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【安価】上条「とある禁書目録で」ブリュンヒルド「仮面ライダーだ」【禁書】

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193 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/07(日) 20:50:33.30 ID:MxKSzVSIO
お前に対しては死刑のみだ
194 :1 [saga]:2024/01/07(日) 22:11:02.96 ID:2SxqhWNo0
 キバBSF(神華)「死だ。命をもって責任を果たせ・・・!」
 

 キバット「ぃよーし!一気に決めようぜっ!」

 
 キバット『ドッガバイト!』

 キバは左手を突き出してから顔の前に掌を翳しスナップをすると、赤い霧が発生して晴れると夜になった。
 紫色の稲妻が迸り、ドッガハンマーのサンダーフィンガーに吸収されて蓄積していく。
 
 
 タイガ(ベイロープ)「(頃合いねっ。巻き込まれないように・・・!)」
 

 タイガ(ベイロープ)「タァアアアッ!」
 

 ―ズバァァアアッ!!
  

 ホースファンガイア「グアァアアアッ!!」
 
 両腕を同時にデストクローを振るい下ろし、ホースファンガイアを斬り付ける。
 攻撃を防ごうとした剣は何の意味も成さず砕け散り、斬り付けられたホースファンガイアは怯んだ。
 その隙にタイガは斜め下からデストクローを振るい上げる事でホースファンガイアを突き飛ばす。
 地面にホースファンガイアが倒れ込んでいる内に、キバはサンダーグリップの底を地面に突き立ててドッガハンマーを固定。


 ―ガシャンッ

  
 ―ギュロン ギュロン ギュロン

 ―ビシビシィ! キュオォォオン・・・
  
 アイアンベースの後方にあるレバーを引くとサンダーフィンガーが展開し、内部に隠された巨大な魔皇石である真実の目が出現する。
 立ち上がったホースファンガイアを発見するや否や、紫色のオーラとなった魔皇力を放出して全身がステンドグラスの模様に包まれると身体機能が麻痺し動けなくさせる。
 キバはドッガハンマーを高々と掲げ、本体より数倍も大きい分身のファントムハンドを形成した。
 
 
 ―ギュオォンッ! ギュオォンッ!


 キバDGH(神華)「ヌアァァアアアッ!!」
 
 ―ドッガァァアアアアアアアアアアアンッ!!
  

 ホースファンガイア「ギャァアアアアアアアアッ!!」
 
 ―バキャァアアアンッ・・・!

 ファントムハンドによって叩き潰されたホースファンガイアは、断末魔を上げながら砕け散る。
 虹色に輝くライフエナジーが空中へと浮かんでいき、どこからともなく飛翔してきたキャッスルドランが食べた。


 キバDGH(神華)「・・・貴方達の命を糧に、彼らの力にしていただきます」


 キバDGH(神華)「Amen・・・」

 
 タイガ(ベイロープ)「>>195
195 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/07(日) 22:15:49.84 ID:F9f1kcq7O
人の命を奪い続けてきた者にも慈悲の心があるわね、皇子ったら本当に…
だからこそ私達も付いていこうって気持ちになるんだけど
196 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/07(日) 22:17:43.62 ID:TXkijqbvO
普段は先も細くて優しさが強いのに一気にたくましくなってきたわ
王への階段を上っているのかしらね
……私もしっかり階段を上らないとなぁ、今日買ったのをアイツが褒めてくれればいいけど
197 :1 [saga]:2024/01/07(日) 23:07:33.12 ID:2SxqhWNo0
 タイガ(ベイロープ)「(慈悲の心があるわね。神華皇子ったら本当に・・・)」


 タイガ(ベイロープ)「(普段は先も細くて優しさが強いのに一気に逞しくなったわよね)」

 
 タイガ(ベイロープ)「だからこそ私達も付いていこうって気持ちになるんだけど)」


 タイガ(ベイロープ)「(王への階段を上っているのかしらね・・・私もしっかりしないと)」


 タイガ(ベイロープ)「(今日買ったのをアイツが褒めてくれればいいけど・・・)」

 
 ―キィィーーン・・・

 神華「はぁ・・・ベイロープさん。ご協力ありがとうございました」


 ―キュキィィーン・・・

 ベイロープ「いいのよ。これであの店主の疑いも晴れた事だし・・・」
 

 神華「そうですね。ですが、こういった事案の対処法を考えるのが」


 神華「今後の課題となりそうですね。頭が痛くなりそうだな・・・」

 
 ベイロープ「そういう時こそ、フレンダ王妃に手伝ってもらうべきでしょう?」


 神華「>>198



 今日はここまで。
 おやすみなさいでせうノs
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/07(日) 23:09:42.22 ID:F9f1kcq7O
乙ですのー
たっくんが気がついてくれるかそれが問題だ…
神華皇子もっとかっこよくなるのでは

フレンダが傷ついたりするのはちょっとね
国民のためならともかくファンガイアのことだし不安というか…
199 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/08(月) 08:34:55.16 ID:z30qjN4fO
おつ
この戦いの中で人払い出来るとはさすがシェリー
そしてたっくんにやきもきするベイロープよき…
200 :1 [saga]:2024/01/08(月) 21:02:31.05 ID:yznpReDR0
 神華「フレンダが傷心したりするのはちょっと・・・」


 神華「国民のためならともかく、ファンガイアの事だし不安というか・・・」

 
 ベイロープ「でも、いずれは関わる事になると思うわよ。嫌でもね」

 
 ベイロープ「それなら・・・早い内に対処法を一緒に考えるべきよ」
 
 
 ベイロープ「というより、フレンダ王妃がそう簡単に心が折れたりすると思う?」


 神華「想像つかないですが・・・確かに言われてみれば、もし仮に落ち込んでいても」

 
 神華「挫けない彼女ですから、すぐに立ち直るでしょうね」


 ベイロープ「でしょ?それなら相談くらいしてもいいと思うわ」 

 
 神華「・・・そうですね。この後に会って話し合ってみましょうか」
 

 ベイロープ「そうしてみなさい。それじゃ、私は上に報告してくるから」 

  
 神華「はい。依頼費の方は後日、シェリーさんと含めて口座に振り込みますので」
 

 ベイロープ「>>200
201 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/08(月) 21:05:27.93 ID:syH84bAgO
んー…それなら今回買った分のお金だけ出してくれれば良いわよ
こう言うオシャレなのを買うってちょっと久しぶりだったから
そ・れ・に、ちょっといい値段したしね
202 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/08(月) 21:06:21.12 ID:Ma7v5JSMO
ちゃんとギャランティ出してくれるのはありがたいわ
さて、何に使おうかしらねー
シェリーはきっと彼のための何かね
203 :1 [saga]:2024/01/08(月) 21:43:26.53 ID:yznpReDR0
 ベイロープ「ちゃんとギャランティ出してくれるのはありがたいわ」

