【安価】貴方は女子小学生に転生するようです

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628 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/05/06(月) 19:07:14.76 ID:W+ikvaXs0
朝里の廃墟の掃除
629 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/06(月) 19:09:12.50 ID:nhBCogvho
友達を誘う?(複数人誘う場合は、複数書き込んでください。誘えるのは4人までです。
         誘わない場合は誘わないと書き込んでください)

友達 地味子、灯、太郎、委員子、夢、朝里

安価下1

※朝里を誘わなかった場合、朝里に内緒で
  朝里が帰って来るまでに掃除すると言うサプライズになります
    朝里を誘った場合は朝里と普通に掃除します
630 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/05/06(月) 19:10:31.97 ID:RPE4LtuHO
地味子委員子夢灯
631 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/06(月) 19:18:49.22 ID:nhBCogvho

俺は、地味子と委員子と夢と灯を連れて
朝里の廃墟の掃除にやって来た

そんなに汚くもなかったが、積極的に掃除出来ていたわけじゃない。
そこそこは汚かったからな

電気は通ってないようだから
まずは箒でゴミ掃きだ

俺達はまずは廊下をゴミ掃きする

「なかなかゴミが溜まってるわね。」

「確かにな、まぁ掃除すべき親がアレだからな。」

ゴミが溜まるだろう。



次に廊下の床や壁を拭き掃除で拭く

「きーーーーん!!」

灯は元気に拭き掃除している。
俺も負けてられないな。

俺は元気に拭き掃除する
委員子が叫んだ

「ちょっ!!蓮さん!!黒いパンティ見えてる!!」

「いいだろ、今は女子しか居ないんだし…」

目の前に朝里の父親、虐待くず野郎がナイフをもって立って居た
幽霊だろう

「………」「………」

「変態!!」

俺は虐待くず野郎を殴り倒しておいた。
そう言えばこいつが居るから、この家は危険なんだったな。うん…
危険だし今殴り倒したのは正解だろう。うん。パンツを見られたしな。
632 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/06(月) 19:25:49.72 ID:nhBCogvho

俺は朝里の両親の部屋を掃除する
掃除機でゴミを吸収して、床部分やクローゼットやタンスや化粧台などは拭く。
基本に忠実に掃除をしていく

俺はその最中に写真を見つけた
生前の朝里の父親と朝里の母親と朝里が映った写真だ。

父親だけが満面の笑顔を浮かべ
朝里や母親は無理やりなようなほほえみを浮かべている

歪んでいたんだな、この家族は。
それにしても朝里ママは朝里に似ている
そして美人だ、こんな美人が屑な朝里の父親に刺されたのか

無念だっただろうにな。

「…朝里ちゃんの家族の写真?」

地味子が聞いて来る。

「あぁ、そうだ。」

「やっぱり、不幸な家族だったんだね。
  見るだけで分かる」

「あぁ…」

「ボク達は、普通に過ごせる、普通に世話してもらえる。
  それだけで家族に恵まれているのかもしれないね。」

「そうだね、夢ちゃん。」

家族に恵まれている?
俺はそんな恵まれている家族を、蓮から奪った
俺は、朝里の父親を責める資格があるのだろうか?

「蓮ちゃん、どうかしたの?」

「なんでもない…」

考えたって仕方ないか、元に戻る方法も分からない訳だしな。
633 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/06(月) 19:33:22.10 ID:nhBCogvho

俺達はトイレ、キッチン、茶の間などの掃除を終え。
最後に朝里の部屋を掃除する。

朝里の部屋からは、以前のような禍々しい感じはしなかった
掃除の最中朝里の日記を見つけた



〇月〇日

今日はいきなり殴られた、うち悪い事してないのに

〇月〇日

ドンドン暴力がひどくなってくる。
学校にバレないように、服の下の部分を殴ってくる。

〇月〇日

最近お父さんがギャンブルに嵌まって居るようだ。
でも失敗すると八つ当たりしてくる、怖い

〇月〇日

最近お父さんの目が変だ、何か思いつめたような。

日記はここで終わって居る、この後朝里は殺されたのだろう



地味子は言った

「痛々しいね。」「あぁ。」

俺は答えた
灯は言う

「それ朝里の日記?見せて!!」

「ダメだ、お前にはまだ早い。」

「なんで、けちぃ!!」

灯には虐待を受けた子の日記はショッキング過ぎるからな。
まだ見せない方がいい。

「ケチでもいい、掃除終わったしもうここを出ていくぞ」

掃除に来た訳だしな、俺達の要件は終わった。

634 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/05/06(月) 19:39:44.42 ID:wm9bgLapO
3
635 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/06(月) 19:40:05.24 ID:nhBCogvho

朝里視点

「家が綺麗になってるやないか。
  いったいどうして…」

うちは家に帰って来た。
すると廊下が綺麗になっていた。

他の部屋も見て見たが、綺麗になって居た



なんでや?うちは疑問に思いながら
自分の部屋までやって来た

そこには置手紙があった

家を綺麗にしておいたよ(蓮とその友人達より)

「蓮達がやってくれたんか、粋な事するやないか
  ありがとな、蓮達…」

感謝するで。

636 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/05/06(月) 19:40:37.05 ID:wm9bgLapO
誤爆失礼しました
637 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/06(月) 19:40:49.47 ID:nhBCogvho

【11月3週目】 平日パート

平日放課後、何をする

記述安価

安価下1
638 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/05/06(月) 19:41:25.25 ID:+3j/u38B0
スタバに行く
639 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/05/06(月) 19:41:27.63 ID:W+ikvaXs0
朝里の事を知っている人がいないか調査
640 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/06(月) 19:42:26.00 ID:nhBCogvho

