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【安価】刃牙の世界で美少女が活躍するようです
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137 :
◆7Jaa0lEkAo
[saga]:2024/05/16(木) 19:47:33.04 ID:nlgsM34eo
※剛気も友人一覧に追加されます。
基本倒したグラップラーは追加されます。
剛気もステータスは原作通りなので、ステータスは特に出しません
138 :
◆7Jaa0lEkAo
[saga]:2024/05/16(木) 19:56:02.30 ID:nlgsM34eo
ポニーテールの黒髪の女の子が話しかけて来た
「君、女の子だよね?」
「そうだよ〜君は誰?」
「私はこずえっていうの。」
こずえちゃんか
「なんでユキちゃんは戦うの?女の子なのに」
「地上最強になりたいから〜」
「ここの男どもはそればっかり、地上最強ってそんなに価値があるものなの?」
………
「ここの選手それぞれに家族や友人、傷つけば悲しむ人が居るわ。
それを考えても得るべきものなの?大事なものなの?」
…私には難しい事は分からないや。
「私には難しい事は分からない、だけど地上最強は私の夢だから〜。
夢を捨てたら私じゃなくなるから。」
「傷つくぐらいなら夢なんて捨てればいいじゃない!!」
「…それが出来たら、ここには居ないよ。
私は夢を捨ててないからここにいる、今勝ち抜いてる」
「つっ!!」
「貴女とは意見が合わないみたい、行くね」
私は去って行った
139 :
◆7Jaa0lEkAo
[saga]:2024/05/16(木) 20:10:43.92 ID:nlgsM34eo
「準決勝第二試合
ジャックハンマー対ユキ」
「レディを傷ツケルノハシュミジャナイ」
目の前に立つ金髪の大男はそう言った。
「遠慮しなくていいよ〜、私はレディでも戦士だから。」
「それでは、試合開始!!」
目の前の大男は、噛みつきや圧倒的な身体能力で勝ち上がってきた戦士だ。
圧倒的身体能力、私とどっちが上かな?
私は両手を開いて前に出してみた
力比べしてみよう、との合図だ。
ジャック君はそれに乗ってくれた
私とジャック君はお互いを押し合う。
瞬間!!
私があっという間に、闘技場の壁に叩きつけられる
「がはっ!!」
「ユキが押し合いを挑み、それにジャックが乗った。
結果はジャックの圧勝だ!!ユキは壁に叩きつけられたぞ。」
え?嘘、私が力で負けるなんて。
技術でなら今までの戦い、負けていたけど
力で負けることはなかったのに
「コウサンシロ、チカラノサハ、ワカッタロ」
す、スレ住民のみんなどうしよう?
いろいろな意味でこのジャック君、規格外な気がするよ。
140 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/05/16(木) 20:40:48.73 ID:YBNKRWwfo
まだまだ、殴り合いだ
141 :
◆7Jaa0lEkAo
[saga]:2024/05/16(木) 20:42:11.64 ID:nlgsM34eo
>>140
そうだよね、まだまだだよね
気おくれしちゃ負ける、殴り合いするしかない。
142 :
◆7Jaa0lEkAo
[saga]:2024/05/16(木) 20:50:24.40 ID:nlgsM34eo
「まだまだ、殴りあいだよ!!」
私はジャック君の体にパンチを仕掛けた
腹、足、胸。ジャック君を攻撃していく。だが…
「ダメージを与えている感触がない?」
ダメージを与えている感触がない。
「キミハパワーファイターナヨウダガ
キミノパワーデハオレノボウギョヲツラヌケナイ。
ムダダ」
「む、無駄じゃないもん。
おりゃぁああああああ!!」
私はジャック君の腹を叩く、胸を叩く、顔を叩く。
だけど通らない!!ジャック君に攻撃が通らない
「ミグルシイナ、オワラセテヤル。」
ジャック君は私に腹パンをして来た
「がはっ!!」
私は吹っ飛ぶ
とんでもないダメージが私に襲い掛かる
「ごほっ!!ごほっ!!」
私は地面に手をついて、ごほごほ咳をする
血を吐く
「コウサンスルキニナッタカナ?マダヤルカ?」
「まだまだ、行けるよ。」
私は笑顔を見せた、そしてジャック君に殴りかかる
143 :
◆7Jaa0lEkAo
[saga]:2024/05/16(木) 20:57:19.22 ID:nlgsM34eo
「ぬぉおおおおおおおおお!!」
私は全力でジャック君の腹を殴る
「どうだ」
ジャック君は憐れむように言った
「ツウジナイナ」
ジャック君がまた腹パンを仕掛けて来る
だがさっきより威力が上だった
骨が何本も折れた
「ぐはっ!!」
私の口からは血がこぼれる
「コウサンスルキガナイナラ、ゼンリョクデヤルシカナイ。」
ジャック君のパンチが私の腹に、肩に、胸元に当たる
胴体のあちこちの骨が折れていた
「ジャック選手これはひどい、少女相手でも容赦なしだぁ!!」
私はふらついて立って居るのが精一杯だった。
「マダヤルカ?」
「るどりゃぁああああああああ!!」
私はかかって行った、骨が折れた体を引きずって。
だけど…
ジャック君に顔面を捕まれ
地面に叩きつけられた
「がはっ!!」
私は意識を手放した。
144 :
◆7Jaa0lEkAo
[saga]:2024/05/16(木) 21:02:44.70 ID:nlgsM34eo
気が付くと私は医務室に居た。
そして名子が隣にいた
「気が付いた?」
「私は…どうなった?」
「貴女は準決勝で負けた、ジャック・ハンマーに」
思い出して来た
手も足も出なかった。
文句のつけようもない敗北だった。
「あれからどうなったのかな?優勝はジャック?」
「ううん、刃牙が優勝した。
実はジャックの弟だって。」
ジャックの弟、ジャックに弟が居たのか!!
そしてその弟が、あのジャックを倒して優勝なんて。
「ジャックは強い、それなのに上が居る。
世界は広いね、嫌になっちゃうほど。」
「そうだね…」
私はベッドに仰向けになりながら言った
「強くならなくちゃ、ね。
ジャックにも、刃牙にも勝てるように。」
「私も一緒に修行する、一緒に強くなろう」
「そうだね、一緒に強くなろう〜」
145 :
◆7Jaa0lEkAo
[saga]:2024/05/16(木) 21:04:04.40 ID:nlgsM34eo
スレ住民のみんな、最大トーナメントが終わって
怪我も治って、日常が帰って来たよ。
たまには誰かと遊ぼうと思うんだけど、誰と何して遊ぼう?
