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【安価】上条「とある禁書目録で」ダイアン「仮面ライダーよ!」【禁書】

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347 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/06(木) 12:22:21.67 ID:nhkEI96qO
ちっちゃい頃は仕方ないけど操祈ちゃんと二人で共有してたっていうか…
348 :1 [saga]:2024/06/06(木) 12:56:13.52 ID:f9xoIZV60
 乙姫「ちっちゃい頃は仕方ないけど//操祈お姉ちゃんと2人で共有してたりするのかなって・・・//」
 
 
 上条「まぁ、そうだな・・・操祈にしてあげたり、してもらったりはな」 
 
 
 乙姫「そうなんだね//・・・兄弟的な感じだったのに、ちょっと違う意識しちゃったよ//」


 上条「・・・はぇ?」 

 
 乙姫「ちょ、ちょっとだけだよ!//本当にちょっと・・・//」
 

 上条「・・・そ、そか。ちょ、ちょっとだけなら・・・まぁ・・・」 


 レッサー「(白カチューシャさんがベランダに立ってたりしませんか?)」
 
 
 インデックス「(ん〜?・・・ううん。誰も居ないんだよ)」


 バードウェイ「(そんなすぐそばで見ているとは限らないだろ。向かい側の建物かもしれない)」
 

 香焼「(そこから見えるのは女教皇様だけなんじゃ・・・)」
 

 食蜂「(349)」
349 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/06(木) 12:59:28.61 ID:1iRfWWeQO
神出鬼没な彼女だものねえ…
流石に私や五和さんみたいに鏡からは覗かないと思うけどぉ
350 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/06(木) 12:59:57.50 ID:bKJknP7QO
乙姫ちゃんも落としかけるなんて罪な男よねぇ〜
まあわかるわあ
351 :1 [saga]:2024/06/06(木) 14:10:21.83 ID:f9xoIZV60
 食蜂「(神出鬼没な彼女だものねぇ。流石に私や五和さんみたいに鏡の中から覗かないと思うけどぉ)」


 五和「(ね、念のために反射している物を見てきましょうか?)」
  

 食蜂「(いいえ、別にいいわぁ。もし居たら出てくるはずだしぃ)」


 食蜂「(というかぁ、ひめちゃんも落としかけるなんて当麻君本当に罪な男よねぇ〜)」 

   
 五和「(そ、そうですね。ただ、白カチューシャさんが現れないという事は・・・)」


 五和「(そういう未来に分岐はしていないという事でしょうか・・・?)」

 
 レッサー「(どうでしょう?もしかしたら、芽美さんの時のように未来が変わったとかって)」


 レッサー「(何気なしに出てきて伝えに来るかもしれませんよ)」
 
 
 バードウェイ「(そもそもだ。いとこ同士はアウト・・・じゃないか?日本は)」


 インデックス「(ううん。六法全書にダメって記載されてたのは3等親以内だから・・・)」


 インデックス「(当麻の両親の兄弟の子供で、4等親のおとひめはセーフなんだよ)」


 香焼「(姪っ子とか甥っ子だったらダメだったって事っすね)」

  
 バードウェイ「(ふむ、そうか。セーフゾーンなんだな・・・)」
 
 

 上条「ん、ありがとな、ひめちゃん。十分満足したぜ」ニコリ 


 乙姫「ど、どういたしまして・・・//」テレ
 
 

 視点変更

 挟美ちゃん未知との遭遇 その2 
 ダイアン=フォーチュン
 鴻野江君と佐天さんを見張る初春

 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)
352 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/06(木) 15:19:12.44 ID:xLdgw05fO
初春
353 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/06(木) 15:46:27.06 ID:eFTckbYMO
ダイアン
354 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/06(木) 17:17:54.74 ID:lIbRudocO
鴻野江&佐天with初春
355 :1 [saga]:2024/06/06(木) 20:21:15.64 ID:56K9dAS30
 初春「・・・」コソコソ


 鴻野江<ーーー、ーー

 佐天<ーー、ーーー♪


 初春「(偶然にもお2人を見つけましたけど・・・今日はどちらへ行くんでしょうか)」


 初春「(デートするとは言ってたものの場所までは教えてもらってませんし・・・)」


 初春「(こっそり後をつけちゃいましょう!)」


 初春「(もしかするとこってり濃厚な事をするかもしれないですから!)」ワクワク

 
 
 ― 偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
356 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/06(木) 20:27:33.54 ID:xNKYBTUEO
そい
357 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/06(木) 20:27:44.17 ID:HnjCt367O
分かるよ…
358 :1 [saga]:2024/06/06(木) 21:16:58.16 ID:56K9dAS30
 初春「あれ?ここは・・・区役所ですね。どうしてここに・・・」 

