【安価】貴方は女子小学生に転生するようです

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342 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/29(月) 21:37:08.12 ID:s9AQb98cO
エアホッケー
343 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/29(月) 21:44:30.94 ID:v1PS4qcso

所持金 8100円→8000円

「エアホッケをやるぞ
  俺と灯、太郎と夢のタッグマッチだ」

夢はあ然とした表情で言った

「エアホッケ、ぼっちだったボクはやったことない…」

太郎はこっそりつぶやいた

「俺もやったことない」

俺は笑顔で言った

「俺はやった事あるぞぉ」

灯も笑顔で言った

「私もやった事あるよ」

これは、圧勝の予感



俺はエアホッケの円盤を相手ゴールに入れる

「うわっ!!」

夢はあまりの速度に対処出来ない

「やりやがったな!!」

太郎が反撃しようと、円盤を打ち出してくる
だがしかし

「あかりんブロック」

灯がブロックした。
俺達は攻守ともに鉄壁だ

「あはは」「うふふ」

「あう…」「鬼だ…」

俺達2人はエアホッケーで圧勝した
344 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/29(月) 21:47:45.30 ID:v1PS4qcso

俺は笑顔で言う

「今日はゲーセン楽しかったな:

灯も笑顔で言う

「エアーホッケーで無双出来たしね」

太郎と夢は少し悔しそうだ

「次は絶対勝とうな、夢」「あぁ、太郎勝とう」

2人の励まし合う声が聞こえた
まぁせいぜい頑張るがいい。次も圧勝してやる



俺達はゲーセンでの遊びを終え、それぞれの帰路について行った

345 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/29(月) 21:48:14.75 ID:v1PS4qcso
【7月4週目】 休日パート

休日何をする?

記述安価

安価下1

※休日パートは、内容によっては両親が同行します
  両親が同行するような場所に遠出が出来る、と言う事です
346 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/29(月) 21:50:34.18 ID:2a+MeGuq0
博物館に行く
347 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/29(月) 21:51:08.69 ID:v1PS4qcso
友達を誘う?(複数人誘う場合は、複数書き込んでください。誘えるのは4人までです。
         誘わない場合は誘わないと書き込んでください)

友達 地味子、灯、太郎、委員子、夢

安価下1
348 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/29(月) 21:55:52.59 ID:8OM1+03DO
地味子
349 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/29(月) 22:03:31.43 ID:v1PS4qcso

俺は地味子と2人で、小学生は入館料無料の
恐竜博物館にやって来た

地味子と2人っきり、これはデートと言う奴じゃないか?」
そう考えると顔が赤くなって来た

「顔が赤いよ、どうかしたの?」

「な、なんでもねぇよ」

俺は慌ててごまかした。



「これがティラノザウルスの化石だ
  最強の恐竜で、最強の肉食恐竜。すごいだろ!!」

地味子は呆れている

「そんなんで喜ぶなんて、男の子みたい。」

「…男の子みたいで悪かったな」

内心は男の子なんだ。
俺は地味子にならばと紹介する



「トリケラトプスの化石、どうだ?
  こんなに大きいのに草食なんだぜ。」

「こんなに大きいのに草食なんだ」

地味子も少しは興味を持ってくれたようだ

「まぁ、大きいからって乱暴な奴ばかりじゃないって事だな
 人も恐竜も見かけによらない」

けっこういい教訓だろう
俺達はその後は決行いい雰囲気で、博物館を巡った
350 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/29(月) 22:05:33.43 ID:v1PS4qcso

そして俺は地味子と2人っきりな今だからこそ考える
俺が蓮じゃない事、地味子の事を好きな事
全部告白するべきなんじゃないかと

地味子は草食恐竜に夢中になっている

「へぇ、こんな草食恐竜も居るんだ。」

どうする俺?どうする俺?

1全部告白する
2今はその時ではない

10分以内の多数決

351 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/29(月) 22:05:54.59 ID:2a+MeGuq0
352 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/29(月) 22:14:54.88 ID:8OM1+03DO
1
353 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/29(月) 22:17:20.84 ID:v1PS4qcso

同票なので、コンマで決めます
安価下1のコンマ1桁が

1〜5 全部告白する
6〜0 今はその時ではない

354 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/29(月) 22:27:50.08 ID:u8GWR0SPO
その時
355 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/29(月) 22:29:26.62 ID:v1PS4qcso

いや、今はその時ではない。
俺の覚悟が決まっていないしな

まだ時期じゃない、時期を待とう

「どうかしたの?蓮ちゃん」

「なんでもない、地味子」

俺達は恐竜博物館を楽しんで巡った
地味子とのデートだよな?これ。楽しかったな。

356 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/29(月) 22:30:26.65 ID:v1PS4qcso

8月に入るので、蓮にお小遣い3000円が渡されます

所持金 8000円→1万1000円

今日はここで終わります、続きは明日の19時からです。

357 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/29(月) 22:58:24.73 ID:08mggUUNo
おつおつ
358 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/30(火) 19:00:48.57 ID:yvTXrUKfo
こんばんは、開始します
359 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/30(火) 19:01:30.65 ID:yvTXrUKfo

【8月1週目】 平日パート

夏休み平日、何をする

記述安価

安価下1
360 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/30(火) 19:23:22.95 ID:JFLHo0Wg0
虫取りに行く
361 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/30(火) 19:24:27.94 ID:yvTXrUKfo

友達を誘う?(複数人誘う場合は、複数書き込んでください。誘えるのは4人までです。
         誘わない場合は誘わないと書き込んでください)

友達 地味子、灯、太郎、委員子、夢

安価下1
362 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/30(火) 19:27:59.67 ID:htSEflxyO
太郎夢
363 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/30(火) 19:36:21.56 ID:yvTXrUKfo

今日は太郎と夢を連れて
町中にある木に、虫取りに来た

「太郎は男の子だから分かるけど、なんでボクを誘ったんだい?」

「ボクっ娘だし、こういうの好きかと思って。」

夢はむっとした表情をした

「ボクっ娘だけど女の子だよ!!
  虫は苦手だよ!!」

そうなのか?
なら虫取りに誘うなんて、申し訳ない事をしたかな?

