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【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part4
- 724 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/10(日) 22:14:40.11 ID:SOVOR5bc0
- 3
- 725 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/10(日) 22:39:14.57 ID:TWPOGZBo0
- 住宅街
俺(…これ、ゲームなら撃っても大丈夫だよな)ギョ-ン
金髪「あ…」
ヤクザ「お、お前…」
俺「いや、だってこれ…ゲームだし…」
ネギ星人頭「」ボオンッ!!
俺「…。」
ネギ星人身体「」グチャッ
メガネ「死んだ…」
俺(最近のゲームってリアルなんだ…)
ネギ星人内蔵「」ドロッ
メガネ「おええええっ!」
俺(だって、ゲームだって…)
コンマ下二桁
41以上俺、メンタルダメージなし
40以下ゲロ吐いてる内にネギ親父が来て…
安価下
- 726 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/10(日) 22:40:34.24 ID:3mHgimFXO
- あ
- 727 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 02:45:42.46 ID:Jr0vw/RH0
- コンマ24
住宅街
内臓「」
俺「おえええっ!?」ビチャビチャッ
俺(ゲームじゃ無いじゃん?…何だよこれ…)
俺(俺、普通に殺人を…)
ネギ親父「…。」ザッ
ヤクザ「なんやこいつ…」
俺顔「」ガシッ
俺「うわっ!?なっ!?」ブランッ
ネギ親父「おオオオオオオッ!!!」
金髪「う、うわあぁぁぁっ!?」ギョ-ン
俺「あ…」サッ
俺身体「」ババンッ!!
俺(あれえ?…俺…)
俺(また死んでる……ゲーム……だよ…な?…)プツッ
俺死亡
- 728 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 02:48:50.20 ID:Jr0vw/RH0
- 完全最初からになり、特典能力(窮地になると玄野ばりの粘り)が消えました
最初から始めます
駅
玄野「おい俺。見ろよこれ」
俺「うん?何だ?今週号のヤングジャンプ?」
玄野「ほら、この巻頭グラビア」
俺「あー、鮎川ももか」
玄野「あーって、お前何すかしてんだよ」
俺「いやぁ、玄野その子の事好きだなぁって。前も何かの雑誌で見てたじゃん」
玄野「だってこんな女、ウチの高校にいねーぞ?」
俺「…まぁそれは確かに」
玄野「だろー?」
俺(こいつの名前は玄野計。同じクラスメイトで一応つるんでる奴の一人だ)
俺(帰りの道の方面が一緒なので、途中までよく一緒に帰ってる)
玄野「てかお前、鮎川ももで満足出来ないならどんな女が好みなんだよ」
俺「俺は…」
1ま、その子も良いけどな。でも俺はもっとおっぱいが大きい方が好みだ
2乳デカい女ってそんな良いかぁ?俺は尻派だ
3…悪いが、俺はそう言うのあんま興味無えや
安価下
- 729 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 02:50:43.74 ID:KnJQEdtD0
- 1
- 730 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 02:53:39.59 ID:Jr0vw/RH0
- 駅
俺「ま、その子も良いけどな。でも俺はもっとおっぱいが大きい方が好みだ」
玄野「ハハッ、んだよ。俺よりスケベじゃんお前」
俺「あははは。バレたか」
玄野「やっぱ乳のでけえ女はだらし無くて良いよなぁ〜。でもこの子よりデケェ子なんてそうそういねえぞ?」
俺「レイカとか居るじゃん」
玄野「あー、レイカなぁ。確かにアレも良い女だけど、でも何か最近彼氏と居たとか何か写真誌で載って無かったっけ?」
俺「え?マジで…?うわショックだ…」
玄野「何でお前がショックがってんだよ。どうせ俺らみたいな普通の高校生がレイカと付き合うとか無理だっつの」
俺「…おい、いきなり現実的な事言うなよ。悲しくなるだろ」
玄野「俺らの高校にもこんな女が居たら良か………たのにな……」ピクッ
俺「うん?」チラッ
加藤「…。」ズイツ
俺(…何だこいつ?身長でけえな)
コンマ下二桁
81以上俺(あ?こいつよく見たら加藤じゃん)(玄野好感度6、加藤4から)
61〜80俺(あれ?何かこいつどっかで…?)(玄野好感度5、加藤2から)
60以下俺(てか何だこいつ…。何3列目勝手に作ってんだよ…常識ねーのかよ)(玄野好感度5、加藤0から)
安価下
玄野の好感度が大きく上がった
- 731 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 02:53:59.56 ID:KnJQEdtD0
- あ
- 732 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 02:57:26.25 ID:Jr0vw/RH0
- コンマ56
コンマ69
駅
俺(あれ?何かこいつどっかで…いや、思い出せねーな)
加藤「…。」
俺(見た目も如何にも不良って感じだし、こんな知り合い俺に居る訳ねーか)
玄野「…。」
ドサッ
玄野「ん?」チラッ
俺「あ?」チラッ
線路内「酔っ払い「う〜〜いてて…」」
他の人達「なんだなんだ?あのオッサンどうしたんだ?フラフラって勝手に落ちたんだよ」ザワザワ…
俺(酔っ払いが線路に落ちたのか。未だ電車来て無いがもうそろそろ電車来るよな?…)チラッ
他の客達「大丈夫ですか〜?駅員来ねーのかよ」ザワザワ...
俺(…駅員も居ないし。…まぁ、誰も降りてまで助けに行ったりしない感じだよな。あんか酔っ払い…)
玄野「なぁ、おい」
俺「うん?どした?」
玄野「もしかしたらこのまま行くと、面白いもん見れるかもしんねーぞ」ニヤッ
俺(面白いもんって…)チラッ
案内板「間も無く電車がきます」
酔っ払い「う〜いてて…」ゴロッ
俺「…。」
1確かに、何か俺ドキドキして来た
2…俺、ちょっとあの酔っ払い助けて来るわ
安価下
- 733 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 02:58:02.48 ID:KnJQEdtD0
- 2
- 734 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 03:02:24.58 ID:Jr0vw/RH0
- 同じなのでカット
線路内
俺「ほらおっさん、早く線路の上に…」グッ
酔っ払い「うええ…気持ち悪い…」ガシッ
俺「ッ…!」
俺(駄目だ。この酔っ払い自分で動く気無いから一人じゃ持ち上げるの無理だ!)
俺(誰か手を貸してくれないと…このままじゃ…)
加藤「しゃがめ!」
俺「え?」
加藤「しゃがんで土台になってくれ!俺が背後から押すから!」
俺「あ、ああ…」スッ
俺(こいつ、3列目のヤンキーか?助けに来てくれたのか)
加藤「ほら上がれおっさん」グッ
酔っ払い「うぃ〜」グイッ
俺「うっ…」グッ
俺(な、何とかおっさんは線路の上に上げれたか。でも…)ゴクリッ...
サラリーマン「ほら、君達も早く!」
俺「あ、ああ!」スッ
プルルルルッ
俺(ヤバい!もう電車来る!?)ドクンッ!!
加藤「上がれ上がれ!」
俺「あ…ぁぁ…わ、分かってるけど…」ウプッ
俺(ヤベッ、怖過ぎて腕に力が……何か吐き気も…)ドクンッドクンッドクンッ!
俺「あ…」
電車「」ゴオオオオッ
加藤「は、走れ!」タッタッ
俺「は、走って、どうすんだよ!?」タッタッ
加藤「先頭まで行きゃ電車は駅で止まるだろ!?」タッタッタッ
俺「あ…そ、そうか!」タッタッタッ
加藤「走れ走れ!」タッタッタッ
段差の上
サラリーマン「馬鹿!この電車、通過だぞ!」
俺「えっ…」タッタッタッ
加藤「ハァハァ…」タッタッタッ
俺(じゃ、じゃあどうすんだよ!?俺達…このままじゃ…)チラッ
電車「」プオンッ!!
俺(うおおおぉっ!?電車もう来てる!?ヤバい!?俺死ぬ!?)
玄野「お、おいっ!俺!!」タッタッ
俺「あ───」チラッ
玄野「え?───」
1た、助けてくれ玄野!?
2助けを求めない
安価下
- 735 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 03:04:15.59 ID:KnJQEdtD0
- 2
- 736 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 03:08:35.19 ID:Jr0vw/RH0
- 同じなのでカット
謎の部屋
俺(それから俺達は黒い球体を囲むようにぼうっとしてたら、メガネが急に自己紹介しましょうと言い出して自己紹介した)
俺(とりあえず自己紹介したが…まぁ名前とか覚えても意味ないし、とりあえずジジイ、2人組のヤクザ、メガネ、中坊、犬、金髪…そして…)チラッ
加藤「…。」
俺(あの時、俺を手伝ってくれたこの不良っぽいデカい奴は加藤勝って言うらしい)
俺(そういや加藤って名前、同じ小学校の頃居たっけ?いや、加藤なんて名前結構居るしどうでもいいか…)
俺「ハァ…」
俺(玄野、目の前で俺達が轢かれてグロ映像見ただろうな…)
俺(結果としたらあいつの見たかった物を俺達が見させてやったが、俺…本当に死んじまったのか?…)
俺「うん?…」
黒い球体「」ピュイ-ン
加藤「あ、お、おい!」
俺「わっ!?な、なんだこれ!?」
俺目の前手首「」
俺「人の手首が!?」
メガネ「あ、もう一人出て来た」
俺「出て来た?…えっ、出て来たって…?」
黒い球体「」ピュイ-ン
人の顔「」
俺「あ…」
俺(何だこの出て来かた…グロ過ぎんだろ!ってか…)ゴクリ...