 
 初春「・・・あっ。ああぁ〜!なるほど!同棲するための申請をしに来たんですね!」


 初春「ようやく重い腰を上げたという事ですか・・・」ウンウン
 
 
 初春「それなら後を付けなくても・・・いや、やっぱり最後まで見届けないと!」


 初春「鴻野江君がフォローするとは思いますが・・・親友として心配ですし」
 

 初春「もしバレそうになったら・・・風紀委員のお仕事って誤魔化しましょう」



 -学園都市 第七学区 第七区役所-

 
 <こちらの申請書にお名前をご記入ください
 
 佐天<わかりましたー。・・・はい、遥希君

 鴻野江<はい

 
 初春「・・・」コソコソ


 初春「>>359
359 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/06(木) 21:27:59.64 ID:xNKYBTUEO
息の合った動きと言うか阿吽の呼吸と言うかペンの差し出し方も一切乱れませんね
……あの書類は引っ越しの手続きのですね
360 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/06(木) 21:29:35.10 ID:PUcS0QUhO
ナチュラルに下の名前呼びしましたね、ちょっと前まで照れが見えましたが二人ともそんな様子がないのはここまで来たのか!と胸が熱くなります
361 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/06(木) 21:30:15.11 ID:srUOYDq8O
もう少し近くで何を書いてるか見たいですね
後でハッキングしてカメラから覗き見ますか
362 :1 [saga]:2024/06/06(木) 21:53:41.01 ID:56K9dAS30
 初春「息の合った動きと言うか阿吽の呼吸と言うかペンの差し出し方も一切乱れませんね」


 初春「・・・見た所、あの書類は引っ越しの手続き用の物ですか」

 
 初春「もう少し近くで何を書いてるか見たいですね」

 
 初春「あの監視カメラをハッキングして覗き見してみましょうか・・・」カタカタッ 


 初春「よし。向きを変えて・・・これで見えますね。もう少し拡大しましょう」カタカタッ
 


 『・・・はい、ではお預かりします。少々お待ちください』


 鴻野江『お願いします。・・・ふーっ・・・』

 
 佐天『なんだか婚姻届を貰いに来た感じで緊張しちゃうね』クスッ
 

 鴻野江『>>363
363 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/06(木) 22:00:06.80 ID:srUOYDq8O
そう言われるととても意識してしまうんですが…!
ですが、その予行演習と思えば良い経験が詰めましたね
364 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/06(木) 22:02:16.80 ID:DEOhNZ/+O
そこまで意識しないように努めていたんですが急になんか…///
365 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/06(木) 22:05:18.06 ID:xNKYBTUEO
こうした一歩一歩の積み重ねが大事なんでしょうね、まさか本当に住所もって夢みたいですが…フゥ
366 :1 [saga]:2024/06/06(木) 22:23:45.30 ID:56K9dAS30
 鴻野江『そ、そう言われると意識してしまうんですが・・・!//』


 鴻野江『そこまで意識しないように努めていたんですけど、急になんか・・・//』


 佐天『まぁまぁ。行演習と思えば良い経験が詰めたって事だよ』

 
 佐天『あたしとの同棲生活、楽しみにしててね。朝ご飯からお昼のお弁当と帰ってからの夕飯も』


 佐天『毎日、愛情込めて作ってあげるから♪あ、もちろん家事も任せておいてね』

 
 鴻野江『そ、そうですか//ただ・・・無理はしないでくださいね?//』 

 
 佐天『大丈夫だよ。この街に来てずっとやってる事なんだから』
 

 
 初春「・・・もう恋人以上に夫婦の域に達してる気がしますね」
 

 初春「>>366
367 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/06(木) 22:31:19.43 ID:xNKYBTUEO
鴻野江さんもおちおち外食とか出来ませんね、幸せ太りしないように気をつけて欲しいです
368 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/06(木) 22:32:19.37 ID:yVcw0JPMO
ここまで夫婦しかもヤることの経験を積んでいる……
ひょっとしてこのままだと高校生の母になってしまうのでは……
369 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/06(木) 22:33:52.25 ID:HBOP2xOoO
そこは全部やるんじゃなくてゴミ出しやお皿洗いとかはお願いね!とか言うといいのに佐天さんは優しすぎるんですよ
役割を持たせる方が頼られてる!って自覚すると思うんですけどねぇ
370 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/06(木) 22:37:14.90 ID:8JgpfvoWO
私のこともそうですけど本当に尽くしちゃいますよねぇ佐天さんって
371 :1 [saga]:2024/06/06(木) 22:54:09.85 ID:56K9dAS30
 初春「鴻野江君もおちおち外食とか出来ませんね。幸せ太りしないように気をつけて欲しいです」


 初春「それにしてもこの夫婦っぷり・・・しかもヤる事はやっての経験を積んでいる・・・」


 初春「ひょっとしてこのままだと高校生でお母さんになってしまうのでは?」


 初春「学生婚は認められていますけど、流石にそれは・・・早すぎますよね」

 
 初春「そこの所はしっかり風紀委員として注意しないといけませんね」フンス

 

 『住基カードの確認も完了しました。以上で終了となりますが・・・』


 佐天『あ、何か手当支給とかって利用する事はできませんか?』


 佐天『奨学金で十分大丈夫だとは思うんですけど・・・万が一、何かあったらいけませんから』


 『そうですね・・・あ、こちらの制度はどうでしょうか?』


 
 初春「いつの間にそんな事まで勉強したんですか、佐天さん・・・」
 

 初春「>>370
372 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/06(木) 22:57:14.04 ID:2WKhK3xDO
特売とか参加してますしお金にはしっかりシビアなんでしょうか
鴻野江さんの手取りは相当みたいですけどね、社長さんもそう語っていたはずですし
373 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/06(木) 22:57:36.72 ID:xL3JegeMO
家計簿はもう安心じゃないですか!
374 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/06(木) 22:59:45.15 ID:xNKYBTUEO
確かトップが変わってかなり学生に手厚くなりましたけど、それだけじゃなくてって言うのは素直に見習わないとですね
一応ちょっとハッキングすれば情報は見れますけど、やっぱり役所の人からというのが良いのでしょうか?
375 :1 [saga]:2024/06/06(木) 23:08:36.51 ID:56K9dAS30
 初春「風斬統括理事長に変わってかなり学生に手厚くなりましたけど」