夢とは正反対に太郎は気合を入れている

「俺達のグループで、唯一の男だからな
  虫取りの腕、見せてやるよ」

「腕って言っても、木に居る虫を捕るだけだけどね」

「それでも腕が試されるんだ、俺が虫取りの腕を見せてやる」

太郎はそう言うと
カブトムシやクワガタが出る木に手を突っ込んだ
するとなんと

そこそこでかいノコギリクワガタが現れた

「おぉ!!」

俺は歓声をあげる

「どうだ!!」

夢はテンションの低い声で言った

「虫とか、好きじゃないし。どうだと言われても…」

「夢は分かってないな、この大きさはお手柄級だぜ、お手柄級」

「そうなのかい?」「そうだぜ!!」

「いいなぁ、太郎やるなぁ」

太郎は笑顔で言った

「次はお前が腕、見せてみろよ。
  どんな虫を捕れるか」

「俺?俺か、上等。」

安価下1のコンマ1桁が

1ゴキブリ
2小さいノコギリクワガタ
3大きいノコギリクワガタ
4コクワガタ
5カブトムシ
6モンシロチョウ
7ラッキー、100円見つけた
8オオクワガタ
9ヘラクレスオオカブト
0エロ本

364 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/30(火) 19:36:48.84 ID:JFLHo0Wg0
365 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/30(火) 19:46:15.67 ID:yvTXrUKfo

俺がカブトムシやクワガタの木に手を入れると
そこには小さいクワガタが居た

「これは…」

「コクワガタだな、小さいが手ごわい、そんなクワガタだ。」

小さいが手ごわい

「うん、なかなかいいな。」

大きさだけがすべてじゃない
悪くないじゃないか

「せっかくだし夢も捕ってみろよ」

「ボクも?虫苦手なのに?」

「捕ってみたら、虫のロマンに気づくかも。  
   何事もチャレンジさ、さぁやってみて」

「…何事もチャレンジか、そう言う事ならやってみようかな?」

夢はカブトムシやクワガタの木に手を入れた
するとそこには

ガサガサ、ガサガサ

「これ、ガサガサしてる。」

太郎は驚くほど冷静に言った

「それゴキブリだ」

夢は慌ててゴキブリをそこらへんに投げた

「きゃっ!!ご、ゴキブリ」

「あはは、夢も「きゃっ!!」なんて可愛い声出すんだな」

「ゴキブリがいきなり来たら、女子は普通に悲鳴をあげると思うな」

確かに、女子は普通に悲鳴をあげるな
ボクっ娘だからちょっと女子扱いしてなかったかも

太郎は言った

「まぁこれに懲りず、また虫取りチャレンジしてくれや。
 今度はゴキブリじゃなくて、クワガタが捕れるかもだからさ」

「絶対嫌だ…」

夢は嫌そうだ、これはもう今回のがトラウマになったな
二度と虫取りしたくないだろうな

366 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/30(火) 19:47:31.70 ID:yvTXrUKfo

【8月1週目】 休日パート

休日何をする?

記述安価

安価下1

※休日パートは、内容によっては両親が同行します
  両親が同行するような場所に遠出が出来る、と言う事です
367 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/30(火) 19:49:00.17 ID:htSEflxyO
家族で親戚の集まりに行く
368 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/30(火) 19:51:22.85 ID:yvTXrUKfo
親戚についてまったく考えてなかったので。
とりあえず親戚のキャラを作成するのでしばらくお待ちください
369 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/30(火) 20:05:16.05 ID:yvTXrUKfo
蓮の父方の親戚を作成しました
今回は父方の親戚に会いに行くと言う事で、開始します

370 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/30(火) 20:15:36.97 ID:yvTXrUKfo

俺は蓮の父方の親戚の集まりに行く事になった。
俺としては蓮の父方の親戚、おじいちゃん達とは初対面になる

蓮の父が車を運転する車内、蓮の父が話しかけて来る

「どうした?緊張して、いつもはどうやってあかりにいたずらするか。
  考えてるのに」

あかり、とは。
蓮のお父さんの兄の娘で、今は中学1年生だ
記憶によると、蓮はスカートめくりやらかんちょーやらしていた

「…黒歴史を話すのはやめてくれ、もういたずらなんて歳じゃないから」

「そうだよな、最近蓮いたずらしないしな。」

蓮のお母さんは言う

「本当に6年生になってから一気に変わったわよね、人が変わったみたい」

!!!!

「俺は、俺だよ」

「そうよね、蓮は蓮よね。
  でもそうとは思えないほど変わったから」

「一人称が俺に変わったしな。
   性格がいいやつになったし、すごい変化だ」

………
変わった、と、蓮のお母さんや蓮のお父さんに言われると
微妙な気持ちになる。

俺が俺である事
俺が〇〇であることを

責められてるみたいで
371 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/30(火) 20:20:42.20 ID:yvTXrUKfo

俺達は親戚の集まりにやって来た
集まりと言っても、特に用がある訳ではなく
なんとなくの集まりだ。

「俺達が1番最後か?」

蓮のお父さんが言う

「そうだ。」

厳しそうなおじいちゃんが言う
この人が蓮の父方のおじいちゃん



この場に居るのは俺を含めて合計8人だ
蓮のおじいちゃん、おばあちゃん
蓮のお父さんの兄と、その妻

そして蓮のお母さんとお父さん
俺とあかりって言う訳だ



あかりは俺の方を睨みつけて来る
あかりは金髪ロングヘアーの美少女で、胸が俺ぐらいでかい

性格はギャルだ

「マジちょべりばなんだけど、蓮が来るなんて。」

蓮のおじいちゃんがあかりを窘めた

「そんな事言うもんじゃない、俺達は家族なんだから
  まぁ気持ちは分かるが」

気持ちは分かるんかい!!
蓮どれだけ悪行してたんだ、あぁ、蓮の記憶を思い出してくるからやめよう、想像するのは
372 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/30(火) 20:30:23.65 ID:yvTXrUKfo

とりあえずその日は出前をとって居た
出前の寿司がテーブルの真ん中に出て来る

親戚が集まるし、寿司で豪華に、と言う訳だ

『………』

みんな俺の方を見て来る。
俺の顔に何かついてるのか?



