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【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part4
- 783 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 11:36:20.90 ID:Jr0vw/RH0
- 謎の部屋
メガネ「わ、わぁっ!中に人がいる!」
玉男「」
金髪「うぇっ…何これ?…」
加藤「箱男っつうか、玉男か?…」
メガネ「作り物でしょどうせ」
俺(作り物ならよく出来た作り物だな)スタスタ
俺「お?こっちには何だこれ?」
ケース「おれくん」
俺「俺の名前が書いてある?俺のって事か?…」スッ
下のケース「かとうちゃ(笑)」
俺(何だこれ?さむっ)
外国人の女の子「…。」スタスタ
俺「あ…」
外国人の女の子「…。」スッ
ケース「ブロンド」グイッ
俺(ブロンド?もしかして彼女の事か?…)
俺「あ…の?…」
俺(いいや、日本語分からないか?…)
外国人の女の子「着た方がいいよ」スタスタ
俺「え?…」
俺(あれ?日本語?…)
- 784 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 11:40:13.72 ID:Jr0vw/RH0
- 謎の部屋
俺(着た方が良いって…何が入ってるんだこれ?)
ケース「」パカッ
金髪「おお〜」
加藤「コスプレか?…」
俺「変なスーツ…」
俺(わざわざ名前が指定されたケースの中には、謎のスーツが入っていた)
俺「しかも靴と一体型のスーツだ…」
ヤクザB「お前着てみ」スッ
ヤクザA「着るかボケ」
メガネ「ふーん、よく出来てるなぁ」
加藤「ちょっとカッチョ良いじゃん」
金髪「…。」カチッ
金髪「何だこれ?撃てねーじゃん」チラッ
金髪「何かレントゲンみてだな」
謎の小銃「」
メガネ「やっぱりこれ、テレビの企画なのかな?」
俺(皆んなそれぞれ、黒い球が目の前に出した銃やスーツに子供のように夢中だ)
俺(そんな中、俺は…)
1辺りをよく観察してみた(冷静になってみた)
2銃カッコ良いなぁ(銃に興味津々)
3よく分からんけど…ちょうどいいかも。俺がこのスーツ着て、あの女の子に…(さっきの女の子を心配していた)
4さっきの外国人の子が着た方が良いって言ってたし、着ておこうかな…(とりあえずさっきの外国人の言葉に従った)
安価下
- 785 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 11:42:23.38 ID:KnJQEdtD0
- 3
- 786 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 11:43:55.05 ID:Jr0vw/RH0
- 謎の部屋
俺(あっ、そうだ。俺がこのスーツ着て、あの女の子に…)
ヤクザB「おい、畑中ァ〜ッ」
俺「うん?」
ヤクザA上半身「」ピュイイイ
俺(き、消えて行ってる!?何で?)
ヤクザA下半身「」ドタドタ...スッ...
ヤクザB「消えた…」
金髪「消えちった…」ピュイイン
俺「あ…」
金髪「あん?」
金髪頭「」ピュイインッ
俺(こいつも消えて行ってる…)
加藤「どうなってんだ?これ…」
メガネ「うっ、うわぁぁぁぁ!?」ピュイインッ
俺「ど、どんどん消えて行ってる…あ」
黒い球「行ってくだちい」
俺(行ってくだちい?…何処に?…)
俺(しかもこのタイマーみたいなのは?1時間後に何かあるのか?…)ピュイインッ
加藤「あっ、お前…」
俺「あっ、お、俺もか…あれ?外だ?…」ピュイインツワ
加藤「外?…」
俺「ああ。何か外に出るっぽい?…」ピュイイインッ
俺(何だこれ?…テレビの企画にしちゃ、意味分からなさ過ぎるだろ…)
俺(テレポート?出られ無い外?…変な球…いったいどうなってんだ?…)
外
俺「完全に外に出た…」
ヤクザA「何処だここは?」
メガネ「電車も走ってますね。何線だろう?…」
俺(さっきの連中も居る)
俺スーツケース「」
俺「あ、手に持ってたケースも一緒に飛ばされたのか…」
俺(とりあえず、あの子も来る前にこれに着替えよう)スタスタ
スーツ「」ググツ
俺「うわ、これピチピチだな…。全部脱がないと着れないタイプか…」キョロキョヨ
駐車場「」
俺(ちょっとそこで着替えるか)スタスタ
- 787 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 11:51:32.45 ID:Jr0vw/RH0
- 外
加藤「あ…俺。それに着替えたのか…」
俺「え?あ、ああ…//」
俺(やっべぇ。この格好、予想以上に恥ずかしいな…///)
外国人「…。」
加藤「あ、でもそっちの外国の子も着てる…」
俺(うわ、あの子着痩せしてたのか、おっぱい大きいしボディラインがエロ…///)
俺(いやいや、そんな時じゃ無い。とりあえず今は…)キョロキョロ
女の子「…ッ」
俺(あ、やっぱりあの子も居た)スタスタ
女の子「…!」ビクッ
俺「あ、こっ、怖がらないで」
女の子「…?」
俺「えっと、俺このコスプレ服着て帰るから。俺のズボン代わりに使って帰る?//」
女の子「え?…」
俺「その格好じゃ、電車とか乗るの恥ずかしいだろうし…//」
女の子「あ…」
俺「あ、じゃ、じゃあせめて気持ち悪いかもしれないけど靴だけでも…」
俺「裸足じゃ多分、怪我するし足の裏かなり傷つくだろうから…」
女の子「あ…」
女の子「ありがとうございます…//」ペコリ
俺「あ、い、いや…気にしないで…//」
女の子「…//」
俺(喋った!しかもめちゃくちゃ可愛い…///)
金髪「時間制限1時間かよ!」ダッ
ヤクザ達「急げ!!」ダッ
俺&女の子「え?…」
加藤「あ…」
俺「あの連中。急にどうしたんだ?…」スタスタ
加藤「何か中坊が居ただろ?あいつが言うには、俺達は催眠術にかけられてて、今からさっき書かれてた異星人を倒しに行くテレビの企画らしい…」
俺「は?…」
加藤「制限時間内に倒したら1000万貰えるんだって…」
俺「催眠術?企画?…1000万?…何だそりゃ?…」
加藤「オレもよく分かんねえ…そんでさっきの連中、ネギ星人っての探しに行ったみたいだ…爺さんだけ帰ったけど…」
俺「ええ…?でもその星人の場所とか分かるのか?…」
加藤「何かあの中坊レーダー持ってて、近くらしい…」
俺(そういや、あの外国人の子もいつの間にか居ないな…。その星人っての探しに行ったのかな?…)
俺(あの子も、何か知ってたっぽいけど…まぁ帰れるなら良いか…)
- 788 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 11:53:44.03 ID:qIbZoNQoO
- 西とメアリーの関係はどうなってんだよこれ
- 789 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 11:58:46.33 ID:Jr0vw/RH0
- 一ノ宮
加藤「俺等、これからどうする?…」
俺「どうするって…」
加藤「あっ…」
女の子「あ、あの…」
俺「えっ?あ、な、何?…」
女の子「これ、今何が起きてるんですか?…」
加藤「それが、俺等もよく分かんないや」フルフル
女の子「分かんないんですか?…」
俺「ああ。何か今、俺達が一ノ宮って場所に居るのは確かだけど…」
電柱「」
女の子「そう…。ですか…」
俺「あ…う、うん…」
俺(何か、本来ならこんな可愛い子と居られて嬉しい状況の筈なんだけど…気まずいな…)
女の子「えっと、これから、どうするんですか?…」
俺「それを今、こいつと一緒に決めてて…」
加藤「ああ…」
女の子「あの…名前…」
加藤「加藤勝」
女の子「あ、はい…」
俺「あ…俺は、俺…だけど…」
女の子「へぇ…俺、さん?俺君?」
俺「え?あ、ああ。任せるけど…」
女の子「あ、はい」ニコッ
俺「ッ…!///」
俺(いや、笑った顔めちゃくちゃ可愛い〜!やっぱりこの状況はむしろチャンスだろ!!)
