【安価】貴方は女子小学生に転生するようです

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56 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/23(火) 19:57:47.61 ID:4DUdi8Yio

で、連絡先を交換したのはともかく
おばあちゃんを何とかしないと

「おばあちゃん、祟りじゃないから
  落ち着いてくれ」

「だけど、蓮ちゃんが人にものをあげる訳がない
  やっぱりたたりじゃぁ!!」

「俺にだって人に物をあげたい気分の時もある」

『!!!!』

2人は驚いている
天地がひっくり返ったかのように驚いている



灯は少し呆れている

「この2人、失礼じゃない?」

地味子は灯の肩を掴む

「失礼じゃないよ、蓮ちゃんが人に物をあげるって事は
  ありえない事なんだよ」

「そ、そうなんだ。」「そうだよ!!私もらったことないもん、親友なのに。親友だよね?」

何でそこで疑問形?
疑問形をされても、蓮じゃない俺には、蓮と地味子が本当の意味で親友だったかまでは、分からんのだが。



「あっ、ブタメン全部食べちゃった」

灯はブタメンを全部食べてしまったようだ
地味子は構えた

「く、来るよ、スカートめくりか暴力が」

おばあちゃんは構えた

「灯、逃げろ、灯」

どっちもしねぇよ!!
灯が全部ブタメンを食べちゃったことに関しては


1ナデながら「成長期だもな、いっぱい食べるべきだ」(肯定)
2「灯、人のもんを全部食うのはよくねぇぞ、気をつけろ」(否定)
3何も言わない(保留)
4「まぁ、灯は俺と違っておっぱいないから、いっぱい食べなきゃだしな」(下ネタ)

安価下1
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/23(火) 19:59:57.93 ID:/yGhu2HY0
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/23(火) 20:00:12.14 ID:KYnOJluDO
1
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/23(火) 20:00:13.83 ID:pbi+rERDO
1
60 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/23(火) 20:11:30.06 ID:4DUdi8Yio

何も言わないでおこう
あぁ、これが叱れない大人と言う奴か
俺も叱れない大人になってしまったんだな

俺は少し悲しい気分になった
灯が聞いて来る

「蓮、そんなにブタメン、私食べちゃったのショックだったの?
  私弁償するお金ないけど、謝るから。ごめん!!」

「いや、そうじゃない、そうじゃないんだ…」

それ自体がショックな訳じゃないんだけど
今ここで俺が大人だ、とか言っても仕方ないし。
まぁ何とも言えんわな。



おばあちゃんはお払いの動きをしている

「蓮ちゃんはどうようしている、今のうちに逃げるのじゃ灯」

地味子は手を前に出して、私に向けている

「蓮ちゃんが何かする前に、逃げるんだよ。」

灯は呆れながら言う

「蓮、何かする子に思えないけど?
  ちょっと見た目は生意気なメスガキっぽいけど…」

生意気なメスガキって言われた



俺は地面に座っていじけた

「どうせ俺は生意気なメスガキですよ」

灯は慌てて言った

「ごめん、ごめんって!!人は見かけによらないから落ち込むことないよ」

見かけは生意気なメスガキなんですか?
余計落ち込むんだけど…いやこの体は俺のものじゃないけど、今は俺が操って居るし
やっぱり落ち込む。

地味子、おばあちゃん、灯の3人は何とか俺を励まそうとした
だが俺はしばらく落ち込んでいた。
でも帰る頃にはさすがに元気になった、まぁ大の大人がいつまでも落ち込んでいる訳にも行かないしな。
今はメスガキだけど…
61 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/23(火) 20:14:46.85 ID:4DUdi8Yio

始業式が終わって
普通の授業が始まって、しばらく立った日の事

ある日俺は学校でトイレに行きたくなった
そしてトイレの目の前にやって来る

目の前には男子トイレと女子トイレがある

「おれは、どっちに、入ったらいいんだ?」

体は女だが、心は完璧に男だぞ

1男子トイレに入る
2女子トイレに入る

安価下1
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/23(火) 20:16:15.72 ID:GXw8OmQBO
2
63 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/23(火) 20:23:38.00 ID:4DUdi8Yio

体が女なら、それに従うべきだ。
今は女子トイレに入るしかない

俺は女子トイレに入って用を済ませた

「ふぅ…」

そして俺は自分、蓮の尻を拭き出ていく。



そして手を洗う

「なんだか一線越えちまった気がするな、女子トイレに入って女に近づいた気がする」

男子トイレにこんな格好で入る訳にもいかないし
仕方ない事なんだろうが。



俺が教室に戻ると、噂されていた

「最近蓮が大人しいが、何でだ?」「なんで私達女子や、貴方達男子にいたずらしないのかしら?」

蓮=いたずらは決定事項なんですね!!
6年生になる前にどんだけ悪事を働いて来たんですかね、蓮ちゃんは。
いや、思い出すのはやめよう、蓮としての記憶が出て来る。



俺が席に座ると、隣の席の地味子が話しかけて来た

「蓮ちゃん最近いたずらしない、私の思いを分かってくれたんだね。
  何よりだよ」

思いを分かったと言うか、人が変わったと言うか

「まぁ、とりあえず俺が俺であるうちはいたずらしねぇよ」

蓮に人格が戻ったら分からんが。

「そう言えば蓮ちゃんっていたずらしないだけじゃなくて、一人称も変わったよね?
  イメチェン?」

「まぁ、そんなところだ」

そう答えるしかないよな、まさか蓮の中身は成人男性です、なんて言えないし。

64 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/23(火) 20:26:16.52 ID:4DUdi8Yio

始業式からしばらくたって
蓮になって初めての休日

「学校がないから、暇だなぁ」

俺は蓮の部屋で、ベットに横になりながらそう言う

「何しようか?」

【4月1週目】 休日パート

休日何をする?

記述安価

安価下1

※休日パートは、内容によっては両親が同行します
  両親が同行するような場所に遠出が出来る、と言う事です

65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/23(火) 20:27:22.08 ID:/yGhu2HY0
TVゲームをする。
66 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/23(火) 20:28:45.59 ID:4DUdi8Yio
友達を誘う?(複数人誘う場合は、複数書き込んでください。誘えるのは4人までです。
         誘わない場合は誘わないと書き込んでください)

友達 地味子、灯

安価下1
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/23(火) 20:34:00.73 ID:GXw8OmQBO
地味子
68 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/23(火) 20:38:13.87 ID:4DUdi8Yio

俺は地味子と2人で
テレビゲームをする

まずはマリオカートだ

地味子は苦笑しながら言う

「私、あんまりゲーム得意じゃないんだ。
  お手柔らかにね。」

「お手柔らか?冗談だろ。ゲームだぜ。
  手加減無用に決まってんだろ!!」

俺はハイテンションでそう言った
相手が女子小学生だろうが、手加減する気はない
ゲームなんだから!!