 
 ベイロープ「んー・・・それなら今回買った分のお金だけ出してくれればいいわよ」

 
 ベイロープ「こう言うオシャレなのを買うって中々に久しぶりだったから」


 ベイロープ「そ・れ・に、ちょっといい値段したしね。それを踏まえてお願いするわ」


 神華「わかりました。相応の手当を追加しておきますので」

 
 ベイロープ「ありがとう。期待しておくわよ?」クスッ
 

 神華「では、またお会いしましょう。お疲れ様でした」

 
 
 -イギリス ウィンザー城-

 神華「・・・フレンダ?居るかな?」

 
 フレンダ<居るわよー。ちょっと待ってー
 

 ―ガチャッ 

 フレンダ「どうしたの?・・・結局、何か悩みがありそうな顔してるって訳よ」
 
 
 神華「>>204
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/08(月) 22:03:41.49 ID:syH84bAgO
いや…ちょっとお話したいことがあってさ
君に手伝ってもらうべきか悩んでいたというか……
205 :1 [saga]:2024/01/08(月) 22:40:45.65 ID:yznpReDR0
 神華「いや・・・ちょっとお話したい事があってさ」


 神華「君に手伝ってもらうべきか悩んでいたっていうか・・・」

 
 フレンダ「ふーん?・・・まぁ、入りなよ。ちゃんと話は聞かせてもらうから」
 

 神華「あ・・・うん。ありがとう」コクリ

 

 フレンダ「・・・なるほどね。ファンガイア同士のいざこざを食い止めるにはどうすればいいのか」


 フレンダ「1人で考えそうになってた訳ね」
 

 神華「面目ないと思ってはいるんだけど・・・やっぱり、フレンダも忙しい身ではあるから」


 神華「そこは気を遣うべきだと思ってさ。1人で何とかしようと・・・」


 フレンダ「確かに忙しいけど・・・結局、神華のためなら手伝いたいって訳よ」

    
 フレンダ「>>206



 今日はここまで。
 おやすみなさいでせうノシ
206 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/09(火) 05:53:46.07 ID:/DSl5f/eO
乙ですのー
フレンダなら愛してる人や好きな人のために手伝いたいって言うよね

私は后で神華の妻だよ?
心から信頼されていないと困る訳よ
207 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/09(火) 07:12:45.15 ID:JCiGXbvWO
神華は何でもかんでも一人で抱えようとしてない?
そんな事してると孤独な王様になるよ?
そうならないように私がいるんだからさ、大船に乗った気持ちで居てほしい訳よ!
208 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/09(火) 08:45:54.03 ID:CrXwNQ/6O
おつおつでした
209 :1 [saga]:2024/01/09(火) 20:51:05.03 ID:jYMtQSte0
 フレンダ「私は后で神華の妻になるんだからね?心から信頼されていないと困る訳よ」


 フレンダ「結局、神華は何でもかんでも1人で抱えようとしてない?」
 
 
 神華「それは・・・ごめん、そうだよね。もう少し君を信頼すべきなのに」

 
 フレンダ「そうそう。ちょっと悲しくなっちゃうなぁ、少しは頼ってほしいって訳よ」


 フレンダ「そんな事してると孤独な王様になっちゃうんだからさ」


 フレンダ「そうならないように私が付き添ってあげないとね」


 神華「・・・ありがとう。僕のお嫁さんは頼もしくてさっきまでのぼくに呆れるよ」


 フレンダ「ふふーん♪神華には豪華客船に乗った気持ちで居てほしい訳よ!」 
 
 
 神華「>>210
210 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/09(火) 21:04:01.00 ID:pc8t3KhXO
その船の舵は無事なのか心配というかちゃんとコントロールしないといけないかもね…
…でも同じ方向を一緒に常に見てれば行き先も同じかな
211 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/09(火) 21:05:03.90 ID:MFHCC/SBO
お姉様達の指導で磨かれて淑女になりつつあるし期待しちゃおうかな
やっぱり頼もしいなあフレンダは
212 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/09(火) 21:05:43.68 ID:mE4INWuiO
お客さんや荷物が多すぎる豪華客船で沈まないように気をつけなきゃね
213 :1 [saga]:2024/01/09(火) 21:48:20.38 ID:jYMtQSte0
 神華「(その船の舵は無事なのか心配というか、ちゃんと舵取りしないといけないかもね・・・)」


 神華「(・・・でも、同じ方向を一緒に常に見てれば行き先も同じかな)」

 
 フレンダ「神華?おーい?」


 神華「ん、ごめん。ちょっと考え事してた。お客さんや荷物が多すぎる豪華客船だと」


 神華「予想外の氷山にぶつかってしまって沈まないように気をつけなきゃね」

 
 フレンダ「ふんふん・・・確かにしっかりと周囲には気を付けておかないといけないわね」
 

 神華「うん。転覆なんてしたら大変だし・・・お姉様達の指導で磨かれて淑女になりつつあるから」


 神華「ぼくは期待しているよ。君の舵取り指示にも番船の用意も」クスッ
 

 フレンダ「任せなさい!それで、ファンガイアのいざこざをどうするかよね?」

 
 神華「うん。まずは協定派の皆が反対派のファンガイアに濡れ衣を着させられないように・・・」


 フレンダ「>>214
214 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/09(火) 21:55:00.47 ID:mE4INWuiO
うーん全員を監視とか束縛するのはちょっと違うしなぁ…
215 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/09(火) 22:00:33.94 ID:3MSIXt1CO
協定派になったらうまみがあるぞって思うようにすれば良いって訳よ
ライフエナジーとかなんか作れればいいんだけどねぇ
216 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/09(火) 22:01:43.89 ID:TEpL05OKO
互いを見守り合えるように住む場所を用意して街を作るとかかなー
まー私みたいな自由人な協定派だとちょっとかたっ苦しいかもしれない訳よ
217 :1 [saga]:2024/01/09(火) 22:28:12.89 ID:jYMtQSte0
 フレンダ「う〜ん。全員を監視とか束縛するのはちょっと違うしねぇ〜」
 