 
 初春「それだけじゃなくてって言うのは素直に見習わないといけませんね」


 初春「特売とか参加してますしお金にはしっかりシビアなんでしょうけど・・・」


 初春「やっぱりここで確認するあたり役所の人からというのが良いのでしょうか?」


 初春「まぁ、鴻野江君の手取りは相当みたいですけどね。社長さんもそう語っていたはずですし』


 初春「家計簿はもう安心じゃないですか。数学は苦手みたいっぽく思いますが・・・」

 
 
 『それでは、後日郵便で書類のコピーを送らせていただきます』ペコッ
 
 
 佐天『お願いしまーす』

 
 鴻野江『ありがとうございました』
 

 初春「あ、終わったみたいですね。そのまま外に出るんでしょうか」コソコソ
 
 

 佐天「遥希君。ちょっと公園で休憩しない?」


 鴻野江「はい、そうしましょうか」



 どうする?orどうなる?
 ↓2まで

 今日はここまで。
 おやすみなさいでせうノシ
376 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/06(木) 23:26:26.42 ID:xNKYBTUEO
乙ですのー
佐天さんは家庭に入るとしっかり張り切るタイプ
張り切りすぎてガス欠起こしそうだしうまいこと操縦してほしいな鴻野江くん…

さっきの制度のことをそこまでしなくてもと語る鴻野江くんだったが何が起こるかわからないから備えないとダメなんだよと優しくたしなめてくる佐天さん
使わなかったらその分貯めて他のことに使おうとなったがお金が溜まって何をしたいか一緒に考えてみる
377 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/07(金) 06:06:51.76 ID:G/sY7Bd+O
ルームメイトの初春のことを気にかけて来る鴻野江くんに浮気かぁ〜とからかう佐天さんだけど確かに最初は結構引っ込み思案でと語る
風紀委員としては申し分ない能力だしと語らいつつも将来のことを気にかけてこれからも親友でいたいなあと漏らす
378 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/07(金) 06:18:16.43 ID:SJhb625ZO
公園で子供たちが誤って投げたボールを投げ返してあげる佐天さん
379 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/07(金) 07:48:42.40 ID:z/Jn439RO
公園のベンチで一休みする中子供たちをじっと見てる鴻野江くん
ゲームのネタとして子どもたちにウケそうな遊びや流行を知りたくてと語ると佐天さんがもう子供がほしいのかなと思ったと誂ってきて顔を真っ赤にさせてくる
380 :1 [saga]:2024/06/07(金) 19:14:07.98 ID:LATxRo6E0
 鴻野江「涙子さん、さっきの手当支給ですけど・・・そこまでしなくてもよかったんじゃ」
 

 佐天「ちっちっちっ。甘いよ、遥希君!ダイエット中に食べるチョコくらい甘いよ!」

 
 鴻野江「(それって失敗してるって事なのでは・・・)」

 
 佐天「何が起こるかわからないから備えないとダメなの。先を見越した行動を取ってた方が」


 佐天「後で後悔するよりまだ良いっていうのがあたしなりの考えだから」

 
 鴻野江「なるほど・・・涙子さんの先見性にはとても尊敬します」クスッ


 佐天「ふっふーん♪それほどでもないぞよ//」テレ 

 

 初春「そういえば、2月に入ってすぐの頃に貯金箱を買ってましたけど・・・」
 

 初春「あれも鴻野江君との同棲生活に備えての事だったんですね」
 

 初春「>>381
381 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/07(金) 19:41:03.89 ID:XqEixMwCO
今どき貯金箱というのが佐天さんらしいと言いますか……
なーんか無意識にあざとさを見せるのうまいですよね
382 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/07(金) 19:43:36.27 ID:xOZFLf+3O
へそくりではなく貯金箱って目に見えるものを用意する…意外と大事ですよね
383 :1 [saga]:2024/06/07(金) 20:24:14.57 ID:LATxRo6E0
 初春「へそくりではなく貯金箱って目に見えるものを用意するというのも・・・」


 初春「さり気なしに無意識なあざとさを見せるのが上手いですよね」


 初春「今どき割るタイプの貯金箱というのが佐天さんらしいと言いますか」


 初春「古風でも似合うのは流石ですね・・・」


 
 佐天「使わない分は貯めておいて・・・余分になったのはどうしよっか?」 

 
 佐天「貯めるのはいいけど、ちょっとだけ使ってみるのはいいと思うから」


 鴻野江「そうですね・・・何かを購入するというのも、ペアルックとかお揃いの食器とか」

  
 鴻野江「ほとんど欲しい物は買っている気がしますね・・・」


 佐天「>>384
384 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/07(金) 20:46:45.10 ID:XqEixMwCO
私のカメラも欲しいけど鴻野江君の環境周りとかからだね!
疲れにくくなるクッションとかペンタブとか?
電子製品なら初春に聞こうかなあ
385 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/07(金) 20:49:22.97 ID:KnjW/sNxO
夫婦茶碗とかどうかな?
ちょっと地味に憧れなんだよねえ
386 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/07(金) 21:03:03.06 ID:XeoEQq1LO
車校に行こうよ!
387 :1 [saga]:2024/06/07(金) 21:30:57.12 ID:LATxRo6E0
 佐天「私はカメラが欲しいけど・・・遥希君の環境周りとかからだね!」


