【安価】上条「とある禁書目録で」ブリュンヒルド「仮面ライダーだ」【禁書】

Check Tweet

32 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2024/01/01(月) 07:30:08.07 ID:GlrDQRJUO

あけおめことよろ
そしておつー！
絹旗は家族の事でトラウマと言うかセンシティブな経験してるから気が立つのは分かる

33 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2024/01/01(月) 08:41:02.07 ID:3FqoAgvCO

新スレたて乙＆あけましておめでとうございます
毎回楽しく読んでるよ
まさかの+4…良いよ

34 ：1 [saga]：2024/01/01(月) 10:10:26.91 ID:0/9q42Ge0

　恋査28「お２人も上条さんを愛しているのは視線の向け方や胸の拍動に汗の量から読み解けます」


　恋査28「私達が止める理由はないかと・・・あるとすれば真の血縁者である清ヶさんだけですよ」


　清ヶ「真の血縁者ってなんつー中二病くせぇ名称つけてくれてんだ・・・」


　絹旗「それは超ともかくとして。清ヶさん、超いいんですか？お２人と上条さんの恋愛を承諾して」

　
　清ヶ「まぁ・・・将来相手が見つからず終いになるくらいなら・・・」


　清ヶ「ハーレム認められてる上条さんと付き合うのは正解だろ。違法ではない訳だしさ」


　絹旗「ま、間違ってはいないと私も超理解してます。でも・・・その・・・」


　上条「・・・絹旗は家族の事でトラウマと言うかセンシティブな経験してるから」


　上条「気が立っちまうのは仕方なよな。俺だって家族の誰かが変な奴と付き合うって事になって」

　
　上条「適当に何人も恋人持ってるとんでもない野郎だったらブチギレてるだろうし・・・」

　　
　絹旗「・・・上条さんは公認で付き合ってるんですから、超該当はしないですよ」

　
　絹旗「ただ・・・心配なだけです。お２人が１３人の方と上手くやっていけるのかって・・・」
　

　上条「>>35」


　　
　あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

35 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2024/01/01(月) 10:37:04.53 ID:idlUbstKO

俺が見えてる限りは上手くやれてたと思うぜ
涼子もドッペルも引っ込み思案、いやおとなしいからレッサー達のブレーキになってくれてると思うし

36 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2024/01/01(月) 10:56:50.41 ID:bP+hnjWjO

涼子は雲川先輩に皮膚をこうモチモチされてたし、五和の魔術のことをマジマジと見てたな
ドッペルも罰ゲームとは言えあのバードウェイが懐いてたし…
だから心配無用だと思うでせうけど…

37 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2024/01/01(月) 10:58:15.71 ID:82spmLnyO

上条さん的にはサンドリヨンにペロッとされないかが寧ろ気になって仕方ありませんことよ…

ことよろですのー！

38 ：1 [saga]：2024/01/01(月) 11:21:23.39 ID:0/9q42Ge0

　上条「俺が見てる限りは上手くやれてたと思うぜ」

　
　上条「涼子もドッペルも大人しいからレッサー達のブレーキになってくれてたもんな」


　上条「涼子は雲川先輩に皮膚をこうモチモチされてたし、五和の魔術の事をマジマジと見てたぜ」


　恋査29「(好奇心で変なテンションになってなくてよかったよ)」


　上条「ドッペルも罰ゲームとは言えあのバードウェイが懐いてたし・・・」

　　
　上条「それに・・・誰かに嫌われたり誰かを嫌ったりなんて事は絶対にないって確信もある」


　上条「皆も悪口なんて言わないし、罵倒したりなんて事も絶対にないからさ」

　
　上条「仮に誰かが誰かを嫌ってたとしても・・・俺を含めて誰かがそいつらを気にかけてくれる」
　

　上条「上条さん的にはサンドリヨンにペロッとされないかが気になるけど・・・」


　恋査28「(物理的に舐められてるという意味でしょうか・・・？)」


　上条「そんな感じの関係性を築いていくから、心配する事はないぜ。絹旗」ｸｽｯ


　絹旗「・・・サンドリヨンさんの件を除いて。それを聞けて超安心しました」


　絹旗「浜面もですが、上条さんなら超尽くしてくれそうなので」

　　
　清ヶ「ああっ。・・・これ言うの早いかもしれねえけど、幸せにしてくれよ」


　上条「>>39」

39 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2024/01/01(月) 11:26:14.09 ID:82spmLnyO

みんなの信頼を裏切らないようにこの二人を幸せにするよ
将来は俺の家族になるし守らないとな

40 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2024/01/01(月) 11:28:17.49 ID:idlUbstKO

清ヶも28も29もそして絹旗にも…負けないくらい涼子とドッペルを愛して幸せにするからな！
俺は約束するよ

41 ：1 [saga]：2024/01/01(月) 17:59:53.12 ID:0/9q42Ge0

　上条「お前の信頼を裏切らないように・・・この２人を幸せにするよ」


　上条「お前らと同じぐらい涼子とドッペルを愛して幸せにするからな！」ﾆｶｯ


　恋査28「上条さんとはあまりお話した事はありませんが、お２人が選んだのでしたら」


　恋査28「私達は貴方を信頼しています。どうぞ末永く宜しくお願い致します」


　恋査29「研究一筋な２人だからお前に任せるべきなんだろうな」


　恋査29「２人を泣かせるって事になったら・・・そん時は覚悟してろよ？」

　　
　上条「わかってるでせうよ。絶対に泣かせたりなんかさせないし・・・」


　上条「２人に危害を加える輩が出てきたら俺がぶっ飛ばしてやるぜ」

　
　清ヶ「・・・よし。そんじゃ・・・これからは上条さんって呼ぶのはやめて・・・」


　清ヶ「>>42」



　新年早々に地震とは恐ろしい。
　石川県にお住いの方々はもちろんの事、他県の皆さんも十二分にお気を付けてください。

42 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2024/01/01(月) 18:06:12.11 ID:9XYI1NERO

当麻って呼ぶからな
かみ…当麻は俺のことを好きに呼んでくれ
兄貴でも兄さんでも構わねえぞﾌｯ

こんな事になるとは怖い…

43 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2024/01/01(月) 18:07:42.20 ID:LPlRgErdO

これからは俺と兄弟になるからな
かしこまらずに頼むぜ？

44 ：1 [saga]：2024/01/01(月) 20:10:30.49 ID:0/9q42Ge0

　清ヶ「当麻って呼ばせてもらうぜ。かみ・・・当麻は俺の事、好きに呼んでくれ」

　
　清ヶ「呼び捨てでも年下だけど兄貴でも義兄さんでも一向に構わねえぞ？」ﾌｯ


　上条「で、出来れば呼び捨てさせてもらえると・・・上条さんの威厳が・・・」


　絹旗「そういう所浜面っぽくて何か既に超威厳がないような気も」

　
　上条「うぐ」ｸﾞｻ


　恋査28「最愛さん・・・」

　
　清ヶ「ある意味じゃ、俺の兄貴って感じになる訳だしな。かしこまらずに頼むぜ」


　恋査29「おー、そういう事だよな。俺は・・・当麻義兄ちゃんでいいか」

　
　絹旗「>>45」



　ランシス「これで万化を毎晩その気にさせられるね♡」
　http://i.imgur.com/mSjttV3.png

　誉望「」ｿﾞｸ

　あと、投擲の槌が実装されて原作通りソプラノボイスだったけど声優さん誰なんだろ？
　複数なのか１人でいくつか収録してるのか・・・

45 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2024/01/01(月) 20:31:30.21 ID:LPlRgErdO

