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【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part4
- 377 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/08(金) 03:54:10.27 ID:bHYWw1QL0
- 2
- 378 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/08(金) 04:09:24.50 ID:9thWoiZN0
- 2
- 379 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/08(金) 04:16:08.77 ID:ELxe3qYq0
- 同じなのでカット
玄野宅
俺「シャワーまで借りてありがとう玄野」
玄野「や、別に良いけど…」
玄野「このお前の服に着いてる奴って血?…」
俺「えっ?」
俺学ラン「血の跡「」」
俺「あ…」
俺(やべえ。あいつらと戦った時の返り血が…)
玄野「何か、あったのか?…」
俺「あ、いや…何も…いやいつ着いたんだろう…」
玄野「…。」
俺(和泉の時は頭の爆弾爆発しなかったけど、玄野の時は爆発するかもしれない…)
俺(気を付けないとな…)
玄野「まぁ良いけど…お前そういや、いつまで泊まる気なんだ?…」
俺「え?…」
玄野「いや、ほらだって…オレ、彼女の小島が偶に家に来るし…そんな家居させてやれないっつか…」
俺「玄野…」
玄野好感度8
コンマ下二桁
21以上俺、玄野の異変に気付く
20以下俺、玄野の異変に気付かない
安価下
- 380 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/08(金) 04:23:03.36 ID:bHYWw1QL0
- あ
- 381 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/08(金) 04:25:07.76 ID:ELxe3qYq0
- コンマ36
同じなのでカット
夕方
校庭
キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン...
俺携帯「」
俺「どうだった玄野?」スタスタ
玄野『あ、ああ…一応菊池って奴の紹介で刑事の人の護衛が、家の前に5人着く事になった…』
俺「そ、そうか…」
玄野『でも、弟が言うには今日の夜襲撃して来る奴は人間じゃ勝ち目が無いって…』
俺(度々出てくる弟はいったい何者なんだ?…)
玄野『なぁ、それで1個聞きたかったんだけどさ…』
俺「え?…」
玄野『GANTZチームのリーダーって…お前なのか?…』
俺「は?…」ドクンッ
玄野『今日菊池って奴にテレビ局に出回る前に回収された一枚の写真を見せて貰ったんだが…お前が片手で宇宙人と戦ってた…』
俺「お…」
俺(おいおい、そこまでバレてるのか?どうなってんだ?…)
玄野『そんでオレもメンバーだったって…」
俺(ここまでバレてるんだったら、もう…)
俺「ああ…」
玄野『あ…』
俺「…心配するな玄野。今から全員を玄野の家に召集させて向かう…」
玄野『まっ…ジ?あ、ありがとう…』
俺「ああ、それじゃ…」ピッ
俺「ふう…」
俺(玄野の方は俺達が守れば良い…。後は奈津の方だが…)
俺(……いや、奈津は流石に)
俺携帯「from:奈津」プルルルッ
俺(奈津…!)
俺「あ、もしもし?」
奈津『あ、俺君。こんにちわ』
俺「奈津、無事だったのか…」
奈津『え?何が?』
俺「あ、いや…何も無いなら良いんだ…どうした?」
奈津『ん、今日塾も無いし暇だから良かったら俺君一緒に遊べないかなって思ったんだけど…何か忙しい?」
俺「あ…」
1俺だけ奈津と居る
2いっそ固まってくれた方が守りやすいので玄野の家に向かうように奈津に言う
3今日は無理だと伝える
多数決下3まで
- 382 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/08(金) 04:27:27.12 ID:bHYWw1QL0
- 1
- 383 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/08(金) 04:31:06.40 ID:f3njNqBDO
- 1
- 384 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/08(金) 05:12:54.44 ID:ELxe3qYq0
- 校庭
俺(…正直、奈津も狙われてる可能性は今の所無い)
俺(GANTZチームのリーダーならば今は絶対…玄野の事を助けに行くべきだ…)
奈津『俺君?』
俺(しかし、奇跡的に再会した奈津からの誘い…逃したくは無い…)ゴクリ...
俺「……い、いや、行けるよ」
奈津『本当?じゃあ1時間後にこの前会った池袋の駅前で待ち合わせで良いかな?』
俺「ああ、分かった…」
奈津『そんじゃね』プツッ
俺「…。」
ピッピッ
俺「もしもし?レイカ…?」スッ
俺「あの…直ぐに皆んなを集めて、玄野の事を助けに行って欲しいんだが…」
俺「昨日俺達を狙って来た奴が今日の夜もう数時間後には玄野を襲撃するっぽいんだ…」
俺「あ、いや…俺はちょっと予定があって……ああ、俺の代わりに頼む…」
俺「住所は送っとくから…うん…。じゃあ頼んだぞ…」ピッ
俺「…。」
俺(先に玄野に助けに行くって言っといて、流石にこれはマズイ気もするが…)
俺(………まぁバレなきゃ大丈夫か)
俺(一応、俺も奈津の事を守る為に居たって大義名分も出来るしな…)スッ
俺「池袋か。行こう」スタスタ
俺吸血鬼と因縁有り
コンマ下二桁
31以上こっちは何も無く和気藹々と過ごしたが…(GANTZチームの好感度全員−3、俺リーダー解任、ソロ行動に)
30以下俺が一緒に行動した所為で吸血鬼の生き残りに追跡され…
安価下
- 385 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/08(金) 06:32:11.93 ID:xoTclXdp0
- 草
- 386 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/08(金) 06:45:48.52 ID:FFf5f2rgo
- 終わりやね
- 387 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/08(金) 07:49:46.07 ID:xoTclXdp0
- ゾロ目も出なきゃ続ける意味も無くなってきたな
ここから挽回できるなら別だけど
- 388 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/08(金) 08:11:51.64 ID:xoTclXdp0
- そういえば俺は吸血鬼と因縁なくね?
結局クラブへ入ってないし確かそこで会えば因縁ができるのではなかったのか?
判定では因縁ありとなってるが
- 389 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/08(金) 10:06:12.09 ID:ELxe3qYq0
- すみませんここ判定漏れてました>>365
1>>365からやり直す(浦中は80%で死亡、10%で吸血鬼に、10%で自分だけ生存)
2このまま行く
多数決下3まで
- 390 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/08(金) 10:40:54.39 ID:jlhCLZhU0
- 1
- 391 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/08(金) 11:04:57.95 ID:m6ZIXlFXO
- 1
- 392 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/08(金) 11:10:42.06 ID:ELxe3qYq0
- 365から
渋谷
浦中「…!」タッ
俺「あっ!ま、待て浦中!」
階段「」タッタッタッ...
俺「浦中…」
扉の閉まる音「」バタンッ...
俺「…。」
俺(…マズイ、助けに行くべき…だよな?)ゴクリ...
俺(このまま、チームメンバーを見捨てるわけには…)
俺「ッ…」
俺(知ったこっちゃ無い…あんな点数にもならない敵の事なんて…)
俺(…帰ろう。俺には関係無いや…)スタスタ
電車「」ガタンゴトン...
コンマ下二桁
91以上浦中のみギリ逃げれたが…
11〜90浦中死亡
10以下浦中、生きてはいたが…
安価下
俺部屋
テレビ「バラエティ番組「」」
俺「…。」
俺(浦中…。もう友達と無事に帰れたかな…?)