 鴻野江「僕のですか?僕は涙子さんが居てくれれば・・・それでもいいんですが・・・//」


 佐天「あ、あはは//それはとっても嬉しいけど・・・//遥希君はお仕事してるでしょ?」
 

 佐天「疲れ難くなるクッションとか頭をほぐすマッサージ器具とか・・・」


 佐天「電子製品なら初春に聞こうかなぁ。一番詳しいもんね」

 
 鴻野江「電子製品ですか。・・・仕事用のペンタブをそろそろ替えようかと思ってましたけど」


 鴻野江「それは社長に経費で落としてもらう形になりますから・・・」


 佐天「ん〜〜〜〜・・・じゃあ、老後のためにやっぱり貯金する?」


 鴻野江「・・・あっ、旅行はどうでしょう?思い切って海外とか・・・」
 
 
 佐天「おぉぉ〜!海外旅行かぁ!いいねいいね!」


 鴻野江「>>285
388 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/07(金) 21:32:29.48 ID:XeoEQq1LO
ネットで映像は見れますがやっぱり体験は実際に行ってこそですからね
行ってみたいところは…まあそこそこあるので///
389 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/07(金) 21:33:07.49 ID:rztPO1RbO
あまり海外は行ったことがないのでパスポートの準備からになるんですが…
涙子さんも海外は…?
390 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/07(金) 21:33:28.44 ID:cAzznVR0O
体験にお金を使うのはまあ悪くないですから
391 :1 [saga]:2024/06/07(金) 22:07:40.66 ID:LATxRo6E0
 鴻野江「ネットやヴァーチャルで映像を見たりはできますけど・・・」


 鴻野江「やっぱりその国の空気を体感するには実際に行ってこそですからね」


 佐天「そうだよね。遥希君はスウェーデン語とか色々な語源を勉強してるみたいだけど」


 佐天「実際にお仕事でその各国とかに行った事はあるの?」


 鴻野江「いえ、全く行った事がないのでパスポートの準備からになるんですが・・・」


 鴻野江「涙子さんも海外に行った事は・・・?」


 佐天「同じくなし!ミラーワールドで行ける事は行けるんだけど・・・」


 佐天「帰る時の場所がわからなくなったら怖くてね」アハハ・・・


 鴻野江「そうですか。僕としては行ってみたい国は・・・まぁ、そこそこあるので//」


 佐天「そっか。じゃあ、海外旅行にしようよ!いっぱい写真撮って楽しもう!」ニコリ
 

 鴻野江「はい。初春さんやお友達にお土産は何がいいのか聞いておいた方がいいでしょうね」


 佐天「>>392
392 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/07(金) 22:19:26.35 ID:cAzznVR0O
初春はお嬢様に憧れてるところがあるからドレスとかが良いけどスリーサイズどうだったかな?
今度こっそり図ってみようかな
393 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/07(金) 22:20:20.40 ID:XnYGNPT1O
食べ物が良いけど肉系はだめー!とか決まってるもんねえ…
いちごおでんに似たお土産とかあるかな
394 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/07(金) 22:21:07.51 ID:FeyGqNFvO
初春は意外と何でもいいですよーって遠慮するタイプだしなんとしてもワガママ言わせないと!
……流石に車や屋敷はムリだけど
395 :1 [saga]:2024/06/07(金) 23:42:32.55 ID:LATxRo6E0
 佐天「初春は意外と何でもいいですよーって遠慮するタイプだし・・・」


 佐天「なんとしてもワガママ言わせないと!」


 佐天「初春はお嬢様に憧れてるところがあるからドレスとかが良いけど・・・」


 佐天「スリーサイズどうだったかな?今度こっそり測ってみよっと」


 鴻野江「それ怒られないですか?素直に聞いてみた方がいいと思いますけど・・・」


 佐天「大丈夫だって。サプライズって事で喜んでもらえるはずだよ」クスッ


 佐天「ドレスの他に食べ物も良いけど・・・お肉とかは検査証明書がないとダメ!って」


 佐天「決められてるもんね。いちごおでんに似たお土産とかあるかな?」


 鴻野江「>>396
396 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/08(土) 06:54:47.73 ID:GTZJcR73O
缶詰は保存が効きますし良いですね
ただ外国の食べ物は香りも味もインパクトが強いのでキチンと味見してから決めたいですね

おつおつー
北欧ってことはトール&フレンダの故郷か
良い趣味してるな鴻野江くん
397 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/08(土) 08:06:17.21 ID:emL7VUfVO
PC使ってますしブルーライトカットの眼鏡とかプレゼントしたいですよね
398 :1 [saga]:2024/06/08(土) 17:57:22.40 ID:lbeFXFeA0
 鴻野江「缶詰は保存が効きますし、検査証明書マークが付いていれば大丈夫だったと思います」


 鴻野江「ただ外国の食べ物は香りも味もインパクトが強いのでキチンと味見してから決めたいですね」


 佐天「確かに。アメリカのドラマとか映画で青色のケーキが出てくるけど」


 佐天「あれって実際食べてみると、う〜ん・・・ってなりそうだもんね」


 鴻野江「はい。お仕事ではパソコンを使ってるそうなので、ブルーライトカットの眼鏡とか」

 
 鴻野江「モバイルバッテリーとかも役立ちそうですね」


 佐天「おー!良いねそれ!さっすが遥希君!実用的で喜んでもえるよ!」

 
 
