見せてあげようかしら」ガサガサッ
ダイアン「篤とご覧になさい!これこそが・・・」パカッ
フレイス「・・・!?」
ダイアン「私の真なる武器よ!あっはっはっはっは!」
視点変更
上条&乙姫
挟美ちゃん未知との遭遇 その2
荒野の日本人形 最終話
↓3まで(コンマが高い安価で決定)
- 592 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/17(月) 22:03:52.66 ID:kkgc0glaO
- 最終話
- 593 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/17(月) 22:04:17.01 ID:uyIMKTj/O
- 先生の最終話
- 594 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/17(月) 22:04:28.91 ID:kkgc0glaO
- 猟虎先生
- 595 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/17(月) 22:04:37.21 ID:gBR5fTssO
- 猟虎
- 596 :1 [saga]:2024/06/17(月) 23:18:40.76 ID:K0p8Efu/0
- 『前回までのあらすじ』
『ターリー・・・自分で派手な花火を打ち上げる奴があるか。墓に埋められなくなっただろ』
『まだゴールドだって取り戻せてもいない。この埋め合わせはどうしてくれる』
『・・・奴の命だけじゃ足りないんだ。わかってるだろ』
『地獄に居るのか天国に居るのか知らないが・・・見ていろ。必ず落とし前を付けさせてやる』
『右手も左目も潰れたが・・・まだ左手と右目がある』
『最終話 荒野の日本人形』
『山の麓に敷かれたレールを金塊を積み込んだ機関車が走っていく。
それを崖の上から見下ろすドレイクの姿があった』
『ドレイク:・・・トロン、お前は最高の馬だ』
『ドレイク:その身に流れる血は、誇りは・・・お前との絆だ』
『ドレイク:>>597』
今日はここまで。
おやすみなさいでせうノシ
- 597 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/18(火) 06:20:57.47 ID:Zgccb/BmO
- 自分の心に嘯いてもお前を裏切ることだけは絶対にしたくない…!
相棒あってこその私なのだから
- 598 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/18(火) 06:52:34.01 ID:Xnq8ijSnO
- この誇りだけは誰にも貶させない!
ここまで培ってきた全てがお前との栄光だからな
乙でしたのー
棒アロー先生の意欲作が遂に…!
- 599 :1 [saga]:2024/06/18(火) 20:53:49.94 ID:bspmYfkN0
- 『ドレイク:自分の心に嘯いてもお前を裏切る事だけは絶対にしたくない・・・!』
『ドレイク:相棒あってこその私なのだから、この誇りだけは誰にも貶させないぞ!』
『ドレイク:ここまでやってきた全てがお前と...ターリー(相棒)との栄光だからな』
『ドレイク:・・・行くぞ!ヤァーッ!』
『手綱を振るい、トロンを走らせると機関車が通るレールに横ある坂を下っていく。
坂が無くなる直前に通った最後尾となる列車の上に飛び乗り、そのまま前方に連なる機関車へと飛び移って行く』
『手下1:なんだ?・・・っ!?ド、ドレイクだ!』
『手下2:野郎!生きてやがったのか!』
『―ダァンッ!ダァンッ!』
『ドレイク:っ・・・慣れてない方だとこうもブレるか・・・!』
『ドレイク:>>600』
- 600 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/18(火) 21:07:27.46 ID:zMxnqp8BO
- 百発百中だった私がこの体たらく…奪われたものはデカかったな
- 601 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/18(火) 21:08:44.30 ID:rKT4xEk8O
- 今の私に苦戦するような輩はまだまだだぞ
お前たちだけでなくそのトップもだがな
- 602 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/06/18(火) 21:39:57.31 ID:bspmYfkN0
- 『ドレイク:百発百中だった私がこの体たらく・・・奪われたものはデカかったか』
『ドレイク:まぁ・・・今の私で死ぬような輩はその程度だがな』
『ドレイク:お前達だけでなく、そのトップもだ!』
『左手で構え、右目で照準を合わせる。正面に構えるのが至難だ。
だが、それを物ともせずドレイクは手下の額、心臓を1発で撃ち抜いていく』
『ドレイク:もうじき中間か・・・トロン、ここでお別れだ』
『壁も屋根もない貨物車から一度降りると、トロンを並走させる。
慎重に鞍の上に立ち上がってタイミングを見計らい、再びドレイクのみが乗り込んだ』
『ドレイク:元気でやれよ!Adios!』
『ドレイク:・・・ここから先、死ぬのは私だけで十分だ』
『ドレイク:>>603』
- 603 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/18(火) 21:46:25.04 ID:zMxnqp8BO
- トロン、私なき世界も達者で暮らしてくれ
出来るなら君の夢に私をいさせて欲しい…
- 604 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/18(火) 21:47:00.10 ID:TcLU92MkO
- 私のわがままに最愛の友人は連れていけないんだ、くだらない友情だと笑ってくれ
- 605 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/18(火) 21:47:15.25 ID:ytSC3qfsO
- 素晴らし出会いと幸運を…!
