八幡「新はまち劇場」【俺ガイル】Part5

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416 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/05(日) 18:32:17.74 ID:/3f9gzLJO

八幡「」ｸﾞｩ

雪乃「…………」

八幡「…………」

雪乃「比企谷くん」

八幡「やっ！」

雪乃（意固地になってしまったわ。こうなれば奥の手ね）

417 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/05(日) 18:32:55.58 ID:/3f9gzLJO

雪乃「私は恰幅良い方が好きよ。少しぽっちゃりしている方が素敵だわ」

八幡「……ほんと？」

雪乃「ええ」

八幡「食べる」

雪乃「そうしなさい」

八幡「いただきます」

418 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/05(日) 18:33:43.83 ID:/3f9gzLJO

八幡「」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

雪乃「ほっ」

419 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/05(日) 18:34:12.44 ID:/3f9gzLJO

八幡「雪ノ下」

雪乃「何かしら？」

八幡「おかわり」

420 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/07(火) 18:57:28.43 ID:7Ze365x5O

【第千四十六話】


校長「今年入学した君達はまだ不安でいっぱいだと思う。でも誰もまだ旅の途中、本当の自分自身に出逢う為に今を歩き続けている。君達の目の前に広がる九つの道はいつか重なって新しい夜明けへと続く道に変わるのだろう」

421 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/07(火) 18:58:03.09 ID:7Ze365x5O

朝会後

小町「校長の話、8割ぐらいディケイドじゃなかった？」

大志「連休中にゴージャスの波動に当てられたのかもしれないっす」

422 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/07(火) 18:58:41.87 ID:7Ze365x5O

【第千四十七話】



和香「5月6日はゴムの日！」

423 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/07(火) 18:59:09.36 ID:7Ze365x5O

和香「本来はゴム製品全般の日だけど、ここでは私達に馴染み深いゴムをフィーチャーしたいと思います」

結衣「今日も和香はえっちだなぁ」

いろは「でも気持ちはわかりますー」

雪乃「ええ」

前田「肉食女子共め……」

和香「前田くんだって本当は肉食な癖にー」

424 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/07(火) 18:59:40.36 ID:7Ze365x5O

雪乃「肉食でも草食でも良いから早く遊びましょうよ」

前田「おい彼氏持ち」

雪乃「前田くんが悪いのよ。比企谷くんの3倍も大きい前田くんが」

結衣「でもヒッキーのミニチンも好きなんでしょ？」

雪乃「ええ。比企谷くんには比企谷くんの味があるもの」

425 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/07(火) 19:00:11.49 ID:7Ze365x5O

雪乃「だから早く前田くんを食べさせてちょうだい」

前田「そういう流れかこれ」

和香「今日の前田くんはザーメンゴム風船何個作れるかなぁ？」

いろは「ドキドキしますねー」

結衣「うん」

426 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/07(火) 19:02:53.50 ID:7Ze365x5O

【第千四十八話】



八幡「レーシングゲームか」

427 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/07(火) 19:03:25.91 ID:7Ze365x5O

七介「お前運転できんのか？」

八幡「むか。失礼しちゃう。俺だってこのぐらいできる！」

428 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/07(火) 19:03:55.97 ID:7Ze365x5O

数秒後

八幡「あわわ、俺逆走しちゃってる！？　ぎゃー！　海に落っこちた！」

七介（こいつの運転する車には乗らないようにしよう……）

429 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/07(火) 19:07:16.61 ID:7Ze365x5O

【第千四十九話】


いろは「やばやばのやばなんですけどー！」

結衣「なになにのなに！？！？」

430 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/07(火) 19:08:23.32 ID:7Ze365x5O