蓮のお父さんのお兄さん、蓮から見て叔父に当たる
二郎の妻、ギャル妻の美希が突っ込んできた

「マジ変、あの蓮が1番最初に食べないなんて」

優しそうなおばあちゃんは心配した

「今日は雪でも降るんじゃないのかい?」

優しそうなおばあちゃんに、そこまで言わせる蓮とはいったい

「俺も6年生だからな、わきまえたんだ。」

『俺!!一人称まで変わってる!!』



おじいちゃんは心配そうに言った

「蓮はどうしたんだ?変じゃないか」

お父さんは言った

「変わったんだ、いい子に」

みんなは信じられなそうな目で俺を見つめている
し、視線が痛い。


1みんなを安心させるために、1番最初に食べる(肯定)
2一家の主たる、おじいちゃんが食べるまで待つ(否定)
3どうしよう?(保留)
4「と、とりあえずあちぃな」服を脱いでブラ姿になる(下ネタ)

安価下1

373 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/30(火) 20:31:13.60 ID:Jnct2+cDO
1
374 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/30(火) 20:38:37.44 ID:yvTXrUKfo

俺はみんなを安心させるために、1番最初に寿司を食べた
それもウニを

「もぐっ、これおいしい!!」

おじいちゃんは安心した表情を浮かべた

「それでこそ、蓮だ」

おばあちゃんも安心している

「これで雪が降らないよ」

叔父さんも安心した

「よかったぜ」

叔父さんの妻も安心している

「チョベリグー、それでこそ蓮ちゃん」

あかりはふん!!と言う態度だ



これでよかったのだろうか?
俺はこれでいいのだろうか?

そう思いながら俺は次々と高級なネタを食べていく
ウニ、カニ、エビ…

叔父さんが言った

「早く食べないと、蓮に取られるぞ」

叔父さんの妻が言う

「早く食べるのよ!!」

食事は一気に次々高級なネタを食べる
早いもの勝ちの戦場となった
親戚の集まりとは思えない戦場に!!

375 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/30(火) 20:47:02.75 ID:yvTXrUKfo

俺達は戦場での食事を終える

「ふぅ…」

お腹いっぱいだ、なんだかんだたくさん食べたな。



食事を終えると、親戚達は難しい話を始めた
経済がどうだの、社会がどうだの、政治がどうだの
ちなみに叔父さんの妻はその話が退屈なのか寝ている。

まぁ俺には理解出来るが、蓮は子供だから関わる必要はないだろう

自然と俺はあかりと2人になった
あかりはこっちをジト目で見ている

「蓮と2人とか、マジチョベリバなんですけど〜」

チョベリバ、超ベリーバッドの略だ
超よくないっていう意味だ

俺はあかりとは、あまりいい関係を気付けていないらしいな。

「今までのことは謝る、俺はあかりといい関係を築きたいと思って居る。」

あかりは信じられない、と言う目でこっちを見ている

「信じられるとでも?」

まぁ、普通は信じられないよな。


1「信じられないのは仕方ないさ」(肯定)
2「今まで悪かった、謝るから信じてくれ」土下座する(否定)
3「………」(保留)
4「今までのお詫びだ、好きなだけ見ていいぞ」服を脱ぎ、ブラを外す。(下ネタ)

安価下1
376 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/30(火) 20:51:13.31 ID:JFLHo0Wg0
377 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/30(火) 20:54:39.94 ID:yvTXrUKfo

「信じられないのは仕方ないさ」

それだけ蓮が悪さをして来たって事だからな、受け入れるしかない
俺とあかりは気まずい沈黙の中を過ごした

その後俺はおじいちゃんの家で1泊し
出て行った、寿司以外に特に思い出はなかった

蓮(俺が憑依する前)がきちんとあかりと仲良く出来て居れば
あかりと思いでを作れたのだろうか?

378 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/30(火) 20:55:15.36 ID:yvTXrUKfo

【8月2週目】 平日パート

夏休み平日、何をする

記述安価

安価下1
379 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/30(火) 20:59:44.00 ID:pr6hbd3+0
料理
380 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/30(火) 21:01:59.43 ID:yvTXrUKfo

友達を誘う?(複数人誘う場合は、複数書き込んでください。誘えるのは4人までです。
         誘わない場合は誘わないと書き込んでください)

友達 地味子、灯、太郎、委員子、夢

安価下1
381 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/30(火) 21:04:05.96 ID:JFLHo0Wg0
地味子灯委員子夢
382 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/30(火) 21:07:25.71 ID:yvTXrUKfo

「今日は俺の家で、料理に挑戦しようと思う
  ちなみに俺の料理の腕は…」

安価下1のコンマ2桁=主人公の料理の腕

383 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/30(火) 21:10:02.66 ID:htSEflxyO
384 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/30(火) 21:12:50.25 ID:yvTXrUKfo

「まぁまぁ出来る方だと思う。」

料理を自分で作ったりしてたからな。
まぁまぁ料理は出来る

「お前らはどうだ?」

地味子と委員子は言った

「「料理には自信あり」」

灯と夢は言った

「「料理には…自信なし…」」

見事に真っ二つに分かれたな
自信ありが2人、自信なしが2人

さて

どんな料理を作ろうか?


どんな料理を作る?

