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【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」

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90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/10(土) 22:08:06.65 ID:s2R7qujso
お祭りモードだからでは?
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/10(土) 23:17:01.52 ID:ChWBYizdO
教室

松村「そういや昨日BSで始まったアニメがさぁ〜」

杉原「ああ、アレ絶対ブレイクするわ〜」

玄野「あはははは」

俺「…。」

俺(…そういやあの中坊、また何れあの部屋に呼ばれるっつってたな?いつ、どうやってまた呼ばれるんだ?)

俺(タイミングとか分かるのか?…)

松村「俺、そういや今週号のヤングマガジン見た?」

俺「えっ?…あ、ヤングマガジン?…」ハッ

杉原「えっ!?お前未だ見てねーの!?損してるわぁ」

俺「ヤングマガジンって…」

松村「ほら、これ!鮎川モモだよ」バッ

俺「ああ、巻頭のグラビアの…」

玄野「昨日一緒に帰りながら見たよ。オレと一緒に」

松村「何なんだよこの身体。スッゲーよなぁ、反則だよなぁ」

俺「あ、ああ…。そう、だな…」

杉原「…。」

杉原「何か俺。微妙に歯切れ悪くね?相槌っつうか」

俺「え?そ、そうかぁ?…」

玄野「ははっ、そりゃそうだろ。こいつ、鮎川モモよりもっと巨乳の女が好きらしいし」

杉原「エッ、マジ!?」

俺「おい玄野…」

玄野「レイカくらいおっぱいボインな子が好きなんだろ?」

松村「うわぁ、一番スケベじゃねえか」

杉原「でもレイカレベルの奴なんか近辺の学校に存在すりゃしねえだろ」

玄野「だよなぁ」

俺「はは…だからレイカで十分なんだよ」

俺(…そういや、あの岸本って子。めちゃくちゃ可愛かったなぁ、オマケに乳もレイカに負けないくらい大きかったし///)

俺(ああ…今思い出してもあの生乳の感触が…またGANTZに呼ばれたら会えるのかな…)

松村「ま、俺等みたいなのがレイカ並みの美少女と付き合える訳無いんだがな」

玄野「おい悲しい事言うなよ」

俺(こいつら、俺がレイカにも負けないくらいの女連れてたら驚くだろうなぁ)
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/10(土) 23:36:03.56 ID:BVwFitFhO
体育館

男子A「おーい、そっちボール行ったぞー」

男子B「こっちパスパス〜」

女子達「ワ-キャ-」

玄野「あー、体育だりいなぁ…早く終わんねえかな」

俺「何で今日は女子達が2階から見てんだ?」

玄野「何か女子体育の先生が体調不良で休みなんだってさ」

俺「ふぅん…」


女子達「「キャ-〜くうん!」」


俺「…。」

玄野「けっ、ウチの学校の女子レベル低いからあんな風に応援されたら逆に萎えるだろ」

俺「ああ…」

先生A「松村、俺に交代だ」

松村「ハァ…ハァ…はい」スタスタ

俺「交代か」スタスタ

松村「あーあ、女子が見てる前で活躍したかったな」スタスタ

玄野「そうかぁ?ブスに応援されても嬉しくねーだろ」


俺「…。」キュッ

ボール「」ピュ-ン

俺「あっ…」パシッ

男子A「悪いが行かせないぜ俺」

俺「…。」

俺(…正直、俺は運動神経は良い方だが目立ちたく無いから今まで本気は出して来なかったし)

俺(つるむ奴等も玄野とかおっぱい好きな変な連中ばかりだった)

俺(目立たない方が周りの目を気にしなくて良くて楽だから…)スッ

女子達「「カッコ良い所見せてA君〜」」

男子A「良い格好させて貰うぜ」スッ

俺「…。」ダンダン


1久々に本気を出してみる
2いつも通り目立たないよう過ごす


多数決下3まで
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/10(土) 23:37:54.84 ID:8s6kLUIQ0
2
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/10(土) 23:38:56.00 ID:s2R7qujso
1
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/10(土) 23:46:02.48 ID:rZisfA7MO
2
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/10(土) 23:50:24.82 ID:e7kpW7QPO
1
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/10(土) 23:51:04.28 ID:e7kpW7QPO
これだけ人いるなら下5で複数対策してよ
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/11(日) 00:11:01.20 ID:A0Sb8i0DO
2
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/11(日) 00:33:29.46 ID:GieemyJHO
体育館

男子A「そりゃっ!」バッ

俺「あっ…」

ボール「」スルッ

女子達「キャ-!カッコイイ-!」

男子B「おーい、何やってんだよ俺」

俺「わ、悪い…」

俺(…まぁ、別に目立った所で面倒なだけだよな)

俺(今日も適当に流そうっと…)タッタッ




放課後

杉原「おう俺。今日川村ひかるの握手会行くだろ?」スタスタ

俺「ああ、何か神保町の?」

杉原「え?何お前、もしかして忘れてたの?」

俺「あ、いや…玄野と松村は?」

杉原「ん?ああ、松村は金ねーからパスだってさ」

俺「は?金が無い?…」

杉原「まぁ仕方ないっしょ。松村の奴最近先輩にカツアゲされてたみてーで」

俺「今時カツアゲって…」

俺(まぁこのFランの高校ならあってもおかしく無いか…)

杉原「そんで玄野は松村の代わりに1万払う事になって、今頃校舎裏に連れてかれてんじゃね?」

俺「はあ?…」

杉原「まぁでも良かったよな。俺等って結構影薄いから巻き込まれたのが玄野だけでよ…」

俺「てか、なんで玄野が?…」

杉原「そりゃ松村の友達だし、あいつ目つきも悪いから先輩の反感買ったんじゃね?」

俺「…。」

杉原「だからとりあえず俺らだけで握手会行こうぜ。川村ひかるってお前の好きなレイカとも友達だからワンチャン会えるかもしれねーぞ?」


1俺が玄野を助けに行く
2玄野の事はスルーして2人で握手会へと向かう

多数決下3まで
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/11(日) 00:34:23.76 ID:Fb2Aq2SHO
1
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/11(日) 00:52:14.71 ID:FuDmTWzqo
1
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/11(日) 11:46:12.59 ID:+T4WcGbiO
教室

俺「友達…じゃねえだろ…」

杉原「え?何が?…」

俺「カツアゲを肩代わりして貰うのも…このまま何もしないで見捨てるのも、そんなの友達じゃねえだろ!」

杉原「な、何だよ…」

俺(友達ってのは…)


ネギ星人首「加藤「」」グッ

加藤『俺がコイツを絞めてる間に逃げろ!』



俺「俺は玄野を助けに行く」

杉原「や、やめとけって!相手2年とか3年の先輩だぞ?…」

杉原「しかも暴走族とかヤクザとかとも繋がってるって聞いてる」

杉原「それに向こうはいっぱい居るのにこっち1人だぜ?…」

俺「…。」

杉原「玄野にゃ悪いがここは仕方の無い犠牲になって貰うしかねえよ」

俺(相手は複数…)


コンマ下二桁
31以上学校に一応スーツを持って来ていた
30以下スーツは持って来ていない

安価下
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/11(日) 11:48:02.41 ID:ZvQ+Gdb20
はい
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/11(日) 11:53:20.06 ID:T1UwB7Q/0
普通の二次創作として見たら面白いんだよなここのイッチのスレは

ハーメルンとかで自分の思う通りに書いた方が人気出るだろきっと
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/11(日) 12:26:34.66 ID:mFW5DwJ30
コンマ41
校舎裏

ドガッ!