友達を誘う?(複数人誘う場合は、複数書き込んでください。誘えるのは4人までです。
         誘わない場合は誘わないと書き込んでください)

友達 地味子、灯、太郎、委員子、夢、朝里

安価下1
641 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/05/06(月) 19:43:40.22 ID:RPE4LtuHO
夢太郎委員子地味子
642 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/06(月) 19:52:51.09 ID:nhBCogvho

俺たちは小学生にしては高級な喫茶店
スターバックスにやって来た

「スタバにやった来たぜ。」

俺たちはとりあえずスタバで各自コーヒーを注文した

所持金 1万2400円→1万1900円

委員子はコーヒーを飲みながら言う

「私は苦いの買ったけど、やっぱりスターバックスのコーヒーは高級感あるわね。」

夢はそれに賛同する

「ボクも苦いの買ったけど、同意だ」

地味子はうんうん頷く

「なんか大人感もあるよね」

俺と太郎は甘いコーヒーを買った訳だが

「甘いのもおいしいぜ、子供舌にも優しい店だな」

「確かに、大人っぽいだけじゃない魅力が。
  スターバックスにはある。」

スターバックスってオサレで、大人っぽくて
甘いコーヒーも飲めて最高なところだな。

ちゅるちゅる

俺はストローで甘いコーヒーを飲む
甘いんだけど、その中にしっかりコーヒーの味もある。
素敵なコーヒーだ

こんなコーヒーが飲めるなんて、スタバはいいところだ
そんないいところだからこそ、大人っぽい話をしたいが


主人公は友人達にどんな話題を振る?

記述安価

安価下1
643 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/05/06(月) 19:53:57.27 ID:W+ikvaXs0
将来について
644 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/06(月) 20:03:24.63 ID:nhBCogvho

「お前たちは将来についてどう考えているんだ?
  夢とかあるのか?」

委員子は言った

「私は警察官になりたいわ、正義の味方になって。
  悪人を捕まえたい」

「いい夢だ、カッコいい夢じゃないか。」

「そう言われると、照れるわね。ありがとう。」

太郎は言った

「俺は建設現場で働きたい、建物を建てるってカッコいいし」

「大工さんが夢って訳か、いいんじゃないか?」

夢は言った

「ボクは小説家になりたいかな
 自分で世界を作りたい」

小説家か、カッコいい夢だが
俺に文才が無かったことが思い起こされる
夢は文才があるんだろうか?

まぁボクっ娘で独自の世界観持ってそうだしな
文才はありそうだ

「地味子は…」「お嫁さんかな」

お嫁さん。

「誰かのお嫁さんになって、尽くしたい」

誰かの、か。
その誰かが俺ならいいのにな。
だけど地味子がレズかどうかも分からないしな

違う確率の方が高いだろう

委員子は言った

「今時は夫婦共働きの時代よ、お嫁さん以外にも夢を持っておいた方がいいわよ?」

「それでも、私はお嫁さんが、専業主婦がいい。
  家事や子供に専念したい」

地味子の意志は固いようだ
家事や子供か、俺と付き合ったら、子供はプレゼントしてあげられそうにないな。
だけど…

俺は地味子の方をジーッと見た
俺は地味子と付き合いたい、それは間違いないだろう

「こっちをジーッと見て、どうかしたの?蓮ちゃん」

「なんでもない。」

告白する時は今ではない、みんな見てるしな
告白する時は2人っきりで、いいムードの中でカッコよく。

その後俺たちは大人なムードで楽しく雑談した

645 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/06(月) 20:04:15.95 ID:nhBCogvho

【11月3週目】 休日パート

休日何をする?

記述安価

安価下1
646 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/05/06(月) 20:05:31.79 ID:RPE4LtuHO
朝里の生前の事について調べてみる
647 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/06(月) 20:08:52.38 ID:nhBCogvho
友達を誘う?(複数人誘う場合は、複数書き込んでください。誘えるのは4人までです。
         誘わない場合は誘わないと書き込んでください)

友達 地味子、灯、太郎、委員子、夢、朝里

安価下1
648 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/05/06(月) 20:09:14.25 ID:W+ikvaXs0
委員子
649 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/06(月) 20:10:56.03 ID:nhBCogvho
主人公は委員子とともに、どうやって朝里の生前の事について調べる?

記述安価

安価下1

650 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/05/06(月) 20:17:56.08 ID:RPE4LtuHO
当時の事件の記事で彼女の学校を特定してクラスメイトが近くに住んでないか調べる
651 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/06(月) 20:28:02.04 ID:nhBCogvho

俺と委員子は、図書館で一家心中事件について調べる
すると朝里の事件について発見する事が出来た

朝里の事件は2年前に起きている

「2年前、と言う事は生きて居たら朝里は中一か。」

「私達より年上だったのね。」

俺たちは記事から、朝里の学校について特定する事が出来た。
とは言えさすがに今の時代、個人情報保護が厳しい。

朝里のクラスメイトを特定する事は出来なかった。

「クラスメイトの特定は、無理か。
 個人情報保護法が厳しいからな。」

「…手がない訳じゃないわ。
 朝里の小学校の近くには中学校がある。
 その中学校の1年生には朝里のクラスメイト、同学年が居るはず。」

なるほど、そこに行けば朝里の情報が分かるかも、と言う事か。

「それじゃあ行ってみますか」「えぇ。」

俺たちは朝里の学校の近くの中学校に向かった



中学校は休日で、部活をやって居る生徒しか来て居ない

「部活の1年生に聞き込みをすれば問題ないだろうけど」

「問題は何部の1年生に聞き込みするか、だな。」

とりあえずどの部活の1年生でも
朝里と同期だと思うが

下手な部活選びをすると、あまり詳しく話を聞けない可能性がある


どの部活の1年生から聞き込みをする?