俺(もし連中が黒服の奴等でも、浦中はスーツ着てたからそう簡単にくたばる事無いと思うが…)
俺「連絡…してみるか?…」
浦中『…もっと正義感強い人だと思ってた』
俺「…ハァ」
俺「しづらいよな…」
ピンポ-ン
俺「うん?何だこんな時間に…」スタスタ
コンマ下二桁
41以上レイカだった
40以下フリーライターとか言うのだった
安価下 2
- 393 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/08(金) 11:15:47.75 ID:m6ZIXlFXO
- @
- 394 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/08(金) 11:16:06.01 ID:SaJU2YgUO
- ゾロ
- 395 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/08(金) 11:18:37.62 ID:ELxe3qYq0
- コンマ01
01おみくじ
コンマ下二桁
81以上大吉
51〜80中吉(振り直し)
50以下大凶(俺死亡)
安価下
- 396 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/08(金) 11:19:16.00 ID:EaJ1HKHXO
- 草
- 397 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/08(金) 11:23:21.14 ID:ELxe3qYq0
- おみくじコンマ00
大吉
1即巻き戻し
2今回の含めてコンマ3回分自動で最上位に
多数決下3まで
- 398 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/08(金) 11:24:10.57 ID:xoTclXdp0
- 1
- 399 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/08(金) 11:25:09.70 ID:xoTclXdp0
- 1と2の効果の差が激しいんだけど1も戻った先が00確定とかあるの?
- 400 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/08(金) 11:26:01.29 ID:m6ZIXlFXO
- 1
- 401 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/08(金) 11:26:11.99 ID:ELxe3qYq0
- >>399
無いです
- 402 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/08(金) 11:26:50.91 ID:ELxe3qYq0
- 即巻き戻し
全く進んで無いので質問タイム無し
指定が2回被った場所から再開
- 403 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/08(金) 11:27:27.71 ID:xoTclXdp0
- >>252
- 404 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/08(金) 11:28:05.97 ID:xoTclXdp0
- 間違えた
>>352
- 405 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/08(金) 11:28:47.21 ID:fvAz9AK2O
- フラグ折っても無理みたいだな
>>60
- 406 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/08(金) 11:30:15.94 ID:m6ZIXlFXO
- 60
- 407 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/08(金) 11:33:22.46 ID:ELxe3qYq0
- 60から再開
屋上
涼子(どうせ、人類が終わるなら…)
涼子「ッ…///」グッ
涼子「俺君!今日俺君の家遊びに行っても良い!?///」
俺「んえっ?」
玄野「は?…」
玄野(あれー?この子俺とも友達…なんだよな?…いや、もしかしてオレって邪魔なだけ?…)
俺「今日…」
玄野(おいおい、まさか断るんじゃねーだろうな俺…)
玄野(…いや、こいつレイカと付き合ってるなら断るのが普通か?)
涼子「だ、駄目?///…」ドキドキ...
俺「…。」
俺(今日は帰ったら、ネットで大阪チームの連絡先交換した女の人にカタストロフィの事とか、分かった事を伝える約束してたんだけど…)
俺(これじゃ約束がブッキングしてしまう…。どうしよう…)
1(…まぁ別にあの人に情報を伝える義理も無いか)いいよ。今日学校が終わったら一緒に帰るか
2ごめん…。今日はちょっと、無理かな…
多数決下3まで
- 408 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/08(金) 11:33:49.11 ID:xoTclXdp0
- 2
- 409 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/08(金) 11:34:13.80 ID:m6ZIXlFXO
- 2
- 410 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/08(金) 11:35:41.61 ID:ELxe3qYq0
- 同じなのでカット
駅前
俺(マジで…何でこんな所で奈津と…)
奈津「フフッ、何でそんな驚いてんの?」
俺「あっ、いや……」
俺(奈津、もしかして記憶が…?)
奈津「最後に会ったのって、中学以来だっけ?」
俺「そ、そうだな…」
俺(いいや、戻っては無い…。つい数ヶ月前まで一緒に戦ってた事は覚えては無いみたいだ…)
奈津「俺君、何か…」
俺「え?…」
奈津「ちょっと明るくなった?」
俺「うん?…」
奈津「中学の頃は両親が死んで、ずっと目立つ事もしないで塞ぎ込んでたから…」
俺「…どう、だろう…」
奈津「何か雰囲気も大人びた感じ」
俺「奈津は…変わらないな…」
奈津「えっ、そうかな?こう見えても、結構モテてんだよあたし」
俺「うん…」
俺(知ってる…)
奈津「俺君は?」
俺「え?…」
奈津「彼女とか…」
俺「いや…」フルフル
奈津「作らないの?」
1作りたくても、そう簡単に作れない
2ずっと気になってる子が居るから…
3…今は彼女作ってる余裕とか無いから
多数決下3まで
- 411 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/08(金) 11:37:02.49 ID:bHYWw1QL0
- 2
- 412 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/08(金) 11:39:07.52 ID:v0xSGTc5O
- 2
- 413 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/08(金) 11:52:50.66 ID:ELxe3qYq0
- 駅前
俺「ずっと気になってる子が居るから…」
奈津「えっ?誰?同じ学校の子?」
俺「だ、誰でもいいだろ?…」
奈津「別に私に隠す事無いじゃん」
俺「…。」
奈津「どうしたの?」
俺「いや、前にも奈津と…こんな会話したっけなって…」
奈津「え?そうだっけ?」
俺「うん…」
奈津「いつしたっけ?俺君とは小学校以来殆ど話して無かったし…」
俺「ところで連絡先がなんだっけ?」
奈津「あぁそうそう。これって本当に俺君の電話番号?」スッ
俺「あ…俺だな…」
奈津「あっ、やっぱりそうなんだ。でも連絡先いつ交換したっけ?」
俺「半年くらい前に…」
奈津「おかしいなぁ。それも全然覚えて無いな。何か隠してない?」
俺「別に何も…」
奈津「ふぅん…まあいいや。これが俺君の連絡先なんだね?」
俺「ああ」
奈津「そっか。じゃあまた今度かけるかも」
俺「えっ?」
奈津「そん時に俺君が隠してる事教えて。そんじゃね」スタスタ
俺「あっ…」
俺「…。」
俺「教えたくても、俺の口からは教えられ無いんだよ…」
俺(奈津がまたあの部屋の住人に戻って来るなりしないと…)
- 414 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/08(金) 11:54:13.13 ID:ELxe3qYq0
- 俺部屋
山咲『それマジなん?人類の終局って』
俺「そっちの玉男にも聞いてみたら良い。多分出る筈だよ」
山咲『まぁそれマジやとしても、ウチのチームもうだいぶ強いからそのカタストロフィってのも何とかなりそうな気するわ』
山咲『最近も100点取って武器貰ってやり直す奴増えて来たし、岡なんか7周目入ったんやで』
俺(確か大阪チームには武器貰ってもう何周もしてる猛者が何人も居るんだっけ…)
俺「俺等の所とは大違いだな…」
山咲『そっちは何人100点取ったん?』
俺「皆んな未だ1周目だよ…。でも武器選んだのは一人だけで、皆んな人の復活か自由になるを選んでるから…』
山咲『君は?100点取ったんやろ?』
俺「俺は…クラスメイトを復活させた…」
山咲『クラスメイト?あ、女?彼女?もしくは好きな人とか?おっぱい大きい子?』
俺「何言ってんだ?…男だよ…」
山咲『男!?えっ、何で!?何でなん?勿体なぁ〜』
俺「…そんなおかしい事か」
山咲『えーおかしいって、だってさぁそのカタストロフィの情報知ったのも100点消費した後なんやろ?』
俺「ああ」
山咲『やっぱおかしいって、君偽善者やん』
俺「俺はそいつが何かカタストロフィの情報持って無いかって思って…」
山咲『でも貰えんかったんやろ?』
俺「まぁ……」
山咲『あはは。アンタってめっちゃおもろいな、ウチのチーム居たら皆んなから可愛がられそう』
俺(それ普通に弄られ役なだけじゃ…)
山咲『なぁ、良かったら大阪来てウチと会ってみいひん?』
俺「え?…」
山咲『君おもろいしどんな奴か顔見たくなって来たわ』
山咲『どう?ウチが大阪案内したるから、こっちに遊びきいひん?美味しいもんとか教えたるで』
俺「オフ会って事?…」
山咲『うん、まぁそんな感じかな?色々調べてくれたみたいやし、お疲れ様会って事でウチが美味しいもん奢ったる』
山咲『あ、勿論常識の範囲でやけどな』
俺「…。」
俺(…大阪か。もしかしたら、こう言うのが縁なのかな?)