玄野「ガハッ!」ズシャッ

立花「おいこの勘違い野郎。もういっぺん行ってみろや?」ブンッ

玄野「うあっ」ドサッ

玄野(っ…ざけんな。10万なんか持ってねーよ)ギラッ

玄野顔「蹴り」ブンッ

玄野「うっ」ドサッ

立花「ほらほら、行ってみろよ」グリグリ

玄野「うぅ…」

米倉「立花さん、そろそろそいつも歯行って分からせときます?」

立花「ああ、そうだな。コイツもコレクションに…」チラッ

玄野「ッ…」ギラッ

立花「…ッ」ビクッ

立花「チッ!うらぁっ!」ブンッ

玄野「ぐうっ!?」ドサッ

立花「やっぱ辞めた。こいつちょっと舐めた顔してるから殺しとくわ」ポキポキ

玄野(やっべー…痛み、感じなくなって来た…。オレ…もしかして、このまま……)

立花「この勘違い野郎…!死ねやっ!オラァッ!」ブウンッ

玄野「くっ…!」

立花拳「」バシイッ!

立花「あ?…」

玄野(え…)

俺「…。」

俺手「立花拳「」」グッ

立花「な、何だテメェは!?」

俺「面白いか?後輩を寄ってたかってカツアゲするのは?」

玄野「お……俺?…な、何で?…」

俺「何でって、そんなもん友達だからだろ?」

玄野「あ…」
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/11(日) 13:16:49.87 ID:hNySW9JUO
校舎裏

立花「くっ…」ググッ

俺「フン」グッ

米倉「なんだこいつ玄野のダチ?ハッ、こんな所にノコノコ来て立花さん良かったっスね。取り分増えそうスよ」

立花「ッ…く、おおっ…」ググッ

俺「何してんの?」グッ

米倉「た、立花さん?…」

立花拳「俺手」グッ

玄野「あ…」

俺「…。」チラッ

空手部主将「うぅ…」ポロポロ...

立花「こ…のっ…」ググッ

俺「俺はお前の歯には興味無いけど、この右腕はいっとくか?」ググッ

立花「あがっ!?らぁっ!」左腕「」ブウンッ

立花左腕「俺手」ガシッ

立花「!?」

俺「何?両腕が良いって?」グッ

立花「うっ…く、クソッ!は、離せっ!」

俺(…このまま折ってやりたい気分だが、流石にやり過ぎると報復がしつこそうだな)

俺「とりあえず、ここに居るヤンキー以外は帰って良いぞ」グッ

空手部主将「ぁ…」

俺「フッ…」パツ

立花両腕「」スッ

俺「行こうぜ玄野」スタスタ

玄野「あ、おっ、おう…」スタスタ

玄野(こいつ、こんな強かったっけ?…)

107 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/11(日) 13:33:05.39 ID:hNySW9JUO


玄野「お前、あのヤンキー達に何やったんだ?…」スタスタ

俺「何って、ちょっと力比べしただけだよ」スタスタ

玄野「そんな力強かったっけ?…」

俺「あ、ああ…。まぁ実はちょっとだけ力には自信があって…」

俺(スーツのお陰だけど…)

玄野「ふぅん…。まぁでもありがとよ」

俺「いや…まぁアレくらい気にすんなよ」

玄野「喧嘩とかもできる感じなのか?」

俺「…いや、得意じゃ無いな」

玄野「そっか。もしじゃああのまま喧嘩になってたら意外とやばかったのか」

俺「ああ、力比べだけで終わって良かったよ」

玄野「…。」

玄野「そういやここだったな」

俺「え?」

玄野「ほら、昨日の」

俺「あ、ああ」

俺(そうだった。俺、昨日ここで玄野と来て酔っ払いを助けた時に偶然居合わせた加藤と一緒に電車に轢かれて始まったんだったな)

俺(俺と加藤のオリジナルはあの辺で轢かれて死んで…)

玄野「チッ、この傷じゃあ握手会とか行けねーなぁ」

俺「握手会?」

玄野「は?覚えて無いのか?川村ひかるの」

俺「ああ、思い出した」

俺(そういや杉原が言ってたな)

玄野「クッソー!あの乳、生で拝むチャンスだったってのによー」

俺「はは、まぁドンマイだな」

玄野「しゃーねえ、今日お前ん家でゲームしようぜ」

俺「俺の家で?」

玄野「良いだろ?この間の続き」

俺「うーん…」


1まぁ良いぞ。じゃあ来いよ
2悪いが何かあんま気が乗らないからまた今度な


多数決下3まで
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/11(日) 13:40:45.95 ID:Xt6++adEO
2
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/11(日) 13:41:14.39 ID:C8ofCGpLo
2
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/11(日) 14:09:31.75 ID:ywO3XInQO


俺「悪いが何かあんま気が乗らないからまた今度な」

玄野「気が乗らないってなんだよ?…」

俺「や…何かあんまゲームやる気分じゃ無いってか…」

玄野「そっ…か。ならいいけどよ…」

俺「悪いな。また今度なら…」

玄野「…。」チラッ

ポスター「ホームレスを救った高校生の2人を探しています」

玄野「…。」

電車「」キイイイ...

俺「お、電車来たか」

玄野「おう…」

玄野(…やっぱ、昨日見たの幻なんかじゃ無いよな)

玄野(ここでこいつと加藤は電車に轢かれて、首が飛んで…)

玄野(でも死体は消えて、一晩経ったらこいつはケロッとして普通に帰って来た)

玄野(それどころか、さっきのヤンキー達にも立ち向かえる力を手に入れて…)

玄野(でも今もそうだけど、此奴は一人で何かを悩んでる…)

俺「おい何してんだ玄野?乗らねーのか?扉閉まるぞ?」

玄野「あ、ああ悪い。乗る乗る」スタスタ

扉「」ウイ-ン

玄野(友達だってんなら悩み事くらい相談してくれんのが、普通じゃねーのか?…)チラッ

俺「…。」

玄野(…分かったよ)

玄野(お前が自分から話してくれねーのなら、俺が勝手にお前の秘密を暴いて力になってやる)
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/11(日) 14:22:32.88 ID:T1UwB7Q/0
あかん
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/11(日) 14:36:24.99 ID:sQpiUvKcO
俺アパート前

俺「はぁ…巨乳かぁ」スタスタ

俺「何か前までなら巨乳アイドルの握手会行きたい気分だったけど、今はなぁ…」スタスタ

俺(それにどの道GANTZに呼ばれりゃあ、そこらのグラビアアイドル何か比べ物にならないくらい可愛いあの子も…)スタスタ


岸本好感度8
コンマ下二桁
81以上誰も居なかった
80以下岸本が俺の家の前に居た


安価下
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/11(日) 14:39:05.30 ID:T1UwB7Q/0
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/11(日) 14:46:53.89 ID:Xt6++adEO
岸本好感度9じゃね?
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/11(日) 14:49:47.60 ID:sQpiUvKcO
コンマ30
俺家前

俺「……えっ?」

岸本「…ZZZ」

俺「なっ!?あっ…えぇ?…」

俺(ね、寝てる…あの子が、俺の家の扉の前で…体育座りして?…)

俺「き、岸本…?」

岸本「ZZZ…」

岸本横乳「」ボインッ

俺「…///」

岸本スカート「」

俺(…昨日は裸だったけど、何か彼女が着ると制服着てても逆にエロく感じるな//)

俺(目の保養にはなるが…お、起こした方が良いよな?…//)チラッ

岸本パンツ「」

俺「お、おーい…//」スッ

岸本「ぁ…」パチリッ

俺「あ…」

岸本「キャアッ!?」ビクッ

俺「あ…ご、ごめん…」

岸本「あ…お、俺君か。良かった…//」

俺「えっ?//」

岸本「あっ、ううん!そうじゃ無くって…いや、そうなんだけど…」

俺「??」
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/11(日) 14:55:04.53 ID:Xt6++adEO
前回の時は岸本に手を出さなかったら好感度下がってたけど今度はどうなるのか
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/11(日) 15:08:54.21 ID:sQpiUvKcO
俺家

岸本「ごめんね…。悪用するつもりは無かったんだけど…」

俺「いや、それはまぁ別に良いんだけど…」

岸本「…。」

俺(あのミッション中、彼女は俺が貸した上着に入っていた携帯から俺の住所を見て覚えていたらしい)

俺(…一々暗証番号撃つの面倒だから、ロックかけて無かったのが良い方向に働いたか)

岸本「俺君って、一人暮らしなんだね?…」

俺「うん?あぁ、まぁ一応…。それでどうしたの?…」

岸本「う、うん…。ちょっとお水貰って良い?…」

俺「え?ああ、良いけど…」

岸本お腹「」グウウ...

