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【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」

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19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/02/09(金) 17:41:02.56 ID:Rl6154ll0
2
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/09(金) 18:06:59.76 ID:DZFujgbz0


俺(…いや、助けは求めれない)フイッ

玄野「あ…」

俺(今助けを求めたら下手すると玄野まで…)タッタッタッ

電車「」プオオオンッ!!

俺&加藤「「ハァ…ハァ……」」クルッ

グシャッ!!

俺首「」ブチリッ!!

俺(うげえ…首が飛んだ…)

加藤首「」ブワッ

俺(あのヤンキーも死んでら…)

俺(……あぁ……視界が…まっく……)スッ

──────
─────
────
───
──



謎の部屋

俺&加藤「「わぁっ!?」」ストッ

俺「ハァハァ…」

加藤「ハァハァ…」

変なおっさん達「「「…。」」」ジッ

黒い球体「」

俺&加藤「はっ!?」クルッ

壁「」

俺「ハァハァ…あ、あれ?…」

加藤「ハァハァ…ほら、助かったろ?…」

俺(何だ?…いったい何がどうなって?…)


21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/09(金) 19:58:05.57 ID:DZFujgbz0
謎の部屋

おっさん達「「…。」」

中坊「…。」

犬「ヘッヘッ...」

俺「…。」

加藤「…。」

黒い球「」

俺(…何この状況?部屋の真ん中にある謎の黒い球を囲んで無言で座る俺達)

俺「あの…帰らないんスか?」

おっさん達「「…。」」

俺「う…」

メガネのおっさん「僕達も、帰りたくてもね…」

加藤「どう言う意味ですか?…」

入院服の爺さん「外に出られないんだよ」

俺「外に出られない?ははっ、そんなまさか…」スタスタ

玄関「ドアノブ」グッグッ

俺「あ、あれ?…この扉、ビクともしないぞ?…」

加藤「こっちもだ。窓の鍵にすら触れない…」ツルッツルッ...

メガネ「言っただろ?出られないって。携帯もずっと圏外で通じないんだよ」

俺「じゃあここは…」

爺さん「天国だよ」

加藤「て、天国?…」

金髪「チッ…うぜえ」

俺「天国って、でもあそこに見えるの東京タワーですよね?…」

加藤「あ、本当だ」

東京タワー「」

爺さん「だが外へは出られない。我々は皆んな死んだんだよ」

俺「死んだって、でも俺…」

爺さん「君達もここへ来る前、そんな記憶があるだろう?」

俺&加藤「「あ…」」

電車『』プオオンッ

俺「ッ…」ゴクリ...

俺(え?…でも俺、息もしてるし…それに心臓だって…)ドクンッ...ドクンッ...

変なオッサン達「「…。」」

俺(天国って、こんな場所なのか?…)
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/09(金) 20:28:30.43 ID:DZFujgbz0
謎の部屋

俺(それから俺達は黒い球体を囲むようにぼうっとしてたら、メガネが急に自己紹介しましょうと言い出して自己紹介した)

俺(とりあえず自己紹介したが…まぁ名前とか覚えても意味ないし、とりあえずジジイ、2人組のヤクザ、メガネ、中坊、犬、金髪…そして…)チラッ

加藤「…。」

俺(あの時、俺を手伝ってくれたこの不良っぽいデカい奴は加藤勝って言うらしい)

俺(意外に年齢も同じだった)

俺「ハァ…」

俺(玄野、目の前で俺達が轢かれてグロ映像見ただろうな…)

俺(結果としたらあいつの見たかった物を俺達が見させてやったが、俺…本当に死んじまったのか?…)

俺「うん?…」

黒い球体「」ピュイ-ン

加藤「あ、お、おい!」

俺「わっ!?な、なんだこれ!?」

俺目の前手首「」

俺「人の手首が!?」

メガネ「あ、もう一人出て来た」

俺「出て来た?…えっ、出て来たって…?」

黒い球体「」ピュイ-ン

人の顔「」

俺「あ…」

俺(何だこの出て来かた…グロ過ぎんだろ!ってか…)ゴクリ...

女の子の顔「」

俺(女の子?…あれ?め、めちゃくちゃ…///)

金髪「うっひょーっすげー可愛い子じゃん」

加藤「あ…ぁ…//」

黒い球体「」チンッ

女の子「」ドサッ
俺「わっ!?///」

俺(なっ!?えっ!?俺にもたれかかるように…しかも、この子…///)

おっぱい「」ボインッ
下の毛「」

俺「あ…ぁ…///」

俺(めちゃくちゃ可愛くて、オマケに巨乳で…///)

巨大なおっぱい「」

俺「ッ…///」ゴクリ...


コンマ下二桁
51以上理性が制御してくれた(加藤好感度2に上昇)
50以下俺は思わずおっぱいを揉んでしまった…


安価下
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/09(金) 20:31:13.29 ID:Mn2fotJb0
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/09(金) 20:33:14.04 ID:Mn2fotJb0
コンマ判定の連とりってダメだっけか?
平気ならそのままでもいいけど
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/09(金) 20:43:06.40 ID:DZFujgbz0
コンマ29
謎の部屋内

俺「ッ…///」ソッ

おっぱい「」ムニュッ

俺(うおおおおぉっ!何だこのもっと揉みたくなるような柔らかさ。これがおっぱい!?///)

金髪「おおいっ!こいつ今どさくさに紛れてこの子の胸揉んだぞ!」

俺「やっ!?ち、違っ…//」ドキッ!

メガネ「それはマズイよ…」

俺「ち、違うんだって俺は…」

加藤「…。」

俺(…いや、めちゃくちゃ軽蔑した目で見るな)

加藤「アレ?この子、手首に血ィ付いてんぞ」

俺「あ、ほ、本当だ!//」

手首「血」タラ...

金髪「てーと、もしかして自殺でもしたのか?」

女の子「あ…」パチリッ

俺&加藤&金髪&メガネ「「あ…///」」

女の子「あれ?…何だろ?」キョロキョロ

女の子「何だろこれ…」スウッ...

俺「え?…」

女の子「ス-...ス-...」

俺(夢だとでも思ってんのか?…また寝ちゃった…しかも)

巨乳「」
下の毛「」

俺(こんなめちゃくちゃ可愛くて巨乳な子が、こんな目の前で身体を曝け出して…///)

俺(もしかして、ここって本当に天国?…///)

強面のヤクザ「…。」スタスタ

女の子手首「」ガシッ

俺「あ…」

強面のヤクザ「お前らくんなよ」玄関「」スタスタ

俺(あの子が怖い方のヤクザに…)

メガネ「くんなよって…」

もう一人のヤクザ「ほんま信じられへんやっちゃなぁ」ニヤッ

俺「な、何を…」

俺(…って、大体何するか分かりるけど)

「キャアアアァァッ!!」

俺(あの子の悲鳴だ…)


1助けに行かないと!
2……助けたいけど…いや無理だろ。それよりも…


多数決下3まで
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/09(金) 20:43:39.87 ID:3wNE9DmZO
知らん
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/09(金) 20:44:06.18 ID:3wNE9DmZO
1
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/09(金) 20:44:23.86 ID:DZFujgbz0
>>24
間に選択肢等を挟んだ後ならokです
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/09(金) 20:49:34.97 ID:DxxfhBs8o
1
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/09(金) 21:01:43.26 ID:DZFujgbz0
謎の部屋

俺(助けに行かないと!)グッ

犬「」ワンワンワン!

「キャアアアァァっ!」

俺「…。」


コンマ下二桁
61以上俺は恐怖感情を振り払い強面のヤクザに殴りかかった(岸本好感度6に上昇)
60以下…しかし恐怖で身体が動かなかった


安価下
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/09(金) 21:02:20.90 ID:Qb+ioqA4O
エンジョイ!
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/10(土) 08:23:25.45 ID:CJosGmAoO
まかせよ
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/10(土) 09:07:30.99 ID:8WXjwEYk0
コンマ90
謎の部屋

俺(怖いけど…いや、今は怖がっている場合じゃ無い!)グッ

加藤「あ…」

俺「やめろおおぉっ!!」ダッ

強面のヤクザ「あぁ!?何じゃお前ェッ!?」

俺「ッ!」ブウンッ

強面のヤクザ顔「グフ!?」ドガッ

強面のヤクザ「やったなオラァっ!」ブウンッ

俺顔「ごはっ!?」ドガッ

俺(いてえええっ!?殴られるのって、こんなに…)チラッ

女の子「…。」ガタガタ

俺(…いや、未だ未だっ!)グイッ

強面のヤクザ「しつこいやっちゃのっ!」グッ

加藤「もうやめろ!」強面のヤクザ背後「」ガシツ

俺「…!」

強面のヤクザ「あぁっ!?」

加藤「今はこんな事してる場合じゃ無いだろ!?」

メガネ「あ、あの…どっかで誰かに見られてる可能性もありますし、こう言う事は…」

「あーたーらしい朝が来た」

俺(…何だ?部屋の中からラジオ体操みたいな音が?)