- 606 :1 [saga]:2024/06/18(火) 23:05:48.04 ID:bspmYfkN0
- 『ドレイク:トロン、私なき世界も達者で暮らしてくれ』
『ドレイク:出来るなら・・・お前を私の夢に居させて欲しい・・・』
『ドレイク:私の我儘に最愛の友は連れていけないんだ。くだらない友情だと笑ってくれ』
『ドレイク:素晴らし出会いと幸運を・・・!主よ、トロンを守りたまえ』
『―バリィイン!』
『貨物車の中に待ち伏せていた手下を火炎瓶で焼き尽くし、ドレイクは先頭から5番目の客車へ急ぐ。
最後の貨物車を通って遂に豪華な客車を見つけ、出入り口のレバーを引くと扉を開けた』
『―ダ ダ ダ ダ ダ ダ ダッ!!』
『ドレイク:っ!機関銃か・・・!』
『ナモキト:やはり来たか。薄汚い溝鼠め、私の客車が汚れるではないか』
『ドレイク:>>607』
- 607 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/18(火) 23:06:51.90 ID:zMxnqp8BO
- 私が薄汚れなら貴様はどれだけ汚れているか
全身どっぷり肥溜めに使っているようなものだろうが…!
- 608 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/18(火) 23:07:31.83 ID:JDvH7J+2O
- この列車を止めてお前を仕留めに来た
私の最期の仕事にしても構わない
- 609 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/18(火) 23:08:45.03 ID:C+1WssT3O
- 肥えて贅を尽くした車輌……棺桶や護送車にしては立派だな
- 610 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/19(水) 06:47:48.98 ID:Xm6bdTqIO
- おつおつー
亡本がやっぱりラスボスか…
それだけ植え付けたものなあ色々と
- 611 :1 [saga]:2024/06/19(水) 21:20:24.26 ID:yId/MbNe0
- 『ドレイク:私が薄汚れなら貴様はどれだけ汚れているか』
『ドレイク:全身どっぷり肥溜めに浸かっているようなものだろうが・・・!』
『ナモキト:貴様に言われる筋合いは無い。私を冒涜出来るのは神か私だけだ』
『ナモキト:即ち神である私を冒涜するというのなら、ここで処刑してやる』
『ドレイク:お前は執行官でもなければ何でもないただの屑だ』
『ドレイク:肥えて贅を尽くした車輌・・・棺桶にしては立派だな』
『ナモキト:ほざいていろ』
『機関銃から発射される弾丸は背にしている壁に遮られているが、木製のため徐々に削られていく。
弾切れになる前に蜂の巣となるだろう。ドレイクはターリーの形見である懐中時計の蓋に埋め込まれた鏡越しに覗き込む』
『ドレイク:・・・やるしかないか』
『ナモキト:すまないが、これ以上私の客車を壊したくないんだ。死んでくれたまえ』
『ドレイク:>>612』
- 612 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/19(水) 21:22:38.78 ID:c0DGd1trO
- 私だけで死ぬとでも?
