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【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part4
- 446 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/08(金) 17:36:57.31 ID:ELxe3qYq0
- 俺家
浦中「何とか撒けたかな?…」
俺「ああ。ここまで来ればとりあえず大丈夫だろ」
女子大生C「刺された所大丈夫なの?」
俺「ああ。このパーカーが破けただけでノーダメージだよ」スッ
パーカー「穴」
女子大生C「え?何で…」
浦中「ごめん。それについては詳しくは言えないんだ…」
女子大生C「…。」
女子大生C「じゃあ彼、本当に貴女の弟なの?…」
浦中「ううん。それも嘘…」
女子大生C「だよね…。君、あの時あたしの事庇ってくれたんだよね?」
俺「え?庇ったと言うか、あの時はああするしか無かったから…」
女子大生C「…その、ありがと//」
俺「あ、ああ…」
浦中(あれ?彼女…あれ?恋すると厄介な子にちょっと行ってない?…)
浦中「あ、そうだ。俺君…あたし逃げる時にバッグの紐撃たれて千切られて落としちゃったんだよね…」
俺「えっ?」
浦中「あの中に携帯とか財布入れてたんだよね…。家の鍵も…」
俺「そ、そうなんだ…」
俺(浦中…。相変わらず不憫だな…)
俺「じゃあ…」チラッ
女子大生C「…。」
女子大生C「そういや、あたしのもバッグも逃げる時に置いて来ちゃった…」
俺「ええ…」
浦中「これからどうしよ…」
俺「…。」
12人とも今日は俺の家泊まるか?
2流石に女子2人を泊めるのはな…。涼子呼んで頼んでみるか
多数決下3まで
- 447 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/08(金) 17:49:54.91 ID:Y8gcBgANo
- 1
- 448 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/08(金) 17:50:27.30 ID:gxSTAwmPO
- 11
- 449 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/08(金) 18:06:06.78 ID:ELxe3qYq0
- 俺家
俺「2人共、今日は俺の家泊まるか?」
女子大生C 「え?…」
浦中「良いの?…」
俺「今日はもう遅いから明日予備の鍵作るなりして、自分の家帰れば良い」
浦中「じゃああたしはそうさせて貰おうかな…」
女子大生C 「あたしは……うっ」ズキンッ
俺「うん?」
浦中「どうしたの?」
女子大生「何か、急に頭痛が…」ズキッズキッ
浦中「風邪?…」
女子大生「ううん。風邪引いて無かったと思うけど…」
俺「とりあえず俺のベッド使って良いから横になるか?…」
女子大生「うん…。ちょっと…ごめん…」スタスタ
ベッド「」スッ
浦中「何だろ?…何か病気とか?…」
女子大生「ハァ…今まで重い病気とかかかった事無いよ…?」ズキズキ...
浦中「じゃあ何だろ?…」
俺「参ったな…。頭痛薬今無いや…」
俺「俺薬買って来るから、その子の様子見といてくれ」スクッ
浦中「あ、分かった」
- 450 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/08(金) 18:49:03.87 ID:ELxe3qYq0
- undefined
- 451 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/08(金) 18:49:59.21 ID:ELxe3qYq0
- 薬局
店員「ありがとうございましたー」
俺(頭痛薬はなんとか買えたけど…)
俺(そういやあの子、逃げる時にあの金髪に何か首触られてたな…。それが何か関係してるとか?…)
俺「まぁいいや。とりあえず帰るか…」スタスタ...
俺携帯「」プルルッ
俺(ん、何だ?知らん番号から着信が…)
俺「もしもし?」ピッ
『もしもし…』
俺「誰?…」スタスタ
『アンタ、アニキの…友達の……俺って人か?…』
俺「ああ?…」
俺(アニキの友達って…?)
俺「もしかして、玄野の弟か?…」
アキラ『そう…だ…』
俺「玄野の弟が何で俺の番号を?…」
アキラ『アンタの、仲間の女の履歴に…』
俺「あ…なるほど…。さっきはありがとう、助かったよ…」スタスタ
アキラ『いや、助かって無い…』
俺「…え?」
- 452 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/08(金) 18:51:07.53 ID:ELxe3qYq0
- 俺家付近
アキラ『仲間の携帯に恐らく、アンタの家の住所が書いてた…。奴等、今戦力を整えてアンタん家に殺しに向かってる…』
俺「えっ!?な、何!?」
アキラ『早く、家から離れた方が良い…』
俺「マジか…。教えてくれてありがとう…」
アキラ『…。』
俺「でもさっき居た一人の女の子に、急に頭痛で苦しんでる子が出て直ぐには…』
アキラ『…!そいつ、もしかして奴等に何か触られたか?…』
俺「ん?ああ、何か首筋を押されてたような?…でも血とか出て無いし…」
アキラ『マジか…。ならその子、直にオレのように吸血鬼になる…』
俺「え?…は?吸血鬼?…」
アキラ『ナノマシンを埋め込まれたんだ…』
俺「ナノマシン?…」
アキラ『そうだ…。俺達吸血鬼は…ナノマシンが体内に入る事で、普通の人間が、奴等と同じように吸血鬼化する…』
俺「と、止める方法は?…」
アキラ『無い…』
俺「…。」
アキラ『初期段階では強烈な頭痛を起こし、その後…人の血を吸えばナノマシンは一気に活性化し、身体も人から吸血鬼に作り変えられる…』
俺「じゃあ血を吸わせなかったら人のままに?…」
アキラ『日常生活も困難なくらい、一生酷い頭痛に苛まされる…』
俺「くっ…」
俺「あれ?でも、何でお前はそっち側なのにオレ達を助けて?…」
アキラ『オレは…吸血鬼になっても、未だそんな血を口にして無い…』
アキラ『だが口にし続ければ、オレもあいつらと同じように人間の死を悲しむ事すら無くなる…化け物になる…』
俺「……兄の玄野には、それは?」
アキラ『どうでもいいだろ…オレの事は…。時間が無い…とにかく、死にたくなければアンタはさっさと逃げろ…』プツッ
俺「あ…」
俺(切られた…)
- 453 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/08(金) 19:02:19.26 ID:ELxe3qYq0
- 俺家
扉「」ガチャッ
浦中「あ、お帰り。何か千秋、熱が40度まで上がってさ…」
俺「千秋?あぁ、この子の名前…」
千秋「ハァ…ハァ…」
浦中「これ、救急車呼んだ方が良いかも…」
俺「…浦中、マズイ事になった」
浦中「うん?…」
俺「今さっき俺達を助けてくれた奴から電話かかって来たんだが…」
浦中「玄野君の弟?…」
俺「ああ。彼女の苦しんでる原因も、ここに長居するとマズイ事も分かった…」
浦中「どう言う事?…」
俺「実は…」
俺(俺は今玄野の弟から言われた事を浦中に伝えた)
浦中「本当?…そうだ、あたし言われても覚えられ無いだろうって思って、メモ帳に俺君の家の住所メモってたんだった…」
俺「とにかく直ぐここを出る。彼女を背負えるか?」
浦中「う、うん…。でもどうすんの?頭痛とか熱を治す方法無いって…」
俺「…。」
千秋「ハァ…。ハァ…」
ピンポ-ン
浦中「あ…」
俺(マズイ。奴等もう来たのか?…)
俺「浦中、部屋の奥に隠れろ…」スタスタ
浦中「ぁ…う、うん…」スッ
俺「ッ…」ドクンッドクンッドクンッ...
扉「」ガチャッ...
コンマ下二桁
41以上レイカだった
40以下フリーライターとか言うのだった
安価下
- 454 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/08(金) 19:05:12.64 ID:/uKq+vlpO
- あ
- 455 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/08(金) 19:19:12.73 ID:ELxe3qYq0
- コンマ64
俺アパート前
扉「」ガチャッ
俺「フッ…!」カチャッ
レイカ「あっ……えっ!?…」
俺「あっ、れ、レイカ?…」スッ
レイカ「どう…したの?そんな、スーツ着て戦闘態勢で…?」
俺「レイカこそ、こんな時間にどうしたんだ?…」
レイカ「私は撮影で遅くなっちゃって…でも、俺君と話したい事あったから…//」
俺「フゥ、話したい事?…」
レイカ「う、うん…///」
俺「ごめん。今は、それどころじゃ無いかも…」
レイカ「えっ?…」
俺「とりあえず、説明するから中入って…」
レイカ「あ、うん…お邪魔するね?…」スタスタ
扉「」バタンッ
玄関「」
レイカ(女性用の靴とブーツが二つ?…)
俺「浦中、大丈夫だ。レイカだった」
レイカ「浦中さん?…」スッ
浦中「あ、レイカだったんだ…。ハァ、良かった…」
浦中(でもレイカ、普通にこんな時間に俺君の家来るんだ…。やっぱ2人って…)
レイカ「…。」チラッ
千秋「ハァ…ハァ…」
レイカ(顔が紅潮して息遣いの荒い知らない子と、服が所々酷い破け方してる浦中さん…)
レイカ「………俺君?これって…私、来ない方が良かった?…」
俺「落ち着け。多分レイカが今考えてる事とは違う…」
レイカ「違う?…」
浦中「でもあたしは、レイカも来てくれてちょっと安心したかも…」
レイカ「へ?///」カアッ...
俺「…いや、だから落ち着け」
- 456 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/08(金) 19:36:20.81 ID:xoTclXdp0
- 血を吸わないで[ピーーー]ば吸血鬼化せずにGANTZにコピーされるんだろうな
- 457 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/08(金) 19:51:17.52 ID:ELxe3qYq0
- 俺部屋
レイカ「じゃあ俺君の家、今から襲撃を受けるの?…」
俺「ああ…。多分別の用事だったんだろうけど、巻き込んじゃってごめん…」
レイカ「ううん。むしろこんな時だからこそ来れて良かった」
レイカ「私も俺君達と一緒に戦う」スッ
俺「レイカ…」
浦中(うわ。レイカ、カッコいい…流石実質GANTZチームナンバー2のサブリーダーだわ…)
レイカ「でもあたし今スーツ着てないから、ちょっとお風呂場借りて着替えるね?//」
俺「あ、ああ…」
風呂場扉「」ガチャッ
俺「とりあえずここは危険だ。奴等が来る前にここを…」
浦中「うん…」
扉ノブ「」ガチャガチャッ!