女の子の顔「」
俺(女の子?…あれ?め、めちゃくちゃ…///)
金髪「うっひょーっすげー可愛い子じゃん」
加藤「あ…ぁ…//」
黒い球体「」チンッ
女の子「」ドサッ
俺「わっ!?///」
俺(なっ!?えっ!?俺にもたれかかるように…しかも、この子…///)
おっぱい「」ボインッ
下の毛「」
俺「あ…ぁ…///」
俺(めちゃくちゃ可愛くて、オマケに巨乳で…///)
巨大なおっぱい「」
俺「ッ…///」ゴクリ...
コンマ下二桁
51以上理性が制御してくれた(加藤好感度4に上昇)
50以下俺は思わずおっぱいを揉んでしまった…
安価下
- 737 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 03:09:14.02 ID:KnJQEdtD0
- あ
- 738 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 03:10:44.66 ID:Jr0vw/RH0
- コンマ02
謎の部屋内
俺「ッ…///」ソッ
おっぱい「」ムニュッ
俺(うおおおおぉっ!何だこのもっと揉みたくなるような柔らかさ。これがおっぱい!?///)
金髪「おおいっ!こいつ今どさくさに紛れてこの子の胸揉んだぞ!」
俺「やっ!?ち、違っ…//」ドキッ!
メガネ「それはマズイよ…」
俺「ち、違うんだって俺は…」
加藤「…。」
俺(…いや、めちゃくちゃ軽蔑した目で見るな)
加藤「アレ?この子、手首に血ィ付いてんぞ」
俺「あ、ほ、本当だ!//」
手首「血」タラ...
金髪「てーと、もしかして自殺でもしたのか?」
女の子「あ…」パチリッ
俺&加藤&金髪&メガネ「「あ…///」」
女の子「あれ?…何だろ?」キョロキョロ
女の子「何だろこれ…」スウッ...
俺「え?…」
女の子「ス-...ス-...」
俺(夢だとでも思ってんのか?…また寝ちゃった…しかも)
巨乳「」
下の毛「」
俺(こんなめちゃくちゃ可愛くて巨乳な子が、こんな目の前で身体を曝け出して…///)
俺(もしかして、ここって本当に天国?…///)
強面のヤクザ「…。」スタスタ
女の子手首「」ガシッ
俺「あ…」
強面のヤクザ「お前らくんなよ」玄関「」スタスタ
俺(あの子が怖い方のヤクザに…)
メガネ「くんなよって…」
もう一人のヤクザ「ほんま信じられへんやっちゃなぁ」ニヤッ
俺「な、何を…」
俺(…って、大体何するか分かりるけど)
「キャアアアァァッ!!」
俺(あの子の悲鳴だ…)
1助けに行かないと!
2……助けたいけど…いや無理だろ。それよりも…
安価下
- 739 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 03:12:21.76 ID:KnJQEdtD0
- 1
- 740 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 03:19:33.20 ID:Jr0vw/RH0
- 謎の部屋
俺(助けに行かないと!)グッ
犬「」ワンワンワン!
「キャアアアァァっ!」
俺「…。」
コンマ下二桁
61以上俺は恐怖感情を振り払い強面のヤクザに殴りかかった(岸本好感度6に上昇)
60以下…しかし恐怖で身体が動かなかった
安価下
- 741 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 03:22:17.97 ID:KnJQEdtD0
- あ
- 742 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 03:25:53.84 ID:Jr0vw/RH0
- コンマ90
謎の部屋
俺(怖いけど…いや、今は怖がっている場合じゃ無い!)グッ
加藤「あ…」
俺「やめろおおぉっ!!」ダッ
強面のヤクザ「あぁ!?何じゃお前ェッ!?」
俺「ッ!」ブウンッ
強面のヤクザ顔「グフ!?」ドガッ
強面のヤクザ「やったなオラァっ!」ブウンッ
俺顔「ごはっ!?」ドガッ
俺(いてえええっ!?殴られるのって、こんなに…)チラッ
女の子「…。」ガタガタ
俺(…いや、未だ未だっ!)グイッ
強面のヤクザ「しつこいやっちゃのっ!」グッ
加藤「もうやめろ!」強面のヤクザ背後「」ガシツ
俺「…!」
強面のヤクザ「あぁっ!?」
加藤「今はこんな事してる場合じゃ無いだろ!?」
メガネ「あ、あの…どっかで誰かに見られてる可能性もありますし、こう言う事は…」
「あーたーらしい朝が来た」
俺(…何だ?部屋の中からラジオ体操みたいな音が?)
強面のヤクザ「…フン、いい加減離せや」ブンッ
加藤鳩尾「ふごっ!?」ドゴッ
俺「あ…ッ!」グッ
強面のヤクザ「…。」スタスタ
俺(あ、部屋に戻ったか)
俺「ハァ…ハァ…」
加藤「ゲホッゲホッ…」
俺「お前、大丈夫か?」
加藤「あ、ああ…オレは…」
俺(こいつ俺が無謀な行動したらよく助けてくれるな。ヤンキーっぽいけど、意外と良いヤンキーなのか?)チラッ
女の子「ちょっ、ちょっと!ヤダ!何この犬!?///」
犬「ヘッヘッヘっ」グッ
俺(エッロ…じゃなくて)
俺上着「」バサッ
女の子「あ…」
俺「裸のままだと、さっきみたいなのまたあるかもしれないからさ…」
女の子「…。」ブルブル...俺上着「」グッ
俺「…。」
俺(見えそうで見えないのも逆にエロいな…。いや、いかんいかん)フルフル
俺(…あんまり一緒に居たら息子が立っちゃいそうだから部屋に戻るか)スタスタ
岸本の好感度が6に上昇した
- 743 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 03:26:42.52 ID:Jr0vw/RH0
- 同じなのでカット
謎の部屋
ケース「」パカッ
金髪「おお〜」
加藤「コスプレか?…」
俺「…。」
俺(わざわざ名前が指定されたケースの中には、謎のスーツが入っていた)
俺「しかも靴と一体型のスーツだ…」
ヤクザB「お前着てみ」スッ
ヤクザA「着るかボケ」
メガネ「ふーん、よく出来てるなぁ」
加藤「ちょっとカッチョ良いじゃん」
金髪「…。」カチッ
金髪「何だこれ?撃てねーじゃん」チラッ
金髪「何かレントゲンみてだな」
謎の小銃「」
メガネ「やっぱりこれ、テレビの企画なのかな?」
俺(皆んなそれぞれ黒い球が目の前に出した銃やスーツに子供のように夢中だ)
俺(そんな中、俺は…)
1辺りをよく観察してみた(冷静になってみた)
2銃カッコ良いなぁ(銃に興味津々)
3あっ、そうだ。俺がこのスーツ着て、あの女の子に…(さっきの女の子を心配した)
多数決下3まで
- 744 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 03:27:29.71 ID:KnJQEdtD0
- 3
- 745 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 03:30:12.73 ID:Jr0vw/RH0
- 謎の部屋
俺(あっ、そうだ。俺がこのスーツ着て、あの女の子に…)
ヤクザB「おい、畑中ァ〜ッ」
俺「うん?」
ヤクザA上半身「」ピュイイイ
俺(き、消えて行ってる!?何で?)
ヤクザA下半身「」ドタドタ...スッ...