 フレンダ「というかそれやっちゃったら協定派まで敵に回す事になるし・・・」


 神華「以前同様に今回もぼくを信頼してくれているファンガイアが情報提供をしてくれたから」


 神華「犠牲者は出てしまっているけど早急に対処が出来たからね」
 

 フレンダ「それなら互いを見守り合えるように住む場所を用意して住宅街を作るとか?」

 
 神華「話を理解してくれるファンガイアならいいけど・・・大半は拒否するかな・・・」
 

 フレンダ「やっぱり?まー、私みたいな自由人な協定派だとちょっとかたっ苦しいかもね」 


 フレンダ「でも、このまま放置も出来ない訳だし・・・」


 神華「せめて、お互いの主張が対立しないようにできればいいんだけど」


 フレンダ「じゃあ、面倒だけど全員で集まって話し合う場を作ってみる?」


 神華「>>218
218 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/09(火) 22:29:59.33 ID:TEpL05OKO
折り合いをつけられれば良いしそれは良いかもね
僕も協定派の方に耳は傾けていたかもしれないけど、反対派の意見もしっかり聞かないと…
219 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/09(火) 22:31:42.79 ID:hiOFlJZdO
僕や協定派がどうして人間とファンガイアの共存を望むかと言うのを知ってもらうのに大事だからね
僕らの主張、相手の主張をしっかり知り合えるようにしたいな…
220 :1 [saga]:2024/01/09(火) 22:46:14.96 ID:jYMtQSte0
 神華「折り合いをつけられれば良いしそれは良いかもしれないね」


 神華「ぼくも協定派の方に耳は傾けていたかもしれないけど・・・」


 神華「反対派の意見もしっかり聞かないといけなかったんだ」

 
 神華「ぼくや協定派がどうして人間とファンガイアの共存を望むかというのを」


 神華「知ってもらうためにも相手の主張をしっかり知り合えるようにしたいな・・・」


 フレンダ「・・・根本的な所だけど、何で反対派のファンガイアが存在してるって訳?」


 フレンダ「人間を愛してはいけないって掟はともかくとして・・・」


 フレンダ「友好的になるくらいはいいんじゃないの?」

 
 神華「まぁ・・・食料でしかない家畜と誰が仲良くするか」


 神華「古き良き時代のまま下等な種族の人間はファンガイアの食事にすべきだ、とか」
 

 神華「時代の流れに逆らって長生きしてるファンガイアにはそういう思考が多いんだよ」
 

 フレンダ「正しく老害って訳ね。やだやだ、そういうのが怪人社会にもあるなんて」 

 
 神華「尤も、ファンガイアがライフエナジーを摂取するのは本能だから単に責めるだけじゃ」


 神華「何の解決にもならないんだよ。ぼくらだってお腹が空き過ぎたら誰かの食べ物を」


 神華「勝手に食べる事だってあるよね?楽しみにしてた・・・いもようかんとか」ニコリ
 

 フレンダ「>>221
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/09(火) 22:52:32.07 ID:TEpL05OKO
な、なんのことだか……さっぱりな訳よ〜
はいとても美味しかったです……
それはそうと!その本能を時代にあった形でなんとかしていくのが大事なんじゃない?
長生きしてるのにそんな事もできないのって思われても仕方ない気がする訳よ
222 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/09(火) 22:54:11.86 ID:hiOFlJZdO
あの芋ようかんを見たら、もう食べないなんて選択肢は無かったし!
何となく理屈は分かった訳よ、我慢できないって本能が強く出ちゃうってことだね
223 :1 [saga]:2024/01/09(火) 23:06:49.01 ID:jYMtQSte0
 フレンダ「な、なんの事だかさっぱりな訳よ〜」ピュヒュ〜


 神華「ん?」ゴゴゴ

 
 フレンダ「はいとても美味しかったです・・・で、でもあんな美味しそうないもようかんを見たら」


 フレンダ「結局、もう食べないなんて選択肢は無かった訳よ!」


 神華「うん、それは仕方ないよね。・・・それで?」


 フレンダ「あとでちゃんと利子で2つ買ってきます・・・」


 神華「よろしい。その2つは一緒に食べようね」クスッ

  
 フレンダ「あ、う、うん・・・えっと、まぁ何となく理屈は分かった訳よ」


 フレンダ「我慢できないって本能が強く出ちゃうって事ね」


 神華「フレンダがサバ缶を1年我慢できるかできないかって言ったら、無理でしょ?」


 フレンダ「無理無理。禁断症状出てくるわ、発狂しまくるわで死んじゃう・・・」


 フレンダ「それならさ、本能を時代にあった形で何とかしていくのが大事なんじゃない?」


 フレンダ「長生きしてるのにそんな事もできないのって思われても仕方ない気がする訳よ」

 
 神華「>>224



 今日はここまで。
 おやすみなさいでせうノシ
 
 ちなみに、いもようかんはカーレンとかじゃなしに元ネタの人の好物だったり。
224 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/09(火) 23:11:09.87 ID:TEpL05OKO
おつおつ
フレンダのファンガイアの世界を知らないフレンダから出る意見って貴重なのかも
あとあまり関係ないかもだけど劇場版 SAOオーディナル・スケールが明日22時からやるっぽいわね

