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【安価】上条「とある禁書目録で」ブリュンヒルド「仮面ライダーだ」【禁書】

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165 :1 [saga]:2024/01/06(土) 22:28:45.33 ID:YrIOly3h0
 シェリー「へぇ・・・しっかりそういう接客のお世辞も言えるのね」


 ベイロープ「ちょっとシェリー・・・あはは、すみません、友達が失礼な事言って」
 
 
 「いえいえ。お世辞などではなく、本当にお似合いですよ」


 シェリー「じゃあ、私と彼女どちらが似合っているかしら?」


 シェリー「目利きな店主から聞きたいわね。でしょ?」


 ベイロープ「別にそういうの私は気にしないから。・・・でも、ちょーっと気になるかも?」


 「では、私なりの解釈でお答えしますと・・・貴女は年齢層として着こなしは最適解と思います」


 「貴女は大人びた雰囲気があり、お似合いというのは嘘ではありません」


 「しかし、未成年という事もあり当店をお選びいただきありがたく思いますが」


 「もう少し年齢層に適したお店をおススメ致します」


 ベイロープ「なるほどね・・・(案外、本当にしっかりと見てるのね)」


 シェリー「ふーん・・・中々はっきり言うじゃない。でもまぁ的確だと思うけど」

 
 「恐縮です」ペコリ 

 
 
 ― 50以上orゾロ目
 〜 ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/06(土) 22:41:41.23 ID:d2El4MsdO
店主は見る目あるな…
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/06(土) 22:41:56.78 ID:dadU1bsfO
ベーイ
168 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/06(土) 22:42:08.21 ID:PkAg/tFiO
んりゃ
169 :1 [saga]:2024/01/06(土) 23:03:12.48 ID:YrIOly3h0
 ベイロープ「じゃあ、このブレスレットを買わせてもらうわ」

 
 シェリー「・・・私もこれで。オススメなら損はしないでしょうし」


 「お気に召していただけたようで嬉しく思います。では、お会計の方を・・・」

 
 
 ベイロープ「さーて・・・こっちの裏道を歩いてみましょうか」
 
 
 シェリー「だな。襲撃してくるには絶好の狩場になるだろうし。神華皇子に連絡しとくわ」

 
 ベイロープ「・・・正直、どう思う?あれだけ真剣に見極めてる辺り」


 ベイロープ「人を食い物にしてそうじゃない気はするけど」

 
 シェリー「それはここを進んで行けばわかるって話だよ。・・・よし、行くわよ」
 

 ベイロープ「ええっ」
 
 
 
 ―スタスタ コツコツ・・・ 
 
 「やぁ、君達。少しいいかな?」


 ベイロープ「・・・ええ、何か用かしら?」


 「その袋は・・・そこの表通りにあるラグジュアーで買った商品かな?」
 
  
 シェリー「>>170
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/07(日) 04:50:39.83 ID:3K/OhI2YO
乙ですの
シェリーは芸術家だから作成の参考にラグジュアリーショップへ行きそうだけどベイロープは行くのか分からない
ニホンダルマをやってるレッサーの方が意外と…?

ええ、欲しいなら貴方も買いに行ったら?
……尤も別のものが欲しそうな気がするけど
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/07(日) 07:21:29.08 ID:L2UHdRF5O
同業の人かしら?
お生憎様、もう買ってしまったから更に買うのはちょっと難しいわね

おつおつ
アニェーゼならともかくアンジェレネだとこういうお店は???ってなりそうな気がする
172 :1 [saga]:2024/01/07(日) 11:48:44.64 ID:2SxqhWNo0
 シェリー「ええ。同業の人かしら?お生憎、もう買ってしまったからこれ以上は財布に厳しいのよ」


 「いやいや、客引きではないさ。あの店で購入したのか、気になっただけで・・・」


 「彼の店は素晴らしいラインナップをしているだろう?洋服やアクセサリーなど多彩だ」


 ベイロープ「その通りね。店主の目利きも冴え渡ってて、また行きたいくらいね」


 ベイロープ「貴方も買いに行ったら?男性用の小物とかはちょっとだけどあったし」


 シェリー「まぁ・・・尤も別のものが欲しそうな気がするけど?」

 
 「・・・そうとも。君達のような美しい女性が見つかって私は嬉しい」

 
 ―メキメキメキッ・・・

 「君達の美しさに・・・乾杯」

 
 ―ズモモモモモ・・・

 
 神華「その言葉を2人に捧げるのは既に決まっている。だから諦めろ」


 神華「双子のペテン師が夢見る、誠実と憂鬱」

 
 ホースファンガイア「っ!キバ・・・!」

 
 キバット「ホース、お前が真犯人だったんだな!」パタパタッ

 
 神華「>>173
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/07(日) 12:36:48.02 ID:tqAH43XBO
この2人に手出しをさせるなんて僕が許さない!
ましてや他の客に対してもそのようなことをしていたんだとしたら…
僕は皇子として役割を果たす!
174 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/07(日) 12:41:15.29 ID:ruhB8HgdO
彼女達の美しさいや美しさを求めるものを汚す者は同族であっても許さない!
ここで倒す!
175 :1 [saga]:2024/01/07(日) 13:12:45.99 ID:2SxqhWNo0
 神華「今までにどれだけの人々に手を掛けてきたんだ?」


 神華「彼女達の美しさ・・・いや、美しさを求めた人達を・・・」


 神華「ましてや平穏に人間社会で生きている同胞に罪を着させようとした所業」


 神華「誇り高きファンガイアの名を穢した愚か者め」ギラッ
 
 
 ホースファンガイア「グゥゥ・・・!」



 ベイロープ「シェリー、ここら辺一帯の人払いお願い」
 

 シェリー「ああっ。ぶちのめしてやりなさい」



 神華「ぼくは許さない。皇子としての役割を果たす・・・!」
 
 
 神華「キバット!」


 キバット「よっしゃあ!キバっていくぜっ!」


 ―ガシッ

 キバット「ガブッ!」


 ―♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜

 ―ジャララララッ

 神華「変身!」


 ―ギュオォオン・・・!
 