別キャラを担当する予定の人だったりして
ウマ娘で歌のコーラスを担当してた人がジャングルポケットの声を担当することもあったし…

私から見てもお兄さんってことになるんですかね？
なんか兄ができるって超不思議な感じが……

46 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2024/01/01(月) 20:32:23.28 ID:9OPF/EzHO

28もお義兄さんと呼んでみましょうか
こんな美人から呼ばれるなんて超幸福者ですよ！

47 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2024/01/01(月) 20:34:33.19 ID:37iHIHmAO

操歯と清ヶと絹旗が上条色に染められるような超変な感覚が…
ま、浜面と似てるところありますし、兄として期待してますよ
お・に・い・ち・ゃ・ン

48 ：1 [saga]：2024/01/01(月) 20:40:21.20 ID:0/9q42Ge0

　絹旗「私から見てもお義兄さんって事になるんですかね？」


　絹旗「なんていうか・・・兄ができるって超不思議な感じが・・・」


　上条「「アイテム」的にいうと浜面と角居がそうじゃないか？」


　絹旗「裕也さんが兄というのはウェルカムですが、浜面はペットが似合ってます」


　上条「・・・さ、さいでせうか(浜面のイジられっぷりはすごいなぁ・・・)」

　
　絹旗「恋査28さんは・・・普通に名前呼びで超いいでしょうね」


　絹旗「こんな美人から名前で呼ばれるなんて超幸福者ですよ！上条さん」


　上条「それは言えてるな。浜面だったら鼻の下伸ばして・・・滝壺に耳引っ張られてるか」


　絹旗「いえ、キャメルクラッチかネックブリーカーで首の骨超折られてます」

　
　上条「(ひぇ)」　
　

　絹旗「ま、若干浜面と似てる所が上条さんにもありますけど、義兄として超期待してますよ」


　絹旗「お・に・い・ち・ゃ・ん」ﾆｺﾘ


　上条「>>49」

49 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2024/01/01(月) 20:52:36.04 ID:LPlRgErdO

う、うおおお…
なんか絹旗からお兄ちゃん呼びされるのは嬉しさと困惑が混ざってなんか……

50 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2024/01/01(月) 20:53:41.87 ID:VUfkQ8iKO

き、肝に銘じておきます……
確かに絹旗はしっかりしてるしお兄ちゃん呼びは嬉しいけど、身が引き締まるな

51 ：1 [saga]：2024/01/01(月) 21:46:23.16 ID:0/9q42Ge0

　上条「う、うおおぉ・・・なんか絹旗からお兄ちゃん呼びされるのは」


　上条「嬉しさと困惑が混ざってなんか・・・身が引き締まるな」


　上条「ま、まぁ、肝に銘じておくでせう。今後とも良好な関係でいたいからさ」


　絹旗「それは私としても超願っていますよ。浜面のアホ面を見てみたいですから」ﾆｺﾘ

　
　上条・恋査29・清ヶ「「「(浜面(仕上)が何したっていうんだよ・・・)」」」

　
　恋査28「・・・そういえば、お２人とも？バレンタインデーは当麻さん達と過ごしたそうですが」


　恋査28「キスは済ませたのですか？誕生日プレゼントと称して」
　

　操歯「あ、ああ//皆の前で・・・//当麻への親愛を示すためにな//」


　清ヶ「マジかー。妹２人の初物唇を上条さんが奪ったんだな・・・」

　
　恋査29「まぁ、そこでキスせずにいつするんだって感じだろ」


　ドッペルゲンガー「>>52」

52 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2024/01/01(月) 21:48:24.97 ID:LPlRgErdO

ただの粘膜接触だと思っていたら案外違うということを知ったな
こんなに安心するとは思わなかったよ

53 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2024/01/01(月) 21:49:16.76 ID:NXE6v64rO

もっと当麻が喜ぶようなキスをしたいと思ったがな
やはり他の人たちは私の知らないキスをしていたからな

54 ：1 [saga]：2024/01/01(月) 23:04:40.21 ID:0/9q42Ge0

　ドッペルゲンガー「ただの粘膜接触だと思っていたら案外違うという事を知ったな」
　

　ドッペルゲンガー「もっと当麻が喜ぶようなキスをしたいとも思ったよ」

　
　ドッペルゲンガー「やはり他の皆は私の知らないキスをしていたからな」
　
　
　清ヶ「あんまり妹に変なもんは見せないでくださいね？」


　上条「は、はい(やばいやばいやばいやばいここであの事まで知られたら)」


　上条「(絹旗以上にブチギレられるだろこれ)」


　絹旗「まぁ、流石にAB止まりとしてるでしょうけど、超気をつけてくださいね」


　上条「ぉ、ぉぅ・・・」ｺｸﾘ
　
　
　恋査29「(・・・あー、この反応は・・・)」


　恋査28「(この中では最年長であるのに先越されてしまいましたか)」
　　

　
　
　視点変更
　
　シャットアウラ事件簿
　青髪ピアス
　美山写影
　神華皇子

　↓3まで(コンマが高い安価で決定)

　
　あ、そうだそうだ。打ち止め役の日高さん、ご結婚おめでとうございます！
　しかもなーーーんとお相手は・・・内田雄馬さんとな！

55 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2024/01/01(月) 23:12:20.85 ID:LPlRgErdO

内田真礼さんが日高さんのお義姉さんになるってすごいな…

写影くん

56 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2024/01/01(月) 23:12:56.87 ID:NXE6v64rO

佐天さんの中の人も結婚したみたいでめでたいねえ

久々の事件簿

57 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2024/01/01(月) 23:13:06.37 ID:Nm2C8n6wO

事件簿

58 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2024/01/01(月) 23:13:18.34 ID:IS7emAfCO

青ピ

59 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2024/01/01(月) 23:13:28.70 ID:55jyZ3jFO

