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【進撃の巨人】俺「安価で巨人を駆逐する」

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439 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 19:31:08.30 ID:D5BARrjm0
1
440 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/28(日) 19:33:19.26 ID:/+aPDRoG0
エレンの兄貴

ボナ
1ミカサを助けたのは俺(ミカサからの好感度が最初から極限突破)
2運動神経がかなり良い(俺は義理の兄貴に)
3頭がキレる


多数決下3まで(選ばれなかった物は作中の展開とコンマで決まります)
441 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 19:33:56.76 ID:V4X+jDxsO
2
442 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 19:34:35.26 ID:D5BARrjm0
2
443 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/28(日) 19:35:24.75 ID:/+aPDRoG0
ボナ設定
俺はエレンの兄貴
運動神経がかなり良い(実はある血筋の者でエレンの本当の兄では無い。巨人ルートには行けない)


この設定で行きますか?
1良い
2設定を変更する

多数決下3まで
444 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 19:35:58.79 ID:V4X+jDxsO
1
445 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 19:36:19.44 ID:D5BARrjm0
1
446 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/28(日) 19:36:52.25 ID:/+aPDRoG0
このまま行きます
──シガンシナ区の壁が破壊される一年前

アッカーマン宅前

エレン「ミカサ?…」

グリシャ「そうだ。お前達と同じくらいの子だ。この辺りは子供が居ないからな。仲良くするんだぞ?」

エレン「そいつの出方次第だけど…」

グリシャ「エレン…そんなんだから友達が一人しか出来ないんだぞ」

エレン「別に友達なんか出来なくても、オレは兄さんだって居るし…なあ兄さん」

俺「雨だ…」

雨「」パラパラ...

エレン「ハァ、相変わらず呑気だな兄さんは…」

雨「」ザアアア...

俺「…。」

グリシャ「…。」チラッ

俺(雨…)


1何だろ…?雨を見ると、頭痛が……
2確か…あの日も雨が降ってたっけ…


多数決下3まで
447 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 19:37:08.21 ID:V4X+jDxsO
1
448 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 19:37:46.57 ID:D5BARrjm0
1
449 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/28(日) 19:38:36.01 ID:/+aPDRoG0
同じなのでカット
ミカサ家

グリシャ「俺、近くに女の子は?…ミカサは居たか?」

俺「居なかった…けど…」

グリシャ「そうか…。父さんは憲兵団を呼んで捜索する。お前達二人は麓で待ってるんだ」

エレン「…。」

俺「…。」

ミカサ母「」ドクドク...
ミカサ父「」ドクドク...

俺「ッ…」ズキッ

誰か女の人『俺!!貴方は逃げ……』

俺(誰…だ?……今のは…)

グリシャ「俺!兄として頼むぞエレンを!」

俺「あっ…う、うん…」

グリシャ「」タッタッタッ

俺「…。」

ミカサ母「」ドクドク...

俺(今一瞬頭に出てきた女の人…この人、じゃ無いよな…似てるけど…)

手拭い「刺繍「」」

俺(この刺繍も…どっかで見た事あるような…)

俺「あっ…と、とにかくエレン。俺達は麓まで…」クルッ

入口「」

俺「エレン?…」



家の前

雨「」ザアアァ...

俺「エレーン!!」

俺(エレン、あいつ…何処に…)


コンマ下二桁
41以上運良く血痕みたいな物を見つけた
40以下何処にも見つからなかった…


安価下
450 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 19:39:14.34 ID:D5BARrjm0
451 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 19:39:59.81 ID:D5BARrjm0
どこに移動しようと同じなんだな
452 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/28(日) 19:40:22.88 ID:/+aPDRoG0
コンマ34
同じなのでカット
数日後
グリシャ宅

俺「…。」ペラッ

エレン「兄さん。オレ、ミカサに薪拾いを教えてやろうと思うんだけど一緒に行かない?」

ミカサ「…。」

俺「いいや、俺は今この本読んでるから良いや」ペラッ

エレン「何だよ。本なんか読んで似合わねえ。アルミンみたいになっちまうぞ」

俺「アルミン?…」



コンマ下二桁
61以上アルミンとは俺も知り合い
60以下アルミンとは俺は面識が無い

安価下
453 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 19:40:43.60 ID:V4X+jDxsO
はい
454 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/28(日) 19:42:07.08 ID:/+aPDRoG0
コンマ60
同じなのでカット
コンマ06(アルミンとも面識無し)
グリシャ宅

エレン「あ、そっか…。兄さんはアルミンの事知らないんだっけ…」

俺「うん。エレンの友達だっけ?」

エレン「まぁな。でも面白い奴だから今度会ってくれよ」

俺「そうだな。時間がある時にな…」

ミカサ「難しい本を読んでるのね」

俺「ああ。これか?これは…」



俺頭脳
コンマ下二桁
00グリシャが読んでる本を読んでいた(アルミン並み)
81以上俺はエレンやミカサでは読めない本を読めるくらい優等生だった(ジャン並み)
21〜80単に退屈凌ぎで読んでただけ(普通)
20以下実は読んでる風に見せてみただけ(サシャ並み、ミカサ好感度低下)


安価下
455 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 19:42:22.32 ID:D5BARrjm0
ゾロ目
456 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/28(日) 19:45:08.79 ID:/+aPDRoG0
コンマ32
チュートリアルなので1回のみやり直し可(もうEND迎えるまで設定は変えれません)

1最初からやる
2このまま行く

多数決下3まで
457 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 19:46:13.72 ID:D5BARrjm0
1
458 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 19:46:33.70 ID:19Vo8Uhuo
1
459 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/28(日) 19:47:17.21 ID:/+aPDRoG0
最初から
──シガンシナ区の壁が破壊される一年前

アッカーマン宅前

エレン「ミカサ?…」

グリシャ「そうだ。お前達と同じくらいの子だ。この辺りは子供が居ないからな。仲良くするんだぞ?」

エレン「そいつの出方次第だけど…」

グリシャ「エレン…そんなんだから友達が一人しか出来ないんだぞ」

エレン「別に友達なんか出来なくても、オレは兄さんだって居るし…なあ兄さん」

俺「雨だ…」

雨「」パラパラ...

エレン「ハァ、相変わらず呑気だな兄さんは…」

雨「」ザアアア...

俺「…。」

グリシャ「…。」チラッ

俺(雨…)


1何だろ…?雨を見ると、頭痛が……
2確か…あの日も雨が降ってたっけ…


多数決下3まで
460 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 19:47:31.11 ID:19Vo8Uhuo
もう少し難易度調整してくれ
461 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 19:47:52.69 ID:V4X+jDxsO
1
462 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 19:50:48.78 ID:D5BARrjm0
1
463 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/28(日) 19:53:14.23 ID:/+aPDRoG0
ミカサ家

グリシャ「俺、近くに女の子は?…ミカサは居たか?」

俺「居なかった…けど…」

グリシャ「そうか…。父さんは憲兵団を呼んで捜索する。お前達二人は麓で待ってるんだ」

エレン「…。」

俺「…。」

ミカサ母「」ドクドク...
ミカサ父「」ドクドク...