まずはお前を先に倒してからに決まっている!
- 613 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/19(水) 21:23:46.14 ID:xigtKa0LO
- もうすぐ終着点に着くのに列車の汚れなんて気にする必要はない
いなくなったあとにみんなキレイに磨いてくれるさ
- 614 :1 [saga]:2024/06/19(水) 22:46:26.57 ID:yId/MbNe0
- 『ドレイク:私だけで死ぬとでも?・・・その発想がそもそも傲慢だ』
『ドレイク:まずはお前を先にあの世へ送ってやる』
『ドレイク:列車の汚れなんて気にする必要もない。もうすぐ終着点に着く』
『ドレイク:お前諸共綺麗さっぱり消えてなくなっちまえ』
『ナモキト:それはこちらの台詞だ』
『―ダ ダ ダ ダ ダ ダ ダッ!』
『ドレイク:・・・肥えた豚はじっくり炙るのが一番だ』
『ドレイク:だろ・・・ターリー!』
『―ダァンッ!』
『豚の脂肪をみっちり詰めた炸裂弾が小さな火薬庫と言える弾倉に命中。
圧縮されたガスが炎と化して銃口から溢れ出し、弾倉は爆発してナモキトは炎に呑み込まれる』
『ナモキト:ギャァァアアアアアアアッ!!ガァァアアアアア!!』
『ドレイク:・・・高級ブランデーが好みらしいな?だったら、これも気に入るぜ』
『投げ付けたスキットルの飲み口から零れたジンが引火して更に燃え上がる。
床を転がりながら炎を消そうとするナモキトに、ドレイクは容赦なく止めの一発を放った』
『ドレイク:>>615』
- 615 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/20(木) 07:04:11.17 ID:qwodkIsGO
- この炎は今までお前に蔑ろにされた人への捧げる灯火にさせてもらう
…地獄で償うんだな
- 616 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/20(木) 07:48:09.07 ID:GRmTi645O
- 乙ですの
棒アロー先生の意欲作はなかなか濃い感じだにゃーん
普段の薄い漫画とは違った難しさもあるんだろうな
- 617 :1 [saga]:2024/06/20(木) 20:26:40.75 ID:PBMPAmlH0
- 『ドレイク:この炎は今までお前に蔑ろにされた者達へ捧げる灯火にさせてもらう』
『ドレイク:・・・地獄で償うんだな』
『炎が広がっていく客車の奥を進み、扉を開けると連結部のピンを撃ち抜いて燃え上がる客車を切り離す。
金塊が積まれた客車へ乗り移ると、前方の分岐器の丸い標識を撃って客車が左へ曲がるようにする』
『ギ ギ ギ ギ ギギィイッ!!』
『ド ガ シャ ア ア ァ ァ ア ア ア ンッ!!』
『ドレイク:絶たれた路線の先がお前の終着点だ・・・Adios』
『ドレイク:連結部の破損でナモキトが乗っていた客車からそれ以降の列車も巻き込み』
『ドレイク:盲腸線のストッパーに突っ込んで死んだ。それ以外に何もなかった、だろ?』
『機関士:は、はいぃ・・・』
『ドレイク:>>618』
- 618 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/20(木) 21:07:52.83 ID:TKDv5wpOO
- ここから更生するかどうかは任せる
…任せるが、悪に落ちたときにどうなるか身にしみてわかったと私は信じているぞ
- 619 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/20(木) 21:11:06.92 ID:VoT6tHAvO
- 不運な列車事故だったが救われたな
さて、救われた命をどう使うのか私はずっと見ているからな
- 620 :1 [saga]:2024/06/20(木) 22:31:00.17 ID:PBMPAmlH0
- 『ドレイク:不運な列車事故だったが救われたな。その救われた命をどう使うのか・・・』