ヤクザB「消えた…」
金髪「消えちった…」ピュイイン
俺「あ…」
金髪「あん?」
金髪頭「」ピュイインッ
俺(こいつも消えて行ってる…)
加藤「どうなってんだこれ…」
メガネ「うっ、うわぁぁぁぁ!?」ピュイインッ
俺「ど、どんどん消えて行ってる…あ」
黒い球「行ってくだちい」
俺(行ってくだちい?…何処に?…)
俺(しかもこのタイマーみたいなのは?1時間後に何かあるのか?…)ピュイインッ
加藤「あっ、お前…」
俺「あっ、お、俺もか…あれ?外だ?…」ピュイインツワ
加藤「外?…」
俺「ああ。何か外に出るっぽい?…」ピュイイインッ
俺(何だこれ?…テレビの企画にしちゃ、意味分からなさ過ぎるだろ…)
俺(テレポート?出られ無い外?…変な球…いったいどうなってんだ?…)
外
俺「完全に外に出た…」
ヤクザA「何処だここは?」
メガネ「電車も走ってますね。何線だろう?…」
俺(さっきの連中も居る)
俺スーツケース「」
俺「あ、手に持ってたケースも一緒に飛ばされたのか…」
俺(とりあえず、あの子も来る前にこれに着替えよう)スタスタ
スーツ「」ググツ
俺「うわ、これピチピチだな…。全部脱がないと着れないタイプか…」キョロキョヨ
駐車場「」
俺(ちょっとそこで着替えるか)スタスタ
- 746 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 03:31:44.22 ID:Jr0vw/RH0
- 外
加藤「あ…お前…。あ、それに着替えたのか…」
俺「え?あ、ああ…//」
俺(やっべぇ。この格好、予想以上に恥ずかしいな…///)
俺(いや、とりあえず今は…)キョロキョロ
女の子「…ッ」
俺(あ、やっぱりあの子も居た)スタスタ
女の子「…!」ビクッ
俺「あ、こっ、怖がらないで」
女の子「…?r
俺「えっと、俺このコスプレ服着て帰るから。俺のズボン代わりに使って帰る?//」
女の子「え?…」
俺「その格好じゃ、電車とか乗るの恥ずかしいだろうし…//」
女の子「あ…」
俺「あ、じゃ、じゃあせめて気持ち悪いかもしれないけど靴だけでも…」
俺「裸足じゃ多分、怪我するし足の裏かなり傷つくだろうから…」
女の子「あ…」
女の子「ありがとうございます…//」ペコリ
俺「あ、い、いや…気にしないで…//」
女の子「…//」
俺(喋った!しかもめちゃくちゃ可愛い…///)
金髪「時間制限1時間かよ!」ダッ
ヤクザ達「急げ!!」ダッ
俺&女の子「え?…」
加藤「あ…」
俺「あの連中。どうしたんだ?…」スタスタ
加藤「いや、何か中坊が居ただろ?あいつが言うには俺達は催眠術にかけられてて、今からさっき書かれてた異星人を倒しに行くテレビの企画らしい」
俺「は?…」
加藤「制限時間内に倒したら1000万貰えるんだって…」
俺(催眠術?企画?…1000万?…)
加藤「オレもよく分かんねえ…そんでさっきの連中、ネギ星人っての探しに行ったみたいだ…爺さんだけ帰ったけど…」
俺「ええ…でもその星人の場所とか分かるのか?…」
加藤「そのスーツちょっと良いか?右腕出してくれ」
俺「うん?」
加藤「確か中坊がお前と同じスーツ着てて、この辺りのボタン触ったら何かマップが出て…」ピッ
マップ「」ピコンッ
俺「あ、出た。意外に近いな…」
加藤「ああ…。とりあえず、俺も見に行ってみようかな…」スタスタ
俺「お、おう…」
俺(…まぁ、あいつとも別に一緒に行動するくらい仲良い訳じゃ無いしな)
女の子「…。」
岸本の好感度が7に上昇した
- 747 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 03:32:16.26 ID:Jr0vw/RH0
- 外
俺「…。」チラッ
女の子「…。」
俺(結局、俺らだけ取り残されちゃった…。どうしよう…)
女の子「あ、あの…」
俺「え?あ、な、何?…」
女の子「これ、今何が起きてるんですか?…」
俺「…ごめん。俺もよく分かんないや」フルフル
女の子「分かんないんですか?…」
俺「うん。何か今俺達が一ノ宮って場所に居るのは確かだけど…」
電柱「」
女の子「そう…ですか…」
俺「あ…う、うん…」
俺(何か、本来ならこんな可愛い子と居られて嬉しい状況の筈なんだけど…気まずいな…)
女の子「えっと、これから、どうするんですか?…」
俺(いや、どうしよう…)
女の子「あの…名前…」
俺「あ…俺は、俺…」
女の子「へぇ…俺、さん?俺君?」
俺「え?あ、ああ。任せるけど…」
女の子「あ、はい」ニコッ
俺「ッ…!///」
俺(いや、笑った顔めちゃくちゃ可愛い〜!やっぱりこの状況はむしろチャンスだろ!!)
俺(反応的に、多分ここでどう動くかで俺の今後は変わる筈。このフラグは絶対モノにする!ここは紳士に行こう)
俺「俺が君を駅まで送るよ」キリッ
女の子「え?…」
俺「その格好じゃ、やっぱり一人じゃ色々危ないだろうしさ」
女の子「あ…本当ですか?あ、ありがとうございます…//」ペコリ
俺(…どうやら電車に轢かれて死んだと思った俺は、気が付いたらギャルゲーの世界に来ていたらしい)
俺「じゃ、じゃあ行こうか//」
女の子「はい」
俺(玄野…俺はレイカじゃ無いけど、彼女にも劣らないくらい可愛い子と出会えたよ)
俺(催眠術か何かよく分からないけど、神様ありがとう)
俺(こうして、俺は加藤って男も電車に轢かれたと思ったら謎の部屋に飛ばされて美少女と行動する事になった)
俺(…しかし、これはギャルゲーだと思って浮かれていた俺だったが……実はこの先、酷く辛い戦いに身を投じる事になったとはこの時は予想もしていなかった)
黒い球「00:44:15」
チュートリアル終了
- 748 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 03:32:53.78 ID:Jr0vw/RH0
- チュートリアルなので一度だけ何もアイテム使用せずやり直す事が出来ます
最初からやり直しますか?
1最初から始める
2このまま行く
安価下
- 749 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 03:34:44.72 ID:KnJQEdtD0
- 2
- 750 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 03:36:48.64 ID:Jr0vw/RH0
- このまま行きます
一ノ宮
女の子「俺君って、高校生?高2?高3?」スタスタ
俺「いや、高一だけど?」スタスタ
女の子「え?私と同じ歳なんだ」
俺「あ、そうなんだ」
女の子「でも同い年なのにしっかりしてて、頼もしいよね」
俺「え?そ、そうかな?…あんまりそんな事言われた事無いけど//」
女の子「えー嘘ー?」
俺「うん?」
タクシー「空車「」」ブウウン
女の子「あ、タクシー…」
俺「しかも空車だ。おーい」スッ
タクシー「」ブウウン...
俺「あれ…」
女の子「行っちゃったね…」
俺「ああ…ったく、無視かよ」
俺(俺がこんなコスプレしてて、この子もズボン履いて無い痴女みたいな格好してたからか?…)
俺「まあもうちょっとで駅に着くだろうし良いか…」
女の子「うん。そうだね…俺君って高校って何処行ってるの?」
俺「え?」
女の子「あ、答え難かったら別に良いんだけど…」
俺「いや、俺は…」
俺(この子、ちょっとずつ打ち解けて色々話すようになって来たな)
女の子「あ、私の行ってるとこと結構近いんだ」スタスタ
俺「そうなの?でも俺の行ってる所、学力のレベル低いから不良とかいっぱい居るし、女子も君みたいなレベル高い可愛い子一人も居ないし…」スタスタ
女の子「え?…//」
俺「あ、ああ。いや…//」
女の子「う、うん…。そうなんだ…//」
俺(…やっべ、口が滑った)
女の子「…。」
女の子「じゃ、じゃあさ…//」
俺「え?…//」
俺(あ、あれ?この展開…もしかして…//)ゴクリ...
ピンポロパンポンピンポロパンポン
俺&女の子「??」
- 751 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 03:37:14.80 ID:Jr0vw/RH0
- 一ノ宮
ピンポロパンポン
女の子「携帯の音?…」
俺「いや、違うけど?…てか今持って無い…」
女の子「何の音だろ?…と言うか、どっから鳴ってんだろ?…」スタスタ
俺「分かんないけど…段々大きくなってる?…」スタスタ
女の子「やだな…。何か怖い…」俺背後「」スッ
俺「だ、大丈夫だよ!これくら……い?…」ピタッ
女の子「……え?」
爺さんの死体「」
俺「ッ!?」
女の子「キャアアァッ!?」
俺「さ、先に帰ろうとした、爺さん?…」ガタガタ...
爺さんの脳味噌っぽいモノ「」
俺「が、ガチで死んでるのか?アレ…」ゴクリ...
俺(やべえ…吐き気が…)
女の子「うっ…おえぇ…」バシャッ
俺「あ…!も、戻ろう…」スッ
女の子「え?…」手「」ギュッ
俺「これ以上先に行くと、多分俺達もヤバいかも…」タッタッタッ
女の子「ど、どうしよう…。凄く怖いんだけど…」ポロポロ...
俺「う、うん…」タッタッタツ
ピンポロパンポン...ピンポロ...
俺「あ、あれ?あそこから離れたら、ずっと鳴ってた音が消えた?…」
女の子「どう言う事?…」
俺「分かんない…でも加藤って奴が言うには、あの中学生なら色々知ってる筈」
俺「あいつ見つけて聞き出そう」スタスタ
- 752 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 03:37:44.68 ID:Jr0vw/RH0
- 住宅街
俺「クソ、あの中坊。何処いったんだ?…」スタスタ
女の子「あ、アレ?…あそこ…」スッ
俺「…うん?」
街灯の下「何かゴミのような散乱した物「」」
俺「え?…な、何?…」ゴクリ...
女の子「や、ヤダ…何か怖い。やめよ?行くのやめよ?…」ギュッ
俺「いや、でも…」
俺(…確かに、何か嫌な予感はするが…)
街灯の下「ゴミのような物「」
俺(ゴミ…じゃ無い?アレ…誰か立ってる?)
ネギ親父「…。」
俺「……えっ?」
俺(誰こいつ!?)
俺(しかも、ゴミだと思ってた物…これって…)ドクンッ!
コンマ下二桁
31以上ヤクザ達が死んでいた…
30以下ヤクザ達と加藤も死んでいた…
安価下
- 753 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 03:38:19.04 ID:KnJQEdtD0
- あ
- 754 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 03:41:49.36 ID:Jr0vw/RH0
- コンマ04
住宅街
俺「うっ…!?」
ヤクザAB&メガネ&金髪「」ドクドク...
俺(ゴミじゃ無い!?あの部屋の連中の死体だ!?)
ネギ親父「…。」
俺(ガチで死んでる…TV番組とか催眠術なのか知らないが、間違い無く死んでるんだが…)
俺(い、いや嘘だろ?…あいつらって武器持ってネギ星人って奴の討伐に向かった奴等だよな?…)
金髪腕「銃「」」
俺(帰り討ちにされて逆に殺されたって事!?ま、マジで…)ゴクリ...
俺(そういや確か加藤ってヤンキーも、あいつらの所に向かうって…あん中に紛れて殺されてんのか?…)
俺(って事は、もしかして今生き残ってるのってこの子と俺だけ?…)
女の子「ど、どうしよう…」ガタガタ
俺(武器すら持って無い俺達が…か、勝てる訳無い…)
俺「に、逃げよう…」ゴクリ...
女の子「え?…」
俺「あいつがこっち気付く前に、今なら…」スス...