俺「ッ…」ズキッ

誰か女の人『俺!!貴方は逃げ……』

俺(誰…だ?……今のは…)

グリシャ「俺!兄として頼むぞエレンを!」

俺「あっ…う、うん…」

グリシャ「」タッタッタッ

俺「…。」

ミカサ母「」ドクドク...

俺(今一瞬頭に出てきた女の人…この人、じゃ無いよな…似てるけど…)

手拭い「刺繍「」」

俺(この刺繍も…どっかで見た事あるような…)

俺「あっ…と、とにかくエレン。俺達は麓まで…」クルッ

入口「」

俺「エレン?…」



家の前

雨「」ザアアァ...

俺「エレーン!!」

俺(エレン、あいつ…何処に…)


コンマ下二桁
41以上運良く血痕みたいな物を見つけた
40以下何処にも見つからなかった…


安価下
464 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 19:53:48.00 ID:V4X+jDxsO
せい
465 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 19:54:32.08 ID:D5BARrjm0
ナイス
でもどうなるんだ?
466 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/28(日) 19:59:20.58 ID:/+aPDRoG0
コンマ00

1設定変更可能+α
2俺がミカサとエレンを助けてミカサにマフラーを巻いた(ミカサ→俺の好感度が極限突破)
3俺がミカサとエレンを助けてエレンがミカサにマフラーを巻いたが、俺は頭もユミル並みに良い

多数決下3まで
467 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 20:00:20.00 ID:V4X+jDxsO
3
468 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 20:05:09.48 ID:D5BARrjm0
3
469 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/28(日) 20:10:21.00 ID:/+aPDRoG0
何か純正00にしては2と3の効果が普通くらいなのでちょっと考え直します
470 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 20:16:15.89 ID:+VfCULiHo
アルミン並の頭が欲しいな
471 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 20:34:57.13 ID:D5BARrjm0
知能アルミンが俺くんで役に立つかわからんし
ミカサと俺両方覚醒とかはどう?
472 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/28(日) 20:37:46.07 ID:/+aPDRoG0
コンマ00

1クリスタルートに変更(判定無しでクリスタ好感度8以上+俺アッカーマン血筋)(頭脳はユミルorクリスタorアルミン)(ユミル判定は有り)
2クリスタルートに変更(判定無しでクリスタ好感度7+アッカーマン血筋+俺父繋がりで調査兵団のリヴァイ、ペトラ、オルオと面識有り)(ユミル、アニ、エレン、ミカサ、アルミンの判定は有り)
3ミカサルート(ミカサ→俺の好感度11+俺アッカーマン血筋+アルミンとも知り合い)(頭脳判定有り)
4エレンルート(ミカサだけじゃ無く俺も覚醒済み+アルミン思想共感+頭脳普通(幼年期全部判定無し))
5巻き戻し権利ゲット

多数決下3まで
473 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 20:38:39.92 ID:D5BARrjm0
1
474 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 20:38:57.64 ID:V4X+jDxsO
4
475 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 20:40:33.04 ID:Sm6NjIVJO
1
ID変わってないよな
476 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 20:40:49.87 ID:NCBDQfqAo
1
477 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 20:41:34.24 ID:+VfCULiHo
1
478 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/28(日) 20:43:04.98 ID:/+aPDRoG0
クリスタルートに変更
>>335から
ウォールローゼ北部


ヒストリア「わぁ…」

俺「うん?」

アクセサリー「」キラキラ

ヒストリア「何これ?綺麗な石」

俺「ああ、アクセサリーか…。大人になったらヒストリアもこう言うの…」

アクセサリー屋店主「か、帰ってくれ!?」ビクッ!!

ヒストリア「え?…」

俺「うん?…」

アクセサリー屋店主「お前等に売る物なんかここにはねえぞ!」

ヒストリア「あ…」

俺(そりゃ、俺達子供だからこんな高価な物買うお金は持って無いけど…)

俺(そんな言い方しなくても…)

俺(と言うか…何だ?…)

周りの大人達「「「」」」ヒソヒソ...

俺(周りの大人達が、こぞって俺等の事…と言うか、ヒストリアの事を見て…)

ヒストリア「??」

俺「…行こっか。ヒストリア」スッ

ヒストリア「え?俺?…」ギュッ



川の前

ヒストリア「急にどうしたの?」

俺「あ、いや…何か嫌な感じだったからさ…」

ヒストリア「嫌な感じ?…」

俺「うん…」


コンマ下二桁
61以上パン泥棒のユミルとぶつかった
60以下普通に街の中を散策して帰った


安価下
479 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 20:46:26.87 ID:+VfCULiHo
480 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/28(日) 20:47:03.04 ID:/+aPDRoG0
コンマ87
街の中

俺「今日はもう帰るか」

ヒストリア「うん」

ドンッ!!

俺「いてっ」ドサッ

ユミル「うっ」ドサッ

ヒストリア「あっ」

ユミル「この野郎!何処見て歩いてんだ!」

俺「な、何だよ!?走ってぶつかって来たのはそっちだろ!」

大量のパン「」

ユミル「チッ…」スッ

パン屋の店主「…。」スッパン「」ガシッ

ユミル「あ…」

俺「え?…」

パン屋の店主「見つけたぞ。この泥棒女、憲兵に引き渡してキッチリ痛い目見て貰おうか」グッ

俺(泥棒女?…じゃあ今落としたパン…)

ユミル「クソッ…」

ヒストリア「あ、あの…すみません…。私達が…」

パン屋の店主「あ?…」

俺「ヒストリア、勘違いするなよ…俺達は別に何も悪く無いぞ…」

ヒストリア「え?そうなの?…」

パン屋の店主「なっ!?ヒストリアだって!?」

ユミル「あぁ?…」

ヒストリア「はい?」

パン屋の店主「う、うわぁぁぁっ」タッタッタッ

ヒストリア「え?…」

俺「…。」

ユミル「…は?んだよ…」スクッ

俺(パン泥棒の女…)


コンマ下二桁
81以上俺がユミルにパンを買って来てあげた(ユミル、クリスタじゃ無く俺に興味を持つように)
41〜80個児なら教会へ行けば食糧や仕事を恵んでくれると教えてあげた
40以下ヒストリアがユミルにお金を渡した

安価下
481 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 20:48:38.74 ID:V4X+jDxsO
せい
482 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/28(日) 20:50:59.23 ID:/+aPDRoG0
コンマ74
同じなのでカット
俺家

父親「…俺、今日報せがあったんだが」

俺「うん?」

父親「まだあの牧場の子と隠れて遊んでるらしいな…」

俺「あっ、えっ…と…」ビクッ

俺ほほ「」バチンッ!!