 初春「ふんふん・・・どちらかと言えば後者の方を推したいですね」
 
 
 初春「外のモバイルバッテリーがどれだけ持つかわからないですけど」


 初春「>>399



 >>396 正確にはノルウェーでせうね。
    スウェーデンがゲーム大国なので鴻野江君にとっては興味深いのでせう。
399 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/08(土) 18:29:31.35 ID:mBMKeN6dO
私のことも考えてくれているなんて嬉しいですね
……それにしても佐天さんは私のことをまるで食欲魔神みたいに考えてませんか?
400 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/08(土) 18:30:14.74 ID:GdARySxZO
外で使うときにバッテリーはいくらあっても助かりますからね
スウェーデンなら良いものあるでしょうきっと
401 :1 [saga]:2024/06/08(土) 20:20:03.66 ID:lbeFXFeA0
 初春「私の事も考えてくれているなんて嬉しいですね」


 初春「外で使う時にバッテリーはいくらあっても助かりますから」


 初春「ゲーム大国のスウェーデンなら良いものがきっとあるでしょうし・・・」


 初春「・・・それにしても佐天さんは私の事をまるで食欲魔神みたいに考えてませんか?」ムスッ

 
 初春「白井さんにもよくそう言われますけど、至って普通だと思うんですもん」プンスコ

 

 佐天「これを聞くのもなんだけど・・・初春と遥希君ってどっちがゲーム強いの?」
 
 
 鴻野江「まぁ、総合的に言うと・・・初春さんですね。パズルや頭を使うのは無理なので」


 佐天「あー、それなら納得。将棋とかチェスなんて勝てっこないもんね〜」
 

 佐天「>>402
402 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/08(土) 20:21:51.09 ID:mBMKeN6dO
自分の手札でどう勝つかってわかってんだよねー、トランプを使うカードゲームでも私がほとんど負けるしウーン
403 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/08(土) 20:23:09.89 ID:uKPbKP/aO
多分鴻野江くんはプレーヤーで輝いて初春は参謀とか監督が適材適所なんだろうね
私はー……ほらジョーカーとかご飯担当とか
404 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/08(土) 20:25:21.16 ID:oMCdBfFUO
初春に勝つなら多分見たことない何かで奇襲とかじゃないと勝てないだろうなー
一度見たらどうするかわかるタイプだろうから
身体が思い描いたどおり動くかが肝だけど
405 :1 [saga]:2024/06/08(土) 21:48:40.45 ID:lbeFXFeA0
 佐天「自分の手札でどう勝つかってわかってんだよねー。トランプを使うカードゲームでも」


 佐天「あたしがほとんど負けるし・・・白井さんも勝てませんのって言ってたかな?」ウーン


 鴻野江「そんなに強いんですか。常盤台の生徒さんでも勝てないってすごいと思います」
 

 佐天「ホントホント。勝つには多分見た事がない何かで奇襲とかじゃないと勝てないだろうなー」


 佐天「一度見たらどうするかわかるタイプだし、身体が思い描いた通りに動くかが肝だけど」


 佐天「多分、初春はプレイヤーで輝いて遥希君は参謀とか監督が適材適所なんだろうね」

 
 鴻野江「そうでしょうか?それなら嬉しいんですけど・・・」クスッ

 
 鴻野江「涙子さんは・・・サポート役が合ってるんじゃないかと思います」


 佐天「まぁ、そこまでゲームも上手じゃないし監督なんて無理だからね」アハハ・・・

 
 佐天「>>046
406 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/08(土) 21:57:07.86 ID:DJQawp8VO
応援はそうだしひらめきとかやれる範囲で尽くしたいと思うよ
407 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/08(土) 21:58:28.08 ID:I47KyApQO
モチベーターだっけ?
頑張る人のためにアレコレしたり調べものしたりはちょっと自信あるからさ、任せてよ
408 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/08(土) 21:58:59.52 ID:mBMKeN6dO
みんなくらいゲームが上手いと楽しいんだろうけど見てるだけでもワクワクするからさ
409 :1 [saga]:2024/06/08(土) 22:24:48.56 ID:lbeFXFeA0
 佐天「プロのゲーマーぐらいになると楽しいんだろうけど、見てるだけでもワクワクするから」


 佐天「応援はそうだし、ひらめきとかやれる範囲で尽くしたいと思うよ?」
 

 佐天「モチベーターだっけ?頑張る人のためにアレコレしたり調べものしたりは」


 佐天「新聞部で培ったノウハウでちょっと自信あるからさ。任せてよ!」


 鴻野江「はい。でも、涙子さんはいつも一生懸命に頑張っていると思いますので・・・」


 鴻野江「ゆっくり自分のペースでやってみてください」クスッ

 
 佐天「ん♪ありがと、遥希君」ニコリ


 ―ポーンッ コロコロ・・・

 佐天「お?」キョロキョロ
 

 <お姉ちゃんこっち投げてー!

 佐天「オッケー!いっくよ〜〜!そぉ〜れっ!」ビュンッ!
 