 
 ベイロープ「変身!」

 
 ―ビキュイィィーーンッ

 ―ピキィィーーーンッ

 
 キバ(神華)「ハァッ・・・!」
 

 タイガ(ベイロープ)「フゥーーッ・・・!」

 
 
 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
176 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/07(日) 13:20:59.39 ID:tqAH43XBO
ドッガフォームになったキバがハンマーを振りかざして攻撃しようもするもホースファンガイアには身軽に避けられて当たらない
逆に剣を出して振りかぶろうとするホースファンガイアだったがデストクローを装着したタイガがそれを弾き、剣とデストクローの乱打線に
177 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/07(日) 13:26:45.71 ID:ZNiQtVVLO
ガルルセイバーvsホースファンガイアの剣の剣劇が殺陣のように連続して続くも五分のスピードで苦戦するキバ
そこへタイガが割って入りデストバイザーを振りかぶり役者交代

頭に血が上って単調になってるわよと語るタイガに諭されてどう戦うべきか考える
178 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/07(日) 13:28:01.71 ID:nLMZwGivO
タイガ&キバの徒手空拳に五分に渡り合うホースファンガイア
179 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/07(日) 13:28:57.39 ID:a+dUI2xbO
シェリーを狙おうとしたホースファンガイアにキレて襲いかかるキバだったがすんでのところでタイガが身を呈して助ける
180 :1 [saga]:2024/01/07(日) 14:59:30.48 ID:2SxqhWNo0
 キバ(神華)「ハァァアアッ!」
 
 
 ホースファンガイア「エヴアァアッ・・・!」
 

 ―ドガァアアッ!! 
  
 道路の舗装途中で配置されたガードフェンスにホースファンガイアを投げ飛ばすキバ。
 土埃を立てながら転がるホースファンガイアだったが、すぐに立ち上がってキバを睨むように対峙する。 
 そこへ風切り音が聞こえ、目の前から飛翔してきた物体を咄嗟に屈んで躱す。
 背後の壁に突き刺さり、見るとそれは鋼の手袋だった。


 タイガ(ベイロープ)「タァアッ!」
 

 ―ザシュッ! ガキィンッ!

 ホースファンガイア「グゥゥウッ!?」
 

 ―バッ! グルンッ
 
 キバ(神華)「ハッ!ハッ!デリャッ」
 
 タイガが振るったデストバイザーで斬り裂かれ、ホースファンガイアの胸から腹部にかけてステンドグラスが飛び散った。
 ガードフェンスを軽く飛び越えたキバは、そのまま横向きに根本が固定された国旗を掲げるポールに膝裏を引っかける。
 正しく蝙蝠のような逆さの状態で連続パンチをホースファンガイアに叩き込む。
 火花を散らして怯んで後退した所へタイガのシルバーアーマーに守られた膝蹴りの追撃で蹴飛ばされる。
 

 ホースファンガイア「ガァァッ・・・!グゥゥウッ!」
 

 ホースファンガイア「(美しいと思っていたが、どうやら見誤っていたようだな・・・!)」

  
 タイガ(ベイロープ)「>>181
181 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/07(日) 15:12:10.30 ID:tqAH43XBO
美しい薔薇にも棘があるのよ?
これくらいで驚かれるなんて困っちゃうわね!
182 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/07(日) 15:14:29.53 ID:a+dUI2xbO
世界で一番活発で美しい虎なんて私くらいじゃないかしら?
ま、それを気づかせたいのはアンタじゃなくて別にいるんだけど!
183 :1 [saga]:2024/01/07(日) 16:48:10.97 ID:2SxqhWNo0
 タイガ(ベイロープ)「あら、失礼しちゃうわね。美しい薔薇にも棘があるのよ?」

 
 タイガ(ベイロープ)「ま、美しくてとっても危険な虎なんて私くらいじゃないかしら?」


 タイガ(ベイロープ)「それを気づかせたいのはアンタじゃなくて別にいるんだけど!」
 
 
 キバ(神華)「ハァアッ!」
 
 2人は同時に攻撃を仕掛ける。キバが打撃や蹴りを放って入れ替ると同時にタイガがデストバイザーで斬り付けていく。
 それぞれが得意とする戦法で攻め立てられ、徐々に押されていくホースファンガイアは防戦一方となる。
 タイガの拳を受け止め、反撃に出ようとするもホースファンガイアの頭上を飛び越えたキバが巴投げの要領で投げ飛ばした。
 
 
 ホースファンガイアは受け身を取れず、悶絶しながらも何とか立ち上がる。 
 

 ホースファンガイア「ヴヴヴゥ゙・・・!」
 

 ―バリィィーンッ! バラバラ・・・ 

 ―シュロロロロロォ・・・
  
 肘を曲げたまま上げた右腕を左手で自ら強く叩き、ステンドグラスが飛び散る。
 大きさの異なるステンドグラスが足元に散らばるかと思いきや1つに纏まり始めた。
 やがて剣となり、置かれている右足を上げて宙に浮かせると右手で掴み取る。
 

 タイガ(ベイロープ)「それなら・・・!」

 
 『ストライクベント』 

  
 キバ(神華)「・・・」

 
 
 SELECT
 
 ガルルセイバー
 ドッガハンマー 

 ↓3まで(多数決)
184 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/07(日) 16:50:47.45 ID:hl4AlKfJ0
ドッガハンマー
185 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/07(日) 17:07:46.60 ID:tqAH43XBO
トッガハンマー
186 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/07(日) 17:07:59.45 ID:a+dUI2xbO
ガルルセイバー
187 :1 [saga]:2024/01/07(日) 18:20:04.02 ID:2SxqhWNo0
 キバ(神華)「・・・ぼくはこれだ」


 キバット『ドッガハンマー!』
  

 ―♪〜♪♪〜♪〜


 -キャッスルドラン ドランプリズン-

 ―♪〜♪♪〜♪〜 

 次郎「違う」


 ラモン「違〜う」
 

 力「・・・」ガシッ 

 ―バキボキバキボキッ サラサラ・・・ 

 キャッスルドランの内部に鳴り響く、召喚するためのチューバの調。
 力は肩から紫色のオーラを漂わせながら楽しんでいたチェスの白マスに置かれた駒、ナイトを掴むと力強く握り締めて粉々にした。
 通路に出て腕を組みつつゆっくりと歩んでいると、彫刻形態のドッガハンマーへと姿を変えてキャッスルドランの口から射出された。
 

 キバの元へ行き着くと、両拳をぶつけて魔鉄槌 ドッガハンマーへと変形。
 キバは目の前に降りてきたドッガハンマーのサンダーグリップを両手で握り締めた途端に紫色の稲妻が走り、キバの両手から前腕、上腕、そして特に肩に多く鎖が巻き付いていく。
 鎖が弾け飛ぶと両肩にハンマーショルダー、両腕の前腕にライトニングシールドが装着された。
 胸部から腹部にかけて覆っていた鎖が弾けて、アイアンラングに覆われている。
 点滅するキバットの眼はパープルアイへと変化する。
 ドッガの幻影が一瞬重なるように消え、エレメントの影響を受けた事によりのキングブレスの魔皇石とオムニレンズも紫に染まってパープルレンズとなった。
  

 キバDGH(神華)「ハァァァ・・・」ゴキゴキッ

  
 タイガ(ベイロープ)「(とんでもない威圧感ね。敵に回ってたら竦み上がる所かも)」
 

 
 ◎ 50以上orゾロ目
 ○ 30以上
 △ 15以上
 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
188 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/07(日) 18:35:08.93 ID:tqAH43XBO
ベイちゃんが竦むってやっぱりすごいやドッがハンマー
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/07(日) 18:36:05.73 ID:bsNMEscpO
ドッガフォームのキバを盾にしてタイガが攻撃って出来そうな気もする
190 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/07(日) 18:36:22.03 ID:MxKSzVSIO
皇子も本気だ…
191 :1 [saga]:2024/01/07(日) 20:41:38.37 ID:2SxqhWNo0
 Silent Shout
 (http://www.youtube.com/watch?v=jzpW6nZ9hKU)

 
 ホースファンガイア「ブルルルルルッ!」
 

 ―ビュンッ! ガキィンッ!
 