俺「うっ!?」ドサッ

父親「あの子とは遊ぶなって言っただろ!?ここから出て行く事になりたいのか!?」

俺「なん…でさ…?」

父親「ッ…」

俺「ちゃんとヒストリアと遊んじゃいけない理由を教えてくれなきゃ、納得出来ないよ!」

母親「言ったって子供の貴方には分からないわ!黙って親の言う事を聞きなさい!」

俺「くっ…」

父親「良いな!この場所から出て行く事になりたくなければ、2度とあの子に近付くんじゃない!」

俺「……。」

母親「返事は!?」

俺「は…い…」

俺(…ヒストリアなら、こうやって口を聞いて叱ってくれる親を喜ぶんだろうが)

俺(普通に怖いぞ…)


俺頭脳
コンマ下二桁
00俺はヒストリアには隠された何かがあると思い、自主的に調べだした(アルミン並み)
81以上俺はその日以降…誰にも悟られ無いよう、かなり用心してヒストリアの所へ通っていたが…ある日…(クリスタ並み。ヒストリア好感度9に上昇。クリスタ兄ルート)
80以下候補は出すが、どれも駄目そうなので…いつでも居なくなっても大丈夫なように俺は手紙を分けて書き寂しい思いをさせないように工夫していた(ヒストリア好感度8に上昇。ユミル並み)


安価下
483 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 20:53:49.11 ID:+VfCULiHo
484 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/28(日) 20:59:01.69 ID:/+aPDRoG0
コンマ11

1即巻き戻し
2アルミン並み(※武と知と好感度と恋愛の邪魔者無し。条件が全て揃ってるので、超早期にクリスタEND迎えて終わってしまう可能性大)
3ユミル並み+(エレン、ミカサ、アルミン、アニ、リヴァイ、ペトラ、オルオどれかとフラグ)
4クリスタ並み+(開拓地でエレンミカサアルミンと少し仲良くなった)

多数決下3まで
485 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 21:00:21.38 ID:V4X+jDxsO
2
486 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 21:01:26.31 ID:FA2M9DKfO
3
487 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 21:03:16.74 ID:+VfCULiHo
3
488 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/28(日) 21:07:54.10 ID:/+aPDRoG0
ユミル並み+

1エレン(友達に)
2ミカサ(知り合いに)
3アルミン(友達に)
4アニ(強制的にエレンミカサアルミンとは知り合わず俺父生存ルートへ)
5リヴァイ(強制的にエレンミカサアルミンとは知り合わず俺父生存ルートへ)
6ペトラ(強制的にエレンミカサアルミンとは知り合わず俺父生存ルートへ)
7オルオ(強制的にエレンミカサアルミンとは知り合わず俺父生存ルートへ)

多数決下3まで
489 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 21:08:37.57 ID:V4X+jDxsO
4
490 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 21:13:34.41 ID:+VfCULiHo
5
491 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 21:17:33.35 ID:FA2M9DKfO
4
492 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/28(日) 21:22:44.48 ID:/+aPDRoG0
コンマ11(ユミル並み)
数週間後
ヒストリア家

俺「ヒストリアは今もこの家で一人で暮らしてるのか?…」

ヒストリア「うん。そうだよ」

俺「…。」

俺(俺は親からヒストリアとの接触を禁止されていたが、それでも…やはり理由が分からないまま辞める事は出来ず…)

俺(寧ろ親の言う事に反発し、前よりも頻繁に足繁くヒストリアの家に通うようになっていた)

俺「寂しく無いのか?…」

ヒストリア「え?どうして?」

俺「こんな結構広い家で、話し相手も無しに暮らしてるのは…」

ヒストリア「別に寂しく無いよ」

ヒストリア「暇な時はお母さんが残して行った色んな本読んでるし…それに俺がこうして毎日来て私と話してくれるから」ニコニコ

俺「あ…//」

ヒストリア「私はきっと、お母さんが出て行った時よりも俺が居なくなった時の方が寂しいって感じると思う」

俺「ヒストリア…」

ヒストリア「だから、俺は絶対居なくなっちゃ嫌だよ?」

俺「…。」

ヒストリア「俺?」

俺「俺も、出来ればヒストリアと離れたくは無いよ…。無いけど…」

ヒストリア「俺も、何処かへ行っちゃうの?…」

俺「……。」

父親『あの子とは遊ぶなって言っただろ!?ここから出て行く事になりたいのか!?』

俺(…あの怒り方はきっと本当の事を言ってる)

俺(理由は教えてくれなかったが…俺がヒストリアと仲良くなればなる程…)

俺(もしくは、もう既に…)

俺「ヒストリア、もし俺が急に居なくなっても…それはヒストリアの事を嫌いになったから姿を消した訳じゃ無いって信じてくれ」

ヒストリア「う、うん…」

俺(…でも、もしその時が来たらどうやってヒストリアと連絡を取るか考えておかないとか?)

俺(いいや、子供の俺達で出来る事なんて限られてるかな…。手紙も憲兵がチェックするだろうし…連絡は取れなくなるって考えておいた方が良いか…)

俺(だとしたら、俺が友達のヒストリアにしてやれる事は…)
493 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/28(日) 21:33:23.26 ID:/+aPDRoG0
数週間後
ヒストリア家

俺「ヒストリア、これあげる」

ヒストリア「わぁ、何これ?」

1冊の手帳「」

俺「この前も言ったけど、もし俺がこの先ヒストリアの前から姿を消したら…」

俺「月に1ページずつこれを見て欲しい」

ヒストリア「月に1ページずつ?…」

俺「ああ。絶対に月に1ページだぞ?それ以上見るなよ?」

ヒストリア「うん、分かった」

俺「俺にはこんな事しか出来ないけど、俺はずっとヒストリアの事友達だって思ってるから」

ヒストリア「私だってそれは一緒だよ」

俺「うん…」

ヒストリア「だからもしいつか、そんな日が来ても…絶対にこれ。俺に返しに行くね?」

俺「え?…それって…」

ヒストリア「私はきっと、俺の事探し出してみせるから」ニコッ

俺「ああ…」ニコッ

ヒストリア「じゃあ約束しよ?小指出して」

俺「え?小指?」スッ

ヒストリア「本に書いてあったんだ。約束はこうして小指同士を結ぶって」スッ

俺小指ヒストリア小指「」ギュッ

ヒストリア「それから何か呪文みたいなのあった気がするけど…忘れちゃったなぁ」

俺「それ、指切りげんまんって奴じゃないか?」

ヒストリア「あ、そうそう。俺も知ってるんだ?」

俺「指切りげんまん嘘ついたら針千本飲ますな」

ヒストリア「うん。私が死ぬまでに俺の事探し出せなかったら、針千本飲むね//」

俺(笑顔で言う内容じゃ無いけど…)

俺「分かった。待ってるよ」ニコッ


──こうして、俺はヒストリアといつ別れても大丈夫なように…再会の約束をしたのだった




494 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/28(日) 21:37:37.05 ID:/+aPDRoG0
295まで同じなのでカット
翌々日
避難民収容所

俺(あの日の巨人の侵入により王都はシガンシナ区、ウォールマリアの放棄を決定…)

俺(人類の活動幅をウォールローゼまで狭めた)