記述安価

安価下1
652 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/05/06(月) 20:28:50.58 ID:+3j/u38B0
家庭科部
653 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/05/06(月) 20:29:24.38 ID:W+ikvaXs0
オカルト研究部
654 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/06(月) 20:41:21.57 ID:nhBCogvho

俺と委員子は調理室にやって来た
部長らしき人が出て来る

「あら、かわいい小学生ね。
 何の用?」

「ここの1年生に用があるんだ。
 朝里の件、って言えば分かると思う」

「朝里の件…あぁ、あの事件ね。
 あなたたちは朝里ちゃんの知り合いで、調べているのね。
 分かったわ。」

部長は勝手に納得してくれたようだ



部長は1年生の女生徒を連れて来てくれる

「朝里の件って、私に何か用?
 私は朝里の友人じゃないから、そこまで詳しくないけど」

「朝里が生前どんな生徒だったか聞きたくて」

女生徒は考え込むしぐさをした後…言った

「どんな生徒もなにも、普通の生徒だったわね
 関西弁は少し目立ったけど、それ以外は目立たない大人しい生徒よ。」

大人しい生徒。
確かにたまにいたずらはするが
朝里(あさり)は活発と言う訳ではないな、活発なのは語感が似ている灯(あかり)だ。

「それで、もう行っていいかしら?私が朝里について知ってるのはこれぐらいだから」

「いいぜ、ありがとよ」

女生徒は急いで調理に戻って行った


「朝里は普通の子、しか分からなかったわね。」

「でもまぁ、生前の朝里について知れただけでも収穫だ、今回はよしとしよう」

生前も今もあまり変わらない、って事が分かったしな。
しいて言うなら死後少しいたずら好きになったかもしれない、ぐらいか
俺のパズルのピース吹っ飛ばしたし
655 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/06(月) 20:42:13.63 ID:nhBCogvho

【11月4週目】 平日パート

平日放課後、何をする

記述安価

安価下1
656 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/05/06(月) 20:50:08.23 ID:W+ikvaXs0
学校の七不思議調査
657 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/06(月) 20:51:56.34 ID:nhBCogvho

友達を誘う?(複数人誘う場合は、複数書き込んでください。誘えるのは4人までです。
         誘わない場合は誘わないと書き込んでください)

友達 地味子、灯、太郎、委員子、夢、朝里

安価下1
658 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/05/06(月) 20:53:02.17 ID:fQevA0zDO
地味子 灯 太郎 朝里
659 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/05/06(月) 20:53:06.42 ID:RPE4LtuHO
太郎地味子灯
660 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/06(月) 21:05:15.84 ID:nhBCogvho

俺は、地味子、灯、太郎、朝里を連れて
学校で話し合う

「この学校には七不思議があるらしいじゃないか。
  面白そうだ、何か知らないか?」

「うちは部外者だから知らないとして。」

「わ、私も怖いから知らない!!」

地味子は七不思議と聞いただけで怖がっている
かわいい。

「俺はガキ大将だ、そんなちゃらちゃらしたもん興味ねぇな。」

太郎は予想通り興味なし、と、残るは。

「灯、知って居るか?」

灯は笑いながら言った

「七不思議は知って居るよ、だけど。
   全部一気に語るとつまらないから、第一の不思議からね。」

地味子は慌てて言った

「だ、第一の不思議も語らなくていいと思うな!!」

地味子が怖いだけだろ
七不思議

「いいや、語るね。
  私は語る、語らざるおえない!!」

そう言うと灯は語り始めた。
661 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/06(月) 21:07:59.28 ID:nhBCogvho

語り手 灯

この学校の3階女子トイレに、出るんだって
何がって、そりゃ学校にトイレと行ったら決まってるでしょ
花子さんだよ

って言っても花子さんは昼間は出ないよ
昼間は何をしても花子さんは出てこない
出るのは夜

夜に3階女子トイレの、手前から3番目の扉をトントンってして
「花子さん、遊びましょう」って言うと花子さんが出てくるんだって

花子さんが出てくるとどうなるかって?
そんなのは分からないよ。

分からないから怖いじゃん。

662 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/06(月) 21:16:55.74 ID:nhBCogvho

地味子は怯えている

「ガタガタブルブル。」

「と言う事で、夜の学校の女子トイレに、花子さんが出るって事。
 分かってくれたかな?」

朝里が言った

「花子さんってうちみたいな幽霊なんやろうかね?
 だとしたらうちは昼間活動できるし、夜しか出ない理由は分からんけど」

地味子は首を横に振った

「幽霊とか、怖すぎ、無理〜」

「幽霊のうちの前で、それ言う?」

とにかく、夜の学校の3階女子トイレ
手前から3番目の扉をノックしつつ、花子さんを遊びに誘えば花子さんは出て来るって訳だな

「話は分かった、夜の学校か。」



俺は未来予知で見た

「…私花子さん、面白半分で私を呼んで。
 ただで済む…とでも?」

おかっぱ頭の花子さんがそう言って怒って居るのを
花子さんがトイレの水攻撃で、俺以外の全員を倒して居るのも。

「花子てめぇ、俺のダチをよくもやりやがったな。」

「なんで貴女は倒れないの?」

「ぬぉおおおおおお!!」

俺が花子さんに殴りかかって居るのも
そこから先は分からない。



「はっ!!」

灯は聞いて来た

「蓮、どうしたの?」

「いや、何でもない。」

花子に会いに行くと、とりあえず俺以外全員気絶して
俺と花子の決戦になる訳だな。


どうする?