 ホースファンガイア「グウゥウウッ!?」
 
 
 キバDGH(神華)「・・・」
 
 ホースファンガイアの振るった斬撃はアイアンラングに直撃したものの、破片どころか火花さえも散らなかった。
 再度、剣を振り翳して2回連続で斬り付けようとするが、キバは微動だにせず受け止める。
 その圧倒的な絶対無敵の防御力を前に全ての攻撃が悉く弾かれていく。
 焦りを見せるホースファンガイアは腕を引いて、剣を勢いよく突き出した。


 ホースファンガイア「ア゙ア゙ア゙ァァア゙ッ!」
 

 ―ヒュンッ! ガシュッ!
 
 ホースファンガイア「・・・ヌゥウッ!?」


 キバット「へっへへへ〜!じゃんねんれひた!」


 キバDGH(神華)「・・・フンッ!!」

 
 ―ドッゴォオオオオオオオンッ!!

 突き出した剣の切っ先はキバの腹部より下を狙っていたが、キバットベルトのパワールーストに吊り下がっているキバットが噛み付いて受け止めていたのだ。
 キバはドッガハンマーを握っていない方の手で拳をつくり、正拳突きで顔面を殴り付けた。
 その一撃で大きく殴り飛ばされたホースファンガイアは地面を建物の壁に叩き付けられ、外壁の破片と一緒に地面へ倒れる。
 殴り付けられた顔の抉れている箇所からボロボロとステンドグラスが零れ、凄まじい衝撃によるダメージで立ち上がるのもやっとの状態だった。
 

 ホースファンガイア「グッ、ゥウゥ、ァ・・・!」 


 タイガ(ベイロープ)「どこに行くつもりかしら?皇子の処刑からは逃れられないわよ」


 タイガ(ベイロープ)「私からも、ねっ!」
 

 ―ガシュッ! ザシュッ! ガィンッ! 
  
 優雅ともとれる身の熟しでデストクローの長く鋭い鉤爪を振るい、ファンガイアの異形を斬り捨てていくタイガ。
 その動作は芸術のようでいて、踊っているようにも見えるだろう。 
 デストバイザーの打撃や斬撃には確かな力があり、油断すれば容易く斬首されるに違いない。
 だが、敢えてタイガはそうしようとは思っていなかった。何故なら、この場の処刑人はキバなのだから。
 
 
 キバDGH(神華)「皇子の判決を言い渡す・・・」


 キバDGH(神華)「>>192
192 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/07(日) 20:50:12.50 ID:F9f1kcq7O
お前に対する判決は死だ
命をもって責任を果たせ!
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/07(日) 20:50:33.30 ID:MxKSzVSIO
お前に対しては死刑のみだ
194 :1 [saga]:2024/01/07(日) 22:11:02.96 ID:2SxqhWNo0
 キバBSF(神華)「死だ。命をもって責任を果たせ・・・!」
 

 キバット「ぃよーし!一気に決めようぜっ!」

 
 キバット『ドッガバイト!』

 キバは左手を突き出してから顔の前に掌を翳しスナップをすると、赤い霧が発生して晴れると夜になった。
 紫色の稲妻が迸り、ドッガハンマーのサンダーフィンガーに吸収されて蓄積していく。
 
 
 タイガ(ベイロープ)「(頃合いねっ。巻き込まれないように・・・!)」
 

 タイガ(ベイロープ)「タァアアアッ!」
 

 ―ズバァァアアッ!!
  

 ホースファンガイア「グアァアアアッ!!」
 
 両腕を同時にデストクローを振るい下ろし、ホースファンガイアを斬り付ける。
 攻撃を防ごうとした剣は何の意味も成さず砕け散り、斬り付けられたホースファンガイアは怯んだ。
 その隙にタイガは斜め下からデストクローを振るい上げる事でホースファンガイアを突き飛ばす。
 地面にホースファンガイアが倒れ込んでいる内に、キバはサンダーグリップの底を地面に突き立ててドッガハンマーを固定。


 ―ガシャンッ

  
 ―ギュロン ギュロン ギュロン

 ―ビシビシィ! キュオォォオン・・・
  
 アイアンベースの後方にあるレバーを引くとサンダーフィンガーが展開し、内部に隠された巨大な魔皇石である真実の目が出現する。
 立ち上がったホースファンガイアを発見するや否や、紫色のオーラとなった魔皇力を放出して全身がステンドグラスの模様に包まれると身体機能が麻痺し動けなくさせる。
 キバはドッガハンマーを高々と掲げ、本体より数倍も大きい分身のファントムハンドを形成した。
 
 
 ―ギュオォンッ! ギュオォンッ!


 キバDGH(神華)「ヌアァァアアアッ!!」
 
 ―ドッガァァアアアアアアアアアアアンッ!!
  

 ホースファンガイア「ギャァアアアアアアアアッ!!」
 
 ―バキャァアアアンッ・・・!