ネギ親父「…。」
女の子「ッ…」スス...
俺(やべえ、見つかったら死ぬ…逃げないと。でも心臓の高鳴りヤバい…足も重い…)ドクンッドクンッドクンッ!
ネギ親父「…。」
俺(振り返るな…。未だこっちを…あ!)
ネギ親父「…。」クルッ
女の子「あ、ああ…」
俺「に、逃げろっ!」バッ
女の子「はっはっ!」タッタッタッ
ネギ親父「オオオオオオッ!」ダッダッダツ
俺(や、ヤバい!あいつ足速い!?追い付かれる!?)
コンマ下二桁
71以上俺と女の子は同時に追い詰められそうになったが、女の子を守る為に立ち向かう勇気を出した(俺、立ち向かう勇気MAXに。岸本好感度8に上昇)
31〜70左右に道が分かれた場所で別れてしまった
30以下流石に置いて行ってしまった…(岸本好感度5に低下。死亡判定へ)
安価下
- 755 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 04:02:39.97 ID:SlsccS6eO
- あ
- 756 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 09:24:15.06 ID:Jr0vw/RH0
- 住宅街
俺&女の子「ハッ、ハッ、ハッ…」タッタッタッ
ネギ親父「オオオオオオッ!」ダッダッダッ
俺「くっ!ハァハァ、速ぇっ!」
俺(マズイ、俺は未だ大丈夫だかこの子の体力が…)タッタッタッ
女の子「誰か!誰かぁっ!」タッタッタッ
俺「クソッ!何で誰も通報してくれねえんだ!」タッタッタッ
ネギ親父「オオオオオオッ!」ダッ
女の子「だ、駄目…。もう…」フラッ
俺(ッ!こうなったら、もう俺が…)グッ
車「ネギ親父「」」ドンッ
俺「ハァハァ…え?…」
女の子「ハァハァ…」
ネギ親父「」ドクドク...
女の子「ひ、轢かれた?…」
車「」ガチャッ
おっさんA「おい、今何か轢かなかったか?…」ストッ
おっさんB「え?でもさぁ…」ストッ
俺「お、おいアンタ!警察に通報してくれ!」
おっさんA「うーん…」キョロキョロ
俺「おいって!うっ…」おっさん肩「」ドンッ
おっさんA「…。」
俺「お、おい…」
おっさんA「おい、ここに何か居る?…」
おっさんB「は?何も居ねえじゃねえか」
俺&女の子「「え?…」」
おっさんA「何か、透明な奴が…」
俺「う、嘘だろ!?まさか見えてないのか俺達の事!?」ススッ
おっさんA「いや、何か居るんだって…」スッ
俺「うっ…」スッ
俺(…そういや、さっきタクシーとかにも無視されまくって…いや、あれって無視されたんじゃなくてもしかして最初から…)
俺(え?何で見えてないの?だって俺とこの子は…)
俺「あ…」ドクンッ
女の子「ハァ…よく分かんないけど、でもこの怪物は轢かれて死んでくれたから…」
俺「し、死んで…無い……」
女の子「え?…」クルッ
ネギ親父「…。」
女の子「あ…」ゾクッ!
ネギ親父「ガアアァァッ!」爪「」ブウンッ
俺「危ない!」ガシッ
女の子「キャアッ!?」サッ
爪「」スカッ
俺「に、逃げろっ!」タッタッタッ
女の子「ハァッ…ハァッ…」タッタッタッ
ネギ親父「ガアアァァッ!」ビュオンッ車ボンネット「」ドゴオンッ!!
- 757 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 09:24:52.51 ID:Jr0vw/RH0
- 河川敷前
俺「ハァッ…ハァッ…」タッタッタッ
女の子「ハァハァ…」タッタッタッ
ネギ親父「オオオオオオッ!」ダッダッダッ
俺(マズイ!階段だ!でも今勢いを殺したら追い付かれて殺される!)タッタッタッ
俺「ッ!」チラッ
俺手「女の子手「」」ギュッ
俺「飛ぶぞ!」
女の子「飛ぶ!?む、無理よ!」
俺「くっ!なら俺に捕まって!」グイッ
女の子「え、ええっ!?」ガシッ
俺(逃げるにはこれしか無い!)ガシッ
俺足「」グンッダンッ
俺背中「ネギ親父「」」ブワッ
俺「どうだ!?」ブワッ
女の子「あ…あぁっ!?って飛び過ぎ飛び過ぎ!!」ビュオオッ
俺「うわぁっ!?」ビュオオッ
俺(う、嘘ーん!?何で俺こんな高く跳躍してんだ!?これじゃ地面に着地したら死ぬんだが!?)スウゥ..
女の子「キャアアアァァッ!」ヒュ-ン...
茂みの中「加藤「ハァ…ハァ…ちくしょう…こええ…あの怪物こええ…」」
加藤「あ…あれ?…」チラッ
加藤「え?あいつ、めちゃくちゃ飛んでる…すっげえ…」
俺「くっ!」ギュウッ
女の子「あっ…///」ギュウッ
俺(いや、せめてこの子だけでも庇って…!)
地面俺足「」ズドンッ!!
靴「」プシュウウッ
俺「おっ、おおっ!?」タッタッタッ
女の子「えっ?ええっ?…」
俺「あ、あれ?…着地出来た…」ピタッ
階段「ネギ親父「」」ガンッ!ゴロッゴロッ!
女の子「あ…」
俺「う…」
ネギ親父「…。」ユラァ...
- 758 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 09:28:26.38 ID:Jr0vw/RH0
- 河川敷
俺「ハァ…ハァ…」
女の子「ぁ…ぁぁ…」ガタガタ...
ネギ親父「…。」シャキンッ!!
俺「ッ…」ゴクリ...
俺(駄目だ。もうこれ以上は逃げれない…)グッ
俺「…。」スタスタ
女の子「あ…」
俺「逃げてくれ…。俺が囮になって、少しでも時間を稼ぐから…」
女の子「だ、駄目よ!そんなの…駄目ェッ!」ポロポロ
ネギ親父「ガアアァァッ!」ブウンッ
俺「くっ!?」ガシッ
ネギ親父左腕「グモオオオオオッ!!」ググッ
ネギ親父右腕「」ブウンッ
俺「ッ!」バッ
コンマ下二桁
41以上受け止めた
40以下受け止められなかった(スーツにダメージ)
安価下
岸本
コンマ下二桁
61以上死んだ加藤が落としたYガンを拾った
60以下何もできず
安価下2
- 759 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 09:46:00.03 ID:b4JZS/huO
- はい
- 760 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 09:48:38.98 ID:KnJQEdtD0
- あ
- 761 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 09:56:01.38 ID:Jr0vw/RH0
- コンマ03
コンマ98
河川敷
俺「がっはっ!?」ドガッ
俺(速過ぎる…。避けれる訳ねえ…)
女の子「あっ…!」
ネギ親父「ゴアアアア」ダッ
俺「わっ!?うわっ!?」
女の子(た、助けないと……でも、何か…どうやって…)キョロキョロ
女の子「あ…」
俺(やべえ、あんな爪で引っ掻かれたのに何で生きてんの俺も)タッタッタッ
俺(傷一つ付いてねえし…)
ネギ親父「があっ!」ガバッ
俺「わっあっあっ」
俺(捕まる…捕まったら終わりだ)ドッドッドッ...
ネギ親父手「」ビュオッ
コンマ下二桁
41以上俺受け止めた
40以下俺掴まれて死亡
安価下
- 762 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 10:11:39.39 ID:dkeLcQ8DO
- は
- 763 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 10:42:02.36 ID:Jr0vw/RH0
- コンマ39
河川敷
ネギ親父「俺」ガシッ
俺「わっ!?あっあっ」
俺頭「」ミチミチ...ブシャッ!!
俺「」ドクドク...
俺死亡
- 764 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 10:43:36.99 ID:Jr0vw/RH0
- 進まないので難易度緩和ボナ調整
コンマ下二桁
91以上ボナ全部
41〜90ボナ2個追加
11〜40ボナ1個追加
10以下ボナ何も無し
安価下
- 765 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 10:43:53.37 ID:KnJQEdtD0
- とりあえず人が3から4は集まるまでは連とりありにしませんか?