友人一覧
あかり、みさき、名子、独歩、剛気
※遊びを提案する際は、誰と遊びに行くかも提案してください
遊びに誘える人数は4人までです。
146 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/05/16(木) 21:11:39.16 ID:2h6wt78do
独歩に今より強くなるには何を鍛えるのが一番いいのか聞きに行く
147 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/05/16(木) 21:17:39.85 ID:D/aHN/+DO
あかり みさき 名子
プールに遊びに行く
148 :
◆7Jaa0lEkAo
[saga]:2024/05/16(木) 21:25:31.96 ID:nlgsM34eo
>>146
館長につよくなる方法聞きに言ったら
修行に入っちゃいそうだから。
>>147
の言う通りのメンバーでプールに行ってから。
館長に強くなるには何を鍛えたらいいか、聞きに行く事にするね。
149 :
◆7Jaa0lEkAo
[saga]:2024/05/16(木) 21:36:42.51 ID:nlgsM34eo
私、あかりちゃん、みさきちゃん、名子ちゃんはプールに来た。
ちなみにそれぞれ水着は
あかりちゃんが白のフリル水着、みさきちゃんは赤のビキニ、
名子ちゃんは青色のビキニを着ている
そして名子ちゃんの胸がでかい
「でけぇ胸してるな、水着もビキニだし。
男にアピってるのかてめぇ?」
「そんな事ないけど…」
「はっ、どうだかな。」
ちなみに私は水着にこだわりがないから。
学校指定のスクール水着を着ている。
「ていうか暴走族、貴女もビキニ着てる。
それなのに私をアピってる扱いするなんて、ブーメラン?」
「あん?誰がブーメランだと、しばくぞ名子」
みさきちゃんと名子ちゃんが険悪だ
「二人とも、喧嘩はよくないよ。仲良く、仲良く。」
せっかくプールに着たんだから仲良くする事が大事だ。
あかりちゃんは少し怯えている
「ぼ、暴走族にそれと張り合う子。
ユキの友達って、少し怖いね。」
「そ、そんなことないよ。
根はいい子だから〜だから楽しく遊ぼうそうしよう」
仲良しが1番だよ。
野生でも、人間社会でも
150 :
◆7Jaa0lEkAo
[saga]:2024/05/16(木) 21:44:25.35 ID:nlgsM34eo
みさきちゃんが言った
「プールでだれがえれぇかは、水泳のうまさで決める
暴走族で言う走りのうまさと同じだな。」
「全然違うと思う。」
「うるせぇ、名子。
とにかく競争だ、競争をしよう
この25メートルのプールを1番最初に泳ぎ切ったやつが1番偉い。」
異論はあるけど。
とにかく水泳競争で偉さを決めることが決まった。
私はものすごい勢いで泳いで、1番最初に25メートル先に到着した
次はあかりちゃんが意外にも早い動きで2位だった。
その次は名子ちゃん、3位
そしてビリは…
「自分から言っておいてビリ?
感想は?プールの敗北者」
「反論の余地もねぇ、自分で仕掛けた勝負だ。
俺はプールの敗北者だ。」
「あっさり認めるなんて、調子出ない」
「俺は潔いからな、勝負での敗北は認めるさ」
潔いところが、みさきちゃんのいいところだよね。
「それで優勝者のユキが、今日のプールですべてを決めるって事でいいな?」
「ユキなら、異議なし。」
私?
「ユキ、今日のプールの予定はどうする?
どんなプールで、どんな風に遊ぶ?」
スレ住民のみんな、どうしよう?
どんなプールでどんなふうに遊ぼう?
151 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/05/16(木) 21:45:21.56 ID:FgSqY0yq0
どれだけ長く息を止めれるか勝負
152 :
◆7Jaa0lEkAo
[saga]:2024/05/16(木) 21:45:57.42 ID:nlgsM34eo
今日はここで終わります、続きは明日の19時からです。
153 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/05/16(木) 22:33:33.58 ID:YBNKRWwfo
おつ
また鍛錬的な良い遊びだ
154 :
◆7Jaa0lEkAo
[saga]:2024/05/17(金) 19:00:03.24 ID:zq5wROHvo
こんばんは、開始します。
155 :
◆7Jaa0lEkAo
[saga]:2024/05/17(金) 19:00:29.34 ID:zq5wROHvo
「そうだね〜。ここは鍛錬を兼ねて、水の中でどれだけ長く息を止めてられるか。
が、いいかな?」
みさきちゃんは拳を合わせたよ
待ってました、って言う感じ
「根性勝負って奴か、いいぜ。
俺の得意分野だ。」
確かに戦った時、みさきちゃんは弱いくせに以上にタフだった
根性なら得意なのかも…
「私にはそれが何の鍛錬になるか分からない。
だけどユキが決めた事なら。」
名子ちゃんは息止めが鍛錬になるって信じてないみたい〜
だけど私の言う事は聞いてくれるみたいだね、よかった。
あかりちゃんは何も言わない。
このメンツの濃さに圧倒されてるのかな?
とにかく息止めが始まったよ。
私達は水の中に潜って息を止めるよ〜
1番最初に出たのは、あかりちゃんだったよ。
そして次に名子ちゃん。
最後は私とみさきちゃんの一騎打ちになった。
みさきちゃんはものすごい顔をして息を止めている
私も負けられない、息を止める。
きっと私もものすごい顔をしているよ。
だけど、私は我慢できず飛び出した
「ぶはぁ!!」
その直後みさきちゃんが飛び出して来た
「ぶはぁ、俺の勝ちだな。」「私負けちゃったよぉ。」
みさきちゃんは息止めの達人だね。
信じられない長さ息を止めていた気がする。
156 :
◆7Jaa0lEkAo
[saga]:2024/05/17(金) 19:06:35.86 ID:zq5wROHvo
「名子は3位か、大した事なかったな。
負けた気分はどうだ?」
みさきちゃんはそう言って、名子ちゃんを挑発する
大人気ない気がするよ〜
「くっ!!負けは負けだから何も言い返せない。」
名子ちゃんは名子ちゃんで勝負に紳士だから。
何も言い返さないよ〜
あかりちゃんが言った
「ま、まぁ息長く止めるのがすべてじゃないし。
プールを楽しもうよ」
ナイスフォローだよ!!