 
  
 
 見え6 偶数
 見え9 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
410 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/08(土) 22:27:42.94 ID:mBMKeN6dO
見えろというが見ちゃえ
411 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/08(土) 22:28:05.93 ID:ioBnu5MIO
あい
412 :1 [saga]:2024/06/08(土) 22:39:54.10 ID:lbeFXFeA0
 ―バサァッ
 
 鴻野江「・・・!?///」カァァア


 鴻野江「(み・・・//)」
 
 

 初春「(水色ですか。いつもの勝負パンツである黄色じゃないと)」メモメモ



 ―ヒュウゥゥ〜〜・・・ ポスッ

 <ありがとー!
 
 佐天「はーい!ふふーん♪ナイスコントロールってね。・・・ん?」
 
 
 鴻野江「///」


 佐天「あれ?遥希君・・・どうかしたの?顔を隠しちゃって・・・」

 
 鴻野江「・・・み、見えちゃいまして・・・//」


 佐天「何が?」キョトン
 

 鴻野江「る、涙子さんが全力投球した際に足が持ち上がって・・・その・・・//」
 

 佐天「>>413
413 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/09(日) 00:34:18.79 ID:BLssQi+VO
〜〜〜!?
い、いや、遥希くんなら見られても別になんだけど、勝負パンツじゃないのはちょっと…
414 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/09(日) 09:14:01.45 ID:yH4Q+y6VO
おつおつー
後先考えず張り切って後で顔を真っ赤にする佐天さんいいよね
そこが最高なんだろう

こ、これは事故だからノーカウント!
見せつけた訳じゃないよ!
415 :1 [saga]:2024/06/09(日) 18:51:42.13 ID:/DELIfe80
 佐天「〜〜〜!?//」カァァア

 
 佐天「こ、これは事故だからノーカウント!//見せつけた訳じゃないよ!?//」

 
 鴻野江「も、も、もちろんわかってます!//わかってますから・・・//」アセアセ


 佐天「そ、その//い、いや、あの//遥希君なら見られても別になんだけど・・・//」

 
 佐天「勝負パンツじゃないのはちょっと・・・//」ゴニョゴニョ

  
 鴻野江「え?//」
 
 
 佐天「なんでもない!//そ、それにしてもさ!//さっきのナイスピッチングじゃなかった?//」


 鴻野江「あ、は、はい//そうですね//かなり遠くまで投げられてましたし・・・//」コクリ 

 
 鴻野江「コントロールもよかったんでしょうね//」

 
 佐天「でしょ!どちらかと言えばバッティングに自信ある気がしたけど・・・//」
 


 
 初春「やる事はやってるのにお2人共、何でそんな初心なんですかねー」
 
 
 初春「>>416
416 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/09(日) 19:19:24.55 ID:fczlmLbhO
このうぶなところが燃え上がるコツなんですかねえ
佐天さんも見えちゃったじゃなくて見せたんだよって小悪魔になればいいのに
417 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/09(日) 19:51:24.67 ID:WoPDeMrAO
ここは佐天さんからグイグイ行かないと!
私だったらちょっと誘惑〜なんてしますけどねえ
418 :1 [saga]:2024/06/09(日) 20:22:39.37 ID:/DELIfe80
 初春「この初心で純情な所が燃え上がるコツなんでしょうか・・・」


 初春「佐天さんもそこはグイグイ行かないと。見えちゃったじゃなくて見せたんだよって」


 初春「小悪魔になればいいのに。どうしてそこで頭の回転が回らないんですかぁ・・・」ハァー


 初春「私だったらちょっと誘惑〜なんてしますけどねぇ〜」
 

 
 
 <いくぞー!そりゃ!
 <おっとっと・・・!
 <ナイスキャッチ!
 
 鴻野江「・・・」

 
 佐天「遥希君?さっきからあの子達を見てるけど・・・何か気になる事でもあるの?」

 
 鴻野江「あ、いえ。あの子達くらいの年齢ならウケそうなゲームの遊びや流行を考えてまして」


 佐天「あ、そういう事・・・てっきり、もう子供がほしいのかなって思っちゃった」クスッ
 

 鴻野江「えっ・・・!?//い、いえいえまさか//」ブンブン


 鴻野江「>>419
419 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/09(日) 20:43:04.23 ID:fczlmLbhO
……もちろん子供は欲しいですが、まだ涙子さんを家に縛っちゃうのは惜しいというか
420 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/09(日) 20:44:00.58 ID:amReFq/SO
り、流行を知るためにですねあの子達の様子を見ているんです
やっぱり子供たちが対象の遊びですから夢中になってもらわないと
421 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/09(日) 20:44:41.07 ID:QFqV09b1O
涙子さんは良いお母さんになりそうなので心配はしてませんけど、必要なものを揃えないとですから…
422 :1 [saga]:2024/06/09(日) 21:16:19.87 ID:/DELIfe80
 鴻野江「もちろん、子供は欲しいですけども・・・//」