流石に平日の時間帯は人はいないよ
- 766 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 10:53:52.85 ID:Jr0vw/RH0
- コンマ37
ボナ追加
コンマ下二桁
76以上最初から勇気MAX
51〜75最初から本当は運動神経だけ抜群
26〜50最初から追い込まれた時は玄野ばりに粘り強い
25以下メアリー追加
安価下
- 767 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 10:55:04.17 ID:qIbZoNQoO
- あ
- 768 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 10:57:46.70 ID:Jr0vw/RH0
- コンマ17(メアリー追加)
最初から始めます
駅
玄野「おい俺。見ろよこれ」
俺「うん?何だ?今週号のヤングジャンプ?」
玄野「ほら、この巻頭グラビア」
俺「あー、鮎川ももか」
玄野「あーって、お前何すかしてんだよ」
俺「いやぁ、玄野その子の事好きだなぁって。前も何かの雑誌で見てたじゃん」
玄野「だってこんな女、ウチの高校にいねーぞ?」
俺「…まぁそれは確かに」
玄野「だろー?」
俺(こいつの名前は玄野計。同じクラスメイトで一応つるんでる奴の一人だ)
俺(帰りの道の方面が一緒なので、途中までよく一緒に帰ってる)
玄野「てかお前、鮎川ももで満足出来ないならどんな女が好みなんだよ」
俺「俺は…」
1ま、その子も良いけどな。でも俺はもっとおっぱいが大きい方が好みだ
2乳デカい女ってそんな良いかぁ?俺は尻派だ
3…悪いが、俺はそう言うのあんま興味無えや
安価下
- 769 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 10:58:46.50 ID:KnJQEdtD0
- 1
- 770 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 10:59:58.63 ID:Jr0vw/RH0
- 駅
俺「ま、その子も良いけどな。でも俺はもっとおっぱいが大きい方が好みだ」
玄野「ハハッ、んだよ。俺よりスケベじゃんお前」
俺「あははは。バレたか」
玄野「やっぱ乳のでけえ女はだらし無くて良いよなぁ〜。でもこの子よりデケェ子なんてそうそういねえぞ?」
俺「レイカとか居るじゃん」
玄野「あー、レイカなぁ。確かにアレも良い女だけど、でも何か最近彼氏と居たとか何か写真誌で載って無かったっけ?」
俺「え?マジで…?うわショックだ…」
玄野「何でお前がショックがってんだよ。どうせ俺らみたいな普通の高校生がレイカと付き合うとか無理だっつの」
俺「…おい、いきなり現実的な事言うなよ。悲しくなるだろ」
玄野「俺らの高校にもこんな女が居たら良か………たのにな……」ピクッ
俺「うん?」チラッ
加藤「…。」ズイツ
俺(…何だこいつ?身長でけえな)
コンマ下二桁
81以上俺(あ?こいつよく見たら加藤じゃん)(玄野好感度6、加藤4から)
61〜80俺(あれ?何かこいつどっかで…?)(玄野好感度5、加藤2から)
60以下俺(てか何だこいつ…。何3列目勝手に作ってんだよ…常識ねーのかよ)(玄野好感度5、加藤0から)
安価下
玄野の好感度が大きく上がった
- 771 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 11:00:25.87 ID:KnJQEdtD0
- あ
- 772 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 11:01:35.46 ID:Jr0vw/RH0
- 駅
俺(あ?こいつよく見たら加藤じゃん、昔の面影ちょっとある…)
加藤「…。」
俺(昔は俺と玄野と加藤でよく遊んだっけ。こいつはこんなしょうもないヤンキーみたいになったら、俺達の事なんか覚えてねーだろーけど)
俺(玄野も覚えてるかな?…)
玄野「…。」 クイッ
俺(やっぱ覚えてんのか)
ドサッ
玄野「ん?」チラッ
俺「あ?」チラッ
線路内「酔っ払い「う〜〜いてて…」」
他の人達「なんだなんだ?あのオッサンどうしたんだ?フラフラって勝手に落ちたんだよ」ザワザワ…
俺(酔っ払いが線路に落ちたのか。未だ電車来て無いがもうそろそろ電車来るよな?…)チラッ
他の客達「大丈夫ですか〜?駅員来ねーのかよ」ザワザワ...
俺(…駅員も居ないし。…まぁ、誰も降りてまで助けに行ったりしない感じだよな。あんか酔っ払い…)
玄野「なぁ、おい」
俺「うん?どした?」
玄野「もしかしたらこのまま行くと、面白いもん見れるかもしんねーぞ」ニヤッ
俺(面白いもんって…)チラッ
案内板「間も無く電車がきます」
酔っ払い「う〜いてて…」ゴロッ
俺「…。」
1確かに、何か俺ドキドキして来た
2…俺、ちょっとあの酔っ払い助けて来るわ
安価下
- 773 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 11:02:40.86 ID:KnJQEdtD0
- 2
- 774 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 11:04:33.73 ID:Jr0vw/RH0
- 同じなのでカット
線路内
俺「ほらおっさん、早く線路の上に…」グッ
酔っ払い「うええ…気持ち悪い…」ガシッ
俺「ッ…!」
俺(駄目だ。この酔っ払い自分で動く気無いから一人じゃ持ち上げるの無理だ!)
俺(誰か手を貸してくれないと…このままじゃ…)
加藤「しゃがめ!」
俺「え?」
加藤「しゃがんで土台になってくれ!俺が背後から押すから!」
俺「あ、ああ…」スッ
俺(加藤!?なんだ、助けに来てくれたのか)
加藤「ほら上がれおっさん」グッ
酔っ払い「うぃ〜」グイッ
俺「うっ…」グッ
俺(な、何とかおっさんは線路の上に上げれたか。でも…)ゴクリッ...
サラリーマン「ほら、君達も早く!」
俺「あ、ああ!」スッ
プルルルルッ
俺(ヤバい!もう電車来る!?)ドクンッ!!
加藤「上がれ上がれ!」
俺「あ…ぁぁ…わ、分かってるけど…」ウプッ
俺(ヤベッ、怖過ぎて腕に力が……何か吐き気も…)ドクンッドクンッドクンッ!
俺「あ…」
電車「」ゴオオオオッ
加藤「は、走れ!」タッタッ
俺「は、走って、どうすんだよ!?」タッタッ
加藤「先頭まで行きゃ電車は駅で止まるだろ!?」タッタッタッ
俺「あ…そ、そうか!」タッタッタッ
加藤「走れ走れ!」タッタッタッ
段差の上
サラリーマン「馬鹿!この電車、通過だぞ!」
俺「えっ…」タッタッタッ
加藤「ハァハァ…」タッタッタッ
俺(じゃ、じゃあどうすんだよ!?俺達…このままじゃ…)チラッ
電車「」プオンッ!!
俺(うおおおぉっ!?電車もう来てる!?ヤバい!?俺死ぬ!?)
玄野「お、おいっ!俺!!」タッタッ
玄野(どうすんだよこいつ、死ぬぞ?…)
俺「あ───」チラッ
玄野「え?───」
1た、助けてくれ玄野!?
2助けを求めない
安価下
- 775 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 11:05:15.72 ID:KnJQEdtD0
- 2
- 776 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 11:07:46.49 ID:Jr0vw/RH0
- 同じなのでカット
謎の部屋
俺(それから俺達は黒い球体を囲むようにぼうっとしてたら、メガネが急に自己紹介しましょうと言い出して自己紹介した)
俺(とりあえず自己紹介したが…まぁ名前とか覚えても意味ないし、とりあえずジジイ、2人組のヤクザ、メガネ、中坊、犬、金髪…そして…)チラッ
加藤「にしても俺、相変わらず無鉄砲な所変わって無いんだな」
俺「るせえ、お前も一緒だろ…」
俺(加藤は俺の事をちゃんと覚えてたらしい…。別に、ちょっと嬉しいとかは思って無いが)
俺「ハァ…」
俺(でも玄野、目の前で俺達が轢かれてグロ映像見ただろうな…)
俺(結果としたら、あいつの見たかった物を俺達が見させてやったが、俺…本当に死んじまったのか?…)
俺「うん?…」
黒い球体「」ピュイ-ン
加藤「あ、お、おい!」
俺「わっ!?な、なんだこれ!?」
俺目の前手首「」
俺「人の手首が!?」
メガネ「あ、もう一人出て来た」
俺「出て来た?…えっ、出て来たって…?」
黒い球体「」ピュイ-ン
人の顔「」
俺「あ…」
俺(何だこの出て来かた…グロ過ぎんだろ!ってか…)ゴクリ...
女の子の顔「」
俺(女の子?…あれ?め、めちゃくちゃ…///)
金髪「うっひょーっすげー可愛い子じゃん」
加藤「あ…ぁ…//」
黒い球体「」チンッ
女の子「」ドサッ
俺「わっ!?///」
俺(なっ!?えっ!?俺にもたれかかるように…しかも、この子…///)
おっぱい「」ボインッ
下の毛「」
俺「あ…ぁ…///」
俺(めちゃくちゃ可愛くて、オマケに巨乳で…///)
巨大なおっぱい「」
俺「ッ…///」ゴクリ...
コンマ下二桁
51以上理性が制御してくれた(加藤好感度7に上昇)
50以下俺は思わずおっぱいを揉んでしまった…
安価下
- 777 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 11:09:17.75 ID:KnJQEdtD0
- ゾロ
- 778 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 11:15:56.14 ID:Jr0vw/RH0
- 謎の部屋
俺「っ…///」ドッキンッ
女の子手首「血」
俺「あれ?この子、手首に血が付いてる…」
加藤「じゃあ、自殺って事か?…」
俺「裸って事は、風呂場か何かで手切って…」
俺「でも脈あるぞ?」スッ
加藤「死んで無いって事か…どうなってんだ?…」
女の子「あ…」パチリッ
俺&加藤&金髪&メガネ「「あ…///」」
女の子「あれ?…何だろ?」キョロキョロ
女の子「何だろこれ…」スウッ...
俺「え?…」
女の子「ス-...ス-...」
俺(夢だとでも思ってんのか?…また寝ちゃった…しかも)
巨乳「」
下の毛「」
俺(こんなめちゃくちゃ可愛くて巨乳な子が、こんな目の前で身体を曝け出して…///)
俺(もしかして、ここって本当に天国?…///)
強面のヤクザ「…。」スタスタ
女の子手首「」ガシッ
俺「あ…」
強面のヤクザ「お前らくんなよ」玄関「」スタスタ
俺(あの子が怖い方のヤクザに…)
メガネ「くんなよって…」
もう一人のヤクザ「ほんま信じられへんやっちゃなぁ」ニヤッ
俺「な、何を…」
俺(…って、大体何するか分かりるけど)
「キャアアアァァッ!!」
俺(あの子の悲鳴だ…)
1助けに行かないと!