強面のヤクザ「…フン、いい加減離せや」ブンッ

加藤鳩尾「ふごっ!?」ドゴッ

俺「あ…ッ!」グッ

強面のヤクザ「…。」スタスタ

俺(あ、部屋に戻ったか)

俺「ハァ…ハァ…」

加藤「ゲホッゲホッ…」

俺「お前、大丈夫か?」

加藤「あ、ああ…オレは…」

俺(こいつ俺が無謀な行動したらよく助けてくれるな。ヤンキーっぽいけど、意外と良いヤンキーなのか?)チラッ

女の子「ちょっ、ちょっと!ヤダ!何この犬!?///」
犬「ヘッヘッヘっ」グッ

俺(エッロ…じゃなくて)

俺上着「」バサッ

女の子「あ…」

俺「裸のままだと、さっきみたいなのまたあるかもしれないからさ…」

女の子「…。」ブルブル...俺上着「」グッ

俺「…。」

俺(見えそうで見えないのも逆にエロいな…。いや、いかんいかん)フルフル

俺(…あんまり一緒に居たら息子が立っちゃいそうだから部屋に戻るか)スタスタ


岸本の好感度が6に上昇した
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/10(土) 09:57:20.73 ID:VtCWnnTqO
謎の部屋

俺「さっきラジオ体操みたいなのが部屋から聞こえましたけど…」

メガネ「この黒い球が急に鳴り出したんだよ」

加藤「えっ?」

メガネ「そしたら急によく分からない文字が浮かび上がって来て…」

黒い球「てめえ達は今からこの方をやっつけに行ってくだちい」

俺「ネギ星人?…」

金髪「ハハッネギ星人だって弱そう」

メガネ「やっぱりこれ、テレビの企画か何かなのかな?…」

金髪「電波少年とか?」

中坊「…。」

加藤「この球、いったい何なんだ?」

俺「ん…ちょっと触ってみるか」スッ...

黒い球「」ガシャンッ!!

俺「わっ!?」ビクッ!

俺「な、何だ?急に黒い球が開いて…?あれ?」

色々な銃「」

金髪「ひょおー!かっこえー!」カチャッ

メガネ「オモチャでしょこれ?」

俺(銃が色々出て来た)

メガネ「わ、わぁっ!中に人がいる!」

玉男「」

金髪「うぇっ…何これ?…」

加藤「箱男っつうか、玉男か?…」

メガネ「作り物でしょどうせ」

俺(作り物ならよく出来た作り物だな)スタスタ

俺「お?こっちには何だこれ?」

ケース「おれくん」

俺「俺の名前が書いてある?俺のって事か?…」スッ

下のケース「かとうちゃ(笑)」

俺「…。」

俺(俺のケースの中を見てみるか)パカッ
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/10(土) 10:07:38.64 ID:VtCWnnTqO
謎の部屋

ケース「」パカッ

金髪「おお〜」

加藤「コスプレか?…」

俺「…。」

俺(わざわざ名前が指定されたケースの中には、謎のスーツが入っていた)

俺「しかも靴と一体型のスーツだ…」

ヤクザB「お前着てみ」スッ

ヤクザA「着るかボケ」

メガネ「ふーん、よく出来てるなぁ」

加藤「ちょっとカッチョ良いじゃん」

金髪「…。」カチッ

金髪「何だこれ?撃てねーじゃん」チラッ

金髪「何かレントゲンみてだな」

謎の小銃「」

メガネ「やっぱりこれ、テレビの企画なのかな?」

俺(皆んなそれぞれ黒い球が目の前に出した銃やスーツに子供のように夢中だ)

俺(そんな中、俺は…)


1辺りをよく観察してみた(冷静になってみた)
2銃カッコ良いなぁ(銃に興味津々)
3あっ、そうだ。俺がこのスーツ着て、あの女の子に…(さっきの女の子を心配した)


多数決下3まで
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/10(土) 10:25:53.21 ID:k8KIMyNl0
3
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/10(土) 10:30:36.70 ID:CJosGmAoO
1
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/10(土) 10:31:19.42 ID:wWPuelLEO
3
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/10(土) 10:32:09.46 ID:gY98537Uo
1
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/10(土) 10:33:12.54 ID:Nqgd9dpYo
また連とりか
5分以内は無効とかしろよ
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/10(土) 10:36:37.98 ID:AXj0Bs22O
単発がなんか騒いでて草
時間も判断できないのかな5分は経ってるがな
しかもそれ言うな1だって連投になるんだが?
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/10(土) 10:41:14.37 ID:k8KIMyNl0
訂正
たとえ1になったとしても連とりになるんだが
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/10(土) 10:44:12.50 ID:sCPOPrDq0
こんな過疎スレのこんなどうでもいい選択肢で安価取れてない癖にキレられても…
3
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/10(土) 10:51:27.95 ID:swdH+H7DO
とりあえず着ておかないとだから3かな
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/10(土) 11:00:27.11 ID:VtCWnnTqO
謎の部屋

俺(あっ、そうだ。俺がこのスーツ着て、あの女の子に…)

ヤクザB「おい、畑中ァ〜ッ」

俺「うん?」

ヤクザA上半身「」ピュイイイ

俺(き、消えて行ってる!?何で?)

ヤクザA下半身「」ドタドタ...スッ...

ヤクザB「消えた…」

金髪「消えちった…」ピュイイン

俺「あ…」

金髪「あん?」

金髪頭「」ピュイインッ

俺(こいつも消えて行ってる…)

加藤「どうなってんだこれ…」

メガネ「うっ、うわぁぁぁぁ!?」ピュイインッ

俺「ど、どんどん消えて行ってる…あ」

黒い球「行ってくだちい」

俺(行ってくだちい?…何処に?…)

俺(しかもこのタイマーみたいなのは?1時間後に何かあるのか?…)ピュイインッ

加藤「あっ、お前…」

俺「あっ、お、俺もか…あれ?外だ?…」ピュイインツワ

加藤「外?…」

俺「ああ。何か外に出るっぽい?…」ピュイイインッ

俺(何だこれ?…テレビの企画にしちゃ、意味分からなさ過ぎるだろ…)

俺(テレポート?出られ無い外?…変な球…いったいどうなってんだ?…)





俺「完全に外に出た…」

ヤクザA「何処だここは?」

メガネ「電車も走ってますね。何線だろう?…」

俺(さっきの連中も居る)

俺スーツケース「」

俺「あ、手に持ってたケースも一緒に飛ばされたのか…」

俺(とりあえず、あの子も来る前にこれに着替えよう)スタスタ

スーツ「」ググツ

俺「うわ、これピチピチだな…。全部脱がないと着れないタイプか…」キョロキョヨ

駐車場「」

俺(ちょっとそこで着替えるか)スタスタ
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/10(土) 11:12:15.11 ID:swdH+H7DO
なんの説明もないままスーツあったって普通は着ないよなあ
そこが明暗を分けたんだけど
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/10(土) 11:24:11.74 ID:QADNFof1O


加藤「あ…お前…。あ、それに着替えたのか…」

俺「え?あ、ああ…//」

俺(やっべぇ。この格好、予想以上に恥ずかしいな…///)

俺(いや、とりあえず今は…)キョロキョロ

女の子「…ッ」

俺(あ、やっぱりあの子も居た)スタスタ

女の子「…!」ビクッ

俺「あ、こっ、怖がらないで」

女の子「…?r

俺「えっと、俺このコスプレ服着て帰るから。俺のズボン代わりに使って帰る?//」

女の子「え?…」

俺「その格好じゃ、電車とか乗るの恥ずかしいだろうし…//」

女の子「あ…」

俺「あ、じゃ、じゃあせめて気持ち悪いかもしれないけど靴だけでも…」

俺「裸足じゃ多分、怪我するし足の裏かなり傷つくだろうから…」

女の子「あ…」

女の子「ありがとうございます…//」ペコリ

俺「あ、い、いや…気にしないで…//」

女の子「…//」

俺(喋った!しかもめちゃくちゃ可愛い…///)