「あん?お前4位だろ、負け犬はだま…」
「あかりちゃんにそんな事言わないで」
私は右ストレートでみさきちゃんを吹っ飛ばした
「ぐはっ!!」
みさきちゃんは吹っ飛んで、プールに浮いた
や、やりすぎたかな
私はみさきちゃんに近づく
「や、やりすぎた?ごめん。」
「気にしなくていいぜ、あっさり吹っ飛ばされる俺の弱さがいけないんだ。」
吹っ飛ばされたら弱さを認める。
そう言う所みさきちゃん案外紳士だよね。
この後はみんなで楽しく、波のプール、浮くプールなどを楽しんだ。
相変わらずみさきちゃんと名子ちゃんは不仲だったけど。
157 :
◆7Jaa0lEkAo
[saga]:2024/05/17(金) 19:15:26.75 ID:zq5wROHvo
私は館長の部屋に通してもらえた
ユキって名乗ったら名前で自動的に通してもらえた
館長に勝ったからかな?
「…ユキか、てめぇなんのようだい?
俺は今から山籠もりしようってとこなんだがよぉ」
そう言う館長は道着ではなく、
赤っぽい服に、白っぽいラフなズボンを着て居る
そして山籠もりに使うらしき荷物が近くにある。
「今より強くなるには、何を1番鍛えたらいいか。
聞こうと思って。」
館長は熟練者だから、知ってるかなって思ったから。
神心会全体の師匠でもあるし
「それを敗北者の俺に聞くかぁ?普通。」
「勝つには勝ったけど、館長は師匠は師匠だから。」
負けたからって師匠じゃなくなる訳じゃないよね。
「どんな自分を目指したいかによるわなぁ、聞く話によると。
ジャックに攻撃が通じず負けたらしいじゃねぇか。」
負け、悲しいけどあれは負けだった
「うん、そうだよ攻撃が通じず負けた」
全く無力だった、攻撃力防御力共に向こうが上だった
「筋肉鍛えて、攻撃力でジャックの防御を上回りたいのか
技術を鍛えて、ジャックにうまくダメージを与えたいのか」
筋肉か技術か
「正解なんてないぜ、何を1鍛えたらいいかは自分次第だぜ。
お前がどうするか決めるんだ」
私がどうするか決める。
スレ住民のみんな、どうしよう?
158 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/05/17(金) 19:21:58.19 ID:tpTUwvBF0
技術
159 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/05/17(金) 19:26:07.24 ID:KUWpu0Kao
育ちから考えると技術
160 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/05/17(金) 19:29:29.80 ID:sdfVuLbUO
筋肉派
技術もいるけど筋肉もあった方がいい
筋肉をつけるためには体格もあった方がいい
というわけで体格をよくする(身長を伸ばす)ために高身長と巨乳巨尻を目指して食事と睡眠にも気を使ってはどうか?
161 :
◆7Jaa0lEkAo
[saga]:2024/05/17(金) 19:35:17.81 ID:zq5wROHvo
>>158
技術科、確かに技術は必要だね
>>159
育ちから考えて、自然に筋肉は十分ついて居るはず。
そう考えると技術だね
>>160
巨乳巨尻は戦闘の邪魔になりそうだけど
高身長で体格をよくするのは重要だね。
食事と睡眠には気を使うよ、
筋肉は、技術派のスレ住民のみんなの方が多いから集中的には鍛えないけど
まとめると…
技術を磨く、だけど食事と睡眠には気を使うって事かな
162 :
◆7Jaa0lEkAo
[saga]:2024/05/17(金) 19:45:21.69 ID:zq5wROHvo
「私は技術を鍛えたい。」
ジャック君には負けたけど、あれはジャック君が規格外なだけで。
普通に私の筋肉はすごいはずだから。
後は技術を伸ばすべき。
「ほう、技術か。
ここの門下でそう言う事言うって事はよぉ。
もちろん空手って事だよな?」
「うん、私空手の技術を鍛えたい〜」
元々強くなるために神心会に入ったんだしね。
空手の技術を鍛えるのは当然だよね。
「ならどうでぇ?山籠もりで相手がいねぇのは。
寂しいなぁって思ってたんだ。」
寂しい、館長でもそう言う感情はあるんだね〜
「俺と一緒に山籠もりしねぇか?
山で素振りを繰り返す、俺と組手もする。」
山籠もりで館長と一緒に素振りや組手
すごく魅力的なお誘いだね
館長には勝てたけど、技術なら館長が遥か格上だし。
でも…
「山籠もりって栄養が偏らないかな?食事と睡眠をしっかりしないと。
体格がよくならないから、困りそう〜」
「その分筋肉がつく食事をすれば大丈夫だろぉ
俺と一緒に山籠もりしようぜ。」
館長と一緒に山籠もり
スレ住民のみんな、どうしよう?悪い話ではないと思うけど
163 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/05/17(金) 20:19:46.36 ID:S23QnLC6o
やろう
164 :
◆7Jaa0lEkAo
[saga]:2024/05/17(金) 20:22:08.57 ID:zq5wROHvo
>>163
そうだね、館長と山籠もりできる機会なんて滅多にないし
やろうか。
165 :
◆7Jaa0lEkAo
[saga]:2024/05/17(金) 20:29:49.64 ID:zq5wROHvo
「その話、受けるよ〜。山籠もり
館長と一緒なら技術を磨けそうだし。」
館長は空手の最大手の館長だからね
それと2人っきりで修行、なんて滅多にないし。
「おう!!受けてくれるか?
