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八幡「新はまち劇場」【俺ガイル】Part5

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102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 22:01:41.92 ID:YWi436oU0
第九百六十九話は

「ししょー…この漢字が読めないんですけど…」
「小学生には難しいもんな。どれどれ?」
「これですー💕」
「…師匠の膝に乗るなんて、まだまだ甘えん坊だな」

柴乃櫂人先生の描く麗しい師弟の姿を収録した『りゅうおうのおしごと!』5巻特装版、期間限定で電子書籍化‼︎

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第九百七十一話は

μ'sを見た家族の反応

姉 「AKBだと思ってた」

母 「AKBだと思ってた」

父 「AKBだと思ってた」

妹「おっ、お兄ちゃんがお部屋でたまに着てる衣装と一緒だ!」

このツイートの盗用
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 22:05:24.23 ID:YWi436oU0
第九百七十二話は『俺ガイル日常一コマ劇場 #326 比企谷八幡「らぴゆた」』の盗作

第九百七十三話は『チャット俺ガイル #152 たまにある奉仕部+α以外のチャット 43』の盗作


盗作された被害者からやめるように言われたのに盗作を続けるのはダメでしょ
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/11(月) 23:59:46.73 ID:4XnE91/Qo

盗作はアカンよな
105 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2024/03/14(木) 12:59:52.49 ID:/xMkVTyy0
【第九百七十四話】


八幡「なぁ…雪ノ下、これバレンタインのお返し」

雪乃「あら、比企谷くんにしてはちゃんとしているわね」

雪乃「中は……マカロンね」

八幡「ああ、小町にも手伝ってもらったんだがな」

雪乃「そう、お茶を入れるわ」

雪乃「一緒にいただきましょう」
106 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2024/03/14(木) 13:00:23.56 ID:/xMkVTyy0
【第九百七十五話】


八幡「由比ヶ浜、これバレンタインのお返し」

結衣「えっ、何かな」ガサゴソ

結衣「おおっ、クッキーだね」

八幡「一応……手作りだから」

結衣「ありがとう、今度あたしも作ってくるね」

八幡(今度のお茶請けは決まったか……)
107 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2024/03/14(木) 13:01:21.01 ID:/xMkVTyy0
【第九百七十六話】


健太「3月14日といえば……」

信吾「まずはホワイトデーだな」

健太「後は何があるかな」

信吾「『アナと雪の女王』が日本で公開された日とか」

健太「懐かしいな」
108 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/03/14(木) 21:14:37.26 ID:zSCH8LXSO
【第九百七十七話】


雪乃「ふわぁぁぁ……」
109 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/03/14(木) 21:15:05.55 ID:zSCH8LXSO
陽乃「雪乃ちゃん、おはよー」

雪乃「おはよう姉さん」

陽乃「ご飯できてるよ」

雪乃「ありがたくいただくわ」
110 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/03/14(木) 21:15:32.52 ID:zSCH8LXSO
食後

陽乃「はい雪乃ちゃんこれ」

雪乃「何かしら?」

陽乃「やだなーホワイトデーのキャンディに決まってるじゃない」
111 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/03/14(木) 21:16:06.78 ID:zSCH8LXSO
陽乃「流石に手作りじゃなくてコンビニのだけど。ごめんね」

雪乃「姉さんが優しい。さては偽物かしら?」

陽乃「本物だよ!?」
112 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/03/14(木) 21:16:40.82 ID:zSCH8LXSO
陽乃「いってらっしゃい」

雪乃「行ってきます」
113 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/03/14(木) 21:17:06.52 ID:zSCH8LXSO
昇降口

八幡「うっす」

雪乃「おはよう」
114 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/03/14(木) 21:17:34.52 ID:zSCH8LXSO
雪乃「珍しく早めの登校ね」

八幡「たまたま早く目が覚めてな」

雪乃「良いことじゃない。早起きは三文の得と言うわよ?」

八幡「そんな雪ノ下に良いものをやろう」ゴソゴソ

雪乃「そう言うセリフの後に出てくる物は大抵の場合良い物では無いのよね……」

八幡「はっはっは」ゴソゴソ
115 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/03/14(木) 21:18:05.66 ID:zSCH8LXSO
八幡「男子からの水飴だぞ。良かったな! 雪ノ下!」