金髪「時間制限1時間かよ!」ダッ

ヤクザ達「急げ!!」ダッ

俺&女の子「え?…」

加藤「あ…」

俺「あの連中。どうしたんだ?…」スタスタ

加藤「いや、何か中坊が居ただろ?あいつが言うには俺達は催眠術にかけられてて、今からさっき書かれてた異星人を倒しに行くテレビの企画らしい」

俺「は?…」

加藤「制限時間内に倒したら1000万貰えるんだって…」

俺(催眠術?企画?…1000万?…)

加藤「オレもよく分かんねえ…そんでさっきの連中、ネギ星人っての探しに行ったみたいだ…爺さんだけ帰ったけど…」

俺「ええ…でもその星人の場所とか分かるのか?…」

加藤「そのスーツちょっと良いか?右腕出してくれ」

俺「うん?」

加藤「確か中坊がお前と同じスーツ着てて、この辺りのボタン触ったら何かマップが出て…」ピッ

マップ「」ピコンッ

俺「あ、出た。意外に近いな…」

加藤「ああ…。とりあえず、俺も見に行ってみようかな…」スタスタ

俺「お、おう…」

俺(…まぁ、あいつとも別に一緒に行動するくらい仲良い訳じゃ無いしな)

女の子「…。」


岸本の好感度が7に上昇した
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/10(土) 11:44:54.63 ID:OtxNCIyQO


俺「…。」チラッ

女の子「…。」

俺(結局、俺らだけ取り残されちゃった…。どうしよう…)

女の子「あ、あの…」

俺「え?あ、な、何?…」

女の子「これ、今何が起きてるんですか?…」

俺「…ごめん。俺もよく分かんないや」フルフル

女の子「分かんないんですか?…」

俺「うん。何か今俺達が一ノ宮って場所に居るのは確かだけど…」

電柱「」

女の子「そう…ですか…」

俺「あ…う、うん…」

俺(何か、本来ならこんな可愛い子と居られて嬉しい状況の筈なんだけど…気まずいな…)

女の子「えっと、これから、どうするんですか?…」

俺(いや、どうしよう…)

女の子「あの…名前…」

俺「あ…俺は、俺…」

女の子「へぇ…俺、さん?俺君?」

俺「え?あ、ああ。任せるけど…」

女の子「あ、はい」ニコッ

俺「ッ…!///」

俺(いや、笑った顔めちゃくちゃ可愛い〜!やっぱりこの状況はむしろチャンスだろ!!)

俺(反応的に、多分ここでどう動くかで俺の今後は変わる筈。このフラグは絶対モノにする!ここは紳士に行こう)

俺「俺が君を駅まで送るよ」キリッ

女の子「え?…」

俺「その格好じゃ、やっぱり一人じゃ色々危ないだろうしさ」

女の子「あ…本当ですか?あ、ありがとうございます…//」ペコリ

俺(…どうやら電車に轢かれて死んだと思った俺は、気が付いたらギャルゲーの世界に来ていたらしい)

俺「じゃ、じゃあ行こうか//」

女の子「はい」

俺(玄野…俺はレイカじゃ無いけど、彼女にも劣らないくらい可愛い子と出会えたよ)

俺(催眠術か何かよく分からないけど、神様ありがとう)



俺(こうして、俺は加藤って男も電車に轢かれたと思ったら謎の部屋に飛ばされて美少女と行動する事になった)

俺(…しかし、これはギャルゲーだと思って浮かれていた俺だったが……実はこの先、酷く辛い戦いに身を投じる事になったとはこの時は予想もしていなかった)


黒い球「00:44:15」


チュートリアル終了
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/10(土) 11:46:34.64 ID:OtxNCIyQO
チュートリアルなので一度だけ何もアイテム使用せずやり直す事が出来ます

最初からやり直しますか?
1最初から始める
2このまま行く

多数決下3まで
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/10(土) 11:47:01.28 ID:swdH+H7DO
2
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/10(土) 11:49:35.55 ID:sCPOPrDq0
1
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/10(土) 11:57:03.69 ID:1Kw2yUftO
2
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/10(土) 12:21:03.70 ID:Vz3RNjf8O
このまま行きます
一ノ宮

女の子「俺君って、高校生?高2?高3?」スタスタ

俺「いや、高一だけど?」スタスタ

女の子「え?私と同じ歳なんだ」

俺「あ、そうなんだ」

女の子「でも同い年なのにしっかりしてて、頼もしいよね」

俺「え?そ、そうかな?…あんまりそんな事言われた事無いけど//」

女の子「えー嘘ー?」

俺「うん?」

タクシー「空車「」」ブウウン

女の子「あ、タクシー…」

俺「しかも空車だ。おーい」スッ

タクシー「」ブウウン...

俺「あれ…」

女の子「行っちゃったね…」

俺「ああ…ったく、無視かよ」

俺(俺がこんなコスプレしてて、この子もズボン履いて無い痴女みたいな格好してたからか?…)

俺「まあもうちょっとで駅に着くだろうし良いか…」

女の子「うん。そうだね…俺君って高校って何処行ってるの?」

俺「え?」

女の子「あ、答え難かったら別に良いんだけど…」

俺「いや、俺は…」

俺(この子、ちょっとずつ打ち解けて色々話すようになって来たな)

女の子「あ、私の行ってるとこと結構近いんだ」スタスタ

俺「そうなの?でも俺の行ってる所、学力のレベル低いから不良とかいっぱい居るし、女子も君みたいなレベル高い可愛い子一人も居ないし…」スタスタ

女の子「え?…//」

俺「あ、ああ。いや…//」

女の子「う、うん…。そうなんだ…//」

俺(…やっべ、口が滑った)

女の子「…。」

女の子「じゃ、じゃあさ…//」

俺「え?…//」

俺(あ、あれ?この展開…もしかして…//)ゴクリ...

ピンポロパンポンピンポロパンポン

俺&女の子「??」
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/10(土) 12:34:43.10 ID:zgNxtw0YO
一ノ宮

ピンポロパンポン

女の子「携帯の音?…」

俺「いや、違うけど?…てか今持って無い…」

女の子「何の音だろ?…と言うか、どっから鳴ってんだろ?…」スタスタ

俺「分かんないけど…段々大きくなってる?…」スタスタ

女の子「やだな…。何か怖い…」俺背後「」スッ

俺「だ、大丈夫だよ!これくら……い?…」ピタッ

女の子「……え?」

爺さんの死体「」

俺「ッ!?」

女の子「キャアアァッ!?」

俺「さ、先に帰ろうとした、爺さん?…」ガタガタ...

爺さんの脳味噌っぽいモノ「」

俺「が、ガチで死んでるのか?アレ…」ゴクリ...

俺(やべえ…吐き気が…)

女の子「うっ…おえぇ…」バシャッ

俺「あ…!も、戻ろう…」スッ

女の子「え?…」手「」ギュッ

俺「これ以上先に行くと、多分俺達もヤバいかも…」タッタッタッ

女の子「ど、どうしよう…。凄く怖いんだけど…」ポロポロ...

俺「う、うん…」タッタッタツ

ピンポロパンポン...ピンポロ...

俺「あ、あれ?あそこから離れたら、ずっと鳴ってた音が消えた?…」

女の子「どう言う事?…」

俺「分かんない…でも加藤って奴が言うには、あの中学生なら色々知ってる筈」

俺「あいつ見つけて聞き出そう」スタスタ
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/10(土) 12:51:59.74 ID:yFzZsKo7O
住宅街

俺「クソ、あの中坊。何処いったんだ?…」スタスタ

女の子「あ、アレ?…あそこ…」スッ

俺「…うん?」

街灯の下「何かゴミのような散乱した物「」」

俺「え?…な、何?…」ゴクリ...

女の子「や、ヤダ…何か怖い。やめよ?行くのやめよ?…」ギュッ

俺「いや、でも…」

俺(…確かに、何か嫌な予感はするが…)

街灯の下「ゴミのような物「」

俺(ゴミ…じゃ無い?アレ…誰か立ってる?)

ネギ親父「…。」

俺「……えっ?」

俺(誰こいつ!?)

俺(しかも、ゴミだと思ってた物…これって…)ドクンッ!



コンマ下二桁
31以上ヤクザ達が死んでいた…
30以下ヤクザ達と加藤も死んでいた…

安価下
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/10(土) 13:01:49.92 ID:QAzBmKzko
ふむ?
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/10(土) 13:02:04.28 ID:HBHCSFo00
カモネギ
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/10(土) 13:03:41.03 ID:HBHCSFo00
b
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/10(土) 13:23:37.94 ID:yFzZsKo7O
コンマ92
住宅街

俺「うっ…!?」

ヤクザAB&メガネ&金髪「」ドクドク...