1思いきって行ってみる
2でも断る
多数決下3まで
- 415 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/08(金) 11:57:16.46 ID:xoTclXdp0
- 2
- 416 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/08(金) 11:58:18.18 ID:6vU7ScG5O
- 2
- 417 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/08(金) 11:59:28.88 ID:ELxe3qYq0
- 同じなのでカット
大学
浦中(講義終わったし、帰ろっかな)スクッ
女子大生A「ねえアヤカ、今日この後暇?」
浦中「え?何で?」
女子大生B「ウチらこの後、新宿で遊んで帰ろうって思ってんだけどアヤカも来ない?」
女子大生C「…。」
浦中「新宿…危なくない?…この前テロとかあったし、なんか失踪事件も多発してるし…」
女子大生A「テロの犯人って黒人の人でもう自殺したんでしょ?」
女子大生B「失踪事件も警察の張り込み増えてるし大丈夫っしょ」
浦中「うーん…」
女子大生A「てかアヤカ最近何かノリ悪くない?」
浦中「あ…それは…」
女子大生B「もしかして彼氏でもできたの?」
浦中「そうじゃ無いけど…」
浦中好感度8
コンマ下二桁
51以上浦中俺に連絡した
50以下浦中、断った
安価下
- 418 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/08(金) 12:00:36.66 ID:ByARvMbUO
- あ
- 419 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/08(金) 12:01:02.90 ID:xoTclXdp0
- 下がってないよ
前回戻った時も51だった
- 420 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/08(金) 12:01:34.57 ID:xoTclXdp0
- ゾロ目だしスルーでいいか
- 421 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/08(金) 12:11:37.12 ID:ELxe3qYq0
- コンマ66
1即巻き戻し
2この後のルート決め後効果を再度決定する
3浦中恋人フラグ入手(浦中好感度9に上昇)
多数決下3まで
- 422 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/08(金) 12:13:10.32 ID:xoTclXdp0
- 2
- 423 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/08(金) 12:14:29.57 ID:K5BC/TaiO
- 2
- 424 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/08(金) 12:17:00.41 ID:ELxe3qYq0
- 色々効果変わるので先伸ばし
俺部屋
俺「…。」カキカキ...
俺(…今更だけど、人類終わるのに宿題とかやる意味あるのかな?)
俺携帯「」プルルッ
俺「うん?浦中からだ…珍しい。何だろう?」
俺「もしもし?」ピッ
浦中『あ、リーダー?』
俺「浦中、どうした?」
浦中『今って暇?』
俺「え?ああ、まぁ…?どうかしたのか?」
浦中『あたし、これから友達3人と渋谷に遊び行くんだけどさ…』
俺「うん」
浦中『暇だったら、ちょっと…護衛を頼めないかなって?…』
俺「護衛?…」
浦中『この前も話したけど、最近人通りが多い所って女子高生とか女子大生とか頻繁に失踪事件が続出してるって言ったじゃん?…』
浦中『だから念の為、リーダーも来てくれたら未だ安心かなって…』
俺「…。」
1分かった。何処で待ち合わせする?
2ははっ、気にしすぎだろ。そんなに心配ならスーツ着て行けば良いじゃん
多数決下3まで
- 425 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/08(金) 12:18:00.61 ID:xoTclXdp0
- 1
- 426 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/08(金) 12:19:15.04 ID:Rt0RBI02O
- 1
- 427 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/08(金) 12:25:37.14 ID:ELxe3qYq0
- 同じなのでカット
渋谷
浦中「どうしよっかな、あたし…別にクラブとか興味無いし…」
俺「と言うか、あの黒服の2人組。ホストじゃ無いよな?」
浦中「うん、どうだろ…」
アキラ横顔「…。」チラッ
俺「あ…」
アキラ「…!」
俺(あいつ、確か玄野の弟の…アキラ、だっけ?…前に玄野の見舞いの時に一度だけ会った…)
俺(何でこんな所に居るんだ?…)
俺(しかも黒服って、池袋の件とかあってあんまり良い印象が…)
アキラ「…。」フルフル
俺(うん?…何だ?一瞬オレにクビ振った?…くんなって言いたいのか?…どう言う意味で…)
浦中「あ、あの3人黒服の2人とクラブ入って行っちゃった…。どうしようあたし…」
俺「あ、まさか…」
浦中「え?…」
俺(…まさかそこのクラブの場所って、この前…和泉達と居る時に俺達を殺そうとして来た黒服達の巣か?)
俺(もしそうなら、これ以上行くのは危ないが…)
俺(でも浦中の友達3人行っちゃった…助けに行った方が良い…のか?…)ゴクリ...
1いや、無理だ…浦中。ここは引き返そう…
2浦中の友達達を助けに行く
多数決下3まで
- 428 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/08(金) 12:26:39.54 ID:xoTclXdp0
- 2
- 429 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/08(金) 12:28:07.81 ID:FdCpKCbiO
- 2
- 430 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/08(金) 12:46:44.48 ID:ELxe3qYq0
- 00効果を決めます
1俺&浦中、キルビル助けれなかったがアキラの助けで何とか逃げ切る(俺居場所バレからの因縁無し)
2キルビル(人間)恋人フラグ+部屋の住人(チーム仲間の一人)(但し浦中の持ち物から俺居場所バレで因縁が付く)
3キルビル(吸血鬼化)+部屋の住人に(チームには入らない)(但し浦中の持ち物から俺居場所バレで因縁が付く)
4俺&浦中、キルビル助けれなかったがアキラの助けで何とか逃げ切る(その後アキラから和泉が狙われてる事を知る)
多数決下3まで
- 431 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/08(金) 12:48:59.07 ID:GrKMt0oTO
- 4だと和泉生存させられるってこと?
- 432 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/08(金) 13:01:24.84 ID:xoTclXdp0
- 正直和泉はどうでもいいけど因縁アリの方が奈津を恋人にできる可能性がありそうなんだよな
GANTZの住人がなんとかって
>>413で言ってるし
- 433 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/08(金) 13:03:11.99 ID:xoTclXdp0
- ここは2でいいと思うけど恋人フラグって言ってもレイカ以外誠実にしてればは戦闘に変化は無いって言ってるし味方が増える分には
- 434 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/08(金) 13:03:45.78 ID:xoTclXdp0
- 2
- 435 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/08(金) 13:07:17.33 ID:YTRNXeQmO
- しかしキルビルこっち側だと奈津を人質に取る奴が居なくなるのでは
- 436 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/08(金) 13:09:11.19 ID:bHYWw1QL0
- 2
- 437 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/08(金) 13:11:48.87 ID:xoTclXdp0
- 残ってればホストが[ピーーー]んじゃなかった?
- 438 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/08(金) 13:17:47.62 ID:JG7IuqUWO
- そうだっけ?まあ前と状況も違うし深く考えても仕方ないか
- 439 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/08(金) 13:55:28.15 ID:ELxe3qYq0
- 渋谷
俺(そうだとしても、一応浦中の大学の連れみたいだし…放っとけ無いよな…)
俺(何かあった時用に俺が呼ばれたんだし…ここで俺だけ逃げ帰るのも…)
俺(それに、未だ奴等があの連中だって決まった訳じゃ無いし…)
俺「とりあえず、行ってみるか…」ドクンッドクンッ
浦中「え?行くの?まぁいいけど…?」
扉「」ガチャッ
クラブ内
ドゥムドゥムドゥム
俺「ここが…」スタスタ
浦中「普通のクラブ?…でも、何か…」スタスタ
黒服達「「「オオオオオオッ!」」」
俺「…。」ドクンッドクンッ...
浦中「黒のスーツが制服なのかな?…」
俺(…やべえっ、ざっと見でも40人以上は居る。こいつ等が本当にあいつ等と同じ組織の奴等なら…)
俺「…浦中、その服の下。ちゃんとスーツ着てるよな?」
浦中「え?うん。一応着て来てるけど…?」
俺「ここに居る連中達が最近若い女を連れ去ってる奴等の可能性がある…」
浦中「ま、マジ?…」
俺「しかもそうだったらこいつ等、俺達GANTZチームの俺達の事も知ってる…スーツ着てる事悟られるなよ…」
浦中「う、うん…」ドクンッドクンッ...