安価下1のコンマ2桁=主人公のマリカの腕

69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/23(火) 20:38:52.40 ID:/yGhu2HY0
70 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/23(火) 20:44:47.51 ID:4DUdi8Yio

「とは言っても、俺も200ccは走れない。
  150ccがやっとなにわかレベルだ。圧勝できる自信はないが…」

とりあえず地味子も200は出来ないと言う事で
150ccでやる事になった



「きゃっ、いやっ!!」

地味子が操るカートは落ちる、落ちまくる

俺は笑った

「弱いな、地味子。
  俺は落ちないで進む事ぐらいは出来るぜ」

地味子は悔しそうな表情を浮かべる

「ぐぬぬ…」



「ゴール!!」

俺は落ちないだけで、地味子に勝った
ドリフトターボとか使いこなせないから、コンピューターにも勝てないけど。
総合順位は4位だったけど、と、とにかく

地味子には勝ったぜ。



「マリカ楽しかったな、次はスマブラやるか」

「スマブラ?私戦いは苦手で。」

「いいからいいから」

俺はそう言ってスイッチにスマブラを入れた
スマブラ、やるっきゃねぇ

安価下1のコンマ2桁=主人公のスマブラの腕

71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/23(火) 20:51:41.97 ID:KYnOJluDO
はい
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/04/23(火) 20:52:32.92 ID:IWgqrBZI0
ちょっと考えればわかることだけど
インフルエンザワクチンを打つ時に同意書とか書かんだろ
なぜコロナだけ例外なのか疑問に思わないと
73 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/23(火) 20:59:00.20 ID:4DUdi8Yio

俺はスマブラがうまい、学年トップレベルにうまかった
いや学校トップレベルだ、近所の大会で優勝した事もある

俺はルキナを使って、地味子が使っているピーチ姫をフルボッコにしていた

「とりゃとりゃとりゃ!!」「ちょっ、せめて反撃する暇を…」

だがそんな暇与えなかった



ノーダメージで俺は地味子に勝利した

「やったぜ、もう一戦やるか」

「もうやりたくないよぉ…」

地味子の目は死んでいた
だが俺は強引に

「何をいう、スマブラはまだ始まったばかりだぜ。
   次はロックマンを使ってやる」



俺はロックマンでものダメージで地味子のピーチ姫を倒した

「もう嫌だ、スマブラ嫌だよぉ」

「何を言う、まだ始まったばかりじゃないか。
  次はクッパを使ってやる」



俺はクッパでもノーダメージで地味子のピーチ姫を倒した

「さぁ、もう一戦…」

「何で、なんでこんな事するの。こんなのいじめだよ…」

地味子はもう泣きそうであった
…さすがに潮時か。



「…分かった、分かったよ。もうスマブラはやめよう。
   代わりに桃鉄をしよう、これなら運ゲーだ、地味子でも勝てるはず」

「う、うん。」




このレスのコンマ2桁VS安価下1のコンマ
このレスのコンマ2桁が高いと地味子の勝ち、安価下1のコンマ2桁が高いと蓮の勝ち
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/23(火) 21:00:06.19 ID:/yGhu2HY0
75 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/23(火) 21:04:02.59 ID:4DUdi8Yio

桃鉄ではお互い貧乏神を擦り付け合い
決死の死闘を繰り広げたが

地味子は農林物件を買い固めていた
最後にその差で地味子が勝利した

「やった、ついに勝ったよ!!
  ゲームで蓮ちゃんに勝ったよ!!」

地味子は大喜びしている

「よかったな、地味子」

俺は生暖かい目で見つめながらそう言った

「蓮ちゃんに勝つって言う事は、私ゲーム得意なのかも
  誇っていいかな?誇っていいよね?」

…それはさすがに調子乗りすぎじゃないか?
運ゲーの桃鉄に勝ったぐらいで

「♪♪」

でもまぁ、地味子がうれしそうだし

「よしとしますか、今回は」

あえて水を差す事もあるまいよ
俺の中身は大人なんだし
76 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/23(火) 21:05:03.73 ID:4DUdi8Yio

【4月2週目】 平日パート

平日放課後何をする

記述安価

安価下1
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/23(火) 21:06:19.39 ID:GXw8OmQBO
地味子、灯と銭湯へ
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/23(火) 21:06:22.60 ID:pbi+rERDO
せっかく子供になったんだし、理系の勉強しよう
79 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/23(火) 21:09:28.56 ID:4DUdi8Yio

俺は平日の放課後
地味子と灯を連れて、銭湯にやって来た

1全員で男湯に入る
2全員で女湯に入る

安価下1

80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/23(火) 21:10:20.62 ID:/yGhu2HY0
81 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/23(火) 21:19:29.43 ID:4DUdi8Yio

俺は今女湯の更衣室に居る
女湯に入るのが夢だったが
まさか女になったからかなうとはな

あっ、ちなみに銭湯代は親からもらったお金から払った

地味子は服を脱ぎ一度裸になった
ふむ、胸はBカップと言うところか、まだまだ発展途上だな。
お尻はまだ小さい。

灯も服を脱ぎ、裸になった
まだ4年生だからか胸はAAカップで、お尻も地味子より小さい



「なにジロジロ見てるの?蓮ちゃん」

「な、なんでもねぇよ」

その通りだ、なにジロジロ見てるんだ。
小学生の胸観察してるんだ、ロリコンか?俺は。
俺は気をとりなおして自分の服と下着を脱いだ

灯は興奮気味に聞いて来た

「蓮、おっぱいでかい。
  私も6年生になったら蓮みたくなれる?」

地味子が自分の胸を見ながら言った

「蓮は特別だから、普通は小学生だと
  私みたいなサイズがほとんどだと思うよ」

灯はがっかりしたように言った

「そうなんだ、蓮みたくでっかい胸だったら強そうなのに」

胸がデカけりゃ強そうって。
発想が小学生だな、灯は小学4年生だけど
82 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/23(火) 21:27:41.40 ID:4DUdi8Yio

俺達はとりあえず頭と体を洗った。
そしてバスタオルを巻いて、銭湯に入る。

「いい湯だね!!」

灯が言う

「あぁ、いい湯だ」

俺がそう返す。
確かに、いい湯だ。



灯は湯船の端に捕まりながら
浮きつつバタ足をしている

「♪♪」

「こら、他の客の迷惑になるからやめろ」

地味子が驚いている

「え?前までバタ足していた蓮ちゃんが、注意する側に!!
  これは大雪が…」

「ふらねぇよ!!」

て言うか、前までバタ足してたんか蓮
いたずらだけじゃなく、いろいろやってんな!!