記述安価

安価下1

385 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/30(火) 21:41:37.79 ID:JFLHo0Wg0
カレー
386 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/30(火) 21:48:16.51 ID:yvTXrUKfo

「よし、初心者にも優しいカレーを作ろう
  王道でもあるしな」

夢は安心したように言った

「カレーか、カレーならボクでも出来そうだ」

委員子が厳しく言った

「言っておくけど、カレーも意外と難しいんだからね
  カレーだからと舐めたら、怪我するわよ」

包丁を使うから、物理的にも
怪我の危険性があるしな。



「とりあえずまずは具材を切る事から始めよう。
  にんじん、じゃがい、豚肉だ。」

委員子はにんじんを切る
料理慣れしているようで、余裕そうだ。見ていて安心する

灯はジャガイモを切る
料理慣れしていないようで、ジャガイモを押さえる手のやり方が間違っている

「灯、ジャガイモは握りかけのような手の形で押さえるんだ」

「握りかけ?」

「こんな感じだ」「そんな感じね、了解。」

夢は豚肉を切る
夢は知識だけはあったらしく
意外とそつなくこなしている

夢って意外と要領いいんだな。

387 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/30(火) 21:58:05.34 ID:yvTXrUKfo

「次はカレーの具材を煮込むぞ。」

俺はカレーの具材を煮込む

「もうすぐあくが出てくるから、それをすくうんだ
  灯やってみろよ」

「わ、私?こう?」

「そうそう…」



しばらくしてカレーの具は完全に煮えたようだ

「カレーの具が煮えたらこれ、カレールーを入れて完成だ。
  とおっ!!」

俺はカレーのルーを入れた。
そしてしばらくかき混ぜると、カレーが完成する



「カレーの完成だ、みんなでご飯にかけて食べよう」

そう言いながらさっそく俺はカレーライスに手を付けた

「もぐっ、うんなかなかじゃないか?」

俺はカレーライスを必死に食べる

「もぐっもぐっもぐっ
 普通にうまいぞ」

灯は言った

「これは、ハッピーエンドだね!!
  おいしい料理が出来た!!」

確かに、ハッピーエンドだ。
俺達はその日ハッピーに食事を済ませた
388 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/30(火) 21:58:53.77 ID:yvTXrUKfo

【8月2週目】 休日パート

休日何をする?

記述安価

安価下1

※休日パートは、内容によっては両親が同行します
  両親が同行するような場所に遠出が出来る、と言う事です
389 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/30(火) 22:04:56.99 ID:JFLHo0Wg0
海水浴に行く
390 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/30(火) 22:05:24.20 ID:yvTXrUKfo
友達を誘う?(複数人誘う場合は、複数書き込んでください。誘えるのは4人までです。
         誘わない場合は誘わないと書き込んでください)

友達 地味子、灯、太郎、委員子、夢

安価下1
391 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/30(火) 22:06:46.42 ID:htSEflxyO
地味子委員子灯太郎
392 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/30(火) 22:07:29.56 ID:yvTXrUKfo
今日はここで終わります、続きは明日の19時からです

393 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/01(水) 19:00:19.45 ID:8pYJVgU2o
こんばんは、開始します

394 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/01(水) 19:10:31.00 ID:8pYJVgU2o

俺と地味子と灯と太郎と委員子は、蓮のお父さんの車に乗って
海水浴へ向かう。
ちなみに夢は家庭の用事で来れない。

「委員子ちゃん、委員長なんだって?
  あの蓮に委員長の友達が出来るなんてな。」

お父さんは運転しつつ委員子に話しかける

「蓮さんは本当に変わったから。」

「分かる、6年生になってから別人のように変わったよな。」

別人なんだがな

地味子は呟いた

「私は少し、前の蓮ちゃんが居なくなって、寂しい気がするけどね
  前はスリル抜群の毎日だった」

「父親としては、娘が毎日なにしでかすか分からないスリルなんて、いらないな。
  安定した娘の方がいい。」

安定した娘と言うか、中身は成人男性なんだがな。



委員子が言った。

「今日は焼肉までごちそうしてくれるとか、なんか、悪いわね。」

お母さんは笑顔で言う

「いいのよ、蓮の友達は私の友達だもの
  ご馳走ぐらいとうぜんよ」

お父さんも笑顔で言う

「そうだぞ、だから遠慮せず食べてくれ」

「では、お言葉に甘えて」

「お肉だぁ!!」

灯は足をバタバタさせながら喜ぶ
灯は元気だな。

395 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/01(水) 19:20:57.33 ID:8pYJVgU2o

俺達は海水浴場にやって来た
海水浴場はメジャーなところで、女子更衣室と男子更衣室がついている
俺達は女子更衣室で着替える

とは言っても、みんな巻きタオルを巻いて着替えるので
着替えは見えないが

地味子の着替えが見えないなんて残念だな。
残念だな

「私の方を見て、どうかしたの?」

「な、なんでもねぇよ」

地味子の着替えが見たいです。なんて言えねぇしな。
変態だと思われる



俺達はそれぞれ水着に着替えて
外に出た

灯は、白のフリルだ

「どうかな?」

かわいらしいな

「かわいらしいと思うぞ」

委員子は、黒のワンピース型水着

「どうかしら?」

「かわいらしいと思うぞ」

地味子は、白のワンピース型水着だ。

「…どう?」

「か、かわいいんじゃないかな。」

俺は顔を赤くしながら言った

灯は言った

「なんか地味子の時だけ顔赤いよ、蓮」

「そ、そんな事ねぇよ!!」

地味子への気持ちは、まだバレる訳にはいかない。
ここは隠さないと。

太郎は青のサーフ型海パンで出て来た。

「み、みんな水着か…」

水着姿の女子に囲まれて
太郎は緊張して居る。よし…


1「どの子の水着が魅力的だ?」からかう(肯定)
2からかおうと思ったがやめよう、俺はそんなキャラじゃない(否定)
3「………」(保留)
4胸を押し付ける「どうだ?水着越しのおっぱいは。」(下ネタ)