俺(ゴミじゃ無い!?あの部屋の連中の死体だ!?)

ネギ親父「…。」

俺(ガチで死んでる…TV番組とか催眠術なのか知らないが、間違い無く死んでるんだが…)

俺(い、いや嘘だろ?…あいつらって武器持ってネギ星人って奴の討伐に向かった奴等だよな?…)

金髪腕「銃「」」

俺(帰り討ちにされて逆に殺されたって事!?ま、マジで…)ゴクリ...

俺(そういや確か加藤ってヤンキーも、あいつらの所に向かうって…あん中に紛れて殺されてんのか?…)

俺(って事は、もしかして今生き残ってるのってこの子と俺だけ?…)

女の子「ど、どうしよう…」ガタガタ

俺(武器すら持って無い俺達が…か、勝てる訳無い…)

俺「に、逃げよう…」ゴクリ...

女の子「え?…」

俺「あいつがこっち気付く前に、今なら…」スス...

ネギ親父「…。」

女の子「ッ…」スス...

俺(やべえ、見つかったら死ぬ…逃げないと。でも心臓の高鳴りヤバい…足も重い…)ドクンッドクンッドクンッ!

ネギ親父「…。」

俺(振り返るな…。未だこっちを…あ!)

ネギ親父「…。」クルッ

女の子「あ、ああ…」

俺「に、逃げろっ!」バッ

女の子「はっはっ!」タッタッタッ

ネギ親父「オオオオオオッ!」ダッダッダツ

俺(や、ヤバい!あいつ足速い!?追い付かれる!?)


コンマ下二桁
71以上俺と女の子は同時に追い詰められそうになったが、女の子を守る為に立ち向かう勇気を出した(俺、立ち向かう勇気MAXに。岸本好感度8に上昇)
31〜70左右に道が分かれた場所で別れてしまった
30以下流石に置いて行ってしまった…(岸本好感度5に低下。死亡判定へ)

安価下
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/10(土) 13:48:33.77 ID:rZisfA7MO
ほい
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/02/10(土) 13:54:14.74 ID:HBHCSFo00
b
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/10(土) 13:55:56.81 ID:HBHCSFo00
失礼
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/10(土) 14:18:33.64 ID:yFzZsKo7O
コンマ77

ラッキーセブン
コンマ下二桁
76以上2倍の効果(下+俺運動神経だけは実は和泉並みに良い)
51〜751.5倍の効果(下+西or加藤好感度4に上昇)
50以下普通のゾロ目効果(以後判定無しでネギ親父討伐+岸本→俺好感度9に上昇)

安価下
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/10(土) 14:19:06.98 ID:1FuEPF3OO
ふむ?
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/10(土) 14:19:58.86 ID:QAzBmKzko
やばい
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/10(土) 15:02:30.36 ID:rZisfA7MO
和泉並って最強クラスってこと?
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/10(土) 15:21:55.18 ID:pnMR9xQJO
お祭り効果は素晴らしい!
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/10(土) 15:31:15.13 ID:hEEiJ83LO
コンマ98(2倍の効果)
住宅街

俺&女の子「ハッ、ハッ、ハッ…」タッタッタッ

ネギ親父「オオオオオオッ!」ダッダッダッ

俺「くっ!ハァハァ、速ぇっ!」

俺(マズイ、俺は未だ大丈夫だかこの子の体力が…)タッタッタッ

女の子「誰か!誰かぁっ!」タッタッタッ

俺「クソッ!何で誰も通報してくれねえんだ!」タッタッタッ

ネギ親父「オオオオオオッ!」ダッ

女の子「だ、駄目…。もう…」フラッ

俺(ッ!こうなったら、もう俺が…)グッ

車「ネギ親父「」」ドンッ

俺「ハァハァ…え?…」

女の子「ハァハァ…」

ネギ親父「」ドクドク...

女の子「ひ、轢かれた?…」

車「」ガチャッ
おっさんA「おい、今何か轢かなかったか?…」ストッ
おっさんB「え?でもさぁ…」ストッ

俺「お、おいアンタ!警察に通報してくれ!」

おっさんA「うーん…」キョロキョロ

俺「おいって!うっ…」おっさん肩「」ドンッ

おっさんA「…。」

俺「お、おい…」

おっさんA「おい、ここに何か居る?…」

おっさんB「は?何も居ねえじゃねえか」

俺&女の子「「え?…」」

おっさんA「何か、透明な奴が…」

俺「う、嘘だろ!?まさか見えてないのか俺達の事!?」ススッ

おっさんA「いや、何か居るんだって…」スッ

俺「うっ…」スッ

俺(…そういや、さっきタクシーとかにも無視されまくって…いや、あれって無視されたんじゃなくてもしかして最初から…)

俺(え?何で見えてないの?だって俺とこの子は…)

俺「あ…」ドクンッ

女の子「ハァ…よく分かんないけど、でもこの怪物は轢かれて死んでくれたから…」

俺「し、死んで…無い……」

女の子「え?…」クルッ

ネギ親父「…。」

女の子「あ…」ゾクッ!

ネギ親父「ガアアァァッ!」爪「」ブウンッ

俺「危ない!」ガシッ
女の子「キャアッ!?」サッ
爪「」スカッ

俺「に、逃げろっ!」タッタッタッ

女の子「ハァッ…ハァッ…」タッタッタッ

ネギ親父「ガアアァァッ!」ビュオンッ車ボンネット「」ドゴオンッ!!
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/10(土) 15:45:28.15 ID:sw/HgrhsO
河川敷前

俺「ハァッ…ハァッ…」タッタッタッ

女の子「ハァハァ…」タッタッタッ

ネギ親父「オオオオオオッ!」ダッダッダッ

俺(マズイ!階段だ!でも今勢いを殺したら追い付かれて殺される!)タッタッタッ

俺「ッ!」チラッ

俺手「女の子手「」」ギュッ

俺「飛ぶぞ!」

女の子「飛ぶ!?む、無理よ!」

俺「くっ!なら俺に捕まって!」グイッ

女の子「え、ええっ!?」ガシッ

俺(逃げるにはこれしか無い!)ガシッ

俺足「」グンッダンッ

俺背中「ネギ親父「」」ブワッ

俺「どうだ!?」ブワッ

女の子「あ…あぁっ!?って飛び過ぎ飛び過ぎ!!」ビュオオッ

俺「うわぁっ!?」ビュオオッ

俺(う、嘘ーん!?何で俺こんな高く跳躍してんだ!?これじゃ地面に着地したら死ぬんだが!?)スウゥ..

女の子「キャアアアァァッ!」ヒュ-ン...


茂みの中「加藤「ハァ…ハァ…ちくしょう…こええ…あの怪物こええ…」」

加藤「あ…あれ?…」チラッ

加藤「え?あいつ、めちゃくちゃ飛んでる…すっげえ…」



俺「くっ!」ギュウッ
女の子「あっ…///」ギュウッ

俺(いや、せめてこの子だけでも庇って…!)

地面俺足「」ズドンッ!!
靴「」プシュウウッ

俺「おっ、おおっ!?」タッタッタッ

女の子「えっ?ええっ?…」

俺「あ、あれ?…着地出来た…」ピタッ

階段「ネギ親父「」」ガンッ!ゴロッゴロッ!

女の子「あ…」

俺「う…」

ネギ親父「…。」ユラァ...
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/10(土) 15:59:07.84 ID:UFeQvYSGO
河川敷

俺「ハァ…ハァ…」

女の子「ぁ…ぁぁ…」ガタガタ...

ネギ親父「…。」シャキンッ!!

俺「ッ…」ゴクリ...

俺(駄目だ。もうこれ以上は逃げれない…)グッ

俺「…。」スタスタ

女の子「あ…」

俺「逃げてくれ…。俺が囮になって、少しでも時間を稼ぐから…」

女の子「だ、駄目よ!そんなの…駄目ェッ!」ポロポロ

ネギ親父「ガアアァァッ!」ブウンッ

俺「くっ!?」ガシッ

ネギ親父左腕「グモオオオオオッ!!」ググッ

ネギ親父右腕「」ブウンッ

俺「ッ!」バッ

ネギ親父右腕「」ググッ

俺(と、止めれたか?…だが凄い力だ…)

俺「い、今の内に…早くっ!」

女の子「うっ…うぅっ…」ポロポロ...