俺(反応的に、多分ここでどう動くかで俺の今後は変わる筈。このフラグは絶対モノにする!ここは紳士に行こう)
俺「加藤、俺この子の事駅まで送るよ」キリッ
女の子「え?…」
俺「やっぱその格好のままじゃ色々危ないだろうしさ」
女の子「あ、ありがとう…ございます…//」ペコリッ
俺(うおおっ!可愛い〜!///)
加藤「そっか。じゃあ俺も途中まで一緒に行こっかな」
俺「お、おう…」
俺(いや、お前も来るんかい…。まぁこの状況じゃ仕方無いか…)
俺(玄野…俺はレイカじゃ無いけど、彼女にも劣らないくらい可愛い子と出会えたよ)
俺(催眠術か何かよく分からないけど、神様ありがとう)
俺(こうして、俺は加藤と電車に轢かれたと思ったら謎の部屋に飛ばされて美少女と行動する事になった)
俺(…しかし、これは催眠術だと思って浮かれていた俺だったが……実はこの先、酷く辛い戦いに身を投じる事になったとはこの時は予想もしていなかった)
黒い球「00:44:15」
チュートリアル終了
- 790 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 12:00:08.30 ID:Jr0vw/RH0
- チュートリアルなので一度だけ何もアイテム使用せずやり直す事が出来ます
最初からやり直しますか?
1最初から始める
2このまま行く
安価下
- 791 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 12:00:13.06 ID:KnJQEdtD0
- 今回のルートは加藤も付いてくるんだ
- 792 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 12:00:39.39 ID:KnJQEdtD0
- 2
- 793 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 12:57:31.18 ID:0fK6ARXe0
- 一ノ宮
女の子「俺君って、高校生?高2?高3?」スタスタ
俺「いや、高一だけど?」スタスタ
女の子「え?私と同じ歳なんだ」
俺「あ、そうなんだ?…こいつも一緒なんだよ」
加藤「ん?ああ、でも学校は違うけどな…オレ馬鹿だし…」
女の子「そ、そうなんですか…」
俺(俺の所も言ってもFランだけどな…。治安とか終わってるし…)
加藤「そういや連中も、こっちの方向かってたような…」
俺「マジか?それじゃあもしかしてネギ星人とかっての、オレ等の方に…」
「そっち逃げたぞ!追えっ!」
加藤「あ…」
バッ
地面「ネギ星人「」」ドガッ!!
加藤「うわっ!?」
女の子「キャアッ!?」
俺「な、何だ?こいつ…?」
ネギ星人「」
俺「え?こいつが…ネギ…星人?…地面に頭ぶつけて、死んだ?…」
ネギ星人「…。」ムクリッ
加藤「お、おいっ!動かない方がよかねーか!?」
ネギ星人「」タッタッタッ
加藤「あ…」
女の子「な、何なの…」
俺「さぁ…」
金髪「ヒャッホー逃さねーぞ」タッタッタッ
ヤクザ「そっち行ったぞ!」タッタッタッ
ヤクザ「1000万はオレ等のもんじゃ!」タッタッタッ
メガネ「見つけたのはボクですよ!」タッタッタッ
俺「…んだ?あいつら…」
加藤「…ッ」
ネギ星人『血』タラ...
加藤「オレ、あいつらの事追ってくる!」タッタッタッ
俺「加藤!?」
加藤「俺はその子家に帰してやってくれ!」タッタッタッ
俺「あ…」チラッ
女の子「あ…」
1加藤…心配だな…。悪いけど、こっからは一人で帰ってくれ
2何かよく分からんがラッキー、何か2人きりになれた。この子の事駅まで送ってやろう
安価下
- 794 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 12:58:06.14 ID:YGZQdIrr0
- 1
- 795 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 12:58:56.90 ID:KnJQEdtD0
- 2
- 796 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 13:00:26.87 ID:Qt6bCfTXO
- 2
- 797 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 13:04:13.68 ID:0fK6ARXe0
- 住宅街
俺(加藤…なんか心配だな…)
俺「悪いけど、こっからは一人で帰ってくれ」
女の子「え?…」
俺「俺もあいつの事追うわ!」タッタッタッ
女の子「あ…」
女の子「う、嘘でしょ…?」
女の子「…。」
女の子「はぁ…」
岸本の好感度が大きく下がった
- 798 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 13:05:16.84 ID:KnJQEdtD0
- しってた
- 799 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 13:08:22.68 ID:KnJQEdtD0
- ここで岸本の好感度上げてないと家の前にいる判定がキツすぎるの知ってて1選ぶとかルーザー[ピーーー]
- 800 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 13:09:36.90 ID:HgLeZYCXO
- 未知のルート始まったし下3にしてくれよ
- 801 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 13:09:51.08 ID:KnJQEdtD0
- 安価下やめないこういう事が起きるから判定も少ないっていうのに
- 802 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 13:12:12.11 ID:OUGuou9Jo
- イッチのID変わったタイミング…間が空いて初見の選択肢なのにこの反応速度…自演臭いな
- 803 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 13:17:33.42 ID:0fK6ARXe0
- 未知のルートなので下3が良いか
1下3が良い(多数決取り直しから)
2このままで良い(このまま行きます)
多数決下3まで
- 804 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 13:18:13.56 ID:KnJQEdtD0
- 1
- 805 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 13:18:35.33 ID:HgLeZYCXO
- 1
- 806 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 13:20:54.75 ID:0fK6ARXe0
- 多数決取り直し
1加藤…心配だな…。悪いけど、こっからは一人で帰ってくれ
2何かよく分からんがラッキー、何か2人きりになれた。この子の事駅まで送ってやろう
多数決下3まで
- 807 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 13:22:05.81 ID:HgLeZYCXO
- 2
- 808 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 13:23:11.70 ID:KnJQEdtD0
- 2
- 809 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 13:32:51.35 ID:0fK6ARXe0
- 一ノ宮
俺「…。」
俺(何かよく分からんがラッキー、何か2人きりになれた。この子の事駅まで送ってやろう)
俺「じゃあこっからは俺が責任持って送るよ」
女の子「あ、ありがとう…//」
俺(しかし、あのネギ星人ってなんだったんだ?…)
駅前
タクシー「空車「」」ブウウン
女の子「あ、タクシー…」
俺「しかも空車だ。おーい」スッ
タクシー「」ブウウン...
俺「あれ…」
女の子「行っちゃったね…」
俺「ああ…ったく、無視かよ」
俺(俺がこんなコスプレしてて、この子もズボン履いて無い痴女みたいな格好してたからか?…)
俺「まあもうちょっとで駅に着くだろうし良いか…」
女の子「うん。そうだね…俺君って高校って何処行ってるの?」
俺「え?」
女の子「あ、答え難かったら別に良いんだけど…」
俺「いや、俺は…」
俺(この子、ちょっとずつ打ち解けて色々話すようになって来たな)
女の子「あ、私の行ってるとこと結構近いんだ」スタスタ
俺「そうなの?でも俺の行ってる所、学力のレベル低いから不良とかいっぱい居るし、女子も君みたいなレベル高い可愛い子一人も居ないし…」スタスタ
女の子「え?…//」
俺「あ、ああ。いや…//」
女の子「う、うん…。そうなんだ…//」
俺(…やっべ、口が滑った)
女の子「…。」
女の子「じゃ、じゃあさ…//」
俺「え?…//」
俺(あ、あれ?この展開…もしかして…//)ゴクリ...