安価下1
396 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/05/01(水) 19:22:01.35 ID:xHYy/RJQ0
397 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/01(水) 19:30:50.87 ID:8pYJVgU2o

からかおうと思ったがやめよう、俺はそんなキャラじゃない

灯は笑顔で言った

「それじゃ、何して遊ぼうか?泳ぐ?」

「って言っても、地味子と俺はたいして泳げないぞ
  夢に指導してもらって少しマシにはなったが。」

「でも、海に来たら泳がなきゃ」

太郎は冷静に言った

「じゃあ、浅瀬で泳ぐか
  それならいざとなったら俺と灯と委員子でフォロー出来るだろうし」

浅いところか、確かにそれなら

「うん、それなら大丈夫そうだ。いいぞ」

「じゃっ、浅いところで泳ごう!」



俺達は元気に浅瀬で泳ぐ

「とりゃとりゃとりゃ!!とりゃとりゃとりゃ!!」

灯は元気一杯泳いでいる

委員子は俺達の泳ぎがあぶなっかしいためか
溺れないか見張って居る

「じーっ」

「委員子も、普通に泳いでいいんだぞ」

「心配性だから、私…」

確かに、委員子の性格からして
俺達の泳ぎが心配で、泳ぎに集中できなそうだ

「俺も見張るぜ」「太郎さん?」

「溺れそうなのは2人だ、2人見張りが必要だろう」「確かにね…」

ひ、否定は出来ない。1人だと海で緊急時2人救助出来るか怪しいし
俺と地味子は太郎と委員子に見張られながら、泳いだ

398 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/01(水) 19:37:52.35 ID:8pYJVgU2o

蓮のお父さんが叫んだ

「そろそろ焼肉の時間だぞ!!」

焼肉の時間だ。

「わ〜い!!」

灯は真っ先に焼肉に向かっていく

「俺達も行こうか」

「えぇ。」「あぁ。」「…うん。」

俺達も焼肉に向かう、遊びは一時中断だ。



俺達は焼肉を焼く
牛カルビが焼けた

「いっちばーん!!」

灯が迷わず牛カルビを取った

「もぐっ、おいしい!!」

委員子が呆れながら言った

「そう言うのは、蓮の家の人が取るまで待つものだと思うけど」

お父さんは言った

「いやいいよ、元気があって
  元気があるのは素晴らしい事だ。それに、昔の蓮なら一度に10個取って居たしね
   これぐらいかわいらしいものさ。」

一口目から一度に10個、蓮どんだけだよ。
また蓮に新たな黒歴史が。

399 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/01(水) 19:44:03.18 ID:8pYJVgU2o

「もぐっ、もぐっ」

俺はマイペースにゆっくり牛カルビ肉を食べる
牛カルビはやっぱりおいしいな

お母さんが言った

「おにぎりもあるのよ、はい」「ありがとう、もぐっ」

牛カルビにおにぎりは合う
お母さんのおにぎりはおいしいな。



俺はなんとなく地味子を見た

「もぐっ、もぐっ。」

地味子は牛カルビとおにぎりを交互に食べている
食事をする地味子も素敵だ

「どうかしたの?」

「な、なんでもない…」

俺は目を逸らした



お母さんは言った

「ジュースもあるわよ、遠慮せず飲んで。」

灯は喜んでとびついた

「ジュースだぁ!!」

灯はオレンジジュースをコップに入れ

「グビグビグビッ、ぶはぁ!!おいしい!!」

本当においしそうに飲む
無邪気でかわいいな、かわいい?

俺には地味子が居るのに、何を考えてるんだ?



灯は顔を近づけて聞いて来る

「どうかした?」「な、なんでもない。」

「???」

そんな顔を近づけられると、意識しちゃうじゃねぇか。

400 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/01(水) 19:48:35.06 ID:8pYJVgU2o

泳ぎだと、俺と地味子が心配過ぎて。
集中できない人が居る、と言う事で
午後は海に入らず遊ぶ事にした

浜辺でどんな遊びをする?

記述安価

安価下1


401 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/05/01(水) 19:50:55.95 ID:8V+/uKphO
スイカ割り
402 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/01(水) 19:56:21.81 ID:8pYJVgU2o

浜辺でスイカ割りだ。
俺が目隠しする。

灯の声が聞こえる

「まっすぐ、まっすぐ!!」

委員子の声が聞こえた

「ちょっと左にズレた、ちょっと右に戻って」

太郎の声が聞こえる

「そのままだ、そのままブレずに行け!!」

このままブレずに

「とりゃぁ!!」


安価下1のコンマが50以上で見事にスイカが割れた
49以下で空振り、00は100として扱う。

403 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/05/01(水) 19:59:55.50 ID:xHYy/RJQ0
404 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/01(水) 20:05:52.40 ID:8pYJVgU2o

バシャ!!
スイカが割れる音がした

「すごいよ、蓮!!」

灯の褒める声が聞こえる
地味子の褒める声もした

「すごいよ、蓮ちゃん」

俺はさっそく目隠しを取る
すると、スイカは見事に真っ二つに割れていた

「俺、やったのか?」

「あぁ、やった。
  見事だ」



その後はそのスイカを、お母さんが包丁で等分し
みんなでおいしくいただく

「もぐっ、スイカうめぇ。」

やっぱり夏と言えばスイカだわ。
そう思いながら俺はスイカを食べる地味子を見てみる

「もぐもぐっ、おいしい。」

地味子はおいしそうにスイカを食べている。
かわいいなぁ、地味子は

灯もおいしそうにスイカを食べている

「むしゃむしゃ、むしゃむしゃ!!」

地味子より乱暴な食べ方だが、それでも
灯もかわいいなぁ。



とりあえず、スイカ割りはあんまり時間を食わなかった
まだ時間はある

次は何をする?