女の子「ッ…」ダッ

俺(よし、行ったな…これで…)ググッ

ネギ親父「ズァッ!ゴアッ!」グググッ

俺「くっ…!」


1こんな所でむざむざ殺されてたまるか…!逆にお前を殺してやるよ!!((西好感度4ルート)
2(だ、駄目だ!でも俺も動けねえ…。このまま体力が奪われたら何れ…)(加藤好感度4ルート)


多数決下3まで
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/10(土) 16:02:31.35 ID:8s6kLUIQ0
2
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/10(土) 16:11:02.87 ID:APtuN2Pd0
2で
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/10(土) 16:44:46.59 ID:KiXw6pssO
河川敷

俺(だ、駄目だ!でも俺も動けねえ…。このまま体力が奪われたら何れ…)

ネギ親父「グオッ!ボオッ!」ググッ

俺(どうする?どうやってこの状況を…)

ネギ親父首「腕「」」グイッ

俺「はっ!?お、お前っ!?」ググッ

加藤「俺かこいつを締めてる間に逃げろ!」ググッ

ネギ親父「ズマッ!ズマッ!」コキコキ

加藤「!?」

ネギ親父頭「」ビュオンッ

加藤顔「がはっ!?」ドゴンッ!!

加藤「ぐうっ!?」ゴロゴロ...

ネギ親父「」チラッ

俺(そっちに意識が向いた…!今だ!)パッ

俺「うおおあああぁぁっ!!」ブウンッ

ネギ親父顎「」バキイッ!!

俺「どうだ!?」

ネギ親父「ハグッ!ぐっ」タラ...

俺(もしかして、効いてるのか?よし、このままラッシュをかける!)

俺「うおおおおっ!」ブウンツ

ドガッバキッボコッ!!

俺「ああああぁぁぁっ!!」ブウンッブウンッ

ネギ親父「ネギ…アゲマス…ユル…シテクダサイ…」ドガッ

俺「はぁっ!」ブウンッ

ネギ親父腹「」ドゴッ!!

ネギ親父「ユル…シテ…クダサイ…」

俺「ハァ…ハァ…。トドメだ!」グッ

加藤「ま、待ってくれ!うっ…」グラッ

俺「あっ、お前…」

加藤鼻血「」ドバッ

加藤「くっ!?」ドサッ

俺「お前、鼻の骨が…」

加藤「オレは良い…だがそいつは許してやってくれ…」

俺「え?許す?…」

加藤「あ、ああ…元々俺らが、悪かったんだ…」

俺「は?…」

ネギ親父「ネギ…アゲマス…ユルシテクダサイ…」

加藤「すまない…」ポロポロ...

俺(…何だよ?殺されかけたのは俺達の方だぞ?なのに許してやってくれっていったい何が…)

パシュッ!

ワイヤー「ネギ親父」ヒュンヒュン

俺「あ…」ハッ

中坊「フッ」バチバチ
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/10(土) 17:05:15.00 ID:adsIzDdAO
河川敷

俺「お前、中坊!?生きてたのか?…」

中坊「ああ、お前の戦いをじっくり見させて貰ってたよ」

ワイヤー「ネギ親父「」」ググッ

中坊「何とか時間内か。点数は…今回は特別にアンタにやるよ」スタスタ

俺「点数?…」

中坊「良いからほら、銃出して」

俺「あ、いや…俺銃持って無いから…」

中坊「は?持ってない?何だよ、アンタこれの性能に気付いて着てきたんじゃ無かったのかよ」

俺「これ?…」

中坊「アンタの着てるそのスーツの事さ、スーパーマンみたいになった感じで気持ち良かったろ?」

俺「あ…」チラッ

俺手「」

俺(そういや、さっきあの子抱えたままスゲェ跳躍したり車に跳ねられたり階段から落ちても何とも無かったこいつを簡単にメチャクチャにしたな…)

中坊「仕方ねえな。ほら、こいつ貸してやるよ」スッ

Xガン「」

俺「あ…」

中坊「そいつに向けて、引き金二つとも引いてみな」

俺「ッ…」スッ

ネギ親父「」

俺「引いたらどうなる?…こいつ、死ぬのか?…」

中坊「うん。勿論」

ネギ親父「」

俺「ハァ…ハァ…」

中坊「何だよ?できねーの?お前達殺されかけたんだぜ?」

俺「…。」

中坊「あの部屋に居た大人の連中も殺されたし、そいつらの恨みだと思って気軽にやってみりゃ良いさ」

俺「ッ…」

加藤「」

加藤『許してやってくれ…』

俺(…気絶してるが、俺はその中坊じゃ無く…こいつに、助けられたしな)フイッ

中坊「何だよお前も偽善者かよ。せっかく点数譲ってやろうと思ったのに、まぁいいや」ギョ-ン!

ネギ親父「」チュイインッジジジジ

俺「あ…」

中坊「こっちは送る用の銃。そっちはぶっ壊す用の銃」

俺「送る?何処に?…」

中坊「さぁ?上かなぁ?…」

俺「上ってなんだよ…」

中坊「さぁな。オレだって全てを知ってる訳じゃ無い」

俺「…。」
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/10(土) 17:17:52.41 ID:Jil3RBazO
河川敷

俺「中坊…お前西とか言ったか?…こう言うの知ってんのか?」

西「まぁお前よりはね」

俺「どうなるんだ?これから…」

西「先ず部屋に戻って、後は自由。家に帰ってもいいし…」

俺「帰るって、だって俺達って死んだんじゃ?…」

西「いや、生きてるよちゃんと…。ミッションが終われば他の奴にも姿だって見えるようになる」

俺「何?…」

西「ま、帰りゃ分かるよ」

俺「じゃあさっきの、殺されてた奴等も?…」

西「いや、戻れんのは生きてる人間だけだ」

俺(じゃあアイツらは本当に死んだって事か?…)

加藤「」ドクドク...

俺「でもこいつ、部屋に戻る前に先病院に連れて行かないとこのままじゃ失血死する」

西「生きてる限りは血は止まるし、何なら胴体が千切れてても部屋に帰れば元に戻れる」

俺「ええ?…」

西「ま、そいつも多分大丈夫だろ」ジジッ

西「おっ、じゃあお先」ジジジジッ

俺「…。」

俺(俺も戻れるのか…。でも、生き残ったのは俺と中坊とそこの加藤ってヤンキーと…)ジジジッ

俺「あ…」ジジジジ
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/10(土) 17:26:32.64 ID:Ee+P8EI3O
謎の部屋

黒い球体「」

俺「戻ってきたのか?…」

西「お前凄いよ。オレ以外でちゃんと生き残った奴久しぶりだもん」

俺「…。」

加藤「あ…」ジジジ

俺「あ…よ、よう」

加藤「え?あれ?…ネギ星人は?…」ジジジ...

俺「あいつはもう居ないよ」

加藤「あれ?え?…何がどうなってんだ?…」

俺「俺達、家に帰れるらしい」

加藤「本当か!?」

俺「あ、ああ…そいつが言うには…」

西「おい、帰ってきたから採点始めろ」

黒い玉「」

西「シカトかよ」

犬「ヘッヘッヘッ」ジジジ...

加藤「あ、犬?…」

西「ああそうだ。こいつ忘れてた、いっつも帰ってくんだよな。役に立たねーのに」

俺「…。」

俺「あっ、そうだ。あの子は…」

女の子「あ…」ジジジ...

俺「あっ、良かった。無事だっt──」

女の子「良かった!!生きてたのね!」ギュウッ

俺「え?あ…う、うん…///」ドキッ!

加藤「帰ってきたのはこれだけか?…」

西「これでも多過ぎだよ。ほら、GANTZが採点を始めるぜ」

俺「GANTZ?…」
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/10(土) 17:30:16.89 ID:swdH+H7DO
昔途中まで連載で読んでたけどこういうのがあると改めて読みたくなるなあ
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/10(土) 17:42:21.39 ID:LQfH+iV5O
謎の部屋

GANTZ「犬0てん。やるきなさすぎ、ベロ出し過ぎ、シッポふりすぎ」

加藤「ベロ出し過ぎだって…そりゃそうだ」

犬「キュウウン」

女の子「落ち込んでる?…」

GANTZ「巨乳0てん。ちちでかすぎ、パンツはかづにうろつき過ぎ、おれくんのこときになりすぎ」

俺「巨乳って?」

女の子「あたしぃ!?」

俺「乳デカ過ぎ、パンツ履かずにうろつき過ぎ…」

女の子「な、何これ!?///」

俺「俺の事気になり過ぎ?………えっ?///」カアッ

女の子「ち、違うって!だって、そ、そうするしか無かったんだもん!!///」カアッ

俺「だ、だよなぁ…はは…//」

女の子「うぅ……//」

俺(……そんな上手い話がある訳無いか)

女の子「…。」

GANTZ「かとうちゃ(笑)0てん。おおかとうちゃ(笑)死にかけるとはなにごとぢゃ」

加藤「…。」

俺「…何これ?」

女の子「ウケ狙ってるよね…これ絶対…」

俺「じゃあ俺は何点なんだろ…」

女の子「俺君はかなり頑張ってたし、多分高得点じゃない?」

俺「そ、そうかな?…」ドキドキ...