スマホを使いこなせるお年寄りもいればそうでないお年寄りもいるからね…
なんとか使いこなすじゃないけど大事だってことを教えて認識を改めさせないとね
225 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/09(火) 23:12:01.22 ID:hiOFlJZdO
それを言われてファンガイアとしてのプライドがくすぐられてやってやるよ!ってなれば良いんだけどねえ…
226 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/10(水) 08:02:09.62 ID:14FiUmQmO
乙でした
こうして話してるの見ると本当に夫妻なんだなって感じの仲で安心する
227 :1 [saga]:2024/01/10(水) 13:09:05.07 ID:p+OZQLKr0
 神華「スマホを使いこなせるお年寄りもいえれば、そうでない人もいるからね・・・」
 
 
 神華「なんとか使いこなすじゃないけど人間との共存を大事にしてほしいって事を教えて」


 神華「認識を改めてもらえたら反対派も納得してくれるかも・・・」

  
 フレンダ「もう過ぎ去った時代から抜け出して、今の時代を生きていくからには」


 フレンダ「反対派の思考が変わってもらわないといけないって訳よ」
 
 
 神華「うん。まずはその第一歩として、彼らには変わってもらわないとね」


 神華「このまま悪い芽を摘むってだけじゃいけないんだ。皆が手を取り合って生活できる方が」


 神華「誰も不幸にならない人間とファンガイアの共存するための世界に繋がるはずだから」
 
 
 フレンダ「その通り!神華の理想を叶えるために私はいつまでも支えてあげるって訳よ」ニコリ
 
 
 神華「ありがとう、フレンダ。協定派と反対派を無くすために頑張るから」ニコリ
 

 
 視点変更

 青髪ピアス
 流郷知果
 ショチトル 
 御坂妹の憂鬱
 
 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)
228 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/10(水) 13:51:52.99 ID:d1zB1BeDO
アオピ
229 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/10(水) 13:52:09.53 ID:nicWfg/iO
知果
230 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/10(水) 13:52:19.59 ID:h2ukQxpiO
御坂妹
231 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/10(水) 13:52:28.28 ID:pbXUN/pJO
みさいも
232 :1 [saga]:2024/01/10(水) 16:11:56.43 ID:p+OZQLKr0
 -日本 学園都市 第七学区 葛城機械製作所-

 布束「これが強化型神経断裂弾。従来の神経断裂弾の威力を約50倍以上に引き上げたものよ」コトッ
 

 布束「五種類の火薬が0.25秒間隔で爆発させる調整が鬼門だったわね」


 青ピ「へぇ・・・科学的なすごい事ってのはわかります。お疲れさんでしたね」


 布束「本当にね。but これならグロンギのみならず他怪人にも通用するはずだから」

 
 布束「警備員へ支給するよう大量生産体制に入っているわ」


 青ピ「それなら怪人が現れてもライダーの到着まで時間稼ぎが出来るって事やね」 

 
 青ピ「めっちゃ心強い武器ですやん。・・・でも、何か逆に怖くもありますね」


 青ピ「ここまで強力ってなるとライダーにも効果があるっちゅう事になるやろし・・・」 
 
 
 青ピ「万が一、これが敵に奪われでもしたら・・・」 

 
 布束「その通り・・・therefore 生産量の制限及び厳重な管理を警備員に求めていく事になるわ」


 布束「>>233
233 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/10(水) 16:26:20.89 ID:gcqqCfFbO
警備員の人たちも鍛えているし装備を拡充しているから平気だと思いたいけれど、何があるかわからないのは事実だもの
234 :1 [saga]:2024/01/10(水) 21:32:42.93 ID:jbMHxVNo0
 布束「警備員達も鍛えているし装備を拡充しているから平気だと思ってはいる」

 
 布束「Although 何があるかわからないのは事実だもの」


 布束「厳重な警備を要して輸送には特に気を付けなければならないわね」

 
 青ピ「心配ご無用!大丈夫ですって、僕らがしっかり護衛しますさかい!」グッ

 
 布束「ええ。will 私も作戦指揮者として同行するから、頼りにさせてもらうわ」

 
 青ピ「はい!・・・あ、そろそろ行く時間とちゃいます?」

 
 布束「そうね。あの子達に良い子でお留守番してもらうよう言っておかないと」 
 


 -学園都市 第二学区 工業施設-
 
 伊東「・・・神経断裂弾の積み込みが完了しました!」


 高梁「よし!青髪、布束、十分に警戒してくれよ。他のライダー達も頼むぞ」

 
 
 招集されたライダー(青ピ、布束は確定)
 ↓3まで(各安価で1人のみ)
235 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/10(水) 21:46:00.05 ID:mU1bxwT6O
きやまてんてー
236 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/10(水) 21:47:07.11 ID:ax5BAUmJO
枝先絆理
237 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/10(水) 21:50:31.25 ID:srMsf5Z8O
初春
アイテムなら滝壺
238 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/10(水) 21:50:41.83 ID:/ZNsS9PTO
カイザ
239 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/10(水) 21:50:51.69 ID:4Dz8HriCO
たっきー
240 :1 [saga]:2024/01/10(水) 22:14:37.36 ID:jbMHxVNo0
 木山「学園都市で暮らす生徒達のためにも全力で護衛を果たさせてもらうさ」


 枝先3「危険な事が起きるまではタンツーを楽しもうね、初春さん」


 初春「はい。終わったらファミレスで甘い物でも食べたいですね〜」
 

 布束「・・・時間ね。Well then 出発しましょう」


 青ピ「はいよ!まずは第一三学区からやな」
 

 ―ブロロロロロロォーーー・・・!
 