雪乃「いや、もう男子って言う歳じゃ……」

八幡「あぁ?」ガシッ

雪乃「冗談です! 18歳はまだ男の子! ありがたくいただきます!」

八幡「そうか、なら良し。そうだ雪ノ下、一つ食べてみるといい。今誰も見ていないし。さぁさぁ」

雪乃「」パク
116 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/03/14(木) 21:18:38.26 ID:zSCH8LXSO
雪乃「市販の水飴を溶かして、型に入れ直しただけよね……」

八幡「て・づ・く・り、だろう?」

雪乃「あーはい。もうそれで良いです」

雪乃(比企谷くんが独り身な理由が、もう一つ分かった気がした……)
117 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/03/14(木) 21:19:08.12 ID:zSCH8LXSO
校内

雪乃(どこもかしこもホワイトデーのお祭り空気が充満しているわ……まったく色気づいちゃって……)

護『サクヤちゃん、これ……』

咲耶『ありがとう』

雪乃(佐伯くんは押しつけがましくない良いカレシよね。どこぞのヒキタニくんも彼の爪の垢を煎じて飲むべきよ)
118 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/03/14(木) 21:19:34.59 ID:zSCH8LXSO
海老名『私からも皆に上げるね。本当は男同士のホワイトデーの方が燃えるんだけど……愚腐腐』

戸部『わっ、海老名さんマジ? チョー嬉しいわー! お礼にこれあげる!』

雪乃(戸部くんはちゃんと用意しているのね。どこぞのヒキタニくんも彼の爪の垢を煎じて飲むべきよ)
119 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/03/14(木) 21:20:33.26 ID:zSCH8LXSO
雪乃(そう言えば由比ヶ浜さんはどうしているのかしら?)キョロキョロ

戸塚『由比ヶ浜さん、はいホワイトデー!』

結衣『わぁ……ありがとう!』

雪乃(なんなのこの気持ちは……急激に胸のあたりがムカムカして来た。さっさと教室に行きましょう)
120 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/03/14(木) 21:21:25.36 ID:zSCH8LXSO
休み時間

華子「ちょっといいかな?」

雪乃「何かしら」

華子「ホワイトデー」

雪乃「くれるの?」

華子「当たり前じゃない。ユキノとワタシの仲なんだから」

雪乃「ありがとう」
121 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/03/14(木) 21:21:56.12 ID:zSCH8LXSO
放課後 奉仕部部室

雪乃「こんにちわ」

小町「お疲れ様です」
122 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/03/14(木) 21:22:30.52 ID:zSCH8LXSO
雪乃「由比ヶ浜さん達はまだ来ていないのね」

小町「はい。少し遅れると連絡がありました」

雪乃「了解」

小町「なので、一足先にキャンディあげます」

雪乃「ありがとう」
123 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/03/14(木) 21:22:56.97 ID:zSCH8LXSO
結衣「遅くなりましたー」

雪乃「こんにちわ」

小町「お疲れ様です」
124 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/03/14(木) 21:23:58.68 ID:zSCH8LXSO
結衣「もう友飴した後っぽいね」

雪乃「ええ」

結衣「ということであたしも2人にキャンディあげるね」

小町「ありがとうございまーす」

雪乃「手作りなのね」

結衣「不格好になるとわかっていても気持ちを込めたいから――」

いろは「みなさ〜ん!」ドタドタ
125 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/03/14(木) 21:24:32.73 ID:zSCH8LXSO
いろは「今日も一日お疲れ様でーす!」

結衣「いろはちゃん」

雪乃「騒々しいわね」

小町「祭り好きの血が騒ぐんでしょう」

いろは「酷いですー! キャンディあげに来たのにー!」

雪乃「ありがとうね一色さん」

いろは「それでは部活あるんで! また明日!」ダダダ
126 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/03/14(木) 21:25:00.91 ID:zSCH8LXSO
雪乃「嵐のようね……」

小町「雪乃さん。小町や結衣さんがあげた時より良い顔していますね」

結衣「ちょっと、ゆきの〜ん?」

雪乃「そ、そんなんじゃないわよ……」
127 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/03/14(木) 21:25:30.70 ID:zSCH8LXSO
【第九百七十八話】