『ドレイク:それはお前に任せる・・・が、この先どうなるか身に染みてわかったと信じているぞ』
『ドレイク:私が言えるのはそれだけだ。・・・とっとと失せろ』
『機関士:ひぃいい〜〜〜!』
『ドレイク:・・・手元には戻ったが、精々10個が限界だな』
『ドレイク:まぁ・・・1人で生きて行くには十分か』
『:2人分だと足りないでしょ?・・・あぁ、2人と1頭分だったら尚更』
『ドレイク:・・・!』
『ターリー:それとも独り占めしようって言うんじゃないだろうね?』
『ドレイク:・・・冥銭を渡し損ねてたから幽霊になって目の前に現れたのか?』
『ターリー:まぁ、そんなとこ。ゴールドを運ぶ馬車と・・・アンタのダチを連れてね』
『ドレイク:トロン・・・お前がこいつを導いてくれたのか』
『ターリー:ああ。やっぱりそいつ、馬じゃなくて馬の姿をした精霊かなんかじゃないのか?』
『ドレイク:>>621』
- 621 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/20(木) 22:36:25.66 ID:TKDv5wpOO
- 精霊か…それもありかもしれないな
こうして心まで繋がっていられるのならそれ以上の喜びはない
- 622 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/20(木) 22:37:19.89 ID:VoT6tHAvO
- 人々に喜びを運ぶ精霊と悪を打つ亡霊の私、か
アンバランスすぎるかもしれないけど許してくれるか?
- 623 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/20(木) 22:38:18.37 ID:rw0qVPb5O
- トロンは名馬だよ、誰がなんと言おうと私のかけがえのない相棒だ
- 624 :1 [saga]:2024/06/20(木) 23:08:23.86 ID:PBMPAmlH0
- 『ドレイク:精霊か・・・あり得るかもしれないな』
『ドレイク:けれど、トロンは名馬だ。誰がなんと言おうと私のかけがえのない友だ』
『ドレイク:こうして心まで繋がっていられるのならそれ以上の喜びはない』
『ターリー:ボクが生きてたのには?』
『ドレイク:お前はやっぱりだという気持ちの方が強い。そそっかしいからな』
『ターリー:もっと気の利いた言葉ないの?』
『ドレイク:ないな。それしか浮かばなかったんだから仕方がないだろ』
『ターリー:あぁ〜〜〜そう・・・それじゃ仕方ないね。いつも通りだし』
『ドレイク:・・・ああ、いつも通りだ。それ以外に・・・想像はつかないからな』
『ターリー:言えてる。・・・それじゃあ、まずは・・・』
『ターリー:よーし!金塊とついでにあぶく銭もたんまり積み込んだよ!』
『ドレイク:ああ・・・』
『ドレイクはターリーに背を向け、河川が下を流れる崖の上に立つと銃を引き抜く。
擦り傷だらけの銃身とグリップ。油を差さなければ可動部が動かなくなる程、酷使したのが見て取れる』
『ドレイク:・・・銃の時代もいずれ終わる』
『ドレイク:>>625』
- 625 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/21(金) 06:57:48.92 ID:TLIqNheMO
- 次の武器が何になるのか見届けたいが…それは私の生きているうちに見られるのかだな
おつでしたの
ナキモトも打倒していよいよ大団円だ…
- 626 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/21(金) 07:37:55.07 ID:TUBQsilSO
- コイツも私もお払い箱になる日がいつか来るのだろうけど…それまでは動き続けないとな
- 627 :1 [saga]:2024/06/21(金) 20:54:53.52 ID:o3ffuwEJ0
- 『ドレイク:そうなれば何が武器となるのか見届けたいが・・・』
『ドレイク:それは私の生きているうちに見られるのかだな』
『ドレイク:コイツも私もお払い箱になる日がいつか来るのだろう・・・』