「蓮が言うならやめるね」

そう言って灯はバタ足をやめた
言えばやめるあたりまだ素直だな



湯船に入りながらどんな会話をする?

記述安価

安価下1
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/23(火) 21:39:10.60 ID:GXw8OmQBO
勉強してくる話
84 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/23(火) 21:50:29.61 ID:4DUdi8Yio

「お前ら、銭湯に来るまでに勉強して来たか?
  学校から帰ったら勉強は大事だぞ」

灯はむくれながら言った

「勉強なんてつまんないもん、やらないよ」

「あのなぁ、勉強しないとロクな大人にならないぞ
  ちゃんとした大人になりたかったら勉強…」



地味子は驚いた目でこっちを見ていた

「蓮ちゃんが勉強、勉強言い出すなんて
  今日は雪が振る、いや日本が滅ぶ。」

「どんだけだよ!!俺だって勉強ぐらいするぞ」

地味子は叫んだ

「一人称と言い、最近の蓮ちゃん変だよ!!
  いたずらしないし、勉強とか言い出すし。
   まるで別人みたい!!」

別人なんだけどな!!



灯ちゃんが冷静に言う

「いい子になったぐらいで、別人って失礼だと思うけど」

地味子は叫んだ

「それぐらい蓮ちゃんは悪い子だったの!!」

親友にここまで悪い子扱いされる蓮っていったい…

「と、とにかく俺は変わったんだよ。変わったんだから仕方ないじゃないか。
  人は変わるもんだ」

「………」

地味子は納得してなそうな表情だったが
あきらめたように言った

「蓮ちゃんを変える何かが、親友の私の知らぬ所で起きたんだね。
  なら私には、それを受け入れるしか出来ないよ」

うっ、罪悪感が湧くなぁ
俺は蓮じゃなくて憑依した別人だってことに

「いい変化だしね、親友の私は応援するべきなんだろうね」

「………」

俺は何も言えなかった
罪悪感と気まずさでおかしくなりそうだった
85 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/23(火) 22:02:07.70 ID:4DUdi8Yio

とりあえず銭湯あがりに俺達は
コーヒー牛乳を飲む

所持金 2800円→2600円

『ゴクッゴクッゴクッ』

「ぶはぁ、やっぱり銭湯あがりはこれだよね」

灯は無邪気に笑っている



「………」

「どうしたの蓮ちゃん?気まずそうな顔して」

「な、なんでもねぇよ」

俺は蓮の親友から、わざとじゃないとはいえ、蓮を奪ってしまったようで
気まずかった、コーヒー牛乳を飲んでも喜ぶ気分にはなれなかった。



「ねぇ、蓮ちゃん私達なにがあっても親友だよね?」「あ、あぁ。」

返事する資格が俺にあるのだろうか?
だが真実を告げられない以上、俺は、こう返事するしかなかった



俺達は服に着替えて
銭湯を出る
そしてそれぞれの家に帰って行く

「灯、気をつけて帰れよ」「灯ちゃん、気をつけて帰って」

灯の家は俺達の家と反対方向だ。

「うん、気をつけて帰るよ」

灯は帰って行った



俺と地味子は2人っきりになる
そして歩き出す

「親友すら変わる、変わらないものなんてないんだね。」

「………」

俺は何も言えなかった
罪悪感と気まずさでおかしくなってしまいそうだった

その後は無言で気まずいまま
俺達は帰宅した

86 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/23(火) 22:03:13.77 ID:4DUdi8Yio
【4月2週目】 休日パート

休日何をする?

記述安価

安価下1

※休日パートは、内容によっては両親が同行します
  両親が同行するような場所に遠出が出来る、と言う事です
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/23(火) 22:04:02.98 ID:/yGhu2HY0
勉強
88 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/23(火) 22:04:51.17 ID:4DUdi8Yio

友達を誘う?(複数人誘う場合は、複数書き込んでください。誘えるのは4人までです。
         誘わない場合は誘わないと書き込んでください)

友達 地味子、灯

安価下1
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/23(火) 22:08:15.68 ID:GXw8OmQBO
誘わない
90 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/23(火) 22:15:46.47 ID:4DUdi8Yio

俺は自宅で1人勉強をしていた
苦手な理系の勉強だ。

だがさすがに小学生の教科書では簡単過ぎた

「いくら理系が苦手とは言え、小学生の問題ぐらい余裕で分かるな」

よし…
お母さんに頼んで高校生ぐらいの教材、買ってもらうか



「お母さん、頼みがあるんだが」

洗濯物を干していた蓮のお母さんは振り向く

「何かしら?」

「小学校の勉強が簡単過ぎて、高校ぐらいの教材買って欲しいんだ」




「!!!!」

蓮のお母さんは驚いた表情をした後
地面に崩れ落ちた

「あの、勉強をしない蓮が、教材を求めるなんて
  しかも小学生の勉強が簡単過ぎるって、言うなんて」

「いいか?高校の教材」

「もちろんよ!!喜んで買うわ。」

よし、お母さんは教材を買ってくれる



俺はお母さんに買ってもらった教材で勉強を進めた。
理系が苦手なだけあって、簡単には解けない
だけど。

「手ごたえがある、俺勉強上達して居るよ」

理系 4→5
91 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/23(火) 22:18:36.29 ID:4DUdi8Yio
今日はここで終わります、続きは明日の19時からです
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/24(水) 00:39:35.65 ID:x7VfSNnBo
おつおつ
蓮ちゃんどんだけ悪童だったんだよ……w
93 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/24(水) 19:00:15.95 ID:+HhmhMJko
こんばんは、開始します

94 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/24(水) 19:10:11.77 ID:+HhmhMJko

学校で健康診断が行われる事になった
男女別に行われるから、当然今の俺は女子側に参加する。

俺は上半身肌着姿になる。
周りには上半身肌着姿の女子がたくさんいる

6年生だから、そこそこ体は女の形をしている
嫌でも意識する



地味子が声をかけて来た

「周りを見てどうしたの?顔赤いけど」

「な、なんでもねぇよ!!」

平常心、平常心を保つんだ俺
周りの女子は見ない、あくまで健康診断をこなすだけ



俺は体重を計る、〇〇キロ。この歳頃の女子の平均体重ぐらいだろうか?
身長は145cmだった。



そして聴診器を当てる内科診断。
担当は男の先生だった

「はい、服をあげてね」

服をあげて、と男の先生が言う
服をあげると言う事はブラ姿になれって言う事だよな?