ピンポロパンポンピンポロパンポン
俺&女の子「??」
- 810 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 13:33:48.50 ID:0fK6ARXe0
- 一ノ宮
ピンポロパンポン
女の子「携帯の音?…」
俺「いや、違うけど?…てか今持って無い…」
女の子「何の音だろ?…と言うか、どっから鳴ってんだろ?…」スタスタ
俺「分かんないけど…段々大きくなってる?…」スタスタ
女の子「やだな…。何か怖い…」俺背後「」スッ
俺「だ、大丈夫だよ!これくら……い?…」ピタッ
女の子「……え?」
爺さんの死体「」
俺「ッ!?」
女の子「キャアアァッ!?」
俺「さ、先に帰ろうとした、爺さん?…」ガタガタ...
爺さんの脳味噌っぽいモノ「」
俺「が、ガチで死んでるのか?アレ…」ゴクリ...
俺(やべえ…吐き気が…)
女の子「うっ…おえぇ…」バシャッ
俺「あ…!も、戻ろう…」スッ
女の子「え?…」手「」ギュッ
俺「これ以上先に行くと、多分俺達もヤバいかも…」タッタッタッ
女の子「ど、どうしよう…。凄く怖いんだけど…」ポロポロ...
俺「う、うん…」タッタッタツ
ピンポロパンポン...ピンポロ...
俺「あ、あれ?あそこから離れたら、ずっと鳴ってた音が消えた?…」
女の子「どう言う事?…」
俺「分かんない…でも加藤って奴が言うには、あの中学生なら色々知ってる筈」
俺「あいつ見つけて聞き出そう」スタスタ
- 811 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 13:55:59.41 ID:0fK6ARXe0
- 住宅街
ネギ星人「」ドクドク...
金髪「」ドクドク...
メガネ「」ドクドク...
ヤクザAB「「」」ドクドク...
ネギ親父「…。」
加藤「ハァ…ハァ…なん…だこれ…ちくしょう…」ポロポロ...
ネギ親父「…。」シャキンッ
加藤「何やってんだオレ…クソッ…俺、オレ死ぬかも…」ポロポロ...
加藤「死にたく無い…クソッ、どうすりゃいい…こいつは使えるのか?…あいつらの持ってたのとは違うけど…」Yガン「」
ネギ親父「ヴァオオアァッ!ズモアッ!」爪「」シャキンッ
加藤前「爪」ビュオッ
加藤「ウッ!?」スッ
ネギ親父目の前「Yガン」カチャッ
ネギ親父「…!」
加藤「ハァッ…ハァッ…撃つと生き残れんのか!?撃つとどうなる!?帰れんのか!?」グッ
ネギ親父「…。」
加藤「クソゥッ!クソゥッ!!」Yガン「」
加藤「ハァ…駄目だ…やっぱ、駄目だ…。ダメだ…銃撃つなんて…」スッ
ネギ親父「グオアアァッ!」爪「」シャキンッ!
加藤「…。」
爪「」ビュオッ!!!
ネギ親父顔「拳「」」ドゴンッ!!
加藤「…!?」
壁「ネギ親父「」」ブワッ!!ドゴオ-ン!!!
瓦礫「ネギ親父「」」パラパラ...
外国人の女の子「…フゥ」右拳「」
加藤「あ…あぁ…ええっ?…」
加藤(何…だ?何が起きた?…)
- 812 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 13:58:49.62 ID:0fK6ARXe0
- 住宅街
外国人の女の子「やっと見つけた」
加藤「あ、アンタ…」
外国人の女の子「と言うか、どうして君。今撃たなかったの?」クルッ
加藤「外国…人?…」
外国人の女の子「外国人じゃ無いよ」
加藤「えっ?…」
外国人の女の子「そんな事より、どうして?」
加藤「オレは…こ、殺し合いとか、そう言うのしたくないんだよ!!」
外国人の女の子「えっ?…」
外国人の女の子「…。」
加藤「てか、何なんだよこれ!?本当にテレビなんかこれ!?そこの奴等、本当に死んで無いのか!?」ポロポロ
外国人の女の子「そんないっぺんに質問されても…」
外国人の女の子背後「ネギ親父「…。」」ユラッ
加藤「あっ!」ハッ
外国人の女の子「…!」ハッ
爪「」ビュオッ!!
外国人の女の子足「」
外国人の女の子(こっちの反撃は間に合わない…)
外国人の女の子「ッ…!」ギュッ
加藤「あっ!?///」ギュウッ
爪「」ビュンッ
外国人の女の子背中「」ザンッ!!
外国人の女の子「くっ…」グッ
加藤「うあぁ!?」
傾斜の芝生「」ズザザザザッ...
- 813 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 14:00:05.77 ID:0fK6ARXe0
- 住宅街
俺「クソ、あの中坊。何処いったんだ?…」スタスタ
女の子「あ、アレ?…あそこ…」スッ
俺「…うん?」
街灯の下「何かゴミのような散乱した物「」」
俺「え?…な、何?…」ゴクリ...
女の子「や、ヤダ…何か怖い。やめよ?行くのやめよ?…」ギュッ
俺「いや、でも…」
俺(…確かに、何か嫌な予感はするが…)
街灯の下「ゴミのような物「」 」
俺「何だろ…」
俺(ゴミ…じゃ無い?アレ…誰か立ってる?)
ネギ親父「…。」
俺「……えっ?」
俺(誰こいつ!?)
俺(しかも、ゴミだと思ってた物…これって…)ドクンッ!
- 814 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 14:01:17.07 ID:0fK6ARXe0
- 住宅街
俺「うっ…!?」
ヤクザAB&メガネ&金髪「」ドクドク...
俺(ゴミじゃ無い!?あの部屋の連中の死体だ!?)
ネギ親父「…。」
俺(ガチで死んでる…TV番組とか催眠術なのか知らないが、間違い無く死んでるんだが…)
俺(い、いや嘘だろ?…あいつらって武器持ってネギ星人って奴の討伐に向かった奴等だよな?…)
金髪腕「銃「」」
俺(帰り討ちにされて逆に殺されたって事!?ま、マジで…)ゴクリ...
俺(そういや加藤も、あいつらの所に向かうって…もしかして、あの中に紛れて加藤も殺されてんのか?…)
俺(…って事は、もしかして今生き残ってるのってこの子と俺だけ?)
女の子「ど、どうしよう…」ガタガタ
俺(武器すら持って無い俺達が…か、勝てる訳無い…)
俺「に、逃げよう…」ゴクリ...
女の子「え?…」
俺「あいつがこっち気付く前に、今なら…」スス...
ネギ親父「…。」
女の子「ッ…」スス...
俺(やべえ、見つかったら死ぬ…逃げないと。でも心臓の高鳴りヤバい…足も重い…)ドクンッドクンッドクンッ!
ネギ親父「…。」
俺(振り返るな…。未だこっちを…あ!)
ネギ親父「…。」クルッ
女の子「あ、ああ…」
俺「に、逃げろっ!」バッ
女の子「はっはっ!」タッタッタッ
ネギ親父「オオオオオオッ!」ダッダッダツ
俺(や、ヤバい!あいつ足速い!?追い付かれる!?)