咲耶「あーあ、傘持ってくれば良かったなー」
128 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/03/14(木) 21:26:01.97 ID:zSCH8LXSO
護「傘入ってく?」

咲耶「ありがとー!」ダキッ

護「ちょっとっ、胸当たってるってば」

咲耶「おっといけない」
129 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/03/14(木) 21:26:40.21 ID:zSCH8LXSO
咲耶「大丈夫? 一発ヌく?」

護「一発じゃ足りないから家に寄っていってよ」

咲耶「それではお言葉に甘えて」
130 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/03/14(木) 21:27:21.05 ID:zSCH8LXSO
【第九百七十九話】


海老名「実際オメガバースの世界だとα同士のカップルって誰よりも愛している相手が得体の知れない本能的欲求に呑み込まれる"運命の番"というシステムに気が触れそうなくらい怯えてるんだと思うとかなりエッチだよね」

結衣「そういう関係、ゆきのんとヒッキーが好きそう」

海老名「わかる。あの2人自体がどことなく危うい関係だしね」
131 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/03/14(木) 21:27:50.84 ID:zSCH8LXSO
同時刻 別所

八幡「ぶぇっくしょん!」

雪乃「くしゅん」
132 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/03/14(木) 21:28:18.41 ID:zSCH8LXSO
八幡「あー、今日は冷えるな……」

雪乃「そうね」
133 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/03/14(木) 21:29:14.00 ID:zSCH8LXSO
【第九百八十話】


いろは「祝! 九百八十回!」
134 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/03/14(木) 21:30:06.85 ID:zSCH8LXSO
葉山「もうそんなになるのかい」

いろは「はい」

葉山「時間が経つのは早いなぁ……」

いろは「ですねー」
135 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/03/14(木) 21:31:38.68 ID:zSCH8LXSO
いろは「それではまた時間を忘れるくらい愛し合いましょうか」

葉山「望む所だよ」
136 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/03/14(木) 21:32:18.43 ID:zSCH8LXSO
【第九百八十一話】


八幡「御成敗式目って鎌倉時代の法律だろ?」

雪乃「いえ、大日本帝国憲法が発行されるまで有効だったので鎌倉時代どころか建武から明治初期まで650年以上有効だったのよ」

八幡「いやおかしいだろ!?」

雪乃「仕方ないじゃない。だって誰も廃止しようとしなかったのだから」
137 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/03/14(木) 21:32:50.09 ID:zSCH8LXSO
雪乃「御成敗式目は何度も何度も内容が変わってるけど、それは元あった項目を削除して新しい内容に置き換えるのではなく元の項目を削除しないで次々と新しい項目を追加したのよ。だからこそ長年受け入れられたとも言えるわね」

八幡「流石ユキペディアさん」
138 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/15(金) 20:50:58.75 ID:3s9z41WD0
>>116よりも>>105のほうが八幡から雪ノ下にちゃんとホワイトデーのお返しをしてるって感じがある
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/18(月) 21:25:15.09 ID:dw1G0QRVO
盗作野郎は何をやっても盗作野郎さ
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/21(木) 14:26:07.32 ID:81eUsxPh0
【第九百八十一話】は

Q.御成敗式目って鎌倉時代の法律でしょ?
A.大日本帝国憲法が発行されるまで有効だったので、鎌倉時代どころか室町時代、江戸時代、明治最初期まで、657年間有効でした
Q.いやおかしいでしょ!?
A.だって室町時代も江戸時代も、ずっと皆、これを廃止しようって言い出さなかったんだもん……

申し訳ないけど、厳密に言うとこの認識は間違い。御成敗式目は何度も何度も内容が変わってるけど、それは元あった項目を削除して新しい内容に置き換えるのではなく、元の項目を削除しないで次々と新しい項目を追加しまくった形。だからこそ長年受け入れられたとも言えるが

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盗用はイカンよ
141 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/03/24(日) 17:36:06.07 ID:qHb2Zo0OO
【第九百八十二話】


華子「おっぱい揉ませて」

結衣「イヤ」
142 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/03/24(日) 17:36:32.58 ID:qHb2Zo0OO
華子「何で?」

