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【進撃の巨人】俺「安価で巨人を駆逐する」

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264 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/28(日) 09:29:22.41 ID:/+aPDRoG0
コンマ57
シガンシナ区

ミカサ「理由も無く涙も出るなんて一度おじさんに見てもらったら?」スタスタ

エレン「馬鹿言え。言えるかそんな事」スタスタ

俺「…。」スタスタ

俺(シガンシナ区に引っ越して来た俺は、友達の一人も作ら無かった)

俺(……仲良くなった所で、どうせ引き離される)

俺(幼い頃の親友…ヒストリアの時の出来事が、俺にトラウマとして残り…俺は新たに親しい友達を作る事を本能的に拒否していた)



ウォールマリア内

薪「」スッ

俺「…。」ガラッ

俺「とりあえず、こんなもんで良いか…」スッ

ウォールローゼ壁「」

俺「…。」

俺「…ヒストリアは今でも一人で、あの壁の中に居るのかな」

俺「それとも、もう命を…」

俺(この3年間、ヒストリアに幾ら手紙を送っても返事は一切返って来ない…)

俺(ヒストリアにも手紙を送る方法を教えていたにも関わらずだ…)

俺(…ヒストリアは自分の親や、大人達から嫌われていた)

俺(俺の中で、何となくヒストリアはこの世から存在を抹消されてしまったんだと言う絶望的な理由が膨らみ…俺はヒストリアに手紙を送る事を辞めて区切りを付けていた)

鐘の音「」カ-ンカ-ン...

俺「あっ、この鐘の音…調査兵団の…父さんが帰って来たんだ!」タッタッタッ
265 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/28(日) 09:55:58.86 ID:/+aPDRoG0
シガンシナ区

俺「ハァ…ハァ…」タッタッタッ

大量の人だかり「「「」」」」

調査兵団「「」」スタスタ...

俺(調査兵団だ)

俺(3年前、俺達家族がシガンシナ区へ引っ越して来た時…俺達は母親側の姓に名を変えて暮らす事になった)

俺(そしてそれだけじゃ無く、父さんは調査兵団に志願して兵士の一人となった)

エルヴィン「…。」パカラパカラ...
フードを纏った男「…。」パカラパカラ...

俺「あ…」

俺(あのフードの人…父さんだ。良かった、今回も無事に戻って来てる)

俺(でも…)ゴクリ...


他の調査兵団「「「」」」ボロボロ


周りの人達「「「これだけしか帰って来なかったのか…。皆んな食われちまったのか?…わざわざ壁の外に出るからこうなるんだ…」」」ヒソヒソ

俺(一番前のあの金髪の人と父さん以外はほぼ全員が傷付いており、出る前は60はあった数も、帰って来たのはたったの20人くらい…)

婆さん「モーゼス!モーゼス!?あ、あの、息子が見当たらないんですが…息子は何処でしょうか?…」

キース「…モーゼスの母親だ。持ってこい」

何かの小包「」

婆さん「あ…ぁ?あ…」スッ

腕「」

キース「それだけしか、取り返せませんでした…」

婆さん「あぁっ…ぁっぁっ…うぅっ…」ポロポロ...

キース「…。」

婆さん「…でも、息子は役に立ったんですよね?」ポロポロ...

キース「あ…」

婆さん「何か直接の手柄は無くても…息子の死は、人類の!反撃の糧になったんですよね!?」

キース「勿論!…」

キース「…。」

キース「…いや、今回の調査で…我々は……いや、今回の調査でも…」

キース「何の成果も得られませんでした!!」

婆さん「…!」

俺「…。」

キース「私が無能なばかりに、ただ悪戯に兵を死なせ…奴等の正体を突き止める事が…出来ませんでしたぁ!!」

俺父「…。」



調査兵団「「「」」」ガラガラ...

周りの人達「「ひでえもんだな。全くだ…。これじゃ俺達の税で、奴等に餌をやってるようなもんだ」」

俺「…。」スタスタ

俺(父さんはどうして、あんな無様な組織に入ってるんだろう…)
266 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/28(日) 10:14:02.92 ID:/+aPDRoG0
俺家

ガラガラガラ...

俺母「俺、相変わらず沢山取ってきたのね」

俺「うん。こっちの方が一回で済むから…」

俺母「俺もやっぱり父さんと一緒ね。見かけに寄らず力持ち」

俺「父さん、さっき帰って来てたよ」

俺母「ええ。あたしも見たわ」

俺「もう会った?」

俺母「ううん。未だ…先に王都に報告へ行くみたい」

俺「そっか…」スッ

パン「」モグモグ...

俺母「…俺も、父さんみたいに調査兵団に入りたいって思ってたりする?」

俺「いいや、全く…」

俺母「あ…」

俺「逆に、父さんがどうしてあんな情けない兵団に入ったのか今も分からないよ…」

俺母「…フッ、そうね。でも勘違いしないで」

俺「え?…」

俺母「父さんは私達を守る為に調査兵団に入ったのよ」

俺「…。」

俺(…調査兵団に入るのと、俺達を守るのが…どんな繋がりがあるんだよ)スッ

俺母「あら、もういいの?」

俺「うん。ちょっと釣りにでも行ってくる」スタスタ

俺母「遅くなる前に帰るのよー」
267 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/28(日) 10:19:07.59 ID:/+aPDRoG0
街の中

俺「…。」スタスタ

俺(巨人…。ウォールローゼの中に居た頃は意識すらした事が無かったが、狙われるならこのシガンシナ区が真っ先だろう…)

俺(でも、ここの壁は50メートル以上有り100年も巨人の脅威から守り続けている…)