こんなでかいものがついた状態で
男相手にブラ姿を見せろと


俺はなんともないはずなんだが
体の蓮に引きずられてるのか、羞恥心がある


1服を上にあげて下着姿になる(肯定)
2「服の上からお願い、恥ずかしい」(否定)
3「………」(保留)
4「むしろ上半身裸になってやる、ブラが邪魔だ!!」(下ネタ)

安価下1

95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/24(水) 19:11:03.04 ID:fwVKAmHG0
96 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/24(水) 19:16:35.51 ID:+HhmhMJko

俺は顔を真っ赤にしながら
服を上にあげて下着姿になった

「はい」

男の先生は俺の胸元の辺りに聴診器を当てて来る

「息を吸って」

「すぅうううううううう!!」

「吐いて」

「はぁあああああ!!」

「うん、異状なしだね。行っていいよ」

終わった、内科の検査が終わった
は、恥ずかしかった。



俺は肌着をちゃんと着て
さっさと外に出てワンピースを着た

「俺の心は女じゃないと思って居たけど、恥ずかしかった」

心が、女になりかけているのかな?
そう言うことなのかな?

俺は複雑な気持ちになった
男のままで居たいという気持ち、女の体なんだから女で仕方ないという気持ち

この2つに挟まれた。
俺は悩んだ、悩んだが

悩んでも答えなんて出る訳はなかった
今の俺は男なのか女なのか
97 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/24(水) 19:17:14.20 ID:+HhmhMJko

【4月3週目】 平日パート

平日放課後何をする

記述安価

安価下1
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/24(水) 19:18:14.10 ID:FtJD/oKtO
本屋に行く
99 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/24(水) 19:18:37.93 ID:+HhmhMJko
友達を誘う?(複数人誘う場合は、複数書き込んでください。誘えるのは4人までです。
         誘わない場合は誘わないと書き込んでください)

友達 地味子、灯

安価下1
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/24(水) 19:21:14.41 ID:fwVKAmHG0
地味子
101 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/24(水) 19:28:45.34 ID:+HhmhMJko

俺は地味子を誘って本屋にやって来た

「あの蓮ちゃんが本を読むなんて、本当に変わったんだね。」

転生前の俺は本好きだったからな。
文学男だった

蓮の記憶よると、地味子は文学少女なようだ
本屋に誘うにふさわしいだろう

「本屋に誘って読むのが漫画でした、って言うオチはないよね?」

「どうしようか?俺、漫画も好きだし」

普通の本は読むが、漫画も読む読書好きだったんだ
漫画は日本の文化だしな、ジャパニーズ漫画は素晴らしい。だ…

地味子は必死な表情で言った

「本屋に来たなら、活字の本を読まないとダメだよ!!
  漫画なんていつでも読める、今はか つ じ」

「す、すごい必死だな」

必死に活字アピールして来るな
地味子。

「電子書籍やネット小説のせいで、今や本屋の活字本はピンチ。
   だから少しでも宣伝して本屋の活字本の売り上げに貢献したいんだよ
    地味子、文学少女、本屋の味方」

「…お前が本屋を、活字本愛しているのは分かったよ」

地味子が文学少女で
本屋を、活字本を愛しているって言うのは伝わって来た
熱い思いは伝わって来た

「とりあえず俺は…」

どんな本を買う?

記述安価

安価下1

102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/24(水) 19:31:06.76 ID:FtJD/oKtO
ライトノベル
103 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/24(水) 19:39:15.90 ID:+HhmhMJko

「このとある魔術の禁書目録を買うぜ
  やっぱりとあるだよな」

地味子はキレた

「ライトノベルなんて邪道だよ!!もっと文学的な本を買うべきだよ。」

「はいはい、うるさいです〜ラノベは文化です
  ジャパニーズ文化OK?」

「ノー、ノージャパニーズ文化」

「店員さんこれください」

俺は地味子を無視してとある魔術の禁書目録の1巻を買った



所持金 2600円→1900円

所持品

とある魔術の禁書目録の1巻



まぁ転生前には新約1話まで読んだことあったが
転生後と言う事で初めからスタート

「まずは1巻からだな、うん。」

地味子は当てつけるように
いかにも文学少女が読みそうな、本格本を買った

「ふん!!」

「おう、本格本買うねぇ、嫌いじゃないよ」

「ふん!!」

地味子は怒っているようだ
ラノベも活字だと思うのだが
地味子はラノベを認められない派なのだろう

まぁたまにそう言う人は居る。

104 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/24(水) 19:40:48.15 ID:+HhmhMJko
【4月3週目】 休日パート

休日何をする?

記述安価

安価下1

※休日パートは、内容によっては両親が同行します
  両親が同行するような場所に遠出が出来る、と言う事です
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/24(水) 19:41:20.12 ID:fwVKAmHG0
家族とレストランに行く
106 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/24(水) 19:48:33.27 ID:+HhmhMJko

俺達は家族でレストランにやって来た

「いらっしゃいませ、3名様でよろしいですか?」

店員さんが聞いて来る

「3名でいいですよ」

お父さんが答える

「では、こちらへどうぞ」

俺達は席に案内された。



俺達は席に座る。

「メニューを置いておきますね、注文が決まったらお呼びください」

そう言うと店員さんはメニューを置いて去って行った

お父さんが言った

「俺はステーキにしようかな?」

お母さんが止める

「貴方、もう年なんだから、カロリーとか気にした方が」

「うっ、それもそうだな。じゃあハンバーグの1番小さい奴にしておこう」

もうカロリーを気にする歳か
おっさんは大変だな

「私はスパゲティミートソースにするわ。
  蓮は何にするの?」

「俺か?俺は…」

何を注文する?