いろは「『しゅきぴが尊くてつら〜〜！』みたいな感じですー！」

結衣「わかりみ〜！　なんかとにかくスゴくてやばみの塊〜みたいな！？」

雪乃「……それは何語なのかしら？」

いろは「ん〜……ギャル語ですかね？　とにかく！　やばやばのやばですよ！！」

雪乃「……やばやばのやばとはどう意味なのかしら由比ヶ浜さん」

結衣「んとね、やばすぎ×３みたいな感じ？例えば『うわぁこの納豆ねばねばのねばすぎてやばやばのやば〜！』って感じかな！」

小町「例えがよくわかりませんが、とにかく結衣さんがバカバカのバカでアホアホのアホなのはよくわかりました」

結衣「ア、アホアホのアホじゃないし！　バカバカのバカでもないし！」

いろは「お米ちゃんの中で先輩への暴言はおけまるなのね」

小町「ワルワルのワルな後輩ですみません」

431 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/07(火) 19:09:08.68 ID:7Ze365x5O

いろは「というか、お米ちゃんもギャルデビューしちゃう？　ギャル谷ギャル町爆誕しちゃいます！？！？」

小町「戸部先輩のキャラ奪っちゃうけど問題なさげじゃね？　小町主人公だしアリよりのアリっしょ！？」

結衣「メタメタのメタだよギャルッキー！」

いろは「ギャルッキーは草なんですけど笑」

小町「ちょｗｗｗ草に草生やさないでくださいよギャルはすｗｗｗ」

いろは「生やしたの草じゃなくて笑なんですけどｗ」

雪乃「…………」

432 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/07(火) 19:09:34.03 ID:7Ze365x5O

雪乃「……ギャル語、勉強しようかしら」

433 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/07(火) 19:10:48.39 ID:7Ze365x5O

後日

結衣「見てこれ！　うちのサブレめっかわだよね！　この耳のところとか！」

いろは「やばやばのやば〜〜！　わかりみ深すぎますー！」

小町「うちのカマクラもめっかわっしょ！」

いろは「うわ〜！　あざとすぎかよ〜！」

雪乃「激マブねカマクラ、これはテンアゲだわ、チョベリグね」

結衣「ちょ、ちょべ………？？　激マブ？？」

434 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/07(火) 19:11:48.15 ID:7Ze365x5O

小町「……雪乃さん」

雪乃「な、なにかしら……？」

小町「あの……誰からギャル語教わりました？」

雪乃「比企谷くんよ」

小町「…………」

いろは「雪乃先輩、それもう死語ですよ」

結衣「ヒッキェ……」

435 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/07(火) 19:12:18.15 ID:7Ze365x5O

【第千五十話】


横寺「祝！　千五十回！」

436 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/07(火) 19:13:18.74 ID:7Ze365x5O

月子「もうそんなになるですか」

横寺「なるですよ」

437 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/07(火) 19:20:29.72 ID:7Ze365x5O

横寺「ということでもっともっと楽しんじゃおう」

月子「楽しむ？　変態さんなこととかえっちさんなことをですか？」

横寺「それだけじゃなくていちゃいちゃしたいし甘々デートをしたいしカップル配信とかもやってみたい。夢見たあれこれをぜーんぶやりたい」

月子「欲望を隠そうともしない変態さんですね」

横寺「隠すほどの欲望じゃないからね！」

438 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/07(火) 19:22:03.07 ID:7Ze365x5O

【第千五十一話】



八幡「うん？　メッセが来てら」

439 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/07(火) 19:22:33.09 ID:7Ze365x5O

いろは『せんぱい早く部室来て！　やばいんですー！』

雪乃『比企谷くん早く来て！』

八幡「何があったんだ」

結衣『G！　ヒッキーG！』

八幡「え？　俺G？」

結衣『違う！　Gが出たの！』

いろは『そうはんですやばいんだす！』

八幡「焦って打ち間違えてるぞｗｗｗ」

440 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/07(火) 19:22:59.46 ID:7Ze365x5O

八幡「わかったからちょっと待ってろ」

雪乃『急ぎなさい御器谷くん！　早く共食いしなさい！』

八幡「やっぱ今日帰るわ」

雪乃『え、冗談よごめんなさい！』

結衣『ぢょっどゆぎのぉぉぉぉぉぉぉぉおん！』

いろは『がえらないでぜんばいぃぃぃ！』


※この後、小町が退治しました

441 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/07(火) 19:24:23.53 ID:7Ze365x5O