結衣「いきなり過ぎる」

華子「だから?」

結衣「だから駄目」
143 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/03/24(日) 17:37:40.83 ID:qHb2Zo0OO
華子「でも、ユイはワタシのカノジョでしょ?」

結衣「うん」

華子「ならおっぱい揉ませてよ」

結衣「イヤ」

華子「何で?」

結衣「だから唐突なんだってば」

華子「おっぱい揉ませてくれない理由になってない」

結衣「なってる」

華子「そんなエロい格好をしているユイが悪い。よっておっぱい揉ませて」

結衣「イヤ」

華子「何で?」
144 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/03/24(日) 17:38:09.06 ID:qHb2Zo0OO
結衣「逆に何でそんなに揉みたいの?」

華子「おっぱいは正義」

結衣「理由になってない」

華子「なってる」

結衣「愛が無い」

華子「じゃあ、おっぱい愛でさせて」

結衣「イヤ」
145 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/03/24(日) 17:38:37.21 ID:qHb2Zo0OO
華子「何で? カノジョならおっぱい揉ませてくれてもいいんじゃない?」

結衣「雰囲気が伴ってないからイヤなの」

華子「カノジョと2人きりなのに?」

結衣「気持ちが置いてけぼりになってる」
146 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/03/24(日) 17:39:09.39 ID:qHb2Zo0OO
華子「エロい空気作るからおっぱい揉ませて」

結衣「いにゃ」

華子「何でにゃ?」

結衣「噛んだだけ」

華子「可愛い」

結衣「か、可愛くないっ」

華子「照れてる。可愛い」

結衣「うるさい」

華子「おっぱい揉ませて」

結衣「イヤ」

華子「揉ませてくれる流れだった」

結衣「そんな流れじゃなかった」
147 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/03/24(日) 17:40:12.97 ID:qHb2Zo0OO
華子「そもそもユイがエロい格好で遊びに来たのが悪い」

結衣「この格好をエロいと思うのは華子だけだし……」

華子「健康的な色気にさえムラムラしちゃう」

結衣「溜まってるからそうなるんだって」

華子「そうかな」

結衣「ヌイてあげるから愛液飲ませて」

華子「イヤ」

結衣「何で?」

華子「まずはおっぱい揉みたい。愛液をあげるのはそれから」

結衣「どうしてそこまでおっぱいにこだわるの?」

華子「ワタシはおっぱい星人だから」

結衣「納得」
148 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/03/24(日) 17:40:38.44 ID:qHb2Zo0OO
華子「ねぇ、運って10回云ってみて」

結衣「運運運運運運運運運運」

華子「おっぱい揉ませて」

結衣「イヤ」
149 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/03/24(日) 17:41:13.80 ID:qHb2Zo0OO
華子「いけると思ったのに」

結衣「雑」

華子「そろそろネタ切れ。だからおっぱい揉ませて」

結衣「いにゃ」

華子「何でまたにゃ?」

結衣「ま、また噛んだだけ」

華子「可愛い」

結衣「か、可愛くないって」

華子「照れてる。可愛い」

結衣「なら愛液飲ませて」

華子「イヤ」

結衣「飲ませてくれる流れだった」

華子「そんな流れじゃなかった」

結衣「わざと噛んだのに」

華子「意外と策士」
150 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/03/24(日) 17:42:54.45 ID:qHb2Zo0OO
【第九百八十三話】


咲耶「うぅ、寒い……」
151 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/03/24(日) 17:43:22.23 ID:qHb2Zo0OO
咲耶「お彼岸過ぎたのに寒いよぅ……」

護「だね……」
152 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/03/24(日) 17:43:49.02 ID:qHb2Zo0OO
咲耶「こういう時は――えいっ」ムギュ

護「ふぇっ」

咲耶「あったかーい」ギュ

護「うん」ギュ
153 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/04/11(木) 18:09:23.09 ID:I3rs20HgO
【第九百八十四話】



八幡「うーす──うわあああああああ!?」
154 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/04/11(木) 18:09:50.30 ID:I3rs20HgO
小町「ど、どど、どうしたのお兄ちゃん!?」