岸本「あ…///」

俺「…ご飯も、食べて行く?スーパーの惣菜だけど…」

岸本「あ、ありがとう…///」カアァ...

俺(もしかして、彼女家出でもしてきたのか?)スタスタ

俺(そういやあの部屋に来た理由、確か岸本って自殺して来たんだったよな?)

俺(裸だったから、恐らく風呂場で腕切って……だったらその可能性が高そうか)


──────
─────
────
───
──



弁当「」
ペットボトル「」

岸本「あはははは」

テレビ「」

俺「…。」

俺(ご飯も食べてテレビ見て笑って…めちゃくちゃ寛いでるな…)

俺(まぁ別に、可愛いから良いけど…//)

俺「あ、あのさ…。それで、そろそろ理由…」

岸本「あ、うん…」

俺(…まぁ多分家出だろ)

俺(あれ?待てよ?って事は、この展開…もしかしてこのまま…)

岸本「あ、あの…お風呂も借りても良い?///」

俺「へっ!?///」ドキッ!!

岸本「きょ、今日…泊まって行っても良いかな?…///」

俺(き、キター!///)
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/11(日) 15:24:32.41 ID:sQpiUvKcO
俺家

風呂場「」シャアアアアッ

俺「ッ…///」ドキッドキッドキッ...

俺(家出か何か知らんが、何だこの展開…)

俺(電車に轢かれたり、変な星人に殺されそうになったりずっと不運が続いてたけど)

俺(もしかしてその揺り戻しか?)

俺(玄野、松村、杉原…すまん。これ俺、今日一足先にめちゃくちゃ可愛い子と脱童貞できるわ!///)ドッドッド...

俺(いや、落ち着け…こう言う時にテンパったらダサいぞ。こう言う時は平常心を保って…///)

俺「バスタオルとかここ置いとくね//」

風呂場「ありがとう〜」

俺「…っ///」ドッドッドッ...

ベッド「」

俺(ちょ、ちょっと今の間にベッド周りを綺麗にしとくか…)

─────
────
───
──


岸本「ありがとう。良いお湯でした」

俺「あ、ああ…」

岸本「それで…その、布団ってもう一つある?//」

俺「え?…」

俺(……あ、あれ?もしかして、別々に寝るつもりだった?…どう言う事?)

岸本「な、無い…よね?…///」

俺「…。」


1このベッドしか無い…ね?///
2布団もう一つあるけど…?


多数決下3まで
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/11(日) 15:27:25.97 ID:Xt6++adEO
1
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/11(日) 15:29:31.59 ID:Aj7Ez9EoO
1
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/11(日) 15:41:35.87 ID:sQpiUvKcO
俺家

俺(本当はもう一つあるけど、ここは…)

俺「このベッドしか無い…ね?///」

岸本「だ、だよね…じゃあ一緒のベッドで寝て…良い?///」

俺「あ…う、うん…///」ドッドッドッ

俺(やべえ。遂に来た)



ベッド

岸本「じゃ、じゃあ…」

俺「じゃあ…」

岸本「おやすみなさい…///」

俺「…お、おやすみなさい」

岸本「ス-ス-」ゴロン

俺(……あれ?)

俺(何か、おかしく無い?…)

岸本頭「」

俺(え?ここまで来て、まさか本当に寝るだけ?…)

俺「…。」


コンマ下二桁
71以上俺、何とか理性を保って一度冷静になった
70以下俺はもう止まれない(俺メンタルダメージ大)

安価下
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/11(日) 15:44:01.40 ID:Xt6++adEO
ほい
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/11(日) 15:58:23.55 ID:sQpiUvKcO
コンマ40
俺家
ベッド

俺「あ、あの…さぁ…///」スッ

岸本「な、何?…///」

俺「な、何もしないのかな?こんな状態で俺達…///」

岸本「何か、したいの?///」ドキッドキッ

俺「えっ…エッチ…///」ドキッドキッ

岸本「ッ…///」

俺「だ、駄目…?///」

岸本「俺君は…//」

俺「え?///」

岸本「私の事…す、好き…なの?…///」ドキッドキッ

俺「う、うん…///」

岸本「本当!?///」クルッ

俺(あ…こっち向いてくれた///)

俺「初めて会った時から、その…一目惚れって奴…かな?///」

岸本「ぁ…そ、そうだったんだ…///」

俺「岸本は?…///」

岸本「わ、私も…俺君の事、好き…だよ…///」カアァッ...

俺「!?///」ドキ-ン!!

俺(う、うおおおおっ!?俺等って、両想いだったんじゃん!?)ゴクリ...

俺「じゃ、じゃあ…///」

岸本「で、でも…ごめん。明日、でも良い…かな?…///」

俺「えっ?…あ、明日?//」

岸本「うん。俺君と一緒に確認したい事があって…」

俺「う、うん…?良いけど…」

俺(今日じゃ無いのか…。まぁどの道、明日童貞卒業が内定したし…)

俺(と、とりあえず今日は我慢しよう…///)

岸本「…。」
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/11(日) 16:09:29.62 ID:sQpiUvKcO
翌日
俺家近くの曲がり角

玄野「…。」スッ

玄野(あいつの秘密、ぜってー暴いてやる)

玄野(今日は学校休みだし、あいつが何かボロ出すなら事が起きて直ぐの今しかねえよな)

玄野(おっ、ちょうどあいつが出て来た)

玄野「……あ、あれ?…何かあいつ、女連れてね?」


俺「えっと、それじゃあ行こうか」スタスタ

岸本「うん…」スマスタ



玄野(おいおいおいおい、何だよあの美少女…しかも乳でけえっ!///)


俺手「ギュッ」岸本手


玄野(しかも手も恋人繋ぎして、妹とか幼馴染とかそう言うのじゃ無く絶対彼女じゃねーか!)

玄野「クソッ、あいつ、いつの間にあんな可愛い彼女を…」グッ

玄野(てか、何処向かうんだ?…まさか、ラブホかぁ!?…)

玄野「クソッ、抜け駆けかよあいつ…ッ」

玄野(何かあったって聞かれたら、何かあり過ぎだが…多分こ、これじゃ無いよな?…)

玄野(てかあんな可愛い子、ウチの学校にいねーし)

玄野(……どっか行くみたいだし、もう少し尾行してみるか)

玄野(ただのデートかもしれねーけど…)

125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/11(日) 16:21:04.71 ID:sQpiUvKcO
岸本宅付近

俺&岸本「…。」



玄野「何だあいつら?電信柱に隠れるよう止まって?…何やってんだ?誰か待ってんのか?」

玄野「ん?…」



オリジナル岸本「…。」スタスタ



玄野「えっ?あ、あれ?…」

玄野(は?…)



俺&岸本「「…。」」

オリジナル岸本「…。」スタスタ


玄野(何で全く同じ顔の奴が?もしかして双子…か?いや……)


オリジナル岸本「…。」スタスタ


玄野(ふ、双子なんてレベルじゃねえ。完全に同一人物じゃん…なんで?…)

玄野(わっ、わっ!やべっ!もう一人の方の子、こっち来る…)

オリジナル岸本「…。」スタスタ

玄野「あ…ぁ…///」

玄野(やっべぇ、やっぱ近くで見たら、めちゃくちゃ可愛いじゃねえか///)


