他の閲覧方法【
専用ブラウザ
ガラケー版リーダー
スマホ版リーダー
BBS2ch
DAT
】
↓
VIP Service
SS速報VIP
更新
検索
全部
最新50
このスレッドは950レスを超えています。そろそろ次スレを建てないと書き込みができなくなりますよ。
【安価とコンマ】或る無名のウマ娘 5
Check
Tweet
139 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2024/02/24(土) 00:59:45.34 ID:ipdz4hEw0
ライアントレ「主任は体力もあるし筋肉も喜ぶだろう!」
ウィズと一晩中行為をできるくらい体力があることはわかっているので後は鍛え上げればいい
ボディービルダーのような肉体を目指さなくとも鍛えることは悪くないと筋肉がそう語っている
ライアントレ「筋トレのあとは脳の働きが活性化され集中力が高まってより良い答えが出る、早速いくぞお!」
トレーナー「え、ちょっと!?」
この問題の答えを出すにはまず筋トレだとライアントレはトレーナーをトレーニングルームへと連行する
このあと…
下2
140 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/02/24(土) 01:22:56.27 ID:vKU1zXeL0
kskst
141 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/02/24(土) 12:44:35.97 ID:PZnHMYE10
ライアントレと筋トレを始めるトレーナー、ライアントレはやはり彼は筋が良い、力も結構強いみたいだしウマ娘のハーフというだけはあると感心する。
トレーナーとライアントレはそれから数時間筋トレをし、ライアントレはトレーナーにこんだけ筋トレをしても我々は決してウマ娘に力で勝つ事はないこの世界は男には肩身が狭いですなとトレーナーに寂しそうに話す
142 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2024/02/24(土) 21:18:49.27 ID:Z4x00xlWO
ライアントレ「思っていた通り筋がいい流石は主任だ!」
ライアントレと共に筋トレを始めたトレーナー。ウマ娘のハーフだけあって持っているものが違うと感心している
ライアントレ「この調子でやっていくぞお!」
トレーナー「トレーニングなんて久しぶりだな…」
トレーナーとライアントレはそれから数時間筋トレに熱中し続け気付けば夕方になっていた
トレーナー(あれこれ考える余裕はなかったか)
トレーニングに集中してしまい結局答えは出なかったとトレーナーはため息をつく
ライアントレにはいい気分転換にはなったと伝えようとしていると彼は真剣な表情でバーベルを見つめていた
143 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2024/02/24(土) 21:29:45.80 ID:a5HjRqItO
ライアントレ「これだけ筋トレをしても人間はウマ娘に力で勝つ事はできない。わかってはいても納得できるものではありません」
ウマ娘は幼少期にまず力の制御を学ぶ。なぜ幼少期からかというとその時点で成人男性より力が上回っているからである
トレセンに通うウマ娘は中、高等部で人間の男が束になっても勝てる存在ではない
ライアントレ「主任はおかしいと思ったことはありませんか」
彼の表情は真剣そのものでライアントレは本気でウマ娘の存在を認められないと考えている
トレーナー「誰もが一度は思う疑問だけど僕はそう思わないよ」
ライアントレ「ウマ娘に殺されかけた主任でもですか」
ウマ娘は人間と違うからこそ「トレーナー」という仕事があり社会が成り立っている
おかしいと思うことは別に悪いことではないとトレーナーはライアントレの意見を否定しなかった
このあと…
下2
144 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/02/24(土) 21:32:47.61 ID:vKU1zXeL0
kskst
145 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/02/24(土) 22:21:40.94 ID:UJ/e468S0
ライアントレの意見も最もだろうどれだけ鍛えても自分達より小柄で可愛らしい女の子達に勝てないのは悔しいだろう
でも、ジェンティルドンナが鉄球を握り潰したという話を聞いて改めて次元が違う比べるなんておこがましい行為だとも考える。
廊下ではモブウマ達が「『英雄』ディープインパクトに勝てる奴なんかいない」と話しているのが聞こえた、ディープは巷では『英雄』と二つ名を付けられていた。
「トレセンにはアグネスタキオンにドゥラメンテ…『暴君』オルフェーヴルがいるからまだ分からない」という声も聞こえる。
146 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2024/02/26(月) 18:17:08.89 ID:60g3p2lJO
トレーナー「どれだけ鍛えてもあんなに可愛らしい女の子達に勝てないのは悔しいと思う」
トレーナー「けれど彼女達と僕達を比べること自体がそもそも間違っているのかもしれないね」
ジェンティルドンナが容易く鉄球を握り潰したという話もあるようにウマ娘と人間とでは次元が違い過ぎる
ライアントレのような鋼の筋肉を持っていても人間は百獣の王には勝てるはずもなくウマ娘はそれと同じなのだとトレーナーは話す
トレーナー「彼女達のことは見た目が可愛いだけの猛獣と思えば諦めはつくんじゃないかな」
トレーナーの話に思うところがあったようでライアントレは少し頷くもまだ納得はしていない様子だった
147 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2024/02/26(月) 18:23:52.76 ID:PCX5dKI5O
モブ「例の「英雄」の走り見た?」
モブ「あれに勝てるウマ娘なんか居ないって」
トレーニングルームの外の廊下から生徒達の話が聞こえてくる。その内容はどうやらディープについてのもの
どうやらディープは巷では「英雄」と呼ばれているらしくデビュー前にも関わらずその強さも知られている
モブ「噂だとアグネスタキオンも今年からレースに出るって」
モブ「ドゥラメンテとオルフェーヴルもいるからディープインパクトが最強とは言えないんじゃない?」
実際にレースをしてみなければ分からないが一体誰が速いのかはしょっちゅう話題となる
今までは割と意見が分かれていたがディープが来るとなり彼女が強いという意見が多くなった
148 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2024/02/26(月) 18:29:50.45 ID:2mxznS/7O
トレーナー(普通ならデビュー戦まで隠しておくけど彼女は関係ないんだよね)
デビュー戦を控えたウマ娘は人前でトレーニングをせずどんな走りをするのかを隠す傾向にある
才能がありふれていたとしても対策されてしまえばそう簡単には勝てなくなってしまう
しかしディープの追込みはどれだけ前が詰まっていても関係なく対策をとっても無意味に近い
内側が完全に詰まっていても外から余裕で追い抜いていき、もし内側が空いていれば彼女に敵は無い
そのためディープの走りをどれだけ研究されても関係ないのでトレーナーは彼女を隠すことは考えていない
このあと…
下2
149 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/02/26(月) 18:55:01.47 ID:M575Rs630