後日

いろは「お米ちゃん、この後予定あるー？」

小町「うーん。ありませんねー」

結衣「じゃあさじゃあさ、あたしらと遊びに行かない？」

小町「良いですね！」

442 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/07(火) 19:24:53.05 ID:7Ze365x5O

八幡「どうしてこうなった……」

雪乃「まあまあ。あなたには私がいるじゃない」

443 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/09(木) 17:30:15.26 ID:rWRQSeXXO

【第千五十二話】


陽乃「烏丸くん。ひゃっはろー！」

悟浄「あっ、雪ノ下さん」

陽乃「そこは烏丸くんもひゃっはろーって返して欲しかったなー」

悟浄「キャラじゃないんで」

444 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/09(木) 17:30:49.87 ID:rWRQSeXXO

陽乃「今何してるかなぁって思ってね？」

悟浄「特に何もしてませんけど何か用事が入るかもなんで無理ですごめんなさい」

陽乃「あれま、まだ誘ってすらいないのに断られちゃった」

悟浄「先手必勝」

陽乃「もしかしてお姉さんのこと嫌い？」

悟浄「…………」

445 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/09(木) 17:31:29.39 ID:rWRQSeXXO

陽乃「ねぇ、わたしのことどう思ってるの？」

悟浄「……いや、別になんとも」

陽乃「あ、そうなんだ……そっか……なんか、ごめんね……」

悟浄「あ、いや……そういうことじゃなくて、まぁ……あれだって、気難しいし面倒くさいけどそこもまた可愛いっていうか……」

陽乃「え？」

446 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/09(木) 17:32:05.15 ID:rWRQSeXXO

悟浄「あ、や、今のは忘れて……」

陽乃「へー、烏丸くんはわたしのことそう思ってるんだ」

悟浄「あーっ！　もう忘れてぇ！」

陽乃「録音したからわたしが忘れても消えない」

悟浄「消して！　それ消して！」

陽乃「やーだ♡」

447 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/09(木) 17:32:52.39 ID:rWRQSeXXO

【第千五十三話】


結衣「さいちゃん、誕生日おめでとう」

戸塚「ありがと」

448 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/09(木) 17:33:25.46 ID:rWRQSeXXO

戸塚「んちゅ、ちゅ……♡」

結衣「んちゅ……ちゅぱっ、じゅるる……♡　れりゅ……ちゅ、ちゅる……♡」

戸塚「んんっ♡　んちゅうう……ちゅる、んんっ、んんん♡」

結衣「んっ、れろっ……ちゅ、ちゅるるる♡」

戸塚「ちゅ、ちゅるる……♡　じゅずずっ……じゅるるる……れりゅ……じゅる……ちゅ……♡」

449 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/09(木) 17:34:05.97 ID:rWRQSeXXO

戸塚「んっ、んちゅ……行くよ」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

結衣「来て」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

戸塚「くっ……っ……」ｽﾞﾌﾟｽﾞﾌﾟ

結衣「ああぁぁぁ……♡」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

450 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/09(木) 17:34:48.84 ID:rWRQSeXXO

戸塚「あはっ♡　ぼく達の繋がってる所から音がする♡」ｽﾞﾌﾟﾌﾟ

結衣「あぁ、んっ……言わないでよぉ……」

戸塚「♡」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

結衣「ああぁっ♡　ふあぁぁぁっ♡」

戸塚「聞こえる？　ぼくのちん×んを咥える由比ヶ浜さんのおま×こがエッチな音を立てているの♡」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

結衣「やぁぁ……そんな、聞かせないでよぉっ！」

戸塚（由比ヶ浜さんのおっぱい、凄く揺れてる……）ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾓﾐｯ

451 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/09(木) 17:35:49.93 ID:rWRQSeXXO