記述安価

安価下1

107 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/24(水) 19:51:16.85 ID:FtJD/oKtO
カレーライス
108 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/24(水) 19:55:26.86 ID:+HhmhMJko

「カレーライスで」

「カレーライスね、分かったわ。」

そう言うとお母さんは店員を呼ぶボタンを押した
少しすると店員がやって来る



「ご注文がお決まりでしょうか?」

「ミニサイズのハンバーグと、スパゲティミートソース、それとカレーライスください」

「かしこまりました」

店員はメニューを打ち込む機械にメニューを打ち込むと

「それではしばらくお待ちください」

そう言って礼をして去って行った



しばらくして料理が来た

「ミニサイズのハンバーグ、スパゲティミートソース、カレーライスになります
  以上でよろしいでしょうか」

「「はい」」

お父さんとお母さんは同時に返事する

「ではごゆっくりして行ってください」

そう言って店員は去って行った
109 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/24(水) 20:01:22.65 ID:+HhmhMJko

俺は目の前のカレーライスを見る
おいしそうだ

俺はスプーンにカレーライスをすくい
さっそく一口食べた

「もぐっ、おいしい。
  おいしいよお父さん、お母さん」」

お父さんは笑顔だ

「おいしいか、それはよかったな」

お母さんも笑顔だ

「よかったわね」

「もぐっ、もぐっ」

俺はカレーライスを食べた
無我夢中でカレーライスを食べた



「ふぅ、おいしかった」

家族で来るレストランはおいしく感じるな
家族でレストランに行くなんて、何年振りだろうか?
って



これは家族じゃない、蓮の家族だ。
俺は他人、他人が他人と食事をしているだけ
何を考えているんだ?

お母さん、お父さんと呼ぶうちに、2人を本当の両親とでも
思って居たのか?

だとしたら俺は、なんて罪深いんだろう?
蓮に憑依して、蓮から両親を取り上げているなんて

「深刻そうな顔をしてどうかしたの?」

お母さんが聞いて来る

「な、なんでもない!!」

俺にはそう答える事しか出来なかった
まさか他人が憑依してます、なんて言えないし。
110 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/24(水) 20:06:46.55 ID:+HhmhMJko

お父さんが会計を済ませ
俺達は外に出る

「また、来たいな」

お父さん、いや蓮のお父さんはそう呟いた

「………」

「お前は来たくないのか?」

蓮のお父さんが少し悲しそうに聞いて来る。
来たくないとは、言えない

「そうじゃない、よ」

ただ、今度来るのは俺じゃなくて蓮であるべきだ。
そう思う
俺は、蓮じゃない。ただの他人に過ぎないのだから。



「そうじゃないと言う事は来たいのか、よかった
  ならまた来ような」

蓮のお父さんは笑顔でそう言った。
蓮のお父さんの笑顔、今は苦しいな。

ただ辛いだけだ。
111 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/24(水) 20:12:52.97 ID:+HhmhMJko

【4月4週目】 平日パート

平日放課後何をする

記述安価

安価下1
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/24(水) 20:13:52.92 ID:DDr1KfrKO
ランニング
113 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/24(水) 20:14:29.98 ID:+HhmhMJko
友達を誘う?(複数人誘う場合は、複数書き込んでください。誘えるのは4人までです。
         誘わない場合は誘わないと書き込んでください)

友達 地味子、灯

安価下1
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/24(水) 20:15:01.17 ID:qkaYL85DO
地味子と灯
115 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/24(水) 20:22:08.67 ID:+HhmhMJko

地味子と灯を誘って、俺はランニングする

「えっさっ、こいさ」

灯はだいぶ後ろに、地味子はさらに後ろに居る
俺は一旦止まった



「2人とも遅いぞ」

灯が不満げに言う

「蓮が早すぎるの!!私運動神経悪い方じゃないのに…」

地味子はあきらめたように言う

「私は運動神経悪い方だけど、昔から蓮ちゃんは運動神経良すぎるから」

蓮は運動神経よかったのか?
道理で体が軽いはずだ
転生前の俺とは大違いだ。



「それじゃあゆっくり走るから、ついて来いよ
  地味子でもついて来れるペースで行こう
   誘っておいて1人で突っ走るのはよくないからな」

俺は地味子の速度に合わせて走り出した

「これなら私もついて行けるかも、蓮ちゃん優しいね」

「と、当然の事だよ」

誘っておいて、1人で突っ走るなんてする訳ないじゃん。
いや、俺が憑依する前の蓮ならやりそうだな。

とにかく!!1番遅い地味子に合わせて、俺達は楽しくランニングした。

116 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/24(水) 20:23:44.48 ID:+HhmhMJko
【4月4週目】 休日パート

休日何をする?

記述安価

安価下1

※休日パートは、内容によっては両親が同行します
  両親が同行するような場所に遠出が出来る、と言う事です
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/24(水) 20:24:30.82 ID:tPZSSt9NO
おこづかい稼ぎのためにお手伝い
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/24(水) 20:24:39.52 ID:fwVKAmHG0
地味子と灯を家に呼んでお泊り会。
119 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/24(水) 20:32:40.79 ID:+HhmhMJko

俺は洗濯物を干しているお母さん、蓮のお母さんに声をかける

「洗濯物、干すの手伝うよ」

「え?あの蓮がお手伝いするって?」

お母さんは天地がひっくり返ったような表情をしている
だから蓮はどんだけだったんだよ

「俺も6年生だから、手伝いぐらいしたいからさ」

「まぁうれしいわ!!今日は蓮のお手つだい記念日にしましょう
  そうしましょう!!」

記念日って、どんだけだよ!!
洗濯物干すの手伝うぐらいで

「そこにある洗濯物を干してちょうだい」

「あいよ」

俺はそこにあった洗濯物を干した
女性用下着を干す時は、少し緊張した。



蓮のお母さんは洗い物をしていた

「お母さん」「まさか、洗い物まで手伝ってくれるって言うの?」

「うん。」

蓮のお母さんはまた天地がひっくり返ったような表情をした。
だからどんだけだよ蓮

「じゃあ洗い物ね、やりかたはかくかくしかじかで」

「かくかくしかじかだな、分かった」

俺は洗い物を済ませた
120 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/24(水) 20:36:12.99 ID:+HhmhMJko

蓮のお母さんは笑顔で言った

「今日はたくさん手伝ってもらったから
  5月のお小遣いに+しておくわね
   いつもは3000円だけど、5月のお小遣いは3500円!!」

3500円、大人の俺からするとそう高い金額には思えないが。
子供からすると、すごい金額だろう。

「わいやったー」

「なんで棒読みなの、500円よ、500円も増えるのよ?」

そんな事言われたって
精神は成人男性だしな。
500円増えたぐらいで喜ぶ成人男性は稀だ。

とにかく5月のお小遣いは増えたようだ

※主人公は月初めに、基本3000円お小遣いをもらえます
  お手伝いをする事でその金額が増えたりします



とりあえず次から5月なので

所持金 1900円→5400円
121 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/24(水) 20:48:36.30 ID:+HhmhMJko