ディープを内へ包み込もうと
サトトレがもう必死に研究中
150 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/02/26(月) 19:15:34.98 ID:MSPM8Hz10
kskst
151 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/02/26(月) 20:17:28.47 ID:77jq2/BV0
筋トレはいい気分転換になったが解決策は出ず悩む
152 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2024/02/27(火) 17:37:55.85 ID:7Vfmws2j0
トレーナー「筋トレは気分転換にはなったけど……」
自宅へと帰ってきたトレーナーは筋トレは良かったものの結局どうすればいいのか答えは出せなかったと悩んでいた
自分が我慢すればいいだけという単純な話では無くなってしまっているので簡単に答えが出せなくなっている
どうやってもウィズが傷付くというのなら別れるという選択肢も有力となってくる
トレーナー「そうなったらエアトレさんになるのかな…」
エアトレは浮気を容認するどころかむしろその方がいいとまで発言しており必然的に彼女を選ぶことになる
エアトレは悪くない人物であることは知っているが一番好きなのはウィズであり彼女と別れることは最後の手段にしたい
153 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2024/02/27(火) 17:49:36.46 ID:7Vfmws2j0
身体のことは仕方ないがが不甲斐ないせいでウィズの精神が歪んでしまったのはトレーナーの落ち度
誰と関係を持とうが一番はウィズであるとどんな時も言えていれば彼女も安心しただろう
トレーナー「態度に出ちゃったんだろうな……はああ…」
キタルファメンバーがレースで勝った際のご褒美としてウィズと一緒に何度も行為をしてきた
トレーナーは気付かれないように振る舞ったつもりでもウィズは自分より「良かった」メンバーがいたことに気付いた
もちろん回数などを含めるとトレーナーについていけているウィズが一番になるがそれとこれとは別
それもあってウィズはどんどん不安定になっていき彼女は凶器を携帯するまで歪んでしまった
トレーナー「あ、電話……」
なんとかならないかと考えているとトレーナーのスマホに着信がくる
電話相手…
1 ウィズ
2 ブルー
3 ブレーザー
4 プルメリア
5 ディープ
6 メイ
7 自由安価
下3
154 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/02/27(火) 17:54:22.84 ID:I5Jefs0LO
6
155 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/02/27(火) 18:11:29.95 ID:nafTfZDT0
2
156 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/02/27(火) 18:20:38.12 ID:WyB5MKOQ0
1
157 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2024/02/27(火) 19:14:00.79 ID:2Qdfalxe0
ウィズ「いまって時間大丈夫?」
トレーナー「大丈夫だよウィズ」
電話をかけてきたのはウィズでトレーナーと話がしたいとのこと。断る理由はなくトレーナーはウィズと話を始める
他愛のない話が続いたあとウィズはこれからのことについて話し合おうと切り出した
ウィズ「トレーナーは私のことは好き?」
トレーナー「一番好きだよ」
ウィズ「ごめん信じられない」
これまでトレーナーがしでかしてきたことを考えればウィズの言葉は当然でありトレーナーは反論できない
158 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2024/02/27(火) 19:22:43.39 ID:2Qdfalxe0
ウィズ「トレーナーは私だけが独占できるような人じゃないってことはよーくわかってる」
ウィズ「私と別れてもすぐに彼女はできるだろうしトレーナーは困らないよね」
トレーナー「それでも僕はウィズが一番なんだ」
ウィズと別れてしまえば心の支えが無くなるとトレーナーはそれだけは回避しようとする
ウィズ「一応いい言い訳は考えたから聞いてくれる?」
ウィズは今年凱旋門賞に挑戦し日本のウマ娘として初めて栄冠を掴もうとしている
そんな凱旋門賞に集中するためにトレーナーとは一旦距離を置くのはどうだとウィズは提案する
ウィズ「私の中ではもう彼氏じゃないけどトレーナーはまだ付き合ってると思っててもいいよ」
ウィズ「この状態ならブルーとコソコソしなくてもいいし、キタルファの勝ったご褒美も私抜きでシていいよ」
チームと自分、そしてトレーナーのことを考えるとこれがベストだとウィズは話す
このあと…
下2
159 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/02/27(火) 19:26:35.28 ID:Fi/n4gYq0
kskst
160 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/02/27(火) 19:53:28.31 ID:T2fFUAQQ0
その提案は何とかならないかと言おうとしたが自分の今までしたことを考えれば飲むしかなかった
161 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2024/02/27(火) 21:00:44.37 ID:2Qdfalxe0
それだけは何とかならないかと口から出かけたものの今までしたことを考えればウィズの条件を飲むしかなかった
トレーナー「でも、僕は……」
ウィズ「皆んなにも報告しておくから、じゃあね」
話が終わったのなら次にやることがあるとウィズはさっさと電話を切ってしまう
そしてキタルファのグループ会話にウィズはトレーナーと距離を置くことをすぐに報告した
ウィズ[私はトレーナーと別れたつもりだから]
文末に添えられたその文字にトレーナーは深く傷付くが自分が蒔いた種だと受け入れるしかなかった
162 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2024/02/27(火) 21:21:57.66 ID:2Qdfalxe0
ウィズのメッセージを見て一番に電話をかけてきたのはブレーザー。トレーナーと別れたのなら自分がとすぐに連絡をしてきた
ブレーザー「三角関係がごめんってだけでトレーナーのことは好きだから」
勝てなかった自分をここまで育てあげてくれたことや勝てない時にでも優しかったこと
好きになる理由はいくらでもあるとブレーザーは話しトレーナーと付き合いたいと告白する
トレーナー「僕はまだウィズと付き合ってるつもりなんだ」
メッセージにも距離を置くとだけ書いてあったはずとトレーナーが言ってもウィズは別れたと言っているとブレーザーは引かない
ブレーザー「エアトレに取られるのだけは絶対嫌なんだけど!」
ブレーザーが危機感を覚えているのは正しくこうして電話をしている最中にエアトレからトレーナーに向けてメッセージが送られていた
このあと…
下2
163 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/02/27(火) 21:24:24.16 ID:ruQZR6VTo