『ドレイク:それまでは・・・お前を頼らせてもらうぜ』
『ターリー:相棒!そろそろズラからないとうるさいハエ共が涌いて来るよ!』
『ドレイク:ああっ、今行く。・・・ターリー、金の使い道を聞いた事があったのよな?』
『ターリー:ん?ああ、大金を手に入れたらどうするってやつだっけ』
『ドレイク:それだ。私は・・・土地を買って牧場でも始めようと思う』
『ドレイク:荒事からはしばらく遠ざかって・・・のんびり暮らしてみたくなったんだ』
『ターリー:・・・それなら、ボクも手伝うよ。不器用なアンタだけじゃ心配だしね』
『ドレイク:言ってろ。・・・それじゃあ、盗品商に売り付けに行くか』
『ターリー:ああ!・・・ところでさ、髪の毛切ったの?あんなに綺麗だったのに』
『ドレイク:ケジメを付けるために切ってたんだ。その内、また伸びてくる』
『ドレイク:あの時無くした・・・人形ぐらいにはな』
『THE・END』
猟虎@伊達眼鏡+前髪輪ゴム止め「・・・ふぅぅ〜〜・・・」
一方通行「・・・満足する形で完結できたのかァ?」コトッ
猟虎「>>628」
- 628 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/21(金) 21:51:35.58 ID:w0fSD8UgO
- …意欲作だけあって綺麗な締め方は難しかったですわ
ですが本当に楽しく描けました…!
- 629 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/21(金) 21:59:24.27 ID:CoMMSXCcO
- 得意分野とは違う難しさはありましたが形にできてホッとしています
- 630 :1 [saga]:2024/06/21(金) 22:48:14.15 ID:o3ffuwEJ0
- 猟虎「・・・意欲作だけあって綺麗な締め方は難しかったですわ」
猟虎「得意分野とは違う難しさがありましたから・・・ですが、本当に楽しく描けました・・・!」
猟虎「古臭くも渋い銃器の数々にガンアクション満載・・・大変満足しました//」
一方通行「そォかよ。・・・シークエルは描かねェのか?」
猟虎「ん〜〜〜・・・そうですわね、単行本のみに加えてみましょうか」
猟虎「単行本のみになるとまた違う趣に仕上がると思いますから・・・」
一方通行「はァーン・・・まァ、単行本のみってのも売り文句としちゃ悪かねェだろ」
一方通行「そォいうのも考えてみても良いンじゃねェか?お前の好きにやってみろ」
猟虎「>>631」
- 631 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/21(金) 22:57:12.80 ID:ThpsBp2kO
- 先生のそのやってみろと勧める気持ちやアドバイス…私の創作の根本になっていますわ
まだまだ先生の描く作品には及びませんが、少しは認めていただけたと?
- 632 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/21(金) 22:58:09.15 ID:7ZtgV7qZO
- それなら眉目秀麗な男の子が組み合ってる姿とか!
- 633 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/21(金) 22:59:41.36 ID:2IckyPx8O
- 和テイストや流行りつつある中華テイストな作品も描きたいって気持ちが止まりませんわ!フハー!
シークエルも何パターンか描いてみたいですし
- 634 :1 [saga]:2024/06/21(金) 23:32:42.80 ID:o3ffuwEJ0
- 猟虎「(先生のそのやってみろと勧める気持ちやアドバイス・・・)」
猟虎「(わたくしの創作の根本になっていますわ。まだまだ先生の描く作品には及びませんが)」
猟虎「(少しは認めていただけたと・・・?それなら眉目秀麗な男の子が組み合ってる姿とか!)」
猟虎「(和テイストや流行りつつある中華テイストな作品も描きたい気持ちが止まりませんわ!)フハー!