 
 -高速道路-
 
 枝先3『どう?何か変なのが映ってたりしてない?』

 
 初春『そうですね。ドローンからの映像を見る限りでは、このまま進んで問題ありません』
 

 
 ◎ 30以上
 ○ 15以上
 △ 10以上
 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
241 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/10(水) 22:15:19.74 ID:y9B53kSkO
超電磁砲初期組というか意外と珍しい組み合わせ間
242 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/10(水) 22:15:33.76 ID:4Dz8HriCO
そい
243 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/10(水) 22:15:57.10 ID:p17VTZCbO
244 :1 [saga]:2024/01/10(水) 22:45:16.61 ID:jbMHxVNo0
 -第一三学区 警備員 第六活動本部- 


 警備員l「神経断裂弾の受け取りが完了しました。輸送作戦の完遂、頑張ってくださいね」


 高梁「ああっ。そっちも小さい子達をしっかり守ってくれよ」
 
 
 警備員l「はい」コクリ

 
 伊東「高梁さん。次の輸送先へ行きましょう」
 
 
 高梁「ああ。次は・・・第八学区とその隣の第一学区だな」
 
 

 -高速道路-
 
 青ピ『高梁さん。これ聞くのもあれやと思うんやけど・・・』

 
 高梁「どうした?別にチクったりしないから言ってみろ」
 
 
 青ピ『輸送先は最低でも別の学区が2つ面してる所の活動本部やないですか』


 青ピ『さっきの第十三学区と今向かってる第八学区も該当しますけど・・・』


 高梁「どうして第一学区にも支給するのか、って気になってるんだな?」

 
 青ピ『そないです。大人の事情があるからなら、それは仕方ないと思いますけど・・・』

 
 高梁「第一学区は司法、行政を行う機関が集中する学区で警備員のお偉いさんも」


 高梁「そこで色々と苦渋を舐めながら勤しんでるんだ」

 
 高梁「>>245」 
245 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/10(水) 22:48:58.18 ID:HLAkAQ2GO
司法と行政が乗っ取られることになれば他の学区にも影響は必至だからな…
そこに被害が出ないようにしなければならない
246 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/10(水) 22:51:02.64 ID:y9B53kSkO
学生を守るのか、更にお偉いさんを守るのか…
どれも大事だからこそ警備員として頑張るための装備を提供しないとな
247 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/10(水) 22:52:38.03 ID:c/5iu7hxO
備えが無くて被害をもたらされるより、しっかり装備を揃えて被害を抑える対策をしないとな
248 :1 [saga]:2024/01/10(水) 23:37:33.66 ID:jbMHxVNo0
 高梁「司法と行政が襲撃を受けて乗っ取られる事になれば他の学区にも影響は必至なもんで」


 高梁「学生を守るのか、更にお偉いさんを守るのか・・・どれも大事だからこそ」


 高梁「そこに被害が出ないようにしなければならない」

 
 高梁「備えが無くて被害を齎されるより、しっかり装備を揃えて被害を抑える対策の方が」


 高梁「より良い結果を生むのは明白な事だ。だから、ちょっとの贔屓目に見るしかないんだ」 

 
 布束『この作戦にはそういった大人の事情も絡んでいるのよ』

 
 木山『学生を守るのが教師である警備員の仕事。様々な機関の上層部や司法、行政は仕事を全うし』


 木山『違った形で学園都市を守ってくれる事を私は望んでいるよ』
 

 初春『木山先生がそう言うと説得力が段違いに感じますね・・・』

 
 枝先3『>>249


 
 今日はここまで。
 おやすみなさいでせうノシ
249 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/11(木) 05:53:54.50 ID:jPQrYtEjO
アイテム、風紀委員、警備員、先生たちってそれぞれの役割を果たしながら学園都市を守り合うのが大事ってことですね

乙ですの
警備員の先生たちもプロテクトギアと神経断裂弾ですごい頼もしい感じ…
そこそこの怪人くらいなら倒せるな
250 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/11(木) 06:55:40.02 ID:kAtUY7zlO
先生は私達のために頑張ってくれたもんね!
でも今は一人じゃないよ、私だって衿衣ちゃんだって隣で一緒に戦えるし!
251 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/11(木) 08:07:16.55 ID:yh19E4pwO
雷斧ちゃんとの出会いでまた教師としての心が熱く燃えている木山てんてー
燃えているというか燃え盛ってる気もする
乙でした
252 :1 [saga]:2024/01/11(木) 21:42:45.20 ID:Qs/Yl2wG0
 枝先3『「アイテム」、風紀委員、警備員、先生達ってそれぞれの役割を果たしながら』

 
 枝先3『学園都市を守り合うのが大事って事かぁ・・・』

 
 枝先3『先生も私達のために頑張ってくれたもんね!』


 木山『・・・やり方としては悪人同然の事をしていたがな』


 青ピ『え?』


 高梁『おい・・・』


 枝先3『でも・・・誰にだって正しくない事をしてでも、誰かのために』


 枝先3『悪い事をやってしまう事はあるんだし・・・』
 

 枝先3『今は1人じゃないよ?私や衿衣ちゃん達だって隣で一緒に戦えるんだから!』
 

 初春『はい。あの時は何もしてあげられませんでしたけど・・・今は背を預ける事が出来ますよ』
 
 
 木山『・・・そうだな。私も独り身ではない以上、そう思っていかなければな』クスッ
 
 
 木山『>>253
253 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/11(木) 21:47:03.48 ID:LiQNaHT2O
今度は大人としての見本だな、君たちに堂々と見せられる生き方を私はするよ
反面教師を見せた分だけ、今度はね
254 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/11(木) 21:48:41.82 ID:E3/0UG6iO
こんな若い子らに支えてもらえるなんて私も幸せだな
君らや彼に教師としての生き方を見せるよ
高翌梁くんもそうだろう?
255 :1 [saga]:2024/01/11(木) 22:47:36.94 ID:Qs/Yl2wG0
 木山『今度は大人としての見本を君達に堂々と見せられる生き方を私はするよ』

 
 木山『反面教師を見せた分だけ、今度はね・・・』クスッ

 
 青ピ「(・・・何か色々と木山先生もあったんやろなぁ)」


 青ピ「(でも、それを乗り越えてこうしてライダーになったんやからよかったわ)」クスッ

 
 木山『こんなに良い生徒を持てて私も幸せだな。高梁くんもそう思うだろう?』
 

 高梁『ああ。俺の所はしょっちゅうはしゃいでは叱ってるんだからな』

 
 伊東『それでも好かれているんですから、良い教師なのは間違いないですね』クスッ


 高梁『ありがとよ。・・・さて、そろそろ降りるぞ。お喋りも程々にな』
 
 
 青ピ「(真面目そうに言ってるけど実は照れ隠しなんやろなぁ)」
 

 
 -学園都市 第八学区 鈴山高等学校 警備員第八四支部-
 
 高梁「よぉ、才郷に杉山。俺、結婚前提で付き合う事になってよ〜」

 
 才郷「来て早速嫌味な野郎だなお前」


 杉山「そりゃおめでとうさん。どんな美人さんに言い寄ったんだ?」
 

 高梁「>>256
256 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/12(金) 06:11:22.15 ID:XfQFI7F5O
病院で看護師やってるスラットした美人だな
少し天然なところもあるけど、しっかりしてる感じだ
……なんていうか顔に出ねえけど頑張る時は頑張るタイプなんだよな