俺&浦中「「!?」」バチバチ...
扉ノブ「」ゴッキン!!ガチャッ!
黒服達「「うらぁっ!!」」ダッ
黒服2体顔「「」」ドガッ!!
黒服「!?サングラスしろ!奴等消えてるぞ!」ドガッ
黒服「うっ…」ドサッ
俺アパート前
俺&浦中「「…。」」バチバチ...
アフロ「ようお前等、さっきぶりだな」
俺「しつこい奴等だ…」
スポーツ刈り「もう一人の女はどうした?」
浦中「…体調悪そうだったから、家に帰ったよ。アンタ達もさっさと巣に帰ったら?」
ホスト「フン、どっかから俺等が向かってる情報が漏れてたみたいだな…」刀「」ググッ
俺「…。」GANTZソード「」グッ
ホスト「何度やっても同じ事だぞ…」
俺「それは…どうかな?…」バッギョ-ン
ホスト「…!」バッ
後方の黒服「ぎゃあっ!?」グシャッ!
ホスト「フッ、やってくれる。ホームの方が戦えるってか」タッ
刀「」ビュオッ
俺「ぐっ!」カキンッ!
ジジイ「…。」タタタタタッ
浦中「ハァッ…ハァッ…」ギョ-ンギョ-ン
コンマ下二桁
31以上戦闘膠着(レイカ、千秋参戦により脱出)
11〜30以下浦中のスーツがオシャカにされた(浦中死亡判定へ)
10以下俺のスーツがオシャカにされた(俺死亡判定へ)
安価下
- 458 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/08(金) 19:53:14.11 ID:TdheL7jQ0
- へいっ
- 459 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/08(金) 20:04:22.56 ID:ELxe3qYq0
- コンマ11
1即巻き戻し
2俺、スーツにダメージによりスーツオシャカ(玄野死亡確定、ホストも部屋の住人に)
3俺、スーツにダメージ貰わず和泉を助けに行ける(但しレイカ、坂田、桜井、風、涼子は反対派)
4千秋裏切りによるNTRでキルビル化+玄野奈津死亡、ホストキルビル部屋の住人に
5オリジナル岸本が戦闘の目撃者に(俺庇ってスーツオシャカに)
63人でここに居る吸血鬼全滅、玄野判定無し、玄野奈津生存
多数決下3まで(※俺のスーツオシャカになってもミッション時に転送されたら回復します)
- 460 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/08(金) 20:09:20.07 ID:Y8gcBgANo
- 6
- 461 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/08(金) 20:09:42.70 ID:gxSTAwmPO
- 6
- 462 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/08(金) 20:09:44.85 ID:FFZdb4t+O
- 5だとオリジナル岸本も部屋の住人になるの?
- 463 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/08(金) 20:15:10.40 ID:9thWoiZNo
- まさかの吸血鬼に完全勝利か
- 464 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/08(金) 20:20:25.20 ID:1f/6Xe8aO
- これだと玄野が復帰しなくね?
- 465 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/08(金) 20:22:35.76 ID:JZei7ucmO
- まあ復帰しなくても好感度高ければカタストロフィ生存するらしいしタエちゃんと仲良くやってくれ
- 466 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/08(金) 21:27:25.17 ID:ELxe3qYq0
- コンマ11
俺部屋
バン!バン!タタタタタッ!
カキンッ!カキンッ!ドンッ!ドンッ!
千秋「ハァ…ハァ…」
千秋(何の音?…外から……)フラッ
扉「」ガチャッ
千秋「ハァ…ハァ…」
千秋「え?…」
黒服死体「「」」ドクドク...
千秋(あれ?この人等…)
千秋「ハァ……」階段「」タンタン...
千秋「あ…」
黒服の死体「」ドクドク...
ホスト「…。」
アフロ「ひひっ」
スポーツ刈り「マジか。幹部一人殺られた」
ジジイ「」ドクドク...
俺「ハァ…ハァ…。浦中、スーツ大丈夫か?」
浦中「ハァ…うん、未だ何とか大丈夫…」
千秋(あの二人と…。さっきのクラブに居た……)
ホスト「ん?…」チラッ
千秋「あ…」
俺「あっ!?」
浦中「千秋!?未だ出てきちゃ駄目!」
千秋「えっ…?ううっ…」ズキッ
ホスト「フッ。どうやらもう、初期症状は出てるみたいだな…」
千秋「ハァ…初期…症状?…」
アフロ「その頭痛と高熱だよ」
千秋「あ…」
ホスト「お前はもうオレ達の仲間だ」
千秋「…!」
ホスト「その頭痛も熱も、オレ達なら、直ぐに消して楽にしてやれる」
スポーツ刈り「それだけじゃ無い。皮膚とかも頑丈になって、力とかも付く」
スポーツ刈り「今までお前の事を馬鹿にしてた奴等を、今度はお前が馬鹿にできるぞ」
千秋「ッ…!」
- 467 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/08(金) 21:30:02.06 ID:ELxe3qYq0
- 半日前
大学
千秋『…。』カキカキ
女子大生A『ちょっとぉ〜千秋ってば、何隅っこで一人で講義受けてんの?ウケるんだけど』スタスタ
千秋『えむ?…』
女子大生B『ハハっ、めちゃくちゃ陰キャじゃん。そんなんじゃ大学生活、一生彼氏とか出来ないよ?』
千秋『あたしは…別に彼氏とか作りたいって、思って無いし…』
女子大生A『やだ、発言まで暗っ』
千秋『…。』
女子大生B『そんな千秋に朗報。あたしら今日新宿か渋谷に繰り出すんだけど一緒に行こうよ?最近あの辺イケメン多いらしいの』
千秋『いや、アタシは…』
女子大生A『そんじゃ決まり。引き立て役お願いね』
千秋『…。』
女子大生B『えーアタシの分は?』
女子大生A『あっ、じゃあアヤカも誘ってく?w』
女子大生B『あ、それいいね〜』ゲラゲラ
千秋『…。』
アパート前
ホスト「…お前、今の自分の事も、他の人間の事も好きじゃないんだろ?」
千秋「え?…」
浦中「千秋…駄目!こいつ等の言う事に耳を貸さないで!」
ホスト「あのクラブに来た時、お前の目を一目見た時、直ぐに分かった…」
千秋「…。」
ホスト「こっちに来いよ。お前はオレ達側に来たら輝ける」
千秋(あたし…は…)スッ
俺「逃げるな!!!」
千秋「…!」ビクッ!
浦中(俺君…)
- 468 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/08(金) 21:36:24.00 ID:ELxe3qYq0
- undefined
- 469 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/08(金) 21:37:25.81 ID:ELxe3qYq0
- 俺アパート前
俺「…そっち側へ行ったら、もう2度と…君は人間として戻ってこれなくなる…」
千秋「……。」
俺「君は人だ…俺達と同じ、人間だ!!」
千秋「人…間……」ドクンッ...
俺「…君に今まで何があったのか俺には知らない」
俺「でも俺も…皆んなも…浦中だって、皆んな酷い目に遭って、それでも死のうとはせずにちゃんと…現実と向き合って逃げずに生きてるんだ!」
浦中「…。」
俺「人として生きたくても…必死に頑張っても…それでも生きる事の出来なかった人を俺は嫌と言う程見てきた…」
俺「……それでもアンタは、自分からそっちに行くってのか!?」
浦中(俺君…)
千秋「ッ…」ドクンッドクンッ...
ホスト「…お前が何を言ったって、結果は伴わない。オレ達と一緒に来ないとその頭痛と熱は一生続くぞ?」
千秋「…。」ズキズキ...
俺「俺が取り除いてやる…。必ず…」
千秋「…!」
アフロ「ハハハ!現在の医学でもどうあったって無理なのに、どうやってだよ!」
俺「俺を信じろ!険しい道になるが…俺が必ず、君の事を助けてやる!!」スッ
千秋「ぁ…」
ホスト「…。」
俺「こっちに来い!千秋!」
俺手「」スッ
千秋(わたし……は…)ゴクリ...
千秋「…。」スッ
俺手「千秋手「」」ギュッ
俺「ぁ…」
千秋「人…間……」ドキッドキッドキッ...
- 470 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/08(金) 21:38:54.11 ID:ELxe3qYq0
- 俺アパート前
千秋「…。」
俺手「千秋手「」」ギュッ
浦中「千秋…。そう、だよね…あたし達は人間」ニコッ
千秋「うん…」コクッ
ホスト「…。」
ホスト「…フッ」ニヤッ
アフロ「あーあ、これだから貴重なナノマシンを女に使うのは嫌だったんだ」
スポーツ刈り「仲間になら無いのなら、こんな出来損ないさっさと殺しちまおうぜ」刀「」ブウンッ
千秋「あ……」
俺「危ない!」ギュッ
俺肩「」ドンッ!
俺「くっ…」ドサッ
浦中「俺君!」ギョ-ンギョ-ン
スポーツ刈り「クソッ!」バッ
俺「…大丈夫か千秋?怪我は無いか?」
千秋「ぁ…う、うん…//」ドキッ!
千秋(えっ?この子、何でいきやり呼び捨て?…///)ドキッドキッ...
俺スーツ「ドロッ...」
アフロ「だが今のでコイツのスーツ死んだぞ!このまま2人仲良く串刺ししてやらぁっ!」グッ
俺「チッ…」
千秋「あっ…」
ザンッ!!
アフロ刀「」カランッ
アフロ両手「」ビュ-
アフロ「あら?あらら?マジかー!?マジかぁっ!?」ドサッ!