俺(ウォールマリアまでの犠牲者の数はたったの1日半で1万人以上も出ていたが…)

俺(問題はそれだけじゃ無かった…)

俺(シガンシナ、ウォールマリアから避難して来た者は収容所のような場所に押し込まれての生活を余儀無くされ…)

俺(劣悪な環境での生活を余儀無くされた…)

俺父「ここでの生活はどうだ?」

俺「最悪だよ…。人は多いし、大人達はピリピリしてるからか常にどっかで喧嘩して煩いし…」

俺「飯は一日1食か2食…しかもパンばっか。オマケに俺が寝る所も馬小屋だったんだぞ…」

俺父「なるほどな。でも馬小屋で寝るのは、慣れてるだろ?」

俺「…笑えねえよ」

俺父「ははっ、悪い悪い」

俺「父さん、左腕は?」

俺父左腕「包帯「」」

俺父「命に別状は無かったが、兵士生命は半分終わったかな」

俺「半分?そんなんじゃもう完全に終わりだろ?…」

俺父「お前も見ただろうが、調査兵団は今回の壁外調査で壊滅的な被害を受けて建て直しに苦労してるんだ」

俺父「こう見えても、オレは調査兵団のエースだったからな。後進を育てねえと」

俺「入って3年で、正式訓練も積んで無い父さんがエース?調査兵団ってやっぱ大した事無いんだな…」

俺父「逆だよ」

俺「え?」

俺父「人員の入れ替わりがかなり激しいから、調査兵団で3年も生き残ってりゃ立派なベテランだ」

俺「あ…」

俺父「あの子はどうした?」

俺「あの子?」

俺父「ほら、一緒に助けたろ?これからは兄妹だって言った筈だが…」

俺「ああ、あいつなら…」


コンマ下二桁
00求婚された
81以上ブラコンみたいな姉みたいでちょっと怖い…
61〜80一緒に寝てる
41〜60意外に姉御肌で面倒見が良い
21〜40毎日少しだけ話すくらい
20以下名前を教えてくれた程度に話した

安価下
495 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 21:39:24.39 ID:V4X+jDxsO
496 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/28(日) 22:09:13.99 ID:/+aPDRoG0
コンマ39
避難民収容所

アニ「…。」スタスタ

俺「あっ、アニ。ちょうど今お前の話を…」

俺父(彼女はアニって名前なのか)

アニ「向こうでパンの配給してるぞ?行かなくて良いのか?」手「パン」

俺「え?マジかよ!?」

アニ「この人数だ。直ぐに行かないと今日のアンタの飯は無くなるだろうね」

俺「そこまで分かってたなら、俺の分も一緒に貰って来てくれたら良かったのに…」

アニ「嫌だね。どうして私がアンタの分まで?」

俺「いや、だって…そっちの方が…」

アニ「別に私は、アンタの父親に偶々助けられただけで…アンタの事を兄妹だなんて一切思って無いから」

俺父(うわぁ、冷たい…。このタイプの子は俺には取り扱うの難しいだろうな…)

俺「くっ…もういいよ!自分で取りに行くよ」タッタッタッ

アニ「…行動するのなら、最初からそうしなよ」

俺父「君と同じであいつもああ見えて、母親を目の前で失った所なんだ…。もっと仲良くしてやってくれないか?」

アニ「仲良くしてやってるだろ。あのノロマに配給の情報を教えてやった」

俺父「いやあ、その…なんつーか…」

アニ「確かに私はアンタに助けられたけど、馴れ馴れしいのは嫌いなんだ」スタスタ

俺父「ハァ…」

俺父(寡黙で冷静沈着、オマケに合理主義なタイプの美人な女の子か…兵士にはかなり向いてるけど…)

俺父(…ウチの息子とは、相性が悪そうだな)
497 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 22:27:17.14 ID:D5BARrjm0
ゾロ目クリティカルでのフラグなのに補正とか無いんだ?
498 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/28(日) 22:38:51.89 ID:/+aPDRoG0
開拓地

俺「くっ…!」クワ「」ザッ

アニ「…。」クワ「」ザッ

周りの大人達「「…。」」ザッ

俺(俺の父親が避難所を訪問してから数日後、大量の避難民は食糧難の確保の為に荒地の開拓へと回された)

俺(しかし、それでも食糧難は解決出来ず…。翌年…)

俺(中央政府はウォールマリア奪還計画を始動…。政府は俺達子供や老人以外の全避難民を徴兵…)

俺(その数、約25万人…政府は国民の約2割を作成に導入した…)

俺「何で父さんまで作戦に加わるんだよ!?父さんは調査兵団なんだろ!?」

俺父「調査兵団の再編成は上手く行ってる。もうオレじゃ無くても大丈夫だ。だから志願したんだ」

俺「どうして!?その手じゃもう碌に戦えないじゃないか!」

俺父左手「」

俺父「手は使えなくとも、口は使える。経験者として前線で指揮は取れるさ」

俺「俺が言いたいのは、そう言う事じゃ無くて…」ウルッ

俺父「碌に訓練も積んで無い兵士がいきなり戦場に立つ時の辛さはオレが一番知ってる」

俺父「皆んなの為にも、俺の力は必要なんだよ」

俺「そんなの、俺には何も…」グッ

俺父「大丈夫。お前を一人にはしない…。オレは必ず生きて帰ってくるさ」

俺頭「」サスサス

俺「くっ…うぅっ…」ポロポロ...

アニ「…。」

俺父「アニも、歳上として泣き虫な俺の息子の事を頼むぞ」

アニ「…だから、私は知らないって。アンタがちゃんと生きて帰って、面倒見れば良いだけじゃないか」

俺父「フッ…。それもそうだな…」

アニ「…。」

俺(それが、父さんとの最後の別れだった…)
499 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/28(日) 23:01:01.67 ID:/+aPDRoG0
数日後
開拓地

アニ「…。」

俺「うっ…くっ…」ポロポロ...


─国民の2割を導入したウォールマリア奪還作戦は失敗に終わった

従事した25万人の内、生きて戻って来たのはたったの200余人…

そして、犠牲者の中には俺の父親の姿もあった…


俺(父さんが何故、あんな無謀な作戦に従事したのかは分からない…)

俺(元々ヒーロー気質な、お人好しな所はあったが…そんな事で命を懸けるような人じゃ無い…)

俺(もしかしたら父さんは、個人的に母さんの仇を取りたかったのかもしれないし…)

俺(…俺達の為に、何とかして土地を取り戻してこの状況を打破しようとしてくれてたのかもしれない)

俺(父さんが戦ってた理由は今となっては分からないが…俺の父さんは、巨人に敗れた…)
500 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/28(日) 23:11:04.82 ID:/+aPDRoG0
開拓地

俺「…。」グッ

俺「……アニ」

アニ「…うん?」

俺「俺は来年、訓練兵団に志願する」

アニ「…訓練兵団?」

俺「ああ…。そこで、ちゃんとした訓練を積み…そして俺が、母さんと父さんを殺した巨人を…この世界から駆逐する…」グッ

アニ「…私には、アンタにはそんな野蛮な事似合わないと思うけど?」

俺「いいや、俺には出来る…」

アニ「どうしてそう言い切れるんだ?…」

俺「それは…」


俺父『オレは訓練も不十分なまま実戦の付け焼き刃で強くなっただけだ…』

俺父『でもお前なら…』

俺父『お前にも、俺の血は流れてるんだ…。未だ若いお前が、いつかその気になれば、巨人達も全部駆逐できるかもな…』


アニ「…。」

俺「…あの時、父さんの言っていた俺の血が流れてるって意味は…俺には分からない」

俺「今の所、俺は父さんみたいに強くは無いし…何にも出来ないけど…それでも、可能性があるのならそれに賭けてみたい…」グッ

俺「父さんのように巨人と戦える力を、身に付けたい!」ポロポロ...