GANTZ「西くん3てん」

俺「3点?…」

西「チッ、3点かよ…」

俺「最後は俺か…」ドキドキ...

俺(ネギ親父をボコボコにしたりはしたが…)

GANTZ「俺くん。0てん、巨乳のおっぱいきになりすぎ」

俺「えっ!?ち、違っ!?///」

女の子「///」カアァッ

俺「ち、違っ!?これは…」

西「フン、巨乳のおっぱい気になり過ぎか」ニヤッ

俺「うう…」

女の子「///」サッ

俺(ああ…。クソ、最初におっぱい触ったのがここに来て…)

俺(まさかここで順調に行ってたフラグを折られるとは…)
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/10(土) 17:56:24.88 ID:zGNrEFSpO
謎の部屋

俺(あの後、生き延びた俺達は西って中坊に色々と教えて貰った)

俺(この中坊は1年前からここにきていた)

俺(そして偶にこうやってここに呼ばれては今夜みたいな事を繰り返していたらしい)

西「俺が来るよりずっと前からこの部屋は常に何人かずつ…死んだ筈の人間が連れて来られて死んだらまた補充を繰り返して…」

俺(この中坊は…まぁ変態だった。人や星人が無惨に死ぬ所を見て気持ちよくなってるような奴だ…)

俺(途中、加藤ってヤンキーが囮にされた事に怒って衝突しそうになったが…)

俺「俺達って本当に生きてるんだよな?…」

西「…。」

俺「どうなんだ?…」

西「お前、今死ぬ寸前に助けられた者がここにやって来てると思ってるだろ?」

俺「え?…」

西「多分、俺の考えでは本体…オリジナルは本当に死んでる…」

加藤「!?」

女の子「どう言う事?…」

西「分かりやすく言うと、ここに居る人間…ファックスから出て来たコピーなんだよ」ニヤッ

俺「なっ!?」

西「GANTZってかなりいい加減な奴だから…前に居たオッサンは帰ったらオリジナル死んでなくって…まぁいいか」スウ...

加藤「消えた!?」

俺(そういやあいつ、さっきも…)

西「帰ってもここの事は…誰にも話さない方がいいぜ。頭バーンだからな」スタスタ

扉「」バタンッ...

俺「あ…玄関の扉が開いた?…」
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/10(土) 18:04:47.06 ID:zGNrEFSpO
女の子家前

タクシー「」

俺「…。」

俺「これ、夢じゃ無いんだよな…」

加藤「あの中坊の言う通りなり、俺達…あの時…」

俺「ああ…」

加藤「…。」

女の子家扉「」ガチャッ

俺(ん?あの子が戻って来た)

女の子「俺君。これ、服ありがとう//」スッ

俺「ん?ああ」スッ

俺(何かそれどころじゃ無くって、このコスプレ姿のままタクシー乗っても全然気にならなかったな)

女の子「…。」

加藤「そ、それじゃ」

女の子「うん…」ジッ...

俺「…。」


岸本好感度8
コンマ下二桁
21以上俺「そういや、君の名前って何だっけ?…」
20以下俺「それじゃあ」(岸本好感度6に低下)


安価下
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/10(土) 18:20:28.49 ID:swdH+H7DO
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/10(土) 19:13:21.82 ID:RmlXSNC5O
コンマ49
岸本家前

俺「そういや、君の名前って何だっけ?…」

岸本「あ、あたしっ岸本恵//」

俺「岸本…恵か…。うん、それじゃ」

岸本「今日はありがと//」

俺「いや…」

加藤「また…」

窓「」ウイ-ン

俺「えっと、加藤…だっけ?」

加藤「うん?」

俺「お前もありがとな。今日は何回も助けてくれて…」スッ

加藤「あ…」

加藤「いや、俺の方こそアンタみたいな正義感の強い奴に出会えて良かったよ」ギュッ

俺「それじゃ俺、ここだから」

加藤「ああ、また…何れ…」

俺「ああ…」

タクシー「」ブウウン...
 
俺(…あの中坊の言う通りなら、本当にまた何れ会う事になるんだよな)

俺(まぁ、最初はヤンキーだと思ったけどなかなかどうして…良い奴で良かったな)

俺「帰るか…」スタスタ

俺(俺の家は…)


1両親は昔死んで、今は一人暮らし
2親と姉と普通の家族と普通に暮らしてる

多数決下3まで

加藤の好感度が4に上がった
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/10(土) 19:24:07.68 ID:s2R7qujso
1
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/10(土) 19:24:17.79 ID:Uy8PksS/O
1
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/10(土) 19:25:34.21 ID:rZisfA7MO
1
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/10(土) 20:15:51.52 ID:pxVktI43O
俺部屋

テレビ「ニュース「」」

俺「…。」

俺「ハァ、マジでやってねーや」

ベッド「」ボフッ

俺(もし高校生が二人電車に轢かれて死んだのなら、大ニュースになってる筈…)

俺「でも今の俺はオリジナルは本当に死んでて、コピーから出て来たFAXかぁ…」チラッ

俺の両親の写真「」

俺「…もしオリジナルの俺ももうそっちに逝ってるのなら…父と母に宜しくな」

俺「…。」

俺スーツ「」

俺(GANTZ…。ネギ星人…)

俺(……いったいアレは何だったんだろう)



ネギ星人編END
巻き戻し制限
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/10(土) 20:18:11.55 ID:AIl/bsArO
現在の好感度
加藤:4
岸本:8(→9)
西:1

玄野:5


俺の特徴(ボーナス)
・運動神経が実は和泉並み
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/10(土) 21:59:25.56 ID:8WXjwEYk0
学校

玄野「お前、マジで生きてたんだな」

俺「ああ」

玄野「でもアレ、電車に絶対轢かれてたよな?どうやって助かったんだ?」

俺「アレは…」

玄野「うん?」

俺「…。」



西『帰ってもここの事は…誰にも話さない方がいいぜ。頭バーンだからな』


俺「ッ…」

俺「で、電車の下に偶然入り込めてさー」

玄野「マジで!?2人も!?」

俺「あ、ああ…。でも警察呼ばれて絶対面倒な事になるじゃん?だから、あのまま次の駅まで走ってそっから出たんだよ」

玄野「なんだよ。驚かせんなっつの」

俺「悪い悪い…」

玄野「何か俺、お前の首がこっち飛んでくるの見えた気がしてさぁ」

俺「いや、そんなまさか…ははは…」

玄野「だよなぁ。じゃ無いと今頃大騒ぎになってるか」

俺(…あの後、まさか加藤と一緒にGANTZ部屋に転送されて更にヤバい事に巻き込まれてたなんて誰も思わないよな)
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/10(土) 22:02:25.23 ID:e7kpW7QPO
なんで種よりふですすむの?
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/10(土) 22:08:06.65 ID:s2R7qujso
お祭りモードだからでは?
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/10(土) 23:17:01.52 ID:ChWBYizdO
教室

松村「そういや昨日BSで始まったアニメがさぁ〜」

杉原「ああ、アレ絶対ブレイクするわ〜」

玄野「あはははは」

俺「…。」

俺(…そういやあの中坊、また何れあの部屋に呼ばれるっつってたな?いつ、どうやってまた呼ばれるんだ?)