コンマ下二桁
71以上俺と女の子は同時に追い詰められそうになったが、女の子を守る為に立ち向かう勇気を出した(俺、立ち向かう勇気MAXに。岸本好感度8に上昇)
31〜70左右に道が分かれた場所で別れてしまった
30以下流石に置いて行ってしまった…(岸本好感度5に低下。死亡判定へ)
安価下
- 815 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 14:01:53.74 ID:HgLeZYCXO
- あ
- 816 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 14:02:16.52 ID:KnJQEdtD0
- きつい
- 817 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 14:10:06.69 ID:0fK6ARXe0
- コンマ74
同じなのでカット
河川敷前
俺「ハァッ…ハァッ…」タッタッタッ
女の子「ハァハァ…」タッタッタッ
ネギ親父「オオオオオオッ!」ダッダッダッ
俺(マズイ!階段だ!でも今勢いを殺したら追い付かれて殺される!)タッタッタッ
俺「ッ!」チラッ
俺手「女の子手「」」ギュッ
俺「飛ぶぞ!」
女の子「飛ぶ!?む、無理よ!」
俺「くっ!なら俺に捕まって!」グイッ
女の子「え、ええっ!?」ガシッ
俺(逃げるにはこれしか無い!)ガシッ
俺足「」グンッダンッ
俺背中「ネギ親父「」」ブワッ
俺「どうだ!?」ブワッ
女の子「あ…あぁっ!?って飛び過ぎ飛び過ぎ!!」ビュオオッ
俺「うわぁっ!?」ビュオオッ
俺(う、嘘ーん!?何で俺こんな高く跳躍してんだ!?これじゃ地面に着地したら死ぬんだが!?)スウゥ..
女の子「キャアアアァァッ!」ヒュ-ン...
茂みの中「加藤「ハァ…ハァ…ちくしょう…こええ…あの怪物こええ…」」
外国人の女の子「」
加藤(この子、オレの事庇って…背中刺されて…)
加藤「おい、生きてるか!?しっかりしろ!おい!おいって!」ペチペチッ
外国人の女の子「…。」パチリッ
加藤「あ?…」ビクッ!
外国人の女の子「もう終わったと思ってた。油断したな…」
加藤「だ、大丈夫…なのか?…」
外国人の女の子「うん、何とも無い」
加藤(どう…なってんだ?…)
俺「うわぁぁぁっ!?」ヒュ-ン...
女の子「キャアアアァッ!?」ヒュ-ン...
ネギ親父「ゴアアアアッ!」
加藤「あ…俺。あの子も…すっげえ…」
外国人の女の子「終わらせてくる。君はここで待ってて」スクッ
加藤「あ…」
- 818 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 14:11:49.14 ID:0fK6ARXe0
- 河川敷
俺「ハァ…ハァ…」
女の子「ぁ…ぁぁ…」ガタガタ...
ネギ親父「…。」シャキンッ!!
俺「ッ…」ゴクリ...
俺(駄目だ。もうこれ以上は逃げれない…)グッ
俺「…。」スタスタ
女の子「あ…」
俺「逃げてくれ…。俺が囮になって、少しでも時間を稼ぐから…」
女の子「だ、駄目よ!そんなの…駄目ェッ!」ポロポロ
ネギ親父「ガアアァァッ!」ブウンッ
俺「くっ!?」ガシッ
ネギ親父左腕「グモオオオオオッ!!」ググッ
ネギ親父右腕「」ブウンッ
俺「ッ!」バッ
コンマ下二桁
41以上受け止めた(メアリー好感度3に上昇、西好感度3に上昇)
40以下受け止められずぶっ飛ばされたが…
安価下
- 819 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 14:17:23.86 ID:KnJQEdtD0
- あ
- 820 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 14:26:48.16 ID:dkeLcQ8DO
- 俺君+岸本
加藤+メアリーって2トップコンビとかになれないかな
- 821 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 14:28:16.76 ID:KnJQEdtD0
- せっかくボーナスでのフラグ持ってるのに勿体ない
加藤には山咲がいるし
- 822 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 14:34:19.99 ID:dkeLcQ8DO
- そうだったのか
加藤生きてて俺君関わらなかったら普通にその2人になるのか
- 823 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 14:37:02.84 ID:KnJQEdtD0
- 正直カタストロフィの情報早期に得ても対して恩恵無かったしな
西復活があるけど人数が増えるハーレムルートだとそこまでのリスクではないし
- 824 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 15:00:10.10 ID:0fK6ARXe0
- コンマ86
河川敷
ネギ親父左腕「俺腕」ガシッ
俺「ッ…!」ギリギリ..
ネギ親父「グアッ!ガアッ!」ブンッ
ネギ親父右腕「」ブンッ
俺「ああっ!」右腕「」ガシッ
ネギ親父「グモオオオオオッ!!」ギリギリッ
俺「おオオオオオオォッ!!」ググッ
外国人の女の子(あれ?彼…)タッタッタッ
ネギ親父両腕「」バキイッ!!
ネギ親父「ヴォオッ!?ゴオッ!」
俺「このっ!!よくもっ!」ブンッブンッ
ネギ親父顎「」ドガッ
ネギ親父腹「」ドゴッ
ネギ親父「ネギ…あげ…ます…から…ユルして下さい…」
俺「ッざっけんな!お前は、俺達の事殺そうとしてた癖にッ!!」ブウンッ
ネギ親父顔「」バキッ!
俺「皆んなの事も、加藤の事も殺した癖に!!」ポロッ...
ネギ親父顔「」バキッ!
ネギ「ユル…して下…さい…」
俺「だったら、加藤の事返せよっ!!」グッ
加藤「俺!」
俺「あ…」ハッ
加藤「オレは無事だ…」
俺「か、加藤…生きてたのか…」
加藤「ああ。この人に…助けて貰った」
外国人の女の子「…。」
俺「あ…」
俺(俺に、スーツ着ろって言った…)
ネギ親父「ネギ…アゲ…マス…。ユル…シテ…クダサイ…」
加藤「もう、やめてやってくれ…」
俺「加藤…」
加藤「元はと言えば、オレ等が悪かったんだ…」
ネギ星人『ネギあげますっ、ネギあげますっ』
ネギ星人『』パアンッ!!
加藤「……すまない」ポロポロ...
俺「加藤…何で…」
ギョ-ン!!
俺「え?…」
外国人の女の子「あ…」
ネギ親父顔「」ボンッ!!
女の子「キャアッ!?」
中坊「フン…」バチバチ
俺「中坊…?」
- 825 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 15:11:14.78 ID:0fK6ARXe0
- 河川敷
俺「中坊!?生きてたのか?…」
中坊「ああ、お前の戦いをじっくり見させて貰ってたよ」
外国人の女の子「西…。また隠れて新しい人達を…」
西「ハッ、お前みたいに戦う方が馬鹿だろ」
外国人の女の子「…。」
俺(何だこの2人?何か因縁があるのか?…)
加藤「中坊、お前…殺したのか?こいつを…」
西「当たり前だろ?そうしないと点数稼げないし、終わらないしな」
加藤「点数って何の事だよ…」
西「お前みたいな銃すら撃てない奴には関係ねーよ」
加藤「…!見てたのか、お前…」
西「ああ、ヤクザのおっさん派手にぶっ飛んでたな」
加藤「…。」グッ
西「GANTZ、終わったんだろ?さっさと転送しろー」ジジジッ
加藤「あっ…」
俺「消えてく?…」
女の子「わっ!?私も!?」ジジジッ
加藤「ど、どうなってんだ!?これ…」
外国人の女の子「心配無いよ。これで終わりだから」ジジジ...