アニ「…。」

アニ「…だったら、私も訓練兵団に入るよ」

俺「アニも?…何で…」

アニ「アンタより上手くやる自信はあるからね」

俺「ぁ…」

アニ「それに…」

俺「それに?…」


アニボナ
コンマ下二桁
31以上アニ、俺の父親から手紙を貰っていた(下の判定へ)
30以下アニは自分自身の目標の為

安価下

コンマ下二桁
61以上アニ、頼まれ無くても何と無くたった一人になった俺に自分の境遇も重なり放っておく事をできなくなくなりつつあった(好感度3上昇)
21〜60自分の目標もあるが、身体を張って助けてくれた馬鹿の為についでに息子の俺を見てやろうって思った(好感度2上昇)
20以下アニ、心動かず

安価下2
501 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 23:16:14.95 ID:286L0Ndz0
502 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 23:18:22.65 ID:+VfCULiHo
503 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/28(日) 23:42:17.94 ID:/+aPDRoG0
コンマ95(アニ俺の父親から俺の事を頼まれていた)
コンマ65(アニ、別に頼まれなくても何と無く気にかけていた)
翌年
訓練所

キース「只今より、第104期訓練兵団の入団式を行う!」

キース「私が運悪く貴様等を監督する事になったキース・シャーディスだ!」

キース「貴様等を歓迎する気は毛頭無い!今の貴様等は、精々巨人の餌になるしか無い唯の家畜!家畜以下の存在だ!」

キース「そんなクソの役にも立たない貴様等を、我々が3年掛けて鍛え上げる!巨人と戦う術を叩き込んでやる!」

キース「3年後、貴様等が巨人の前に立った時ただの餌のままか!?或いは、王を守る名誉ある壁となるか!?」

キース「又は巨人を駆逐する兵士か、貴様等が決めろ!」

俺「…。」グッ

俺(…俺が必ず、巨人を駆逐する。俺が父さんと母さんの仇を取って、こんな悲しい世界を終わらせてやる!)グッ

エレン&ミカサ&アルミン「「「…。」」」

ジャン&コニー&サシャ「「「…。」」」

ライナー&ベルトルト「「…。」」

クリスタ&ユミル「「…。」」

他の訓練兵達「「「「…。」」」」

アニ「…。」

アニ(…あいつの父親から、自分の分まであいつが無茶しないように見てやって欲しいって手紙が送られて来たが…)

アニ(私にも故郷に帰って、本当の父さんと再会するって誓いがある。私に頼むなんてハナからお門違いだが…)

アニ(…まぁあいつが私の近くに居る間だけは、ついでに見ておいてやるさ)



──こうして、俺は両親を失くした幼年期を終えて訓練兵団に志願した

この時の俺は未だ、この訓練兵団で新たな出会いと…そして、思いがけない再会があるなんて予想もしていないのだった



幼年期END
巻き戻し制限
504 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/28(日) 23:56:03.45 ID:/+aPDRoG0
進撃はそれぞれのキャラに思惑が有り、話もかなり長いので好感度数値化システムを廃止して関係のみを書きます


俺との関係のみを記載

クリスタ:俺の幼少期の幼馴染で有り親友。いつか再会する約束をして寂しい想いをさせないように手記を残したが、お互い環境の変化により名前も変わった事を知らない

アニ:俺の父親が自分の兵士生命と引き換えに救った少女。最初は仲悪かったが、両親を失い一人になった俺に自分の境遇が重なり一応気にはかけている

ユミル:俺とヒストリアが幼年期にぶつかった女。ユミルは俺をクリスタの兄か何か親切にされた奴だと覚えているが、俺の方は覚えていない



現在の俺
運動神経:かなり良い(実はある血筋を引いていて、覚醒すれば人の域を超えた強さに行けるが未だ未覚醒)
頭脳:相手の思惑を逆に考えられるくらいにはそこそこ良い
505 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/28(日) 23:59:07.18 ID:/+aPDRoG0
システムが安価コンマのゲーム攻略系からSS風になり、偶にコンマや選択肢で関係が変わるキャラゲー風に変わるので…


質問タイムを
1挟む
2そのまま次の編へ行く(少年期編へ)

安価下
506 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/29(月) 00:00:24.78 ID:Tjlnyp2co
1
507 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/29(月) 00:01:09.88 ID:9XAhMIPj0
質問タイム挟みます
何か質問あれば
508 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [age]:2024/04/29(月) 00:10:35.21 ID:gnSPN3/EO
「待ちに待ったJが来た放送
→親友4人とゲームする」
▽雑談(フリートーク+動画を観る枠)
APEX→OW2→いっき団結
【UNKちゃん×布団ちゃん×よっちゃん
天狗ちゃん×わっちゃん】
(18:31〜)

https://www.twitch.tv/kato_junichi0817
509 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/29(月) 00:14:44.67 ID:aTgmVsij0
要は会話の選択肢とかはあんまりなくて
誰に会いにいくかとかを決めるようになるってこと?
510 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/29(月) 00:27:06.44 ID:9XAhMIPj0
>>509
誰と会うと言うか誰と訓練するか等
一応コンマ次第で選択肢はある時もありますが少ないかもです
511 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/29(月) 00:58:33.28 ID:ph/b4gyQ0
>>488で俺父生存ルートになった筈だよね
なんで死んでるの?
512 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/29(月) 01:02:59.80 ID:aTgmVsij0
ライナーに殺されるルートかどうかってことやろ
513 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/29(月) 01:04:51.36 ID:9XAhMIPj0
>>511
>>512の通りです
514 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/29(月) 01:05:54.96 ID:ph/b4gyQ0
因縁が付かないってことね
515 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/29(月) 01:08:34.66 ID:ph/b4gyQ0
とりあえず初めてみないと分からないことのが多そう
分からないことが出来たらその都度質問する感じでいい慣れるまで
516 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/29(月) 01:31:18.87 ID:9XAhMIPj0
少年期編
訓練所

俺(キース教官の挨拶を終えた後、俺達の中に居る何人かが自己紹介をさせられていた)

俺(俺やアニは運良く指名され無かったが…)

キース「貴様は何者だ!?」

ジャン「トロスト区出身、ジャン・キルシュタインです!」右腕「」スッ

キース「何しにここへ来た!?」

ジャン「あ…憲兵団に入って、内地で暮らす為です」

キース「そうか。貴様は内地に行きたいのか」

ジャン「はい!」

キース頭「ジャン額」ドガッ!!