俺(…壁に任せておけば良いのに、どうして父さんはあんな自ら死地に飛び込んで…)

俺「…うん?」

アルミン「うあっ!?」ドガッ

男の子A「テメェ、今の言葉もういっぺん言ってみろや!」

アルミン「何度でも言ってやるさ。君達は僕の言った事に言い返せないから殴る事しか出来ないんだろう!?」

男の子A「テメッ!」

俺「…。」

男の子B「あ?何見てんだテメェ」

アルミン「あ…」

男の子C「お前もぶん殴られたいのか?」


コンマ下二桁
91以上気が付いたらいつの間にかいじめっ子達をボコボコにしていた
90以下俺は素知らぬ顔して素通りした


安価下
268 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 10:21:04.61 ID:N8xn+lqpO
269 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 10:22:33.15 ID:D5BARrjm0
連続要91以上は求めすぎじゃね?
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/28(日) 10:30:04.52 ID:/+aPDRoG0
コンマ61
街の中

俺「…。」スタスタ

男の子B「あ…」

男の子C「んだよ。ビビって逃げやがった」

俺(…関係無いいざこざに巻き込まれるのはごめんだ)




川の側

俺「…。」ボ-...

俺(今日もボウズかなぁ…)

俺(昔から、運動神経の良い俺が唯一上手くならない事がある)

俺(それがこの釣りだった)

俺(何度も挑んではいるが、連れた事は今まで一度も無い)

俺「おっ…」

釣り竿「」ググッ

俺「かかった!」グッ


コンマ下二桁
91以上釣り上げたら魚が女の子に当たりそうになったが…
90以下今日もボウズだった


安価下
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 10:36:27.31 ID:SXp366evO
基本成功しない所なのかね
272 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/28(日) 11:12:50.50 ID:/+aPDRoG0
コンマ31
川の側

俺「ハァ…今日もボウズか…」スッ

俺「…。」チラッ

夕陽「」

俺(陽も沈んで来たし、そろそろ帰るとするかな…)

雷のような物「」ピシャアッ!!!

俺「え───」

ドオンッ!!!

俺「わっ!?」ブワッ...ドサッ!

俺「いっててて…」

俺(な、何だ?…今……向こうで雷みたいなのが…)

俺「あっ…」

川の中「釣り竿「」」プカ-...

俺「あぁ…竿が…」

大人達「「あっちだ!何か落ちたぞ!門の向こう側だ!」」タッタッタッ

俺「…。」

俺(いったい何が落ちたんだ?…何が俺の竿を…」タッタッタッ



広場

俺「はっ、はっ…」タッタッタッ

大人達「「「…。」」」

俺(何だよ?皆んなして上見て…)

アルミン「そ、そんな…あの壁は50メートルだぞ!」

俺「あ…」

壁の上「超大型巨人顔「」」

俺「あ?…」

俺(巨人?……まさか…?)

超大型巨人「蹴り「」」ビュンッ

シガンシナ区壁「」ドオンッ!!!

衝撃波「」ビュオンッ!!

車「」ブワッ!!

大量の岩石「」ビュオンッ!!!

俺「うわっ!?」ブワッ


コンマ下二桁
31以上俺は無事だった
30以下運悪く俺の足を小石の破片が貫いた


安価下
273 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 11:21:09.48 ID:Di1qkiy/O
274 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/28(日) 11:22:42.72 ID:/+aPDRoG0
連続単発末尾Oなので安価下
275 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 11:22:54.41 ID:Di1qkiy/O
なんかデフォで性格悪くないか?
276 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 11:23:09.79 ID:D5BARrjm0
277 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/28(日) 12:14:10.07 ID:/+aPDRoG0
コンマ79
シガンシナ区

俺目の前の大人「う、うわぁぁっ!?」

俺「あっ!?」

岩石「」ビュオンッ!!

俺目の前「岩石「大人の男」」ズシャッ!

プチッ!

俺「あ…」ゴクリ...

岩石の下「大人の男「」」ドクドク...

俺「ああ…」

周りの人達「「きょ、巨人達が入って来たぁーっ!!逃げろおっ!」」タッタッタッ

俺「えっ!?」ハッ

巨人「「」」ズシ-ンズシ-ン

周りの人達「「うわあぁぁっ!!」」タッタッタッ

俺「あ…ぁっ…くっ!」タッタッ



俺家前

俺「母さん!母さん!!無事か!?」タッタッタッ

俺(やべえ、俺の家…よりにもよってさっきのにぶっ壊された門の近くじゃねえか!)タッタッ

俺「母さん!」

俺母「俺!?こっちよ!」 

俺「母さん!無事だったのか!巨人が壁の中に入って来て…」

俺母「分かってるわ。直ぐにシガンシナからウォールマリアの壁を渡って向こうへ行くわ」俺手「」ガシッ

俺「家の中に隠れ無いのか?…」

俺母「いいえ…シガンシナ区は、守りきれないわ…」

俺「えっ…」

俺母「さぁ、急いで!」タッタッタッ

俺「あっああ!」タッタッタッ

巨人「」ズシ-ンズシ-ン

俺「ハァッ、ハァッ」チラッ

ダイナ巨人「カルラ「」」バクウッ!!

俺「…!」ゾクッ!

カルラ足「」ブシャ-!!

俺母「背後を見ちゃダメ!前を見なさい!」タッタッタッ

俺「あ…あぁ…ハッハッ…」タッタッタッ

ズシ-ンズシ-ン!!