結衣「ひあぁっ！？　おっぱいぃ！？」

戸塚「はぁ、はぁ……♡　こんなに揺れてると揉みたくなる♡」ﾓﾐﾓﾐﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

結衣「揉んでぇ♡　さいちゃんに揉まれるとあたし気持ち良くなれるからっ♡」

戸塚「はうっ……♡　締まりが……♡」ﾓﾐﾓﾐﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

結衣「ふぁっ♡　ひぁっ♡　さいちゃんのおちん×んが止まんないっ♡」

452 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/09(木) 17:37:43.63 ID:rWRQSeXXO

結衣「ふぁぁああぁぁっ♡　ダメ♡　イッちゃうっ♡　あたしっ、もうダメぇ♡」

戸塚「はぁ、はぁ……由比ヶ浜さん――結衣っ♡　ぼくもイクっ♡」

結衣「うん♡　そのままきてぇ♡　んあぁぁ♡　ああっ♡　ああああぁぁぁぁ♡」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

453 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/09(木) 17:38:14.95 ID:rWRQSeXXO

――びゅるるるっ！　びゅくびゅく、びゅくうううっ！

454 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/09(木) 17:38:41.45 ID:rWRQSeXXO

戸塚「おおお……♡」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

結衣「んあぁぁぁ♡　イクぅぅぅうううううう♡」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

455 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/09(木) 17:39:10.57 ID:rWRQSeXXO

――ぷっしゃああああああああ！

456 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/09(木) 17:39:38.82 ID:rWRQSeXXO

戸塚「うはっ……♡　更に締まるぅ……♡」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

結衣「」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ

457 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/09(木) 17:40:04.51 ID:rWRQSeXXO

――びゅぐっ、どぴゅっびゅぷうっ！　どくどくどくんっ！

458 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/09(木) 17:40:30.46 ID:rWRQSeXXO

戸塚「すきっ♡　すきっ♡　だいすきっ♡」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

結衣「」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ

459 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/09(木) 17:40:59.23 ID:rWRQSeXXO

――どびゅるっ！　びゅっ、びゅっ、どぴゅううううぅっ！

460 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/09(木) 17:42:55.73 ID:rWRQSeXXO

戸塚「はぁ、はぁ……」

結衣「意識が飛んだぁ……」

戸塚「可愛かったよ♡」

結衣「さいちゃんだって」

461 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/09(木) 17:43:29.31 ID:rWRQSeXXO

戸塚「これからもよろしくね」

結衣「はい」

462 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/09(木) 17:44:18.97 ID:rWRQSeXXO

【第千五十四話】



雪乃「…………」ﾍﾟﾗｯ

463 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/09(木) 17:44:47.94 ID:rWRQSeXXO

いろは「雪乃先輩っていつも本読んでますよねー」ｸﾞﾃﾞｰ

雪乃「ええ、なにか問題が？」

いろは「大いにありますよー。せっかくいつも二人でいるんですからわたしとおしゃべりしましょうよー」ｸﾞﾃﾞｰ

464 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/09(木) 17:45:39.75 ID:rWRQSeXXO

雪乃「そもそもあなたがここに出入りしすぎなのよ。生徒会のお仕事は大丈夫なの？」

いろは「そんなの終わらせてから来てますよ。ここに早く来たいんですからー」ｸﾞﾃﾞｰ

雪乃「その情熱を葉山君に向ければいいものを……」

いろは「四六時中向けていたら葉山先輩が潰れてしまうので抑えてます」

雪乃「ほーん」

465 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2024/05/09(木) 17:47:30.64 ID:vjI/fBYw0

【第千五十五話】


雪乃「ところで第千五十一話だけれど……」

八幡「『よくある奉仕部+αのチャット 23』のパクリだな」

雪乃「相変わらずパクリで迷惑をかけているのね」

八幡「困ったものだ」

466 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2024/05/09(木) 17:47:57.91 ID:vjI/fBYw0