猟虎「(シークエルも何パターンか描いてみたいですし・・・)」ウンウン
一方通行「・・・これでタッグも終わるっつー事だが、また何か一緒にやりたいってなら」
一方通行「声かけてくれ。万人受けしようがしまいが、いつでも歓迎するぜ」
猟虎「勿論ですわ!機会があれば、いつでも喜んでお受けさせてくださいませ!」
猟虎「このタッグで得られた経験と知識は大切に致しますわ・・・!」
一方通行「>>635」
- 635 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/21(金) 23:39:27.06 ID:w0fSD8UgO
- 常々自分だけじゃなくて一方通行ならこうしてたって見方が出来れば常に二人の作者がいる状態になる
だから視野を広く持つと良い
…だが俺の考え方は進化していくから追いつけるかは自分次第だなァ
- 636 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/21(金) 23:40:36.16 ID:aNbPcO9ZO
- 俺も繊細な絵柄は勉強になったなァ…
小物や所作とかそこまで気を使わなかってのを学ンだぜ
- 637 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/21(金) 23:41:23.24 ID:wkJch532O
- また互いにレベルアッブして共作してェな
もっと猟虎の良さを引き出してやるよ
- 638 :1 [saga]:2024/06/22(土) 00:21:28.50 ID:iKHWjfJk0
- 一方通行「常々自分だけじゃなく、俺ならこうしてたって見方が出来れば新しい何かを見つけ出せる」
一方通行「だから視野を広く持つと良い。俺としても繊細な絵柄は勉強になったなァ・・・」
一方通行「小物や所作。それに気を使わなかってのを学ンだぜ」
猟虎「そ、そうですか//わたくしとしても・・・学ぶ事がとても多かったですわ//」
猟虎「やはり知識量の豊富さは学園都市随一というのを実感しましたわね」
一方通行「俺の考え方は常に進化していくンだ。追いつけるかはお前次第だなァ」
一方通行「また互いにレベルアップして共作してみるか。お前の良さを引き出してやるよ」
猟虎「!・・・それは、わたくしも望む所ですわ。先生となら・・・」
猟虎「もっと素晴らしい作品を手掛けられるはずですもの」ニコリ
一方通行「そりゃ光栄だ。・・・冷めねェ内に飲んだ方がいいぞ」ズズッ
猟虎「はい。ありがとうございます」ズズッ
- 639 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/22(土) 08:03:53.90 ID:NxPMgjzrO
- おつおつー
学園都市の2大巨匠のこういう関係良いよね…
棒アロー先生も異性と意識せずいるあたり良い関係だ…
- 640 :1 [saga]:2024/06/22(土) 09:09:00.49 ID:iKHWjfJk0
- 翌日。上条と乙姫は駐車場のそばに置いてあるライドベンダーを起動させて、座席と後部座席に乗った。
上条「じゃあ、行って来るな。出掛ける時はカギ閉めして行くんだぞ?」
インデックス「うん、わかったんだよ」
香焼「行ってらっしゃいっす」
レッサー「お気をつけて行ってきてくださいね」
バードウェイ「昨日も言ったが、取って食われる事はないから心配する事はないぞ」
乙姫「うん!じゃあ、行ってきまーす!」
―ブロロロロロロォーーーッ!!
乙姫『当麻お兄ちゃん、最初は誰から会いに行くの?』
上条「えっとな・・・」
誰から?
↓3まで(コンマが高い安価で決定)
- 641 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/22(土) 09:28:46.15 ID:NxPMgjzrO
- 雲川パイセン
- 642 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/22(土) 09:29:12.64 ID:IPa2dyPKO
- 先ずは芽美ちゃん
- 643 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/22(土) 09:29:23.72 ID:T48vafDCO
- 芹亜
- 644 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/22(土) 09:29:30.46 ID:2rRBY9OwO
- 司
- 645 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/22(土) 09:29:41.00 ID:PiiZv8PZO
- サンドリヨン
- 646 :1 [saga]:2024/06/22(土) 10:44:04.96 ID:iKHWjfJk0
- 上条「最初は芹亜先輩の所に行ってみるか。俺が中学から世話になってる先輩なんだ」
上条「高校も卒業してOGになったけど、まだ学校に残ってるんだよなぁ」
乙姫『え?それって・・・留年って事じゃないの?』
上条「いや、なんつーか・・・多分だけど俺のために残ってくれてるって感じに思えるな」
上条「俺が居なかったら残る必要もなさそうだし・・・というか芹亜先輩、頭脳明晰だからな」
乙姫『そうなんだ。期末テストとかはいつも高得点を取ってたりしたの?』
上条「高得点どころか学年1位を3年間続けてたって話でせう」
乙姫『すご!?』
上条「大学からのお誘いも沢山来てたけど、結局どれもお断わりしたらしいんだ」
芹亜先輩と会ったのは?