俺(足音が近い…。まさか…)

巨人手「」パッ

俺「あっ!?」

俺母「俺!危ない!」ドンッ

俺「うっ!」ドサッ

巨人手「俺母」ガシッ

俺「えっ…母さん!?」
278 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/28(日) 12:32:42.02 ID:/+aPDRoG0
シガンシナ区

巨人「俺母「」」スッ

俺「母さん!母さん!?」

俺母「逃げなさい俺!今の内に早く!」

俺「出来ないよそんなの!」ブワッ...

俺母「生きなさい!!貴方は生きるのよ!!」ポロポロ...

巨人「俺母「」」スッ

俺母「逃げ───」

巨人「俺母「」」バグッ!

俺「あぁ…」ポロポロ

俺母手「」ボトッ

俺「あ…あ…あぁ…」

巨人「」バクバク...ゴクンッ...

俺(こい…つっ…こいつが…母さんを喰って…)グッ

巨人手「」スッ

俺「ああ…」

アンカー「」ドシュッ!!

俺「あっ…」

俺身体「」ガシッ

俺視界「」グウンッ!!

俺(な…んだ…?)チラッ

俺「えっ!?」

俺父「俺、行くぞ!」グッ

俺「父さん!?」

279 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/28(日) 12:47:05.83 ID:/+aPDRoG0
シガンシナ区

立体機動装置「」ギュ-ン

俺父「俺だけ王都へ報告に行かず、先にお前達の顔を見に戻って来たのは運が良かったな…」ビュ-ン

俺「運が良いものか!巨人が壁の中に入って来て、母さんが…」ポロポロ...

俺父「…ああ、後数秒…俺が速ければ母さんも助けれたんだが」

俺「くっ…うぅっ…」ポロポロ...

俺父「チッ、マズイな…。船はもう出てるし、既に門の前にも巨人がウヨウヨいやがる…」

俺父「やむを得ん…」

教会の屋上「俺父「」」ストッ

俺「父さん?…」

俺父「ここで待ってろ」

俺「父さん!?」

俺父「ッ…!」ギュ-ン

巨人「」ズシ-ン

俺父「…!」ギュ-ン
巨人手「」スカッ

俺父「テメェ等よくも、俺の家族を!!」グルンッ!!

巨人うなじ「」バシュッ!!

俺「あっ…」

巨人「」ズシ-ン!!

俺(なっ!?人間が、巨人を…倒した?…)

俺父「おおおおおっ!!」グルンッ!!

巨人うなじ「」ズバアッ!!

巨人「」ドサアッ!!

俺父「よし、この2体さえ始末すれば…」ギュ-ン

俺「父さん!?巨人を…」

俺父「邪魔な奴を片付けた。これで門までは飛んで行ける」ガシッ

俺「そんな強いなら、父さん一人で入って来た巨人全部…母さんの仇だって!」

俺父「はっ、少しはカッコ良い所見せれたか?でもオレ一人じゃそいつは無理だ…」

俺父脇腹「血」ジワ...

俺父「オレは訓練も不十分なまま実戦の付け焼き刃で強くなっただけだ…」

俺父「でもお前なら…」

俺「俺?…」

俺父「お前にも、俺の血は流れてるんだ…。未だ若いお前が、いつかその気になれば、巨人達も全部駆逐できるかもな…」ギュ-ン

俺「…。」

俺父「よし、門は直ぐそこだが…やべえな。シガンシナには未だ生き残ってる人が居るのに、連中はもう門を降ろそうとしてやがる…」

ウォールマリア門「」ズズズ...

俺父「急がねえと…滑り込みで間に合うかな」

ズシ-ンズシ-ン

俺父「おっと、でもその前にまたもう1匹邪魔なのが…うん?」

鎧の巨人「」ダッダッダッ

俺「あ…」

俺父「おいおい、巨人が…人間のように走ってるだと!?」
280 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/28(日) 12:58:36.12 ID:/+aPDRoG0
シガンシナ区
屋根の上

鎧の巨人「」ズシンッズシンッズシンッ

俺父「あの巨人、何を…はっ!?まさか!?」

俺「えっ?」


門前

駐屯兵団砲撃長「ひっ、撃てえーっ!」

大砲「「「」」」ドンッドンッドンッ

鎧の巨人「」バキャンッ

鎧の巨人「」ダッダッダッ

駐屯兵団砲撃長「なっ!?」

駐屯兵団「効かない!?」

鎧の巨人「」ダッダッダツ

駐屯兵団砲撃長「た、退避ーっ!突っ込んでくるぞ!門の中に入れーっ!!」タッタッタッ

駐屯兵団「「うわぁぁぁっ!」」タッタッタッ

鎧の巨人「」ダッダッダッ

ウォールマリア壁「鎧の巨人「」」ズドオンッ!!

鎧の巨人「」プシュ-...



屋根の上

俺「あ…ぁぁ…」

俺父「馬鹿な!ウォールマリアの壁までも…」グッ

鎧の巨人「」

俺父(あいつを倒さねえと…ウチの子の…いいや人類の未来すら…)グッ


コンマ下二桁
71以上俺の父はウォールマリア内に徒歩で避難しようとしていた女の子を見つけた
70以下俺の父は鎧の巨人に挑むも…(俺、鎧の巨人と因縁)


安価下
281 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 12:59:48.68 ID:NCBDQfqAo
x
282 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/28(日) 13:02:09.36 ID:/+aPDRoG0
上の範囲ミス

俺が怪我を負って無いので
コンマ下二桁
41以上俺の父はウォールマリア内に徒歩で避難しようとしていた女の子を見つけた
40以下俺の父は鎧の巨人に挑むも…(俺、鎧の巨人と因縁)


安価下
283 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 13:05:13.40 ID:x+7xIEjxo
284 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/28(日) 13:06:36.77 ID:/+aPDRoG0
コンマ40