そりゃありがてぇな。」
館長はまるで子供のように無邪気に笑みを浮かべた
こんな一面もあったんだ。
「それじゃあ山籠もりの準備をして来てくれ
明日の朝6時に〇〇山の前集合だ。」
「OK〜、分かったよ〜」
私はさっそく山籠もりの事をお父さんとお母さんに話した
2人には猛反対された
「ダメだよ、学校を休んで山籠もりなんて。」
お父さんは穏やかながらも、怒りを秘めた口調で言った。
「そうよ、いくら館長と一緒でも。
やっていい事と悪い事があるわ。」
お母さんは怒りを露わにしている
「だけど、もう約束しちゃったから。
止めても行くよ〜」
私はそう言うと部屋に閉じこもった。
「ユキ!!」「ユキ!!」
2人の声が聞こえる。
2人が反対するのも分かるけど、強くなるためだから
ごめんね…
166 :
◆7Jaa0lEkAo
[saga]:2024/05/17(金) 20:42:49.19 ID:zq5wROHvo
翌朝、私は何1つ持たずに、山の入り口に来た
館長はあ然としている
「おいおい、何もなしか
着替えとかはどうするんだ?」
着替え?なんでそんなものが居るんだろう。
「大丈夫だから〜」
そんなものなくても大丈夫に決まって居る。
「大丈夫って…」
館長は戸惑っている
「とにかく山の中に入ろう、修行が私を待っている!!」
私は戸惑う館長と一緒に、山の中に入った
そして山の中に入ると私は全裸になった。
館長は慌てて目を逸らす
「お、おい!!な、何してるんだ?」
館長はあきらかに動揺している
「野生が山の服装だから、だから私も全裸。
館長も全裸になる?」
動物も全裸なんだから、私も全裸になるのがマナーだよね。
「な、ならねぇよ。それよりお前も服を着やがれ。」
「嫌だよ〜、山で服はよごれちゃうし。」
「い、嫌だって。」
「そんな事より早く修行しよう〜そのために来たんだから」
私はそう言いながら準備運動をする。
私はもうやる気満々だ
167 :
◆7Jaa0lEkAo
[saga]:2024/05/17(金) 20:51:09.81 ID:zq5wROHvo
私は館長と素振りをする。
「押忍!!押忍!!」
「押忍!!押忍!!」
正拳突きの素振りだよ。
だけど館長とやっていると、自分の素振りの出来なさがよく分かる
まだまだ綺麗じゃない、未熟だなって。
「館長の素振り、すごいね〜、綺麗」
まるで芸術みたいに、腰からスパーンって伸びていく。
「何十年も空手一筋続けてるからな、何十年もこれをやって得た芸当だぜ」
何十年もか、でも私はそんなに時間かけてられないな。
時間をかけず、地上最強になりたい。
だから
「じーっ」
私は館長をじーっとみながら素振りする
「何してるんだ?」
「館長をじーっと見てる、見ながら研究」
達人の動きをみながら素振りすれば、得られる技術はすごく違うと思うから。
達人の技術を見て盗んで、最短で達人に。だよ…
168 :
◆7Jaa0lEkAo
[saga]:2024/05/17(金) 20:58:56.60 ID:zq5wROHvo
私は館長と組手する
「全裸の少女相手に組手とは、目に毒だな。」
私は笑顔で言った
「全裸でも遠慮せずにどうぞ、こっちは慣れてるから気にしない」
「こっちが慣れてねぇんだがよぉ!!とりゃ!!」
そう言いながら館長は私の胸に蹴りを仕掛けて来る
「きゃっ!!」
館長は容赦なく私の腹に5連撃を入れて来る
「くっ、よくもやったな〜!!」
私は怯まず返そうとする。
だけど館長に私の攻撃は受け払われた。
「え?」
「最大トーナメントの時のような反撃は許さねぇぜ。
この愚地独歩に、2度同じ敗戦はないってな。」
そ、そんなぁ。
捨て身の攻撃が通用しないなんて。
どうやって館長に勝てば
私は館長に組手でフルボッコにされた。
「女相手にこんな事言うのは失礼だがよぉ、お前は硬い。動くし反撃して来る。
だからいい練習台になるんでぇ、空手のよぉ」
私練習台扱いされてるし!!
もっと技術を磨かないと、フルボッコにされちゃう!!
169 :
◆7Jaa0lEkAo
[saga]:2024/05/17(金) 21:04:53.62 ID:zq5wROHvo
館長は言った
「お前さん、食事はどうするんだ?
俺の持って来た缶詰でも分けてやろうか?」
館長はそう言いながら缶詰を差し出してくる。
「いいよぉ、今の私はあくまでも野生だし
獲って来るから」
そう言うと私は山の中に消えた
「お、おいユキ!!」
私は兎を獲って戻って来た
「これ食べるから、ガブッ!!」
生兎はやっぱりおいしいよぉ!!
「食べるって生でかよ、腹壊すぜ。」
館長は驚いたような、心配して居るような声で言う。
「大丈夫、私のお腹は丈夫だから。
生肉でもペロリといっちゃう」
野生で育った私は、そう言う体質なんだ。
170 :
◆7Jaa0lEkAo
[saga]:2024/05/17(金) 21:13:05.44 ID:zq5wROHvo
私と館長は高密度な修行をしながら、3か月間を過ごした
そして3か月目。
館長が私にパンチを仕掛けて来る
私はそれよりも先にパンチを仕掛ける
「ぐはっ!!」
館長は一撃で地面に伏せる
私は笑顔で言った
「ここ数日こんな組手ばかりだね、これは館長越えかな?」
ここ数日間ずっと館長に圧勝してるし
館長は自虐的に言った
「才能があるって言うのはよぉ、いいもんだな。
俺みたいな凡人をあっという間に越えていきやがる。」
「館長…」
館長は私に越えられて、すごく悔しそうだ
私はそれを心配そうな目を見た
「なんて目をしてやがる、年寄りを越えた若者は。
もっと輝いた目をするべきだぜ。」
「館長…うん!!」
私は笑顔になった
そうだよね、館長を越えたんだから
輝いた目をしなきゃ。
「お前にはもう俺と修行して得られるもんはねぇだろう。
ジャージを着てやまを降りろ、お前はお前の道を行くんだ」
「館長…修行に付き合ってくれてありがとう!!」
「館長じゃねぇ、もう独歩でいいぜ。免許皆伝したし、もうダチみてぇなもんだしな。」
「ありがとう、独歩君!!」
私はこれから、この修行をバネに
地上最強になるよ!!