俺&岸本「「…。」」スタスタ


玄野(あ、てかあの2人が移動する。追わないと…//)サッ

ボトッ

オリジナル岸本「あの…」

玄野「えっ?///」クルッ

オリジナル岸本「財布、落としましたけど…?」スッ

玄野「ぁ…ど、どうも…///」ペコリ

オリジナル岸本「いえ…」

玄野「……あの…ついでに一つ聞いても良いですか?…」

オリジナル岸本「はい?」
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/11(日) 16:40:52.58 ID:sQpiUvKcO
undefined
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/11(日) 16:41:26.38 ID:sQpiUvKcO
undefined
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/11(日) 16:42:23.63 ID:sQpiUvKcO
俺部屋

俺「…。」

岸本「あーせいせいした!!スッキリした!」

俺(昨晩言ってた彼女の確認したい事は、自分がこの世界にもう一人存在していた事だった)

俺(…そう言えばあの中坊が言ってたがGANTZって結構いい加減で、前にもこんな事があったって)

岸本「はぁ…。これで…スッキリ…」

俺「え?…」

岸本「考えてみたら、あたし…すうっとお母さんの為に生きてた気がする。ずうっと真面目に勉強ばっかりして…」

岸本「機械みたいに…本当に勉強ばっかり…」

俺「あ…」

岸本「もうあの家の、あのお母さんの子じゃ無いって思ったら急に楽になった。未来に明かりが差して来たような感じ」

俺(そう言う事か。自殺の原因って…)

岸本「でもあの子は、あの私はずっとこれからもあの生活を続けなきゃなんないんだ…可哀想…」

俺「…。」

岸本「あー、よし!!」グイッ

俺「あっ…」

岸本「これでスッキリした!私、生きよう!」

岸本「これからは、好きな人と一緒に生きる!///」チラッ

俺「あ…///」

岸本「私、俺君の事が好き!大好き!///」ギュウッ

俺「お、俺も…岸本の事が…///」

岸本「あ…もう。これからは彼女なんだから苗字じゃ無くて恵って呼んでって言ってるでしょ?//」ムウッ

俺「あ…う、うん…ごめん恵…///」カアッ

岸本「…///」カアッ
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/11(日) 16:42:52.47 ID:sQpiUvKcO
俺部屋

岸本「そ、それで…今日の夜…するんだよね?///」カアッ

俺「ぁ…う、うん。そう言う約束だったよな…///」

岸本「うん。良いよ…もう、私の気になってた事はスッキリできたし…///」

岸本「私も、俺君と…///」

俺「…!///」ドキ-ン!!!

岸本「で、でも私そう言う知識は全く無いから…その…///」

俺「だ、大丈夫!俺がリードするから!///」

岸本「う、うん…宜しくお願いします…///」

俺(と、とりあえず…ゴムは用意しておいた方が良いよな?…)

俺「じゃ、じゃあ俺。ちょっと買い物行ってくる」

岸本「え?じゃあ私も一緒に…」

俺「いや、俺一人で大丈夫だから。恵はテレビでも見て待っててくれ!///」

岸本「あ、うん…行ってらっしゃい?」

扉「」バタンッ

俺「ふぅ…流石にいきなり一緒にゴム買いに行くのはデリカシー無さすぎるよな…」

俺(晩飯と一緒にゴムも買って帰ろう。そして昨日はかわされたが、今夜俺は遂に…///)タッタッタッ



玄野「…。」
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/11(日) 16:52:41.99 ID:A0Sb8i0DO
どうなるのが正解なんだ?
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/11(日) 17:02:19.21 ID:sQpiUvKcO
俺部屋

ピンポ-ン

岸本「ん?もう帰って来たんだ。早かったね、俺く」

扉「」ガチャッ

岸本「あれ?…」

玄野「えっ…と…」

岸本「ど、どちら様ですか?…」

玄野「あいつの…俺の、友達だけど…」

岸本「あっ、彼の?ごめんなさい、俺君はちょっと買い物に行ってて…」

玄野「あ、はい…。大丈夫…聞きたかったのは君の方だから…」

岸本「え?私?…」

玄野「あいつと付き合ってるの?…」

岸本「う、うん…///」コクッ

玄野「そ、そっか…うん。そうだよな…。じゃあ、あいつと初めて出会ったのって、一昨日の夜とか?…」

岸本「えっ?何で知ってるの?」

玄野「あ、いや…。その、あいつから聞いて…」

玄野(あ、やっべえ。そりゃオレが知ってたらおかしいか)

岸本「俺君から、私の事を?…」

玄野「う、うん…」

岸本「そっか…。俺君私の事もう友達に…//」

玄野「それで聞きたかった事なんだけど…」

岸本「あっ、うん」

玄野「何で、君…2人…居るの?…」

岸本「えっ?…」

玄野「この写真…」

携帯「オリジナル岸本「」」

岸本「…!」ドキッ!!

玄野「2人、居るよね?…」

岸本「ち、違うの!その子は双子の妹で…」

玄野「彼女と少し話したけど、自分は双子じゃ無いし一人の妹しか居ないって…」

岸本「ぁ…ちがっ」

岸本頭「」ピンポロパンポン

岸本「あ!?」

玄野「え?な、何この音?…」

岸本「ま、待って!違うのよ!私は…」

玄野「あ、ち、違うんだ!別に君が2人居るから、これを何かどうこうしようって事じゃ無いんだ!!」

岸本「やめて!鳴りやんでったら!」ピンポロパンポン

玄野「その、もし良かったら…オレも何か協力出来ないかなって思って…」

玄野「あいつにはオレ、借りがあるからそれを返せたら…」

ポンッ!!

玄野「……えっ?」
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/11(日) 17:11:10.17 ID:sQpiUvKcO
俺家前

俺(ふぅ…無事にゴムも買えたが、緊張して来た…///)スタスタ

俺(でもまさか俺が、レイカにも負けないくらいの美少女で童貞卒業できるなんて思っても居なかった…)スタスタ

俺「恵と巡り合わせてくれたのだけは、GANTZのお陰だ……な?」

岸本「」

俺「け……恵?…」ダッ

俺「どうしたんだよ!?どうしてそんな所で倒れ……て?…」

俺「!?」

岸本目&耳&花&口「」ドクドク...

俺「あ…あぁ…。な…えっ?…」

俺「う、嘘…だろ?…」スッ

岸本心臓「」

俺「!?」

俺(し、死んでる!?)

俺「そんな、何で!?何でだよおぉぉっ!!」

俺「うわあああぁぁぁっ!!」ポロポロ...

岸本死体「」ギュウッ...
133 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/11(日) 17:19:12.29 ID:Xt6++adEO
GANTZの事とか言わなくても爆発するんだ
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/11(日) 17:20:58.04 ID:sQpiUvKcO
俺部屋

俺「…。」

俺(…岸本が死んだのは、間違い無くGANTZに関係してる事だった)

俺(その証拠に、彼女の死体はあの数分後…GANTZにより何処かへ転送されたからだ…)

俺「ッ…」グッ

俺(岸本はこの世界に2人居る…)

俺(だがGANTZに証拠は回収され、コピーの方の彼女がこの世界で生きて俺の家に住んでいたと言う記憶は俺しか持って居ない…)

俺「…。」

俺「…繋がりが出来たと思ったのに…俺は…また、失ってしまった」ポロポロ...

俺家族写真「」


──その後、俺は学校も休み、ただひたすら家で過ごして居た


そして数日後…


コンマ下二桁
41以上俺は次のミッションに備えてGANTZスーツをずっと着ていた
40以下俺は精神的にダメージを負い過ぎて、自分の次のミッションの事すら忘れて茫然自失と過ごしていた


安価下
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/11(日) 17:21:17.60 ID:T1UwB7Q/0
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/11(日) 18:55:49.80 ID:wMT2qlWDO
まかせよ
137 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/11(日) 19:34:46.06 ID:miifESjDO
コンマ60
GANTZ部屋

西「よお、お帰り」

俺「中坊…」ビイイイ...