 ファントムハンドによって叩き潰されたホースファンガイアは、断末魔を上げながら砕け散る。
 虹色に輝くライフエナジーが空中へと浮かんでいき、どこからともなく飛翔してきたキャッスルドランが食べた。


 キバDGH(神華)「・・・貴方達の命を糧に、彼らの力にしていただきます」


 キバDGH(神華)「Amen・・・」

 
 タイガ(ベイロープ)「>>195
195 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/07(日) 22:15:49.84 ID:F9f1kcq7O
人の命を奪い続けてきた者にも慈悲の心があるわね、皇子ったら本当に…
だからこそ私達も付いていこうって気持ちになるんだけど
196 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/07(日) 22:17:43.62 ID:TXkijqbvO
普段は先も細くて優しさが強いのに一気にたくましくなってきたわ
王への階段を上っているのかしらね
……私もしっかり階段を上らないとなぁ、今日買ったのをアイツが褒めてくれればいいけど
197 :1 [saga]:2024/01/07(日) 23:07:33.12 ID:2SxqhWNo0
 タイガ(ベイロープ)「(慈悲の心があるわね。神華皇子ったら本当に・・・)」


 タイガ(ベイロープ)「(普段は先も細くて優しさが強いのに一気に逞しくなったわよね)」

 
 タイガ(ベイロープ)「だからこそ私達も付いていこうって気持ちになるんだけど)」


 タイガ(ベイロープ)「(王への階段を上っているのかしらね・・・私もしっかりしないと)」


 タイガ(ベイロープ)「(今日買ったのをアイツが褒めてくれればいいけど・・・)」

 
 ―キィィーーン・・・

 神華「はぁ・・・ベイロープさん。ご協力ありがとうございました」


 ―キュキィィーン・・・

 ベイロープ「いいのよ。これであの店主の疑いも晴れた事だし・・・」
 

 神華「そうですね。ですが、こういった事案の対処法を考えるのが」


 神華「今後の課題となりそうですね。頭が痛くなりそうだな・・・」

 
 ベイロープ「そういう時こそ、フレンダ王妃に手伝ってもらうべきでしょう?」


 神華「>>198



 今日はここまで。
 おやすみなさいでせうノs
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/07(日) 23:09:42.22 ID:F9f1kcq7O
乙ですのー
たっくんが気がついてくれるかそれが問題だ…
神華皇子もっとかっこよくなるのでは

フレンダが傷ついたりするのはちょっとね
国民のためならともかくファンガイアのことだし不安というか…
199 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/08(月) 08:34:55.16 ID:z30qjN4fO
おつ
この戦いの中で人払い出来るとはさすがシェリー
そしてたっくんにやきもきするベイロープよき…
200 :1 [saga]:2024/01/08(月) 21:02:31.05 ID:yznpReDR0
 神華「フレンダが傷心したりするのはちょっと・・・」


 神華「国民のためならともかく、ファンガイアの事だし不安というか・・・」

 
 ベイロープ「でも、いずれは関わる事になると思うわよ。嫌でもね」

 
 ベイロープ「それなら・・・早い内に対処法を一緒に考えるべきよ」
 
 
 ベイロープ「というより、フレンダ王妃がそう簡単に心が折れたりすると思う?」


 神華「想像つかないですが・・・確かに言われてみれば、もし仮に落ち込んでいても」

 
 神華「挫けない彼女ですから、すぐに立ち直るでしょうね」


 ベイロープ「でしょ?それなら相談くらいしてもいいと思うわ」 

 
 神華「・・・そうですね。この後に会って話し合ってみましょうか」
 

 ベイロープ「そうしてみなさい。それじゃ、私は上に報告してくるから」 

  
 神華「はい。依頼費の方は後日、シェリーさんと含めて口座に振り込みますので」
 

 ベイロープ「>>200
201 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/08(月) 21:05:27.93 ID:syH84bAgO
んー…それなら今回買った分のお金だけ出してくれれば良いわよ
こう言うオシャレなのを買うってちょっと久しぶりだったから
そ・れ・に、ちょっといい値段したしね
202 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/08(月) 21:06:21.12 ID:Ma7v5JSMO
ちゃんとギャランティ出してくれるのはありがたいわ
さて、何に使おうかしらねー
シェリーはきっと彼のための何かね
203 :1 [saga]:2024/01/08(月) 21:43:26.53 ID:yznpReDR0
 ベイロープ「ちゃんとギャランティ出してくれるのはありがたいわ」

 
 ベイロープ「んー・・・それなら今回買った分のお金だけ出してくれればいいわよ」

 
 ベイロープ「こう言うオシャレなのを買うって中々に久しぶりだったから」


 ベイロープ「そ・れ・に、ちょっといい値段したしね。それを踏まえてお願いするわ」


 神華「わかりました。相応の手当を追加しておきますので」

 
 ベイロープ「ありがとう。期待しておくわよ?」クスッ
 

 神華「では、またお会いしましょう。お疲れ様でした」

 
 
 -イギリス ウィンザー城-

 神華「・・・フレンダ?居るかな?」

 
 フレンダ<居るわよー。ちょっと待ってー
 

 ―ガチャッ 

 フレンダ「どうしたの?・・・結局、何か悩みがありそうな顔してるって訳よ」
 
 
 神華「>>204
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/08(月) 22:03:41.49 ID:syH84bAgO
いや…ちょっとお話したいことがあってさ
君に手伝ってもらうべきか悩んでいたというか……
205 :1 [saga]:2024/01/08(月) 22:40:45.65 ID:yznpReDR0
 神華「いや・・・ちょっとお話したい事があってさ」


 神華「君に手伝ってもらうべきか悩んでいたっていうか・・・」

 
 フレンダ「ふーん?・・・まぁ、入りなよ。ちゃんと話は聞かせてもらうから」
 

 神華「あ・・・うん。ありがとう」コクリ

 

 フレンダ「・・・なるほどね。ファンガイア同士のいざこざを食い止めるにはどうすればいいのか」


 フレンダ「1人で考えそうになってた訳ね」
 

 神華「面目ないと思ってはいるんだけど・・・やっぱり、フレンダも忙しい身ではあるから」


 神華「そこは気を遣うべきだと思ってさ。1人で何とかしようと・・・」


 フレンダ「確かに忙しいけど・・・結局、神華のためなら手伝いたいって訳よ」

    
 フレンダ「>>206



 今日はここまで。
 おやすみなさいでせうノシ
206 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/09(火) 05:53:46.07 ID:/DSl5f/eO
乙ですのー
フレンダなら愛してる人や好きな人のために手伝いたいって言うよね

私は后で神華の妻だよ?
心から信頼されていないと困る訳よ
207 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/09(火) 07:12:45.15 ID:JCiGXbvWO
神華は何でもかんでも一人で抱えようとしてない?
そんな事してると孤独な王様になるよ?
そうならないように私がいるんだからさ、大船に乗った気持ちで居てほしい訳よ!
208 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/09(火) 08:45:54.03 ID:CrXwNQ/6O
おつおつでした
209 :1 [saga]:2024/01/09(火) 20:51:05.03 ID:jYMtQSte0
 フレンダ「私は后で神華の妻になるんだからね?心から信頼されていないと困る訳よ」