171 :
◆7Jaa0lEkAo
[saga]:2024/05/17(金) 21:16:09.25 ID:zq5wROHvo
名前 ユキ
性別 女 年齢 12歳
性格 おっとり 職業 小学6年生
胸のでかさ Bカップ
外見 銀髪ロングヘアで色白の美少女 服装 上下ピンクのジャージ 戦闘着 神心会道着
下着 白のフルバックショーツ
体力 熊並 筋力 熊並 素早さ 熊並 格闘技術 空手独歩級
スキル
高速移動 高速で移動する事が出来る。
気配察知 野生の勘で気配を察知する事が出来る。
技
ひっかく 相手を爪でひっかく
熊パンチ 相手を力のまま殴る、並の人間は死ぬ
正拳突き 正拳による突き
まわし蹴り まわし蹴り
5連撃 1発パンチを打つ間に5連撃放つ
受け払い 相手の攻撃を受け払う
まわし受け 独歩の技、両手をまわすように火などの攻撃を受け払う
必殺技
噛みつく 熊最大の奥義噛みつき、相手を引きちぎる。
後ろまわし蹴り 後ろまわし蹴り
高速拳 高速で動きながら空手の拳を叩き込む、ユキならではの技
キャラの目標 地上最強になりたい
どういう風に育って来たか 小学1年生まで樹海で動物(熊)に育てられた
それから人間の里親に引き取られて平穏に暮らしている
趣味 釣り
好きな食べもの 鮭
備考
小学1年生まで樹海で熊に育てられていた女の子
それから保護され、人間の里親のもとに届けられ人間として育った。
熊に育てられたので野生の筋肉がついており、素早い。
さらに野生で生きて来たので高速移動や気配察知が出来る
女の子だが地上最強にあこがれている。
神心会に入門し、空手を学んでいた
独歩と山籠もりし、独歩を超えた。
所持金 3000円
※ユキの技術が独歩級になり、いろいろ技も習得しました
172 :
◆7Jaa0lEkAo
[saga]:2024/05/17(金) 21:27:58.38 ID:zq5wROHvo
私は地下闘技場の主催者徳川光成君に呼ばれたよ〜
そして最強の死刑囚5人と私達グラップラー5人で。
日常生活の中での戦闘をする事になった。
ちなみに私達グラップラー側は刃牙君、烈君、剛気君、薫君、私。
死刑囚側は、スペック君、ドリアン君、ドイル君、シコルスキー君、柳君だよ。
私はこれから死刑囚と日常生活の中戦いを繰り広げる事になる。
でも死刑囚なんて1回負けてるからね〜、そんな奴らに負けてられないよ。
地上最強を目指すなら、死刑囚を圧倒しなきゃね〜
173 :
◆7Jaa0lEkAo
[saga]:2024/05/17(金) 21:29:19.01 ID:zq5wROHvo
日常生活を遠慮しても仕方ない
死刑囚とバトル中だけど、存分にみんなと遊んだりしよう
みんなは私が守るって言う事で。
スレ住民のみんな、日常生活中、誰と何をしよう?
友人一覧
あかり、みさき、名子、独歩、剛気
※遊びを提案する際は、誰と遊びに行くかも提案してください
遊びに誘える人数は4人までです。
174 :
◆7Jaa0lEkAo
[saga]:2024/05/17(金) 21:47:28.24 ID:zq5wROHvo
今日はここで終わり、続きは明日の19時からです。
175 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/05/17(金) 21:48:30.95 ID:QUhqtfzDO
乙です
独歩と剛気と釣りをする
176 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/05/17(金) 23:33:54.88 ID:S23QnLC6o
おつおつ
177 :
◆7Jaa0lEkAo
[saga]:2024/05/18(土) 19:00:27.12 ID:p2whN5kCo
こんばんは、開始します
178 :
◆7Jaa0lEkAo
[saga]:2024/05/18(土) 19:01:39.15 ID:p2whN5kCo
>>175
独歩君と剛気君と釣りだね。
分かったよ。
179 :
◆7Jaa0lEkAo
[saga]:2024/05/18(土) 19:09:37.17 ID:p2whN5kCo
私は独歩君と剛気君を釣りに誘った
独歩君と修行した山にて。
私達は平和にのんびりしながら、釣竿から釣り糸を垂らす
独歩君が聞いて来る
「お前ら死刑囚とバトルとか、やってんじゃねぇのかよ?
こんな呑気していていいのか?」
剛気君は笑う
「気構えてても気構えてなくても、来るときは来るじゃろう
呑気してるぐらいが丁度いいと思うぞい」
剛気君はあきらかに年季の入った達人らしく
堂々としたリラックスのしようだ
「剛気君すごいね、リラックスしてる〜
さすがだよ」
「わしに勝ったお前さんに言われると、微妙な気分になるがのう。
それでもまぁ褒めてくれてありがとさん。」
微妙な気分になっちゃうのか〜
まだまだ私も人の褒めた方が下手だなぁ。
独歩君の竿が揺れた
「おっ、来たねぇ。
お先に魚釣らせてもらうぜ。」
独歩君は釣竿をうまく魚の流れに合わせ、コントロールし
その上で糸を巻き、魚を釣り上げた
「どうでぇ、見事なニジマスでぇ。」
独歩君はニジマスを手づかみで
こちらに見せた
「さすが独歩君」
伊達に歳はとってないね。
「やるのう…」
剛気君も認めてる、独歩君の釣りの腕を
180 :
◆7Jaa0lEkAo
[saga]:2024/05/18(土) 19:19:16.84 ID:p2whN5kCo
川がすごくバシャバシャ言って居る
「川から何か来るぜぇ!!」
「な、何が来るのかな〜」
水の塊が移動しながらこっちに来る
あきらかにこちらを目指している
「警戒しろぉ!!ユキ!!独歩!!」
剛気君は声を荒げて言った
剛気君は穏やかだけど、すぐ怒って声をあらげるところがある。
川の中から死刑囚の1人、巨大な細長顔スキンヘッド
スペック君が出て来た
「俺はつえぇ奴と戦いてぇし、女も食らいたい気分なんだぁ。
だからユキ、相手しろ」
私は拳を構えた
「食べられちゃう気はないかな〜って。」
私は戦う気満々だ。
だけど独歩君が前に出た。
「おいおい、ユキと戦いてぇならよぉ、まずは俺からだろうが。
ユキは免許皆伝者なんだからよぉ。」
独歩君!!
181 :
◆7Jaa0lEkAo
[saga]:2024/05/18(土) 19:29:18.07 ID:p2whN5kCo
スペック君が邪悪な笑みを浮かべながら言う
「まぁいい、お前さんを殺して。
すぐにユキだ」
それに対して独歩君は笑顔で言う
「死ぬのはお前さんの間違いじゃないのかい?」
独歩君は空手の技をスペック君に当てる。
お得意の5連突きだ
「どうでぇ…」
「二ヤリ、効かないねぇ。」
スペック君は笑っていた。
独歩君の攻撃を食らったのに笑って居た
「なっ!!」
スペック君はどこから調達したのか、銃で独歩君の腹を撃つ。
じゅ、銃!!