俺(俺も一応フード被っとくか…)スッ
- 440 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/08(金) 14:35:26.09 ID:ELxe3qYq0
- クラブ
女子大生A「あれ?やっぱアヤカも来たんだ」
浦中「う、うん…。あのさ、皆んなここ…」スタスタ
女子大生B「ここファイトクラブらしいよ〜ほら、あっこ!玄野って奴凄いの!」
浦中「そんな事よりさ…」
俺「…。」
アキラ「ぅっ…らあっ!!」右拳「」ブウンッ!
ムキムキのおっさん「」ドガッゴロゴロッ
アキラ「ハァ…ハァ…」
黒服達「「「「オオオッ!!玄野今日何だよ!8連勝!」」」」
俺(やっぱり玄野の弟だ…。あいつ、何で?…)
アキラ「10人抜きしたら一体丸ごと獲物を貰う!」
女子大生A「何?獲物って?」
イケメンの黒服「おおー今日強気だな彼奴」
女子大生C「獲物?…」
浦中「俺君、今の発言って…」
俺「ああ…。そろそろ、マジでやばいかも…」
女子大生C「やばい?…」
アキラアッパー「ドンッ!」黒服「」ドガッ!!
黒服達「「「オオオオッ!」
浦中「このクラブ。ヤバいんだって、今の内に帰ろうよ」
女子大生A「帰りたかったら何で来たのアヤカ?」
浦中「何でって…」
女子大生B「本当空気読めない子〜」
浦中「ッ…」
俺「君も残るつもりなのか?…」
女子大生C「さっきそこの玄野ってのにも言われたけど、ここ何か訳アリなの?…」
俺「訳アリって言うか…」
2階に居るボスっぽい男「飯だ!飯にしようぜ!!」
浦中「ぁ…」
俺(飯?って、まさか…)
ホスト「…。」ジッ
俺「ッ…」
俺(…やっべ、あいつ俺の方を見てる…)サッ
- 441 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/08(金) 14:54:51.58 ID:ELxe3qYq0
- クラブ
女子大生A「飯?…」
女子大生B「え?…」
OL「ええっ?…」
黒服達「「「解体ショーだ!!うおおオオオオッ!」」
女子大生A「何よこれ…」
女子大生B「はぁ?ちょっとおーっ…」
女子大生C「ッ…」
浦中「俺君…これ、やばく無い?…」
俺「ヤバい…けど…」
俺(今行動したら真っ先に俺達が殺される…。何か、奴等の意識が他に向いた隙に…)
女子大生C「あ…」
黒服「先ずは一本ー!!」ブウンッ
女子大生B「えっ何!?ウッソ!?」
女子大生B「首」ザンッ
女子大生首から下「血」大皿「」バシャ-!!!
女子大生C「!?」
浦中「あ…ぁ…」
俺(こいつ等…。やっぱ人間じゃねえ…)ゴクリッ...
女子大生A「キャアァァッ!」ガシッ
浦中「あ…」
黒服「2本目行くぞーっ!」ブウンッ!!
女子大生A首「」ザンッ!
黒服達「血」ペロッ
黒服「「「やっぱ若い女の取れたての血はウメェッ!」」
浦中「うっ…」ガタガタ...
女子大生C「…。」ブルッ...
俺(…ヤバい、でもどうやってここから…入って来た入口はガタイの良過ぎる男達に塞がれちまってるし…)
入口「黒人達「「…。」」」
俺(あの2人を倒す為に銃を?…でも、あいつらは用心棒なだけで生身の人間かもしれない…しかし、このままだと…)
アキラ「こっちだ…」
俺「あ…」
アキラ「そっちの裏口から出れる。あいつ等が餌に夢中な内にそこの2人を連れて…」
俺「あ、ああ…行けるか2人とも?…」チラッ
浦中「う、うん…」
女子大生C「あ…足が…」ガタガタ...
俺「くっ、捕まれ」
女子大生C「あ…」ガシッ
アキラ「急げ…」タッ
ホスト「待てよ玄野」
アキラ「…!」
俺(2階に居た、明らかに雰囲気違う強そうな奴…)
- 442 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/08(金) 15:17:04.57 ID:ELxe3qYq0
- クラブ
ホスト「獲物は1匹って約束だったろ?何3匹も連れて行こうとしてるんだ?」
アキラ「…だったら、ここに居る奴等全員倒して20連勝すれば良いか?」
ホスト「フン、最近の中坊は威勢だけは良いな…。来いよ、現実見せてやるよ…」服「」スッ
アキラ「クッ…!」ブウンッ!
ホスト「…。」サッ
俺(何だあいつ?動きがめちゃくちゃ戦い慣れてる…)ゴクリ...
アキラ「ソオッ!」ブウンッ!
ホスト「…。」サッ
ホスト「右拳「」」ブウンッ
アキラ顎「」ドガッ!!
アキラ「ッ!?」ビュオッ
アキラ「う…」ドサッ...
黒服「「ヒュー流石氷川さんだ。つええっ!!玄野を9連勝で止めたぁっ!」」
ホスト「お前等全員、そっちの餌場に戻れ…いや、そうだな。お前はこっち来い」スッ
女子大生C「え?…」
俺「ッ…」女子大生C「」グイッ
女子大生C「ぁ…」
ホスト「…。」
俺「…この子はお前の物じゃ無い」
ホスト「ほぅ…お前の女か?」
俺「そ、そうだ…」
女子大生C「…。」
浦中(俺君…)
ホスト「…フッ、誰だよ?男を紛らわせた奴」
黒服「す、すいやせん!直ぐ殺します!」
ホスト「いや、面白いショーを思いついた。おい、刀出せ」
黒服「あ、はい!」ググッ
刀「」
ホスト「それをそこの男に渡せ」
黒服「は、はぁ?…」スッ
俺「…。」グッ
ホスト「もしオレに勝てたらお前等全員解放してやるよ」刀「」ググッ
俺「何?…」
- 443 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/08(金) 16:00:11.96 ID:ELxe3qYq0
- クラブ
俺「ハッ!!」ブウンッ
ホスト「…。」サッ
俺「クッ!」ビュオッ
ホスト「…。」サッ
俺(何だこいつ?全然当たんねえ!?)
俺「う…おおっ!!」膝蹴り「」ビュオッ
ホスト「…!」ピクッバッ
俺「ッ…」
ホスト(この場面で膝も出るか。生きる為の執念だけは認めてやるが…)ブウンッ
俺「うおっ!?」カキンッ
ホスト「…。」ブンッ
俺「うっ!?」パキンッ
ホスト「剣」俺カキンッ
俺「うわっ、わっ」タタッタッ
黒服「「「うおおおおっ!あいつ受け止めたぞ!なかなか頑張ってる!あはははは!」」」
俺(違う。手を抜かれてる…)
俺「ハァ…。ハァッ…」グッ
女子大生C「…ッ」ゴクリ...
浦中(どうしよ…。俺君でも、こんなに…あっ!)
パキインッ!!
俺刀「」ボトッ
俺「…!」
ホスト「整ったな。解体ショーのフィナーレと行くか」バッ
俺「!?」
女子大生C「あ…」ビクッ!
剣「突き「」」ビュオッ
俺(マズイ!横にかわすと浦中の友達が…だが、避けないと…)
黒服達「「「うおおっ!2枚抜きだぁっ!!行けー!!殺せーっ!!!」」」
アキラ「ぅ…」パチリッ
俺服「刀「」」ズンッ!!
黒服「「行ったぁっ!」」
ホスト「……!」
ホスト(この感触…)
俺「うわっ!?」ブワッ
女子大生C「うっ…」ドガッ
俺「ぐっ…」ドガッ!