美山

60 ：1 [saga]：2024/01/01(月) 23:42:28.99 ID:0/9q42Ge0

　-学園都市　第七病院-
　　

　「ぐうぅううっ！むぐうぅううっ！」ｶﾞﾀﾝｶﾞﾀﾝ！


　冥土帰し「・・・ご覧の通り、昨日運ばれて来てから彼は発狂状態に陥っている」
　

　冥土帰し「身体検査をしてみた所・・・右腕の肘窩に生体コネクタが見つかったよ？」


　シャットアウラ「やはり典型的な依存症を発症しているのか・・・」

　
　シャットアウラ「しかし、妙だな・・・私にはあの男の顔に見覚えはないぞ・・・？」


　冥土帰し「つまりドーパントになった彼を倒した事はないという事かな？」


　シャットアウラ「ああ。使用者の顔は覚えたくもないんだが・・・」


　シャットアウラ「少なからず更生してくれてると、気持ちとしては楽になるからな」

　
　冥土帰し「ふむ・・・確かに精神的なストレス程、身を亡ぼすものはないからね？」

　
　シャットアウラ「まぁ、それはさて置きだ。・・・依存症を発症しているという事は」


　シャットアウラ「何度かドーパントになったはずだ。それなのに・・・警備員によれば」


　シャットアウラ「身の回りにガイアメモリは発見されなかったとなると・・・」

　
　冥土帰し「彼の体内に残ったままか、或いは・・・紛失してしまったか、だね？」


　シャットアウラ「>>61」　


　
　今日はここまで。
　おやすみなさいでせうﾉｼ

　>>55　ダンまちで共演してるから照れくさそうにしそう(笑)
　>>56　おーーホントだ。おめでたいでせうね〜！

61 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2024/01/02(火) 05:42:53.59 ID:WcC4Vcq4O

おつですのー
日高さんと内田真礼さんは共演作もそれなりにあるから不思議な感じ

体内に残っているかもしれないというのには懐疑的です
それくらいなら先生が見つける気がしますし

62 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2024/01/02(火) 07:24:00.58 ID:MYJuhil8O

紛失だと厄介ですね、彼と同じように使って暴れる者が出てくる…
イタチごっこだな

63 ：1 [saga]：2024/01/02(火) 09:50:50.21 ID:eZaVncuS0

　シャットアウラ「その２択が妥当だな。だが、前者は先生の腕を見込んで懐疑的に思える」
　

　シャットアウラ「体内のどこにあろうと、すぐに見つけてくれるだろうからな」


　冥土帰し「そう言ってもらえて医者冥利に尽きるよ。けれど、私も人である以上は」


　冥土帰し「何かしらのミスを犯しているという考慮はしておいてほしいね？」


　シャットアウラ「ああ。・・・紛失となれば体内に残っているよりも厄介だな」


　冥土帰し「その紛失した物を使い回してしまう可能性があるんだろう？」


　シャットアウラ「それも踏まえて、今後この男と同じように無くしてしまった使用者が」


　シャットアウラ「犯罪行為に走り、依存症によって暴れる者が出てくる・・・」

　
　シャットアウラ「イタチごっことなるのは必至だ」


　冥土帰し「>>64」

64 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2024/01/02(火) 10:00:22.29 ID:7msQE3v9O

僕は君に情報停止はいくらでもするよ？
君の読みが正しいなら患者が増えることになるからね

65 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2024/01/02(火) 10:04:15.19 ID:a67hhRFLO

子供を利用する悪い輩がいるのは嘆かわしいね？
真相を究明しようとする君には頭が下がるよ

66 ：1 [saga]：2024/01/02(火) 10:18:17.06 ID:eZaVncuS0

　冥土帰し「情報提示はいくらでもするよ？君の読みが正しいなら、患者が増える事になる」


　冥土帰し「子供を利用する悪い輩がいるのは嘆かわしいね？」


　
　冥土帰し「ガイアメモリの毒素による副作用や後遺症は物によって重症化する傾向が強いよ？」


　シャットアウラ「・・・元を絶たなければどうにもならない以上、出来る限りの事をするしかない」


　シャットアウラ「それまでは先生の力を貸してもらおう」ｽﾀｽﾀ


　冥土帰し「もちろんだよ？真相を究明しようとする君には頭が下がる他ないね」


　冥土帰し「ただ・・・無理はしないようにね？・・・と言った所で」


　冥土帰し「君が止まる事はないか・・・お父さんもそうだったからね」

　

　
　黒夜「おっ、シャットアウラちゃん。どうだった？」


　シャットアウラ「使用者はブツを落としたようで早急に見つけないとマズイ状況だ」


　黒夜「え！？おいおい、普通落とすか？あんな危ないもんをさ」


　黒夜「・・・というか、どこで落としたかさえわからないよね？もう詰んでね？」


　シャットアウラ「>>67」

67 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2024/01/02(火) 10:21:06.18 ID:a67hhRFLO

詰んでいても探すしかない、探すことこそ探偵の本業だからな……

68 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2024/01/02(火) 10:23:59.87 ID:US16zuxzO

アリサに頼んでファングとか使えるものを使って虱潰しに当たるしかないか…

69 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2024/01/02(火) 10:24:56.47 ID:7msQE3v9O

詰んでいるかどうかは私が決める
小さな証拠を積んで解決の緒を探るしかあるまい…

70 ：1 [saga]：2024/01/02(火) 10:45:50.26 ID:eZaVncuS0

　シャットアウラ「詰んでいても探すしかない。探す事こそ探偵の本業だからな」

　　
　シャットアウラ「小さな証拠を積んで解決の緒を探るしかあるまい・・・」


　黒夜「カッコよく言ってるけど気が遠くなりそうだよ〜」
　

　シャットアウラ「いや、落としただけというなら割かしスムーズにいくかもしれないな」


　黒夜「え？」


　シャットアウラ「まずは地球の本棚でアリサにあの男の行動履歴を調べてもらう」


　シャットアウラ「ガイアメモリの購入してからの移動ルートに沿っていけば・・・？」ｸｽｯ


　黒夜「なーるほど！それなら見つけられる・・・かなぁ？いつ買ったかにもよるけど」


　黒夜「２人だけで移動ルートを只管歩くの大変そうだし・・・」


　シャットアウラ「バットショットやファング達も動員して虱潰しに当たる。それで文句ないか？」

　
　黒夜「は、はい・・・」

71 ：1 [saga]：2024/01/02(火) 10:56:48.62 ID:eZaVncuS0

　原作 石ノ森章太郎　　　　　　鎌池和馬　　　
　　　　　(石森章太郎プロ)　　　(電撃文庫/アスキー・メディアワークス刊)

　シャットアウラ＝セクウェンツィア
　　CV:日笠陽子

　黒夜海鳥
　　CV:春野杏

　鳴護アリサ
　　CV:三澤紗千香　
　
　　　　とある禁書目録で仮面ライダー【禁書】

　　　　　W-L-X 〜W got Lost in Matrix〜(http://www.youtube.com/watch?v=hIEjIZwvX9Q)

　脚 本　>>1
　　　　安価

　原作・ストーリー原案・構成
　　　　　鎌池和馬(電撃文庫/アスキー・メディアワークス刊)
　キャラクター原案
　　　　　はいむらきよたか

　絵コンテ
　　錦織博
　　橘秀樹
　　福田道生
　　千明孝一
　　岩瀧智

　キャラクターデザイン
　　田中雄一(総作画監督)
　　早瀬マサト
　　PLEX
　　
　メカニックデザイン
　　明貴美加

　音響効果　大野義彦
　　　　　　　　(大泉音映)　　