結衣「なんか虫でも飛んでた?」

八幡「丸いものが部室で這ってる!」

小町「丸いもの……?」

八幡「そっ、それ……」ガクブル

掃除機『…………』ウィーン

結衣「ああ。掃除機のことか」
155 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/04/11(木) 18:10:44.11 ID:I3rs20HgO
八幡「なんで部室に掃除機が!? それも高性能の全自動掃除機が!?」

結衣「なんかゆきのんが『少しくらい部室を片付けなさい』ってことで今朝持ってきたの」

掃除機『…………』ウィーン

八幡「なんか追いかけてくるー!」

小町「お兄ちゃんったら掃除機に懐かれちゃたんだね」
156 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/04/11(木) 18:11:13.50 ID:I3rs20HgO
八幡「だっ、誰か助けて──えぁっ!」ステンッ

掃除機『…………』シュゴゴゴゴ

八幡「うわああああああああああ……」
157 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/04/11(木) 18:11:43.75 ID:I3rs20HgO
小町「えっ!?」

結衣「ヒッキーが掃除機に吸い込まれて……?」

小町「消えた……!」
158 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/04/11(木) 18:12:25.16 ID:I3rs20HgO
小町「流石高性能掃除機。ごみぃちゃんまで片付けちゃうなんて!」

結衣「部室が見違えるようにピッカピカだ!」

小町「雪乃さんが見たら喜びますね!」

結衣「欣喜雀躍しちゃうよ!」
159 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/04/11(木) 18:12:55.58 ID:I3rs20HgO
【第九百八十五話】


郁「想夜歌ちゃん」
160 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/04/11(木) 18:13:24.12 ID:I3rs20HgO
想夜歌「なに?」

郁「なんでもない」

想夜歌「そう」
161 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/04/11(木) 18:13:58.21 ID:I3rs20HgO
郁「想夜歌ちゃん」

想夜歌「なに?」

郁「呼んでみただけ」

想夜歌「そう」
162 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/04/11(木) 18:14:54.85 ID:I3rs20HgO
想夜歌「郁」

郁「なに?」

想夜歌「愛してる」

郁「ふぇっ!?」
163 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/04/11(木) 18:15:51.08 ID:I3rs20HgO
【第九百八十六話】


雪乃「いままで下ネタばかり言っていたのだけれど、冷静になって思い返すと恥ずかしくなるわね」

沙希「今更すぎない?」
164 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/04/11(木) 18:16:20.56 ID:I3rs20HgO
雪乃「もう下ネタはやめましょう」

和香「えー」
165 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/04/11(木) 18:16:49.50 ID:I3rs20HgO
和香「結衣ちゃん」

結衣「どうしたの和香?」

和香「男の人にあって女の人にないものってなんでしょーか?」

結衣「おちん×ん!」

雪乃「やめて! 恥ずかしいわ!」
166 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/04/11(木) 18:17:16.40 ID:I3rs20HgO
和香「え? なんでおちん×んが恥ずかしいの?」

雪乃「その幼稚さが恥ずかしいの!」

結衣「じゃあ……ち×こ?」

雪乃「それは3歳レベルから小学生レベルの言い方になっただけじゃない!」
167 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/04/11(木) 18:17:51.03 ID:I3rs20HgO
和香「そうだよね……もっと大人になるべきだよね……」

雪乃「そうよ、早い内に気付けてよかったわね林さん」

和香「やっぱ大人ならち×ぽよね!」

雪乃「ああああああ! やめてええええ!」
168 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/04/11(木) 18:18:19.40 ID:I3rs20HgO
結衣「それなら肉棒?」

雪乃「んあっぁぁぁ! やめてぇ!」

和香「そうは言ってるけど、本当は欲しいんでしょ?」

雪乃「何のことよ」
169 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/04/11(木) 18:18:49.34 ID:I3rs20HgO
結衣「ゆきのん、誤魔化してもダメだよ」

和香「言葉とかおもちゃとかそんな曖昧なものじゃない……そんなものだよ」

雪乃「だから何のことなのよ?」
170 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/04/11(木) 18:19:17.98 ID:I3rs20HgO
結衣「まだとぼけるの?」