自宅
とある高校
その他(安価)
↓2(コンマが高い安価で決定)
- 647 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/22(土) 10:46:19.63 ID:NxPMgjzrO
- 自宅
- 648 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/22(土) 10:46:32.20 ID:5o9qkUDnO
- とある高校
- 649 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/22(土) 10:46:39.58 ID:4qxsReWPO
- とある高校
- 650 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/22(土) 10:46:51.30 ID:/kKPoAsHO
- アウトドアショップ
- 651 :1 [saga]:2024/06/22(土) 11:24:27.34 ID:iKHWjfJk0
- 乙姫「えぇ・・・見たまんま高級マンションだよ・・・」
上条「学園都市のお偉いさんのアドバイザーみたいな仕事をしてたみたいだからな」
上条「それでもって学園都市公認の仮面ライダーなんだ。給与もとんでもく貰ってるはず」
乙姫「ここに住むための家賃とか生活費も全部払えちゃうくらいって事だね・・・」
乙姫「・・・じゃあ、当麻お兄ちゃん働かなくてもいいの?」
上条「いやいや、流石にそれは男としても一家の大黒柱としてもダメだからな」
上条「ちゃんと就職して皆を支えるって決めたんだ。そのために勉強もしてるでせうよ」
乙姫「そっかぁ。真面目にやってるなんてカッコいいよ」ニコリ
上条「ありがとな。じゃあ、行くか。確か・・・最上階だったよな」
-マンション 雲川宅-
―ピンポーン ・・・ガチャッ
雲川@裸Yシャツ「当麻。珍しくそっちからウチに来るなんて、何か・・・ん?」
―タプンタプン
乙姫「(デカ!?操祈お姉ちゃんとか五和お姉ちゃんよりデカ!?)」
乙姫「(>>652)」
- 652 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/22(土) 11:26:01.80 ID:9Zfw6ghrO
- 二人と違って大人の色気って感じ…!
おでこのパッツンって感じも自信が見えるよ
- 653 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/22(土) 11:26:45.02 ID:MpR2imHQO
- 二人はお姉ちゃんって感じだけどお姉さんだよ!
何をしたらこんなに身体が成長するのかな…?
- 654 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/22(土) 11:27:29.57 ID:NxPMgjzrO
- ろ、露出狂!?
裸ワイシャツを着て出てくるのなんてちょっと前に見たえ、エッチな本くらい手しか見たことないよ
- 655 :1 [saga]:2024/06/22(土) 12:50:17.56 ID:iKHWjfJk0
- 乙姫「(2人と違って大人の色気って感じ・・・!おでこを出してるのも自信があるみたく見えるよ)」
乙姫「(2人はお姉ちゃんって感じだけどお姉さんだよね。まだ19歳くらいだと思うけど・・・)」
乙姫「(何をしたら、こんなに身体が成長するのかな・・・?)」
乙姫「(というか・・・ろ、露出狂!?裸ワイシャツを着て出てくるのなんてちょっと前に見た)」
乙姫「(エ、エッチな画像くらいでしか見た事ないよ・・・//)」カァァア
上条「なんて格好してるんでせうか!?//裸Yシャツなんて破廉恥でしかありませんの事よ!//」
雲川「破廉恥なんて事は既に何度も経験済みなんだけど?当麻がよく知っているはずだ」
雲川「尤も当麻に見せるのなら、ここで裸になっても構わないぞ?」クスッ、ピラピラッ
上条「やめてやめろやめてください!の三段活用!//」
雲川「ところで彼女は・・・ふむ、見た所親戚だな?雰囲気でそう感じるんだけど」
雲川「>>656」
- 656 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/22(土) 13:03:09.63 ID:Rp4XGs/gO
- 見たところ妹に近いところだろうが話には聞いていないし、さしずめ「いとこ」あたりか
ふむ…なかなか締まっているしスポーツ少女だと思うところだけど
- 657 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/22(土) 13:04:01.18 ID:kmhbyMfRO
- 私のことはお姉さんでもお姉様でも好きに呼ぶといいけど
- 658 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/22(土) 13:05:56.39 ID:boOr+SniO
- ドッペルゲンガーや操歯程ではないが人を見る目は少しだけ自信がある
手のマメや擦過傷からして頑張っているんだなフムフム
…当麻も運動神経はまぁまぁだがそれよりも上か?