　音 楽
　　中川　幸太郎
　　鳴瀬シュウヘイ

　　　W-L-X 〜W got Lost in Matrix〜

　　　　　　歌：上木彩矢wTAKUYA
　　　　　作詞：藤林聖子
　　　　　作曲：鳴瀬シュウヘイ
　　　　　　
　プロップデザイン
　　高瀬健一
　　常木志伸

　衣装デザイン協力
　　はいむらきよたか
　　いとうのいぢ
　　ゆーげん
　　凪良

　作画監督
　　木本茂樹
　　岩倉和憲
　　長谷川眞也
　　佐野隆雄
　　本村晃一

　エフェクト作監
　　高瀬健一
　　沓名健一
　
　美術監督　黒田友範

　色彩設定　安藤智美

　CGラインディレクター　田中臥竜

　CGデザイナー
　　熊本周平　能沢　諭　渡辺勝博
　　　　　　　　　　　(東映アニメーション)
　　太田聖史　坂崎卓哉　

　　　　　　　製作
　　　SS速報VIP＠VIPサービス

72 ：1 [saga]：2024/01/02(火) 11:27:30.28 ID:eZaVncuS0

　アリサ「(・・・そこまでが移動した経路だよ)」


　シャットアウラ「(わかった。銀行や郵便局を行き来しているのが多いという事は)」


　シャットアウラ「(下見をしていた可能性があるな)」


　アリサ「(・・・あっ。お金がないなら強盗してやる、って心の中の言葉が書かれてるよ)」

　
　アリサ「(でも、これってガイアメモリを買っちゃったからお金に困る事になったじゃ・・・)」


　シャットアウラ「(後先考えずの行き当たりばったり、と言うよりは)」


　シャットアウラ「(単なるバカだった・・・とも一概には言えないな)」


　アリサ「(え？そうなの・・・？学校は普通で成績もあんまりだけど・・・)」

　
　シャットアウラ「(金が無くなるのに買ってしまったなら、普通は悔やんでるはずだろ？)」


　シャットアウラ「(しかし、こいつはそうとは思ってもいない・・・)」


　シャットアウラ「(まるで犯罪を犯す為に買ったかのようだ)」

　
　アリサ「(>>73)」

73 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2024/01/02(火) 11:38:22.29 ID:7msQE3v9O

お金のためじゃなくて捕まるため…？
どういうことなんだろう…

74 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2024/01/02(火) 11:38:49.40 ID:d7nDFhiiO

悪いことをしてスッキリしたとかそういうことかな？

75 ：1 [saga]：2024/01/02(火) 11:57:52.75 ID:eZaVncuS0

　アリサ「(お金のためじゃなくて捕まるため・・・？)」


　アリサ「(悪い事をして、スッキリしたかったとかそういう事かな・・・)」


　シャットアウラ「(スリルを味わうためにという事でなら簡単な答えだが)」


　シャットアウラ「(何か別の事を考えてという思考があれば・・・追及すべきだな)」


　シャットアウラ「(まぁ、とにかくまずはガイアメモリを探し出そう)」


　アリサ「(そうだね。もし見つからなかったら私もお仕事終わりに手伝いに行くね)」


　シャットアウラ「(ああっ、その時は頼むぞ。アリサ)」
　
　　

　シャットアウラ「各メモリガジェット、指定したルートを頼んだぞ」　　

　『BAT』『SPIDER』『FROG』
　
　バットショット「」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀｯ
　
　スパイダーショック「」ｶｻｶｻ
　　
　フロッグポッド「」ﾋﾟｮｺﾋﾟｮｺｯ
　
　
　黒夜「さーてと、それじゃあ私らも行きますかー」
　

　シャットアウラ「・・・黒夜。お前ならスリルを味わうならどうしたい？」


　黒夜「>>76」

76 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2024/01/02(火) 12:02:25.32 ID:d7nDFhiiO

ンー…
まあ何か悪いことをしてから追手を剥ぐとか欺くとか、かな？

77 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2024/01/02(火) 12:05:30.01 ID:7msQE3v9O

ギリギリに挑戦することが思いつくな
例えばシャットアウラちゃンが怒るかどうかの瀬戸際とか

78 ：1 [saga]：2024/01/02(火) 12:16:32.44 ID:eZaVncuS0

　黒夜「ンー・・・まぁ、何か悪い事をしてから追手を剥ぐとか欺くとか、かな？」

　
　黒夜「ちょっとした万引きとかじゃ物足りないし、やっぱやるとしたら」


　黒夜「どっかの組織にちょっかい出したりとか、デカイ事をしてみるねェ」


　黒夜「ギリギリに挑戦してみるってのもいいかも」


　黒夜「例えばシャットアウラちゃンが怒るかどうかの瀬戸際とか」
　
　
　シャットアウラ「・・・最後のは複雑に思うが、なるほど」


　シャットアウラ「それなら、あの男もそういった類かもしれないな」


　シャットアウラ「銀行や郵便局を下見していた辺りは抜かりなさそうだが」

　
　シャットアウラ「ガイアメモリを落としたのは間抜け以外なんでもないな」


　黒夜「まー、素人が精神的にも慣れない事するもんじゃないって事だよ」


　シャットアウラ「言えているな。だからこそ、早く見つけてやるのが人情というモノだ」


　
　―　偶数
　〜　奇数

　↓2まで(コンマが高い安価で決定)

79 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2024/01/02(火) 12:31:40.13 ID:7msQE3v9O

そい！

80 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2024/01/02(火) 12:31:49.48 ID:rcLnvq99O

て

81 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2024/01/02(火) 12:31:56.78 ID:QHcxNEwcO

あ

82 ：1 [saga]：2024/01/02(火) 14:44:58.75 ID:eZaVncuS0

　-第七学区　銀行付近-


　黒夜「ん〜・・・見つからないな〜・・・」ｶﾞｻｶﾞｻ
　

　黒夜「これだけ探してないって事は・・・もう誰かに拾われて」


　黒夜「風紀委員か警備員の詰め所に届けられてるか・・・」

　
　黒夜「将又、別の悪い奴がタダで手に入れたって思い上がってるのかじゃないの？」


　デンデンセンサー「」ﾋﾞﾋﾞﾋﾞｯ！ﾋﾞﾋﾞﾋﾞｯ！
　

　黒夜「あっ！見つけたか！？流石はデンデンちゃん！・・・えっと、どこにあるのかな？」

　
　デンデンセンサー「」ﾋﾞﾋﾞﾋﾞｯ！

　
　シャットアウラ「・・・あったぞ。既に残骸と化している」ﾊﾟﾗﾊﾟﾗ


　黒夜「え？どゆこと？メモリブレイクされてるの？」


　シャットアウラ「・・・この壊れ方からして違うな。端から割れてるんだ」


　シャットアウラ「こうして足で踏み潰したように見受けられる」

　
　黒夜「まぁ、ガイアメモリは簡単に鈍器どころか石で壊せるから・・・」


　黒夜「そう対して驚く事ではないけど・・・誰が壊したのかな？」


　シャットアウラ「今、指紋を確認してる。幸いにもスタートアップスイッチ部辺りは」


　シャットアウラ「壊せていないからな。・・・よし、出たぞ」

　
　シャットアウラ「(先生からの身体検査の情報と照らし合わせれば・・・)」ﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ


　シャットアウラ「・・・やはりあの男が自ら壊したようだな」


　黒夜「>>83」

83 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2024/01/02(火) 15:05:02.32 ID:kNxD0PNvO

足がつかないように自ら壊したって随分と念入りに考えてやったね
……ちょっと用意周到しすぎじゃンこれ？

84 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2024/01/02(火) 15:06:39.83 ID:edFE6CubO

今まで自分から壊した人っていたっけ？
何か違和感あるなぁ

85 ：1 [saga]：2024/01/02(火) 20:43:34.22 ID:eZaVncuS0

　黒夜「足がつかないように自ら壊したって随分と念入りに考えてやったね」

　
　黒夜「てか、今まで自分から壊した人っていたっけ？何か違和感あるなぁ」


　黒夜「そもそもさ、どこにも強盗しないで壊したのは何で？」


　シャットアウラ「・・・これは私の推理に過ぎないが、地球の本棚の情報を元に」


　シャットアウラ「順を追って説明しよう。第一に最初から強盗するつもりはなかったんだ」
　

　シャットアウラ「ここを行き来していたのは通学路であるからで・・・金に困り出してから」


　シャットアウラ「強盗してやる、とあくまで心の中では思っていたんだろう」


　シャットアウラ「しかし、あの男は金目当てではなく他の目的を達成させる為に」


　シャットアウラ「ガイアメモリを購入し、何度かドーパントへ変貌したが・・・」


　シャットアウラ「強盗を結構する際、ここであの監視カメラに顔が映ったと思ったがために」


　シャットアウラ「ここで踏み潰した３度踏むぐらいで済むはずだが、いくつも足跡がある所を見ると」


　シャットアウラ「あの男も焦りで冷静さを失っていたんだろうな」
　

　黒夜「証拠隠滅か。まぁ、それはわかるとして・・・で？肝心の目的は？」

　
　シャットアウラ「それはまだわからないが・・・こうも簡単にブツを壊したんだ」


　シャットアウラ「・・・もしかするとこれが最初ではないのかもな」

　
　黒夜「>>86」

86 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2024/01/02(火) 23:54:49.33 ID:/Y3G9Gd3O

慣れた手付きって考えると誰かに言われたりとか…そういうのはないのかな？

87 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2024/01/03(水) 06:14:32.44 ID:PFw1MzhCO

おつでしたのー
久々のシャットアウラ事件簿は良い…
黒夜の助手感スゴイベストだと思う

88 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2024/01/03(水) 08:10:27.56 ID:YnI33pA9O

乙ーデンデンセンサーすごいな…

89 ：1 [saga]：2024/01/03(水) 15:31:15.04 ID:VvqLD0TL0

　黒夜「慣れた手付きって考えると誰かに言われたりとか・・・そういうのはないのかな？」


　シャットアウラ「壊す手段なら闇サイトで知る事はいくらでも出来る」


　シャットアウラ「あの男もそうであるなら・・・ガイアメモリの購入も数度目と考えうる」


　黒夜「え？いやいや、それならブタ箱に入ってるでしょ。アリサちゃんからの情報では」


　黒夜「前科もなければ学校で問題も起こしてないはずじゃ・・・」


　シャットアウラ「犯罪者の自信欠乏者で小心、自意識が強く傷つく事を恐れる奴が大半だ」


　シャットアウラ「あの男も何か不都合が起きる度にガイアメモリを壊してしまうが」


　シャットアウラ「反対に言えば、良くない物を破壊した優越感に浸れると思い込み」


　シャットアウラ「金が尽きようがガイアメモリを欲していた・・・」


　黒夜「・・・じゃあ、目的はガイアメモリを手に入れたい、ってだけの事？」

　
　シャットアウラ「真相を知る方法はある。病院に戻るぞ」

　
　
　―　偶数
　〜　奇数

　↓2まで(コンマが高い安価で決定)

90 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2024/01/03(水) 16:19:47.67 ID:4ADVzGJQO

とう！

91 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2024/01/03(水) 16:20:00.90 ID:OG3M5TAoO

あ

92 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2024/01/03(水) 16:20:08.61 ID:SWXbaJNLO

や

93 ：1 [saga]：2024/01/03(水) 16:51:25.10 ID:VvqLD0TL0

　冥土帰し「随分と早いお戻りだね？もう何か掴めたのかい？」


　シャットアウラ「ああ。喜ばしい事に使用していたブツは奴自身が壊していた」


　シャットアウラ「だから、もう他人の手に渡る事もないぞ」

　
　冥土帰し「ふむ・・・それはよかったと思えるが、未だに拘束していないと危険な状態だよ？」


　冥土帰し「ガイアメモリは壊れているというのに・・・どういう事だろうね？」


　シャットアウラ「まぁ・・・私に任せてくれ。酔い覚ましは持っている」

　
　
　
　「うぐうぅぉおおっ！むぐがぁあっ！」


　シャットアウラ「おい。お前が欲しがっているのは・・・こいつか？」


　「！！。ふぐぅぉっ！ほぐがぇえっ！むぐがぁああ！」


　シャットアウラ「そう喚くな。これがお前の特効薬というのは理解している」
　
　
　シャットアウラ「>>94」

94 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2024/01/03(水) 16:57:40.45 ID:4ADVzGJQO

私がこれをただで渡そうとすると思うか？
取引だ、知ってることをしっかり話してもらおうか

95 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2024/01/03(水) 16:58:19.78 ID:SWXbaJNLO

あいにくこの特効薬をどうするかの権利は私に委ねられている、静かにしないとどうなるかはわかるな？

96 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2024/01/03(水) 16:59:13.08 ID:0WPSHAhEO

落ち着け、人がいたら厄介だ二人でサシでやろうじゃないか

97 ：1 [saga]：2024/01/03(水) 18:41:01.50 ID:VvqLD0TL0

　シャットアウラ「私がこれをただで渡そうとすると思うか？サシで話し合おうじゃないか」


　「ふぐむごぉおっ！」


　シャットアウラ「生憎、この特効薬をどうするかの権利は私に委ねられている」


　シャットアウラ「取引だ。知ってる事をしっかり話してもらおうか」


　シャットアウラ「静かにしないと・・・どうなるかはわかるな？」


　「ぐぅううう・・・！」


　シャットアウラ「それでいい。返答の仕方は頷くか首を横に振るだけだ」


　シャットアウラ「最初の質問は・・・ガイアメモリはお前にとって必要不可欠か？」


　「・・・」ｺｸﾘ


　シャットアウラ「だが、これが薬物と同様に危険物であると知っているな？」


　「・・・」ｺｸﾘ


　シャットアウラ「ほぉ、常識はまだある方か。・・・だからこそ、お前はこれを壊して」


　シャットアウラ「その快感を得たいがために金を手に入れようとひったくりまでしたと」


　シャットアウラ「>>98」

98 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2024/01/03(水) 19:05:02.99 ID:4ADVzGJQO