 フレンダ「結局、神華は何でもかんでも1人で抱えようとしてない?」
 
 
 神華「それは・・・ごめん、そうだよね。もう少し君を信頼すべきなのに」

 
 フレンダ「そうそう。ちょっと悲しくなっちゃうなぁ、少しは頼ってほしいって訳よ」


 フレンダ「そんな事してると孤独な王様になっちゃうんだからさ」


 フレンダ「そうならないように私が付き添ってあげないとね」


 神華「・・・ありがとう。僕のお嫁さんは頼もしくてさっきまでのぼくに呆れるよ」


 フレンダ「ふふーん♪神華には豪華客船に乗った気持ちで居てほしい訳よ!」 
 
 
 神華「>>210
210 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/09(火) 21:04:01.00 ID:pc8t3KhXO
その船の舵は無事なのか心配というかちゃんとコントロールしないといけないかもね…
…でも同じ方向を一緒に常に見てれば行き先も同じかな
211 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/09(火) 21:05:03.90 ID:MFHCC/SBO
お姉様達の指導で磨かれて淑女になりつつあるし期待しちゃおうかな
やっぱり頼もしいなあフレンダは
212 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/09(火) 21:05:43.68 ID:mE4INWuiO
お客さんや荷物が多すぎる豪華客船で沈まないように気をつけなきゃね
213 :1 [saga]:2024/01/09(火) 21:48:20.38 ID:jYMtQSte0
 神華「(その船の舵は無事なのか心配というか、ちゃんと舵取りしないといけないかもね・・・)」


 神華「(・・・でも、同じ方向を一緒に常に見てれば行き先も同じかな)」

 
 フレンダ「神華?おーい?」


 神華「ん、ごめん。ちょっと考え事してた。お客さんや荷物が多すぎる豪華客船だと」


 神華「予想外の氷山にぶつかってしまって沈まないように気をつけなきゃね」

 
 フレンダ「ふんふん・・・確かにしっかりと周囲には気を付けておかないといけないわね」
 

 神華「うん。転覆なんてしたら大変だし・・・お姉様達の指導で磨かれて淑女になりつつあるから」


 神華「ぼくは期待しているよ。君の舵取り指示にも番船の用意も」クスッ
 

 フレンダ「任せなさい!それで、ファンガイアのいざこざをどうするかよね?」

 
 神華「うん。まずは協定派の皆が反対派のファンガイアに濡れ衣を着させられないように・・・」


 フレンダ「>>214
214 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/09(火) 21:55:00.47 ID:mE4INWuiO
うーん全員を監視とか束縛するのはちょっと違うしなぁ…
215 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/09(火) 22:00:33.94 ID:3MSIXt1CO
協定派になったらうまみがあるぞって思うようにすれば良いって訳よ
ライフエナジーとかなんか作れればいいんだけどねぇ
216 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/09(火) 22:01:43.89 ID:TEpL05OKO
互いを見守り合えるように住む場所を用意して街を作るとかかなー
まー私みたいな自由人な協定派だとちょっとかたっ苦しいかもしれない訳よ
217 :1 [saga]:2024/01/09(火) 22:28:12.89 ID:jYMtQSte0
 フレンダ「う〜ん。全員を監視とか束縛するのはちょっと違うしねぇ〜」
 

 フレンダ「というかそれやっちゃったら協定派まで敵に回す事になるし・・・」


 神華「以前同様に今回もぼくを信頼してくれているファンガイアが情報提供をしてくれたから」


 神華「犠牲者は出てしまっているけど早急に対処が出来たからね」
 

 フレンダ「それなら互いを見守り合えるように住む場所を用意して住宅街を作るとか?」

 
 神華「話を理解してくれるファンガイアならいいけど・・・大半は拒否するかな・・・」
 

 フレンダ「やっぱり?まー、私みたいな自由人な協定派だとちょっとかたっ苦しいかもね」 


 フレンダ「でも、このまま放置も出来ない訳だし・・・」


 神華「せめて、お互いの主張が対立しないようにできればいいんだけど」


 フレンダ「じゃあ、面倒だけど全員で集まって話し合う場を作ってみる?」


 神華「>>218
218 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/09(火) 22:29:59.33 ID:TEpL05OKO
折り合いをつけられれば良いしそれは良いかもね
僕も協定派の方に耳は傾けていたかもしれないけど、反対派の意見もしっかり聞かないと…
219 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/09(火) 22:31:42.79 ID:hiOFlJZdO
僕や協定派がどうして人間とファンガイアの共存を望むかと言うのを知ってもらうのに大事だからね
僕らの主張、相手の主張をしっかり知り合えるようにしたいな…
220 :1 [saga]:2024/01/09(火) 22:46:14.96 ID:jYMtQSte0
 神華「折り合いをつけられれば良いしそれは良いかもしれないね」


 神華「ぼくも協定派の方に耳は傾けていたかもしれないけど・・・」


 神華「反対派の意見もしっかり聞かないといけなかったんだ」

 
 神華「ぼくや協定派がどうして人間とファンガイアの共存を望むかというのを」


 神華「知ってもらうためにも相手の主張をしっかり知り合えるようにしたいな・・・」


 フレンダ「・・・根本的な所だけど、何で反対派のファンガイアが存在してるって訳?」


 フレンダ「人間を愛してはいけないって掟はともかくとして・・・」


 フレンダ「友好的になるくらいはいいんじゃないの?」

 
 神華「まぁ・・・食料でしかない家畜と誰が仲良くするか」


 神華「古き良き時代のまま下等な種族の人間はファンガイアの食事にすべきだ、とか」
 

 神華「時代の流れに逆らって長生きしてるファンガイアにはそういう思考が多いんだよ」
 

 フレンダ「正しく老害って訳ね。やだやだ、そういうのが怪人社会にもあるなんて」 

 
 神華「尤も、ファンガイアがライフエナジーを摂取するのは本能だから単に責めるだけじゃ」


 神華「何の解決にもならないんだよ。ぼくらだってお腹が空き過ぎたら誰かの食べ物を」


 神華「勝手に食べる事だってあるよね?楽しみにしてた・・・いもようかんとか」ニコリ
 

 フレンダ「>>221
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/09(火) 22:52:32.07 ID:TEpL05OKO
な、なんのことだか……さっぱりな訳よ〜
はいとても美味しかったです……
それはそうと!その本能を時代にあった形でなんとかしていくのが大事なんじゃない?
長生きしてるのにそんな事もできないのって思われても仕方ない気がする訳よ
222 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/09(火) 22:54:11.86 ID:hiOFlJZdO
あの芋ようかんを見たら、もう食べないなんて選択肢は無かったし!
何となく理屈は分かった訳よ、我慢できないって本能が強く出ちゃうってことだね
223 :1 [saga]:2024/01/09(火) 23:06:49.01 ID:jYMtQSte0
 フレンダ「な、なんの事だかさっぱりな訳よ〜」ピュヒュ〜