1のミスだったので振り直し可
1振り直す
2このまま行く

安価下
285 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 13:07:18.98 ID:D5BARrjm0
1
286 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 13:09:41.71 ID:NCBDQfqAo
1
287 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/28(日) 13:14:08.38 ID:/+aPDRoG0
振り直し

俺が怪我を負って無いので
コンマ下二桁
41以上俺の父はウォールマリア内に徒歩で避難しようとしていた女の子を見つけた
40以下俺の父は鎧の巨人に挑むも…(俺、鎧の巨人と因縁)


安価下
288 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 13:14:51.04 ID:D5BARrjm0
289 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/28(日) 13:17:48.48 ID:/+aPDRoG0
1のミスのでもう1回振り直しができます

振り直しますか?
1振り直す
2このまま行く

安価下
290 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 13:18:25.39 ID:D5BARrjm0
1
291 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/28(日) 13:20:14.82 ID:/+aPDRoG0
振り直し

俺が怪我を負って無いので
コンマ下二桁
41以上俺の父はウォールマリア内に徒歩で避難しようとしていた女の子を見つけた
40以下俺の父は鎧の巨人に挑むも…(俺、鎧の巨人と因縁)


安価下
292 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 13:23:39.45 ID:0AHXLE53O
293 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/28(日) 13:50:36.18 ID:/+aPDRoG0
コンマ45
ウォールマリア壁内
屋根の上

俺父(あの巨人が開けた穴から、何とか俺を連れ出したが…)

俺父(あの鎧の巨人を倒さなければ…先ずは俺を駐屯兵団辺りに預けて…)

俺父(最後の残りのガスを全て使って…)

俺父「…!」

女の子「ハッハッ…」タッタッタッ

俺父「俺、お前はここで待ってなさい」スッ

俺「はぁ!?またかよ!とにかくあの壁から離れた方が…」

俺父「あの子を助ける!」ギュイ-ン!!

俺「なっ…!?」

俺(父さん!?何でこんな時に人助けなんかして…)

巨人「」ズシ-ンズシ-ン

女の子「ハッハッ…」タッタッタッ

俺父「捕まれぇっ!」バッ

女の子「あっ…」ガシッ

俺父「くっ…!」ギュイ-ン

巨人「」バッ

俺父左手「」バクンッ!!

俺父「ぐうっ!?」

女の子「あ…」
294 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/28(日) 13:59:29.59 ID:/+aPDRoG0
屋根の上

俺父「フゥ…フゥ…」ストッ

俺「と、父さん!?左手が…」

俺父「大丈夫だ。これくらい大した事ない…」ドクドク...

俺「大した事無い訳無いだろ!?その子を助ける為、左手無くなったんだぞ!?」

女の子「…。」

俺父「これも、兵士の役目だ…」ドクドク...

俺「父さん…」

俺父(しかし、今のでガスをほぼ使い切ってしまった…。しかもさっきの巨人も居ない…)

ハンネス「そこの!大丈夫か!?」ギュイ-ン!!

俺父「ハンネスか。良い所に来てくれた!この子達を頼む!」

ハンネス「あ、ああ?…お前、王都に向かったんじゃ…?」

俺父「まぁ、色々あってな…」

ハンネス「色々って…」

俺父「君、親や家族は?…」

女の子「…。」フルフル

俺父「そうか…。よく一人で、あそこまで逃げてこれたな…」

女の子「…。」

俺父「だがそれならちょうど良い…。なら今日からは俺と君は兄妹だ」

女の子「え?…」

俺「は?何で…」

俺父「あの地獄から生き延びた者同士仲良くするんだぞ」

俺「父さんは何処行くんだ?…」

俺父「止血くらいさせてくれよ。それにもう、こいつの残量も無いからこれ以上は飛べねえ」

俺「父さん…」

俺父「大丈夫。必ずまた後で避難民の所に顔を出す。その子と一緒に仲良くしておくんだぞ!」ギュイ-ン!!

俺「父さん…」

女の子「…。」

ハンネス「ここは危ねえ。とにかく移動するぞ!」ガシッ

俺(そうして、俺は再びウォールローゼの壁内まで戻って来た…)

俺(…予期していなかった、最悪の形で)
295 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/28(日) 14:21:20.81 ID:/+aPDRoG0
翌々日
避難民収容所

俺(あの日の巨人の侵入により王都はシガンシナ区、ウォールマリアの放棄を決定…)

俺(人類の活動幅をウォールローゼまで狭めた)

俺(ウォールマリアまでの犠牲者の数はたったの1日半で1万人以上も出ていたが…)

俺(問題はそれだけじゃ無かった…)

俺(シガンシナ、ウォールマリアから避難して来た者は収容所のような場所に押し込まれての生活を余儀無くされ…)

俺(劣悪な環境での生活を余儀無くされた…)