5月に入って早々、俺はクラスの男子に話しかけられた

「蓮、ちょっと面貸せよ」

何の用だろうか?と気になった瞬間、俺の目に未来が映る



ガキ大将らしき気の強そうな男子と、数人の男子が俺を囲んでいる
ガキ大将が言った

「お前最近大人しいようだが、だからって今での罪が無くなる訳じゃねぇよな。
  容赦しねぇぜ」

ガキ大将と男子が一斉に俺にかかって来る。
そこで未来の映像は途切れた



「蓮、蓮聞いているのかよ?」

…蓮は未来が分かるようだ、要するにこれは呼び出し
応じて行ったら囲まれるって言う訳だ

「面貸せ、って言ってるんだよ!!」

男子は怒鳴る



1「上等じゃねぇか」呼び出しに応じる(肯定)
2「なんで俺が行かなきゃいけねぇんだよ、面貸さないぜ」呼び出しを拒否する(否定)
3「………」(保留)
4男子の股間をいきなり蹴る(下ネタ)

安価下1

※ちなみに蓮の喧嘩の強さは9なので、呼び出しに応じても勝てます
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/24(水) 20:51:37.54 ID:fwVKAmHG0
123 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/24(水) 21:00:45.49 ID:+HhmhMJko

「上等じゃねぇか」

俺は呼び出しに応じた



呼び出しに応じてついて行くと、校舎裏に来た
そして未来予知通りの展開になった

ガキ大将らしき気の強そうな男子と、数人の男子が俺を囲んでいる
ガキ大将が言った

「お前最近大人しいようだが、だからって今での罪が無くなる訳じゃねぇよな。
  容赦しねぇぜ」

ガキ大将と数人の男子が俺に襲い掛かって来た。

「あたぁ!!」

まず俺は両手の裏拳で、2人の雑魚男子を沈めた

「「がはっ!!」」

そして手加減したまわし蹴りで、雑魚男子最後の1人持沈める

「ごへっ!!」

俺は笑ながら言った

「後はお前だけだぜ、大将」

ガキ大将は黒髪ショートヘアーで目つきがわるい
いかにも硬派な不良と言う感じだ。

ガキ大将は仲間があっという間に沈められ、しばらくあ然としていたが

「ポカーン…」




やがて覚悟を決めたようだ

「…舐めるな、やってやらぁ!!」

ガキ大将は大きく振りかぶって殴りかかって来る
所詮小学生のガキ大将か、動きが読みやすく、かわすのは容易だ。


1ガキ大将の攻撃が届く前に、膝蹴りをお見舞いする(攻撃)
2腕でガキ大将の攻撃を払う(守備)
3「蓮がやらかした詫びだ、お前の攻撃受けてやる」(奇策)
4ガキ大将の股間を軽く蹴る(エロ)

安価下1
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/24(水) 21:03:14.43 ID:FtJD/oKtO
3
125 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/24(水) 21:14:37.05 ID:+HhmhMJko

「蓮がやらかした詫びだ、お前の攻撃受けてやる」

そう言うと俺は顔面パンチを受けた

「………」

ガキ大将は驚きながら言った

「…お前、わざとパンチを受けたな
   かわせたはずなのに、わざと」

「いろいろやらかしちまったからな、その詫びさ
  好きなだけ殴っていいぜ」

「…上等じゃねぇか!!おらぁ!!」

ガキ大将は俺の腹を蹴り、肩をパンチし
足を蹴った

「………」

だが俺は頑健だ
全然倒れなかった

「どうした?その程度か?もっとやっていいんだぞ」

ガキ大将は、座り込みながらうなだれるながら言った

「俺の負けだ、わざと殴らせてもらって
  ダメージを与えられてない。
   こんなのガキ大将として、負けを認めるしかない」

「…俺は勝ち負けじゃない、詫びのつもりで殴られたんだ。
  お前の負けじゃねぇよ、お前はみんなを代表して”蓮に”お仕置きしたんだ」

「蓮…」

「名前は?」

「俺は赤田 太郎(あかだ たろう)だ。」

「赤田太郎、今までのいさかいはおしまいにしよう。
  ラインを交換して、今日から俺らはダチだ。」

「ダチ…」「そうだ、ダチだ」

「分かったぜ蓮!!そういう事ならダチだ、今回の件でお前が変わったって
  分かったしな、ダチになろう」

…カチコミに来て、攻撃を受けたら友達が増えた。
まるで男同士みたいだな、心は男同士で合ってるけど。

俺達はラインを交換し、ダチになった。


126 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/24(水) 21:17:05.08 ID:+HhmhMJko

【5月1週目】 平日パート

平日放課後何をする

記述安価

安価下1
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/24(水) 21:22:05.98 ID:tPZSSt9NO
未来予知の能力の検証
他人の未来が見えるか
どこまで未来が見えるかなど
128 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/24(水) 21:30:21.58 ID:+HhmhMJko
>>127は1人で行う、と言う事にしますね
友達にいきなり未来が見えるんです、って言っても変ですし。
129 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/24(水) 21:33:25.54 ID:+HhmhMJko

自分の部屋にて
俺は未来予知の能力を検証してみる

「ふんす!!」

俺はまず自分の未来を見ようとする。
だが、見えない



俺は地味子の未来を見ようとする。

「ふんす!!」

だが、見えない。



「これって能動的な能力じゃなくて、受動的な能力なんじゃないか?」

危機が迫ると、勝手に予知してくれる的な。
だから自分からは使えない

「ふんす、ふんす」

その後も頑張って、未来予知しようとしたがダメだった。
どうやらこれは受動的な能力なようだ

130 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/24(水) 21:34:11.95 ID:+HhmhMJko

【5月1週目】 休日パート

休日何をする?

記述安価

安価下1
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/24(水) 21:37:53.97 ID:fwVKAmHG0
家族で遊園地
132 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/24(水) 21:45:22.58 ID:+HhmhMJko

俺は家族で…じゃなかった。蓮の両親と遊園地にやって来た
俺の家族じゃない、蓮の家族だからな。

蓮のお母さんは聞いて来る

「蓮はどれ乗りたい?」

蓮のお父さんも聞いて来る

「お前の好きな乗り物でいいんだぞ、どれに乗りたい?」

ええっと、いきなりジェットコースターもなんだし
まずは肩慣らしだよな



「あれ乗りたい」

俺はとりあえずゴーカートを指さした

「ゴーカートか、いいね。パパ運テク見せちゃうぞ」

俺は2人用のゴーカートに乗った。
その結果蓮のパパが華麗に運転してくれる

「ぶーん、ぶーん」

蓮のパパがぶーん、ぶーん言って居るのが恥ずかしい
恥ずかしいけど運転は華麗だ

「どうだ、パパ運転うまいだろ」

「うまいけど、ブーンブーンはやめて。恥ずかしいから」

「そ、そうか。パパも恥ずかしかったんだ。
  やめよう」

恥ずかしいならブーンブーン言うなよ!!