乙だす
警備員の先生同士でこういうこと話してるのも分かる、酒の席とかで彼女とはどうなんだって湧くんだろうな
257 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/12(金) 07:27:41.62 ID:gN8HxdxfO
ビジュアルもそうなんだけど、しっかり将来のことを考えてるところも良くてな…

木山先生と寄り添えることを喜んでそうだな
春上さんも枝先さんも
258 :1 [saga]:2024/01/12(金) 13:04:50.90 ID:MESZpUd30
 高梁「看護婦やってるスラッとした美人さんだ。少し天然が入ってて」

 
 高梁「・・・何て言うか顔に出ないけど、しっかりしてる感じだな」
 
 
 高梁「基本的に小児科担当なんだが腕も立つって評判になってきてるらしいぜ」 
 
 
 高梁「将来の事もちゃんと考えてくれてる所も良いんだよなぁ」 

 
 才郷「へぇーへぇー、よーござんすね、ごちそうさん」

 
 杉山「幸せになれそうだな。羨ましいぜったくよ・・・」

 
 高梁「まぁ、そういうこって・・・例の物、届けに来たぜ」ゴトッ

 
 高梁「生産数は限られてるから使う敵をなるべく見極めるんだぞ」
 
 
 才郷「ああ。人後怪人だったらそう使わないようにはしたいんだが・・・」 


 杉山「向こうも殺しにかかってきたら・・・覚悟は決めておくしかないもんな」
 

 高梁「・・・ま、そう気を張ってると女が離れちまうし、そん時はそん時と考えとけよ」
 
 
 才郷「ああ。・・・途中の一言は聞かなかった事にしておくから、さっさと出てけ」


  
 -学園都市 第一八学区 警備員化学分析センター-

 青ピ「うおぉ〜〜・・・デッカイ建物やなぁ。ここが警備員の最重要施設やったっけ?」
 
 
 初春「その通りです。学園都市の科学捜査技術がすべて集約された重要拠点で」


 初春「科学捜査の対象となりうる物証は何でもここで分析するんです」


 伊東「治安を担う警備員にとっては捜査活動のために欠かせない施設だよ」
 

 布束「>>259
259 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/12(金) 13:18:19.33 ID:dYaMeK4FO
トレーニングから科学的なアプローチから何でもできる場所よ
So 警備員の武器も拡充させないといけない場所ね
260 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/12(金) 13:22:51.90 ID:Jq4HYWV0O
初めて見るとこの広さや大きさには驚いても仕方ないわね、私みたいな研究者からしてもここはかなり重要な場所よ
alotofな情報が溢れているもの、これが漏れたらね…
261 :1 [saga]:2024/01/12(金) 17:51:22.08 ID:MESZpUd30
 布束「初めて見るとこの広さや大きさには驚いても仕方ないわね」


 布束「私みたいな研究者からしてもここはかなり重要な場所よ」

 
 青ピ「やっぱそないなんですね。捜査活動以外にも何かやってはるんですか?」


 布束「Off course 特殊なトレーニングや科学的なアプローチから何でも出来て・・・」


 布束「尚且つ、膨大な学園都市の機密情報をここに押し込めているのよ」


 布束「So 警備員の武器も拡充させないといけない場所とも言えるわね」


 青ピ「ほんなら、その情報漏れしないよう気を付けないとあかんのやろなぁ」
 

 初春「そこは安心してください。何と言ってもセキュリティ対策ソフトを作ったのは」


 初春「あのZAIAエンタープライズの社長本人なんですからね。絶対に情報は守られますよ」
 
 
 青ピ「あー、何かAIとか宇宙開発に取り組んでる会社やったっけ?」


 木山「そうだよ。ただ、社長がどのような人物かさえわからない企業のようだがね」

 
 枝先3「>>262
262 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/12(金) 18:08:52.70 ID:h7s6xvUIO
ZAIAが出てくるとは…!

ミステリアスな社長さんって気になるっ!
警備員の人たちや木山先生たちみたいな教師じゃないだろうし…どんなことしてるのかなあ
263 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/12(金) 18:11:17.23 ID:Jq4HYWV0O
こんなに広い施設の管理って大変そうだけどやれちゃうんだねえ…
ハッキングとかされないのかなあ
264 :1 [saga]:2024/01/12(金) 22:55:23.80 ID:zbXxu4da0
 枝先3「ミステリアスな社長さんって気になるね!」


 枝先3「警備員の人達や木山先生みたいな教師じゃないと思うけど・・・」


 枝先3「こんなに広い施設の管理って大変そうなのにそれでも出来ちゃうんだから」

 
 枝先3「社長になる人ってすごいんだなぁ〜。ハッキングとかもされなさそうだし」
 

 青ピ「せやね〜。並大抵の賢いってだけじゃ務まらんから、大事な情報を守るために」
 

 青ピ「その辺の綿密に考えたんやろうね。すごいわぁ〜」
 

 高梁「まぁ、社長の件は後にして・・・布束、お前行ってきてくれるか?」
 

 高梁「お前なら顔パスですんなり手続きなしで入れるだろ」
 
 
 布束「Uh-huh わかったわ」

 
 
 -警備員化学分析センター 1階ロビー 受付カウンター-
 
 布束「ちょっといいかしら?特例の支給に来たのだけど・・・」
 

 「え?あ、あぁー・・・すまないが、私はここの職員ではなくて・・・」
 

 布束「そうなの?Then 何をしているのかしら?」
 
 
 「セキュリティ対策ソフトの改良をしているんだよ。これ以上どうしろとって話なんだが」
 

 布束「・・・Hmm?」

 
 