kskst
164 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/02/27(火) 21:58:35.08 ID:XjOrrekH0
彼女となにかあったのだろ、私で良ければ私を聞く会わないかというメッセージがエアトレから来る
165 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2024/02/27(火) 23:23:37.17 ID:Ha1aMbfV0
エアトレ[彼女となにかあったのだろう私で良ければ話を聞くぞ]
今から会わないかというメッセージがエアトレから来ており彼女もまたトレーナーを狙っている
ブレーザー「私じゃダメなの!?」
トレーナー「そうじゃない僕はまだウィズと別れてないんだ」
そう言ってやや強引に電話を切るとすぐに別の人物から電話がかかってきてしまう
しかしトレーナーは電話に出る気になれず着信を無視しスマホを放置する
トレーナー「ウィズ……」
自分のせいでこうなってしまったので誰も責めることができずトレーナーは一人落ち込む
166 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2024/02/27(火) 23:29:57.13 ID:Ha1aMbfV0
そのまま寝床で寝転がりなにをするわけでもなく時間が過ぎていき寝る気にもなれずただウィズのことを考える
トレーナー「彼女はもっと辛い思いをしたんだ」
距離を置くと言われたった数時間しか経っておらずそれに比べてウィズはずっとこの気持ちを抱えていた
このままウジウジすることが一番ダメなことだと自覚するものの身体は動いてくれない
更にそのまま暫く時間が経ちいい加減寝なくてはと考え出したとき部屋のチャイムが鳴った
訪ねてきた人物…
下2
167 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/02/27(火) 23:51:17.74 ID:TxCyKt180
kskst
168 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/02/27(火) 23:54:07.99 ID:uMCqyDZu0
まさかのプルメリア
169 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2024/02/28(水) 16:27:55.46 ID:1C4+mLHcO
プルメリア「こんばんは…」
チャイムを押したのはまさかのプルメリアでトレーナーは慌てて彼女を部屋へと入れる
プルメリア「ウィズさんのメッセージを見て寮を抜け出してきました」
彼女にそんな行動力があったとはと驚きつつ早く帰るようにとトレーナーは説得する
プルメリア「ウィズさんのこと…私のせいでごめんなさい」
トレーナー「君はなにも悪くないよ」
自分とウィズのことにプルメリアはなにも関係ないからとトレーナーは言うが彼女は分かっているのだと下を向く
プルメリア「私とのえっち凄く気持ち良かったですよね?」
トレーナーはいきなり核心を突かれてしまい動揺する。口に出したことは無いはずなのにと目も泳いでいる
170 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2024/02/28(水) 16:34:39.18 ID:1C4+mLHcO
プルメリア「ごめんなさい……こういうことも初めてじゃないんです」
ウマ娘として一級品の可愛さを持っているわけではなくどこにでもいそうな顔に眼鏡をかけている
身体も全身がムチムチしておりアイドル体型とはいえないがプルメリアはモテまくっていた
彼氏が居ることは当たり前で二番目三番目でもいいからと男は絶えずその分経験も豊富だった
昨年末のカラオケでプルメリアにキスされた時も彼女だけが慣れた様子だったのはそれかとトレーナーは知る
プルメリア「私の身体って男の人を虜にしちゃうみたいなんです」
搾取してくるウララや自分の理想である褐色ウマ娘、ブルーやウィズともプルメリアは違った
身体だけでなくまるで心まで蕩けるようなプルメリアとの行為をトレーナーは今でも覚えている
プルメリアによれば自分のせいで男女の仲が拗れトラブルになったことはこれまで何度もあるのだという
171 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2024/02/28(水) 16:41:47.92 ID:1C4+mLHcO
プルメリア「眠れないんですよね?ちょっと待っててください」
プルメリアはトレーナーが止める暇もなく冷蔵庫を開けるといくつか食材を取り出しあっという間につまみを作ってしまった
プルメリア「お酒もどうぞ」
缶チューハイを注ぎつまみと共にトレーナーの前に置く。その慣れた手つきにトレーナーは驚くしかなかった
プルメリア「私も飲んでいいですか?」
トレーナー「え、でも……」
プルメリア「ごめんなさい……実は昔から飲んでるんです」
男に合わせる為に少しだけ飲んでいたというプルメリア。カラオケでの飲酒騒ぎの時も彼女だけが冷静だったのは酒に慣れていたからのようだ
プルメリア「私でよければ朝まで付き合います」
トレーナーの横に座りプルメリアは身体を密着させている
このあと…
下2
172 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/02/28(水) 16:51:09.44 ID:FBK6E10J0
朝になり、タキオンの隠しカメラで
盗撮されていたと知って驚いた両名
173 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/02/28(水) 17:44:53.51 ID:8JB0p+850
プルメリアがトレーナーの周りには必ずブルーやウィズがいたからあまり直接言えてなかったがとても感謝していると言う
174 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2024/02/28(水) 18:56:57.76 ID:stMN1v/G0
プルメリア「トレーナーさんの周りには必ずブルーさんやウィズさんがいたから直接言えてなかったですけど凄く感謝してます」
新入生でデビュー戦をたった一回で勝った上に重賞まで勝てたのはトレーナーのお陰でしかない
今こそその礼をしたいというプルメリアにトレーナーは待ったをかける
トレーナー「僕はそんなつもりで君のトレーナーをしていない」
担当がレースで勝つことが自分の喜びなのだと話すがプルメリアはトレーナーを手を握る
プルメリア「トレーナーさんを癒せるのは私だけです」
ブルーや他のメンバーと身体を重ねても心は満たされない。ウィズと寝ても身体が癒されない
いまのトレーナーに必要なのは身体と心の癒しでありそれを満たせるのは自分だとプルメリアは言う
175 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2024/02/28(水) 19:18:10.29 ID:stMN1v/G0
プルメリア「私とえっちしたら皆んな凄く元気になってくれるんです」
自分を取り合って揉めることはあってもそれは全て解決した。それは何故かというと相手の男が全員立ち直ったからである
はじめは週に一度以上プルメリアを求めるが次第に間隔が開いていき最終的には頼らなくてもよくなる
今までの男は全員そうでトレーナーも彼らと同じ顔をしているとプルメリアはいう
プルメリア「トレーナーさんどうぞ」