ジャン「いっ!?」ドサッ

キース「誰が座って良いと言った!?こんな所でへこたれる者が憲兵団になれる物か!」

キース「次、貴様だ!?貴様は何者だ!?」スタスタ

コニー「コニー・スプリンガー!ウォールローゼ南区、ラガコ村出身です!」左腕「」スッ

コニー頭「」ガシッ

キース「逆だ。コニー・スプリンガー…最初に教えた筈だ」ググッ

コニー「あが…がっ…」ブラン

キース「この敬礼は公に決意を示す者だと。貴様の心臓は右にあるのか?」

俺(どう言う基準で選んでるのか知らないが、自己紹介させられた者は全員ボロクソに言われていた)

俺(…しかし、その中でも一際変な奴も居た)

サシャ「…パクっ」芋「」

キース「おい、貴様…何を食べている?…」

サシャ「…。」キョロキョロ

キース「貴様だ!!貴様に言ってるんだ!何者なんだ貴様は!?」

サシャ「んっ!?」芋「」ゴクリ...

サシャ「ウォールローゼ南区、ダウパー村出身サシャ・ブラウスです!」

キース「…サシャ・ブラウス。貴様が右手に持ってる物は何だ?」

サシャ「蒸した芋です!調理場にちょうど頃合いの物があったので、つい…」

キース「貴様…盗んだのか…。何故だ、何故今芋を食べだした?…」

サシャ「冷めてしまっては元も子も無いので、今食べるべきだと判断しました」

キース「…いいや、分からないな。何故貴様は芋を食べた?」

サシャ「…ッ、それは、何故人は芋を食べるのかと言う話でしょうか」

俺(あいつ、頭のネジどっか緩んでんじゃねえか?…)
517 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/29(月) 01:48:03.39 ID:9XAhMIPj0
寄宿舎前

俺(あいつ、未だ走ってら…)

俺(あの後、あの芋女は教官に死ぬ寸前まで走れと言われ…晩飯も抜きだと言われていた)


サシャ「はぁ、はぁ…」タッタッタッ


エレン「すげえな…。もう5時間か…」

コニー「ダウパー村って、確か山奥にある少人数の狩猟民の村だよな」

エレン「ん?アレは…」

馬車「」スタスタ

ミーナ「脱落者よ。開拓地への異動を願ったの」

アルミン「そんな…未だ初日なのに…」

エレン「仕方無いさ…。力の無い者は去るしかない…」


サシャ「はっ、はっ…」タッタッ


アニ「馬鹿だろ。あいつは…」

俺「でも、5時間走り続けるなんて逆に凄え体力と根性だけどな…」

アニ「…。」

アニ「そろそろ夕食の時間だ。早く行こう、席が埋まる前にさ」スッ

俺「…。」


1俺もあの芋女に負けてらんねえ。走らねえと!
2そうだな…。行くか
3…ここでの生活は他人との助け合いが必要になる。コミュ力を鍛える為、アニと居るのはやめよう


多数決下3まで
518 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/29(月) 01:50:47.15 ID:Tjlnyp2co
2
519 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/29(月) 01:52:26.50 ID:OpdP81KMO
2
520 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/29(月) 02:24:39.14 ID:9XAhMIPj0
寄宿舎

俺「そうだな…。行くか」スタスタ

俺(訓練兵団になっても、俺はアニと行動する事が多かった)

アニ「とりあえず、そこの端の席で良いか」スタスタ

俺「端…?」

アニ「アンタも、人と話すの面倒なんだろ?」

俺「俺は別に…そう言う訳じゃねえけど…まぁいいや…」

俺(しかしそれは、後々分かるが…一般的にはハズレで、ある意味当たりではあった)



寄宿舎内

他の訓練兵団「「「超大型巨人ってどんな感じだったの?」壁を跨いだとかって?」」

エレン「そんなんじゃ無いさ。壁に手を付いて」

俺「…。」モグモグ...

アニ「…。」モグモグ...

俺(訓練兵団の中には、俺やアニと出身が同じエレン、ミカサ、アルミンが居た)

俺(彼等3人もシガンシナ区出身だったらしい)

俺(巨人を見た事も無い奴等が、エレンと言う奴に群がって様子を聞き出している)

巨人「俺母「」」バクッ

俺「うっ…」オエッ...

アニ「…ん?」

俺「ああ、いや…何でも…」

アニ「…。」
521 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/29(月) 02:40:37.78 ID:9XAhMIPj0
寄宿舎前
井戸の前

水「」

俺「はぁ…」

俺(飯食ってる時に巨人の話なんかすんじゃねーよ…グロいっつの)

俺(…今でも鮮明に覚えてる)

俺(俺の事を突き飛ばして、母さんが代わりに巨人に喰われた姿は…)

俺「…でもこれも、時が経ったら忘れてくのかな」

俺「そろそろ寝床に行くか…」

俺(流石に寝床は、異性のアニとは別だが…俺の寝床は…)


コンマ下二桁
71以上俺に興味があったユミルが話しかけてきた
70以下ユミルはクリスタの方へ行っていた


安価下
522 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/29(月) 02:43:06.80 ID:aTgmVsij0
せい
523 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/29(月) 06:48:45.50 ID:9XAhMIPj0
コンマ80
寄宿舎前

俺「うん?」

ユミル「…。」

俺(何だこの女…。俺の事ずっと見て…)

俺「何だよ?」

ユミル「お前もシガンシナ出身だろ」

俺「あ?」

ユミル「晩飯の時エレンって奴が皆んなに馬鹿正直に巨人の事話してた時、一瞬吐きそうになってた」

ユミル「そんで後つけてみるとこれだ」

俺「端の席に座ってた俺の事をよく見てんだな」

ユミル「フッ、人間観察が趣味でね」

俺「良い趣味してる…。まぁ、別に隠す事じゃ無いから良いけど」

ユミル「…。」

俺「で?ここまで追ってきて、俺に何か用なの?」

ユミル「ああ。アンタにちょうど聞いてみたい事があったんだ」

俺「俺に?…」

ユミル「アンタ、妹は居るか?」

俺「居ない」

ユミル「居ない?じゃあ両親は?…」

俺「…二人とも巨人に喰われた」

ユミル「なるほど…じゃあ一緒に居る女は?姉か何かか?」

俺「同じ天涯孤独になった孤児だよ。別に深い関係でも無い」

ユミル「…そうか」

俺「どうしてそんな事聞きたかったんだ?」

ユミル「ちょっと、知り合いに似てると思ってな。でも別人らしい」

俺「俺が?好きな子にでも似てたか?」

ユミル「そうだって言ったらどうする?」

俺「光栄だよ。アンタみたいな美人に好かれるなんてな」スタスタ

ユミル(この反応、やっぱ別人かな?声やその艶やかな黒髪は似てると思ったんだが…)