レイカ「フゥ…フゥ…」GANTZソード「」グッ
俺「あ…」
レイカ「ごめんね遅くなって…ずっと奴等の隙を窺ってて」スチャッ
俺「いや、助かったよ」
ホスト「…フン、もう一人隠れてやがったか。本当にゴキブリだな」タバコ「」ポイッ
- 471 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/08(金) 22:01:13.88 ID:ELxe3qYq0
- 俺アパート前
ホスト「…。」スチャッ
スポーツ刈り「2対3だけど向こうは女2人。しかも一人はあのレイカじゃん」
スポーツ刈り「ヘッ、勃って来たわ」
俺「レイカ、浦中…そっちの頭薄い方頼めるか?」
レイカ「えっ?…」
俺「俺は奴と決着をつける」スチャッ
ホスト「フン…」
浦中「り、リーダーでも無理だよ…。あいつ一番速いし、さっきのクラブでも、あいつに負けてたし…」
浦中「今スーツも使い物にならなくなったんだよ!?」
レイカ「俺君…」
俺「……大丈夫だ。俺ならやれる」スチャゥ
レイカ「…。」
レイカ「…分かった。そっちは任せるわ」グッ
浦中「えっ!?れ、レイカ!?」
レイカ「大丈夫…。ああなった時の俺君は絶対負けない…」
浦中「え?…」
レイカ「…あの部屋で俺君は、どんな逆境に立たされようとずっと生き残って来た」
レイカ「俺君は、生き残る能力に関しては誰よりも強い…」
浦中「…。」
レイカ(だからこそ、私は俺君のそこに惹かれて…いつか彼の横に対等に並べる女になりたいって…)ドキッドキッ...
レイカ「私が斬り合って動きを止めるから援護して浦中さん…。あのオニ星人すら乗り越えて来た私達ならやれるわ」グッ
浦中「分かった」スッ
スポーツ刈り「ハッ!このオレが女二人なんかに負けるかよ!」ダッ
レイカ「行くわよ!」ブウンッ!
カキンッ!
- 472 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/08(金) 22:09:25.40 ID:ELxe3qYq0
- 俺アパート前
ホスト「…。」スチャッ
俺「…。」スチャッ
千秋「…。」ドクンッ...
俺(スーツはオシャカだ…。クラブの時のように真正面で斬り合ったり、力押しになれば即負ける…)
俺(かと言って、タイムラグのある銃が当たるような敵じゃ無い…)
俺(勝負は一瞬……)手「」ユラッ
ホスト「…!」
ホスト「面白い。乗ってやるよ…」スッ
俺(…すれ違い様に奴の首を刎ねて終わらせる)ダッ
ホスト「…!」ダッ
千秋「あ…」
俺「オオオオオオッ!!」ブウンッ
ホスト「…ッ!!」ブウンッ
ブシュッ!!ズバアッ!!
俺左脇腹「ジワ...」プシッ...
俺「ぐうっ…」グッ
千秋「あっ…」ドクンッ!!
ホスト「フン……。や…るじゃねえか…」
ホスト首「」ズルッ...ボトッ...
千秋「あぁ…//」
スポーツ刈り「そらっ!貰った!」ブウンッ
レイカ「くっ…!」刀「」ガシッ
スポーツ刈り「何!?」
レイカ「ッ…」グイッ
スポーツ刈り「おっ」グイッ
レイカ顔目の前「スポーツ刈り「」」
スポーツ刈り「ヒヒッ…」ジュルリッ
レイカスーツ弱点「」ググッパリンッ
レイカ「あ…」
スポーツ刈り「さぁどうする?」
レイカ「いいえ、終わりよ…」
スポーツ刈り「あっ?」
浦中「フゥ…フゥ…」カチャッ
スポーツ刈り「お…まさかオレ?…」
スポーツ刈り身体「」ババンッ!!
レイカ「ハァ…ハァ…」
- 473 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/08(金) 22:19:10.13 ID:ELxe3qYq0
- 俺アパート前
黒服達「「「嘘だろ?あの人等が負けた?」」」
ホスト首「」ドクドク...
ジジイ両脚無し「」ドクドク...
アフロ両腕無し「」ドクドク...
スポーツ刈り上半身「」ドクドク...
黒服「「「どうする?オレ達で敵うのか?…」」」
俺「ハァ…ハァ…」ギラッ
レイカ「ハァ…ハァ…」ソード「」グッ
浦中「フゥ…フゥ…」カチャッ
黒服「「に、逃げろ!ボスに報告だーっ!」」タッタッタッ
レイカ「ハァ…ハァ…に、逃げて行ってくれた?…」
浦中「フゥ…フゥ…こっちもあの人数に今来られるとヤバかったね…」
俺「ああ…」横腹「」ドロッ
レイカ「俺君、大丈夫?…」
俺「正直クソ痛い…ハァ…こんなにミッションへの、転送が…待ち遠しいのは初めてだよ…」
レイカ(こんだけ話せたら、命に別状は無さそうね…)
浦中「千秋?…」
千秋「ハァ…。ハァ…」
浦中「あ、また熱が…」
レイカ「彼女、どうするの?…」
俺「俺に…考えがある…。とりあえず一旦…安全な場所へ…」
- 474 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/08(金) 22:42:27.52 ID:ELxe3qYq0
- レイカマンション
浦中(まさかこんな形であのレイカの住んでるマンションにお邪魔する事になるなんて…)
レイカ「彼女はそっちのあたしの使ってるベッド使わせてあげて」
浦中「良いの?…」
レイカ「うん。大丈夫」
浦中「あ、ありがとう…」スタスタ
レイカ「困ってる時はお互い様だから…。こんな事情、話しても誰も信じないだろうし…」
浦中「うん…」
浦中(レイカって、あたしらより3つも歳下なのにめちゃくちゃしっかりしてるよね…)
レイカ「あ、あたしは俺君の家から借りてきた…布団使うから…///」布団「」バサッ
浦中(……いや、そっちが目的かい)
浦中「まぁいいや…」スッ
レイカベッド「千秋「ハァ…ハァ…」」
浦中「千秋…」
俺『…浦中、彼女はGANTZ部屋に連れて行こう』
浦中『えっ!?』
俺『ミッションが始まる時にしっかり触れておけば一緒に連れて行ける筈だ』
俺『GANTZの部屋に連れて来られたら、現在の医学では治せない病気も怪我も全て治す事が出来る…』
俺『未だ吸血鬼化が進行して無い状態なら、彼女の身体に邪魔な吸血鬼化ウイルスも消してくれる筈…』
浦中(俺君の理屈は分かるけど、そうしたら千秋も…)
千秋「ハァ…ハァ…」
浦中(…でもまぁ、今の状態のまま放置してたら結局死ぬかもしれないし…連れて行くしか無いか…)
浦中「いつミッションが来るか分かんないけど、もうちょっとだけ耐えてね…」スタスタ
浦中「そう言えばリーダーはどうするって?」
レイカ「俺君は病院行った後、誰かの家に泊まらせて貰うって…」
浦中「そっか…」
レイカ「俺君もあたしの家に来ても良いって言ったけど、流石に女3人の中に泊まるのは気まずいって…」
レイカ「別にそんな事気にする必要無いのにね…」
浦中「え?う、うん…」
浦中(俺君って違う意味でかなりピュアだから、そう言うのだめなんだろうな…)
浦中(でも何処泊まるんだろ?…)
- 475 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/08(金) 22:49:54.45 ID:ELxe3qYq0
- 病院前
俺「フゥ…8針も縫った…」
俺(入院を勧められたが、暫く安静にしとくって条件で返して貰った)
俺(どの道、ミッションで転送されたらこの傷も消えるし勿体無いしな…)
俺(吸血鬼達に家バレしてる以上、スーツオシャカな状態で直ぐ家に戻るのは危険だ…)
俺(とりあえずもう電車にも乗れない時間だし、どっか近くで泊まれる所探さないと…)
俺(中学校も同じだった玄野が一番近いが…)
俺(どうするかな…)
1玄野の家
2涼子の家
3その辺で少し時間潰して家に帰って寝る
多数決下3まで
- 476 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/08(金) 22:52:24.51 ID:GlYDKcSzO
- 1
- 477 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/08(金) 22:54:49.73 ID:xoTclXdp0
- 1
- 478 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/09(土) 04:41:59.32 ID:FNLxV2rM0
- 玄野が最近フリーライターに嗅ぎ回られてる会話はカット
俺アパート前
俺(昨日、こっち来た後残りの吸血鬼達は和泉の方に向かったのかな…)
俺(ニュースで和泉死んでるの出てたけど、未だ吸血鬼の生き残りは居るんだろうか…)
俺(俺は腹もこんな状態で、学校に行く用意すら持って来ていなかったので高校入って初めて学校を休んだ)
俺「うわ…。警察いっぱい居る…」
警察「「「」」」
俺(まぁそりゃそうだよな…。このアパートの前で外見は人にしか見え無い吸血鬼20人は死んでただろうし…)
俺部屋
俺「扉の鍵もぶっ壊されてるし、ベランダの窓も割られてる…」
俺(部屋の中には撃ち込まれた銃弾の跡が数発…おいGANTZ、部屋の修繕もやってくれよ…)
警察「この家の方ですか?」
俺「あ、はい…」
警察「昨晩このアパート付近でテロが起きたのか、多数の死傷者が出てましてね」
警察「ちょっと署で話聞かせて貰えますか?」
俺「あ、はぁ…」
俺(……まぁ、こんだけ死んでたらそうなるわな)
俺(俺は警察署で事情聴取され、俺は腹の傷を見せて被害者の一人だと説明したが…)
俺(俺のアパートの住人、口封じの為か殆ど全員が昨日の黒服に殺されてたらしく解放には…)
コンマ下二桁
71以上上からの圧力でもあったのか、早目に解放された
70以下解放されたのは夜になってからだった…
安価下
- 479 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/09(土) 04:43:31.86 ID:aciz0LtWO
- あ
- 480 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/09(土) 09:13:17.66 ID:FNLxV2rM0
- コンマ86
俺部屋
俺(このアパート俺以外ほぼ皆殺しにされたから、もっと事情聴取時間かかるかと思ったが…)
俺(捜査が打ち切りになったらしく、俺は直ぐに解放された)
俺「かっぺ星人の時もオニ星人の時もそうだったけど…何かGANTZに関わる事は謎の圧力で事件が揉み消されるよな…」
俺(俺としては助かったが、何か複雑な気分だ…)
俺「どれくらいの国家権力が裏で動いてるんだ…?」
俺「とりあえずベランダの方のぶっ壊されたガラスは業者呼んだから明日には修理出来るとして…」
ダンボール「」
俺(今日は風通さないようにダンボールで臨時で補強した)
俺「玄関の扉の鍵はどうするかな…」
俺(管理人さんも殺されたし……)
俺「ふわぁ…眠い…」
俺(昨日色々忙しかったし、遅かったからな…一旦寝るか…)
ベッド「」
俺「そういや布団レイカに貸したんだった」
俺(昔、岸本用に買ったけど結局使わなかった奴を使うか…)ゴソゴソ...