1「夜に花子に会いに行こう」
2花子さんに会いに行くのはやめる

10分以内の多数決

※ちなみに七不思議6つと遭遇すると
  7つめの不思議でとてもいい事が起きます
   七不思議は危険ですが

663 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/05/06(月) 21:18:02.26 ID:W+ikvaXs0
664 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/05/06(月) 21:23:39.00 ID:fQevA0zDO
1
665 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/06(月) 21:28:55.57 ID:nhBCogvho
今日はここで終わります、続きは明日の19時からです。
666 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/05/06(月) 22:56:14.52 ID:A9Lk7ZnOo
おつおつ!
667 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/07(火) 19:01:42.60 ID:TBrcwZZmo
こんばんは、開始します

668 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/07(火) 19:10:31.26 ID:TBrcwZZmo

「夜に花子に会いに行こう」

花子と俺の戦いになるようだが。
俺は強い、負けないだろう。

だから、花子に挑む。
仲間たちの気絶を防いで、花子に挑む。
両方こなしてみせる

地味子は怯えるように言った

「よ、夜に学校に潜入するのは、よくないんじゃないかな?」

「そんな事言って、お前はビビってるだけだろ」

「び、ビビってないよ」

朝里は笑いながら言った

「まぁ、何が出ても幽霊のうちが居るんや。
 安心やろ、幽霊が出ても幽霊がいるんだからな」

太郎も同調した

「ガキ大将の俺も居るし、それより強い蓮も居るしな。」

「と言う事で、このメンバーなら安心や!!
  夜に3階女子トイレ行ってみよう。」

「お〜!!」

灯は元気よく叫んだ
地味子は不安そう、と言うより怯えている

「はわわ、あわわ…」

すまない地味子、だが地味子
お前は俺が守るからな
669 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/07(火) 19:16:48.71 ID:TBrcwZZmo

俺たちは夜の学校の前に集まった。

「やっぱりやめようよ、怖いよ」

地味子が怖がる
朝里は呑気に言う

「大丈夫や、うちが居るし。
 さっさと3階行くで」

「この俺、蓮も居るから大丈夫だ。
  俺が信じられないか?」

「そんな事は、ないけど…。」

「俺を信じてくれるなら3階に行こう。
  花子さんが何者であろうと、なんとかなる」

地味子は無言になった

「………」

反論する事をあきらめたのだろう

灯は言った

「それじゃあ、3階にレッツゴー!!」



俺たちは3階、女子トイレ前にやって来た
太郎が疑問を挟む

「俺、ここに入っていいのかな?男子だけど。」

灯は笑顔で言った

「今誰もトイレしてないし、気にせずに行こうよ
 太郎だけ外に置いて行くのもどうかと思うし。」

「そうだぜ、気にせず行こう
 みんなで女子トイレ内へゴーだ!!」

「…お前らがそう言うなら。」

俺達は男子も含め、女子トイレ内に入った
670 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/07(火) 19:26:51.50 ID:TBrcwZZmo

俺はさっそく手前から3番目の扉を叩く

「花子さ〜ん、遊びましょ」

扉が開かれて、おかっぱ頭の美少女が出て来た

「…私は面白半分で、来られるのが嫌いなのだけど。」

地味子は驚いている

「うわっ、本当に出て来た」

太郎も驚いている

「ガチだったのかよ」

花子は言う

「…出ると信じず遊び半分、貴女たちはいつもそう。
   私を苛立たせる。」

トイレから水が出てきて、その水が
俺たちに襲い掛かろうとする

「なんか水が俺たちを襲おうとしているぞ」

「幽霊のうちもロックオンされてるんか?」

「はわわ、あわわ!!」

なるほど、未来予知の風景はそう言う事か。
水に襲われ、頑健な俺以外が気絶する
と言う訳だな


1花子さんに右ストレートをぶち込む(攻撃)
2守りを固める(守備)
3「待て、面白半分じゃない。
 俺はお前と友達になりに来たんだ」(奇策)
4花子さんのおっぱいを触る(エロ)

安価下1
671 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/05/07(火) 19:27:26.74 ID:VTa8zMoq0
672 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/07(火) 19:43:42.62 ID:TBrcwZZmo

「待て、面白半分じゃない。
 俺はお前と友達になりに来たんだ」

「私と、友達に…」

「そうだ、トイレの花子さんと友達になってみたくてな。
  その証拠にほら、幽霊だって友達だ」

「マイネームイズ朝里、幽霊。
  うちフレンドや、人間とフレンドや」

「………」

花子さんは無言になった
その後言った

「友達になりたきゃ、私を倒して。」

「え?」

「私は妖怪、荒っぽい事でしか、物事を決められない
  だから私を倒して。」

花子を、倒す。
そうすれば花子と友達になれるのか

「分かったぜ、倒せばいいんだな。
  ただ俺と花子の一騎打ちだ、周りには手を出すな。」

「…いい…分かった…」

よし!!これで周りが気絶する未来は避けたな

太郎は聞いて来た

「1人で大丈夫か?」

「心配はいらない、俺は太郎より何倍も強いしな!!」


1右ストレートでぶっ飛ばす、まっすぐ行ってぶっ飛ばす(攻撃)
2守りを固め、相手の動きを見る(守備)
3いきなり跳び蹴りだぁ!!(奇策)
4花子のスカートをめくる(エロ)

安価下1
673 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/05/07(火) 19:45:05.60 ID:C7Y4csP7O
1
674 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/07(火) 19:53:47.14 ID:TBrcwZZmo