「がはっ!!」
撃つ、撃つ
「げほっ!!ぐほっ!!」
独歩君は座り込んでしまった。
「お次は頭を狙おうか…」
スペック君は、独歩君の頭を狙う。
まずい…銃はとてもまずい!!
182 :
◆7Jaa0lEkAo
[saga]:2024/05/18(土) 19:39:04.20 ID:p2whN5kCo
私は独歩君が銃で撃たれる前に、スペック君の顔面に殴りかかった
「がはっ!!」
スペック君が吹っ飛んで行った
そして川の水の中に入る。
「あはは、やるじゃねぇか、お嬢ちゃん。」
そう言ってスペック君はこちらに銃を向けて来る
もう!!銃はやばいって。
剛気君が持ってきていた釣り用のバケツを、スペック君の銃に向かって投げた
「くらえ!!」
「おおっと…」
バケツに当たり、スペック君の銃はどこかへ飛んで行った
「これで銃はなし、平等じゃ。
師匠の手当ては俺ややるから、師匠の仇とったれ!!
そう言いながら剛気君は独歩君の手当てを開始する。
「スペック君、独歩君を傷つけられて私怒ってるんだ。
仇討ちしてあげるけど、君の命の保証は出来ないよ。」
スペック君は笑った。
「カカカ、銃を無くしたから勝てるつもりなのかい?
甘いなぁ。」
スペック君はいきなり上半身裸になった
筋肉ムキムキだ
「俺にとって武器は手加減、気遣いの証だって言うのによぉ」
スペック君はそう言うとこちらに攻撃を仕掛けようとする。
さて、スレ住民のみんな、どうしよう?
183 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/05/18(土) 19:46:53.09 ID:as511o/Ro
水面殴って水しぶき目くらまししてから攻撃
184 :
◆7Jaa0lEkAo
[saga]:2024/05/18(土) 19:56:23.94 ID:p2whN5kCo
>>183
相手は銃を使って来たし、卑怯には卑怯を。だよね…
185 :
◆7Jaa0lEkAo
[saga]:2024/05/18(土) 20:01:05.55 ID:p2whN5kCo
私は川の水面を殴って、
スペック君に水しぶきで目くらましをした。
「がっ!!」
今だ!!
そしてスペック君に正拳突きを決める
「がはっ!!」
スペック君にダメージが入った。
私はスペック君に向けて、正拳突きを乱打する
「これが独歩君から習った空手、技術だよ。
思う存分食らえ!!」
「ごほっ、ぐはっ、げほっ」
スペック君の体がよろめいている。
や、やったか。
「もうダメだ、こうさん。」
降参?
「降参は認めてないから〜。
再起不能になるまで殴られてよ」
私はスペック君の腹を
「ごへっ!!」
胸元を
「げふっ!!」
腕を
「がひゃっ!!」
足を
「ごふっ!!」
殴った。
186 :
◆7Jaa0lEkAo
[saga]:2024/05/18(土) 20:05:24.12 ID:p2whN5kCo
スペック君はもうフラフラだ。
胴体のあちこちの骨が折れ、手足の骨も折れているだろう
「もうええんじゃないか?このまま警察に送ろう。」
剛気君がそう言った
確かに、このまま警察に送るのが人間として正しい気がする。
ただ、私の野生がそれでは危険だ、スペック君は危険だ。と訴えている
スレ住民のみんな、どうする?
ここでスペック殺しておく?
187 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2024/05/18(土) 20:23:12.39 ID:DQuYIpJj0
殺して食べる
188 :
◆7Jaa0lEkAo
[saga]:2024/05/18(土) 20:24:36.07 ID:p2whN5kCo
>>187
確かに、野生の私としては。
殺すからには食べないと失礼に当たるしね。
189 :
◆7Jaa0lEkAo
[saga]:2024/05/18(土) 20:30:04.69 ID:p2whN5kCo
「ガブッ!!」
私はスペックの首を噛みちぎった
スペックは信じられないと言う表情をしている
ここからはR18Gスレになってしまうので省略するけど。
とにかく私はスペックを全部食べた
「げぷっ。」
独歩君と剛気君は信じられない、と言う目でこちらを見ている
なんで?私は当然の事をしただけなのに。
「独歩君、剛気君…」
独歩は諭すように言う
「お前は人間としてしちゃならねぇ事をした、相手が死刑囚とは言え。
人を食い殺すなんてよぉ…」
人間としてしちゃいけない事?わたしいけないことしたの?
「でも、放っておくとスペック君はもっと、もっとひどい事をしそうだったから」
剛気は独歩をなだめるように言う
「まぁ、ユキさんの言い分も分かるじゃろ。
あいつは何かやらかす目をしていたしな。」
「………」「………」
私と独歩君は気まずくなった
こんなはずじゃなかったのに
剛気君は言う
「まぁとにかく、独歩を病院に連れて行こう
独歩は腹を3発も撃たれて重傷じゃしのう」
190 :
◆7Jaa0lEkAo
[saga]:2024/05/18(土) 20:32:25.32 ID:p2whN5kCo
私はそれから独歩君と気まずくなった
よかれと思ってやったけど
私いけないことをしたのかなぁ?
それはともかくスレ住民のみんな
友人との交友タイムだよ
誰とどういう風に遊ぼう?スレ住民のみんな
友人一覧
あかり、みさき、名子、独歩、剛気
※遊びを提案する際は、誰と遊びに行くかも提案してください
遊びに誘える人数は4人までです。
191 :
◆7Jaa0lEkAo
[saga]:2024/05/18(土) 21:29:41.47 ID:p2whN5kCo
今日はここで終わります、続きは明日の19時からです
192 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/05/18(土) 22:12:19.00 ID:uK6fIJyV0
気まずくなったので仲直りの意味も込めて独歩と剛気とBBQをやろう
193 :
◆7Jaa0lEkAo
[saga]:2024/05/19(日) 18:59:50.20 ID:yVGBqxrBo
こんばんは、開始します
194 :
◆7Jaa0lEkAo
[saga]:2024/05/19(日) 19:00:25.43 ID:yVGBqxrBo
>>192
いつまでも気まずいままなのも嫌だしね。
そうだね、バーベキューしよう。
195 :
◆7Jaa0lEkAo
[saga]:2024/05/19(日) 19:00:57.86 ID:yVGBqxrBo
独歩君の怪我は、人体はすごいので治ったよ〜
それで独歩君と剛気君を誘って、河川敷でバーベキューすることになった。
私は人間らしく買って来た肉を焼く事に決めた
「この前は自分でもやりすぎたと思うよ〜」
いくら死刑囚とは言え。
食いちぎって殺す、なんてやりすぎだったと思うしね。
「ごめんね〜、謝るからこれからも仲良くして欲しい。」
独歩君気まずそうな表情で言った
「まぁ、俺があの戦いで何も出来なかったのは事実だ。
そんな俺になんか言う資格なんてねぇのかもな。」
私は否定した
「銃相手じゃ仕方ないよ、剛気君が銃をなんとかしてくれなきゃ。
私も何も出来なかったし。」
私も銃の前には無力であることに変わりはない。
「まぁお互いあのことは忘れるのはどうじゃ?