西「スーツまで来てスタンバイしてるなんて随分とヤル気じゃねえか」

俺「ッ…!」スッ

西「…あ?」

西胸ぐら「」ガシッ

西「テメェ、いきなり何のつもりだよ?…」

俺「…中坊。お前に聞きたい事があった」

俺「ここの事を話したら、頭が爆発するって言ってたよな?」

西「ああ。それが?…はっ、まさか。男か女、どっちか馬鹿やったのか?」ニヤッ

俺「…岸本だって、ここの事を話さないように気を付けてた筈。なのに何でGANTZに殺されなきゃいけない!」

西「知らねーよ。お前等が気を付けてても、GANTZがバレそうだって認識したって事だろ?」

俺「くっ…!」スッ

西「フン、折角オレが忠告してやったのに馬鹿な奴だな」

加藤「あ…」ビイイイ...

俺「加藤?…」

加藤「俺と中坊と犬が先だったのか。岸本さんは?…」

俺「…彼女は…死んだよ」

加藤「えっ!?…し、死んだ!?」

俺「加藤、お前も死にたくなきゃ気をつけろよ…」

加藤「気を付けるって…何を?…」

俺「あんまり目立つような事はしない方が良いって事さ…」

加藤「あ、あぁ…?」

俺(俺の彼女は死んだ…でも、俺は生きている…)

俺(…彼女の分まで、俺はこのミッションも必ず生き残ってやる)グッ
138 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/11(日) 20:23:36.53 ID:T1UwB7Q/0
これから玄野と関わるかわからんけど関わるとしたら早いうちに戻った方が良さげかな
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/11(日) 21:29:55.22 ID:A0Sb8i0DO
バレそうでも爆発するんだ
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/11(日) 23:10:47.02 ID:EL477LjtO
GANTZ部屋

俺(今回、俺達以外に送られて来たのが…)

暴走族A「ああん?どうなってやがんだここ!?外に出られねーぞ!?」

暴走族B「テメェら、何かしらねーのかよ!?」

俺(明らかに柄の悪そうな暴走族の4人と…)

北条「こっちが聞きてーよ」

貞子「…。」

俺(ジャニーズとかに居そうなイケメンと白い服着た一言も話さないちょっと不気味な女…)

子供「おばあちゃんここどこ?」

婆さん「大丈夫よ。直ぐ帰れるから…」

俺(子供と婆さん…)

俺(合計8人が新規の参加者か…)

北条「東京タワー…」

俺(皆んな前回の俺達と反応が同じだな…。いや、まぁこうなるか…)

暴走族「おいそこのコスプレ野郎!」

俺「あ?…俺か?」

暴走族「何なんだよここはよ!」

俺「…。」

俺(…どうせ、今から変な星人と戦わされるって言っても此奴等絶対信じねーだろうしな)

俺(どうすっかな…)


1まぁ言うだけ言ってみるか
2信じそうな奴にだけ話してみるか
3……知ったこっちゃ無い。俺は岸本の分まで絶対生き残る。集中…集中…


多数決下3まで
141 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/11(日) 23:14:40.35 ID:bZIYSPIV0
2
142 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/11(日) 23:21:54.50 ID:FuDmTWzqo
2
143 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/11(日) 23:42:59.29 ID:wMT2qlWDO
3
144 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/12(月) 08:06:22.53 ID:RaJp3+BRO
GANTZ部屋

俺(今回倒しに行く星人が出たら、様子見て信じてくれそうな奴にだけ話すとするか)

子供「お家に帰りたいーっ!!」ボロボロ

暴走族B「っるせえガキ!ぶっ殺すぞ!」

子供「うわぁぁぁっ」ボロボロ

婆さん「おばあちゃん何とかしてあげるからね。きっとお家に帰してあげるからね」

加藤「…。」

加藤「聞いてくれ!ここに居る全員が生きて家に帰る為に、出来るだけ情報を皆んなに伝えたい!」

西「…!やめろ!」

俺(加藤…)

加藤「先ずは俺の知ってる事から話す」

俺(…まぁこれで誰が信じそうか分かるか)

俺(そっから加藤が宇宙人を倒しに行く事を皆んなに説明したが…)

暴走族達「あっはっはっは!宇宙人だって!こいつ馬鹿じゃねーの」

俺(…ま、こいつ等みたいなのは絶対そうだろうな)

GANTZ「あ〜たーらしい、朝が来た」

暴走族「なんだなんだ?ゲームらしくなって来たじゃねえか」

俺(今回のターゲット…田中星人。こいつの見た目は前回と一緒で強くは無さそうだが、またボス個体が居る筈…)

俺(前回もそいつにほぼ全員殺られたし、気を付けねーとな…)

暴走族達「ひょー、銃重ぇ!本物みてえ!」カチャッ

俺(暴走族達は駄目だなこりゃ)

加藤「生き残りたかったら着て下さい」

婆さん「あの…ここは何処なんですか?…」

加藤「時間がありません。着てくれたら後で説明します」

婆さん「はぁ…」

俺(あっちの2人は着てくれそうだな。じゃあ残り行けそうなのを…)チラッ

俺「お前も着た方が良い」

北条「お前の着てるスーツを?そんなん着て外出れっかよ」

俺「好きにしたら良いが着ないと、マジで死ぬぞ?」

北条「…。」

俺(後は…)チラッ

貞子「…。」

俺(このちょっと不気味な女…)スッ

貞子「…。」ススッ

俺「う…アンタもこれ、着た方が良い。着とかないと簡単に殺されるから…」

貞子「…。」

俺(ど、どうだ?…)


コンマ下二桁
76以上貞子、俺の指示に従ってくれた(貞子好感度6に上昇)
75以下貞子は動かなかった

安価下


北条の好感度が3に上がった
145 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/12(月) 08:10:33.32 ID:nht/HKKb0
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/12(月) 08:38:51.76 ID:kN9iuZPyO
コンマ32
GANTZ部屋

貞子「…。」

俺(駄目そうだな…。と言うかこの女、そこのイケメンしか見てねえ…)

西「フン。お前等のお節介も無駄だよ。こんな話、誰も信じる訳無いだろ?」

俺「…。」

北条「…。」

俺(結局、俺等以外に着てくれたのは婆さんと子供と…)

北条「…。」

俺(イケメンも制服の中に着込む形で一応着てくれたか。まぁそれでも良い)

俺(俺もそろそろ用意しないと…)

銃「」

俺(色々あるが、確かYみたいな形してる銃は前回そこの中坊が上に送る用だって言ってたな)

Yガン「」

俺(そんでこっちのレントゲンみたいなのが壊すようで…)

俺(腰のホルダーみたいな所に一個入れて、もう一個を手に持って…後気をつけなきゃ行けないのは、撃った後に…)スッ

ギョ-ン

俺(そうそう。確か撃った時、こんな音が出て後から……)

俺「…えっ?」クルッ

西「…。」暴走族D「あ、出た」カチャッ

暴走族A「何だ?やっぱおもちゃか?」

西「ッ!」カチャッギョ-ン

暴走族D「あ、テメッ!何しやがる!?」

暴走族A「ハッ、何ビビってんだよ。オモチャじゃねえか」

加藤「違う!タイムラグがあるんだ!」

暴走族D「タイムラグぅ?」顔メキョッ

パアンッ!!

俺「あ…」

暴走族D「」ドサッ
147 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/12(月) 11:40:21.15 ID:i7chE84J0
GANTZ部屋

暴走族D「」ドクドク...

ウワアアァッ!ゲボオオオッ!