 神華「ん?」ゴゴゴ

 
 フレンダ「はいとても美味しかったです・・・で、でもあんな美味しそうないもようかんを見たら」


 フレンダ「結局、もう食べないなんて選択肢は無かった訳よ!」


 神華「うん、それは仕方ないよね。・・・それで?」


 フレンダ「あとでちゃんと利子で2つ買ってきます・・・」


 神華「よろしい。その2つは一緒に食べようね」クスッ

  
 フレンダ「あ、う、うん・・・えっと、まぁ何となく理屈は分かった訳よ」


 フレンダ「我慢できないって本能が強く出ちゃうって事ね」


 神華「フレンダがサバ缶を1年我慢できるかできないかって言ったら、無理でしょ?」


 フレンダ「無理無理。禁断症状出てくるわ、発狂しまくるわで死んじゃう・・・」


 フレンダ「それならさ、本能を時代にあった形で何とかしていくのが大事なんじゃない?」


 フレンダ「長生きしてるのにそんな事もできないのって思われても仕方ない気がする訳よ」

 
 神華「>>224



 今日はここまで。
 おやすみなさいでせうノシ
 
 ちなみに、いもようかんはカーレンとかじゃなしに元ネタの人の好物だったり。
224 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/09(火) 23:11:09.87 ID:TEpL05OKO
おつおつ
フレンダのファンガイアの世界を知らないフレンダから出る意見って貴重なのかも
あとあまり関係ないかもだけど劇場版 SAOオーディナル・スケールが明日22時からやるっぽいわね

スマホを使いこなせるお年寄りもいればそうでないお年寄りもいるからね…
なんとか使いこなすじゃないけど大事だってことを教えて認識を改めさせないとね
225 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/09(火) 23:12:01.22 ID:hiOFlJZdO
それを言われてファンガイアとしてのプライドがくすぐられてやってやるよ!ってなれば良いんだけどねえ…
226 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/10(水) 08:02:09.62 ID:14FiUmQmO
乙でした
こうして話してるの見ると本当に夫妻なんだなって感じの仲で安心する
227 :1 [saga]:2024/01/10(水) 13:09:05.07 ID:p+OZQLKr0
 神華「スマホを使いこなせるお年寄りもいえれば、そうでない人もいるからね・・・」
 
 
 神華「なんとか使いこなすじゃないけど人間との共存を大事にしてほしいって事を教えて」


 神華「認識を改めてもらえたら反対派も納得してくれるかも・・・」

  
 フレンダ「もう過ぎ去った時代から抜け出して、今の時代を生きていくからには」


 フレンダ「反対派の思考が変わってもらわないといけないって訳よ」
 
 
 神華「うん。まずはその第一歩として、彼らには変わってもらわないとね」


 神華「このまま悪い芽を摘むってだけじゃいけないんだ。皆が手を取り合って生活できる方が」


 神華「誰も不幸にならない人間とファンガイアの共存するための世界に繋がるはずだから」
 
 
 フレンダ「その通り!神華の理想を叶えるために私はいつまでも支えてあげるって訳よ」ニコリ
 
 
 神華「ありがとう、フレンダ。協定派と反対派を無くすために頑張るから」ニコリ
 

 
 視点変更

 青髪ピアス
 流郷知果
 ショチトル 
 御坂妹の憂鬱
 
 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)
228 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/10(水) 13:51:52.99 ID:d1zB1BeDO
アオピ
229 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/10(水) 13:52:09.53 ID:nicWfg/iO
知果
230 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/10(水) 13:52:19.59 ID:h2ukQxpiO
御坂妹
231 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/10(水) 13:52:28.28 ID:pbXUN/pJO
みさいも
232 :1 [saga]:2024/01/10(水) 16:11:56.43 ID:p+OZQLKr0
 -日本 学園都市 第七学区 葛城機械製作所-

 布束「これが強化型神経断裂弾。従来の神経断裂弾の威力を約50倍以上に引き上げたものよ」コトッ
 

 布束「五種類の火薬が0.25秒間隔で爆発させる調整が鬼門だったわね」


 青ピ「へぇ・・・科学的なすごい事ってのはわかります。お疲れさんでしたね」


 布束「本当にね。but これならグロンギのみならず他怪人にも通用するはずだから」

 
 布束「警備員へ支給するよう大量生産体制に入っているわ」


 青ピ「それなら怪人が現れてもライダーの到着まで時間稼ぎが出来るって事やね」 

 
 青ピ「めっちゃ心強い武器ですやん。・・・でも、何か逆に怖くもありますね」


 青ピ「ここまで強力ってなるとライダーにも効果があるっちゅう事になるやろし・・・」 
 
 
 青ピ「万が一、これが敵に奪われでもしたら・・・」 

 
 布束「その通り・・・therefore 生産量の制限及び厳重な管理を警備員に求めていく事になるわ」


 布束「>>233
233 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/10(水) 16:26:20.89 ID:gcqqCfFbO
警備員の人たちも鍛えているし装備を拡充しているから平気だと思いたいけれど、何があるかわからないのは事実だもの
234 :1 [saga]:2024/01/10(水) 21:32:42.93 ID:jbMHxVNo0
 布束「警備員達も鍛えているし装備を拡充しているから平気だと思ってはいる」

 
 布束「Although 何があるかわからないのは事実だもの」


 布束「厳重な警備を要して輸送には特に気を付けなければならないわね」

 
 青ピ「心配ご無用!大丈夫ですって、僕らがしっかり護衛しますさかい!」グッ

 
 布束「ええ。will 私も作戦指揮者として同行するから、頼りにさせてもらうわ」

 
 青ピ「はい!・・・あ、そろそろ行く時間とちゃいます?」

 
 布束「そうね。あの子達に良い子でお留守番してもらうよう言っておかないと」 
 


 -学園都市 第二学区 工業施設-
 
 伊東「・・・神経断裂弾の積み込みが完了しました!」


 高梁「よし!青髪、布束、十分に警戒してくれよ。他のライダー達も頼むぞ」

 
 
 招集されたライダー(青ピ、布束は確定)
 ↓3まで(各安価で1人のみ)
235 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/10(水) 21:46:00.05 ID:mU1bxwT6O
きやまてんてー
236 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/10(水) 21:47:07.11 ID:ax5BAUmJO
枝先絆理
237 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/10(水) 21:50:31.25 ID:srMsf5Z8O
初春
アイテムなら滝壺
238 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/10(水) 21:50:41.83 ID:/ZNsS9PTO
カイザ
239 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/10(水) 21:50:51.69 ID:4Dz8HriCO
たっきー
240 :1 [saga]:2024/01/10(水) 22:14:37.36 ID:jbMHxVNo0
 木山「学園都市で暮らす生徒達のためにも全力で護衛を果たさせてもらうさ」


 枝先3「危険な事が起きるまではタンツーを楽しもうね、初春さん」


 初春「はい。終わったらファミレスで甘い物でも食べたいですね〜」
 

 布束「・・・時間ね。Well then 出発しましょう」


 青ピ「はいよ!まずは第一三学区からやな」
 

 ―ブロロロロロロォーーー・・・!
 