2……助けたいけど…いや無理だろ。それよりも…
安価下
- 779 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 11:18:45.09 ID:KnJQEdtD0
- 1
- 780 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 11:23:00.25 ID:Jr0vw/RH0
- 謎の部屋
俺(助けに行かないと!)グッ
犬「」ワンワンワン!
「キャアアアァァっ!」
俺「…ッ」
外国人「…。」ジジジ...
メガネ「わあっ!?」
加藤「え?また、出てきた…」
金髪「おいおい今度は外国人かよ」
俺(金髪の外国人の…女の子?…)
俺(…いや、今はそれどころじゃ無い)
コンマ下二桁
31以上俺は恐怖感情を振り払い強面のヤクザに殴りかかった(岸本好感度6に上昇)
30以下…しかし恐怖で身体が動かなかった
安価下
- 781 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 11:26:29.72 ID:qIbZoNQoO
- うい
- 782 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 11:35:28.40 ID:Jr0vw/RH0
- コンマ72
同じなのでカット
謎の部屋
俺「さっきラジオ体操みたいなのが部屋から聞こえましたけど…」
メガネ「この黒い球が急に鳴り出したんだよ」
加藤「えっ?」
メガネ「そしたら急によく分からない文字が浮かび上がって来て…」
黒い球「てめえ達は今からこの方をやっつけに行ってくだちい」
俺「ネギ星人?…」
金髪「ハハッ、ネギ星人だって弱そう」
メガネ「やっぱりこれ、テレビの企画か何かなのかな?…」
金髪「電波少年とか?」
中坊「…。」
俺「…。」
外国人の女の子「…。」
俺(そこの外国人の女の子、どっかで見た事あるんだよな…)
俺(どこだっけ?…)
加藤「この球、いったい何なんだ?」
黒い球「」ガシャンッ!!
俺「うわっ!?」ビクッ!
俺「な、何だ?急に黒い球が開いて…?あれ?」
色々な銃「」
金髪「ひょおー!かっこえー!」カチャッ
メガネ「オモチャでしょこれ?」
俺(銃が色々出て来た)
- 783 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 11:36:20.90 ID:Jr0vw/RH0
- 謎の部屋
メガネ「わ、わぁっ!中に人がいる!」
玉男「」
金髪「うぇっ…何これ?…」
加藤「箱男っつうか、玉男か?…」
メガネ「作り物でしょどうせ」
俺(作り物ならよく出来た作り物だな)スタスタ
俺「お?こっちには何だこれ?」
ケース「おれくん」
俺「俺の名前が書いてある?俺のって事か?…」スッ
下のケース「かとうちゃ(笑)」
俺(何だこれ?さむっ)
外国人の女の子「…。」スタスタ
俺「あ…」
外国人の女の子「…。」スッ
ケース「ブロンド」グイッ
俺(ブロンド?もしかして彼女の事か?…)
俺「あ…の?…」
俺(いいや、日本語分からないか?…)
外国人の女の子「着た方がいいよ」スタスタ
俺「え?…」
俺(あれ?日本語?…)
- 784 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 11:40:13.72 ID:Jr0vw/RH0
- 謎の部屋
俺(着た方が良いって…何が入ってるんだこれ?)
ケース「」パカッ
金髪「おお〜」
加藤「コスプレか?…」
俺「変なスーツ…」
俺(わざわざ名前が指定されたケースの中には、謎のスーツが入っていた)
俺「しかも靴と一体型のスーツだ…」
ヤクザB「お前着てみ」スッ
ヤクザA「着るかボケ」
メガネ「ふーん、よく出来てるなぁ」
加藤「ちょっとカッチョ良いじゃん」
金髪「…。」カチッ
金髪「何だこれ?撃てねーじゃん」チラッ
金髪「何かレントゲンみてだな」
謎の小銃「」
メガネ「やっぱりこれ、テレビの企画なのかな?」
俺(皆んなそれぞれ、黒い球が目の前に出した銃やスーツに子供のように夢中だ)
俺(そんな中、俺は…)
1辺りをよく観察してみた(冷静になってみた)
2銃カッコ良いなぁ(銃に興味津々)
3よく分からんけど…ちょうどいいかも。俺がこのスーツ着て、あの女の子に…(さっきの女の子を心配していた)
4さっきの外国人の子が着た方が良いって言ってたし、着ておこうかな…(とりあえずさっきの外国人の言葉に従った)
安価下
- 785 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 11:42:23.38 ID:KnJQEdtD0
- 3
- 786 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 11:43:55.05 ID:Jr0vw/RH0
- 謎の部屋
俺(あっ、そうだ。俺がこのスーツ着て、あの女の子に…)
ヤクザB「おい、畑中ァ〜ッ」
俺「うん?」
ヤクザA上半身「」ピュイイイ
俺(き、消えて行ってる!?何で?)
ヤクザA下半身「」ドタドタ...スッ...
ヤクザB「消えた…」
金髪「消えちった…」ピュイイン
俺「あ…」
金髪「あん?」
金髪頭「」ピュイインッ
俺(こいつも消えて行ってる…)
加藤「どうなってんだ?これ…」
メガネ「うっ、うわぁぁぁぁ!?」ピュイインッ
俺「ど、どんどん消えて行ってる…あ」
黒い球「行ってくだちい」
俺(行ってくだちい?…何処に?…)
俺(しかもこのタイマーみたいなのは?1時間後に何かあるのか?…)ピュイインッ
加藤「あっ、お前…」
俺「あっ、お、俺もか…あれ?外だ?…」ピュイインツワ
加藤「外?…」
俺「ああ。何か外に出るっぽい?…」ピュイイインッ
俺(何だこれ?…テレビの企画にしちゃ、意味分からなさ過ぎるだろ…)
俺(テレポート?出られ無い外?…変な球…いったいどうなってんだ?…)
外
俺「完全に外に出た…」
ヤクザA「何処だここは?」
メガネ「電車も走ってますね。何線だろう?…」
俺(さっきの連中も居る)
俺スーツケース「」
俺「あ、手に持ってたケースも一緒に飛ばされたのか…」
俺(とりあえず、あの子も来る前にこれに着替えよう)スタスタ
スーツ「」ググツ
俺「うわ、これピチピチだな…。全部脱がないと着れないタイプか…」キョロキョヨ
駐車場「」
俺(ちょっとそこで着替えるか)スタスタ
- 787 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 11:51:32.45 ID:Jr0vw/RH0
- 外
加藤「あ…俺。それに着替えたのか…」
俺「え?あ、ああ…//」
俺(やっべぇ。この格好、予想以上に恥ずかしいな…///)
外国人「…。」
加藤「あ、でもそっちの外国の子も着てる…」
俺(うわ、あの子着痩せしてたのか、おっぱい大きいしボディラインがエロ…///)
俺(いやいや、そんな時じゃ無い。とりあえず今は…)キョロキョロ
女の子「…ッ」
俺(あ、やっぱりあの子も居た)スタスタ
女の子「…!」ビクッ
俺「あ、こっ、怖がらないで」
女の子「…?」
俺「えっと、俺このコスプレ服着て帰るから。俺のズボン代わりに使って帰る?//」
女の子「え?…」
俺「その格好じゃ、電車とか乗るの恥ずかしいだろうし…//」
女の子「あ…」
俺「あ、じゃ、じゃあせめて気持ち悪いかもしれないけど靴だけでも…」
俺「裸足じゃ多分、怪我するし足の裏かなり傷つくだろうから…」
女の子「あ…」
女の子「ありがとうございます…//」ペコリ
俺「あ、い、いや…気にしないで…//」
女の子「…//」
俺(喋った!しかもめちゃくちゃ可愛い…///)
金髪「時間制限1時間かよ!」ダッ
ヤクザ達「急げ!!」ダッ
俺&女の子「え?…」
加藤「あ…」
俺「あの連中。急にどうしたんだ?…」スタスタ
加藤「何か中坊が居ただろ?あいつが言うには、俺達は催眠術にかけられてて、今からさっき書かれてた異星人を倒しに行くテレビの企画らしい…」
俺「は?…」
加藤「制限時間内に倒したら1000万貰えるんだって…」
俺「催眠術?企画?…1000万?…何だそりゃ?…」
加藤「オレもよく分かんねえ…そんでさっきの連中、ネギ星人っての探しに行ったみたいだ…爺さんだけ帰ったけど…」
俺「ええ…?でもその星人の場所とか分かるのか?…」
加藤「何かあの中坊レーダー持ってて、近くらしい…」
俺(そういや、あの外国人の子もいつの間にか居ないな…。その星人っての探しに行ったのかな?…)
俺(あの子も、何か知ってたっぽいけど…まぁ帰れるなら良いか…)
- 788 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 11:53:44.03 ID:qIbZoNQoO
- 西とメアリーの関係はどうなってんだよこれ
- 789 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 11:58:46.33 ID:Jr0vw/RH0
- 一ノ宮
加藤「俺等、これからどうする?…」
俺「どうするって…」
加藤「あっ…」
女の子「あ、あの…」
俺「えっ?あ、な、何?…」
女の子「これ、今何が起きてるんですか?…」
加藤「それが、俺等もよく分かんないや」フルフル
女の子「分かんないんですか?…」
俺「ああ。何か今、俺達が一ノ宮って場所に居るのは確かだけど…」
電柱「」
女の子「そう…。ですか…」
俺「あ…う、うん…」
俺(何か、本来ならこんな可愛い子と居られて嬉しい状況の筈なんだけど…気まずいな…)
女の子「えっと、これから、どうするんですか?…」
俺「それを今、こいつと一緒に決めてて…」
加藤「ああ…」
女の子「あの…名前…」
加藤「加藤勝」
女の子「あ、はい…」
俺「あ…俺は、俺…だけど…」
女の子「へぇ…俺、さん?俺君?」
俺「え?あ、ああ。任せるけど…」
女の子「あ、はい」ニコッ
俺「ッ…!///」
俺(いや、笑った顔めちゃくちゃ可愛い〜!やっぱりこの状況はむしろチャンスだろ!!)