【第千五十六話】


前田「『雪乃「だから早く前田くんを食べさせてちょうだい」』っと」

前田「くっくっく……俺ガイルのヒロインを○○○するSSを書いてやったぜ」

前田「信者どもめ、イッチの原作ヘイトを思い知れっ！」

灰智「原作に迷惑をかけるんじゃない」

早羽「さあご同行願おうか」

467 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2024/05/09(木) 17:48:24.65 ID:vjI/fBYw0

前田「ちくしょー、原作ヘイトの邪魔をするな……ぐっ」

前田「ぐっ…が……ぎゃああああ」

灰智「なっ…何だ」

前田「い…痛い…ぐぎゃああああ」

早羽「ただ事じゃないぞ。 早く救急車を呼ぶんだ」

黒服「はい」

468 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2024/05/09(木) 17:48:53.04 ID:vjI/fBYw0

和香「何で……>>422の原作ヘイトに加担しただけなのに……」ｶﾞﾀｶﾞﾀ

灰智「君にも話を聞かせてもらおう」

早羽「さあご同行願おうか」

469 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2024/05/09(木) 17:49:28.15 ID:vjI/fBYw0

【第千五十七話】


千歳「やっぱりパクリは駄目だよね」

八重「俺ガイル二次の救済を掲げているなら尚更だよね」

470 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2024/05/09(木) 18:02:33.51 ID:vjI/fBYw0

【第千五十八話】


八幡「戸塚、誕生日おめでとう！」

戸塚「八幡、大げさだよ」

八幡「これ、誕プレだから」

結衣「ヒッキーすごく真剣に選んでたんだよ」

戸塚「ぼくのために…」

戸塚「>>447みたいにヘイト創作で迷惑かけちゃうかもしれないけれど……これからもよろしくね、八幡」

471 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2024/05/09(木) 18:07:51.50 ID:vjI/fBYw0

【第千五十九話】


戸塚「もうすぐ千六十回だね」

材木座「うむ、思ったよりも早かったのう」

戸塚「あっという間だね」

材木座「過ぎ去ってしまった連休のようだのう」

472 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2024/05/09(木) 18:10:51.04 ID:vjI/fBYw0

【第千六十話】


小町「というわけで第千六十話です」

雪乃「そうね」

八幡「けどパクリや原作ヘイトの問題は解決していない」

結衣「原作に迷惑をかけちゃいけないよね」

いろは「ですよね」

473 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2024/05/09(木) 18:20:36.87 ID:vjI/fBYw0

【第千六十一話】


健太「よし今日も夢小説を書いたぞ」

信吾「この後はどうする？」

健太「メシ食いながら連休中に集めたネタを考えよう」

信吾「だな」

474 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/09(木) 18:42:16.81 ID:rWRQSeXXO

【第千五十五話】



八幡「魔導戦士ジュエル18周年か。早ぇな」

475 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/09(木) 18:43:14.38 ID:rWRQSeXXO

>>474
【第千六十一話】



八幡「魔導戦士ジュエル18周年か。早ぇな」

476 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/09(木) 18:43:42.99 ID:rWRQSeXXO

八幡「SNS見てみるか」

役者『魔導戦士ジュエルの権利どこにあるの？』

スタッフ『魔導戦士ジュエルの権利どこにあるの？』

ファン『魔導戦士ジュエルの権利どこにあるの？』

八幡「おいおい誰も知らねぇのかよ」

477 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/09(木) 18:44:09.24 ID:rWRQSeXXO

メーカー『商品化するんで調べました！　晴日テレビです！　いかがでしたか！』

八幡「ナイス、ハレテレ！」

478 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/09(木) 18:46:25.48 ID:rWRQSeXXO

>>474は【第千五十五話】でも【第千六十一話】でもなくて【第千六十二話】だったわ……

479 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2024/05/09(木) 18:46:43.49 ID:vjI/fBYw0

訂正


【第千六十二話】



八幡「魔導戦士ジュエル18周年か。早ぇな」

480 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/12(日) 06:41:47.45 ID:RoOoYm1MO