女子大生C「あ…れ?…」
浦中「あ…」
黒服「ハァ?今ので何で死んでねえんだ?…」
浦中「あ…あぁ…」
俺フード「」フワッ
ホスト「なるほど…。ハンターか…」タバコ「」スッ
黒服達「「「殺せーッ!!!」」」
俺(マズイ…ば、バレた……)
- 444 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/08(金) 16:15:49.51 ID:ELxe3qYq0
- クラブ
黒服達「「「殺せ!殺せ!殺せ!」」」
俺「…。」ゾクッ
女子大生C「…。」ガタガタ...
ボス吸血鬼「フン、ハンターが紛れ込むとはな…」
イケメン「全員で殺っちゃいましょう」スチャッ
黒服達「「「「銃」」」」カチャッ
俺(マズイぞ…。この量の銃受けたら幾らスーツでも…)
俺(いや、ステルスモード…は…)チラッ
女子大生C「ぁ…」ガタガタ...
俺(駄目だ…。俺と浦中は助かったとしても、彼女が死ぬ…)
俺(なら、どうすれば…)
アキラ「…。」スッ「手榴弾「」」カチッ
俺「…!」
アキラ顎「」クイッ
裏口「」
俺「浦中!!目ぇ瞑れ!」
浦中「え?…」
閃光手榴弾「」パアンッ!!
黒服「「「うわっ!?何だ!?眩しいッ!?撃て撃て!!」」」ダダダッ
浦中「うっ…」ガガッ
バッグ紐「」ブシュッ
バッグ「」ボトッ
スポーツ刈り「そっちの女もスーツ着てるぞ!」
俺「こっちだ!」浦中手「」女子大生C手「」ガシッ
裏口扉「」ガチャッ
ホスト「…。」タッ
女子大生C首筋「」グリッ!
女子大生C「痛ッ!?」タッタッ
俺(こいつ、今何を?…)
ホスト「…。」ニヤッ
俺(いや、今は逃げるのが先だ!!)タッタッタッ
黒服達「「裏口から逃げたぞ!!追えー!絶対に逃すな!!」」タッタッタッ
アフロ「チッ…あいつら、閃光手榴弾なんか用意してたのか?…」
ホスト「…。」
浦中バッグ「」
- 445 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/08(金) 17:20:47.90 ID:ELxe3qYq0
- 渋谷
地上
黒服「「クソッ!あいつら何処行った!?別れて探せ!」
建物屋上
俺「ハァッ…ハァッ…」
浦中「ハァッ…ハァッ…。どうすんの?俺君?…」
女子大生C「ハァ…ハァ…あの人達、降りたら直ぐ見つかるよ…」
俺「多分駅も奴等の仲間に張られてる…。ちょっと時間かかるが、このまま屋上をつたってジャンプしながら、一旦俺ん家まで行こう」
浦中「う、うん…」
女子大生C「な、何言ってんの?こっから向こうまで10メートルも距離あるよ…」
俺「詳しくは言えないが、俺達にはそれができるんだ…」
女子大生C「ええっ?…」
俺「そんな事よりさっき、あの金髪のホストっぽい奴に何か首筋にされなかったか?…」
女子大生C「わかんない…。何かチクッとしたけど、大丈夫みたい…?」
俺「そっか。なら良いか…」
浦中「…俺君、私何度も連続で飛ぶのあんまり自信無いからその子任せて良い?」
俺「ああ」
浦中「じゃあ先行くね」ダンッ
女子大生C「わっ…」
浦中「」ビュオッ
ビルの上「」ストッ
女子大生C「嘘でしょ?…」
俺「さぁ捕まって」
女子大生C「捕まってって…」
俺「早くしないと奴等がこっちにも来る」ガシッ
女子大生C「ぁ…//」ギュッ
俺「行くぞッ!!」ダンッ
女子大生C「ッ…」ドキッ!!
女子大生C(私、このドキドキしてるのはこんな高い場所飛んでるからよね?…)
女子大生C(それとも、彼に?…)ドキッドキッ...
- 446 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/08(金) 17:36:57.31 ID:ELxe3qYq0
- 俺家
浦中「何とか撒けたかな?…」
俺「ああ。ここまで来ればとりあえず大丈夫だろ」
女子大生C「刺された所大丈夫なの?」
俺「ああ。このパーカーが破けただけでノーダメージだよ」スッ
パーカー「穴」
女子大生C「え?何で…」
浦中「ごめん。それについては詳しくは言えないんだ…」
女子大生C「…。」
女子大生C「じゃあ彼、本当に貴女の弟なの?…」
浦中「ううん。それも嘘…」
女子大生C「だよね…。君、あの時あたしの事庇ってくれたんだよね?」
俺「え?庇ったと言うか、あの時はああするしか無かったから…」
女子大生C「…その、ありがと//」
俺「あ、ああ…」
浦中(あれ?彼女…あれ?恋すると厄介な子にちょっと行ってない?…)
浦中「あ、そうだ。俺君…あたし逃げる時にバッグの紐撃たれて千切られて落としちゃったんだよね…」
俺「えっ?」
浦中「あの中に携帯とか財布入れてたんだよね…。家の鍵も…」
俺「そ、そうなんだ…」
俺(浦中…。相変わらず不憫だな…)
俺「じゃあ…」チラッ
女子大生C「…。」
女子大生C「そういや、あたしのもバッグも逃げる時に置いて来ちゃった…」
俺「ええ…」
浦中「これからどうしよ…」
俺「…。」
12人とも今日は俺の家泊まるか?
2流石に女子2人を泊めるのはな…。涼子呼んで頼んでみるか
多数決下3まで
- 447 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/08(金) 17:49:54.91 ID:Y8gcBgANo
- 1
- 448 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/08(金) 17:50:27.30 ID:gxSTAwmPO
- 11
- 449 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/08(金) 18:06:06.78 ID:ELxe3qYq0
- 俺家
俺「2人共、今日は俺の家泊まるか?」
女子大生C 「え?…」
浦中「良いの?…」
俺「今日はもう遅いから明日予備の鍵作るなりして、自分の家帰れば良い」
浦中「じゃああたしはそうさせて貰おうかな…」
女子大生C 「あたしは……うっ」ズキンッ
俺「うん?」
浦中「どうしたの?」
女子大生「何か、急に頭痛が…」ズキッズキッ
浦中「風邪?…」
女子大生「ううん。風邪引いて無かったと思うけど…」
俺「とりあえず俺のベッド使って良いから横になるか?…」
女子大生「うん…。ちょっと…ごめん…」スタスタ
ベッド「」スッ
浦中「何だろ?…何か病気とか?…」
女子大生「ハァ…今まで重い病気とかかかった事無いよ…?」ズキズキ...
浦中「じゃあ何だろ?…」
俺「参ったな…。頭痛薬今無いや…」
俺「俺薬買って来るから、その子の様子見といてくれ」スクッ
浦中「あ、分かった」
- 450 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/08(金) 18:49:03.87 ID:ELxe3qYq0
- undefined
- 451 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/08(金) 18:49:59.21 ID:ELxe3qYq0
- 薬局
店員「ありがとうございましたー」
俺(頭痛薬はなんとか買えたけど…)
俺(そういやあの子、逃げる時にあの金髪に何か首触られてたな…。それが何か関係してるとか?…)
俺「まぁいいや。とりあえず帰るか…」スタスタ...
俺携帯「」プルルッ
俺(ん、何だ?知らん番号から着信が…)
俺「もしもし?」ピッ
『もしもし…』
俺「誰?…」スタスタ
『アンタ、アニキの…友達の……俺って人か?…』
俺「ああ?…」
俺(アニキの友達って…?)