俺(…この2年一緒に居たアニが、何かとあれば自分はか弱い乙女ってのを武器にして演じて…)

俺(否定するとボコってくるし、機嫌も悪くなるから一緒に居る内に異性の事は無意識に波風立たないよう言っとくのが上手くなっちまった)

ユミル「最後に聞いときたいんだが、どうしてここにきたんだ?」

俺「復讐…」

ユミル「あ?」

俺「両親を殺した巨人を、この世界から全て駆逐する為だ」スタスタ

ユミル「ほぅ…お前も自殺願望者か何かか」

俺「…そんなんじゃ無い。俺は必ず巨人を駆逐する」スタスタ

ユミル(やっぱ、彼奴じゃ無さそうだが…こいつも面白そうな奴だな)
524 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/29(月) 07:07:15.91 ID:9XAhMIPj0
翌日
訓練所

キース「始め!」

俺「…。」キイッ

俺(空中ブランコのような物か…)スッ

キース「これが出来ない者には、もう一度開拓地へと戻って貰う!」

俺「…。」ブラブラ...

俺(楽勝…。逆にこんなのが出来ないような奴、居るのか?…)チラッ

アニ「…。」プラ-ン

ミカサ「…。」ブラブラ...

ジャン「くっ…」ブラブラ...

俺(皆んな出来てるよな…)

サシャ「ッ…」

俺(あの芋女でも出来てら、全員合格のテス…)

エレン「うわあっ!?」プラ-ン

キース「…。」

俺(……居たわ)

俺(俺と同じ、シガンシナ区出身のエレン・イェーガーだっけか…)




男子寮

エレン「お前、俺だっけ?確か昼間の訓練楽勝そうにしてたよな!?」

俺「ああ…」

エレン「頼む!何かコツとかあるなら教えてくれ!明日の再試験で失敗したら開拓地送りにされちまうんだ!」バッ

俺「別にコツとか無い。自分なら出来るって自信持って、感覚でやるだけ…」

エレン「何だよ自信と感覚って…お前、ミカサみたいな事言う奴だな…」

エレン「その黒髪も何か似てるし…」

俺「ミカサ?ああ、良くお前と一緒に居る女か…」

アルミン「エレン、こんだけ人が居るんだ。ミカサみたいな天才タイプも居たって何も不思議じゃ無いさ」

エレン「分かってるさ…。次はライナーとベルトルトの所行ってみよう」

エレン「こんな時間に邪魔したな」スタスタ

アルミン「ごめんね。おやすみ」スタスタ

俺「いや、良いけど…」

扉「」ガチャッ

俺(ミカサ…。確かミカサ・アッカーマンだっけ?何で俺の昔の姓と同じ…?)

俺(…もしかして、遠縁の親戚か何かか?)
525 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/29(月) 07:27:58.07 ID:9XAhMIPj0
数日後
訓練所

俺(あの後、エレンの装置の金具は破損していた事が分かりあいつは無事に残留する事が出来た)

俺(そして、今回訓練で学ぶのは…)

キース「10秒以内に2人1組を作れ!」

俺「…。」チラッ

アニ「…。」

キース「ふむ、よかろう。これより貴様等には対人訓練を行って貰う」

キース「片方がならずもの。もう片方はナイフを奪い取る役だ」

俺(…この対人格闘訓練が中々の曲者だった)

俺(教官は最初俺達に模擬刀の取り上げ方のやり方を説明したが…)

アニ「…こんなの、実戦向きじゃ無いね」

俺「アニ…。お前まさか!?」

アニ蹴り「」シュッ

俺「わっ!?」ドガッ

アニ「…。」グッ

俺身体「」グルンッ

俺「うっ!?」ドサッ

模擬刀「」ガシッ

アニ「…。」

俺(…俺は、生まれ付きなのか分からないが運動神経は良い方だった)

俺(同年代の奴が苦労して出来る事も俺は直ぐにモノに出来ていたし不可能な事とか一切無く、挫折と言う言葉を今まで味わって来なかったが…)

俺「…アニ。教官の言ってたやり方と全然違うじゃないか」

アニ「こっちの方がより実戦向きだ。労力も少なくて済む」

俺(対人格闘術においては、俺はアニと喧嘩しても一回も勝った事は無かった)

アニ「ほら、ならずもの変わってやるよ。と言っても教えられたやり方じゃあ私からナイフは奪えないだろうが」

俺(…やっぱ何処がか弱い乙女だよ)


コンマ下二桁
81以上俺、アニとの対人格闘訓練でボコられ過ぎて怪我を負った
80以下俺、アニとの対人格闘訓練でボコられるも全て無意識にちゃんと受け身を取っていたので無事だった

安価下
526 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/29(月) 07:30:29.86 ID:AP5sT5j4o
527 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/29(月) 07:52:48.25 ID:9XAhMIPj0
コンマ86
医務室

俺「痛て…」

俺「クソッ、アニの奴…加減って物を知らねえ…」

俺靴「」スッ

俺「うわぁっ…蹴られ過ぎだろ…」 

俺足首「血」タラ...

俺「何か歩くとジンジンすると思ったら、ここ蹴られ過ぎて皮剥けて血出てら…」

俺「ハァ…」スッ

止血剤「」スッ

俺「あとは背中かな…こっちもグルングルン投げられ過ぎて背中に血が…」

俺「あ、どうやって塗ろう…?」脱ぎ脱ぎ「」

扉「」ガチャッ

俺「…ん?」チラッ

クリスタ「あっ、ご、ごめん!?一人で怪我の処置するの大変だと思って…///」

俺「いや、ちょうど良かった。背中の擦り切れてる所、一人じゃ手届かなくて…」

クリスタ「う、うん!私に任せて!//」スタスタ

俺(クリスタ・レンズ…。誰にでも優しく、その様は訓練所の女神や天使とか呼ばれて見た目が美少女な事もあって男子や女子からの人気は一番高いと噂されてる)

俺(何か男子の中でも体格が良くて、リーダー面してるライナーも彼女に惚れてるって噂だ)

俺(俺は今まで話した事は無かったが…)

クリスタ「でも、ちょうど良かった」

俺「うん?」

クリスタ「私、俺君と一度…じっくり話してみたかったから…//」

俺「…。」


俺(鈍感)
コンマ下二桁
91以上何となくその気はしてる
21〜90似てるなぁとは思ってるが、本人とは思って無い
20以下全く気付いてない

安価下

クリスタ
コンマ下二桁
61以上感極まって抱きついて来た
21〜60話してみて確信に変わったが…
20以下やっぱり似てるなぁ…とは思ってる

安価下2
528 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/29(月) 07:53:51.71 ID:d8377trSO
529 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/29(月) 08:14:29.84 ID:pc7KMXQaO
530 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/29(月) 08:21:07.20 ID:9XAhMIPj0
連続単発末尾Oなので>>528が出て来れば有効
出てこなければ取り直し
531 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/29(月) 08:24:31.30 ID:HoAyJ20R0
うりゃ
532 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/29(月) 08:26:23.78 ID:HoAyJ20R0
タブレットPCの回線って
携帯とは別扱いなんかい😲