そう言うとプルメリアはトレーナーを抱き寄せる。胸はウィズよりも控えめだが全身がウィズの胸のように柔らかい
そして柔らかいだけでなくありのままの自分全てを受け入れてくれるような優しさもトレーナーは感じていた
プルメリア「私の中でお眠りなさい」
トレーナーは彼女の海へと帰っていく
このあと…
下2
176 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/02/28(水) 19:22:09.60 ID:yHHKFM1C0
kskst
177 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/02/28(水) 20:26:17.20 ID:Ol1qLKCG0
トレーナーに朝までヤられ体力の限界が来るプルメリア、トレーナーの相手は一人でする物ではない必ず複数人で相手にしなければ体力が持たないと実感する
178 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2024/02/28(水) 20:51:43.13 ID:stMN1v/G0
プルメリア「トレーナーさん満足しましたか…?」
トレーナー「ごめん……もう朝だね」
プルメリア「かなり遅い時間から始めたので仕方ないですよ」
寮に帰らなければいけないからとプルメリアは行為を切り上げたが実は彼女は限界だった
プルメリア(こんなの初めて。トレーナーさんは今まで出会ってきた男の人とは全然違います)
トレーナーの相手は一人でする物ではなく複数人でしなければ身体が持たない
しかしそれではトレーナーの心が休まらないのではとプルメリアはシャワーを浴びながら考えていた
179 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2024/02/28(水) 20:58:17.94 ID:stMN1v/G0
トレーナーを心から癒やせれば自分の出番は無くなりウィズとまた良い関係に戻れるはず
その考えがあってプルメリアはトレーナーと行為をしたのだが彼はまだ癒された様子がない
プルメリア(トレーナーさんの抱えているものは私一人じゃ重すぎる)
こういう時に頼るべきは誰なのかを考えた時、やはりチームの誰かしかないとプルメリアは結論付ける
褐色ウマ娘のことは知っているが筋肉に抱かれてもトレーナーは癒やせないと候補から外した
喜んで協力してくれるだろうブルーなのかそれとも別のメンバーかはたまたチームに関係のない人物なのか
プルメリアの相談相手…
下2
180 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/02/28(水) 21:04:36.36 ID:KlTZvthT0
kskst
181 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/02/28(水) 21:06:55.57 ID:yHHKFM1C0
ブルー
182 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2024/02/28(水) 21:40:32.43 ID:stMN1v/G0
同日昼休み、眠そうなプルメリアから相談があると言われたブルーはすぐにトレーナーのことだと理解する
しかし彼女から聞かされた話はブルーの想像を超える話であり彼女は珍しく動揺する
ブルー「ま、全く気付かなかった……」
プルメリアはモフるのに最適な同級生としか思ってなかったブルーは彼女の過去を聞き唖然とする
プルメリア「別に騙すつもりはなかったんです」
ブルー「わかってる……けど凄く衝撃だった」
取り乱すのはここまででブルーはプルメリアの相談内容を聞き自分なら喜んで協力すると伝える
183 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2024/02/28(水) 21:46:07.52 ID:stMN1v/G0
ブルー「親とうまくいかなかったのがトレーナーの抱えているものだと思う」
プルメリア「親の愛情に飢えてるってことですか」
トレーナーの過去を詳しく聞いたプルメリアは自分だけで抱えられないことを再確認する
ブルーがいればなんとかなると話すプルメリアだがそれはどうかとブルーは首を捻る
ブルー「私じゃトレーナーを癒せない」
親の愛情を知らない自分がトレーナーに愛を与えられないと話すブルーだがプルメリアは大丈夫だと彼女の手を握る
プルメリア「愛は与えるものなんです。自分が過去に愛されていたかどうかなんて関係ありません」
愛を与えることが癒しであると考えるプルメリアは行為の最中も相手を愛することしか考えていない。なので極上の癒しと気持ち良さを相手の男は感じている
184 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2024/02/28(水) 21:52:00.22 ID:stMN1v/G0
ブルー「私はトレーナーが好きだけどそうじゃない?」
プルメリア「ブルーさんのは一方的に感情を向けているだけで愛ではありません」
奉仕なら分かると話すブルーだがそれも違うとプルメリアは否定する。何が愛なのかブルーにはわからない
プルメリア「たぶん奉仕とは真逆です。相手に捧げるのではなく受け入れる感じが近いのかもしれません」
トレーナーの過去を聞いたプルメリアは次はもっと上手くできると意気込む一方でブルーの表情は暗い
ブルー(愛なんか見たことない)
掃き溜めで育ち金の為ならなんでもしてきたブルーにとって一番遠い存在なのは愛といえる
このあと…
下2
185 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/02/28(水) 22:08:30.29 ID:6O2vyf3p0
kskst
186 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/02/28(水) 22:39:41.16 ID:jgEPxppk0
愛とはなんなのか考えるブルー、何を悩んでるんだい?とヒシアマゾンに声を掛けられる。
ヒシアマは寮長として主任のトレーナーと話す機会が多い。面倒見が良く母性が強い彼女なら愛がなんなのか分かるかもと聞く
187 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2024/02/28(水) 23:20:56.27 ID:fs37NmNC0
ブルー「愛ってなんなんだろう」
ヒシアマゾン「おや何を悩んでるんだい?」
悩むブルーを見たヒシアマゾンは思わず声をかける。彼女は寮長として主任のトレーナーと話す機会が多い
ヒシアマゾンは面倒見が良く母性も強いとよく聞くので彼女なら愛がなんなのかわかるかもしれない
答えをくれることを期待して彼女に話してみるとヒシアマゾンらしい答えが返ってくる
ヒシアマゾン「アタシは思いやりが大切だと思うね!」
相手を思いやることイコール愛ではないが自分はそうやって寮のウマ娘と接していると話す
ヒシアマゾン「愛ってのはこれって正解がないからね。結局は自分で見つけるしかないよ」
見つける為の手伝いはするが最終的に見つけるのは自分であるとヒシアマゾンはいう
188 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2024/02/28(水) 23:34:38.77 ID:fs37NmNC0
ディープ「愛だあ〜?そんなもん俺らとは縁もカケラも無いもんだろ」
次に相談したのはディープであり自分と同じ環境で育った彼女から得られるものはないかと考えた
しかし彼女は愛こそ最も不要なものであるとブルーの悩みを笑い飛ばしてしまった