【第千六十三話】


八幡（37）「お、当たった」ｼﾞｬﾗﾗﾗ

前田（37）「やるじゃん」

八幡「パチプロのはっちゃんだかんな！」ﾄﾞﾔｧ

481 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/12(日) 06:42:33.32 ID:RoOoYm1MO

数分後

八幡「くそっ急に当たらなくなりやがった！　くそっくそっ！」ｶﾞﾝｶﾞﾝ

前田（おいおい。台パンし出したよ）

482 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/12(日) 06:43:18.71 ID:RoOoYm1MO

【第千六十四話】


海老名「小説での最近流行りの長ったらしい題名にはさ、タイトルで興味を引いてクリックしてもらうという熾烈な戦いもあるからなんだよ」

結衣「そうなんだ」

483 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/12(日) 06:43:49.72 ID:RoOoYm1MO

海老名「もの凄い数の小説が一覧に出るからインパクトあるタイトルで目立たなきゃね」

結衣「じゃあ短いタイトルの小説は」

海老名「恐らく誰も見ない」

484 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/12(日) 18:40:13.42 ID:LTy59kG/O

【第千六十五話】



楓「〜♪」

485 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/12(日) 18:40:45.56 ID:LTy59kG/O

千秋「何を聞いているのだ？」

楓「推しの新曲です」

486 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/12(日) 18:41:51.78 ID:LTy59kG/O

千秋「わたしも聞いて良いか？」

楓「八隅くんにこの曲の良さが理解できるのなら」

千秋「片っぽ貸して。一緒に聴こう」

楓「ちょ、ちょっと……！」

487 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/12(日) 18:45:17.06 ID:LTy59kG/O

千秋「〜♪」

楓（ち、近い……）ﾄﾞｷﾄﾞｷ

488 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/12(日) 18:57:08.07 ID:LTy59kG/O

【第千六十六話】


雪乃（19）「同棲して結構経つのに『好き』って全然言ってくれない……」

八幡（19）「こないだ言ったろ」

489 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/12(日) 18:58:02.32 ID:LTy59kG/O

雪乃「半年前に一回だけね」

八幡「面倒くせぇ……」

490 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/12(日) 18:58:48.92 ID:LTy59kG/O

数日後　比企谷家

比企谷母「――で、私に泣きつかれたのだけれど。あんたこれで何回目よ」

八幡「覚えてねぇ」

比企谷母「再教育決定」

八幡「ひぃ」

491 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/12(日) 18:59:46.57 ID:LTy59kG/O

比企谷母「そんな態度だといつか愛想尽かされるよ。マジで」

八幡「…………」

比企谷母「もう乗り換えしているかもね」

八幡「善処します」

比企谷母「しっかりしなさいよ」

492 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/12(日) 19:00:16.69 ID:LTy59kG/O

同日夜

雪乃「zzz」

八幡（寝たか。よし、今なら言えるな）

493 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/12(日) 19:01:14.02 ID:LTy59kG/O

八幡「……いつもごめんな。愛してるぞ」

雪乃「やればできるじゃない」ｶﾞﾊﾞﾂ

八幡「おまっ、起きてたのか！？」

494 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/14(火) 18:27:37.19 ID:kTXbYr7pO

【第千六十七話】


結衣『聞いて聞いて！　あたし赤ちゃんできたの！』

雪乃『本当なの！　おめでとう由比ヶ浜さん』

八幡「…………」

495 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/14(火) 18:28:07.55 ID:kTXbYr7pO

高津『おめでとう』

戸塚『えへへ。ありがと』

高津『そうか。戸塚もついにパパか』

戸塚『頑張るよ！』

八幡「…………」

496 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/14(火) 18:28:38.91 ID:kTXbYr7pO