 
 -高速道路-
 
 枝先3『どう?何か変なのが映ってたりしてない?』

 
 初春『そうですね。ドローンからの映像を見る限りでは、このまま進んで問題ありません』
 

 
 ◎ 30以上
 ○ 15以上
 △ 10以上
 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
241 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/10(水) 22:15:19.74 ID:y9B53kSkO
超電磁砲初期組というか意外と珍しい組み合わせ間
242 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/10(水) 22:15:33.76 ID:4Dz8HriCO
そい
243 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/10(水) 22:15:57.10 ID:p17VTZCbO
244 :1 [saga]:2024/01/10(水) 22:45:16.61 ID:jbMHxVNo0
 -第一三学区 警備員 第六活動本部- 


 警備員l「神経断裂弾の受け取りが完了しました。輸送作戦の完遂、頑張ってくださいね」


 高梁「ああっ。そっちも小さい子達をしっかり守ってくれよ」
 
 
 警備員l「はい」コクリ

 
 伊東「高梁さん。次の輸送先へ行きましょう」
 
 
 高梁「ああ。次は・・・第八学区とその隣の第一学区だな」
 
 

 -高速道路-
 
 青ピ『高梁さん。これ聞くのもあれやと思うんやけど・・・』

 
 高梁「どうした?別にチクったりしないから言ってみろ」
 
 
 青ピ『輸送先は最低でも別の学区が2つ面してる所の活動本部やないですか』


 青ピ『さっきの第十三学区と今向かってる第八学区も該当しますけど・・・』


 高梁「どうして第一学区にも支給するのか、って気になってるんだな?」

 
 青ピ『そないです。大人の事情があるからなら、それは仕方ないと思いますけど・・・』

 
 高梁「第一学区は司法、行政を行う機関が集中する学区で警備員のお偉いさんも」


 高梁「そこで色々と苦渋を舐めながら勤しんでるんだ」

 
 高梁「>>245」 
245 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/10(水) 22:48:58.18 ID:HLAkAQ2GO
司法と行政が乗っ取られることになれば他の学区にも影響は必至だからな…
そこに被害が出ないようにしなければならない
246 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/10(水) 22:51:02.64 ID:y9B53kSkO
学生を守るのか、更にお偉いさんを守るのか…
どれも大事だからこそ警備員として頑張るための装備を提供しないとな
247 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/10(水) 22:52:38.03 ID:c/5iu7hxO
備えが無くて被害をもたらされるより、しっかり装備を揃えて被害を抑える対策をしないとな
248 :1 [saga]:2024/01/10(水) 23:37:33.66 ID:jbMHxVNo0
 高梁「司法と行政が襲撃を受けて乗っ取られる事になれば他の学区にも影響は必至なもんで」


 高梁「学生を守るのか、更にお偉いさんを守るのか・・・どれも大事だからこそ」


 高梁「そこに被害が出ないようにしなければならない」

 
 高梁「備えが無くて被害を齎されるより、しっかり装備を揃えて被害を抑える対策の方が」


 高梁「より良い結果を生むのは明白な事だ。だから、ちょっとの贔屓目に見るしかないんだ」 

 
 布束『この作戦にはそういった大人の事情も絡んでいるのよ』

 
 木山『学生を守るのが教師である警備員の仕事。様々な機関の上層部や司法、行政は仕事を全うし』


 木山『違った形で学園都市を守ってくれる事を私は望んでいるよ』
 

 初春『木山先生がそう言うと説得力が段違いに感じますね・・・』

 
 枝先3『>>249


 
 今日はここまで。
 おやすみなさいでせうノシ
249 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/11(木) 05:53:54.50 ID:jPQrYtEjO
アイテム、風紀委員、警備員、先生たちってそれぞれの役割を果たしながら学園都市を守り合うのが大事ってことですね

乙ですの
警備員の先生たちもプロテクトギアと神経断裂弾ですごい頼もしい感じ…
そこそこの怪人くらいなら倒せるな
250 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/11(木) 06:55:40.02 ID:kAtUY7zlO
先生は私達のために頑張ってくれたもんね!
でも今は一人じゃないよ、私だって衿衣ちゃんだって隣で一緒に戦えるし!
251 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/11(木) 08:07:16.55 ID:yh19E4pwO
雷斧ちゃんとの出会いでまた教師としての心が熱く燃えている木山てんてー
燃えているというか燃え盛ってる気もする
乙でした
252 :1 [saga]:2024/01/11(木) 21:42:45.20 ID:Qs/Yl2wG0
 枝先3『「アイテム」、風紀委員、警備員、先生達ってそれぞれの役割を果たしながら』

 
 枝先3『学園都市を守り合うのが大事って事かぁ・・・』

 
 枝先3『先生も私達のために頑張ってくれたもんね!』


 木山『・・・やり方としては悪人同然の事をしていたがな』


 青ピ『え?』


 高梁『おい・・・』


 枝先3『でも・・・誰にだって正しくない事をしてでも、誰かのために』


 枝先3『悪い事をやってしまう事はあるんだし・・・』
 

 枝先3『今は1人じゃないよ?私や衿衣ちゃん達だって隣で一緒に戦えるんだから!』
 

 初春『はい。あの時は何もしてあげられませんでしたけど・・・今は背を預ける事が出来ますよ』
 
 
 木山『・・・そうだな。私も独り身ではない以上、そう思っていかなければな』クスッ
 
 
 木山『>>253
253 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/11(木) 21:47:03.48 ID:LiQNaHT2O
今度は大人としての見本だな、君たちに堂々と見せられる生き方を私はするよ
反面教師を見せた分だけ、今度はね
254 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/11(木) 21:48:41.82 ID:E3/0UG6iO
こんな若い子らに支えてもらえるなんて私も幸せだな
君らや彼に教師としての生き方を見せるよ
高翌梁くんもそうだろう?
255 :1 [saga]:2024/01/11(木) 22:47:36.94 ID:Qs/Yl2wG0
 木山『今度は大人としての見本を君達に堂々と見せられる生き方を私はするよ』