俺「終わり?あっ…」ジジジ…
謎の部屋
俺「戻って来た?…」ジジジ...
- 826 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 15:16:04.64 ID:0fK6ARXe0
- 謎の部屋
黒い玉「」
俺「戻って…きたのか?…」
西「お前凄いよ。オレとそこの外国人の女以外でちゃんと生き残った奴久しぶりだもん」
俺「何がどうなってんだ?…他の人は?…」
外国人の女の子「…他の人は死んだから、戻って来ない」
俺「えっ?…」
西「その代わり、お前等は家に帰れるぜ」
女の子「本当に!?嘘、じゃ無いよね?…」
西「何で嘘」
加藤「あ…」ジジジ
俺「加藤。俺達、家に帰れるらしい」
加藤「本当か!?」
俺「あ、ああ…そいつが言うには…」
西「おい、帰ってきたから採点始めろ」
黒い玉「」
西「シカトかよ」
犬「ヘッヘッヘッ」ジジジ...
加藤「あ、犬?…」
西「ああそうだ。こいつ忘れてた、いっつも帰ってくんだよな。役に立たねーのに」
俺「…あの大人達は…皆んな死んだのか」
西「これでも多過ぎだ。ほら、GANTZが採点を始めるぜ」
俺「GANTZ?…」
GANTZ「それぢわちいてんをはじぬる」チ-ン
- 827 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 15:22:05.17 ID:0fK6ARXe0
- 謎の部屋
GANTZ【犬0てん。やるきなさすぎ、ベロ出し過ぎ、シッポふりすぎ】
加藤「ベロ出し過ぎだって…そりゃそうだ」
犬「キュウウン」
女の子「落ち込んでる?…」
GANTZ【巨乳0てん。ちちでかすぎ、パンツはかづにうろつき過ぎ、おれくんのこときになりすぎ】
俺「巨乳って?」
女の子「あたしぃ!?」
俺「乳デカ過ぎ、パンツ履かずにうろつき過ぎ…」
女の子「な、何これ!?///」
俺「俺の事気になり過ぎ?………えっ?///」カアッ
女の子「ち、違うって!だって、そ、そうするしか無かったし!!///」カアッ
俺「だ、だよなぁ…はは…//」
女の子「うぅ……//」
俺(……そんな上手い話がある訳無いか)
女の子「…。」
GANTZ【かとうちゃ(笑)0てん。おおかとうちゃ(笑)死にかけるとはなにごとぢゃ】
加藤「…。」
俺「…何これ?」
女の子「ウケ狙ってるよね…これ絶対…」
俺「じゃあ俺は何点なんだろ…?」
女の子「俺君はかなり頑張ってたし、多分高得点じゃない?」
俺「そ、そうかな?…」ドキドキ...
GANTZ【西くん3てん、トータル90てん】
俺「3点?…」
西「チッ、3点かよ…」
GANTZ【ブロンド0てん、みちまよい過ぎ、トータル18てん】
外国人の女の子「…。」
加藤「道迷い過ぎ?…」
外国人の女の子「地図、読むの苦手だから…//」
俺(そりゃ外国人だし仕方ねーよな。あれ?でも日本語普通に話してるよな?…)
俺「あと俺か…」ドキドキ...
俺(あよネギ親父をボコボコにしたりはしたが…)
GANTZ「俺くん。0てん、巨乳に鼻の下伸ばしすぎ】
俺「えっ!?ち、違っ!?///」
女の子「///」カアァッ
俺「ち、違っ!?これは…」
西「フン、巨乳に鼻の下伸ばし過ぎか」ニヤッ
俺「うっ…///」
女の子「…。///」
俺(ああ…。クソ、何でコイツにバレてんだよ…)
- 828 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 15:29:53.28 ID:0fK6ARXe0
- 謎の部屋
俺(あの後、生き延びた俺達は西って中坊に色々と教えて貰った)
俺(この中坊は1年前からここにきていた)
俺(そして偶に、こうやってここに呼ばれては今夜みたいな事を繰り返していたらしい)
外国人の女の子「あたしは2ヶ月前からここに参加してる」
俺「2ヶ月前?…」
外国人の女の子「バイクに乗ってて、事故を起こしたと思ったらここに居たの」
俺(2ヶ月前…バイク事故…)
コンマ下二桁
31以上あれ?その事故……もしかして俺が起こした、あの時か?…(メアリー好感度4に上昇)
30以下そういやそんな事故もニュースでやってたっけな
安価下
- 829 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 15:30:32.08 ID:YGZQdIrr0
- はあっ
- 830 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 15:30:48.36 ID:OUGuou9Jo
- あ
- 831 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 15:31:44.60 ID:5gWiTqEvo
- ふむ
- 832 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 15:35:22.96 ID:KnJQEdtD0
- よくわからんけどここは実際に起こってて忘れてるって事になるのか?
そらとも別のフラグとしてまた何か起こるのか
忘れてるとしたら自分が起こした2ヶ月前の事故を忘れてるとか
- 833 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 15:46:09.26 ID:0fK6ARXe0
- 謎の部屋
俺(そういや、そんな事故もニュースでやってたっけな)
西「俺が来るよりずっと前からこの部屋は常に何人かずつ…死んだ筈の人間が連れて来られて死んだらまた補充を繰り返して…」
俺(この中坊は…まぁ変態だった。人や星人が無惨に死ぬ所を見て気持ちよくなってるような奴だ…)
俺(途中、加藤が囮にされた事に怒って衝突しそうになったが…)
俺「俺達って本当に生きてるんだよな?…」
西「…。」
俺「どうなんだ?…」
西「お前、今死ぬ寸前に助けられた者がここにやって来てると思ってるだろ?」
俺「え?…」
西「多分、俺の考えでは本体…オリジナルは本当に死んでる…」
加藤「!?」
女の子「どう言う事?…」
西「分かりやすく言うと、ここに居る人間…ファックスから出て来たコピーなんだよ」ニヤッ
俺「なっ!?」
西「GANTZってかなりいい加減な奴だから…前に居たオッサンは帰ったらオリジナル死んでなくって…まぁいいか」スウ...
加藤「消えた!?」
俺(そういやあいつ、さっきも…)
西「帰ってもここの事は…誰にも話さない方がいいぜ。頭バーンだからな」スタスタ
扉「」バタンッ...
俺「あ…玄関の扉が開いた?…」
外国人の女の子「あたしも未だ2回前からの参加だから、西みたいに詳しい訳じゃ無いけど」
外国人の女の子「他に何か聞いておきたい事とかある?」
加藤「何か…」
俺(外国人特有の物なのか?何かちょっと…彼女はハッキリ言い過ぎて、聞き難い雰囲気あるな…)
1でも見た目は可愛いし、これを機にワンチャン連絡先とか…//
2いや、今は…大丈夫…
多数決下3まで
- 834 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 15:48:59.04 ID:KnJQEdtD0
- 1
冒険するか
- 835 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 15:49:48.32 ID:kJlH4B28O
- 岸本の目の前でナンパはちょっと
2
- 836 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 15:51:33.39 ID:KnJQEdtD0
- そうか目の前にいるのか
2に変えます
- 837 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 16:29:18.35 ID:0fK6ARXe0
- 同じなのでカット
女の子家前
タクシー「」
俺「…。」
俺「これ、夢じゃ無いんだよな…」
加藤「あの中坊の言う通りなり、俺達…あの時…」
俺「ああ…」
加藤「…。」
女の子家扉「」ガチャッ
俺(ん?あの子が戻って来た)
女の子「俺君。これ、服ありがとう//」スッ
俺「ん?ああ」スッ
俺(何かそれどころじゃ無くって、このコスプレ姿のままタクシー乗っても全然気にならなかったな)
女の子「…。」
加藤「そ、それじゃ」
女の子「うん…」ジッ...