新しい布団「」バサッ
俺「岸本か…」
俺(…岸本ってオリジナル未だ生きてるし、生き返らせた所で誰かの世話にならないと生きていけないだろうから…結局、生き返らせなかったけど…)
俺(俺は…)
1今でも岸本の事を心の何処かで気になっている…
2岸本の事はもう過去の人だと忘れつつある
多数決下3まで
- 481 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/09(土) 09:19:22.70 ID:G/5ocCwi0
- 1
- 482 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/09(土) 09:25:32.04 ID:r3E8OnAP0
- 2
- 483 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/09(土) 09:33:29.28 ID:NDG2JC+i0
- 2
- 484 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/09(土) 09:35:34.44 ID:NDG2JC+i0
- やっぱ1に変える
どう変化するか気になるし
- 485 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/09(土) 15:43:19.19 ID:hYoEUegv0
- 俺部屋
俺(俺は今でも、心の何処かで岸本の事を気にしている…)
俺(…それがあるから、多分他の女との関係も進展しない…いや、させる気が無いんだろう)
俺「カタストロフィが来る前に、この気持ちを片付けないとな…」
俺(一旦、オリジナルに会いに行ってみよう…それで会えなかったら、もう縁が無かったとはっきりと諦めたら良い…)
俺(…もし会えたら)
岸本家近く
俺「…。」
俺(来るかな…)ドクンッドクンッ...
俺携帯「from:奈津」プルルルッ
俺(奈津?…)
俺「あ、もしもし?」
奈津『あ、俺君。こんにちわ』
俺「奈津?ど、どうしたんだ?」
奈津『どうしたって、この前電話かけるって言ったじゃん』
俺「あ、ああ…。そうだった」
奈津『今日さ、塾も無いし暇だから良かったら俺君一緒に遊べないかなって思ったんだけど…何か忙しかったりする?」
俺「あ…今日は…」
コンマ下二桁
71以上岸本がちょうど通りかかった
70以下オリジナルの岸本とは会えなかった
安価下
- 486 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/09(土) 15:51:39.80 ID:KMyfsGt0O
- あ
- 487 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/09(土) 15:57:03.46 ID:hYoEUegv0
- 岸本家近く
岸本「…。」スタスタ
俺「ッ…!」
俺(岸本…。オリジナルの方の…)
奈津『俺君?どうしたの?』
俺(そっか…。ここで会うって事は、やっぱり未だ縁があるんだな…)
俺「…ごめん奈津。今日は忙しい、また今度…」ピッ
奈津『あ──』
岸本「…。」
俺(オリジナルの…一回だけ会った事あるが、もう俺の事は忘れてるだろうな…)
岸本「…。」スタスタ
俺「…ッ」
1オリジナル岸本をナンパしてみる
2…いいや、オリジナルの方じゃ無い。俺が好きなのは…
多数決下3まで
- 488 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/09(土) 15:58:38.10 ID:Y5S68pWaO
- 2
- 489 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/09(土) 16:04:04.12 ID:8u/jo6YNO
- 2
- 490 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/09(土) 16:18:10.10 ID:hYoEUegv0
- 岸本家近く
岸本「…。」
俺(…いいや、オリジナルの方じゃ無い。俺が好きなのは…)フルフル
俺首筋「」ゾクゾク...
俺「あ…」
俺(そうか…。このタイミングで今夜…)
俺(……まるで、俺にそうしろってGANTZも俺の背中押してるみたいだな)
俺「フッ…そうかい。だったらもう一度取ってやる100点を…」
俺(そして…)グッ
GANTZ部屋
俺「…。」ジジジジ...
俺(あ、今回俺の転送早目だったか…)
浦中「俺君、無事に連れて来れたよ」
千秋「あ…」
俺「気分はどうだ?」
千秋「頭痛も、熱も消えたみたい…」
俺「そうか。なら良かった…いや、未だ良くは無いんだが…」
千秋「??」
俺「ここの詳しい話は新規参加者とか皆んな揃ってからするが…これからは千秋も俺達と同じチームメンバーになる…」
千秋「チーム、メンバー?…」
俺「大丈夫。必ず生き残れるようサポートする。そんで頑張って生き残ってくれ」
千秋「う、うん…//」
浦中(…リーダーの天然女誑し出た…)
浦中(あたしも一瞬落ちかけたけど、アレ素で全員にやるから勘違いしやすいんだよね…)
浦中(レイカと、篠崎って子と、千秋……誰が本命なんだろリーダー…)
俺「…。」
俺(今回のミッションで、残り32点稼いで再び100点取る…。そして岸本を…)グッ
大阪編前編(吸血鬼編)END
巻き戻し制限
- 491 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/09(土) 16:20:00.57 ID:hYoEUegv0
- 現在の好感度
GANTZチーム
レイカ8(→9)
涼子:8(→9)
加藤:7
坂田:6
桜井:6
風:7
浦中:9
千秋:5(→8)
大阪チーム
山咲:7
クラスメイト
多恵:3
ミッション死亡者
西:1(死亡)
岸本:9(死亡)
桜丘:4(→8)(死亡)
北条:6(死亡)
東郷:2(死亡)
貞子:2(死亡)
和泉:1(→8)(死亡)
部屋から解放された人達
奈津:8(→9)(記憶無し)
玄野:8(記憶無し)
- 492 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/09(土) 16:24:13.16 ID:hjderf56O
- これで残ってるヒロイン候補はどうなったのかな
- 493 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/09(土) 19:03:49.83 ID:SXuRBXgRO
- 岸本だけでしょ
- 494 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/09(土) 19:51:55.13 ID:FNLxV2rM0
- 大阪編後編(ぬらりひょん編)
道頓堀
俺「何処だここ?今回は全然見た事無い所だな…」ジジジ...
レイカ「一番最初に転送されたたけし君が居ないわ!」ジジジ...
風「たけしぃーっ!何処やーっ!?」キョロキョロ
加藤「アンタ等、スーツ着てこなかったのか?…」
新規参加者の男達「そんなダセーコスプレ着れるかよ」
加藤「コスプレじゃ無い。これは!」
俺「持って来なかったのなら仕方が無い。帰らず、そこで待っててくれ」
新規参加者の男達「はぁ?何でだよ?」
俺「エリア外に出ようとしたら頭爆発してぶっ飛ぶぞ」
新規参加者の男達「意味わかんね。頭おかしいんじゃねえか」
涼子「俺君、今回も星人の数がかなり多いわ」レーダー「」ピッ
俺「なら直ぐ行動しないとな…。大通りまで出たら、また2人組かに別れるか」
俺「涼子は100点近かったろ?今回は風と行動して一緒に子供探すの手伝ってやってくれるか?」
涼子「うん。分かった!」コクッ
千秋「どうなってんのこれ?…」
浦中「このレーダーに映ってる宇宙人、制限時間までに全部倒さないと生きて帰れないの」
千秋「…。」
俺「千秋は今回いきなりだし、浦中達と違って普段の特訓にも未だ参加してない」
俺「あんまり気負わず、今回は俺達の少し後ろで動きを見て俺達が何やってるか流れを覚えてくれ」スタスタ
千秋「う、うん…//」
浦中「俺君、歳下だけど私達のリーダーなんだよ」
千秋「そう…なんだ…//」ジッ
レイカ「俺君、そろそろ行かないと…」
俺「ああ、移動するぞ。残りのスーツ組は大通りまで出たら、また何チームかに別れる。時間も無いし直ぐ行くぞ!」タッタッタッ
俺(星人が多いって事はまた点数が稼げる…。100点狙えるぞ)グッ
- 495 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/09(土) 20:12:12.84 ID:FNLxV2rM0
- 道頓堀
いか道楽「」
桜井「あれ?ここって…」
看板「道頓堀「」」
レイカ「道頓堀?…」
稲葉「東京じゃ…無い?…」
坂田「道頓堀って事は、大阪か…」
俺「…ッ」
俺(大阪って事は、あの電話してちょっと絡んでた大阪の人達のチームが対応するんじゃ無いのか?…何で俺等が大阪に?…)
一般人「何やこいつら?見てみ、おかしー」スタスタ
一般人「何かイベントでもあるんちゃう?」スタスタ
加藤「見えて…んのか…」
坂田「前回の後半も一般人に見えてたけど、そのまんまか…」
桜井「じゃあまた星人の姿も見えてるんスかね…」
一般人「えっ!?待って!レイカやん!」
レイカ「…。」
一般人「マジや!レイカおる!えっ、何で!?やっぱ本物も乳でかあっ!?///」
俺「…。」
レイカ「…///」ススッ...