救いようのない下衆だな、全く…
快感ならもっと人を困らせないことをすべきものを

99 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2024/01/03(水) 19:05:36.99 ID:m5/vME+SO

快楽を求めるのは勝手だが、それに他人を巻き込むなよ
お前の家族や親友、それらが巻き込まれたらどう思う？

100 ：1 [saga]：2024/01/03(水) 20:06:16.14 ID:VvqLD0TL0

　シャットアウラ「・・・ドーパントになってどうだった？心地よかったか？」


　「・・・」ｺｸﾘ


　シャットアウラ「あんな醜い姿でそう感じてしまうとは・・・」
　

　シャットアウラ「救いようのない下衆だな。人を困らせない事をすべきだろう」


　シャットアウラ「快楽を求めるのは勝手だが、それに他人を巻き込むな」


　シャットアウラ「お前の家族や友人・・・それらが巻き込まれたらどう思う？」


　「むぐがあぁああ！うごぐぅうう！」


　シャットアウラ「知った事じゃない、と。・・・メモリを壊して手に入れた興奮と快感」


　シャットアウラ「その代償はお前を蝕み、いずれ死へ追いやるんだぞ」


　シャットアウラ「まぁ、そうなりたくないなら・・・ガイアメモリなどに手を出すな」


　「がむぐぁああっ！ぐがむぅうっ！」


　シャットアウラ「そうかそうか。どうしても嫌なら・・・知ってもらうべきだな」ｽｸｯ

　
　『ダミー』

　シャットアウラ「右腕だったな？・・・いくぞ？」ｶﾁｯ
　

　「・・・ぐくふっ？むぐぅっ！むぐぅぁあああ！？」


　シャットアウラ「耐性が付いたせいでお前は二度とあの心地いい快感は味わえない」


　シャットアウラ「>>101」

101 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2024/01/03(水) 20:19:02.58 ID:m5/vME+SO

これが全身に浸透すると考えろ
あの快楽を求めるあまり量を増やしかねない、その量を得るために更に危険な橋を渡る
残るのは絶望だけだぞ？

102 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2024/01/03(水) 20:19:59.16 ID:4ADVzGJQO

あの快感はもう二度と味わえない、苦痛だけが残るぞ
だからもうガイアメモリを求めるな、絶対だぞ

103 ：1 [saga]：2024/01/03(水) 20:43:46.97 ID:VvqLD0TL0

　シャットアウラ「あの快感はもう二度と味わえない。これからは苦痛だけが残るぞ」

　
　シャットアウラ「ガイアメモリの事など忘れる事だな。麻薬と同じような物で・・・」


　シャットアウラ「これが全身に浸透すると考えろ。あの快楽を求めるあまり量を増やしかねない」


　シャットアウラ「そのため更に危険な橋を渡る事になり・・・残るのは絶望だけだぞ？」


　「むぐぅうぁああああ！！」

　
　シャットアウラ「・・・これだけ言ってもわからないのなら、お前には選択肢をやろう」


　シャットアウラ「右腕を肩から切断し、二度とガイアメモリを使用しない事を選ぶか」

　
　シャットアウラ「これを使ってお前の脳みそからガイアメモリの記憶を消してやる」ｶﾁｬｯ

　
　シャットアウラ「さぁ、私はブラックジャックのように高い治療費は要求しない」


　シャットアウラ「どちらか２択を選ぶだけで・・・楽にしてやる」


　シャットアウラ「>>104」

104 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2024/01/03(水) 20:51:03.29 ID:4ADVzGJQO

さあ選べ、私は気が長くない
今後の自分の生き方から考えるんだ、痛みを負ったまま生き続けるのかどうかな

105 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2024/01/03(水) 20:52:38.52 ID:m5/vME+SO

これがラストチャンスだ
真っ当に生きていくことができることのな

106 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2024/01/03(水) 20:53:12.78 ID:2zJcaMauO

仲間や友人を作るのに邪魔なものは何か自分で考えて決めるんだな

107 ：1 [saga]：2024/01/03(水) 21:51:24.72 ID:VvqLD0TL0

　シャットアウラ「今後の自分の生き方から考えるんだ。苦痛を負ったまま生き続けるのか」


　シャットアウラ「邪魔な物と判別して真っ当に生きていく事にするか・・・」


　シャットアウラ「・・・まぁ、わかりきっているか」

　
　『BAT』

　
　バットショット「」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀｯ


　シャットアウラ「ブラインドを閉じておくから、お前は目を閉じないよう締め付けろ」ｶﾁｯ

　
　―ウィィィン・・・


　スパイダーショット「」ｶｻｶｻ


　「ふぐお・・・！？」　


　―ヒュルルルルルッ

　「ぐむぅうううう！」ｷﾞﾁｷﾞﾁ

　
　シャットアウラ「ある博士が行っていた型破りな治療法だ。楽にしていろ」

　
　―ビカッ　ビカッビカッ　ビカッ
　
　「ぐぅっ！？ぐ、おぉお・・・！むぐぅ！」

　
　シャットアウラ「太陽光よりは弱いくらいだが、直視すれば眩暈が起きる」


　シャットアウラ「やがて光過敏性発作を強制的に発症させ・・・」


　シャットアウラ「お前の意識は何もない真っ白な空間へ遠退いていく・・・」
　
　
　「ご、がぉ・・・ぐ、うﾞぅﾞ・・・」

　
　
　―・・・ガラララッ

　シャットアウラ「話し合いは終わった。理解が早い奴でよかった」

　
　冥土帰し「ふむ・・・あれだけ暴れていたのによく説得できたものだね？」


　シャットアウラ「>>108」

108 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2024/01/03(水) 22:01:31.13 ID:4ADVzGJQO

MIBかな？

私の仕事は真実を解明することであって、罰することでも人を治すことでも無いからな
ただ少し強硬手段でやらせてもらったがな

109 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2024/01/03(水) 22:02:25.25 ID:2zJcaMauO

痛みを思い出させていたが錯乱していたから少しスッキリさせてやった
この後改心するかはアイツ次第だが、治療はよろしく頼む

110 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2024/01/03(水) 22:02:46.02 ID:ghYh5ArzO