- 659 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/22(土) 13:08:48.61 ID:D7q2lwgTO
- 髪のツンツン具合はどうやら遺伝だな…
私ゆずりのサラサラヘアーの子が産まれるか今から心配だなサスサス
もちろんジョークだけど
…今は、な?
- 660 :1 [saga]:2024/06/22(土) 14:48:34.58 ID:iKHWjfJk0
- 雲川「血縁で言えば妹に近い所だろうが話には聞いていないし・・・さしずめ従妹あたりか」
乙姫「(あ、当たってる・・・)」
雲川「中々に引き締まっているからスポーツ少女だと思うけど・・・」
雲川「当麻も運動神経は・・・まぁまぁだがそれよりも上か?」
乙姫「は、はい。柔道部に所属してて全中を連覇中で・・・」ヒラヒラ
雲川「それはすごい。手のマメや擦過傷からして頑張っているんだな」フムフム
乙姫「(え?・・・あ、あの一瞬だけで見えたの?)」
雲川「私の事はお姉さんでもお姉様でも好きに呼ぶといいけど」
雲川「ドッペルや涼子程ではないが人を見る目は少しだけ自信がある」
雲川「髪のツンツン具合はどうやら遺伝だな・・・上条家特有なのか?」
上条「まぁ、叔父さんがそうらしいでせうから・・・」
雲川「そうか。私ゆずりのサラサラヘアーの子が産まれるか今から心配だな」サスサス
乙姫「・・・!?」
上条「」
雲川「・・・もちろん、ジョークだけど。・・・今は、な?」
上条「>>661」
- 661 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/22(土) 14:51:58.90 ID:kmhbyMfRO
- せ、先輩いきなりそういうことはハードル飛び越え過ぎでせうことよ!?
- 662 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/22(土) 14:52:44.28 ID:zpmW7K44O
- こういう人なんだよ…
しっかりした人なんだけどちょっと茶目っ気があるというかな
- 663 :1 [saga]:2024/06/22(土) 15:34:55.78 ID:iKHWjfJk0
- 上条「せ、先輩いきなりそういう事はハードル飛び越え過ぎでせうからぁ!?」
上条「上条さん高校中退してマジで働こうって考えちゃったよ!」
雲川「私の収入だけでも大丈夫なんだけど。全員分の生活費は全部こっち持ちで構わないぞ」
上条「いや、そういう問題じゃなくて・・・//」
乙姫「・・・ほ、本当に冗談なん、ですか・・・?」
雲川「心配しなくても私はちゃんと節度を守っているよ。だから、不安がらなくていい」
乙姫「そ、そうですか・・・」
上条「こういう人なんだよ・・・芹亜先輩は・・・」
上条「しっかりした人なんだけど、ちょっと茶目っ気があるというかな・・・」
乙姫「そ、そっかぁ・・・心臓が止まるかと思っちゃったよ・・・」
雲川「そういうリアクションも似ているな。名前は?私は雲川芹亜だけど」
乙姫「あ、竜神乙姫って言います・・・さっき言ってた通り、当麻お兄ちゃんの従妹です」
乙姫「あの・・・昨日、教えられたんですけど・・・ハーレムの事とか・・・」
上条「>>664」
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