俺「…一般人気にしてても仕方無い。大通りまで行こう。そっちでチーム分けだ」スタスタ
レイカ「う、うん…」スタスタ
一般人「あっ、待ってやレイカ!サイン頂戴や!」タッタッタッ
一般人「お姉ちゃん達もエロい格好してんなぁ」
浦中「は、はぁ?//」バッ
一般人「なぁ、そこの2人俺等とそっちで一杯やらん?」スッ
千秋「や、やめてよ…」グッ
一般人腕「」ボキイッ
千秋「え?…」
一般人「いてええっ!?」ブラン
一般人「ヤバい!腕折れたって!?」
千秋「な、何で?…」
浦中「駄目だよ千秋。このスーツ着てると、あたし達でもめちゃくちゃ怪力になっちゃうからさ…」
浦中「普通の人とは関わらない方がいいよ…」
千秋「そ、そう…なんだ…」
- 496 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/09(土) 20:37:57.17 ID:FNLxV2rM0
- 道頓堀
川の側
加藤「反応近いぞ!もう直ぐだ!」レーダー「」
俺「それじゃあ、この辺りで前みたいに何組かに別れて反応を消して行って…」タッタッ
レイカ「あ…」
大阪チームの男「はぁ?」スタスタ
桜井「え?…オレ等と同じスーツ、着てる…?」
島木「何やねんこいつ等?」
室谷「何でスーツ着とんねん…」
加藤「なん…だ?こいつら…」
俺「待て、こいつ等もしかして…」
島木「東京弁やな…」
室谷「ああ。もしかしてこの前、山咲が何か言ってた別のチームの奴等かいな…?」
俺「やっぱり大阪チームの…」
桑原「えっ!?レイカおるやん!?」
レイカ「あ…」
桑原「ヤバい!実物めちゃくちゃ可愛いんやけど!///」
おっさん「めっちゃ巨乳!めっちゃ巨乳やん!!///」
中山「レイカって、あのテレビ出てる。本物?」
レイカ「は、はい…」
桑原「ふぁ、ファンです…握手して下さい…///」スツ
おっさん「ちょっ!ズルいて!ワイもワイも!///」
レイカ「えっ…と…」ギュッ...
室谷「…。」
俺「…。」
室谷「お前がそっちのリーダーか?」
俺「あ、ああ…一応…」
室谷「何でお前等が大阪に来てるんか知らんけど、ここはオレ等のテリトリーやねん。獲物には手ェ出すなや」
加藤「!?」
島木「手ェ出したら戦争なるで」
坂田「ンダよ今回休みか俺等…」
桜井「そんな…」
俺「俺達のチームもこっちのミッションに呼び出されたのは、今回の星人が力を合わせないと倒せないくらい強いから…じゃ無いのか?…」
室谷「…へぇ、じゃあそっちのチームは何回クリアしてる奴がおるん?」
俺「3〜4人が1回ずつ…」
島木「1回て!何やそれ、それが東京のもんのジョークかいな!」
俺「…。」
室谷「フン、やっぱりな、必要無いわ。むしろ一緒にやったら足引っ張られるだけや」スタスタ
加藤「ッ…」
室谷「お前等はその辺で大阪の観光でもしとれや!」スタスタ
俺(ん?何をする気だ?…)
- 497 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/09(土) 21:01:08.45 ID:FNLxV2rM0
- 道頓堀
俺「あ…」
妖怪みたいな星人達「「「あひゃひゃひゃげひゃひゃひゃ」」」バッ
一般人達「「「うわぁぁぁっ!キャアアアッ!キャアアアッ!」
お面「一般人」バクッ!
首「」ボトッ
一般人達「」ドクドク...
加藤「一般人が殺されてるぞぉっ!お前等何やってんだ!?」
大阪チームの人達「「「「…。」」」」フ-
加藤「早く行けッ!ホラッ!早く助けにッ!!」
室谷「何やねんお前、どっか頭おかしいんか?」フ-
桜井「何だこいつら…タバコなんか…」
坂田「タバコじゃ無い。草だよハッパ…ガンジャ…」
坂田「奴等馬鹿か?これから戦闘って時に」
桜井「マリファ…。信じられない…」
俺「……。」
坂田「音楽なんか聴きながら…何なんだ?」
坂田「あっちも、どうかしてやがる」
キョウ「…。」注射「」プスッ
桜井「ドラッグ?…」ゴクリ...
レイカ「俺君、彼等の武器…」
俺「ああ…」
島木手「Zガン「」」
俺(確か他の人は、100点取ったら何回も新しい武器貰ってゲーム感覚で楽しんでやってるって言ってたな…)
俺(でもオレと話してた女の人は、そこのチームの中には居ない感じか…。どっか別の場所に居るのか、それとももう…)
加藤「くっ、見てられるか!」スッ
加藤腕「」ガシッ
加藤「!?」
島木「お前等は見とればええ、手ェ出すなや」スタスタ
加藤「…。」
GANTZバイク「」ブウンッ
キョウ「ハッハー!!」ギョ-ンギョ-ン
妖怪みたいな星人達「「「」」」グシャッ
おっさん「そっちオレにくれや!」ギョ-ンギョ-ン
妖怪みたいな星人達「「「」」」ブシャッ!
妖怪みたいな星人「たずけで…くだ…さい…」手挙げ「」
室谷「…。」ギョ-ンギョ-ン
妖怪みたいな星人「」グシャッ
- 498 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/09(土) 21:15:01.29 ID:FNLxV2rM0
- 道頓堀
俺(あれだけの数の星人を、一瞬で壊滅させた…)
坂田「確かに…つええ…」
桜井「…。」ゴクリ...
桑原「おおーっ、こいつ人間よりええって」パンパン
ろくろ首女「やめっ…てっ」
チャラ男「次、オレな」
記念撮影してる大阪チームの奴等「「「妖怪の首」」」パシャッ
室谷「せーので行くで」ギョ-ン
島木「せーの」ギョ-ン
座敷童子「」ドンッ!!
加藤「くっ…」
桜井「あんな…子供みたいなのも…」
坂田「戦争になりゃ、何処の国でもやってる事だよ…。オレ等もいつも同じような事やってんだ」
レイカ「…。」手「」スッ
網切「」ビュオンッビュオンッ
大阪チームのおっさん「わっ!?こいつスーツ効かんやん!」ザクッ
おっさん上半身「」ドクドク...
大阪チームのチャラ男「何死んどんねん石川よー」
網切「」ブンッ
チャラ男「うわっ!?マジかーっ!?」ザクッ!
俺(スーツ意味無い強敵タイプも出た…)
島木「1分以内や」Zガン「」カチャツ
室谷「ああ、1分以内や」
俺(あの黒人、まさか1人で挑む気か?)
- 499 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/09(土) 21:27:46.67 ID:FNLxV2rM0
- 道頓堀
島木「ッ…」サッギョ-ン
網切「」ドンッ!!
網切腕「」ブワッドサッ
室谷「3秒過ぎとるやん」スタスタ
島木「アホ、過ぎとらんわ」スタスタ
室谷「過ぎてたって」
島木「絶対過ぎとらん、殺すでほんま」
俺「一瞬であのスーツ効かないタイプが居た星人の場所がペシャンコになって血溜まりに…」
桜井「何スかね。あの武器…」
坂田「大方奴等、何度も100点取ったら強力な武器貰って最初からやり直してんだろ…」
桜井「何なんだあいつ等、バイオハザードかよ…命が惜しく無いのか?」
坂田「まっ、ゲームで例えるとあいつ等は俺等より経験値は相当上って事だな」
稲葉「今回俺等休みか…。時間まで本当に観光でもすんのか?…」
桜井「どうしますリーダー?…」
俺「ん?ああ…」
俺(確かにそろそろ、俺達も今回どうするか決めないとな…)
俺「そういや、浦中と千秋は?…」
稲葉「あの2人なら向こうで一般人に絡まれてたけど、まぁ大阪の奴等が暴れてるし大丈夫だろ」
- 500 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/09(土) 21:57:16.02 ID:FNLxV2rM0
- undefined
- 501 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/09(土) 22:01:10.44 ID:FNLxV2rM0
- 道頓堀
俺「皆んなは今回、どうしたい?…」
坂田「獲物には手ぇ出すなって言われてるし何も出来ねえんじゃねえの?」
桜井「下手に手を出したら一応仲間と戦争になるかもだし…」
レイカ「俺君は今回、大阪に送られて来たのはGANTZが戦力が足りないって判断したからあたし達もこっちに送られて来たって思ったのよね?…」
俺「ああ」
レイカ「でも見た感じだと、あの人達の強さ出鱈目だし…全然戦力も足りそうよね…」
稲葉「やっぱ観光かな…。でも金ねえし、何も楽しめねえや」
俺「とりあえずやる事も無いなら俺達も風と涼子と子供、それと浦中と千秋と一旦全員と合流しよう…」
俺「これじゃ、別れて行動した意味も無いしな…」
レイカ「うん…」
加藤「なあ俺、一般人が殺されてる…」
加藤「大阪の奴等、一般人には興味無いみたいだし…何とか、助けられ無いか?…」
俺「一般人…それは…」
俺(そうだった。加藤って、そんな奴だった…)
俺(昔、加藤達と一緒に大仏と戦った時だって、一般人一人助ける為に…俺等スーツ組全員が死にかけたくらいの…)
加藤「厳しい…か?…」
俺「…。」
レイカ(俺君…)
- 502 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/09(土) 22:02:50.96 ID:FNLxV2rM0
- 道頓堀
俺(そりゃあ俺も、出来る限り一般人には…犠牲になって欲しくは無いけど…)
レイカ「あたしは一般人を助ける…のはリスクが大きい…と思う…」
加藤「…!」
俺「あ…」
レイカ「当然、星人と戦う事になるし…東京のチームの誰かが死ぬ可能性も高くなる…」