俺「…。」
岸本好感度8
コンマ下二桁
21以上俺「そういや、君の名前って何だっけ?…」
20以下俺「それじゃあ」(岸本好感度6に低下)
安価下
- 838 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 16:29:53.11 ID:5gWiTqEvo
- ふむ
- 839 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 17:21:50.60 ID:0fK6ARXe0
- コンマ11
1即巻き戻し
2岸本俺の家来るの確定(好感度→9に上昇)
3メアリーの事を思い出した且つバイトしてる所も発見(好感度5に上昇)
4俺、運動神経実は抜群に(翌日の学校体育判定無し)
多数決下3まで
- 840 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 17:23:29.74 ID:OEtcSLhJO
- 2
- 841 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 17:24:20.12 ID:YGZQdIrr0
- 2
- 842 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 17:24:43.28 ID:KnJQEdtD0
- 3
岸本はコンマを次の章からだからリカバリーが効く
メアリーはもうここしか無い
- 843 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 17:27:45.48 ID:OUGuou9Jo
- どれも後でカバーできそうだが外すと一番困るのは岸本かな
メアリー居るから死に戻りも難しそうだし
2
- 844 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 17:29:04.64 ID:KnJQEdtD0
- 岸本最初に上げすぎると次の章のベッドで一緒に寝るか別に寝るかでの時に別でを選ぶと好感度が下がりそうなんだよな
一緒に寝たら前回より高いからそのまま付き合う事になりそうだし
- 845 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 17:48:04.51 ID:ottQEiXyO
- ハーレムは難し過ぎてやれる気があまり…
ややこしい条件整えても最後に対象キャラ全員分の判定を一発でやらされるそうだし
- 846 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 17:51:12.86 ID:KnJQEdtD0
- それを言うんだったらどっちも変わらない定期
だったらイッチが楽と言ったハーレムのがマシじゃね
ハーレムじゃないとレイカが邪魔すぎる
- 847 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 17:53:55.39 ID:Jr0vw/RH0
- 岸本家前
俺「そういや、君の名前って何だっけ?…」
岸本「あ、あたしっ岸本恵//」
俺「岸本…恵か…。うん、それじゃ」
岸本「今日はありがと//」
俺「いや…」
加藤「また…」
窓「」ウイ-ン
俺「加藤、タクシー代俺出すよ」
加藤「え?何で?」
俺「いや、何か巻き込んだの俺だし…」
加藤「いいよ。俺が行って無くても、多分オレが行ってたし…」
加藤「むしろ俺が変わって無くて良かったって思った」
俺「そう…かな…」
加藤「計ちゃんも変わって無いか?昔よく一緒に遊んでたよな」
俺「玄野は…ちょっと変わっちまったかな…」
加藤「そっ…か…。オレ、実は計ちゃんや俺に憧れてだんだよな…」
俺「ええ…」
加藤「何かあの頃の2人とも、向かう所敵なしって感じでヒーローみたいでさ…」
俺「なんだそれ…やめてくれよ…」
俺「そんじゃ俺、ここらだからさ」
加藤「ああ、またな」
タクシー「」ブウウン...
俺(…あの中坊の言う通りなら、本当にまたあの部屋に集められて今日生き延びた面子と会う事になるんだよな)
俺「ハァ、疲れたな。帰るか…」スタスタ
俺(俺の家は…)
1両親は昔死んで、今は一人暮らし
2親と姉と普通の家族と普通に暮らしてる
多数決下3まで
- 848 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 17:54:56.80 ID:KnJQEdtD0
- つかイッチはレイカ単体かハーレムしか求めてないと思う
前回の感じから
岸本にしたって奈津にしたって個人を狙いだしたら以上に難しくなったし
- 849 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 17:55:51.15 ID:KnJQEdtD0
- 1
- 850 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 17:59:39.45 ID:OEtcSLhJO
- 1
- 851 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 18:04:47.18 ID:U7eZe75eO
- まあそうならそうでハーレムになるようイッチが調整してくれるって事だから気にしないでいい
気付いたらレイカを押し付けられてるかもしれんが
- 852 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 18:07:34.14 ID:Jr0vw/RH0
- 俺部屋
テレビ「ニュース「」」
俺「…。」
俺「ハァ、マジでやってねーや」
ベッド「」ボフッ
俺(もし高校生が二人電車に轢かれて死んだのなら、大ニュースになってる筈…)
俺「でも今の俺はオリジナルは本当に死んでて、コピーから出て来たFAXかぁ…」チラッ
俺の両親の写真「」
俺「…もしオリジナルの俺ももうそっちに逝ってるのなら…父と母に宜しくな」
俺「…。」
俺スーツ「」
俺(GANTZ…。ネギ星人…)
俺(……いったいアレは何だったんだろう)
ネギ星人編END
巻き戻し制限
- 853 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 18:08:35.15 ID:Jr0vw/RH0
- 現在の好感度
加藤:7
岸本:4(→9)
西:3
メアリー:3
玄野:5
俺の特徴(ボーナス)
・勇気MAX
- 854 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 18:13:10.71 ID:Jr0vw/RH0
- 学校
玄野「お前、アレでよく生きてたな」
俺「ああ」
玄野「でもアレ、電車に絶対轢かれてたよな?どうやって助かったんだ?」
俺「アレは…」
玄野「うん?」
俺「…。」
西『帰ってもここの事は…誰にも話さない方がいいぜ。頭バーンだからな』
俺「ッ…」
俺「で、電車の下に偶然入り込めてさー」
玄野「マジで!?2人も!?」
俺「あ、ああ…。でも警察呼ばれて絶対面倒な事になるじゃん?だから、あのまま次の駅まで走ってそっから出たんだよ」
玄野「なんだよ。驚かせんなっつの」
俺「悪い悪い…」
玄野「何か俺、お前の首がこっち飛んでくるの見えた気がしてさぁ」
俺「いや、そんなまさか…ははは…」
玄野「だよなぁ。じゃ無いと今頃大騒ぎになってるか」
俺(…あの後、まさか加藤と一緒にGANTZ部屋に転送されて更にヤバい事に巻き込まれてたなんて誰も思わないよな)
- 855 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 18:14:22.23 ID:Jr0vw/RH0
- 教室
松村「そういや昨日BSで始まったアニメがさぁ〜」
杉原「ああ、アレ絶対ブレイクするわ〜」
玄野「あはははは」
俺「…。」
俺(…そういやあの中坊、また何れあの部屋に呼ばれるっつってたな?いつ、どうやってまた呼ばれるんだ?)