 鴻野江「まだ涙子さんを家に縛っちゃうのは惜しいというか/」


 佐天「えへへ//そっか・・・子供が欲しいって先に言ってくれればいつだって大歓迎だよ?//」


 佐天「あたしは男の子と女の子は欲しいなぁ・・・なんて♪//」


 鴻野江「そ、それを言うのはまだ早いですので・・・//」


 鴻野江「もう何年後かまで・・・待っててもらえたら・・・//」 


 佐天「・・・うん//わかった//楽しみに待ってるよ//」ズイッ、チュッ


 鴻野江「っ・・・//は、はい//」ドキドキ


 佐天「ふふっ//・・・それで、あの子達くらいのゲームを考えてるの?」


 鴻野江「あ、そ、そうですね//やっぱり小さい子達が対象の遊びですから」


 鴻野江「飽きないよう夢中になってもらえるゲームにしたいんです」 
 
 
 佐天「>>422
423 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/09(日) 21:23:05.33 ID:fczlmLbhO
確かにあの世代の子たちって興味持つと一気にハマるけど一気に引いたりとかあるもんねえ…
続けてもらうのって大事かも
424 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/09(日) 21:24:04.07 ID:JAEqHRWrO
そこまで考えてるって良いパパになるんだろうなあクスッ
425 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/09(日) 21:24:57.03 ID:378pkQF/O
子どもたち同士で共感できると良いのかもね
こう楽しい!こう強い!みたいな感じでさ
426 :1 [saga]:2024/06/09(日) 22:16:50.90 ID:/DELIfe80
 佐天「確かにあれくらいの子達って興味持つと一気にハマるけど・・・」


 佐天「逆に一気に引いたりとかあるもんねぇ〜、うちの弟とかそうだったもん」

 
 鴻野江「はい。ゲーム会社にとっては一番苦しい時ではありますけど・・・」


 鴻野江「それを乗り越えてこそ良いゲームが出来上がるんです。続編も作れて・・・」
 

 佐天「続けてもらうのって大事だし、友達同士で共感できると良いのかもね」
 

 佐天「こう楽しい!こうもっと遊びたい!みたいな感じでさ」


 鴻野江「一緒にプレイして達成感を味わえるのも良いですね」


 鴻野江「プレイ時間やクリアする早さは関係ありませんから」


 佐天「なるほどねー。そこまで考えてるって良いパパになるんだろうなぁ」クスッ

 
 鴻野江「>>427
427 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/10(月) 06:51:19.05 ID:qT8boO+yO
パ、パパですか…!?
……涙子さんの母性には適いませんが、並べるくらいにはなりたいですね

おつでしたのー
自然にキスしてやがるぜこのカップルがよお
キスもアレもしてるのに初心すぎるって初春がきぶるのもわかるなあ…
428 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/10(月) 07:53:47.77 ID:jgQ8OyDoO
子どもたちのペースや好きなものは大事にしたいですから
僕も学校よりゲームが好きでこの道に進みましたし
……こうして素敵な人に会えたのは幸運すぎますよね

鉄装先生の指導がいい感じに転がったのもあるが神のおぼしめしだな!
429 :1 [saga]:2024/06/10(月) 18:57:29.64 ID:bwXeg27P0
 鴻野江「パ、パパですか・・・!?//」

 
 鴻野江「ま、まだ未成年ですし、結婚もしてないですから・・・!//」アセアセ


 佐天「まぁ、そうなんだけど、何となく雰囲気でそう思っちゃったの」クスッ


 佐天「でも、あたしと同棲するんだから、もう結婚してるみたいなものじゃない?」
 

 鴻野江「そ、そう言われると・・・//そう思っていいのかどうか・・・//」
 
 
 鴻野江「・・・た、ただ//涙子さんの母性には適いませんが・・・//」


 鴻野江「並べるくらいにはなりたいですね//お似合いの夫婦になりたいので・・・//」
 
 
 佐天「あはは//そうだね・・・//今はベストカップルって自分では思ってるし//」


 佐天「>>430
430 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/10(月) 19:29:07.78 ID:SG22MJ1+O
何があっても私の隣にいるのは初春か遥希くんしか浮かばないからねえ
私ももっと料理や家事とか色々学んで素敵なお嫁さんになるよ、期待しててね
431 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/10(月) 19:51:52.09 ID:3EtmDEZ0O
カップルから夫婦に進化しなきゃね、それもおしどり夫婦にね
432 :1 [saga]:2024/06/10(月) 20:48:28.17 ID:bwXeg27P0
 佐天「何があっても私の隣にいるのは初春か遥希君しか浮かばないからねぇ//」


 鴻野江「あ、ありがとうございます・・・//」


 佐天「カップルから夫婦に進化しなきゃね。それもおしどり夫婦に」


 佐天「料理や家事とかもっと色々学んで素敵なお嫁さんになるよ。期待してて!」


 鴻野江「はい。僕も・・・ゲーム開発にもっと力を注いで頑張ります」
 

 鴻野江「涙子さんのご家族を安心させてあげないといけませんから・・・」


 佐天「うちの家族はそこまでうるさく言わないから大丈夫だと思うよ?」


 鴻野江「それでも、やっぱり信頼してもらうのは大事ですしね・・・」


 佐天「そっか。んー、そう考えると・・・遥希君の両親ってどんな人なの?」


 佐天「会った事ないというか、まだ教えてもらってないよね?」
 

 
 ― 偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
433 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/10(月) 20:59:20.03 ID:OY5kCzInO
これはすごい気になる
434 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/10(月) 20:59:30.89 ID:STi55eZvO
それ
435 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/10(月) 20:59:46.43 ID:RaHQzeBvO
あい
436 :1 [saga]:2024/06/10(月) 21:24:33.76 ID:bwXeg27P0
 鴻野江「・・・家族は・・・居ません」