レイカ「あたし達は、元々そんな余裕のある状況じゃ無い…。一般人を救うのはあたし達がやるべき事じゃ無い…」
加藤「ッ……」
俺(…俺が言葉選んで、伝えにくそうにしてた事を…レイカがハッキリ代弁してくれた)
坂田「それでもし誰か死んだとしても、生き残った仲間が再生する」
俺「…!」
坂田「死んだり生き返ったり繰り返して、人間そんなチープで良いのか?」
加藤「…。」
俺「…。」
坂田「オレはもうね。俺が死んだとしても…もう、生き返らせないで欲しいね…」
桜井「…!」
坂田「キリが無いぜ。部屋に来る奴全部、死んだら生き返らせてを繰り返して…」
坂田「そんなんでいつか本当に全員が部屋から解放される時が来るのかよ」
桜井「…。」
俺(…その言葉は、100点取ったら…岸本を再生しようとしてる俺にも刺さる)
- 503 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/09(土) 22:20:18.63 ID:FNLxV2rM0
- 道頓堀
涼子「あ、皆んな」
風「…。」
たけし「??」
レイカ「篠崎さん、風君。たけし君無事だったのね」
涼子「はい。何体か星人と戦ったけど、こっちは無事でしたよ」スタスタ
風「皆んなは、こんな所で何しとるんや?…」
涼子「星人倒しに行ってないの?」
レイカ「それが大阪チームも居て、このエリアの星人は自分達の獲物だから手を出すなって言われてて…」
稲葉「やる事無くて、安全な場所で時間潰してんだ」
涼子「あ、そう…なんですか…」
坂田「後は浦中と新しく入って来た女だけか」
桜井「そう言えば、あの加藤って人は?…」
坂田「あ、いつの間にかいねえな。どっか一人で一般人助けに行ったのかもな」
レイカ「加藤さん…」
俺「一時間か……」
俺「……。」
1リーダーとして何かあった時に備え、このまま皆んなとここに居る
2皆んなには悪いが、どうせ1時間やる事無いなら…俺も一般人、助けに行きたいな…
3……俺は、どうしても点数を稼ぎたい
多数決下3まで
- 504 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/09(土) 22:21:32.37 ID:r3E8OnAP0
- 1
- 505 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/09(土) 22:22:41.18 ID:NDG2JC+i0
- 1
- 506 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/03/10(日) 00:06:43.75 ID:4uwtenzl0
- 1
- 507 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/10(日) 00:12:53.34 ID:TWPOGZBo0
- 道頓堀
俺(今回の点数は仕方無い…。諦めよう…)
俺(俺はリーダーとして、皆んなと一緒に残っとこう)
レイカ「浦中さん達、大丈夫かしら?…」
俺「あの2人、さっきの星人が大量に溢れ出てた場所に残ってたんだよな…?」
レイカ「うん。でもここに居る皆んなで行くとまた大阪の人達に目をつけられるかもしれないし…」
俺「…。」
浦中側
一般人「くぅー…手ぇ折れたやん!慰謝料!慰謝料払えや!」
千秋「慰謝料って…」
浦中「そっちが先に手出して来たのが悪いんじゃん」
一般人「アホ!そんな証拠何処にあんねん!」
千秋「ハァ…」
一般人「慰謝料払えへんねやったら、その乳くらい揉ませーや!」
浦中「…何言ってんの?キモ」
千秋「うん…」
浦中「もう放っといていいよ。リーダー達と合流しよ」スタスタ
千秋「ええ」スタスタ
一般人「ちょ、待ちいや!!人をこんな目に遭わせといて逃げる言うんか!?」
浦中「無視無視」スタスタ
千秋「…。」スタスタ
一般人「ほんま東京のもんは」シュバッ!!
浦中「え?…」
一般人首「」ボトッ
千秋「あ…」
般若「ははははは」刀「」
能面「おほほほほほ」刀「」
- 508 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/10(日) 00:13:54.03 ID:TWPOGZBo0
- 道頓堀
浦中「あ…」
千秋「アレも、星人?…」
浦中「う、うん…」
浦中(ヤバい。しかも、かなり強そう…)ゴクリ...
木村「東京の可愛子ちゃん達、そこどきいや」Zガン「」ギョ-ン
千秋「あ…」
浦中「わっ!?危ない千秋!」ガシッ
千秋「えっ?」
地面「」ズドンッ!
浦中&千秋「「」」ドサッ
般若&能面「「」」サッ
千秋「ええ…何であたしらごと?…」
浦中「ちょっと危ないじゃん!!」
平「知らんよ、そこに星人と一緒に居るから悪いんやん」
原「しかも結局星人にも避けられとるやん。あほくさっ」
浦中「最低な男達だ…」スクッ
千秋「仲間じゃ無いんだ…」スクッ
木村「てか刀持ってるやん。こっちも刀で行こや!」スチャッ
平「斬り合いいいやん」スチャッ
原「木村の燕返し見せてや!」スチャッ
般若「どれどれ…」
能面「ほほほほ」
浦中(まぁいっか…。この人等、何か強そうだし助かったって思えば…)
千秋(この前の俺君達のような斬り合い…)
- 509 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [age]:2024/03/10(日) 00:13:55.40 ID:d/15RdeXo
- 『オーバーウォッチ初心者フルパ
スタンド・バイ・ミーOW2』
(22:17〜)
https://www.twitch.tv/kato_junichi0817
▽うんkちゃん
松本匡生(布団ちゃん/魔神)
鈴木義久(よっちゃん/表現者)
天狗ちゃん(まーちゃん/泥酔天狗)
わたなべまさと(わっちゃん/VRストリーマー)
- 510 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/10(日) 00:23:30.70 ID:TWPOGZBo0
- 道頓堀
浦中「う…そっ…」
木村上半身「」ドクドク...
原首「」ドクドク...
平身体半分「」ドクドク...
千秋「えっ…」
般若「ふふふ…」刀「」ヒュンッ
能面「ばかばか…ほほほ…」刀「」ヒュンッ
浦中(スーツの耐久貫通する敵だ…しかも斬り合いも、かなり強い…)
千秋「ど、どうする?…」
浦中(レイカならワンチャンあったかもだけど、ソードで戦うの苦手なあたしと…)
千秋「…。」ゴクリ...
浦中(経験値0の千秋…)
浦中「ここは、逃げた方が良いかも…」
千秋「に、逃げれる…かな?…」
浦中「ぜ、全力でダッシュして…」
千秋「…。」コクリッ
浦中「行って!」タッ
千秋「…!」タッ
般若「待たれよ待たれよ」スチャッ
能面「逃さぬ逃さぬ」タッタッタッ
コンマ下二桁
91以上俺と風が助けに来た
61〜90浦中&千秋、加藤&山咲と合流した
60以下逃げられなかった(死亡判定へ)
安価下
- 511 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/10(日) 00:27:53.77 ID:Ed2Oh0xPO
- あ
- 512 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/10(日) 00:39:16.33 ID:TWPOGZBo0
- コンマ77
ラッキーセブン
コンマ下二桁
71以上下+浦中千秋生存確定
41〜70自分達が自力で何とか討伐した+Zガン2丁拾った(千秋の近接戦闘センスがかなり上昇)
40以下俺と風が助けた(千秋→俺の好感度9に上昇)
安価下
- 513 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/10(日) 00:40:54.57 ID:SOVOR5bc0
- あ
- 514 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/10(日) 00:41:05.82 ID:+iJz4Obm0
- は
- 515 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/10(日) 00:58:34.66 ID:TWPOGZBo0
- コンマ57
道頓堀
浦中「ハァッ、ハァッ…」タッタッタッ
千秋「ハッハッ…」タッタッタッ
星人の死体「」ズルッ
千秋「あ…」ドサッ
能面「ほほほほ、こけたこけた」タッタッ
千秋「…!」ゾクッ
浦中「千秋!?」
般若「それ余所見しとる場合か?」ブウンッ
浦中「うっ!?」サッ
浦中髪「」パサッ
浦中「…!」ゾクッ!
般若「それ、先ずは耳から」ブウンッ
浦中「ッ…!」サッ
般若「ムッ!小娘、意外にすばしっこい!?」
浦中拳「」ブオンッ
般若腹「」ドゴオッ
般若「何と!?」
能面「それ、先ずは片方の首を刎ねようぞ」シュッ
千秋「ぁ…」
千秋(あたし、死ぬ…?いや、俺君はこんな時こそ逆に強気に…!)ソード「」スチャッ
能面「ほほほ遅い遅い」ブウンッ
千秋(あの時のホストの動きを、トレースして…)グッ
能面刀「」ブウンッ
千秋「ッ…!」ズザザッ
千秋(確か…こうっ!)ブウンッ
能面両脚「」ザンッ!!