俺「もしかして、玄野の弟か?…」
アキラ『そう…だ…』
俺「玄野の弟が何で俺の番号を?…」
アキラ『アンタの、仲間の女の履歴に…』
俺「あ…なるほど…。さっきはありがとう、助かったよ…」スタスタ
アキラ『いや、助かって無い…』
俺「…え?」
- 452 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/08(金) 18:51:07.53 ID:ELxe3qYq0
- 俺家付近
アキラ『仲間の携帯に恐らく、アンタの家の住所が書いてた…。奴等、今戦力を整えてアンタん家に殺しに向かってる…』
俺「えっ!?な、何!?」
アキラ『早く、家から離れた方が良い…』
俺「マジか…。教えてくれてありがとう…」
アキラ『…。』
俺「でもさっき居た一人の女の子に、急に頭痛で苦しんでる子が出て直ぐには…』
アキラ『…!そいつ、もしかして奴等に何か触られたか?…』
俺「ん?ああ、何か首筋を押されてたような?…でも血とか出て無いし…」
アキラ『マジか…。ならその子、直にオレのように吸血鬼になる…』
俺「え?…は?吸血鬼?…」
アキラ『ナノマシンを埋め込まれたんだ…』
俺「ナノマシン?…」
アキラ『そうだ…。俺達吸血鬼は…ナノマシンが体内に入る事で、普通の人間が、奴等と同じように吸血鬼化する…』
俺「と、止める方法は?…」
アキラ『無い…』
俺「…。」
アキラ『初期段階では強烈な頭痛を起こし、その後…人の血を吸えばナノマシンは一気に活性化し、身体も人から吸血鬼に作り変えられる…』
俺「じゃあ血を吸わせなかったら人のままに?…」
アキラ『日常生活も困難なくらい、一生酷い頭痛に苛まされる…』
俺「くっ…」
俺「あれ?でも、何でお前はそっち側なのにオレ達を助けて?…」
アキラ『オレは…吸血鬼になっても、未だそんな血を口にして無い…』
アキラ『だが口にし続ければ、オレもあいつらと同じように人間の死を悲しむ事すら無くなる…化け物になる…』
俺「……兄の玄野には、それは?」
アキラ『どうでもいいだろ…オレの事は…。時間が無い…とにかく、死にたくなければアンタはさっさと逃げろ…』プツッ
俺「あ…」
俺(切られた…)
- 453 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/08(金) 19:02:19.26 ID:ELxe3qYq0
- 俺家
扉「」ガチャッ
浦中「あ、お帰り。何か千秋、熱が40度まで上がってさ…」
俺「千秋?あぁ、この子の名前…」
千秋「ハァ…ハァ…」
浦中「これ、救急車呼んだ方が良いかも…」
俺「…浦中、マズイ事になった」
浦中「うん?…」
俺「今さっき俺達を助けてくれた奴から電話かかって来たんだが…」
浦中「玄野君の弟?…」
俺「ああ。彼女の苦しんでる原因も、ここに長居するとマズイ事も分かった…」
浦中「どう言う事?…」
俺「実は…」
俺(俺は今玄野の弟から言われた事を浦中に伝えた)
浦中「本当?…そうだ、あたし言われても覚えられ無いだろうって思って、メモ帳に俺君の家の住所メモってたんだった…」
俺「とにかく直ぐここを出る。彼女を背負えるか?」
浦中「う、うん…。でもどうすんの?頭痛とか熱を治す方法無いって…」
俺「…。」
千秋「ハァ…。ハァ…」
ピンポ-ン
浦中「あ…」
俺(マズイ。奴等もう来たのか?…)
俺「浦中、部屋の奥に隠れろ…」スタスタ
浦中「ぁ…う、うん…」スッ
俺「ッ…」ドクンッドクンッドクンッ...
扉「」ガチャッ...
コンマ下二桁
41以上レイカだった
40以下フリーライターとか言うのだった
安価下
- 454 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/08(金) 19:05:12.64 ID:/uKq+vlpO
- あ
- 455 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/08(金) 19:19:12.73 ID:ELxe3qYq0
- コンマ64
俺アパート前
扉「」ガチャッ
俺「フッ…!」カチャッ
レイカ「あっ……えっ!?…」
俺「あっ、れ、レイカ?…」スッ
レイカ「どう…したの?そんな、スーツ着て戦闘態勢で…?」
俺「レイカこそ、こんな時間にどうしたんだ?…」
レイカ「私は撮影で遅くなっちゃって…でも、俺君と話したい事あったから…//」
俺「フゥ、話したい事?…」
レイカ「う、うん…///」
俺「ごめん。今は、それどころじゃ無いかも…」
レイカ「えっ?…」
俺「とりあえず、説明するから中入って…」
レイカ「あ、うん…お邪魔するね?…」スタスタ
扉「」バタンッ
玄関「」
レイカ(女性用の靴とブーツが二つ?…)
俺「浦中、大丈夫だ。レイカだった」
レイカ「浦中さん?…」スッ
浦中「あ、レイカだったんだ…。ハァ、良かった…」
浦中(でもレイカ、普通にこんな時間に俺君の家来るんだ…。やっぱ2人って…)
レイカ「…。」チラッ
千秋「ハァ…ハァ…」
レイカ(顔が紅潮して息遣いの荒い知らない子と、服が所々酷い破け方してる浦中さん…)
レイカ「………俺君?これって…私、来ない方が良かった?…」
俺「落ち着け。多分レイカが今考えてる事とは違う…」
レイカ「違う?…」
浦中「でもあたしは、レイカも来てくれてちょっと安心したかも…」
レイカ「へ?///」カアッ...
俺「…いや、だから落ち着け」
- 456 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/08(金) 19:36:20.81 ID:xoTclXdp0
- 血を吸わないで[ピーーー]ば吸血鬼化せずにGANTZにコピーされるんだろうな
- 457 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/08(金) 19:51:17.52 ID:ELxe3qYq0
- 俺部屋
レイカ「じゃあ俺君の家、今から襲撃を受けるの?…」
俺「ああ…。多分別の用事だったんだろうけど、巻き込んじゃってごめん…」
レイカ「ううん。むしろこんな時だからこそ来れて良かった」
レイカ「私も俺君達と一緒に戦う」スッ
俺「レイカ…」
浦中(うわ。レイカ、カッコいい…流石実質GANTZチームナンバー2のサブリーダーだわ…)
レイカ「でもあたし今スーツ着てないから、ちょっとお風呂場借りて着替えるね?//」
俺「あ、ああ…」
風呂場扉「」ガチャッ
俺「とりあえずここは危険だ。奴等が来る前にここを…」
浦中「うん…」
扉ノブ「」ガチャガチャッ!
俺&浦中「「!?」」バチバチ...
扉ノブ「」ゴッキン!!ガチャッ!
黒服達「「うらぁっ!!」」ダッ
黒服2体顔「「」」ドガッ!!
黒服「!?サングラスしろ!奴等消えてるぞ!」ドガッ
黒服「うっ…」ドサッ
俺アパート前
俺&浦中「「…。」」バチバチ...
アフロ「ようお前等、さっきぶりだな」
俺「しつこい奴等だ…」
スポーツ刈り「もう一人の女はどうした?」
浦中「…体調悪そうだったから、家に帰ったよ。アンタ達もさっさと巣に帰ったら?」
ホスト「フン、どっかから俺等が向かってる情報が漏れてたみたいだな…」刀「」ググッ
俺「…。」GANTZソード「」グッ
ホスト「何度やっても同じ事だぞ…」
俺「それは…どうかな?…」バッギョ-ン
ホスト「…!」バッ
後方の黒服「ぎゃあっ!?」グシャッ!
ホスト「フッ、やってくれる。ホームの方が戦えるってか」タッ
刀「」ビュオッ
俺「ぐっ!」カキンッ!