133 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/24(水) 21:52:23.95 ID:+HhmhMJko

「いやぁ、パパゴーカートで運転出来て満足だぞ
  次は何乗りたい?蓮」

次、次かぁ。
何に乗りたいかと言うより

「お化け屋敷行きたい、遊園地の定番だし」

「お、お化け屋敷!!」

蓮のパパは怯えた表情をしている
もしかして

「お、お化け屋敷以外にしないかなぁ。
  パパちょっと気乗りしなくて」

蓮のママが言った

「あら、今日は蓮のための遊園地でしょ。
  蓮が望むなら行かなきゃ」

蓮のパパは知ってる癖に、と言う視線を蓮のママに送っている

「行くわよ、お化け屋敷」

蓮のママはお化け屋敷に向かって進んで行く

「待ってくれ、待つんだママ、待ってくれぇ!!」

情けなく蓮のパパはママを追う
人の親にも情けない部分ってあるんだな。



お化け屋敷に入ると

「おばけだぞー!!」「ぎゃぁああああああ!!」

お化けが脅かしてくる。
俺達2人は全然平気だが、蓮のパパはビビりまくっている

「悪霊退散悪霊退散、南無阿弥陀仏」

俺は少し呆れた

「そんなの唱えても、本物じゃないんだから。
  意味ないと思うけど?」

「う、うるさい。本物じゃなくてもな、怖いものは怖いんだよ!!」



その後は

ナース風お化けコスプレが脅かして来たり

「ぎゃぁあああああ!!」

包帯コスプレお化けが脅かして来たり

「ぎゃぁあああああ!!」

いろいろされたが結論は、蓮のお父さんうるさい。だった

「お父さんうるさい、少し黙って」「そんな事言われても怖いんだもん、怖いんだもん」
134 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/24(水) 21:58:34.24 ID:+HhmhMJko

俺達はお化け屋敷から出る
蓮のお父さんははぁはぁ言って居る

「はぁはぁ…はぁはぁ…」

「本当に、情けないんだから
  あんな作り物で」

蓮のお母さんは呆れている

「つ、作り物でもホラーは苦手なんだから。
  仕方ないだろ。とりあえずあそこでジュースでも飲もう」

俺達はジュースを買って、飲むことにした
蓮のお母さんお父さんはお茶を、俺はコーラを飲む。

「ゴクッゴクッ」

アトラクションを楽しんだ後のコーラはうまい。



その後はジェットコースターを楽しんだり

「うわぁあああ!!」「きゃぁああああ!!」「ぎゃぁあああああ!!」



「世界が回転するぅ!!」

丸型の乗り物が回転するアトラクションを楽しんだりした。



いろいろ楽しんで、夕方になって来る

「そろそろ帰る時間が近づいて来たな」

蓮のお父さんはそう言う
蓮のお母さんが聞いて来る

「最後になるけど、何乗りたい?蓮の好きなのでいいのよ」

「俺、俺の好きなの?ええっと…」

何に乗りたい?

記述安価

安価下1
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/24(水) 22:00:37.95 ID:FtJD/oKtO
観覧車
136 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/24(水) 22:09:04.12 ID:+HhmhMJko

「観覧車に乗りたい、かな?」

俺は何を言ってるんだ、女子か!!
今は女子だけど

蓮のママは笑顔で言った

「観覧車、締めにはぴったりね。
  乗りましょう」

蓮のパパも反対はしなかった。
俺達は観覧車に乗った



観覧車からは夕日に照らされた街が見渡せる

「あっ、俺達の学校が見える」

「パパの職場も見えるな」

「お父さんの職場、どこどこ?」

「あそこのビルだ、あそこのオフィスでパパは働いてるんだよ」

マジか、大会社じゃないか
蓮のお父さん結構すごかったんだ



「それにしても、夕日に照らされた街が綺麗だね。」

「あぁ、綺麗だ」「綺麗ね。」

夕日に照らされた街は、昼とも夜とも違い
どこか幻想的な雰囲気を放つ
これが蓮の街、まえの俺の街とは違う街。

俺は、これからどうなるんだろうか?
本物の俺はトラックにひかれて、たぶん死んだと思うから
ずっと蓮のままなんだろうか?だとしたら蓮は、消えてしまったのだろうか?

「それは、蓮がかわいそうだな(ボソッ」

「なんか言ったか」「な、なんでもない」

137 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/24(水) 22:09:59.39 ID:+HhmhMJko
今日はここで終わります、続きは明日の19時からです。

138 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/24(水) 23:04:20.76 ID:x7VfSNnBo
おつ
ぱぱさんかわいいなw
いい家族だからこそオリジナル蓮の事も考えちゃうな……
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/24(水) 23:19:11.71 ID:fwVKAmHG0

主人公もあくまで前世なんだから蓮の一部ではあるんだがな・・・
140 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/25(木) 19:01:15.26 ID:217XO/q+o
こんばんは、開始します

141 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/25(木) 19:02:28.40 ID:217XO/q+o

【5月2週目】 平日パート

平日放課後何をする

記述安価

安価下1
142 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/25(木) 19:06:49.31 ID:gdGzxScH0
灯とテニス
143 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/25(木) 19:14:11.34 ID:217XO/q+o

俺は灯とテニスする

「そりゃ!!」

俺のボールが、灯のエリアに吸い込まれる
見事だな、俺の運動神経

「は、早すぎるよ」

「へへへ、運動神経はいいみたいだからな。」

この体、運動神経がなかなかいい
スポーツが出来る、少なくても小学生相手には無双出来る。

「遠慮なく入れまくる」



俺は灯のエリアにボールを打ちまくる

「そりゃ!!」「きゃっ!!」

灯はとろうとするが、取れない



灯のサーブのターンになるが。

「そおい!!」

「ふんす!!」

俺は余裕でサーブを返す。
返した球は灯のエリアに吸い込まれていく

「おっとっと…うわっ!!」

灯は返そうとして転んでしまう
灯は球を取れない

「灯、大丈夫か?」

「テニス嫌だよぉ、蓮強すぎるんだもん。
  私泣きそうだよ」

そう言う灯は少し涙目になっている。
やりすぎたか?