説得じゃなくて必要な措置を講じたからな

111 ：1 [saga]：2024/01/03(水) 22:34:43.88 ID:VvqLD0TL0

　シャットアウラ「私の仕事は真実を解明する事であって、罰する事でも人を治す事でもないからな」


　シャットアウラ「ただ少し強硬手段でやらせてもらったがな」


　冥土帰し「それは医師としてはどのようなものだったのか気になる所だね？」
　
　
　冥土帰し「彼は患者である以上、私が責任を持たないといけないのだからね？」


　シャットアウラ「強い光による一種の光過敏性を利用した記憶の消去だ」


　シャットアウラ「苦痛を思い出させて錯乱してしまっていたが、少しスッキリさせてやったよ」


　シャットアウラ「この後改心するかはアイツ次第だが・・・精神的治療は任せるぞ」


　冥土帰し「それなら、脳炎にならないよう適切な治療法で対処するとしよう」

　
　
　黒夜「結局、ガイアメモリに酔ったアタオカな依存者ってだけの事だったね」

　
　黒夜「金蔓が居なくなって財団Xもガッカリしてるかなー」

　
　シャットアウラ「・・・黒夜、先に帰っていろ。急用が出来た」ｽﾀｽﾀ


　黒夜「え？どうしたの？ってもう行っちゃったし・・・」


　黒夜「>>112」


　>>108　ドラマ版のレクター博士がウィルの記憶を改変するのに利用していた方法でせう。

112 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2024/01/04(木) 06:07:18.68 ID:xURR0WzIO

おつですのー
ハンニバル・レクターのしかもドラマ版が出てくるとは予想外だった…
黒鴉部隊ってこういう尋問というか取調とかもやってそうだし手練なんだろうか

あんなに急に焦っていくってなんかあったのかな？
……一応誰かに伝えたほうがいいのかｳｰﾝ…

113 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2024/01/04(木) 07:36:21.69 ID:l3ziEThRO

おつおつ
レクター博士はなんというかヤバい人なんだけど惹かれる…

安価は「せっかく解決しかけてるのにそんなに焦ったりしなくても良いンじゃないって思うけどなー」

114 ：1 [saga]：2024/01/04(木) 10:12:35.65 ID:Te5/8BcM0

　黒夜「せっかく解決したってのに、焦ったりしなくても良いんじゃないのー？」


　黒夜「・・・本人が居ないからそう言っても意味ないけど。一応、メールで聞いとくか」ﾀﾌﾟﾀﾌﾟ
　

　絹旗「あ、黒夜。超奇遇ですね、こんな所で会うなんて、体のメンテナンスか何かですか？」


　黒夜「いや、そうじゃなくて・・・まぁ、歩きながら話すよ。ついでにTSUTAYA寄ってく？」


　絹旗「はい、最新作がそろそろ出回ってるはずなので確認を・・・」　


　
　
　―キキィッ・・・　ガチャッ

　財団X団員35「排除する対象は３フロアの南側、緊急治療室に居るはずだ」

　
　財団X団員35「始末した後、死体を運び出して迅速に撤収する。行くぞ」
　

　―コツコツ・・・

　シャットアウラ「院内の受付時間は午後５時半まで。こんな夜分遅くに来るとは常識知らずだな」


　財団X団員35「・・・貴様、Wの変身者か。何故ここに・・・！」


　シャットアウラ「あの男を金蔓にしていたと思ってたんだが・・・それだけではなく」


　シャットアウラ「幾つものメモリを過剰に使用させる実験台にしていたようだな」


　シャットアウラ「製造中止となったガイアメモリの在庫処分も兼ねてか？」


　シャットアウラ「>>115」

115 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2024/01/04(木) 10:22:36.92 ID:0MEViOg9O

あの男がどんな人となりだったかは知らん
だが更生のチャンスを摘むような、下衆共を見逃すほど私は冷たくない

116 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2024/01/04(木) 10:23:14.72 ID:ascpoJ0+O

利用するだけ利用してあとは捨てる、吐き気がするな

117 ：1 [saga]：2024/01/04(木) 11:06:53.70 ID:Te5/8BcM0

　シャットアウラ「あの男がどんな奴だったかは知らん。だが更生のチャンスを摘むような」


　シャットアウラ「利用するだけ利用して後は捨てる下衆共を見逃すほど・・・」


　シャットアウラ「私は心が広くはないんだ。覚悟しろ」ｶｼｬﾝｯ


　『ジョーカー』

　シャットアウラ「変身」
　
　
　『ジョーカー』
　

　財団X団員35「対象は後回しだ。先にライダーを潰す」


　『オクトパス』

　『『『『マスカレイド』』』』
　
　―ギュウゥゥン・・・

　
　マスカレイドDP「「「「」」」」ｻﾞｯ
　

　オクトパスD「我々の邪魔をするのもここまでだ。潔く死ぬがいい」

　
　ジョーカー(ｼｬｯﾄｱｳﾗ)「そっくりそのまま返してやる。貴様らの最期はここだ」


　
　どうする？orどうなる？
　↓2まで

118 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2024/01/04(木) 12:24:25.28 ID:WE46xPOLO

ワイヤーを放つも容易に避ける事ができ、またそれ以外に大きな武器もなく油断するオクトパスDP
数で押しきれとばかりにマスカレードDPらを突っ込ませる作戦に出る

ライダーパンチで確かに数人やられるものも予想通り苦戦を強いられるかと思いきや、足元に広がったワイヤーを希土拡張で爆発させてダメージを負わせるジョーカー

119 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2024/01/04(木) 13:03:36.47 ID:SuIaOHFJO

オクトパスドーパントが這わせてくる触手を躱し希土拡張ので使用するワイヤーでむしろ拘束するジョーカー

120 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2024/01/04(木) 13:04:34.62 ID:OjVpUBRrO

徒手空拳で山ほどいるマスカレードDPを圧倒するもオクトパスDPの卑劣な策にハマりそうになるジョーカー

121 ：1 [saga]：2024/01/04(木) 13:37:25.93 ID:Te5/8BcM0

　ジョーカー(ｼｬｯﾄｱｳﾗ)「ハッ！ゥオラッ！」

　―ドガァッ！
　
　マスカレイドDP「グォオッ・・・！」
　

　１体のマスカレイドドーパントの腰を蹴って跳び上がって、着地したジョーカーは接近してきてもう１体の腹部に拳を叩き込む。
　怯んだマスカレイドドーパントをカバーするように別の方向から１体が攻撃を仕掛けてきた。
　ジョーカーはそれを受け止め、ボディタックルで押し退けさせる。
　２体のマスカレイドドーパントがジョーカーの両腕に掴みかかって動きを封じると、そこへ別の１体が襲いかかってきた。
　ジョーカーは両腕を封じられた状態でも足を左右に振り回して蹴りつけると、両腕を掴んでいるマスカレイドドーパント達を振り払う。
　
　
　オクトパスDP「カァァアッ！」


　―ブパァァアッ！

　ジョーカー(ｼｬｯﾄｱｳﾗ)「っと！」

　
　―ビシャビシャァアッ！
　
　ジョーカー(ｼｬｯﾄｱｳﾗ)「(目潰しを狙っているな・・・顔への直撃はなるべく避けるべきか)」

　
　オクトパスドーパントはタコよろしく漏斗らしき器官から墨を噴出してくる。
　頭部から両腕は溶けているように胴体と一体化しており、タコの特徴的な８本の触腕は腰から下へスカート状にヒラヒラと揺れていた。
　そのスカート状の触腕を伸ばして鞭のように振るってくる。


　◎　50以上orゾロ目
　〇　30以上
　△　15以上
　×　↑以下
　　
　↓2まで(コンマが高い安価で決定)