俺(タイミングとか分かるのか?…)

松村「俺、そういや今週号のヤングマガジン見た?」

俺「えっ?…あ、ヤングマガジン?…」ハッ

杉原「えっ!?お前未だ見てねーの!?損してるわぁ」

俺「ヤングマガジンって…」

松村「ほら、これ!鮎川モモだよ」バッ

俺「ああ、巻頭のグラビアの…」

玄野「昨日一緒に帰りながら見たよ。オレと一緒に」

松村「何なんだよこの身体。スッゲーよなぁ、反則だよなぁ」

俺「あ、ああ…。そう、だな…」

杉原「…。」

杉原「何か俺。微妙に歯切れ悪くね?相槌っつうか」

俺「え?そ、そうかぁ?…」

玄野「ははっ、そりゃそうだろ。こいつ、鮎川モモよりもっと巨乳の女が好きらしいし」

杉原「エッ、マジ!?」

俺「おい玄野…」

玄野「レイカくらいおっぱいボインな子が好きなんだろ?」

松村「うわぁ、一番スケベじゃねえか」

杉原「でもレイカレベルの奴なんか近辺の学校に存在すりゃしねえだろ」

玄野「だよなぁ」

俺「はは…だからレイカで十分なんだよ」

俺(…そういや、あの岸本って子。めちゃくちゃ可愛かったなぁ、オマケに乳もレイカに負けないくらい大きかったし///)

俺(ああ…今思い出してもあの生乳の感触が…またGANTZに呼ばれたら会えるのかな…)

松村「ま、俺等みたいなのがレイカ並みの美少女と付き合える訳無いんだがな」

玄野「おい悲しい事言うなよ」

俺(こいつら、俺がレイカにも負けないくらいの女連れてたら驚くだろうなぁ)
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/10(土) 23:36:03.56 ID:BVwFitFhO
体育館

男子A「おーい、そっちボール行ったぞー」

男子B「こっちパスパス〜」

女子達「ワ-キャ-」

玄野「あー、体育だりいなぁ…早く終わんねえかな」

俺「何で今日は女子達が2階から見てんだ?」

玄野「何か女子体育の先生が体調不良で休みなんだってさ」

俺「ふぅん…」


女子達「「キャ-〜くうん!」」


俺「…。」

玄野「けっ、ウチの学校の女子レベル低いからあんな風に応援されたら逆に萎えるだろ」

俺「ああ…」

先生A「松村、俺に交代だ」

松村「ハァ…ハァ…はい」スタスタ

俺「交代か」スタスタ

松村「あーあ、女子が見てる前で活躍したかったな」スタスタ

玄野「そうかぁ?ブスに応援されても嬉しくねーだろ」


俺「…。」キュッ

ボール「」ピュ-ン

俺「あっ…」パシッ

男子A「悪いが行かせないぜ俺」

俺「…。」

俺(…正直、俺は運動神経は良い方だが目立ちたく無いから今まで本気は出して来なかったし)

俺(つるむ奴等も玄野とかおっぱい好きな変な連中ばかりだった)

俺(目立たない方が周りの目を気にしなくて良くて楽だから…)スッ

女子達「「カッコ良い所見せてA君〜」」

男子A「良い格好させて貰うぜ」スッ

俺「…。」ダンダン


1久々に本気を出してみる
2いつも通り目立たないよう過ごす


多数決下3まで
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/10(土) 23:37:54.84 ID:8s6kLUIQ0
2
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/10(土) 23:38:56.00 ID:s2R7qujso
1
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/10(土) 23:46:02.48 ID:rZisfA7MO
2
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/10(土) 23:50:24.82 ID:e7kpW7QPO
1
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/10(土) 23:51:04.28 ID:e7kpW7QPO
これだけ人いるなら下5で複数対策してよ
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/11(日) 00:11:01.20 ID:A0Sb8i0DO
2
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/11(日) 00:33:29.46 ID:GieemyJHO
体育館

男子A「そりゃっ!」バッ

俺「あっ…」

ボール「」スルッ

女子達「キャ-!カッコイイ-!」

男子B「おーい、何やってんだよ俺」

俺「わ、悪い…」

俺(…まぁ、別に目立った所で面倒なだけだよな)

俺(今日も適当に流そうっと…)タッタッ




放課後

杉原「おう俺。今日川村ひかるの握手会行くだろ?」スタスタ

俺「ああ、何か神保町の?」

杉原「え?何お前、もしかして忘れてたの?」

俺「あ、いや…玄野と松村は?」

杉原「ん?ああ、松村は金ねーからパスだってさ」

俺「は?金が無い?…」

杉原「まぁ仕方ないっしょ。松村の奴最近先輩にカツアゲされてたみてーで」

俺「今時カツアゲって…」

俺(まぁこのFランの高校ならあってもおかしく無いか…)

杉原「そんで玄野は松村の代わりに1万払う事になって、今頃校舎裏に連れてかれてんじゃね?」

俺「はあ?…」

杉原「まぁでも良かったよな。俺等って結構影薄いから巻き込まれたのが玄野だけでよ…」

俺「てか、なんで玄野が?…」

杉原「そりゃ松村の友達だし、あいつ目つきも悪いから先輩の反感買ったんじゃね?」

俺「…。」

杉原「だからとりあえず俺らだけで握手会行こうぜ。川村ひかるってお前の好きなレイカとも友達だからワンチャン会えるかもしれねーぞ?」


1俺が玄野を助けに行く
2玄野の事はスルーして2人で握手会へと向かう

多数決下3まで
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/11(日) 00:34:23.76 ID:Fb2Aq2SHO
1
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/11(日) 00:52:14.71 ID:FuDmTWzqo
1
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/11(日) 11:46:12.59 ID:+T4WcGbiO
教室

俺「友達…じゃねえだろ…」

杉原「え?何が?…」

俺「カツアゲを肩代わりして貰うのも…このまま何もしないで見捨てるのも、そんなの友達じゃねえだろ!」

杉原「な、何だよ…」

俺(友達ってのは…)


ネギ星人首「加藤「」」グッ

加藤『俺がコイツを絞めてる間に逃げろ!』



俺「俺は玄野を助けに行く」

杉原「や、やめとけって!相手2年とか3年の先輩だぞ?…」

杉原「しかも暴走族とかヤクザとかとも繋がってるって聞いてる」

杉原「それに向こうはいっぱい居るのにこっち1人だぜ?…」

俺「…。」

杉原「玄野にゃ悪いがここは仕方の無い犠牲になって貰うしかねえよ」

俺(相手は複数…)


コンマ下二桁
31以上学校に一応スーツを持って来ていた
30以下スーツは持って来ていない

安価下
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/11(日) 11:48:02.41 ID:ZvQ+Gdb20
はい
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/11(日) 11:53:20.06 ID:T1UwB7Q/0
普通の二次創作として見たら面白いんだよなここのイッチのスレは

ハーメルンとかで自分の思う通りに書いた方が人気出るだろきっと
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/11(日) 12:26:34.66 ID:mFW5DwJ30
コンマ41
校舎裏

ドガッ!

玄野「ガハッ!」ズシャッ

立花「おいこの勘違い野郎。もういっぺん行ってみろや?」ブンッ

玄野「うあっ」ドサッ

玄野(っ…ざけんな。10万なんか持ってねーよ)ギラッ

玄野顔「蹴り」ブンッ

玄野「うっ」ドサッ

立花「ほらほら、行ってみろよ」グリグリ

玄野「うぅ…」

米倉「立花さん、そろそろそいつも歯行って分からせときます?」

立花「ああ、そうだな。コイツもコレクションに…」チラッ

玄野「ッ…」ギラッ

立花「…ッ」ビクッ

立花「チッ!うらぁっ!」ブンッ

玄野「ぐうっ!?」ドサッ

立花「やっぱ辞めた。こいつちょっと舐めた顔してるから殺しとくわ」ポキポキ

玄野(やっべー…痛み、感じなくなって来た…。オレ…もしかして、このまま……)

立花「この勘違い野郎…!死ねやっ!オラァッ!」ブウンッ

玄野「くっ…!」

立花拳「」バシイッ!

立花「あ?…」

玄野(え…)

俺「…。」

俺手「立花拳「」」グッ

立花「な、何だテメェは!?」

俺「面白いか?後輩を寄ってたかってカツアゲするのは?」

玄野「お……俺?…な、何で?…」

俺「何でって、そんなもん友達だからだろ?」

玄野「あ…」
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/11(日) 13:16:49.87 ID:hNySW9JUO
校舎裏

立花「くっ…」ググッ

俺「フン」グッ

米倉「なんだこいつ玄野のダチ?ハッ、こんな所にノコノコ来て立花さん良かったっスね。取り分増えそうスよ」

立花「ッ…く、おおっ…」ググッ

俺「何してんの?」グッ

米倉「た、立花さん?…」

立花拳「俺手」グッ

玄野「あ…」

俺「…。」チラッ

空手部主将「うぅ…」ポロポロ...