俺父「ここでの生活はどうだ?」

俺「最悪だよ…。人は多いし、大人達はピリピリしてるからか常にどっかで喧嘩して煩いし…」

俺「飯は一日1食か2食…しかもパンばっか。オマケに俺が寝る所も馬小屋だったんだぞ…」

俺父「なるほどな。でも馬小屋で寝るのは、慣れてるだろ?」

俺「…笑えねえよ」

俺父「ははっ、悪い悪い」

俺「父さん、左腕は?」

俺父左腕「包帯「」」

俺父「命に別状は無かったが、兵士生命は半分終わったかな」

俺「半分?そんなんじゃもう完全に終わりだろ?…」

俺父「お前も見ただろうが、調査兵団は今回の壁外調査で壊滅的な被害を受けて建て直しに苦労してるんだ」

俺父「こう見えても、オレは調査兵団のエースだったからな。後進を育てねえと」

俺「入って3年で、正式訓練も積んで無い父さんがエース?調査兵団ってやっぱ大した事無いんだな…」

俺父「逆だよ」

俺「え?」

俺父「人員の入れ替わりがかなり激しいから、調査兵団で3年も生き残ってりゃ立派なベテランだ」

俺「あ…」

俺父「あの子はどうした?」

俺「あの子?」

俺父「ほら、一緒に助けたろ?これからは兄妹だって言った筈だが…」

俺「ああ、あいつなら…」


コンマ下二桁
31以上今配給を取りに行ってる(下の判定へ)
30以下この避難所に着いたら何処かへ消えた

安価下

コンマ下二桁
81以上一緒に寝てる
61〜80意外に姉御肌で面倒見が良い
41〜60毎日少しだけ話すくらい
21〜40名前を教えてくれた程度に話した
20以下全然話してくれないが…

安価下2
296 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 14:22:04.89 ID:D5BARrjm0
297 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 14:23:27.22 ID:x+7xIEjxo
298 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/28(日) 14:25:53.10 ID:/+aPDRoG0
コンマ89
コンマ22

1即巻き戻し
2ブラコンの姉かのように接して来てる


多数決下3まで
299 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 14:27:17.85 ID:D5BARrjm0
エレンとかと出会う判定成功しないと性格が内向的になる感じ
ここで2だと性格に変化もある?
300 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 14:37:57.08 ID:0AHXLE53O
1
301 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 14:38:48.88 ID:V4X+jDxsO
戻っても取れる確率ほぼ無いし2で
302 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 14:39:46.15 ID:D5BARrjm0
2
303 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/28(日) 14:41:13.38 ID:/+aPDRoG0
>>299
俺はヒストリアからの失敗体験で極度の人見知りになってるので、成功しといた方が社交性は上がります
304 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 14:43:54.30 ID:D5BARrjm0
クリスタとして再開したら少しは改善するの?
305 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/28(日) 14:46:15.48 ID:/+aPDRoG0
一応言うと巻き戻し制限が幼年期で一括りなのでチュートリアル編にも未だ戻れます
このまま15時まで変更無しならこのままいきます
306 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 14:47:32.38 ID:D5BARrjm0
なら1
307 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/28(日) 14:48:44.71 ID:/+aPDRoG0
即巻き戻し

質問タイムを
1挟む
2このまま行く

安価下
308 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 14:48:49.63 ID:D5BARrjm0
チュートリアルは緩和されないんだっけ?
309 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 14:49:19.76 ID:D5BARrjm0
1
310 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/28(日) 14:50:35.95 ID:/+aPDRoG0
質問タイム挟みます

>>308
チュートリアルは色々温情が多いだけでそもそも巻き戻しに緩和システムが無いです
311 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 14:51:39.46 ID:D5BARrjm0
巻き戻しで30%緩和は無くなったわけ?
312 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 14:53:27.10 ID:V4X+jDxsO
頭脳判定でユミル並なら性格良くなる?
313 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 14:53:57.26 ID:0AHXLE53O
頭脳での性格変化はどうなってるのか?
314 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 14:55:20.80 ID:D5BARrjm0
幼年期のコンマ判定は今回の以外であとどれだけある?
成功不成功での増減も含めて
315 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 14:56:22.43 ID:D5BARrjm0
緩和されないならユミルまで戻ってもいいな
316 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/28(日) 14:56:46.02 ID:/+aPDRoG0
>>312
若干

>>313
81以上クリスタが社交的なのでそれに釣られるか釣られないか
61〜80少し社交的
60以下全部同じ
317 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 14:58:30.28 ID:D5BARrjm0
本来は>>237だけど>>246に戻れるの?
318 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 14:58:35.11 ID:V4X+jDxsO
ユミル並で91以上のコンマ群はどれくらい緩和される?
319 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/28(日) 14:58:39.55 ID:/+aPDRoG0
>>314
これ最後です
頭脳81以上だと幼年期コンマ判定の場合はそこで幼年期もう終わり

320 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 15:00:13.99 ID:D5BARrjm0
例えばこのままの性格で進んだらどんなデメリットがあった?
メリットもあるの?
321 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/28(日) 15:00:35.36 ID:/+aPDRoG0
>>237
戻れません

>>238
全部50%up
322 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 15:02:34.87 ID:D5BARrjm0
>>237で50以下だとどうなる?
323 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/28(日) 15:03:13.99 ID:/+aPDRoG0
>>320
サシャ、コニー、ジャンとは仲良くなりにくい
ただ孤高で居た場合は逆にアニと仲良くなれる
324 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 15:04:07.28 ID:D5BARrjm0
アニと仲良くなるメリットは?
味方になるとかあり得るの?
325 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/28(日) 15:06:40.40 ID:/+aPDRoG0
>>322
クリスタの好感度が5で止まる
頭脳判定は別の場所に
結局シガンシナ区に引っ越し

>>324
仲間になります
326 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 15:07:41.11 ID:D5BARrjm0
>>325
内向的な性格にもなってない?
327 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/28(日) 15:10:46.28 ID:/+aPDRoG0
>>326
マシだけど若干トラウマで20%だけupするだけ
328 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 15:11:38.07 ID:D5BARrjm0
仲間ってマーレ側って意味の事じゃないよね
329 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/28(日) 15:13:02.03 ID:/+aPDRoG0
>>328
違います
330 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 15:14:41.24 ID:D5BARrjm0
>>237で50以下ならクリスタヒロインにするならどのくらいの遅れになる?
331 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/28(日) 15:14:51.70 ID:/+aPDRoG0
巻き戻し場所を決めます
指定が2回被った場所から再開
332 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/28(日) 15:15:40.00 ID:/+aPDRoG0
>>330
最短でウルガルド城
333 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 15:15:58.57 ID:0AHXLE53O
>>233
334 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 15:20:40.41 ID:D5BARrjm0
>>233
335 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/28(日) 15:22:21.03 ID:/+aPDRoG0
233から
ウォールローゼ北部


ヒストリア「わぁ…」

俺「うん?」

アクセサリー「」キラキラ

ヒストリア「何これ?綺麗な石」

俺「ああ、アクセサリーか…。大人になったらヒストリアもこう言うの…」

アクセサリー屋店主「か、帰ってくれ!?」ビクッ!!