ブルー「愛はなくても生活できることは知ってる。けどそれじゃトレーナーは癒せない」
そこまでする必要がないとディープは言うがブルーは自分がそうしたいのだと譲らない
ブルー「私はトレーナーのお陰で今日を生きてるからその感謝をしたい」
ディープ「感謝なんていらねぇだろ〜」
どうしてもトレーナーを助けたいというブルーにディープは仕方ないとため息をつきながらアドバイスをする
189 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2024/02/28(水) 23:40:18.46 ID:fs37NmNC0
ディープ「俺が相手の好みの格好をするのも愛だろうが偽物の愛だな」
相手の好みのウマ娘を演じることは偽物ではあるが愛であるというディープの意見
演じるという部分がブルーの中で引っ掛かり更に詳しくと続きを迫る
ディープ「ギャルが好きな奴ならそうしてやるし清楚が好きならそれを演じてやる」
ディープ「俺たちに本物の愛なんかできるわけねぇだろ」
相手が望むことを形に変えるのが愛だというディープの話しを聞きブルーは何か掴む
それと同時に自分には本物の愛を与えることはできないと知り寂しさも覚える
このあと…
下2
190 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/02/29(木) 09:32:07.70 ID:4wggcv2m0
kskst
191 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/02/29(木) 11:12:20.05 ID:1LVA737s0
トレーナーが望む形は何かを考えるブルー
192 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2024/02/29(木) 16:52:28.61 ID:/hMzdrzX0
ヒントは得たもののトレーナーが望むものが何かという答えをブルーは出せていない
確実にわかっていることは愛が足りず癒しを求めていることだがこれはプルメリアがいればなんとかなる
それだけではトレーナーの癒しには足りないのだが具体的な答えが出せずブルーは悩む
ブルー(トレーナーには何が必要なの)
彼には何が足りずどうすれば心から癒せるのか繰り返し考えてもこれという結論が出ない
頼れる人物には既に頼ってしまったのであとはブルーが答えを見つけるしかなかった
193 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2024/02/29(木) 16:59:45.56 ID:/hMzdrzX0
ブルー(一方的と言われても関係ない。私はトレーナーに自分の全てをぶつける)
プルメリアからその行動は愛ではないと指摘されたがブルーは自分の知る行動しかできない
ブルー(私はトレーナーが好きだからこの気持ちをぶつける)
トレーナーが求めている癒しでなくとも精一杯彼に尽くすしかないとブルーは決める
ブルー(私とプルメリアでトレーナーを癒すから待ってて)
ブルーはプルメリアに準備はできたとメッセージを送り二人はトレーナーの部屋へとそれぞれ向かう
このあと…
下2
194 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/02/29(木) 17:13:49.50 ID:mJW86rmY0
kskst
195 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/02/29(木) 17:45:39.16 ID:vNfr2OxE0
トレーナーは高松宮でバクシンオーが出走すると聞き対策を考えていた。
そういえばバクシンオーは委員長として中距離、長距離にも出走したいと言っているが
自身のトレーナーに1200mを三回走れば3600m走った事になるなどいい感じに言い包められていると噂で聞いた事がある。
196 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2024/02/29(木) 19:34:19.55 ID:XRdSpEkmO
この時点ではまだプルメリア達が来ることを知らないトレーナーは自宅でブルーのことを考えていた
トレーナー(まさかバクシンオーが出てくるとは思わなかった)
高松宮記念にサクラバクシンオーが出走すると聞きトレーナーはその対策を練る
彼女は短距離の絶対王者であり勝つことは容易ではない。そのことはバクシンオーの成績からもわかる
トレーナー(そういえば彼女は中距離、長距離にも出たいとかって言ってたらしい)
バクシンオーの適正は短距離とマイルであり中距離以上の距離は本来の力を発揮できない
しかし彼女のトレーナーに1200mを三回走れば3600mを走った事になるのだと言い包めたと噂で聞いた事がある
にわかには信じがたいがあのバクシンオーならあり得ると思ってしまうのは失礼になるだろうか
197 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2024/02/29(木) 19:38:48.32 ID:XRdSpEkmO
バクシンオーは短距離では敵なしとなっている現状を快くは思っていない。直接聞いたわけではないがトレーナーはそう直感した
トレーナー(自分のせいで新たなスターが生まれないと思ってるんだ)
強力なスプリンターとして名前が挙がっていたウマ娘は何人も存在したが全員バクシンオーの前に散っていった
もし短距離の世界レースがあれば間違いなくバクシンオーが勝つ。それくらいに彼女は強かった
短距離で勝ちすぎた彼女は新たな場を求めて中距離を走りたいと言い出したのだろう
だが今回高松宮に出てくるということはバクシンオーはブルーをライバルとして認めたということ
トレーナーとしてバクシンオーに勝たせることが自分の仕事だといつも以上に気合いが入っている
このあと…
下2
198 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/02/29(木) 19:53:10.00 ID:97mwVqMX0
kskst
199 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/02/29(木) 20:28:28.94 ID:CGbFUAiG0
息抜きに成人ビデオでも見ようとしたトレーナー、そこに丁度良くブルーがやって来る
200 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2024/02/29(木) 21:45:37.23 ID:k3lqYGqbO
トレーナー「ちょっと息抜きに……」
休憩として大人向けのビデオでも見ようとしたトレーナーであったがそのタイミングでチャイムが鳴る
ブルー「もうプルメリアは来てる?」
なにを言っているのかと狼狽えるがバクシンオーの対策を考えている間トレーナーはスマホを全く見ていなかった
その為プルメリアからブルーと共に向かうというメッセージに気付かなかったうえにブルーだけが先に着いてしまった
そういう気分ではないと帰ってもらおうとしたがたった今ビデオを見ようとしていたトレーナー
断ることができなかったのといつまでも玄関先にブルーを置いておけないということで彼女には部屋に入ってもらう
201 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2024/02/29(木) 21:56:48.02 ID:B8tBL817O
ブルー「トレーナーは愛してもらいたいの?」
いきなり行為を迫られるかと思っていたトレーナーはブルーがそんなことを話し始めたので驚く