 佐天「え・・・?あっ・・・じ、事故とか、そういう・・・?」


 鴻野江「いえ、そうじゃないんですけど・・・お母さんは僕が物心付く前に亡くなってまして」

 
 鴻野江「お父さんは・・・。・・・生きているんですけど、その・・・」
 

 佐天「うん・・・?」
 
 
 佐天「ぜ、絶縁!?どうして。そんなに仲が悪くなったの・・・?」


 鴻野江「仲が悪くなったんじゃなくて、あの人に失望したからですね」

  
 佐天「失望したって・・・何が原因だったの?」

 
 鴻野江「・・・ごめんなさい。言いたく・・・ありません」


 鴻野江「たとえ涙子さんでも・・・踏み込んでほしくない事ですから」グッ


 佐天「>>437
437 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/10(月) 21:25:46.72 ID:FXX+0AuLO
そっか…今すぐじゃなくていいよ
そのうち本当の家族になった時に腹を決めよう
私がビンタならいくらでもするから
438 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/10(月) 21:26:17.52 ID:RaHQzeBvO
誰にでもそういうのはあるよね……
ここまで言うってことは相当だろうし
439 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/10(月) 21:26:38.48 ID:aST7ksViO
お母さんはどんな人だったの?
それは聞きたいな
440 :1 [saga]:2024/06/10(月) 21:47:09.73 ID:bwXeg27P0
 佐天「そっか・・・そうだよね。誰にでもそういうのはあるよね・・・」


 佐天「(あの遥希君がここまで言うって事は相当だろうし・・・)」


 鴻野江「・・・」

 
 佐天「今すぐじゃなくていいよ。そのうち・・・本当の家族になった時に腹を決めよ?」


 佐天「私がいくらでもビンタして気合を入れてあげるから!」フンス

 
 鴻野江「え?は、はい・・・ありがとうございます」クスッ

 
 佐天「どういたしまして(これでちょっとは気落ちも晴れるといいんだけど・・・)」


 佐天「・・・あ、そろそろ完全下校時間になるね。家まで送ってあげるよ」

 
 鴻野江「すみません、いつも送ってもらってばっかりで・・・」


 佐天「ぜ〜ん然♪遥希君を後ろに乗せて走るのすごく楽しいから」ニコリ

  

 初春「・・・ふーむ。鴻野江君はお父さんとは疎遠になっていると・・・」
 

 初春「これは佐天さんから話を振ってきた時まで待つしかありませんね」


 
441 :1 [saga]:2024/06/10(月) 21:59:04.94 ID:bwXeg27P0



 -第七学区 とある高校の学生寮 上条宅-

 
 乙姫「はぁ〜〜〜//サッパリしたぁ〜//」フキフキ
 
 
 上条「おっ。ひめちゃん、湯加減大丈夫だったか?」

 
 乙姫「うん//丁度いい感じだったよ//ありがとうね//」


 上条「そか、そりゃ良かったぜ。夕飯はもう少しで出来るから、ゆっくりしててくれ」


 乙姫「はぁーい//・・・(それにしても・・・)」ジーッ
 


 五和@いつもの恰好+エプロン「当麻さん、こちら味見してもらえますか?」


 上条「ああっ。ん・・・いいな、味が染み込んでて美味いぜ」クスッ


 五和「あ、ありがとうございます//」テレ 
 


 乙姫「(>>442)」
442 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/10(月) 22:03:18.73 ID:FXX+0AuLO
なんか新婚夫婦?みたいな感じでイチャイチャしてる…
443 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/10(月) 22:04:17.40 ID:aST7ksViO
距離が近いし自然に微笑んでるし、これはもう怪しい……
でも五和さんがお兄ちゃんの彼女ならすごく安心するかも
444 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/10(月) 22:05:09.12 ID:HohbGBu/O
良い香りがするし私より上手いんだろうなあ…
もしもこういう奥さんいたら勝てないかも
445 :1 [saga]:2024/06/10(月) 22:21:00.68 ID:bwXeg27P0
 乙姫「(なんか新婚夫婦?みたいな感じでイチャイチャしてる・・・)」


 乙姫「(距離が異常に近いし自然に微笑んでるし・・・これはもう怪しいよ・・・)」


 乙姫「(でも、五和お姉ちゃんが当麻お兄ちゃんの彼女ならすごく安心するかも)」ウンウン


 乙姫「(それに良い香りがしてきてる・・・私より上手いんだろうなぁ)」


 乙姫「(もしもこういう奥さんいたら勝てないかも。いや、勝てないや)」フルフル


 ―・・・ガチャッ

 ベルトさん<ただいまー


 乙姫「え?当麻お兄ちゃん、誰か入ってきたよ?」
 
 
 上条「あぁ、もう1人一緒に住んでるベルトさんだ。怪しい人・・・じゃないから安心してくれ」

 
 乙姫「そ、そっか。あ、えっと、お帰りなさ・・・」ピタッ
 
 
 ベルトさん「ん?おや?君は・・・当麻、彼女は誰かな?」


 上条「俺の従妹のひめちゃんこと竜神乙姫ちゃんだ。今日こっちへ遊びに来たんだよ」


 ベルトさん「なるほど、それなら自己紹介しなければね。初めまして、乙姫」


 ベルトさん「私はクリム=スタインベルト。皆からはベルトさんと呼ばれているんだ」


 乙姫「>>446
446 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/06/10(月) 22:28:20.77 ID:DWVcBpGvO
こ、声がかっこいい!
それにすごい紳士的!
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