俺(タイミングとか分かるのか?…)
松村「俺、そういや今週号のヤングマガジン見た?」
俺「えっ?…あ、ヤングマガジン?…」ハッ
杉原「えっ!?お前未だ見てねーの!?損してるわぁ」
俺「ヤングマガジンって…」
松村「ほら、これ!鮎川モモだよ」バッ
俺「ああ、巻頭のグラビアの…」
玄野「昨日一緒に帰りながら見たよ。オレと一緒に」
松村「何なんだよこの身体。スッゲーよなぁ、反則だよなぁ」
俺「あ、ああ…。そう、だな…」
杉原「…。」
杉原「何か俺。微妙に歯切れ悪くね?相槌っつうか」
俺「え?そ、そうかぁ?…」
玄野「ははっ、そりゃそうだろ。こいつ、鮎川モモよりもっと巨乳の女が好きらしいし」
杉原「エッ、マジ!?」
俺「おい玄野…」
玄野「レイカくらいおっぱいボインな子が好きなんだろ?」
松村「うわぁ、一番スケベじゃねえか」
杉原「でもレイカレベルの奴なんか近辺の学校に存在すりゃしねえだろ」
玄野「だよなぁ」
俺「はは…だからレイカで十分なんだよ」
俺(…そういや、あの岸本って子。めちゃくちゃ可愛かったなぁ、オマケに乳もレイカに負けないくらい大きかったし///)
俺(もし、またGANTZに呼ばれたら会えるのかな…)
松村「ま、俺等みたいなのがレイカ並みの美少女と付き合える訳無いんだがな」
玄野「おい悲しい事言うなよ」
俺(こいつら、俺がレイカにも負けないくらいの女連れてたら驚くだろうなぁ)
- 856 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 18:18:30.50 ID:Jr0vw/RH0
- 体育館
男子A「おーい、そっちボール行ったぞー」
男子B「こっちパスパス〜」
女子達「ワ-キャ-」
玄野「あー、体育だりいなぁ…早く終わんねえかな」
俺「何で今日は女子達が2階から見てんだ?」
玄野「何か女子体育の先生が体調不良で休みなんだってさ」
俺「ふぅん…」
女子達「「キャ-〜小林くうん!」」
俺「…。」
玄野「けっ、ウチの学校の女子レベル低いからあんな風に応援されたら逆に萎えるだろ」
俺「ああ…」
先生A「松村、俺に交代だ」
松村「ハァ…ハァ…はい」スタスタ
俺「交代か」スタスタ
松村「あーあ、女子が見てる前で活躍したかったな」スタスタ
玄野「そうかぁ?ブスに応援されても嬉しくねーだろ」
俺「…。」キュッ
ボール「」ピュ-ン
俺「あっ…」パシッ
男子「悪いが行かせないぜ俺」 スッ
俺「ハァ…」
女子達「「カッコ良い所見せて小林君〜」」
男子A「良い格好させて貰うぜ」スッ
俺「…。」ダンダン
コンマ下二桁
91以上運動神経は和泉に匹敵(奈津フラグ)
61〜90運動神経は良い方
60以下俺、運動神経は全然
安価下
- 857 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 18:19:20.29 ID:KnJQEdtD0
- ゾロ目
- 858 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 18:19:22.70 ID:Cs7a01m/O
- ピキッ!
- 859 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 18:19:28.04 ID:j5tb/OPtO
- ゾロ
- 860 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 18:19:39.23 ID:5gWiTqEvo
- ふむ
- 861 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 18:20:11.93 ID:KnJQEdtD0
- 今回はこれ突破しないと奈津自体会えないのか
- 862 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 18:23:53.03 ID:Jr0vw/RH0
- コンマ29
体育館
男子A「そりゃっ!」バッ
俺「あっ…」
ボール「」スルッ
女子達「キャ-!カッコイイ-!」
男子B「おーい、何やってんだよ俺」
俺「わ、悪い…」
俺(…ハァ、体育の時間が一番怠いわ)
放課後
杉原「おう俺。今日川村ひかるの握手会行くだろ?」スタスタ
俺「ああ、何だっけ神保町の?」
杉原「え?何お前、もしかして忘れてたの?」
俺「あ、いや…玄野と松村は?」
杉原「ん?ああ、松村は金ねーからパスだってさ」
俺「は?金が無い?…」
杉原「まぁ仕方ないっしょ。松村の奴最近先輩にカツアゲされてたみてーで」
俺「今時カツアゲって…」
俺(まぁこのFランの高校ならあってもおかしく無いか…)
杉原「そんで玄野は松村の代わりに1万払う事になって、今頃校舎裏に連れてかれてんじゃね?」
俺「はあ?…」
杉原「まぁでも良かったよな。俺等って結構影薄いから巻き込まれたのが玄野だけでよ…」
俺「てか、なんで玄野が?…」
杉原「そりゃ松村の友達だし、あいつ目つきも悪いから先輩の反感買ったんじゃね?」
俺「…。」
杉原「だからとりあえず俺らだけで握手会行こうぜ」
1俺が玄野を助けに行く
2玄野の事はスルーして2人で握手会へと向かう
多数決下3まで
- 863 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 18:24:32.10 ID:j5tb/OPtO
- 2
- 864 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 18:25:10.85 ID:KnJQEdtD0
- 1
ここで[ピーーー]たはず
- 865 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 18:27:16.50 ID:OUGuou9J0
- 助けると岸本死んだような
2
- 866 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 18:27:25.82 ID:KnJQEdtD0
- やっぱ2に変える
- 867 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 18:32:40.81 ID:Jr0vw/RH0
- 教室
俺(あのスーツの力が有れば、ヤンキーも怖く無いけど…)
俺(…昨日の今日だ。流石に玄野の前で目立つ事をするのは怪しいよな)
西『帰ってもここの事は…誰にも話さない方がいいぜ。頭バーンだからな』
俺「…。」
俺「よし、握手会行くか」
杉原「おう、行こうぜ」
俺(すまん玄野…。まぁそんな急に金持って無いだろうし、今日はちょっとカツアゲされるくらいで解放されるだろ)
新宿
杉原「いやあ、やっぱ生のアイドルは凄かったなぁ///」スタスタ
俺「確かに…。何か普通の奴とはオーラが違うかったな」スタスタ
杉原「俺、帰ったらこの手でシコろう///」
俺「えーでも、そこまでだったかぁ?乳もそんなだったし」
杉原「ハァ…お前と玄野って奴は、本当乳星人だな…」
俺(今日のアイドルくらいなら昨日会った岸本って子の方が普通にレベル上だったよなぁ〜)
杉原「そういや玄野、無事に生きてるかな?」
俺「幾らヤンキーでもカツアゲで命まで奪ったりしないだろ」
杉原「ま、そうだな」
コンマ下二桁
81以上帰りに寄った本屋で…
51〜80何か喧嘩してるカップルが居た
50以下そのまま帰宅した
安価下
- 868 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 18:33:30.57 ID:KnJQEdtD0
- あ
- 869 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 18:33:45.25 ID:j5tb/OPtO
- ゾロ
- 870 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 19:35:27.85 ID:Jr0vw/RH0
- 新宿
杉原「ごめん。ちょっとションベンしたくなって来た」
俺「アイドルと握手したくらいで勃ち過ぎだろ。待っとくからさっさとその辺のトイレでしてこいよ」
杉原「悪い」タッタッタッ
俺「…。」
俺「ハァ…」
俺(こんなんじゃ、彼女とか一生出来ないな俺等…)
「だから、そう言うのはもっとデートとかして親しくなってからって言ってるでしょ!」
「今更何堅い事言ってんだよ。プロデューサーとかに枕とかしてるんだろ?」
俺(カップルが喧嘩してら…)
女の子「する訳無いでしょ!」パアンッ!
イケメン「ってえなぁ!オレの顔に傷付いたらどうしてくれんだよ!」パアンッ!!
女の子「キャッ」ガッ
俺「…。」
俺(帽子で顔隠してて見えないが、女の方は乳デカっ!?)