 ― 偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
265 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/12(金) 22:57:51.47 ID:j1lgZrFoO
おやおや?
266 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/12(金) 22:58:05.42 ID:SBF0EigaO
む…
267 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/12(金) 22:58:14.50 ID:hRsDbLOtO
268 :1 [saga]:2024/01/12(金) 23:15:22.75 ID:zbXxu4da0
 布束「・・・もしかして貴方がZAIAの正体不明な社長?」
 

 「おっと、迂闊に喋るとこうもバレるのか・・・まぁ、名前こそバレなければ」
 

 布束「申し訳ないけど、そこのIDカードで知ってしまったわ」
 
 
 「・・・いくらで黙っててもらえるだろうか?」

 
 布束「必要ないわ。こう見えても楽して生きてる身分に近い方だから」
 

 布束「黙っておいてあげる。however 信じるかは貴方次第になるわね」
 
 
 「ふむ、それなら・・・君を信じてみるとしよう。感謝するよ」 

 
 布束「ええ。・・・学園都市に潜む数多くのクラッカーをも退けたソフトを改良なんて」

 
 布束「まさかとは思うけど、何か問題でも起きたのかしら?」


 「いいや。ただ単に警備員のお偉いさんがそうしろって言われたもんでな・・・」
 
 
 「このソフトが破られた場合の対処法を考えて欲しいとさ」


 布束「>>269
269 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/12(金) 23:22:57.83 ID:j1lgZrFoO
そのソフトが破られる時なんて学園都市をどこでもハッキングできそうだけれど……
However 念には念を入れるのは大事なことね
ソフトを改良する方からすると大変なことこの上ないけれど
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/12(金) 23:24:44.29 ID:/BYVQum5O
バックアップを考えた方が建設的じゃないかしら
あなたの頑張りは私がしっかり覚えておくわ、私も研究肌だからそういう細かいことは嫌いではないし
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/12(金) 23:25:19.65 ID:LS2/+YE/O
警備員のおえらいさんも暇なのかしらね
272 :1 [saga]:2024/01/12(金) 23:58:10.17 ID:zbXxu4da0
 布束「警備員の上層部もそれだけ気を張ってるのでしょうね」


 布束「そのソフトが破られるなんて学園都市の頭脳を結集しない限りは無理そうだけど・・・」


 布束「But 念には念を入れるのは大事な事よね」


 布束「改良する方からすると大変な事、この上ないでしょうけど」

 
 「ははは・・・まぁ、頼まれたからには仕事と割り切ってやるしかないさ」
 

 布束「Indeed 自身が持つノウハウが役立つ事は素晴らしい事よ」


 布束「バックアップを考えた方が建設的じゃないかしら」


 布束「貴方の頑張りは私がしっかり覚えておくわ。After all 私も研究肌だから」


 布束「そういう細かいことは嫌いではないし」


 「そう言ってもらえるとやる気も少なからず出てくるよ」クスッ
 
 
 布束「・・・仕事の邪魔になるといけないから、そろそろ行くわ。good-by」 

  
 「・・・よし、こっちもそろそろ終わるな・・・」 

 
 「それなら丁度よかったわ。お弁当、持ってきた所よ」

 
 「ああ、わざわざ悪いな。・・・所でバスケットの底から滴ってる液体は・・・?」 

 
 「あら、零れてしまっていたようね。でも、中身はたっぷりあるから大丈夫よ」
 
  
 「・・・それならよかったよ。はは・・・」

 
 
 布束「渡してきたわ。Well then 次の目的地へ出発しましょう」 


 青ピ「はいよ(にしてもさっきの女の人、ド派手な青いドレス着とったなぁ)」
 
 
 
 ◎ 30以上
 ○ 15以上
 △ 10以上
 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
273 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/13(土) 03:08:21.98 ID:NAMbjD0NO
おっなるほど…
274 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/13(土) 05:53:01.51 ID:fwmVpF0VO
おつおつ
うーむ気になる人が出てきたな
275 :1 [saga]:2024/01/13(土) 09:02:41.20 ID:HeemR8bF0
 -学園都市 第七学区 警備員第七三支部-

 鉄装「伊東さん、保管庫へ運び入れました。これで輸送任務も無事に終了ですね」
 

 伊東「はい。ありがとうございます」


 鉄装「これくらいの手伝いはして当然ですよ。・・・か、彼女としても//」ボソボソ

 
 伊東「え?」


 鉄装「しょ、承認証の方はこちらでしますので、高梁さんにそう伝えてもらえますか!?//」アセアセ


 伊東「あ、はい。では、お願いします」


 鉄装「お、お疲れ様でした・・・//・・・はぁ〜//」

 
 李・胡桃・白桃「「「・・・」」」ジトー
 
  
 鉄装「・・・あ、あの、3人共?な、何でそんな目で私を見てるんですか?」

 
 李・胡桃・白桃「「「ヘタレ」」」ペッ
 
 
 鉄装「あぅ・・・」
 



 高梁「・・・よし!これで作戦は無事に終了だ。全員の協力に感謝する」
 

 青ピ「ええですよ。何事もなく終わってホッとしましたから」

 
 青ピ「>>276
276 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/13(土) 09:10:46.32 ID:8XPdaZdbO
肉食女子ばかりじゃないもんな…

やっぱり警備員の先生たちいてこその学園都市ですからね
ボクも微力でも手伝えたなら良かったです
メビオちゃんにも褒めてほしいわ〜
277 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/13(土) 09:11:47.82 ID:axG+fjwOO
先生たちが強くなるってことは僕や他のライダーも身が引き締まる感じです
278 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/13(土) 09:13:14.93 ID:jvMvFC0qO
ボクにできることなら何でも相談してください、ちゃんとやらないと吹寄ちゃんにドツ枯れるから
絆理ちゃん、良かったら頑張ってたよって言っといてヒソヒソ
279 :1 [saga]:2024/01/13(土) 10:06:33.12 ID:HeemR8bF0
 青ピ「やっぱり警備員の先生達も居てこそ学園都市の治安は守られてますもんね」