右ストレートでぶっ飛ばす、まっすぐ行ってぶっ飛ばす
俺は花子の腹に右ストレートを炸裂させた

「がはっ!!」

花子は後ろへ吹っ飛ぶ

「つ、強い。」

「一撃では沈まないか、さすがは妖怪と言ったところか」

花子はふらついている

「追撃の右ストレート!!」

花子さんは右ストレートを受け流す

「そう何度も、同じ手を食うほどバカじゃな…」

俺は笑顔で言った

「バカめ、右ストレートは囮だ。
  左アッパー!!」

俺は花子にアッパーを決めた

「がはっ!!」

花子は天井までアッパーの威力で上がって
ぶつかる

「げふっ!!」

そして落ちて来る

「じょ、女子相手にやりすぎたか?大丈夫か?」

花子の足腰はふらふらだ。

「…花子さんを舐めないで、まだ、まだやれる。」


1とどめの右ストレートで気絶させる(攻撃)
2守りを固める(守備)
3「これ以上お前を傷つけられない、俺の負けでいい」(奇策)
4花子さんの服を脱がす(エロ)

安価下1


675 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/05/07(火) 19:55:26.28 ID:VTa8zMoq0
676 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/07(火) 20:05:04.97 ID:TBrcwZZmo

このまま畳みかけることも出来るが
俺は花子さんの攻撃を見てみたくなった
俺は守りを固めた

花子さんが攻撃して来る。
右ストレートだ。

俺はそれをあっさり受け払う

「つっ!!」

「どうした?普通の格闘じゃ、俺に勝てないのは分かるだろう
  何か超能力があるんじゃないのか?使って来いよ」

太郎は驚いている

「あの花子を押している、それだけじゃなく挑発する余裕まで」

灯も驚いている

「蓮、いったい何者なのかな?」



「…言われなくても、超能力を使ってやるわ…!!」

トイレから水が出て来る。
それらは玉となって、勢いをもって俺に襲い掛かって来た

水に拳は通じない

「がっ、ぐはっ、うわっ!!」

俺は勢いを持った水の玉を、真正面から食らう

「…成人男性でも気絶する、水の玉…やったか?」

俺はまだ立って居た
気絶なんてせず立って居た

「やるじゃねぇか、なかなかいい隠し玉持ってるんだな?」

「!!!!」

花子は驚いている

「だが頑強な俺を倒すには至らない、ゲームセットだ!!」

俺は花子の顔面をぶん殴った
花子は意識を手放しただろう

太郎は驚いている

「あの花子を、有名な都市伝説を力攻めで倒しやがった」

朝里も驚いている

「こんな人間居るんやな」
677 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/07(火) 20:12:37.83 ID:TBrcwZZmo

しばらくして花子は目覚めた

「…私、負けた…」

俺は笑顔で言った

「そうだ、お前は負けた。
 だから今日から俺らとお前は、友達だ」

俺は改めて言う

「改めて、蓮だ、よろしくな」

「灯だよ、よろしく」

「太郎だ、よろしく」

「朝里やで、よろしく」

地味子はまだ震えている

「地味子、お友達に自己紹介」

「は、はい!!地味子です、よろしくお願いします」

地味子、堅いなぁ。あはは!!

「私は花子、負けたからには友達になる…よろしくね。」

「おう!!よろしく!!」

こうして俺はこの日から、花子とダチになった
朝里に続いて花子、人外のダチが2人も出来たな!!

678 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/07(火) 20:13:06.52 ID:TBrcwZZmo

【11月4週目】 休日パート

休日何をする?

記述安価

安価下1
679 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/05/07(火) 20:15:56.13 ID:vuvcgWLP0
花札をやる
680 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/07(火) 20:16:57.86 ID:TBrcwZZmo

友達を誘う?(複数人誘う場合は、複数書き込んでください。誘えるのは4人までです。
         誘わない場合は誘わないと書き込んでください)

友達 地味子、灯、太郎、委員子、夢、朝里、花子

安価下1
681 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/05/07(火) 20:17:57.43 ID:VTa8zMoq0
夢委員子花子
682 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/07(火) 20:26:43.06 ID:TBrcwZZmo

俺は夢、委員子、花子を自宅に呼んで
花札をする事にした

※私は花札が苦手で、そのうえ分かりません
  だからかなり省略して花札を描写します

夢は自己紹介した

「君が花子か、ボクは夢だよ。
 よろしくね。」

「私は委員子よ、よろしくね花子さん
 朝里さんに続いて幽霊娘が仲間入りとは驚きだけど」

花子は否定した

「…私は幽霊じゃなくて妖怪…」

「なんだそれ、何か違うのか?」

「…幽霊は人間から生まれるものだけど、妖怪は元から妖怪…」

なるほど。

「サイボーグとアンドロイドみたいな違いか」

「…そんな感じ…」



「自己紹介もほどほどにして、今日やる事は花札だ。
 楽しく花札しようぜ。」

「…花札だから花子である私を、花と言う字にちなんで呼んだとか。
  そういう事…ない…?」

「そ、そんな事ないよ〜」

(((絶対そうだ)))

「と、とにかく花札だ、花札をする
  花札をすればすべて解決だ」
683 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/07(火) 20:30:32.24 ID:TBrcwZZmo

夢は言った

「これでどうだ!!」

委員子は驚いている

「なんて高い役、勝てないわ。」

花子も役を出した

「…これで…どう…?」

夢は驚いた

「なんて高い役なんだ、勝てない」

と、言う事は、花子に勝てる確率があるのは
俺だけだ。
俺に向かって視線が集中した

安価下1のコンマが51以上で勝利、00は100として扱う
684 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/05/07(火) 20:31:21.92 ID:C7Y4csP7O
685 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/07(火) 20:35:51.18 ID:TBrcwZZmo