和香「じゃあ、あれはあげないよ」

雪乃「えっ、そんな……! もう私……」

結衣「欲しいならお願いしないとだよね?」

雪乃「え……っ」

和香「ほら、言って。雪乃ちゃんは何が欲しいの?」

雪乃「わた……しは……」
171 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/04/11(木) 18:19:48.88 ID:I3rs20HgO
雪乃「言葉とかオモチャじゃなくて……太くて、長くて、熱くて、硬い……そんな、本物が欲しいです……!」

結衣「よく言えたねゆきのん」

和香「戻ってこれたね雪乃ちゃん」

雪乃「ありがとう二人とも。おかげで目が覚めたわ」
172 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/04/11(木) 18:20:19.45 ID:I3rs20HgO
雪乃「やはり私の性春ラブコメはまちがっていない。完」

沙希「性春でいいの?」
173 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/04/11(木) 18:20:47.28 ID:I3rs20HgO
【第九百八十七話】


沙希「あ、あのさ……今週末って暇?」

華子「暇だよ」
174 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/04/11(木) 18:21:15.72 ID:I3rs20HgO
沙希「じゃあお願いがあるんだけどさ」

華子「なになに?」

沙希「あのさ……一緒に……」

華子「一緒に?」
175 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/04/11(木) 18:21:45.28 ID:I3rs20HgO



沙希「布団を選んで欲しいんだ」


176 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/04/11(木) 18:22:15.91 ID:I3rs20HgO
華子「サキの布団を? ワタシが?」

沙希「……あんたも一緒に寝るんだから」

華子「なるほど」
177 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/04/11(木) 18:23:02.91 ID:I3rs20HgO
【第九百八十八話】


ゆっこ「よう実ファン同士、一緒に高育に転校しない?」

結衣「あたし、入れない……」

ゆっこ「何気ない実力主義が結衣ちゃんを傷付けた」
178 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/04/11(木) 18:23:40.00 ID:I3rs20HgO
材木座「SAOファン同士、共にやろうぞスターバーストストリーム!」

戸塚「ぼく、使えない……」

材木座「何気ないビーターが戸塚氏を傷付けた」
179 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/04/11(木) 18:24:28.99 ID:I3rs20HgO
ゆっこ・材木座「「そして傷を舐め合う内に二人は結ばれた!」」

八幡「許せない!」
180 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/04/11(木) 18:25:32.13 ID:I3rs20HgO
【第九百八十九話】


晴斗(22)「次こっちの特売!」

雪乃(22)「は、はいっ」
181 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/04/11(木) 18:26:03.54 ID:I3rs20HgO
晴斗「これ一人三個までだから」

雪乃「ねぇ」

晴斗「どうしたの?」

雪乃「ここまでする必要あるの?」

晴斗「あるよ。財布の中身は有限だから」

雪乃「大学教授を伯父に持つ人の言葉とは思えないわね」
182 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/04/11(木) 18:26:29.81 ID:I3rs20HgO
【第九百九十話】


小町「祝! 九百九十回!」
183 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/04/11(木) 18:27:07.08 ID:I3rs20HgO
結衣「千回まであと少し!」

奈沙「荒らしに負けるな!」

小町「俺ガイル二次は小町達が救う!」
184 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/04/11(木) 18:27:38.90 ID:I3rs20HgO
小町「――と啖呵を切った後は大志くんといちゃいちゃ〜」

大志「日常を疎かにしては戦えないっすからね」

小町「ここで育んだ愛を胸に小町達は戦うのです」
185 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/04/11(木) 18:28:06.03 ID:I3rs20HgO
【第九百九十一話】



文披「ち×ぽ」
186 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/04/11(木) 18:28:34.37 ID:I3rs20HgO
遷希「通報します」

雪乃「通報したわ」

結衣「通報したよ」
187 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/04/11(木) 18:29:02.26 ID:I3rs20HgO
文披「え? 皆下ネタ好きじゃん?」

結衣「ベーカー、それは偏見だよ」

雪乃「阿部川くん。セクハラは感心できないわよ」

遷希「子供や脆弱な大人と接する仕事に就けない身分にしてあげます」

文披「冗談だよな? 遷希はともかく雪乃ちゃんと結衣ちゃんはさ」

3人「「…………」」

文披「黙るなよぉ……」
188 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/04/11(木) 18:29:33.03 ID:I3rs20HgO
文披「謝るからなんか言ってくれよぉ……」