記述安価

安価下1

405 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/05/01(水) 20:07:27.27 ID:kClNFKaeO
かき氷を買う
406 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/01(水) 20:14:03.56 ID:8pYJVgU2o

海の家。
とりあえず俺達は自分のお小遣いでかき氷を買う

「「メロンで」」

委員子と太郎はメロン

「イチゴで」

灯はイチゴ

「ブルーハワイで」

地味子はブルーハワイ味を買った。
俺は何味を買おう?ちなみにかき氷は1杯500円だ

何味のかき氷を買う?

記述安価

安価下1

407 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/05/01(水) 20:14:38.01 ID:xHYy/RJQ0
レモン
408 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/01(水) 20:21:34.13 ID:8pYJVgU2o

「じゃあ、俺はレモン味にしようかな。」

俺はレモン味のかき氷を買った

所持金 1万1000円→1万500円



それぞれの味のかき氷を楽しそうに食べる
灯は笑顔だ

「パクッ、パクッ。やっぱりイチゴだよね」

太郎は反論する

「パクッ、パクッ。いや、メロンだろ」

委員子は2人を宥める

「どっちも違っていいじゃない、それぞれ最高なのよ」

俺はと言うと、レモン味のかき氷に夢中になっていた
少し酸っぱいこのレモンの感じがたまらない

「パクッパクッパクッパクッ!!
  キーン!!」

俺は喉が冷えるのを感じた
これあれだ、いきなり冷たいものを食べ過ぎると出る
喉がキーンってなる奴だ

灯はこっちを見て笑っている

「あっ、きーんとなったんだね。
  いきなりたくさん食べるからそうなるんだよ、バカだね」

灯にバカって言われるとすごく悔しいのはなぜだ?
確かにバカな食い方をしたのは否定出来ないが。


409 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/01(水) 20:23:28.53 ID:8pYJVgU2o

その後俺達は砂浜で適当に遊んだ。
俺達は肉を食べ、スイカを食べ、かき氷を食べた
食べまくった海水浴だった。



ちなみに帰りの車では俺達は寝ていた
お父さん、俺達が寝ている間も運転してくれて、ありがとな。
410 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/01(水) 20:23:56.69 ID:8pYJVgU2o

【8月3週目】 平日パート

夏休み平日、何をする

記述安価

安価下1
411 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/05/01(水) 20:24:51.90 ID:kClNFKaeO
宿題を片付ける
412 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/01(水) 20:26:03.05 ID:8pYJVgU2o
友達を誘う?(複数人誘う場合は、複数書き込んでください。誘えるのは4人までです。
         誘わない場合は誘わないと書き込んでください)

友達 地味子、灯、太郎、委員子、夢

安価下1
413 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/05/01(水) 20:26:54.03 ID:xHYy/RJQ0
地味子委員子
414 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/01(水) 20:33:14.57 ID:8pYJVgU2o

俺は地味子委員子を家に呼び
ガチパーティで宿題を片付ける

数学のドリルと漢字の書き取りだ。

「「「………」」」

それぞれ分からないところがないので
スムーズに宿題は進んで行く
その日の夕方には

宿題が全部終わった



「宿題、終わったわね」

「終わったね」

「まぁ、俺達優等生組で集まれば、こうなるな。」

委員子は心配した

「私達は終わらせたけど、灯や太郎や夢は大丈夫かしら?」

俺は言った

「だいじょばない、気がする」

灯は宿題関係なく遊んでそうだし
太郎はガキ大将だし
夢はマイペースだし

「ま、まぁ他の人の事は気にしても仕方ないわね
  宿題は自分でやるものだし」

確かに、宿題は自分でやるものだ

415 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/01(水) 20:37:08.96 ID:8pYJVgU2o

委員子は言った

「それで宿題は終わらせたけど、自由研究はどうしてるの?
  私はひまわりの成長過程を記録しているわ。」

「私はお菓子作りにチャレンジして、その報告を自由研究にするかな?
 蓮ちゃんはどうしてるの?」

俺、俺か。
まずいぞぉ、自由研究とか考えてなかった

自由研究は何をやる事にする?

記述安価

安価下1

416 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/05/01(水) 20:42:43.98 ID:kClNFKaeO
オバケエビの観察
417 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/01(水) 20:54:24.83 ID:8pYJVgU2o

「たまたまうちにオバケエビが居てな。
  それの観察をすることにする」

「お、オバケエビ!!オバケ!!」

地味子がビビって座りながら、後ずさりする。
オバケ、という言葉に反応して居るのか

「オバケエビはオバケじゃないぞ、正式名称はホウネンエビだ
  田んぼに生息する小さいエビだな。」

「田んぼに生息する小さいエビ、オバケじゃないのか。
  よかった。」

地味子は安心したようだ
地味子は肩の力を抜く



「オバケエビの育成とは、蓮さん渋いところに目をつけるわね
   私もそう言う渋いのに目をつければよかったかしら?」

「アハハ…」

偶然うちにオバケエビが居ただけで、目をつけたとかじゃなく
それ以外思いつかなかっただけなんだがな。

「まぁ、とにかくお互い自由研究を頑張りましょう
  やる事をやって、いい夏休みを」

「あぁ、いい夏休みを」

「オバケじゃなくてよかった、よかったよぉ!!」

地味子はまだ安心している
どんだけオバケ苦手なんだよ地味子は

まったく、そこまで怖がりだと少し不安になってくるぜ?
418 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/01(水) 20:55:00.92 ID:8pYJVgU2o
【8月3週目】 休日パート

休日何をする?