俺「お、お前…」

西「良いか?オレに銃向けた奴は速攻殺す!あとオレの邪魔をする奴も、足引っ張る奴も容赦殺す!」

俺「…。」

加藤「…何でお前は何とも無いんだ?…」

西「…もう質問には答えない」

加藤「俺達は仲間なんじゃ無いのか?」

西「仲間?…はっ、笑わせるな偽善者が。オレ達は仲間でもなんでもねえ」

加藤「ッ…」

西「GANTZ!俺から転送しろ!」

GANTZ「行ってくだちい」

西「フン」ピュウウウッ

俺「…。」

俺(…やっぱやべえ奴だな。あの中坊)

俺(仲間じゃ無いにせよ、人を容赦なく無く殺せるんだから…)ピュウウゥ...






俺「今回は…何処だここ?…」キョロキョロ

俺「まぁ良い。先ずは…」

俺(…未だ色々全然分からない今、スーツ着てるとは言え一人で居るのは危険過ぎる)

俺「皆んなと合流しねーと…か?」

俺「あ…」

田中星人「…。」ウイ-ンウイ-ン

俺「えっ…」

俺(ヤベッ!?合流すらしてねーのに、いきなり田中星人目の前かよ!?)

田中星人「…。」ウイ-ンウイ-ン

俺(どうする?こ、ここまで近寄られたら…た、戦うしか無いのか?…)ゴクリ...

田中星人「裕三訓?」

俺「えっ?…」

田中星人「裕三君?」

俺「…。」


1撃つしかねえ!
2ち、違います…

多数決下3まで
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/12(月) 11:43:31.09 ID:YSszVYSAo
1
149 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/12(月) 12:31:36.24 ID:SwJEo1NUO
2
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/12(月) 12:52:16.27 ID:lbnNP2xU0
1
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/12(月) 13:26:22.76 ID:i7chE84J0


俺「撃つしかねえ!」カチャッ

田中星人「…。」ムカッ

俺(確か、上と下のトリガーを同時に引いて…)

田中星人「」ビュオッ!

俺「なっ!?速えっ!?」

田中星人「」ビュオオオッ

俺「クッソ!こんなんどうやって当てりゃ良いんだ!?」キョロキョロ

田中星人「カァーッ!!」ブワッ

俺「なっ!?」ビュウッ

俺「うおわっ!?」グルングルンッ

壁「俺「」」ドガッ!!

俺「うっ…」

田中星人「…。」ウイ-ンウイ-ン

俺(…や、やべえ。択ミスった…やっぱ一人で挑むべきじゃなかった)

俺(加藤…。気付いてくれる訳無いよな?…)



橋の上

暴走族達「おおっ!外出られたじゃん。

北条「帰って良いか?」

加藤「ま、待ってくれ!帰るのは、未だ…」

加藤(俺…未だ転送されて来てないのか?)



田中星人口「」パカッ

俺「くっ…!」

コンマ下二桁
31以上田中星人が動きを止めた
30以下俺、スーツの耐久がガッツリ減る

安価下
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/12(月) 13:39:14.68 ID:GWeUMyB0O
153 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/12(月) 13:44:42.23 ID:pZkOou4sO
まかせよ
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/12(月) 14:14:42.27 ID:i7chE84J0
コンマ68


田中星人「」ピタッ

俺(あ…何だ?田中星人の動きが止まった)

田中星人「ガア-ッ!!」ビリビリ

俺「あ?何処向いて…」

バチバチバチ...

俺「あ…」

西「チッ…」バチバチ

俺「中坊!?」

西「フン」スッ...

田中星人「ガァーッ!」ブワッ

俺(田中星人もどっか行った…)

俺「チッ…あの中坊。また消えて俺を囮にするつもりだったな?…」

俺「ハァ…まぁ良い。お陰で何とか助かった」

俺「あの田中星人ってのは多分あの中坊が倒すだろうし、俺もちょっと休憩したら加藤達と合流するか…」


───しかし、俺の予想は外れ…

水路の中

田中星人「」キュイインッ

西「お前ら助けろ!!」

暴走族達「助けろだってよ!あっはっはっはっ!ざまーみろクソガキ!」

北条「…。」

加藤「くっ…!」バッ

水の中「加藤「」」ザバ-ン!!

田中星人「」キュイインッ

西(あ…)

加藤(駄目だ。間に合わない!?)


西好感度1
コンマ下二桁
91以上俺が増援に間に合った
90以下西死亡

安価下
155 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/12(月) 14:26:45.74 ID:8e+IFkk3O
エンジョイ!
156 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/12(月) 19:22:50.94 ID:i7chE84J0
コンマ74
水路内

加藤「く…おおっ!!」ググッ

田中星人「ガアアッ」バアンッ!!

加藤「うっ…」ビリビリ...

加藤「ぬおおおおおっ!!」

加藤筋肉「」ムキムキッ

田中星人「ガアァッガアァッ!!!」

田中星人「鳥「ガアアアアッ!」」ニョキッ

加藤「くっ!おおっ!?」

ワイヤー「田中星人」ヒュンヒュンッ

加藤「あ…」

俺「加藤、大丈夫か?」カチャッ

加藤「ハァ…ハァ…俺、今まで何処に?…」

俺「あ…何か俺だけ、別の場所から始まって…。来てみたら加藤が戦ってたからさ…」

加藤「こいつ、これからどうしたら良い?」

俺「確か、下のトリガー引いたら…」カチッ

鳥「」ジジジ...

加藤「どうなってる?…これ、何したんだ?…」

俺「何か上に送ってるらしい…」

加藤「上?…」

俺「俺もよく分かんねえ。中坊が言ってただけで」スタスタ

俺「そうだ。先にそいつと戦ってたの中坊の筈だけど…?あいつ何処行った?」

加藤「中坊は、そこに…」

俺「うん?…あっ…」

西「」ドクドク...

俺(は?…えっ?や、やられたのか?こいつ…)
157 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/12(月) 20:00:55.59 ID:i7chE84J0
水路脇

暴走族B「おいお前等!信介死んじまったぞ!」

俺「知らねーよ。俺等の言う事聞かなかったお前達が悪いんだろ?」

暴走族A「んだとテメェッ!」

加藤「おいっ!大丈夫か?終わったぞ!聞こえないのか?」

西「ごほっ…いてえいてえ…」

俺「酷いな…。これ、あの田中星人の攻撃を直撃されたのか?…」

加藤「あ、ああ…」

俺「でもスーツ着てるよな?この中坊?」

加藤「何か、田中星人と戦ってる時にスーツがお釈迦になったとかなんとか言ってて…」

俺「このスーツにも耐久があるって事か?…」

加藤「これからどうなるんだ?…」

俺「ネギ星人の時は直ぐにさっきの部屋に移動が始まったんだけど、始まんねーな…」

加藤「未だ居るって事か?ネギ星人の時みたいに…」

俺「じゃあそいつ倒さねーと、終わらないのか…でも何処にいるんだ?…」

加藤「あのレーダーみてーな奴だ!」

俺「この中坊の…これか?」スッ

レーダー「」

加藤「駄目だ。壊れてる」

北条「レーダーって、これか?…」スッ

俺「お…おう」ジッ

レーダー「ピコン「」」

加藤「やっぱりだ。もう一匹居る」

西「う…は、早くしてくれ…GANTZ…。も、もう直ぐ死ぬ…死んじまう…」ドクドク...

俺「あ…」

西「うう…。寒い…寒い…」

俺(そろそろ、死んじゃうな…こいつ…)

加藤「俺達はもう一匹捕まえに行く。他に方法はあるか?」

西「もう一匹?う、嘘つけ…」

加藤「他に方法は無いのか…」

西「……。」

西「ママ…死ぬの…怖い…ママ…ママ…」

俺「あ…」

加藤「クソッ!おい、答えてくれ!俺等が自由になる方法はあんのか!?」

西「ママ…90点取って…たんだよ?…後10点で…自由…に…なれたのに……」

西「ごほっ」ブシャッ

俺「あ…」

西「」ドクドク...