立花「こ…のっ…」ググッ

俺「俺はお前の歯には興味無いけど、この右腕はいっとくか?」ググッ

立花「あがっ!?らぁっ!」左腕「」ブウンッ

立花左腕「俺手」ガシッ

立花「!?」

俺「何?両腕が良いって?」グッ

立花「うっ…く、クソッ!は、離せっ!」

俺(…このまま折ってやりたい気分だが、流石にやり過ぎると報復がしつこそうだな)

俺「とりあえず、ここに居るヤンキー以外は帰って良いぞ」グッ

空手部主将「ぁ…」

俺「フッ…」パツ

立花両腕「」スッ

俺「行こうぜ玄野」スタスタ

玄野「あ、おっ、おう…」スタスタ

玄野(こいつ、こんな強かったっけ?…)

107 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/11(日) 13:33:05.39 ID:hNySW9JUO


玄野「お前、あのヤンキー達に何やったんだ?…」スタスタ

俺「何って、ちょっと力比べしただけだよ」スタスタ

玄野「そんな力強かったっけ?…」

俺「あ、ああ…。まぁ実はちょっとだけ力には自信があって…」

俺(スーツのお陰だけど…)

玄野「ふぅん…。まぁでもありがとよ」

俺「いや…まぁアレくらい気にすんなよ」

玄野「喧嘩とかもできる感じなのか?」

俺「…いや、得意じゃ無いな」

玄野「そっか。もしじゃああのまま喧嘩になってたら意外とやばかったのか」

俺「ああ、力比べだけで終わって良かったよ」

玄野「…。」

玄野「そういやここだったな」

俺「え?」

玄野「ほら、昨日の」

俺「あ、ああ」

俺(そうだった。俺、昨日ここで玄野と来て酔っ払いを助けた時に偶然居合わせた加藤と一緒に電車に轢かれて始まったんだったな)

俺(俺と加藤のオリジナルはあの辺で轢かれて死んで…)

玄野「チッ、この傷じゃあ握手会とか行けねーなぁ」

俺「握手会?」

玄野「は?覚えて無いのか?川村ひかるの」

俺「ああ、思い出した」

俺(そういや杉原が言ってたな)

玄野「クッソー!あの乳、生で拝むチャンスだったってのによー」

俺「はは、まぁドンマイだな」

玄野「しゃーねえ、今日お前ん家でゲームしようぜ」

俺「俺の家で?」

玄野「良いだろ?この間の続き」

俺「うーん…」


1まぁ良いぞ。じゃあ来いよ
2悪いが何かあんま気が乗らないからまた今度な


多数決下3まで
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/11(日) 13:40:45.95 ID:Xt6++adEO
2
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/11(日) 13:41:14.39 ID:C8ofCGpLo
2
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/11(日) 14:09:31.75 ID:ywO3XInQO


俺「悪いが何かあんま気が乗らないからまた今度な」

玄野「気が乗らないってなんだよ?…」

俺「や…何かあんまゲームやる気分じゃ無いってか…」

玄野「そっ…か。ならいいけどよ…」

俺「悪いな。また今度なら…」

玄野「…。」チラッ

ポスター「ホームレスを救った高校生の2人を探しています」

玄野「…。」

電車「」キイイイ...

俺「お、電車来たか」

玄野「おう…」

玄野(…やっぱ、昨日見たの幻なんかじゃ無いよな)

玄野(ここでこいつと加藤は電車に轢かれて、首が飛んで…)

玄野(でも死体は消えて、一晩経ったらこいつはケロッとして普通に帰って来た)

玄野(それどころか、さっきのヤンキー達にも立ち向かえる力を手に入れて…)

玄野(でも今もそうだけど、此奴は一人で何かを悩んでる…)

俺「おい何してんだ玄野?乗らねーのか?扉閉まるぞ?」

玄野「あ、ああ悪い。乗る乗る」スタスタ

扉「」ウイ-ン

玄野(友達だってんなら悩み事くらい相談してくれんのが、普通じゃねーのか?…)チラッ

俺「…。」

玄野(…分かったよ)

玄野(お前が自分から話してくれねーのなら、俺が勝手にお前の秘密を暴いて力になってやる)
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/11(日) 14:22:32.88 ID:T1UwB7Q/0
あかん
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/11(日) 14:36:24.99 ID:sQpiUvKcO
俺アパート前

俺「はぁ…巨乳かぁ」スタスタ

俺「何か前までなら巨乳アイドルの握手会行きたい気分だったけど、今はなぁ…」スタスタ

俺(それにどの道GANTZに呼ばれりゃあ、そこらのグラビアアイドル何か比べ物にならないくらい可愛いあの子も…)スタスタ


岸本好感度8
コンマ下二桁
81以上誰も居なかった
80以下岸本が俺の家の前に居た


安価下
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/11(日) 14:39:05.30 ID:T1UwB7Q/0
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/11(日) 14:46:53.89 ID:Xt6++adEO
岸本好感度9じゃね?
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/11(日) 14:49:47.60 ID:sQpiUvKcO
コンマ30
俺家前

俺「……えっ?」

岸本「…ZZZ」

俺「なっ!?あっ…えぇ?…」

俺(ね、寝てる…あの子が、俺の家の扉の前で…体育座りして?…)

俺「き、岸本…?」

岸本「ZZZ…」

岸本横乳「」ボインッ

俺「…///」

岸本スカート「」

俺(…昨日は裸だったけど、何か彼女が着ると制服着てても逆にエロく感じるな//)

俺(目の保養にはなるが…お、起こした方が良いよな?…//)チラッ

岸本パンツ「」

俺「お、おーい…//」スッ

岸本「ぁ…」パチリッ

俺「あ…」

岸本「キャアッ!?」ビクッ

俺「あ…ご、ごめん…」

岸本「あ…お、俺君か。良かった…//」

俺「えっ?//」

岸本「あっ、ううん!そうじゃ無くって…いや、そうなんだけど…」

俺「??」
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/11(日) 14:55:04.53 ID:Xt6++adEO
前回の時は岸本に手を出さなかったら好感度下がってたけど今度はどうなるのか
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/11(日) 15:08:54.21 ID:sQpiUvKcO
俺家

岸本「ごめんね…。悪用するつもりは無かったんだけど…」

俺「いや、それはまぁ別に良いんだけど…」

岸本「…。」

俺(あのミッション中、彼女は俺が貸した上着に入っていた携帯から俺の住所を見て覚えていたらしい)

俺(…一々暗証番号撃つの面倒だから、ロックかけて無かったのが良い方向に働いたか)

岸本「俺君って、一人暮らしなんだね?…」

俺「うん?あぁ、まぁ一応…。それでどうしたの?…」

岸本「う、うん…。ちょっとお水貰って良い?…」

俺「え?ああ、良いけど…」

岸本お腹「」グウウ...

岸本「あ…///」

俺「…ご飯も、食べて行く?スーパーの惣菜だけど…」

岸本「あ、ありがとう…///」カアァ...

俺(もしかして、彼女家出でもしてきたのか?)スタスタ

俺(そういやあの部屋に来た理由、確か岸本って自殺して来たんだったよな?)

俺(裸だったから、恐らく風呂場で腕切って……だったらその可能性が高そうか)


──────
─────
────
───
──



弁当「」
ペットボトル「」

岸本「あはははは」

テレビ「」

俺「…。」

俺(ご飯も食べてテレビ見て笑って…めちゃくちゃ寛いでるな…)

俺(まぁ別に、可愛いから良いけど…//)

俺「あ、あのさ…。それで、そろそろ理由…」

岸本「あ、うん…」

俺(…まぁ多分家出だろ)

俺(あれ?待てよ?って事は、この展開…もしかしてこのまま…)

岸本「あ、あの…お風呂も借りても良い?///」

俺「へっ!?///」ドキッ!!

岸本「きょ、今日…泊まって行っても良いかな?…///」

俺(き、キター!///)
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/02/11(日) 15:24:32.41 ID:sQpiUvKcO
俺家

風呂場「」シャアアアアッ

俺「ッ…///」ドキッドキッドキッ...

俺(家出か何か知らんが、何だこの展開…)

俺(電車に轢かれたり、変な星人に殺されそうになったりずっと不運が続いてたけど)

俺(もしかしてその揺り戻しか?)

俺(玄野、松村、杉原…すまん。これ俺、今日一足先にめちゃくちゃ可愛い子と脱童貞できるわ!///)ドッドッド...

俺(いや、落ち着け…こう言う時にテンパったらダサいぞ。こう言う時は平常心を保って…///)

俺「バスタオルとかここ置いとくね//」

風呂場「ありがとう〜」

俺「…っ///」ドッドッドッ...

ベッド「」

俺(ちょ、ちょっと今の間にベッド周りを綺麗にしとくか…)

─────
────
───
──


岸本「ありがとう。良いお湯でした」

俺「あ、ああ…」

岸本「それで…その、布団ってもう一つある?//」

俺「え?…」

俺(……あ、あれ?もしかして、別々に寝るつもりだった?…どう言う事?)

岸本「な、無い…よね?…///」

俺「…。」


1このベッドしか無い…ね?///
2布団もう一つあるけど…?


多数決下3まで
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