ブルーは自分の気持ちを押し付ける前にまずトレーナーに確認するべきだと思い直した
ブルー「私は愛は知らないけどトレーナーに気持ちは伝えられる」
ブルー「けどトレーナーがして欲しいこととか望む形があったら私に話して欲しい」
プルメリアだけでは受け止めきれないトレーナーが抱えているものを教えて欲しいとブルーは迫る
このあと…
下2
202 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/02/29(木) 22:06:24.48 ID:97mwVqMX0
kskst
203 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/02/29(木) 22:49:15.50 ID:hvtPqUZK0
トレーナーは本当にいいのかと尋ねる、それなら甘えさせてくれとブルーに抱き着き顔を胸に埋める
トレーナーが見ようとしていたビデオは赤ちゃんプレイモノであった
204 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2024/02/29(木) 23:35:43.74 ID:YY3ZQisF0
トレーナー「本当にいいの?」
いつもとは違う反応を見せたトレーナーにブルーは即座に反応する。ウィズから距離を置かれたことが相当効いているようだった
トレーナー「なら甘えさせてくれないかな……」
トレーナーはブルーに抱き着き顔を胸に埋める。胸が好きなことを知っているブルーはいつものトレーナーだと不思議に思う
トレーナー「ママ……」
ブルー(ひい)
トレーナーが見ようとしていたビデオは赤ちゃんプレイもの。トレーナーはブルーに赤ん坊のように甘えはじめる
見たことのないトレーナーの姿にブルーは怯える。これまでの客で赤ちゃんプレイを要求されたことはあった
しかしトレーナーのは赤ちゃんそのものでありプレイの範疇を超えていた
205 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2024/02/29(木) 23:46:10.72 ID:YY3ZQisF0
快楽を求めるのではなくただ安心を得るためにブルーの胸に吸い付くトレーナー。そんな彼をどうしたらいいか分からずブルーは狼狽える
ブルー(なにが正解なの)
母親に甘えた記憶のないブルーはトレーナーにどう接すればいいか回答を出せない
プルメリア「こんばん……わ…?」
そんな状況でプルメリアが到着し部屋に入ってくるが目の前に広がっている光景が理解できない
彼女もまたプレイの一環ではなくトレーナーが本気でブルーに甘えていると知る
ブルー(助けて!)
プルメリア(専門外です!!)
プルメリアが男に与えるのは愛であり癒し。母親から子供に向けた無償の愛は与えられない
このあと…
1 二人で最後まで頑張る
2 行為はせずひたすら甘えさせる
3 褐色ウマ娘を呼ぶ
4 クリークに相談
5 クリークが駆けつける
6 自由安価
下3
206 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/03/01(金) 00:29:34.80 ID:8/iXLTKoo
3
207 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/03/01(金) 00:34:50.61 ID:uyTl3TRto
5
208 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/03/01(金) 01:47:07.52 ID:P6KvwLNl0
4
209 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2024/03/01(金) 20:21:22.45 ID:B2J/3+0lO
ママといえばクリーク。同級生を問答無用で赤ちゃんにしているクリークに頼るしかない
プルメリアは彼女の連絡先を知らなかったがブルーは知っていた。なのでプルメリアがブルーのスマホを借りて連絡をとる
クリーク「ママを求めているんですか!?」
電話越しからでもクリークが興奮していることを知るブルー。プルメリアにどうすればいいかアドバイスを聞いてくれと急かす
クリーク「まず確認ですがブルーさんは母乳は出ますか?」
プルメリア「えっとブルーさん…」
ブルー「出るわけないでしょ!?」
スマホから漏れ聞こえる声に思わず突っ込みを入れてしまうほどブルーは焦っている
210 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2024/03/01(金) 20:31:40.53 ID:HWB92NG2O
クリーク「私も出ませんが本当に出なくてもいいんです」
大事なのはママになりきることであり本当に母乳が出る必要はない。トレーナーを本当の子供だと思うのだと助言される
親を知らないブルーはそんなことは無理だと否定するがクリークは自分の親は関係ないと話す
クリーク「目の前にいる男性を自分の子供だと思って接するんです」
親から受けた愛を与えるのではなく自分の気持ち、すなわち愛をトレーナーに与えるべきだという
クリーク「相手が自分の子宮に居たと想像してください」
無償の愛を与えることがママになるコツなのだと聞きブルーは早速実行してみる
このあと…
下2
211 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/03/01(金) 20:38:18.52 ID:P6KvwLNl0
ksk
212 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/03/01(金) 21:06:23.49 ID:1yfE0XLI0
最初こそはいつもと違うトレーナーの姿に怯えたが、一生懸命ブルーの胸に吸い付き甘えるトレーナーが徐々に可愛らしく愛らしく思えてくるようになって来たブルー
プルメリアもだんだん彼はタダ愛が癒やしが欲しいのだなと思うようになってくる、そう思わせるのはトレーナーのプレイヤーの力なんだろうとも気付く
213 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2024/03/02(土) 19:08:47.77 ID:myHvd6fe0
ブルー「なんとなくわかってきたかも」
最初はいつもと違うトレーナーの姿に怯えたがクリークのアドバイスもあり形になっている
一生懸命に自分の胸に吸い付き甘えるトレーナーが徐々に愛らしく思えてくるようになってくるブルー
ブルー「いっぱい楽しんで」
トレーナー「んふふ…」
プルメリア(そうかブルーさんだから上手くいったんだ)
初めてでこんな高度なプレイができるはずないとプルメリアは思っていたがトレーナーの顔は緩みきっている
ブルーにママの才能があったのかと思いきやプルメリアはトレーナーとブルーがどんな存在であるのかを思い出す
214 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2024/03/02(土) 19:15:04.81 ID:myHvd6fe0
この物語の主人公はブルーでありトレーナーはそれを支える存在。「閃き」もトレーナーに与えられた役割のお陰である
ブルーと関わったことでトレーナーの人生は狂ってしまったが彼は決して最悪な結末を迎えない
プルメリア(トレーナーさんは愛が欲しかったんですね)
ウィズのことは好きであったがトレーナーは彼女に甘えられなかった。こんな姿はとても見せられないと欲望を封印していた
異常な性欲もウィズと上手くいかなかった原因の一つだが最も大きな原因はこれだった