ヒストリア「え?…」

俺「うん?…」

アクセサリー屋店主「お前等に売る物なんかここにはねえぞ!」

ヒストリア「あ…」

俺(そりゃ、俺達子供だからこんな高価な物買うお金は持って無いけど…)

俺(そんな言い方しなくても…)

俺(と言うか…何だ?…)

周りの大人達「「「」」」ヒソヒソ...

俺(周りの大人達が、こぞって俺等の事…と言うか、ヒストリアの事を見て…)

ヒストリア「??」

俺「…行こっか。ヒストリア」スッ

ヒストリア「え?俺?…」ギュッ



川の前

ヒストリア「急にどうしたの?」

俺「あ、いや…何か嫌な感じだったからさ…」

ヒストリア「嫌な感じ?…」

俺「うん…」


コンマ下二桁
61以上パン泥棒のユミルとぶつかった
60以下普通に街の中を散策して帰った


安価下
336 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 15:22:54.71 ID:0AHXLE53O
337 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/28(日) 15:43:30.88 ID:/+aPDRoG0
コンマ71
街の中

俺「今日はもう帰るか」

ヒストリア「うん」

ドンッ!!

俺「いてっ」ドサッ

ユミル「うっ」ドサッ

ヒストリア「あっ」

ユミル「この野郎!何処見て歩いてんだ!」

俺「な、何だよ!?走ってぶつかって来たのはそっちだろ!」

大量のパン「」

ユミル「チッ…」スッ

パン屋の店主「…。」スッパン「」ガシッ

ユミル「あ…」

俺「え?…」

パン屋の店主「見つけたぞ。この泥棒女、憲兵に引き渡してキッチリ痛い目見て貰おうか」グッ

俺(泥棒女?…じゃあ今落としたパン…)

ユミル「クソッ…」

ヒストリア「あ、あの…すみません…。私達が…」

パン屋の店主「あ?…」

俺「ヒストリア、勘違いするなよ…俺達は別に何も悪く無いぞ…」

ヒストリア「え?そうなの?…」

パン屋の店主「なっ!?ヒストリアだって!?」

ユミル「あぁ?…」

ヒストリア「はい?」

パン屋の店主「う、うわぁぁぁっ」タッタッタッ

ヒストリア「え?…」

俺「…。」

ユミル「…は?んだよ…」スクッ

俺(パン泥棒の女…)


コンマ下二桁
81以上俺がユミルにパンを買って来てあげた(ユミル、クリスタじゃ無く俺に興味を持つように)
41〜80個児なら教会へ行けば食糧や仕事を恵んでくれると教えてあげた
40以下ヒストリアがユミルにお金を渡した

安価下
338 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 15:45:58.02 ID:V4X+jDxsO
はい
339 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/28(日) 15:53:07.50 ID:/+aPDRoG0
コンマ02
街の中

ヒストリア「すみません。これで落としたパンの分…」

ユミル「あ…」

俺「ヒストリア、だから俺達のせいじゃ…」

ヒストリア「でも、この人だってご飯食べないと死んじゃうだろうし…」

俺「そりゃあそうだけど…」

俺(…こいつ、犯罪者だろ。優しくする必要なんかあるのか?)

ユミル「…要らねえよ」スタスタ

ヒストリア「あ…」

ユミル「こんな小さな女に施しを受ける程、落ちぶれちゃいねえんでね」スタスタ

ヒストリア「行っちゃった…」

俺「ヒストリア、お金は渡さない方が良いと思うぞ」

ヒストリア「え?どうして?」

俺「どうしてって…」

ヒストリア「あの人困ってたよ?」

俺「今は子供だから未だそのお金の価値が分からないかもしれないが、人によっちゃあ嫌味に見えるだろうし…」

ヒストリア「嫌味?…」

俺「うん…」

ヒストリア「そっかぁ。じゃあ気をつけるね…」

俺「ああ。そうした方が良い」

俺(ヒストリアの純真さが、あの女を逆に苦しめてたな…)
340 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/28(日) 15:54:01.40 ID:/+aPDRoG0
俺家

父親「…俺、今日報せがあったんだが」

俺「うん?」

父親「まだあの牧場の子と隠れて遊んでるらしいな…」

俺「あっ、えっ…と…」ビクッ

俺ほほ「」バチンッ!!