俺(反応的に、多分ここでどう動くかで俺の今後は変わる筈。このフラグは絶対モノにする!ここは紳士に行こう)
俺「加藤、俺この子の事駅まで送るよ」キリッ
女の子「え?…」
俺「やっぱその格好のままじゃ色々危ないだろうしさ」
女の子「あ、ありがとう…ございます…//」ペコリッ
俺(うおおっ!可愛い〜!///)
加藤「そっか。じゃあ俺も途中まで一緒に行こっかな」
俺「お、おう…」
俺(いや、お前も来るんかい…。まぁこの状況じゃ仕方無いか…)
俺(玄野…俺はレイカじゃ無いけど、彼女にも劣らないくらい可愛い子と出会えたよ)
俺(催眠術か何かよく分からないけど、神様ありがとう)
俺(こうして、俺は加藤と電車に轢かれたと思ったら謎の部屋に飛ばされて美少女と行動する事になった)
俺(…しかし、これは催眠術だと思って浮かれていた俺だったが……実はこの先、酷く辛い戦いに身を投じる事になったとはこの時は予想もしていなかった)
黒い球「00:44:15」
チュートリアル終了
- 790 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 12:00:08.30 ID:Jr0vw/RH0
- チュートリアルなので一度だけ何もアイテム使用せずやり直す事が出来ます
最初からやり直しますか?
1最初から始める
2このまま行く
安価下
- 791 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 12:00:13.06 ID:KnJQEdtD0
- 今回のルートは加藤も付いてくるんだ
- 792 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 12:00:39.39 ID:KnJQEdtD0
- 2
- 793 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 12:57:31.18 ID:0fK6ARXe0
- 一ノ宮
女の子「俺君って、高校生?高2?高3?」スタスタ
俺「いや、高一だけど?」スタスタ
女の子「え?私と同じ歳なんだ」
俺「あ、そうなんだ?…こいつも一緒なんだよ」
加藤「ん?ああ、でも学校は違うけどな…オレ馬鹿だし…」
女の子「そ、そうなんですか…」
俺(俺の所も言ってもFランだけどな…。治安とか終わってるし…)
加藤「そういや連中も、こっちの方向かってたような…」
俺「マジか?それじゃあもしかしてネギ星人とかっての、オレ等の方に…」
「そっち逃げたぞ!追えっ!」
加藤「あ…」
バッ
地面「ネギ星人「」」ドガッ!!
加藤「うわっ!?」
女の子「キャアッ!?」
俺「な、何だ?こいつ…?」
ネギ星人「」
俺「え?こいつが…ネギ…星人?…地面に頭ぶつけて、死んだ?…」
ネギ星人「…。」ムクリッ
加藤「お、おいっ!動かない方がよかねーか!?」
ネギ星人「」タッタッタッ
加藤「あ…」
女の子「な、何なの…」
俺「さぁ…」
金髪「ヒャッホー逃さねーぞ」タッタッタッ
ヤクザ「そっち行ったぞ!」タッタッタッ
ヤクザ「1000万はオレ等のもんじゃ!」タッタッタッ
メガネ「見つけたのはボクですよ!」タッタッタッ
俺「…んだ?あいつら…」
加藤「…ッ」
ネギ星人『血』タラ...
加藤「オレ、あいつらの事追ってくる!」タッタッタッ
俺「加藤!?」
加藤「俺はその子家に帰してやってくれ!」タッタッタッ
俺「あ…」チラッ
女の子「あ…」
1加藤…心配だな…。悪いけど、こっからは一人で帰ってくれ
2何かよく分からんがラッキー、何か2人きりになれた。この子の事駅まで送ってやろう
安価下
- 794 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 12:58:06.14 ID:YGZQdIrr0
- 1
- 795 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 12:58:56.90 ID:KnJQEdtD0
- 2
- 796 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 13:00:26.87 ID:Qt6bCfTXO
- 2
- 797 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 13:04:13.68 ID:0fK6ARXe0
- 住宅街
俺(加藤…なんか心配だな…)
俺「悪いけど、こっからは一人で帰ってくれ」
女の子「え?…」
俺「俺もあいつの事追うわ!」タッタッタッ
女の子「あ…」
女の子「う、嘘でしょ…?」
女の子「…。」
女の子「はぁ…」
岸本の好感度が大きく下がった
- 798 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 13:05:16.84 ID:KnJQEdtD0
- しってた
- 799 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 13:08:22.68 ID:KnJQEdtD0
- ここで岸本の好感度上げてないと家の前にいる判定がキツすぎるの知ってて1選ぶとかルーザー[ピーーー]
- 800 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 13:09:36.90 ID:HgLeZYCXO
- 未知のルート始まったし下3にしてくれよ
- 801 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 13:09:51.08 ID:KnJQEdtD0
- 安価下やめないこういう事が起きるから判定も少ないっていうのに
- 802 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 13:12:12.11 ID:OUGuou9Jo
- イッチのID変わったタイミング…間が空いて初見の選択肢なのにこの反応速度…自演臭いな
- 803 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 13:17:33.42 ID:0fK6ARXe0
- 未知のルートなので下3が良いか
1下3が良い(多数決取り直しから)
2このままで良い(このまま行きます)
多数決下3まで
- 804 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 13:18:13.56 ID:KnJQEdtD0
- 1
- 805 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 13:18:35.33 ID:HgLeZYCXO
- 1
- 806 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 13:20:54.75 ID:0fK6ARXe0
- 多数決取り直し
1加藤…心配だな…。悪いけど、こっからは一人で帰ってくれ
2何かよく分からんがラッキー、何か2人きりになれた。この子の事駅まで送ってやろう
多数決下3まで
- 807 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 13:22:05.81 ID:HgLeZYCXO
- 2
- 808 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 13:23:11.70 ID:KnJQEdtD0
- 2
- 809 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 13:32:51.35 ID:0fK6ARXe0
- 一ノ宮
俺「…。」
俺(何かよく分からんがラッキー、何か2人きりになれた。この子の事駅まで送ってやろう)
俺「じゃあこっからは俺が責任持って送るよ」
女の子「あ、ありがとう…//」
俺(しかし、あのネギ星人ってなんだったんだ?…)
駅前
タクシー「空車「」」ブウウン
女の子「あ、タクシー…」
俺「しかも空車だ。おーい」スッ
タクシー「」ブウウン...
俺「あれ…」
女の子「行っちゃったね…」
俺「ああ…ったく、無視かよ」
俺(俺がこんなコスプレしてて、この子もズボン履いて無い痴女みたいな格好してたからか?…)
俺「まあもうちょっとで駅に着くだろうし良いか…」
女の子「うん。そうだね…俺君って高校って何処行ってるの?」
俺「え?」
女の子「あ、答え難かったら別に良いんだけど…」
俺「いや、俺は…」
俺(この子、ちょっとずつ打ち解けて色々話すようになって来たな)
女の子「あ、私の行ってるとこと結構近いんだ」スタスタ
俺「そうなの?でも俺の行ってる所、学力のレベル低いから不良とかいっぱい居るし、女子も君みたいなレベル高い可愛い子一人も居ないし…」スタスタ
女の子「え?…//」
俺「あ、ああ。いや…//」
女の子「う、うん…。そうなんだ…//」
俺(…やっべ、口が滑った)
女の子「…。」
女の子「じゃ、じゃあさ…//」
俺「え?…//」
俺(あ、あれ?この展開…もしかして…//)ゴクリ...
ピンポロパンポンピンポロパンポン
俺&女の子「??」
- 810 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 13:33:48.50 ID:0fK6ARXe0
- 一ノ宮
ピンポロパンポン
女の子「携帯の音?…」
俺「いや、違うけど?…てか今持って無い…」
女の子「何の音だろ?…と言うか、どっから鳴ってんだろ?…」スタスタ
俺「分かんないけど…段々大きくなってる?…」スタスタ
女の子「やだな…。何か怖い…」俺背後「」スッ
俺「だ、大丈夫だよ!これくら……い?…」ピタッ
女の子「……え?」
爺さんの死体「」
俺「ッ!?」
女の子「キャアアァッ!?」
俺「さ、先に帰ろうとした、爺さん?…」ガタガタ...
爺さんの脳味噌っぽいモノ「」
俺「が、ガチで死んでるのか?アレ…」ゴクリ...
俺(やべえ…吐き気が…)
女の子「うっ…おえぇ…」バシャッ
俺「あ…!も、戻ろう…」スッ
女の子「え?…」手「」ギュッ
俺「これ以上先に行くと、多分俺達もヤバいかも…」タッタッタッ
女の子「ど、どうしよう…。凄く怖いんだけど…」ポロポロ...
俺「う、うん…」タッタッタツ
ピンポロパンポン...ピンポロ...
俺「あ、あれ?あそこから離れたら、ずっと鳴ってた音が消えた?…」
女の子「どう言う事?…」
俺「分かんない…でも加藤って奴が言うには、あの中学生なら色々知ってる筈」
俺「あいつ見つけて聞き出そう」スタスタ
- 811 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 13:55:59.41 ID:0fK6ARXe0
- 住宅街
ネギ星人「」ドクドク...
金髪「」ドクドク...
メガネ「」ドクドク...
ヤクザAB「「」」ドクドク...
ネギ親父「…。」
加藤「ハァ…ハァ…なん…だこれ…ちくしょう…」ポロポロ...