俺(死んだ…)
158 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/12(月) 20:32:01.55 ID:i7chE84J0
水路脇

西「」ドクドク...

俺(確かこいつ、1年前からこんな夜に参加してるって言ってたよな…。なのに、こんなあっさり?…)

暴走族B「うぷっおええっ!」ブシャッ 

俺「…。」

俺(最初は俺も吐いてたけど、何か慣れて来たのかな?…前のヤクザとかメガネ達、岸本、西…)

俺(何か、俺は段々…)

加藤「そういや、あの婆さんと子供は?」

暴走族B「あんな婆さんとピーピーうるせえガキなんか放っとけ」

暴走族A「晴矢、ガキってのは煩くて当たり前なんだよ」

暴走族B「ああ!?何オレに意見してんだ!?お前がそんなんだから、信介と康介はそんなんだから助けられなかったんだろ!」

暴走族A「言いたい放題だなおい」

俺(…ここに来て何で暴走族が喧嘩してんだよ)

加藤「自由になりたい奴はオレの言う事を聞け!」

俺「お…」

加藤「これから俺達はもう一匹の星人を捕まえに行く!本当に自由になりたい奴は俺に協力してくれ!」

暴走族達「「…。」」

俺(凄いな加藤…。何かリーダーみてえ…)

北条「さっき言ってたよな。自由になる方法とか…点数がどうとか…」

加藤「俺達にも本当かどうか分からない。でもやってみる他、それしか無いと思う」

北条「この制限時間みたいなのは?」

時計「00:30:21」

俺「1時間以内に倒さないと駄目なのかも…」

北条「倒さないとどうなる?…」

加藤「どうって…」

俺(岸本の例を考えると…)

俺「GANTZに頭の中に仕掛けられた爆弾が爆発するのかも?…」

加藤「爆弾?…」

北条「手術なんかされた覚えねーぞ?…」

俺「俺だって無い。でもこの状況自体がおかしいだろ」

北条「…。」ゴクリ...

北条「…30分以内に1キロ四方圏内の敵を倒すなんてできんのか?」

加藤「前回はそれをやって戻る事が出来た」

俺「でも今回はターゲットすら見つけて無い…」

加藤「残り時間は30分。二つに班を分けよう、オレと俺は別れて探した方が良いだろう」

俺「あ、ああ…」

加藤「片方は婆さん達が行った方向に探しに行く方が良さそうだ…」

俺「じゃあ俺は…」


1そこの未だ話し分かりそうな族、一緒に星人を倒しに行くぞ
2そっちのイケメン、俺達で婆さんと子供を探しに行こう


多数決下3まで
159 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/12(月) 20:34:27.17 ID:pZkOou4sO
2
160 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/12(月) 20:34:44.54 ID:UpwKBrCOo
2
161 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/12(月) 20:56:38.10 ID:i7chE84J0
住宅街

俺(結局、俺はイケメンと共に婆さん達が向かったと言う住宅街の方へと行った)

北条「あ、居たぞ」スタスタ

婆さん「あ…」

俺「婆さん、勝手な行動は辞めてくれ。死ぬぞ」

婆さん「すみません。でもこの子がお腹空いたと…」

子供「もうお腹空いて歩けないよ〜」

俺「後30分もしたら解放される。そしたら幾らでも食ってくれて良いから」

俺(とりあえず婆さんと子供は保護出来たか。後は加藤達と合流して…)

北条「お、おい…」

俺「うん?…」

北条「何か、レーダーの反応が…」

俺「あ?反応が3つ?いや…」

田中星人C「」スタスタ

俺「なっ!?」

北条「こ、こっちに向かって来てるぞ!」

俺「婆さん子供を連れてどっかに隠れろ!巻き込まれるぞ!」

婆さん「は、はい!ほら亮太」ガシツタッタッタッ

北条「ど、どうすんだよ…撃つのか?…」

俺「いや、こいつ等見かけの割に早くて…誰かが捕まえないと銃は当たらない…」

北条「捕まえるって…こいつを?…」

田中星人A「」ズシ-ン

俺(ッ…!もういったい!?いや、この距離なら!)

俺「こうするんだ!」ダッ

田中星人「」ガシッ

北条「あ…」

田中星人B&C&D&E「「「「俺」」」」ウイ-ン

北条「ご、5匹も!?」

俺「こいつ等は俺を狙ってる!今だ撃て!」

北条「あ…あぁ…」


コンマ下二桁
61以上北条が2匹は殺してくれた
60以下北条ビビって撃てず俺のスーツがお釈迦になった(死亡判定へ)

安価下
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/12(月) 20:58:41.60 ID:nht/HKKb0
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/12(月) 21:03:29.15 ID:+MnbhuJqo
イチタリナイ
164 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/12(月) 21:08:20.06 ID:i7chE84J0
コンマ60
住宅街

北条「…。」ガタガタ...

俺(クッソ!こいつビビってる!?駄目だ…自分でやるしかねえっ!)ググッ

田中星人A「グアアァァァッ」

田中星人BCDE「「「「ガアァァッ!」」」」ギュウンッ!!

俺「かっ!?あっ!?」ビリビリ...

スーツ耐久値「」キュウウウン...

俺「うっ…」

鼻血「」タラ...

田中星人A「ガアァァッ…」パカッ

鳥「」バサッ

俺「ッ…逃すか!」ブンッ

田中星人A「ギャッ」ドガッ!

壁「田中星人A「」」ドオンッ!!

田中星人A「」ピクピク...

俺「ハァ…ハァ…何とか1匹倒したか…。残りの奴も…」チラッ

俺スーツ「」ドロッ

俺「あ…」

俺(まさかこれがスーツがおしゃかになったって奴か?…)ゾクッ!

田中星人B&C&D&E「「「」」」キュイイインッ

俺「ッ!?ヤベッ!?」


コンマ下二桁
41以上咄嗟に北条が1匹捕まえてくれたので何とか二匹目を倒すが…(婆さん&子供死亡)
40以下俺死亡

安価下
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/12(月) 21:18:07.53 ID:8e+IFkk3O
エンジョイ!
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/12(月) 21:24:52.09 ID:yjzmADCXO
婆さんと子供は生きてても役に立たないししゃーない
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/12(月) 23:20:27.12 ID:0OlsiaGBO
コンマ53
住宅街

北条「こうかよっ!!」田中星人「」ガシッ

俺「…!」

田中星人C&D&E「!!」

田中星人B「ガアアアッ」

俺「よし、そのまま抑えてろ!」ギュ-ン

田中星人B「ガアァッ!」

俺(どうだ?…)

田中星人B「」ボオンッ!!

北条「おっ」

俺「ハァ…ハァ…やったか…」

俺(でも残りの3匹をどうする?…このままあのイケメンに何度も捕まえて貰うか?…)

田中星人達「「」」ボシュッ

俺&北条「「なっ!?」」

北条「に、逃げた?…」

俺(何処へ行く気だ?…)

田中星人A「ヒュ-ヒュ〜…」ムクリッ

北条「あ、最初のお前が殴り飛ばした奴…」

俺「ッ!」カチャッ

田中星人A「ヒュー…ヒュー」フルフラ

北条「何かこいつ、弱ってねーか?…もしかしたらこのまま放っておいても死ぬんじゃね?…」

俺「…。」


1様子を見る
2トドメを刺す

多数決下3まで

168 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/12(月) 23:28:23.19 ID:nht/HKKb0
2
169 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/12(月) 23:38:25.99 ID:yjzmADCXO
2
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/13(火) 01:04:50.57 ID:Ce/4HThhO
住宅街

俺「…。」ギュ-ン

北条「あ…」

田中星人「」バシュッ

俺「俺達にはもうあまり時間が無いんだ。そう悠長に待ってられない」

北条「そ、そうか…」

俺「後は残りの逃げた奴……はっ!そうか!」

北条「どうした?」

俺「急げ!あいつら先に婆さんと子供を殺りに行ったんだ!」タッタッタッ

北条「…!」タッタッタッ

ガレージ「」ピカッ!!