「これでどうだ」

俺は最高に高い役を出した

「蓮さんの勝利ね」

「蓮の勝利だね」

花子は地面に伏せた

「…花子なのに、花札で負けるなんて…!!
 …悔しい…!!」

花子に花札で勝ってやったぜ

「…もう1回、もう1回やろう…」

「もちろんだ、一度で終わる気はないぜ」

俺たちはその後花札をやった
初勝利こそ俺だったが、その後は。

花子が勝ったり、委員子が勝ったり、夢が勝ったりした。
686 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/07(火) 20:36:29.32 ID:TBrcwZZmo
所持金 1万1900円→1万4900円

12月に入るので、蓮に3000円のお小遣いです。

687 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/07(火) 20:37:19.13 ID:TBrcwZZmo

【12月1週目】 平日パート

平日放課後、何をする

記述安価

安価下1
688 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/05/07(火) 20:37:38.77 ID:VTa8zMoq0
学校のトイレ掃除
689 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/07(火) 20:43:10.56 ID:TBrcwZZmo

6年生と5年生の階、学校の3階
学校の3階のトイレを、俺らのクラスで掃除する
女子は女子トイレ、男子は男子トイレだ。

つまり今女の子の俺は女子トイレ

「よいしょ、よいしょ」

俺はトイレの中の汚れを、しっかり落としていく
地味子はトイレの床を雑巾で掃除して居る。



クラスのモブ女子が噂し始めた

「このトイレ、夜に花子さんが出るんだって。」

「…手前から3番目のトイレよね?」

そのうわさ、もう知っている
ていうか花子とはもう友達だ

花子は浮けるのか、頑張って居るのか知らないが。
トイレの個室の上から、こちらに手を振って来る

俺は手を振り返した
花子、お前のトイレ綺麗にしてやるからな。

…ありがとう…
そう聞こえた気がした

とにかく俺たちは頑張ってトイレ掃除を終えた

690 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/07(火) 20:43:38.70 ID:TBrcwZZmo
【12月1週目】 休日パート

休日何をする?

記述安価

安価下1

※休日パートは、内容によっては両親が同行します
  両親が同行するような場所に遠出が出来る、と言う事です
691 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/05/07(火) 20:44:52.90 ID:C7Y4csP7O
スケート場に行く
692 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/07(火) 20:45:33.47 ID:TBrcwZZmo
友達を誘う?(複数人誘う場合は、複数書き込んでください。誘えるのは4人までです。
         誘わない場合は誘わないと書き込んでください)

友達 地味子、灯、太郎、委員子、夢、朝里、花子

安価下1
693 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/05/07(火) 20:46:08.95 ID:VTa8zMoq0
地味子灯委員子
694 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/05/07(火) 20:47:05.62 ID:HqvgOV+DO
地味子 灯 夢
695 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/07(火) 21:00:24.48 ID:TBrcwZZmo

俺は地味子と灯と委員子を連れて
スケート場にやって来る

スケート場の入場料は子供1000円だった。

所持金 1万4900円→1万3900円

委員子と灯は華麗にリングを滑る

「スケートって楽しいわ」

「ほんと、楽しいよね♪」

地味子はゆっくり動いている

「ゆっくり、ゆっくり」

ゆっくり動くだけで精一杯なようだ

俺はと言うと
リングを妖精のように走り回って居た

この体、マジ運動神経いいわ。
余裕でスケートが出来る。



「じーっ!!」

地味子がこちらを見ている。
なんだろう?もしかして…
スケートを教えて欲しいんだろうか?

「地味子、スケート教えてやるよ」

「本当?」

「あぁ。」

俺は地味子につきっきりでスケートを教えてやった

「よいしょ、よいしょ」

地味子はたどたどしいが、なんとか滑れるようになった

「よし、いい滑りだ。最初から比べると進歩したな。」

「そ、そうかな?」「そうだよ」

これで地味子は初心者から、初心者上位に格上げだ!!
初心者には違いないけど…でも偉大な第一歩だ、初めはみんな初心者だった。
696 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/07(火) 21:01:03.11 ID:TBrcwZZmo

【12月2週目】 平日パート

平日放課後、何をする

記述安価

安価下1
697 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/05/07(火) 21:03:29.04 ID:C7Y4csP7O
たこ焼きを買って食べる
698 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/07(火) 21:04:07.83 ID:TBrcwZZmo
友達を誘う?(複数人誘う場合は、複数書き込んでください。誘えるのは4人までです。
         誘わない場合は誘わないと書き込んでください)

友達 地味子、灯、太郎、委員子、夢、朝里、花子

安価下1
699 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/05/07(火) 21:06:45.17 ID:VTa8zMoq0
太郎夢地味子朝里
700 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/07(火) 21:20:23.85 ID:TBrcwZZmo

俺は太郎と夢と地味子と朝里を連れて
たこ焼きを買いに来た

「おじちゃん、たこ焼き8個入り5つ。」

たこ焼き屋のおじちゃんは疑問符を浮かべる

「5つ?4人しか居ないように見えるが。」

「いいから5つくれ、俺が2人分払うから」

そして残りは自分の分を…!!!!
先に太郎が2人分払っていた

「太郎…」

「こういうのは男の仕事だからな。」

朝里は呟いた

「ありがとな、太郎」

俺も心は男だが、ここは太郎に花を譲るか
俺は自分の分の料金だけ出した

所持金 1万3900円→1万3400円

夢と地味子も自分の分だけ買ったので
太郎だけが2人分買った形になる
朝里は金ねぇから、買えないからな。

誰かが奢ったやらないといけない
今回はその役割を太郎が担ったんだろう

701 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/07(火) 21:26:44.15 ID:TBrcwZZmo

公園のベンチにて
俺たちはみんなでたこ焼きを食べる

「うん、おいしいな
  あそこのおやっさんのたこ焼きはおいしい」

地味子も賛同してくれた

「いつ来てもおいしいよね。」

もぐっもぐっ

俺は夢中でたこ焼きを食べる。
その合間横を見ると、朝里が心の底から礼を述べている

「本当に奢ってくれてありがとな」

「…いいから食えよ、気にするな。
 気にするようなことじゃねぇよ」

ひゅー!!太郎カッコいい

「それじゃあ…」

朝里はたこ焼きを食い始める

「うん、おいしい
 やっぱりのたこ焼きは最高やで」



俺たちはみんなで仲良くたこ焼きを食べた
702 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/07(火) 21:27:11.32 ID:TBrcwZZmo
【12月2週目】 休日パート

休日何をする?