ブルー(トレーナーはずっとこうして欲しかったんだ)
トレーナー「はああぁ」
身体を捧げるのではなく最初からこうしておけば良かったとブルーは後悔しながらもトレーナーをあやしている
このあと…
下2
215 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/03/02(土) 19:30:24.15 ID:VQHWLv5d0
kskst
216 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/03/02(土) 20:13:36.24 ID:lSw4eG/n0
冷静さを取り戻したトレーナーはブルーにお礼を伝える、ブルーは自分でよければいつでもまたやると言う更にクリークに電話した際クリークも乗り気だったからもしかしたら彼女もやってくれるかもと言うが、クリトレに殺されかねないからと遠慮
217 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2024/03/02(土) 21:15:44.62 ID:TPU27HfvO
トレーナー「あんなこと頼んじゃってごめんブルー。僕はあの時どうかしてたんだ」
ブルー「頼ってくれて嬉しかったから問題ない」
冷静さを取り戻したトレーナーはブルーに謝るが彼女は気にしていないと答える
更に自分でよければまたいつでもママをやると言いプルメリアもそれに同意する
ブルー「クリークも乗り気だったから彼女を呼んでもいいかも」
トレーナー「それだけはやっちゃいけない」
ママといえばクリークだがそんなことをしてしまえばクリトレに殺されかねない
そんなことないとプルメリアが否定しようとするがトレーナーの目は本気だった
218 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2024/03/02(土) 21:24:47.38 ID:ThmAU9m3O
トレーナー「母親を求める僕ならわかるけどママを共有なんてそんなことは許されない」
ブルー(トレーナーの目がヤバい)
プルメリア「ママが二人居るのはいいんですか?」
トレーナー「何人居てもいいよね……」
プルメリア(ごめんなさいわからないです)
トレーナーの癒しは彼の母親になればいいとわかったので二人でやっていこうとブルーは話す
しかしプルメリアはそれでいいのかと口には出さないものの考えていた
プルメリア(今からでもウィズさんに甘えたいって言えばいいのに)
だらしない姿を見られたくないというトレーナーの気持ちもわかるがそれが原因でウィズとすれ違ってしまった
正直に話せば関係が改善するのではないかとプルメリアは考え込んでいた
このあと…
下2
219 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/03/02(土) 21:27:19.33 ID:WoaQUci70
kskst
220 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/03/02(土) 22:29:31.36 ID:VQHWLv5d0
トレーナーはそれより丁度いい高松宮も近いし話そうと切り出す
ブルーはママは何人いても良いらしいし他にも誰かいないか考える、トレーナーとも仲良いしヒシアマゾンかなと考える
221 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2024/03/02(土) 23:20:26.34 ID:KxMXgHMc0
ウィズとトレーナーのことを考えているプルメリアを横目にトレーナーは高松宮も近いので少し話そうとブルーに話しかける
ブルー(何人居てもいいなら他に誰がいいんだろ)
ママは何人いても良いと言ったトレーナーの言葉を受け、他にママになれる存在は誰か居ないかをブルーは考えていた
ブルー(トレーナーと仲良く話してる寮長とか良さそう)
トレーナーとの関係が良好なうえにまるで母親のような振る舞いを日頃からしているヒシアマゾン
彼女ならきっとママになれると確信したところでトレーナーから話を聞いているのかと質問される
ブルー「大丈夫」
トレーナー「大丈夫じゃないよね?ちゃんと話は聞いて」
ブルー「ごめんなさい」
バクシンオーが出てくるので注意すべきだという話をトレーナーはもう一度ブルーに行った
222 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2024/03/02(土) 23:26:18.12 ID:KxMXgHMc0
ブルー「えええ……バクシンオーには絶対勝てない……」
彼女の名前を聞いた途端にブルーは頭を抱える。彼女がこれまでG1を勝てているのはバクシンオーと走っていないからと言い切れる
もしブルーが勝った全てのレースにバクシンオーも出バしていれば確実に負けていた
それくらいにバクシンオーとの差をブルーは感じておりとても勝てる相手ではないと涙目になる
ブルー「勝てない相手と走りたくない…」
トレーナー「ブルーならいい勝負ができるからその為に頑張ろう」
ブルー「嫌だ」
バクシンオーが出てくるのなら高松宮を回避して別のレースに出たいと珍しく駄々を捏ねる
223 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2024/03/02(土) 23:32:55.11 ID:KxMXgHMc0
トレーナー「僕だってバクシンオーと真正面から戦って勝てるウマ娘なんて居ないことは知ってる」
トレーナー「けどレースはウマ娘とトレーナーで挑むんだ。僕とブルーなら勝てる」
ブルー「無理ぃ……」
他のウマ娘と比べるまでもなくバクシンオーは短距離で最速であり最強である
だがそれは彼女だけの実力を見た時の話でありレースはトレーナーとウマ娘の二人三脚で挑む
バクシンオーに届かない部分は自分がカバーするとトレーナーはブルーを説得する
トレーナー「相手の自滅を誘ったりプレッシャーをかけるだけでも全然違うんだ」
ブルー「んうううう」
短距離を走るウマ娘ならバクシンオーの名前を見ただけで萎縮してしまう。それはブルーも例外ではなかった
このあと…
下2
224 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/03/02(土) 23:41:37.08 ID:LUrboljC0
kskst
225 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/03/03(日) 00:28:09.92 ID:zP3jkBey0
バクシンオーとバクトレがトレーニングをしている姿を観察するブルーとトレーナー。
ブルーはやはり勝てそうにないと落ち込むが、トレーナーは違った。
確かにバクシンオーは強い、しかしトレーニングが良いとは正直言えないバクシントレがバクシンオーの強さを過信しトレーニングを疎かにしていると見抜く
しかもバクシントレは「高松宮を走り切れば3600m走った事になるぞ!」と口からでまかせを言っている絆も浅そうだと感じる。
226 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2024/03/03(日) 15:49:17.59 ID:JMNC8P0dO
ブルーを納得させるためにバクシンオーとバクトレがトレーニングをしている姿を偵察しにやって来たトレーナー達
ブルー「やっぱり勝てない」
バクシンオーの走りを間近で見たブルーはやはり勝てそうにないと落ち込むがトレーナーは違った
トレーナー「やっぱり勝てるよ」
トレーナーによると彼女のトレーニングは正直最高のものとはいえないという