1試合形式をやめてテニスを教える
2だがもっと無双したいな(鬼畜)

安価下1

144 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/25(木) 19:15:21.72 ID:zCWyK+U6O
1
145 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/25(木) 19:20:46.79 ID:217XO/q+o

「強すぎて悪かったな。
 試合はやめにしてお前にテニスを教えてやるよ」

精神年齢大人で、小学生をフルボッコにするのは
趣味じゃねぇしな。

「ほんと?」「あぁ、本当だ。まずは打ち方から…」

俺は灯にテニスのやり方を教えてあげた
打ち方から返し方まで丁寧に。
これで灯も少しはテニス上達しただろう



「いろいろテニスについて教わったよ。
  これでもう負ける気しないね。」

灯は教えてもらって、少し調子に乗っている

「俺には?」

「勝てる気がしないね…」

灯は下を向いてそう答えた
そうだよな、師匠の俺には勝てないよな。



「でも、地味子とかには勝てそうだよ」

「地味子…」

地味子は運動神経、悪いんだよな
小学生にしては学力は高いけど

「地味子は運動神経悪いから、勝っても自慢にならないと思うぞ」

「えぇ…じゃあ誰に勝てばいいのさ」

「知らんよ、お前のクラスメイトにでも勝て」

俺の知った事じゃない
俺はテニスを教えてやったが、でもそれだけだ
146 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/25(木) 19:21:45.54 ID:217XO/q+o

【5月2週目】 休日パート

休日何をする?

記述安価

安価下1

※休日パートは、内容によっては両親が同行します
  両親が同行するような場所に遠出が出来る、と言う事です
147 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/25(木) 19:24:13.53 ID:K713Ka/DO
地味子と図書館に行く
前回のこともあって読むのは活字本限定
148 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/25(木) 19:30:46.87 ID:217XO/q+o

俺は地味子と図書館に出かけた
そして小難しい活字本、ファンタジー系の本格小説に目を通す

「ふむふむ。」

地味子は笑顔で言った

「やっぱり本格ファンタジーは違うでしょ、ラノベとは。
  ラノベなんて軽いよ、軽すぎるよ」

地味子はラノベアンチなんだろうか?
ラノベアンチなんだろうな

「そう言う地味子はなに読んでるんだ?」

「本格ミステリー本だよ」

すごい有名な作者のミステリー本読んでるみたいだ
でもミステリーって

「ミステリーって人が死ぬシーンとかあるから、小学生にはきつくないか?」

「でも、ファンタジー本だって人は死ぬよ」

「確かに、そうなんだが
 ミステリーの場合より現代っぽいから
 グロさの感じ具合が違うと言うか」

「私ミステリー好きだから大丈夫だよ」

地味子はミステリー好きだから
多少グロいのは平気らしい
少々意外だな。

俺達はお互い
本格的な本の読書を楽しんだ。
でも俺はラノベもいいと思うんだがなぁ…

学校の図書室にもラノベ置いてあるし
149 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/25(木) 19:31:36.61 ID:217XO/q+o

【5月3週目】 平日パート

平日放課後何をする

記述安価

安価下1
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/25(木) 19:32:36.18 ID:gdGzxScH0
宿題をする
151 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/25(木) 19:33:04.47 ID:217XO/q+o

友達を誘う?(複数人誘う場合は、複数書き込んでください。誘えるのは4人までです。
         誘わない場合は誘わないと書き込んでください)

友達 地味子、灯、太郎

安価下1
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/25(木) 19:33:55.46 ID:zCWyK+U6O
太郎
153 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/25(木) 19:44:53.21 ID:217XO/q+o

俺は太郎を家に誘った
宿題を持ってこいと言って

「宿題を持って家に来いなんて、いったいどうしたんだ?」

「ガキ大将は宿題をしてないもんだろ、だから宿題ってやつを教えてやろうと思ってな」

ちなみに太郎は同じ6年生だ
俺は当然自分の宿題に関しては終わっている、太郎に教えるのみだ

太郎は嫌そうに言った

「ガキ大将と言えば、悪ガキのボスだ。
  宿題なんて出来ないぜ」

俺は諭すように言った

「ガキ大将でも、親を悲しませちゃいけねぇだろ。
  悲しませないためには、宿題をやるべきだ」

「確かに、一理あるかもしれない。」

太郎はあっさり認めた
こいつ単純な奴だな



「まぁとりあえず宿題見せてみ、どうせ分からないだろ?教えてやるから」

「あ、あぁ。分数の足し算なんだが」

「分数の足し算か、確かに手ごわいな。
  まず通分しなきゃ」

「通分?」

「通分って言うのは、分母を合わせる事だ
  1問目6分の1+3分の1の場合は、3分の1を分子と分母両方2倍にして、6分の2にして合わすんだ」

「分子?分母?」

「まずそこからか…」

俺は粘り強く、分数の分子分母
そして通分について教えた

154 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/25(木) 19:50:43.92 ID:217XO/q+o

「どうだ、分かったか?ってどこ見てるんだ?」

太郎は顔を赤くして言った

「お前前かがみになってるから、胸の谷間が見えてる」

「きゃっ!!」

俺は思わず胸を隠した
きゃっ!!て、今女見たいな声出た



「す、すまねぇ、見えたのはわざとじゃねぇんだ」

「い、いいんだ気にするな。わざとじゃないならいい…」

俺達はその後少し気まずくなりながらも
宿題を続けた
俺は前かがみにならないように気をつけながら。

このワンピースだと前かがみになると見えるのか。
でもなぜか蓮ワンピースしか持ってないんだよな
胸の谷間が見えるワンピースで蓮は、男子の誘惑でもしていたのか



俺の中に蓮の記憶が流れ込んで来る
蓮はわざと胸の谷間を見せて、それを大義名分に男子の股間を蹴っていたようだ

「…ごめん、マジでごめん」

「いきなり謝ってどうしたんだ?」

「いや、謝らなきゃいけなかったから。
  謝らないとダメだから」

「???」

蓮って本当に、いろいろな悪さしてたんだな
蓮の記憶を見るとよく分かる、その割に一線を超えてない気もするが
それでも悪さは悪さだ。

155 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/25(木) 19:51:35.65 ID:217XO/q+o

【5月3週目】 休日パート

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