記述安価

安価下1
419 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/05/01(水) 20:55:25.60 ID:xHYy/RJQ0
肝試し
420 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/01(水) 20:56:26.95 ID:8pYJVgU2o
友達を誘う?(複数人誘う場合は、複数書き込んでください。誘えるのは4人までです。
         誘わない場合は誘わないと書き込んでください)

友達 地味子、灯、太郎、委員子、夢

安価下1
421 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/05/01(水) 20:59:51.83 ID:kClNFKaeO
地味子灯太郎夢
422 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/01(水) 21:11:23.07 ID:8pYJVgU2o

俺達は委員子には内緒で
廃墟に潜入し、肝試しを行う。

地味子が止める

「肝試しなんて、危ないよやめようよ」

灯が笑顔で言う

「地味子ちゃん、ビビってる?」

「び、ビビってないよ。やめようよ…」

夢が話始めた
ここが心霊スポットとなった理由を

「ここには小学5年生ぐらいの娘が居たんだけどね
  虐待されていたらしいんだ。」

「ひっ!!」

「児童相談所も目を付けて居たんだけど、対処する前に事態は起きた
  この家の父親が包丁で妻と子供、つまり虐待されていた子を刺して
   一家心中したんだ」

「ひっ!!ひぃ…」

「それで虐待された子の無念が残って居てね、虐待されていた子が彷徨っている
  って言う話だよ、この一軒家の廃墟には」

「怖いよぉ、怖すぎるよ
  帰ろうよ、帰ろうよぉ!!」

太郎は気合を入れて言った

「ここで帰ったら、ガキ大将の名が廃る。
  行くしか、ねぇだろ」

灯は笑顔で言った

「ここまで来て逃げるなんてありえないし。
  行こう行こう」

夢はあくまでクールに言う

「2人もこう言ってるし、誘ったのは蓮だ。
   君以外みんな行きたいと思って居る、行くよ」

俺達は地味子を置いて、廃墟の扉を開けようとする

「待ってよ、待ってってば!!1人は嫌だ。」

地味子は慌ててついて来た

423 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/01(水) 21:28:17.94 ID:8pYJVgU2o

言い出しっぺは俺だ、俺が廃墟の扉を開いた
ゾクッと、嫌な感じがした

「な、なんか嫌な感じがしたね」

俺は強がった

「気、気のせいさ。進むぞ」

持って居た懐中電灯で照らし、廃墟の中を見てみる
何と言う事はない、ごく普通の一軒家だ。
ごく普通の一軒家の廊下がある

「な、何てことない一軒家じゃないか
  ここが心霊スポット?拍子抜けだな」

俺は少し安心した
だが夢が言った

「心霊スポットは中に入るまで分からないよ
  何があるかは不明だ。」

「わ、分かってるさ」

ちなみに地味子はひたすら怯えている

「とにかく進むぞ」

俺達は心霊スポットの中に入った



未来が見える
茶の間に入ると男が包丁を持って、俺に刺しかかって来る

「がはっ!!」

俺は刺され、倒れる。



俺は廊下で足を止めた

「どうしたんだい?蓮。」

1「ここはやばい、帰ろう。やばいのが居る、やばいのが居る。」
2「な、なんでもない」俺は茶の間に入って、刺しかかって来た男を、逆に倒す事にした
             包丁での攻撃が来ると分かって居れば、俺の喧嘩の強さでどうとでもなる
安価下1
424 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/05/01(水) 21:31:09.58 ID:xHYy/RJQ0
425 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/01(水) 21:38:23.59 ID:8pYJVgU2o

「ここはやばい、帰ろう。やばいのが居る、やばいのが居る。」

「蓮、どうしたんだよ?ビビったのか?」

「ビビったとかじゃない、やばいのが居る。
  分かるんだ。」

「蓮がそんな腰抜けだと思わなかったぜ、女子でも気概がある奴だと思って居た
  がっかりだ。」

そう言うと太郎は進み始めた
太郎!!

「俺は行くぜ」

太郎は茶の間に向かっていく
包丁男が居る茶の間に



未来が見えた
茶の間に入った瞬間
太郎は刺される

「ぐはっ!!な、なんじゃこりゃぁ!!」

そして太郎が倒れる。



「ぬ、ぬぉおおおおおおおお!!」

俺は走った、走ってそして

1力づくで太郎を止める
2男を倒す

安価下1

426 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/05/01(水) 21:39:54.81 ID:LERyIovsO
2
427 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/05/01(水) 21:40:03.96 ID:kClNFKaeO
2
428 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/01(水) 21:50:10.95 ID:8pYJVgU2o

茶の間にやって来た
ひげもじゃらの不潔な男が包丁で不意打ちを仕掛けて来る

俺は男を蹴った

「がはっ!!」

「とどめぇ!!」

そして男を踏んづけた

「ぐほっ!!」

男は倒れると、消えた。
この世のものじゃないかのように消えた



太郎は驚いている

「ビビったと思ったらいきなり走り出して、どうしたんだ?」

「ボクが言うのもどうかと思うけど、君少し変だよ」

「みんなの安全のためにやった事だ」

「???」

それにしてもあの男の正体はなんだったんだろうか?
消えたと言う事は、実は幽霊なんだろうか?
ていうか幽霊に物理って通用したんだな。



俺達は1階のキッチン、トイレなどを探索したが
何も起きなかった
男だけしか幽霊は居ないのか?

太郎は言った

「次は2階だな」

夢が言った

「2階には、心中に巻き込まれた女の子の部屋があるよ」

2階、そう言えばここで出るのは女の子の霊と、最初聞いていた。
2階からが本番と言う事か。

「ゴクリ」

俺は息をのんだ、男の、おそらく父親の霊が出た以上。
女の子が出ることは確実だからだ

「どうした?ビビったのか?」

「び、ビビってねぇよ」

ただ、これから出る幽霊に対して
気合いを入れて心構えをしているだけさ。
断じて、ビビってはいない。
429 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/01(水) 21:54:10.84 ID:8pYJVgU2o

2階に入った瞬間、明らかに空気が変質するのが分かった

「な、なんだこれ。
 今までと雰囲気が違う」

太郎も驚いている
口ではうまく表せない、だけど雰囲気が違うのだ

地味子はおびえている

「ひっ!!ひっ!!」

夢は言った

「これは、本気でやばそうな気配がする。
 帰った方がいいのでは?」

ガチャ
勝手に扉が開いた
まるで入ってこいと言わんばかりに



「入るか?」

「あきらかにやばそうだけどね」

勝手に開かれた扉に入るか、入らぬべきか。
どうしよう?