バクシントレがバクシンオーの強さを過信し過ぎているとトレーニングから気付く
更に高松宮を走り切れば3600m走った事になるというよく分からない理論も疑問に思っていた
227 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2024/03/03(日) 15:57:36.16 ID:mvv9BTEFO
トレーナー(バクシンオーは納得してるのかな)
バクシントレに言いくるめられてしまっているバクシンオーはどう思っているのだろうか
怖いのはバクシンオーが短距離を積み重ねれば長距離を走ったことになると本気で考えている場合
その場合はバクシントレのトレーニングがまずくとも彼女のやる気は下がることはない
トレーナー(だとしても勝てる)
バクシンオー一人に対しこちらはブルーとトレーナーの二人。トレーナーは必ず勝てるとブルーを励まし続けた
このあと…
下2
228 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/03/03(日) 16:13:16.47 ID:RJtnC6/i0
kskst
229 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/03/03(日) 17:14:52.34 ID:sFw7BhpK0
チーム内で短距離の適正がある程度あるエアグルーヴと一緒にトレーニングをするブルー
230 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2024/03/03(日) 17:29:58.81 ID:9zF8AnEzO
キタルファの中で短距離の適正が少しあるエアグルーヴと一緒にトレーニングをするブルー
エアグルーヴはブルーがバクシンオーと走ると知り勝つことは無理だろうと考えたがそれは当然ともいえる
エアグルーヴ(経験を積めということだろう)
トレーナーは最初から勝つ気はなくレースを通じてブルーの成長を促すつもりだとエアグルーヴは解釈した
しかし次のトレーニングである模擬レースの内容を聞いたとき、トレーナーが本気で勝つ気なのだと知る
エアグルーヴ「こちらに400mのハンデだと?」
トレーナー「バクシンオーの実力を考えれば当然だよ」
1200mのレースで400mのハンデなど無謀でしかないが仮想バクシンオーと考えれば納得はいく
トレーナー「じゃあいくよスタート」
トレーナーの指示に従いエアグルーヴは400m先からスタートし後ろからブルーが追いかけてくる
231 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2024/03/03(日) 17:36:01.81 ID:nGjLK3D2O
ブルー「惜しい…」
エアグルーヴ(真後ろまで迫られるとはな)
模擬レースの結果は当然エアグルーヴが勝つがブルーは彼女の後ろにつくことはできた
これで満足のいく結果かと思いきやトレーナーはブルーに対しいくつも改善点を伝えている
エアグルーヴ(イダテンだけでなくこちらのトレーニングにもなっている。やはり主任なだけはあるな)
エアグルーヴが走る距離は800mでありトレーナーは彼女にスパートの練習をするよう指示していた
ただブルーを鍛えるわけでなくちゃんと自分のトレーニングも兼ねていることに気付いたエアグルーヴは更にトレーナーの株が上がる
このあと…
下2
232 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/03/03(日) 18:10:18.56 ID:RJtnC6/i0
kskst
233 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/03/03(日) 18:59:49.15 ID:8lqHsyQm0
「短距離のエース狙える」
と評されてご満悦のブルー
234 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/03/03(日) 19:27:08.29 ID:z8dm/+Yv0
エアグルーヴがトレーナーに部屋の掃除をしてやろうと言う
トレーナーは嬉しいがそんなに汚れてないしと断る、実際は成人本などで溢れ見せれる状態ではなかった
235 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2024/03/03(日) 20:50:17.45 ID:ryUSyc5hO
エアグルーヴ「最近忙しそうだがちゃんと休んでいるか?」
トレーナー「みんなに手伝ってもらってるから大丈夫だよ」
エアグルーヴ「休めているようで何よりだが部屋は汚れているんじゃないか?」
エアグルーヴはトレーナーに部屋の掃除をしてやろうかと提案するが彼はすぐに断る
トレーナー(あんな部屋は見せられない!)
トレーナーの部屋は成人本などで溢れておりとても見せれる状態ではなかった
そんなことを知らないエアグルーヴは遠慮するなとトレーナーに部屋の掃除をさせろと迫る
236 :
◆B8D2U7ksoo
[saga]:2024/03/03(日) 20:58:12.25 ID:RHFem2g+O
プルメリア(エアグルーヴさんはママの適正があるのかもしれません)
トレーナーとエアグルーヴのやり取りを見ていたプルメリアは彼女をママにできないかと考える
ママは何人居てもいいという発言はプルメリアの頭の中にも入っており彼女もママ探しをしていた
生徒会のメンバーでありナリタブライアンとうまく関係を築けており後輩の面倒見もいい
ママの適正があると判断したプルメリアはエアグルーヴにママの話をしてみようと決める
プルメリア(ウィズさんにはバレないようにしないと)
同じチームなのでウィズには十分気をつけなければとプルメリアは警戒することを忘れない
このあと…
下2
237 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/03/03(日) 21:18:58.57 ID:EwZfdWbJ0
kskst
238 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/03/03(日) 22:03:35.94 ID:7pM2WGhv0
ブルーとプルメリアがエアグルーヴとヒシアマゾンと呼び出しトレーナーのママになってくれと頼む
464.11 KB
Speed:2.8
[ Aramaki★
クオリティの高いサービスを貴方に
VIPService!]
↑
VIP Service
SS速報VIP
更新
専用ブラウザ
検索
全部
前100
次100
最新50
続きを読む
名前:
E-mail
(省略可)
:
書き込み後にスレをトップに移動しません
特殊変換を無効
本文を赤くします
本文を蒼くします
本文をピンクにします
本文を緑にします
本文を紫にします
256ビットSSL暗号化送信っぽいです
最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!
(http://fsmから始まる
ひらめアップローダ
からの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)
スポンサードリンク
Check
Tweet
荒巻@中の人 ★
VIP(Powered By VIP Service)
read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By
http://www.toshinari.net/
@Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)