記述安価

安価下1
703 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/05/07(火) 21:40:32.65 ID:C7Y4csP7O
サウナに行く
704 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/07(火) 21:41:15.91 ID:TBrcwZZmo

友達を誘う?(複数人誘う場合は、複数書き込んでください。誘えるのは4人までです。
         誘わない場合は誘わないと書き込んでください)

友達 地味子、灯、太郎、委員子、夢、朝里、花子

安価下1
705 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/05/07(火) 21:42:09.69 ID:VTa8zMoq0
花子地味子委員子朝里
706 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/07(火) 21:47:15.95 ID:TBrcwZZmo
今日はここで終わります、続きは明日の19時からです。

1年過ごすスレなので
3月4週目で完結ですから、もう残り3分の1もないですね。

残りの時間主人公はどんな青春を過ごすんでしょうか?
それは安価と流れ次第、まだ分かりません。
707 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/05/07(火) 22:31:18.73 ID:ACxf1rdSo
雰囲気好きや
おつー
708 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/08(水) 19:03:32.85 ID:tEx73WWKo
こんばんは、開始します
709 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/08(水) 19:15:08.20 ID:tEx73WWKo

所持金 1万3400円→1万2400円

俺は地味子と委員子と朝里と花子を誘い
自分の分の1000円払って、サウナに入る事にする。

更衣室、地味子は服を脱ぎ着替えている
地味子の膨らみかけの胸が、何もない股間が見える

「わ、私をじっと見てどうかしたの?」

「な、なんでもない。」

俺と地味子と委員子は水着に着替えた。
朝里は家にあった水着に、花子はどうして持って居るのか分からないが
水着に着替えた

ちなみに朝里は白のフリルで、花子はスクール水着だ。



委員子は言った

「それにしてもいいのかしら?朝里さんと花子さんはお金払わなくて。」

朝里は言った

「払おうとしても見えないんやし、ええんや。幽霊や妖怪特権って言うやつやで」

「…人から見られないんだからこういう時特権があっていい…」

委員子はそれでも微妙な表情をしている
やはりサービスを受けるからには、お金を払うべきと言う考えなのだろう

「まぁ幽霊や妖怪なんだから仕方ないさ、払おうとしたらお金が浮いてホラーだしな。
  切り替えていこうぜ。」

「え、えぇ。」

よ〜し、サウナ入るぞ。
710 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/08(水) 19:26:14.14 ID:tEx73WWKo

俺たちはサウナに入った。

「熱いねぇ。」「熱いわねぇ。」

そして熱さを楽しむ
花子の様子が変だ

「…だめ、耐えきれない、もう出る…」

花子は水属性だから、暑さに弱かったらしい

「なんや、もう出るんか?早いな。」



それからしばらくして

委員子&地味子の人間コンビが

「もうダメよ」「もう無理。」

暑さに耐えきれず飛び出した。



残りは俺と朝里だけだ

「どっちが最後まで残るか、勝負やな。」

「負けないぞ」

それからしばらくして

「もう無理や。」

朝里が外に出た。
俺は最後まで残った

「勝った!!」

俺の勝利だ、ありがとう蓮の頑健な体。
ありがとう蓮の暑さに強い体。

こうしてサウナ対決は俺の勝利で幕を下ろした
711 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/08(水) 19:26:45.23 ID:tEx73WWKo

【12月3週目】 平日パート

平日放課後、何をする

記述安価

安価下1
712 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/05/08(水) 19:28:41.86 ID:0ooGeprU0
ドッジボールをする
713 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/08(水) 19:30:04.03 ID:tEx73WWKo
友達を誘う?(複数人誘う場合は、複数書き込んでください。誘えるのは4人までです。
         誘わない場合は誘わないと書き込んでください)

友達 地味子、灯、太郎、委員子、夢、朝里、花子

安価下1
714 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/05/08(水) 19:31:36.64 ID:bTES9WnuO
太郎灯地味子
715 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/08(水) 19:50:49.14 ID:tEx73WWKo

俺は太郎灯地味子を誘って、ドッジボールをする事にした

「ドッジボールなんて、痛くて嫌いだよ。」

「女子だらけの中ドッジボールって、当てにくいな」

「遠慮は無用だよ、ドッジボールは戦場なんだからね」

チーム分けは1番運動が得意な俺と、1番運動が苦手な地味子のチーム
そして太郎と灯のチームに決まった



ジャンプボールで試合が始まる
太郎VS俺だ

俺はジャンプボールでボールを、自分の陣地内に入れる事に成功した。

「よし!!」

地味子がボールを受けとる

「地味子、俺にパス」「はい!!」

俺は地味子からボールを受け取り、そのボールを

「オラァ!!」

まずは太郎に当てた

「いてっ!!」

「よし!!」

太郎は外野になる
灯がこぼれ球を拾った

「太郎の仇、食らえ!!」

灯は俺にボールを投げて来る。
だが俺はボールを片手で受け止めた

「ふっ」

「え?」

俺は灯にボールを投げた

「きゃっ!!」

灯にボールがぶつかる

「これで俺たちの勝ち、ゲームセットだな」

「蓮強すぎ!!」

「ここまで強いとは、予想外だったな」

「まだ放課後は始まったばかりだぜ
 ドッジボールを続けよう、まだドッジボールは終わらないぜ」

「ひっ!!」「………」

俺たちは放課後ドッジボールを続けた
終始俺たちの、俺の無双で終わった。
716 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/08(水) 19:51:51.72 ID:tEx73WWKo

【12月3週目】 休日パート

休日何をする?