俺「うっ!?」ドサッ

父親「あの子とは遊ぶなって言っただろ!?ここから出て行く事になりたいのか!?」

俺「なん…でさ…?」

父親「ッ…」

俺「ちゃんとヒストリアと遊んじゃいけない理由を教えてくれなきゃ、納得出来ないよ!」

母親「言ったって子供の貴方には分からないわ!黙って親の言う事を聞きなさい!」

俺「くっ…」

父親「良いな!この場所から出て行く事になりたくなければ、2度とあの子に近付くんじゃない!」

俺「……。」

母親「返事は!?」

俺「は…い…」

俺(…ヒストリアなら、こうやって口を聞いて叱ってくれる親を喜ぶんだろうが)

俺(普通に怖いぞ…)


コンマ下二桁
51以上それでも俺は諦めなかった(下の判定へ)
50以下俺はヒストリアの家に近寄らなくなった…

安価下


俺頭脳
コンマ下二桁
00俺はヒストリアには隠された何かがあると思い、自主的に調べだした(アルミン並み)
81以上俺はその日以降…誰にも悟られ無いよう、かなり用心してヒストリアの所へ通っていたが…ある日…(クリスタ並み。ヒストリア好感度9に上昇。クリスタ兄ルート)
61〜80候補は出すが、どれも駄目そうなので…いつでも居なくなっても大丈夫なように俺は手紙を分けて書き寂しい思いをさせないように工夫していた(ヒストリア好感度8に上昇。ユミル並み)
41〜60急に居なくなってしまった時用の案を幾つか候補に出していたが…(ジャン並み)
21〜40何と無く嫌な予感がしていた俺は、急に居なくなる事を予感してヒストリアに話をしていた(コニー並み)
20以下俺は、親の言う事を破って再びヒストリアの所に何の用心すらせずいつも通り行っていた(サシャ並み、ヒストリア好感度低下)


安価下2
341 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 15:54:18.61 ID:D5BARrjm0
342 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 15:56:49.98 ID:D5BARrjm0
343 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 15:58:26.31 ID:D5BARrjm0
すまん戻ったら再送信された
344 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 15:59:13.45 ID:0AHXLE53O
345 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 16:00:28.30 ID:V4X+jDxsO
61に45か
346 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/28(日) 16:00:59.17 ID:/+aPDRoG0
コンマ61
コンマ45
同じなのでカット
3年後…
シガンシナ区

俺(シガンシナ区に引っ越した俺は、早速ヒストリアに手紙を書き続けて送り続けた)

俺(しかし、俺のヒストリアへと出した手紙は全て憲兵団によって検閲されて破棄され…ヒストリアの所には一通も届く事は無かった…)

俺(そして、返事が全く来ない事に疲れ果てた俺もまた…いつしか手紙を書く事を辞め…)

俺「…それじゃあ行って来ます」スタスタ

母親「気を付けてね」

俺「…。」スタスタ

俺(…俺はウォールローゼで出会ったヒストリアとの一件により、基本…人と関わる事にも消極的になり…)

俺(大人になって行くに連れて、面倒事を避けるような傾向になり…こっちに来てからは慎ましい生活を送っていた…)

駐屯兵団達「「「うぃーうめえ//」」」グビッ

俺「…。」スタスタ

俺(また昼間から飲んでる…)

俺(このシガンシナ区には俺と同じくらいの子供だって居る…しかし、俺は…)

エレン「言うなよ。誰にも…オレが泣いてたとか…」スタスタ

ミカサ「言わない…でも」スタスタ

俺「…。」スタスタ


コンマ下二桁
91以上エレンは向こうから関わって来た
90以下当然、誰とも仲良くなったりはせず…

安価下
347 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 16:01:46.11 ID:TSD7bhgQO
348 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/28(日) 16:03:50.92 ID:/+aPDRoG0
コンマ11

1即巻き戻し
2エレンとは凄く仲良くなった

多数決下3まで
349 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 16:04:04.37 ID:19Vo8Uhuo
1
350 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 16:04:10.64 ID:rq67dgcVO
1
351 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/28(日) 16:06:33.39 ID:/+aPDRoG0
即巻き戻し
指定が2回被った場所から再開
352 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 16:06:58.60 ID:D5BARrjm0
337
353 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 16:07:10.41 ID:V4X+jDxsO
337
354 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/28(日) 16:07:45.93 ID:/+aPDRoG0
337から
街の中

俺「今日はもう帰るか」

ヒストリア「うん」

ドンッ!!

俺「いてっ」ドサッ

ユミル「うっ」ドサッ

ヒストリア「あっ」

ユミル「この野郎!何処見て歩いてんだ!」

俺「な、何だよ!?走ってぶつかって来たのはそっちだろ!」

大量のパン「」

ユミル「チッ…」スッ

パン屋の店主「…。」スッパン「」ガシッ

ユミル「あ…」

俺「え?…」

パン屋の店主「見つけたぞ。この泥棒女、憲兵に引き渡してキッチリ痛い目見て貰おうか」グッ

俺(泥棒女?…じゃあ今落としたパン…)

ユミル「クソッ…」

ヒストリア「あ、あの…すみません…。私達が…」

パン屋の店主「あ?…」

俺「ヒストリア、勘違いするなよ…俺達は別に何も悪く無いぞ…」

ヒストリア「え?そうなの?…」

パン屋の店主「なっ!?ヒストリアだって!?」

ユミル「あぁ?…」

ヒストリア「はい?」

パン屋の店主「う、うわぁぁぁっ」タッタッタッ

ヒストリア「え?…」

俺「…。」

ユミル「…は?んだよ…」スクッ

俺(パン泥棒の女…)


コンマ下二桁
81以上俺がユミルにパンを買って来てあげた(ユミル、クリスタじゃ無く俺に興味を持つように)
41〜80個児なら教会へ行けば食糧や仕事を恵んでくれると教えてあげた
40以下ヒストリアがユミルにお金を渡した

安価下
355 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 16:08:00.60 ID:D5BARrjm0
356 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/28(日) 16:14:26.24 ID:/+aPDRoG0
街の中