雪乃『何かお祝いを贈らないといけないわね。おむつ？　ベビー服？　何が良いかしら？』

結衣『もう。気が早いよ』

戸塚『由比ヶ浜さんの親御さんと同じ反応だね』

高津『そらそうよ』

八幡「……おい」

結衣『うふふ……ママでちゅよー』

戸塚『流石にまだ聞こえないって』

結衣『ママにわかるんですー。この子には聞こえてるんですー』

雪乃『うふふ……』

高津『ははは』

八幡「…………」ｲﾗｲﾗ

497 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/14(火) 18:29:16.81 ID:kTXbYr7pO

八幡「おい！　聞こえているんだろう！」

498 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/14(火) 18:29:44.33 ID:kTXbYr7pO

結衣「わっ！？」

雪乃「比企谷くん……入るならノックをしなさい」

八幡「いや、ちゃんとしたからな。お前らが気が付かなかっただけだ」

雪乃「そう？」

八幡「ぐぬぬ……それよりも！　だ！　由比ヶ浜、今……なんて言った？　赤ちゃん?」

結衣「そうなの。あたしママになるんだよ」

戸塚「えへへ。パパになりました」

雪乃「うふふ……本当に喜ばしいわね」

高津「重畳重畳」

八幡「そうじゃないだろ！　そうじゃないだろぉぉぉ！」ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ

499 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/14(火) 18:30:14.07 ID:kTXbYr7pO

雪乃「もう。大きな声を出さないでよ。赤ちゃんがびっくりするじゃない」

八幡「まだそこまでじゃないだろう！　がぁぁぁ！」

結衣「うん。まだ妊娠3ヶ月」

八幡「あ、そうなの――って！　そこでもない！」

4人「「？」」

八幡「なんで全員で首を傾げるんだ！　わかるだろ！　俺が言いたいこと！　なぁ！」

結衣「えー……？」

戸塚「う〜ん……なんだろう？」

雪乃「わからないわね」

高津「そう言われてもな」

八幡「なんで誰もわかんないんだよ！　気付けよ！　わかれよ！」

高津「言いたいことがあるならはっきり言えよ」

雪乃「そうだわ。言語化できないのなら言うべきではないわ」

500 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/14(火) 18:30:47.89 ID:kTXbYr7pO

八幡「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ゛」

501 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/14(火) 18:31:20.03 ID:kTXbYr7pO

結衣「ひっ」ﾋﾞｸｯ

戸塚「む」ｽｯ

八幡「おい！　こらやめろ！　敵認定するな！」

戸塚「由比ヶ浜さんと赤ちゃんを脅かす人はぼくの敵」ｷﾘｯ

高津「戸塚ぁ……」ｳﾙｳﾙ

八幡「そこも感動してるんじゃぁない！　話が進まん！　お前らおかしなこと言ってるのに気が付かんのか！」

雪乃「さっきから何が言いたいのよ？」

八幡「なら言ってやる！」

502 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/14(火) 18:32:01.49 ID:kTXbYr7pO

八幡「いいか！　耳かっぽじってよぉーく聞け！　いいか！」

高津「さっさと言えや」

八幡「いいか！　俺達は！　まだ！　高校生だろうがぁぁ!」

結衣「そうですよ？」

雪乃「そうですが？」

高津「それが？」

戸塚「うんうん」

八幡「なんでそんな反応なんだ！　妊娠したんだろう！　に・ん・し・ん！」

結衣・戸塚「「うん」」ｼﾚｯ

503 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/14(火) 18:32:49.77 ID:kTXbYr7pO

八幡「お前ら、高校生の内に妊娠ってどういうことかわかっているのか！」

結衣「えっと……子供と並んでいると『ママ若いね』って言われる？」

戸塚「あるいは『パパ若いね』って言われるとか？」

八幡「そぉぉぉじゃないぃぃぃぃぃ！」

雪乃「なんなのよ？　友達に慶事があったというのに何か文句あるの？」

八幡「なぁ、お前本当にあの雪ノ下か？　なんでこんな簡単なこともわかってくれないんだよぉ……」ｼｸｼｸ

雪乃「怒ったり泣いたり忙しいわね」

結衣の携帯「」ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ!