1扉に入る
2「引き返そう、俺達の手におえる感じじゃないと思う」

安価下1

430 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/05/01(水) 22:00:00.75 ID:xHYy/RJQ0
431 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/01(水) 22:08:17.37 ID:8pYJVgU2o

「扉に入ろう、ここで逃げたらヘタレだぜ」

俺はそう言った

「…何か居るぞ、覚悟は、いいんだな?」

「あぁ。」

俺はそう言って扉に向かって行った
怯えつつも、友人たちはついて来る

俺は扉に入った



扉の中には、女の子らしい部屋があった
机の椅子にはかわいらしい赤いランドセルがかけられ
部屋は全体的にピンクい

俺は拍子抜けした、だがすぐに、警戒心を露わにする
ベッドの上に人影が見えたからだ

「だ、誰か居る…」

地味子は怯えた
俺はベッドの上を照らす

ベッドの上にはオレンジ髪ショートヘアーの美少女が居た

「…アンタら何しに来たんや?うちの部屋に」

うちの部屋、この少女が虐待と心中の被害者

「面白半分で肝試しに来たんやろ?どうせ…」

間違っていない。

「羨ましいわ、こっちは虐待で死んだのに。
  そっちは面白半分でお友達と肝試しとかな。
   許せへんわ!!」

ベットの上に置いてあった人形が浮いた
そしてこっちに飛んでくる

『!!!!』

みんなは驚いている
だが俺は冷静に、人形を拳で叩き落した

432 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/01(水) 22:18:28.43 ID:8pYJVgU2o

「やるやないか、次は…」

「争う必要はない、お前が可哀そうなのは分かって居る。」

「は?」

「名前を、聞いてなかったな。名前を聞きたい。」

「上条、上条朝里(かみじょう あさり)や。
  だけど死んだうちの名前なんて聞いてどう…」

どうするかって、そんなの決まって居る

「死んでいるからって友達になっちゃいけない理由なんてない
  だからラインを交換して友達になろう」

『!!!!』

みんなはお前は何を言って居るんだ、と言う目で見ている



「正気かいな?」

「お前は虐待されて寂しかったんだろ、なんとなく分かる。
  だからこそ友達になりたいと思うんだ、俺はお前を救いたい」

「…うちは幽霊やで、うちと遊ぶと心霊現象がついて来るで?」

「構わないさ」

俺は笑って見せた

「みんなもいいだろ?」

太郎は言った

「かわいそうな女の子を助けるのは、男の役目だしな」

灯は言った

「友達が増えるの?うれしい!!」

夢は言った

「まぁ、いいんじゃない?」

地味子は、俺のすそを掴みながらだけど
勇気を出して言った

「怖いけど、かわいそうなままは、違うと思うから。
  いいんじゃないかな?ビクッ」

433 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/01(水) 22:21:43.98 ID:8pYJVgU2o

「アンタらバカや、ほんま大馬鹿もんやわ」

「それで、答えをまだ聞いてないぜ?
  ラインを交換して友達になってくれるかな?」

「…断れるわけないやろ、この流れで  
  ええわ、友達になってやるわ。
   後悔しても知らんからな。」

友達が増えたぜ!!
やったぜ!!

俺達はラインの連絡先を交換した
ラインに文字通りの、幽霊アカウントが追加されたって事だな。
こんなの史上初じゃないか?あはは…
434 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/01(水) 22:22:50.71 ID:8pYJVgU2o
今日はここで終わります、続きは明日の19時からです
幽霊だからって仲間に出来ない訳じゃないよね。


435 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/05/01(水) 22:34:50.33 ID:RNASZ/uKo
言語で意思疎通ができるってだけで仲間にならないの不思議ぐらいある
なんとなくオリジナル蓮でも朝里とは仲良くできそう
おつー
436 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/02(木) 19:04:50.43 ID:4bGDAWtCo
こんばんは、開始します
437 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/02(木) 19:06:08.26 ID:4bGDAWtCo

【8月4週目】 平日パート

夏休み平日、何をする

記述安価

安価下1
438 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/05/02(木) 19:07:52.73 ID:+V1/nCw90
花火をする
439 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/02(木) 19:08:30.32 ID:4bGDAWtCo
友達を誘う?(複数人誘う場合は、複数書き込んでください。誘えるのは4人までです。
         誘わない場合は誘わないと書き込んでください)

友達 地味子、灯、太郎、委員子、夢、朝里

安価下1
440 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/05/02(木) 19:10:58.25 ID:+HsYax/kO
朝里地味子灯委員子
441 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/05/02(木) 19:19:20.11 ID:4bGDAWtCo

俺達は公園の、
地面が砂の部分で花火をするために集まった。

委員子が朝里を睨みつけた

「貴女が自称幽霊の、朝里さんね。」

「うち自称じゃなく、本当に幽霊。」

「嘘よ、幽霊なんて存在する訳ないわ。」

朝里は浮いて見せた

「でもうち浮けるよ」

「!!!!」

委員子は驚いている
だがすぐ気を取りなおして

「と、トリックよ。幽霊なんてありえないわ。」

と言った
かたくなに幽霊を認めない気だな。



灯は言った

「朝里の正体はどうでもいいから、花火やろうよ花火
  そのためにみんなで集まったんだし」

「うちの正体がどうでもいいって…」

「そうね、幽霊なんて居ないに決まって居るものね。
  それより花火よね、バケツと水は私が用意したわ。
   これで安全面は確保されたわよ」

「それじゃあそれぞれ花火をつけよう、レッツ花火タイムだ」

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