過ちだった、と言う事で」
銃相手に無力だった独歩君
死刑囚を食い殺した私、確かにどっちも過ちだね。
忘れるのがいいかな。
「忘れてスーパーで買って来たお肉でも焼こう。
高めの牛肉だよ、お小遣いお母さんにもらって買ったんだ。」
独歩は笑顔になった
「高めの牛肉かそりゃいいな。」「だよね〜」
私達は高めの牛肉を焼いた。
そして箸で食べる
おいしい、おいしいよ
「うめぇな、なかなか」
「なかなかの味じゃ」
独歩君も剛気君もうまいって言っている
よかった!!
196 :
◆7Jaa0lEkAo
[saga]:2024/05/19(日) 19:11:30.86 ID:yVGBqxrBo
白髪でロングヘアーの老紳士
死刑囚の1人ドリアン君がやって来る
「おや、バーベキューかな?おいしそうじゃないか」
「「「!!!!」」」
私達は突然の死刑囚の出現に驚く。
「私も混ぜてくれないかな?おいしいお肉が食べたいんだ。」
独歩君は先手を打って殴りかかる
「残念だったな、このバーベキューは3人用だぜ!!」
「ぐはっ!!」
独歩君のパンチをドリアン君はあっさり食らう
独歩君はしてやったり、と言う顔をしている
だけどドリアン君からはやばい気配がした
「避けて、独歩君!!」
私は叫んだ
独歩君は訳が分からないと言う表情をしている。
独歩君の殴った方の腕が切れた
「は?」
独歩君は訳が分からない、と言う表情をしている
私も意味が分からなかった
なんで殴ったはずの独歩君の腕が切れたの?
197 :
◆7Jaa0lEkAo
[saga]:2024/05/19(日) 19:15:46.43 ID:yVGBqxrBo
独歩君は熟練の経験で腕を止血している
「なんで、なんで独歩君の腕が切れたの?」
「アラミド繊維だよ、とても細くて鋭い糸。
私はそれを扱っていてね。」
糸、そんなもので独歩君の腕が切れたと言うの?
独歩君は笑った
「昔抜き手の稽古がしんどくてね、手なんてなくなっちまえばいい。
何度もそう思ったんだ、夢がかなったぜ」
独歩君はなんと、切れている方の腕でドリアン君を殴った
「ごほっ!!」
ドリアン君は怯む、その間に独歩君は逃げ出した
スレ住民のみんな、私はどうしよう?
このアラミド繊維を使う死刑囚と、戦うか逃げるか。
198 :
◆7Jaa0lEkAo
[saga]:2024/05/19(日) 19:22:12.40 ID:yVGBqxrBo
ちょっとスレ住民のみなさんへの相談を中断して。
アンケート
今このスレはスレ住民のみんなに相談するシステムをとって居ますが
普通の安価の方がやりやすいですか?
普通の安価の方がやりやすいという声が多いなら、普通の安価に変えようか悩んでいます
199 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2024/05/19(日) 19:28:32.48 ID:Qqocm9wg0
戦う
ワイは今の相談型のが好きやで
200 :
◆7Jaa0lEkAo
[saga]:2024/05/19(日) 19:43:01.68 ID:yVGBqxrBo
>>199
そうですが、では今の相談型のまま行きますね
再開します。
201 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/05/19(日) 19:43:18.70 ID:GJaezk0to
参加出来るときは参加したいので相談型がいい
戦うで
202 :
◆7Jaa0lEkAo
[saga]:2024/05/19(日) 19:45:02.76 ID:yVGBqxrBo
>>201
2人も相談型がいい、って言うなら決まりですね
今の相談型のまま行きます
203 :
◆7Jaa0lEkAo
[saga]:2024/05/19(日) 19:46:12.87 ID:yVGBqxrBo
>>199
>>201
独歩君の腕をやられたのに
逃げるなんて情けないしね。
ここは戦いで決まりだね
204 :
◆7Jaa0lEkAo
[saga]:2024/05/19(日) 19:55:15.07 ID:yVGBqxrBo
「独歩君の腕をよくもやってくれたね!!」
私はドリアン君にまわし蹴りを叩き込んだ
「がはっ!!」
ドリアン君は回転する
回転しながらも、太ももにアラミド繊維が付けられるのが分かった。
私は手でアラミド繊維を斬った
「…ほうアラミド繊維を見切るか。
只者じゃなさそうだな」
私は気配に敏感だ、だから気配から
アラミド繊維を察知できる。
でも普通じゃ出来ないはず、独歩君でも出来なかった。
私以外にはきつい相手だろう
ドリアン君は次は油のような物を飲みこむと
口の前でライターに火を付けた。
そして油を噴き出す。
火がこちらに向かって来る
「アラミド繊維は見切れても、火炎攻撃まではどうにもできまい。」
私は両手をまわすように、火を受け払った
剛気君は驚いている
「まわし受け、見事じゃ」
私は怒りながら言う
「これは君が傷つけた、独歩君から教わった技だよ〜
独歩君以上に君を傷つけてあげるからね。」
205 :
◆7Jaa0lEkAo
[saga]:2024/05/19(日) 19:59:10.48 ID:yVGBqxrBo
私はドリアン君の顔面を殴る
「がはっ!!」
ドリアン君の膝を蹴る
「ごへっ!!」
ドリアン君の腹を殴る
「ぐえっ!!」
ドリアン君の腕を殴る
「ぐひゃっ!!」
ドリアン君の骨が折れて行く。
私はドリアン君を圧倒している、と言う事が分かる
力量じゃこっちが上だね…うん?