結衣「あ、ママからだ」

504 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/14(火) 18:33:15.18 ID:kTXbYr7pO

結衣「これから家族でマタニティグッズ買いに行くので帰るね」

戸塚「ぼくもこれで失礼します」

八幡「」

505 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/14(火) 18:33:42.67 ID:kTXbYr7pO

雪乃・高津「「はぁ……」」

八幡「おいやめろ。溜息を吐きたいのは俺だ……」

雪乃「比企谷くんが言いたいことくらいわかっているわよ。でも、私達は卒業まであと半年なのよ？　つまり出産も育児も卒業後の話なのだから問題はさほどないと思うのだけれど」

八幡「ぐぬぬ……」

雪乃「それじゃ。私達も今日は切り上げましょうかね」

高津「だな」

八幡「待て！　まだだ！　まだ終わらんよ！　まだ部活の時間だ！」

雪乃「何であなたが仕切っているのよ」

高津「部長じゃないのに部長面すんなよ」

八幡「うるせー！」

506 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/14(火) 18:34:11.71 ID:kTXbYr7pO

雪乃「今日はここで愛し合うのも悪くないわよね、高津くん」

八幡「え」

高津「そりゃ……なぁ♡」

雪乃「ねー♡」

八幡「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんん！　もうやだぁぁぁぁぁぁぁぁ！　おうちかえりゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ！」ﾀﾞｯｼｭ

雪乃「ようやく厄介者がいなくなったわ」

高津「だな」

507 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/14(火) 18:34:41.10 ID:kTXbYr7pO

雪乃「ねえ高津くん」

高津「なんだ」

雪乃「私達も由比ヶ浜さんと戸塚くんみたいになってみない？」

高津「なりたい」

508 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/14(火) 18:35:08.07 ID:kTXbYr7pO

【第千六十八話】


葉山「生徒会長。後輩。エロ漫画」

いろは「え？」

葉山「あ」

509 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/14(火) 18:35:39.76 ID:kTXbYr7pO

葉山「すまない。今のは忘れてくれ」

いろは「欲求不満ですかー？」

葉山「だから忘れてくれ頼む」

510 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/14(火) 18:36:07.22 ID:kTXbYr7pO

いろは「じゃあ質問に答えてください」

葉山「何かな」

いろは「本とか画像で本当に満足なんですか？」

葉山「正直足りない」

いろは「やっぱりそうですよねー」

葉山「…………」

511 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/14(火) 18:36:34.80 ID:kTXbYr7pO

いろは「ところでわたしの家今週親が旅行行ってるんで一人なんですよねー」

葉山「それは大変だな」

いろは「そうなんですよー。家に女子高生が一人だけって危ないじゃないですかー？」

葉山「だな」

いろは「一人だと寂しいから来てくれませんかー？」

葉山「いや、しかし……」

いろは「今なら先輩の好きなようにしてくれていいんですよー」

葉山「…………」

いろは「だめ……ですか……？」

葉山「その、俺がけだものになる可能性があるから……」

いろは「先輩になら襲われても構いませんよー？」

葉山「それなら行く」

いろは「いらっしゃいませー♡」

512 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/14(火) 18:37:03.73 ID:kTXbYr7pO

【第千六十九話】


大磯「ナイスガイな先輩から学んだこと」

513 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/14(火) 18:37:33.64 ID:kTXbYr7pO

・女の子と後輩には奢る

・金はたくさん使ってたくさん稼ぐ

・女の愚痴は言わない

・努力は見せない

514 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/14(火) 18:38:00.76 ID:kTXbYr7pO

大磯「実践できないまま時代が変わってしまった」

藤司「辛いっすね……」

大磯「お前とかえでが気持ちを育み合える時代になったから良し」

515 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/05/14(火) 18:38:26.24 ID:kTXbYr7pO

【第千七十話】


小町「祝！　千七十回！」

萌仲「おー」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