 初春「そうですね。先生達のおかげで安心して生徒の皆さんは学生生活を送れています」

 
 枝先3「これからも頼りにさせてくださいね!」ニコリ
 
 
 高梁「ああ、任せてくれ。何かあったら遠慮なく頼ってくれよ」


 青ピ「先生達が強くなるってことは僕や他のライダーも身が引き締まる感じですよ」


 青ピ「僕も微力でも手伝えたなら良かったです。メビオちゃんにも褒めてほしいわ〜」


 枝先3「(あ、そういえばメビオさんとは知り合った仲なんだっけ)」


 枝先3「(あの頃よりは・・・私も強くなれてるかなぁ)」
 (http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1532820796/>>427 参照)

 
 青ピ「今後も、僕に手伝える事なら何でも相談してください。ちゃんとやらないと」


 青ピ「委員長にどつかれるさかい・・・枝先ちゃん」


 青ピ「出来れば頑張ってたよって言っといてもらえへやろか?」ヒソヒソ

 
 枝先3「あはは・・・はい。もちろん言っておきますよ」クスッ


 伊東「では、後はこちらで済ませる仕事なので、皆さんは帰っていただいて大丈夫ですよ」

 
 木山「そうか。では・・・私は学校へ戻るとしよう。初春君と枝先君は仕事の方かな?」

 
 枝先3「はい。でも、巡回だけで午後から出席はしますよ」


 初春「>>280
280 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/13(土) 10:20:57.56 ID:jvMvFC0qO
私も一応風紀委員の詰所で作業したら学校に戻ります
佐天さんから連絡もありましたし
281 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/13(土) 10:22:47.99 ID:8XPdaZdbO
麦のん達と鍛えてるし相当強くなってるはず…

ZAIAのセキュリティが……
いえいえ私も午後からちゃんと学校行きます!
282 :1 [saga]:2024/01/13(土) 20:36:30.31 ID:HeemR8bF0
 初春「私も一応、風紀委員の詰所で作業したら午後からちゃんと学校行きますよ」

  
 初春「もう2ヶ月もすれば私達も3年生になりますからね。授業はしっかり受けないと」

 
 青ピ「あぁ、せやね。中学2年やったっけ?僕はもう来年で高校卒業するで〜」
 

 布束「Similarly あっという間に時間は過ぎ去ってしまうから、有意義にしなければね」
 

 高梁「そういうこった。まぁ、お前ら若い連中が大人になってもたまに世話になるだろうし・・・」

 
 高梁「万が一、留年しそうになったら単位の1つや2つ上げてやるよう、先生に頼んでおいてやるよ」

 
 青ピ「是非ともお願いします」ペコリ 

 
 
 ―ブロロロロロロォーーーッ!
 
 青ピ「んー、そういや僕も午後から出席するんやったなぁ・・・」


 青ピ「どないしよう?どっかで昼ご飯食べてからにしようか・・・」
 
 
 
 ― 偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
283 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/13(土) 20:42:08.48 ID:VRNNp6mjO
ほい
284 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/13(土) 20:42:20.19 ID:Rj0bLHA9O
285 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/13(土) 20:44:50.96 ID:mj2Ay9bfO
286 :1 [saga]:2024/01/13(土) 21:41:44.00 ID:HeemR8bF0
 青ピ「あー、でもこの時間やと食堂も混むやろし・・・どっかで食べてこか」

 
 青ピ「えっとこの先にめっちゃ安いコインパーキングあったんよな?」


 
 「じいーっ・・・」 


 青ピ「(・・・無難にファミレスで食べよう思うたら、何か黒い子が居る)」


 青ピ「(ウィンドウにべたーって両手張り付いて・・・どないしたんやろ?)」

 
 青ピ「(大方、お金ないから食べれへんとかやろか・・・)」
 

 「・・・」

 
 青ピ「(・・・ほんなら、やるべき事は1つやな)ちょっと、そこのお嬢ちゃん?」

 
 青ピ「それジーっと見てどないしたん?お腹空いてるん?」

 
 「これは食べ物ナノ・・・」

 
 青ピ「え?あ、ん、ん−・・・食べ物の、作りもんやね。食品サンプル言うんや」
 

 青ピ「>>287
287 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/13(土) 21:43:17.80 ID:xSNyEmG9O
これは蝋やったり石油から出来てるから食えへんよ
何か欲しいのあるのなら買ってあげるで
288 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/13(土) 21:44:00.95 ID:mj2Ay9bfO
こういうサンプルはお土産にはええけど食べるとなるとかなり厳しいでー
289 :1 [saga]:2024/01/13(土) 22:03:04.08 ID:HeemR8bF0
 青ピ「蝋やったり石油で形にして出来てるから食えへんよ?」

 
 青ピ「こういうサンプルはお土産にはええけど食べるとなるとかなり厳しいで」
 

 「命ではない。だけど命を保つために必要な外部要因ナノ」


 青ピ「あー、おー・・・うん。せやね!食べへんと人は動けへんくなるもんね!」


 「食べ物だけじゃないカナ。衣服は寒さから身を守り、金銭はそれらを得るために流通している」


 「目には見えない命は、こんなにも多くの即物的な支えを受けている・・・」


 青ピ「(この子見た目こそ変わってるけど普段は白衣の研究者系なんかいな)」


 青ピ「(今言ってる言葉を元に考えてる研究のためにこれ見てたんか・・・?)」
 

 「・・・じゅるり」
 

 青ピ「(ちゃうな。ただお腹減ってるだけや〜ん、僕が恥ずかしいわぁ〜)」


 青ピ「あのー、よかったら一緒に食べる?お腹空いてそうやけど・・・」


 「いいえ。私には、必要のないものカナ・・・」
 

 青ピ「>>290
290 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/13(土) 22:16:28.08 ID:mj2Ay9bfO
研究なら実際食べてみたほうが味覚から得られるデータもあるで!
ボクもお腹空いたし一緒に頼むわ〜!
291 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/13(土) 22:17:27.10 ID:xSNyEmG9O
香り、味、そして温もり、それを体験するのは大事なことやで
ま、僕のワガママや手伝ってほしい感じやね
292 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/13(土) 22:17:49.00 ID:AeLMN+HFO
いるかどうかはまず試してからや行くで
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