記述安価

安価下1

※休日パートは、内容によっては両親が同行します
  両親が同行するような場所に遠出が出来る、と言う事です
717 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/05/08(水) 19:52:16.51 ID:0ooGeprU0
家でクリパをやる
718 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/08(水) 19:54:21.90 ID:tEx73WWKo

友達を誘う?(複数人誘う場合は、複数書き込んでください。誘えるのは4人までです。
         誘わない場合は誘わないと書き込んでください)

友達 地味子、灯、太郎、委員子、夢、朝里、花子

安価下1
719 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/05/08(水) 19:55:59.65 ID:bTES9WnuO
地味子朝里花子灯
720 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/08(水) 20:15:20.33 ID:tEx73WWKo

俺は地味子と朝里と花子と灯を誘って
家でクリパをやる事にした

お母さんが笑顔で料理を作ってくれている

「蓮が友達2人連れてきて、クリスマスやりたいなんて。
 成長したわね、蓮、前ならご馳走独り占めしたいとか言ってたのに」

「2人じゃない、4人だ。」

「え?」

「幽霊の朝里と、妖怪の花子が居る
 大人には見えないが。」

お父さんが言った

「幽霊や妖怪なんて居る訳な…」

朝里は椅子をガタガタ動かして見せた。

「!!!!」

花子も椅子をガタガタ動かして見せた

「椅子が勝手に。」

「これが証拠だ。」」

お父さんは汗をかきながら言った

「な、何かのトリックだろう」

「それは食事が始まれば分かるさ、だから友達4人分用意してくれ
 見えない友達も食べるからな」

お母さんは言った

「見えない友達が食べなかったら、あなたが食べなさいよ」

「…あぁ。」

大丈夫だ、朝里や花子はしっかり食べるから
721 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/08(水) 20:23:56.66 ID:tEx73WWKo

食卓に大量のからあげが用意される
ご飯も用意された
見えない朝里や花子の分も。

『いただきます!!』

朝里はご飯を食べ始める

お父さんは驚く

「ほ、本当に減っていっている」

「見えないお友達、本当に居たんだな」

「だから言っただろ、居るって。」

俺は嘘はつかない
見えないお友達は居るんだ、俺は”まだ”見えて居るが。



俺はとりあえずからあげに手をつけた

「うん、うまい。」

そしてからあげをおかずにごはんを食う

「ご飯もうまい、お母さんの料理は最高だ」

「ありがとう、そう言ってくれるとうれしいわ。」


クリスマスパーティ、見える子も見えない子も居る
蓮はどんな話題を振る?

記述安価

安価下1

722 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/05/08(水) 20:25:02.75 ID:0ooGeprU0
サンタクロースについて
723 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/08(水) 20:32:57.76 ID:tEx73WWKo

「ところでサンタクロースは実在すると思うか?」

「ゲホッゲホッ!!」

お父さんはせき込む
まぁ、サンタクロースはお父さんだろうからな。



「サンタクロースってお父さんなんやろ?
 うちの父親アレやし、1回も来た事ないで」

地味子は驚いている

「さ、サンタクロースってお父さんだったの?」

俺は朝里を責めた

「朝里、無邪気な子の夢を潰すなよ。」

「す、すまんな。まさか6年生にもなって。
 地味子がサンタクロースを信じて居るとは思わんくて」

地味子はショックを受けて居るようだ

「サンタは居ない、サンタは居ないんだ」

花子は地味子の肩をポンポン叩いた

「…私は妖怪だから、サンタから1回も何ももらってない…
  …そういう子も居る、だから元気出して…」「

「うん、元気出すね。」

地味子の夢は壊れたが
花子の励ましにより、地味子は元気を取り戻したようだ。

とりあえず一安心だな。

その後は、両親に朝里や花子が見えない事への戸惑いはあったが。
楽しいムードで食事が終わった
だが気づいて居なかった

灯もサンタの正体を知ってショックを受けて居る事を

「サンタって、お父さんだったんだ…」

地味子が目立っていたが、灯の夢も砕いた
朝里なのであった

724 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/08(水) 20:33:30.29 ID:tEx73WWKo

【12月4週目】 平日パート

冬休みの平日、何をする

記述安価

安価下1
725 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/05/08(水) 20:34:53.89 ID:bTES9WnuO
自宅で大掃除
726 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/08(水) 20:40:10.04 ID:tEx73WWKo

俺たち家族は自宅を大掃除する
すべての部屋に掃除機をかけ



廊下を雑巾掛けする

「とりゃぁああああああ!!」

気合いを入れて雑巾がけしたら、スカートがめくりあがった

「あっ」

俺のパンティが見えた
でもまぁ。

「家族しか居ないし、いいか。」



とにかく俺も積極的に手伝って、自宅で大掃除は終わった
727 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/08(水) 20:40:36.41 ID:tEx73WWKo

【12月4週目】 休日パート

休日何をする?

記述安価

安価下1

※休日パートは、内容によっては両親が同行します
  両親が同行するような場所に遠出が出来る、と言う事です
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