ジジイ「…。」タタタタタッ
浦中「ハァッ…ハァッ…」ギョ-ンギョ-ン
コンマ下二桁
31以上戦闘膠着(レイカ、千秋参戦により脱出)
11〜30以下浦中のスーツがオシャカにされた(浦中死亡判定へ)
10以下俺のスーツがオシャカにされた(俺死亡判定へ)
安価下
- 458 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/08(金) 19:53:14.11 ID:TdheL7jQ0
- へいっ
- 459 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/08(金) 20:04:22.56 ID:ELxe3qYq0
- コンマ11
1即巻き戻し
2俺、スーツにダメージによりスーツオシャカ(玄野死亡確定、ホストも部屋の住人に)
3俺、スーツにダメージ貰わず和泉を助けに行ける(但しレイカ、坂田、桜井、風、涼子は反対派)
4千秋裏切りによるNTRでキルビル化+玄野奈津死亡、ホストキルビル部屋の住人に
5オリジナル岸本が戦闘の目撃者に(俺庇ってスーツオシャカに)
63人でここに居る吸血鬼全滅、玄野判定無し、玄野奈津生存
多数決下3まで(※俺のスーツオシャカになってもミッション時に転送されたら回復します)
- 460 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/08(金) 20:09:20.07 ID:Y8gcBgANo
- 6
- 461 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/08(金) 20:09:42.70 ID:gxSTAwmPO
- 6
- 462 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/08(金) 20:09:44.85 ID:FFZdb4t+O
- 5だとオリジナル岸本も部屋の住人になるの?
- 463 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/08(金) 20:15:10.40 ID:9thWoiZNo
- まさかの吸血鬼に完全勝利か
- 464 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/08(金) 20:20:25.20 ID:1f/6Xe8aO
- これだと玄野が復帰しなくね?
- 465 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/08(金) 20:22:35.76 ID:JZei7ucmO
- まあ復帰しなくても好感度高ければカタストロフィ生存するらしいしタエちゃんと仲良くやってくれ
- 466 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/08(金) 21:27:25.17 ID:ELxe3qYq0
- コンマ11
俺部屋
バン!バン!タタタタタッ!
カキンッ!カキンッ!ドンッ!ドンッ!
千秋「ハァ…ハァ…」
千秋(何の音?…外から……)フラッ
扉「」ガチャッ
千秋「ハァ…ハァ…」
千秋「え?…」
黒服死体「「」」ドクドク...
千秋(あれ?この人等…)
千秋「ハァ……」階段「」タンタン...
千秋「あ…」
黒服の死体「」ドクドク...
ホスト「…。」
アフロ「ひひっ」
スポーツ刈り「マジか。幹部一人殺られた」
ジジイ「」ドクドク...
俺「ハァ…ハァ…。浦中、スーツ大丈夫か?」
浦中「ハァ…うん、未だ何とか大丈夫…」
千秋(あの二人と…。さっきのクラブに居た……)
ホスト「ん?…」チラッ
千秋「あ…」
俺「あっ!?」
浦中「千秋!?未だ出てきちゃ駄目!」
千秋「えっ…?ううっ…」ズキッ
ホスト「フッ。どうやらもう、初期症状は出てるみたいだな…」
千秋「ハァ…初期…症状?…」
アフロ「その頭痛と高熱だよ」
千秋「あ…」
ホスト「お前はもうオレ達の仲間だ」
千秋「…!」
ホスト「その頭痛も熱も、オレ達なら、直ぐに消して楽にしてやれる」
スポーツ刈り「それだけじゃ無い。皮膚とかも頑丈になって、力とかも付く」
スポーツ刈り「今までお前の事を馬鹿にしてた奴等を、今度はお前が馬鹿にできるぞ」
千秋「ッ…!」
- 467 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/08(金) 21:30:02.06 ID:ELxe3qYq0
- 半日前
大学
千秋『…。』カキカキ
女子大生A『ちょっとぉ〜千秋ってば、何隅っこで一人で講義受けてんの?ウケるんだけど』スタスタ
千秋『えむ?…』
女子大生B『ハハっ、めちゃくちゃ陰キャじゃん。そんなんじゃ大学生活、一生彼氏とか出来ないよ?』
千秋『あたしは…別に彼氏とか作りたいって、思って無いし…』
女子大生A『やだ、発言まで暗っ』
千秋『…。』
女子大生B『そんな千秋に朗報。あたしら今日新宿か渋谷に繰り出すんだけど一緒に行こうよ?最近あの辺イケメン多いらしいの』
千秋『いや、アタシは…』
女子大生A『そんじゃ決まり。引き立て役お願いね』
千秋『…。』
女子大生B『えーアタシの分は?』
女子大生A『あっ、じゃあアヤカも誘ってく?w』
女子大生B『あ、それいいね〜』ゲラゲラ
千秋『…。』
アパート前
ホスト「…お前、今の自分の事も、他の人間の事も好きじゃないんだろ?」
千秋「え?…」
浦中「千秋…駄目!こいつ等の言う事に耳を貸さないで!」
ホスト「あのクラブに来た時、お前の目を一目見た時、直ぐに分かった…」
千秋「…。」
ホスト「こっちに来いよ。お前はオレ達側に来たら輝ける」
千秋(あたし…は…)スッ
俺「逃げるな!!!」
千秋「…!」ビクッ!
浦中(俺君…)
- 468 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/08(金) 21:36:24.00 ID:ELxe3qYq0
- undefined
- 469 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/08(金) 21:37:25.81 ID:ELxe3qYq0
- 俺アパート前
俺「…そっち側へ行ったら、もう2度と…君は人間として戻ってこれなくなる…」
千秋「……。」
俺「君は人だ…俺達と同じ、人間だ!!」
千秋「人…間……」ドクンッ...
俺「…君に今まで何があったのか俺には知らない」
俺「でも俺も…皆んなも…浦中だって、皆んな酷い目に遭って、それでも死のうとはせずにちゃんと…現実と向き合って逃げずに生きてるんだ!」
浦中「…。」
俺「人として生きたくても…必死に頑張っても…それでも生きる事の出来なかった人を俺は嫌と言う程見てきた…」
俺「……それでもアンタは、自分からそっちに行くってのか!?」
浦中(俺君…)
千秋「ッ…」ドクンッドクンッ...
ホスト「…お前が何を言ったって、結果は伴わない。オレ達と一緒に来ないとその頭痛と熱は一生続くぞ?」
千秋「…。」ズキズキ...
俺「俺が取り除いてやる…。必ず…」
千秋「…!」
アフロ「ハハハ!現在の医学でもどうあったって無理なのに、どうやってだよ!」
俺「俺を信じろ!険しい道になるが…俺が必ず、君の事を助けてやる!!」スッ
千秋「ぁ…」
ホスト「…。」
俺「こっちに来い!千秋!」
俺手「」スッ
千秋(わたし……は…)ゴクリ...
千秋「…。」スッ
俺手「千秋手「」」ギュッ
俺「ぁ…」
千秋「人…間……」ドキッドキッドキッ...
- 470 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/08(金) 21:38:54.11 ID:ELxe3qYq0
- 俺アパート前
千秋「…。」
俺手「千秋手「」」ギュッ
浦中「千秋…。そう、だよね…あたし達は人間」ニコッ
千秋「うん…」コクッ
ホスト「…。」
ホスト「…フッ」ニヤッ
アフロ「あーあ、これだから貴重なナノマシンを女に使うのは嫌だったんだ」
スポーツ刈り「仲間になら無いのなら、こんな出来損ないさっさと殺しちまおうぜ」刀「」ブウンッ
千秋「あ……」
俺「危ない!」ギュッ
俺肩「」ドンッ!
俺「くっ…」ドサッ
浦中「俺君!」ギョ-ンギョ-ン
スポーツ刈り「クソッ!」バッ
俺「…大丈夫か千秋?怪我は無いか?」
千秋「ぁ…う、うん…//」ドキッ!
千秋(えっ?この子、何でいきやり呼び捨て?…///)ドキッドキッ...
俺スーツ「ドロッ...」
アフロ「だが今のでコイツのスーツ死んだぞ!このまま2人仲良く串刺ししてやらぁっ!」グッ
俺「チッ…」
千秋「あっ…」
ザンッ!!
アフロ刀「」カランッ
アフロ両手「」ビュ-
アフロ「あら?あらら?マジかー!?マジかぁっ!?」ドサッ!