雪乃「ち×こ」

結衣「ちん×ん」

遷希「おち×ぽ」

文披「ありがとう」
189 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/04/11(木) 18:30:04.71 ID:I3rs20HgO
文披「やっぱお前ら下ネタ大好きだよな」

雪乃「いやらしい発言ね。通報したわ」

結衣「ベーカーこそウッキーに調教されちゃえ」

遷希「結衣ちゃん。そういうことを言うと文披くんは悦びますよ」
190 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/04/11(木) 18:30:36.03 ID:I3rs20HgO
【第九百九十二話】


華子「良いおっぱい。悪いおっぱい。そんなの人の勝手。真のおっぱい星人はどんなおっぱいも愛でる」
191 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/04/11(木) 18:31:04.01 ID:I3rs20HgO
華子「――ということでアカネのおっぱいを愛でに来ました」

朱音「愛でなくていい」

華子「残念」
192 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/04/11(木) 18:31:32.12 ID:I3rs20HgO
華子「――ということでユキノのおっぱいを愛でに来ました」

雪乃「触らせる訳ないでしょ」

華子「残念」
193 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/04/11(木) 18:32:01.39 ID:I3rs20HgO
華子「――ということでシヅキのおっぱいを愛でに来ました」

四月「僕もそういうのはお断りしています。すみません」

華子「残念」
194 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/04/11(木) 18:32:48.26 ID:I3rs20HgO
【第九百九十三話】


結衣「そういえば今朝ゆきのん遅刻してたけど何かあったの」

いろは「珍しいですよね−」

雪乃「それはね――」
195 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/04/11(木) 18:33:19.88 ID:I3rs20HgO



雪乃「朝からギリギリまでLOVE FOREVERしていたからよ」


196 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/04/11(木) 18:33:50.44 ID:I3rs20HgO
美憂「どういうことよ。純情が破滅しちゃうの?」

結衣「あー、それはしょうがないね」

いろは「わたしもこの間スレスレまでLOVE FOREVERしてたら寝坊しちゃいました−」

雪乃「あらそれは微熱の扇状ね」

美憂「なにこの会話。デカルチャーなんですけど」
197 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/04/11(木) 18:34:27.47 ID:I3rs20HgO
結衣「あたしは今日の数学の授業中に何回目のLAST GAME OVERしちゃったよ」

いろは「きゃー、結衣先輩ってばだいたーん!」

雪乃「狂えるほど踊ってしまったのね由比ヶ浜さん」

美憂「私だけ置いてきぼりなんだけど」
198 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/04/11(木) 18:34:57.49 ID:I3rs20HgO
結衣「え? わかんないの!?」

美憂「わかんない」

いろは「壊せ!」

結衣「超えろ!」

雪乃「過去のエスクタシー!」

美憂「やっぱり破滅の純情じゃないの」

雪乃「全然違うわ!」

美憂「じゃあなんなの」

結衣「つまり混沌の絶頂だよ」

美憂「いやどういうことよ」

いろは「オナニーの話ですよ−」

美憂「結局下ネタか!」
199 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/04/11(木) 18:35:28.31 ID:I3rs20HgO
【第九百九十四話】


結衣「昨日ママとチーズフォンデュ食べに行ってきたんだ♪ 美味しかったー♪」
200 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/04/11(木) 18:36:00.85 ID:I3rs20HgO
戸部「分かってんじゃん! フォンデュって言ったらやっぱチーズフォンデュっしょ!」

八幡「チョコに決まってんだろ」

戸部「ほう。その心は?」

八幡「甘さと熱さが両方備わり美味に感じる。これに尽きる」
201 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2024/04/11(木) 18:36:29.04 ID:I3rs20HgO
八幡「由比ヶ浜、良い機会だから戸部に引導を渡してやれ。フォンデュはチーズよりチョコだって」

結衣「えー……あ、あたしはどっちも好きだからどっちが良いとかは無いかなぁ……」シドロモドロ

戸部「結衣らしいな」
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