安価下

533 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/29(月) 08:29:00.53 ID:ph/b4gyQ0
作者のアナウンスが無いしまだ振り直しじゃないだろ
534 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/29(月) 08:37:55.05 ID:9XAhMIPj0
無さそうなので

クリスタ
コンマ下二桁
61以上感極まって抱きついて来た
21〜60話してみて確信に変わったが…
20以下やっぱり似てるなぁ…とは思ってる

安価下
535 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/29(月) 08:38:41.67 ID:aTgmVsij0
せい
536 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/29(月) 08:58:52.37 ID:9XAhMIPj0
コンマ71
コンマ67
医務室

俺(なるほど…。こう言う事言って、男を次々にその気に誘惑してんのかな…)

クリスタ「ここで合ってる?」スリスリ

俺「ああ。そのまま塗り広げてくれ」

クリスタ「分かった」

俺(…俺は正直クリスタの事が、少し苦手だった)

俺(それも、勝手な理由だが…クリスタの顔は俺の一番の親友とかなり似てる…)

俺(クリスタを見ていると、楽しかった頃の昔の思い出が蘇って…今の自分が滑稽に見えてしまうから…)

俺(いつか再会を約束した幼馴染…。ヒストリアとクリスタは顔がかなり似ている…)

クリスタ「俺君、服の上からじゃ分からないけど結構筋肉あるんだな」

俺「そりゃあ一応毎日、訓練以外でも寝る前に自主練で筋トレとかしてるからな」

クリスタ「やっぱり、成績上位者の秘訣はそこなんだ」

俺「…。」

クリスタ「俺君?」

俺「いや、何でも…」

俺(…でも、やはり彼女はヒストリアと顔が似てるだけでやっぱり別人だ)

俺(ヒストリアはこんな風に相手を無理に持ち上げたりしなかったし…気持ち悪いくらいに誰にでも優し過ぎるようなキャラでも無かった)

俺(それに、あの子が…あそこの領地からこんな国民のレベル的に最下層に近い場所に来てる訳が無いし…来る理由なんかも無い…)

俺(…やっぱり、クリスタとヒストリアは別人だ)スッ

俺「ありがとう。もう大丈夫だ」スルッ

クリスタ「あ、待って…」

俺「うん?」

クリスタ「ちょっとだけ、お話しない?…//」

俺「…。」

俺「うん。夕食までの時間な」

クリスタ「ありがとう」

俺(まぁ、薬塗ってくれたし…これくらいは良いか…)
537 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/29(月) 09:32:53.46 ID:9XAhMIPj0
医務室

クリスタ「えっと…//」

俺「…。」

クリスタ「噂に聞いたんだけど…俺君も、シガンシナ区の出身なんだってね…」

俺「ああ…」

クリスタ「ご両親は…」

俺「二人とも巨人の餌になった」

クリスタ「そう、なんだ…ごめんね…」

俺「別に良いさ。もう話し慣れてるし…」

クリスタ「あ、やっぱり結構皆んなにも聞かれるんだ…」

俺「…別に、そんな皆んなって訳でも無いがまぁある程度は」

クリスタ「そっか…。そうなんだ…」

俺「うん…」

クリスタ「…。」

俺「…無理して会話を広げようとしなくても大丈夫だぞ?別に話したい事が無いならもう…」スクッ

クリスタ「あっ、まっ、待って!!」グッ

俺「うん?」

クリスタ「俺君って、シガンシナ区には生まれた時から住んでたの?…」

俺「いいや。俺が7か8くらいの頃に移住して来たんだ」

クリスタ「…!し、シガンシナ区に移住する前は何処に住んでたの?…」

俺「それは…」

クリスタ「…。」

俺(…ウォールローゼのレイス領だって本当の事を告げたら、ヒストリアに迷惑がかかる可能性がある。少しぼかしとくか)

俺「ウォールローゼ内の、とある小さな田舎の所かな…」

クリスタ「ぁ…」

クリスタ(…やっぱり、そうなんだ)

クリスタ(入学式の時にふっと顔を見かけた時、もしかしたら…って思ってた…)

クリスタ(でも名前は変わってたし、雰囲気も少し暗くなってて…最初は別人なのかもとも思ってた…)

クリスタ(でも、やっぱり…この綺麗な黒髪と顔…声は変わってない…)

クリスタ(私には分かる。彼は私の、たった一人の……)グッ...

クリスタ(…でも、あの優しかった俺君がどうしてこの訓練兵団に居るの?)
538 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/29(月) 09:40:19.54 ID:9XAhMIPj0
医務室

クリスタ「ど、どうしてウォールローゼから、危険なシガンシナに移住したの?…」

俺「親の都合だよ」

クリスタ「親の都合?…」

俺「ああ。ある日突然移住する事になって…そんで友達にも別れを告げる時間も無いままな…」

クリスタ「…。」

俺「でもシガンシナ区に移住した時は、誰も壁が破壊されるなんて思っても居なかったからさ」

俺「あそこが危険な場所って認識は無かったんだ」

クリスタ「そう…だよね…。実際に壁が壊されるまでは、皆んなそうだったと思う…」

俺「でも移住して3年後には巨人が入って来て…」

クリスタ「…。」

俺「目の前で母親は巨人に喰われるわ、残った父親はお人好し過ぎて…勝てもしないウォールマリア奪還作戦の指揮官に志願して戦死するわで…」

クリスタ「…ッ」

俺「…たった一人残された俺が、一人で生きて行くにはもうこの道しか無かったんだ」

俺「巨人を倒せる技術を身に付けて、それで親を殺した巨人達を……だから俺は、ただ強くなるしか無かった…」

クリスタ「…。」ググッ

クリスタ「うっ…」バッ

俺「───え?」

俺身体「クリスタ「」」ギュウッ

俺「……く、クリスタ?//」

クリスタ「うっ…ごめん。でも、ごめんね…。少しだけ、こうさせて…」ポロポロ...

俺「あ…」

俺(泣い…てる?何でクリスタが?…俺の置かれた立場に共感したから?…)

クリスタ「スンッ...ううっ…ぅっ…」ポロポロ...

俺「クリスタ…」スッ

扉「」ガチャッ

俺「…!」チラッ

ライナー「俺、大丈夫か?アニの奴にこっぴどくやられたそうだな」スタスタ

ベルトルト「無理しない方が良いよ。もう直ぐ夕食の時間だけど、良かったら取っといて後から…えっ?…」

俺「あ…//」

クリスタ「え?…」ポロポロ...

ライナー「…。」

俺身体「クリスタ「」」

俺「やっ、ち、ちがっ!これは!?//」

ライナー「」ピシッ


───こんな閉じられた環境である。俺が皆んなの女神のクリスタと付き合ってるのかも…と言う噂は直ぐに訓練兵団内に広まった
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