俺(男の方は…めちゃくちゃイケメンだな。何かどっかで見た事あるかも…)
俺(やっぱりあんなおっぱい大きい子と付き合うなら、アレくらいイケメンじゃ無いと無理なんだろうな…)
女の子「もういいっ、もう帰るっ!さよなら!」
イケメン「待てよ。オレが悪かったから、そう怒るなよ」
女の子「ちょっとヤダ!離してよ!離してったら!」
俺(でも何か…かなり揉めてるな…)
俺「…。」チラッ
俺右手「スーツ手袋」
俺「…。」
1俺には関係無いか…
2女の方を助けてみる
多数決下3まで
- 871 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 19:37:00.44 ID:YGZQdIrr0
- 1
- 872 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 19:43:50.57 ID:KnJQEdtD0
- 2
判定ありそう
- 873 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 19:48:01.25 ID:2UNuwbFwO
-
1
- 874 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 19:51:52.21 ID:KnJQEdtD0
- イベント無駄にする意味がわからん
ただ時間が進むだけでこれの代わりとか別に無いぞ
- 875 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 19:54:58.95 ID:2UNuwbFwO
- 今からレイカに張り付かれたらハーレムなんてもう無理だぞ
- 876 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 19:56:55.15 ID:Jr0vw/RH0
- 新宿
俺(俺には関係無いか…)
俺(てかあいつ遅えな…。うんこかよ…?)
俺「はぁ、切符だけ先買っとくか…」スタスタ
校舎裏
ドガッ!
玄野「ガハッ!」ズシャッ
立花「おいこの勘違い野郎。もういっぺん言ってみろや?」ブンッ
玄野「うあっ」ドサッ
玄野(っ…ざけんな。10万なんか持ってねーよ!!)ギラッ
玄野顔「蹴り」ブンッ
玄野「うっ…」ドサッ
立花「ほらほら、行ってみろよ」グリグリ
玄野「うぅ…」
米倉「立花さん、そろそろそいつも歯行って分からせときます?」
立花「ああ、そうだな。コイツもコレクションに…」チラッ
玄野「ッ…」ギラッ
立花「…ッ」ビクッ
立花「チッ!うらぁっ!」ブンッ
玄野「ぐうっ!?」ドサッ
立花「やっぱ辞めた。こいつちょっと舐めた顔してるから殺しとくわ」ポキポキ
玄野(やっべー…痛み、感じなくなって来た…。オレ…もしかして、このまま……)
立花「この勘違い野郎…!死ねやっ!オラァッ!」ブウンッ
玄野「うっ!?」
バキッ!!
玄野「」ドサッ
米倉「あらら、動かなくなっちゃった」
玄野(あ…ぁ…)スゥッ...
- 877 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 20:00:15.45 ID:KnJQEdtD0
- ただでさえ岸本の判定がないのに
ゾロ目の確率が減ることを危惧した
- 878 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 20:03:16.85 ID:Jr0vw/RH0
- 俺アパート前
俺「はぁ…。やっぱ都会は人多いな…」スタスタ
俺(神保町まで出たから帰りも随分遅くなっちまった)スタスタ
俺「しかもわざわざ向こうまで出た割に、思ってたより期待ハズレだったし…」
俺(何か前までなら巨乳アイドルの握手会行きたい気分だったけど、今はなんかなぁ…)スタスタ
俺(それにどの道GANTZに呼ばれりゃあ、そこらのグラビアアイドル何か比べ物にならないくらい可愛いあの子も居るし…)スタスタ
俺(あのメアリーって外国人も全然アリだけど、ちょっと気強そうなんだよな…)
俺「うん?……ええっ?」
岸本「…ZZZ」
俺「なっ!?あっ…えぇ?…」
俺(ね、寝てる…あの子が、俺の家の扉の前で…体育座りして?…)
俺「き、岸本…さん…?」
岸本「ZZZ…」
岸本横乳「」ボインッ
俺「やっぱでけえ…///」
岸本スカート「」
俺(…昨日は裸だったけど、何か彼女が着ると制服着てても逆にエロく感じるな//)
俺(目の保養にはなるが…お、起こした方が良いよな?…//)チラッ
岸本パンツ「」
俺「お、おーい…//」スッ
岸本「ぁ…」パチリッ
俺「あ…」
岸本「キャアッ!?」ビクッ
俺「あ…ご、ごめん…」
岸本「あ…お、俺君か。良かった…//」
俺「えっ?//」
岸本「あっ、ううん!そうじゃ無くって…いや、そうなんだけど…」
俺「??」
- 879 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 20:04:47.25 ID:Jr0vw/RH0
- 俺家
岸本「ごめんね…。悪用するつもりは無かったんだけど…」
俺「いや、それはまぁ別に良いんだけど…」
岸本「…。」
俺(あのミッション中、彼女は俺が貸した上着に入っていた携帯から俺の住所を見て覚えていたらしい)
俺(…一々暗証番号撃つの面倒だから、ロックかけて無かったのが良い方向に働いたか)
岸本「俺君って、一人暮らしなんだね?…」
俺「うん?あぁ、まぁ一応…。それでどうしたの?…」
岸本「う、うん…。ちょっとお水貰って良い?…」
俺「え?ああ、良いけど…」
岸本お腹「」グウウ...
岸本「あ…///」
俺「…ご飯も、食べて行く?スーパーの惣菜だけど…」
岸本「あ、ありがとう…///」カアァ...
俺(もしかして、彼女家出でもしてきたのか?)スタスタ
俺(そういやあの部屋に来た理由、確か岸本って自殺して来たんだったよな?)
俺(裸だったから、恐らく風呂場で腕切って……だったらその可能性が高そうか)
──────
─────
────
───
──
─
弁当「」
ペットボトル「」
岸本「あはははは」
テレビ「」
俺「…。」
俺(ご飯も食べてテレビ見て笑って…めちゃくちゃ寛いでるな…)
俺(まぁ別に、可愛いから良いけど…//)
俺「あ、あのさ…。それで、そろそろ理由…」
岸本「あ、うん…」
俺(…まぁ多分家出だろ)
俺(あれ?待てよ?って事は、この展開…もしかしてこのまま…)
岸本「あ、あの…お風呂も借りても良い?///」
俺「へっ!?///」ドキッ!!
岸本「きょ、今日…泊まって行っても良いかな?…///」
俺(き、キター!///)
- 880 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 20:05:21.35 ID:Jr0vw/RH0
- 俺家
風呂場「」シャアアアアッ
俺「ッ…///」ドキッドキッドキッ...
俺(家出か何か知らんが、何だこの展開…)
俺(電車に轢かれたり、変な星人に殺されそうになったりずっと不運が続いてたけど)
俺(もしかしてその揺り戻しか?)
俺(玄野、松村、杉原…すまん。これ俺、今日一足先にめちゃくちゃ可愛い子と脱童貞できるわ!///)ドッドッド...
俺(いや、落ち着け…こう言う時にテンパったらダサいぞ。こう言う時は平常心を保って…///)
俺「バスタオルとかここ置いとくね//」
風呂場「ありがとう〜」
俺「…っ///」ドッドッドッ...
ベッド「」
俺(ちょ、ちょっと今の間にベッド周りを綺麗にしとくか…)
─────
────
───
──
─
岸本「ありがとう。良いお湯でした」
俺「あ、ああ…」
岸本「それで…その、布団ってもう一つある?//」
俺「え?…」
俺(……あ、あれ?もしかして、別々に寝るつもりだった?…どう言う事?)
岸本「な、無い…よね?…///」
俺「…。」
1このベッドしか無い…ね?///
2布団もう一つあるけど…?
多数決下3まで
- 881 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 20:06:31.43 ID:YGZQdIrr0
- 1
- 882 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 20:07:32.48 ID:KnJQEdtD0
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