能面「キョオオオオォォっ!?」ドサッ
千秋「ハァ…ハァ…」
- 516 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/10(日) 01:11:27.43 ID:TWPOGZBo0
- 道頓堀
浦中「フゥ…フゥ…」ギョ-ンギョ-ン
般若「」ドンッドンッ
浦中「千秋…大丈夫?…」
千秋「う、うん…こっちは、何とか…」ソード「」スチャッ
能面「」ドクドク
浦中「こっちは一か八か横に避けるか下に避けるかの2択の賭けでたまたま運が良かっただけだけど…」
浦中「千秋、練習もしないでよくそれ使えたね?…」
千秋「あ、うん…。あたしよく、絵とかトレースするの好きで…それで咄嗟にあの金髪の吸血鬼の動き真似したら何か上手く行って…」
浦中「ええ…それで上手く行くって、野生の天才じゃん…。それをやる度胸も…」
千秋「そ、そう?…かな…///」
浦中「とりあえずお互い何とも無くて良かった」
千秋「うん…」
浦中「リーダー達に合流したい所だけど…」
千秋「この人達、いったい何なんだろう?…」
大阪チーム死体「「」」
浦中「俺君が前にGANTZのチームって他の場所にも存在するって言ってたからそれかも?…」
千秋「インパクト凄かったのに、あっさり殺されちゃったけど…」
浦中「ねっ…」
浦中「でもこの武器、折角だから1つずつ貰って行こうか」
千秋「え?…」
浦中「死んでるからもう使わないだろうし、ウチのチームには無い武器だから多分これ100点取らないと手に入らない奴だよ」Zガン「」ガシッ
千秋「…。」Zガン「」ガシッ
- 517 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/10(日) 09:28:47.62 ID:TWPOGZBo0
- undefined
- 518 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/10(日) 09:29:54.20 ID:TWPOGZBo0
- 道頓堀
俺(結局、30分近く俺達は全く戦わずにエリアの範囲ギリギリに居た)
涼子「星人の数、後2体みたい」レーダー「」
レイカ「大阪のチームの人達、順調に行ってるって事なのかしら?…」
俺「…。」
俺「そう言えば、大阪チームにはやりたい放題やってるあいつら以外にも常に単独行動してる7回クリアの男も居るって…」
稲葉「ハッ、そんな奴まで居るならウチと違って戦力豊富過ぎか」
桜井「浦中さん達、何処行ったんスか?」
風「さっきの場所見に行ったけど、もうおらんかったばい」
坂田「どっか隠れてるか、大阪の奴等と居るか…」
俺(加藤も、未だちゃんと生きてるのかな…)スタスタ
俺「あ…」
ピンポンパンポン
俺「あれ?な、何で!?」スッ
坂田「さっきそっち、行けたよな?…」
レイカ「もしかして、エリアが段々狭まって来てるのかも…」
涼子「どうして?…」
俺「オニ星人の時もそうだった。星人を全滅させて、後はオニ星人1体になったらエリアも少し縮まって…」
レイカ「それじゃあもしかして、今回もオニ星人の時のような大ボスが控えてるって事?…」
桜井「どうスかリーダー?」
俺「GANTZの判断で経験値の豊富な大阪チームの居る所に俺達も援軍に呼ばれたんだ…。雰囲気的には居てもおかしくない…」
全員「「「「…。」」」」ドクンッ...
レイカ(また、あの時のような…)
オニ星人『オレを止めてみろ!』
桜井(あの時オレ死んだんだよな…)
涼子(全員やられて、最後にスーツ駄目になった俺君が決め切ったけど…)
俺「…もっかい大阪チームと話つけに行ってみよう」
坂田「話し、聞いてくれるかねえ?」
俺「…それでもやっぱ、今回の星人は全員で協力しないと倒せない星人の可能性が高…」
ズシッズシッ...
俺「あ…?」
レイカ「え…」
悪魔形態ぬらりひょん「」ズシッズシッ...
- 519 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/10(日) 09:31:03.29 ID:TWPOGZBo0
- 道頓堀
悪魔形態ぬらりひょん「」ズシッズシッ
俺「…。」ドクンッ!!
レイカ「…。」ドクンッ...
俺(何だ?こいつ…は…?悪魔…みたいな…)
稲葉「…オレ達、全員でやれば倒せんじゃね?」
俺「…。」
レイカ「私は…無理、だと思う…」
稲葉「弱腰だな…。オイ、どうするよ…」
俺「…。」
俺(俺の中の経験も、コイツには勝てないって脳が警告をしてるような気がするが…)チラッ
エリア外「」
俺(背後はエリア外…。背後に走って逃げる事は出来ない…)
悪魔形態ぬらりひょん「…。」ズシッ
俺(戦うか逃げる…。即決断を下さないと…。ただし、間違えれば一瞬で全滅する…)ゴクリ...
1皆んな、一斉に撃ってくれ!!
2……皆んな、奴を飛び越えて逃げるぞ…
3よ、様子を見よう…皆んな動くな…。もしかしたら狙いを変えてくれるかも…
多数決下3まで
- 520 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/10(日) 09:32:56.34 ID:pPNnN93fO
- 2
- 521 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/10(日) 09:49:05.67 ID:CUvsJ8wEO
- 2
- 522 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/10(日) 10:03:14.24 ID:TWPOGZBo0
- 道頓堀
俺「……皆んな、奴を飛び越えて逃げるぞ…」
桜井「逃げる…んスか?…」
俺「ああ。一斉に奴の上を飛ぶ…。何人かが生きてりゃ、負傷した奴を運べる…」
坂田「あいつの上って、大丈夫かよ…」
悪魔形態ぬらりひょん「」ズシッ
俺「今は俺の判断に従ってくれ!行くぞッ!」ダッダッ
悪魔形態ぬらりひょん「」
俺「…!」ダンッ!
稲葉「おおっ!」ダンッ
涼子「ッ…」ダンッ
仲間
コンマ下二桁
81以上2人やられた(涼子、稲葉)
61〜803人やられた(涼子、稲葉、坂田)
41〜604人やられた(涼子、稲葉、坂田、桜井)
21〜405人やられた(涼子、稲葉、坂田、桜井、レイカ)
20以下全員やられた…(手数が足らずぬらりひょん討伐出来ず)
安価下
俺
コンマ下二桁
41以上俺は無事だった…
40以下俺もやられた…(上61以上じゃ無いと全滅)
安価下2
- 523 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/10(日) 10:04:17.89 ID:vpQa38TWO
- は
- 524 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/10(日) 10:04:59.50 ID:SOVOR5bc0
- あ
- 525 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/10(日) 10:33:38.33 ID:TWPOGZBo0
- コンマ89
コンマ50
道頓堀
俺「ッ…」ストッ
風「…フッ」ダンッ
レイカ「はっ…」ストッ
坂田「ハァッ…」ストッ
桜井「ハッハッ…」
桜井(もう少しで…あっ!)
涼子「うっ!?」
涼子スーツ「」ガクガクガクドロッ
両腕「グニッ」バシャアッ!!
涼子「ああぁっ!?」
涼子両腕「」グニッ!グチャアッ!
稲葉「ああぁっ!?」両腕左脚「」グチャアッ!!
悪魔形態ぬらりひょん「涼子&稲葉「」」ドサッ
桜井「リーダー!篠崎さんと稲葉さんが!?」ストッ
俺「ッ…!」クルッ
俺「クソッ!レイカ!涼子頼む!」ダッ
レイカ「う、うん!」ダッ
俺(マズイ。足元まで行ったら、俺達まで2人が喰らったのくらうか?…)ドクンッ!
坂田「オレが一瞬止める!その隙に回収しろ!」ドンッ
悪魔形態ぬらりひょん「」ピタッ
俺「ハァッ!」稲葉「」ガシッ
レイカ「ッ…」涼子「」ガシッ
俺「よし!もういい坂田!下がるぞ!」
坂田「ッ…」ブルブル...
桜井「師匠!もう大丈夫みたいです!オレ等も早く!」
坂田
コンマ下二桁
91以上一緒止めただけで疲労困憊だった
31〜90一瞬止めただけなのに血を吐いて死にかけてた(坂田戦闘不能)
30以下一瞬止めただけなのに死んだ…(坂田死亡)
安価下
- 526 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/10(日) 10:34:43.77 ID:xBf3RVTeO
- ゾロ
- 527 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/10(日) 10:39:05.72 ID:TWPOGZBo0
- 多分連取りなので>>523が11時までに現れたら有効でラッキーセブンチャレンジ
現れなかったら無効、取り直し
- 528 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/10(日) 10:42:57.00 ID:XW1MgsDaO
- ノ
- 529 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/10(日) 10:46:58.01 ID:SOVOR5bc0
- いきなり介入してきてそんなにゾロ目が嫌だったのか?
次の人も末尾Oでいくらでも言い掛かりが言えるな
これも多分連とりだからダメなのかね?
- 530 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/10(日) 10:56:45.67 ID:Ghie3h0W0
- この作者は簡単にクリアされたら悔しいじゃないですかwwとかヒントは出したのですが…ww
とかいって参加者に呆れられるタイプの典型的糞GMだから
- 531 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/10(日) 10:57:47.95 ID:SOVOR5bc0
- 勘違い
11時までに現れたら有効なのか
返事してるし>>528の人が>>523なんじゃねーの?
最近回線が悪いのか閉じたりするとIDが変わる現象が多発してるし
イッチ自身もOの場合ID変わってる事あるしな
- 532 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/10(日) 11:02:33.67 ID:SOVOR5bc0
- つかどうでもいいところだと単発Oが続いてもこんな事にならなかったのになw
- 533 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/10(日) 11:08:16.61 ID:pCGYSoYsO
- またかよ
イッチはキチガイ兎か?
- 534 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/10(日) 11:48:52.22 ID:TWPOGZBo0
- ID変わってて微妙ですが、今回は1のいきなりだったのでそのままやります
ただ今後単発末尾Oが1の投稿後即コンマを2連続で取ってたりした場合は確認します
ラッキーセブン
コンマ下二桁
71以上下+加藤、山咲、浦中、千秋組も合流していて全員未だスーツも無事
41〜70下+涼子と稲葉もミッション終了後死亡判定無し生存確定
40以下坂田なんとも無し(直ぐ戦えるし能力も使える)
安価下
- 535 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/10(日) 11:50:50.57 ID:+iJz4Obm0
- はい
- 536 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/10(日) 11:52:43.31 ID:9d4O5Q07o
- 逃げたな
- 537 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/10(日) 11:53:35.24 ID:pPNnN93fO
- とりあえず坂田セーフか
- 538 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/10(日) 11:54:56.30 ID:SOVOR5bc0
- ミッション終了後だから途中で死なないとは言ってない
- 539 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/10(日) 12:56:53.13 ID:Qb7KU9ic0
- 道頓堀
坂田「ああっ!重ってえっ」タッタッタッ
坂田鼻血「」ツ-
悪魔形態ぬらりひょん「ふふふふふ…」ズンズンッ
桜井「わっ!?こっち!お、追ってくる!」タッタッタッ
風「ハッハッ…」タッタッタッ
レイカ「俺君!何処に!?」タッタッタッ
俺「分かんねえけど、とにかく一旦逃げろ!この2人止血したい!」タッタッタッ
涼子両腕「」ドクドク...