レイカ「フゥ…フゥ…」GANTZソード「」グッ
俺「あ…」
レイカ「ごめんね遅くなって…ずっと奴等の隙を窺ってて」スチャッ
俺「いや、助かったよ」
ホスト「…フン、もう一人隠れてやがったか。本当にゴキブリだな」タバコ「」ポイッ
- 471 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/08(金) 22:01:13.88 ID:ELxe3qYq0
- 俺アパート前
ホスト「…。」スチャッ
スポーツ刈り「2対3だけど向こうは女2人。しかも一人はあのレイカじゃん」
スポーツ刈り「ヘッ、勃って来たわ」
俺「レイカ、浦中…そっちの頭薄い方頼めるか?」
レイカ「えっ?…」
俺「俺は奴と決着をつける」スチャッ
ホスト「フン…」
浦中「り、リーダーでも無理だよ…。あいつ一番速いし、さっきのクラブでも、あいつに負けてたし…」
浦中「今スーツも使い物にならなくなったんだよ!?」
レイカ「俺君…」
俺「……大丈夫だ。俺ならやれる」スチャゥ
レイカ「…。」
レイカ「…分かった。そっちは任せるわ」グッ
浦中「えっ!?れ、レイカ!?」
レイカ「大丈夫…。ああなった時の俺君は絶対負けない…」
浦中「え?…」
レイカ「…あの部屋で俺君は、どんな逆境に立たされようとずっと生き残って来た」
レイカ「俺君は、生き残る能力に関しては誰よりも強い…」
浦中「…。」
レイカ(だからこそ、私は俺君のそこに惹かれて…いつか彼の横に対等に並べる女になりたいって…)ドキッドキッ...
レイカ「私が斬り合って動きを止めるから援護して浦中さん…。あのオニ星人すら乗り越えて来た私達ならやれるわ」グッ
浦中「分かった」スッ
スポーツ刈り「ハッ!このオレが女二人なんかに負けるかよ!」ダッ
レイカ「行くわよ!」ブウンッ!
カキンッ!
- 472 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/08(金) 22:09:25.40 ID:ELxe3qYq0
- 俺アパート前
ホスト「…。」スチャッ
俺「…。」スチャッ
千秋「…。」ドクンッ...
俺(スーツはオシャカだ…。クラブの時のように真正面で斬り合ったり、力押しになれば即負ける…)
俺(かと言って、タイムラグのある銃が当たるような敵じゃ無い…)
俺(勝負は一瞬……)手「」ユラッ
ホスト「…!」
ホスト「面白い。乗ってやるよ…」スッ
俺(…すれ違い様に奴の首を刎ねて終わらせる)ダッ
ホスト「…!」ダッ
千秋「あ…」
俺「オオオオオオッ!!」ブウンッ
ホスト「…ッ!!」ブウンッ
ブシュッ!!ズバアッ!!
俺左脇腹「ジワ...」プシッ...
俺「ぐうっ…」グッ
千秋「あっ…」ドクンッ!!
ホスト「フン……。や…るじゃねえか…」
ホスト首「」ズルッ...ボトッ...
千秋「あぁ…//」
スポーツ刈り「そらっ!貰った!」ブウンッ
レイカ「くっ…!」刀「」ガシッ
スポーツ刈り「何!?」
レイカ「ッ…」グイッ
スポーツ刈り「おっ」グイッ
レイカ顔目の前「スポーツ刈り「」」
スポーツ刈り「ヒヒッ…」ジュルリッ
レイカスーツ弱点「」ググッパリンッ
レイカ「あ…」
スポーツ刈り「さぁどうする?」
レイカ「いいえ、終わりよ…」
スポーツ刈り「あっ?」
浦中「フゥ…フゥ…」カチャッ
スポーツ刈り「お…まさかオレ?…」
スポーツ刈り身体「」ババンッ!!
レイカ「ハァ…ハァ…」
- 473 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/08(金) 22:19:10.13 ID:ELxe3qYq0
- 俺アパート前
黒服達「「「嘘だろ?あの人等が負けた?」」」
ホスト首「」ドクドク...
ジジイ両脚無し「」ドクドク...
アフロ両腕無し「」ドクドク...
スポーツ刈り上半身「」ドクドク...
黒服「「「どうする?オレ達で敵うのか?…」」」
俺「ハァ…ハァ…」ギラッ
レイカ「ハァ…ハァ…」ソード「」グッ
浦中「フゥ…フゥ…」カチャッ
黒服「「に、逃げろ!ボスに報告だーっ!」」タッタッタッ
レイカ「ハァ…ハァ…に、逃げて行ってくれた?…」
浦中「フゥ…フゥ…こっちもあの人数に今来られるとヤバかったね…」
俺「ああ…」横腹「」ドロッ
レイカ「俺君、大丈夫?…」
俺「正直クソ痛い…ハァ…こんなにミッションへの、転送が…待ち遠しいのは初めてだよ…」
レイカ(こんだけ話せたら、命に別状は無さそうね…)
浦中「千秋?…」
千秋「ハァ…。ハァ…」
浦中「あ、また熱が…」
レイカ「彼女、どうするの?…」
俺「俺に…考えがある…。とりあえず一旦…安全な場所へ…」
- 474 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/08(金) 22:42:27.52 ID:ELxe3qYq0
- レイカマンション
浦中(まさかこんな形であのレイカの住んでるマンションにお邪魔する事になるなんて…)
レイカ「彼女はそっちのあたしの使ってるベッド使わせてあげて」
浦中「良いの?…」
レイカ「うん。大丈夫」
浦中「あ、ありがとう…」スタスタ
レイカ「困ってる時はお互い様だから…。こんな事情、話しても誰も信じないだろうし…」
浦中「うん…」
浦中(レイカって、あたしらより3つも歳下なのにめちゃくちゃしっかりしてるよね…)
レイカ「あ、あたしは俺君の家から借りてきた…布団使うから…///」布団「」バサッ
浦中(……いや、そっちが目的かい)
浦中「まぁいいや…」スッ
レイカベッド「千秋「ハァ…ハァ…」」
浦中「千秋…」
俺『…浦中、彼女はGANTZ部屋に連れて行こう』
浦中『えっ!?』
俺『ミッションが始まる時にしっかり触れておけば一緒に連れて行ける筈だ』
俺『GANTZの部屋に連れて来られたら、現在の医学では治せない病気も怪我も全て治す事が出来る…』
俺『未だ吸血鬼化が進行して無い状態なら、彼女の身体に邪魔な吸血鬼化ウイルスも消してくれる筈…』
浦中(俺君の理屈は分かるけど、そうしたら千秋も…)
千秋「ハァ…ハァ…」
浦中(…でもまぁ、今の状態のまま放置してたら結局死ぬかもしれないし…連れて行くしか無いか…)
浦中「いつミッションが来るか分かんないけど、もうちょっとだけ耐えてね…」スタスタ
浦中「そう言えばリーダーはどうするって?」
レイカ「俺君は病院行った後、誰かの家に泊まらせて貰うって…」
浦中「そっか…」
レイカ「俺君もあたしの家に来ても良いって言ったけど、流石に女3人の中に泊まるのは気まずいって…」
レイカ「別にそんな事気にする必要無いのにね…」
浦中「え?う、うん…」
浦中(俺君って違う意味でかなりピュアだから、そう言うのだめなんだろうな…)
浦中(でも何処泊まるんだろ?…)
- 475 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/03/08(金) 22:49:54.45 ID:ELxe3qYq0
- 病院前
俺「フゥ…8針も縫った…」
俺(入院を勧められたが、暫く安静にしとくって条件で返して貰った)
俺(どの道、ミッションで転送されたらこの傷も消えるし勿体無いしな…)
俺(吸血鬼達に家バレしてる以上、スーツオシャカな状態で直ぐ家に戻るのは危険だ…)
俺(とりあえずもう電車にも乗れない時間だし、どっか近くで泊まれる所探さないと…)
俺(中学校も同じだった玄野が一番近いが…)
俺(どうするかな…)
1玄野の家
2涼子の家
3その辺で少し時間潰して家に帰って寝る
多数決下3まで
- 476 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/08(金) 22:52:24.51 ID:GlYDKcSzO
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