122 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2024/01/04(木) 14:04:15.14 ID:WE46xPOLO

せい！

123 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2024/01/04(木) 14:04:24.20 ID:OjVpUBRrO

や

124 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2024/01/04(木) 14:04:31.53 ID:TupTVdqqO

ぬ

125 ：1 [saga]：2024/01/04(木) 15:13:43.22 ID:Te5/8BcM0

　ジョーカー(ｼｬｯﾄｱｳﾗ)「っく・・・！」


　ジョーカー(ｼｬｯﾄｱｳﾗ)「２本なら未だしも８本ともなると厄介だな・・・！」

　
　オクトパスドーパントの触腕による攻撃や漏斗から噴出してくる墨を回避しつつ、何とかマスカレイドドーパント達とも相手取って戦うジョーカー。
　マスカレイドドーパントの足首を引っかけ、宙返りするように転ばすと滞空している間に腹部へ平手打ちを叩き込んだ。
　その際、死角になるよう足元に円盤状のレアアースをは配置した。
　また別の１体の腕を掴んで関節技を極めたまま、後ろ蹴りで蹴飛ばす際にも足元へ落とすように配置。
　計５個のレアアースを気付かれないよう配置し終えたジョーカーは一度、敵との距離を取る。

　
　ジョーカー(ｼｬｯﾄｱｳﾗ)「(まずはマスカレイド。その次にタコだ)」
　

　ジョーカー(ｼｬｯﾄｱｳﾗ)「(あの触腕のリーチは厄介だな。だが、切断してしまえば・・・)」
　

　―パシュッ！　パシュッ！　キンッ！キンッ！

　―カッ・・・！

　マスカレイド達が走って接近しようとしてきた時、右手首に装着してる装置からワイヤーを５本射出する。
　電灯で光が反射し、軌道を描いてワイヤーの先端部が配置したレアアースに突き刺さった。
　それと同時にジョーカーが能力を発動。貯蔵したエネルギーを解放させて大爆発を引き起こした。
　
　
　◎　60以上orゾロ目
　〇　40以上
　△　30以上
　×　↑以下
　　
　↓2まで(コンマが高い安価で決定)

126 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2024/01/04(木) 15:15:35.97 ID:LKEEqhWZO

なかなか苦しいな…

127 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2024/01/04(木) 15:22:20.68 ID:TupTVdqqO

よすよす

128 ：1 [saga]：2024/01/04(木) 21:04:37.36 ID:Te5/8BcM0

　爆炎に飲まれ、更には爆風で吹っ飛び壁に叩きつけられるマスカレイドドーパント達。
　通常兵器の爆発物ではなく、能力によって爆発の増幅、指向性などが操作されるため多大なダメージを受けたようでそのまま爆発四散する。
　オクトパスドーパントも触腕の数本が焼け焦げた事で伸縮不可能となってしまっているようだった。
　ジョーカーは好機と見て、スタッグフォンを取り出す。
　

　『ヒート』

　『マキシマムドライブ』


　ジョーカー(ｼｬｯﾄｱｳﾗ)「行けっ！」

　
　スタッグフォン「」ﾋﾞｰｯ！ﾋﾞｰｯ！
　　
　―ボオォオオオオッ！！　
　
　―ズパンッ！　ズパンッ！　ズパァッ！

　マキシマムドライブを発動した事でスタッグフォンは全身が真っ赤な炎に包まれる。
　高熱を帯びた大顎で残りの触腕も焼き斬っていき、本来はタコの再生能力で触腕は新しく生えてくるのだろうが断面が焼灼された事でそれも叶わず、遠距離攻撃を不可能とさせた。


　オクトパスDP「グアァアアッ！」

　―ジュウウゥゥゥ・・・
　
　
　ジョーカー(ｼｬｯﾄｱｳﾗ)「その腕で何人前のタコ焼きが出来るだろうな」


　ジョーカー(ｼｬｯﾄｱｳﾗ)「まぁ・・・今回は焼きだこになってもらうぞ」


　『ヒート』
　
　『マキシマムドライブ』
　
　
　ジョーカー(ｼｬｯﾄｱｳﾗ)「>>129」

129 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2024/01/04(木) 21:17:20.56 ID:p2BDOAiPO

私の大事なペアは至極よく食べる子だが、貴様のようなタコは食べさせられんな
そこで燃えて朽ちていけ

130 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2024/01/04(木) 21:18:08.33 ID:wAyQ1u71O

さあお前たちの罪を数えて倒れろ！

131 ：1 [saga]：2024/01/04(木) 22:52:27.60 ID:Te5/8BcM0

　ジョーカー(ｼｬｯﾄｱｳﾗ)「私の大事な相棒は至極よく食べる子だが・・・」


　ジョーカー(ｼｬｯﾄｱｳﾗ)「貴様のようなタコは食べさせられんな」


　ジョーカー(ｼｬｯﾄｱｳﾗ)「ここで焼き焦げて消し炭になってろ・・・！」


　ジョーカー(ｼｬｯﾄｱｳﾗ)「ライダーパンチ・・・！」
　
　ヒートメモリをマキシマムスロットに装填し、顔の横で構えた左腕がスタッグフォン同様に真っ赤な炎に包まれる。
　オクトパスドーパントが逃走しようとした時には既にジョーカーは飛び上がりながら距離を詰め、燃え上がる拳を振り翳していた。
　着地時の遠心力を利用した強烈なライダーパンチが炸裂した。
　ヌルヌルした柔軟な胴体は拳が直撃した箇所から燃え広がり、熱によって滑りは蒸発して胴体は凝固化していく。

　―ジュウオォオオオ・・・！


　オクトパスDP「グアァァアアアアアアアッ！！」
　

　ジョーカー(ｼｬｯﾄｱｳﾗ)「ハァァァァアッ！！」
　

　―ドガァァアアアアアアアアアアアアアンッ！！

　体内に蓄積されたエネルギーが膨張し続け、臨界点を突破すると大爆発を引き起こした。
　胴体が燃え盛りながらオクトパスドーパントは地面に落ちる。
　やがて変身者である財団Xの団員の姿が見えた。気を失ってはいないものの、意識が混沌としており起き上がれそうにはなかった。
　

　ジョーカー(ｼｬｯﾄｱｳﾗ)「よし。洗い浚い財団Xの概要を・・・っ！？」
　

　―ドスッ！
　
　「ギャッ・・・！」　

　
　ジョーカー(ｼｬｯﾄｱｳﾗ)「くそっ・・・！」
　

　『排除完了』

　
　ジョーカー(ｼｬｯﾄｱｳﾗ)「・・・処刑人、だったか。失敗すると踏んでいたんだな」


　ホッパー・ドーパント『失敗により目標の排除は除外。ライダーとの交戦を・・・』


　ホッパー・ドーパント『・・・交戦は破棄。撤退』
　

　―ギュンッ！　カツーン・・・！

　ジョーカー(ｼｬｯﾄｱｳﾗ)「>>132」