俺「お前、個児なのか?…」

ユミル「あ?…」

俺「ウォールマリアやシガンシナ区ならともかく、このウォールローゼのしかもレイス領内で盗みを働くとか余程の理由が無いと無い筈だ」

ユミル「勝手にあたしの事を色々妄想してんじゃねえよ。キメェな…」

ヒストリア「ちょっと、そんな言い方…」

ユミル「何だよ。本当の事だろ?」

俺「個児なら近くにあやり教会に行ったら食糧や仕事を恵んでくれる」

俺「こっから近いし行ってみたらどうだ?」

ユミル「あたしが教会にだと?…」

ヒストリア「あ、教会が嫌なら私の家に…」

ユミル「は?…」

俺「いや、ヒストリア…それは流石にマズイかも…」

ヒストリア「え?ダメかな?…」

俺「ダメだと思う…」

ユミル「…。」

ユミル(…クソッ、何だこのお節介焼きのガキどもは)タッタッタッ

ヒストリア「あ…」

俺「行っちゃったな…」
357 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/28(日) 16:14:52.24 ID:/+aPDRoG0
俺家

父親「…俺、今日報せがあったんだが」

俺「うん?」

父親「まだあの牧場の子と隠れて遊んでるらしいな…」

俺「あっ、えっ…と…」ビクッ

俺ほほ「」バチンッ!!

俺「うっ!?」ドサッ

父親「あの子とは遊ぶなって言っただろ!?ここから出て行く事になりたいのか!?」

俺「なん…でさ…?」

父親「ッ…」

俺「ちゃんとヒストリアと遊んじゃいけない理由を教えてくれなきゃ、納得出来ないよ!」

母親「言ったって子供の貴方には分からないわ!黙って親の言う事を聞きなさい!」

俺「くっ…」

父親「良いな!この場所から出て行く事になりたくなければ、2度とあの子に近付くんじゃない!」

俺「……。」

母親「返事は!?」

俺「は…い…」

俺(…ヒストリアなら、こうやって口を聞いて叱ってくれる親を喜ぶんだろうが)

俺(普通に怖いぞ…)


コンマ下二桁
51以上それでも俺は諦めなかった(下の判定へ)
50以下俺はヒストリアの家に近寄らなくなった…

安価下


俺頭脳
コンマ下二桁
00俺はヒストリアには隠された何かがあると思い、自主的に調べだした(アルミン並み)
81以上俺はその日以降…誰にも悟られ無いよう、かなり用心してヒストリアの所へ通っていたが…ある日…(クリスタ並み。ヒストリア好感度9に上昇。クリスタ兄ルート)
61〜80候補は出すが、どれも駄目そうなので…いつでも居なくなっても大丈夫なように俺は手紙を分けて書き寂しい思いをさせないように工夫していた(ヒストリア好感度8に上昇。ユミル並み)
41〜60急に居なくなってしまった時用の案を幾つか候補に出していたが…(ジャン並み)
21〜40何と無く嫌な予感がしていた俺は、急に居なくなる事を予感してヒストリアに話をしていた(コニー並み)
20以下俺は、親の言う事を破って再びヒストリアの所に何の用心すらせずいつも通り行っていた(サシャ並み、ヒストリア好感度低下)


安価下2
358 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 16:16:51.37 ID:7zKNmZjuO
359 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 16:18:22.75 ID:V4X+jDxsO
上手くいかんのお
360 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/28(日) 16:24:08.22 ID:/+aPDRoG0
コンマ37
俺家

俺「…。」ペラッ

俺(あの後、俺はヒストリアの家に近寄らなくなった…)

俺(…結局理由は分からなかったが、親が怖かったと言うのが一番だ)

俺(他には…)


俺頭脳
コンマ下二桁
00アルミン並み
41以上これだけ怒るって事はなんかやばいんだろうな…とは感じていた(ジャン並み)
21〜40手紙とかもダメなのか親に聞いてみたが全部ダメだった(コニー並み)
20以下何でダメなのか、結局分からないままだったが親に従った(サシャ並み、ヒストリア好感度低下)


安価下
361 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 16:24:45.07 ID:V4X+jDxsO
はい
362 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 16:25:24.00 ID:D5BARrjm0
最悪だ
363 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/04/28(日) 16:27:13.93 ID:/+aPDRoG0
コンマ07(サシャ並み)
同じなのでカット
3年後…
シガンシナ区

俺(シガンシナ区に引っ越した俺は、早速ヒストリアに手紙を書き続けて送り続けた)

俺(しかし、俺のヒストリアへと出した手紙は全て憲兵団によって検閲されて破棄され…ヒストリアの所には一通も届く事は無かった…)

俺(そして、返事が全く来ない事に疲れ果てた俺もまた…いつしか手紙を書く事を辞め…)

俺「…それじゃあ行って来ます」スタスタ

母親「気を付けてね」

俺「…。」スタスタ

俺(…俺はウォールローゼで出会ったヒストリアとの一件により、基本…人と関わる事にも消極的になり…)

俺(大人になって行くに連れて、面倒事を避けるような傾向になり…こっちに来てからは慎ましい生活を送っていた…)

駐屯兵団達「「「うぃーうめえ//」」」グビッ

俺「…。」スタスタ

俺(また昼間から飲んでる…)

俺(このシガンシナ区には俺と同じくらいの子供だって居る…しかし、俺は…)

エレン「言うなよ。誰にも…オレが泣いてたとか…」スタスタ

ミカサ「言わない…でも」スタスタ

俺「…。」スタスタ


コンマ下二桁
71以上エレンは向こうから関わって来た
70以下当然、誰とも仲良くなったりはせず…

安価下
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