北条「うん?あっこのガレージ今何か光ったぞ」スタスタ

俺「多分、そこだな…ちょうど良い。ガレージなら空飛んで逃げる事も出来ない」

俺「挟み込んで一斉に倒すぞ」

北条「お前のスーツもう使い道ならないんだろ?大丈夫なのか?…」

俺「…それでも、やるしかねーだろ。お前が1人で3匹倒してくれるのなら遠くで見させて貰うが」

北条「チッ、分かったよ」スタスタ

俺(3秒後に突入だ。3…2…)

北条(1…GO!)ダッ

田中星人C&D&E「「「」」」

北条「居た!」カチャッ

俺(撃たれる前に殲滅する!!)カチャッ

ギョ-ンギョ-ンギョ-ン!

コンマ下二桁
21以上北条と共に無事此方側の田中星人は一掃した(下の判定へ)
20以下俺死亡

安価下


加藤側
コンマ下二桁
61以上全員生き残っていた
21〜60暴走族は2人とも殺されて加藤がギリ生き残っていた
20以下全滅していた…

安価下2
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/13(火) 01:22:10.61 ID:hvp4qSgOO
エンジョイ!
172 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/02/13(火) 01:32:29.63 ID:Kd6QYuH90
Electricity liberalization is a big deal. I wasn't born during the era of twists and turns before major power companies became major power companies, so I don't know the truth, but I hear it was difficult. Based on that, at least it was before electricity liberalization. Even if the Great East Japan Earthquake was nothing but a tragedy, it is. Sales force? What about the sales department after electricity liberalization? What is its significance? If I call the sales team, will they respond? Things like, ``It looks like the power lines are down due to the typhoon, but I want you to check.'' or ``The power lines coming to my house are broken, so please tell me why.'' Isso high-voltage tower's electric wires damaged? Are you going to try it? Can't you just say that there's something seriously wrong with the substation? Scary, right? ? Let Sonna make your electricity bill cheaper! Can you say that? Does the electricity sales company manage the power poles and wires? When electric cables are placed underground, can I be present and give instructions to construction companies and civil engineering workers about what kind of electric cables are being buried? Even if you pay for the exam to get a qualification and pass, it's easy to imagine how important practical exams and training are, right? Have you ever been laughed at for not being able to control the static electricity that hits you when you ride in a car on a winter day? Even static electricity stings and hurts, right? How scary is it that Sonnamon won't do it? It's not a manga or a game, so there's no way I'll be able to try again. I don't want it to happen when the high-voltage tower high-voltage wires are hanging down, but on a rainy day? ? What should I do? Have you ever seriously tried imagining it?
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/13(火) 01:40:02.63 ID:a+S9489no
荒らしウザイ
174 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/13(火) 08:13:21.17 ID:7DVZPai60
コンマ61
コンマ63
ガレージ

田中星人「「」」ボゴオンッ!!ボゴオンッ!!ボゴオンッ!!

北条「やったか!?」

俺「あ、ああ…だが…」

婆さん&子供「」ドクドク...

俺「間に合わなかった…」

北条「…。」

俺「…タイマーは?」

北条「あ…」ピッ

北条「未だ動いてる。残り15分だぜ!?」

俺「チッ…未だ居るのか…。今回はどんだけ居るんだ」

ズズウン...

俺「あ?」クルッ

北条「何だ今の音は?」

俺「加藤達の方かも。行ってみよう」タッタッタッ




ボロアパート「」ズズズン...

加藤「ハァ…ハァ…」カチャッ

暴走族A「くっ…」カチャッ

暴走族B「だ、大丈夫かよ…。こんなアパートごと…」

加藤「このアパート、田中星人の巣だった…」

加藤スーツ「」ドロッ

加藤「纏めて片付けるには、こうするしか…」

暴走族A「…まぁ、どの道オレ達の事見えてねえなら問題ねえか」

俺「加藤」タッタッタッ

加藤「あ、俺…婆さんと子供は?」

俺「いや、駄目だった…。複数の田中星人に襲われて…」

加藤「う…そうか…。こっちも今纏めて片付けた所だ」

崩壊したアパート「」

俺「外から銃撃ちまくって壊したのか…。じゃあこれで終わりなのか?」

加藤「ああ、これで…」

大きなカラス「ガアッ-」

暴走族B「あ、うわぁっ!?」ガシッ

俺「え?…」

加藤「な、何だ!?」
175 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/13(火) 08:59:22.95 ID:7DVZPai60
ボロアパート前

俺「あ…」

加藤「はっ!?」

暴走族B「」ドサッ...

暴走族A「なっ!?あっ…」

俺(何だ!?いったい何…に?)

大カラス「」ズドオ-ン!!

暴走族A「で…デケェ…」

北条「あ…あぁ…」

加藤「なん…だ…こい…つ…」

俺「ッ…」

俺(ぼ、ボスって事か?…ネギ星人の時と同じ…)

大カラス「グルルルル」チラッ

俺「!?」

北条「おおおおおっ!!」カチャッ

大カラス「」サッブンッ

北条「があァァあぁっ」ヒュ-ン

フェンス「北条「」」ド-ン!!

俺「くっ…!」

俺(マズイ、このままじゃ1人ずつやられる)

俺(何かこいつを倒す方法は無いのか!?)



コンマ下二桁
31以上思い付いた
30以下思い付かない(下コンマ-50%)

安価下


コンマ下二桁
26以上ボス討伐
25以下俺死亡

安価下2
176 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/13(火) 09:12:30.19 ID:zjo47Tp50
どれどれ
177 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/13(火) 09:36:56.66 ID:OaLRRBff0
エンジョイ!
178 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/13(火) 09:50:43.37 ID:rg/oREZoO
和泉並の身体能力はいつ頃から顔を見れるんやろな

あいつも漫画あるあるで強すぎるから退場された臭いし
179 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/13(火) 10:06:24.97 ID:Xu2C+gwWO
コンマ66(00)

1即巻き戻し(30%)
2大カラス討伐+加藤北条好感度2ずつ上昇+俺銃の命中制度上昇(巻き戻し制限へ)

多数決下3まで
180 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/13(火) 10:11:34.05 ID:liHRB39YO
1
181 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/13(火) 10:12:07.67 ID:OaLRRBff0
2
182 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/13(火) 10:13:45.67 ID:qdvpGAVpO
1
183 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/13(火) 10:15:25.86 ID:OaLRRBff0
横の30%が気になるんだが
3割の確率で巻き戻しって事なん?
184 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/13(火) 10:27:06.42 ID:YEjR87utO
巻き戻しを使用します

質問タイムを
1使用する
2直ぐ場所決め

安価下
185 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/13(火) 10:31:07.99 ID:OaLRRBff0
1
186 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/13(火) 10:31:34.27 ID:YEjR87utO
巻き戻しを使用します
11時まで何か質問あれば
187 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/13(火) 10:34:17.14 ID:OaLRRBff0
>>92で本気を出してたらどうなってた?
>>92で本気出してたら>>99には行かない?行かない場合どのような判定が来てそれぞれどんな事になる?

>>99の握手会に行った場合どうなった?
188 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/13(火) 10:35:52.45 ID:OaLRRBff0
>>107で玄野を読んでたらどうなってた

そもそも玄野はGANTZに呼ばれないとなにをどうしようと俺の秘密を探ってくるの?
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/13(火) 10:37:56.97 ID:OaLRRBff0
>>118の2を選んだ結果

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