ネギ親父「…。」シャキンッ
加藤「何やってんだオレ…クソッ…俺、オレ死ぬかも…」ポロポロ...
加藤「死にたく無い…クソッ、どうすりゃいい…こいつは使えるのか?…あいつらの持ってたのとは違うけど…」Yガン「」
ネギ親父「ヴァオオアァッ!ズモアッ!」爪「」シャキンッ
加藤前「爪」ビュオッ
加藤「ウッ!?」スッ
ネギ親父目の前「Yガン」カチャッ
ネギ親父「…!」
加藤「ハァッ…ハァッ…撃つと生き残れんのか!?撃つとどうなる!?帰れんのか!?」グッ
ネギ親父「…。」
加藤「クソゥッ!クソゥッ!!」Yガン「」
加藤「ハァ…駄目だ…やっぱ、駄目だ…。ダメだ…銃撃つなんて…」スッ
ネギ親父「グオアアァッ!」爪「」シャキンッ!
加藤「…。」
爪「」ビュオッ!!!
ネギ親父顔「拳「」」ドゴンッ!!
加藤「…!?」
壁「ネギ親父「」」ブワッ!!ドゴオ-ン!!!
瓦礫「ネギ親父「」」パラパラ...
外国人の女の子「…フゥ」右拳「」
加藤「あ…あぁ…ええっ?…」
加藤(何…だ?何が起きた?…)
- 812 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 13:58:49.62 ID:0fK6ARXe0
- 住宅街
外国人の女の子「やっと見つけた」
加藤「あ、アンタ…」
外国人の女の子「と言うか、どうして君。今撃たなかったの?」クルッ
加藤「外国…人?…」
外国人の女の子「外国人じゃ無いよ」
加藤「えっ?…」
外国人の女の子「そんな事より、どうして?」
加藤「オレは…こ、殺し合いとか、そう言うのしたくないんだよ!!」
外国人の女の子「えっ?…」
外国人の女の子「…。」
加藤「てか、何なんだよこれ!?本当にテレビなんかこれ!?そこの奴等、本当に死んで無いのか!?」ポロポロ
外国人の女の子「そんないっぺんに質問されても…」
外国人の女の子背後「ネギ親父「…。」」ユラッ
加藤「あっ!」ハッ
外国人の女の子「…!」ハッ
爪「」ビュオッ!!
外国人の女の子足「」
外国人の女の子(こっちの反撃は間に合わない…)
外国人の女の子「ッ…!」ギュッ
加藤「あっ!?///」ギュウッ
爪「」ビュンッ
外国人の女の子背中「」ザンッ!!
外国人の女の子「くっ…」グッ
加藤「うあぁ!?」
傾斜の芝生「」ズザザザザッ...
- 813 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 14:00:05.77 ID:0fK6ARXe0
- 住宅街
俺「クソ、あの中坊。何処いったんだ?…」スタスタ
女の子「あ、アレ?…あそこ…」スッ
俺「…うん?」
街灯の下「何かゴミのような散乱した物「」」
俺「え?…な、何?…」ゴクリ...
女の子「や、ヤダ…何か怖い。やめよ?行くのやめよ?…」ギュッ
俺「いや、でも…」
俺(…確かに、何か嫌な予感はするが…)
街灯の下「ゴミのような物「」 」
俺「何だろ…」
俺(ゴミ…じゃ無い?アレ…誰か立ってる?)
ネギ親父「…。」
俺「……えっ?」
俺(誰こいつ!?)
俺(しかも、ゴミだと思ってた物…これって…)ドクンッ!
- 814 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 14:01:17.07 ID:0fK6ARXe0
- 住宅街
俺「うっ…!?」
ヤクザAB&メガネ&金髪「」ドクドク...
俺(ゴミじゃ無い!?あの部屋の連中の死体だ!?)
ネギ親父「…。」
俺(ガチで死んでる…TV番組とか催眠術なのか知らないが、間違い無く死んでるんだが…)
俺(い、いや嘘だろ?…あいつらって武器持ってネギ星人って奴の討伐に向かった奴等だよな?…)
金髪腕「銃「」」
俺(帰り討ちにされて逆に殺されたって事!?ま、マジで…)ゴクリ...
俺(そういや加藤も、あいつらの所に向かうって…もしかして、あの中に紛れて加藤も殺されてんのか?…)
俺(…って事は、もしかして今生き残ってるのってこの子と俺だけ?)
女の子「ど、どうしよう…」ガタガタ
俺(武器すら持って無い俺達が…か、勝てる訳無い…)
俺「に、逃げよう…」ゴクリ...
女の子「え?…」
俺「あいつがこっち気付く前に、今なら…」スス...
ネギ親父「…。」
女の子「ッ…」スス...
俺(やべえ、見つかったら死ぬ…逃げないと。でも心臓の高鳴りヤバい…足も重い…)ドクンッドクンッドクンッ!
ネギ親父「…。」
俺(振り返るな…。未だこっちを…あ!)
ネギ親父「…。」クルッ
女の子「あ、ああ…」
俺「に、逃げろっ!」バッ
女の子「はっはっ!」タッタッタッ
ネギ親父「オオオオオオッ!」ダッダッダツ
俺(や、ヤバい!あいつ足速い!?追い付かれる!?)
コンマ下二桁
71以上俺と女の子は同時に追い詰められそうになったが、女の子を守る為に立ち向かう勇気を出した(俺、立ち向かう勇気MAXに。岸本好感度8に上昇)
31〜70左右に道が分かれた場所で別れてしまった
30以下流石に置いて行ってしまった…(岸本好感度5に低下。死亡判定へ)
安価下
- 815 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 14:01:53.74 ID:HgLeZYCXO
- あ
- 816 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 14:02:16.52 ID:KnJQEdtD0
- きつい
- 817 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 14:10:06.69 ID:0fK6ARXe0
- コンマ74
同じなのでカット
河川敷前
俺「ハァッ…ハァッ…」タッタッタッ
女の子「ハァハァ…」タッタッタッ
ネギ親父「オオオオオオッ!」ダッダッダッ
俺(マズイ!階段だ!でも今勢いを殺したら追い付かれて殺される!)タッタッタッ
俺「ッ!」チラッ
俺手「女の子手「」」ギュッ
俺「飛ぶぞ!」
女の子「飛ぶ!?む、無理よ!」
俺「くっ!なら俺に捕まって!」グイッ
女の子「え、ええっ!?」ガシッ
俺(逃げるにはこれしか無い!)ガシッ
俺足「」グンッダンッ
俺背中「ネギ親父「」」ブワッ
俺「どうだ!?」ブワッ
女の子「あ…あぁっ!?って飛び過ぎ飛び過ぎ!!」ビュオオッ
俺「うわぁっ!?」ビュオオッ
俺(う、嘘ーん!?何で俺こんな高く跳躍してんだ!?これじゃ地面に着地したら死ぬんだが!?)スウゥ..
女の子「キャアアアァァッ!」ヒュ-ン...
茂みの中「加藤「ハァ…ハァ…ちくしょう…こええ…あの怪物こええ…」」
外国人の女の子「」
加藤(この子、オレの事庇って…背中刺されて…)
加藤「おい、生きてるか!?しっかりしろ!おい!おいって!」ペチペチッ
外国人の女の子「…。」パチリッ
加藤「あ?…」ビクッ!
外国人の女の子「もう終わったと思ってた。油断したな…」
加藤「だ、大丈夫…なのか?…」
外国人の女の子「うん、何とも無い」
加藤(どう…なってんだ?…)
俺「うわぁぁぁっ!?」ヒュ-ン...
女の子「キャアアアァッ!?」ヒュ-ン...
ネギ親父「ゴアアアアッ!」
加藤「あ…俺。あの子も…すっげえ…」
外国人の女の子「終わらせてくる。君はここで待ってて」スクッ
加藤「あ…」
- 818 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/11(月) 14:11:49.14 ID:0fK6ARXe0
- 河川敷
俺「ハァ…ハァ…」
女の子「ぁ…ぁぁ…」ガタガタ...
ネギ親父「…。」シャキンッ!!
俺「ッ…」ゴクリ...
俺(駄目だ。もうこれ以上は逃げれない…)グッ
俺「…。」スタスタ
女の子「あ…」
俺「逃げてくれ…。俺が囮になって、少しでも時間を稼ぐから…」
女の子「だ、駄目よ!そんなの…駄目ェッ!」ポロポロ
ネギ親父「ガアアァァッ!」ブウンッ
俺「くっ!?」ガシッ
ネギ親父左腕「グモオオオオオッ!!」ググッ
ネギ親父右腕「」ブウンッ
俺「ッ!」バッ
コンマ下二桁
41以上受け止めた(メアリー好感度3に上昇、西好感度3に上昇)
40以下受け止められずぶっ飛ばされたが…
安価下
- 819 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 14:17:23.86 ID:KnJQEdtD0
- あ
- 820 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 14:26:48.16 ID:dkeLcQ8DO
- 俺君+岸本
加藤+メアリーって2トップコンビとかになれないかな
- 821 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 14:28:16.76 ID:KnJQEdtD0
- せっかくボーナスでのフラグ持ってるのに勿体ない
加藤には山咲がいるし
- 822 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 14:34:19.99 ID:dkeLcQ8DO
- そうだったのか
加藤生きてて俺君関わらなかったら普通にその2人になるのか
- 823 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 14:37:02.84 ID:KnJQEdtD0
- 正直カタストロフィの情報早期に得ても対して恩恵無かったしな
西復活があるけど人数が増えるハーレムルートだとそこまでのリスクではないし
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