稲葉両腕左脚「」ドクドク...
川「」
俺(道頓堀川、あそこに潜って身を隠すか?…)
自衛隊員達「あの化け物また来たぞぉっ!」タタタタタッ
レイカ「ハッハッ、何?自衛隊?…」
自衛隊員の死体「「」」ドクドク...
俺「馬鹿!普通の銃なんか効かない!逃げろ!皆んな逃げろォッ!」タッタッ
自衛隊員「首「」」プチッ
自衛隊員「駄目だ!退避ーッ!退避ー!」
俺「ハァッ、ハァッ…あっ?…」
ハードスーツ「…。」
桜井「な、何だアレ?アレも星人!?」
坂田「クソッ!前も背後も囲まれた!」
レイカ「俺君!こっちの階段!」タッタッタッ
階段「」
俺「くっ!皆んなレイカの方に着いて行け!!」タッタッ
俺「ハァッ…ハァッ…」チラッ
ハードスーツ「…。」スタスタ
悪魔形態ぬらりひょん「ふふふふふ」
俺(何だ?あいつ、星人じゃ無いのか?…あの悪魔みたいなのに向かって行く?…)タッタッタッ
レイカ「あっ!」
風「…!」
俺「うん?…」
俺(今度は何だ?…)
コンマ下二桁
91以上加藤、山咲、浦中、千秋全員無事だった
76〜90加藤、山佐、千秋が居たが浦中が右肩から先を失って重傷だった
51〜75加藤、山咲が居たが浦中も右肩から先を、千秋も右脚を失って重傷だった
31〜50加藤、山咲、千秋が居たが浦中が死亡していた…
11〜30加藤、山咲が居たが浦中、千秋が死亡していた…
06〜10加藤、山咲が死亡していた…
05以下加藤、浦中、千秋、山咲が死亡していた…
安価下
- 540 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/10(日) 12:58:42.80 ID:E4WXaNOPO
- ん
- 541 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/10(日) 13:14:14.64 ID:Qb7KU9ic0
- 山佐じゃ無くて山咲でした失礼
道頓堀川横
加藤「あ、俺…」
千秋「俺君…」
俺「加藤と千秋…あ…」
浦中「ハァ…ハァ…」右肩から先無し「」ドクドク...
俺「浦中…」
加藤「浦中さんはあそこに居るぬらりに殺されそうになってたオレを助けてくれたんだ…」
坂田「ぬらりって、あいつか?…」
悪魔ぬらりひょん「ふふふふふ…」
桜井「随分見た目変わりましたね…」
加藤「でも、オレを助けたばっかりに…」
俺「そうか…。よく頑張ったな浦中…」
浦中「へへ…」b
レイカ「俺君、こっちも早く2人を止血しないと」
俺「ああ。待ってろ2人とも」スッ
涼子両腕「」グッグッ
稲葉両腕左脚「」グッグッ
加藤「全員出血が酷過ぎる…」
俺「アレ直ぐ倒しても、助かるかはギリだな…」
加藤「…。」
山咲「あーアンタ!」
俺「えっ?…な、何?…」
山咲「やっぱそうや!あたしやあたし!ほら、通話してた…」
俺「あ…えっ?」
山咲「何やあんた!生きてたんや良かった!」
加藤「知り合いか?…」
俺「あ、あぁ…。まぁ、ちょっとな…」
レイカ(通話してた?…)
千秋(どんな繋がり?…)
俺「大阪チームの人は?…」
山咲「生き残ってたのも、もうほぼ皆んなあいつにやられたわ…」
俺「…!」
桜井「そんな…」
坂田「あんだけ強かった奴等も全滅したのか…」
山咲「でも心配要らん。未だ岡が生きとる」
俺「岡?…」
山咲「前にも言うたやろ?ウチのチームには最後の切り札がおるって。7回クリアの男…岡八郎」
ハードスーツ「…。」
俺(あいつが、7回もクリアした…)
- 542 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/10(日) 13:28:33.13 ID:Qb7KU9ic0
- 道頓堀
橋の上
ハードスーツ「…。」チュイイイイ
悪魔形態ぬらりひょん「ふふふふふふふ」
川の側
坂田「あのスーツも何回も新しい武器貰ってたら貰える奴って事か…」
桜井「でも、本当に勝てるんスかね…」
レイカ「あの星人強過ぎる…。あんなの今まで見た事無い…」
千秋「アヤカとか、スーツ着てても近付いただけで腕とか吹き飛ばされて…」
山咲「でも岡やったら…岡ならきっと…」
加藤「7回クリアの男…岡八郎」
俺「…。」
悪魔形態ぬらりひょん「」ゾワッ
ハードスーツ「…。」バッババッバッ
ハードスーツ「…。」ドンッドンッ
橋「」ドンッ!!
風圧「」ビュオオオオッ!!
俺達が居る場所地面「」バキバキバキバキッ
瓦礫の破片「」ビュオッ
加藤「うあっ!」
レイカ「うっ」
俺(は、始まる…)
ハードスーツ「今の俺にスキがあったらなー」チュイイイイギュインッ
ハードスーツ「どっからでもかかって〜〜こんかい!」バッ
悪魔ぬらりひょん「」カアッ
ハードスーツ地面「」ドドンッ!!
ハードスーツ右腕「」ブウンッ
悪魔ぬらりひょん左脚「」ベキイッ!!
悪魔ぬらりひょん「ああああぁ」ガクッ
ハードスーツ「俺はこう見えても学生時代…ピンポンやッとッたんやっ!」ブウンッ
悪魔ぬらりひょん顔「」ガキンッ!!
- 543 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/10(日) 13:45:25.32 ID:Qb7KU9ic0
- 橋の上
ハードスーツ「」ブウンッ!!
悪魔ぬらりひょん身体「」ザンッ
ハードスーツ「」ブンツ!
悪魔ぬらりひょん触手「」ズバッ!
ハードスーツ「」ブンッ!
悪魔ぬらりひょん顔「」ズバアッ!!
ハードスーツ「こう見えても空手やっとるんや……通信教育やけどな」
俺(凄え…。俺達が手も足も出なかった奴、たった一人で…)
加藤「倒した…のか?そんな…いや、未だだ!」
魚人間形態ぬらりひょん「コオオッ」
俺「今度は魚と人間が合体したみたいになった…」
ハードスーツ「光」パアアッパアアッパアアッパアアッ
魚人間形態ぬらりひょん「」ドンッドンツドンッドンッ!!
ぬらりひょんだったもの「」パラバラ...
俺「今度こそ、消滅した?…」
加藤「倒した…?」
坂田「マジか…」
桜井「すげぇ…」
レイカ「それじゃ、転送…」
山咲「帰れる…の?…」
千秋「…。」
涼子「ハァ…ハァ…」
稲葉「フゥ…フゥ…」
浦中「ハァ…」
俺(よし、今なら未だ皆んな息がある…)
俺「GANTZ!早く転送してくれ!早く!」
俺「…?」
俺(転送が始まらない?…何でだ?…)
橋の上
ハードスーツ「…。」
桜井「この機械に人が入ってるんですか?」
坂田「だろうな…」
加藤「…。」
ハードスーツ「おまえら死ぬで」
加藤「え?」
ハードスーツ「終わっとらんって…わからへんのか…」
魚の内臓みたいな物「手」バッ
加藤「…!」
- 544 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/10(日) 14:09:39.83 ID:Qb7KU9ic0
- 橋の上
ぬらりひょん「興味深い…んん、ひじょうに興味深いぞ」
俺(悪魔の次は魚人間、魚人間の次ははジジイに…)
ハードスーツ「」ブンッ
ぬらりひょん「ほほっ」サッ
ハードスーツ「」ブンッブンッ
ぬらりひょん「うん。そうかそうか」サッサッ
ハードスーツ「両腕」ブウンッ
ぬらりひょん「おっ」腹「」ズバアッ!
加藤「あっ!」
山咲「やッ…!」
ぬらりひょん「こんな感じか?」スッ
俺(は?斬られた部分が一瞬で再生して…)
ぬらりひょん「ほっ、そうかそうか、なるほど」ズバッズバッズバッ
俺(斬っても斬っても一瞬で傷口が塞がる…。何だこの再生力…ありえねーだろ…)
俺「どうやって倒すんだよ?こんな…」
レイカ「…。」ガクガク...
ぬらりひょん「こうか?ほれ?」腕「」グググググッ
俺(こっちのスーツをコピーした?…)
ハードスーツ「」ブンッブンッ
ぬらりひょん「ひゃひゃひゃひゃひゃっ!」ブンッブンッ
ハードスーツ「」ブンッ
ぬらりひょん顔「」ドガッ!!
ぬらりひょん「」ブンッ
ハードスーツ仮面「」ガンッ
ハードスーツ「岡「…!」」
ぬらりひょん「ひょっひょっひょっひょっ!」ガンッガンッガンッガンッ
岡「…!」ガンッガンッ
加藤「もう…。駄目…だ…」
- 545 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/10(日) 14:10:12.00 ID:Qb7KU9ic0
- 岡ハードスーツ腕「」バキャッ!!
ぬらりひょん「どうしたどうした」ブンッ
ハードスーツ「煙」ボシュッ
加藤「う…」
俺「あのスーツから、煙が…」
坂田「オーバーヒートか?…」
ぬらりひょん「ひょひょひょひょひょっ!」ガンガンッ!
岡ハードスーツ身体「」ガキンッ!!
山咲「あ…!!」
千秋「やられ…」
俺「…。」
ぬらりひょん「…。」ニヤアッ
ぬらりひょん腹「刀」ググッブッズン!!!
ぬらりひょん「おおおおっ!」ブシャアッ
岡「どうや」グッ
桜井(煙を利用して、あのスーツを囮に中身が背後に回り込んでた!?)
ぬらりひょん腹「刀」ググググッ
ぬらりひょん「あああああぁっ」
岡「おぉおおおぉ!」ズバアッ!!
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