 
 木山『反面教師を見せた分だけ、今度はね・・・』クスッ

 
 青ピ「(・・・何か色々と木山先生もあったんやろなぁ)」


 青ピ「(でも、それを乗り越えてこうしてライダーになったんやからよかったわ)」クスッ

 
 木山『こんなに良い生徒を持てて私も幸せだな。高梁くんもそう思うだろう?』
 

 高梁『ああ。俺の所はしょっちゅうはしゃいでは叱ってるんだからな』

 
 伊東『それでも好かれているんですから、良い教師なのは間違いないですね』クスッ


 高梁『ありがとよ。・・・さて、そろそろ降りるぞ。お喋りも程々にな』
 
 
 青ピ「(真面目そうに言ってるけど実は照れ隠しなんやろなぁ)」
 

 
 -学園都市 第八学区 鈴山高等学校 警備員第八四支部-
 
 高梁「よぉ、才郷に杉山。俺、結婚前提で付き合う事になってよ〜」

 
 才郷「来て早速嫌味な野郎だなお前」


 杉山「そりゃおめでとうさん。どんな美人さんに言い寄ったんだ?」
 

 高梁「>>256
256 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/12(金) 06:11:22.15 ID:XfQFI7F5O
病院で看護師やってるスラットした美人だな
少し天然なところもあるけど、しっかりしてる感じだ
……なんていうか顔に出ねえけど頑張る時は頑張るタイプなんだよな


乙だす
警備員の先生同士でこういうこと話してるのも分かる、酒の席とかで彼女とはどうなんだって湧くんだろうな
257 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/12(金) 07:27:41.62 ID:gN8HxdxfO
ビジュアルもそうなんだけど、しっかり将来のことを考えてるところも良くてな…

木山先生と寄り添えることを喜んでそうだな
春上さんも枝先さんも
258 :1 [saga]:2024/01/12(金) 13:04:50.90 ID:MESZpUd30
 高梁「看護婦やってるスラッとした美人さんだ。少し天然が入ってて」

 
 高梁「・・・何て言うか顔に出ないけど、しっかりしてる感じだな」
 
 
 高梁「基本的に小児科担当なんだが腕も立つって評判になってきてるらしいぜ」 
 
 
 高梁「将来の事もちゃんと考えてくれてる所も良いんだよなぁ」 

 
 才郷「へぇーへぇー、よーござんすね、ごちそうさん」

 
 杉山「幸せになれそうだな。羨ましいぜったくよ・・・」

 
 高梁「まぁ、そういうこって・・・例の物、届けに来たぜ」ゴトッ

 
 高梁「生産数は限られてるから使う敵をなるべく見極めるんだぞ」
 
 
 才郷「ああ。人後怪人だったらそう使わないようにはしたいんだが・・・」 


 杉山「向こうも殺しにかかってきたら・・・覚悟は決めておくしかないもんな」
 

 高梁「・・・ま、そう気を張ってると女が離れちまうし、そん時はそん時と考えとけよ」
 
 
 才郷「ああ。・・・途中の一言は聞かなかった事にしておくから、さっさと出てけ」


  
 -学園都市 第一八学区 警備員化学分析センター-

 青ピ「うおぉ〜〜・・・デッカイ建物やなぁ。ここが警備員の最重要施設やったっけ?」
 
 
 初春「その通りです。学園都市の科学捜査技術がすべて集約された重要拠点で」


 初春「科学捜査の対象となりうる物証は何でもここで分析するんです」


 伊東「治安を担う警備員にとっては捜査活動のために欠かせない施設だよ」
 

 布束「>>259
259 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/12(金) 13:18:19.33 ID:dYaMeK4FO
トレーニングから科学的なアプローチから何でもできる場所よ
So 警備員の武器も拡充させないといけない場所ね
260 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/12(金) 13:22:51.90 ID:Jq4HYWV0O
初めて見るとこの広さや大きさには驚いても仕方ないわね、私みたいな研究者からしてもここはかなり重要な場所よ
alotofな情報が溢れているもの、これが漏れたらね…
261 :1 [saga]:2024/01/12(金) 17:51:22.08 ID:MESZpUd30
 布束「初めて見るとこの広さや大きさには驚いても仕方ないわね」


 布束「私みたいな研究者からしてもここはかなり重要な場所よ」

 
 青ピ「やっぱそないなんですね。捜査活動以外にも何かやってはるんですか?」


 布束「Off course 特殊なトレーニングや科学的なアプローチから何でも出来て・・・」


 布束「尚且つ、膨大な学園都市の機密情報をここに押し込めているのよ」


 布束「So 警備員の武器も拡充させないといけない場所とも言えるわね」


 青ピ「ほんなら、その情報漏れしないよう気を付けないとあかんのやろなぁ」
 

 初春「そこは安心してください。何と言ってもセキュリティ対策ソフトを作ったのは」


 初春「あのZAIAエンタープライズの社長本人なんですからね。絶対に情報は守られますよ」
 
 
 青ピ「あー、何かAIとか宇宙開発に取り組んでる会社やったっけ?」


 木山「そうだよ。ただ、社長がどのような人物かさえわからない企業のようだがね」

 
 枝先3「>>262
262 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/12(金) 18:08:52.70 ID:h7s6xvUIO
ZAIAが出てくるとは…!

ミステリアスな社長さんって気になるっ!
警備員の人たちや木山先生たちみたいな教師じゃないだろうし…どんなことしてるのかなあ
263 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/01/12(金) 18:11:17.23 ID:Jq4HYWV0O
こんなに広い施設の管理って大変そうだけどやれちゃうんだねえ…
ハッキングとかされないのかなあ
264 :1 [saga]:2024/01/12(金) 22:55:23.80 ID:zbXxu4da0
 枝先3「ミステリアスな社長さんって気になるね!」


 枝先3「警備員の人達や木山先生みたいな教師じゃないと思うけど・・・」


 枝先3「こんなに広い施設の管理って大変そうなのにそれでも出来ちゃうんだから」

 
 枝先3「社長になる人ってすごいんだなぁ〜。ハッキングとかもされなさそうだし」
 

 青ピ「せやね〜。並大抵の賢いってだけじゃ務まらんから、大事な情報を守るために」
 

 青ピ「その辺の綿密に考えたんやろうね。すごいわぁ〜」
 

 高梁「まぁ、社長の件は後にして・・・布束、お前行ってきてくれるか?」
 

 高梁「お前なら顔パスですんなり手続きなしで入れるだろ」
 
 
 布束「Uh-huh わかったわ」

 
 
 -警備員化学分析センター 1階ロビー 受付カウンター-
 
 布束「ちょっといいかしら?特例の支給に来たのだけど・・・」
 

 「え?あ、あぁー・・・すまないが、私はここの職員ではなくて・・・」
 

 布束「そうなの?Then 何をしているのかしら?」
 
 
 「セキュリティ対策ソフトの改良をしているんだよ。これ以上どうしろとって話なんだが」
 

 布束「・・・Hmm?」

 
 
 ― 偶数
 〜 奇数

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