殴り続けていると、なぜか後ろから敵意を感じた。
後ろから感じた。ドリアン君は前に居るのに後ろから感じた。
他の死刑囚じゃない、ドリアン君の敵意を後ろから感じた。
スレ住民のみんな、どうしよう?なんか変だ
前に居るドリアン君をフルボッコにしているのに
後ろからドリアン君の気配を感じる。
スレ住民のみんな、どうしよう?
206 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/05/19(日) 20:03:53.28 ID:Qqocm9wg0
目の前のドリアン君を掴んで背後に投げ飛ばす
207 :
◆7Jaa0lEkAo
[saga]:2024/05/19(日) 20:14:50.09 ID:yVGBqxrBo
>>206
いい考えだね、そうすればこのおかしな状況への
疑問が解決しそうな気がするよ
208 :
◆7Jaa0lEkAo
[saga]:2024/05/19(日) 20:24:57.38 ID:yVGBqxrBo
私は目の前のドリアン君を掴んで、背後に投げた
おかしい、投げた感じがしない。
何もない空を投げた感じがするよ
私の足に攻撃が当たる気配がした
だけど痛みは訪れない
私のお腹にも、攻撃が当たる気配がする。
なのに痛みは訪れない
私のお胸にも攻撃が当たる気配がした
なのに痛みは訪れない、ただ胸骨が折れた感じがした
私に何か起こっている事が分かった
でもそれが何かは分からない
怖い、不気味だ。
私に何かが起こっている、でもそれが何かは分からない。
私はジャージの上と肌着を脱いで、半裸になった。
野生の勘に頼るしかない。
野生の勘で私には分かった。
ドリアン君は私の後ろにまわりこんでいる
私はドリアン君(真)の腹を蹴った
「ぐへっ!!」
私はドリアン君(真)の足を蹴る
「ごほっ!!なぜだ、なぜ私の位置が分かるぅ!!
催眠術にかけているはずなのに。」
催眠術、そんなものをかけていたんだ。
それはおかしな感覚がするはずだ
209 :
◆7Jaa0lEkAo
[saga]:2024/05/19(日) 20:29:54.01 ID:yVGBqxrBo
「催眠術は恐ろしいね〜
だけど私は脱いだら野生の勘が発動するから。」
野生の勘で目に頼らず、相手の居所を把握できる。
気配察知の強化バージョンだ
「催眠術でごまかしても無力なんだよ。」
私はそう言いながら、ドリアン君のあちこちの骨を折っていく
「がはっ!!ぐはっ!!ぎゃぁ!!」
私は笑顔で言う
「これで独歩君の仇討ちは出来たかな?」
ドリアン君は叫んだ
「許してくれぇ!!私に負けだ。」
スレ住民のみんな、ドリアン君をどうしよう?
警察に突き出して終わりにするべきだよね?
前みたいに食べちゃう訳にもいかないし
スレ住民のみんな、どうしよう?
210 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/05/19(日) 20:45:07.79 ID:GJaezk0to
突き出すとして意識は刈り取っとこう
211 :
◆7Jaa0lEkAo
[saga]:2024/05/19(日) 20:47:02.76 ID:yVGBqxrBo
>>210
だね、念のため意識は刈り取っておこう。
212 :
◆7Jaa0lEkAo
[saga]:2024/05/19(日) 20:50:36.74 ID:yVGBqxrBo
「ドリアン君には気絶してもらうよ。
負けたなら死刑囚なんだから、それで警察に突き出されて
終わり」
その後は正式な手続きを踏んで、死刑になるだけだよね〜
「とりゃ!!」
私はドリアン君の意識を刈り取った
「じゃあ行こうか〜」
剛気君は言う
「その前に服を忘れるんじゃないぞい。
半裸で街中を歩くのは、流石にどうかと思うからのう」
「そうだそうだ、忘れるところだったよ〜
忘れずジャージを着て、警察署にレッツゴーだね」
私はこの後警察署に行って
ドリアン君を差し出した
ちなみに人体はすごいので、独歩君の腕はくっついたらしい。
213 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/05/19(日) 20:51:37.76 ID:DNiVc+AMO
食わないけど抵抗できないように両手両足をへし折っておこう
214 :
◆7Jaa0lEkAo
[saga]:2024/05/19(日) 20:56:43.57 ID:yVGBqxrBo
私が家に帰ると、家が散らかっていた
荒らされた後があった。
まさか死刑囚の誰かが!!
私のお母さんとお父さんに手出しした?
私は慌てて茶の間に入った
そこにはお父さんとお母さんが倒れていた。
私の頭に血が上るのが分かる
その瞬間!!
手の平が私の顔に襲い掛かった
「え?」
私の顔は爆発した。
私は意識を手放した。
215 :
◆7Jaa0lEkAo
[saga]:2024/05/19(日) 21:02:11.24 ID:yVGBqxrBo
私はその後病院で目覚めた
顔を爆弾で攻撃されて、生きて居るのが奇跡らしい。
私の両親に手を出し、家を荒らしたのは。警察から脱走した、
ドリアン君の仕業だった。
私の顔を爆弾で攻撃したのもドリアン君だ
してやられたのだ、負けた振りをしていて
隠し爆弾を持って居た
だがドリアン君はあの後烈海王君に敗北
敗北を認め、幼児化したらしい
ドリアンとの戦いはもう終わったそうだ。
動揺して不意を打たれた事が、両親が巻き込まれた事が
私は悔しかった。
烈海王君に結局最後のとどめをとられた事も、だ。
私はドリアン戦、悔しい事でいっぱいだった
216 :
◆7Jaa0lEkAo
[saga]:2024/05/19(日) 21:03:18.78 ID:yVGBqxrBo
人体はすごいので、顔の傷はすぐ治った
スレ住民のみんな遊びの時間だ
スレ住民のみんな、誰とどんな遊びをしよう?
友人一覧
あかり、みさき、名子、独歩、剛気
※遊びを提案する際は、誰と遊びに行くかも提案してください
遊びに誘える人数は4人までです。
217 :
◆7Jaa0lEkAo
[saga]:2024/05/19(日) 21:25:31.26 ID:yVGBqxrBo
今日はここで終わります、続きは明日の19時からです
218 :
◆7Jaa0lEkAo
[saga]:2024/05/20(月) 12:20:56.50 ID:ohirR1p8o
どうしても他にやりたいことが出来たので、エターしますね。
申し訳ありません。
219 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/05/20(月) 21:10:30.28 ID:AQruYeq3o
残念、お疲れ様でした
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